日本からフィリピンへ荷物を安く送るには、荷物の性質や目的地の手続き、利用する業者の特徴を正しく押さえることが鍵です。本記事では、送料の計算方法やリードタイムの目安、コストを抑える具体的な方法を分かりやすく解説します。重量と体積重量の違い、保険や追跡の仕組み、追加費用の注意点などを丁寧に整理し、EMSや国際小包、航空便・海上便の選択肢を比較します。また、日本からケソン(フィリピン・クソン)へ向けた発送代行会社を実例とともに紹介し、料金が見える見積りの取り方や依頼の流れも詳しく解説。初心者にも安心な手続きの流れを把握でき、費用対効果の高い輸送方法を選べるようになります。最適な代行会社の選び方や、コスト削減のコツを知りたい方にぜひ読んでほしい内容です。
日本からケソンへ荷物を送る基本情報
日本からケソン市へ荷物を送る際の基本を押さえておくと、手続きのミスを減らし、料金も抑えやすくなります。以下は初心者にも分かりやすいポイントです。輸送の基本ルールを理解することで、適切な発送方法の選択と正確な宛先入力が可能になります。
輸送の基本ルール
1) 目的地の把握: ケソンはフィリピンのグローバル・シティとして広域に分散しています。具体的な配送先住所(建物名、階数、部屋番号まで)を確認しましょう。配送先が複数ある場合は、最も受け取りが容易な住所を指定します。
2) 発送方法の選択: 航空便は速さ重視、船便はコスト重視です。日数と荷物の性質(壊れやすい・重量がある等)を考慮して選択します。高価品や重要書類は追跡・保険付きのサービスを選ぶと安心です。
3) 梱包の基本: 中身が動かないように隙間を埋め、壊れ物はクッション材を詰めます。長旅での振動・温度変化に耐えられる梱包を心がけ、外装には破損の痕跡が分かる表示を付けると荷受け時のトラブルを避けられます。
4) 税関と関税: 日本を出る時に必要な書類と、フィリピン入国時の申告が求められます。個人利用か商業目的かで扱いが変わることがあるため、事前に確認しましょう。一般的には送料の他に関税・消費税が発生する場合があります。
5) 追跡と保険: 追跡番号の提供があるサービスを選ぶと、荷物の現在地を確認できます。高額品や大切な荷物には保険を付けると、万が一の紛失・破損時に補償を受けやすくなります。
宛先情報の準備と書き方
宛先情報は正確さが命です。以下のポイントを押さえましょう。
1) 受取人の正式名称: パスポートと同じ正式な名前を使用します。略称は避け、スペルミスにも注意します。
2) 住所の完全性: 建物名、部屋番号、階、ストリート名、町名、州・区、郵便番号をできるだけ詳しく記入します。海外配送では住所の表記順が日本式と異なる場合があるので、現地の標準表記に合わせると誤配送を減らせます。
3) 連絡先の確保: 受取人と緊急連絡先(電話番号・メール)を必ず記入します。現地での受け取り連携がスムーズになります。
4) 配達希望時間帯: 現地の受け取り可能時間を確認し、希望の配達日や時間帯を伝えると受け取りが確実です。
5) 税関情報の整備: 商業用・個人使用の区分、内容物のリスト、価値の明記、数量、素材の説明などを正確に記載します。食品・薬品・危険物などは禁止・制限品には特に注意してください。
6) 付加情報の活用: 荷物が複数ある場合は別梱包の番号を付け、各荷物の中身・価値を明記します。追跡や仕分け作業を円滑にする工夫です。
送料の計算方法
日本からフィリピンへ荷物を送るとき、まず押さえておきたいのが「いくらかかるか」という料金の算出ルールです。安く輸送するためには、重量だけでなく体積重量の考え方を理解し、保険や追跡、追加費用の有無を事前に把握しておくことが重要です。ここでは、初心者にも分かりやすい形で基本の計算フローと実務的なコツを解説します。具体例を交えながら進めるので、見積りの際の交渉材料にも使えます。
重量と体積重量の違い
国際輸送では、実際の荷物の重さ(重量)と空間を占める容量を元に料金を決める“重量課金”が基本です。ただし、荷物が薄くて大きい場合は「体積重量(体積重量)」という指標が実際の重量よりも高くつくことがあります。
– 実重量: 荷物に表示される物理的な重さ(kg)。
– 体積重量: 荷物の長さ×幅×高さ(cm単位)を用い、一定の係数で換算した重さ(通常はkg換算)。計算式は一般的に「体積(L)÷ 実務で定められた係数」ですが、係数は船便・航空便・運送会社により異なります。例えば、体積重量の計算は「(長さ×幅×高さ)÷ 6000」などの方式が用いられることがあります。
ポイント
- 実重量と体積重量のどちらが大きいかで料金が決まります。実重量より体積重量の方が大きい場合は体積重量ベースで計算されます。
- 大きい荷物が低体積のパッケージなら実重量ベース、かさばるが軽量なら体積重量ベースの方が影響します。
実務上は、荷物のサイズが大きい場合、体積重量の方が高くなるケースが多いので、梱包サイズを抑える工夫もコストに直結します。
料金の算出方法と計算例
料金は主に以下の要素で決まります。
– 基本運賃(距離・便種・ルート)
– 重量重量か体積重量のいずれか高い方による課金
– 発送元・発送先の地域手数料
– 保険料(任意・補償内容に応じて変動)
– 追跡サービス料・追加費用(追加梱包、特別取扱、急ぎ便等)
計算の流れの例
- 荷物サイズ:40cm x 30cm x 20cm
- 実重量:5 kg
- 体積重量の換算係数が「6000」で計算すると体積重量 = (40×30×20) / 6000 = 4 kg
- 実重量 5 kg vs 体積重量 4 kg → 高い方は 5 kg
- 基本運賃が 1 kg あたり 800円だと仮定すると、合計は 5 kg × 800円 = 4,000円
- 保険をかける場合は追加で 500円、追跡を付けると別途 200円、合わせて 4,700円
実務のコツ
- 体積重量の計算係数は業者により異なるため、見積り時に必ず確認する。
- 実重量と体積重量の両方をチェックして、どちらで請求されるかを事前に知る。
- 可能であれば梱包サイズを抑える工夫(縦横高さを適正化、緩衝材の適量化)で体積重量を下げる。
保険・追跡・追加費用の考慮
安全を確保しつつコストを抑えるには、保険・追跡・追加費用の有無を見積り時にセットで比較するのが鉄板です。
– 保険: 万一の破損・紛失時の補償を受けるための任意加入。補償額は荷物の価値に応じて決まることが多く、価値が高い場合は保険を検討すべきです。保険料は総額の数%程度が目安です。
– 追跡: 荷物の現在地や配送状況をオンラインで確認できるサービス。時間的な安心感を買う意味で、特に貴重品や急ぎの荷物には有効です。追加料金は小額ですが、配送期間に直結する情報を得られます。
– 追加費用: 特別取扱(温度管理、危険物扱い、急送など)、梱包の追加、資材費、関税前払いの手数料など。事前に「いくら追加かかるのか」を見積りに含めておくと、想定外の出費を避けられます。
実務のポイント
- 保険は荷物の価値が高い場合に検討。価値が低い普通の荷物ならコスト対効果を比較。
- 追跡は「安心感 vs コスト」のバランス。急ぎでなければ標準追跡でOKの場合が多い。
- 追加費用の内訳を事前に確認し、別料金の発生を抑える工夫をする。
この章の要点
- 送料は実重量と体積重量の高い方で決まるケースが多い。
- 梱包サイズの最適化がコスト削減の第一歩。
- 保険・追跡・追加費用は総額に大きく影響することがあるため、見積り時に必ず確認する。
日本からフィリピンへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィリピンへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィリピン
【フィリピン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィリピン向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィリピン)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィリピンへ格安配送する方法になります。
日本からフィリピンへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からフィリピンへ荷物を送るとき、料金と配送速度のバランスは誰もが知りたいポイントです。ここでは、初めての人でも分かる言葉で、リードタイムを短く保ちつつコストを抑える方法と、信頼できる発送代行会社の選び方を紹介します。結論から言うと、目的に応じて「料金の透明性が高い代行会社」「配達日数と追跡サービスが充実している会社」「現地サポートがある総合型の代行会社」のセットを組むのが最適です。以下のポイントを押さえれば、無駄な費用を抑えつつスムーズに発送できます。
1) 速さと安さを両立する基本戦略
– まずは「小型~中型の荷物は航空便、重量がある/大きな荷物は船便を使い分ける」ことが基本です。航空便は到着が早く、追跡もしやすい一方、コストが高くなる傾向があります。船便は安価ですが日数が長くなるため、急ぎでない配送に適しています。発送の際には、重量と体積のどちらが費用に響くかを見極め、Hybrid的な組み合わせを検討しましょう。
– 次に「発送代行会社の見積もりを透明性の高い形で取得する」こと。複数社の見積を比較し、税関対応、追加費用、保険の有無まで含めてチェックします。見積もりには、梱包規格や港・空港での取り扱い条件も影響します。
2) 日本からフィリピンへのリードタイムを短くするコツ
– 代行会社の「空輸ルートの選択肢」を活用します。直行便対応や、経由便の組み合わせで最短ルートを提案してもらいましょう。繁忙期はスケジュールが変動しやすいので、余裕を持った日程づくりをおすすめします。
– 「追跡サービスが充実しているか」を確認します。荷物の現在地をリアルタイムで確認できると、受取人の受け取り準備もスムーズです。国際発送での追跡は、荷物の紛失リスク低減にも役立ちます。
– 直送型の発送代行があれば、それを優先します。日本発の直送対応は、途中の保管リスクを減らし、到着までの時間を短縮します。
3) 料金を抑える具体的な方法
– 同重量・同体積の荷物であっても、発送会社により料金の構成が異なります。重量重視、体積重視のどちらで計算されるかを事前に確認します。体積重量の算定方法を理解しておくと、過剰梱包を避けつつ適正な料金に調整できます。
– 保険は任意ですが、紛失・破損リスクがある場合は検討します。保険を付けるかどうかは荷物の価値とリスク許容度で判断しましょう。保険があると万が一のときの補償が受けやすくなります。
– 追加費用(扱い料・港湾費・荷扱い費など)の内訳を事前に確認します。見積りの際に「全費用の総額」を確認し、見積り後の追加費用が発生しないようにしましょう。
4) 航空便 vs. 海上便の特徴と選び方
– 航空便の利点: 配達日数が短い、追跡がしやすい、緊急時に適している。欠点: 料金が高め。
– 海上便の利点: 同じ距離でも単価が安くなることが多い。欠点: 日数が長く、通関対応や現地受け取りのスケジュール調整が難しくなることがある。
– 小型・急ぎなら航空便、荷物の重量が多い・日数に余裕がある場合は海上便を検討します。発送代行会社に依頼する際には、荷物の大きさ・重量・受け取り希望日を伝え、最適なルートを提案してもらいましょう。
5) どんな業者を使うと便利か
– 総合型の発送代行会社: 日本とフィリピンの双方で現地サポートがあり、通関・配送・再配達まで一括対応してくれるタイプ。初めての方でも安心感が高いです。
– 航空便専門・海上便専門の業者: ご希望の配送スピードに特化したサービスを提供。複数の選択肢を持ちやすく、見積もり比較がしやすいです。
– 料金透明性が高い業者: 見積り項目が明確で、追加費用が少ない/ないことを保証してくれる業者を選びましょう。契約前に「全費用の総額」を必ず確認します。
– 24/7サポートや現地担当者がいる業者: フィリピン側の配送遅延や税関対応のトラブル時に、現地で迅速な対応が可能です。
6) 見積り取得の流れと申し込み手順
– まずは荷物の「重量・体積・価値・目的地(ケソン市など)・希望着荷日」を整理します。
– 複数社へ同時に見積りを依頼します。料金・リードタイム・追跡サービス・保険の有無を比較します。
– 最終的な選定後、梱包規定に沿って荷物を準備します。梱包は荷崩れを防ぐために丈夫な材料を使い、破損リスクを低減します。
– 発送手続きと引渡し方法を確定します。受取人の連絡先・配達希望日を正確に伝え、現地での受け取りがスムーズになるよう段取りを整えます。
7) まとめ
– 日本からフィリピンへ早くて安く荷物を送るには、荷物の特性に合わせて航空便と海上便を適切に使い分け、料金の透明性が高く現地サポートがある発送代行会社を選ぶことが鍵です。リードタイムを短くするには直送型の航空便を活用し、費用を抑えるには荷物の重量・体積を正しく算定して追加費用を最小化します。複数社の見積りを比較し、全費用を事前に把握した上で契約するのが失敗を防ぐコツです。今なら、弊社の海外輸送ネットワークを活用して、日本からフィリピンへの最適なルートと最安の料金を同時に提案します。お問合せ・無料見積り依頼はお気軽にどうぞ。
航空便が選ばれる理由とメリットのポイント
日本からフィリピンへ荷物を送る際、航空便を選ぶと総じて「到着までの時間が短い」「荷物の取り扱いが安定している」「追跡がしやすい」といった利点があります。特に個人輸送や急ぎのビジネス用途では、船便に比べてリードタイムを大幅に短縮できる点が大きな魅力です。ここでは、なぜ航空便が有利になるのかを、実務的な観点とコスト感覚の両面から分かりやすく解説します。
到着までの時間が短い理由
航空便は飛行機を使うため、海上輸送に比べて荷物が地上で運搬される時間を大幅に削減できます。空路は国際線のルートが整理されており、空輸専用の取り扱いルートが整備されているため、トランジットや検査を含めても日数は数日単位で済むケースが多いです。急ぎの荷物や日常使用品の補充、季節性のある商品のタイムリーな配送には特に有効です。
荷物の劣化・破損リスクの低さ
航空機での取り扱いは、船便に比べて振動や海上の揺れの影響を受けにくい傾向があります。適切な梱包と保険をセットにすると、長時間の海上輸送で起こりがちな荷物のずれや破損リスクを抑えやすくなります。高価品やデリケートな品物は特に航空便での輸送が安心感を高めます。
追跡と透明性の高さ
航空便は出発から到着までの各ステップをオンラインで追跡できるケースが一般的です。発送元の荷物番号を入力するだけで、現在地・通関状況・到着予定日をリアルタイムで確認でき、受取人にも正確な到着日を伝えやすいのが特徴です。これにより、受取タイミングのずれによる再配達の手間を減らせます。
コストの現実的な見方
航空便は船便より単価が高いケースが多いですが、速さとリスク低下を考えると、保険料や追加費用の軽減分が実質的なコスト削減につながる場面があります。特に現金化のタイミングが重要な商材や、期限付きの家庭用品・機材などは、総コストで航空便が有利になることがあります。弊社では荷物の性質・サイズ・緊急性を伺い、最適な航空便プランを提案します。
適した荷物の目安とポイント
小型〜中型の荷物で、急ぎ性が高いほど航空便のメリットが際立ちます。重量は15〜30kg程度、体積はダイレクトに変換できる実測値を基準に判断します。大型貨物は場合によっては航空便の方が費用対効果が高いこともあるため、個別に見積りを出して最適解を提案します。
弊社の提案:安く早く届ける組み合わせ
航空便の「基本輸送+追跡+軽度の保険」を組み合わせることで、リードタイムを確保しつつ不安要素を減らします。さらに、同時に複数口をまとめて発送する「同梱・同送」の工夫や、発送日をずらして費用を抑えるスケジュール設計もご提案可能です。まずは荷物の内容・重量・希望到着日を教えてください。最適な航空便プランと見積りをすぐにお出しします。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
国際発送を検討する際、航空便は「速さ」と「信頼性」のバランスが取りやすい選択肢として人気です。特に日本からフィリピンへ、日常の個人荷物から小型ビジネス用のサンプル品まで幅広く対応できるのが航空便の強みです。本項では、航空便を中心にグローバル輸出入サービスの仕組み、料金の目安、コストを抑えるポイント、そしてどのような業者を選ぶと便利かを、初心者にも分かりやすく解説します。
航空便を使うメリットとデメリット
メリットは第一に“到着までの時間が短い”こと。急ぎの荷物や販売機会を逃したくない商材には特に向いています。次に“追跡がしやすい”点。荷物の現在地をオンラインで確認できるケースが多く、安心感があります。デメリットは“価格が海上便より高いケースが多い”点と“重量・体積の制限が厳しいこと”です。コストと納期のバランスを見極めることが重要です。
全カ国対応のグローバルサービスとは
グローバルサービスは、出発地と目的地の双方で通関や税関手続き、梱包基準、保険の適用範囲を一貫して提供するパッケージです。日本発の航空便の場合、日本国内の発送手続きから現地の通関、配送網までを一括して任せられるため、個人・中小企業にとっては“窓口の一本化”による手間削減が大きなメリットになります。特に日本→フィリピンのケースでは、国内の出荷準備、税関文書の作成、現地配送の連携がスムーズに進むことで、リードタイム短縮と輸送費の最適化を実現しやすいです。
リードタイムの目安と要因
リードタイムは「発送日から配送完了日までの期間」で表示されます。航空便は通常、空港手続きと国際輸送を含めて2〜7日程度が目安ですが、週末・祝日、税関審査の混雑、通関書類の不備、天候不良などで遅延することもあります。日本からフィリピンの場合、都市間のラストマイルを含めた全体の納期は、出荷時の書類準備と通関のスムーズさに大きく左右されます。急ぎの荷物ほど、書類の正確さと梱包の安全性が納期を左右する要素になります。
コストを抑えるコツ
コスト削減にはいくつかの実践的な方法があります。まず「重量と体積の最適化」。実際の課金は重量と体積重量のどちらか大きい方で決まるケースが多いので、詰め方を工夫して体積を抑えると効果的です。次に「複数荷物のまとめ発送」。同梱可能な荷物をまとめることで、1件あたりの送料を低く抑えられます。第三に「発送代行サービスを活用」。発送代行は、適切な発送方法の選択、書類作成のミス防止、現地通関の経験を持つ専門家がサポートしてくれるため、結果として費用対効果を高めます。最後に「保険の適切な設定」。高価品や壊れやすい梱包の場合、保険を追加することで安心感とトラブル対応の効率が上がります。
荷物の分類別の目安
航空便は機内持込み可能なサイズ・重量の制限を超える場合、別料金が発生します。小型~中型の荷物なら費用対効果が高く、個人の引越し用品、サンプル品、ECの小口発送に適しています。大型荷物や重量物は、海上便との組み合わせ、または専用便の検討が必要になる場合もあるので、事前の見積り確認が重要です。
信頼できる輸送代行会社の選び方
全カ国対応のグローバル輸出入サービスを提供する業者を選ぶ際のポイントは次のとおりです。1) 料金の透明性と見積りの分かりやすさ、2) 発送から通関、配送までの一括サポートの有無、3) 配達日数の目安と追跡サービス、4) サポート体制の実績と評判、5) 輸出入に関するリスク管理や保険対応の充実度。これらを確認することで、予算内で納期を守る最適なプランを選べます。
日本からフィリピンへ相性の良い発送代行の活用例
実際の活用イメージとしては、EC事業者が商品サンプルを定期的に送るケース、個人の引っ越し荷物の一部を短期間で発送するケース、ビジネスパートナー向けの販促物を迅速に届けるケースなどが挙げられます。発送代行を使えば、最適な航空便の組み合わせと現地の配送網を一括で手配してくれるため、手続きの複雑さを大幅に軽減できます。
まとめ:日本からフィリピンへ航空便を選ぶべき理由
速さと信頼性を両立させたい場面では、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスが強力な選択肢です。書類作成のサポート、安全性の高い梱包、追跡機能、そして現地の配送網を一本化して任せられる点が大きなメリット。費用を抑えるには重量・体積の最適化、複数荷物のまとめ、発送代行の活用、保険の適切な設定が効果的です。日本からフィリピンへ安く、かつ確実に届けたい方は、まず見積りを依頼して最適な組み合わせを一緒に設計しましょう。
日本からフィリピンへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィリピンへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィリピン
【フィリピン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィリピン向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィリピン)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィリピンへ格安配送する方法になります。
配送方法の選択肢
日本からフィリピンへ荷物を送る際には、目的や予算、受取人の希望に合わせて複数の配送方法を検討するのが大切です。ここでは、初心者でも分かるように、EMS・国際小包の特徴、航空便と海上便の比較、輸送代行サービスの利点と選び方をまとめました。目的に合わせて最適な方法を選ぶ手助けとしてご活用ください。
EMS・国際小包の特徴
EMS(国際スピード郵便)と国際小包は、個人から法人まで幅広く使われる定番の配送方法です。
特徴の要点:
- 速度: EMSは追跡サービスが充実しており、比較的速い到着が期待できます。国際小包は料金を抑えたい場合に適しますが、発送地と宛先の国情勢・税関の混雑次第で日数が前後します。
- 追跡: どちらも荷物番号で追跡可能ですが、EMSは「国際配送専門の追跡情報」が細かく更新されやすいです。
- 補償: 破損や紛失時の補償は通常つきます。EMSは補償額が比較的高めに設定されていることが多いです。
- 重量・サイズの制限: EMSは重量・体積に上限があります。国際小包は国と地域によって上限が異なるので事前確認が必要です。
- 費用感: EMSは速さに対して割高な印象ですが、急ぎの送り先にはコスパの良い選択肢。国際小包はコストを抑えたい場合に有利です。
実務的なコツ:
- 重要品や壊れやすいものはEMSを選ぶと安心感が高まります。
- 重量・サイズが大きい場合は国際小包の上限を超えないよう分割発送を検討しましょう。
- 発送前に現地の関税・税率を確認しておくと、受取時の追加費用を抑えやすくなります。
航空便と海上便の特徴比較
送料と日数のバランスを見極めるには、航空便と海上便の特性を理解することが重要です。
- 航空便の特徴
- 所要日数: おおむね3〜7日程度(空港通過・天候・税関次第で変動)と速い。
- 費用: 一般に海上便より高め。ただし重量や距離、荷物の性質によってはコストメリットも出せます。
- 追跡と保険: 追跡がしっかりしており、紛失・破損時の保険適用が受けやすい。
- 適した荷物: 緊急性の高い文書・電子機器・壊れやすい物・小型~中型の荷物。
海上便の特徴
- 所要日数: 2週間以上かかるケースが多い。長期スケジュールに余裕がある場合に向く。
費用: 同じ荷物量なら航空便より安くなる傾向が強い。大口輸送時は特にコストメリット大。
追跡と保険: 海上輸送は追跡が難しい場合がある。保険内容も業者依存で条件をよく確認。
適した荷物: 大型・重量物、梱包が難しい大型荷物、長期保管を前提とする荷物。
選択のポイント:
- 急ぎなら航空便を軸に。予算重視なら航空便のエコノミーオプションや海上便を組み合わせる。
- 壊れやすい荷物は適切な梱包と保険を確保。荷物のサイズ・重量を計測して最適な便を選ぶ。
- 荷物の性質(危険物・温度管理が必要なもの・ perishables)に応じて最適な輸送モードを選定。
輸送代行サービスの利点と選び方
輸送代行サービスは、国際発送の「煩雑さ」を一括で引き受けてくれる便利な選択肢です。特に、日本→フィリピンのように距離が長く、関税・書類手続きが複雑なケースでは大きなメリットがあります。
利点:
- 一括手続き: 集荷、梱包、発送、追跡、税関対応まで任せられるため、手間が大幅に削減されます。
- コスト最適化: 体積重量の最適化や複数の運送ルートの比較を代行してくれるため、実は料金が抑えられる場合が多いです。
- 宛先のサポート: 現地の税関規定や禁制品の確認、受取人への配達サポートも任せられ、トラブル防止につながります。
- 柔軟な対応: 大口・定期輸送、危険物や温度管理が必要な荷物、梱包規格の調整にも対応可能です。
選び方のポイント:
- 料金透明性: 見積もりに送料だけでなく税関費用・保険・追跡費用が含まれているか確認。
- 配達日数と信頼性: 配達日数の目安と実績、追跡の有無をチェック。
- サポート体制: 問い合わせ対応のレスポンスの速さ、現地サポートの質を確認。
- 実績と評価: 同様のルートでの実績、顧客の評判を参考に選ぶ。
- 柔軟性: 突発の荷物追加・変更、集荷場所の変更対応の可否を事前に確認。
まとめ:
配送方法は、急ぎ・コスト・荷物の性質を総合的に考慮して選ぶのがベストです。EMS・国際小包は速さとコストのバランス、航空便と海上便は日数と費用の折り合い、輸送代行サービスは手間と総費用の最適化を同時に実現します。まずは見積もりを取り、各要素(到着日数・費用・追跡・補償・サポート体制)を比較して、あなたの荷物に最適な配送ルートを決定しましょう。必要であれば、弊社では日本→フィリピンの配送に特化した最適な組み合わせをご提案します。お問い合わせお待ちしています。
輸送代行会社の比較ポイント
日本からフィリピンへ荷物を発送する際、コストを抑えつつ確実に届けるには、輸送代行会社を選ぶ基準をはっきりさせることが大切です。ここでは料金の透明性、日数と追跡、サポート体制の3つの軸で比較ポイントを整理します。初心者の方でも迷わず判断できるよう、具体的な見方とチェックリストを添えました。
料金の透明性と見積りの取り方
料金の透明性は、総額に含まれる項目が分かりやすく明示されているかどうかで判断します。荷物の重量・体積に応じた基本料金、燃油サーチャージ、税関手数料、保険料、追加サービス料(梱包代、急送オプション、追跡費用など)が別表示か、一括表示かを確認しましょう。良い業者は見積りの内訳をオンラインで簡単に閲覧・保存でき、複数の条件で比較可能な機能を提供します。実際の見積り取得の流れは次の通りです。
1) 荷物の重量とサイズを正確に入力(実測または梱包後の実測値を使う)
2) 目的地(フィリピンのどの地域か)を選択
3) 追跡・保険の有無を選択
4) 見積りを取得し、税関・追加費用の有無をチェック
5) 複数社の見積りを比較して総額と含まれるサービスを比較
ポイント:
- 「送料無料」「安い基本料金だけを前面に出す」だけの表示には注意。実際の総額が高くなるケースがあります。
- 見積り時の荷物情報はできるだけ正確に。重量と体積の計算ミスが最終料金を大きく左右します。
- 比較は総額だけでなく、配達日数、追跡の有無、保険範囲、サポートの可用性も含めて行いましょう。
配達日数と追跡サービス
配達日数は「経路」、「便種(航空便/船便)」、「通関手続きの混雑状況」により変動します。コストだけでなく、到着までの期間も重要な判断材料です。信頼できる業者は目安日数を明示し、実際の配送状況をリアルタイムで追跡できるシステムを提供します。
チェックリスト:
- 航空便・船便の目安日数を比較。急ぐ場合は航空便の選択肢を提示してくれるか。
- 追跡番号の発行頻度と追跡情報の更新頻度(配送途中のステータスを確認できるか)。
- 税関審査の遅延があり得る場面での代替案(仮予約、柔軟な再発送オプション)を用意しているか。
サポート体制・評判の確認ポイント
発送は初めての方には分かりにくい手続きが発生します。信頼できる輸送代行会社は、日本語でのサポートが受けられること、問い合わせ対応のスピード、荷物の紛失・破損時の対応フローが整っていることが重要です。評判を確認する際は、実際の利用者の声や第三者の評価も参考にしましょう。
確認すべき具体点
- 日本語対応の窓口の有無と営業時間
- 荷物の紛失・破損時の補償条件、手続きの流れ
- 顧客サポートの対応実績(問い合わせの回答時間、解決までの期間)
- 公式サイトのQ&Aや配送ガイドが分かりやすいか
- 過去の実績・信頼性(長期間の運用実績、リスク対応力、荷物の取り扱い評価)
評判の確認方法
- 公式サイトの導入事例・実績の確認
- 独立系のレビューサイトでの総合評価と具体的な評価コメント
- 知人・同業者の利用経験を直接聞く
総じて、料金の透明性と見積りの取り方、配達日数と追跡サービス、サポート体制・評判の3軸を総合的に比較することで、あなたの荷物を最適な条件で運ぶ輸送代行会社を選べます。私たちは、日本からフィリピンへの安価で信頼性の高い輸送を実現するプランを複数ご提案できます。まずは見積り依頼から始めて、最適な組み合わせをご一緒に検討しましょう。
ケース別送料の目安
日本からフィリピンへ荷物を送るときは、荷物のサイズや重さに応じて送料が大きく変わります。ここでは小型・中型・大型の3つのケースに分け、それぞれの目安と具体例を挙げてわかりやすく解説します。初めての方でもイメージしやすいよう、実際のシチュエーションを想定して説明します。
小型荷物の目安と例
小型荷物は日常の生活用品や文房具、衣類の一部など、梱包サイズが比較的小さく、重量も軽いケースを指します。多くの代行サービスで最も安価に扱われる区分です。
目安の目安サイズと重量の例:
– サイズ(長さ×幅×高さの合計): 60 cm 未満〜70 cm程度
– 重量: 1 kg〜2 kg程度
– 実例: 1〜2枚のTシャツ、数冊の書籍、文具セット、小容量の化粧品セット、家電の小部品など
送料の目安は、エコノミー型の航空便や小型国際小包として設定されることが多く、日本側の発送手数料を抑えやすいパターンです。最適な発送方法は、重量と体積重量のバランスを見て決めること。体積重量が実重量を超える場合は、体積重量で算定されるケースが多いので、梱包時のサイズ管理がカギになります。
このカテゴリでのコスト削減ポイント:
– 無駄な空間を減らす適切な梱包(緩衝材の過剰使用を避ける)。
– 体積重量を抑えるための寸法調整(縦×横×高さを効率的にまとめる)。
– 複数点購入品を一本化して同梱することで送料を抑える。
中型荷物の目安と例
中型荷物は家電の付属品、複数の衣類セット、日用品のまとめ買い、書籍のかさばるセットなどを想定します。サイズが大きくなる分、送料も瞬時に上がるケースが多いので、最適な発送方法を選ぶことが肝心です。
目安の目安サイズと重量の例:
– サイズ: 70 cm〜110 cm程度の長さ合計
– 重量: 3 kg〜8 kg程度
– 実例: 複数枚の衣類と小物のセット、家電の内蔵部品、家具のミニチュアパーツ、複数冊の本のセットなど
送料の目安は、航空便の小型〜中型枠、または船便のコンテナ小口に近い運用で変動します。実際には重量と体積重量の両方を比較して、最も費用対効果が高い方法を選びます。
コスト削減のポイント:
– 同梱を工夫して1梱包にまとめる(分割発送の回避)。
– 不要な箱を減らし、梱包材は再利用可能なものを選ぶ。
– 大きさがA4サイズを超える場合、船便の割合を検討してみる。
大型荷物の目安と例
大型荷物は大型家電、代替家具の部品、複数の大きなアイテムをまとめて送る場合などを指します。単独での発送は高額になりやすく、複数の荷物をまとめて発送するプランが有利になることが多いです。
目安の目安サイズと重量の例:
– サイズ: 110 cm以上、長さが2mを超える場合も
– 重量: 8 kg以上、場合によっては20 kgを超えることも
– 実例: 小型のソファの座面パーツ、ベッドマットレスの下部部品、電気機器の大容量梱包、DIY工具セットのまとめ梱包など
送料は船便のケースが有利になることがある一方、航空便を選ぶ場合は特別便・貨物便の料金設定になることがあります。大型荷物は梱包の強度と安全性が重要なので、専用の木枠梱包や強化梱包材の利用が推奨されます。
大型荷物のコスト削減のポイント:
– 複数の大型アイテムを一つの発送にまとめる「同梱」の活用。
– 木枠や頑丈な梱包で破損リスクを低減して、配送トラブルによる再発送を避ける。
– 輸送代行会社の大型荷物向けプランを活用する(スペース効率の良い輸送オプションを提案してもらう)。
総括として、荷物のサイズと重量を正確に測り、体積重量と実重量のどちらが送料計算で適用されるかを確認することが第一歩です。次に、航空便・船便・輸送代行会社のプランを比較し、同梱や再梱包の工夫でコストを抑えましょう。私たちのサービスでは、日本からフィリピンへ安く、かつ信頼性の高い輸送を実現するプランを複数ご提案できます。まずは見積りをご依頼ください。
日本からフィリピンへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィリピンへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィリピン
【フィリピン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィリピン向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィリピン)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィリピンへ格安配送する方法になります。
日本からフィリピンへ安く送れる輸送代行会社の紹介
海外へ荷物を安く届けるには、ただ「安い=悪い」ではなく、コストと信頼性のバランスを見極めることが大切です。ここでは、日本からフィリピンへ荷物を安価に搬出する際に役立つ代行会社の特徴と選び方、実際の流れをわかりやすく解説します。初めての方でも取り組みやすいよう、具体的なポイントと要点だけを押さえています。
料金が魅力の代行会社の特徴
安く送るための代行会社を選ぶときは、以下の点をチェックしましょう。
・透明な料金体系: 基本料金に加え、重量・体積重量、梱包費、税関手数料、保険料、追跡費用などの内訳が明示されていること。見積り時に隠れ費用がないか確認します。
・集荷・配送の柔軟性: 自宅やオフィスからの集荷対応、港・空港渡しの選択肢、発送日希望に対する柔軟性があると、ムダな費用を抑えられます。特定の発送日を設定することで、最適な混載便や船便を組み合わせやすくなります。
・体積重量の最適化提案: 大きさより重さで費用が変動するケースが多いので、梱包方法のアドバイスや小型化の提案をしてくれるとコスト削減につながります。
・保険の有無とカバー範囲: 安さだけでなく、紛失・破損時の保険がどこまで効くかを確認。安価なプランでも、貴重品や壊れやすい品物には別途保険を検討します。
・追跡サービスの有用性: 荷物の現在地が追跡できるか、進捗が分かりやすいアプリや連絡手段があるかを確認すると、安心感が高まります。
信頼性と実績が高い代行会社の比較ポイント
適切な代行会社を見極めるための比較軸です。
・実績と評判: 日本とフィリピンの両国での輸送実績、長期の運用経験、顧客の評判・口コミを確認します。第三者の評価サイトや取引実績をチェックすると信頼度がつかみやすいです。
・料金の透明性と見積りの取り方: 見積りの依頼方法が明確で、メール・オンラインフォーム・電話など複数手段があるか。見積り時点で費用の内訳が詳しく出るかを確認します。
・輸送ルートと船便/航空便の選択肢: 航空便と船便の両方に対応しているか、荷物の性質・緊急度に応じて最適なルートを提案してくれるかを見ます。混載便の活用実績があると費用を抑えやすいです。
・サポート体制とトラブル対応: 発送後の問い合わせ対応の速さ、荷物の追跡サポート、通関時のサポート体制、破損時の対応手順などが整っているかを確認します。
・見積り比較の簡便さ: 複数社の見積りを同時に比較できるサービスや、同条件での比較表を提供してくれるかがあると判断が楽になります。
見積り取得の流れと申込み手順
安く送るための第一歩は、適切な見積りを取得し、比較検討することです。一般的な流れは以下のとおりです。
1) 荷物情報を整理する: 内容物の一覧、重量、実測サイズ(長さ×幅×高さ)、梱包状態、送付先の正確な住所と連絡先、希望の到着日を用意します。場合によっては荷物の写真を添付すると正確な見積りが得られます。
2) 見積り依頼を出す: 複数社に同条件で依頼します。オンライン見積りフォーム、メール、電話など、手軽な方法を選びましょう。内訳が分かる見積りを求め、税金・保険・追加費用の有無を必ず確認します。
3) 比較・検討: 金額だけでなく、配達日数、追跡サービス、サポート体制、梱包要件の制約を比較します。体積重量の計算方法が統一されているかも重要です。
4) 申込みと発送準備: 選んだ代行会社に正式に発注します。輸出入に伴う必要書類、関税申告の要否、梱包規定を再確認します。梱包は荷物の破損リスクを下げるため、丈夫な材料と適切なサイズで行いましょう。
5) 集荷・発送・追跡: 集荷日を調整し、荷物を発送します。追跡番号が発行され次第、進捗を随時確認できる状態にします。
6) 到着後の受領とサポート: フィリピン側の受取人へスムーズに引き渡せるよう、現地の通関手続きや受領手続きについてもサポートを受けると安心です。
この流れを通じて、料金の最適化と信頼性の高いサービスを両立させることができます。初回の依頼時には、荷物の性質や到着希望日を正確に伝えるほど、適切なプランと費用見積りが得られやすくなります。弊社は日本からフィリピンへの安価な輸送を前提に、複数のロジスティクス網を組み合わせて最適解をご提案します。まずは見積り依頼からお気軽にご相談ください。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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