超過重量貨物の定義と基準
海外輸送において「超過重量貨物」とは、通常の貨物規格を超える重量または体積を持つ荷物を指します。取り扱いが難しく、運送費用や手続き、輸送計画に大きく影響するため、事前に正確な定義と基準を把握しておくことが重要です。私たちの海外輸送代行サービスでは、重量・体積の算定から適切な配送方法の選択、現地の規制対応までを一貫してサポートします。以下で、実務でよく使われる定義と判定基準を整理します。
重量と体積の算定方法
超過重量貨物を判断する際は、実重量と体積重量を比較して「どちらが貨物の負荷を多く表しているか」を基準にします。
– 実重量: 荷物自体の総重量。荷物のスケール計測や計量機で正確に測定します。
– 体積重量: 容積を用いた重量換算。一般的には「体積(立方メートル)× 標準換算係数(例:6,000〜6,500)」で算出します。係数は輸送モード(航空/海上)や運送業者の規定で異なります。
– 超過判定の基本: 実重量と体積重量のうち、より大きい方が適用重量となります。通常の荷物枠を超える場合、超過重量として追加料金や特殊手続きが発生します。
適用される上限と判定基準
上限は運送モード・船会社・航空会社・仕向地によって異なりますが、以下のポイントが共通して重視されます。
– 航空便の場合: 機体の搭載容量・荷役スペースの制約から、重量・体積のいずれかが規定値を超えると超過扱いとなります。超過重量は「超過料金」や「特別手配」が必要になることが多いです。
– 海上便の場合: コンテナの重量・体積キャパシティ、船荷架託条件を超える場合に超過扱いとなります。重量超過は積み替えや追加のパレット、追加コンテナの手配で対応します。
– 判定の実務的ポイント: 実重量と体積重量のどちらが大きいかを見比べ、超過が生じる場合は事前に見積りで追加費用の見込みを提示します。急な変更にも対応できるよう、柔軟な手配プランを準備します。
危険品・特殊貨物の扱い
超過重量の中でも、危険品(危険物・有害物質)や特殊貨物は特別な規制が適用されます。適切な分類・梱包・表示・申告がなければ輸送自体が不可になるため、早期の事前相談が重要です。
– 危険品の分類: 発火性・腐食性・毒性など、国際規則に基づく分類と包装基準を遵守します。国際的な規格に適合した梱包材を使用します。
– 許可・認証: 特定の危険品は輸出入許可や港湾・航空当局の認証が必要になる場合があります。代行会社として必要な申請を代行します。
– 包装と表示: 危険品は二重梱包・耐震性・防漏性を確保し、適切なラベリングとドキュメントを用意します。
– 安全管理: 専門スタッフが荷役・積み込み時の安全手順を遵守します。移動中の温度・振動・衝撃にも配慮した保護措置を提案します。
この章では、超過重量貨物の定義と基準を押さえ、後続の章での手続き・手配、費用構成、リスク対策へとスムーズに連携できる土台を整えました。次章では、実際の手続きと手配の流れを具体的に解説します。
手続きと手配の流れ
海外から日本へ、または日本から海外へ荷物を送るときの基本的な流れを把握しておくと、費用を抑えつつスムーズに進められます。ここでは、初めての人にも分かりやすい順序で、見積りの取り方から書類作成、スケジュール管理までを解説します。ポイントは、早めに信頼できるフォワーダーを選び、必要書類を揃え、現地の動向を把握しておくこと。これにより、思わぬ追加料金を避け、リードタイムを短縮することができます。
事前見積りとフォワーダー選定
まずは事前見積りを取り、フォワーダーを比較します。安さだけでなく、サービス範囲、配送ルートの実績、荷物の種類(危険品・特殊貨物の扱い)、保険の有無、追加費用の有無を確認しましょう。ポイントは以下の通りです。
・複数社の見積りを取得して相場感をつかむ
・ door-to-door か port-to-port かの区分を確認(荷降ろし現場の負担を減らせる場合は door-to-door が便利)
・発送頻度と規模に合わせたスケールメリットの有無をチェック
・荷物の性質に応じた適切な保険オプションがあるか
フォワーダー選定時のコツは、担当者が分かりやすく具体的に案内してくれるかどうか。初めての方には、オンラインで見積りが完結し、実績が豊富でサポート体制が整っている業者がおすすめです。契約前には、見積りの内訳(運賃、港湾費、保険料、税金、荷役費用、通関費用など)を必ず確認しましょう。)
必要書類と申請フロー
通関や輸送にはいくつかの共通書類があります。正しく準備することで、審査の遅延や追加費用を抑えられます。基本となる書類とポイントは以下です。
・インボイス(商業送り状): 商品名、数量、単価、総額、原産国が明記されている必要があります。
・梱包リスト: 内容物の内訳・重量・体積・個数を記載します。危険物や特殊貨物の場合は別添が必要です。
・原産地証明(必要時): 原産国の証明が求められる品目があります。
・パッキングリスト・フォワーダーの指示書: 梱包状態や特別な取り扱い指示を反映します。
・輸出許可・認証が必要な品目の場合の証明書: 医薬品、化学品、危険物などは追加の許可が要ります。
通関をスムーズに進めるコツは、請求先・受取人・配送先の情報を正確に統一すること。書類は原本とコピーを用意し、電子データでの提出が求められる場合は、PDFで統一しておくとトラブルを避けられます。
海外配送のスケジュール管理
スケジュール管理は、納期と費用の両方に直結します。業者との連携で、出発・中継・到着の各段階を見える化することが大切です。押さえるべきポイントは次のとおりです。
・発送日と配送先のリードタイムを事前に把握する(航空便と船便で大きく差が出ます)
・繁忙期や祝日を考慮して余裕日を設定し、遅延リスクを最小化する
・港湾・空港の混雑状況を事前情報として共有してもらう
・追跡番号や連絡先を常に最新状態に保つ
・荷扱いの手順(積み込み、通関、保管、搬入出)を事前に共有して、現地での待機時間を減らす
適切なスケジュール管理は、予想外の遅延を事前に察知し、代替ルートを提案してくれるフォワーダーの存在が鍵です。短納期を狙う場合は、航空便の利用が有効ですが、費用対効果は荷物の体積・重量と直結します。逆に海上輸送はコストを抑えやすい反面、リードタイムが長くなる点を理解して計画を立てましょう。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス3
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際には、料金だけでなくスピードや信頼性も大切です。この記事では、初めての方にも分かりやすく、費用を抑えつつ迅速に届けるためのポイントと、実践的な代行会社の選び方を解説します。リードタイムの目安、料金の構成、コスト削減の具体案、業者の種類と使い分けのコツを網羅します。
リードタイムと料金の基本ポイント
海外送りのリードタイムは、発送地と通関手続き、配送ルート、選ぶ輸送モード(航空便・船便)で大きく変わります。一般に航空便は到着までの時間が短い代わりに費用が高め、船便は安いが日数がかかる傾向です。料金は基本運賃に関税・消費税、保険、税関手数料、倉庫保管料などが加わります。荷物のサイズ・重量、危険品かどうか、原産地証明の有無、インボイスの正確さなどが大きな影響を与えます。
コスト削減の基本戦略
・重量・体積の最適化:梱包を過剰にしない、パレット利用で体積を抑える。
・複数点同時発送の活用:同一ルートで複数品目をまとめると割安になる場合があります。
・港・空港の選択:主要拠点のある業者は安定した料金設定と迅速な通関を提供します。
・保険の適正化:過剰な保険を避け、実リスクに応じたカバーを選ぶ。
業者の種類と使い分けのコツ
・総合代行(フルサービス)型:書類作成から通関、配送まで一括して任せたい人に向く。料金はやや高めだが、初心者には最も安心。
・輸出入専門の現地代理店型:海外現地の事情に詳しく、複雑な通関が多い荷物に適している。コストは抑えつつ品質を重視する場合に有効。
・オンライン比較型:複数社の料金を比較して最適を選びたい人向き。中小企業や個人 shipments に向く。経験豊富な担当者が付くことを確認すると良いでしょう。
実践的な選び方のポイント
・実績と評判:海外発送実績が多く、苦情対応が迅速な会社を優先。
・透明性のある料金体系:見積り内訳が分かりやすいか、隠れ料金がないかを確認。
・通関サポートの充実:日本側・現地側双方の通関に詳しいかどうか。
・トラブル時の対応力:荷物の紛失・遅延・破損時の連絡体制と賠償流れを事前に確認。
リードタイムを短縮する具体策
・航空便とエクスプレス配送を組み合わせる:緊急度が高い場合は航空便+エクスプレスの選択肢を検討。
・通関準備を前倒し:必要書類を早期に揃え、現地代理店と定期的に進捗を共有。
・発送地の積込スケジュールを最適化:現地倉庫の作業時間帯を把握し、荷物の待機時間を削減。
具体例:初回の依頼時のチェックリスト
・荷物の重量・体積・形状の正確な測定
・商品の原産地、用途、危険品の有無の確認
・輸出入申告に必要なインボイス・梱包リスト・INE/Origin証明の準備
・希望納期と受取人の連絡先の共有
・保険の有無とカバー範囲の明確化
私たちの海外輸送代行サービスは、海外から日本へ、そして日本から海外へを問わず、安くて速い配送を実現します。経験豊富なスタッフが、荷物の特性に合わせた最適なルートと協力会社を提案し、複雑な通関手続きもサポートします。まずは現状の荷物情報と納期をお知らせください。見積りと最適な配送プランを迅速にご提示します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは、コストだけでなく納期や荷物の性質にも大きく影響します。特に「航空便が有利になるケース」が多い理由を、初めての人にも分かるように、実用的な視点で整理します。
航空便が優先されるのはこんなケース
1つは納期が厳しい場合です。急ぎの書類・小包・サンプル品・季節商品など、到着までに遅れられない場面では、航空便の方が船便より大幅に早く着きます。特に都市部を中心に空港近くの配送網が整っている日本国内外では、空港アクセスの良さが大きなアドバンテージになります。
2つ目は荷物の価値や性質が比較的高い場合です。高価な機器や壊れやすい部品、重要な書類など、紛失リスクが少なく追跡がしやすい航空便は、保険や補償の面でも安心感が高いことがあります。
3つ目は荷物のサイズが大きくなく、重量も過度に重くないケースです。航空便は「重量×距離」で料金が決まることが多いため、軽量・小型の荷物はコストパフォーマンスが良くなりやすいです。
船便と比較したメリットの要点
– 納期の短さ: 船便に比べて到着までの日数が大幅に短く、急な市場投入にも対応しやすい。
– 検疫・通関の手続きがスムーズな場合がある: 小型の商材で標準化された貨物は、航空輸送の一括手続きと相性がよいことがあります。
– 追跡性とリスク管理: 航空便は追跡情報が細かく出やすく、紛失リスクの低減や現状把握がしやすい傾向です。
コストの現実的な見方
航空便は一般的に船便より単価が高くなることが多いですが、荷物の到着が早い価値創出や在庫回転の速さを考えると、総コストは低下する場合があります。特に「失注リスクを減らす価値」や「保管費用の削減」を考えると、航空便の方が総合的に安くなることも。
ただし、小さく軽い荷物でも、長距離を移動させる際の燃費・燃料費・燃油サーチャージなどで費用が膨らむことがあります。見積り時には重量・体積の算定を正確に行い、貨物種別ごとの別料金(追加料金、特殊費用)を確認しましょう。
輸送計画のポイント
– 配送スケジュールの余裕を持つ: 航空便の混雑期や祝日周辺は遅延の要因となるため、余裕を持った日程を組むと安心です。
– 荷姿を最適化する: 飛行機の貨物規格に合わせて、パレット化や適切な梱包を行うと、積載効率が上がり費用が抑えられます。
– 保険と保証の検討: 航空便は紛失や破損のリスクがゼロではありません。貨物の性質に応じた保険カバーを事前に確認しておきましょう。
海外輸送代行会社の役割と選び方のポイント
当社のような海外輸送代行会社は、航空便・船便の両方を横断的に比較・手配し、最適な組み合わせを提案します。安い送料を実現するには、以下の観点が重要です。
– 総合的な費用構成の透明性: 運賃のほか、追加料金、倉庫費、関税・保険料を含めた総額を提示してくれるか。
– ルートと日程の柔軟性: 航空便の直行便・経由便、空港の混雑期を回避する組み合わせなど、柔軟な選択肢があるか。
– 通関・書類対応の経験値: 原産地証明、Invoice、輸出入申告など、適切な書類をスムーズに整備してくれるか。
– トラブル時の対応体制: 到着遅延や紛失・破損時の連絡・賠償 flow が明確か。
実務の流れのイメージ
1) 見積り依頼: 荷姿、重量・体積、納期、発送元・発送先、保険要否を伝え、総額を比較。
2) 最適ルートの提案: 航空便中心か、混載・船便併用などの組み合わせを提示。
3) 書類準備: 輸出入申告に必要なインボイス、パッキングリスト、原産地証明などの用意。
4) 予約・集荷: 荷物の集荷日を確定。追跡番号・期日を共有。
5) 通関・配送: 海外現地での通関・国内配送の流れを統括。
6) 受取・代金決済: 配送完了後の請求・決済。問題があれば保険申請へ。
航空便を活用することで、納期短縮とリスク管理の両立を図りつつ、コストを抑える道筋が見えやすくなります。特に初めて海外へ発送する場合は、専門の代行会社に相談して最適な配送プランを組むのがおすすめです。私たちは、海外から日本、日本から海外へ、安価で確実な航空便輸送を軸に、荷物の性質やビジネスのタイミングに合わせた最適解を提案します。まずはご相談ください。
航空便輸送の基礎と全カ国対応のメリット
航空便は一般的に船便より輸送時間が短く、品物の破損リスクが低いケースが多いのが特徴です。特に急ぎの荷物や高価値・デリケート品、サンプル品や季節商品のようなタイムセール要因がある荷物には適しています。全カ国対応とは、主要な経済圏に限らず、路線拡大とオンライン申請の普及により、相手国の輸出入書類作成をサポートするサービスが整っていることを意味します。これにより、国際的な取引のハードルを下げ、複雑な通関手続きもスムーズに進めやすくなります。
リードタイムの目安と影響要因
リードタイムは出発地・中継地・目的地・季節・通関所要日数などで変動します。一般的には現地空港の取り扱いと通関処理を含め、ドアツードアで3日〜10日程度が目安です。繁忙期(年末年始、決算期、スポット需要)には遅延リスクが高まるため、日程に余裕を持つ計画が重要です。急ぎの場合はエクスプレス便を選ぶと短縮が見込めますが、費用が上がる点は事前に確認しましょう。
料金と費用の構造
航空便の料金は「基本運賃+追加費用」で構成されます。基本運賃には重量と体積のいずれか大きい方で算出される重量ベース、または実重量・体積重量の比較で高い方を採用することが多いです。追加費用には燃料サーチャージ、諸税、空港使用料、セキュリティ料、保険料、特別取り扱い費用などが含まれます。最近はオンライン見積りが普及し、複数社の料金を比較しやすくなっています。
コスト削減の具体案
コスト削減には以下が効果的です。1) 梱包を最適化して体積を抑え、重量と体積の「どちらが重くなるか」を先に計算して安い方を選ぶ。2) 事前見積りと複数社の比較を徹底して、低価格のセレクトを実現。3) ドアツーdoorよりもドアツーバッグ(貨物の引き取りと最終受取のみ)などサービスの組み合わせを検討。4) 不要な急ぎを減らし、定期便や混載便を活用して費用を分散する。5) 原産地証明やインボイスの整備をスムーズにして通関遅延を回避。
荷物の種類別の扱いと留意点
高価値品・危険物・温度管理が必要な荷物・壊れやすい荷物などは、事前に取り扱いポリシーを確認しましょう。航空輸送は衝撃や温度変化に敏感な品目に対して適切なパッケージングと保護を求められます。危険物は法令に基づき適切な表示・申請が必須です。荷物のサイズ・重量・形状に応じて最適な輸送モードと搭載クラスを提案してくれる代行会社を選ぶと良いでしょう。
どんな場合に航空便を使うべきか
– 納期が厳しい国際取引で、クライアントの受渡日が固定されている場合
– 高価値・デリケート品・サンプル品など、破損が許されない荷物が含まれる場合
– 在庫回転を早くしたい、季節商品を素早く市場投入したい場合
業者の種類と選び方
海外輸送代行会社には大きく分けて「総合型」「専門型(航空便強化)」があり、それぞれ強みが異なります。全カ国対応を掲げ、国際ネットワークとオンライン追跡が充実している総合型は、初めての方にも使いやすく、複数の国を跨ぐプロジェクトに向いています。専門型は特定のエリアや荷物種別に特化しており、低コスト運用とスピード感を両立させるケースが多いです。選ぶ際は以下をチェックしてください。
– 料金の透明性と内訳の明確さ
– 通関サポートの有無と対応国数
– 貨物追跡のリアルタイム性と連絡体制
– 梱包・保険・損害賠償の条件
– 緊急時の代替便・リカバリー対応の有無
あなたに合う業者の見つけ方
初めての方は、複数社の見積もり比較と、荷物の特性を踏まえた提案ができる業者を選ぶのがコツです。特にリードタイムが重要な場合は、定期便の枠組みや混載便の可否を確認しましょう。信頼性の指標として、業界の認証、レビュー、過去の取引実績、保険の適用範囲をチェックすると安心です。
まとめとして、航空便は全カ国対応のグローバル輸出入を低コストで実現する有力な選択肢です。リードタイムを短縮しつつ費用を抑えるには、梱包・書類・通関の事前準備を徹底し、複数社の料金・サービスを比較して最適なパートナーを選ぶことが重要です。今すぐ見積りを依頼して、荷物の特性に合わせた最適な航空便プランを手に入れましょう。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際、早さと安さの両立は多くの人にとって悩みどころです。ここでは、日本から海外へ発送する際に役立つ発送代行会社の選び方と、実際に使えるコツを、初めての方にも分かるやさしい言葉で解説します。リードタイムの短縮と費用削減を両立させるポイントを押さえ、信頼できるパートナーの見つけ方を具体的にご紹介します。
海外発送の基本タイプと代行会社の役割
海外発送には大きく分けて航空便と船便があります。航空便は到着までの日数が短く、急ぎの荷物に向いていますが、費用が高めになる傾向があります。船便は費用を抑えやすい代わりに日数が長くなることが多いです。発送代行会社は、荷物の集荷・仕分け・通関手続き・配送手配までを一括して手伝ってくれるため、個人での手続き負担を大幅に軽減します。特に海外から日本へ、また日本から海外へを繰り返し行う場合は、取引条件やネットワークが整った代行会社を選ぶとコストと時間の双方でメリットが大きくなります。
リードタイムと費用の関係を読み解くコツ
リードタイム(到着までの期間)は、出発地・目的地・航空路線・税関対応のスムーズさに左右されます。費用は運賃だけでなく、関税・保管料・追加作業費などが絡みます。安いだけでは到着が遅れたり、追加費用が多くなるケースもあるため、総合的な「送料総額の見積り」を必ず確認しましょう。代行会社選びでは、見積の透明性と実績(同様の荷物・同距離の配送実績)をチェックすることが大切です。
コスト削減の具体的な方策
– 複数の発送ルートを比較し、最適な組み合わせを提案してくれる会社を選ぶ。
– 事前見積りで重量・体積の算定方法が明確な会社を選ぶ(kgと立方メートル換算の基準を確認)。
– 必要最低限の梱包で送料を抑えるが、輸送中の保護は確保するパッケージ設計を提案してくれる業者を選ぶ。
– 通関手続きのスムーズさや、現地配送オプションの充実度を比較する。
– 長期的なパートナーとして、取引条件の安定性(为替、決済条件、契約期間)を確認する。
海外配送を安くするための発送代行会社の種類と選び方
– グローバル一括型: 複数の国へ一括で発送でき、国際ネットワークが強い。大口荷主に適しています。
– 専門分野型: 危険品・特殊荷物、温度管理が必要な荷物など、特定ニーズに対応。
– ローカル連携型: 現地の配送業者と密に連携し、国内外のラストマイルもスムーズ。迅速性が高い。
– 総合代理型: 通関・保険・保管・梱包まで幅広く対応し、初回から継続的に任せやすい。
自分の荷物の特徴(重量・体積・危険品の有無・到着希望日・予算感)を整理し、上記タイプの中から相性の良い代行会社を絞り込みましょう。
依頼前のチェックリスト
– 荷物の正確な重量・サイズ・内容物の分類を把握しているか。
– 輸出入の基本書類(インボイス、梱包明細書、原産地証明など)の準備状況。
– 希望納期と予算感を明確に伝えられるか。
– 保険の必要有無と補償範囲を事前に確認しているか。
– 不明点はすぐ問い合わせできる体制か。
おすすめの選び方の実務ポイント
– 見積りの根拠を確認:重量・体積・距離・路線、すべての算出根拠を示してくれるか。
– 実績と評判:同業種・同規模の荷物の配送実績、顧客の評価をチェック。
– コミュニケーションのしやすさ:問い合わせへの回答速度と分かりやすさ。
– 柔軟な対応力:急な日程変更や追加作業の対応可否。
– 安全性と保険:保険の適用範囲、申請手続きのスムーズさ。
選定後に知っておきたい運用のヒント
– 出荷前の最終確認をセットで実施。荷物の写真・重量・サイズのデータを共有しておくとトラブル防止に役立ちます。
– 通関の前に原産地証明や関連認証が必要な場合、早めに用意しておくと通関遅延を避けられます。
– 追跡情報を定期的に共有してもらい、スケジュールのずれに早く対応できる体制を作ると安心です。
海外へ送る際の送料削減は、荷物の性質と配送ルート選択、そして信頼できる代行会社の組み合わせ次第で大きく変わります。まずは複数社の見積りを取り、総額と納期、手続きの負担のバランスを比較してみてください。私たちの経験では、適切なパートナーを選ぶと、初回の発送でも短期間で運用ノウハウを蓄積でき、以降のコスト削減効果を着実に実感できます。もしよろしければ、荷物の詳細(内容物、重量・体積、発送元・宛先、希望納期など)を教えてください。最適な代行会社の組み合わせと見積りのご提案をお手伝いします。
書類と通関手続き
海外へ荷物を送るときは、書類と通関手続きがスムーズさを左右します。必要な書類を事前にそろえ、税関の審査を正しく通過させることで、思わぬ遅延や追加費用を避けられます。ここでは、初めての方にも分かるように、実務でよく使う基本的な流れとポイントをやさしく解説します。海外輸送のコスト削減にも直結する重要な部分なので、しっかり押さえておきましょう。
輸出入申告と税関審査
輸出入申告は、貨物が国境を越える際に税関へ提出する正式な届け出です。日本から海外へ出す場合も、海外から日本へ到着する場合も、貨物の性質や価値に応じて適切な申告が求められます。主なポイントは次のとおりです。
・申告先と期限:出荷時には日本の税関(輸出申告)に、到着時には受取国の税関(輸入申告)に対して申告します。期限は各国の規定に準じ、フォワーダーや通関業者が代行するケースが多いので、事前にスケジュールを共有しましょう。
・貨物区分と課税分類:商品の性質を正しく分類することが肝心です。一般貨物、危険品、温度管理が必要な品、薬品など、分類が誤っていると別の関税率が適用され、遅延や再申告の原因になります。
・価値の記載:インボイスには取引価格、数量、梱包数などを正確に記載します。実際の取引価格と出荷価額の一致が重要です。値段の申告が高すぎると過大課税、低すぎると税関の監視対象になります。
・原産地の証明:原産地証明が必要な場合は、商品の生産国を証明する文書を用意します。特定の自由貿易協定(FTA)を活用する際には関税の優遇を受けられることがあります。
輸出許可・認証が必要な場合
一部の品目は輸出前に政府の許可や認証が求められます。代表的な例として、軍事・戦略物資、医薬品・医療機器、化学品・危険物、文化財などが挙げられます。許可が必要かどうかは、品目ごとの規制リストで確認しましょう。
手続きの流れはおおむね次のとおりです。
・事前確認:商品の性質と目的に応じて、輸出規制の対象かを判定します。フォワーダーや専門の通関士に事前相談すると安心です。
・申請と審査:必要書類をそろえ、関係機関へ申請します。許可が出るまで数日〜数週間かかる場合がありますので、余裕を持って計画します。
・許可の取得と出荷:許可が下り次第、出荷手続きへ移行します。許可証のコピーを荷物と一緒に保管しておくと、到着時の審査がスムーズです。
原産地証明とインボイスの整備
原産地証明とインボイスは、関税の適用や貿易の透明性に直結します。正確さと整合性が重要です。
・原産地証明(Certificate of Origin):商品の生産国を証明する文書です。FTAの適用を受けたい場合や、特定の国で関税を軽減したい場合に必要になることがあります。証明書の形式は国によって異なるため、フォワーダーの指示に従いましょう。
・商業インボイス(Commercial Invoice):取引内容を明記する基本書類です。以下の項目を正確に記載します。取引日、売買条件(FOB、CIFなど)、商品名とHSコード、数量、単価、総額、原産国、納期、支払条件、輸出者・輸入者の連絡先。
・パッキングリスト(Packing List):貨物の梱包状態を詳しく示すリスト。荷姿、個数、重量、容積、梱包番号などを記載します。 Vigilant packing の観点から、品目別の梱包状態を分かりやすく整理しましょう。
・整合性の確認:インボイスとパッキングリスト、原産地証明は互いに矛盾がないよう、金額や数量、品名の表記を統一します。税関審査での突合せをスムーズにするため、データはinvoice番号をキーに一元管理すると良いです。
・デジタル化の活用:多くの税関は電子申告を採用しています。PDFだけでなく、スキャニング品質の高いデータを用意すると、審査速度が上がることがあります。帳票の保存期間も確認しておきましょう。
梱包・荷役と保管
海外へ荷物を送る際には、梱包の強度と荷役の手順が輸送中の破損リスクを大きく左右します。適切な梱包は輸送距離が長くなり、天候や取扱いの変動にも耐える設計が求められます。さらに保管条件と期間を事前に確認することで、到着までの遅延や追加費用を抑えることが可能です。以下では、初めてでも実践しやすい具体的なポイントを紹介します。
梱包仕様と耐荷重
荷物の種類に応じた梱包仕様を選ぶことが基本です。まず外装は木箱、鉄材、段ボールの3つに分類され、重量物や壊れやすい品は木箱や樹脂ケースを推奨します。以下の観点を押さえましょう。
・耐荷重の確認: 荷物の総重量と体積重量を算出し、梱包材の耐荷重を超えないようにします。木箱やケースの側面・底部は2〜3倍の余裕を持つ設計が安全です。
・緩衝材の活用: エアクッション、発泡材、ウレタン材を荷物の隙間に詰め、振動・衝撃を分散します。特に角部はダブルクッションで保護します。
・固定・止め方: 荷物が動かないようにベルトやパッドでしっかり固定します。運搬中の転倒・落下を防ぐため、蓋の締まりを確実にしてください。
・水濡れ対策: 外装には防水・防湿加工を施し、湿気が内部へ侵入しないよう二重梱包を検討します。特に衣類・紙類・電子機器は注意が必要です。
・重量バランス: 長尺物や高さのある品は重心を低く保ち、積載時の転倒リスクを減らします。実際の積み下ろし手順も想定して固定具を設置します。
実地荷役と搬入出の手順
現場での荷役は安全性と作業効率を両立させるための要です。以下の順序で実務を整理しましょう。
1) 受け取り前チェック: 荷姿の外傷・破損有無、梱包ラベルの整合性を確認。写真を撮って記録します。
2) 荷揚げ準備: クレーン・フォークリフト・台車の使用可否を事前に確認し、荷物のサイズに合わせた搬入口を確保します。
3) 固定・解体作業: 梱包材を取り外す際は中身を守るため、周囲の人員を確保。固定具を順次解く際は荷崩れを防ぐためゆっくりと行います。
4) 搬入出ルートの確保: 右左折や階段、エレベーターのサイズを事前に測定し、搬入経路を整理。狭小スペースでは段取りを細かく分割します。
5) 搬入後の点検: 荷物の状態を再度確認し、形状の変化がないかを記録します。必要に応じて追加の保護材を施します。
6) サインと引取り: 完了時には受領サインを取得し、問題があればその場で標準の対応フローで対処します。
保管条件と期間
到着までの間に荷物を保管する場合、環境条件の管理が品質維持に直結します。以下の項目を事前に取り決めておきましょう。
・温度・湿度管理: 長期保管時は湿度管理が重要です。高温多湿環境は梱包材の劣化を早め、内容物の腐食・変形の原因になります。必要に応じて除湿材や乾燥剤を使用します。
・保管期間の設定: 保管期限を明確に定め、期限が近づいた場合の再配送・再保管の追加費用の見積もりを事前に確認します。
・防虫・防鼠対策: 梱包外側の検査と、保管倉庫の衛生管理を確認します。特に木材製の梱包箱は節穴などから虫害のリスクがあるため処理方法を共有します。
・定期点検: 保管中も定期的に状態をチェックします。外装の劣化、結露、ベルトの緩みなどを確認するルーティンを設定します。
・保管場所のアクセス: 出荷時・再入荷時のアクセス時間、フォークリフトの使用可否、セキュリティ対策を事前に共有します。
・輸送リスクの再評価: 実際の保管条件が荷物の特性に合っているかを定期的に見直し、最適な保管手段へアップデートします。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
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◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
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※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
料金・費用構成と支払い
海外輸送で最も関心が高いのは実際にかかる費用の総額と、支払いの仕組みです。ここでは運賃の計算のポイントから、追加料金・リスク費用、そして為替・決済条件まで、初めての方にも分かるようにやさしく解説します。費用を正確に把握できると、コスト削減の判断材料が増え、依頼先選びにも自信が持てます。
運賃計算のポイント
運賃は「距離」「重量または体積」「荷姿(大きさ・取り扱い難度)」の組み合わせで決まるのが基本です。海外から日本へ送る場合と日本から海外へ送る場合で計算の軸は少し異なりますが、共通するポイントを押さえておきましょう。
1) 重量と容積の比較:小さくて重い荷物は重量料金が重くなり、体積が大きい荷物は体積重量で計算されることが多いです。実重量と体積重量を比較し、どちらが実際の chargen になるかを事前に確認しましょう。
2) ルート別の運賃差:空輸は速さに応じて単価が高く、海上輸送は大量・大型荷物に向く分、単価は安くなりがちです。輸送距離だけでなく、天候・港湾の混雑・季節要因なども影響します。
3) パレット化・梱包の影響:荷物をパレットに載せると扱いやすく、保険適用範囲が広がる一方、体積が増えて運賃が上がることがあります。適切な梱包で最適なコストを狙いましょう。
4) 輸送モードの組み合わせ:ドア・ツー・ドア、ドア・ツー・シップ、シップ・ツー・ドアなど、引渡し地点の組み合わせで料金が変わります。最適な組み合わせを選ぶことでコストを抑えられます。
追加料金とリスク費用
基本運賃以外にも発生し得る費用があります。事前に把握しておくと、見積もり比較がしやすくなります。
1) 環境税・港湾税・手数料:港湾での取り扱い費用や税金が別途かかる場合があります。運送会社が事前に説明してくれることが多いです。
2) 照会・書類手続き費用:インボイス作成、原産地証明、輸出入申告などの事務手続きに伴う費用が発生することがあります。
3) 特殊荷扱い費用:危険品、超大物、壊れやすい品、冷蔵・冷凍品など、特別な取り扱いが必要な荷物には追加料金が生じます。
4) 保険料の差額:保険を掛ける場合、補償額に応じて保険料が変わります。無保険よりは安心ですが、コストとのバランスを考えましょう。
5) 追跡・時間指定の追加費用:納期を厳守したい場合や、特定の時間帯に引き取り・納品を希望する場合、追加料金が発生することがあります。
為替・決済条件
海外輸送は為替レートの影響を受けやすく、支払い条件も会社ごとに異なります。ここを理解しておくと、予算管理が楽になります。
1) 通貨の選択:多くの代行会社はUSD建てが基本ですが、現地通貨での請求や分割払いに対応するケースもあります。為替リスクをどう管理するかを確認しましょう。
2) 支払いタイミング:出荷前の前払、出荷後の後払い、月次決済など、支払期日が異なります。キャッシュフローに影響するため、契約前に確定させておくことが重要です。
3) 決済手段:銀行振込、クレジットカード、デジタル決済、信用状(L/C)など、利用できる決済手段を事前に確認します。手数料や審査の時間も要注意です。
4) 為替ヘッジの有無:大口取引や長期の契約では、為替の変動リスクを抑えるためのヘッジ手段を提案されることがあります。安定した費用感を求める場合は相談しましょう。
5) 見積りの再計算条件:船積みの遅延や荷物の変更、数量の増減などで変動するケースがあります。変更時の再見積りのルールを事前に確認しておくと安心です。
海外輸送代行会社の選び方と比較ポイント
海外へ荷物を送る際、費用だけでなくリードタイムや信頼性も重要です。代行会社を選ぶときは、単純な「安い」という要素だけでなく、長期的なコスト削減につながる体制やサービスの質を総合的に評価しましょう。本章では、コスト削減の戦略、安価な代行会社の特徴、契約条件とサービスレベルの確認を分かりやすく解説します。
コスト削減の戦略と比較ポイント
コスト削減は一朝一夕には実現しません。以下の戦略と比較ポイントを押さえると、総費用を抑えつつ納期と品質を維持できます。
1) 総費用の把握と内訳の透明性
運賃だけでなく、関税処理費、保険、梱包資材、実費の荷役料、港湾使用料など、見積りに含まれる費用項目を詳細に確認します。見積書は「FXレート適用時の実額」「税金・通関費用の前提」「追加費用の条件(荷役回数、保管料など)」を明記しているかをチェックしましょう。
2) 輸送モードの最適化
航空便と船便の特性を理解し、荷物の性質・納期・費用を照らし合わせて最適化します。急ぎは航空、重量/体積が大きく費用が高い場合はまとめて船便や海上コンテナの活用を検討します。
3) 共同配送・集約の活用
同じ区間・同時期の荷物をまとめて発送できれば、1件あたりの運賃を下げられます。代行会社が提供する集約サービスの適用可否と、到着地での通関処理の影響を確認します。
4) デリバリーハブとルートの見直し
複数の中継地点を経由する場合、時間と費用が増えることがあります。より直行便・直送に近いルートや、信頼できるハブ拠点を持つ会社を選ぶと費用とリードタイムの両方で有利になるケースがあります。
5) 梱包最適化による費用削減
梱包サイズや材質を最適化することで、体積・重量の過剰請求を防げます。代行会社が提示する梱包仕様を遵守し、過剰なスペースを削減しましょう。
6) 保険とリスクの適切な設定
過度な保険は費用を押し上げます。荷物の性質に応じた適切な保険範囲を選択し、過剰な補償を避けます。
比較ポイントとしては、以下を必ず比較してください。
– 運賃の総額と内訳の透明性
– 航空便/船便の比率とリードタイムの比較
– 集約・共同配送の可否と条件
– 追加費用の有無とその発生条件
– 現地での通関サポートの質とスピード
– 保険の適用範囲と申請手続きの簡便さ
– カスタマーサポートの対応時間と連絡手段
安価な代行会社の特徴と見分け方
安価な代行会社を選ぶ前に、以下の特徴に注目して信頼性を確認しましょう。
1) 明細の透明性が低い、あるいは不明瞭な見積もり
費用が安い代わりに、隠れ費用や後から追加費用が発生するケースが多いです。見積りは「総額」「内訳」「適用条件」が分かる状態で提示されているかを確認します。
2) ルートの柔軟性が乏しい
安さだけを優先し、複数のルートや航空会社・船会社の選択肢を持たない会社は、納期の柔軟性が低くリスクが高いことがあります。
3) 通関サポートが限定的
海外発送には通関知識が不可欠です。現地の規制対応や書類作成のサポートが不足していると、遅延や追加費用が発生しやすくなります。
4) 保険条件が不十分
荷物の紛失・破損時の補償範囲が狭い、あるいは申請手続きが煩雑な場合は、実質的なコスト削減になっていません。
5) サービスレベルが低い・対応が遅い
問い合わせ対応の遅延、荷物追跡の更新頻度が少ない、問題が起きたときのエスカレーション体制が不明瞭など、実務での不安材料が多い場合は総コストが上がりがちです。
安価だからといって飛びつかず、上記のポイントをひとつずつチェックして「本当に安いのか」を総合的に判断してください。
契約条件とサービスレベルの確認
契約前に必ず確認しておきたいポイントを整理します。
1) 料金の発生条件と支払い条件
– 運賃の確定時期、為替レートの適用方法、請求サイクル、支払い方法(銀行振込、カード、分割対応)
– 追加費用の条件と発生時期(荷役回数、保管料、関税手数料など)
2) 配送ルートとリードタイムの保証
– 航空便・船便の選択肢、到着日目安、遅延時の対応フロー
– ルート変更時の再見積もり条件
3) 通関・書類対応の範囲
– 原産地証明、インボイス、適用税率の計算サポート
– 輸出入申告の代行範囲と責任分界
4) 保険と賠償
– 保険適用範囲、保険料、申請手続きの流れ、賠償時の請求期間と方法
5) サービスレベルとエスカレーション
– 問い合わせ窓口の対応時間、対応言語、緊急時の連絡手段、苦情処理の流れ
6) 梱包基準と荷役責任
– 梱包仕様の事前指示、破損時の責任範囲、現地荷役の安全手順
7) 契約期間と解約条件
– 更新・解約の条件、契約違反時の対応、解約時の費用の取り扱い
契約前には必ず上記を文書で確認し、疑問点はすぐに解消してください。長期的なパートナーとして信頼できるかどうかは、初期契約の透明性と対応品質で決まります。
安全性・保険とトラブル対応
海外輸送では、料金だけでなく安全性と万が一のトラブル時の対応が大きな不安要素になります。ここでは、輸送保険のカバー範囲、保険の申請・賠償の流れ、そしてトラブル発生時の連絡と対応フローを分かりやすく解説します。初心者の方でもイメージしやすいよう、具体的な手順とポイントを押さえています。
輸送保険のカバー範囲
輸送保険は、荷物が輸送中に生じる破損・紛失・盗難といったリスクをカバーします。カバー範囲は保険タイプや契約内容で変わりますが、一般的に以下が中心です。
1) 破損・損傷の補償:輸送中の外部衝撃や荷扱いによるダメージ、機材の故障に伴う損傷を対象にします。
2) 紛失・盗難の補償:完全に荷物が行方不明になった場合や盗難が発生した場合に補償します。実際には「紛失」と「盗難」の判断基準が保険約款に詳述されます。
3) 一部の自然災害による影響:海上保険では津波、台風など自然災害による遅延や損害が対象になるケースがありますが、補償範囲は保険商品に依存します。
4) 一時保管・荷役中の事故:倉庫保管中や荷役作業中の事故も対象に含まれる場合があります。別途保険を組むことも検討しましょう。
重要ポイントは「適用範囲と免責額(自己負担額)」を事前に確認することです。免責額が高いと自己負担が大きくなるため、リスク許容度に合わせて保険金額と免責額を調整します。
また、対象となる荷物の性質(危険品、壊れやすい機器、貴重品など)によって適切な保険タイプが変わるため、見積り時に保険の適用条件を詳しく確認してください。
保険申請と賠償請求の流れ
保険を使う際の基本的な流れは以下のとおりです。
1) 事象発生の確認と記録:破損・紛失を確認したら、現地写真・動画、荷札、運送状、荷物の梱包状態を記録します。到着時の状態を写真に収め、日時も必ず記録します。
2) 保険会社へ連絡:事故発生後、速やかに保険契約を結んでいる保険会社または代理店に連絡します。連絡時には保険番号、貨物の識別情報、荷姿、被害状況を伝えます。
3) 損害調査の実施:保険会社が指定する調査人・現地担当者が荷物の状況を確認します。証拠として荷姿・梱包の状態、梱包材の写真、出荷時のインボイス・パッキングリストを提出します。
4) 必要書類の提出:見積書・インボイス・原産地証明、船積み・陸送・航空便の追跡情報、破損箇所の写真、修理見積もりが求められることがあります。
5) 保険金の支払い:調査結果を踏まえ、保険金が支払われます。請求金額が認められた場合、修理費用や代替品購入費用などが補償されます。
6) 請求後のフォロー:賠償額の確定後も、保険会社と連携して支払い状況の確認や追加証拠の提出が必要になる場合があります。問題が長引く場合は、代理店を介して仲介してもらうとスムーズです。
ポイントは、事故発生時の迅速な通報と、証拠を確実に残すこと。特に写真・動画・梱包状態の記録は、賠償判断を大きく左右します。
トラブル時の連絡・対応フロー
トラブルが起きたときの基本的な連絡・対応の流れは次の通りです。
1) 速やかな報告:荷物の紛失・破損・遅延などの事象を、すぐにフォワーダー(代行会社)と保険会社へ報告します。遅延が発生した場合は、到着日やスケジュールの再調整案を共有します。
2) 現地での確認と記録:現地での荷物状況を写真・動画で記録します。梱包状態、外装の損傷、付属品の有無を確認します。
3) 連絡窓口の統一:複数の関係先が動く場合でも、主担当者を一本化して情報の整合性を保ちます。書面でのやり取りを基本とし、口頭の内容は必ず要約を残します。
4) 保険・法的対応の並行:保険請求と併せて、必要に応じて契約条件の見直しや法的アドバイスを受けます。重大な損害や長期遅延の場合には、補償と再発防止を両立させる対策を検討します。
5) 再発防止策の実行:原因の特定と再発防止の対策を講じます。荷扱いの手順見直し、梱包材の強化、輸送ルートの変更、保険条件の再評価などが該当します。
6) 実務の透明性確保:関係者全員に状況報告をこまめに行い、納得感のある解決を目指します。必要なら第三者機関の検証を依頼することも検討します。
トラブルは「発生時の対応が最も重要」です。事前に保険のカバー範囲を把握し、事故時の連絡体制を整えておくと、被害を最小限に抑えられます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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