サンフランシスコから日本へ荷物を送る手順と注意点とは?アメリカから日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介! - 中国輸入総合研究所

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サンフランシスコから日本へ荷物を送る手順と注意点とは?アメリカから日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

サンフランシスコから日本へ荷物を送る際には、準備段階で要件を整理し、最適な発送方法と見積もりを比較することが鍵です。本記事では、梱包の工夫やサイズ・重量の管理、関税・申告の要点をわかりやすく解説します。さらに、航空便と船便の特徴や、コストを抑える具体的な方法、信頼できる輸送代行会社の選び方までを、初めての方にも理解しやすい言葉で紹介。海外発送でのリードタイム短縮と費用削減のコツを実践的に解説します。

サンフランシスコ発日本行き荷物発送の基本フローと準備

アメリカから日本へ荷物を送るとき、初心者でも迷わない基本の流れと準備のポイントを押さえると、思わぬトラブルを避けられます。ここではサンフランシスコを起点に、荷物を出す前の準備から実際の発送方法の選択、必要書類の準備まで、分かりやすく解説します。全体像をつかむことで、コストを抑えつつスムーズに日本へ届く道筋を作れます。

発送前の情報整理と要件

まずは自分の情報を整理することが第一歩。荷物の内容、サイズ・重量、発送先の日本の住所・受け取り場所、希望の到着時期を明確にします。

  • 内容物の把握: 何を送るのかをリスト化。食品・化粧品・危険物・現金性の高い品などは制限・要申告対象になることがあります。
  • サイズ・重量の概算: 梱包前の荷物のボリュームを測り、実際の梱包後の体積と重量を見積もる。船便・航空便のどちらを選ぶかの判断材料になります。
  • 受取方法の検討: 宅配受け取り、職場への配送、現地の代理受取など、日本到着後の受け取り手段を決めておくと、通関時の書類記入や配達手配がスムーズです。
  • 予算と納期の希望: 「安く送る」か「早く着く」か、優先順位を決めて発送方法を絞り込みます。

発送方法の選択とルール

発送方法は大きく「船便」と「航空便」に分かれます。費用・到着日・荷物の性質を踏まえて選択しましょう。

  • 船便の特徴: コストが抑えやすい反面、到着までに数週間〜数十日かかることがあります。大きくてかさばる荷物や、急ぎでない荷物に向いています。
  • 航空便の特徴: 早い到着が期待でき、丈夫で追跡もしやすい。一方で船便より費用が高くなることが多いです。急ぎの荷物・デリケート品・少量の荷物に適しています。
  • 税関と制限: 日本へ輸入する際には品目ごとの規制や申告が必要。食品、化粧品、薬品、電化製品などは申告方法が変わるので事前確認が重要です。
  • 保険と追跡: 貴重品や壊れやすい荷物は保険加入を検討し、追跡サービスの有無を確認します。

必要書類と申告情報の準備

通関をスムーズに通すための基本は、正確な書類の用意と申告情報の整備です。下記を事前に揃えておくと、遅延リスクを減らせます。

  • インボイス(商業送り状): 発送元・発送先・品名・数量・単価・総額を正確に記載。英語表記で統一します。
  • 梱包明細書: 内容物の内訳を詳しく記載。荷物の性質や価値が分かるようにするのがポイントです。
  • 関税価格の証明: 購入価格の領収書や取引証明があれば、関税評価の参考になります。
  • 特別許可・証明書: 危険物・医薬品・アルコール・食品など特定品には追加の証明書が必要になる場合があります。
  • 税関コード・HSコードの把握: 品目に対応する適切なHSコードを確認して記載します。適切でない場合、遅延や追加課税の原因になります。

荷物の梱包とサイズ・重量の管理

海外へ荷物を送るときは、梱包の品質が運搬コストと到着時のトラブルを大きく左右します。ここでは、初心者にも分かりやすく、梱包材の選び方から内容物の安全な梱包、重量・体積の測定とサイズの最適化まで、実務で使えるポイントをまとめます。適切な梱包を実践すれば、破損リスクを減らし、送料の節約にもつながります。

梱包材の選び方

まずは荷物の性質と目的地を踏まえた梱包材を選ぶことが大切です。以下のポイントを押さえましょう。

・段ボールの厚さと強度: 海外輸送では荷物の振動や積み下ろしの衝撃が多いため、厚めの段ボールを選ぶのが基本です。中古は避け、破れやへこみが少ない新品を選ぶと安心。外側には荷物の内容を示す「Fragile」表示を併用します。

・緩衝材の種類: 発泡材(バブルラップ、発泡ポリエチレン、紙の緩衝材など)は衝撃を吸収します。硬い衝撃が予想される場合は複数層で包み、端や角を特に保護します。

・封緘材とテープ: 強力な封かんテープ(布テープやガムテープの上位版)を選び、箱の縁・継ぎ目をしっかり補強します。中身が動かないよう、隙間を埋める紙や発泡材を使います。

・防水・防湿: 長距離輸送では濡れ対策が重要。防水袋やビニール袋で荷物を包み、段ボールの外側にも防水処理を施します。

・環境に優しい選択: 再利用可能な梱包材やリサイクル材を使える場合は、コストとエコの両立を意識しましょう。

内容物の安全な梱包方法

中身の破損を防ぐための基本手順です。

・分解・固定: 軽い部品は分解して個別に包み、走行中の揺れで動かないよう固定します。金属部品は錆び防止剤やクッション材で覆います。

・緩衝材の充填: 物と箱の間に隙間ができないよう、緩衝材を隙間なく充填します。隙間があると衝撃が伝わりやすくなります。

・角と縁の保護: 箱の角は特に衝撃を受けやすい部分。角保護材を使って補強します。

・液体・粉末の扱い: 液体や粉末は漏れ防止の密閉容器を使い、二重梱包で別箱に入れると安全です。腐食性の高い内容物は特別な梱包で対応します。

・重量の均等化: 重たい物は箱の底に、軽い物は上部に配置してバランスを取り、振動時の動きを抑えます。

重量・体積の測定と梱包サイズの最適化

送料は重量と体積の組み合わせで算定されることが多いです。以下の方法で最適化を図りましょう。

・実重量と寸法の両方を記録: 梱包後には正確な縦・横・高さを測り、実重量を計測します。多くの配送業者は最も重い方の値を採用します。

・体積重量の算出: 体積重量は「長さ×幅×高さ(cm)÷ 6000」で求めるのが一般的です。実重量より体積重量が大きい場合は体積重量を基準に送料が決まります。

・サイズの最適化: 不要な空間を減らし、緩衝材を適切に配置して箱のサイズを抑えます。箱を小さくできれば送料削減につながり、輸送中の衝撃リスクも低減します。

・複数物の一括梱包: 同一発送先・同一内容物で複数アイテムを一梱包にまとめると、個別発送よりコストが下がる場合があります。ただし安全性と法的要件を優先してください。

実務のポイントとして、梱包は「壊れやすさ」「輸送距離」「取り扱いの頻度」を想定して事前に計画します。適切な梱包材と丁寧な梱包方法を組み合わせることで、到着時のトラブルを減らし、全体のコストにも好影響を与えます。

供いたします。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

アメリカから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

アメリカ→日本

【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

アメリカ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(アメリカ→日本)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。

アメリカから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

アメリカから日本へ荷物を送る際、安さとスピードの両立を実現するには、信頼できる発送代行会社の選定が鍵になります。本文では、リードタイムを短くしつつ費用を抑えるコツ、業者の種類別の特徴、安く送るための具体的な方法を、初めての方にも分かるように解説します。最後に、コストパフォーマンスの高い代行会社の見極めポイントと、依頼時の進め方を紹介します。

リードタイムを短くする基本戦略

リードタイム(発送から到着までの目安時間)を短くするには、直送便を選ぶ、港までの集荷とオンライン追跡を活用する、繁忙期の混雑を避けるなどのポイントがあります。航空便を選ぶと船便より大幅に日数を短縮できる場合が多く、急ぎの荷物には有効です。発送代行会社は、複数の輸送モードを組み合わせたハイブリッドオプションを提案してくれることもあるので、見積もり時にリードタイムの候補を具体的に確認しましょう。

船便と航空便のコストの違いと選び方

船便は総じて料金が安い反面、到着までに時間がかかります。一方、航空便は送料が高くなることが多いですが、輸送時間を大幅に短縮できます。小型軽量の荷物や急ぐ荷物、壊れやすい品の多くは航空便が適しています。大口・重量物が中心なら船便も選択肢に入ります。代行会社は荷物の性質・緊急度・予算を基に最適な組み合わせを提案します。

コスト削減の具体的な戦術

– 事前の申告情報を正確に整えることで関税遅延を防ぐ。
– 内容物の分類を適切に行い、過剰な保険は見直す。
– 梱包を軽量化しつつも壊れやすい物は適切な保護材を使用する。
– 輸送代行会社の複数社見積もりを比較して、同条件での最安値を引き出す。
– 容量の空きや季節要因を狙ってバルク割引や定額プランを活用する。

船便を安く送るための具体策

船便でのコスト削減には、港間の距離だけでなく、港の混雑状況・集荷の可用性・船積みの柔軟性が影響します。複数の港を選択できる場合は、距離が若干離れていても全体の費用を抑えられるケースがあります。さらに、コンソリデーション(同じ目的地への複数荷物のまとめ発送)を利用すると、1ロットあたりの輸送費を下げられることがあります。

業者の種類と特徴

– 国際輸送代行会社:総合窓口として集荷・梱包・書類作成・通関・配送まで一括して行います。初心者にも使いやすく、トラブル時の窓口が一本化されている点が強みです。
– 航空専業のエアシッピング:急ぎの荷物に強く、トラッキングが早く正確です。料金は高めですが、手続きの簡便さが魅力。
– 航空便+船便のハイブリッド業者:荷物の性質や予算によって最適なモードを組み合わせ、コストと日数のバランスを取ります。
– ロジスティクス系仲介業者:複数の運送会社を横断して最適なルートを提案してくれるため、初めてでも比較がしやすいです。

どういう業者を使うと便利か

– 初めての人には、全てを一括して任せられる総合型の発送代行会社が便利です。書類作成や通関サポートがセットになっている場合が多く、ミスが減ります。
– コスト重視なら、見積もり比較がしやすい仲介型・比較サイト型も有効です。複数社の条件を同時に比較でき、安い選択肢を迅速に見つけられます。
– 荷物が壊れやすい、デリケートな品物なら、梱包の質とサポートが充実している業者を選ぶと安心です。

日本到着後の受取と実務のポイント

日本到着後は、関税・消費税の支払い、受取手続き、再配送の手配が必要です。代行会社が日本国内での配送・通関・受取までをサポートしてくれる場合、手間が大幅に減ります。受取時の本人確認や配送先の正確な情報提供を事前に整えておくと、受領がスムーズです。

実例と選び方のポイント

実際の選定ポイントは次の通りです。1) リードタイムの希望と予算、2) 荷物の重量・体積と性質、3) 通関の実績とサポート体制、4) 見積もりの透明性と追加料金の有無。これらを軸に、3社程度の見積もりを取得して比較検討しましょう。

次の一歩:弊社のご案内

当社はアメリカから日本への安価かつ迅速な荷物輸送を実現する発送代行サービスを提供しています。無料の見積もりと個別の最適ルート提案を行います。リードタイム短縮とコスト削減を同時に叶えるプランをご用意していますので、まずはお気軽にご相談ください。

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

アメリカから日本へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは大きな決断です。結論から言うと、総合的には航空便が「費用対効果・日程の安定性・追跡のしやすさ」という点でメリットが高い場合が多いです。以下では、初心者の方にも分かるよう、航空便が有利な理由と、ケース別の判断ポイントを解説します。

1. 速さとリードタイムの安定性が大きな強み

航空便の最大の利点は到着までの時間が短く、日程が予測しやすい点です。通常、エア便は船便の数日〜数週間の差を縮め、緊急性の高い渡航用物品や季節物、ビジネスで必要な部品などを迅速に手元に届けられます。リードタイムが短い分、計画通りに開梱・使用ができ、スケジュール管理が楽になります。

2. 追跡・透明性が高い

航空便は運送経路が比較的短く、荷物の追跡情報が頻繁に更新されます。オンラインの追跡システムで現在地や状況が把握しやすく、輸送中の不安を減らせます。特に個人利用の場合、紛失リスクが低くなると感じやすいポイントです。

3. 関税・通関のハードルが明確

航空輸出入は、船便に比べて通関の流れが標準化されているケースが多く、必要書類の提出タイミングが分かりやすい傾向があります。税関申告が適切に行われれば遅延リスクを抑えられ、到着後の待機期間を短縮できます。

4. 安全性と包装の柔軟性

船便は長時間の振動・湿度・海上リスクにさらされることがある一方、航空便は荷物の積み替え回数が多いものの、比較的厳格な取扱い基準のもとで管理されます。急ぎの品物や壊れやすい物でも、適切な梱包をすれば安全性は高く保てます。加えて、航空便ではサイズ・重量の制限が明確で、過剰梱を抑えやすいという利点もあります。

5. コストの見通しと予算管理

表面的には航空便のほうが船便より費用が高く見えがちですが、実は荷物の体積や重量、保険料、通関料などを含めた総額で比較すると、急ぎの発送や小型・中型の荷物では航空便のほうが「安定した見積もり」を得やすいことがあります。特に荷物が頻繁に届くケースや、複数口の発送をまとめたい場合、航空便のほうが総費用を抑えやすいことが多いです。

6. 航空便を選ぶ際の注意点

ただし航空便にも注意点があります。急ぎでない大量の荷物や、体積が大きい荷物は船便のほうがコストを抑えやすい場合があります。荷物の重さ・サイズ、到着地の受け取り体制、保険の必要性、破損リスクの考慮などを総合的に判断してください。弊社では荷物の特性やご希望日を伺い、最適な配送方法を提案します。

まとめとして、初めての方や「早く日本に届けたい」「到着までの追跡を安心したい」というニーズには、航空便が総合的に有利なケースが多いです。もちろん、荷物の内容や量次第で船便が適している場合もあります。実際の配送プランは、荷物のサイズ・重量、到着希望日、予算、保険の有無などを確認したうえで決定するのがベストです。当社はアメリカ国内の拠点から日本への安価で信頼性の高い航空便・代替便を組み合わせ、コストを抑えつつ日程を安定させるプランを提案します。ご希望を教えてください。

航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

世界中へ荷物を届ける際、航空便は速さと信頼性のバランスを取る有力な選択肢です。特にアメリカから日本へ、そして日本から他国へと跨るケースでは、複数の国際フライトや現地の規制を横断して安定した輸送を実現するサービスが重要になります。本章では、私たちのグローバル輸出入サービスがどのように機能するのか、全国対応の格安配送を実現する仕組みと、実際の選択ポイントをわかりやすく解説します。

全カ国対応の格安航空便の理由

航空便は船便に比べて到着までの時間を短縮できる一方、送料が高くなりがちです。しかし私たちは、発送元と到着地の市場状況、航空容量の変動、通関のタイムラインを総合的に見直すことで、同等クオリティのサービスをできるだけ安く提供します。提携エージェント網と定期便のスケジュール調整、重量・体積の最適化、インボイスの正確性を徹底することで不必要なコストを削減します。

サービスの主な特徴

・一括対応: 発送元・経由地・最終到着地を問わず、グローバルの出荷を一元的に管理します。
・通関サポート: 各国の税関ルールに合わせた書類作成と申告サポートを提供。
・追跡と透明性: 出荷状況をリアルタイムで追跡、到着時点の受取手続きまで見える化します。
・リスク管理: 天候・保安検査・遅延リスクを想定した代替ルートを用意し、スムーズな輸送を確保します。

荷物サイズ・重量の取り扱いとコスト最適化

航空便は重量と体積がコストに直接影響します。私たちは、梱包の工夫と最適な箱サイズの選定、重量の分割配送、軽量材料の活用などでコストを抑えます。さらに、頻繁に発生する小口荷物や個人輸入の場合でも、複数の発送ケースをまとめて出荷することで割安運賃を適用するプランを提案します。

実務の流れ(アメリカ発日本行きを例に)

1) 見積りと要件整理: 発送物の内容、梱包状態、希望到着日を確認。
2) 書類準備: インボイス、梱包明細、航空貨物運送状(Air Waybill: AWB)などを整備。
3) 集荷・搬出: アメリカ国内の拠点から集荷・倉庫での検査を実施。
4) 国際輸送と通関: 目的地の国での通関手続きと税金の処理を私たちが代行。
5) 国内到着〜配送: 日本国内の倉庫到着後、最終的な配送手配と受取人通知を行います。

利用時の注意点とベストプラクティス

・急ぎの荷物ほど、事前の準備(インボイスの正確な記載、商品のHSコードの特定、危険物の有無の申告)を徹底すると通関遅延を防げます。
・高額品や機密性の高い荷物は、保険の適用範囲と責任限定額を事前に確認してください。
・荷物の追跡情報を受け取れる体制を整え、受取人にも配送スケジュールを共有するとスムーズです。

どのような業者を使うと便利か

・総合輸送代行会社: 航空便を含む複数の輸送モードを一括管理でき、国際通関のプロも在籍しています。
・航空専門エージェント: 航空貨物の取り扱いに強く、短納期・高頻度出荷に適しています。
・現地ネットワーク重視のパートナー: 到着国の通関事情に詳しい現地代理店と組むと、通関時間を安定させやすいです。

私たちのグローバル輸出入サービスは、アメリカ発日本行きだけでなく、全世界の輸送ニーズに対応します。安定した到着とコスト削減を両立させるプランをご提案しますので、まずはご希望の出荷条件をお知らせください。

供いたします。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

アメリカから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

アメリカ→日本

【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

アメリカ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(アメリカ→日本)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。

関税・通関の基本と注意点

海外へ荷物を送るとき、避けて通れないのが関税と通関手続きです。特にアメリカから日本へ送る場合は、荷物の内容や価値、用途によって課税対象や手続きが変わります。基本を押さえれば、到着までの遅れを減らし、追加費用を抑えることができます。本記事では、税関の仕組み、インボイスや申告書類の正確な書き方、そして通関遅延を防ぐコツを、初心者にもわかる言葉で解説します。

税関のルールと課税対象

税関は、荷物が日本に入る際の検査と課税を行う窓口です。課税の有無は「関税(輸入関税)」と「消費税・その他の税」が中心です。ポイントは以下の通りです。

1) 課税対象かどうかは品目と用途、価値に左右されます。個人利用か商用か、新品か中古か、食品・化学品・危険物など特定品目かどうかで取扱いが変わります。

2) 日本には免税枠や非課税の品目もありますが、一般的には申告価額が一定以上だと関税や消費税がかかります。関税率は品目ごとに異なり、同じ品目でも材質や用途で税率が変わることがあります。

3) 申告が適切でないと遅延や追加課税の原因になるため、正確な内容の申告が重要です。特に中古品・個人輸入・贈答品の扱いは国際発送代行会社の指示に従うと安心です。

4) 税関は検査のため荷物を一時的に保留することがあります。これ自体は珍しくありませんが、適切な書類と透明な説明で円滑な通関を促します。

インボイス・申告書類の正確な記載

インボイス(商業送り状)と申告書類は、通関手続きの核になります。正確に記載することが遅延リスクを減らします。押さえるべきポイントは次のとおりです。

1) 正確な品名・品番・HSコードの記載。HSコードは通関の関税率決定に使われます。曖昧な表現は避け、具体的な品目名を使いましょう。

2) 実質価額の明記。商品価値は実際の購入価格や市場価値に基づき、割引やセット価格の適用がある場合はその根拠を示します。

3) 原産地の表記。どの国で製造されたかを明示します。原産地は関税率に影響します。

4) 用途・数量の記載。個人使用か商業目的か、数量・重量・体積を正確に記録します。

5) 梱包状態の説明。新品・中古・動作確認済みなど、状態を正直に記載します。

6) 輸送方法・発送元・発送日。追跡情報とともに、通関担当者が手続きを進めやすくなる情報を添えましょう。

7) 追加書類の用意。領収書、保証書、適合証明など、要求される補足書類を準備しておくとスムーズです。

8) 誤記・誤表記を避ける。スペルミスや数字の誤記は、通関遅延の大きな原因になります。複数品目がある場合は、個別に分けて記載するとミスを減らせます。

通関遅延を避けるコツ

通関遅延は思わぬ出費と時間のロスにつながります。以下のポイントを守ると、遅延を大きく減らせます。

1) 事前準備を徹底。発送前にインボイスと必要書類を揃え、品目ごとに正確な情報を入力します。代行会社を利用すれば、現地の要件に沿った書類作成がより確実です。

2) 高額品やデリケート品は特に丁寧に。高価品は価値の証明資料を添付すると審査がスムーズです。

3) 禁止品・制限品を避ける。危険物、薬品、生鮮品、規制品などは別途手続きが必要です。事前確認を怠らないでください。

4) 適正な申告を行う。価格を過小申告すると密輸扱いされ罰則や遅延につながります。逆に過大申告も不利になるため、実情に即した申告を心がけましょう。

5) 追跡を活用。発送後は追跡番号で状況を確認し、税関からの追加情報要求には迅速に対応します。

6) 通関遅延時の連絡窓口を把握。発送代行会社のサポート窓口と日本の配送窓口を事前に確認しておくと、トラブル時の対応が迅速です。

料金と費用を抑えるためのコツ

アメリカ発日本行きの荷物配送では、出発前の段階で計画を立てると費用を大きく抑えられます。ここでは「料金計算の仕組み」「見積もりの比較ポイント」「追加料金と隠れ費用を読み解く」の3点を、初めての方でもわかるように、具体例と実務的なコツとともに解説します。

料金計算の仕組み

荷物輸送の料金は、主に以下の要素で決まります。

– 基本運賃:輸送手段(航空便/船便)、距離、荷物の重量と体積に応じて算出されます。航空便は速い分どうしても単価が高く、船便は同じ重量でも単価が低くなる傾向です。
– 容量・サイズ制限の適用:大きな荷物や特殊サイズは追加料金の対象になりやすいです。箱の長さ・幅・高さの合計(体積重量)を基準に計算されることが多いです。
– 路線別の手数料:特定の路線や繁忙期には追加料金が発生することがあります。繁忙期(年末年始、夏休み前後)は価格が変動します。
– 保険料:紛失・破損時の補償を付ける場合の費用。高価な品物ほど保険料の割合が大きくなる傾向があります。
– 通関・税金関連の手数料:国際輸送には通関対応費用や税務処理費用が発生することがあります。

ポイント

  • 同じ荷物でも、航空便と船便の組み合わせ、または複数の業者を比較することで、総額を抑えられる場合があります。
  • まずは「体積重量」と「実重量」を両方出して比較することが重要です。体積重量の方が大きい場合、料金は体積重量で決まります。

実務のコツ

  • 事前に荷物のサイズを正確に測定するクセをつけると、見積もり時のズレを減らせます。
  • 同じ内容物でも梱包の仕方で重量が変わる場合があるので、実重量を下げられる工夫を検討しましょう(軽量素材の梱包、不要物の削減など)。

見積もりの比較ポイント

見積もりを取るときは、単純に総額が安い業者を選ぶのではなく、以下のポイントをセットで確認しましょう。

– 基本運賃と追加費用の内訳:明細が細かく分かれているか。どんな費用が含まれているか(通関手数料、スポット追加料金、port-to-port費用など)。
– 体積重量と実重量のどちらで計算されるか:荷物の形状次第で、実重量より体積重量が高い場合があります。体積重量の計算方法が明記されているか。
– 配送日程の選択肢と料金の関係:急ぎだと高く、標準便で安くなる場合が多い。オプションの有無と費用を比較。
– 保険オプションの有無と補償内容:高価品なら保険を検討。保険料は荷物価値に応じて変動します。
– 配送経路と追跡サービス:日本到着前の追跡や到着後の受取サポートが含まれるか。追跡の精度が高いほど安心です。
– 追加サービスの可否:ドア・ツー・ドア、ドア・ツー・港、収納・保管サービスなど。必要性と費用を判断。
– 負担範囲と免責条件:荷物の紛失・破損時の免責条件を事前に確認。

実務のコツ

  • 同じ荷物を複数の業者に出して、費用以外の条件(到着時期、追跡精度、サポート体制)も比較する。
  • よくある誤解を避けるため、見積もりは「○○円+別途△△費用」といった形で内訳が完全に見える状態で取得する。

追加料金と隠れ費用を読み解く

見積もりには書かれていない費用が後から追加されることがあります。以下を確認して、実際の総額を抑えましょう。

– 燃料サーチャージ・燃油費用:一部の業者で路線固定費として課されることがある。長期的には変動します。
– 港湾・倉庫費用:荷物の受け取り時に港湾施設や倉庫で発生する費用。保管料が発生する場合があります。
– 追加の取り扱い手数料:階段作業、階上搬入、エレベーター使用料など、小さな作業にも料金が発生することがあります。
– 期限遵守料金・急行手数料:指定日・指定時刻に届けるための追加費用。柔軟性がないと割高になることがあります。
– 関税・税の前払いオプション:一部の代行は関税を先に支払い、後で請求します。現金化のタイミングを確認。
– 梱包材費用の持ち出し:梱包資材を業者が提供する場合、別途費用がかかることがあります。自前で用意すれば削減可能です。

実務のコツ

  • 見積もりの「総額表示」だけでなく「内訳表示」を必ず確認。見積もりに載っていない費用が後から追加されていないか、過去の実績と比較しながら注意します。
  • 複数の業者へ同一条件で見積もりを取り、追加費用の有無を横並びでチェックする癖をつけると良いです。
  • 可能なら「空港着・港着どちらで受け取るか」も事前に決め、受取方法で費用の変動があるかを確認します。

この3点を押さえて見積もりを比較・検討すれば、不要な出費を抑えつつ信頼性の高い配送計画を立てられます。もし、アメリカ発日本行きのコストをさらに削減したい場合は、私たちの輸送代行サービスも併せてご検討ください。各荷物の性質に合わせて最適な路線・調整方法を提案し、総額を抑えつつ安心してお任せいただける解決策をお届けします。

輸送代行会社の選び方と活用術

アメリカから日本へ荷物を送る際、輸送代行会社を上手に選ぶとコストを抑えつつ、手続きの煩雑さやトラブルを減らすことができます。ここでは、役割とメリット、信頼性の見極め方、実際の比較と選定の手順を、初めてでもわかるように整理します。輸送代行を味方に付けると、リードタイムの短縮や面倒な書類作成の負担軽減にもつながりますので、要点を押さえていきましょう。

輸送代行の役割とメリット

輸送代行会社は、国際輸送の全体を「代わりに動いてくれる窓口」です。荷主(あなた)と複数の業者をつなぎ、最適なルートを提案、必要書類の準備、税関対応、追跡管理、トラブル時の連絡窓口などを一括して担当します。具体的なメリットは次の通りです。

1) コストの最適化: 航空便・船便の組み合わせ、適切な重量・サイズ設定、倉庫保管の活用などを提案して、総コストを抑えます。

2) 手続きの簡便化: インボイス作成や申告書類、関税の事前情報を整え、通関の遅延リスクを減らします。

3) 追跡とサポート: 出荷から受取まで一元的に追跡が可能。トラブル時には一本化された窓口が対応してくれます。

4) 柔軟な対応力: 緊急の荷物、複数件の同時発送、特殊な梱包条件など、個別のニーズにも対応しやすい体制を持っています。

5) 日本側の受け取りまでの連携: 日本到着後の通関・配達手配、現地での再配送や保管の手配もスムーズに進みます。

安さだけでなく信頼性をチェック

安さは大事ですが、長距離輸送では信頼性が落とせません。信頼性を判断するポイントを押さえておきましょう。

1) 実績と経験: アメリカ→日本の実績が豊富な会社ほど、通関ルールや税関対応がスムーズです。公開実績や口コミを確認しましょう。

2) 料金の透明性: 基本料金、重量・容積の算出方法、追加料金の有無を明確に提示しているか。見積もりを取る際は内訳も含めて比較します。

3) 保険と補償範囲: 荷物の紛失・破損時の補償範囲と補償金額、請求手続きの手順を事前に確認します。

4) 通関サポートの質: 税関のルールを把握した担当者がいるか、申告書の正確さを担保してくれるかをチェックします。

5) 追跡とコミュニケーション: 出荷時点から日本到着まで、リアルタイム追跡が可能か、問い合わせ対応のレスポンスが迅速かを確認します。

6) 顧客サポートの体制: 多言語対応、現地窓口の連絡先、トラブル時の対応方針など、困ったときに頼れる体制があるかを確認しましょう。

実際の比較・選定の手順

適切な輸送代行会社を選ぶには、事前の比較が欠かせません。以下の手順で、ミスマッチを避けつつ最適なパートナーを見つけましょう。

1) ニーズの整理: 荷物の量、頻度、到着希望時期、予算、希望の輸送形態(航空便 or 船便)、必要書類の有無を整理します。

2) 見積もりを複数取得: 同様の条件で3社以上から見積もりを取り、内訳を比較します。特に重量・体積計算の基準、追加費用の有無を確認。

3) 信頼性の評価: 先述したポイントを基に、実績・保険・サポート体制を評価します。実務担当者へ直接質問するのも効果的です。

4) 試用・小口発送で検証: 長期契約前に1回の小口発送でサービス品質と実際のコストを検証します。問題がなければ継続的な利用を検討。

5) 契約条件の最終確認: 条件を文書化し、納期・保証・解約条件・追加費用の発生条件を明確にします。

6) 日本側の受取サポート確認: 日本到着後の配達手配の選択肢(戸別配送、店舗受取り、倉庫保管など)と追加費用の有無を確認します。

7) 関連サービスの統合性: 梱包サービス、倉庫・在庫管理、現地の代理店サポート等、ワンストップで提供できるかを確認します。

この流れで選定することで、費用を抑えつつ信頼性の高い輸送を実現できます。必要であれば、当社はアメリカ国内の発送拠点選択、最適ルート提案、通関サポート、日本到着後の受取まで一貫したサービスを提供します。お問い合わせいただければ、あなたの条件に合わせた最適なプランを提示します。

供いたします。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

アメリカから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

アメリカ→日本

【アメリカ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

アメリカ中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(アメリカ→日本)

配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、アメリカから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がアメリカから日本へ格安配送する方法になります。

アメリカ国内の発送拠点と実務

アメリカから日本へ荷物を輸送する際は、発送元の拠点選択と集荷サービスの選択が大きなコストと時間の差に直結します。拠点の場所や提携する配送パートナーによって、料金、輸送日数、追跡の精度、トラブル時の対応力が変わるため、初めての方でも自分の状況に合わせて最適を選ぶことが重要です。ここでは、実務面のポイントを実用的な観点で解説します。

発送元の拠点選択と集荷サービス

発送元を選ぶ際の第一のポイントは「アクセスの良さ」です。大都市圏には複数の発送拠点があり、近くの拠点を選ぶと集荷の手間が減り、荷物の集荷タイミングを柔軟に調整しやすくなります。小売店や個人の方は、自宅付近の郵便局系の発送拠点や大手物流業者のサテライト拠点を活用すると、コストを抑えつつ安定した集荷を受けやすいです。

  • 拠点の営業時間と集荷対応エリア
  • 集荷の最短・最長時間
  • 1回あたりの集荷台数と料金の目安
  • 取り扱い荷物の上限(重量・サイズ・危険物の可否)
  • オンライン追跡の有無と問い合わせ窓口の対応時間

これらを把握しておくと、アメリカ国内での出発準備が格段に楽になり、日本到着後の通関・配送にも良い影響を与えます。

国際輸送と追跡サービスの違い

国際輸送では、同じ荷物でも「輸送手段(航空便・船便)」「経路(直送・経由)」によって追跡情報の細やかさが異なります。追跡サービスは、荷物の現在地や状況をリアルタイムに近い形で確認できるかどうかの要です。特に、アメリカ国内の拠点から日本へ向かう場合、関係する複数の業者を跨ぐケースが多く、どの段階でどの追跡番号が有効になるのかを事前に把握しておくと安心です。

トラブル時の連絡窓口と対応

トラブルは、天候不良、港の混雑、税関の審査遅延、住所不備などさまざまな要因で起こります。発生時には“誰に・どの番号で・いつまでに連絡するか”を事前に決めておくと、被害を最小限に抑えられます。

日本到着後の受取とおすすめの輸送代行会社の紹介

アメリカから日本へ荷物を送った後、日本に到着してからの受取や関税手続きは、想像よりもスムーズに進められれば時間と手間を大きく削減できます。ここでは、日本到着後の受取の流れと関税の基本、そしてコストパフォーマンスの高い代行会社の比較ポイント、実際の選び方のコツを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。専門用語を避けつつ、必要な情報を整理していきますので、今後の発送計画の参考にしてください。

日本到着後の受取・関税の手続き

荷物が日本の港や空港に到着すると、税関審査が行われます。個人輸入でも免税枠や課税の有無が生じるため、事前に中身や価値を正しく伝えることが大切です。基本の流れは次の通りです。

1) 通関通知の受領と荷物の追跡確認: 運送代行または航空会社・通関業者から発送状況の通知が届きます。追跡番号を使って現在の状態を確認しましょう。

2) 内容物の申告とインボイスの整備: 輸入申告書とインボイス、梱包リストなど、荷物の中身・数量・価格を正確に記載した書類を用意します。個人使用か商用か、品目のカテゴリを分かりやすく明記することがポイントです。

3) 税金・関税の徴収: 課税される品目は関税・消費税などが課されます。通常は発送元・代行会社・受取人が負担しますが、代行会社によっては事前見積もりを出してくれるため、到着前に費用感をつかみやすくなります。

4) 受取手続き: 関税支払いが完了すると、荷物を受け取ることができます。以下は受取時のポイントです。

・本人確認書類を用意すること(運転免許証・パスポートなど)

・受取は本人または代理人でも可能ですが、委任状が必要になるケースがあります

・荷物の傷・欠品がないかを荷受時にチェックする習慣をつけると良いです

もし関税や書類作成が不安な場合は、代行会社に事前相談するのがおすすめです。多くの代行会社は「事前見積もり」や「申告サポート」を提供しており、初めての方でも安心して利用できます。

コストパフォーマンスの高い代行会社比較

コストを抑えつつ信頼性を確保するには、次のポイントを比較軸にすると良いです。

1) 見積もりの透明性: 料金体系が明確か、追加料金がどこにあるのかを事前に確認。送料だけでなく、通関費用・保管料・再配送費用などの内訳をチェック。

2) 通関実績とスピード: 国内外の通関手続きをスムーズに進められるか、遅延実績がないかを確認。実績のある業者ほどトラブルが少なく、到着までの時間を短縮できます。

3) 追跡・連絡のしやすさ: 荷物の現在地がすぐ分かる追跡サービス、問い合わせ対応の早さは重要。問題発生時の窓口が明確かどうかを確認しましょう。

4) 保険・保証内容: 高価な品物を送る場合は、保険の有無・補償範囲を必ず確認。万が一の紛失・破損時の補償条件を事前に把握しておくと安心です。

5) 対象サービスの柔軟性: 送料の安さだけでなく、ドア・ツー・ドアの配送、集荷オプション、代替ルートの提案など、ニーズに合わせたサービスがあるかを比較します。

実際の比較には、いくつかの候補業者の公式サイトで「概算見積もり」を取るのが手早い方法です。複数社の条件を並べて、総額とサービス内容を比べましょう。安さ重視だけでなく、信頼性とサポート体制を合わせて評価することがコツです。

実例と選び方のポイント

実際の選び方をイメージしやすいよう、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。

・実際に国際配送を経験した経験者の評判をチェック: 到着までの期間、納期の正確さ、問い合わせ対応の質を知る手がかりになります。

・荷物の大きさ・重量・価値を先に伝え、見積もりを取得: 高額品・大型荷物は保険と取り扱い条件が重要。事前にリスクを洗い出しておくと安心です。

・関税の扱いを代行に任せるか自分で申告するかで費用が変わる: 初回は代行任せのほうが手間が減る場合が多いです。慣れてくれば自分で申告してコストを抑える選択肢も検討できます。

・実績と信頼性を重視: 長年の実績、利用者の評価、苦情対応の実績を確認。信頼できる会社ほどトラブル時の対応が早く、再発防止策も整っています。

・契約前の質問リストを作成: 結果的には、到着までの時間、費用総額、追加費用の有無、保険範囲、追跡方法、サポート窓口の連絡先などを確認しておくとスムーズです。

日本到着後の受取と代行会社の選定は、発送前の準備と密接に繋がっています。事前に関税・書類作成・費用の見積もりをクリアにしておくと、荷物が日本に着いたときにスムーズに受け取れます。私たちのサービスは、アメリカから日本へ安く荷物を送るための最適化と、到着後の手続きサポートをセットで提供しています。費用を抑えつつ安心して荷物を受け取りたい方は、まずは無料の相談から始めてください。

中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。

中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)

中国OEM・OEM代行サービス

Amazonコンサルティング

Amazon運営代行サービス

海外物流代行サービス

まとめ

中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。

中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要
です。

自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。

この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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