サンパウロから日本へ荷物を送る際、まず知っておきたいのは「何を選ぶか」で費用と時間が大きく変わる点です。本記事では、航空便と海上便の特徴から、代行業者を使うメリット・デメリット、実際にかかる費用の内訳と見積の取り方、そしてコストを抑える具体的な方法まで、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。実例を交えつつ、発送元の準備や必要書類、梱包のコツ、保険の考え方も丁寧に紹介。ブラジルから日本へ安く荷物を送りたい方が、最適な発送方法と信頼できる業者を選び、スムーズに手続きを進められるよう、実務的なポイントをまとめました。読了後は、見積りの取り方や費用削減の具体案をすぐ実践できるようになります。
サンパウロから日本へ荷物を送る基本の流れ
サンパウロ発、日本着の国際輸送は「準備→分類→見積もり→発送→通関→配送」という流れが基本です。初めてでも迷わないよう、実務的なポイントをやさしく整理します。まずは全体のイメージを掴み、次に具体的な準備に移りましょう。荷物を安く安全に届けるには、事前準備とルールの理解が最も重要です。)
事前準備と確認事項
事前準備の第一歩は、発送元と受取先の情報を整理することです。現地の住所表記は日本の表記と若干異なる場合があるため、ビル名・部屋番号・電話番号を正確に記載しましょう。次に、輸出入禁止品や制限品の確認です。ブラジル側では日本へ輸出してよい品目か、逆に日本で持ち込みが難しい品目がないかを事前にチェックします。特に食品、生鮮品、医薬品、動植物、電子機器の一部には特別な手続きが必要な場合があります。最後に、荷物の大きさと重さを事前に測る習慣をつけましょう。大きさや重量によって運賃が大きく変わるため、正確な数字を用意しておくと見積もりがスムーズです。
荷物の分類と適用ルール
荷物は「個人用の小口発送」と「商業目的の大量発送」に分けて考えます。個人用は衣類や日用品、少量の本や家電の付属品などが多く、比較的スムーズに通関が進むケースが多いです。一方、商業目的の輸送は、数量が多い、機械部品や部材など専門性が高い品目が多くなるため、関税分類や安全規制の適用が厳しくなる可能性があります。荷物の分類は、インボイス(商業送り状)に記載する「品目名・数量・価値・原産国」で決まります。正確な分類は通関の滞りを避ける鍵なので、具体的な品名を分かる範囲で整理しておきましょう。
送料の概算とスケジュール感
送料は「基本運賃+諸費用」で構成されます。基本運賃は荷物の重量と体積に基づくことが多く、軽くても体積が大きいと割高になるケースがあります。付帯費用には保険料、燃料サーチャージ、包装費、通関関連の手数料などが含まれます。発送手配を早めに進めると、船便は特に費用を抑えやすく、航空便は速さを優先する分コストが高くなる傾向です。スケジュール感としては、船便で約2~6週間、航空便で約3~10日程度を見積もるのが目安です。ただし季節要因や天候、通関の混雑次第で前後します。見積り時には「重量と体積」「出発地・到着地」「希望納期」を必ず伝え、複数の見積もりを比較しましょう。
送る方法の選択肢
ブラジルから日本へ荷物を送るとき、まず迷うのが「航空便」「海上便」のどちらを選ぶかです。安さを重視するなら海上便を検討する価値がありますが、時間を重視するなら航空便が有利です。それぞれの特徴を理解して、目的と予算に合った組み合わせを選ぶのがコツです。ここでは初心者にも分かりやすく、日常の感覚で比較できるポイントを整理します。
航空便と海上便の特徴
航空便の特徴は「速さ」と「安定性」です。通常、荷物が出発してから日本の到着までの時間が短く、追跡もしやすいのがメリット。急ぎで届く荷物や、壊れやすい品、価値の高い品物を送る際に向いています。ただし、航空運賃は海上便より高めになりがちで、重量やサイズが大きい場合は総額が大きくなることがあります。保険や追加サービスも充実しているケースが多く、トラブル時の対応がスムーズな点も魅力です。
海上便は「コスト重視の選択肢」です。重量と体積に応じた料金体系のため、大きくて重い荷物を大量に送る場合には航空便より大幅に安くなることがあります。所要日数は航空便より長く、到着までに数週間程度かかることが普通。追跡情報が限定的だったり、保険の適用条件が厳しめだったりするケースもあるため、事前の準備が重要です。ただし、箱詰めをきちんと行い、代替手段を組み合わせれば、総合コストを大きく削減できる可能性があります。
追跡・保険・配送時間の比較
追跡については航空便は基本的に番号が発行され、オンラインでの追跡が可能です。出発から到着までの移動経路をリアルタイムで把握しやすく、受け取り時の不安を減らせます。海上便は追跡が限定的なことが多いですが、最近は船会社や代行業者の取り組みで追跡機能を強化しているケースも増えています。とはいえ、航空便ほどの細かな動作情報は期待できない点に注意が必要です。
保険については、航空便の方が補償範囲が広く、壊れやすい品物や高価なアイテムには保険を付けやすい傾向があります。海上便は保険を付けても補償額・条件が限定的な場合があるため、送る荷物の性質に合わせて選ぶことが大切です。
配送時間の目安は、航空便が通常数日から1週間程度、混雑期や天候の影響を除けば最短で数日、長くても10日程度です。海上便は距離・ルート・港の混雑次第で、2週間〜1か月以上かかることもあります。急ぎの荷物か大量の荷物か、目的日を明確にして選ぶと失敗が減ります。
代行業者のメリットとデメリット
代行業者を使うと、荷物の集荷・通関手続き、発送手配、追跡管理、保険の適用などを一括して任せられます。特にブラジルから日本へ初めて荷物を送る方にとっては、書類の作成や関税の複雑さを専門家が代行してくれる点が大きな助けになります。また、複数の運送ルートを比較し、最適なコストと納期を提案してくれる点も魅力です。
一方でデメリットとしては、代行手数料が別途かかること、サービスの品質が業者ごとに差があること、対応エリアや取り扱い荷物の制限がある場合があることです。信頼できる業者を選ぶためには実績・口コミ・透明な料金表を確認することが重要です。
ブラジルから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ブラジルから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ブラジル→日本
【ブラジル輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ブラジル→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がブラジルから日本へ格安配送する方法になります。
ブラジルから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
ブラジルから日本へ荷物を送るとき、まず気になるのは“なるべく安く”“できるだけ早く”届くかどうかです。ここでは、初めての人でも分かる言葉で、実際に使えるコツと、費用を抑えつつ信頼性を保てる発送代行会社の選び方を紹介します。結論から言うと、複数の代行業者を比較して「海上便と航空便の組み合わせ」「追跡・保険の有無」「税関対応の実績」がバランスよく揃う業者を選ぶのがコスト削減の近道です。そして、ブラジル発日本行きを専門に扱う代行会社は、現地の物流網と日本側の通関ノウハウを橋渡ししてくれるので、初心者でもスムーズに手続きできます。
まず押さえるべきポイント
荷物を安く送るには、まず発送量・サイズ・重量を正確に把握することが大切です。次に、航空便と海上便の費用と所要日数を比較し、急ぎ度合いに応じて使い分けます。代行会社は、個人向けの小口発送から商業用の大口発送まで対応しているケースが多く、パッキングや書類作成、税関対応まで一括して任せられるメリットがあります。ここでは、具体的な選び方と、料金を抑える工夫を紹介します。
代行会社を選ぶ際のチェックリスト
・料金の透明性と見積りの取り方が分かりやすいか。
・海上便と航空便の両方を取り扱い、日程の選択肢が豊富か。
・追跡番号の提供と保険オプションが充実しているか。
・通関サポートが現地・日本双方で信頼できるか。
・実績と評判(お客様の声やトラブル対応の実績)を確認する。
・荷扱いが丁寧で、梱包アドバイスをくれるか。
おすすめの業種・サービスの特徴
1) 総合型発送代行:小口~中大口まで幅広く対応。書類作成・通関手続き・保険のセットが揃う。
2) 国際宅配型(エクスプレス寄り):航空便中心で速さ重視、ただしコストはやや高め。
3) 海上優先型:コストを最優先する人向け。運送日数は長めだが、重量がある荷物も割安。
4) 個人向け特化型:梱包サポートが丁寧で、初めての方にも使いやすいインターフェース。
5) 通関サポート特化型:税関トラブルが起きやすい品目でも、書類整備が得意。
安く送るための具体的なコツ
・荷物をまとめて一括送付する「まとめ発送」で単価を下げる。
・複数の業者の見積りを取り、航空便・海上便の最適な組み合わせを選ぶ。
・梱包を軽く丈夫に作り直し、サイズ・重量の過剰料金を避ける。
・不要品は分解・解体して体積を抑える。
・燃料サーチャージや保険料の有無を見積り時に確認し、費用の内訳を理解する。
実際の利用手順(初めての方でも安心の流れ)
1) 荷物のリスト化と重量・外寸を測定。
2) 見積りを複数取得し、航空便・海上便の費用・日数を比較。
3) 書類(インボイス、パッキングリスト、輸出入申告書)の準備方法を確認。
4) 梱包を整え、写真で証拠を残しておく。
5) 発送。当日追跡できるよう、追跡番号と保険オプションを確認。
6) 日本到着後の受取と、税関での手続きがスムーズかを確認。
よくある失敗と回避法
・過大な梱包で重量が増え、費用が跳ね上がる。実測値とラベルの表記を一致させる。
・書類の不備で税関で止まることがある。事前に必要書類リストを業者に確認。
・保険を掛け忘れて荷物紛失時に補償が受けられない。荷物の価値に応じた保険を必須にする。
選び方の結論
急ぎなら航空便中心の代行会社、コスト重視なら海上便と複数業者の組み合わせを検討するのが王道です。日本到着後のサポートが手厚く、書類作成を任せられる業者を選べば、初めてでも迷わずスムーズに進みます。私たちの会社はブラジル発日本行きを専門に、適切な組み合わせと最適なコスト提案で、安く確実にお届けします。まずはお気軽に見積りをご依頼ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
ブラジルから日本へ荷物を送る際、航空便と船便にはそれぞれ利点があります。しかし、コストを抑えつつ早さを求めるなら、航空便輸送が総じてメリットが大きいと感じられる場面が多いです。ここでは、なぜ航空便が有利となり得るのか、順を追って分かりやすく解説します。特に初めて海外発送を検討している方にも分かるよう、専門用語を避け、実務で役立つポイントに絞っています。
まず前提として、荷物の性質や納期の希望、予算の上限によって最適解は変わります。航空便は一般に「早い・安全・追跡がしやすい」という三つの特徴を備え、個人発送でもビジネス発送でも使いやすい選択肢です。一方、船便は容量あたりのコストが安い反面、到着までの時間が長く、天候や混雑の影響を受けやすい点がデメリットとして挙げられます。これらを踏まえた上で、航空便が有利になる具体的な理由を見ていきましょう。
理由その1:国際配送のリードタイムを大幅に短縮できる
航空便は船便に比べ、同じ距離でも到着までの時間が大きく短くなります。ブラジル(サンパウロ周辺)から日本(東京・大阪など)へは、標準的な航空便で5~10日程度、週末を挟む場合や混雑時には多少前後しますが、船便のニュースタンダードと比べて1~2週間以上短くなるケースが多いです。急ぎの個人輸送や、トラブル対応の必要があるビジネス発送には大きなメリットです。
理由その2:追跡性と保障のしやすさが高い
航空便は出発〜到着までの追跡情報が詳細に提供されることが多く、紛失リスクが低減します。配達状況をオンラインでリアルタイムに確認でき、税関情報の確認・手続きの進捗も把握しやすい点は、初めて海外発送をする方にとって大きな安心材料です。保険の適用範囲も航空便の方が整備されているケースが多く、貴重品や壊れ物の取り扱いにも有利になる場合があります。
理由その3:手続きの複雑さが比較的抑えられる
海上輸送は税関審査や貨物の分割、倉庫保管の手続きが複雑になりやすく、書類の不備があると遅延の原因になります。航空便は国際輸送の基本手続きが比較的シンプルで、代行業者を活用することで手間を大幅に削減できます。とくに初動の書類準備や発送元・受取先の情報登録がスムーズに進行しやすいのが利点です。
理由その4:コストの見積もりが透明で比較しやすい
航空便は基本運賃と燃料費・税関関連費用などの内訳が明確に分かりやすく、複数社の見積もりを比較しやすい傾向にあります。特にブラジルから日本へ向けては、航空便の割引プランや定期便の枠を活用することで、総合的なコストを抑えられるケースが多いです。代行業者を通じてパッケージ化された料金プランを選ぶと、予算管理がしやすくなります。
理由その5:梱包・重量規定の適用が明確で失敗が少ない
航空便は重量とサイズの規定が明確に定められており、事前に適合させることで追加料金を回避しやすいです。特に個人の小口発送では、過不足のない梱包と正確な重量計測がコスト抑制の鍵になります。代行業者を使えば、梱包のコツや測定方法を現地基準に合わせて指導してくれるケースが多く、初めての方でもミスを減らせます。
まとめとして、ブラジルから日本へ荷物を送る場合、納期を最優先するなら航空便が有利になる場面が多いのが実情です。もちろん荷物の性質・量・タイミング次第で船便が適しているケースもあります。次の章では、実際に「どのような業者を選ぶと便利か」「代行を使うメリットとデメリット」について、初心者にも分かりやすい観点で解説します。必要であれば、見積もりの取り方や比較のコツも具体例とともに紹介しますので、納期とコストの両方を賢く両立したい方は要チェックです。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ荷物を送るとき、航空便は「速さ」と「信頼性」を重視する方に選ばれがちです。とくにブラジルから日本へ送る場合、船便よりも早く着くメリットが大きく、急ぎの書類や小口の荷物、壊れ物や貴重品の取り扱いにも適しています。ここでは、航空便を軸にしたグローバル輸出入サービスの仕組みを、専門用語を避けつつ分かりやすく解説します。全カ国をカバーする格安オプションのミソ、どう選ぶと失敗が少ないかを具体例とともに紹介します。
まず押さえておきたいのは「航空便は送料が高い」という常識をどうやって乗り越えるかです。実は航空便にも“格安の選択肢”があり、荷物の重量・体積、発送地・宛先、通関の手続きのスピード、保険の有無などを組み合わせることで、総コストを抑えつつ配送日数を短縮できます。私たちのグローバル輸出入サービスは、全世界の空路を横断して最適なルートを提案し、集荷から配送完了までを一括して管理します。これにより、個人での手続き煩雑さを大幅に減らし、関税や保険、燃油サーチャージといった費用の見積りも透明化します。
全世界対応の実務フロー
実務としては、まず発送元と受取先の情報を登録します。次に、品目ごとに適用される規制を確認し、必要な書類を揃えます。食品や化学品、医薬品など特定の品目は追加の許可が必要になる場合があります。梱包は航空輸送向けに軽量かつ耐衝撃性の高い素材を選び、荷物の重量とサイズを厳密に測定します。これが後の見積りと通関での処理スピードを左右します。発送後はオンラインで追跡が可能となり、到着時の受取手続きや関税の支払いタイミングを把握できます。
格安化のポイント
格安に抑えるコツは三つです。第一に、荷物を“まとめて発送”して体積重量あたりの費用を抑えること。第三者の代行を使えば、個人での分割発送よりも送料が優遇されることがあります。第二に、保険は必要最低限の補償に絞り、取り扱いが難しい品物は避けること。壊れ物でも適切な梱包と適用保険を組み合わせれば、割安なプランでリスクを管理できます。第三に、出荷タイミングを工夫すること。繁忙期を避ける、出荷スケジュールを前倒しにするなど、運送会社の混雑を避けるだけで料金が変わることがあります。
代行業者の選び方とメリット
航空便の格安化を実現するには、信頼できる輸送代行会社の力を借りるのが近道です。ポイントは以下のとおりです。実績と網羅性:全世界へ対応するネットワークと、現地の税関・通関手続きに精通した人材がいるか。費用透明性:基本運賃に加えて関税・保険・燃料費などの内訳が分かりやすく提示されるか。追跡とサポート:荷物の現在地がリアルタイムで確認でき、トラブル時の連絡窓口が明確か。出荷サポート:発送元情報の登録、インボイス作成、パッキングリストの作成など、初めての方にも使いやすいサポートが受けられるか。デメリットの少なさ:通関での遅延リスクをどう軽減するか、壊れ物の取り扱いポリシーはどうか、などの事前確認が重要です。
私たちのサービスは、ブラジルから日本を含む全世界へ“速く・安く・安心”を実現します。荷物の性質や予算、納期の希望に合わせて、最適な航空便ルートと代行オプションを組み合わせて提案します。初めての方でも分かりやすい説明と、手続きの手厚いサポートで、複雑な国際配送をスムーズにします。ご興味がある方は、まず現在の荷物内容と希望の納期を教えてください。最適なプランとおおよその費用感を、すぐにご案内します。
ブラジルから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ブラジルから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ブラジル→日本
【ブラジル輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ブラジル→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がブラジルから日本へ格安配送する方法になります。
費用の内訳と見積りの取り方
ブラジルから日本へ荷物を送る際の費用は、基本運賃だけで決まるわけではありません。実際には、基本運賃にさまざまな付帯費用が積み重なって最終的な支払額になります。ここでは、見積りを正しく取り、コストを抑えるポイントを分かりやすく解説します。初心者の方でも理解できるよう、専門用語を避けつつ実務的な情報をお伝えします。
基本運賃と付帯費用
基本運賃は、荷物のサイズ(体積)や重量、送る方法(航空便・船便)、出発地・到着地の距離とルートに基づいて算出されます。ブラジルから日本へは長距離輸送になるため、基本運賃は比較的高めに設定されがちです。これに加え、以下の付帯費用が加算されます。
- 梱包・取り扱い料:荷物の取り扱い作業や特別な梱包を要する場合の費用。
- 搬入・搬出費用:港や空港での荷役作業に関する費用。
- 港湾税・空港税:現地の施設利用料として請求される場合があります。
- 燃料サーチャージ:燃料価格の変動に連動して請求されることが多い費用。
見積りを取る際には、荷物の「総重量(kg)」と「体積重量(kg)」を正確に伝えることが肝心です。体積重量は「縦×横×高さ(cm)」を一定の係数で割った値で算出します。荷物が体積重量の方が大きい場合は体積重量が基本運賃の基準になります。なるべく正確な寸法と重量を測り、複数の業者に見積りを依頼して比較しましょう。
関税・消費税・通関手数料
輸出入時の関税・消費税・通関手数料は、荷物の種類と価値、送付目的地の規制により異なります。日本向けの個人輸入の場合、以下の点を押さえておくと見積りが読みやすくなります。
- 関税:品目ごとに関税率が設定されています。一般的な消耗品は低め、 elektronics などは高めになることがあります。
- 消費税(日本の消費税):荷物の課税価格に対して課されます。免税枠を超える場合に発生します。
- 通関手数料:海貨税関を通す際の事務手数料。代行業者を利用すると一括して見積りに含まれることが多いです。
重要なのは、申告する内容(インボイス、パッキングリスト、価値の記載方法)次第で関税額が変わることです。正確で誠実な申告を行うほど不必要な追加費用を抑えられます。代行業者を使う場合は、適切な価格設定と透明な内訳を提供してくれるかを確認しましょう。
包装費・保険料・燃料サーチャージの影響
荷物の安全と損傷リスクを考えると、保険の加入は重要です。ただし、保険料は荷物の価値や補償範囲、配送業者の規定で大きく変わります。保険を付けるかどうかは、以下を目安に判断してください。
- 高価品・壊れやすい荷物には保険を検討。
- 保険額は実際の貨物価値を基準に設定。
- 保険適用の条件(梱包状態、破損時の申請期間)を事前に確認。
燃料サーチャージは世界的な原油価格の変動により上下します。長期の船便を選ぶ場合、サーチャージの影響は小さくありません。見積り時には「燃料サーチャージの現在値と適用期間」をチェックし、複数社で比較すると良いでしょう。
見積りを正しく比較するコツ
- 荷物の重量とサイズを厳密に伝える。
- 可能であれば体積重量も算出して提出する。
- 関税の想定値を質問し、内訳を明示してもらう。
- 保険の有無と補償範囲を確認する。
- 燃料サーチャージの有無と金額を確認する。
- 納期の目安と遅延時の対応方法を確認する。
まとめとして、費用の内訳を理解し、複数の代行業者から同条件で見積りを取ることが、安く確実に送るための近道です。私たちの代行サービスなら、ブラジル発日本行きの最適ルートとコスト最小化の提案を一括でご提供します。お問い合わせお待ちしています。
必要書類と手続き
ブラジルから日本へ荷物を送る際には、事前に揃える書類と手続きの流れを把握しておくことが大切です。少しの準備で通関の遅延を防ぎ、費用も抑えられます。ここでは発送元・受取先の情報登録から、輸出入申告書・インボイス・パッキングリスト、そして税関審査と許可が要る品目まで、初心者にも分かりやすく解説します。
発送元・受取先の情報登録
まずは荷物の出発地と受取先の基本情報を正確に登録します。重要なのは以下のポイントです。
- 発送元の正式名称・住所・連絡先(現地の電話番号があるとスムーズ)
- 受取先の正式名称・住所・電話番号・宛名の表記揺れを避けるための一貫性
- 税関コードやHSコードを把握しておくと後の通関で有利になる場合がある
- 緊急連絡先や受取人が不在時の代替受取方法(サイン不要荷物の可否など)
この情報は見積もり時にも使われ、正確さが料金とスケジュールに直結します。情報に不一致があると配送遅延や追加料金の原因になるため、事前に社内で二重チェックを行いましょう。
輸出入申告書・インボイス・パッキングリスト
荷物を国際輸送するには、以下の書類が基本となります。
- 商業インボイス(インボイス): 商品名、数量、単価、総額、原産地、取引条件を記載。輸出入の代金決済情報も含めると良いです。
- パッキングリスト: 梱包内容の詳しい内訳。箱ごとの重量・サイズ、内容物の内訳、個別のSKU等を明確化します。
- 発送元・受取先の連絡先、輸出入申告に必要なデータ
- 必要に応じて原産地証明書、適合証明、英文仕様書などの補足資料
これらの書類は航空便・海上便どちらでも必要ですが、代行業者を使うと書類の体裁や必須項目を専門家が整えてくれるため、ミスを減らせます。
税関審査と許可が要る品目
日本へ輸入する際、特定の品目は追加の審査や許可が求められます。代表的な例は以下のとおりです。
- 生鮮食品・動物由来の製品、医薬品、化学品、危険物などは厳格な審査対象。
- 知的財産権を侵害する可能性のある商品の取り扱いには注意。
- 文化財・美術品・特定の高額品は特別許可や申請が必要になる場合がある。
- 個人用の持ち込み限度を超える商品の場合、申告義務や追加税が発生することも。
事前に「何が要るのか」「どの手続きが必要か」を確認しておくと、関税の予測が立ち、コストの見通しも立てやすくなります。特に危険物や生鮮品を送る場合は、専門の通関士や代行業者のサポートを受けると安心です。
よくある質問とトラブル対処
海外発送は初めての方には戸惑いが多い分野ですが、適切な準備と連絡体制を整えておけば、配達遅延や紛失、税関トラブルといったトラブルにも冷静に対処できます。ここでは、ブラジルから日本へ荷物を送る際に起こりやすい問題と、迅速な対応のコツをまとめました。どうしても不安な場合は、私たちの代行サービスに相談いただければ、専門スタッフがあなたのケースに合った最適な対応を提案します。
配達遅延・紛失時の連絡と対応
遅延や紛失が起きた場合、まずは追跡番号を確認して現在地を特定します。追跡情報は荷物の出発国の税関・輸送業者・中継拠点の各段階で更新されるため、最新情報をこまめにチェックしましょう。遅延の主な原因には、天候不良、混雑する季節(セール期や年末年始)、税関での審査時間、港湾の混雑などが挙げられます。次に連絡すべき相手は、荷物を預けた代行業者・運送会社・通関業者です。私たちのような代行業者を利用していれば、全体の追跡・連絡窓口を一本化して迅速に対応します。紛失と判断される場合は、保険適用の有無を確認し、保険申請の手続き(請求書・インボイス・パッキングリストの提出)を指示に従って行いましょう。証拠として、出荷時の写真、梱包状態の写真、出荷伝票、追跡履歴のスクリーンショットを保存しておくとスムーズです。
税関トラブルの解決手順
税関トラブルは、品目の分類や関税率、申告された価格に関する問題で起こります。まずは、通関に必要な書類(インボイス、パッキングリスト、輸出入申告書)が正確かつ最新かを再確認します。品目のカテゴリーが誤っていると過大な関税が課されることがあるので、商品名・ HSコード(該当する場合)・数量・単価・総額が一致しているかをチェックします。税関で追加情報を求められた場合は、速やかに提出できるようデジタルコピーを用意しておくと良いです。代行業者を使っていれば、現地の通関スタッフが改善点を指示してくれるので、自己処理より失敗リスクを抑えられます。高額な関税が予想される場合は、事前に関税分類の見直しや、適正な価値申告を相談しておくと効果的です。私たちの経験では、透明性のある価格設定と正確な書類の組み合わせが、税関トラブルの解決を大幅に早めます。
コストを抑える最終的なチェックリスト
コストを抑えるには、発送前の準備と書類の整備が鍵になります。以下を最終チェックとして使ってください。
- 荷物の分類と適用ルールを再確認。過大な税関費用を避けるため、適切なカテゴリで申告します。
- 必要書類が揃っているか確認。インボイス、パッキングリスト、輸出入申告書が最新で正確か。
- 梱包の強化と重量・サイズの最適化。過大な寸法・重量は費用を押し上げる要因です。
- 保険の適用範囲を再検討。高価品や壊れやすい荷物は保険を適用して、万が一に備えます。
- 燃料サーチャージや追加費用の内訳を事前に把握。見積もり時に細かく質問して、後からの誤算を防ぎます。
- 追跡情報の定期確認と、遅延が疑われる場合の早期連絡。
- 代行業者の活用で、書類作成・通関の手続き・顧客対応の手間を削減。
これらを実施することで、不要な費用を抑えつつ、トラブル発生時の対応をスムーズにできます。私たちの代行サービスなら、上記のチェックを包括的にサポートし、 Australia 以外の国を含む全エリアでの最適なコスト削減を提案します。必要な方はお気軽にご相談ください。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
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