Royal Mailの遅延対策:配送遅れを最小化する実践ガイド!日本からイギリスへ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介

海外へ荷物を送る際、日本からイギリスへかかる送料を抑えつつ、到着までの時間を短く保つには、事前準備と信頼できるパートナー選びが鍵です。本記事は、 Royal Mailの遅延リスクを踏まえた現状分析と、発送前の準備、コスト削減の具体策、代行会社の選び方を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。読者は、配送クラスの選択や宛先情報の正確さ、梱包の工夫、保険のポイントといった実務的ポイントを押さえることで、予期せぬ遅延を減らし、費用対効果の高い配送ルートを設計できるようになります。さらに、海外輸送代行会社の活用メリットや、日数と費用の現実的な比較、追跡・エスカレーションの体制づくりまで紹介します。安くて速い配送を実現し、顧客満足度を高めるための実践ガイドです。
Royal Mail遅延の現状と影響

近年、英国市場を中心に国際発送を扱う企業や個人の間でRoyal Mailの配送遅延が注目されています。遅延の背景には人手不足、季節的需要の高まり、税関手続きの混雑、オンラインショッピングの急増など複数の要因が絡みます。配送の透明性を高め、顧客への通知をタイムリーに行うことが遅延影響の軽減には不可欠です。本項では現状の把握と影響を受けるケースの整理を行い、遅延リスクを評価するための観点を提示します。
遅延の原因と現状把握
現状の遅延要因は大きく分けて以下の通りです。
1) 人手不足と業務量の増加: 郵便局・物流センターでの作業人員が不足し、仕分け・集荷・配送のピーク時に処理能力が追いつかないケースが増えています。
2) 税関・通関手続きの影響: 国際配送では通関審査が遅延要因となることがあり、特に関税申告の不備や書類不備があると遅れが生じやすくなります。
3) 季節要因と需要の変動: 年末商戦やセール期間には郵便局の取り扱い量が急増し、通常期よりも処理に時間がかかる傾向があります。
4) 外部イベントの影響: 天候不良・ストライキ・物流網のトラブルなど外部要因が配送網全体に波及することがあります。
最新の公式発表や業界レポートでは、国際郵便の到着目安日数が若干の前後を繰りやすい点が指摘されています。特に英国へ直送するパターンでは、国内の取り扱いから英国側の配達網の状況次第で到着日が遅れるケースが増えています。これには配送ルートの混雑、税関の審査時間、現地の配送品質の差といった要素が絡みます。
影響を受けるケースとリスク評価
遅延が起きると、以下のようなケースとリスクが生じやすくなります。
・消費者向けEC発送: 商品の到着が遅れ、顧客満足度の低下やクレーム増加につながる可能性があります。特に高額商品やギフト用途の発送では信頼性が重要です。
・書類・重要物の輸送: 重要な契約資料、サンプル、技術資料などの送付遅延はビジネス上の意思決定に影響します。期日指定のある発送は代替案を準備しておくべきです。
・到着後の顧客対応コスト: 遅延に対する返金・再発送対応やカスタマーサポートの負荷が増え、全体の運用コストが上昇します。
・リターンリスクの増大: 通常の配送遅延と合わせて返品・再送の手配が増えると、在庫管理・物流費が上昇します。特に季節的なピーク時には対応計画が不足しがちです。
・ブランド信頼性の低下: 遅延が頻繁に起きると、顧客の信頼が損なわれ、リピート購入率の低下につながります。
遅延を前提にしたリスク評価では、発送前の情報管理(追跡番号の共有、推定到着日を明示、遅延時の代替案の準備)と、遅延発生時の迅速な顧客通知・対応が鍵となります。企業規模や配送の頻度に応じて、代替ルートの検討、保険の適用範囲、カスタマーサポートの応対マニュアルを整備することが推奨されます。現状を正しく把握し、遅延リスクを低減するためには、配送パラメータの定期的な見直しと、可視化された追跡情報の提供が不可欠です。
出荷前の準備で遅延を抑える方法

出荷前の準備を丁寧に整えることが、Royal Mailを含む海内外の配送で最も遅延を防ぐ基本です。特に日本からイギリスへ送る場合は、配送クラスの選択、正確な宛先・申告情報の入力、そして出荷計画の余裕日数を確保することが、トラブルの回避とスムーズな通関につながります。以下では、初心者にも分かりやすく具体的なポイントを解説します。
配送クラスとプラットフォームの選択
配送クラスは「速さ」と「費用」のバランスを左右します。航空便は基本的に速いですが、重さやサイズ、送り先の国によっては費用が高くなる場合があります。船便は安価な反面、日数が長くなる傾向があります。まずは以下の観点で判断しましょう。
- 荷物の緊急性: 早く着けるべき場合は航空便、急ぎでなければ船便を検討。
- 重量と体積: 大きさが荷物の総重量に影響する場合、複数の発送方法を組み合わせる「分割発送」も検討。
- プラットフォームの選択: 日本国内の発送代行会社が提供する「一括集荷+海外発送」サービスは、複数の配送クラスを横断して選択肢を比較しやすくします。オンラインの見積もり機能を活用して、日数と費用の現実値を確認しましょう。
ポイント
- 出荷量が月間で一定以上なら、量に応じた割引や定額プランが適用されやすい。契約前に複数社の見積もりを比較しましょう。
- 発送時点での追跡機能と保険オプションをセットにして、遅延時のリスクを最小化します。
宛先情報と申告情報の正確性
遅延の大きな原因のひとつが、宛先情報と申告情報の不正確さです。住所の表記ゆれ、建物名・部屋番号の不足、電話番号の欠落は配達停止や再配達の原因になります。輸出入の申告情報は関税の遅れにも直結します。
チェックリスト
- 宛先住所は英語表記で統一。ビル名・部屋番号・階数を必ず併記。
- 電話番号は受取人と配送担当者双方が連絡可能な形式で入力。
- 商品の正確な内容物を英語で記載。個別の商品名・数量・価値を明記。
- HSコード(関税分類コード)を可能な限り正確に入力。複数商品がある場合はカテゴリ別に分けて申告。
- 適用される税率・関税の扱いを事前に確認。VAT免税や特例があれば適用条件を満たすよう準備。
ヒント
- 発送前に宛先情報を二重チェックするルールを設ける。発送ラベル作成前に第三者に確認してもらうとミスが減ります。
- 申告情報は発送後から変更が難しいため、確実性を優先して入力します。
発送計画と余裕日数の確保
出荷計画は、輸送経路の混雑期や税関審査のピーク時を見据えた余裕日数を組み込むことが、遅延を避ける要です。特に季節変動が大きい時期には、通常の配送スケジュールよりも余裕を多めに設定しておくと安心です。
具体的な進め方
- 出荷日と納品希望日を明確に設定。相手国の祝日・休日を事前に確認。
- 海外発送は日付の前倒しが効果的。到着日が重要な場合は、早めの発送を選択。
- 複数の発送オプションを事前に比較。安さよりも信頼性と配送日数の予測 accuracy を重視。
- 追跡情報を出荷後すぐに共有。遅延が見込まれる場合は早めに顧客へ通知する体制を整える。
実務のコツ
- 梱包サイズが大きくなる場合は、重量とバランスを再計算して最適化。過重量は追加費用の原因になります。
- 余裕日数は目安として「国内発送日+海外配送日+通関日+到着日」を全体で8〜14日程度の幅で設定。繁忙期はこの幅を広げると良い。
- 天候・ストライキ・港湾の混雑など外部要因を想定して、緊急連絡先と代替手段を用意しておく。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について

配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本からイギリスへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介

日本からイギリスへ荷物を送る際は、到着までの時間と費用を両立させることが大事です。ここでは初心者にも分かりやすい言葉で、リードタイムを短くしつつコストを抑える方法と、信頼できる発送代行会社の選び方を解説します。実際に取り引きする際には、荷物の性質(個人用/商用、梱包形態、保険の有無など)を事前に整理すると、より安く、スムーズに進みます。
リードタイムとコストの現実的なバランス
最速を追い求めると配送費が上がりがちですが、配送クラスの選択と発送タイミングを工夫するだけで大きく費用を抑えられます。航空便は船便より速い反面、費用が高くなることが多いです。一方、重量やサイズが大きい荷物は、航空便の割引枠を活用したり、複数口に分けて発送することで総コストを抑えられる場合があります。代替案として、エクスプレス配送とエコノミー配送の組み合わせを検討すると、納品日を優先しつつ費用を抑えられます。
海外発送代行会社の役割と選び方
発送代行会社は、日本国内の発送手配と国際配送の橋渡しをしてくれる伴走者です。荷物の集荷・梱包指導・書類作成・通関手続き・追跡管理・到着地での受け取りサポートまで、ワンストップで対応してくれます。選ぶ際のポイントは次の通りです。
・料金の透明性と見積もりの分かりやすさ:料金に「送料」「保険」「追加サービス」が含まれるか、別途費用が発生する条件を確認する。
・配送経路と作業実績:英国向けの主なルート(日本→東京/大阪等の港→英国の主要港/空港)を扱っているか、到着までの標準日数の目安を確認する。
・サポート体制:問い合わせの反応の速さ、荷物の追跡精度、遅延時の対応力をチェックする。
・保険と補償範囲:紛失・破損時の補償条件と上限額を事前に理解する。
コストと日数の現実的比較のコツ
見積もりを比較する際には、同じ条件で比較することが大切です。重要な比較軸は「配達日数の目安」「総額コスト(税金・保険・通関費用を含む)」の二点。荷物の性質によっては、保険をかけるかどうか、申告書類の正確性を高めるだけでコストが変わることがあります。実務では、荷物を小分けにして複数回に分けて送るケースもありますが、個別の手続きが増えるため、代行会社のサポート力と相談して最適解を決めるのが安全です。
実務でおすすめの代行形態と使い分け
まず個人利用の小荷物なら、航空便のエコノミークラスを中心に、追跡付きの基本サービスを選択します。商材が複数ある場合は、梱包の標準化を代行会社に任せると、体積重量の最適化が進み費用を抑えられます。大口・商用発送の場合は、複数の出荷日を組み合わせて定期便を作ることで、単価を抑えつつ安定した納期を確保できます。
便利な業者タイプと特徴
・総合型代行会社:集荷から通関、配送、到着後のサポートまで一括で任せられる。初心者にも最も使いやすい。
・専門型代行会社:特定エリアや特定品目に強い。関税の取り扱いが得意で、複雑な申告を任せやすい。
・物流仲介型:複数の航空便・船便を比較・手配してくれる。最安値のルートを提案してくれることが多い。
初めての方が抑えるべき準備リスト
・荷物の正確な重量・サイズを測定・記録する。
・発送先の正確な住所と連絡先を確認する。
・関税の申告額の目安を把握し、必要書類を事前に準備する。
・荷物ごとに適切な保険を検討する。
日本からイギリスへ安く、早く届く発送代行会社を選ぶには、上記のポイントを踏まえ、複数社の見積もりを比較するのが近道です。当社では日本国内の集荷から英国の通関・配送までを一括してサポートし、予算に合わせた最適なルートと日程を提案します。無料の見積もりと初期相談を承っていますので、まずはお気軽にご連絡ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

日本から英国へ国際輸送を検討する際、船便と航空便のどちらを選ぶかは大きな決断です。特にコストと納期、リスクのバランスを考えると、航空便が「総合的なメリット」を発揮する場面が増えています。本章では、航空便輸送が持つ魅力と、船便にはない強み、併せて選択の目安を分かりやすく解説します。
航空便が有利になりやすい理由
・納期を短縮できる点:航空便は通常3〜7日程度で到着します。急ぎの出荷やイベント日、販売開始日を前倒ししたい場合、船便に比べ大幅にリードタイムを削減できます。特にECでの越境販売や販促期間の前倒しには強力です。
・荷物の崩れや紛失リスクが相対的に低い点:空輸は物流チェーンが整理され、トラッキングが細かく更新されるケースが多く、荷物の位置把握がしやすい傾向があります。追跡情報が充実しているため、納期遅延時の対応も取りやすいです。
・高付加価値品やデリケートな荷物への適性:小型で高額な商品や壊れやすい機材、医療機器、サンプル品など、破損リスクを抑えつつ迅速に届けたいケースで有利です。専用の梱包や保険を組み合わせやすく、補償範囲も広げやすいのが特徴です。
船便にはない航空便のデメリットも把握しておく
・コストの偏り:高速性を追求する分、単価は高めになりやすいです。特に重量・体積が大きい荷物は総額が上がるケースが多い点は留意しましょう。
・天候や空港の影響を受けやすい点:航空便は気象条件や空港の混雑、発着時間の変更に左右されやすく、スケジュールの安定性を確保するには余裕を持つ計画が必要です。
コストとリードタイムの現実的な比較のコツ
・重量・体積で料金が変わる点を理解する:航空は体積(寸法)と重量の組み合わせで料金が決まる場合が多く、梱包の最適化が直接コストに響きます。過大な梱包は無駄なコスト増を招きます。
・保険と補償を含めた総コストで判断する:安さだけで選ぶと、補償範囲が限定されていたり、追加費用が後から発生したりすることがあります。信頼性の高い保険オプションも検討しましょう。
・通関対応の柔軟性:航空便は書類整備と通関の手続きがスムーズに進むよう、事前の申告情報の正確性が重要です。税関対応が遅れると到着が遅延します。航空便を選ぶ場合も、通関情報の正確性を徹底しましょう。
実務でのポイントと失敗しない選び方
・急ぎ/長期在庫/リードタイム厳守の場面で航空便を第一候補とするのが基本です。逆に大量・重量級・コスト最優先のケースでは船便も検討します。
・代行会社の活用でコストを抑えつつ品質を保つ:複数の運送業者を比較し、航空便と船便を組み合わせたハイブリッド配送戦略を検討すると、全体の費用対効果が高まります。特に日本発英国行きでは、国内物流と海外輸送を跨ぐワンストップ対応が効果的です。
航空便を軸に検討することで、納期短縮とリスク管理の面で大きなメリットを得やすくなります。次章では、実際の出荷前準備や、航空便を前提としたコスト管理の具体的な手順を紹介します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

日本からイギリスを含む全世界へ、コストを抑えつつ信頼性の高い航空便輸送を実現するには、輸送代行会社の選択と運用設計がカギになります。ここでは、初心者にも分かる言葉で、リードタイムの把握、料金の目安、コスト削減の具体案、そして業者の種類と使い分けを解説します。最後に、実務で役立つポイントと、私たちの代行サービスを活用するメリットも紹介します。
リードタイムと費用の基本感覚
航空便は船便より日数を短く抑えられ、特に急ぎの品や時期指定の商品には有効です。日本から英国へは通常、空港間の直行便・経由便を組み合わせ、最短で2〜4日程度の配送日数が現実的です。ただし、週末や祝日、税関処理、搭載状況によって前後します。料金は重量・体積(寸法)、配送クラス、保険の有無、ドア・ツー・ドアの配送形態で大きく変動します。格安を狙う場合でも、最小限の保険と追跡サービスは必須です。
全カ国対応の強みと実務の落とし穴
全カ国対応のグローバルサービスは、出荷元と宛先を結ぶ一括窓口として利便性が高く、複数の配送業者やルートを横断して最適化してくれます。一方で、国ごとの通関規制や税率、申告の細かなルールに合わせた書類準備が重要です。とくに英国はVATや関税の扱いが複雑になる場合があるため、適切な税関分類と正確な申告が遅延防止の要になります。
料金を抑える具体的な戦略
– 選択肢の組み合わせを最適化する: エコノミー/標準クラスと急ぎの優先クラスを状況に応じて使い分ける。時期や荷物の性質で最適解が変わります。
– ルートの柔軟性を持つ: 便の混雑状況や空港の処理速度を見越し、経由地を活用する。
– 荷物のパッケージ最適化: 容積重量の小型化、梱包の軽量化、サイズの最適化で料金を抑える。
– 付帯サービスの賢い活用: 追跡、荷物保険、受取時の署名要件など、必要最低限のオプションだけを選ぶ。
業者の種類と使い分け方
– 国際輸送代行会社(運送代理店): 出荷手配から通関、配達までを一括管理。初心者にも使いやすく、最適ルートを提案してくれます。
– 航空貨物フォワーダー: 大量の荷物を扱い、コストを抑えることが得意。小口貨物の取り扱いも柔軟に対応します。
– 航空会社直販・マイレージ系業者: 航空便の直接手配が中心で、荷主と航空会社の間の手数料を抑えられる場合があります。
– 保険専門会社: 高価品や fragile な品の保険を別途付与する選択肢。リスク管理として有効です。
全カ国対応を活かすコツ
– 日本側の出荷前準備を徹底: 宛先の住所表記、電話番号、税関用のHSコードや商品説明を正確に。
– 書類の正確性を最優先: インボイス、パッキングリスト、関税番号、原産地証明などを最新の仕様で提出。
– 通関遅延への備え: 代替ルートの候補を複数用意し、遅延時の連絡先や対応フローを決めておく。
– 顧客通知の透明化: 出荷状況、税関の進捗、到着予想日を定期的に共有する。
この領域で私たちが提供できる価値
日本発・英国着をはじめとする全世界の航空輸送に精通した窓口として、荷物の性質に合わせた最適ルートと料金プランを提案します。小口荷物から大口の商材まで、梱包設計、書類作成、通関サポート、追跡管理、保険手配まで一括で対応します。リードタイムを短縮しつつ、コストを抑える実務的な解を提示します。必要であれば、無料の現状確認・見積もりもご用意します。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について

配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本から英国への最適な配送ルートと費用管理

日本から英国へ荷物を送る場合、まず大切なのは「最適な配送ルートを選ぶこと」と「費用を適切に管理すること」です。ルート選びは到着までの日数と関税・保険料のバランスを取る作業。費用管理は発送量・重量・サイズ・配送クラスの組み合わせを理解し、見積もりを比較して最もコストパフォーマンスの高い方法を選ぶことです。ここでは、Royal Mailの選択肢、海外輸送代行会社の役割と選び方、コストと日数の現実的な比較について、初心者にも分かりやすく解説します。
RoyalMailの選択肢と特長
英国宛の配送でまず検討したいのがRoyal Mailの活用です。Royal Mailは英国国内の配送網を持つ郵便事業で、日本からの直送時でも信頼性が高く、コストを抑えやすい選択肢です。通常、個人利用ならTracked & Signed、Standard、International Trackedなどのクラスがあり、それぞれ配達速度と追跡の有無、保証の範囲が異なります。特長としては以下の通りです。
1) 安定した到達性: 英国内の配送網を広く持つため、到着後の二次配送での遅延リスクが比較的低い。
2) コストの透明性: 事前に料金体系が公開されており、重量・サイズごとの料金計算が分かりやすい。
3) 跟跡機能の活用: International TrackedやTracked & Signedを選べば荷物の追跡情報をリアルタイムで把握可能。
4) 配達オプションの柔軟性: 署名付き配送や配達難易度の高い地域への対応など、ニーズに合わせたオプション選択ができる。
ただし、海外発送専用の代行に比べて、重量・サイズの制約が厳しく、複数点の荷物やまとめ発送には割高になりやすい点には注意が必要です。大きさが大きい荷物は別途代行サービスの適用が有利になる場合があります。
海外輸送代行会社の役割と選び方
海外輸送代行会社は、日本から英国への「最適なルート設計」「複数の運送手段の組み合わせ」「保険・税関対応の一括管理」を代行してくれます。選び方のコツは以下の通りです。
1) 対応国・地域とルート実績: 英国を含む複数の出荷先に強いか、航空便・船便の両方を扱えるかを確認。
2) 料金の内訳が明瞭か: 基本料金、重量・サイズ超過料金、関税・VATの取り扱い、保険料が分かりやすく明記されているか。
3) トラブル対応力: 遅延時の代替案、荷物の追跡サポート、通関でのエスカレーション体制が整っているか。
4) 保険と補償の条件: 荷物の価値に応じた保険範囲と、紛失・破損時の補償条件を事前に確認。
5) サポートの質: 発送前の相談対応、出荷後の通知頻度、顧客対応の丁寧さなど、継続的なコミュニケーションが親切か。
選ぶ際には、複数社から見積もりを取り、荷物のサイズ・重量・性質、送付頻度を伝えた上で総合的なコストと日数のバランスを比較しましょう。特に初回は、配送日数の確約と追跡の有無、保険範囲を重点的に確認するのがおすすめです。
コストと日数の現実的比較
コストと日数の現実的な比較では、まず目安となる「配送クラス別の基本データ」を押さえましょう。航空便は一般的に日数が短い一方でコストが高くなりがち、船便は安いが日数が長い傾向です。代行会社を使う場合は、荷物の組み合わせ方や一括配送の利点で総コストを抑えられるケースが多いです。
例として、同一荷物を航空便で送る場合と船便で送る場合を比較すると分かりやすいです。航空便は到着まで2〜7日程度が目安となることが多く、追跡・保険オプションを付けると1件あたりの費用が増えます。一方、船便は3〜8週間程度かかるケースもあり、同じ重量でも輸送経路やルートの工夫で総コストを抑えられることがあります。特に重量が軽くコンパクトな荷物であれば、航空便の費用対効果が高いケースが多いです。
費用管理のポイントとしては、以下を実践してください。
- 荷物の実際の重量・サイズを正確に測る。実際の重量と体積重量の両方を比較して、どちらが課金上の実重量になるかを確認。
- 複数社の見積もりを取得し、同じ条件で比較する。特に保険料・関税対応の有無を明確化。
- 荷物の性質(危険物、食品、ブランド品など)により追加費用が発生する場合があるため、事前確認を徹底。
- 発送頻度が高い場合、定額制のパススルー契約や月額プランの適用で単価を抑えられる可能性を探る。
- 到着後の受取人の負担を避けるため、通関通知や受取手配の連絡方法を相手側と共有しておく。
総じて、最適なルートは「急ぎの荷物は航空便で、コスト重視なら代行会社と組んで船便+複数ルートの組み合わせ」を軸に選ぶのが現実的です。そして、費用対効果を高めるには、荷物の扱いを一括管理してくれる代行会社の活用が効率的です。必要であれば、当社は日本発英国向けの最適ルート設計とコスト削減のご提案を、見積もり段階からサポートします。あなたの荷物に最適な配送プランを一緒に作りましょう。
代行会社活用の実務テクニック

海外輸送を安くスムーズに進めるには、代行会社の活用が鍵になります。特に日本からイギリスへは複数のルートと料金体系が混在しており、経験豊富な代行会社を選ぶことでリードタイム短縮とコスト削減が現実的になります。本章では、実務で役立つ具体的なテクニックを、初めての方にも分かりやすく解説します。追跡の運用から保険の取り扱い、遅延時の代替案まで、現場で使える手法を順を追ってご紹介します。
追跡と配送状況の監視
代行会社を使う最大のメリットの一つが、配送状況の一元管理です。出荷後は、以下のポイントを押さえて監視運用を回しましょう。
・集荷・通関・輸送の各段階でのステータスを日次で更新。担当者と共有することで、問題が早期に発見できます。
・追跡番号の統合ビューを作成。複数の運送手段を使う場合でも、1画面で現在地と到着予定を把握できるようにします。
・遅延リスクの早期警告設定。通常の遅延閾値を超えた場合に通知が来るよう、アラートを設定しておくと対応が迅速です。
・現地パートナーとの連携ルールを明確化。現地の通関担当者・配送業者と定期的に連絡を取り、情報共有の遅れを防止します。
具体的には、日々の確認項目として「現在地・温度管理・通関状況・通関書類の未提出有無・納期候補」を一覧化しておくと、迅速な対応が可能になります。代行会社の優位点は、国際輸送特有の手続きやタイムゾーンの違いをまたぐ情報を一本化できる点です。
保険・補償のポイント
海外輸送では、万が一の紛失・破損時の補償が重要です。保険・補償の取り決めを事前に固め、リスクを減らしましょう。
・補償範囲の確認: どのリスクが対象か(盗難、紛失、破損、遅延による影響など)を明確にします。高価な機器や壊れやすい商品は補償額を上げることを検討。
・補償上限と免責金額: 上限額と自己負担額を把握。自社の最大リスクと照らして適正な保険を選びます。
・補償請求の実務: 紛失時の証拠提出方法や期間、必要書類を事前に確認。代行会社が請求の窓口になることが多く、手続きがスムーズです。
・保険料のコスト感: 保険料は荷物の価値とリスクに比例します。コスト対効果を見ながら、必要最低限の補償を設定するのが賢明です。
補償の観点では、代行会社が提供する標準保険と追加オプションを比較し、実際の販売価格や納期の重要性に合わせて調整しましょう。
遅延時の代替案とエスカレーション
遅延が発生した場合の対応は、事前の準備と迅速な意思決定が命です。
・事前に遅延の閾値を設定:到着予定日から72時間程度遅れた場合にエスカレーションへ進むなど、社内ルールを決めておきます。
・代替ルートの準備:主要ルートだけでなく、バックアップの運送手段(別の海路/別の航空便、あるいは別の代行会社)を事前にリスト化しておくと、緊急時にすぐ切替え可能です。
・顧客通知のテンプレ作成:遅延時の伝え方は事前に決め、過剰な不安を与えず適切な情報提供ができるようにします。誤情報を避けるため、最新状況を反映させた通知文を複数パターン用意しておくと便利です。
・エスカレーション経路の明確化:社内の責任者、現地パートナー、保険窓口、顧客サポートの連絡順序を文書化して、誰が何をいつ判断するかを決めておきます。
・記録と原因分析の実施:遅延が発生した場合は原因を追究し、再発防止策を次回の出荷計画に反映します。根本原因を突き止めることで、同じパターンの遅延を減らすことが可能です。
遅延時の対応は、連携の速さと情報の正確さが勝負です。代行会社の強みを活かし、事前に決めたエスカレーションルートと代替案を実際の運用で回すことが、信頼性の高い輸送を実現します。
梱包・書類整備で遅延を減らす

遅延の原因の多くは、梱包の不備や書類の不正確さに起因します。ここでは、日本から英国へ発送する際に、到着までの時間を短くするための具体的な梱包基準と書類整備のポイントを、初めての人にも分かるように解説します。安全性とコストの両立を意識しつつ、現場で即実践できるチェックリスト形式で紹介します。
梱包基準と重量・サイズの最適化
まず基本は「商品を守る梱包」「輸送条件に適合したサイズと重量の管理」です。重いものは強度の高い箱を選び、内容物が動かないよう緩衝材を適切に詰めます。英国の通関での検査や荷崩れを防ぐため、箱の外装は破損リスクを抑えるテープで二重止めを推奨します。
重量は過剰な内寸と過小な外箱を避け、実測重量と大きさを正確に記録します。可能なら「重量と体積重量の比較」を行い、体積重量に近い場合は適正なサイズへ再梱包を検討。過剰な空きスペースは緩衝材で埋め、荷物が動かないよう固定します。
サイズの最適化では、できるだけ同一サイズの箱を揃えると集荷・搬送時の取り回しが良く、破損リスクも低減します。特に液体やガラス製品、電子機器は外箱の強度と内衝の二重構造を検討してください。軽量化のコツとしては、不要な梱包材を省く一方で、跌落時の衝撃を吸収する材料は残すバランスが大切です。
ラベル・税関書類の正確性
ラベルは読みやすく、耐水性のある材質を選びます。宛先住所・連絡先・発送元情報はスペルミスをなくし、国名は正式名称で明記します。バーコードや追跡番号は視認性の高い場所に貼り、箱の他の情報と矛盾がないかを出荷時に必ず確認します。
税関書類は中身の正確な申告が不可欠です。品名は実際の用途を分かりやすく記載し、素材や成分、数量、価値を正確に記載します。特定の規制品(食品・化粧品・医薬品・電池類など)については別紙の規定を事前に確認し、必要な許可証や安全データシートを用意します。
箱ごとに「内容物の詳細」「原材料」「用途」「ブランド名」などを簡潔に記載したインボイスを同梱する習慣をつけると、税関審査がスムーズになります。英語表記は現地の通関要件に即した用語を使い、誤解を招く曖昧さは避けましょう。
関税・VAT対応と申告のコツ
関税やVATは配送費用と商品の性質に応じて変動します。輸出時は商品の分類(HSコード)を正しく選定することが重要です。適切なHSコードを使うと、過剰な関税を避けられ、通関審査の時間も短縮されます。可能なら出荷前に専門家に確認してもらい、誤申告を防ぎましょう。
VATについては、輸出品が特定の条件を満たす場合、免税や還付の対象になることがあります。英国でのVAT登録状況や荷物の性質に応じて、インボイスにはVAT番号を明記する、または還付手続きの案内を同梱するなどの工夫が有効です。個人利用 vs 商業取引の区別、商品の評価額の算定方法(実勢価格、梱包材費、保険料を含めるかどうか)を明確にして申告してください。
遅延を防ぐためには、出荷前の関税申告のダブルチェックが肝心です。申告金額が過少だと審査が長引き、過大だと追加徴収や差戻しのリスクがあります。事前に関税計算ツールを使い、実際の発送条件と一致させると安心です。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について

配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
到着後の対策と顧客対応

国際輸送で重要なのは、到着後の対応をいかにスムーズにするかです。通関遅延や配達遅延が起きても、事前準備とタイムリーな連絡、代替案の提示で顧客の不安を減らし、信頼を維持できます。本章では、到着後の具体的な対策と顧客対応のポイントを、実務に即した手順と実例を交えて解説します。
通関遅延対応と顧客通知
通関遅延は通信不足や書類の不備が原因となることが多いです。まずは到着前に関税当局の要件を再確認し、必要な書類を揃えておくことが基本です。万が一遅延が生じた場合には、即座に顧客へ状況を通知する体制を整えましょう。通知は以下の要素を含めます。
– 現在の状況と原因の簡潔な説明
– 想定される新しいリードタイム(目安)
– 追加情報が必要な場合の連絡先と対応方法
– 代替案や次のステップの提案(必要に応じて)
効果的な通知例としては、「本日、通関手続きの追加情報が求められました。手続き完了の見込みは約2営業日です。完了後、配達は通常通りのルートで進みます。ご不便をおかけしますが、追加情報の提出が完了次第、追跡番号を更新します」といった、透明性と具体性を両立させた表現が有効です。
配達遅延時の代替案と返送リスク回避
配達が遅れるケースでは、顧客のニーズに応じた代替案を提示することが重要です。代替案の例としては、以下が挙げられます。
– 速達オプションの追加:現地配送業者の優先配送や現地配送日の指定
– 受取人指定の変更:近隣の代理受取所やローカル集荷ポイントの活用
– 小包一時保管の提案:海外倉庫での一時保管と顧客指定住所への転送
返送リスクを回避するには、返送条件を事前に明確化し、顧客の同意を得る手順を整えます。遅延時には以下の対応を推奨します。
– 返送費用の負担範囲を事前に明示する
– 受取拒否や長期未受取の場合の保管期間と処置を案内する
– 返送時の追跡と保険適用範囲を顧客に説明する
実務では、遅延時の連絡を「3段階通知」(初回遅延通知、追加情報が揃った時点の通知、最終的な配達見通しの更新)で運用するケースが多く、顧客の不安を抑えるのに有効です。
顧客満足度向上のコミュニケーション
到着後の顧客対応で最も差が出るのはコミュニケーションの質です。以下のポイントを意識して対応すると、満足度を高められます。
– 迅速さ:遅延が分かった時点で直ちに通知、進捗をこまめに共有
– 正直さ:原因と対策を曖昧にせず、現実的な見通しを伝える
– 実用的な解決策の提案:代替案や費用負担の調整、保険の適用範囲を具体的に示す
– 顧客の声を反映:問い合わせフォームやチャットでの意見を記録・改善に活かす
顧客への定期的なアップデートと、遅延時の代替案が明確であることが信頼を生み、リピート利用につながります。実務では、遅延時の標準メッセージテンプレートを用意し、個別状況に合わせてカスタマイズする運用が効果的です。
実践チェックリストとケーススタディ

国際輸送を日本からイギリスへ安く、確実に進めるには、出荷前の準備と遅延回避の経験則を体系化しておくことが重要です。以下は、実務ですぐ使える出荷前チェックリスト、遅延を回避した実例、そして継続的改善のための指標と具体的な行動計画です。初心者にも分かりやすい言葉で、日常的に実践できる形にまとめました。
出荷前チェックリスト
このリストを使えば、出荷前のミスを減らし、配送コストを抑えつつ到着までのリードタイムを安定させられます。
1. 配送クラスの選定と日程の確定
– 配送スピードと料金のバランスを確認する。経済的な船便と速達の航空便、どちらを選ぶべきか、荷物の性質・価値・緊急度で評価する。
– 可能な場合は複数の選択肢を比較。特に「船便は安いが日数が長い」「航空便は速いが保険料が高い」などのトレードオフを明確にする。
– イギリスの受取先に最適な配送オプションを、出荷前に決定しておく。遅延リスクを減らすため、繁忙期は余裕日数を確保する。
2. 宛先情報と申告情報の正確性
– 住所・郵便番号・電話番号・受取人名のスペルを再確認。英語表記の正式名称と一致させる。
– 商品の内容物、価値、用途を正確に申告する。誤記や過小評価は関税遅延の原因になるため避ける。
3. 梱包と重量・サイズの最適化
– 可能な限り箱のサイズを荷物に合わせて最適化。詰め過ぎや隙間は破損リスクと過剰な料金につながる。
– 重量を正確に計測し、梱包材の重量を含めた総重量で料金算出を行う。過大な重量は送料の無駄になる。
4. ラベルと書類の準備
– 出荷ラベルは受取人情報と追跡番号を明記。複数個口の場合は個別ラベルと全体リストを用意。
– 輸出入に必要な書類(請求書、梱包明細、原産地証明、関税番号など)を見直し、欠落がないか確認する。
5. 保険とトラッキングの設定
– 値打ちの品や壊れやすい荷物には適切な保険をかける。補償範囲と条件を事前に把握。
– 追跡番号の受領と、サプライヤー・配送業者の追跡通知の受け取り設定を整える。
6. 遅延発生時の代替案の準備
– 主要な配送経路が遅延した場合の代替経路を事前に検討しておく。複数の配送代行会社を比較しておくと迅速な切替が可能。
ケーススタディ:遅延回避の成功事例
ケースA:繁忙期のヨーロッパ向け小梱包
– 背景:クリスマス前の荷物が増え、Royal Mail経路での遅延リスクが高まっていた。
– 対策:出荷前に航空便と船便の両方を選択肢として用意。荷物は小規模だが高価品のため航空便を基本とし、発送日を1日早めて余裕日を確保。関税書類は事前に現地税関へ仮承認を依頼。
– 結果:追跡情報のリアルタイム監視と代替ルートの即時適用で、通常期よりも+2日程度早期到着を実現。クレーム0、顧客満足度向上。
ケースB:大口商品でコスト優先の選択
– 背景:重量級の商品を大量に輸出。配送料が全体のコストの大半を占める。
– 対策:船便を基本に設定し、荷物の分割配送で体積重量を最適化。複数梱包を1つの大口ケースに統合することで割引を適用。保険は荷物の価値とリスクに合わせて最小限に設定。
– 結果:総輸送コストを20%低減。納期は船便ベースのままリードタイムを管理可能。
継続的改善のための指標と行動計画
指標の設定と改善サイクルを回すことで、継続的にコストを削減し遅延を防ぎます。
1. 指標の設定
– 平均リードタイム(出荷日から配達完了までの日数)を月次で算出。
– 平均送料単価(総送料 ÷ 送付件数または総重量)。
– 遅延率(約定日からの遅延件数 ÷ 総発送件数)。
– トラッキング完了率(荷物の追跡情報が最新である割合)。
2. 行動計画
– 毎月の出荷前チェックリストを実施し、問題点を3つまでリスト化。そのうちの1つを次月の優先課題に選ぶ。
– ケーススタディを月1回共有し、成功要因と課題を全員で共有。改善施策を具体的な社内手順に落とし込む。
– 複数の配送代行会社を年に2回見直し、料金とサービスの最新情報を比較表で更新する。
3. アクションプランの例
– 次の出荷で、荷物の重量最適化とラベルの自動生成を導入。
– 3か月ごとにリードタイムと送料データを分析し、最適な組み合わせ(海路・空路・配送業者)を決定。
– 顧客通知の標準テンプレを改善し、遅延時の案内を早期に提供する体制を作る。
この実践チェックリストとケーススタディを活用すれば、出荷前の準備を徹底でき、遅延リスクを低減しつつコスト削減と納期の安定を同時に実現できます。必要に応じて、私たちの海外輸送代行サービスが最適な配送ルートと費用管理の提案をサポートします。まずはご相談ください。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ

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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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