海外から日本へ、または日本から海外へサプリメントを輸出入する際の実務と費用の目安を、初めての方にもわかりやすく解説します。規制や認証の基本、代行を使うメリット・デメリット、見積もりの比較ポイント、そして安く送るための具体的な方法と業者の選び方を、荷姿・衛生要件・通関の流れとともに体系的に紹介します。この記事を読むと、輸出入の全体像がつかめ、手間を減らしつつコストを抑えるための実践的なリストが手に入ります。特に、海外から日本、また日本から海外へ安く送るための代行会社の選び方や、配送手段ごとのコスト比較、トラブルを避けるリスクマネジメントのポイントを把握できます。これから代行を検討する方にとって、信頼性と納期を両立させる最適なパートナー選びのヒントを提供します。
サプリメント輸出入の基礎知識
サプリメントの輸出入を検討する際には、まず全体像を把握することが重要です。食品としての位置づけ、成分表示の義務、品質管理の基準、そして輸出入国ごとの規制の違いを抑えることで、リスクを抑えつつスムーズに取引を進められます。ここではサプリメントの定義と規制の全体像、国内外の規制と認証の基本について、初心者にも分かりやすく解説します。
サプリメントの定義と規制の全体像
サプリメントは、日常の食事で不足しがちな栄養素を補う目的で摂取される食品の一種です。日本では「食品衛生法」や「健康増進法」に関連する取り扱いがあり、機能性を表示する場合には「特定保健用食品(トクホ)」や「機能性表示食品」といった制度が存在します。海外でもカテゴリーは国によって異なりますが、基本的には栄養補助を目的とする食品として扱われ、医薬品のような治療効果を標榜することは原則できません。輸出入を行う際には、成分、用途、表示内容、製造工程の品質管理などを各国の規制に適合させる必要があります。輸出入の全体像は、以下の3点を軸に整理できます。
– 成分・表示の適合性: 原材料の成分表、含有量、エビデンスの有無、表示ラベルの言語・表記。
– 安全性・品質管理: 原材料の安全データ、製造所の GMP(適正製造規範)適合、衛生管理、出荷前検査。
– 法的な認証・クリアランス: 輸出入国ごとの認証制度、輸入許可申請、通関手続き。
これらを事前にクリアしておくと、関税や通関での遅延リスクを減らせます。
国内外の規制と認証の基本
国内規制の基本(日本の場合)
– 表示・表示内容: 成分表示、栄養成分表示、原材料の裏付け、アレルゲン表示、賞味期限・製造番号の明記。
– 許認可の有無: 特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品としての表示が可能な場合があります。これらは消費者広に信頼性を示す要素です。
– 安全性要件: 食品衛生法に基づく衛生管理、GMPに対応した製造工程、危険物の管理など。
- 成分の受け入れ条件: 国ごとに許容される栄養成分、規定量、表示言語、健康機能の表示許可の要件が異なります。
- 表示言語とラベル要件: ラベル表示は現地語が基本で、成分、用法・用量、栄養成分、製造業者情報、原産国の表示が求められることが多いです。
- 輸入検査・認証: 一部の国では衛生検査、成分分析、消費期限の確認などの検査が義務づけられています。
このように、輸出前の事前調査が重要です。特に含有成分や機能性表示については、意図せず規制違反になるケースがあるため、事前の専門家相談をお勧めします。
サプリメント輸出入代行の仕組みと活用メリット
サプリメントを国内から海外へ、あるいは海外から日本へ輸出入する際には、規制の理解と手続きの管理が欠かせません。代行サービスを利用すると、現地の規制対応や通関手続き、検査スケジュールの調整などを専門家に任せられ、煩雑さを大幅に軽減します。代行業者は、貨物の受け取り・仕分け・ラベリング・書類作成・通関申請・データ連携などをワンストップで対応します。その結果、ビジネスは以下のメリットを享受しやすくなります。まず、専門知識を要する法規制の理解と適用が迅速化され、輸出入の遅延リスクを低減します。次に、現地の税関手続きや検査の取り扱いに精通した担当者が進行をサポートするため、通関の合格率が安定します。さらに、複数国間の輸送ルートを横断して最適化してくれるため、リードタイムの短縮とコスト削減が見込めます。とはいえ、デメリットも存在します。費用面では一定の代行手数料が発生しますし、業者依存度が高まると自社内での輸出入ノウハウの蓄積機会が減ることもあります。加えて、書類の不備やコミュニケーションの遅延があると、せっかくのスケジュールが崩れるリスクもあります。こうした利点と課題を踏まえ、代行を有効活用するには事前の要件整理と、信頼できるパートナー選びが鍵です。
代行を使うメリットとデメリット
メリットには、規制・認証の対応を専門家へ任せられる点、通関遅延のリスク軽減、複数国の輸出入手続きを一括で管理できる点、そしてコア業務に集中できる点があります。具体的には、以下のような効果が期待できます。規制情報の最新性確保:サプリメントは成分表示・表示義務・衛生要件が頻繁に更新されます。代行は最新情報を反映した書類作成を代行します。通関のスムーズさ:現地検査や関税手続きの経験値が高い担当者が申請を最適化します。輸送ルートの最適化:複数の輸送モードを組み合わせ、コストと納期のバランスを最適化します。手続きのミス削減:フォーマット統一、必要書類の抜け漏れ防止でリードタイムを短縮します。
デメリットには、費用負担、業者依存によるノウハウ蓄積の機会損失、コミュニケーションの齟齬による遅延リスクが挙げられます。コストは手数料に加え、関税・消費税の前払い・清算手数料などが発生する場合があります。自社の独自仕様やブランド表示に対する理解不足があると、表示ミスやリードタイムの遅延につながることも。これを回避するには、初期段階で具体的な納期・表示要件・品質基準を明確化し、定期的な情報共有を確保することが重要です。
代行業者の選び方のポイント
まずは実績と信頼性をチェックします。取り扱い国の多さ、国際輸送ネットワーク、過去のトラブル対応実績、そしてリードタイムの実績データを確認しましょう。次に、費用の透明性を確認します。手数料の内訳、関税・消費税の前渡しの有無、追加費用の条件を事前に把握します。さらに、サポート体制とコミュニケーションの質を重視します。問い合わせへの返信速度、担当者の専門性、顧客サポートの対応時間を確認してください。最後に、品質管理と表示・表示言語の対応力を評価します。成分表示の正確性、ラベリングの現地適合、規制要件への適合性を現地の法規に詳しい専門家と共に確認できるかが鍵です。候補が複数ある場合は、小規模案件でのトライアルを実施し、納期厳守と情報共有のスムーズさを実務で比較すると良いでしょう。
入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際には、送料だけでなく輸送速度、通関の手続き、梱包の扱いも重要になります。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、速さとコストを両立させる代行会社の選び方と活用のコツを紹介します。実務の流れ、リードタイムの目安、料金の仕組み、そして安くなる工夫を具体的に解説します。
大きなポイントを押さえる前提
海外輸送代行は、発送元・発送量・品目・受取先国の規制によって大きく変わります。安さだけで選ぶと納期遅延や検査トラブルにつながるリスクも。まずは、リードタイムと料金のバランスを把握し、信頼性とサポート体制を重視することが大切です。
リードタイムを短縮する前提条件
リードタイムを短くするには、(1)発送窓口の柔軟性、(2)通関手続きのスピード、(3)輸送ルートの最適化が鍵になります。代行会社が提供する“直送ルート”や“統合配送”といったオプションを活用すると、スピードを維持しつつ費用を抑えられる場合があります。
料金の基本構造を知る
送料の構成は、基本運賃+取扱手数料+税金・関税、通関時の追加費用などで成り立ちます。小さな荷物ほど単価が高くなる傾向があるため、複数口の同時発送や重さ・体積の最適化がコスト削減につながります。
安く送るための具体的な戦略
– 複数の発送をまとめて一括発送にする「集荷・一括配送」
– 体積の削減(箱の選択・詰め方・梱包材の適正化)
– 航空便と海上便の使い分けをケースごとに検討する
– 必要書類の事前準備と現地税関窓口への迅速な対応
業者の種類と選び方のコツ
– 総合型代行(ワンストップで輸出入を一手に任せられるタイプ)
– 専門型(特定エリアや特定品目に強いタイプ、コールドチェーン等の要件に適した業者も)
– 海外現地パートナー型(現地のネットワークを活用してコストダウンを狙うタイプ)
まずは、問い合わせ時の対応の速さ、見積りの透明性、実績(対応国・事故対応・補償範囲)をチェックしましょう。日本語対応の有無やサポート体制も重要です。
リードタイム・料金の目安とコスト削減案
目安として、近距離のアジア圏は海上便で2〜6日程度、航空便は1〜3日程度のケースが多いです。長距離・高需給期には航空便でも混雑が生じ、料金が上がることがあります。コスト削減には、荷姿の最適化、出荷頻度の見直し、港・空港の代替案を検討することが有効です。
この条件に合う代行会社を選ぶ際のチェックリスト
– 料金の内訳が明確か(追加費用の条件が事前に分かるか)
– 通関サポート(HSコード提案、必要書類の案内、関税の事前見積り)を提供しているか
– 追跡サービスと連絡体制(日本語サポート・現地担当者の対応)
– 実績と対応国の広さ、補償内容の充実度
どう使い分けると便利か
– スピード重視なら航空便+総合型代行の組み合わせ
– コスト優先なら海上便の長距離運用を軸に、梱包と集荷の最適化を徹底
– 品目ごとに要件が異なる場合は専門型の業者を併用し、リスク分散を図る
実務の流れ(概要)
1. 依頼・見積り取得: 荷姿・重量・発送地・受取地・希望納期を伝え、複数社の見積りを比較。
2. 受渡・梱包: 荷物の梱包基準を確認。破損防止・衛生要件を満たす梱包を実施。
3. 通関準備: 必要書類の作成・事前申告。HSコード・原産地証明の有無を確認。
4. 輸送・追跡: 出荷後の追跡情報を随時共有。遅延時の対応窓口を確認。
5. 配達・受取: 受取人による検収とサイン、補償請求の手続き案内。
まとめ
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を安く早く届けるには、料金の構造を理解し、荷姿と出荷頻度を最適化することが鍵です。信頼できる代行会社を選び、適切なサポートと柔軟な配送オプションを組み合わせることで、リードタイムを抑えつつコストを削減できます。まずは複数社の見積りを取り、実績・対応国・サポート体制を比較して最適なパートナーを選びましょう。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本、あるいは日本から海外へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは大きな判断ポイントです。結論から言えば、スピード重視でリスクを抑えたい場合は航空便が有利になる場面が多いです。ここでは、航空便がメリットを発揮する理由と、実務で押さえておくべきポイントを分かりやすく解説します。
輸送時間の違いがビジネスに与える影響
航空便は船便に比べて到着までの時間が短く、納期の約束が立てやすいのが最大の強みです。特に新商品のローンチ、季節商品の補充、急ぎの部品・原材料の確保といった場面で、出荷の遅れが売上機会の損失につながりにくくなります。リードタイムを短縮できれば在庫回転率も向上し、キャッシュフローの安定につながります。
通関・検査のしやすさと信頼性の高さ
航空輸送は比較的標準化が進んでおり、国際ルールや検査要件が整備されているケースが多く、反復型の業務として安定しやすいです。特にサプリメントのような成分表示やラベル要件を満たす必要がある荷物では、航空輸送のほうが検査の予見性が高い傾向があります。さらに、航空輸送は追跡情報が手に入りやすく、トラブル時の対応が迅速です。
安全性と保険のメリット
荷物の取り扱いが船便と比べて丁寧に管理され、振動や荷崩れのリスクを抑えやすいのも航空便のメリットです。貨物保険の適用範囲や補償条件も明確なケースが多く、万一のトラブル時に補償を受けやすい設計になっています。
コストの見極めと総コストの考え方
航空便は単価が高い場合がありますが、輸送時間短縮に伴う在庫コストの削減や欠品リスクの低減を考慮すると、総コストで見たときに有利になるケースがあります。特に高価値品・急ぎの商材・季節性の強い商材では、航空便の総コストメリットが大きくなりやすいです。
実務での使い分けポイント
– 緊急性が高い荷物は航空便を優先
– 容量が大きく重量が重い荷物は船便との組み合わせも検討
– 温度管理・衛生要件がある場合は航空便の追跡性を活かす
– 海外の取引先の納期や関税のタイミングに合わせて選択
リードタイムの管理と費用対効果の最適化
リードタイムを短縮するには、出発地と目的地の空港の利便性、通関手続きの事前準備、物流パートナーの対応力が鍵です。複数の輸送手段を組み合わせる「マルチモーダル」戦略を取り入れると、費用を抑えつつ納期を守ることが可能です。弊社では、海外から日本・日本から海外へ安価に輸送するための最適な組み合わせをご提案します。信頼性の高い航空便の選択肢を、荷姿・ラベル・成分表示の要件と合わせてご案内します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外と日本を結ぶ航空便輸送は、スピードと信頼性を両立させたい方に最適な選択肢です。当社は全世界をカバーするグローバル輸送サービスを提供しており、海外から日本へ、そして日本から海外へと、コストを抑えつつ納期を守ることを最優先にしています。荷物の性質に応じて最適なルートと運用を組み合わせ、手配から追跡、通関サポートまで一貫してお任せいただけます。
リードタイムとコストの関係性
航空便のリードタイムは typically数日から約1週間程度が目安です。国や空港の混雑、検査の有無、通関の手続き状況によって前後しますが、急ぎの案件には最適です。費用は重量・体積(ボリューム重量)・サービスレベル・配送経路・通関サポートの有無などで変動します。小さく軽い荷物は割安になりやすく、複数の荷物をまとめて発送する場合は「バンドル割引」などが適用されることもあります。
グローバルネットワークの強み
当社は主要ハブ空港を含む世界各地の拠点と連携し、混雑時期でも優先的なスペース確保を行います。現地パートナーとの長年の実績により、複数国間の連携をスムーズに進め、途中搬送や一時保管、ラストマイルの配送まで一括して管理します。これにより、通関遅延のリスクを最小化し、納期を守ることにつながります。
輸送手段の選択とコスト削減のコツ
全世界対応の航空便は、航空会社のスペースと路線網、重量・体積、梱包状態が大きくコストに影響します。低コストを狙うポイントとして次が挙げられます。
・梱包の最適化:体積を抑えることで重量とのバランスを取り、料金を抑える。
・貨物クラスの適正化:危険物や温度管理品などは別費用がかかるため、不要なケースは避ける。
・発送タイミングの工夫:週明けや月末のピークを避け、スペースを優先的に確保できるタイミングを狙う。
・複数品の同梱割引:関連性のある荷物をまとめて発送することで単価を下げる。
通関サポートと申請のポイント
海外発送では通関がコストと納期を大きく左右します。正確な品名・用途・素材・原産国・成分表示などの情報を整え、インボイス・荷動き表・原産地証明など必要書類を事前に整えておくと、検査・手続きの遅延リスクを減らせます。当社は申請代行や、現地規制に合わせた表示・ラベル指示のサポートを提供します。
全カ国対応のメリットと注意点
全カ国への対応は、幅広い配送ルートと現地事情への即応力を意味します。メリットとして、複数国へ同時配送時の一元管理、納期の統一、費用の透明性が挙げられます。一方で、国によって規制・検査基準が異なるため、事前調査と適切な書類準備が不可欠です。経験豊富な担当が事前にリスクを洗い出し、最適な配送ルートと書類チェックリストを提示します。
実績とサポート体制
・24時間対応のオンライン追跡と、現地担当者によるサポートで、荷動きの見える化を実現。
・トラブル時の代替ルート提案と、再発送・再手続きの迅速化。
・荷物の温度・湿度などの環境管理が必要な場合の特別取扱い。
海外から日本へ、あるいは日本から海外へ航空便での輸出入を安価に、かつスムーズに進めたい方は、まずは荷物の性質・数量・希望納期を教えてください。最適なルート提案とお見積もりを、すぐにご用意します。必要な書類のリストと準備の流れも、段階的にサポートします。
いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
手順:輸出入代行の実務フロー
輸出入代行を依頼する際の実務フローは、事前準備から申請・検査・通関までの一連の流れを把握しておくと、思わぬ遅延や追加コストを防げます。海外とのやり取りが初めての方でも理解しやすいよう、実務で使う表現を中心に解説します。
事前準備と依頼時のポイント
まずは依頼の土台作りです。商品情報を整理し、搬出入の目的地・荷姿・数量・重量・原産地・成分表示を明確にします。サプリメントの場合は成分表示の法規制にも注意。相手国の規制に適合する成分や表示形式を事前に確認しておくと、検査でのやり直しを減らせます。
代行会社に依頼する際は、配送スケジュールの希望、コスト優先か納期優先か、納品地の詳しい住所、通関書類の提供方法(オンラインか紙ベース)を伝えます。見積もりを受ける前に、以下を準備しておくとスムーズです。
– 商品のカタログ像とHSコード(分類コード)候補
– 梱包状態と荷姿の写真、寸法・重量の実測値
– 原産地証明・適合証明の有無
– 関税番号や規制の適用条件の事前確認メモ
– 貨物保険の必要性と希望補償額
依頼時のポイントとしては、明確な納期希望とリスク許容度の共有、追加費用の発生条件を事前に取り決めることです。代行業者には、通関の経験が豊富で、発送地域ごとの通関実務に強い担当者がつくプランを選ぶと安心です。
申請・検査・通関の流れ
通関は、貨物が国境を越える際の審査手続きです。一般的な流れは次のとおりです。
– 出荷準備: 輸出者がインボイス、梱包リスト、運送状などの基本書類を整え、代行会社へ提出します。サプリメントでは成分表と表示ラベルの適合性を確認します。
– 輸出申告: 代行会社が税関へ輸出申告を行います。必要に応じて原産地証明や特別な許可証が添付されます。
– 検査・審査: 税関が書類と実物を照合します。サンプル検査や成分検査が入る場合もあります。表示内容の誤記や不適合があると再提出や追加検査が発生します。
– 通関手続き完了: 審査をパスすると通関完了の通知があり、船便・航空便の出荷手配へ移ります。通関遅延を避けるには、必要書類をタイムリーに提出することと、表示・成分規制を事前にクリアしておくことが重要です。
この一連の流れを妥結させる鍵は、事前準備の徹底と代行会社との情報共有です。荷物の性質(サプリメント等)によっては追加の検査証明が求められることもあるため、こまめな連携と事前のリスクアセスメントを行いましょう。
費用の目安とコスト構造
海外から日本、あるいは日本から海外へ荷物を送る際の費用は、だけでなくさまざまな要素から成り立ちます。送料はもちろんのこと、関税・消費税、保険料、通関手数料、梱包費、追加サービス料などが絡み合います。ここでは一般的なコスト構造をわかりやすく整理し、見積りを抑えるコツも併せて紹介します。
手数料・関税・消費税などの内訳
輸出入の費用は大きく分けて次の要素で構成されます。
- 基本送料(国際輸送費): 荷物の重量・体積・距離・配送方法(航空便・船便)で変動します。急ぎなら航空便、コスト重視なら船便を選ぶと料金が抑えられることが多いです。
- 保険料: 貨物の価値に対して掛ける保険料。高価な品物ほど保険の補償額を検討します。紛失・破損時のリカバリーに備え、必要最低限の補償を選ぶのがコツです。
- 通関手数料: 通関代理を依頼する場合のサービス料。自分で申請する場合は不要ですが、専門知識が必要な場面は多いです。
- 関税: 輸入時に課される税。品目・素材・用途・原産地によって率が異なります。個人輸入と商用輸入で扱いが変わることも。
- 消費税: 国内での消費税相当分。特に日本へ輸入する場合、課税対象になるケースが多いです。金額が大きい場合は税額も大きくなります。
- 梱包費・箱代・ラベリング費: 梱包方法や資材の種類によって変動。耐久性が高い梱包を選ぶとコストは上がりますが、破損リスクを減らせます。
- 配送オプション料: 追跡サービス・特急配送・配達日指定などの追加サービス料。急ぎや追跡が重要な荷物には有用です。
- その他の手数料: 税関での検査費用、倉庫保管費、再梱包費、転送料など、状況次第で発生します。
費用を抑えるには、船便の利用、最小限の追加サービス、保険の見直し、適切な申告価額の設定などが有効です。ただし、過小申告は法規違反になるため避け、正確な申告を心がけましょう。
見積もりを比較するポイント
複数の代行業者や運送会社から見積もりを取る際には、単純な総額だけでなく内訳を詳しく比較することが重要です。以下のポイントを押さえると賢く選べます。
- 総額だけでなく内訳を確認: 基本送料、関税・消費税、保険料、通関手数料、梱包費、追加サービス料を項目別に比べる。
- 適用される税率・規制の理解: 輸出入する品目がどの関税分類に該当するか、原産地証明が不要かどうかを確認。税率は品目や原産地で変わります。
- 配送リードタイムの比較: 早さを重視するか、コストを優先するかで航空便と船便のバランスを検討。納期が遅れると追加費用が発生するケースも。
- 保険の範囲と補償額: 貨物の価値に対して適切な補償を設定しているか。安すぎる保険はリスクが残ります。
- 荷物の扱いに関する追加費用: 特殊梱包や温度管理、危険品の取扱いなど、条件付きの追加料があるか。
- 透明性とサポート体制: 見積り後の問い合わせ対応、通関時のサポート、荷物追跡の利便性など、アフターサポートの充実度をチェック。
- 実績と対応国の多さ: 幅広い国へ対応しているか、現地のネットワークと稼働状況を確認。
見積もりを取る際は、同じ条件で比較することが大切です。荷物の重量・体積、内容物の分類、発送元と宛先、希望の配送日などを正確に伝え、複数社の同条件見積もりを揃えると、公平に比較できます。
安く送る輸送代行会社の選び方
海外から日本へ、または日本から海外へ物を安く運ぶには、単純な「価格」だけでなく、信頼性と実現可能な納期、総合的なコスト構造を把握することが重要です。以下のポイントを軸に比較検討すれば、費用対効果の高い代行会社を見つけやすくなります。
料金だけでなく信頼性・納期を確認
安さを最優先して選ぶと、途中で遅延や追加費用が発生しやすく、結果的に高くつくことがあります。信頼性を判断する際のポイントは次のとおりです。
・納期の実績と保証: 公式サイトの実績データ、過去の納期実績、遅延時の補償ポリシーを確認。急ぎの場合は、リードタイムの明確な見積もりと遅延時の代替案があるかを質問。
・配送追跡と透明性: 荷物の現在地・状態をリアルタイムで確認できる追跡サービスがあるか。通関状況も含め、情報が一貫して開示されるかをチェック。
・料金の内訳の透明性: 基本料金、燃料費、保険料、税金・関税前提のオプション、荷役費、追加サービス費用など、項目ごとに明示されているか。見積もりが「こっそり上乗せ」されるリスクを防ぐため、見積書を詳しく読み、疑問点は事前に質問して解消する癖をつけましょう。
・補償・保険の充実性: 輸送中の破損・紛失時の補償範囲と上限、保険適用条件を事前に確認。高価なサプリメントや成分表示が厳格に求められる荷物は、保険の適用範囲が広いプランを選ぶと安心です。
実績・対応国・サポート体制
実績とサポート体制は、安定した運用とトラブル時の対応力を測るうえでの重要な判断材料です。
・実績と信頼性: 対応国数、取扱商品ジャンル、輸送モードの実績データを公開しているか、または問い合わせ時に具体的なケースを示してくれるかを確認。長年の運用実績がある会社は、複雑な手続きにも対応しやすい傾向があります。
・対応国・ルートの柔軟性: 日本国外への直送・間接経路の有無、複数ルートの提案、混載・別送の選択肢があるかをチェック。特にサプリメントは成分表示や規制対応が国ごとに異なるため、現地のルールに詳しい企業が有利です。
・サポート体制とコミュニケーション: 日本語対応の窓口があるか、電話・メール・チャットの対応時間、トラブル時の対応スピードを事前に確認。質問への回答が曖昧で長く時間がかかる場合、納期遅延時の連絡が遅れがちになります。
・現地パートナー網と品質管理: 現地の通関業者・倉庫・配送業者との信頼関係が強いか、品質管理の仕組み(検査項目、梱包基準、ラベル表記の監査)を持っているかを把握すると、荷物の取り扱い品質にも影響します。
・トラブル対応の実績: 通関遅延、検査、没収といったリスクが発生した場合の対応経験と、事後のレポート・再発防止策の有無を確認。実際の対応例を質問してみるとよいです。
総じて、安くても信頼性が低いと納期が守られず、結果的にコスト増になります。料金とともに、実績・対応力・サポート体制をセットで評価しましょう。
いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
トラブル対策とリスクマネジメント
輸送には必ずリスクが伴います。特にサプリメントの輸出入では、通関遅延や検査、没収といったトラブルがビジネスの流れを止めてしまうことがあります。本章では、発生しやすいトラブルの原因と、その回避・対応策を実務の観点から整理します。初めての方にも分かりやすい具体例とともに、日常の運用に落とし込めるポイントを紹介します。
通関遅延・検査・没収の原因と対策
原因の多くは書類不足・表示の不適切・成分規制の不理解です。以下のポイントをチェックリスト化すると、遅延を未然に防げます。
- 正確な成分表示と用途の記載
・全成分を原料名で表記し、含有量・機能用途を明示する。サプリメントは機能性表示や健康効果の表現が規制の対象になる場合があるため、過度な効能表示は避ける。
- 原産地・製造者情報の充実
・製造所の所在地・輸入販売元・連絡先を明記。原材料の原産地証明(必要な場合)を準備する。
- 適用法規の遵守
・輸出入国の食品・医薬品類の規制、含有成分の制限、添加物リストを事前に確認。禁止成分の混入は没収・関税課は避けられない。
- 検査要件の事前理解
・検査が想定される場合、サンプル提出方法・検査機関の要件を事前確認。現地検査を受ける体制を整える。
- 適切な申告・関税区分の設定
・適切なHSコード・通関分類を専門家と確認。誤申告は追徴や没収の原因になる。
対策の具体例としては、通関前の事前審査を代行業者に依頼する、必要書類をオンライン申告の早期提出でタイムラインを確保する、現地の検査要件に対応したサンプルパッケージを用意する、などが挙げられます。トラブルが起きても、追跡番号を活用して状況を逐次共有する体制を整えることが重要です。
品質・成分表示・ラベル表記の注意点
品質表示とラベル表記の適正さは、通関だけでなく消費者の信頼にも直結します。以下の点を押さえておきましょう。
- 原材料と成分の正確表記
・成分名は国際的に通用する名称を使用。カプセル・粉末・液体の形状を明記。
- 表示ラベルの言語と法令適合
・販売先国の公的表示要件に合わせ、現地語表記の追加が必要なケースを確認する。
- 栄養機能表示と安全表示の分離
・機能性表示と安全性表示を混同しない。過大表現は避け、科学的根拠の有無を確認する。
- 賞味期限・ロット番号の追跡性
・製造日・賞味期限・ロット番号を明示。リコール時の追跡性を高める。
- 衛生要件と包装表示
・衛生規定、密封・適切な保管条件の表示を行う。輸送中の温度管理が必要な場合は温度帯を明記する。
これらを遵守することで、通関遅延や検査での追加指摘を減らし、品質トラブルによる欠陥品・返送・廃棄を防止できます。定期的な表示チェックと監査の体制を組み込み、法令改正にも柔軟に対応する運用がおすすめです。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
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