ヴェネツィアを起点に、日本へ荷物を届ける際の基本的な流れと、コストを抑える工夫をわかりやすく解説します。この記事では、事前準備から梱包のコツ、船便と航空便の違い、見積りの取り方、実際に使える輸送代行会社の比較、そして安く送るための具体的な方法まで、初めての方にもすぐ役立つ情報を網羅します。船便の料金目安や配送日数、追跡サービスの活用法、通関書類のポイント、日本到着後の受取手続きまで、実務的なポイントを順を追って紹介します。読者は、費用を抑えつつ信頼できる業者を選ぶ基準と、トラブル回避のコツを身につけ、イタリア発・日本向けの安価な配送ルートを自分で設計できるようになります。
ヴェネツィアから日本へ荷物を送る基本の流れ
ヴェネツィア発、日本行きの荷物発送には、事前準備から受け取りまでの一連の流れを把握しておくと手続きがスムーズです。ここでは初心者にも分かりやすい言葉で、実務的なポイントを順を追って解説します。特に費用を抑えたい方には、船便と代行サービスの組み合わせでのコスト削減のヒントも紹介します。
事前準備と必要書類
まずは出発前の準備です。荷物を日本へ送る際は、荷物の内容物が実際に日本へ輸出されることを前提に、以下を揃えましょう。
1) 送り先情報の確定: 宛先の住所、氏名、電話番号、受け取り方法を確認。現地の受け取り先が不在時の再配達手配まで想定しておくと安心です。
2) 輸出に関する基本情報: 発送元の住所・会社名(個人の場合は氏名)と日本側の税関で必要になる可能性のある港名や通関番号を把握します。
3) 内容の明確化: 荷物の中身、数量、総重量・体積の見積もりを明記します。電化製品・食品・医薬品などは別途規制があるため事前確認が重要です。
4) 輸出入に関する基本書類: 身分証のコピー、荷物の価値を示すインボイス(商業送り状)、梱包リスト、場合によっては輸出許可証や特定品目の追加書類が必要です。代行業者を利用する場合、彼らが必要書類を事前に整理してくれるため、依頼時に詳細を伝えると手続きが楽になります。
5) 保険の検討: 万一の破損・紛失に備えた保険の有无・補償範囲を確認します。コストを抑える場合は最低限の保険を選び、貴重品は別途適用範囲を確認しましょう。
6) 出荷時期の決定: 航空便・船便どちらを選ぶかで日程が大きく変わります。出荷のタイミングを誤ると日本到着が遅れ、現地での受け取り計画にも影響します。
荷物の分類と梱包要件
次に荷物の分類と適切な梱包を行います。適切な梱包は破損の防止だけでなく、関税申告時の誤解を減らす効果もあります。
1) 荷物の分類: 日用品、小物、衣料、電化製品、食品など、用途ごとに分類します。危険物や規制対象品は別枠で処理が必要です。危険物は海外輸送で禁止・制限がある場合が多いので、事前に代行業者へ相談しましょう。
2) 梱包材の選択: 壊れやすいものは緩衝材(プチプチ、発泡材)を厚めに巻き、箱の隙間はしっかりと埋めます。荷物の動きを抑えることで輸送中の衝撃を軽減します。
3) 外装の表示: 内容物の簡易リスト、数量、重量、発送地・宛先を箱の外側に分かりやすく貼付します。特殊取扱が必要な荷物には「Fragile(壊れ物)」などの表示を忘れずに。
4) サイズと重量の確認: 体積重量(長さ × 幅 × 高さ / 6000 など、運送業者の計算式に依存)を確認し、見積もり時に正確な数値を伝えます。不確定な場合は事前に代行業者へ相談しましょう。
5) 禁止物と制限物: 銀行手続きや現地法令により輸出入不可・制限品がある場合があります。特に食品や化粧品、医薬品、動植物検疫対象品には注意が必要です。規制を満たさない荷物は持ち込み拒否や追加費用の原因になります。
6) 梱包の一貫性: 同じ規格の箱を揃え、積載安定性を高めると運搬効率が上がります。複数箱で送る場合は、箱番号を付けてリストと照合できるようにしておくと受け取り時の混乱を防げます。
この基本の流れを踏むことで、ヴェネツィアから日本への荷物発送はスムーズに進みます。次章では、航空便と船便の違いを踏まえ、コストと配送日数の観点から最適な選択を解説します。
輸送手段の比較と選び方
イタリアから日本へ荷物を送るとき、まずは航空便と船便の大きな特徴を押さえ、自分の目的に合った方法を選ぶことが大切です。安く送ることを優先する場合でも、到着までの時間や追跡の充実度、荷物の性質(壊れやすさ・重量・体積)によって最適解は変わります。ここでは分かりやすく、初めての方にもすぐ使える判断ポイントと実践のコツをお伝えします。
航空便と船便の特徴
航空便の特徴
– 速さ: 通常、発送から日本到着まで数日程度。急ぎの荷物には最適です。
– 料金感: 同じ荷物でも船便に比べて割高になることが多いですが、急ぎや少量なら費用対効果は良い場合も。
– 安全性・サービス: 追跡サービスが充実しており、受取人へもスムーズに引き渡されやすいです。保険も選択肢として一般的に利用可能です。
– 取り扱い: 大型・超過重量の制約は船便ほど大きくありませんが、緊急性が高い荷物には適しています。
- 速さ: 基本的には航空便より時間がかかります。エリアや混雑状況により納期が大きく変動します。
- 料金感: 航空便よりも安くなるケースが多い。大量の荷物・重量がある場合は特にコストメリット大。
- 安全性・サービス: 追跡や保険の有無は代行業者次第。長期輸送になるほど遅延リスクは高まる点に注意。
- 取り扱い: 荷物のサイズ・重量・壊れやすさに制限が出ることがあります。梱包を丁寧にする必要あり。
結論
- 緊急性が低く、荷物が多い・重量がある場合は船便のコストパフォーマンスが良い。
- 納期を優先する場合は航空便が確実で安心感が高い。
配達日数・追跡サービスの違い
配達日数の目安
– 航空便: おおむね3〜7日程度(税関手続きや物流の混雑次第で前後します)。
– 船便: おおむね2週間〜1ヶ月程度。船便は航路・港の混雑、天候、積み替えの回数で大きく前後します。
- 航空便: 通常、追跡情報が細かくリアルタイムに近い形で提供され、貨物の現在地・到着予定日を確認しやすいです。保険も取りやすい傾向があります。
- 船便: 追跡は可能な場合もありますが、情報が航路・港ベースで更新頻度が低いことも。到着日が大まかになることが多く、受取日が前後するケースもいます。
コストと納期のバランスをどうとるか
- 小型・高価値・急ぎでない荷物は船便のほうが総コストを抑えやすい。
- 壊れやすい品や貴重品は航空便の方が安心感が高く、補償範囲も広くなることが多い。
- 送付先の受取時間指定が重要なら、追跡精度の高い航空便を選ぶと予定が立てやすい。
まとめ
- 予算重視×大量荷物 or長期間の船便を選ぶ
- 納期重視×少量 or高価な荷物は航空便を選ぶ
- どちらを選ぶにしても、信頼できる輸送代行会社のサポートを利用することで、手続きの複雑さを大幅に減らせます。次のステップでは、具体的な見積もりの取り方や実務のコツを紹介します。
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中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イタリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
イタリア→日本
【イタリア輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イタリア→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイタリアから日本へ格安配送する方法になります
イタリアから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送るとき、特にイタリアから日本へはコストと時間の両方が大きなポイントになります。この記事では、初めての方にも分かりやすく、専門用語を抑えつつ、リードタイムを短くしつつ送料を抑えるコツを紹介します。最後に、どんな業者を選べば便利かも具体的に提案します。
どういう業者を使うと便利なのか
イタリアから日本へ荷物を送る際は、以下の3タイプの業者を組み合わせて使うと便利です。
1) 発送代行(フォワーダー)系:荷物の集荷・発送・追跡・通関サポートを一括して任せられる。初めてでも安心感が高く、料金も透明になりやすい。
2) 航空便主体のグローバルサービス:リードタイムを短くしたい場合は航空便が基本。一部はドア・to・ドア対応で日本までの配送が楽。
3) 海上便系(船便)を得意とする代行:コスト優先なら船便の選択肢が有効。重量物や大きな荷物には特に有利。
リードタイムを抑えるコツ
リードタイムを短くするには、以下のポイントを押さえましょう。
– 航空便を基本に、混載便や優先枠を活用できる代行を選ぶ。
– 集荷を早朝・夜間など柔軟に対応してくれる業者を選ぶと、出発までの待ち時間が短縮される。
– 通関サポートが充実している業者を選ぶと、税関審査の待ち時間を短縮できることがある。
船便と航空便の違いと使い分け
船便はコストを抑えやすい反面、所要日数が長くなるのが特徴です。荷物が大きい場合や重量がある場合、船便は有効な選択です。一方、航空便は到着までの時間が短く、急ぎの荷物には最適です。発送代行を選ぶときは、荷物の性質・期限・予算を伝え、最適な組み合わせを提案してもらいましょう。
荷物の種類と梱包でリードタイムを短縮
適切な梱包と事前の書類準備は、通関遅延を避ける鍵です。危険物・医薬品・生鮮品など特定の荷物は追加手続きが必要になる場合があります。写真付きの梱包リストと正確な重量・体積の申告を用意しておくと、手続きがスムーズです。
料金を抑えるための具体的な手法
コスト削減には、以下のポイントが有効です。
– 体積重(Volume Weight)を抑えるため、荷物を小さく・軽くまとめる。梱包材は過剰に使わない。
– 混載便を活用することで、個別の優先料金を避けられる場合がある。
– 保険は必要最低限の範囲に絞る。高価品であれば保険を追加するが、日用品中心なら基本保証で十分な場合が多い。
どの業者を選ぶと良いのか(選定のポイント)
選ぶポイントは3つです。
1) 実績と信頼性:ウェブ上のレビューと取引実績、通関サポートの経験値を確認。
2) 料金の透明性:見積もりに追加費用の内訳が明記され、後から不意の請求がないかをチェック。
3) サポート体制:日本語対応や問い合わせのレスポンスの早さ、荷物の追跡機能が使いやすいかを確認。
おすすめの発送代行会社の特徴と選び方
以下のタイプの会社を組み合わせると、安くて早い配送が実現しやすいです。
– 国際発送の実績が豊富な総合代行:幅広い配送手段・通関サポートのノウハウを持つ。初めてでも相談しやすい。
– 航空便を主軸にしたグローバルサービス:リードタイムを重視する場合に適しています。
– 船便の取り扱いにも強い代行:コスト重視・重量物・大荷物の送付に向く。
実際の選択プロセスの流れ(例)
1) 荷物の概要を伝える(サイズ・重量・品目・目的地・希望のリードタイム)
2) 複数社から見積もりを取り、内訳の費用と追加費用を比較
3) 最適な組み合わせを決定し、予約・集荷日を設定
4) 梱包指示と必要書類を用意して出荷準備を完了
5) 出荷・追跡を開始。到着前に通関情報を共有して受取準備を整える
イタリアから日本へ安く、しかも早く荷物を送りたい方は、まず信頼できる発送代行会社に相談し、荷物の性質と希望リードタイムを伝えましょう。私たちのサービスは、最適な組み合わせで送料を抑えつつ、スムーズな通関・配送を実現します。実際の見積もりや最適プランの提案もお気軽にご相談ください。
航空便がもたらすメリットと、その理由
イタリアから日本へ荷物を送るとき、航空便を検討する理由は大きく分けて「速さ」「信頼性」「荷物の扱いの安定性」です。船便に比べてどうして航空便が有利になるのか、初心者の方にも分かるように、具体的な点を整理してお伝えします。
1. 受け取りまでのリードタイムが短い
航空便は船便より圧倒的に速く到着します。通常は3〜7日程度で日本に着くケースが多く、急ぎの送付や締切のある荷物には大きな利点です。場合によっては週3〜4便の運航スケジュールもあり、日付指定の柔軟性も高いです。急いで荷物を届けたい方にとって、航空便は最適解となりやすいです。
2. 追跡と配送状況の把握がしやすい
航空便は世界的に追跡システムが整っており、出発地の空港から日本の受取人までの「現在地」「通過地点」「到着予定日」がリアルタイムで把握しやすいです。荷物の所在が分かりやすいことで、受取日の調整や不在時の対応がスムーズになります。
3. 荷物の取り扱いリスクが低いケースが多い
航空機は総じて荷物の取り扱いが安定しており、振動や海上の波風といった影響を受けにくい特徴があります。特に高価品や壊れやすい荷物、小型・軽量な荷物を中心に、破損リスクを抑えやすいのが航空便の強みです。
4. 関税・通関の手続きが整理されている
航空便は国際輸送の実務で使われる標準的な流れに沿って動くことが多く、通関手続きの書類提出や検査がスムーズに進みやすい傾向があります。特に同一の貨物種別や同一の申告方法を繰り返す場合、手続きのミスを避けやすい利点があります。
5. 総合的なコスト感のバランス
船便は基本的に単価は安く見える場合がありますが、実際には「輸送日数が長く、保険料・倉庫費用・遅延リスク」などの付随費用が発生しやすい場面も。航空便は輸送日数が短い分、急ぎの荷物や付帯サービスを含めたトータルのコストでの透明性が高く、予算を立てやすい場合が多いです。
6. まとめ—こんなときは航空便を選ぶと良い
・到着日が決まっている、急ぎの荷物を送る、受取人が日本の特定の日時に受け取りたい場合
・壊れやすい荷物・高価品を扱う、追跡しやすいサービスを重視する場合
・通関手続きをスムーズに進めたい、現地サポートを手厚く受けたい場合
船便と比べて航空便は料金が高いと感じることもありますが、荷物の性質やスケジュール次第では総合的なコストを抑えられるケースも。私たちの海外輸送代行では、荷物の特徴と希望納期を伺い、最適な配送プラン(航空便ベースが有利か、船便を組み合わせるべきか)を提案します。安く速く届けたい方は、まずご相談ください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を活用したグローバル輸出入サービスは、スピードと信頼性を両立させたい方にとって強力な選択肢です。特にイタリアから日本へ荷物を送る場合、適切な航空便の選択と、送料を抑える工夫を組み合わせることで、手元に資金を残しつつも安心して届けられます。本章では、航空便輸送の基本、全カ国に対応する仕組み、そして実際にコストを抑えるポイントを、初心者でも分かりやすい言葉で解説します。
航空便輸送の基本と魅力
航空便は船便に比べて到着までの時間が短く、重要度の高い荷物や急ぎの発送に適しています。荷物の破損リスクは、適切な梱包と保険をセットにすることで抑えられ、追跡サービスも充実しています。全世界へ対応しているグローバル輸出入サービスを使えば、出発地と目的地の国を問わず、同一の手続きフローで輸送が進み、通関の煩雑さを大幅に軽減できます。
全カ国対応の仕組みとメリット
全カ国対応の航空便サービスは、国ごとの通関要件や書類の違いを一括して管理します。これにより、個人での事務作業を最小化し、複数の荷受け先がある場合でも一貫したサポートを受けられます。特に日本とイタリアのように経済連携や輸出入規制が頻繁に変わる市場では、最新の手続き情報を現地の専門チームが把握している点が大きな強みです。
料金構造と見積もりの取り方
航空便の費用は、重量と体積、貨物の性質、保険の有無、追加サービスの有無で決まります。見積もりを取る際は、重量と体積を正確に算出して正味の料金を確認しましょう。追加費用として、税関手数料、配達先の指定時間帯料金、追加の保険料、取り扱い料が発生することがあります。複数社の見積もりを比較する際は、同じ条件で比較することがコスト削減のコツです。
どう選ぶ?航空便のサービス選定ポイント
コストだけでなく、以下のポイントをチェックすると良いでしょう。荷物の追跡精度と更新頻度、配達日指定の柔軟性、保険の補償範囲、通関サポートの有無、荷物の取り扱い実績(壊れやすい荷物の取り扱い経験)。現地のサポート体制が24時間対応かどうかも安心感につながります。荷物の性質が貴重品・危険物・食品かどうかによって適切な航空ルートが変わるため、事前のヒアリングで詳しく伝えましょう。
日本到着後の流れと受取までのサポート
日本到着後は、通関手続きの完了後に国内配送へと移ります。通関の際には、発送国と商品の正確な申告内容が求められます。難解な場合は、通関書類の作成代行や現地コーディネートを行うサービスを利用すると手間が減ります。荷物が日本国内に到着してからの配達時間も、配送先の地域や受取希望時間帯によって変動します。信頼できる代行会社を選ぶと、受取までのステップを一括してサポートしてくれます。
イタリア発・日本向けの活用事例
ある輸送代行会社を使えば、エアフライトの座席枠を活かして急ぎの荷物を翌日着、または2日程度で到着させるケースが増えています。特にサンプル品や個人輸入の小口荷物では、コストと到着日を両立しやすく、最適なルート選択で総費用を抑えられるケースが多いです。荷物の重量が増えるほど体積換算の効率性が重要になるため、中長期での輸送計画を立てると費用対効果が高まります。
船便との比較での位置づけ
航空便は速さが魅力ですが、荷物量が多い場合には船便の方が総コストを抑えやすい場面もあります。必要な納期と予算をすり合わせ、緊急性が高い場合は航空便、コスト重視で余裕がある場合は船便を選ぶ、という使い分けが賢明です。全カ国対応のグローバルサービスなら、複数の輸送手段を横断的に提案してくれるので、最適な組み合わせを見つけやすくなっています。
この章を理解していれば、イタリア発・日本向けの航空便を選ぶ際に何を確認すべきか、どのように見積もりを比較するべきかが分かります。次章では、コスト削減の具体的な戦略や、荷物の分類・梱包、保険の活用など、実務的なテクニックを詳しく解説します。
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・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
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イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イタリア→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイタリアから日本へ格安配送する方法になります
料金の仕組みと見積もりの取り方
イタリアから日本へ荷物を送るとき、料金は荷物の重さだけで決まるわけではありません。実際には重さと体積の組み合わせ、ルートや輸送手段、保険、特別取り扱いの有無などが影響します。まずは基本の仕組みを押さえ、正確な見積もりを取るポイントを知っておくと、予算オーバーを防げます。大切なのは「実際に計測された値」で料金がほぼ決まる点です。荷物を梱包する前に、測り方や体積の算出方法を理解しておくと、見積もり時のズレを最小限にできます。
重量と体積の算出方法
基本的には「実重量」と「容積重量」のうち高い方が適用される料金の元になります。実重量は荷物を秤で量ればOK。体積重量は「縦×横×高(センチ)を三辺の積で割る」ことで求めます。一般的な計算式は以下のとおりです。
体積重量(キログラム) = 縦(cm) × 横(cm) × 高(cm) ÷ 5000(または国際基準の別の除数)
どの除数を使うかは運送会社のルールで異なるため、正式な見積もり時には各社の規定を確認してください。たとえば、長さが長い大型荷物ほど体積重量が実重量を上回るケースが多く、コストに影響します。
梱包時のコツとしては、荷物をできるだけ密に詰め、無駄な空間を減らすこと。空きスペースが多いと体積重量が増え、料金が上がる原因になります。逆に、形を整えてぴったり収まる梱包箱を選ぶと、体積が抑えられ、費用を抑えやすくなります。
見積もり時の注意点と追加費用
見積もりを取る際には、以下の点を確認しましょう。
- 重量と体積の両方の数値が適正か。実重量と体積重量のどちらが適用されるかを必ず確認。
- 配送先の住所や品目によって追加費用が発生するケースがある。危険品、液体、食品、温度管理が必要な荷物は別料金が発生しやすい。
- 梱包資材代、ピックアップ費、到着地の通関手数料、保険料の有無と金額。
- 配送日数を優先するか、費用を優先するかで料金が変わる。エコノミー便は安いが到着が遅く、急ぎ便は高い。
- 荷物追跡や保険のオプション有無。保険をつけると料金は上がるが、万が一の紛失・破損時の補償が受けられる。
- 中継地点の追加費用や関税関連の手続き費用が別途必要になる場合がある。事前に必要な書類の準備を確認。
見積もりを取るときは、荷物の正確な重量と実測サイズ、品名・用途・価値、輸送手段の希望、保険の有無をできるだけ詳しく伝えると、過不足のない見積もりを得られます。複数社で比較する場合は、同じ条件を提示してもらい、条件の差分を明確に比較しましょう。最後に、見積もりに含まれる「追加費用」がどれくらいか把握しておくと、予算管理がしやすくなります。
ヴェネツィア発の手続きと日本の受取手続き
イタリアの港町ヴェネツィアから日本へ荷物を送る際には、出発前と到着後の手続きがスムーズさを大きく左右します。初めての方にもわかりやすいよう、通関のポイントと必要書類、日本到着後の受取の流れを、現場で実務を担う私たちの視点で整理します。ここを押さえておけば、余計な遅延や追加費用を防げます。
通関のポイントと必要書類
通関は「正しく申告して、関係機関の要件を満たす」ことが基本です。特に国際発送では、荷物の性質や価値に応じて提出する書類が変わります。以下を事前に揃えておくと、審査がスムーズに進みます。
- インボイス(商業送り状): 送り主・受取人の情報、品名、数量、単価、総額、原産国を明記します。日本語と英語の両方または英語での記載が一般的です。
- 梱包明細書: 荷物に含まれる品目の一覧と梱包単位を示します。手荷物以外の輸送には必須となるケースが多いです。
- パッキングリスト: 内容物の正確な内訳。特に機械部品や電子品は型番や仕様を詳しく記載します。
- 原産地証明(必要時): 値段の高い品や特定の品目を送る場合に求められることがあります。製造地を証明する書類です。
- 輸出許可・規制品の証明: 医薬品、食品、危険物、技術制裁対象品などは特別な許可が必要です。該当する場合は事前に確認を。
- 重量・体積の算定根拠: 実重量と梱包後の体積重量(長さ×幅×高さを基準に計算されることが多い)を正確に示します。
- 保険証券(任意): 高額品や壊れやすい荷物は保険加入を検討します。保険範囲と補償額を確認しておくと安心です。
ポイント
- 品名は実際の用途が伝わるよう、具体的に記述すること。曖昧な表現は避け、規制上問題のない範囲で詳しく。
- 価値の申告は市場価格に基づく適正な金額を記載。過小申告は罰則の対象になることがあります。
- 税関から追加情報の問い合わせが来る場合があります。返信は速やかに行いましょう。
日本到着後の受取の流れ
日本に到着した荷物は、日本側の税関と配送業者の手続き経由で受取人へ渡ります。以下の流れを押さえておくと、受け取りがスムーズです。
- 税関検査: 通関資料の確認後、課税・非課税が決まります。課税対象となる場合は関税・消費税・通関手数料が発生します。
- 関税・消費税の支払い: 荷物の性質と価値に応じて、受取人が支払います。前払いの代替サービスを選ぶことも可能です(発送代行会社のオプションとして提供される場合があります)。
- 配送業者への引渡し: 税関完了後、指定の配送業者が最終配達を行います。配送業者の追跡番号で現在地を確認できます。
- 本人確認と受取: 転送後の受取時には本人確認書類の提示が求められることがあります。本人名義での受取を基本とします。
- 不在時の対応: 不在時には保管期間が設定されている場合があり、再配達や保管費用が発生するケースがあります。事前に再配達の連絡先を確認しておくと安心です。
私たちの役割は、ヴェネツィア発の出荷時点での書類整備と、到着後の税関申請・関税計算・再配達の手続きの一部を一括してサポートすることです。複雑に見える通関も、必要書類を揃え、規制を遵守することが最短の道です。もし不安があれば、私たちの担当者が書類チェックリストをお渡しし、個別対応でミスを防ぎます。
輸送代行会社の比較と選定基準
イタリアから日本へ荷物を安く送るには、専門の輸送代行会社を選ぶのが近道です。サービス内容や保険、サポート体制をしっかり比較することで、思わぬ追加費用を避け、安心して利用できます。以下のポイントを軸に、あなたに合った代行会社を絞り込みましょう。
サービス内容と保険の比較
まずは基本的なサービスの違いを把握します。代表的な項目は以下です。
・配送モードの選択肢:空輸・船便のどちらを利用できるか。船便は安いが到着までの時間が長く、空輸は速いが費用が高め。荷物の性質や急ぎ度合いで適切な組み合わせが変わります。
・集荷・ドアツードア対応の有無:自宅や事実の引き取り、受取場所までの配達を代行してくれるか。荷物の運搬負担が大幅に減ります。
・梱包代行・梱包資材の提供:専門の梱包で破損リスクを下げられるか。特殊品や複数の箱対応が必要な場合は必須です。
・関税手続きの代行:日本向けの直結手続きや書類作成を任せられるか。初心者でもスムーズに通関できるかが重要です。
・保険の範囲と金額:荷物が紛失・破損した場合の補償限度額と免責金額、保険適用の条件を確認します。高価な荷物や高機能機器を送る場合は保険が手厚いプランを選ぶべきです。
・追跡サービスの充実度:オンラインで現在地・見積もり・配達状況を確認できるか。リアルタイム追跡があると安心感が大きいです。
・追加費用の透明性:送料以外に発生し得る費用(税関手数料、通関サポート料、保険料、配達地域の追加費用など)が明瞭に表示されるか。見積もり時の内訳を必ず確認しましょう。
次に保険についてのポイントです。
・補償の対象:紛失・破損・遅延のどれが対象かを確認。外国発送では遅延補償は適用外の場合が多いです。
・補償限度額:荷物の価値に見合う金額か。高額商品の場合は追加保険を検討します。
・免責金額の有無:自己負担となる金額が設定されているか。免責額が高いと実質の補償額が少なくなります。
・保険適用の条件:荷物の梱包状態、申告内容、追跡情報の有無など、適用条件を事前に確認しましょう。
会社の信頼性とサポート体制
信頼性とサポートは長く付き合ううえで非常に重要です。チェックすべき要点をまとめます。
・実績と専門性:イタリアから日本へ特化しているか、同様の距離・国際輸送の経験が豊富かを確認します。実績が多いほど、トラブル時の解決力も高くなります。
・現地窓口の対応力:イタリアと日本の双方で現地担当者がいるか、電話・メール・チャットの対応時間が現実のニーズに合うかを確認します。時差対応が可能かも重要です。
・オンラインサポートと透明性:オンラインでの見積り・追跡・問い合わせ履歴が閲覧できるか。料金や条項が分かりやすく記載されているかが安心に直結します。
・クレーム対応の実績:過去のトラブル事例とその対応の速さ・誠実さを、公式サイトや口コミで確認します。実際の顧客対応がDear Customer中心か、問題解決に前向きかを見極めましょう。
・保険の適用時の対応力:荷物の紛失・破損時に迅速に連絡・対応してくれるか。現地の連絡窓口が日本語対応可能かも大きなメリットです。
・契約条件の柔軟性:荷物のサイズ変更や配送先変更、スケジュール変更への対応力。急な変更が頻繁に起こる場合、柔軟な対応力が鍵になります。
これらの観点を踏まえ、比較リストを作成するときのコツは、同じ条件同士を並べて比べることです。例えば、船便を選ぶ場合の保険金額、追跡機能、追加費用の有無を同じフォーマットで記入すると、費用対効果が見えやすくなります。
最後に、選定の手順を簡単にご紹介します。
- 荷物の性質と期限を整理する(重量・体積・破損リスク・急ぎ度)。
- 複数社の見積もりを取り、項目ごとに比較表を作成する。
- 保険内容と免責金額を必ず確認する。
- 実際の問い合わせで日本語対応があるか、サポート体制を確認する。
- 小規模な配送から試し、満足度を評価して継続利用を決定する。
あなたの荷物の性質や納期に合わせて、最適な代行会社を選ぶお手伝いをします。必要なら、私たちのネットワークで条件に合う数社をピックアップし、比較表と見積もりの取り方を具体的にご案内します。ご希望を教えてください。
イタリアから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イタリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
イタリア→日本
【イタリア輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イタリア→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイタリアから日本へ格安配送する方法になります
イタリア発・日本向けの安く荷物を送れる輸送代行会社の紹介
イタリアから日本へ荷物を安く送るには、信頼できる輸送代行会社の選択が鍵です。単純に料金だけでなく、荷物のカテゴリ、配送日数、追跡サービス、保険の有無などを総合的に比較することが大切。ここでは、実績とコストパフォーマンスのバランスが取りやすい3社の概要と強みを、初めての方にも分かりやすく紹介します。これを読めば、どの業者を使えばコスト削減につながりやすいかの判断材料がつかめます。
中国輸入総合研究所の概要と強み
中国輸入総合研究所は、主に中国を起点にした総合的な輸出入支援を強みとするサービス提供者ですが、イタリア発・日本向けの動線にも対応しているケースがあります。特徴としては、個人から小規模ビジネスまで幅広い荷物サイズに対して、複数の運送ルートを組み合わせる料金設計が挙げられます。具体的には、海上輸送の長所を活かしたコスト削減と、航空便のスピードを適切に組み合わせる「ハイブリッド型」提案を得意としており、重量が多い荷物や梱包が大きい荷物のコストを抑える選択肢を提示してくれます。
強みのポイントを整理すると、以下の通りです。
- コスト管理の透明性:見積もり時に荷物の重量・体積・関税関連を分かりやすく提示、追加費用のリスクを事前に把握できる。
- ルートの柔軟性:海上中心のルートに航空便を組み合わせた最適化提案が得意。
- 小口から中規模の荷物対応:個人利用でも利用しやすい料金設定のケースが多い。
ただし、国際輸送の特性上、通関書類の準備や受取手続きの説明は丁寧ですが、荷物の性質や目的地の規制により追加手続きが発生する場合があります。事前に要件を整理し、需要に合うプランを選ぶことが成功のカギです。
佐川グローバルの概要と強み
佐川グローバルは、グローバルネットワークを活用した総合物流サービスを展開しており、日本市場への配送に強みを持つ大手です。イタリア発・日本向けのルートでは、現地提携の運送業者と連携してコストを抑えつつ、追跡性・到着時のスムーズな引き渡しを重視します。特に中・大口の荷物や商業目的の発送に適したプランが豊富で、バランスの良い費用対効果が魅力です。
強みのポイントは次のとおりです。
- 安定した配送品質:長年の国際配送実績による信頼性。
- 追跡とサポートの手厚さ:オンライン追跡と現地サポートが充実しており、トラブル時の連絡が取りやすい。
- スケールメリットを活かした料金設定:大量ケースでの割引適用が見込める場合が多い。
注意点としては、料金は荷物のサイズ・重量・配送希望日などの条件により大きく変動することがあるため、複数の見積を比較することをおすすめします。
ヤマトグローバルの料金目安と特徴
ヤマトグローバルは、日本のヤマトホールディングスの国際部門として、海外発送の窓口を幅広く提供しています。イタリア発・日本向けの荷物発送においては、料金が透明で、オンラインでの見積もり・予約がスムーズに行える点が特徴です。一般に、個人利用でも使いやすい小口サイズの配送から中・大型の企業向けサービスまで揃っており、コスト削減の工夫としては以下が有効です。
- 梱包の工夫:軽量・耐久性を両立させる梱包材の選択で体積重量の削減を狙える。
- 定型ルートの活用:定番の配送ルートを選ぶと追加費用を抑えやすい。
- 保険オプションの見直し:価値に応じた適切な保険設定で無駄な費用を削減。
料金目安としては、荷物の重量・体積が同条件であれば、相場の範囲内での見積が出やすい傾向があります。実際の料金は荷物の性質と配達希望日によって変わるため、複数社の見積を取得して比較するのが理想です。
申込みのコツとトラブル回避
イタリアから日本へ荷物を送る際には、事前準備と現在の料金・ルールをよく理解して申し込みを進めることがコスト削減とスムーズな輸送につながります。競合する代行会社や航空・船便の特徴を比較し、見積もりの細部まで確認する習慣をつけましょう。荷物の分類・梱包、必要書類、保険の有無、追跡サービスの可否など、申し込み時に確認すべきポイントを整理します。初心者にも分かりやすく、専門用語を避けた言い回しで解説しますので、まずは全体像を掴んでください。
予約時の注意点と準備リスト
予約前の準備は、実際の料金と日数を大きく左右します。特に“重量と体積の算出方法”“追加費用の有無”を把握しておくことが大切です。以下をチェックリストとして使いましょう。
- 荷物の総重量と体積を正確に計測する。体積は長さ×幅×高さを使い、実重量と容積重量のどちらが適用されるかを事前に確認します。
- 箱のサイズは規定内か、過大な箱で追加料金が発生していないかを確認。梱包材の重量も影響します。
- 内容物の分類を明確化。危険物・機密品・高価品は別扱いとなる場合があるため、事前に伝え、保険の適用可否を確認します。
- 必要書類を揃える。本人確認書類、出荷元・受取人の連絡先、請求書の発行先、税関申告用の品目表など。国際輸送には追加書類が出ることが多いので、代行会社の指示に従って用意します。
- 保険の有無と補償額の設定を決める。高価品や壊れやすい荷物には保険をかけることを検討しましょう。
- 追跡サービスの有無と、荷物到着までの連絡手段を確認。現地での受け取り手続きがスムーズになるよう、受取人の連絡先を正確に伝えます。
- 見積もり時の追加費用を事前に尋ねる。税関費用・通関手数料・港湾・空港の取り扱い手数料など、項目ごとに分かれている場合があります。
荷物到着時のトラブル対処法
荷物が日本へ到着してからのトラブルは、迅速な対応が鍵です。以下のポイントを押さえておくと、困ったときに慌てず対応できます。
- 受取時の確認を徹底。荷姿の破損、開梱時の破損、中身の欠品がないかを受取時に写真で記録します。
- 荷物追跡情報をこまめに確認。配達予定日を過ぎても到着が確認できない場合は、すぐに代行会社へ連絡して状況を確認します。
- 通関での遅延が生じた場合の対応。税関法規や関税支払いが関与するケースがあり、必要書類の追加提出を求められることがあります。指示に従い、追加情報を速やかに提供します。
- 箱や梱包の破損があった場合の対応。写真を撮って証拠として保管し、代行会社へ破損報告と保険申請を行います。迅速な対応ほど補償が進みやすくなります。
- 不着・紛失時の対応。追跡番号と受取人情報を元に調査を依頼。代替便の手配や再発送の可否を確認します。
- 関税・税金の取り扱い。日本国内での関税・消費税の支払いが必要になる場合があり、事前に見積もりと実際の費用を比較・検討します。
申込み時のコツは、事前に細かい費用要素を確認し、荷物の実重量・体積・内容物を正確に伝えること。これにより見積もりと実際の料金のズレを防ぎ、到着後のトラブルを減らせます。トラブルを最小限に抑えるためにも、信頼できる代行会社を選び、問い合わせの返信が早いか、サポート体制が整っているかを事前にチェックしましょう。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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