フィリピンから日本へ荷物を安く早く届けたい方に向けて、輸入代行の基本から実践的な比較ポイントまでを、分かりやすい言葉で解説します。この記事では、リードタイムを短縮できる発送方法の違い、船便と航空便の特徴、料金の見積りの取り方、梱包・重量・サイズの最適化など、コスト削減につながる実践的なコツを網羅。さらに、信頼できる代行会社の選び方や、よくあるトラブルへの対策も具体例とともに紹介します。初めてでも迷わず進められるよう、専門用語を抑え、比較しやすいポイントを整理しています。この記事を読めば、費用対効果の高い発送プランを選ぶ判断基準が身につき、日本市場へスムーズに輸入を開始できるようになります。なお、リードタイムの目安、船便・航空便のコストの目安、費用を抑える具体的な方法、そして便利な業者の選び方を詳しく解説します。
フィリピン輸入代行の基礎知識
フィリピンから日本へ商品を輸入する際、個人で手続きを一つずつ進めるのは手間がかかります。そんなとき頼りになるのが「輸入代行」。代行業者は通関手続きや配送の手配、検品、梱包などの作業を代わりに行い、初心者でもスムーズに輸入を進められるようサポートします。本記事では、輸入代行の仕組みとメリット、そして注意点とリスクについて、わかりやすく解説します。特にフィリピンから日本へ安く輸送したい方に向けて、コストを抑えるポイントや選び方のコツもご紹介します。
輸入代行の仕組みとメリット
輸入代行は、あなたの代わりに現地の工場・卸先とやり取りを行い、商品を日本へ輸送する一連の作業をまとめて担当するサービスです。主な流れは次のとおりです。
- 発注・現地販売者との契約代行:日本の買い手に代わって現地の取引先と価格交渉・契約を行います。
- 代行業者の検品・品質確認:現地で商品が写真と相違ないか、数量が正しいかを確認します。
- 荷造り・出荷手配:適切な梱包方法を選択し、航空便・船便など最適な輸送手段を手配します。
- 通関サポートと関税計算:日本側の税関申告書類作成と関税・消費税の計算を行います。
- 国内到着後の受取・配送:日本国内での配送手配や倉庫保管、検品補足などを実施します。
メリットは以下の通りです。
- 手間の削減と時間短縮:複雑な手続きや交渉を代行してくれるため、初心者でもスムーズに輸入できます。
- 専門知識の活用:関税率の適用や輸入規制、必要書類が整理され、ミスを防げます。
- リスクの分散:検品や品質チェック、輸送の最適化が組み込まれており、品質トラブルを未然に抑えやすいです。
- コストの見える化:料金体系が一括化される場合が多く、予算管理がしやすくなります。
輸入代行をうまく活用すれば、個人輸入でも安定して日本市場へ商品を届けられます。特に大量発注や継続的な仕入れがある場合、代行を使うとコストと時間の両方を抑えられるケースが多いです。
注意点とリスク
一方で、輸入代行を利用する際にはいくつかの注意点とリスクがあります。以下を事前に把握しておくと安心です。
- 料金の透明性と追加費用の有無:基本料金だけでなく、検品費、倉庫保管料、関税相談料、急ぎ便手数料などが発生することがあります。契約前に内訳を必ず確認しましょう。
- 信頼性と実績の確認:現地パートナーの信頼性や過去の実績、苦情対応の実例をチェックします。口コミや導入事例が参考になります。
- 関税・規制の理解不足による遅延:輸入する商品が日本の規制対象である場合、追加の検査や許可が必要です。代行業者が最新の規制に対応しているか確認します。
- 品質リスクと検品の限界:検品は現地でのサンプル確認が基本ですが、全数量の検品を保証するわけではありません。リスク分散のため、初回は小ロットから試すと良いです。
- 輸送リードタイムの変動:航空便と船便で大きく異なります。航空便は早い反面費用が高く、船便は安いが到着まで時間がかかります。需要に合わせて選択します。
- 契約条件の不利な点:解約条件や返品・不良品対応の規定が不利な場合があります。契約書のキャンセル条件・保証範囲を必ず確認します。
これらのポイントを踏まえ、信頼できる代行業者を選ぶことが重要です。料金の透明性、対応エリア、実績、サポート体制、そして日本市場での適法性を総合的に評価してください。
選び方のポイントと比較基準
フィリピンから日本へ荷物を送る際、料金だけでなくサービス内容やサポート体制を含めた総合的な観点で選ぶことが大切です。特に初めての方は、見積もりの取り方や実際の配送エリア、対応サービス範囲を事前に確認しておくと予算オーバーを防げます。ここでは、安さと品質の両立を図るための具体的な比較基準と選び方のポイントを整理します。
料金体系と見積もりの取り方
料金は「基本料金+重量・体積に応じた料金+諸費用」という形で提示されるのが一般的です。以下のポイントを押さえましょう。
・見積もりは実際の荷物情報で出してもらう。サイズや重量を正確に伝えるほど正確な金額が出ます。箱の大きさや詰め方次第で大きく変わることがあります。
・「船便」「航空便」「混載便」など配送モードごとの料金差を比較。船便は安い代わりに日数がかかる場合がある一方、航空便は速いが費用が高くなる傾向です。最適なバランスを提案してくれる業者を選びましょう。
・追加費用の有無を事前確認。関税・通関手数料、保険料、梱包費、ドアツー door の有無など、項目ごとに費用が発生するケースがあります。見積書には内訳が明記されているか確認してください。
・複数社で比較するのが基本です。オンラインで簡易見積もりを利用しつつ、実際の荷物情報を伝えて正式見積もりを取得する流れが効率的です。
・契約条件も要チェック。最低利用期間、解約条件、荷物の取り扱い方針、クレーム時の対応など、長期利用を前提に柔軟性があるか確認しましょう。
サービスの範囲と対応エリア
サービス範囲と対応エリアは、実務の快適さとコストに直結します。以下の観点を確認しましょう。
・日本国内の配送範囲と到着地の扱い。空港受取、港受取、 door-to-door など、どこまで自社で対応してくれるかを確認。自分の状況に合わせて選ぶと、手間や追加費用を抑えられます。
・集荷対応の有無。ピックアップ対応があると自分で運ぶ手間が減り、忙しい方には利便性が高いです。
・梱包・検品サービスの有無。壊れやすい品物や複数の箱をまとめて送る際、梱包・検品を代行してくれるかどうかを確認しましょう。追加の保険対応も重要なポイントです。
・国際輸送における通関サポートの質。英語や現地語での書類作成サポート、必要書類のリスト、税関の通訳的サポート体制が整っているかをチェックします。
・荷物の追跡・連絡体制。出発から到着までのステータス更新、遅延時の連絡頻度、問い合わせ窓口の対応時間など、スムーズな連絡手段があるかを確認してください。
・保険オプションの有無と内容。万一の紛失・破損に備えた保険が適用されるか、補償範囲・条件・上限金額を把握しておくと安心です。
日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
フィリピンから日本への輸送料金について
フィリピン→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
【フィリピン輸入・優遇レート】
・4-10kg :1450円/1kg毎
・10-19kg :985円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :440円/1kg毎
・100-299kg:340円/1kg毎
・300-499kg:330円/1kg毎
・500-999kg:329円/1kg毎
・1000-2000kg:315円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(フィリピン→日本)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がフィリピンから日本へ格安配送する方法になります。
フィリピンから日本へ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
フィリピンから日本へ荷物を送る際、コストと納期は大きな悩みポイントです。特に個人や小規模事業者の場合、複数の業者を比較して最適な「安くて早い」組み合わせを選ぶことが重要です。この記事では、リードタイムの目安、船便と航空便の特徴、コスト削減の具体的な方法、業者の種類と選び方を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。最後には、実際に依頼を検討する際の判断材料になるよう、導入時のチェックリストもご紹介します。
リードタイムと料金の現実的な目安
リードタイムは配送方法と荷物の性質で大きく変わります。航空便は通常5日〜10日程度で着くことが多く、緊急性が高い場合に向きます。ただし重量やサイズに応じて料金が高くなることがある点に注意してください。一方、船便は4週間前後かかることが多い半面、同等の荷物でも単価が抑えられることが多く、コスト重視の選択肢として有力です。代行会社を活用すると、複数の運賃を比較して最適な組み合わせを提案してくれるため、個別に手配するより安く早く着くケースが増えます。
安く送るためのコスト削減案
– 需要と重量を見極める: 軽量かつ体積が小さい荷物は航空便、重量級は船便で費用を抑えやすいです。
– 梱包の工夫: 緩衝材を過剰に使わず、荷物のサイズを最適化。サイズ重量のバランスを工夫することで料金が変わります。
– 集荷・分納の統合: 可能ならば一度の発送で複数品をまとめて送ると、個別発送よりコストを抑えられます。
– 代行会社の活用: 手続き代行、検品、書類作成を任せることでムダな遅延を減らし、結果的に納期を短縮できます。
船便と航空便、どちらを選ぶべきかの判断ポイント
緊急性が低く、荷物の量や重量が大きい場合は船便が総費用を抑える王道です。逆に納期を最優先する場合は航空便が有利です。経験の浅い方は、代行会社の提案を受けて「最適な組み合わせ」を採用するのが安全です。さらに、税関処理のスムーズさや検品体制も重要な要素なので、検品まで含めたサービスを提供する代行会社を選ぶと安心です。
おすすめの発送代行会社のタイプと選び方
– 総合型の発送代行会社: 航空便・船便を両方扱い、書類作成から検品、通関サポートまで一括で対応。初心者にも使いやすく、納期とコストのバランスが取りやすいです。
– 専門型の業者: 航空便のみ・船便のみを専門に扱い、非常に安い運賃を提示しますが、追加サポートが別料金になることがあります。
– 地域連携型の業者: フィリピン現地のパートナーと強固なネットワークを持ち、通関遅延のリスクを低減できるのが特徴。
選び方の要点と契約前の確認事項
– 料金の内訳が明確か(基本運賃、梱包費、検品費、通関サポート料など)
– 納期の見込みと実績(同様の荷物での到着実績)
– 追跡サービスと連絡窓口の対応速度
– 保険の有無と補償範囲
– キャンセル条件と追加費用の有無
実務スタート時の導入ガイドライン
1) 事前リサーチ: 荷物の性質、重量、サイズ、必要な納期を整理。
2) 見積もり依頼: 複数社に同条件で見積もりを取り、内訳を比較。
3) 試験発送: 少量で試し発送を行い、実際の納期と費用を把握。
4) 運用開始: 最適な業者とプランを固定し、定期的な見直しを設定。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
私たちのグローバル航空輸送サービスは、フィリピン発日本向けをはじめ、全世界の輸出入を格安かつ迅速に結ぶことを目指しています。特に日本市場へ安く届けたいというニーズに対して、重量・体積・納期・リスクのバランスを取りながら最適なプランを提案します。航空便は船便に比べて通関のスピードが早く、荷物の破損リスクが低い場合が多い一方、重量・サイズの制約があるため、費用対効果を見極めた運用が重要です。当記事では、リードタイムの目安、船便との比較、コスト削減の具体的手段、そして弊社が提供する業者選定のポイントを分かりやすく解説します。
リードタイムの現実像と選択のコツ
航空便は空路の便数と経由地により、出発地から目的地までの実働日数が変動します。フィリピン(マニラ)から日本の場合、ドア・ツー・ドアの目安として通常は2日〜5日程度です。ただし通関待機や現地荷物の積み替え、混雑期には1週間程度かかるケースもあります。急ぐ場合は航空便の直行便を選ぶと日数を短縮できますが、コストは上がりがちです。コストを重視する場合は、経由地を含む最適なルートを組み、荷物のサイズ・重量を抑える工夫が有効です。弊社では、お客様の納期と予算を伺い、複数ルートの見積もりを比較して最適解を提示します。
格安航空輸送の実現ポイント
格安化の鍵は「重量・体積の最適化」「集約出荷による配送回数の削減」「適切なサプライチェーンの組み合わせ」です。具体的には、同時発送の同梱・分割発送を見直し、軽量品と重量品の組み合わせを最適化します。さらに、空港の取り扱い費用や追加サービス料を透明化した見積もりを提示し、見落としがちな保険料・梱包費を明確化します。弊社は全世界の提携ネットワークを活用し、最もコスト効率の良いルートを提案します。
業者の種類と選び方
– 大手航空輸送会社:安定感と広い輸送網が魅力。大口荷物や定期配送に向く。
– 海外輸送代行業者:集荷・梱包・通関までを一括して任せたい場合に便利。複数国間の輸送実績が豊富。
– ローカル物流企業の国際部門:地域密着型の対応が早く、価格交渉の柔軟性が高いケースも。
– 総合物流企業のエアカーゴ部門:ドア・ツー・ドアの一貫サービスを提供し、リードタイム管理がしやすい。
– プラットフォーム型マッチングサービス:小口荷物や個人輸入にも適用しやすい。
選び方のポイントは「納期の確実さ」「費用の透明性」「トラブル時の対応力」です。見積もりには、荷物の重量・体積・品目・申告価額・目的地税関情報を正確に伝え、保険の有無・補償範囲・クレーム対応の流れを確認しましょう。弊社では、初回の無料見積もりと、過去の実績を基にした納期保証オプションを用意しています。
コスト削減の具体的提案
1) 体積と重量の最適化: 箱の形状を工夫し、丈・幅・高のバランスを取り、空隙を減らします。
2) 集荷タイミングの最適化: 同日集荷・同日発送を組み合わせ、空路のキャパシティを最大活用します。
3) 運賃の変動を生かす: オフシーズンや閑散期の運賃動向を把握し、出荷を最適化します。
4) 通関費用の抑制: 正確な申告と適切なHSコード選定で関税を最適化します。
5) 保険の適正化: 高額品でなければ最低限の補償範囲に絞り、不要な保険料を削減します。
弊社はこれらの視点を組み合わせ、実際の出荷事例を基に具体的な削減額を示します。
実務的な流れとサポート
1) お問い合わせ・要件ヒアリング: 納期、予算、品目を伺います。
2) 見積もりとルート提案: 複数案を提示し、納期と費用を比較します。
3) 集荷・梱包・出荷準備: 品目別の梱包基準に沿って梱包します。
4) 航空輸送・通関: 書類チェック・通関手続きの代行を行います。
5) 目的地配送・受け取りサポート: 最終的なドア到着までフォローします。
6) アフターサポート: 事故・遅延時の対応、請求・保証の手続きもお任せください。
手続きと必要書類
フィリピンから日本へ物を輸入する際には、事前に「何を、誰が、いつ、いくらで運ぶのか」を明確にしておくことが大切です。ここでは輸入申告の基本と、現場での書類準備・検品の流れを、初心者の方にも分かりやすく整理します。煩雑に感じても、段取りを押さえればスムーズに進みます。輸送代行を活用すれば、個人でも安心して手続きを進められますので、最後に代行の選び方のコツも触れます。
輸入申告と関税の基本
日本へ商品を持ち込む際は、税関に「輸入申告」を行う義務があります。実務では、商品名、数量、金額、原産地、用途、納品先などを申告書に記載します。関税や消費税の算定には、商品の分類コード(HSコード)と課税基準価格が影響します。ポイントは以下のとおりです。
- 申告のタイミング:輸入時に税関へ申告します。国際配送では通常、船便・航空便の到着後、輸入申告を代行してもらえます。
- 関税の算定方法:関税率は品目ごとに異なり、原産地や取引価額(FOB/ CIF など)によっても変わります。実務では代行会社が見積もりを出し、関税・消費税の概算を事前に教えてくれます。
- 非課税・免税基準:個人使用の少量・低価値品には免税枠が適用される場合があります。ただし、食品・医薬品・危険物などは別ルールになるため注意が必要です。
- 申告の正確性:誤って申告すると関税の過少申告となり、追加課税や罰則の対象になる可能性があります。特に申告金額は、実取引価格(実際の購入価格)を基準にするのが原則です。
初心者が迷いがちな点は、商品の分類です。食品・雑貨・電子機器などはコードが細かく分かれており、同じカテゴリでも適用税率が異なります。分からない場合は、代行会社に事前の見積もりとアドバイスを依頼するのが安全です。
書類準備と検品の流れ
書類の準備と検品は、輸入手続きの核です。スムーズに進めるために、以下の流れを押さえましょう。
- 契約・取引情報の整理:購入先・出荷元・品名・数量・価格・支払い条件(Incoterms)を整理します。代行業者を使う場合は、出荷情報とインボイスを共有します。
- インボイスとパッキングリスト:インボイスには正確な商品名・数量・単価・総額・原産地が記載されていることを確認。パッキングリストは荷物の内訳が分かるよう、各梱包ごとの内容を記載します。
- 輸出入申告書類の作成:税関に提出する申告書(輸入申告書)と、通関に必要な別紙がある場合はそれも準備します。個人輸入でも代行会社が作成を代行してくれるケースが多いです。
- 原産地証明・適用税率に関する証憑:特定の品目では原産地証明書や適用関税率を示す資料が求められます。必要な場合は事前に用意しておきましょう。
- 検品・現品確認:商品が写真と一致するか、数量・状態・外箱のダメージ有無を検品します。輸送中の破損や誤発送を早期に発見するため、荷物到着時の現物確認は必須です。
- 関税・消費税の納付:申告内容に基づき、関税と消費税を納付します。代行会社が立替・後日精算してくれるケースも多いので、事前の費用計画を立てておくと安心です。
書類の不備は通関遅延の原因になります。到着前に、インボイス、パッキングリスト、商業送り状、原産地証明(必要時)を揃え、整理しておくと、検品・通関の流れがスムーズです。
日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
フィリピンから日本への輸送料金について
フィリピン→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
【フィリピン輸入・優遇レート】
・4-10kg :1450円/1kg毎
・10-19kg :985円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :440円/1kg毎
・100-299kg:340円/1kg毎
・300-499kg:330円/1kg毎
・500-999kg:329円/1kg毎
・1000-2000kg:315円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(フィリピン→日本)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がフィリピンから日本へ格安配送する方法になります。
コスト削減のコツ
フィリピンから日本へ安く輸送したいと考える方には、少しの工夫で大きなコスト削減が可能です。ここでは、料金を抑える具体的な工夫と、目的に合った最適なプランの選択方法を、初めての方にも分かりやすく解説します。輸送代行を活用する弊社の視点から、実務的なポイントを絞って紹介します。
料金を抑える工夫と最適なプラン選択
1) 輸送ルートと発送頻度の見直し
国内発送と国際発送を結ぶ最短ルートだけでなく、複数のルートを比較することで、同じ荷物でも料金が変わることがあります。船便と航空便のどちらが総コストで有利か、荷物の性質と必要なリードタイムを踏まえて検討します。弊社では複数のキャリアと提携しており、荷物の大きさ・重さ・納期に応じて最適なルートをご提案します。
2) 集約発送と小口荷物の組み合わせ
同じ目的地へ複数回に分けて送るより、可能なら一度にまとめて発送するほうが単価を下げやすいです。特に個人利用や小規模事業の方は、定期的な荷物をまとめて一括輸送することで割安になるケースが多いです。
3) 料金体系の理解と見積もりの取り方
見積もりは「発送重量・体積重量・寸法重量」「梱包状態」「保険の有無」「到着地での追加費用(通関手数料・港湾費用など)」を正確に伝えることが大切です。弊社では無料の事前見積もりと、荷物の性質に応じた最適プランの提案を行います。複数社比較のポイントとして「実質的な総支払額(税金・保険・手数料込み)」を重視してください。
4) 航空便と船便の適切な使い分け
急ぎの場合は航空便、コストを最優先する場合は船便を選ぶのが基本です。重量が軽く体積が大きい荷物は船便の方が総コストを抑えやすいことが多く、逆に重量が重く納期が厳しい場合には航空便が有効です。当社は荷物の性質を見極め、両方の選択肢を比較したうえで最適案を提案します。
5) 保険とトラブル対策のバランス
低コストを優先するあまり保険を薄くすると、紛失・破損時の自己負担が大きくなります。適切な補償レベルを選びつつ、全体コストを圧縮できるバランスを探ります。紛失・遅延・事故時の対応フローを事前に把握しておくことも重要です。
梱包・重量・サイズの最適化
1) 梱包の工夫で体積重量を抑える
荷物の体積重量は、輸送コストに直結します。無駄な梱包材を減らし、ぴったりと収まるケースやダンボールを選ぶことで、体積重量を下げ、同じ荷物でも料金を抑えられます。
2) 実重量と体積重量のバランスを理解する
輸送業界では「実重量」と「体積重量」のどちらが課金の基準になるかによって料金が変わります。荷物の重さより体積の方が大きい場合は、サイズを詰め直して体積を削減するのが有効です。弊社では出荷前の重量・体積の計算を事前に行い、最適な梱包案を提案します。
3) 細かな寸法管理と規格適合
荷物の寸法はミリ単位で正確に計測することが重要です。過大な寸法は追加費用の原因になります。適切な箱の選択と、荷物を保護する材料の過不足を避けることがコスト削減につながります。
4) 分割梱包のメリットとデメリット
一部を小分けにして別々に発送する方法は、特定の配送ルートで安価になる場合があります。ただし、梱包数が増えると一つあたりの手数料が上乗せされたり、保険料が高くなることもあるため、総額での最適解を見極める必要があります。弊社では荷物の性質・到着時の用途を踏まえ、分割梱包の適否を判断します。
5) ラベル・梱包材の標準化
統一した梱包規格にすることで、取り扱いがスムーズになり、ミスや遅延を減らせます。標準化は作業効率を上げ、結果としてコスト削減に寄与します。
日本への配送を得意とする代行会社の比較
フィリピンから日本へ安く送るには、配送を専門とする代行会社の選び方が重要です。速度・コスト・サポート体制など、実務で影響するポイントを絞って比較します。初めて利用する方にも分かるよう、用語はかみ砕き、実用的な視点で解説します。
配送速度とオプションの比較
配送速度は「船便」と「航空便」の二択が基本です。船便は運賃が安い一方で到着まで日数が長く、追跡や検品の手続きが煩雑になる場合があります。航空便は日数短縮が見込め、配送オプションとして「急ぎ便」「ドア・ツー・ドア」という形での配送が選べることが多いです。代行会社を選ぶ際には以下の点をチェックしましょう。
- 到着までの日数の目安とサポート窓口の対応時間
- 港からの保管期間と通関の優先度(輸出入の通関サポートが含まれるか)
- 荷物の取り扱い強度(壊れやすい品の取り扱いオプション、梱包サポート)
- 追跡サービスの充実度(リアルタイム追跡、遅延通知の有無)
- ドア・ツー・ドアの有無と追加料金の内訳
安いだけでなく「いつ届くか」「荷物の安全」が両立しているかが大切です。特に輸入者が個人の場合は、受取時の不在時対応や再配達の手間を減らすオプションが役立ちます。
料金実例と契約条件の見方
料金は「基本運賃 + 追加サービス料 + 保険料 + 税金・関税立替(必要な場合)」で構成されます。代行会社ごとに見積もりの内訳が異なるため、以下の点を事前に確認しましょう。
- 基本運賃の単価と適用条件(重量・体積・距離の割引ありか)
- 梱包・重量の計算方法(最小課金重量、実重量・容積重量のどちらが適用されるか)
- 追加オプションの料金(保険、追跡、急送、ドア・ツー・ドアなど)
- 保険の有無と適用範囲(賠償上限、免責金額)
- リードタイム保証の有無とその条件(天候・港の混雑・通関待ちなどの例外)
- 契約期間の縛り、最低利用回数、解約時の違約金の有無
- 税関・通関手続きの代行範囲(代行料・税金の立替の扱い)
予め複数社の見積もりを取り、同じ条件で比較することが重要です。「安さ」だけで選ぶと、到着遅延や追加料金が後から発生するケースがあります。納期とコストのバランスを軸に、契約条件の透明さを優先しましょう。
よくあるトラブルと対策
海外輸送では、思わぬトラブルに直面することがあります。特にフィリピンから日本へ安く輸送する場合、価格だけでなく信頼性とリスク管理が重要です。ここでは税関遅延、事故・紛争、損害賠償、荷物の紛失といった代表的なトラブルと、実務的な回避策を分かりやすくまとめます。
税関遅延とトラブル回避のポイント
税関遅延は最も多いトラブルのひとつ。原因は書類不備、申告内容の不整合、品目の分類ミス、関税額の過大評価、輸送ルートの変更などです。遅延自体は避けられない場合もありますが、未然にリスクを下げる方法があります。
・インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸入許可証が揃っているかを事前に確認。品目ごとに必要となる追加書類がないか、輸出元・輸入元の国別要件をチェックします。
品名は実態を正確に、HSコードは関税分類の根幹です。適切でない分類は関税額の引き上げや申告遅延の原因になります。専門家に一度確認を依頼するのが安心です。
梱包状態や重量・サイズの記載ミスは審査時のトラブルにつながります。実測値を正確に記載し、過不足なく申告してください。
信頼できる通関代行や物流パートナーを事前に選定し、必要書類と申告内容を事前確認してもらいましょう。通関の専門家がいると、現地事情に合わせた最適な申告が可能です。
出荷後は追跡番号を常に把握。疑問が生じたらすぐに代行業者へ連絡し、遅延の原因を調査・対応してもらいます。遅延が長引く場合の代替ルート検討も重要です。
事故・紛争時の対応と保証
荷物の破損・紛失・遅延が起きた場合は、迅速な対応が最優先です。事前に取り決めておくべきポイントと、実際の対応フローを紹介します。
輸送保険に加入しておくと、破損・紛失・盗難・遅延による損害を補填してもらえます。保険の補償限度額、免責金額、対象となるリスクを事前に確認しましょう。貨物の性質に応じて、全額補償が可能なプランを選ぶと安心です。
事故や紛争が起きた場合、現状の写真・梱包状態のビデオ、出荷伝票、追跡記録、受領サインなどの証拠を保全します。後日の請求時に重要になります。
事故が判明したら、速やかに代行業者・保険会社・輸送会社へ連絡。対応期限を設け、遅延が生じた場合の補償プロセスや再発送の条件を確認します。
破損・紛失の原因を特定するため、荷姿の状態・梱包の質・取り扱い履歴を追跡。再発防止策として、梱包基準の見直しや取り扱い手順の改善を行います。
金額が小さい場合は仲裁や調停で解決するケースもあります。大きな金額や複雑な事案は法的手段を検討します。代行業者は、事前に解決プロセスと費用の見通しを提示するべきです。
総括として、税関遅延を減らすには事前準備と現地の専門家との連携、事故・紛争時には保険と証拠の確保、迅速な対応が鍵です。信頼できる代行会社を選ぶことで、トラブル発生時のリスクを大きく減らせます。私たちは、フィリピンから日本への安価で確実な輸送を実現するパートナーとして、税関・保険・紛争対応まで一貫してサポートします。必要なら、実務に即したチェックリストもご用意しますのでご相談ください。
日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
フィリピンから日本への輸送料金について
フィリピン→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
【フィリピン輸入・優遇レート】
・4-10kg :1450円/1kg毎
・10-19kg :985円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :440円/1kg毎
・100-299kg:340円/1kg毎
・300-499kg:330円/1kg毎
・500-999kg:329円/1kg毎
・1000-2000kg:315円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(フィリピン→日本)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がフィリピンから日本へ格安配送する方法になります。
導入前後の実践チェックリスト
フィリピンから日本へ安く発送するには、事前準備と運用後の見直しをセットで行うことが大切です。以下は、初心者でも迷わず実施できる実践チェックリストです。簡潔な要点を抑えつつ、実務に直結するポイントをまとています。
導入前の事前リサーチ項目
1) 目的と荷物の性質を整理する
– どんな品物を、どれくらいの頻度で発送するのか。重量・体積・壊れやすさ・温度管理の有無を整理。
– 予算の上限と許容の納期を確認。輸送手段(航空便/船便)の違いで納期と費用が大きく変わります。
2) 主要候補の比較軸を決める
– 料金体系(基本料金・重量課金・寸法課金・保険料)
– サービス範囲と対応エリア(ピックアップ可否、倉庫保管、ドア・ツー・ドア配送)
– 航空便と船便の送料、リードタイム、追跡サービスの有無
– 税関対応の実績とトラブル時の保証/サポート体制
3) 書類と手続きの理解を深める
– 輸入申告に必要な書類(商業送り状、梱包明細、インボイス、HSコードなど)を把握。
– 日本側の関税や消費税の計算方法と支払いタイミングを確認。
4) 梱包と重量・サイズの現実値を把握する
– 最適な梱包材・箱サイズ・詰め方のガイドラインを業者に確認。
– 実測重量と理論重量の差(実重/容積重量)を理解して送料の過不足を防ぐ。
5) リスク分担と保険の検討
– 事故・紛失・破損時の補償範囲・免責金額を確認。必要に応じて輸出入保険の検討を。
6) 試算とシミュレーションの実施
– 複数の業者で見積りを取り、総合費用・納期・サービス内容を比較。短期と長期のコスト感を把握。
導入後の見直しポイントと継続改善
1) 実際の納期とコストの乖離を評価する
– 約束された納期と実際の到着日を比較。遅延の原因を特定し、次回の業者選定に活かす。
2) 梱包と重量の実績データを蓄積する
– どの梱包方法が壊れにくく、どの箱サイズが送料を抑えられたかを記録。
– 実重量と体積重量の差が縮まる梱包を継続適用。
3) 税関トラブルの発生状況を定点観察する
– 通関遅延の原因(必要書類の不備、商品の分類ミス、税額の誤認)を分析。
– 再発防止のチェックリストを組み直す。
4) コスト削減の施策を定量化する
– 期間ごとの総コスト、1梱包あたりの平均送料、保険料の割合をモニタリング。
– ルール整備(梱包基準、出荷頻度、請求サイクル)を文書化。
5) サービス品質の改善点を整理する
– コミュニケーションのレスポンス速度、オンライン追跡の利便性、問題発生時の対応の迅速さを評価。
– 倉庫保管やFBA対応など追加サービスの必要性を再確認。
6) 安全性と法令遵守を継続チェックする
– 輸入規制の変更、関税率改定、輸出入の新しい要件を定期的に確認。
– コンテンツの透明性を高め、社内ルールを随時アップデート。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
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