南アフリカのハウテン州から日本へ荷物を送る際の実務を、初心者にもわかりやすく解説します。本記事は、見積りの取り方から梱包のコツ、船便・航空便の特徴比較、費用の内訳、そして南アフリカから日本へ安く荷物を送るための具体的な代行会社の選び方まで網羅。特に「コストを抑えつつ確実に届けるにはどうするべきか」を中心に、必要書類の準備、サイズ・重量の計算方法、禁制品の注意点、そして支払い条件や為替の影響まで、実務的なポイントをわかりやすい言葉で解説します。読者は、出荷手順を把握し、最適な配送方法を選択するだけでなく、信頼できる輸送代行を選ぶ基準を身につけられます。荷物のリードタイムや日本到着までの日数、急ぎの場合の選択肢も整理しているので、初めての方でも迷わず進められる導線になっています。
ハウテン州から日本へ荷物を送る準備
南アフリカのハウテン州から日本へ荷物を送るには、まず全体の流れと必要な準備を把握することが大切です。税関や通関の要件、輸送手段の違い、保険の有無など、知っておくべきポイントを事前に確認しておくと、スムーズに発送できます。特に初めての方は、送料を抑えるコツや、信頼できる代行業者の活用方法を知るだけで大きな差が生まれます。以下では、実務で使える準備リストと日本側の受け取り条件を考慮した準備の要点をまとめました。
事前準備と必要書類
まず確認したいのは、必要書類と提出タイミングです。個人輸出であれば、基本的には以下が重要となります。パスポート名義と発送者情報が一致していること、荷物の内容を正確に記載したインボイス(商業伝票)、梱包リスト、送り状ラベル、そして場合によっては通関申告書や関税番号の提示が求められます。荷物の性質によっては、危険物リストの有無、電気製品の型番・周波数の記載、輸出入に関する許可証の提出が必要になることも。特に高価品や電子機器、食品、医薬品などは別途規制が厳しくなるケースがあるため、事前に代行業者と確認しておくことをおすすめします。
実務的な準備のコツとしては、以下を揃えると手続きがスムーズです。
– 発送者と受取人の正確な住所・連絡先、氏名の表記(パスポート名義と一致させるとトラブルが減ります)
– 荷物の内容を具体的に記載したインボイス(商品名、数量、価額、用途)
– 梱包リストと写真(荷姿が分かる写真は検査時に有利になることがあります)
– 保険の有無と希望する補償額の記載
– 禁止品・制限品の有無を事前にチェック(電池・危険物・食品などは特に注意)
配送方法の選択肢
ハウテン州から日本へは、主に航空便と船便の二択になります。航空便は到着までの時間が短く、急ぎの荷物や高価品・壊れやすい物には向いています。一方で船便はコストを抑えやすく、同じ容量でも freight rateが安定している場合が多いです。特に重量や容量が大きい荷物、長期保管を前提とした荷物、現地での受け取りの柔軟性を重視するケースでは船便が適しています。最近では代行業者が航空便・船便の組み合わせ(ハイブリッド便)を提案するケースもあり、荷物の性質と予算に合わせて選ぶのがベストです。
選択時のポイント:
– 到着までの目安時間と費用のバランスを比較
– 荷物の大きさ・重量に対する最適な配送モードを確認
– 通関の難易度や輸出入規制の有無を事前に把握
– 追跡サービスの有無と追跡精度をチェック
– 保険の有無と補償範囲を確認
目的地日本の受け取り条件確認
日本での受け取り条件は、税関手続きと配送会社のラストマイル対応で大きく変わります。日本側での受け取り時には、荷物の検査が行われることがあり、未払いの関税・消費税が発生する場合があります。事前に以下を確認しておくと、受け取りがスムーズです。
確認リスト:
– 受取住所の配送可能時間帯と受取方法(本人受取、代理受取、コンビニ受取など)を事前に決める
– 税関で課せられる関税・消費税の目安と支払方法を理解しておく
– 必要書類(インボイス、梱包リスト、身分証明書の提示が求められる場合がある)
– 代行業者のラストマイルサービスの有無と、現地受け取り時のサイン要件を確認
– 受け取り時の検査や破損・欠品時の対応手順を事前に把握しておく
このように、事前準備と受け取り条件の確認を徹底することで、ハウテン州から日本への発送が滞りなく進み、費用と時間の最適化につながります。次章では、荷物の梱包と重量・サイズの制限について詳しく解説します。
荷物の梱包と重量・サイズ制限
南アフリカから日本へ荷物を送る際は、梱包の仕方と重量・サイズの基準をしっかり守ることが、費用を抑えつつスムーズな通関・配送を実現する鍵です。壊れやすい物は強化材で包み、重量が過大にならないよう工夫することで、遅延や追加費用を避けられます。ここでは梱包のポイント、計算方法、禁止品・制限品の把握について、初心者にも分かりやすく解説します。
梱包のポイント
1) 断熱・防水・衝撃対策を徹底する: 割れ物はエアキャップ(プチプチ)と発泡スチロール、さらにダンボール内で動かないよう詰め物を活用します。水濡れ対策として防水袋と外箱の二重構造を検討しましょう。
2) 外箱の強度を選ぶ: 破れやすい荷物には二重梱包や段ボールの内側にも緩衝材を敷くことで、輸送中の衝撃を吸収します。
3) サイズと重量の最適化: 同じ荷物でも箱を小さくするだけで送料が変わることがあります。必要以上に空間を作らず、ぴったり収まる梱包を目指します。
4) 梱包リストの作成: 内容物が分かるリストと、申告用の正確な中身・数量を箱外部に明記します。通関時の迅速化につながります。
5) 安全性の確保: 梱包後は箱の角が尖っていないか、紐やテープが外れていないかを再チェックします。
サイズと重量の計算方法
輸送費は「重量(実重量)と体積重量(サイズ重量)」のどちらか大きい方で算出されることが多いです。体積重量は以下の式で算出します。
体積重量(kg) = 長さ(cm) × 幅(cm) × 高さ(cm) ÷ 5000(航空便)または ÷ 4000(海上便・一部の業者)
実重量が体積重量より多い場合は実重量、体積重量が上回る場合は体積重量を採用します。実際の送料はこの「適用重量」に基づいて決まります。
梱包箱の寸法と荷物の実重量は出荷前に正確に計測・計算しておくことが重要です。箱のサイズを変えると重量は変わりませんが、体積重量は大きく変動します。サイズを抑えつつ、内容物を保護する最適な梱包を見つけるのがコツです。
禁止品と制限品の把握
日本の税関・通関で問題になりやすい items を事前に確認しましょう。主な「禁止品・制限品」は以下の通りです。
・現金・貴重品・宝石・金券・有価証券の類
・医薬品・薬品(処方薬は原則不可、一般薬でも数量制限あり)
・刀剣・銃器・弾薬、偽ブランド品
・生鮮食品・動植物検疫が必要な物品(果物、肉製品など)
・アルコール・タバコ類は数量・年齢制限・申告条件が厳格です
・危険物・腐敗・臭気の強い物、引火性・腐食性物質などの危険物
・医療機器・電池(リチウム電池などは航空便で別規定)
荷物の中身が該当する可能性がある場合は、出荷前に配送代行会社へ確認しましょう。禁止品・制限品の違反は罰則・荷物の没収・追加費用を生む原因になります。
南アフリカから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
南アフリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南アフリカ→日本
【南アフリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
南アフリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(南アフリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が南アフリカから日本へ格安配送する方法になります。
南アフリカから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
南アフリカから日本へ荷物を送る際、費用とリードタイムの両方を抑えるポイントは「発送代行会社の選び方」と「最適な輸送ルートの組み合わせ」にあります。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、コスト削減につながる実践的な情報と、選ぶときの判断基準を紹介します。目的は、信頼性とスピードのバランスが取れた代行会社を見つけ、費用を抑えつつ日本までの配送をスムーズに進めることです。
リードタイムと船便・航空便の実感
南アフリカから日本へは、航空便と海上便の2つが基本形です。航空便は到着までの日数が短い一方で費用が高め、海上便は安いが日数が長くなる傾向です。コスト重視なら、重量物・大口発送は海上便を軸に、急ぎの小口は航空便を組み合わせるハイブリッドが有効です。最近は物流業者が複数の輸送モードを組み合わせる「ファーストマイル+ミドルマイル+ラストマイル」を提供しており、全体のコストを抑えつつ納期を守るケースが増えています。
コスト削減の基本戦略
1) 事前の見積もりを徹底比較: 基本料金だけでなく保険、税関手数料、通関書類費用まで含めた総額を比較。
2) 梱包と重量の最適化: 無駄な空間を減らすことで重量超過を避け、送料を抑える。
3) ルートの柔軟性: 複数の港を経由するルートを検討して、混雑期の料金上昇を回避。
4) 総額の分割払い・為替条件: 為替レートの影響を受ける場合があるため、支払い条件も確認。
おすすめの代行業者のタイプ
1) 総合型発送代行: 通関サポートや集荷・ラベル作成まで一括して任せられる。初心者にも使いやすく、荷物追跡もしっかりしている。
2) 海上+航空のハイブリッド専門業者: コストを抑えつつ、納期を柔軟に調整できる。
3) 海外転送サービス専門: 小口から中量の荷物に強く、手続きがシンプル。
4) 日本国内配送連携型: 日本到着後の配送まで任せたい場合に便利。
ポイントは、追跡機能と保険オプション、通関実績の有無を確認することです。
安く送るための実践的な方法
・事前に要望を整理して見積もりを3社以上取る。
・大きな荷物は分割発送ができないか検討する。
・重量を抑えるための梱包工夫を相談する。
・空港と港のどちらを利用するかで料金が変わるため、複数のルートを比較する。
・保険は最低限の補償にとどめ、必要な場合のみ追加する。
船便を使うべきケースと選び方のポイント
船便は費用対効果が高く、特に大きな荷物・家具・家電などの長尺物に向いています。選ぶ際のポイントは、荷物の性質(危険物の有無)、保険の適用範囲、港のアクセスの良さ、荷揃え・荷卸しにかかる時間、追跡の信頼性です。出荷前に配送スケジュールと到着日を具体的に確認しましょう。
どの業者を使うと便利か
・初心者には「日本語対応が充実」「見積もりが透明」「チャット対応が早い」業者を選ぶと安心。
・複数モード対応の業者は、急ぎのときと安価を使い分けやすい。
・中小企業向けの柔軟な料金プランを提案してくれる業者もあるので、予算に合わせて相談するのがコツ。
輸送代行を依頼する際の流れの要点
1) 依頼前の荷物情報を整理(内容物、重量・サイズ、目的地、希望納期)。
2) 見積もりを3社以上取得。
3) 最適ルート・モードを選択。
4) 集荷の予約とラベル作成、必要書類の提出。
5) 荷物の追跡と到着後の受け取り手続き。
6) 請求・支払い、保険の適用確認。
南アフリカから日本への発送をスムーズに進める鍵は、実績と対応力の両方を備えた代行会社を、あなたの荷物の性質と希望納期に合わせて選ぶことです。まずは複数社に見積もりを取り、モードの組み合わせと費用の内訳をじっくり比較してみてください。必要なら、私たちの専門チームが条件に合う最適な代行会社の紹介と、具体的な見積もり作成をサポートします。まずは問い合わせから始めましょう。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
南アフリカから日本へ荷物を送る際、まず悩むのが「航空便と船便、どちらを選ぶべきか」です。多くの場合、航空便には時間面のメリットが大きく、緊急性の高い荷物や価値の低い壊れ物でない限り、コストのバランスも改善してくるケースが増えています。以下では、なぜ航空便が有利になる場面があるのか、具体的なポイントを分かりやすく解説します。
1. 配達までの時間を短縮できる
航空便は船便に比べて所要日数が大幅に短くなります。南アフリカの主要空港から日本の主要空港へ直行便や乗継便を利用することで、一般的な海上輸送の2〜6週間程度の納期と比べ、数日〜約2週間程度の短縮が見込めます。急ぎの作業指示書や季節商品、ギフトなど、受取人のタイムラインが重要なケースでは航空便の強みが際立ちます。
2. 荷物の安全性と取り扱いの安定性
航空輸送は船便より荷物の外部要因に影響されにくく、天候リスクの影響も限定的です。港湾の混雑や長時間の荷役待ちによる遅延が少なく、取り扱いも標準化されているため、損傷リスクを抑えやすいというメリットがあります。特に高価品・デリケート品・貴重品を送る場合、航空便の取り扱いの安定性は魅力になります。
3. 追跡と通関の透明性が高いことが多い
航空便は国際輸送網の情報連携が進んでおり、出荷時点から日本到着までの追跡情報が細かく提供されやすいです。追跡が透明だと、予定通りに荷物が動いているかをリアルタイムに把握でき、遅延時の対応も迅速に行えます。通関書類の整備も航空輸送向けのテンプレートが整っていることが多く、通関でのトラブル発生リスクを低減できます。
4. 保険と補償の選択肢が豊富
航空便は保険商品や補償オプションの選択肢が広く、価値の高い荷物でもリスク管理がしやすいのが特徴です。万が一の破損・紛失時にも補償範囲を広く設定できるケースが多く、総合的な費用対効果を高めやすいです。
5. コストの見え方と実際の総額のバランス
最初は「航空便は高そう」という印象を持つ方もいますが、船便と比較した場合の“総額”でみると、実は航空便の方が安くつくケースがあります。荷物の体積重量の計算や保険料、取り扱い手数料、港湾費用などを正確に見積もると、荷受け先の状況次第で航空便の方が費用対効果が高いことが分かる場合があります。
6. 業者選びの観点で航空便が便利な理由
専門の海外発送代行会社を利用すると、航空便の選択肢やルート、最適な保険プランを一括で提案してくれます。通関手続きのサポート、ラベル作成、集荷手配まで任せられるため、初めての方でも手間を大幅に削減できます。特に南アフリカから日本へ安く届けたい場合、複数の航空便オプションと組み合わせ(例:標準便とエクスプレス便の柔軟な使い分け)を提案してくれる業者を選ぶと、費用を抑えつつ納期を守りやすくなります。
まとめとして、急ぎの荷物や高付加価値の商品、追跡・保険を重視する場合、航空便のメリットは大きいです。もちろん荷物の性質や予算次第で船便の方が適しているケースもあるため、見積り時には総額・納期・保険条件を必ず比較することが重要です。当社の専門チームは、南アフリカから日本への最適な航空便プランと、コスト削減の提案を一括でご案内します。まずは無料見積もりからお気軽にご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ荷物を送る際、コストと信頼性の両方を兼ね備えた輸送手段を選ぶことが大切です。特に南アフリカから日本へ送る場合は、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスを活用すると、費用を抑えつつ、出荷の透明性と手続きの簡便さを手に入れやすくなります。本章では、航空便を中心とした格安輸送サービスの仕組み、メリット・デメリット、実務上のポイントを紹介します。
グローバル航空便の基本的な仕組み
航空便の輸出入サービスは、荷物を集荷して空港まで運び、通関を経て目的地の空港へ配送、受取人が受け取るまでを一括して管理するパッケージです。一般的には以下の流れになります。荷物の梱包とラベル作成 → 出荷依頼と見積り取得 → 集荷・ピックアップ → 航空機への搭載 → 通関手続き(出国・入国) → 目的地空港での引き取り・配送。複数の国をまたぐ場合でも、同じ代行会社が一連の手続きを代行するため、個別に手続きをする煩わしさを減らせます。
南アフリカ→日本での航空便の強みと留意点
強みとしては、輸送時間が船便に比べて大幅に短い点、オンライン追跡が充実している点、比較的安定した日程で到着する点が挙げられます。留意点としては、重量・サイズ制限、機内持ち込み・預け荷物の規定、関税取り扱いの複雑さ、輸出入の書類作成が挙げられます。適切な業者を選択することで、税関でのトラブルを減らし、急ぎの荷物もスムーズに運ぶことが可能です。
費用の内訳とコスト削減のポイント
航空便の費用は基本料金(月額・重量・体積)、燃料サーチャージ、保険、通関費用、追加オプションが主な内訳です。コスト削減には、適切な重量・体積の計算、荷物の同梱(重量が大きい場合は分割せず1つにまとめる)、長期的な荷物の集荷ルートの最適化、保険の適用範囲の見直しがあります。輸出入に強い代行会社を使えば、同じ荷物でもより安い運賃やまとめ輸送の恩恵を受けられやすくなります。
業者の種類と、それぞれの特徴
– 総合型の国際輸送代行会社: 航空・船舶・通関・荷役を一括管理。初心者にも使いやすく、サポートが手厚い。
– 専門型の航空貨物業者: 航空便に特化し、コストとスピードのバランスが取りやすい。中小ロットに強いケースが多い。
– ロジスティクス仲介(ブローカー): 複数の運送業者を横断的に比較・手配。コスト削減の交渉力が高いが、手続きは自前で行うケースもある。
– 物流スタートアップ/オンラインプラットフォーム: 手軽に見積り取得・予約が可能。小口荷物や個人輸入にも適しています。
日本までの配達日数と信頼性を両立させる選び方
急ぎの荷物はエクスプレス航空便を選び、通常はエコノミー航空便でコストを抑えるのが基本です。信頼性を重視するなら、追跡機能がしっかりしており、到着日を保証するサービスや、通関サポートが充実している業者を選ぶと安心です。実績・評判・対応言語・日本語サポートの有無を事前に確認することをおすすめします。
手続きの流れに沿った導線設計の要点
– 出荷前の見積り比較と希望納期の伝達を明確にする。
– 集荷日の確定と荷物の梱包基準の共有。
– ラベル・インボイス・シリアル情報など必要書類の提出期限を守る。
– 通関時の関税対応オプション(DUT/IVAの扱い)を事前確認。
– 受取時の検査項目と受領サインの流れを理解しておく。
南アフリカから日本への航空便を検討する際は、信頼できる輸送代行会社を選ぶことが費用削減と安心感の両方に直結します。荷物の性質や予算、納期に合わせて最適なサービスを組み合わせることで、全体のコストを抑えつつスムーズな配送が実現します。必要であれば、私たちの代行サービスが、見積りから集荷、通関、最終配達までをワンストップでサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
南アフリカから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
南アフリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南アフリカ→日本
【南アフリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
南アフリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(南アフリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が南アフリカから日本へ格安配送する方法になります。
手続きの流れ(出荷手順)
南アフリカから日本へ荷物を送る際の出荷手順は、シンプルに分けると三つのステップになります。事前に準備を整え、見積もりを取り、引き取りの予約をして、最後にラベル作成と必要書類の提出を行います。初心者の方でも順序を追えば迷わず完了します。以下では、日常の体験談に近い言葉で、具体的な手順とポイントを分かりやすく解説します。
見積もり取得と依頼手順
まずは複数の輸送代行会社から見積もりを取り、費用とサービス内容を比較します。特に見るべきポイントは「基本料金」「重量・体積に対する料金」「保険の有無」「通関サポートの有無」です。南アフリカ発、日本着のケースでは、船便と航空便で料金体系が大きく変わるため、同じ荷物でも見積もりが異なることがあります。依頼時には以下を準備しましょう。
- 荷物の内容物の概略(家電・衣類・雑貨など)
- 概算の重量とサイズ(長さ×幅×高さ)
- 発送元の住所・受取先の住所、連絡先
- 急ぎかどうか、保険の有無
- 希望の配送方法(船便中心か航空便中心か)
見積もり比較が終わったら、希望日程と受け取り条件を伝えて正式な依頼を行います。オンラインでの見積もりフォームがある業者なら、入力内容をそのまま送信すれば手続きがスムーズです。依頼時には、正確な荷物の総重量と体積を伝えると、後の追加費用を抑えやすくなります。
引き取り・集荷の予約
次に引き取り・集荷の予約をします。南アフリカ国内の集荷エリアと日本の到着地を結ぶルートにより、集荷日程は数日から数週間先になる場合があります。コツは、荷物がすぐ出せる状態にしておくこと。梱包が完了して重量が確定していれば、予約時に「正確な重量とサイズが後日確定した場合でも対応可能か」を確認しておくと安心です。
予約時に確認しておくポイント:
- 荷物の引き取り場所の正確な住所と連絡先
- ピックアップの希望時間帯
- 荷物の個数と同定情報(箱番号や品名リスト)
- 搬出時の階段・扉のサイズ、車両の搬入経路
引き取り前日には再確認の連絡が入ることが多いので、当日のお手伝いが可能な状況を整えておくとスムーズです。
ラベル作成と必要書類の提出
出荷の直前には、発送元・受取先・品目を正確に示すラベルを作成します。ラベルには追跡番号、荷物の内容物、重量、サイズ、紛失時の連絡先などが含まれます。ラベル作成と同時に提出が必要となる書類を揃えましょう。
主な提出書類例:
- 商業 invoice(インボイス)または荷物目録(内容物の明細)
- パスポート情報や個人識別情報が必要な場合の書類
- 受取人の連絡先証明(住所が最新版であることの確認)
- 保険加入時の証書または証明情報
ラベルは荷物の外側に見やすく貼り、破損や剥がれを防ぐために防水・防水性の素材を選ぶのが良いです。必要書類は電子データで提出するケースが多く、スキャンや写真データをアップロードする形が一般的です。提出後、業者から受領の連絡と、次の手続きの案内が届きます。
費用の内訳と見積りの比較
南アフリカから日本へ荷物を送る際には、最初に「基本料金+オプション費用+税金」の三つを把握しておくことが大切です。荷物のサイズや重量、選ぶ配送ルート(航空便/船便)によって大きく変動します。見積りを比較する際は、同じ条件で複数社の見積もりを並べて、総額だけでなく各項目の内訳を確認しましょう。特に保険の有無、通関手数料、関税の適用有無、追加サービスの費用は後で大きな差になることがあります。最近はオンラインで見積りを出せる代行業者が増え、荷物の種別(家電、衣料、食品など)に応じた費用の表示が分かりやすくなっています。;
基本料金と料金の算出方法
基本料金は「出荷元・目的地・配送方法・荷物の体積重量(発送代行の算出基準)」などで決まります。南アフリカ発、日本行きの場合、船便は基本料金が航空便より安くなる傾向がありますが、配達までの時間が長くなります。料金の算出方法は次の要素が主です。
- 基本料金:荷物の重量または体積重量のいずれか高い方を基準に設定。大きさが大きいほど割安になるケースも。
- 配送モード:航空便/船便の選択で単価が大きく変わる。
- 出荷サポートの有無:引取、ラベリング、集荷手配などのサービス料。
- 倉庫保管期間:一時保管が必要な場合の追加料金。
見積りを比較する際は、同じ体積重量の計算基準を確認しましょう。荷物の実重量と体積重量のどちらが適用されるか、運送会社ごとに定義が異なる場合があります。
追加費用(保険・通関・関税等)
総額を正しく把握するには、追加費用を漏れなく確認することが大切です。代表的な追加費用は次のとおりです。
- 保険料:荷物の価値に応じて設定される。高価品ほど保険の加入が有利。
- 通関手数料:申告書類の作成・審査に伴う手数料。代行を依頼すると発生します。
- 関税・輸入税:日本側で課せられる税金。品目・価値・数量により変動。
- 税関手続き費用:申告サポート料、通関士の手数料等。
- 追加サービス料:緊急配送、個別ラベル作成、特殊梱包など。
注意点として、保険を掛けないと万一の破損・紛失時の補償が受けられない場合があります。逆に保険を過剰に設定すると費用が高くなるため、荷物の実価に見合った保険金額を設定しましょう。
為替と支払い条件
費用の支払いは、現地通貨(南アフリカランド)か、日本側の通貨(日本円)で行われることが多いです。最近はドル建て・ yen建てを選べるケースも増え、為替レートは取引時点のレートが適用されます。注意点は以下です。
- 為替変動リスク:長期の見積もりではレート変動を考慮して余裕を見た予算設定が必要。
- 支払い条件:前払い/後払い/分割払いなど、業者ごとに異なります。
- 決済手数料:クレジットカード決済や銀行振込で手数料が発生する場合があります。
- 請求タイミング:出荷前に全額・一部前払いなど、契約条件で異なります。
見積りを比較する際には、為替前提の明示と、支払い条件の柔軟性をチェックしましょう。特に企業間の契約では、月次決済や口座振替が可能かどうかがコスト管理の鍵になります。
日本までの輸送時間と配達日数
南アフリカから日本へ荷物を送るとき、最も大事なのは“いつ日本で受け取りたいか”を前提に選ぶことです。輸送方法には航空便と海上便があり、それぞれ特徴や日数が異なります。ここでは、手元の荷物の性質(重要度、壊れやすさ、重量・体積、費用感)と受取希望日を照らし合わせて、最適な選択ができるよう、目安となる日数と選定ポイントをやさしく解説します。
航空便と海上便の違い
航空便は“速さ”を重視した輸送。出荷から倉庫到着・通関・配達までの時間が短く、急ぎの荷物には向きます。ただし料金は海上便より高くなる傾向があります。一般に小型・軽量で“急ぎの国際配送”に適しています。
海上便は“安さ”を最優先する場合に有効。大きくて重い荷物や大量の荷物を安く運べますが、到着までの時間が長く、日数目安は航空便の数倍になることがあります。急ぎでなく、コストを抑えたい場合に向いています。
荷物の性質と予算を踏まえ、短期的な受け取りが必要か、費用を抑えるかで選ぶのが基本です。
通常の所要日数の目安
目安としての ranges(実際は発送地・通関状況・季節で前後します):
- 航空便:南アフリカ(ヨハネスブルグ発)→日本(成田・関空等)で約3〜7日程度
- 海上便:南アフリカ発→日本の港へ約25〜45日程度
実際には、通関の混雑、季節的な混雑、輸送ルートの選択(直送か中継地経由か)によって前後します。見積り時に配送時間の保証(例:到着日指定の可否)を業者へ確認すると安心です。
急ぎの場合のオプション
急ぎの荷物には、以下のような選択肢があります。
- 最速を狙う航空便のエクスプレスサービス:通常便より早く到着するケースが多く、追跡サービスも充実しています。
- エクスプレス便+空港〜自宅の“ドア・ツー・ドア”オプション:荷受け・配達までを一貫して任せると、手間が減ります。
- 船便と航空便のハイブリッド:大きな荷物で急ぎの部分だけ航空便を使い、残りを船便で抑える方法もあります(個別のケースで対応可能)。
急ぎの場合は、配送日指定の可否と追加費用、保険適用範囲を事前に確認することが重要です。私たちの代行サービスでは、荷物の重量・サイズ・緊急度に合わせて最適なプランを提案します。
南アフリカから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
南アフリカから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南アフリカ→日本
【南アフリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
南アフリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(南アフリカ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、南アフリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が南アフリカから日本へ格安配送する方法になります。
税関・通関と受け取り時の注意点
南アフリカから日本へ荷物を送る際、税関の手続きと受け取り時の注意点を押さえておくと、予期せぬ遅延や追加費用を避けられます。ここでは、日本の税関での基本的な流れや必要書類、申告のコツ、受け取り時のポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。大切なのは、荷物の内容物を正確に申告し、適切な費用を事前に見積もることです。
日本の税関での手続き
日本へ荷物を輸入する場合、税関は「物の中身が法令に適合しているか」「関税・消費税が適切に計算されているか」を確認します。一般的な個人輸入では、以下の流れになります。
1) 荷物到着時、税関が書類と実物を照合します。
2) 税関が関税・消費税を課す場合、通関業者が代行して納付します。
3) 税関が検査を要する場合、梱包状態や申告内容を追加で確認します。
4) 税関を通過すると、配送元の物流会社が配達を手配します。
通関の迅速さは、事前の準備と正確な申告に大きく左右されます。通関手続きは基本的に代理業者が行いますが、依頼時に必要書類が揃っているとスムーズです。
必要書類と申告のポイント
必要になる書類は荷物の内容や価値、送り先によって異なります。一般的には以下が基本です。
- インボイス(商業送り状)または簡易インボイス:荷物の内容、数量、単価、総額、原産国を明記。
- パッキングリスト:梱包内容の詳細。中身が分かる写真やリストがあると安心。
- 送付状・受領者情報:氏名・住所・電話番号。
- 輸入申告書・申告書類:通関業者が作成・提出します。
- 場合により追加書類:車両部品や化学品など、特定品目には別途許可証や検査証明が必要。
申告のポイントは「実際の価値を正確に申告すること」と「禁止物・制限品を避けること」です。特に中古品や贈答品の価値には注意が必要。高額品や新品の大容量は関税計算が変わることがありますので、事前に見積りを取ると安心です。
受け取り時の検査・受領時の注意点
荷物を受け取る際には、受取時の確認が大事です。受け取り時の注意点は次のとおりです。
- 箱の外観をチェック:破損や開封痕、内容物の不足がないか確認します。異常があれば配達員にその場で記録してもらいましょう。
- 内容物の実物確認:オンラインのインボイスと照合し、品目・数量が一致しているかを確認します。
- 関税・税金の支払い状況:請求書に記載の金額が妥当か、支払い方法・期限を確認します。
- 輸入制限・禁止品の有無:自分で代替可能な商品か、現地で禁止品と判断されないかを確認します。疑問があれば配送代行会社へ問い合わせましょう。
受け取り時のサインは、実際に中身を確認して納得してから行うのが基本です。問題が見つかった場合は、すぐに配達業者と通関業者へ連絡して是正手続きを進めます。返信の記録を保管しておくと後々のトラブル防止になります。
お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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