サンティアゴから日本へ荷物を送る際には、費用と日数の両方を賢く管理することが大切です。本記事では、基本の流れや必要情報、荷物の包装・サイズ制限、そして安く早く届けるための実践的なコツを、専門用語を使わず分かりやすく解説します。航空便と船便のメリット・デメリットを整理し、どの配送オプションが自分に合うかを見極めるポイントを紹介。さらに、税関手続きや書類準備、受取時の手続き、トラブル時の対応や保険の考え方まで、初心者でもすぐに実践できる具体的な手順とチェックリストを用意しました。コストを抑えたい方には、見積りの取り方や配送業者の選び方、路線選択のコツを中心に、実務的な節約テクニックを詳しく解説します。この記事を読めば、チリ発日本向けの海外発送が身近で、安心して依頼できる判断材料が手に入ります。
サンティアゴから日本へ荷物を送る基本の流れ
サンティアゴから日本へ荷物を送るには、まず全体の流れを押さえることが大切です。大枠は「荷物の準備 → 料金の見積りと必要情報の整理 → 梱包と発送手続き → 税関申告と出発 → 日本到着後の通関・受け取り」という順序になります。ここでは初心者にも分かりやすい、具体的な手順と注意点を順を追って紹介します。
送付の基本ステップ
1) 送る物の確認と分類
– 送れる物と送れない物を事前に確認します。一般物品は問題ありませんが、危険物、液体、食品、医薬品などは制限があるため注意が必要です。
– サイズ・重量・個数を把握します。後の見積りの基礎になります。
2) 見積もりを取る
– 航空便・船便のどちらを選ぶか、配送スケジュールと費用を比較します。特にチリ発日本行きは船便が安価になることが多く、総コストに大きく影響します。
3) 必要情報の準備
– 発送人・受取人の氏名・住所・連絡先、荷物の内容物リスト、品名・数量・価額、重量・体積などを準備します。商業用か個人用かの区分も重要です。
4) 梱包と出荷準備
– 荷物は破損を防ぐ頑丈な梱包を行い、棚卸し可能な形で外箱にも内容を明記します。水濡れ防止の梱包材や緩衝材を使用します。
5) 通関と書類提出
– 日本への輸入にはインボイス、パッキングリスト、必要に応じて輸入申告書などが必要です。税関の指示に従って正確に提出します。
6) 発送と追跡
– 出荷日を確定させ、追跡番号を取得。輸送中は荷物の状況を定期的に確認します。
7) 日本側の受け取りと通関
– 日本側の通関審査を通過後、配達に移ります。本人確認が求められる場合があります。
費用概算と必要情報の準備
費用は主に「基本運賃」「保険料(任意)」「関税・消費税などの税金」「追加サービス料」に分かれます。船便は航空便より安いことが多いですが、到着までの日数が長くなるデメリットもあります。見積り時には以下を揃えるとスムーズです。
・荷物の総重量と梱包後の体積(長さ×幅×高さ)
・荷物の内容物リストと品名の具体性(価格が分かるインボイス)
・発送元住所(サンティアゴ)、受取先住所(日本国内の希望受取地)
・希望の配送方法(船便/航空便)、到着希望日がある場合は日時
・輸出時の法人/個人の区分と、関税の支払い方法(DDP/DDU等)
・特別な取扱いが必要な物品がある場合は事前通知(危険物、食品、医薬品など)
荷物の種類と包装・サイズ制限
チリから日本へ荷物を送る際には、まず自分が送ろうとしている品物が送れるかどうかを確認することが大前提です。送れる荷物と送れない荷物の区別、適切な梱包方法、そしてサイズと重量の実務的な制限を押さえることで、余計な追加費用やトラブルを避けられます。以下では初めての方にも分かりやすく、実務で使えるポイントをまとめました。
送れる荷物と送れない荷物
まずは物品のカテゴリ別に「送れるか・送れないか」を判断します。実務上は以下のような点を確認します。
– 日用品・衣類・書籍・おもちゃなどの個人使用分は基本的に送れます。ただし、禁止物リストに該当するものは不可です。
– 電子機器を送る場合はバッテリーの種類と容量に注意。リチウム電池や携帯型充電器は梱包規定が厳しく、場合によっては別扱いになります。
– 食料品は生鮮品・冷凍品・高水分のものは基本的に避けるか別扱い。菓子類などは問題なく送れるケースが多いですが、密封状態・賞味期限・輸入検疫の要件を確認してください。
– 危険物・薬品・化学品・生物由来の材料・燃えやすい液体などは原則NGです。特に航空便を利用する場合は規制が厳しいことが多いです。
– 現金・貴重品・重要書類の海外発送は控え、必要な場合でも保険適用外となることが多いので事前相談を推奨します。
実務上は、発送前に「送れる・送れない」を代行業者の公式リストと突き合わせ、禁止リストを再確認すると安心です。疑問があれば、事前に代行会社へ問い合わせて確認しましょう。
梱包の基本ポイント
荷物の安全とコストの両立には梱包がカギを握ります。基本のポイントは次のとおりです。
– 頑丈な外箱を選ぶ。中身の重量に対して箱の耐久性が足りないと荷崩れや破損の原因になります。二重梱包が推奨されるケースもあります。
– 内容物を固定する。緩衝材(エアキャップ、新聞紙、泡フォームなど)を詰め、振動や衝撃で動かないよう固定します。空間はなるべく埋めて隙間を減らしましょう。
– 梱包材の衛生状態。破れやすいラッピングは避け、湿気を防ぐための防水仕様の梱包を心がけます。消耗品は個別に袋詰めして中身が見えるようにする工夫も有効です。
– 内容表示を明確に。箱の外側には中身の大まかなカテゴリを控え、過剰な表記は避けつつ税関での混乱を防ぎます。特に重量が変わる場合はサイズ表と実重量を正確に記載します。
– 複数点発送の場合は個別梱包とまとめ梱包の使い分け。高価品は個別梱包で衝撃を分散させ、複数点をまとめる場合には緩衝材を増やして固定します。
サイズ・重量制限の実務
サイズと重量は、配送方法や運送会社ごとに規定があります。実務で押さえるべき基本は次の通りです。
– 航空便と船便では許容サイズが異なります。航空便は一般的に重量重視で、船便は体積(サイズ)も影響します。いずれにせよ「総重量」と「総サイズ(縦・横・高さの合計)」の両方を確認します。
– 梱包後の実測で、箱の外形寸法を計測します。長さ(L)×幅(W)×高さ(H)をセンチ単位で記録し、測定誤差を最小限に抑えます。特に高さは上箱と下箱の合算で変動する場合があるため、再測定を忘れずに。
– 総重量の計測はデジタル測定器で正確に。実重量と申告重量のズレは追加料金の原因になります。荷物の重さが2–5kg程度の小口発送でも、梱包材を含めた総重量を正確に計測します。
– サイズ制限の計算例を覚えておくと実務で役立ちます。例えば「三辺の和が140 cmを超えると追加料金対象」など、運送会社の規定を事前に把握しておくと、設計段階で適切な梱包サイズを選べます。
– 追加の重量制限や超過料金の適用条件も事前に確認。箱の改良や分割発送が必要になる場面があります。コスト削減の観点からは、荷物を分割して複数回に分ける方法も検討しますが、追跡や配達の煩雑さが増す点には注意が必要です。
全体として、送る荷物の種類を把握し、適切な梱包と正確なサイズ・重量の計測を徹底することで、スムーズな通関と低コストな輸送を実現できます。必要であれば、私たちのチリ発-日本向けの国際配送プランを用いた具体的な見積もりと梱包設計の提案もご提供します。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
チリから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
チリ→日本
【チリ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
チリ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(チリ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がチリから日本へ格安配送する方法になります。
チリから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
チリから日本へ荷物を送るとき、コストとスピードの両方を重視する方は多いです。この記事では、初心者にも分かる言葉で、リードタイムを短くするコツ、船便と航空便の費用感、配送代行会社の選び方と実践的な節約テクニックを紹介します。最後には、実際に依頼する際のポイントと、チリ発日本向けの主要代行会社の選び方をまとめます。
リードタイムを短くするポイント
荷物を日本へ届けるまでの時間は、発送方法と手続きのスムーズさで大きく変わります。航空便は通常、船便より早いですが費用が高くなることが多いです。急ぎの場合は航空便を選び、日程に余裕がある場合は船便を併用するとコストを抑えやすいです。発送先の日本国内の受け取り希望日を事前に伝え、通関の混雑時期を避けると、さらに遅延を減らせます。
船便と航空便の費用感
– 航空便: 速い分、1キロあたりの単価が高め。個人小口の荷物でも割安なベーシックエコノミーサービスが増えていますが、比較検討が重要です。
– 船便: 時間はかかるが、体積ベースでの料金設定が低く、家電や日用品など重量のある荷物には向いています。コンテナを使う大口発送ならさらにコストを抑えられます。
コスト削減の実践テクニック
– 事前準備で余計な費用を削減: 重量と体積の最適化、梱包の見直しで料金を抑えます。
– まとめて発送: 複数の荷物を一つの荷物として梱包し直すことで、単価を下げられるケースがあります。
– 代行会社の「EC/個人向け」サービスを活用: 事前見積りを取り、最適な発送ルートを提案してくれる業者を選ぶと良いです。
業者の種類とそれぞれの特徴
– 国際発送代行会社: 通関手続き代行、集荷、配送までトータルに任せられます。日本語対応がしっかりしている業者を選ぶと安心です。
– 航空便専門サービス: スピード重視で、追跡情報が細かく提供されます。
– 船便専門サービス: コスト重視、梱包サイズと重量の管理が鍵。団体輸送やコンテナ利用が中心です。
どういう業者を使うと便利か
– 総合型の発送代行会社: 集荷・梱包・通関・配送まで一貫して任せられる。初めての方にも使いやすい。
– ローカル対応がある海外拠点を持つ業者: チリ現地の物流事情に詳しく、トラブル時の対応が迅速な場合が多い。
– 見積りの透明性が高い業者: 料金内訳が分かりやすく、追加費用が発生しにくい。
– 日本語サポートがある業者: 書類作成や税関対応の質問があってもすぐ解決します。
実務的な依頼の流れ
1) 見積り依頼: 荷物の重量・体積・内容物・発送日・希望到着日を伝え、複数社の見積りを取る。
2) 最適な発送オプションを決定: 航空便/船便の組み合わせ、港間のルートを比較。
3) 梱包とラベリング: 荷物の中身を保護する梱包、外装と中身のラベルを明確化。
4) 書類の準備: 輸出入に必要な書類を揃える。
5) 発送・追跡: 出荷後は追跡番号で状況を確認。受け取り時のサインと受取確認を忘れずに。
実績があるおすすめ代行会社の特徴
– チリ発日本向けでコストとスピードの両立実績があること。
– 日本語対応窓口があり、書類の作成サポートが受けられること。
– 透明な料金体系と、見積り比較が容易なオンラインツールを提供していること。
依頼時のチェックリスト
– 荷物の内容物リストと禁止品の有無を事前確認。
– 発送日・受取希望日を明確化。
– 見積りの内訳(運賃・保険・通関料・梱包費など)を確認。
– 追跡番号の提供と連絡先の登録。
– 納期遅延時の対応方針を事前に確認。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
チリから日本へ荷物を送るとき、どちらの便を選ぶかは費用だけでなく配送の速さや安心感にも影響します。結論から言うと、航空便の方が総合的にメリットが高いケースが多いです。以下のポイントを抑えると、なぜ航空便が有利なのかが分かります。
まず第一に、到着までの時間が大幅に短い点です。船便は港を出て海を渡り、関税手続きや港湾の混雑、天候の影響を受けやすく、日数に幅が出ます。一方で航空便は輸送距離が短縮され、空港の取り扱いが安定していれば、発送から受取りまでのリードタイムを大幅に短縮できます。急ぎの個人荷物や小型の荷物、日常品の配達を急ぎたい場合には航空便が強い味方になります。
次に、取り扱いの安全性と追跡性が向上している点です。航空便は荷物の追跡情報がリアルタイムで更新されやすく、紛失リスクを低減します。特に海外発送では「今どこにあるのか」を把握できることが安心感につながります。荷物の紛失や輸送途中の破損を心配する方には、追跡性が高い航空便がおすすめです。
費用については、船便の方が安い場合が多いのは事実です。ただし、航空便には「総コストの最適化」が可能なケースがあります。荷物の大きさや重量が一定の範囲に収まれば、船便よりも航空便の方が割安になるタイミングもあり、また急ぎの荷物や高額な関税が予想される場合、航空便の早期到着が結果的にコストを抑えることもあります。複数の代行会社が提供する「重量ベース」「体積ベース」の料金プランを比較することが重要です。
さらに、保険のかけ方や追加サービスの組み合わせ次第で、航空便の総費用対効果を高めることができます。例えば、重要度の高い荷物には追加保険を掛けることで万一の際の経済的ダメージを抑えられますし、必須書類のオンライン申請サポートが付くプランを選べば関税の手続きもスムーズになります。
また、荷物の性質にも注目してください。壊れやすい製品や電子機器、小型の商材など、短時間での輸送が必要なものは航空便のメリットが大きく、配送スケジュールを安定させやすいです。一方で大型家具や大量の荷物などの「体積が大きい」ケースでは、船便の方が適していることもあります。つまり、荷物の特性と納期の優先度次第で、航空便が最適解になる場合が多いのです。
最後に、選ぶ代行業者の違いも大きく作用します。信頼できる代行会社は、航空便と船便のどちらを使うべきかを実データと経験から提案してくれます。見積もりを取る際は、納期希望、荷物の性質、保険の要否、通関サポートの有無を詳しく伝え、比較表を作って総合的に判断しましょう。
要点まとめ
- 到着までの時間は航空便が大幅に短いケースが多い。
- 追跡性と取り扱いの安定性が高く、紛失リスクを低減できる。
- 船便は費用が安くなりやすいが、総コストは荷物の性質と納期次第で変動する。
- 荷物の特性に合わせて適切な配送方法を選ぶことが、コスト削減と納期短縮の鍵。
もし「今すぐ日本へ安く、確実に発送したい」という方がいれば、私たちの海外輸送代行サービスが状況に合わせて最適な航空便・船便の組み合わせを提案します。まずは荷物の内容・重量・希望納期を教えてください。最適な見積もりと、コスト削減の具体案をご用意します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
チリから日本へ荷物を送る場合、まず知っておきたいのが航空便を軸としたグローバル輸出入サービスのしくみです。航空便は船便より到着までの日数が短く、急ぎの荷物や高価値品、梱包の手間を減らしたい場合に向いています。私たちのサービスは全世界に対応しており、チリ発、日本を含む主要国間の輸出入を、コストを抑えつつ確実に運ぶことを強みとしています。以下では、リードタイムの目安、料金の見積もりのコツ、コスト削減のポイント、利用する業者の種類と選び方、実務的な流れをわかりやすく解説します。
まず結論から。航空便は速さと信頼性を両立しやすく、長期的には総コストを抑えやすいケースが多いです。特に中古品やデザイナー用品、サンプル品、医薬品・化粧品のように日数制限や品質保持がシビアな荷物には航空便が最適です。全世界対応のグローバル輸出入サービスを利用すれば、税関手続き、ドキュメント作成、配送オプションの選択、追跡まで一括で任せられ、初めての方でも迷わず進められます。
リードタイムの目安と実務感覚
チリから日本へ航空便を使う場合の目安は、ドア・ツー・ドアで約3~7日程度が現実的です。空路の接続状況、通関の混雑、荷物のサイズ・重量、税関審査の迅速さにより前後します。空港間の搬送や国内の配送を含め、最短を狙うなら“空港での荷扱いが最小限”となるデリバリースピードを提供する代行を選ぶと安心です。急ぎの案件でも、航空便のスピード優先オプションと、費用を抑えるエコノミーオプションの組み合わせで対応が可能です。
費用感とコスト削減のコツ
航空便の料金は重量と体積(実質的には体積重量)、配送距離、保険、追加サーチャージで決まります。チリ発日本向けでは、同じ重量でも荷姿の工夫で単価を抑えられる場合があります。コストを抑える基本は、発送前の梱包を最適化して体積を減らすこと、複数の荷物を一梱包にまとめること、そして代行業者の費用構成を事前に把握することです。また、エアラインの混雑期を避ける、港出荷日を固定して予約するなどの工夫も有効です。
業者の種類と選び方
全世界対応の航空便を扱う業者には、3つのタイプがあります。1) 総合的な物流企業(大手の国際フォワーダー)— 幅広い路線と安定運用、書類作成も任せられる安心感。2) 航空貨物専門のフォワーダー— 航空便の細かなオプションに強く、急ぎの案件で柔軟性が高い。3) ローカル系の代理店— チリ国内の手続きに強く、費用を抑えたい際に適するが、全世界対応のサポートは限定的なことが多い。初めての方は、信頼性とサポート体制が充実している総合フォワーダーを選ぶと失敗が少ないです。
私たちのグローバル輸出入サービスは、チリ発日本向けをはじめ全カ国へ対応します。荷物の種類や数量、納期、予算を踏まえ、最適な出荷ルートと航空便を提案します。書類作成や関税対応、追跡情報の提供も一括で行いますので、初めての方でもスムーズに進められます。
導入の流れはシンプルです。まず荷物の概要を伺い、最適な配送オプションを提案します。次に見積もりを提示し、必要事項(送り先情報、出荷日、荷姿、重量・体積、保険の要否)を確定します。発送日を決定したら、集荷・梱包サポート、航空便の予約、通関書類の作成、税関対応、最終配達まで全工程をオンラインで追跡可能です。
もし「今すぐコストを比較したい」「具体的な荷物の条件を教えてほしい」という方は、まず無料の見積もりをご依頼ください。チリから日本へ、安定した品質と競争力のある料金でお届けします。あなたの荷物の性質に最適な航空便オプションと、必要なサポートを細かくご案内します。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
チリから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
チリ→日本
【チリ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
チリ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(チリ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がチリから日本へ格安配送する方法になります。
安く送るための比較と選び方
チリから日本へ荷物を安く送るには、どの業者を選ぶかと、見積もりの取り方、そして配送オプションの組み合わせ方が鍵になります。ここでは初心者にも分かりやすく、余計な専門用語を避けつつ、リードタイムとコストを押さえるポイントをまとめます。結論としては、複数の代行会社の見積を比較し、船便とエコノミーオプションを組み合わせるのが基本です。急ぎでない荷物は船便を中心に選ぶと費用を大幅に抑えられるケースが多いです。
輸送代行会社の比較ポイント
比較時には以下の観点をチェックしましょう。まず料金の内訳を確認します。基本料金のほか、集荷費、保険、通関代行料、配送先の受取費用などが含まれているかを確認。次に「配送元と配送先の取扱実績」。チリから日本は輸出入に関わる書類や通関手続きが発生します。担当窓口が日本語対応可能か、問い合わせへの返信頻度が高いかも重要です。最後に「配送オプションの柔軟性」。船便と航空便、経由地の有無、追跡サービス、荷物の取り扱い保証など、希望する条件に合うかを比較します。
見積もりの取り方とコスト節約
見積もりは同じ条件で複数社に依頼するのが基本です。必要情報は次の通りです。荷物の内容物、重量と体積、梱包サイズ、出発地(チリの港)、到着地(日本の港または宅配先住所)、希望の納期、保険の有無。これを事前に揃えると、見積もりの差が分かりやすくなります。コスト節約のコツは、梱包を小さく・軽くすること、保険の適用範囲を最小限にすること、そして混載便を使える場合は同梱を検討することです。定期的に荷物がある場合は、定額プランや月額契約を提案してもらえることもあります。
航路・配送オプションの影響
航路や配送オプションはコストと日数に直結します。船便は航空便より安価ですが日数が長くなります。急ぎでない荷物や大きさのある荷物、重い荷物は船便が基本の選択です。一方、エクスプレスやエコノミー航空便は早さを優先しますが費用は上がります。混載便(複数の荷物を同時に輸送)を選ぶと単価を抑えられることが多いです。さらに港湾の取り扱い状況や季節要因(荷動きの多い時期)は料金に影響します。最適な組み合わせは、コストを抑えつつ、荷物の受け取り時に大きな負担が出ないようにすることです。
税関と書類の準備
チリから日本へ荷物を送るとき、スムーズに到着させるには税関の手続きと必要書類を事前に整えておくことが大切です。特に初めての方は「何を用意すればいいのか」「どんな申告が求められるのか」が分かりにくい部分です。ここでは、具体的な書類リストと申告の基本、問い合わせ先の活用方法まで、やさしく解説します。
必要書類一覧
まず揃えるべき基本の書類です。配送方法や荷物の内容によって追加が必要になる場合がありますが、以下は一般的に求められるものです。
- インボイス(商業送り状・アマースインボイス):
荷物の内容、数量、価格、原産地、取引先情報を明記。個人使用でも値段を記載します。
- パッキングリスト:
箱ごとの内訳を詳しく記載。サイズ・重量と内容物の内訳が分かるようにします。
- 発送元・宛先の身分証明書コピー:
日本側の受取人とチリ側の発送人の身分を確認できるもの。場合によってはパスポートコピーが求められることがあります。
- 梱包写真(任意または求められる場合):
特に高価品や危険物の疑いがある場合、外観の写真が求められることがあります。
- 輸出許可証または特別許可が必要な場合の証憑:
特定の品目(食品、薬品、電子機器など)は追加の許可が必要になることがあります。
- 契約条件・支払い証拠(貿易の場合):
貿易取引がある場合、支払い状況を示す書類が求められることがあります。
注意点
- 正確さが重要です。金額や数量の相違は関税計算の遅延につながります。
- 日本側の受取人情報は最新のものを用意してください。住所の誤記があると再配達や通関遅延の原因になります。
- 医薬品・食品・化粧品・電化製品などは別枠の規制があるため、事前確認をおすすめします。
税関申告と関税の基本
日本の税関では、貨物の品目、価値、数量、原産地を基に関税・消費税を算出します。ここで押さえておくべきポイントをまとめます。
- 関税の有無は品目と原産地で決まります。チリからの輸出では二国間の協定や品目によって有利になる場合もあります。
- 申告価値は「実際の取引価額」で申告します。ギリギリの低価申告はリスクが高く、税関での再評価が発生することがあります。
- 輸出入の表示は正確に。商品の用途(個人用・商用)や用途区分が間違っていると追加の審査や遅延の原因になります。
- 関税の支払いタイミングは通関時が基本です。配送業者が代行する場合もあり、料金には通関手数料が別途かかることがあります。
実務のヒント
- 海外発送代行を使う場合、必要書類の雛形を事前にチェックリストとして渡してもらうとミスが減ります。
- 高額品や希少品は事前に関税率を確認し、予算を見積もっておくと安心です。
- 税関から追加情報の問い合わせが来ても慌てず、迅速に対応できる連絡先を用意しておきましょう。
疑問点の問い合わせ先
通関に関する不明点や追加書類の提出が必要な場面では、信頼できる窓口へ問い合わせるのが最も早い解決方法です。以下を活用しましょう。
- 配送代行会社のカスタマーサポート:
荷物の追跡番号を伝えると、必要書類や申告の状況を一括で案内してくれます。
- 日本の税関窓口(Departments of Customs):
外国からの荷物の手続きに関する公式情報が得られます。メールや電話での問い合わせが可能です。
- 日本郵便・民間の国際配送会社の税関サポート:
通関の進捗や追加書類の要否を確認する際に有用です。
- 必要書類が英語やスペイン語で不安な場合の翻訳サービス:
正確な翻訳が関税審査をスムーズにします。公認翻訳者の利用を検討してください。
ポイントのまとめ
- 必要書類を事前に整理しておくと通関がスムーズ。特にインボイスとパッキングリストは要点を明確に。
- 税関申告は正確が基本。価値、品名、原産地を間違えずに記載。
- 不明点は早めに問い合わせる。配送代行会社と日本の税関窓口を活用して、遅延リスクを減らそう。
日本側での受取りと配達
外国から荷物が日本に到着した後の流れは、スムーズに進めば自宅までの受け取りまでが短く感じられます。ここでは通関後の配送フローと受取時の手続きについて、初心者にもわかるように整理します。日本の配送網は国内配送業者と国際宅配の連携が進んでおり、チリからの荷物も通常は較的スムーズに到着します。ポイントは「通関完了後の配送手配」と「受取時の本人確認」です。具体的なステップを知っておくと、遅延を防ぎやすくなります。
通関後の配送フロー
1) 通関審査完了の通知: 日本側の税関を通過した段階で、配送業者が国内の配送網に荷物を引き渡します。通常は「通関済み」としてシステム上で更新され、追跡番号を使って進捗を確認できます。
2) 国内集荷・配送手配: 配送業者(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、FedExなど)によって集荷され、配送ルートが決まります。急ぎの場合は同日または翌日着を目指して手配されます。
3) 保管期間と再配達: 受取場所が不在の場合、保管期間内に再配達の手配をします。通常は数日以内の再配達が可能です。受取人の都合に合わせて再配達の窓口を選べます。
4) 最終配送: 自宅住所や指定場所へ配達完了。配達完了通知が表示され、荷物の追跡情報が更新されます。
配送業者は、荷物の性質やサイズ、緊急度に応じて最適なルートを組むため、出荷時に選択したオプションがここで活きます。特に追跡精度が高い大手の国内業者を選ぶと、到着時刻の目安がつきやすく、安心感が高まります。
受取時の本人確認とサイン
受け取り時は本人確認が必要になるケースが多いです。以下の点に注意してください。
1) 身分証明書の提示: 運送会社が求める身分証を用意します。一般的には運転免許証、マイナンバーカード、パスポートのいずれかが使われます。荷物の性質や配送会社の規定によって異なるため、出荷時に案内される指示を確認しましょう。
2) 署名と受領サイン: 配達時に受取人または正当な代理人が署名します。サインが不要な「置き配」オプションを選んでいる場合でも、荷物の受領は配送業者の規定に従います。代理受取が必要な場合は事前に委任状が求められることがあります。
3) 荷物の開封時チェック: 受取時には外箱の破損や数量の相違などをその場で確認できる機会を活用してください。異常があれば配達票に記録し、後からの請求・保険対応がスムーズになります。
4) サインの管理: 受領証の写しを保管しておくと、後日配送トラブルが発生した場合の証拠になります。特に国際発送では「受領日・時間・配送業者名・追跡番号」がセットで役立ちます。
受取時にトラブルが起きやすいポイントは、住所の不一致、代理受取の要件、未着通知の誤解です。事前に発送元と国内の配送業者へ確認しておくと安心です。適切な手続きと確認を心がければ、荷物はスムーズに、日本側での受け取りと配達を完了します。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
チリから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
チリ→日本
【チリ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
チリ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(チリ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、チリから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がチリから日本へ格安配送する方法になります。
トラブル対策と保険
海外から日本へ荷物を送るときには、思わぬトラブルが起きることがあります。遅延や紛失、梱包の破損、住所の不備など、事前に想定しておくと対応がスムーズになります。本節では、遅延・紛失時の対応、梱包破損と保険請求、住所不備・受取拒否時の対処を、初心者にも理解しやすい言葉で解説します。
荷物の遅延・紛失時の対応
遅延や紛失は、輸送過程で起こり得るリスクです。まずは荷物の追跡番号を確認し、配送業者の追跡システムで現在の状況を把握します。見込み遅延が発生している場合でも、保険の対象になることが多いので、速やかに代行会社へ連絡して状況報告をします。対応の基本は以下の通りです。
- 追跡情報をスクリーンショット等で保存する。
- 輸送中の証拠(出荷時の写真、梱包状態、発送書類)を用意する。
- 代行会社に速やかに連絡し、再発防止のための情報提供を求める。
- 荷物が長期間見つからない場合は、保険請求の手続きを開始する。保険約款の期間内で対応を行うことが重要です。
遅延・紛失が起きる原因には、悪天候、混雑する季節、通関手続きの遅延、輸送中の取り扱いミスなどがあります。事前に「何日までには届ける」という目標を設定し、進捗をこまめにチェックする習慣がトラブル回避につながります。
梱包破損と保険請求
到着時に荷物が破損していた場合、受け取り時の確認が最も大切です。してください。
実務的な対応の流れは次のとおりです。
- 受取時・開梱前に状態を写真で記録する。箱の外観、内側の梱包、商品自体の破損箇所を明確に撮影する。
- 配送業者の「破損報告」をその場で提出できる場合は依頼する。もし現場で対応が難しい場合でも、後日写真を添えて報告を行う。
- 保険を適用する場合は、請求書・出荷時のインボイス・追跡番号・破損箇所の写真をセットにして提出する。
- 実際の請求には、梱包状態の再現性が重要です。包装材料の使用状況や緩衝材の適切さを証拠として提出します。
梱包破損を未然に減らすコツは、衝撃を吸収する緩衝材を十分に使い、壊れやすい商品は二重梱包にすること、重量の偏りを避けて箱を適正サイズにすることです。請求のポイントは「破損が荷物の性質に起因すること」「輸送中の衝撃を原因とすること」を示す証拠を揃えること。保険の適用条件は代行会社ごとに異なるため、事前に約款を確認しましょう。
住所不備・受取拒否時の対処
住所不備や受取拒否は配達完了の遅延につながる典型的なトラブルです。対処のコツは、事前の住所確認と、受取時の本人確認を徹底することです。
- 発送前に住所を二重チェック。建物名・部屋番号・郵便番号・電話番号の不備をなくす。
- 配送側へ「受取人が現地で確実に受け取れる日時」を事前に伝える。
- 受取拒否が発生した場合でも、再送手続きの費用や日数が発生します。代替住所への再配送や保管期間の延長オプションを事前に確認しておくと良いでしょう。
- 国外発送の場合、受取人サイドの手続き不備が原因のケースが多いので、受取人にも事前に配送情報と必要書類を共有しておくとスムーズです。
万一受取拒否が確定した場合でも、保管期間内に受け取りがなければ自動的に返送扱いになるケースがあります。返送費用や通関扱いに関する追加費用を事前に把握しておくと、次回以降の査定・見積もり時に役立ちます。
おすすめの輸送代行会社と実践ガイド
チリから日本へ荷物を送る際には、専門の輸送代行会社をうまく使うと手間が減り、料金も抑えられます。ここでは、チリ発日本向けの主要代行会社の特徴と、実践的なコスト節約テクニック、依頼時のチェックリストを分かりやすくまとめます。初めての方にも分かるよう、専門用語を避けつつ実務的なポイントを整理しました。
チリ発日本向けの主要代行会社
1) 総合型の輸送代行会社
国内外の輸送網を持ち、通関サポートや配送の全フローを一括管理してくれるタイプです。荷物の種類を問わず、複数件の発送を一つの窓口で取りまとめてくれるため初心者にも使いやすいのが特徴です。料金は標準的ですが、見積もり比較の手間を省ける点が魅力です。
2) 海上優先型の代行会社
船便を中心に扱い、重量や体積が大きい荷物・大型梱包に強い業者です。コストを抑えやすい反面、リードタイムが船便基準になるため、急ぎでない荷物に向いています。長期在庫の管理や複数点発送のまとめ出荷にも適しています。
3) 航空便専門の代行会社
緊急性が高い荷物や小型で軽量な荷物に適した選択です。航空便は船便より早く届く分、費用は高めになりがちですが、急ぎのケースや高付加価値品、書類だけの発送などには有効です。日本の受け取り側での追跡や配送サービスが手厚いことが多いです。
4) オンライン直販型の小規模業者
オンラインで手続き完結を謳う小規模業者は、費用を抑えやすい反面、サポート体制が限られることがあります。費用感を優先する場合は利用価値がありますが、初回はサポートの質を確認しましょう。
5) 代行比較プラットフォーム
複数の代行会社の見積もりを一括で比較できるサービスです。送料だけでなく、配達日数、追跡サービス、保険条件も併せて比較できる点がメリット。初めての方は最適な組み合わせを探すのに有用です。
コスト節約の実践テクニック
1) 量と体積を抑える梱包を徹底
荷物のサイズと重量は送料に直結します。不要な空間を減らすエコ梱包や圧縮梱包を心がけ、箱の隙間には緩衝材を適量だけにすることで総重量を抑えられます。
2) まとめ発送を活用
複数のアイテムを一つの発送にまとめると、1点ごとの送料よりも割安になるケースが多いです。代行会社側の「まとめ出荷」サービスを活用しましょう。
3) 船便と航空便の組み合わせを検討
急ぎでない荷物は船便を中心に、急ぎ分だけ航空便で補うハイブリッド運用を提案します。総コストを大きく削減できる場合があります。
4) 出荷時期をずらして料金の変動を利用
季節要因や月初・月末の混雑状況で料金が変動することがあります。繁忙期を避けた出荷日を選ぶと安くなることが多いです。
5) 必要書類を前もって準備
関税や輸入手続きで追加作業が発生すると費用が上乗せされる場合があります。必要書類を事前に揃え、ミスを避けることがコスト削減につながります。
依頼時のチェックリスト
– 発送物の詳細を正確に伝える(品名・数量・重量・寸法・材質)
– 送付元住所・連絡先・受取人住所・連絡先を最新にする
– 希望の配送日と受け取り可能時間を明確化
– 梱包状態の写真を撮影して事前に共有する
– どの便(船便/航空便)を優先するか、急ぎかどうかを伝える
– 保険の有無・補償額を決定する
– 見積もりは複数社から取り、費用とサービス内容を比較する
– 関税申告の方法と必要書類のリストを確認する
このガイドを参考に、あなたの荷物に最適な代行会社を選び、コストを抑えた発送プランを作成してください。必要であれば、私たちが複数社の見積もり比較と最適な組み合わせの提案をお手伝いします。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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