ブラジルから日本へ荷物を送る際、知っておくべき基本の流れと費用のコツを分かりやすく解説します。出荷準備から集荷、輸送手配、通関、受け取りまでの全体像を、専門用語を使わず日常の言葉で解説。この記事を読むと、荷物の重量や体積に応じた料金の見積もり方、船便と航空便の違いによるリードタイムの目安、費用を抑える具体的な方法、そして信頼できる代行会社の選び方が理解できます。実務ですぐ役立つチェックリストと、初めての方でも渡航前に準備できるポイントを網羅しているため、コストを削減しつつ確実に日本へ届けるための判断材料として役立つでしょう。
出荷準備と必要書類
ブラジルから日本へ荷物を送るには、事前の準備と書類の整備が成功のカギです。混乱を避けるために、 sender(送り主)と recipient(受取人)の情報を正確に整え、梱包基準を満たし、必要書類を揃えることを最初のステップとしましょう。この段階を丁寧にクリアしておけば、通関でのトラブルや配送の遅延を大幅に減らせます。特に初めての方には、項目ごとに分かりやすくポイントを押さえることが重要です。
送り主情報と受取人情報の整備
まずは送る側の情報と受け取る側の情報を、間違いのないように整理します。必要な項目は以下のとおりです。
- 送り主情報: 氏名(法人名)、住所(番地・区分・郵便番号)、連絡先(電話・メール)、担当者名
- 受取人情報: 氏名、住所(日本国内の正確な住所)、電話番号、受け取り時の連絡先
- 荷物識別情報: 注文番号や海外発送用の追跡コード、内容物の簡易説明
情報は英語表記が求められるケースも多いので、住所は日本語と英語表記の両方を用意すると安心です。宛名が不明確だと配達員が迷い、再配送や滞留の原因になるため、受取人名と住所は正式な表記を使い、部屋番号や建物名の綴りは正確に記入してください。
梱包基準と箱の選び方
梱包は荷物の保護と通関のスムーズさに直結します。適切な梱包基準を守ることで破損や紛失を防ぎ、送料の節約にもつながります。
- 箱の選択: 中身の重量とサイズに合った耐荷重の箱を選び、過度な空洞を避ける。角がしっかりしている段ボールを優先する。
- 梱包材: エアキャップ(プチプチ)や紙で緩衝材を入れ、壊れやすい物は二重梱包を推奨。液体は漏れ防止のため密閉容器+防漏対策を施す。
- 重ねやすさと保護: 重量が偏らないよう中身を均等に配置。箱の蓋はしっかり閉じ、テープは十字に補強する。
- サイズと重量の最適化: 実重量と体積重量のいずれか大きい方で料金が決まるケースが多い。可能なら綿密に計測して過大な体積を避ける。
なお、破損を避けるため、ハサミや鋭利な器具を使う場面は避け、配送中の取り扱いを想定した耐久性を選ぶことが大切です。
必要書類の準備(インボイス・梱包明細・許可証)
通関を円滑に進めるため、必要書類を事前に用意しておくことが不可欠です。主要な書類とポイントは次のとおり。
- インボイス(商業送り状): 物品の正確な名称、数量、単価、総額、発送日、発送者・受取人の情報を記載。英語表記が基本となることが多いです。
- 梱包明細書: 内容物を詳しくリスト化。危険物や禁止物の混入がないか、分類ごとに明記します。
- 許可証・輸出入規制関連書類: 医薬品・食品・動植物検体・文化財など特定品目には輸出入許可証が必要な場合があります。該当品は事前確認を徹底してください。
- その他の補足情報: 輸送形式(航空便/船便)、保険の適用範囲、特別取り扱い指示(温度管理、振動対策など)を明記。
書類は原本を揃える必要があるケースと、コピーで足りるケースがあります。依頼先の代行会社と事前にチェックリストを共有し、不足がないよう確認しましょう。
手順と流れ:サントス発日本行の全体像
サントスから日本へ荷物を送るときは、事前準備から到着後のフォローまで、いくつかのステップを順番にクリアする必要があります。まずは発送依頼を出しやすい代行会社を選び、集荷や荷役、輸送手配をスムーズに進める体制を整えます。次に国際輸送の実務としての通関・検査の基本的な流れを把握しておくと、予期せぬトラブルを避けられます。これらを押さえると、コストを抑えつつ、遅延を最小化したスケジュールで日本へ荷物を届けられます。
発送依頼と代行会社の選定
まずは発送内容の明確化から始めます。荷物の数量・重量・品目・希望の配送日を整理し、複数の代行会社に見積もりを依頼します。ポイントは、安さだけでなく納期の安定性、追跡の精度、通関サポートの充実度です。ブラジル側の輸出手続きに詳しく、日本側の税関対応も経験豊富な会社を選ぶと安心です。実績が豊富で、ブラジル発日本行のケースを多数扱っているかを確認しましょう。求められる書類の準備サポートが手厚い会社ほど、初めての方でもスムーズに進みます。
集荷・荷役・輸送手配の流れ
代行会社が受け付けた荷物は、まず集荷の手配を行います。現地の倉庫からのピッキング、梱包の再確認、必要に応じて追加の保護材の使用など、荷物が破損しにくい形で出荷されるようチェックします。集荷後は船便・航空便を選択します。船便は費用を抑えやすい反面日数が長く、航空便は速いが費用が上がる傾向です。代行会社は最適な輸送モードを提案し、実際の輸送手配(船名・便名・出発日・到着日・配送手配)を行います。到着前には通関情報を事前に日本側と共有し、スムーズな税関通過を目指します。
通関・検査の基本フロー
通関は「輸出国側の申告」「輸入国側の申告」という2つの段階で進みます。サントス発の場合は、税関申告に必要なインボイス、梱包明細、許可証といった書類を揃え、代行会社が現地での手続きを代行します。日本側では関税法に基づく輸入手続きが行われ、関税・消費税の算定、必要な検査の実施、輸入許可の取得が進みます。重要なのは、品目分類を正しく行い、関税率を正確に見積もること。誤分類は遅延や追加費用の原因になるため、代行会社に適切な分類と申告を任せるのがベストです。検査が必要な荷物については、事前連絡とスケジュール調整をして、到着後の待機時間を短縮しましょう。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ブラジルから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ブラジル→日本
【ブラジル輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ブラジル→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がブラジルから日本へ格安配送する方法になります。
ブラジルから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
ブラジルから日本へ荷物を送るとき、誰もが「できるだけ安く、できるだけ早く届く方法はないか」と悩みます。ここでは初めての人にも分かるように、リードタイムの目安、船便と航空便の違い、コストを抑える具体的な方法、そして利用する発送代行会社のタイプまで、実用的なポイントをまとめました。最後には、実際に依頼を検討する際の判断材料となるチェックリストもご用意しています。
リードタイムの目安と選び方のコツ
まず大事なのは「いつ届くか」の目安です。航空便は通常5〜14日程度で到着することが多い一方、船便は15〜40日程度と長くなります。急ぎの場合は航空便、コストを最優先するなら船便が候補になります。実際の所は荷物の重さ・体積・通関の混雑状況・発送地と到着地の距離によって変動します。最近は空輸経路の選択肢が増え、特定の代行会社が複数の航空網を組み合わせて効率化しているケースも多いです。依頼前には「発送元と受取先の港・空港名」「希望の到着時期」を伝え、複数社の見積りを比較しましょう。
船便と航空便の料金の目安と比較のポイント
料金は「重量×距離×サービス内容」で決まります。船便は同じ荷物でも体積が大きくなると割安になるケースが多く、梱包を最適化することでコストを大きく削減できます。航空便は体積より重量の比重が高く、取り扱い費用や空港使用料が加わることがあります。比較時のポイントは以下です。
– 基本運賃と燃料費の合計
– 港・空港の取り扱い料
– 保険料(任意保険の有無と補償額)
– 通関代行費用
– 集荷・配送の追加料金
複数社で概ね同等の条件でも、総額が大きく異なることがあります。見積りは「到着までの総費用」と「到着日数」をセットで確認しましょう。
コストを抑える具体的な工夫
コスト削減の鉄則は「荷物を小さく・軽く・まとめて発送する」ことです。具体的には、
– パッケージを最適化する:不要な空間を減らし、実重量を抑える
– 複数物を一つの箱にまとめる:分割で送るより一括のほうが割安になるケースが多い
– 医薬品・高額品・危険物の分類を正しく行い、不要な追加料金を避ける
– 高額品の保険を適切な補償額に設定して過剰な保険料を避ける
– 航空便と船便の切替えが可能な場合、同じ荷物でも時期によって最適な選択をする
– 事前に税関情報を整理して通関の遅延を防ぐ
初心者向けの業者のタイプ別特徴
発送代行会社には大きく分けて「総合系」「専門系」「現地パートナー型」があります。
– 総合系(大手総合物流企業):日本語サポートが充実、問い合わせ窓口が分かりやすい。初めての人に使いやすいが、料金はやや高めになりがち。
– 専門系(国際小口発送・個人輸入に強い業者):コストを抑えやすいプランが多く、荷物が少量でも対応。到着までの解説が丁寧なところが多い。
– 現地パートナー型(現地の代理店と日本を結ぶ形):現地事情に詳しく、関税や書類準備のサポートが手厚い。ただし日本語対応の品質は業者により差が出る。
初心者は「日本語対応が明確」「見積りが分かりやすい」「到着日程の目安を明記してくれる」業者を選ぶと安心です。
船便を安く送るための業者選びのポイント
安さを優先する場合、以下を確認しましょう。
– 価格の内訳が透明か(基本運賃、保険料、追加費用が別表示か)
– 梱包・集荷のオプションが柔軟か(自宅集荷対応の有無、梱包材の提供)
– 同時複数品目の割引やまとめ発送の割引があるか
– 通関サポートがスムーズか(必要書類の相談が日本語で受けられるか)
– 顧客レビューの信頼性(トラブル時の対応実績があるか)
これらをチェックして、「安さ+安心なサポート」が両立する業者を選ぶと良いです。
実際に依頼するならどんな業者を選ぶべき?
初めてでも安心して任せられるのは、次の特徴を持つ業者です。
– 日本語対応の窓口が明確にある
– 事前見積りが無料で、総費用の内訳が詳しく提示される
– 到着日数の目安と配送経路が複数提示される
– 梱包・集荷・通関の一括サポートが受けられる
– 過去の実績やお客様の声が公開され、信頼性が感じられる
特にブラジルからの発送は、現地の書類作成や税関対応が複雑になりがちなので、専門性の高い代行会社を選ぶと安心です。
まとめ:安く・早く届けるための実践ポイント
要点を整理します。まずは複数社の見積りを取り、到着までの期間と総費用を比較。次に荷物を最適化した梱包計画を立て、可能なら一つにまとめて発送する。最後に日本語対応の窓口があり、通関サポートが充実している代行会社を選ぶ。これらのポイントを意識すれば、ブラジルから日本へ「早く・安く・安全」に荷物を届ける道が開けます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は、急ぎの荷物を短期間で届けたいケースに最適です。とくにブラジルから日本へ、急を要する小荷物や高価値品を送る場合、航空便の安定性と信頼性は大きな魅力です。当社のグローバル輸出入サービスは、出発国・到着国を問わず、複数の航空ネットワークと提携することで、最適な運賃とルートを選択します。全カ国に対応しており、配送日程の希望や予算に合わせたプランを柔軟に組み立てることができます。
ここでは、航空便の特徴、なぜ全カ国対応が実現できるのか、そしてブラジル-日本間での具体的なメリットと安く抑えるコツを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。運送会社の選び方から見積もりのポイント、到着までの流れまでを、実務に即してまとめました。
航空便の基本的なメリットとデメリット
メリットは、荷物の到着までの日数が短い点と、温度・振動管理が比較的安定しているケースが多い点です。また、国際線を多網羅しているため、遅延リスクを分散しやすいのもポイント。デメリットは、同じ重量でも船便より単価が高くなることがある点と、空港の規制(危険物・特定品の制限)に合致させる手間がある点です。荷物の性質に応じて、航空便と船便のどちらが適するかを判断することが重要です。
全カ国対応の強みと現場の使い方
全カ国対応というのは、各国の空港を結ぶ複数のルートを組み合わせ、混雑時にも柔軟に代替ルートを提供できるという意味です。特に日本とブラジルのような距離が長い国どうしでは、途中経由地を増やすことで遅延リスクを抑え、コストと日程のバランスを取りやすくなります。荷主様には、出荷日と到着希望日、荷物のサイズ・重量、保険の有無などを教えていただければ、最短ルートと最安ルートを同時に比較してご提案します。
ブラジル-日本間での具体的なメリット
ブラジルから日本へ航空便を選ぶ主な利点は、到着までの時間短縮と、通関の透明性・追跡性の高さです。現地での荷役手続きがスムーズな航空便は、輸送中の荷物の安全性が高く、紛失リスクを低減できます。さらに、急ぎのサンプル品や販促物、個人輸出入の小口荷物にも対応しやすい点が大きな魅力です。
コストを抑えるコツ
コスト削減には「重量と体積の最適化」「混載便の活用」「発送タイミングのズレを減らす」「必要最小限の保険範囲の設定」などが有効です。具体的には、実重量と容積重量の両方を考慮して料金が決まることを理解し、荷物の詰め方を工夫すること、不要物を排除して軽量化すること、同時に複数件をまとめて発送することで運賃を抑える戦略が有効です。
業者の選び方と便利な利用方法
・航空便に強い総合輸送代行会社を選ぶ:国際ネットワークが広く、ブラジル-日本間の実績が豊富なところを優先。
・現地の集荷網と日本側の配送網が充実しているか:集荷・梱包・通関・配送まで一貫して任せられると手間が減ります。
・保険とトラブル対応が充実しているか:紛失・破損時の請求手続きがスムーズに行える体制が重要です。
・透明な見積もりと追跡機能があるか:費用内訳がはっきりしており、荷物の今どきが分かる追跡が必須。
この章をもとに、あなたの荷物の性質や希望日を教えていただければ、最適な航空便プランとコスト削減案を具体的にご提案します。海外輸送の専門用語をできるだけ避け、初めての方にも分かりやすい表現でご案内します。まずはご希望の出荷日・荷物の大きさ・重さ・内容物の種別をお知らせください。ブラジルから日本へのリードタイムを短縮し、費用を抑える最適解を一緒に探しましょう。
費用と見積もりガイド
ブラジルから日本へ荷物を送るときの「いくらかかるのか」を知るための基本的な考え方を整理します。見積もりは業者によって細かな内訳が変わりますが、共通する構成要素を把握しておくと、複数社を比較してコストを抑えやすくなります。初めての方でもイメージしやすいよう、具体例も交えつつ解説します。
基本料金の構成要素
基本料金は大きく分けて次の要素で成り立ちます。
- 基本運賃(輸送費用): 荷物を集荷から届けるための基本の料金。船便・航空便の選択で大きく変動します。船便は安いが時間がかかり、航空便は速いが高くなる傾向があります。
- 取扱手数料: 荷受・仕分け・梱包準備など、日常の作業に対する料金。
- 連携費・代行手数料: 代行会社を使う場合の手数料。集荷・通関・配送の各段階を一括して任せるときに発生します。
- 港湾・空港関連費: 港湾利用料・空港税・荷役費など、現場で発生する費用。物流網の混雑状況や季節要因で変動します。
総額は「基本運賃 + 各種手数料 + 税金・諸費用」で構成され、見積もり書には各項目が明細で記載されます。予算を抑えるには、まずこの基本構造を理解し、どの項目を削ることが可能かを検討します。
重量・体積・距離の影響
費用は荷物の「重さ」「体積」「距離」の三つで決まりやすいです。
- 重量: 重いほど基本運賃が上がります。特に航空便は重量の影響が大きく、同じ体積でも重量が重いとコストが跳ね上がることがあります。
- 体積(体積重量): 実際の重量だけでなく、箱の容量も重要です。海運は体積に応じて計算されることが多く、薄くて軽い荷物でも体積が大きいとコストが高くなる場合があります。
- 距離: 出発地と目的地の距離が長いほど輸送費用は上がります。ブラジルから日本の場合、海路でも空路でも距離要因は顕著です。
コストを抑えるコツは、荷姿の最適化です。例えば、同じ荷物を複数個分けて発送するより、一つにまとめて体積を抑える、軽量で丈夫な梱包を選ぶなど、重量と体積のバランスを工夫することが有効です。
保険・追加費用の比較
荷物の損害や紛失に備える保険は、荷物の価値とリスクに応じて検討します。保険は以下の点を確認して比較しましょう。
- 保険の対象範囲: 航空便・海上便ともに、紛失・破損・遅延などのケースをカバーするか。
- 保険料の算出方法: 金額ベースなのか、荷物の価値に対する割合なのか。
- 免責金額と補償限度額: 自己負担額の有無、最大補償額の上限。
- 手続きの容易さ: 破損時の申請手続きのスピードや必要書類。
追加費用としては「急ぎオプション」「特別梱包料」「保管料(通関待ちなどの一時保管)」が挙げられます。急ぎや特別な梱包が必要な場合は別途費用が発生しますが、長期保管が絡む場合は全体のコストに影響します。見積もりを取る際には、保険の有無と追加費用の有無を必ず確認し、総額で比較しましょう。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ブラジルから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ブラジル→日本
【ブラジル輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ブラジル→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がブラジルから日本へ格安配送する方法になります。
安く送るコツと輸送代行会社紹介
ブラジルから日本へ荷物を安く運ぶには、荷姿の工夫と業者の選択がカギになります。初心者の方にも分かりやすいポイントに絞って、実際の手順とコツを紹介します。大きな費用の原因は「運賃」「保険」「税金・関税」「倉庫・取扱手数料」です。これらを抑えるには、出荷前の準備と代行会社の上手な使い分けが有効です。
料金を抑えるコツと工夫
1) まとめて送る:個別発送より、一定期間に集約して一括発送する方が単価を下げやすいです。特に重量がある物品は、分割せずに一度に送ると割安になる場合があります。
2) 容量と重量の適正化:箱は過剰に大きくせず、内容物に対してぴったりのサイズを選ぶと、空気ロスが減り送料も抑えられます。重量はもちろん、体積重量の計算も確認しましょう。体積重量が実重量より大きい場合は体積重量で計算されることが多いので、梱包材を見直すだけでもコストを削減できます。
3) 航空便と船便の使い分け:急ぎでなければ船便を選ぶと大幅にコストを抑えられます。航空便は早い反面割高になりがちです。用途と納期を整理して使い分けるのがコツです。
4) 保険の見直し:高価品や壊れやすい物以外は最低限の保険で十分な場合があります。荷物の価値に対して適正な保険を選ぶことで、無駄な費用を減らせます。
5) 書類と手続きの準備:インボイスや梱包明細、許可証などの提出がスムーズなら、発送会社の作業工数が減り、割引やキャンペーン適用の機会を逃しにくくなります。
品物の分類と関税影響の最適化
1) 正確な品目分類:関税番号(HSコード)を正しく申告することが重要です。誤分類は税率を上げる原因になり、遅延や追加費用のリスクにもつながります。荷物の実態に合った分類を事前に確認しましょう。
2) 値段と用途の分離:商品の実販売価格と技術仕様、用途が混在する場合は、別ラベルで明確化すると関税の評価が透明になります。特に個人輸入と商業輸入の扱いは異なるケースがあるため、事前に相談がベターです。
3) 梱包表示の一貫性:内容物を正確に表す梱包明細を用意し、箱の外側にも中身を過大に示す表示を避けます。透明性の高い表示は税関審査のスムーズ化につながります。
4) 免税枠と適用条件の把握:日本側の免税枠や、特定品目の税額減免・特例措置を事前に把握しておくと、過剰な税負担を回避できます。対象品目がある場合は、適用条件を事前に確認しましょう。
5) 梱包の安全性と輸送性の両立:壊れやすいものは適切な緩衝材と二次梱包を施し、破損リスクを抑えつつ、過剰な梱包材を避けてコストも削減します。輸送中の動きが少なくなることで、通関時の取扱い也効率も上がります。
ブラジル-日本間で実績のあるおすすめ輸送代行会社
おすすめの代行会社は以下の観点で選ぶと良いです。日本語対応の有無、集荷・ドアツー doorの柔軟性、船便・航空便の選択肢の豊富さ、関税・税金の事前アドバイス、トラブル時のサポート体制です。
1) 総合型の輸送代行会社:ブラジル国内の集荷から日本の通関・配送まで一括対応できるタイプ。複数の輸送モードを組み合わせてコストを最適化してくれる点が強みです。
2) 国内発送ネットワークが強い会社:ブラジル国内の提携倉庫・集荷網が広く、ボリュームディスカウントが期待できるケースがあります。
3) 専門性の高いグローコップ型(詳細は個別相談): 特定カテゴリ(機材、部品、食品など)に強い専門業者は、関税評価の理解と適切な分類のサポートが受けられます。
4) 海上便中心のコスト削減型:大量配送や長距離輸送を得意とする業者は、船便の料金を抑える工夫を多く持っています。船便の選択肢が豊富で、納期の目安も立てやすいです。
実際の選定時には、3社程度に見積もりを取り、総費用(運賃・保険・関税・手数料)と納期、サポート体制を比較してください。問い合わせ時には、荷物の内容物・重量・サイズ・用途・到着希望日を詳しく伝えると、より正確な提案と見積もりが得られます。
通関と税金
ブラジルから日本へ荷物を送る際、最も頭を悩ませるのが通関と税金のしくみです。現地での発送手続きと日本での受け取り手続きがスムーズに進むかどうかは、通関ルールの理解と適切な書類の準備にかかっています。ここでは初めての方にも分かりやすい言葉で、日本側の通関手続きのポイント、課税の判断基準と納付方法、税関トラブル時の対応を詳しく解説します。
日本側の通関手続きのポイント
日本へ輸入する荷物は「個人用」と「事業用」に分けて扱われます。個人用であっても一定の金額・用途を超えると関税や消費税がかかります。まずは送り状(インボイス)や梱包明細、輸入申告に必要な情報が揃っていることが大前提です。ポイントは次の通りです。
- インボイスには正確な品名・数量・原産国・価格が明記され、合計金額は実額を記載。dutiable value(課税価格)の算定根拠となるため、誤記は厳禁。
- 品目分類(HSコード)を正しく設定すること。誤分類は税率を不当に上げる原因になるので、可能なら輸出代行会社に任せて適切なコードを使うのが安心。
- 輸入申告を代行してもらう場合、運送業者や通関業者が日本側の申告書類を用意します。書類不備があると通関遅延の原因になるため、出荷前に確認を取ると良いです。
- 関税・消費税の納付方法は、荷物の通関時に支払うケースが一般的。代行会社が立替える場合も多く、後日精算となることがあります。クレジットカードや口座振替の対応状況も事前に確認しましょう。
- 輸入許可が必要な物品(食品、医療品、化学品など)は、別途検疫や許可証の取得が必要です。用途や成分を正確に伝えることがトラブル回避につながります。
課税の判断基準と納付方法
日本での課税は「関税」「消費税」「関税法上のその他税」が基本です。判断基準の要点は以下です。
- 課税価格の計算: 商品価格+送料+保険料など、輸入に関わる総費用が対象となります。オークションや個人輸入でも実際の支出総額を正しく伝えることが重要です。
- 免税枠: 個人輸入でも少額の免税枠が設定されていますが、ブラジル発で高額になる場合は関税・消費税が発生します。免税範囲を超えると全額に課税されることが多いので、事前の見積もりが有効です。
- 税率の適用: 品目ごとに税率が異なります。服飾雑貨・家電・食品などカテゴリ別に税率が定められており、誤適用を避けるためにもHSコードの正確な設定が不可欠です。
- 納付手続き: 通関時に一括納付が基本ですが、代行業者を利用すると立替え払いとして後日精算されるケースがあります。クレジットカード決済や口座振替など、納付方法は業者によって異なるため事前に確認を。
- 減免や特例: 研究機関・教育機関・特定のプロジェクト等、特例適用がある場合は適切な証明書の提出が必要。誤認防止のため、専門家へ相談するのが安心です。
税関トラブル時の対応
通関でトラブルが起きたときは、迅速で丁寧な対応が解決の近道です。対応の基本は次のとおりです。
- 原因の特定: 書類の不備、品目の誤分類、申告価格の相違など、トラブルの原因を特定します。まずは通関業者から届く通知文をよく読み、求められている情報を整理します。
- 適切な追加提出: 指示された追加書類(インボイスの補足、写真、成分表、証明書など)を期限内に用意します。提出遅延はさらなる遅延を招くため、なるべく早く対応します。
- 申告の再評価依頼: 税関と協力して正しい分類・評価を再申告します。誤りがあれば訂正し、過払いがあれば還付を求めます。
- 代行会社のサポート活用: 通関は専門的な手続きなので、信頼できる代行会社を利用して連携を取ると安心です。トラブル時の窓口が一本化され、連絡ミスを減らせます。
- 記録の保管: すべての書類・やり取りは長期間保管します。後日の監査や再発時の資料として役立ちます。
受け取りと追跡
ブラジルから日本へ荷物を送る際、到着までの道のりを把握しておくと安心です。追跡情報をこまめに確認することで、配達遅延や受け取り時の不安を最小限に抑えられます。配送業者が提供する追跡番号を活用し、現在地・通関状況・保管期限を把握することが重要です。荷物の性質(高価品・液体・危険物など)に応じて、追跡の頻度を増やすとより安心です。
配達日程と追跡方法
配達日程は、発送時に決まる窓口時間帯と通関・輸送の状況に左右されます。希望日がある場合は、代行会社に事前に伝え、到着日ベースのスケジュールを組みましょう。実際の追跡は以下の手順で行います。
- 荷物の発送通知を受け取る(追跡番号が記載されている)
- 配送業者の公式サイトまたはアプリで番号を入力して現在地を確認
- 日本国内の通関・国内輸送ステータスも併せて確認(通関に時間がかかる場合は表示が遅れることがあります)
- 配達日が近づいたら再度追跡をチェックし、配達前の受け取り案内を受け取る
追跡情報は頻繁に更新されるわけではないので、2〜3日おきの確認で十分です。もし情報が途中で止まっていると感じたら、代行会社のサポートへ問い合わせると最新状況を教えてくれます。
受け取り時のチェックリスト
受け取り時には、受領サイン前に以下を確認しましょう。
- 荷物の外装に破損がないか(箱・テープの剥がれ・液漏れの痕跡)
- 荷物の個数が発送時の数量と一致しているか
- インボイス・梱包明細・許可証など、必要書類が同梱されているか
- 封印シールが壊れていないか(破損時は立ち会いの上、写真を撮っておく)
- 荷物の中身が自分の注文内容と一致しているか(品名・数量・状態)
もし破損や不一致があれば、速やかに配送業者の「貨物照合・損害申請」窓口へ連絡し、写真とともに記録を残しましょう。後でトラブルになりにくくなります。
到着後の保管・再発送の流れ
荷物が日本国内に到着したら、通常は倉庫保管と再発送の選択肢が用意されています。受け取り後の流れをスムーズにするためのポイントは次のとおりです。
- 受け取り後すぐに中身を確認。とくに家電や壊れやすい品は初期点検を行う
- 保管期間を把握。保管期間を過ぎると追加費用が発生することがあるため、再発送の計画を早めに立てる
- 再発送を希望する場合は、再発送先の住所・連絡先・希望日を明確に伝える
- 複数の荷物がある場合は、同梱・分納の可否を確認し、費用の最適化を図る
- 輸送中の破損・紛失時の対応手順を再確認。保険適用の条件・期間を把握しておく
こうした手順を踏むことで、到着後の作業をスムーズに進められ、次の発送時の計画にも役立ちます。特にブラジルから日本へ安価に送る場合、追跡と受け取りのタイムマネジメントがコスト削減にもつながるため、こまめな情報管理をおすすめします。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ブラジルから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ブラジル→日本
【ブラジル輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ブラジル→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ブラジルから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がブラジルから日本へ格安配送する方法になります。
よくあるトラブルと対処法
海外配送では、予期せぬトラブルが発生することがあります。ブラジルから日本へ安く運ぶためには、起こりうる事象を事前に知り、早めの対応を取ることが大切です。本節では、遅延・紛失、破損、そしてサポートの活用という3つの観点から、実践的な対処法を分かりやすく紹介します。
遅延・紛失時の対応
遅延は予想以上に発生するリスクですが、事前の対策と素早い対応でダメージを最小化できます。まずは配送業者の追跡番号をこまめにチェックし、進捗が大幅に遅れている場合は即座に連絡窓口へ問い合わせましょう。問い合わせ時には、荷物の追跡番号、発送日、送り主・受取人情報、発送依頼番号、貨物の内容物(梱包外観の状態を含む)を手元に用意すると担当者がスムーズです。遅延理由を確認する際には、天候や港湾の混雑、検査待ちなど具体的な要因を尋ね、解決目標日を設定してもらいましょう。
もし紛失が疑われる場合は、発送元・代行会社・船会社の三者間での照合を進め、事実関係を文書で残します。必要であれば保険適用の範囲を確認し、補償の手続きへ移る準備をします。重要なのは「催促を続けること」と「証拠を残すこと」です。チャットやメールでのやり取りは履歴として残し、電話時には要点をメモしておくとよいでしょう。
破損時の保険請求と証拠集め
貨物が到着前に破損していたり、開封時に破損を確認した場合は、すぐに受け取り拒否や損害の記録を取ることが基本です。到着時のチェックリストを用意しておくとスムーズです。具体的には、箱の外箱の写真(全体・角部・ラベル)と中身の写真、梱包材の状態、梱包時の品物リスト、梱包明細の控えを残します。破損や欠品が認められる場合は、直ちに配達員の立ち会いが可能であれば同席を依頼します。その場で「破損の有無・数量」を指摘し、現状を写真・動画で記録します。
保険請求の際には、以下を準備すると手続きが円滑です。荷物の追跡番号、発送元・宛先情報、保険契約内容(対象、補償範囲、控除額)、破損箇所の写真・動画、包装材の写真、破損原因が運送過程によることを示す証拠(船便・航空便のそれぞれの運送経路、検品時の状態写真)です。保険会社の指示に従い、所定の申請フォームと期日を守って提出しましょう。必要に応じて現地の検査機関の検証書や、第三者の評価書を添付すると信頼性が高まります。
なお、保険が適用されるケースと対象外ケースは契約内容によって異なるため、事前に「どこまで補償されるのか」を確認しておくことが重要です。
コミュニケーションとサポートの活用
トラブル対処の要は、迅速で的確なコミュニケーションです。信頼できるサポート窓口を把握しておくと、問題が発生したときに解決までの時間を短縮できます。まず、配送代行会社のカスタマーサポート・ミドルウェア(問い合わせ窓口、チャット、メール、電話番号)を事前にメモしておきましょう。問い合わせ時は次のポイントを押さえると話が早いです。
・発生している事象の要点(遅延・紛失・破損など)
・追跡番号、発送日、現在の状況、想定される原因
・求める対応(再送、返金、補償など)と連絡希望の連絡先
・証拠となる写真・書類の提出状況と次の提出予定日
・今後のスケジュール(いつまでに回答が欲しいか)
また、複数の担当者と連携するケースでは、担当者名と連絡日時を記録しておくと、後々の追跡が楽になります。言葉の壁が懸念される場合は、英語やポルトガル語が使える担当者を指名してもらう、あるいは通訳ツールを活用するのも有効です。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
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