瀋陽から日本へ荷物を送る手順と送料の基礎知識とは?中国から日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介! - 中国輸入総合研究所

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瀋陽から日本へ荷物を送る手順と送料の基礎知識とは?中国から日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

中国から日本へ安く荷物を送りたい人へ向け、実務的な道筋を分かりやすく解説します。本文は、発送準備のコツから料金の仕組み、体積重量の計算、保険のポイント、そして中国発・日本着の具体的な代行業者の選び方までを網羅。船便と航空便の比較や予約・受付の流れ、通関手続きの実務、書類準備のコツ、梱包の工夫と重量の最適化、さらに費用を抑えるオプション選択や口コミの読み方も紹介します。読者が直面する「いくらかかるのか」「どの業者が信頼できるのか」をすぐ把握できるよう、専門用語を使わず、初めてでも理解しやすい口語調で解説します。安価でスムーズに中国から日本へ荷物を届ける具体的な方法と、依頼につなげるための判断ポイントを実践的にお伝えします。

瀋陽から日本へ荷物を送る手順の全体像

瀋陽から日本へ荷物を送るには、まず全体の流れと押さえるべきポイントを把握することが大切です。費用を抑えつつ、安全に届けるには、事前準備、適切な発送ルートの選択、そして予約・受付・発送の各フェーズをスムーズに進めることが鍵になります。ここでは、初めての方にも分かりやすく、実務的な流れを順を追って解説します。荷物の大きさや内容物、到着希望日によって最適解は変わるため、状況に合わせて柔軟に対応するのがポイントです。

事前準備と必要書類

送付前の準備は、トラブルを避けるうえで最も重要です。まず確認したいのは「荷物の内容物」と「適用される規制」です。以下をチェックリストとして活用しましょう。

・荷物の正確な中身と個数を把握。貴重品・食品・危険物などは禁止・制限品がないか確認。
・梱包の強度を確保。壊れやすい物はクッション材で保護し、外装にも強度のある箱を選ぶ。
・発送先の住所・氏名・連絡先を正確に記入。日本側の宛名表記はローマ字併記があると誤送のリスクが下がる。
・税関で必要となる書類を事前準備。一般的には発送情報、梱包明細、貨物の価値を証明するインボイス、場合によっては原産地証明書などが求められます。
・バイヤーの要望や到着日を共有。輸送方法に影響するため、希望日を事前に伝えると最適なルート提案が受けやすくなります。

必要書類の具体例としては、インボイス、パッキングリスト、通関情報シート、ケースによっては検査証明書などが挙げられます。信頼できる代行業者を利用すれば、書類作成のテンプレートや提出タイミングのアドバイスを受けられます。

発送ルートの選択肢と要因

ルート選択は「コスト」「日数」「信頼性」の三つを軸に判断します。瀋陽から日本へは、主に海運(船便)と航空運(航空便)の二択です。ここでの要因は次の通りです。

・コスト感:一般に船便は航空便より安価。ただし日数は長め。配送物のサイズ・重量が大きい場合は船便が適しています。
・日数・タイムリスク:急ぎなら航空便。到着日を厳守したい場合は航空便の安定性を検討します。
・荷物の性質:壊れやすいものや温度管理が必要なものは航空便でも梱包・保管条件を厳格化。
・通関の難易度:個人輸入のケースでは、税関の審査をスムーズにする書類の整備がカギになります。代行業者はこの部分をサポートします。

要因を総合して、短納期かつコストを抑えたい場合は、複数の代行業者に見積もりを取り、海運と航空便の両方の条件を比較するのが賢明です。荷物の性質・到着日・予算を伝えれば、最適なルートとスケジュールを提案してくれます。

予約・受付・発送の流れ

手元の準備が整えば、実際の予約・受付・発送へ進みます。以下の流れを押さえておくと、手続きがスムーズです。

1) 見積もり取得とルート決定。荷物の内容・重量・体積・到着希望日を伝え、最適ルートを提案してもらいます。
2) 書類作成と予約。インボイスやパッキングリスト、通関関連書類を用意。予約時には集荷日時・集荷場所・必要な梱包資材も確定します。
3) 集荷・引渡し。指定の場所へ荷物を預け、追跡番号と引換え情報を受け取ります。
4) 通関・保管・配送。代行業者が日本の税関手続きと現地配送を管理。場合によっては追加の検査・関税支払いが発生します。
5) 配達完了とアフター。到着後の受領サインを確認し、問題があれば問い合わせ窓口へ連絡します。

実務的なポイントとしては、予約時点で出荷枚数の正確性を確保すること、荷物の追跡番号をこまめにチェックすること、万が一の遅延時には代行業者のサポート窓口へ迅速に連絡することです。これらを徹底するだけで、初めてでも安心して発送を進められます。

送料の基礎知識

荷物を中国から日本へ送るとき、まず押さえておきたいのが送料の基本です。料金は「運賃+取り扱い費用+付随費用」に分かれ、体積や重量、配送方法、保険の有無などによって変動します。初めての方にも分かりやすいよう、専門用語を避けて噛み砕いて解説します。全体像をつかんだうえで、実際の見積もり時には不要な費用を省く工夫ができ、結果としてコスト削減につながります。

料金の構成要素

送料は大きく次の要素で構成されます。

  • 基本運賃:選んだ配送方法(船便・航空便)や距離・距離の長さに応じた基本料金です。船便は安価な反面、所要日数が長くなりがちです。
  • 取り扱い費用:荷扱い、倉庫保管、荷姿の変更など、配送サプライヤーが作業する際の手数料です。
  • 梱包資材費用:梱包材や封緘材、特殊梱包が必要な場合の費用です。
  • 通関関連費用:輸出入時の通関手続きに伴う費用(手続き代行、書類作成サポートなど)。
  • 保険料:紛失・破損に備える保険の費用。荷物の価値が高い場合は検討します。
  • 追加サービス費用:追跡サービス、関税前払い(DDP)などの付加サービスを利用すると追加費用が発生します。

なお、同じ貨物でも業者ごとに料金の算出方法や含まれるサービスが異なるため、見積もりを取る際は「何が含まれているか」を明確に比較することが大切です。

体積重量と実重量の計算方法

国際輸送では「体積重量」と「実重量」のいずれか大きい方が請求の基準になることが多いです。計算はこうします。

  • 実重量:荷物の実際の重さを計測します。単位はキログラム(kg)。
  • 体積重量:荷物の占める体積を基に算出します。計算式は「体積重量(kg) = 長さ(cm)×幅(cm)×高さ(cm) ÷ 6000」です。上式の分母は業者により6000または5000になることもあります。
  • 適用のルール:実重量と体積重量のどちらか大きい方を請求重量として採用します。大型で軽い荷物は体積重量が重くなるケースが多いです。

例)荷物のサイズが40cm×30cm×25cm、実重量が3kgの場合、体積重量は 40×30×25 ÷ 6000 = 0.5kg。実重量の3kgの方が大きいので請求は3kg分の重量()

実際には体積重量の計算方法は業者ごとに微妙に異なる場合があります。見積り時には体積重量の計算方法を必ず確認しましょう。

保険と補償の基本

輸送時の紛失・破損に対する補償は重要です。保険を付けるかどうかは、荷物の価値と受け取り手のリスク許容度で決めます。

  • 保険の有無:基本料金に保険を含める場合と、任意で付加する場合があります。荷物の価値が高いほど保険の重要性は高まります。
  • 補償範囲:破損、紛失、盗難など、どの状況が補償対象になるかを事前に確認しましょう。国際輸送では一部のリスクが対象外となることもあります。
  • 補償限度額:保険でカバーされる最高金額の上限です。価値が大きい場合は上限を超えないか要確認。
  • 申告と証明:保険を適用するためには、荷物の価値を適切に申告し、損害が発生した場合は現物の証拠(写真、購入証明書など)を用意する必要があります。

コストとリスクのバランスを見て、保険の有無を決定しましょう。安さだけを追うと重大なリスクが生じる場合があります。

中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について

中国(全地域)→日本

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg-  :290円/1kg毎

北部上海北京山東省浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg-  :460円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(中国(全地域)→日本)

配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が中国から日本へ格安配送する方法になります

中国から日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

中国から日本へ荷物を送る際には、料金と所要日数の両方を抑えることが大切です。ここでは、初心者にも分かりやすい言葉で、リードタイムを短くしつつコストを下げる方法を紹介します。自社のニーズに合う業者の選び方や、実際の手順、注意点までをまとめました。これを読んで、最適な発送代行会社を見つけ、スムーズな国際配送を実現しましょう。

リードタイムを短くするための基本戦略

リードタイムを早くするには、出荷元と配送経路の両方を最適化することが鍵です。まずは在庫と出荷準備のタイミングを整え、発送日を固定化することで追跡がスムーズになります。次に、航空便と船便のどちらを選ぶかを実務的に判断します。小型で軽量の荷物は航空便の方が到着までの日数が短く、重くて大きい荷物は船便を選ぶことで費用を抑えつつ納期を調整できます。

船便と航空便の費用感と所要日数の目安

船便は料金が安い反面、日数が長くなりがちです。海上輸送はおおむね2〜6週間程度、空路は3〜10日程度が目安です。ただし、現地の税関手続きや搬入日、天候や港の混雑状況で前後します。費用面では船便が総コストを抑えやすい一方、航空便は迅速さを重視する場合に適します。発送代行会社はこの両方のオプションを組み合わせた“ハイブリッド”プランを提案してくることもあります。

安く送るためのコスト削減案

コストを抑える基本は「重量と体積の最適化」「適切な保険の選択」「申告の正確さ」です。梱包を小さく・軽くすることで重量課金を抑えられます。体積重量と実重量の両方を考慮し、最小のサイズで安全に梱包しましょう。必要以上の保険は避け、実リスクに見合った補償を選びます。さらに、事前に書類準備を済ませて関税での遅延を防ぐと、トータルのコストが減ります。

どんな業者を選ぶと便利か

初心者にとって使いやすいのは、以下の特徴を持つ業者です。第一に、料金の透明性が高く、見積もりがオンラインで迅速に出せること。第二に、荷物の追跡が容易で、出荷日程の変更にも柔軟に対応してくれること。第三に、梱包サービスが標準で、現地の通関サポートが手厚いこと。第四に、荷物の種類(個人輸入・小売・個人用途など)に応じた適切なオプションを提案してくれること。こうした業者は、初めてでもスムーズに利用できます。

船便を安く送るコツと業者の選択肢

船便を安くするには、まとめて一括配送(寄付せずにまとめ輸送)や、港間の中継便を活用する方法があります。複数点の荷物を一つの運送箱にまとめるパレット化もコスト削減に有効です。業者の選択肢としては、・専門の発送代行会社(中国⇄日本専門)、・国際物流大手のエージェント、・小規模ながらコスト重視のローカル業者、・EC向けの配送パートナー、などがあります。それぞれ得意分野が異なるため、荷物の種類や数量、納期の希望に合わせて組み合わせると最適です。

短い納期を優先する場合のおすすめの組み合わせ

急ぎの場合は、航空便を基本にしつつ、配送先の最寄り空港・港までの取り扱いがスムーズな業者を選ぶと良いです。港湾部・空港部の通関サポートが充実している大手エージェントを軸に、個別の荷物ごとに最適なサブサービスを追加すると、全体のリードタイムを大きく短縮できます。

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

中国から日本へ荷物を送るとき、まず頭に浮かぶ選択肢は航空便と船便です。この二つには、それぞれ長所と短所がありますが、「航空便の方が総じてメリットが大きい」と感じられる場面が多いのは事実です。以下では、初めての方でも分かるように、航空便が有利になりやすい理由と、船便との比較ポイントをわかりやすく整理します。

リードタイムの速さが最大の武器

最も大きな違いは到着までの時間です。航空便は通常、空路を使って数日程度で到着します。一方の船便は港を出てから通関、配送まで含めると1~2週間以上かかることも珍しくありません。急いで届く必要がある場合、航空便は強力な選択肢になります。特に個人輸入や季節商品、プレゼントといったタイムリミットがある荷物では航空便のメリットが際立ちます。

リスクとトラブルの面で安定感があるケースが多い

航空貨物は船便に比べ、荷物の取り扱いが分散されることが多く、港湾の混雑や天候遅延の影響を受けにくい場面があります。加えて航空会社のスケジュールは比較的安定しており、トラブル時の再出荷や再送の対応が早いケースが多いです。もちろん国際輸送全般でリスクは存在しますが、一般的には荷物の遅延リスクが軽減されやすい点が魅力です。

体積・重量の扱いとコストの相関

航空便は「軽くて大きい荷物」よりも「軽くて小さい荷物」が相対的にコストパフォーマンスが高い傾向があります。つまり、同じ荷物でも実重量が軽く、かつ体積が大きすぎない場合、航空便の方がコストに対して価値を感じやすいです。一方、体積重量が大きい荷物や、重さが大きくなるほど船便の方が安くなるケースもあるため、荷物の実測重量と体積を正確に算出することが大切です。

安全性と追跡の利便性

航空便は追跡が分かりやすく、配送過程での状況確認がしやすいのが特徴です。日本到着前の通関状況や途中の保管状況が把握しやすく、受取までの不安を減らせます。特に個人輸入や初めて海外から荷物を送る方には、追跡情報の見方と受け取り時の留意点を抑えておくと安心です。

費用対効果とタイミングのバランスを取るコツ

航空便は速さと安定性を両立しやすい反面、荷物のサイズや重量次第では船便に比べて総費用が高くなることもあります。賢く使い分けるコツは、早急性が高い荷物は航空便、コストを最優先する場合は船便のタイミングを見極めることです。実務としては、同じ荷物でも複数の発送オプションを見比べ、見積りを取り、到着期限と総コストを比較すると失敗が減ります。

私たちの提案:最適な組み合わせでコストを抑える

私たちの海外輸送代行では、荷物の性質・目的・納期をヒアリングして、航空便が適しているか船便が適しているかを総合的に判断します。急ぎの荷物には航空便を第一選択として提案しつつ、重量が重く体積が大きい場合は船便の併用も検討します。さらに、包装の工夫、再配送のタイミング、通関の事前準備といったポイントを整えることで、航空便のコストを抑えつつ納期を守るプランを組みます。

荷物の性質や納期、予算に応じて最適な配送方法を選ぶことが重要です。まずは無料の見積りからご相談ください。私たちは中国から日本への安価で確実な航空便輸送を通じて、あなたのビジネス・個人利用の荷物配送をサポートします。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

航空便は国境をまたぐ荷物の移動で最も速く確実性が高い方法のひとつです。特に中国から日本へ荷物を送る際には、到着までのリードタイムを短く保ちながら、比較的安定した料金設定を提供できるケースが多いです。本項では、グローバル輸出入サービスとしての航空便の特徴、全カ国対応の実態、そしてコストを抑えつつ信頼性を確保するポイントを分かりやすく解説します。

まず前提として、航空便の費用は「重量」と「体積(サイズ)」を軸に計算されることが多く、実重量と体積重量のいずれか大きい方で請求されることが一般的です。急ぎの荷物や高価な品、壊れやすい品などは航空便が適しており、港や空港の混雑状況、季節変動、燃料費の変動などが料金に影響します。これらの要因を事前に把握しておくことが、格安運賃を引き出すコツです。

全カ国対応の意味とメリット

グローバル輸出入サービスが「全カ国対応」として提供される背景には、提携航空会社・フォワーダー(輸送を仲介する業者)との広範なルート網があります。これにより、出発地と目的地の組み合わせで最適な航路を選択でき、複数の航空便を比較して最もコストパフォーマンスの高いオプションを提案してもらえます。特に中国発の荷物を日本へ、あるいは中国から欧米・中南米へと拡張する場合でも、同一の入口・出口パターンで一貫したサポートが受けられる点が大きな利点です。

料金体系と費用削減のコツ

航空便の料金は、以下の要素が主な影響を与えます。

  • 重量と体積重量の比較(どちらが請求基準になるか)
  • 梱包方法と荷姿(箱の容量効率、空気スペースの最適化)
  • 出発地空港・到着地空港の利用状況(航空会社の積み替えや夜間便の有無)
  • 保険の有無と補償範囲
  • 追加サービスの利用(書類作成、追跡、ドアツードドア配送など)

コストを抑えるポイントとしては、荷物の小分けを避けて1回の発送でまとめる、常温・普通素材の梱包で過剰な詰め物を減らす、不要な急ぎ便を控える、必要書類を正確に準備して再作業を避ける、などが挙げられます。また、季節需要(年末年始・大型セール時)や燃油費の変動を見越して前もって見積もりを取ると、急激な料金上昇を避けられます。

荷物の追跡と管理のコツ

航空便は追跡が充実しており、出発から到着までの各段階で位置情報を取得できます。実際の荷姿(梱包状態)や税関通過の際の書類チェックがスムーズかどうかでも到着時の遅延を減らせます。荷物のラベルには正確な宛先・連絡先を記入し、追跡番号を保管して関係者と共有しておくと、トラブル時の対応が素早くなります。

信頼性の高いパートナーの選び方

全カ国対応を謳うサービスを選ぶ際には、以下をチェックしましょう。

  • 実績と取引先(航空会社・物流グループ・現地代理店)の安定性
  • 荷物種別に応じた保険オプションと補償範囲
  • 通関サポートの有無と経験(個人輸入・小口荷物のケースを多く扱っているか)
  • オンライン追跡の利便性と連絡窓口の対応速度
  • 透明な料金表と見積もりの明確さ

初めての方には、まずは荷物の重量・寸法・内容物を整理して、複数業者の見積もりを同一条件で比較することをおすすめします。専門用語が少なく、手続きの流れが分かるサポートがついてくる業者を選ぶと安心です。

この章の要点を踏まえれば、航空便を用いたグローバル輸出入サービスは、早さと安定性を両立させつつ、全体のコストを抑える有力な選択肢であることが理解できるはずです。中国から日本への発送を中心に、リードタイムを短縮しつつ費用対効果を最大化するパートナー選びを一緒に進めていきましょう。

中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について

中国(全地域)→日本

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg-  :290円/1kg毎

北部上海北京山東省浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg-  :460円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(中国(全地域)→日本)

配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上が中国から日本へ格安配送する方法になります

税関・関税のポイントとトラブル回避

中国から日本へ荷物を送るとき、関税や税金の仕組みを理解することがコスト削減とスムーズな配送の第一歩です。ここでは日本側の関税の基本、個人輸入時の注意点、そしてトラブルを避けるための実践的な対処法を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。信頼できる輸送代行会社と連携することで、手続きの手間を減らしトラブルのリスクを下げられます。

日本側の関税・課税の基本

日本に荷物が到着すると、税関で内容物や価値を確認します。基本的には「課税価格(商品自体の代金+送料などを含む総額)に対して関税・消費税が課される」仕組みです。関税は品目ごとに税率が決まっており、衣料品・電子機器・日用品などで税率は異なります。消費税は現在の商品総額に対して課され、10%が標準です(軽減税率や免税適用品目は別途)。

個人輸入の場合でも、一定金額以下や特定の品目には免税枠や非課税の取り扱いがあることがあります。通関時に必要な「関税分類番号(HSコード)」や「品名・用途・数量・価格」を正確に申告することが重要です。申告内容に誤りがあると遅延や追加納税の原因になります。

また、発送方法や輸送経路によっても税額が変わることがあります。例えば、保険料や運賃が課税価格に含まれる場合と含まれない場合があり、正確な計算には代行会社の経験が役立ちます。

個人輸入時の注意点

個人輸入のポイントは以下のとおりです。

  • 正確な品名・用途・数量・価格の申告。曖昧な表記はトラブルの原因です。
  • 海外発送時の価格証明(購入領収書・請求書の控え)を手元に用意。通関時に求められることがあります。
  • 同じ品目でも複数個の場合、個別申告か一括申告かを判断。過小評価は不審とみなされることがあります。
  • 中古品・特価品・デッドストックなどの表示には注意。新品扱いの方が関税が高くなるケースがあります。
  • 食品・医薬品・化粧品・化学品などは特別な規制があり、場合によっては検査・許可が必要です。
  • 配送業者の「代行申告」サービスを活用すると、正確でスムーズな通関が期待できます。特に初回はプロのサポートを利用するのがおすすめです。

トラブル回避と対処法

よくあるトラブルとその対処法を押さえておきましょう。

  • 関税額の不明確・過大請求の不安
    対処法: 出荷前に見積もりを取り、納税額の目安を確認。代行業者に事前に税率・課税計算の根拠を説明してもらうと安心です。
  • 申告内容の不一致・品名の誤記
    対処法: 実物と申告内容を一致させる。品名は具体的に書き、機能や用途を添えると良いです。
  • 検査・追加書類の要求
    対処法: 求められた書類を速やかに提出。コピーを複数用意し、原本とともに提出できる体制を整えるとスムーズです。
  • 遅延・保留
    対処法: 代行業者の追跡番号で状況を確認。複数の発送ルートを比較し、選択肢を柔軟に調整することが重要です。
  • 関税トラブルによる返品・再発送
    対処法: 事前の書類整備と現地通関担当者とのコミュニケーションを重視。場合によっては保険の適用範囲を見直すことも検討します。

トラブルを減らす最も効果的な方法は、信頼できる輸送代行会社と事前打ち合わせを行い、通関の実務を任せることです。料金の透明性、必要書類のリスト、追跡サービスの有無などを事前に確認しましょう。

よくある質問とトラブル回避の実用ガイド

中国から日本へ荷物を送るとき、初心者なら分からない点が多いものです。以下の「よくある質問」と具体的なケーススタディ、そして緊急時の窓口情報を1冊にまとめました。短い疑問にはすぐ答え、実務で使える対処法を示します。全体を通じて、複雑な用語を避け、誰でも理解しやすい言葉で説明します。

よくある質問

Q1:荷物を送るときに最もコストを抑えるコツは?
A:体積重量の考え方を理解し、包装をぴったりと小さくすること、同梱が許される場合はまとめて発送すること、そして安価な船便の選択肢を検討することです。用途や急ぎ具合で航空便と船便を比較するのも大切です。

Q2:個人輸入で関税はどうなるの?
A:日本へ個人で輸入する場合、一定の金額を超えると関税・消費税がかかることがあります。品目ごとの税率は異なり、食料品や雑貨などカテゴリ別に計算します。正確な金額は通関時に確定しますが、事前に概算を知っておくと安心です。

Q3:追跡情報はいつ分かる?
A:発送後、追跡番号が発行されます。船便は時間がかかることが多いですが、追跡情報は徐々に更新されます。荷物の通過地点がわかると安心です。

Q4: ダメージ破損時の対応は?

A:荷物の破損は避けられないケースはあるものの、包装を強化し、保険をかけておくと補償を受けやすくなります。破損が疑われる場合は、写真を撮り、すぐに配送業者へ連絡しましょう。

Q5:書類が足りないと発送が遅れる?
A:はい、必要書類が揃っていないと通関が止まり、配送が遅延します。準備リストを事前に作成し、発送前にチェックする習慣をつけましょう。

ケーススタディ(実例)

ケース1:小物を数点まとめて船便で発送。包装をしっかりとシンプルなダンボールに統一。体積重量より実重量が軽い場合は実重量を基準に送料を見積もり、破損防止のため緩衝材を適切に使用。結果、送料を抑えつつ到着時の破損リスクを低減。

ケース2:家具パーツを個別発送。大きな部品は船便を選択、部品ごとに個別追跡を取得。関税の事前見積もりを依頼し、過不足のない保険を設定。到着後の受け取りがスムーズになり、トラブルを未然に防げた。

ケース3:急ぎの小荷物を航空便で発送。コストを抑えつつも、早さが欲しい場合は最短経路とハブ空港経由を組み合わせ、追跡とサポート窓口の連携を事前に確立しておくと安心。

緊急時のサポート窓口と連絡先

緊急時には、まず配送業者のカスタマーサポートに連絡してください。問い合わせ時には以下を準備するとスムーズです。

  • 荷物の追跡番号
  • 発送日と発送方法(船便/航空便)
  • 発送元住所と宛先住所
  • 連絡可能な電話番号・メールアドレス
  • 問題の具体的な状況(破損、遅延、紛失など)

もし連絡がつかない場合は、代行会社の日本窓口や中国拠点の窓口、または国際郵便の窓口に同時連絡して情報を統合してもらいましょう。万一の事故時には保険の適用条件を満たしているかを確認し、写真と証拠を保全しておくことが大切です。

中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)

中国OEM・OEM代行サービス

Amazonコンサルティング

Amazon運営代行サービス

海外物流代行サービス

まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要
です。

自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。

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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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