日本からロシアへの海外輸送を安く抑えるコツを、初心者にも分かりやすく解説します。この記事では、リードタイムと料金の目安、費用の内訳、節約の具体策、そして信頼できる業者の選び方を順を追って紹介。荷物の重量・体積、保険の有無、通関のポイントを押さえれば、実際の見積もりで無駄を減らせます。共同配送やLTL/FTLの使い分け、包装の工夫、書類の整備といった日常業務の工夫が、総費用の大幅削減につながります。最後に、日本発ロシア網のネットワークを活用する代行会社の選び方と、依頼時の手順を具体的にご案内します。実務にすぐ役立つ情報を網羅してお届けします。
費用の内訳と内訳の読み方
日本からロシアへ荷物を送る際には、見積もりの数字をただ眺めるだけではなく、内訳を理解することがコスト削減の第一歩になります。基本運送料にどんな費用が含まれ、追加費用がどこで発生するのかを知ることで、不要な出費を抑え、最適な配送プランを選ぶことができます。ここでは、初心者にも分かりやすく、主要な費用の分類と読み方を解説します。
基本運送料と追加費用の分類
基本運送料は、荷物の移動自体に対する基本料金です。これは「距離」「重量」「体積」「輸送モード(航空便・船便)」などの要素で決まります。これに対して追加費用は、荷物の特殊性や手続き、保険、保管、取り扱いに伴う費用など、基本運送料以外の項目として発生します。代表的な分類は次のとおりです。
・基本運送料:距離・重量・体積に基づく基本料金。航空便は高くなりがちですが、迅速性が得られます。
・追加費用(オプション・必須項目の両方):配送モード変更手数料、急ぎ便割増、焦点となる荷扱いの追加費用、倉庫保管費、取り扱い手数料など。
・燃油サーチャージ・燃料費調整:時期や燃油価格に応じて変動します。
・港・空港関連費用:港湾使用料・現地荷役費など、通関とは別に発生するケースが多いです。
費用の総額を把握するには、見積もりの「基本運送料」と「追加費用」の区分を明確に読み取ることが重要です。見積書では、各費用の名称と金額が並ぶので、合計金額だけでなく内訳を必ず確認しましょう。
通関費用・税金・保険の位置づけ
ロシア向けの輸送では、通関関連費用と税金・保険が大きな比重を占めます。これらは荷物の性質や価値、関税分類(HSコード)によって変動します。
・通関費用:通関手続きに伴う書類作成・申告・代行費用。税関からの審査や、場合によっては追加の書類提出が発生します。
・関税・税金:ロシア側で課される関税や付加価値税など。商品の種類や用途によって税率が異なります。対象が「宣伝品」「サンプル」などで特例がある場合もあるので、事前確認が肝心です。
・保険料:輸送中の紛失・破損に備える保険。補償額をどこまで設定するかが総コストに直結します。一般的には貨物総価額の1〜2%程度を目安にしますが、貨物の重要性やリスクに応じて調整します。
通関費用と税金は必須費用として発生するケースが多く、保険は任意選択ですが、価値の高い荷物や壊れやすい荷物には加入を検討しましょう。事前に関税分類と保険範囲を明確にしておくと、想定外の出費を抑えられます。
荷動・梱包・取扱手数料
荷動・梱包・取扱手数料は、現地での取り扱い作業に対する料金です。運送会社によって名称や算出方法は異なるものの、共通点は「安全かつスムーズな荷物の取り扱い」に関わる費用という点です。
・荷動費:荷物のピックアップ、運搬、積み下ろしの際の取り扱い料金。車両・港湾・空港での作業に連動します。
・梱包費:割れ物や壊れやすい荷物のための特別梱包、緩衝材の使用、木箱・箱の交換など。荷物の性質によって大きく変動します。
・取扱手数料:検品・ラベル貼付・荷物の仕分け・保管・再梱など、現地の作業に伴う細かな手数料です。特に温度管理が必要な荷物や危険物には追加の取扱費が発生します。
これらの費用は荷物の「取り扱いの難易度」と直結します。梱包を工夫することで、梱包費を抑えつつ、荷崩れや破損のリスクを減らすことが可能です。輸送計画を立てる際には、荷動・梱包・取扱手数料の内訳を事前に把握し、必要に応じて簡易梱包の提案を受けると良いでしょう。
日本からロシアへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からロシアへ荷物を送る際は、早さと安さの両立が鍵になります。ここでは初めてでもわかる言葉で、リードタイムの目安やコスト削減のコツ、選ぶべき物流業者の特徴を整理します。実務的な観点から、あなたに合った代行会社の探し方も具体的に解説します。
リードタイムと料金の基本ライン
ロシアへの配送は、荷物の重量・体積・発送ルート・税関処理のスピードに強く影響されます。航空便は通常、船便より早く着きますが料金は高めです。一方で、 LTL(少量の荷物を他社と共同配送)やFTL(専用車・船の利用)を組み合わせることで、費用を抑えつつ日程を柔軟に調整できるケースが増えています。初めての場合は、まず「航空便で納期を守る」「船便でコストを抑える」の2分類を比較することをおすすめします。
費用を左右する要因と抑えるコツ
料金は「重量・体積(長さ×幅×高さ)」と、梱包状態・荷扱い・保険の有無で変動します。コスト削減の鉄則は次の通りです。
– 荷物の重量と体積を最適化する(過剰梱包を減らす、規格に合わせた箱を選ぶ)
– 共同配送(LTL)を活用することで空きスペースを有効活用
– 書類作成を丁寧にして通関遅延を回避
– 保険は最低限の補償額に設定してコストを抑える
これらを実践することで、同じ目的の荷物でも費用をかなり抑えることが可能です。
どんな業者を選ぶと良いか
日本発ロシア向けの配送で信頼できるのは、以下のタイプの代行会社です。
– 国際輸送の実績が豊富な総合物流企業: 海外ネットワークと通関サポートが強く、荷物の追跡情報も統一して管理できます。
– 専門の航空輸送・海上輸送会社: 航空便・船便の両方を柔軟に提案してくれ、コストと納期の両立を提案してくれます。
– 見積もり比較に強いマルチキャリア仲介業者: 複数の運送業者を横断して最安値と最短日数の組み合わせを提示してくれます。
- 追跡・連絡のしやすさ:荷物の現在地をリアルタイムで確認できるか
- 通関サポートの充実度:ロシア側の輸入規制や申告書類の対応実績
- 料金の透明性:見積もりに隠れ費用がないか、追加費用の条件が明確か
- 対応力:急な日程変更や紛失・遅延時のサポート体制が整っているか
日本発ロシアのネットワークとパートナーシップの重要性
ロシアは地域によって税関の審査や物流網の整備状況が異なります。信頼できる代行会社は、日本とロシアの両国で強いネットワークを持ち、現地代理店や通関業者と連携して、書類の不備や申告ミスによる遅延を未然に防いでくれます。長い取引関係があると、急な増量や配送先変更にも柔軟に対応してくれる利点があります。
よくある料金の落とし穴と回避策
落とし穴の例と回避策です。
– 「安さだけ」で選ぶと追加費用が後から発生するケース:見積もりに燃料サーチャージ・保険料・通関手数料が含まれているか確認
– 航空便の急な増量依頼で追加料金が発生:事前のキャパシティ確認と余裕日数の設定を依頼
– 書類不備による遅延:提出前に通関要件を再確認し、必要書類を揃える
これらを事前に把握しておくと、予算と日程の管理が楽になります。
初めての依頼の進め方
1) 送る荷物の情報を整理(重量・体積・内容物・価値・納品先) 2) 複数社に見積り依頼 3) 各社の提案内容を比較(納期・費用・保険・追跡体制) 4) 選定・発送手続き開始 5) 書類提出・関税申告の対応 6) 荷物到着後のフォローアップ。最初は複数社の見積りを取り、納期と費用のバランスを見比べるのが効率的です。
このようなポイントを押さえつつ、私たちの代行サービスは日本からロシアへの安価で迅速な配送を実現します。見積り依頼から通関サポート、配送追跡まで、一括してサポートしますので、初めての方でも安心してご相談ください。
日本からロシアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からロシアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ロシア
【ロシア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ロシア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ロシア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ロシア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からロシアへ格安配送する方法になります。
航空便輸送が選ばれる理由とメリットの具体像
日本からロシアへ荷物を輸送する際、航空便を選ぶ理由は「速さ」「信頼性」「荷物の安全性」といった点に集約されます。特に個人でも企業でも、納期厳守や市場のタイミングを重視する場合、航空便は船便に比べて大きなアドバンテージがあります。以下に、なぜ航空便が有利になりやすいのかを、費用感と実務の観点から分かりやすく解説します。
最短納期で競争力を高める
航空便の最大の強みは輸送時間の短さです。船便の数週間〜一か月程度に対して、航空便は通常数日程度で到着します。急ぎの部品・商材・ECの受注対応や季節需要の機会損失を避けたい場合、航空便は納期リスクを大幅に低減します。特にロシアは北方地域など地理的条件で通関・輸送の遅延が生じやすいケースがありますが、航空便は天候・港湾の混雑の影響を受けにくく、安定したリードタイムを確保しやすいのが特徴です。
梱包・取り扱いの安全性が高い
航空貨物は荷物の扱いが丁寧に管理され、破損リスクを抑える仕組みが整っています。航空保険や専用の貨物保管・搬出設備を使うことで、機内持ち込み規格に近い扱いになり、振動・荷重の影響を最小化します。高価な機器や電子機器、デリケートなサンプル品など、壊れやすい荷物を輸送する際には特にメリットが大きいです。
輸出入の透明性と追跡性
航空便は出発地・中継地・到着地を通じた追跡が比較的容易で、最新の荷物状況を随時把握できます。オンラインでの追跡番号の確認や到着時の通関ステータス確認が迅速で、遅延時には即時対応が可能です。特にロシア側の通関で書類不備がある場合、航空便の方が早期に問題点を洗い出しやすく、解決までのリードタイムを縮められます。
季節変動の影響を抑えやすい
船便は海上天候や港湾の混雑状況、港湾の作業スケジュールに左右されやすく、季節ごとの波及効果が大きく出ることがあります。航空便は原則として天候の影響はあるものの、船便ほど長期のダイヤ乱れには至りにくいケースが多く、安定した出荷スケジュールを保ちやすいのが実情です。
費用対効果の考え方
航空便は船便より単価が高い傾向がありますが、トータルのコストは“納期遅延リスクの削減”と“保管費の低減”を含めた総コストで評価すべきです。急ぎの案件や在庫回転を重視するビジネスでは、航空便による短納期が結果としてコスト削減につながる場合が多いです。輸送前の見積もり時に、荷物の重量・体積だけでなく、リードタイム・保管費・緊急対応費用を含めた総合試算を依頼すると、判断がつきやすくなります。
実務のポイントと押さえどころ
– 書類準備の早さと正確さ: 航空便は通関書類の不備があるとスケジュールが崩れやすいです。早めの準備とダブルチェックを習慣化しましょう。
– 共同配送・LTLの活用: 小口荷物でも航空便を使い、複数荷主と共同で輸送することでコストを分散できます。
– 保険の適用範囲: 航空輸送保険を適用することで、紛失・破損時の補償を確保します。荷物の価値に応じた補償額を設定しましょう。
こんなケースに航空便は有効
– 新規市場投入での短納期が必要な場合
– 高価値・壊れやすい荷物を安全に運ぶ必要がある場合
– 在庫回転を早めたいEC・小売業者の場合
– ロシア国内の拠点が複数あり、現地納品を速やかに実現したい場合
まとめとして、航空便は納期の短さと追跡性、荷扱いの安全性が強みです。タイムセールや季節需要、顧客期待値を満たす上で、航空便を上手に活用することが費用対効果を高める鍵になります。弊社は日本発ロシア向けの航空便輸送で、荷主様の納期とコストの最適化を両立するプランを提案しています。まずは荷物の概要と納期の希望をお聞かせください。適切な航空便ラインと保険・通関サポートを組み合わせた最適な見積もりをその場でご提供します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を使ったグローバル輸出入は、スピードと信頼性を両立させたい顧客にとって魅力的な選択肢です。当社では日本からロシアを含む全世界へ、コストを抑えつつ安全・確実に荷物を届けるサービスを提供しています。以下では、航空便の基本的な特徴、全世界対応のメリット、そして日本発ロシア間での具体的な活用ポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
航空便の魅力と使いどころ
航空便の最大のメリットは、荷物の到着までの日数が短く、急ぎの案件や高価値品・生鮮・サンプル品などの取り扱いに適している点です。一方、船便に比べて単価は高めですが、LTL(少量輸配送)にも対応できる柔軟性があり、小口・中規模のビジネスにも適しています。弊社の航空便は、荷物の重量と体積、目的地の通関要件を総合的に考慮して、最適なフライトと経路を組み合わせます。現地通関の混雑期や季節要因による遅延リスクも、代替便の提案や積み替えの手配で抑えることが可能です。
全カ国対応の強み
全世界の航空ネットワークを活用することで、日本発ロシアを含む主要地域へのダイレクト便または最適経路を提案します。特に日本とロシア間では、規制や税関の手続きが複雑になる場合があるため、書類の整備から通関サポート、保険、梱包の最適化まで一括して行える体制が重要です。弊社は現地パートナーと強いネットワークを築いており、到着国の要件に合わせた輸送計画を立て、可能な限り中継地を減らしてリードタイムを短縮します。
料金の見える化とコスト削減の工夫
航空便は基本運賃に加えて、重量・体積、保険、通関費用、追加サービス料がかかります。ここでは「重量と体積の適正化」「共同配送・LTL/FTLの使い分け」「梱包の最適化」「書類最適化」を軸に、費用を抑えるポイントを整理します。
1) 重量と体積のバランス: 実重量と体積重量のどちらが課金対象になるかを事前に計算し、過剰な梱包を避けつつ保護性能を確保します。2) 小口荷物の活用: 少量ずつの発送でも、同一ルートでの共同配送を活用することで割安になるケースが多いです。3) 梱包最適化: すき間を減らすことで荷物の体積を抑え、同時に荷崩れ対策も施します。4) 書類の整備: 税関申告書類の不備は遅延や追加費用の原因になるため、事前確認リストを用いて正確に準備します。
ロシア向けの実務ポイント
日本発ロシアへの航空便は、通関手続きの複雑さから書類の正確さが特に重要です。輸出入の基本書類(商業 Invoice, Packing List, 航空運送状, 原産地証明など)を揃え、不正確な情報を排除することで、検査や税関での遅延を防ぎます。さらに、ロシア向けには貨物の分類(HSコードの適切な適用)、適用税率の確認、輸出管理規制の遵守が欠かせません。当社では日本国内の準備段階からロシア側の受取り手続きまで、ワンストップでサポートします。
導入事例と導線の設計
新規で航空便を導入する企業様には、まず「見積もり依頼の簡易化」と「配送経路のシミュレーション」を提供します。荷主様が抱えるコスト課題(送料の上昇、通関費用、保険料)に対して、複数の経路案を提示し、最大のコスト削減効果を狙います。導線としては、記事内でのお問い合わせボタンや見積もりフォーム、初回相談の無料化などを組み合わせ、サービス体験の低いハードルを下げる設計を取っています。
料金を左右する要因
日本からロシアへ国際輸送を検討する際、料金はさまざまな要因の組み合わせで決まります。ここでは荷物の重量・体積、倉庫保管費と配送リードタイム、保険の有無と補償額の3つの観点から、実務的な視点でわかりやすく解説します。初めての方でもイメージしやすいよう、具体的な例やポイントを交えて説明します。
荷物の重量・体積と料金計算
一般的な国際輸送は「重量(実重量)料金」と「体積重量料金」のどちらか高い方を採用することが多いです。体積重量は「長さ×幅×高さ(cm)」の体積を基準に、一定の係数を掛けて算出します。実際には以下のように計算されます。
・実重量料金:荷物の実際の重量(kg)に基づく料金。重量が軽くても大きな箱だと高額になることがある。
・体積重量料金:荷物の体積が大きい場合に適用。一般的な計算式は「体積重量(kg)=長さ×幅×高さ(cm)÷ 6000」など、輸送会社の規定で異なります。
結論のコツは「実重量と体積重量のどちらが高いか」を常に比較すること。小さくて軽い荷物でも体積が大きいと体積重量が上回り、料金が上がるケースがあります。コスト削減には、箱のサイズを荷物に合わせて最適化することが有効です。例えば梱包を無駄に大きくしすぎず、耐衝撃性と保護を確保しつつ、体積を抑える工夫が重要です。
実務のポイントは以下です。
- 荷物の実重量と体積重量を事前に算出し、最適な梱包を選ぶ。
- 複数社の見積もりで、実重量・体積重量の算出方法の差を確認する。
- 重量過多のリスクを避けるため、パレットやケースの再設計を検討する。
小さな工夫で単価を抑えられる場合が多く、コストダウンの第一歩として役立ちます。
倉庫保管費と配送のリードタイム
倉庫保管費は、荷物を出荷するまでの期間や保管スペースの使用料として発生します。直行便や船便を選ぶ場合でも、出荷までの時間が長くなると保管費が積み上がるケースがあります。特にロシア向けは通関の繁忙期や現地受け取りの混雑状況によりリードタイムが左右されるため、全体のコストに影響します。
リードタイムを短くするためのポイントは次のとおりです。
- 出荷計画を早め、出荷日を確定させる。
- 在庫を適切に管理し、出荷待ちの荷物を減らす。
- 港湾・空港の混雑予測を踏まえ、優先度の高い配送ルートを選択する。
また、保管費と配送費のバランスを考えると、「LTL(少量ロットの集荷便)」と「FTL(専用便)」の使い分けが有効です。少量で頻繁な出荷ならLTLが有利になることが多く、数量がまとまる場合はFTLで単価を抑えられる場合があります。事前に出荷量と納期を整理して、最適なスケジュールを組むことがコスト削減の鍵です。
保険の有無と補償額
海外輸送では荷物の紛失・破損リスクをカバーする保険の検討が欠かせません。保険の有無、補償額、適用範囲は料金に直結します。保険なしでは荷物の破損時に自己負担が大きくなり、結果として二次的なコストが発生する可能性があります。一方で、保険を付けると初期費用は上がりますが、万一の際のリカバリが確保されます。
保険を選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 補償額は荷物の価値に合わせて設定する。高価品や重要部品は高額補償が望ましい。
- 補償対象には「輸送中の紛失・破損・遅延」が含まれるかを確認。
- 免責金額(自己負担額)を事前に確認。免責が高いと支給までのハードルが上がる。
- 保険料は荷物の価値・配送距離・危険物の有無などで変動するため、複数の保険プランを比較する。
コストとリスクのバランスを見極めるのがポイントです。小規模の荷物であれば最低限の保険で抑え、大切な機材や高額商品の場合は手厚い補償を選ぶと良いでしょう。
日本からロシアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からロシアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ロシア
【ロシア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ロシア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ロシア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ロシア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からロシアへ格安配送する方法になります。
日本からロシアへ安く送るためのコツ
日本からロシアへ国際配送をする際、費用を抑えるポイントを押さえると大きな節約につながります。ここでは、共同配送の活用、梱包の最適化、書類の工夫という三つの観点から実践的なコツを紹介します。初めての方でも実行しやすい順番で解説します。
共同配送・LTL/FTLの使い分け
重量や体積が少ない荷物の場合、単独の便(FTL:Full Truck Load など)を選ぶと割高になることがあります。そこで活用したいのが共同配送(LTL:Less Than Truckload)です。LTLは複数の荷主の荷物を一つの輸送単位にまとめて運ぶため、空き容量を有効活用でき、個別に発送するより費用を抑えやすいです。以下のポイントを意識しましょう。
- 荷物の体積と重量を事前に正確に見積もり、LTL適用の閾値を把握する。
- 複数の荷主と共同配送が可能な物流業者を選ぶと、さらにコスト削減が期待できる。
- 急ぎでない場合はLTLの定期便を選ぶと料金が安定しやすい。
- 重量が極端に軽い場合は逆に送料が割高になるケースがあるため、重量と体積のバランスを検討する。
一方、荷物が大量・長尺・重量が重い場合はFTLを検討します。専用車を使うため遅延が少なく、損傷リスクも低めですが、単価が上がるケースが多いです。目的と荷物の性質を見極め、複数の見積もりを比較して最適な配分を選ぶと良いでしょう。
包装最適化と規格
輸送コストを抑えるには包装の工夫が重要です。適切な梱包は荷崩れや破損リスクを減らし、スペースの有効活用にもつながります。
- 荷物のサイズと重量の比を見直し、過剰な空きスペースを減らす。極端に大きな箱は避け、規格サイズに合わせる。
- 耐衝撃性と防湿対策を適切に施す。荷崩れを防ぐ緩衝材は適量で十分。
- 重量超過や寸法超過による追加費用を避けるため、事前に業者の規格表と超過料金の条項を確認する。
- スタック可能な梱包材を選び、縦積み・横積みの両方に対応できるようにする。
- パレットを使う場合は標準サイズ・重量・パレット材質の規格に合わせ、荷物を固定するためのラッシングを適切に行う。
規格に適合させることで、倉庫保管費や配送時の取り扱い費用を抑えられ、全体のコスト削減につながります。
書類最適化・税関申告の注意点
書類の準備と申告方法を最適化することは、関税や遅延を減らすうえで非常に効果的です。以下のポイントを押さえましょう。
- インボイス、パッキングリスト、貨物のHSコード(関税分類番号)を正確に記載する。
- 商品説明は具体的で誤解を招かない表現を用いる。専門用語の多用は避け、誰が読んでも理解できる表記にする。
- 原産地証明が必要な場合は事前に準備。特定の品目には原産地の適用条項が適用され、関税率が変わることがある。
- 保険の適用範囲と補償額を明記し、税関に提示する金額と一致させる。
- 電子データでの申告を活用し、紙ベースの提出を減らすと審査がスムーズになる。
inaccuraciesや記載ミスは遅延や追加費用の原因となります。荷主と物流業者でダブルチェックを習慣化しましょう。
海外輸送代行会社の比較と選び方
日本からロシアへ荷物を送る際、安さと信頼性の両立が大切です。海外輸送代行会社を選ぶときは、料金だけでなく追跡の確実さ、荷扱いの丁寧さ、現地のネットワークの強さを総合的に評価することがポイントです。本章では、初めての方にも分かる言葉で、実務で使える判断基準と、実務上の注意点を整理します。
選定基準(信頼性・追跡・対応力)
まず押さえたいのは3つのポイントです。信頼性は、長年の実績、法令遵守、損害補償の有無をチェック。追跡力は、発送から配送完了までの全過程をリアルタイムで確認できる体制があるか、荷物番号の更新頻度はどれくらいかを確認します。対応力は、急な発貨変更や通関時のトラブルに柔軟に対応できる体制があるか、問い合わせへの対応速度と丁寧さを体感します。これらを判断するには、実績資料(EN/JPのケーススタディ、請求書の透明性、保険の補償額と範囲)を確認しましょう。さらに、第三者機関の評価や口コミ、金融機関の支払い条件(与信条件)が良いかも参考になります。見積もり時には、荷物の性質(危険品・温度管理が必要か)や配達希望日を伝え、具体的な対応案を出してもらいましょう。
日本発ロシアのネットワークおよびパートナー
日本発ロシアのネットワークは、航路別のパートナー企業との連携が鍵です。陸路・海上・航空の組み合わせを柔軟に提案できる会社は強いです。特にロシア側の通関パートナー、倉庫網、現地配送網を持つ企業は、通関遅延を減らし、配達日を安定させます。希望倉庫保管の有無、DPU/DDPなどの配送条件、現地の言語サポート(ロシア語・英語・日本語対応)も重要です。提案時には、具体的なルート案と日程をセットで出してもらい、冷蔵・凍結品など特殊品の取り扱い実績も確認しましょう。信頼できるパートナー networks がある会社は、荷物の紛失・破損時の補償対応が迅速なことが多いです。
よくある料金の落とし穴と回避策
料金の落とし穴としては、以下が挙げられます。見積もり時の基礎運賃だけを提示し、別途通関費用・税関申告費・保険料・追加の取り扱い手数料を後から加算するケース。倉庫保管費の前払い・長期保管を前提にした高額な月額費用。LTL/FTLの選択を誤り、実際には混載で時間がかかるケース。危険品・温度管理品の追加費用を隠している場合。これらを回避するには、最初の見積もりで総額見積を求め、内訳を明示してもらうことが大切です。契約前には、荷物の重量・体積に応じた料金計算の根拠(具体的な算出式)を確認しましょう。追加費用が発生する条件を文書で確認し、発生時の上限金額・通知手順を取り決めておくと安心です。また、見積もりと実際の料金が乖離していないか、定期的に実績と比較する運用を推奨します。
日本からロシアへ送る際の実務手順
日本からロシアへ荷物を送るときは、段取りを分かりやすくしておくとスムーズに進みます。特に初めての方は、見積もり依頼・必要書類の準備、物流の流れ、通関や税務の基本を押さえることが重要です。ここでは、専門用語を避け、実務で使える具体的な手順を、リードタイムを短く、コストを抑える観点で解説します。
見積もり依頼と必要書類
まずは複数の物流会社に見積もりを依頼します。見積もりを比較するポイントは、料金の総額、通関費用、船便・航空便の差、リードタイム、荷扱いの丁寧さ、追跡の精度です。依頼時には以下の情報を用意すると、正確な見積もりが出やすくなります。
用意する主な情報
- 荷物の内容物と用途(商品名・用途)
- 重量と体積(長さ×幅×高さ、または重量のみ)
- 出発地・発送希望日・到着希望地(ロシア国内の配送先も含む)
- 荷物の個数や梱包状態、危険物の有無
- 荷下ろし現場の作業条件(階段のみ、フォークリフト要否など)
必要書類の基本セット
- 商業送り状(Invoice)と梱包明細書(Packing List)
- 輸出入許可が要る品目の場合は関連許可証・ licences
- 原産地証明や規制品目の特別要件がある場合の証明書
- 荷物の写真、梱包写真(特に壊れやすい物は重要)
- 送り先のロシア側の連絡先・税関情報(個人宛か企業宛か)
見積もり時の注意点
- 総額表示か、別牙費用の内訳表示かを確認する
- 通関費用・関税・付加価値税(VATに該当する場合)などの別料金が含まれるか
- 保険の有無と補償額、保険適用範囲を確認する
- 配送オプションのリードタイムと確実性を比較する
物流プロセスの流れ
実際の物流は、出荷準備からロシア到着後の配送までいくつかのステップに分かれます。スムーズに進めるコツは、事前に各段階の責任者と連絡手段を共有することです。
基本的な流れ
- 出荷準備と荷造り: 荷物を衝撃や湿気から守る梱包にする。重量・体積の測定を正確に。
- ピックアップ・引き取り: 運送日程を確定。現地での荷降ろし条件を事前に確認。
- 輸送手配: 航空便または船便を選択。経由地や積載スケジュールの確認。
- 追跡と連絡: 追跡番号を受け取り、途中経過を定期的に確認。
- ロシア国内の配送手配: ロシア国内の配送業者との連携、受取人の受け取り方法を確定。
リードタイムを短くするポイント
- 空路を選ぶと基本的に速いですが費用が高くなりがち。コストと納期のバランスを見極める。
- 混載便(LTL)を活用し、貨物を他社と共同配送することで費用を抑える。
- 繁忙期を避け、出荷日を柔軟に設定する。
通関・税務の基本
ロシアへの輸出は、日本とは異なる通関ルールが適用されます。正しい文書と申告を準備することで、遅延や追加費用を減らせます。
基本のポイント
- 通関書類は正確に作成。特に商業送り状(Invoice)には品目説明を詳しく記載。
- 原産地証明が必要な場合は早めに取得する。
- 関税や付加価値税の課税判断は、品目や用途、価値により変動するため、事前に見積もりに反映させる。
- ロシア側の税関規制を把握。輸入禁止品・制限品目には特別な手続きが必要になることがある。
- 通関の遅延を防ぐため、書類の一貫性と整合性を保つ。荷物名、HSコード、数量、価格の記載を揃える。
現地サポートの活用
現地の通関エージェントを活用すると、ロシアの最新規制に合わせて申告のミスを減らせます。追加で必要な書類が出た場合にも、すぐ対応できます。
この実務手順を押さえておくと、日本発ロシア向けの輸送を、より安定して、スムーズに進めることができます。弊社では見積もりから通関サポートまで、一貫してサポートします。お気軽にご相談ください。
日本からロシアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
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日本からロシアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ロシア
【ロシア輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ロシア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ロシア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ロシア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からロシアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からロシアへ格安配送する方法になります。
ケーススタディと実例
実際の取引を想定したケーススタディを通じて、日本からロシアへの物流代行でどのようにコスト削減が実現できるかを解説します。小口配送から企業規模別の事例、そして料金削減の具体的な実践例まで、現場で使える視点を短く整理します。
小口配送の事例
ケース概要:個人事業主のネットショップが、日本発ロシア向けに小口の商品を定期発送するケース。
ポイントと対応:荷物の重量は3–5 kg、発送頻度は月2回。従来は個別の小包発送で割高だったが、以下の工夫で費用を抑えた。
- 共同配送の活用:同一エリアの他社と荷物をまとめて出荷するLTL(少量貨物)化。空路/海路を問わず、満載便を組むことで1件あたりの単価を下げる。
- 梱包の最適化:壊れやすい商品は二重梱包を避け、必要最小限の梱包材で重量を減らす。箱サイズの統一化で倉庫保管と通関がスムーズに。
- 書類の標準化:インボイス・パッキングリストを統一フォーマット化。通関手続きのミスを減らし、遅延による追加料金を回避。
- 輸送パートナーの組み合わせ:航空便と船便の組み合わせを状況に応じて使い分け。数量が少なく速さが必要な場合は航空便、コスト重視なら船便を選択。
成果:月間の総輸送コストを約15–25%削減。納期の安定性も向上し、顧客満足度の向上につながった。
企業規模別の事例
ケースA:中堅企業(年間発送量1,000–2,000個程度)
- 物流パートナーの網羅的比較:複数の代行会社を比較し、共同配送の適用範囲を拡張。
- フォワーダーの混載活用:同一地域の複数顧客の荷物を混載して出荷、座席単価を低く抑える。
- 保管とリードタイムの最適化:倉庫の保管費を抑えるため、出荷サイクルを短くして保管期間を縮小。
成果:物流コストを総額で10–20%削減。リードタイムは平均で2–3日短縮。
ケースB:大手企業(年間発送量数万個、定期取引が多い)
- 専任の物流担当窓口の設置:問い合わせ対応、見積り、追跡情報の一元管理で対応遅延を削減。
- 契約条件の最適化:関税・税金の前払い/後払いの選択肢を検討。税関申告の一括処理で手続きのムダを削減。
- 多頻度出荷の最適化:日次/週次の出荷スケジュールを組み、倉庫保管のピーク回避。
成果:長期契約による単価交渉と物流オペレーションの最適化で、総輸送費を20–30%程度削減。安定した納期と高い追跡信頼性を確保。
料金削減の実践例
実践例1:重量と容積のバランスを取る最適化
荷物の重量と体積のバランスを見直し、同じ体積でも重量の軽い荷物を優先的にまとめ配送。LTL/FTLの使い分けで1個あたりの単価を下げる方法を適用。結果、重量課金の影響を抑え、総コストを5–12%削減。
実践例2:共同配送と週次スケジュールの組み合わせ
月次の定期便を週次の小分け出荷に切替え、空席ベッドを有効活用。配送ルートの最適化と混載により、追跡の透明性を保ちつつ輸送費を抑制。総費用で約8–15%の削減を実現。
実践例3:通関の書類最適化と税関通知の自動化
通関申告の書類を標準化し、税関関連の問い合わせを減らすことで遅延による追加費用を抑制。税関ルールの変更にも迅速に対応できる体制を整え、追加料金を回避。
実践例4:保険設定の賢い選択
リスク評価に基づき、全荷物の保険を必須にするのではなく、価値の高い荷物に限定して保険を適用。補償額の適正化で月次コストを抑えつつ、万一の際のリスクをカバー。
実践例5:共同配送クリティカルポイントの共有
荷主間で配送データを共有し、需要ピーク期の混雑を回避。発注タイミングを最適化することで、輸送費の変動を抑制。
これらの実例は、初期投資を抑えつつ、日常的に実践できる方法です。小口から始める企業でも、段階的にパートナーと協力してコスト削減を積み重ねることが可能です。もしご興味があれば、貴社の荷物特性や出荷頻度に合わせた最適な組み合わせをご提案します。輸送代行の選択肢から実務手順まで、私たちがサポートします。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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