この実務ガイドでは、日本からコロンビアへ安く貨物を送る際の全体像をわかりやすく解説します。まずEMSの追跡を活用して荷物の現況をリアルタイムで把握する方法と、追跡情報の読み取りポイントを丁寧に紹介します。次に、コストを抑えつつ信頼できる発送代行会社の選び方を、コスト比較や運送ルート、保険の有無といった観点で整理します。さらに発送前の準備や必要書類、梱包基準、通関手続きの流れ、発送後のフォローアップとトラブル時の対処法、よくある質問と安全性・規制の留意点まで、初心者にも理解しやすい口語で解説。全体を通じて、具体的な数字や実践的な手順を示しつつ、日本からコロンビアへ「安く」「速く」「確実に」届ける実際的な道筋を提示します。読者は、最適な業者選びと最適ルートの組み方を学び、今すぐ依頼につながる導線をつかめるようになります。
コロンビア向けEMS追跡の基本概念
海外へ荷物を送るとき、荷物がどこまで動いているのかを知るための手がかりが「EMS追跡」です。EMSは国際スピード郵便の代表的なサービスで、追跡番号を使って荷物の現在地や通過した国・施設を確認できます。コロンビアへ送る場合も、出発地からコロンビア国内の配送センターまでの流れが把握でき、受取人に届くまでの目安時間を知るのに役立ちます。追跡を活用することで、紛失リスクを減らし、受け取り時のサインや受け取り日時の調整もしやすくなります。
EMS追跡とは
EMS追跡は、荷物に付与された一意の追跡番号を使って、荷物の移動履歴をオンライン上で確認できる仕組みです。発送元の郵便局で荷物が受付けられると追跡番号が発行され、国際間のハブを経由して最終的に受取人の地域へと運ばれます。公式追跡サイトやアプリで番号を入力すると、現在地と通過した地点、予定される通関・配送のステータスが表示されます。実務では、配達予定日のおおよその目安や、追跡情報の更新頻度を把握しておくと安心感が高まります。
追跡番号の取得と有効性
追跡番号は荷物を発送してすぐに発行され、通常はEMSラベルに印字されています。日本の郵便局・国際郵便のシステムから発行される番号は、コロンビア側の配送網にもリアルタイムで反映されるよう連携しています。追跡番号の有効性を高めるポイントは、次のとおりです。まず、発送時に正確な宛先情報(受取人の氏名・住所・電話番号)を提供すること。次に、荷物が途中で分割されるケースを想定し、別々の箱を同じ追跡番号で管理しないようにすることです。さらに、追跡の更新が遅れている場合は、公式サイトの再読み込みやサポート窓口への問い合わせを行い、最新情報を確認しましょう。追跡情報は通関の状況や天候、税関の審査状況によって変動しますので、こまめな確認がトラブル回避につながります。
EMS追跡のリアルタイム状況確認手順
海外へ荷物を送るとき、配送状況をこまめに把握できると安心感が高まります。EMSは国際郵便の中でも追跡精度が高く、公式サイトや連携サイトで現在の状態を確認できます。ここでは初心者にも分かりやすい手順と読み取りのコツを紹介します。読み方を覚えれば、途中での遅延や経路変更にもすぐ気づけ、必要な対処を素早く取れるようになります。
公式追跡サイトの使い方
1) 追跡番号を用意する。EMSを利用すると荷物に付く追跡番号は通常「AA123456789JP」という形式です。控えを紛失しないよう保管しておきましょう。
2) 公式サイトにアクセスする。日本郵便のEMS追跡ページに入り、追跡番号を入力します。複数荷物がある場合は番号を1つずつ入力して検索してください。
3) 検索結果を確認する。現在の配送状況(発送日、国内外の通過地点、到着見込み日、荷物の現在地など)が表示されます。ページには「最新情報」「履歴」「配送センター情報」などのタブがあり、過去の移動履歴も追えます。
4) アラート設定(任意)。多くの追跡サイトはメール通知やアプリ通知の設定が可能です。出発から到着までの変化を見逃したくない場合は通知を活用しましょう。
実時間更新の読み取りポイント
・最新ステータスの強調点をチェック。通常、「配送中」・「通関手続中」・「配達完了」などの項目が表示されます。更新の頻度は荷物の移動速度や税関処理の状況で変わります。
・「現在地の表示」には空港名や通過地点のコードが出ることがあります。海外便の場合、通過地の表記が英語表記になることが多いので、地図アプリと併用するとイメージがつかみやすいです。
・日付と時刻の単位に注意。時差の影響で表示時刻が現地時刻になっている場合があるので、国内の時刻と比較して判断しましょう。
・遅延のサインを見逃さない。「遅延」「税関遅延」「仕分け中」などの表示が増えると、到着日が延期する可能性が高まります。特に週末明けや祝日、税関のピーク時には遅延が発生しやすいです。
トラッキング情報の解釈方法
・ステータスの意味を理解する。発送後は「発送済み」→「輸送中」→「通関中」→「配達完了」といった流れが基本です。途中で「国内の輸送センターへ移動」など国内局の表示が出ることもあります。
・日付の並びを読み解く。新しい情報が一番上に来るよう、最新の更新日と時刻を優先します。古い履歴は参考程度に留め、現在の状態を中心に判断します。
・複数のステータスが同時に表示される場合。例えば「通関中」と「輸送中」が同時表示されている場合、税関審査の進行と輸送の進行が並行している状態です。移動の遅延ポイントを特定する手掛かりになります。
・配達先情報の確認。間違った住所や不在時の再配達状況が表示されることがあります。配送先の受け取り条件(マンションの管理人受け取り、現地の不在票の有無)を確認してスムーズな受け取りを目指しましょう。
実務のコツとして、追跡情報をこまめにチェックし、更新直後に必要な対応を取ることがトラブル防止につながります。例えば、税関での追加情報が求められた場合にはすぐに回答できるよう、荷物の内容物を示すインボイスやカテゴリの情報を手元に用意しておくと安心です。EMSは国際配送の信頼性が高いサービスですが、追跡情報の読み取り方を知っておくと、到着までの道のりがさらにスムーズになります。
日本からコロンビアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からコロンビアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→コロンビア
【コロンビア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【コロンビア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
コロンビア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→コロンビア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からコロンビアへ格安配送する方法になります。
日本からコロンビアへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
国際輸送を検討する際、日本からコロンビアへかかる費用を抑えつつ、スピード感を失わずに荷物を届ける方法を知りたい方は多いでしょう。ここでは、リードタイム(発送~到着までの目安)、料金の目安、コスト削減の具体策、利用可能な業者のタイプと、それぞれの強みを分かりやすく整理します。初心者の方でもすぐ実践できるポイントを中心に解説します。
リードタイムと料金の基本を押さえる
まずはリードタイムと料金の相場を押さえましょう。日本からコロンビアへの海上便は比較的安価ですが時間がかかり、航空便は早い反面費用が高くなりがちです。近年は複数の経路を組み合わせる“ハイブリッド輸送”も登場しており、荷物の性質や納期に合わせて最適化できます。重量・体積ベースの料金、税関手数料、保険料を含めた総額を必ず確認しましょう。
コスト削減のための基本戦略
コストを抑えるコツは大きく分けて以下です。
- 荷物の容量を抑える: 不要な梱包材を減らし、箱のサイズを最適化する。
- 重量と体積のバランスを見直す: 料金は体積重量で決まる場合が多いです。実重量と体積重量の両方を比較して実質的に安くなる方法を選ぶ。
- 発送タイミングを工夫する: 旺盛期を避け、閑散期の割引を狙う。
- 複数の業者を比較する: 同じ荷物でも見積もりで大きく差が出ることがあります。
これらを踏まえれば、同じ荷物でも1~2割程度のコスト削減が現実的に狙えます。
業者の種類と、それぞれの特徴
日本からコロンビアへ荷物を送る際に利用する際の「業者のタイプ」を知っておくと比較が楽になります。以下の4タイプが主な選択肢です。
1. 大手エクスプレス/総合物流業者
例:DHL、FedEx、UPSなど。信頼性が高く、追跡も分かりやすく、通関サポートが強いのが特徴。急ぎの荷物や重要品、壊れやすい荷物の輸送に向く。一方、料金は高めの傾向があります。
2. 海上+航空のハイブリッド便を取り扱う専門業者
中小企業向けに、海上輸送のコストと航空輸送のスピードを組み合わせて提供する業者。長期滞在を避けたいが費用を抑えたい場合に有効。重量があり、納期に余裕がある荷物に向くことが多いです。
3. 国際配送の代行・仲介業者
料金比較サイトや代理店を介して複数の運送業者を横断して最適なルートを提案してくれるタイプ。複数社の見積りを一括取得でき、コスト削減のアイデアを出してもらいやすいのが魅力。
4. 小口配送・個人輸送向けの物流パック/代行サービス
個人利用や小規模ビジネス向けに、箱単位での発送がしやすいプランを提供。手続きが簡易で、初めての海外発送にも適しています。ただし、急ぎの荷物には対応が難しい場合も。
どういう業者を使うと便利か?実務的な選択ポイント
荷物の性質と納期を考慮して、以下の観点で選ぶと失敗が少なくなります。
- 納期重視かコスト重視かを明確にする。急ぎなら大手エクスプレス、コストを最優先するならハイブリッド/仲介業者を検討。
- 通関サポートの有無を確認。食品・医薬品・化学品など規制品は特別な手続きが必要です。
- 追跡の信頼性とサポート体制。海外でのトラブル時に日本語対応が期待できるか。
- 保険オプションの有無と補償額。高価品や壊れやすい荷物は保険をつけると安心。
- 最適なルート提案が受けられるか。複数社の見積りを比較できる体制があるとコスト削減の幅が広がります。
結論として、日本からコロンビアへ「早くて安い」輸送を実現するには、荷物の特性と納期を正しく見極め、複数の業者から見積りを取り、ハイブリッド輸送や代行サービスを活用するのが最も効果的です。私たちの会社は、日本とコロンビアをつなぐ最適なルートを組み立て、コストを抑えつつ納期を守る提案を得意としています。まずは荷姿(箱のサイズ・重量・内容物)と希望納期を教えてください。最適な見積りとルートをご提案します。
航空便がなぜコロンビア向け輸送でメリットになるのか
日本からコロンビアへ荷物を届ける際、航空便と船便のどちらを選ぶかは悩むポイントです。特に個人や小規模ビジネスの荷物であれば、思い切って航空便を選ぶことで得られる利点が多く、全体のコストやリードタイムの面で大きな違いが出ます。ここでは、なぜ航空便が有利になることが多いのか、初心者にも分かりやすく解説します。
リードタイムが短いのが大きな強み
航空便の最大のメリットは到着までの時間が短いことです。通常、海上輸送の数十日から数十日程度の期間を要するのに対し、航空便は数日程度で着くことが多いです。急ぎの案件や新商品のローンチ、季節性の強い商品のタイムリーな市場投入には特に有効です。短いリードタイムは在庫回転を良くし、売上機会のロスを減らす効果も期待できます。
安全性と追跡のしやすさ
航空輸送は出発から到着までのルートが比較的短く、輸送距離が限定されるため、荷物の紛失リスクが低めです。多くの航空便には高精度の追跡システムが搭載されており、出荷後もリアルタイムで位置を確認できます。特に個人輸入や小規模事業の荷物は、到着日を正確に予測したい場面が多いため、追跡情報が見やすい航空便は安心感を高めます。
保険の選択肢が分かりやすい
航空便は保険の適用範囲や補償額の設定が明確で、万が一の事故時にも補償を受けやすいケースが多いです。高額品やデリケートな商品の場合、事前に適切な保険をかけておくとトラブル時の対応がスムーズになります。保険の費用は荷物の価値に比例しますが、航空便の方が補償の適用条件が分かりやすい傾向があります。
混雑時の柔軟性とスケジュールの安定感
海上輸送は天候や港湾の混雑に左右されやすく、出荷スケジュールが遅延することも珍しくありません。航空便は空路の利用が前提のため、天候影響が出ても比較的安定したスケジュールを維持しやすい場合が多いです。急な納期変更があっても、航空便なら再調整が効きやすいケースが多く、ビジネスの信頼性を保つ助けになります。
コストの見積もりのポイント
航空便は1kgあたりの単価が高く見えることがありますが、梱包サイズや総重量を最適化することで総費用を抑えられるケースが多いです。特に軽量・小型の商品は、航空便の方が総コストを抑えやすいです。また、港湾費用や陸送費を含めた総合コストの見積もりをすることで、船便より総費用が安くなる場合もあります。荷物の性質によっては、空輸の方が割安になることを踏まえて検討しましょう。
今回はどんな荷物に向くのか
航空便は急ぎの資料、サンプル商品、電子機器、ファッションアイテム、部品など“すぐ市場に出したい”荷物に適しています。体積が大きく重量が嵩む荷物は海上の方がコスト効率が良い場合もありますが、コロンビア市場での需要動向を踏まえ、短納期が求められるケースは航空便を優先するのが効果的です。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
国際輸送を考えるとき、まず押さえておきたいのは「コストとスピードのバランス」です。特に日本からコロンビアへ商品を送りたい場合、航空便は船便に比べて到着までの時間が短い一方で費用がかかると思われがちですが、実は工夫次第でコストを抑えつつ迅速な配送を実現する方法があります。本章では、航空便を活用したグローバル輸出入サービスの基本、全カ国に対応するコスト削減のポイント、そして日本からコロンビアへ送る際の具体的な選択肢と流れを、初心者にも分かりやすく解説します。
航空便輸送のメリットとデメリットを整理する
航空便の最大のメリットは“速さ”です。日常的なビジネスや市場の変動が激しい商品、サプライチェーンのリスクを回避したい場合には最適です。一方でデメリットは、重量物・大きさのある荷物だと費用が上がりやすい点と、取り扱いの細かな規定が増える点。これらを理解したうえで、コロンビア向けには空輸と混載便(LTL/貨物混載)を組み合わせると、費用対効果が高まるケースが多いです。
全カ国対応の格安航空輸送の仕組み
格安といっても、安全性や追跡性は妥協しません。多くの輸送代行会社は、航空便を中心に複数のキャリアを使い分け、発地と目的地の組み合わせを最適化して“空輸+陸送”のハイブリッドも提案します。ポイントは以下です。
- 定期便とチャーター便の使い分け:荷物の量や納期に合わせて選択。
- 共同配送・ミックス便の活用:同一経路で複数の顧客荷物をまとめることで単価を下げる。
- ドア・ツー・ドア対応の有無:集荷・配達まで一括依頼で手間を減らせる。
これらを上手く組み合わせると、全世界に対応しつつ、コロンビアへの配送もリーズナブルに抑えられます。
コロンビアへ送る際の具体的な流れ
日本からコロンビアへ航空便で発送する場合の基本的な流れは次のとおりです。
- 出荷の要件を整理(数量・重量・サイズ・納期の希望)
- 適切な発送代行会社を選定(後述の「業者の種類と選び方」を参照)
- 発送書類の準備(インボイス、パッキングリスト、船荷証券等)
- 集荷または持込、貨物の検査・梱包
- 航空輸送と保険の手配、追跡番号の取得
- コロンビア到着後の通関・国内配送手続き
注意点として、コロンビアは税関の規制が頻繁に更新される場合があるため、最新の規制情報を事前に確認することが重要です。特定の商品の場合、輸入禁止・制限品が存在するため、事前チェックを怠らないようにしましょう。
リードタイムとコストの目安
リードタイムは配送エリアや通関の混雑状況に左右されますが、日本発の航空便の場合、一般的には空路で3〜7日程度が目安です。これに通関手続きや国内配送を含めると、全体の納期は1週間前後を想定しておくと計画が立てやすいです。コストは荷物の重量・体積・保険、発地・経由地・目的地の組み合わせにより大きく変動します。小口貨物なら個別の貨物保険を付けつつ、複数の荷物をまとめて出荷することで単価を抑えられるケースが多いです。
どういう業者を使うと便利か
旅行者の荷物ではなくビジネス規模の荷物を海外へ運ぶ場合、“総合型の国際輸送代行会社”を選ぶと便利です。具体的には次のタイプがあります。
- 総合型エージェント(日本国内の集荷・国際輸送・現地の通関・国内配送まで一括対応)
- 専門型フォワーダー(航空貨物を中心に、特定の地域・ルートに強い)
- オンライン・マルチキャリア型(複数キャリアを比較・見積り・予約がオンラインで完結)
- 現地法人を持つグローバル物流企業(現地の規制や语言・文化に強い)
初心者の方には、まず「日本国内の集荷+航空輸送+通関手続き+現地配送までをワンストップで提案してくれる業者」を選ぶのが安心です。また、見積りの際には以下を確認しましょう。
- 荷物の重量・体積・形状に対する適正な料金設定
- 追跡サービスの有無と更新頻度
- 保険の有無・補償額・対象物
- 遅延時・紛失時のサポート体制
- 追加費用の有無と明細の透明性
まとめ:日本からコロンビアへ航空便で格安・高品質な輸送を実現するコツ
結論として、航空便は速さと信頼性を両立させる強力な選択肢です。格安を追求するには、荷物をできるだけ小さく・軽く保つ工夫、複数荷物のまとめ出荷、共同配送の活用、そして信頼できる代行会社の選択が鍵になります。航空便を専門に扱う代行会社は、最適なルート選択や適切な保険の提案、通関の最新情報の提供を通じて、リードタイム・費用の最適化を実現してくれます。あなたのビジネスの成長に合わせて、柔軟に対応できるパートナーを選ぶことが、海外輸送のコスト削減と効率化の第一歩です。
日本からコロンビアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からコロンビアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→コロンビア
【コロンビア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【コロンビア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
コロンビア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→コロンビア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からコロンビアへ格安配送する方法になります。
日本からコロンビアへ安く送るための輸送代行会社選び
日本からコロンビアへ荷物を安く届けるには、ただ安い運賃を探すだけでなく、荷物の性質や到着の希望日、通関の手間などを総合的に見極めることが大切です。輸送代行会社は費用だけでなく、ルートの選択肢や梱包のアドバイス、通関サポート、追跡サービスまで幅広く担います。本記事では、費用を抑えつつ確実に届くためのポイントとして「コスト比較の観点」「運送ルートと所要日数の見極め」「保険・補償の有無」をコンパクトに解説します。専門用語を避け、初心者でも実践できる基準を中心に紹介します。
コスト比較の観点
まず費用の内訳を知り、どう抑えるかを考えましょう。基本となるのは「輸送費」「梱包費」「保険料」「通関手数料」「追加サービス料」です。安さだけを追うと、後で別の費用がかさむケースもあるため、見積もりを取る際は各項目を明細で比較します。
1) 輸送費の見方: 海上便は航空便より安いケースが多い一方、到着までの時間が長くなります。急ぎでなければ海上便を選んでコストを抑えられる可能性があります。輸送距離や荷物の重量・体積に応じて最適なルートを提案してくれる業者を選びましょう。
2) 梱包費と梱包品質: 送料は荷姿にも大きく影響します。スリムで軽いパレットや箱の選択、適切な緩衝材の使用など、保護とコストの両立をアドバイスしてくれる業者が理想です。
3) 保険料: 責任限度額と補償範囲を確認します。安さだけでなく、万が一の際の補償が手厚いかを重視しましょう。
4) 通関サポート料: 日本からコロンビアへの輸出入には通関手続きが伴います。代行会社が代行してくれる分、手続きミスによる遅延を防げる場合があり、その分の価値があるかを判断します。
比較のポイントとして、同じ荷物でも「運賃が安いだけで追加費用が発生するケース」や「到着までの遅延リスクが高いケース」を避けるため、総額表示で複数社の見積もりを取り、納期とサービス内容を並べて検討しましょう。実績のある国内外のネットワークを持つ代行会社は、混雑時や税関審査の際にもスムーズな対応が期待できます。
運送ルートと所要日数の見極め
荷物の性質や急ぎ具合によって、最適なルートは変わります。コロンビアへは主に海上ルートと航空ルートの2択が基本ですが、最近は経由地を工夫した複合ルートも提案されます。
1) 航空便のメリットとデメリット: 速さが魅力ですが、荷物の大きさや重さによって料金が大きく変動します。軽量・小型の荷物や急ぎの案件には有効です。ただし、危険物や特定の品目は制限が厳しいため注意が必要です。
2) 海上便のメリットとデメリット: コストを抑えやすい反面、到着までの時間が長く、天候や港湾の混雑による遅延リスクがあります。大量輸送や重量物には適しています。
3) 経由地と統合サービス: 直行便だけでなく、他国での乗継を組み合わせたルート提案を受けると、コスト削減につながることがあります。特定の港湾を選ぶと保険料が安くなる場合もあるため、荷物の性質と納期を踏まえてルートを比較しましょう。
所要日数の見積もりには、配送の始点・終点だけでなく、通関の処理時間も含めて考えます。急ぎでなければ、納期を優先して最適なルートを選ぶことで総コストを抑えられる可能性が高まります。業者に「目安日数」と「実績データの平均遅延日数」を具体的に尋ね、過去の事例と照らして判断してください。
保険・補償の有無
輸送中の事故や紛失、遅延による損害をカバーする保険は必須です。保険には「全損時のみの大きな補償」と「部分損も補償する広範囲な補償」があり、補償額の設定方法も業者により異なります。
1) 保険の適用範囲: 荷物の価値だけでなく、梱包の状態、引受条件、輸送経路が補償対象になるかを確認します。
2) 補償上限と免責金額: 上限額は出荷価値をカバーできるか、免責金額の有無とその金額はどのくらいかを確認します。
3) 保険適用の条件: 申告内容の正確さ、梱包状態、追跡情報の更新など、保険を適用するための条件がある場合があります。
4) 保険料の計算方法: 荷物の価値・重量・体積・危険物の有無などで変わります。複数社の見積もりで、保険料と補償内容を比較しましょう。
保険は「安さ」だけではなく「安心」を買う要素です。特に高価な商品や機密性の高い品を送る場合は、補償範囲が広く、申請手続きがシンプルな保険を選ぶのが賢い選択です。
実務:発送前の準備とラベル/書類
海外へ荷物を出す前には、ミスなくスムーズに通関を通過させるための準備が欠かせません。特に日本からコロンビアへ送る場合は、日本の出荷準備と現地の規制を意識した書類整備が成功のカギになります。ここでは、必要書類の具体と記入ポイント、そして梱包基準と安定性確保の実務的なコツを、初心者にも分かりやすく解説します。これらのポイントを事前に整えておくことで、通関遅延を防ぎ、費用と時間を節約できます。
必要書類と記入ポイント
日本からコロンビアへ荷物を発送する際に用意する基本的な書類と、それぞれの記入ポイントは以下のとおりです。
1) 発送人・受取人の情報
– 発送人名・住所・連絡先を正確に記入します。法人の場合は担当者名も併記するとスムーズです。
– 受取人の正式名称、住所(コロンビア国内の市区町村名まで)、電話番号を英語表記で用意します。現地表記に合わせると通関書類の読み取りが早くなります。
2) インボイス(商業送り状)
– 商品名は具体的かつ正確に。例:「スマートフォン部品(部品名と型番)」のように、部品の用途と構成を明記します。
– 数量、単価、総額、通貨(USDが一般的)、原産国を明記します。
– 用途区分を「商業品」「ギフト」「サンプル」など適切に選択します。コロンビアの規制で課税番号が必要な場合がありますので、適用される税コードを記載できるよう準備します。
3) 梱包明細書(パッキングリスト)
– 各荷物の内訳を具体的に記載します。荷姿番号、内容物の名称、数量、重量、ケースあたりの総重量・総数を明記します。
– 複数の品目がある場合は、カテゴリ別に分けて整理すると通関審査がスムーズです。
4) 運送契約番号・通関コード
– 輸送業者が提供する追跡番号や送容コード、HSコード(関税分類番号)を記入します。HSコードは正確性が重要で、間違えると関税が遅れたり過剰課税の原因になります。
5) 原産地証明/適用証明書
– 物品が日本製であることを証明する原産地証明が求められる場合があります。特に高額品や特殊品は事前確認が必須です。
6) 保険関連書類
– 保険を付保する場合は、保険証券番号、補償範囲、条件を明記します。保険が必要かどうかはコストとリスクのバランスで判断します。
7) その他の特別書類
– 禁止品リストに該当しないことの確認書、医薬品に関する承認書、電子機器の安全規格適合証明など、荷物の性質に応じた追加書類が必要になることがあります。発送前に必ず最新の規制をチェックしてください。
記入のポイント
– 英語表記を基本とし、読み間違いを避けるためにフォントをはっきりと、数字は半角で統一します。
– 商品名は端的かつ詳細に。カテゴリ分けが難しい場合は「その他一般部品」とせず、最も近いカテゴリ名を使います。
– 金額は現地通貨ではなく、送付元の通貨(多くはUSD)で記入し、現地通貨換算レートも併記すると現地税関での理解が早くなります。
– 書類の署名・捺印は、発送者の正式な署名と連絡先を忘れずに。
梱包基準と安定性確保
輸送中の衝撃や振動、温度変化によって荷物が破損しないよう、梱包はしっかりと行います。コロンビア向けには特に以下のポイントを意識してください。
1) 外装の丈夫さと防水性
– 木箱・段ボール箱の選択は荷物のサイズと重量に応じて適切な強度を選びます。外箱は湿気を防ぐための防水フィルムや防水・耐水性のコーティングを施します。
– 水濡れ対策として、防水性のビニール梱包や防水袋を荷物全体に巻くと安心です。
2) 内装の固定と動揺対策
– 荷物内は隙間を埋める緩衝材(エアキャップ、発泡材、紙 fragments など)で品物を固定します。動かないように、ケース内での移動を最小化します。
– 複数の部品を同梱する場合は、仕切り板や仕切りケースを活用し、部品同士が擦れ合わないようにします。
3) 重量配分と持ち運びの安全性
– 一つの箱の重量が過度に高くならないよう、適切な容量と材料を選びます。重さの偏りは取扱時のリスクになるため、上段・下段のバランスを整えます。
– 梱包後は箱の持ち手が壊れにくいよう、外側の補強を行います。テープは二重貼りで剥がれに強くします。
4) ラベルと表示の明確化
– 外箱には「Fragile(壊れ物)」「This Side Up(この面を上に)」などの表示を付け、通関担当者が一目で分かるようにします。
– 追跡番号・発送元・宛先・荷物内容の最重要情報を大きめのフォントで記載します。ラベルは雨水で消えないインクを選び、箱の表面が傷つく前に貼り直せるようにします。
5) 梱包リストと実測の整合性
– 梱包後は、中身リストと箱ごとの重さ・寸法を再計測します。実際の重量と箱の寸法が書類と一致するようにします。これにより税関でのチェックがスムーズになり、追加の費用や遅延を避けられます。
実務のコツ
– 発送前に必ず商品リストとインボイスを合わせ、重量・寸法の現物計測値と書類の記載値を揃えます。
– 梱包材の品質向上は費用対効果が高い投資です。安価な梱包材で済ませる場合は、耐水性と衝撃吸収性を重視して複数の層構造にするのが有効です。
– 初回の出荷時は、選んだ運送業者と通関手続きの要件を事前に確認することで、追加費用やトラブルを最小限に抑えられます。
この章では、発送前の書類準備と梱包の基本を解説しました。次章では、発送後のフォローアップとして、通関手続きの流れと追跡情報の再確認・対応手順を詳しく見ていきます。発送準備を万全に整えることで、コロンビアへの輸送がより安定し、費用削減とリードタイム短縮につながります。
実務:発送後のフォローアップ
発送が完了した後のフォローアップは、通関をスムーズに進めるうえで欠かせません。荷物が目的地に着くまでの時間を短く保ち、トラブルを未然に防ぐためには、追跡情報の確認と適切な対応を習慣化することが大切です。ここでは、通関手続きの流れと、追跡情報の再確認・問題時の対応について、初心者にも分かりやすく実務レベルで解説します。
通関手続きの流れ
日本からコロンビアへ荷物を送る際の通関は、荷物の性質(個人用・商業用・食品・医薬品など)や価値、のし・インボイスの内容によって手順が変わります。まずは荷送人が正確なインボイスと荷為替証憑を用意し、積み地の税関を通過します。次に、コロンビア側の税関で関税・消費税が算定され、必要書類の追加提出が求められることがあります。以下は一般的な流れです。
- 記載ミスを避けるため、商品名は分かりやすく、金額は現地通貨で正確に。
- HSコードが不明だと審査が遅れることがあるため、事前に確認しておくと安心です。
- 商業用と個人用で求められる書類が異なる場合があるので、発送前に代行会社と確認を。
追跡情報の再確認と問題時の対応
発送後の追跡は、荷物の現在地と到着予定日を把握するだけでなく、トラブル発生時の早期対応にも役立ちます。追跡情報を定期的にチェックし、更新が止まっている場合や予定と異なる動きがあれば、すぐに対策を取ることが大切です。
- 追跡番号の保管: 送付時に取得した追跡番号は、配送完了まで必ず手元に保管。
- 定期チェック習慣: 出荷日から3日おき、特に輸入国の祝日や週末は動きが遅くなることを想定して確認。
- 更新待ちの対応: 「情報更新待ち」の状態が続く場合、代行会社・運送業者・現地代理店へ照会して状況を問い合わせ。
- 問題発生時の対応手順:
- 連絡先の確認: 代行会社の追跡窓口、現地の通関窓口、配送先の受取人連絡先を準備。
- 必要情報の用意: 追跡番号、インボイス、発送証明、ケース番号など、問い合わせ時にすぐ出せるようにしておく。
- 対応期限の設定: 問題報告後24〜48時間以内に回答を得るよう依頼。遅延が続く場合は上位窓口へ escalations を行います。
- 代替案の検討: 配送経路の変更、保険請求、返送手配など、事案に応じた代替手段を検討します。
実務上のコラム
- 追跡情報が更新されないケースは少なくありません。特に国際物流は複数の組織が関与します。更新が止まっている場合は「荷物が通関に滞留している可能性」が高く、関連書類の不足が原因となっていることが多いです。すぐに代行会社へ相談し、何が不足しているのかを特定してもらいましょう。
- 通関後に配送先で再検討が必要になるケースも。受取人の連絡先が不正確だったり、現地の受け取り時間帯が合わなかったりすると配送遅延につながります。事前の連絡情報の確認を忘れずに。
この章を通じての要点
- 発送後のフォローアップは、通関の進行状況を素早く把握するうえで欠かせません。
- 通関手続きの流れを頭に入れておくと、どの段階で何を準備すべきかが見えやすくなります。
- 追跡情報の再確認と問題時の対応は、遅延を最小化し、荷物を確実に届けるための実務スキルです。
もし、実務の現場でより具体的な手順表やチェックリストが必要であれば、あなたの業務フローに合わせたテンプレートを用意します。さらに、弊社の国際輸送サービスを使うことで、日本からコロンビアへのコスト削減と追跡管理の一元化を実現できます。ご希望であれば、最適な配送ルートと保険設定、通関サポートの組み合わせをご提案します。
日本からコロンビアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からコロンビアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→コロンビア
【コロンビア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【コロンビア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
コロンビア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→コロンビア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からコロンビアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からコロンビアへ格安配送する方法になります。
トラブルシューティングとよくある質問
国際輸送では、思わぬトラブルが起こることがあります。特に日本からコロンビアへ荷物を送る場合、追跡情報の更新遅れや配送の遅延はよくある課題です。ここでは、起こり得るトラブルごとに実用的な対処法をわかりやすくまとめました。初心者の方でもすぐ実践できる手順ですので、荷物の安全確保とスムーズな到着を目指してご活用ください。
追跡情報が更新されない場合の対処
追跡情報がしばらく更新されない場合でも、いくつかの理由が考えられます。まずは以下を順に確認してください。
- 運送会社のシステム遅延: 海外輸送では、空港の荷物仕分けや通関の影響でリアルタイム更新が遅れることがあります。大幅な遅延でなければ、24〜48時間程度で更新されるケースが多いです。
- 追跡番号の入力ミス: 公式サイトへ入力した番号に間違いがないか再確認してください。特に国外の番号はハイフンや空白が混じると反映されません。
- 出発地点のスキャニング遅延: 出発時に荷物がまだスキャンされていない場合、最初の更新が遅くなることがあります。
- 天候・休業日・期間: 天候不良や現地の祝日・週末は取扱いが止まることがあり、追跡更新が止まることがあります。
対処のコツ
- 定期的に公式追跡サイトを再読み込みして最新情報をチェックする。
- 同じ追跡番号で複数の追跡ページを開くと、更新状況を比較しやすいです。
- 荷受人側の窓口へ「現在の状況と次の更新予定」を問い合わせる場合は、追跡番号と荷物の内容を手元に用意しておくと手続きがスムーズです。
- 私たちのような国際輸送代行会社を利用している場合は、担当者へ状況を共有すると、現地情報を早く取り寄せられます。
もしそれでも更新が止まっている場合は、次のステップへ進みましょう。安易な放置は荷物の紛失リスクを高めるため、定期的な確認と適切な窓口連絡をセットで行うのがコツです。
遅延時の連絡窓口と対応策
遅延は避けられない場合がありますが、早めの連絡と適切な対応で問題を最小化できます。以下のポイントを押さえてください。
- 遅延の事実を速やかに伝える: 出発地・到着地・追跡番号・荷物の概要を添えて、現在の状況と遅延原因の可能性を問い合わせます。
- 原因別の対応を取る: 天候・通関手続き・輸送ルートの変更など、原因に応じて代替案を提案します。場合によっては別ルートや追加費用の見積もりを出すこともあります。
- 保険・補償の確認: 保険が適用される場合は、必要な書類や申請期間を確認。遅延による費用発生時は補償範囲をチェックします。
- 定期的なアップデートの取り決め: 連絡窓口と頻度を決め、荷物の動きがあるたびに通知をもらえるようにします。私たちの代行では、状況報告を定期的に行い、遅延理由と次の見込み日を共有します。
遅延が発生した際には、すぐに荷受人へ状況を共有することも大切です。誤解を避けるため、現状と今後の見通し、どのくらいの時間で解決しそうかを分かりやすく伝えましょう。私たちの経験では、透明性の高いコミュニケーションと、状況に応じた臨機応変な対応が信頼につながります。
安全性と規制の留意点
国際輸送を進めるうえで、安全性と規制の遵守は最優先です。特に日本からコロンビアへ送る場合、現地の輸出入ルールや禁止品のリストを事前に把握しておくことがトラブル回避の第一歩になります。専門用語を使わず、初心者にも分かりやすい言い回しで、リードタイムや料金に直結する実務的なポイントを解説します。適切な手続きを踏むことで、遅延を減らし、保険の適用範囲を確保し、スムーズな通関を実現できます。
輸出入規制と禁止品
まずは基本的な考え方として、輸出入規制は「輸出元の日本」側と「輸入先のコロンビア」側で別々に存在します。日本では経済産業省の輸出管理制度により、軍事用途や特定のハイテク品、二次加工品などの輸出が制限・許可制となるケースがあります。コロンビア側では税関の規定と輸入禁止品リストがあり、個人使用でも制限品に該当するものは輸入できません。個人が間違って禁止品を送ってしまうと、荷物が返送・没収・罰金といった厳しいペナルティにつながることもあります。
具体的には、武器類、爆発物、薬物、偽造品、医薬品の一部、特定の化学品、食品・植物検疫が必要な品目などが禁止・要許可となる可能性が高いです。また、デジタル機器や高度な電子部品には輸出管理の適用範囲が広がっている場合があるため、発送前に最新の規制リストを確認することが重要です。
実務的な対策としては、以下を徹底しましょう。
– 送る品物の用途と成分を正確に把握する
– 自作・中古品でも規制対象になり得るかを事前に確認する
– 禁止品リストを最新情報にアップデートしている業者を選ぶ
– 通関時の申告内容を過少申告しない、正確に記述する
個人情報と配送データの保護
国際配送では荷物の追跡情報だけでなく、宛先・送り主の個人情報が取扱われます。これらのデータが第三者の手に渡らないよう、データ保護は物流の品質と信頼性を左右する要素です。配送業者を選ぶ際には、個人情報の取り扱い方針(プライバシーポリシー)とセキュリティ対策を必ず確認しましょう。
具体的なポイントは次のとおりです。
– データの最小化:必要な情報だけを共有する。住所変更などの際には、更新履歴を残すことができるサービスを選ぶ。
– データ暗号化とアクセス管理:オンライン追跡やオンライン見積り時に、SSL/TLSなどの暗号化通信を採用しているか確認。
– 監査と責任の明確化:誰がいつどの情報にアクセスしたかを追跡できる体制があるか、責任者が明確であるかを確認。
– 第三者認証の有無:ISOや個人情報保護に関する第三者機関の認証を取得している業者は信頼性が高いです。
– データ流出時の対応手順:事故発生時の通知タイムラインや補償の範囲、連絡窓口が明確かを事前に確認。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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