台湾から日本へ荷物を安く送る方法を知りたい方へ。この記事は、台北発の発送を想定し、リードタイムや船便・航空便の選び方、見積りのコツ、梱包の工夫、手続きに必要な書類まで、初心者にも分かりやすく解説します。さらに、コスト削減の具体策や、信頼できる輸送代行会社の比較ポイント、安さと安心の両立を実現する選択肢を紹介。実務のケーススタディやよくある質問も添え、個人荷物から小口の企業発送まで、実務で直結する情報を網羅しています。読み進めるほど、送料を抑えつつ確実に日本へ届ける道筋が見えてきます。読者は、自分に合った業者の選び方や、費用を抑える具体的な方法を把握でき、今すぐ見積依頼や手続き準備へと動きやすくなるでしょう。さらに、当社の海外輸送代行サービスを活用することで、台北発の荷物でも安価に日本へ運ぶ道が広がります。
台北から日本へ発送の基礎知識
台北から日本へ荷物を送る際は、まず基本的な流れと用語を押さえることが大切です。国際発送は国内発送と違い、宛先情報の正確さや関税・輸入規制、保険の有無など、追加の確認項目が増えます。ここでは初めての方にも分かりやすい言葉で、輸送全体の流れと抑えるべきポイントを解説します。まずは「国際発送の基本用語」と「区分」、そして「航空便と船便の特徴と選び方」を順を追ってご紹介します。読み進めるうちに、安くて確実に日本へ届ける方法の全体像がつかめるはずです。
国際発送の基本用語と区分
まず覚えておきたい基礎用語を、日常会話で使える言い回しに置き換えて説明します。
- インボイス(商業送り状):輸出者と商品の説明、価格が記載された請求書のような書類。日本の税関審査で重要な情報源です。正確に記載しましょう。
- 梱包リスト:荷物の中身を一覧にしたリスト。箱ごとに内容物を明確に記載すると紛失リスクを減らせます。
- 発送元・宛先情報:送る人の名前、住所、電話番号、受取人の連絡先を正確に。英語表記が求められることもあります。
- 通関:税金や規制のチェックを含む国際荷物の検査。必要書類が揃っていないとスムーズに通りません。
- 関税・消費税:日本国内で商品が輸入された際に課される税金。個人輸入と商業輸入で扱いが異なる場合があります。
- 保険:紛失・破損に備える補償。高価な物や製品の輸送には保険の有無を確認しましょう。
この3つのポイントを押さえておけば、出荷前の「何が必要か」「何を準備すべきか」がクリアになります。費用を抑えるコツは、正確なインボイスと梱包リストの作成と、必要書類を事前に揃えることです。
航空便・船便の特徴と選び方
荷物の性質や急ぎ度、予算に応じて、航空便と船便を使い分けます。それぞれの特徴を知っておくと、失敗なく選べます。
- 航空便の特徴
- 利点:到着までの時間が短く、急ぎの荷物に適しています。
- 難点:重量・体積あたりのコストが高くなる傾向。壊れやすいものは衝撃対策が重要。
- 向いているもの:日用品の小型・軽量品、急ぐ個人荷物、重要書類の同梱が必要な場合。
船便の特徴
- 利点:同じ容量でも航空便よりコストを抑えやすく、大型・重量物を安く運びやすい。
- 難点:到着までの日数が長くなる。天候や港湾の混雑状況で遅延が起きやすい。
- 向いているもの:日用品の大量発送、重い家具や雑貨、急ぎでない荷物。
選び方の実践ポイントは以下です。
- 急ぎか否かを最優先に判断する。
- 荷物の重量と体積から、航空便・船便の見積もりを比較する。
- 壊れ物は保護材を十分に用意し、箱の中で動かないよう固定する。
- 複数個口になる場合は総コストと個別の納期を比較する。
低コストを狙うなら、複数業者の見積もりを取って総額と納期、追跡サポートを総合で比較するのが最短です。次章では、台北から日本へ発送する際の具体的な手続きと必要書類を解説します。
台北から日本へ発送する手続きと必要書類
台湾から日本へ荷物を送るときは、事前の手続きと正しい書類がカギになります。初めての方でも迷わないよう、送り先情報の正確さからインボイス作成、通関の流れまでを、実務に即した具体例を交えて解説します。全体を通じて、コストを抑えつつトラブルを避けるポイントを押さえています。
送り先情報と宛名の正確さ
まずは送付先の情報を二重チェック。以下を必ず揃え、最新情報に更新しておくと安心です。
– 受取人のフルネーム(ローマ字表記と現地表記の併記が望ましい)
– 郵便番号・住所(日本の正式な住所表記 and 建物名・部屋番号まで正確に)
– 電話番号(緊急連絡用に現地連絡可能な番号)
– 配達希望時間帯や再配達の要望があればメモ
実務ポイント:
- 可能なら現地の電話番号を用意し、配送業者と荷物の受け取り時に連絡が取りやすい体制を作る。
- 住所の誤字だけで配達遅延や再送費用が発生することがあるため、発送前に相手に住所を再確認してもらうとよい。
インボイス・梱包リストの作成
通関には「インボイス(商業送り状)」と「梱包リスト」が必須です。以下のポイントを押さえて作成しましょう。
– インボイスには「品名・個数・単価・総額・原産国・用途(個人使用か商用か)」を明記。日本語だけでなく英語表記も添えると通関がスムーズです。
– 梱包リストは荷物の中身を箱ごと細かく記載。数量や重さ、体積(寸法)も併記するとなお良い。
– 貨物の価値が一定以上になる場合は、関税・消費税の対象となる金額を明確に記載。
– 禁止品・制限品リストを事前にチェック。生鮮品、危険物、薬品、動植物には特別な取り扱いがあります。
実務ポイント:
- 実際の発送時には、インボイスに荷物の写真を添付するケースも増えています。写真データは紛失リスクを減らすので、保存しておくと安心です。
- 宛名と住所は、荷物ラベルとインボイスの表記を必ず統一。矛盾があると通関での確認待ちが長引くことがあります。
通関手続きの流れと注意点
日本への発送には通関がつきもの。以下の流れと注意点を押さえておくとスムーズです。
– 出荷前準備: インボイスと梱包リストを作成し、必要書類を揃える。荷物の内容によっては追加書類が求められる場合があります。
– 税関申告: 通関申告は通常、発送代行会社が代行します。荷物の内容・価値・用途を正確に申告することが審査の短縮につながります。
– 審査・検査: 内容物の実物検査が入ることがあります。箱の隙間に動くものがないよう、緩衝材を適切に使い、荷崩れを防ぎましょう。
– 通関完了・配送開始: 審査を通過すれば日本国内の配送網で配送が開始されます。配達までの日数は発送方法(航空便/船便)に依存します。
注意点:
- 申告内容と実際の荷物が著しく異なると、関税の追加徴収や遅延の原因になります。正確な情報記載を徹底してください。
- 禁止品・制限品は絶対に送らない。事前に最新リストで確認しましょう。
- 追跡番号は必ず控え、到着時の受取確認と受領サインを忘れずに。
この章のポイント:
- 正確な宛先情報と二重チェック
- インボイスと梱包リストの正確な作成
- 通関の流れを事前理解し、トラブルを未然に防ぐ
次章では、これらの手続きを円滑に進める実務のコツと、台湾から日本へ発送する際に使える代行サービスの選び方を解説します。
台湾から日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
台湾から日本への輸送料金について
台湾→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
【台湾輸入・優遇レート】
・4-9kg :1270円/1kg毎
・10-19kg :870円/1kg毎
・20-49kg :680円/1kg毎
・50-99kg :560円/1kg毎
・100-299kg:430円/1kg毎
・300-499kg:425円/1kg毎
・500-999kg:420円/1kg毎
・1000-2000kg:385円/1kg毎
・2000kg- :369円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
台湾・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(台湾→日本)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が台湾から日本へ格安配送する方法になります。
台湾から日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
台湾から日本へ荷物を送る際、まず知っておきたいのは「速さ」と「コスト」の両立です。手続きが複雑なイメージがありますが、信頼できる発送代行を選ぶと、書類作成の手間を減らし、最適な発送方法でコストを抑えられます。本章では、リードタイムの目安、船便と航空便の違い、コスト削減の具体的な方法、業者の種類と選び方、そして台湾→日本に強い代行会社の使い方を、初めての方にも分かりやすく解説します。
リードタイムとコストの基本を押さえる
荷物の配送には大きく分けて航空便と船便があります。航空便は通常1~5日程度のリードタイムが見込め、費用は船便より高めになることが多いです。一方、船便は1~3週間程度と時間がかかるものの、同じ荷物を安く運ぶことができる場合が多いです。急ぎか、コストを抑えたいかで選ぶのが基本です。
船便・航空便を使い分ける具体例
小荷物・急ぎでなければ船便を選択。体積が大きく、重さがある場合でも、船便の方が総費用を抑えやすいケースが多いです。反対に、個人輸入で急ぎの個数が少ない場合は航空便を選ぶと、受け取りまでの日数を短縮できます。代行会社は荷物の重量・体積だけでなく、荷卸地や税関手続きの効率性も考慮して最適なルートを提案してくれます。
コスト削減の実践的方法
– まとめて発送する「同時配送」や「まとめ発送」で1個あたりの送料を下げる
– 梱包の最適化(サイズ・重量の削減)で料金計算を見直す
– 保険は最低限に抑え、必要時のみ付帯する
– 代行会社の複数見積もりを比較して最安値を選ぶ
船便を安く送るコツ
船便は出港スケジュールが安定しているため、出庫日を調整して選べば費用を抑えやすいです。重量の軽い荷物はエコノミー船区分を、重量が多い場合は混載便や共同配送を活用するとさらに安くなることがあります。
航空便を選ぶときのポイント
急ぎのときに強いのが航空便です。便数が多い大手運送網を使う代行会社を選ぶと、追跡やトラブル時の対応が安心です。荷物の大きさが規格内であれば、LCC系の航空便よりも安定した料金で送れる場合があります。
どんな代行会社を選ぶと便利か
– 台湾と日本の両方に拠点を持ち、現地サポートが迅速な会社
– 追跡サービスが充実し、紛失・遅延時の対応が明確な会社
– 梱包資材の提供や梱包サービスがあると手間が減る
– 料金見積りが透明で、追加費用の説明が分かりやすい会社
よく使われる代行形態の特徴
– 個人輸入向けの小口・安価プラン:小さな荷物を安く運ぶのに適しています。
– 企業・小口荷物向けプラン:複数 shipments を同時に処理でき、割引が効くケースが多いです。
– 海外配送一括サポート:書類作成~通関~配送までを一括サポートしてくれるため初心者には特に便利です。
リスク回避のポイント
– 禁止品・要注意品の取り扱いを事前に確認
– 税関の審査ポイントを理解して提出書類を正確に整える
– 紛失・破損時の保険適用条件と請求手順を事前に確認
実務の流れ(ざっくり)
1) 代行会社へ発送依頼・見積り取得 2) 送付先情報・インボイス作成 3) パッキング・梱包 4) 出荷・追跡 5) 通関・国内配送 6) 受取・アフターサポート
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
台湾から日本へ荷物を送る際、航空便と船便にはそれぞれ特徴があります。結論から言うと、コストと速度のバランスを重視するなら航空便のメリットが大きいケースが多いです。以下では、なぜ航空便が有利になる場面が多いのか、初心者にも分かるように簡潔に解説します。
飛行機の高速性が生むリードタイムの短さ
航空便の最大の強みはスピードです。台湾を出発して日本の空港に到着するまで、おおよそ1~3日程度。繁忙期でも遅延が船便より少なく、到着までの見通しが立てやすいのが特徴です。急ぎの個人荷物や、日常生活で早く手元に届けたいアイテムには航空便が向いています。
船便に比べた追跡・サポートの安心感
航空便を取り扱う代行会社は、配送状況の追跡や到着時の通関サポートが手厚い傾向があります。オンラインで追跡番号を確認でき、遅延時も早めに情報提供を受けられるので、初めての利用者でも不安を感じにくいです。
サイズ・重量の規定とコストの関係
船便は一部のケースで大口・大量輸送に向く反面、個人の小さな荷物では航空便の送料が実はリーズナブルになることがあります。船便は容積ベースの料金で紐づくため、重量が軽くて体積あたりの料金が高くなるケースがある一方、航空便は重量・サイズの制限が明確で、規定内であればコストを抑えやすいです。
荷物の取り扱いとリスク管理
航空便は機内扱いの安全性が高く、荷物の振動や水害のリスクが相対的に低い傾向があります。扱いが丁寧な代行会社を選べば、破損リスクを最小化しやすく、海外輸送初心者でもトラブルを回避しやすいです。
輸送時間帯の柔軟性とスケジュール
航空便は出発便・到着便の選択肢が多く、日程の組み方次第で配達日を柔軟に調整できます。急ぎでなくても、到着日を先に決めて準備を整えやすい点も利点です。
よくあるケースの比較
・急ぎの個人荷物:航空便がおすすめ。到着が早く、追跡も安心。
・重量が軽く、かつサイズが大きくない荷物:航空便が費用対効果を発揮しやすい場合が多い。
・大量の小口荷物:船便の方がコスト優位になる場面もあるが、荷物の受取スケジュールを厳しく管理したい場合は航空便を検討する価値あり。
結論として、リードタイムを最重要視する場合、航空便のメリットは高いと言えます。特に初めて台湾から日本へ荷物を送る方は、追跡情報の充実さと到着の見通しの良さが安心感につながります。とはいえ、荷物の性質や予算、到着希望日によって最適解は変わるため、具体的な条件を整理してから最適な配送方法を選ぶのがベストです。私たちの海外輸送代行サービスでは、航空便を中心に、日本の到着地ごとの通関・配送まで一括してサポートします。まずは荷物の内容・重さ・サイズ・希望到着日を教えてください。最適なプランと見積りをご提案します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ商品や荷物を送るとき、航空便は「速さ」と「確実性」の両方を兼ね備えています。特に台湾から日本へ、さらには全世界へ拡張したい場合、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスは強力な味方です。私たちのサービスは、全国対応の格安航空便オプションを組み合わせ、荷物の特性や納期、予算に合わせた最適な配送プランを提案します。ここでは、航空便の基本的な仕組みと、台湾から日本へ向けた活用ポイント、そして私たちが提供するコスト削減の具体的なアプローチを分かりやすく解説します。
まず、航空便輸送の基本を押さえましょう。航空便は荷物を機内に持ち込むか、機体の貨物室で運ぶかの違いがあります。軽量小型の個人荷物から、ビジネス用途の小口貨物、そしてEC事業者向けの定期便まで幅広く対応できます。全世界へ対応する場合、関税や通関の手続きは国ごとに異なりますが、私たちのグローバルネットワークを使えば、主要国の通関書類を標準化して事前準備します。これにより、現地での遅延を最小化し、納期を守りやすくなります。
台湾発・日本着の最適なルート選択
台湾から日本への配送は、距離的にも手続きの点でも比較的スムーズです。私たちは、荷物の重量・体積、緊急性、保険の要否に応じて複数のルートを比較し、最適な航空便を提案します。小口荷物や個人輸送の場合は、空港間の直送や経由便を組み合わせ、コストを抑える工夫をします。大型・重量物のケースでは、専用機材や共同輸送を活用して、全体のコストを抑えるプランを用意します。
コスト削減のコツ(航空便編)
航空便でコストを削減するには、梱包の最適化、重量の削減、柔軟な発送タイミング、そして保険の適切な設定が鍵です。私たちは、実重量と寸法重量のどちらを適用するかを見極め、パレット化や折り曲げ可能な梱包材の活用で体積を削減します。さらに、集荷を定期便に合わせることで単価を下げるプランも提案します。中小企業や個人の方には、月間の発送件数を見据えた定期便契約もご案内可能です。
業者の種類とそれぞれの特徴
グローバル輸出入にはさまざまなプレイヤーがいます。大手航空会社の一般貨物部門、貨物代行業者(フォワーダー)、配送パートナー(ロジスティクス)など。特に私たちのような代行会社は、通関手続きの専門スタッフが在籍し、国ごとに異なる規制や書類の準備を一括でサポートします。個人荷物なら小口チャーターや混載便を活用してコストを抑え、企業規模なら定期便契約で一貫した料金体系を作ることが可能です。
どう使うと便利か:導線と活用のコツ
全世界対応の航空便サービスを選ぶ際は、以下のポイントを押さえると便利です。1) 事前の通関書類チェックリストを私たちと共有、2) 発送前のオンライン見積もりで費用の透明化、3) 保険オプションは荷物価値に応じて適切に設定、4) トラッキング機能を活用して荷物の位置を常時把握、5) 問題発生時のクレーム対応は迅速に進められる体制を整える。これらを整えることで、初めての方でも安心して海外発送を任せられます。
私たちは、台湾から日本へ安価に、そして世界へつなぐ物流パートナーとして、あなたのビジネスをサポートします。発送量が増えるほど単価が下がる設計も可能ですし、初めての方には分かりやすい手順書やサポートをセットで提供します。荷物の性質や納期、予算を教えていただければ、最適な航空便プランと費用見積りをすぐにご提案します。グローバルな発送を、より低コストで、よりスムーズに実現しましょう。
台湾から日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
台湾から日本への輸送料金について
台湾→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
【台湾輸入・優遇レート】
・4-9kg :1270円/1kg毎
・10-19kg :870円/1kg毎
・20-49kg :680円/1kg毎
・50-99kg :560円/1kg毎
・100-299kg:430円/1kg毎
・300-499kg:425円/1kg毎
・500-999kg:420円/1kg毎
・1000-2000kg:385円/1kg毎
・2000kg- :369円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
台湾・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(台湾→日本)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が台湾から日本へ格安配送する方法になります。
料金とコスト削減のコツ
台湾から日本へ荷物を安く送るには、まず全体の流れとコストの内訳を把握しておくことが大切です。ここでは料金を抑えるための具体的な手順とポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。リードタイムや船便・航空便の特徴、実際の見積りの取り方、梱包とサイズ・重量の最適化、そしてオプション費用の注意点までをまとめました。最後には、どんな業者を選ぶと便利かの観点も含めていますので、代行サービスの利用を検討している方は参考にしてください。
料金の見積りと比較
料金を抑える第一歩は、複数の業者から見積りを取ることです。ポイントは次の通りです。
- 総額の内訳を確認する。基本料金、重量・体積料金、距離加算、燃油サ‑ビス料(燃油費)、保険料、税・通関関連費などを細かくチェック。
- 同じ荷物でも梱包状態や原産国・目的地の違いで費用が変わるため、見積りは実際の荷物のサイズ・重量・発送先・希望の配送方法を正確に伝える。
- 船便と航空便の費用差を比較する。船便は安いが時間がかかる、航空便は早いが高くなる傾向があります。納期に余裕がある場合は船便を選ぶと大幅にコストダウンできるケースが多いです。
- 一括見積りだけでなく、個別の費用項目の説明を求める。手数料やオプションの費用が後から追加されるケースを避けるため、事前の確認は欠かせません。
- 長期利用割引や法人契約、複数荷物割引、定期便契約などの適用可否を確認する。
見積り比較のコツは、同じ条件で比較すること。荷物の重量・体積、発送日、到着日、保険の有無を統一して並べると、真のコスト差が見えやすくなります。特に小口荷物や個人輸入の場合、安さだけでなく「信頼性の高いサポート」「追跡機能」「紛失・破損時の対応」を含めた総合力で選ぶのが安心です。
梱包とサイズ・重量の最適化
コスト削減の鍵は梱包とサイズ・重量の最適化です。以下の点を意識して梱包を見直しましょう。
- 実際の荷物のサイズを測定し、空間をムダなく活用する。厚みのあるものは薄手の梱包材で包み、無駄な空洞を減らす。
- 重量は「重量制」と「体積重量」のどちらが請求基準になるかを事前に確認。体積が重い場合は、軽量な梱包材を選ぶ、または荷物を解体して梱包するなどの工夫を検討。
- 梱包材の選択はコストと耐久性のバランスを取る。過剰な梱包は発送コストを押し上げますが、中身を守るための最低限の強度は確保しましょう。
- 壊れやすいものは専用ケースや緩衝材を活用しつつ、過剰な厚みを避ける。航空便の場合は重量が大きく影響するため、軽量梱包材を活用するのも有効です。
- サイズ・重量の記録を正確に。後から追加料金や返送のリスクを避けるため、発送前に再測定を行い、申告内容と一致させることが重要です。
適切な梱包とサイズ・重量の最適化は、荷物の安全性を保ちながら料金を抑える最も実践的な方法です。小さく軽くまとめる工夫を日常の発送にも取り入れましょう。
オプション費用と注意事項
見積りには含まれない可能性があるオプション費用と、契約前に知っておきたい注意点を整理します。
- 追跡・保険の有無。追跡サービスは追加料金になることがあります。高価品や壊れやすい荷物は保険を検討しましょう。
- 受取り時の代替配送や保管料。荷物の受取が難しい場合の再配達費用や一時保管料がかかるケースがあります。
- 追加梱包サービス。割安な基本梱包に対し、衝撃吸収材や防水加工を追加すると費用が増えますが、安全性が向上します。
- 関税・税金関連の自己申告と代行費用。インボイスの作成や通関代行費用が別途発生することがあります。
- 遅延罰金や変更手数料。発送日を変更する場合の手数料や、配送途中での取り扱い変更には追加費用がかかる場合があります。
オプションは機会費用としての捉え方が大切。荷物の性質や受取希望日を踏まえ、必要最低限のオプションだけを選ぶとコストを抑えられます。
台湾から日本へ安く送るコツは、見積りの比較と梱包の最適化、そしてオプション費用の賢い選択に集約されます。もし「どう選べばいいか分からない」「急ぎで安くしたい」という場合は、私たちの専門チームが荷物の特徴に合わせて最適な配送プランを提案します。見積り依頼だけでもお気軽にご相談ください。】
輸送代行会社の比較と選び方
台湾から日本へ荷物を安く届けるには、代行会社の特徴を押さえ、自分の荷物の性質に合った選択をすることが大切です。ここでは「安さ」「安全性・追跡・サポート」「保険・補償・クレーム対応」の3軸で比較ポイントと選び方のコツを分かりやすく解説します。初めての方でも迷わないよう、具体例とともにお伝えします。
安さ重視の代行会社の特徴
安さを最優先する場合、以下の特徴を持つ会社を候補に入れるとコストを抑えやすいです。
・複数の船便・空港の組み合わせを提案してくれる: 海上便を軸に、荷物の性格や納期に合わせて最適な組み合わせを提案します。輸送日程の柔軟性があるほど単価を抑えやすいです。
・デジタル見積もりと自助手続きが充実: ウェブ上で料金比較・オンライン申請が完結するビジネスモデルが多く、人件費を削減して料金を低く設定しているケースが多いです。
・重量・サイズの適正化を提案: 梱包の再設計や重量の分割、梱包素材の見直しでサイズ・重量を抑えることで単価を下げる提案をしてくれます。
・中小規模の代行に強い: 大手よりも個人・小口荷物対応に慣れており、コストを抑えつつ柔軟な対応を取りやすい傾向があります。
選ぶ際の注意点: 安さだけで選ぶと追跡やサポートが手薄になる場合があります。料金だけでなく、最終的な納期と荷物の安全性を合わせて判断しましょう。
安全性・追跡サービス・サポート
荷物の安全性と安心感を高めるポイントはこちらです。
・追跡サービスの有無と頻度: 集荷から日本着までの追跡番号が提供され、途中経過が確認できるかを確認します。リアルタイム性が高いほど安心感が増します。
・荷物の取り扱い実績: 衝撃・温度管理が必要な品物かどうかに応じて、適切な取り扱い(梱包基準、保管方法、運搬経路)が担保されているかをチェックします。
・日本側でのサポート体制: 税関対応や到着後の配送フォロー、受取時のトラブル対応が日本語でスムーズに行えるかが重要です。
・鍵付きの保管・配達オプション: 時間帯指定や再配達の柔軟性、盗難リスクを低減する保管サービスがあると安心です。
選ぶ際のコツ: 公式のSNS・口コミ・実績を確認し、問い合わせ時の返信速度や丁寧さを体感しましょう。迅速な対応はトラブル回避の第一歩です。
保険・補償範囲とクレーム対応
万が一のトラブル時にも対応できる体制を持つ業者を選ぶのがベストです。
・補償の範囲と上限を明確化: 紛失・破損・遅延など、対象となるケースと補償金額の上限を事前に確認します。特に高額品は補償額が重要なポイントになります。
・保険の適用条件と申請手順: どのタイミングで保険が適用されるか、申請時に必要な証拠(写真、見積書、追跡記録など)を把握しておきます。
・クレーム対応の実績とスピード感: 問い合わせから解決までの目安日数、どの窓口で対応してくれるか、代替案の提示まで含めて確認します。対応が遅いと実用性が低くなります。
・第三者機関の認証や契約条件の透明性: 保障条件が契約書で明確に示され、解針が公正であるかを確認します。
選ぶ際のコツ: 事前に小口の荷物でテスト送付を行い、実際の保険適用の流れを体験しておくと安心です。
総括として、安さを追求する場合でも「追跡・サポート・保険」が見劣りしないバランスを保つ業者を選ぶことが大切です。自分の荷物の性質(高価品・壊れやすいもの・複数点の小口配送など)と納期の希望を明確に伝え、複数社の見積もりを比較して最適な組み合わせを見つけましょう。私たちの代行サービスは、台湾から日本への送料を抑えつつ、追跡・サポート・保険のバランスを取る提案を得意としています。まずはお気軽にご相談ください。
禁止品一覧・要注意品
禁止品は国ごとに定められ、違反すると荷物が返送されたり、罰則の対象となることがあります。日本の税関で特に注意したいカテゴリーは以下のとおりです。
- 危険物・可燃物:花火、ろうそく、ガスボンベ、ライターのボンベなど。特に梱包時の火災リスクにも注意。
- 医薬品・医療機器の一部:処方薬・高額な医療機器・新薬などは個人輸入でも検査が厳しくなりがち。日本での使用許可が必要な場合があります。
- 食品・動植物由来のもの:野菜・果物・肉類・乳製品などは検疫手続きが必要で、輸入が制限されるケースが多いです。
- 知的財産を侵害する品:偽ブランド品・違法コピー品は検査で没収される可能性があります。
- 医療用機器の一部:電気機器としての規制、特定機能のある機器は事前審査が必要な場合があります。
- 現金・貴金属・重要書類の不正送付:大きな金額の現金や貴重品は別ルールが適用され、申告が求められます。
要注意品には、露出した薬剤、香水のアルミケース、化粧品の大量購入分、子ども向け玩具の鋭利部品など、日常の荷物の中にも潜んでいます。発送前に「中身・数量・用途」を整理し、相手国の規制と照合しましょう。
税関審査の流れと実務ポイント
日本への税関審査は、発送元と受取先の情報、インボイス・梱包リスト、品目の説明、価格の根拠を基に進みます。実務のポイントは次のとおりです。
- 正確なインボイスの作成:品名は具体的、数量・単価・総額を明記。原産国・HSコードが分かると審査がスムーズです。
- 梱包リストの整備:中身の内訳を詳しく記載。複数の箱がある場合は、それぞれの箱番号と内容を紐づけます。
- 申告品目の適切な区分:日用品か商材かに応じた分類を正確に。コレクション品や中古品は状態を記載すると審査が楽になります。
- 価値の申告方法:新品/中古、数量と総額が一致するよう申告します。税関は過小申告を厳しくチェックします。
- 関税・消費税の考え方:日本では原則、国内で課税対象となる場合には関税・消費税が発生します。免税枠や特例がある場合は適用条件を確認。
- 検査の準備:税関検査が入る場合があります。荷物を開封されても対応しやすい状態で梱包しておくと、再梱包のリスクが減ります。
要点は「中身を正確に、過不足なく、分かりやすく伝える」こと。疑問点は事前に代行会社へ確認しておくと安心です。
紛失・破損時の対応と請求手順
輸送中の紛失・破損は避けられないリスクの一つ。事前に保険と請求の手順を決めておくと、トラブル時の対応がスムーズです。
- 保険の適用範囲を確認:輸出入時の保険は「全額補償」「実損補償」「特定品のみ」など、プランにより異なります。高価品は補償上限を事前に把握しましょう。
- 保険の申請期間を守る:紛失・破損を発見したら、速やかに報告。多くの保険は「到着日から一定日数内に連絡」が条件です。
- 証拠の準備:開封前後の写真、梱包状態の動画、インボイス・梱包リストの控え、追跡番号を揃えておくと請求がスムーズです。
- クレーム手順の順守:運送業者の窓口に連絡し、所定の請求書・証拠書類を提出します。対応期間は業者ごとに異なるため、事前に目安を確認しておきましょう。
- 代行会社のサポート活用:海外発送に慣れている代行会社は、保険選択・請求の進行を代行してくれる場合が多いです。英語・中国語でのやり取りが苦手でも安心です。
トラブル回避のコツは「事前の準備と証拠の揃え」に尽きます。保険と請求手順を理解しておくことで、万が一の際も落ち着いて対応できます。
台湾から日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
台湾から日本への輸送料金について
台湾→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
【台湾輸入・優遇レート】
・4-9kg :1270円/1kg毎
・10-19kg :870円/1kg毎
・20-49kg :680円/1kg毎
・50-99kg :560円/1kg毎
・100-299kg:430円/1kg毎
・300-499kg:425円/1kg毎
・500-999kg:420円/1kg毎
・1000-2000kg:385円/1kg毎
・2000kg- :369円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
台湾・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(台湾→日本)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、台湾から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が台湾から日本へ格安配送する方法になります。
よくある質問とまとめ
よくある質問では、台湾から日本へ荷物を安く送りたい人の疑問を分かりやすく解消します。初めての方でも安心して読み進められるよう、専門用語を避け、具体的な事例やポイントを示します。輸送代行の選び方やコスト削減のコツを整理して、実務の判断材料になる情報を集約しました。
よくある質問
Q1: 台湾から日本へ最も安く荷物を送る方法は?
A: 目的や荷物の性質に合わせて、船便を中心に複数の業者を比較し、梱包の最適化と重量・サイズの見直しを同時に行うのが基本です。急ぎでなければ船便+代行会社の組み合わせがコストを抑えやすい傾向があります。
Q2: 船便と航空便、どちらを選ぶべき?
A: コスト重視なら船便、納期優先なら航空便。船便は安価ですが到着までの日数が長くなる場合が多いです。航空便は速いですが費用は高くなりがちです。
Q3: 代行会社を使うメリットは?
A: 書類作成の手間を省き、通関や追跡、保険のサポートを受けられます。初心者でも安心して国際発送が進められ、トラブル時の対応もスムーズです。
Q4: 梱包の工夫でどれくらいコストを減らせますか?
A: サイズと重量を最適化するだけで送料が大きく変わることがあります。無駄なスペースを減らし、耐荷重を意識した梱包を心がけると、同じ荷物でも費用を抑えやすくなります。
Q5: 税関や通関で注意すべきポイントは?
A: 禁止品・要注意品の把握と、正確なインボイス・梱包リストの作成が重要です。誤記や不足があると遅延や追加料金の原因になります。
Q6: 送料をさらに安くするコツは?
A: 事前の見積もり比較、複数の業者の同時比較、梱包サイズの再検討、保険の必要性の見極め、オプション費用の確認などを組み合わせると、総費用を抑えやすくなります。
重要ポイントのまとめ
・台湾→日本の荷物は、費用を抑えるなら船便が基本。納期に余裕がある場合に有効。
・代行会社を活用すると、書類作成・通関・追跡が楽になり、初めてでも安心して発送できる。
・梱包の最適化と重量・サイズの適正化が、送料の大きな節約につながる。
・見積もりは複数社で比較。オプション費用や保険の範囲も必ずチェック。
・通関の基礎を押さえ、インボイス・梱包リストを正確に作成することが、トラブル回避の鍵。
この章では、よくある疑問へ実務的な答えを用意しました。次章では、具体的なケーススタディや、コスト削減に役立つ実践的な方法を、さらに詳しく解説します。海外発送の経験が少ない方でも、代行会社の利用を前提にすれば、台湾から日本への荷物発送をスムーズに、そして安く進められます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
【番外編:副業・サイドビジネス時代のススメ】アマゾンで稼ぐ方法のススメ:アマゾンマーケットプレイスで出品してみませんか?
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイスの出店サポートや、大口出品登録などのサポートも行っております。
Amazonは購入者の方多いと思いますが自分でも出品ができるビジネスモデルになっています。中国輸入総合研究所では、副業時代・アマゾン販売をサポートします。
Amazonでご自身でも販売ができます。メルカリはフリマですが、「ビジネスとしてフリマでも新品でも」ビジネスが日本一の流通総額プラットフォームとなるamazonジャパンでビジネスができます。
Amazonは購入者の方が多いと思いますが「ご自身で出店して販売」が可能なビジネスモデルになっています。自分の商品を販売する・自社ブランドを立ち上げてアマゾンで販売するなど夢を実現ができるプラットフォームとなります。
Amazonを使ってビジネスデビューされたい方はぜひお気軽にご相談ください。
Amazon物販・AmazonOEMなど経験豊富に対応ができます。
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイス出店のフルサポートを行っております。
「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。
商品リサーチまでは分かったが、その後の販売戦略や「どうやって有利にビジネスを進めていくか」という点についてご興味のある方はぜひ一度、中国輸入総合研究所にご相談ください。
諸々お客様のニーズに合わせたコンサルティングも行っております。
Amazon販売・ヤフーショッピング・楽天市場での販売の高いレベルのノウハウを保有しております。
中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
検索の仕方や仕入れ方までレクチャーサポートします。
中国仕入れのご依頼・中国輸入のご相談はこちら
中国輸入総合研究所では、創業11期目で中国輸入ビジネスを20年ほどやってきております。累計50000件以上の中国仕入れ実績があり、あらゆる工場ネットワークを有し、単価やロット交渉・品質交渉や品質改善・不良時の向上への交渉と改善など、あらゆる仕入れの経験がございます。
中国OEM×Amazon販売においても、昨今の通販事情や攻略方法を明確に理解しております。競争を勝つために必要なすべてをユーザー様に合わせて、全てレクチャーさせていただくことが可能です。
「結果にコミットした経験と実績の中国輸入総合研究所の中国輸入仕入れサポート」にご興味ある方は、中国輸入総合研究所にお問い合わせください。
Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。