海外から日本、日本から海外への輸送費を抑えたい方へ。この記事では、2025年の国際配送価格の動向と背景、実際に起きている影響を分かりやすく整理します。燃料費や人件費、規制の変化がどうコストに直結するのか、業界や企業規模、地域別の影響を解説。さらに、安く送るための具体的な方法として、海外輸送代行会社の選び方、運送モードの最適化、梱包・保険・関税のポイント、そして混載や定期契約などの実践テクニックを紹介します。初めての方でも理解しやすい言葉で、荷物を早く・安く届けるための道筋を示します。読了後は、コスト削減の基本戦略と、信頼できる代行業者の選び方がすぐ実務に活かせるでしょう。
国際配送価格の動向と背景
国際配送の価格は、世界の経済動向と物流の実務が結びつく入口です。近年はグローバルサプライチェーンの複雑化により、海運・航空の運賃と輸送時間は大きく変動しています。輸送コストは原材料や燃料費、労働力、規制対応費、さらには需要と供給のバランスによって左右されます。本章では、国際配送価格がなぜ変動するのか、その背景を分かりやすく整理します。
世界的な物流コストの変動要因
物流コストは、運賃だけで決まるわけではありません。倉庫保管料、取扱い手数料、港湾の混雑度、通関関連費用、保険料など、さまざまな要素が積み重なって総費用になります。近年は以下の要因が大きく影響しています。
1) 港湾の混雑と運航スケジュールの乱れ: 世界の主要港での混雑が長期化すると、積み替えの遅延やレーンの優先順位が変わり、輸送日数が伸び、運賃にも反映されます。
2) 世界的な需給バランス: 需要が急増するとコンテナ不足が起き、貨物の牽引力が強まり運賃が上昇します。逆に閑散期には割安な運賃が提示されることがあります。
3) 通常の季節変動: 春夏の出荷増と年末の配送ピークは、料金の季節変動を生みます。繁忙期には追加の費用やリードタイムの長期化が顕著です。
4) サプライチェーンのボトルネック: 輸出入規制、検査の強化、通関の遅延などがコストに反映します。これらは一旦上昇要因として作用します。
燃料費・人件費・規制の影響
輸送コストの根幹を成す燃料費、人件費、規制費用は、時々刻々と変化します。燃料費は原油価格と市場の需給に直結し、船舶・航空機両方の燃料ローリングコストとして反映されます。人件費はドライバー・クルーの賃金上昇や人手不足の影響を受け、長期契約や定期便の運航にも影響します。規制関連費用は環境規制や安全基準の強化によって追加費用が生まれ、輸送モードの選択にも影響します。これらの要因は、短期的には運賃の変動として現れ、長期的には契約の価格構造に影響を与えます。
燃料費の上昇局面では、燃料サーチャージと呼ばれる追加料金が設定されることが多く、季節を問わず費用が波打つ原因になります。人件費の高騰は、特に労働集約型の港湾作業やデバンニング、仕分け作業に影響します。規制面では、環境負荷を軽減するための排出規制やデジタル化要求が進み、コンプライアンス対応コストが増大します。
新興市場と需要の変化
新興市場の台頭は、物流の需要構造を大きく塗り替えます。新興国の消費拡大に伴い、製品の輸出入量が増加します。一方で、インフラ整備の遅れや通関手続きの複雑さ、物流網の未成熟は、運賃の変動をさらに波立たせる要因となります。新興市場向けの長期契約を結ぶ企業は、ボリュームディスカウントや安定輸送を得やすくなる一方、急成長市場の需要急変には柔軟な運用が求められます。
年の値上げが与える具体的な影響
今年の値上げは、海外輸送のコスト構造を直接押し上げ、企業の配送戦略にも波及効果をもたらします。特に燃料費の上昇と人件費の高止まりが長期化する中で、運賃の改定は避けられません。ここでは「どんな影響が起こるのか」を、業界・企業規模・地域ごとに分かりやすく整理します。まずは全体像として、輸送モードの選択肢や契約の見直し、保険・関税の取り扱いなど、実務に直結するポイントを押さえておきましょう。
業界別の影響
製造業やEC・小売、化学品・医薬品など、業界ごとに値上げの被害感覚は異なります。製造業は部品の国際調達と完成品の海外発送がセットで増減するため、総コストに占める輸送費の比率が高く影響を受けやすいです。EC・小売は配送頻度の増加とリードタイム短縮の圧力が強まり、物流の遅延リスクを避けるためのサプライチェーンの再設計が求められます。化学品・医薬品は規制対応や危険物輸送の要件が追加費用として跳ね上がるケースがあり、適切な保険と規制遵守のコスト管理が重要になります。総じて言えるのは、値上げは「頻度を上げた見直しの機会」だという点。契約期間の見直しや定期便の活用、混載の活用など、適切な組み合わせを選ぶことで影響を最小化できます。
企業規模別の影響
大企業はボリュームディスカウントや定期契約の交渉余地が大きく、スケールメリットを活かしてコストを抑えやすい傾向があります。一方で小規模企業は個別見積もりの積み上げや、スポット便の増加でコストが不安定になりやすいです。中小企業は「定期的な契約化」「混載の活用」「保険内容の最適化」で安定化を図るのが有効です。いずれにせよ、月次・四半期レベルでの費用分析を習慣化し、値上げ時にすぐ対処できる体制を作ることが大切です。
地域別の影響
主要エリア間の輸送コストは、燃料価格と港湾の混雑状況、通関手続きの複雑さで変動します。出発地・目的地の双方で物流拠点を分散させる戦略が効果的になる場合があります。アジア発・欧州発・北米発のケースで違いが出やすく、アジア発では混載の選択肢と港湾費用の変動が大きく影響します。欧州発は燃料費と労務費の影響が顕著で、船便の定期契約と航空便の組み合わせが鍵になることが多いです。日本へ向かう荷物や日本から出る荷物のいずれでも、地域ごとの規制・通関費用の変動を把握し、柔軟な輸送モードの選択と見直しを行うことが重要です。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス３
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際には、早さとコストの両立が大切です。ここでは、初心者にも分かりやすい言葉で、リードタイムを短く保ちながら料金を抑える基本的な考え方と、利用すべき代行会社のタイプ、選び方のポイントを紹介します。事例を交えつつ、実務に直結するコツもまとめました。
リードタイムとコストの基本的な関係
一般的に、配送方法の選択と輸送経路の組み合わせでリードタイムと費用は変わります。急ぎなら航空便を選ぶことが多いですが、船便のコンソリデーション（混載）を活用することでコストを抑えつつ、納期を一定程度短縮する選択肢もあります。最近はDDP/DDUなどの関税関連の扱いを含む配送条件を整えることで、荷主の手間を減らすケースが増えています。
海外から日本へ送るときの代表的な輸送モード
– 航空便: 速さ重視、費用はやや高め。小口・軽量品に適する。追跡精度が高く、荷崩れリスクも低い。
– 海上便（船便）: 大口・重量物に向く。料金は航空便より安いが日数は長い。コンソリデーションで費用を抑えやすい。
– ミニパック/宅配便系の代行: ドアツードアの手厚いサポートがある一方、コストが高めになる場合も。小規模荷物に適する。
海外輸送代行会社のタイプと選び方
– 総合型代行会社: 航空便・海上便・通関・保険まで一括で頼める。初心者には使い勝手が良い。
– 専門型（航空・海上のいずれかに強い）: コストと納期の最適化をプロに任せたい場合に有効。
– ドアツードア対応型: 集荷から配送先まで完結。初めてでも手間が少なく安心。
選ぶポイントは以下の通りです。
– 価格の透明性と見積りの分かりやすさ: 内訳が明確か。
– 対応国・エリア範囲: 日本以外の送付先・受取先に対応しているか。
– 信頼性と実績: 取引実績、苦情対応、保険の有無を確認。
安く送る具体的な手法
– コンソリデーション（混載）を活用: 同じ集荷地点・同じ航空便・同じ船便で複数荷主の荷物をまとめ、単価を抑える手法です。
– ドアツードア vs 港間配送の比較: 小口荷物や個人宛ならドアツードアの方が手間が減る一方、費用は抑えられるケースも。荷物のサイズ・重量を見極めて最適な配送形態を選ぶと良いです。
– 定期契約とボリュームディスカウント: 定期的に出荷する場合は、輸送会社と長期契約を結び、荷物量に応じた割引を受けることが可能です。
実践のコツ
初めての方は、発送前に現地の通関要件を整理しておくとトラブルを防げます。特に食品・化粧品・電子機器などカテゴリにより検疫・規制が異なるため、事前の確認が重要です。保険の適用範囲と補償額も確認しておくと安心です。
業者選定の具体的な手順
1) 複数社の見積りを取得して料金の内訳を比較する
2) 対応国・エリア、集荷・配送オプションを確認する
3) 実績、評判、苦情対応、保険の有無をチェックする
4) まずは小さな荷物でトライアル契約を試して、サービス品質を確かめる
今すぐできる準備リスト
– 荷物のサイズ・重量・価値の把握
– 目的地の税関・関税ルールの下調べ
– 追跡番号が取得できる配送オプションの選択
– 保険の必要性と補償範囲の確認
結論と次の一歩
海外から日本へ安く、かつ速く届けるためには、荷物の特性と納期の優先度を正しく設定し、信頼できる海外輸送代行会社を選ぶことが近道です。まずは複数社の見積りを比較し、コンソリデーションやボリュームディスカウントの活用を検討しましょう。弊社は豊富な実績と透明な料金体系、ドアツードアのサポートで、海外から日本への輸送をコスト効果高く実現します。お問い合わせいただければ、荷物のタイプ別に最適な配送プランをご提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは大きな費用と納期の判断材料になります。特に「航空便のメリットが大きい理由」を理解しておくと、初めて海外輸送を検討する方でも、コストと納期のバランスを取りやすくなります。ここでは、航空便が選択肢として有利になりやすい背景と、実務で気をつけたいポイントを分かりやすく解説します。
納期の安定と予測性
航空便は船便に比べて到着までの所要日数が格段に短く、目安となる日数も安定しています。特に急ぎの荷物や季節性の高い商材では、数日単位で納期を短縮できる点が大きなメリットです。遅延リスクが少なく、輸送計画を立てやすいことが、在庫回転を早めたい企業や個人にとって魅力になります。
トータルコストの見えやすさ
船便は単価が低い一方で、コンテナの着荷待ちや港での滞留、通関対応の遅れなどで追加費用が発生しやすい場合があります。航空便は基本費用は高めですが、到着までの期間が短く、滞留リスクのコストを抑えやすいため、トータルでのコスト感が掴みやすいケースが多いです。特に小口・急送・高価値商品の場合、輸送期間の短縮による機会損失の回避が、費用対効果を押し上げます。
荷物の安全性と破損リスクの低さ
航空輸送は荷物の扱いが規律化されており、衝撃や湿度、振動などの環境リスクが船便よりも管理されやすい傾向があります。保険適用の幅も広がりやすく、壊れやすい商品や高価な部品の輸送には有利です。もちろん梱包の質が大前提ですが、航空便を選ぶことでリスクを抑える一因になります。
供給網の安定と柔軟性
世界各地のハブ空港を結ぶ航空網は、最近の物流需要増を背景に運航便数が多く、臨時便や混雑時の代替便を確保しやすい傾向があります。急な配送ニーズにも対応しやすく、季節変動や突発案件にも柔軟に対応できます。特に海外から日本、また日本から海外へ、複数拠点を結ぶビジネスには航空便の柔軟性が大きな強みとなります。
通関と書類の標準化が進んでいる点
航空便は通関手続きが標準化され、必要書類の整備や申告フォーマットが統一されているケースが多いです。初めての輸送でも、相手国の規制を満たすフォーマットでの申告が比較的スムーズに進みやすく、トラブルを未然に防げます。運送代行会社を活用すれば、書類作成のミスを減らすサポートも得られます。
混載やドアツーDoorの選択肢が広い点
航空便は混載（コンソリデーション）やドアツー Door（自宅や倉庫から配送先のドアまでの一括配送）といった柔軟な配送オプションを提供している業者が多く、荷主のニーズに合わせてコストと納期を最適化しやすいです。特に小口荷物を頻繁に送るケースでは、航空便の魅力が大きく膨らみます。
まとめとして、急ぎの納期、予測可能性、荷物の安全性、物流網の柔軟性といった観点から、航空便は「メリットが高い可能性がある」選択肢として強く考慮されます。もちろん貨物の性質や数量、予算によって最適解は変わるため、まずは荷姿・数量・納期の要件を整理したうえで、複数の運送業者に見積りを依頼して比較するのが賢明です。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ商品を届けたい、あるいは海外からの商品を日本へ取り寄せたいとき、航空便は「速さ」と「安定性」を両立させやすい選択肢です。特に小売店や製造業の方は、在庫回転を早めるための納期短縮や、緊急時の需要対応を重視します。当社のグローバル航空便輸送サービスは、全世界の国々をカバーしつつ、コストを抑えた輸送設計を提案します。以下では、リードタイムの目安、料金の抑え方、最適な業者の選定ポイント、そして実際に使う際の流れを、初めての方にも分かりやすく解説します。
航空便の特徴と全世界対応の実現理由
航空便の最大の利点は「速さと信頼性」です。海上輸送に比べ到着までの日数が短く、通関の遅延リスクも相対的に低いケースが多いです。全世界対応を実現する背景には、主要エアラインや航空輸送ネットワークを持つ代行会社が、複数の輸送経路と定期便、チャーター便を組み合わせて最適化する仕組みがあるからです。あなたの荷物がどの国へ、どの空港を経由して、どのタイミングで到着するのかを事前にシミュレーションし、費用対効果の高いルートを提案します。
リードタイムの目安と要因
リードタイムは原産地・目的地・航空便の混載・税関の混雑状況・季節要因で変動します。概算の目安は以下のとおりです。
– ドアツーエアポート（倉庫受取から空港到着まで）の場合、約1〜3日程度の処理を想定。
– 空港間の輸送は通常2日〜7日程度。直行便がある路線は短縮されやすいです。
– 通関・検査・荷役を含む全体で、街の繁忙期（年末年始、セール期）には+2〜5日程度の余裕を見ておくと安心です。
短納期が重要な商品には、港湾経由の混載よりも直送の便を優先するなど、柔軟な手配が可能です。
料金を抑えるコツ
航空便は速い分コストがかかるイメージですが、以下の工夫で費用を抑えられます。
– 梱包の標準化と軽量化: 重さと体積のバランスが料金に直結します。過剰な梱包を避け、国際規格の梱包材を使いましょう。
– コンソリデーション（混載）: 同じ目的地・同じ日に出荷する荷物をまとめて輸送することで、1克あたりのコストを下げます。
– ドアツーロジ（Door-to-Door）vs 港間配送の比較: ドアツーロジは利便性が高い反面コストが上がることがあります。荷物の性質と納期を踏まえて港間配送を選ぶことで、総コストを抑える場合も。
– 必要最低限の保険設定: 高価品や壊れやすい荷物以外は、保険の範囲を適切に設定して費用を抑えましょう。
– 税関書類の正確性: 書類不備による遅延は追加費用の原因です。事前に必要書類を揃え、誤記を避けることが重要です。
荷受け先・配送先の柔軟性とリスク分散
海外発送では、受け取り国や地域ごとに通関の規制や付随する税金が異なります。当社は、主要なエアラインと現地の通関エージェントと連携し、現地の規制に適合させた書類作成や、代替ルートの用意を行います。万が一の遅延や運送トラブルが発生しても、複数経路のバックアップを用意することで、納期の遅延リスクを最小化します。
業者の選び方と依頼の流れ
海外発送を任せる代行業者を選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。
– 全世界対応とネットワーク: 対象国の多さと現地パートナーの安定性。
– 料金の透明性と見積りの詳細性: 追加費用が発生する条件を事前に明示してくれるか。
– サービスの柔軟性: 緊急対応、混載・統合オプション、保険の選択肢。
– トラッキングとサポート体制: 進捗通知の頻度と現地サポートの有無。
実際の依頼フローは次の通りです。
- 見積り依頼と荷物情報の提供（重量・体積・品名・目的地・希望納期）。
- 最適ルートと費用の提案（複数案の比較が可能）。
- 書類作成サポート（商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明など）。
- 荷物の集荷・梱包・発送、追跡情報の共有。
- 通関完了・配送完了の通知と請求書送付。
全世界に対応する航空便輸送は、スピードと信頼性を両立させる強力な手段です。特に海外から日本へ、あるいは日本から海外へ定期的に出荷するビジネスでは、納期の安定とコスト削減双方を実現できます。私たちは、荷姿・納期・予算を総合的に見極め、最適な航空便ルートと業者を組み合わせた提案をします。まずは希望の納期と目的地を教えてください。最適な価格とリードタイムの組み合わせを一緒に設計します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
国際配送を安く抑えつつ、スピードも妥協したくないという方へ向けて、日本から海外へ荷物を送る際の実務的なポイントと、信頼できる発送代行会社の選び方を解説します。初めての方にも分かりやすいよう、専門用語をできるだけ避け、口語的な表現でまとめました。
梱包と発送方法でコストを抑える基本戦略
まずは配送コストの大部分を占める要素を見直しましょう。梱包のサイズと重量を最適化するだけで、料金が大きく変わることがあります。小さく軽く作る工夫として、不要な空間を減らす緩衝材の使い方を見直す、軽量素材を選ぶ、箱の再利用を前提にするなどが有効です。
次に、発送方法の選択です。エクスプレス便と通常便では料金が大きく異なります。急ぎでなければ、船便のようなコスト面の優位性があるルートを検討すると良いでしょう。一方で、緊急性が高い場合は航空便の利用を前提に、フライト便の混載やドアツーアドアのオプションを活用することで費用対効果を高められます。
リードタイムと料金の関係
海外発送では、リードタイム（配送開始から到着までの時間）と料金のトレードオフが基本です。航空便はリードタイムが短い反面、単価が高くなる傾向があります。船便は時間を取りますが、同じ条件なら航空便より安くなりやすいです。代行会社は、複数のルートと混載サービスを組み合わせることで、最適なバランスを提案してくれます。
代行会社の種類と特徴
ここで押さえておきたいのは、代行会社のタイプです。大きく分けて以下の3つがあり、それぞれ得意分野が異なります。
- 総合型の国際配送代行会社
全国に拠点を持ち、多様な配送オプションを一括で相談・手配してくれる。ドアツー door、ドアツードア、港間の混載など柔軟性が高い。
- 専門特化型（航空便専門・海上便専門）代行会社
航空便専門は速さ重視、海上便専門はコスト重視の顧客に適する。特定のルートで強みを持つことが多い。
- 中小企業向けのコスト重視アレンジ型
中小規模の荷物や定期的な出荷に適し、ボリュームディスカウントや契約条件の柔軟性を訴求するケースが多い。
実務的な選び方のポイント
業者を選ぶ際のチェックポイントを絞ってお伝えします。
- 価格比較のポイント
基本料金だけでなく、燃油サーチャージ、港湾利用料、配送保険、関税扱いの有無を確認。複数業者の見積もりを同条件で比較することが大事です。
- サービス範囲と対応国
取り扱い可能国・地域、通関サポートの有無、現地倉庫の有無を確認。目的地の国での配送ルートが広がるほど、コストと納期の選択肢が増えます。
- 信頼性評価と実績確認
実績、問い合わせ時の対応の早さ、保険カバー範囲、トラブル時のサポート体制をチェック。口コミや取引先の紹介を参考にすると安心です。
具体的な安く送る手法
安く送るコツを実践的にまとめます。
- コンソリデーション（混載）の活用
同じ方向へ送る複数の荷物を一緒に発送することで、輸送コストを分散できます。梱包の安全性には配慮が必要です。
- ドアツーアドバン vs 港間配送の比較
自宅から出荷する場合はドアツーアドバンが便利ですが、港間配送に切り替えるとコストを抑えられる場合があります。荷物のサイズ・重量、受取人の受け取り先を考慮して選択します。
- 定期契約とボリュームディスカウント
月間・年間の出荷量が一定以上ある場合、定期契約を結ぶことで割引を受けられることが多いです。運送モードの最適化と組み合わせて効果を最大化します。
日本から海外へ送る際の注意点
日本発の国際配送では、日本の出口規制・税関要件と受取国の規制が絡みます。以下を事前に確認しておくとスムーズです。
- 関税・輸入規制の把握
商品のカテゴリ別に関税率や必要書類（インボイス、梱包リスト、原産地証明など）を事前に準備。
- 保険の適用範囲
紛失・破損時の補償範囲を確認。高価品や貴重品は別途保険を検討します。
- リスク管理と緊急対応
天候不良・港湾の混雑・通関遅延など、リスクを想定した遅延対策と連絡手段を確保しておくことが大切です。
まとめとして、日本から海外へ「早くて安い」配送を実現するには、梱包装材の最適化、適切な発送モードの選択、信頼できる発送代行会社の組み合わせが鍵です。弊社は海外から日本、日本から海外へ安価かつ迅速な輸送を得意としており、業界最大級のネットワークと混載・定期契約の組み合わせで最適なプランをご提案します。まずは無料の見積りからお気軽にご相談ください。
コスト削減の基本戦略
国際配送でのコスト削減は、まず全体の流れを把握し、運ぶモノの性質や目的地ごとの条件を考慮することから始まります。安く抑えるためには「運ぶ方法を最適化する」「梱包・保険・関税を賢く管理する」「費用の透明性を高め契約を整える」の3つを軸に具体的な対策を積み重ねることが重要です。私たちの海外輸送代行サービスは、海外から日本、日本から海外へ安価に輸送するノウハウを活かして、初めての方にも分かりやすく、ケースごとの最適な組み合わせを提案します。
運送モードの最適化
運送モードを最適化することは、コストと納期の両方に直結します。船便は単価が安い反面、日数がかかるため時間に余裕がある荷物に向いています。一方、航空便は費用は高めですが到着までの時間が短く、鮮度が重要な商材や季節性の高い商品の場合には大きなメリットになります。ここでのポイントは「荷物の性質と納期の優先度を明確に分け、複数モードを組み合わせること」です。例えば、長尺や大きな機械は船便でコストを抑え、緊急の部品は航空便で早急に発送する、というハイブリッド運用を検討します。
また、貨物の集約（コンソリデーション）やドアツードアの配送と港間配送の比較も重要です。小口発送を定期便でまとめることで、1回あたりの輸送費を下げられるケースが多いです。私たちは荷物の分散を避け、最も費用対効果の高いルートとモードを組み立てます。
梱包・保険・関税の最適化
梱包は輸送時の破損リスクを減らし、保険料にも影響します。適正な梱包材と詰め方を選ぶことで、過剰な保険料を避けつつ補償を確保します。また、税関の品目分類（HSコード）を正確にすることで関税率の不当な上乗せを回避できる場合があります。必要以上の保険を掛けるとコストが上がるため、リスクアセスメントに基づく適正保険を選ぶことが大切です。
関税については、輸入先の最新の規制や原産地証明の要否、FTAの適用可否などを事前に確認します。原産地証明が要件となる場合には、その取得コストと効果を比較します。梱包のサイズ・重量を抑える工夫も、配送コストを下げる有効な手段です。私たちは、荷物ごとに最適な梱包仕様と保険プラン、関税対応をセットでご提案します。
費用透明性と契約管理
費用透明性は信頼の基礎です。見積もり時に「基本料」「輸送費」「手数料」「税金・関税」「保険料」「追加費用」の内訳を分かりやすく提示します。後からの追加費用を抑えるため、契約時には納期、荷扱い条件、サービスレベル、キャンセル規定などを明確化します。契約管理では、価格の変動条件や契約期間、ボリュームディスカウントの適用条件を事前に確認し、定期的な見直しをセットにします。私たちは、契約内容をオンラインで一元管理できる仕組みを提供し、費用の追跡と最適化をいつでも確認できるようにします。
海外輸送代行会社の選び方
海外から日本、または日本から海外へ荷物を送る際には、単に安い料金だけでなく、納期、保証、サービスの範囲を総合的に比較することが重要です。初めての方でもわかりやすいよう、実務的なポイントを分かりやすく整理しました。まずは全体の流れを把握し、次に具体的な比較軸を押さえると良いでしょう。
価格比較のポイント
料金は「基本運賃＋付帯費用＋オプション」で構成されます。海外から日本、あるいは日本から海外へ発送する場合、下記の点を確認しましょう。
・基本運賃の比較：重量・体積・距離に応じた単価を複数社で比較。実際の請求額は見積もり時の条件により大きく変わります。
・隠れ費用の有無：保険料、関税手続き代行費、関税清算費、取扱手数料、ドアツードアの追加費用など、見積明細を細かくチェック。
・割引とボリュームディスカウント：継続契約や月間の発送量が一定を超えると割引が適用されるケースがあります。長期的な視点で総コストを試算しましょう。
・配送モードの違いによる価格差：海上便と航空便で料金構成が大きく異なります。急ぎが必要な時は航空便が高くつく場合がありますが、ドアツードアの利便性を考慮すれば総費用が抑えられることも。
・追加サービスの費用対効果：梱包資材の提供、パレット化、混載(コンソリデーション)の有無、通関代行、保険の範囲など。必要性と費用を比較しましょう。
サービス範囲と対応国
送付先・出荷元の国・地域がサービス対象か、またどの輸送経路を取れるかを確認します。
・対象国・地域の網羅性：日本発・日本着の両方を扱う業者は、逆方向の手続きや運賃設定が整っていることが多いです。主要な経由地（中国・韓国・東南アジア・中東・欧州・北米）をどこまでカバーしているかを把握しましょう。
・ルートの選択肢：直行便・経由便・港間輸送・ドアツードアの有無。複数のルートを提案してくれる業者は柔軟性が高いです。
・通関サポート：関税手続きの代行が含まれるか、必要書類の作成サポート、現地税関の最新規制に対応しているかを確認します。
・梱包・保管の対応範囲：特定の規制品（危険物・生鮮食料・高価品）を扱えるか、倉庫保管の期間と費用、再梱包のサービスなどもチェック。
信頼性評価と実績確認
信頼性は費用対効果を左右する大事な要素です。以下の観点で実績と信頼性を評価しましょう。
・実績と経験：業界での運用年数、取り扱い品目の実績、同規模の顧客数などを確認。実績が多いほど安定運用の可能性が高いです。
・顧客の声・評判：オンラインの口コミ、取引先リスト、業界団体の認証などを参考にします。特に苦情対応の迅速さと解決実績は重要です。
・透明性：料金の内訳が明確で、契約条件・解約条件・遅延時の対応が事前に説明されているか。オンラインでの追跡情報提供や問い合わせ対応のスピードも指標になります。
・保険とリスク管理：輸送保険の範囲、補償額、請求手続きの簡便さ。事故時の対応体制（現地拠点の有無、代替案の提示）を確認します。
・契約条件の柔軟性：契約期間、ボリュームディスカウントの適用条件、解約時の違約金の有無など、長期の視点で有利になる条件を探ります。
海外輸送は「安さ」だけでなく、配送リードタイムの安定性、手続きの簡便さ、トラブル時の対応力が鍵です。上記のポイントを軸に代表的な2～3社に絞って見積もりとサービス内容を比較し、実際の発注前には必ず現地担当者と直接確認することをおすすめします。必要であれば、私たちの側で適切な業者選定のサポートも行いますので、お気軽にご相談ください。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
安く送る具体的手法
海外から日本、あるいは日本から海外へ荷物を安く送るには、単純な値下げ交渉だけでなく配送の仕組みを活用することが鍵です。ここでは具体的な手法を、初心者にも取り組みやすい言葉で解説します。コスト削減は少しの工夫で大きな差になるため、日常の出荷フローに組み込みやすいポイントを中心に紹介します。
コンソリデーション（混載）の活用
コンソリデーションは、複数の荷物を一つの便にまとめて発送する方法です。個別に発送すると運賃が高くなる場合でも、同じ行き先・同じタイミングの荷物を一つにまとめることで、1個あたりの送料を大幅に下げられることがあります。
具体例としては、次のようなケースがあります。
- 小規模事業者が月に数回、小さな荷物を送る場合。個別送料を合わせると、混載で大幅に安くなる。
- ECサイトの出荷で、同じ地域へ定期的に送るケース。定期的に混載便を組むことで割引を得やすい。
- 危険物・特殊品の扱いを除外し、一般的な梱包サイズでまとめると、配送業者の混載スペースを有効活用できる。
注意点としては、荷物の到着日がずれると一部の荷物だけ遅延する可能性がある点と、混載先の業者選びが重要になる点です。信頼できる代行業者を使い、到着日・追跡情報・保険の取り扱いを事前に確認しましょう。
ドアツードア vs 港間配送の比較
ドアツードア配送は荷物を集荷地から目的地の玄関まで直接運ぶスタイルです。手間が少なく、荷主の管理負担が減る一方で、港間配送に比べてコストが高くつくことがあります。一方、港間配送は港同士を結ぶ輸送ルートで、荷物の集荷・配達を現地の代理店に任せる形です。コストを抑えやすい反面、受け取り・開梱・最終配達の手配を自分で行う必要が出てきます。
安く抑えたい場合のポイントは次のとおりです。
- 荷物サイズと重量を見直し、港間配送の方が単価が安くなるケースを検討する。
- ドアツードアは利便性が高いものの、定期的な大量出荷なら港間配送＋現地代理店の組み合わせがコスト優位になる場合が多い。
- 配送先の国・地域で複数の代理店を比較し、港間配送の経由地（ハブ）を選ぶことでコストを下げられる。
最適な選択は「荷物の性質・納期・受取手続きの手間」を天秤にかけ、コストと利便性のバランスを取ることです。定期的な出荷があるなら、港間配送を軸に、必要時にドアツードアを組み合わせると良いでしょう。
定期契約とボリュームディスカウント
定期契約とボリュームディスカウントは、安定した出荷量が見込める場合に有効なコスト削減手段です。長期契約を結ぶと、月額・年額ベースでの運賃が割引になることが多く、総コストを抑えやすくなります。
実践のコツは以下です。
- 現在の出荷量を予測し、最もコスト効率の良い契約形態を業者と相談する。
- 複数の代行業者に見積もりを取り、同等条件での価格差を比較する。
- 定期契約にはサービスレベル（集荷時間帯、追跡精度、補償範囲など）も含め、実務に即したSLAを設定する。
また、ボリュームディスカウント以外にも、季節変動時の柔軟な運送計画や、繁忙期に備えた予備枠の確保など、リスク管理をセットで検討すると安定したコスト低減につながります。
実践事例とノウハウ
海外輸送で安く早く届けるには、実際の事例から学ぶのが近道です。ここでは中小企業の成功例、失敗と回避策、季節変動への対応実例を、分かりやすい言葉と具体的な手順で紹介します。リードタイムの短縮やコスト削減のヒントを、初めての方にもすぐ実践できる形で解説します。
中小企業の成功事例
事例1: 小規模ECを展開するA社は、月間の出荷量を抑えつつ配送コストを下げるため、海外輸送代行会社と定期契約を結びました。要点は三つです。1つ目は「混載（コンソリデーション）」を活用し、同じ目的地への複数荷物を1つのパレットにまとめて輸送することで単価を低下。2つ目は「定期契約とボリュームディスカウント」を活用し、月間の輸送量が一定以上になると割引が適用される仕組みを導入。3つ目は「ドアツードア配送の検討」と「港間配送の組み合わせ」です。港での荷役コストを抑えつつ、最終的なドアツー door配送で顧客満足度を上げました。結果、年間輸送コストを約15%削減し、配送遅延も以前より30%改善しました。
事例2: 日系メーカーのB社は、季節変動による需要の山を事前に予測し、需要ピーク時には代替ルートを活用。例として北米市場での繁忙期には、航空便の比率を抑えつつ、定期的なコンソリデーションを取り入れることで空輸費用を抑制。さらに通関手続きの標準化を進め、通関待ち時間を短縮。結果、リードタイムの安定化と顧客への納期遵守率の向上につながりました。
中小企業が共通して実践しているのは、配送パートナーの選定と契約の最適化です。自社の事業サイクルを把握し、繁忙期・閑散期を明確にすることで、最適な輸送モードを選べます。短納期を求める顧客には航空便＋混載、コスト優先なら海上便＋港間配送の組み合わせが有効です。最後に、情報共有の体制を整え、社内の購買・物流・営業が連携することで、計画と実行のズレを最小化します。
輸出入での失敗と回避策
失敗例1: 出荷前の書類不備により通関での遅延が発生。回避策として、出荷時のインボイス・パッキングリスト・原産地証明などを事前にテンプレ化し、二重チェックを実施。失敗リスクを大幅に減らせます。
失敗例2: 輸送保険の未加入または不適切な補償範囲。回避策は、商品価値に応じた適切な保険を選択し、保険適用範囲と除外事項を事前に確認。特に高価値・壊れやすい品はフルカバレッジを検討しましょう。
失敗例3: 定期契約を結ばず、市場の変動で費用が急上昇。回避策は「契約ベースの価格連動条項」を取り入れ、燃料費や為替の変動に応じて料金が調整される仕組みを組み込むこと。長期契約は、ボリュームディスカウントと安定したリードタイムを両立させます。
失敗回避の基本は「事前準備と透明性」です。出荷ごとに必要な情報を整理し、費用の発生要因を可視化することで、現場と経営層の認識を一致させやすくなります。
季節変動対応の実例
季節性の高い品目では、需要の山と谷を前もって予測します。例として、年末商戦前には在庫を適正化し、出荷 Capacity を確保。港湾の混雑期には、港間配送を増やし配送遅延リスクを分散します。 Outra戦略として、定期的な輸送ダイヤの見直しを実施。繁忙期には輸送モードを航空便優先から海上便へ切り替え、キャパシティを確保しながら費用を抑制します。
天候要因や国内外の祝日・規制変更にも敏感に反応します。輸出側は出荷日を前倒しに設定できるときは前倒し、輸入側は受け入れ能力の高い期間を狙って契約を結ぶと、リードタイムと費用の両方で安定を得られます。季節変動に強いサプライチェーンを作るには、定期的なデータ分析と契約の見直しが欠かせません。
今後の動向と対策ガイド
今後の国際配送市場は、価格変動や規制の動きが激しくなる見込みです。燃料費の変動、労務費の上昇、各国の通商政策の変化が直接コストに影響します。ここでは、中小企業を含む荷主が安定して輸送を行えるよう、最新の動向を把握し、実務に落とし込むための対策を分かりやすく解説します。
政策動向と関税見通し
世界各国は貿易の透明性やデータ管理を強化する動きを強めています。デジタル化やデータ共有の推進により、関税計算の精度向上と通関の迅速化が進む一方、長期契約の安定性は一部の市場で課題になる可能性があります。最新の政令・通商協定の改定点を押さえ、関税分類の誤りを避けるためには、貨物のHSコードの適切な管理と事前の関税見積りが重要です。特に電子機器・化学品・食品など分類が複雑な分野は、輸入国の規制により追加費用が発生するケースがあるため注意が必要です。長期的には、代替ルートの検討やFTA/GPAの活用、原産地証明の整備がコストダウンと安定運用の鍵になります。
リスク管理と緊急対応
疫情後のサプライチェーン再編や港湾の混雑、天候リスクなどは依然として不確実性の源です。リスク管理は、保険の適切な選択、運送モードの分散、バックアップのルート確保が基本です。緊急時には迅速な情報共有と代替案の即時実行が生死を分けます。具体的には、以下を日常的に整備しましょう。1) 貨物追跡と連絡網の整備、2) 代替港・ルートの事前リスト化、3) 損害賠償・保険の範囲確認、4) 出荷前の引当在庫と安全在庫の見直し、5) 緊急時のコストと納期の再交渉テンプレを準備しておく。こうした準備により、遅延や追加費用を最小化できます。
長期戦略と投資計画
長期的には、デジタル化・自動化・共同調達を軸にしたコスト削減戦略が有効です。具体的には、複数の輸送モードを組み合わせるハイブリッド配送、定期契約によるボリュームディスカウント、梱包の標準化・軽量化、保険の適切な見直し、関税・税務の専門家との連携などです。長期の視点で投資すべき領域として、1) 輸送データの一元管理システム、2) 需要予測と在庫最適化、3) サプライヤー・ロジ有識者とのパートナーシップ強化、4) 早期の規制動向シミュレーションツールの導入、5) サプライチェーンの「柔軟性」を高める代替ルートの確保――を挙げられます。これらは短期のコスト削減にもつながり、突発的な規制変更にも強い体制を作ります。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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