英国向けの輸送を考えるあなたへ。この記事では、日本から英国へ荷物を届ける際の“速さと安さ”を両立するポイントを、専門用語を避けて分かりやすく解説します。関税やVATの基本、発送条件がコストにどう影響するか、見積もりの比較ポイント、実務で押さえるべき通関書類とタイミング、さらには Incoterms や原産地規則、EORI番号の役割と取得方法まで、初めての方にも理解しやすい言葉で整理しています。さらに、航空便と海上便の選択理由や、リスク分散を図る代行業者の活用法、料金プランの見方、実際の導入事例まで、読者がすぐに使える具体的なノウハウを網羅。この記事を読めば、日本発英国向けのリードタイム短縮とコスト削減の実践案が見つかり、海外輸送代行の依頼につながる導線が自然に描けます。国際輸送初心者の方でも、現場の費用感と作業の流れがつかめる構成です。
イギリスの関税と税制の全体像
イギリスへ荷物を送る際には、関税とVAT(付加価値税)の仕組みを理解しておくことが大事です。日本からの輸出とイギリス国内での消費をつなぐ「見える化」を意識することで、思わぬコスト増を避け、スムーズな通関を実現できます。ここでは基本概念とポイントを、実務に役立つ観点で解説します。初めての方でもわかるよう、専門用語は避け、日常的な言い回しで進めます。
関税とVATの基本概念
関税とは、輸入品に対して課される税金のこと。国や品目ごとに税率が決まっており、輸入時点での「支払義務」が発生します。VAT(付加価値税)は、イギリス国内で商品やサービスが提供・消費される段階で課される税です。輸入時にもVATが課され、通常は課税価格(商品代金+運賃+保険料などの CIF 価格)に対して計算されます。
この二つは別物で、関税は「輸入品そのもの」に対して、VATは「国内での消費」に対してかかります。実務では、関税とVATの両方を把握しておくことで、総費用の見積りが正確になります。
輸入時の適用要件と課税のしくみ
輸入時には「どの品目か」「どの原産地か」「どの品目の価値か」などを基準に課税が決まります。主なポイントは以下の通りです。
- 品目分類(HSコード)により関税率が決まる。正確な分類が重要。
- 原産地規則により、特恵税率や無税措置が適用される場合がある。
- CIF価格(貨物のCost + Insurance + Freight)を基準にVATが計算されるケースが多い。
- 一部の品目にはVAT免税や還付の対象となるものもあるが、適用条件を満たす必要がある。
実務では、発送前に「この商品はどのHSコードになるのか」「原産地証明は必要か」を確認しておくと、通関時の遅延を減らせます。
関税計算に影響する主要用語
関税計算を正しく把握するための基本語をざっくり押さえましょう。
- HSコード(Harmonized System): 国際的に共通の品目分類コード。関税率と通関手続きの基本となる。
- CIF価格: 商品価値に加え、保険料と運賃を合計した価格。VATの基礎となることが多い。
- 関税率: 品目ごとに設定された輸入時の税率。同じ商品の違う国籍でも異なることがある。
- 原産地規則: どの国で製造されたかを判定する規則。相手国の特恵税率の適用可否を決める。
- EORI番号: 輸出入者ごとに付与される識別番号。通関申告に必須となる場合が多い。
これらの用語を正しく理解しておくと、費用の見積り精度が上がり、スムーズな通関が実現します。
関税計算の基礎
海外へ物を送るとき、関税やVATの仕組みを理解しておくと、思わぬ費用を抑えられます。ここでは、日本からイギリスへ荷 objectsを輸出入する際に押さえておきたい基本を、難しい専門用語を避けて分かりやすく解説します。受け取り側のコストだけでなく、発送時点での費用設計にも役立つ内容です。
税基の定義(CIF/FOBなど)
税基とは、関税やVATを計算するための“基準となる金額”のことです。よく使われる代表的な税基には以下のようなものがあります。
- FOB(Free On Board): 卸出者が船のデッキまで商品を運び、船に積み込んだ時点で責任が移る条件。輸出者が費用を負担する量が小さく、輸入時の課税対象額は商品の価格+運賃ではなく、船に積み込むまでの費用が基準になることが多いです。
- CIF(Cost, Insurance and Freight): 商品価格に加え、輸送保険料と船積み運賃を含めた金額が税基になるケース。輸入側は実際に支払った保険料と運賃を含めた総額を基準に関税・VATを計算します。
これらは「どこまで費用を誰が負担するか」を表す取り決めで、輸出入の費用構成を整理する際の出発点になります。実務では、輸出国の取引条件(Incoterms)と合わせて、関税の実額を見積もる際の前提として使われます。
課税対象の分類と関税率の適用
課税対象は「何がどのカテゴリに入るか」で決まります。主に次の流れで判定します。
- 品目の分類(HSコード)を特定する。
- そのHSコードに対して適用される関税率を調べる。
- 関税額は、税基に関税率を乗じて算出する。
イギリスの関税率は、品目ごとに定められており、同じ商品でも原産地や材料の組成によって適用される税率が変わることがあります。例えば、衣料品や日常雑貨は低めの関税率になることもあれば、特定の工業製品は高めの税率が設定される場合があります。事前に輸入予定の品目のHSコードを正確に把握しておくと、予算感が大きく変わります。
VATの計算と免税・還付の基本
VAT(付加価値税)は、商品やサービスの売買にかかる税金で、通常は輸入時に課税されます。イギリスを例に挙げると、VATは最終的な消費者が負担する税金ですが、輸入時にも課税されます。計算の基本は次の通りです。
- VATの課税対象額は、関税を含む総課税価値( taxable value )に基づくことが多い。CIFのように保険料と運賃が含まれている場合、それらも税基に組み込まれる場合があります。
- 免税や還付は、特定の条件を満たす輸出や特定のビジネス形態、再輸出時に適用されるケースがあります。個人輸入での免税枠や、ビジネス輸入でのVAT還付手続きは国ごとに異なるため、現地税務当局のガイドラインを確認することが重要です。
- 通常、VATはVAT登録(VAT番号を持つ事業者)と関連しており、輸入時にVATを支払い、その後の申告で控除できる場合があります。法人の場合は仕入れ控除の枠組みを活用して税負担を軽減できることがあります。
ポイントは、関税とVATは別々の税金であり、税基の定義と適用ルールを正しく理解することで総費用を正確に見積もれる点です。輸出入の前に、品目ごとのHSコードと適用税率、VATの取り扱いを事前に確認する習慣をつけると、見積もりと実際の支払額のズレを小さくできます。
たします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本からイギリスへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
海外発送を安く抑えつつ、到着までのリードタイムを短くしたい方へ向けて、実際に使える発送代行会社の特徴と選び方を解説します。初めての方にも分かるよう、難しい用語は避け、日常的な言い回しで説明します。結論から言えば、輸出入の手間を効率化してくれる代行会社を上手に活用することで、送料の大幅な削減とスムーズな通関を両立できます。
代行会社の役割とメリット
発送代行会社は、日本国内の集荷・梱包・書類作成・税関対応・船便・航空便の選択など、国際発送の煩雑さを一手に引き受けてくれます。特にイギリスを相手にすると、関税やVATの計算、原産地証明の取得、EORI番号の取り扱いなど、個人では難しい手続きが増えます。代行を利用する主なメリットは次のとおりです。
・安い運賃の一括交渉が可能になる場合が多い(船便を組み合わせると送料を抑えやすい)
・通関書類の作成を任せられるため、ミスリスクを減らせる
・発送経路の最適化(港選択・輸送モードの提案)で到着までの時間を短縮しやすい
コストを抑えつつ速さを両立させるコツ
最安だけを追うと時間がかかるケースもあります。コストとスピードのバランスをとるには、以下をチェックしましょう。
・Incotermsの適切な選択(EXW・DAP・DDPなど。現地での追加費用をどう分担するか)
・配送モードの組み合わせ(航空便は速いが高い、船便は安いが時間がかかる。混載やグループ便を活用)
・荷物のサイズ・重量を正確に申告できるか(過小申告は重税や追加料金の原因)
業者のタイプと特徴
国際発送を手掛ける業者には大きく分けて次のタイプがあります。目的や荷物の性質、納期に合わせて選ぶと良いです。
1) 総合型の発送代行会社
– 小口発送から大量輸送まで幅広く対応。通関代行も一括して任せられる。経験豊富でサポートが手厚いのが魅力。
2) 航空専門型
– 航空便に特化している分、納期短縮の面で強み。料金はやや高めだが、急ぎ案件で有効。
3) 船便中心型
– 費用を抑えたい場合に適。到着まで時間がかかるが、重量物や大口荷物に向く。
4) 通関特化型
– 通関手続きに強く、原産地証明やVAT対応などがスムーズ。複雑なケースで力を発揮します。
おすすめの使い方の例
・個人の小包をイギリスへ送る場合:総合型を選び、発送前に見積もりを複数比較。グループ便や混載の案を出してもらうと費用を抑えられます。
・ビジネスで定期的に大量発送する場合:通関対応と配送費の両方を任せられる総合型を軸に、安定供給のプランを作成。
依頼前に準備しておくとスムーズなポイント
・品名・数量・梱包サイズ(長さ・幅・高さ)・総重量・申告価格
・原産地証明が必要かどうかの確認
・輸出先の正確な住所・受取人情報・EORI番号の有無
どの業者を使うと便利かの判断材料
・見積もりの透明性(送料の内訳、保険、通関料、追加費用の有無)
・対応スピードと日本語サポートの有無
・港・空港の選択肢の多さと、実際の配送ルートの実績
・荷物の追跡精度とサポート体制(問い合わせ時の対応の丁寧さ)
私たちの提案
私たちの海外輸送代行サービスは、日本からイギリスへの送料を抑えつつ、到着までのリードタイムを短縮するための最適化を得意としています。荷物の性質に合わせて最適な輸送モードを組み合わせ、通関手続きの負担を大幅に軽減します。無料の見積りと、初回の運用プラン作成を提供しますので、まずはお気軽にご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は速さと柔軟性が魅力の国際輸送手段です。特に日本から英国へは、急ぎの荷物や高価値品、サンプル品、季節性の強い商品などで航空便を選ぶケースが増えています。ここでは、グローバルな航空輸送サービスの特徴と、全カ国に対応する格安プランの選び方、そしてコストを抑えるための実用的なコツを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。なお、弊社は日本発の英国向け輸送を得意とし、費用対効果の高い代行サービスを提案しています。
航空便の基本的な利点と留意点
航空便の最大の強みは、到着までの時間を大幅に短縮できる点です。出荷日と納品日が近い場合や、在庫を最小化したい場合には最適です。一方で、航空輸送は重量や体積あたりの費用が高くなる傾向があるため、包装の最適化や荷物をできるだけまとめる工夫が重要です。重量と体積、内容物の性質(危険物・保険適用の可否)を事前に把握し、適切な枠組みで手続きを進めることがコスト削減にも寄与します。
全カ国対応の魅力と実務的な強み
弊社の航空輸送サービスは、世界各地の主要空港を結ぶネットワークを活用し、英国だけでなく多様な市場へ対応します。国を跨いだサプライチェーンの中継点として、荷物の追跡性を高め、通関をスムーズにするための書類整備やスケジュール調整を一括でサポートします。日本発の荷物を英国へ送る際には、現地通関の規制やHSコードの適用、VATの取り扱いといった要点を押さえ、複雑さを軽減します。
コストを抑えるための具体的な戦略
– まとめて発送:複数の小口を1つの大口にまとめることで、単価を抑えるケースが多いです。弊社では荷物の組み合わせ方を提案します。
– Incotermsの賢い選択:FOBやCIFなど、責任範囲と費用の分担を理解した上で契約すると、不要な費用を抑えられます。
– 保険の適切な設定:高価値品には適切な保険をかけつつ、過剰な保険は避けることでコストを削減できます。
– 付帯サービスの活用:ドアツー doorの集配、倉庫保管、通関手続代行などをまとめて依頼すると割引が適用される場合があります。
リードタイムを短縮するポイント
最短のリードタイムを実現するには、出荷日と空き便のスケジュールを事前に確保することが重要です。週末や連休前後の混雑期は避け、港間のトランジット時間を最小化するルートを選択します。弊社は、出荷日を柔軟に設定できるスケジュール管理と、早期の通関準備をセットでご提案します。
具体的な事例と適用ケースの紹介
ケース1:急ぎの部品を英国の工場へ23時間以内に到着させたい場合、直行便と最短のトランジットルートを組み合わせ、ドアツー doorの通関サポートをセットにします。ケース2:サンプル品を月次の販促イベント前に確実に届けたい場合、重量の軽い小型荷物をまとめて航空便で輸送し、現地で短期保管を活用して納期を安定させます。
弊社を選ぶとこんなメリット
– 日本発英国向けの特化サポート:現地規制と通関のノウハウを備え、書類の不備を減らします。
– 低コストのフレームワーク:複数の航空便オプションを比較・組み合わせ、コストパフォーマンスを最大化します。
– 透明な見積もりと追跡性:送料・保険・通関料の内訳を分かりやすく提示し、荷物の現在地をリアルタイムで確認できます。
– リスク分散の提案:単発発送だけでなく、長期的な輸送計画の作成、代替経路の提案、代行業者との連携によるリスク分散を実現します。
よくある質問と注意点
Q: 航空便は本当に安いのか?A: 荷物の量や重量、出荷頻度によって大きく差が出ます。複数荷物のまとめや最適ルート選択で significantly削減可能です。
Q: 保険は必須ですか?A: 高価値品や壊れやすい商品の場合は加入を推奨します。荷物の内容によって適切な保険範囲が変わります。
Q: 通関書類が難しい場合どうする?A: 弊社が書類作成を代行し、要件不達による遅延を防ぎます。
航空便のグローバル輸出入サービスは、迅速性と柔軟性を両立させつつ、全世界の市場へコストを抑えて届ける強力な手段です。初めての方でも安心して任せられるよう、私たちは出荷前の計画段階から、書類整備、通関、現地配送までを一貫してサポートします。今すぐお問い合わせいただければ、英国向けを含む全カ国の最適ルートと見積もりを、実例を交えてご提案します。
原産地と分類の要点
国際輸送で関税や税金を正しく算定するには、原産地と商品の分類が不可欠です。原産地は「どの国で作られたか」を示し、分類は商品がどのカテゴリに入るかを決めます。適切な原産地と正確なHSコードを把握しておくと、関税率の適用が適切になり、不要なコストや遅延を避けられます。初心者にも分かりやすく、実務で使えるポイントをまとめます。
HSコードの特定と適用
HSコードは世界共通の品目分類番号です。日本のJISZや英国の税関でも同じ原則が使われ、商品を20桁程度のコードに分けて分類します。正しいHSコードを選ぶと、関税率が適用され、VATや特恵措置の適用にも影響します。ポイントは以下の通りです。
- 商品を最も具体的なカテゴリに当てはめること。曖昧な場合は、用途や構成材料を詳しく分析します。
- 同じ名称でも材質や用途が違えば別コードになることがあるため、事例を確認します。
- 輸出入の際には複数コードの適用が考えられる場合があるので、メインコードと補足コードを整理します。
実務での手順は、商品仕様書を基に最初の候補コードを絞り、税関の検索ツールや通関業者に確認を依頼して確定します。誤ったコードを使うと過小評価や過大課税につながり、検査・差額納付のリスクが生じます。
原産地規則と特恵措置の適用
原産地規則は「その製品がどの国でどの程度加工・組立されたか」を判断する基準です。原産地が確定すると、自由貿易協定(FTA)に基づく関税削減や免税が受けられる場合があります。英国はEU離脱後も独自の原産地ルールを運用しており、正しく適用することがコスト削減の鍵です。
ポイント:
- 購入先の素材と最終加工の所在地を整理し、原産地判定の根拠を明確化します。
- FTAの適用対象かを事前に確認。適用要件には原産地証明書や生産工程の証拠が求められることがあります。
- 原産地証明書(一部はEORI番号とセットで要求されます)を用意しておくと、通関での手続きがスムーズです。
実務では、原材料の国と最終組み立て地を明確化し、必要な証明書を事前に取得しておくと、税関審査が速くなります。特恵措置を受けられるかは、取引条件と製品仕様によって異なるため、事前の確認が大切です。
輸出者番号/EORI番号の役割と取得方法
EORI番号(Economic Operators Registration and Identification)は、欧州域内の通関で個人・企業を識別する番号です。日本から英国へ輸出する際にも、英国側の通関手続きでこの番号が求められる場面があります。役割と取得のポイントは次のとおりです。
- 役割: 通関申告、関税納付、輸出入の手続きの一元化。英国を含むEU関連の取引では取引相手とのやりとりが円滑になります。
- 取得方法: 一般的には企業登録情報と本人確認を提出して申請します。英国側の責任者・代理人を通じて申請することが多いです。
- 注意点: EORI番号は一度取得すれば長期間有効ですが、会社情報の変更時には更新が必要です。輸出が頻繁な場合は事前取得をおすすめします。
実務での流れとしては、まず自社の登録情報を整理し、英国側の通関代行者または税関事務所に相談して適切な取得先を決定します。取得後は輸出入申告時に必須情報として正確に記載しましょう。
たします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
輸送条件と費用の見積もり
日本からイギリスへ荷物を送る際には、まず「どこまで費用が誰の負担になるのか」を決めることが大切です。これを決める基準になるのがIncoterms(インコタームズ)と呼ばれる国際ルールです。インコタームズを正しく選ぶと、送料だけでなく保険・通関料・関税の負担が誰にあるのかが明確になり、想定外の出費を抑えられます。ここでは、初心者にも分かりやすく、具体的な見積もりの取り方と注意点を紹介します。
Incotermsが関税計算に与える影響
Incotermsは「どの段階まで売り手が費用と責任を負い、どの段階から買い手が負担するか」を示す国際規則です。英国向けの輸出入でよく使われる例を挙げると、次のようなケースがあります。
– EXW(工場渡し): 売り手の責任は最小限。輸出梱包から出荷作業、輸出申告、運送は買い手が手配・負担します。関税や通関料は基本的に買い手側が支払います。見積もりは安く見えることが多いですが、実務は全て買い手側が行う必要があり、手間とリスクが高いです。
– FCA(港渡し): 売り手は指定港までの荷渡しまでの費用とリスクを負います。以降の輸送・通関・保険は買い手が負担。比較的使いやすい中間点です。
– DAP/DPU/DDPのような発送者負担型: 費用の多くを売り手が負担しますが、関税の扱いは複雑になることも。特にDDPは輸入関税・税金まで売り手が支払うため、買い手は受取時のコストを気にする必要がありません。
要点として、インコタームズを選ぶと「どの費用を誰が負担するか」がはっきり分かります。費用が変動する要因(通関手続きの煩雑さや追加の保険料など)も表示されるため、見積もり比較の際には、同じインコタームズで各社の内訳を揃えることが重要です。
諸費用の内訳(送料・保険・通関料)
輸送コストは大きく分けて以下の3つが基本です。見積もりを比較する際は、これらを明細として確認しましょう。
1) 送料(基本運賃): 距離・重量・体積・輸送手段(航空・海上)で決まります。英国向けは急ぎなら航空便、費用を抑えたい場合は海上便を検討します。
2) 保険料: 荷物の価値に応じて掛かる保険です。高額品や貴重品は保険をつけると安心ですが、保険料が上乗せされます。輸出入の条項によって保険の範囲が異なるため、契約内容を確認してください。
3) 通関料・税金: 通関手数料、関税・VAT(消費税に相当)などが含まれます。Incotermsの選択により、誰が支払うか、どのタイミングで支払うかが変わります。英国は輸入時にVATを支払うルールが基本ですが、免税枠や還付の有無も利用状況で変わります。
その他、追加費用として梱包費、取扱料、港湾使用料、保管料、再発送費用などがかかることがあります。見積もりを取る際は、これらの「別途費用」の有無と金額を必ず確認してください。
見積もり比較のポイントと落とし穴
見積もりを上手に比較するためのポイントは次のとおりです。
・同一条件で比較する: インコタームズ・発送港・目的地・荷姿(箱の大きさ・重量・数量)を揃え、表記を統一します。
・内訳を細かく確認: 送料・保険・通関料のほか、取扱料、荷役費、再配送費、倉庫保管料、追加料金(危険物費、特殊梱包費など)を分けて表示しているかを確認します。
・リードタイムと信頼性: 安さだけでなく、配送日数と追跡の可用性、サポート体制も判断材料にします。安い送料でも配送が遅れやすい業者は結局コストが増える可能性があります。
・保険適用条件を確認: 保険金額の上限、免責金額、適用対象(紛失・破損・遅延の範囲)をチェックします。高額品や壊れやすい品物は保険の有無が大きな差になります。
・税金の扱いを明確化: VATの納付時期・税率・還付手続きの要否を明示しているかを確認します。DDPのように税金まで売り手が支払う場合、総額は安定しますが、扱いに依存するリスクもあります。
見積もりを比較する際の落とし穴としては、「表面の安さだけを追う」「同じ条件でない見積もりを比較する」「保険なしの安いオプションを選んで後から追加費用が膨らむ」などがあります。最終的には、総額と実務のしやすさを総合的に判断することが重要です。
実務的な通関準備と書類
実際の輸出入をスムーズに進めるには、通関前の事前準備と書類の整備が鍵です。日本からイギリスへ送る際は、品目ごとの適切な分類と原産地の証明、請求書の正確さがトラブルを未然に防ぎます。ここでは、請求書・梱包明細・原産地証明の整備、輸出入申告書類の作成ポイント、税金支払いのタイミングと支払方法という3つの観点から、実務的な手順とチェックポイントをわかりやすく紹介します。
請求書・梱包明細・原産地証明の整備
請求書は商取引の根拠となる最も重要な書類です。以下の要点を必ず盛り込みましょう。品名の正確さ、数量、単価、通関コード(HSコード)、原産地、取引条件(Incoterms)、送付元と宛先の正式名称・住所、請求日と支払条件。梱包明細は荷物が何を含むかを分かりやすく記載します。箱番号・重量・体積・梱包材の材質・個数まで細かく記録すると通関時の誤解を減らせます。原産地証明は関税の適用を左右します。特恵措置を受けたい場合は、原産地規則を満たすことを示す証明書が必要です。製品が複数カテゴリに該当する場合は、それぞれに対応する原産地証明を用意しましょう。
輸出入申告書類の作成ポイント
輸出時は日本の税関、輸入時は英国の税関に申告します。共通のポイントとして、関税番号(HSコード)の正確な割り当て、品目別の課税分類、適用税率の確認、申告書類の整合性があります。必要書類はインボイス、梱包明細、原産地証明、輸出入許可証、必要に応じた技術仕様書や検査証、輸出許可リストなどです。オンライン申告が主流になっており、電子データの整合性(データ形式、文字コード、金額の通貨表記)を事前に揃えると手続きがスムーズです。特に新規の荷物や高額品、規制対象の品目は事前に通関当局と確認しておくと安心です。
税金支払いのタイミングと支払方法
関税・VATは品目や取引条件により異なります。一般的には出荷時に税金を前払いするケースと、荷物到着後に支払うケースがあります。輸出側は必要に応じて出荷前にVATの扱いを整理し、現地税額の概算を算出します。英国側のVATは通常、輸入時に一括で課され、後日還付を受ける場合もあります。支払方法はクレジットカード、銀行振込、デジタル決済などがあり、代行業者を介す場合は請求条件に合わせて手数料が発生します。タイミングを間違えると荷物の通関が止まることがあるため、申告と同時に税金の支払い計画を立て、必要な証憑を揃えておくとよいでしょう。
速くて安く送るための実践的コツ
日本から英国へ国際輸送を依頼する際、時間と費用の両方を抑えるには、事前の設計が鍵です。ここでは現実的で実践的なコツを、初めての方にも分かりやすい言葉で紹介します。輸送の全体像を把握し、最適な経路選択・梱包・代行の使い方を組み合わせると、リードタイムを短縮しつつ料金を抑えることが可能です。
最適な発送経路と港の選択
費用と日数に影響する要素の第一は発送経路と出入口の港選びです。英国にはロンドンのシティ空港近辺を中心に荷物を扱う港が複数あり、輸送モード(船・航空)や混載・直送の組み合わせで費用は大きく変わります。
ポイントは以下です。
- 航空便と船便の組み合わせを検討する。急ぐ荷物は航空便、一方で重い・量がある荷物は船便を活用すると総コストを抑えられます。
- 英国の主要港を起点・終点に選ぶ。直送ルートがある場合は中継地を減らせ、通関待ちの時間を短縮できます。
- 港の混雑や税関手続きのスピードも影響します。信頼できる代行業者は最新の港事情を把握しており、通関の待ち時間を短縮するノウハウを持っています。
- Incotermsを意識する。出荷前の責任範囲を確認することで、途中の保険や負担を最適化できます。
実務的には、同じ荷物でも港を変えるだけで送料が数千円から数万円変わることがあります。複数の発送候補を出して、比較・検討するのが賢明です。
品目別の梱包・表示の工夫
荷物のサイズ・重量・中身の性質によって最適な梱包と表示は変わります。適切な梱包は破損リスクを減らすだけでなく、通関での審査をスムーズにし、余計な追加費用を防ぐ効果があります。
- 食品・医薬品・危険物など規制品は別途規定が厳しいため、事前確認を徹底。必要な証明書・ラベルを揃え、表示は英語で明確に。
- 梱包材は軽量で丈夫なものを選び、衝撃を受けやすい箇所には緩衝材を多めに入れる。
- 箱のサイズは過不足なく。過剰な空きスペースは緩衝材で埋める。荷崩れ防止のため、積み重ね可能な設計を心がける。
- 重量が軽くても長尺物は関税・検査で見落とされやすいので、中身を正確に示す梱包ラベルを付ける。
品目別のポイントを押さえると、通関審査の引っかかりを減らせ、輸送日数の短縮にも寄与します。
代行業者の活用とリスク分散
代行業者(フォワーダー/通関業者/配送会社)を活用することで、複雑な通関手続きや物流網を一本化して管理できます。特に初めての方には、一つの窓口で全体を任せられる点が魅力です。
- 信頼性の高い代行業者を選ぶ基準は、実績・対応エリア・料金の透明性・サポート体制。英国側のローカル拠点があるか、通関経験が豊富かを確認しましょう。
- リスク分散の観点では、複数の業者を使い分けるのも有効です。例えば、動きの速い小荷物はA社、コスト重視の大口はB社と使い分け、依存リスクを下げます。
- 保険の有無と内容を事前に要確認。全額補償されるケースと免責金額があるケースがあり、荷物の性質に合わせて選択します。
- 納期・費用の見積もりは、事前のヒアリングで細かく詰めることが重要。特に税関の扱い・必要書類・関税計算の前提条件を共有しておくと、見積もりのズレを防げます。
結論として、最適な経路選択・梱包工夫・代行業者の活用を組み合わせることで、速さと安さを両立させることが可能です。リードタイムを短くするには港・経路の最適化、コストを抑えるには梱包と複数業者の活用が鍵になります。弊社は日本発英国向けの安価かつ信頼性の高い輸送ソリューションを提供しており、最適な組み合わせをご提案します。まずは荷物の性質と希望納期を教えてください。見積もりと具体的な運用案をすぐにご用意します。
たします。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本発英国向け発送を支援する海外輸送代行会社の比較と選び方
国際発送を安く速く実現するには、信頼できる代行会社を選ぶことが大切です。ここでは、日本から英国へ発送する際の代行会社の比較ポイントと、選び方の具体的な手順、コスト削減のコツをわかりやすく解説します。初心者の方にも取り組みやすいよう、専門用語はできるだけ避け、実務にすぐ役立つ視点でまとめました。
選定基準とチェックリスト
代行会社を選ぶときの基本基準と、選定時に必ず確認したいポイントを整理します。
1) 料金体系の透明性: 基本料金に加え、出荷量に応じた割引、荷物サイズ・重量の取り扱い、追加費用の有無を事前に明示しているか。見積もりは“送料+保険+通関料+取り扱い手数料”の全体像を比較しましょう。
2) 配送経路と納期の実績: 航空便・船便のいずれでどの港に到着するか、リードタイムの実績データを確認。繁忙期の遅延実績もチェックします。
3) 税関サポートと通関実務: 英国側でのVAT処理、申告書類の作成サポート、関税分類の適切さを確認。英国内の通関手続き代行があるかも重要です。
4) 梱包・荷役の品質と保護体制: 壊れやすい品目の取り扱い、専用梱包材の有無、保険適用範囲を確認します。
5) 顧客サポートと対応の速さ: 問い合わせ対応の電話・メールの反応速度、英語対応の有無、トラブル時の窓口体制を確認しましょう。
6) 実績と信頼性: 大手企業への実績、長年の運用経験、オンライン上の評判・口コミを総合的に判断します。
7) 柔軟性とオプション: 集荷タイミングの融通、保管サービス、分割発送、返品対応など、状況に合わせたサービスの有無をチェックします。
チェックリスト例:
– 見積もりを同条件で3社以上比較しているか。
– 追加費用の内訳を明示してくれているか。
– 通関代行は現地法人が対応するか、日本側と現地側の連携体制はどうか。
– 保険金額の設定基準と請求手順は明確か。
– 緊急時の連絡窓口と24/7対応の可否。
料金プランの見方とコスト削減のコツ
コストを抑えつつ品質を落とさず発送するための料金プランの読み解き方と、実践的な削減ポイントを紹介します。
1) 基本料金と実費の分離: 基本料金は低めでも、実費(重量、体積、追加オプション、関税関連の代行手数料など)が積み上がる場合があります。全体の総額で比較しましょう。
2) 選択する配送モード: 航空便と海上便の費用と納期を天秤に。大量・軽量品や急ぎでない場合は海上便の方が大幅に安くなるケースがあります。
3) インボイス・梱包の最適化: 体積重量を抑える梱包、正確なインボイス記載、原産地表示を適切にするだけで関税が変わる場合があります。
4) ボリューム割引と長期契約: 定期発送や大口荷物には割引が適用されることが多いです。年間の発送計画を共有して契約を検討しましょう。
5) 追加費用の前提確認: 通関費、保険料、倉庫保管料、再発送費用など、後から請求が増えないよう事前に確認。見積もりにはすべての費用を含めることを求めます。
6) 保険の適用範囲と金額設定: 商品価値に応じた保険を適切に設定。高価品は保険を手厚くすることでトラブル時のコスト回収がスムーズになります。
7) 自社での手続き削減: 書類作成・申告の自動化・テンプレート化、代行会社が提供するオンラインポータルの活用で事務コストを削減します。
コスト削減の具体例:
– 事前に発送スケジュールを決め、週単位の定期便を組む。
– 低荷重・低体積の荷物は個別発送を避け、同梱で体積を最適化。
– 輸送保険を過剰設定せず、実リスクに合わせて調整。
– 主要港の取り扱い手数料が安い代理店を選ぶ。
導入事例と注意点・サポート体制
導入事例を通じて、実際の運用イメージと注意点をつかみましょう。
導入事例1: 中小企業の定期発送を代行会社に任せ、月間の総コストを15%削減。原因は港の選択と梱包最適化、定期便の活用による割引。
導入事例2: 高価品の英国輸出で保険を適切に設定。トラブル時の迅速対応と現地通関サポートで納期遅延を最小化。
注意点:
– 見積りの際、“最終金額”が確定するタイミングを確認。
– 現地の規制やVATの扱いが変更になることがあるため、最新情報の更新を依頼。
– サポート体制は24/7対応か、英語対応だけでなく日本語窓口の有無も確認。
– 柔軟な変更対応が可能か、急な発送変更時の手数料・対応時間も確認しておくと安心です。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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