海外から日本へ、そして日本から海外へ医薬品を扱う際の規制と手続きは、多くの企業や個人にとって難しく感じられがちです。本記事では、医薬品輸入規制の全体像と関連法規、必要な許可・登録の流れ、品質・安全性の評価基準、ラベル表示の要点、通関時の実務、そしてコスト削減につながる輸送代行会社の選び方までを、専門用語を避けて分かりやすく解説します。特に海外からの輸出入で費用を抑えたい方を想定し、リードタイムの短縮や安価な配送方法の選択肢、信頼できる代行会社の使い方を具体的に紹介します。初心者の方でも理解できる口語調で、実務ですぐ役立つポイントをまとめていますので、海外輸送の実務負担を減らし、効率的に医薬品を届けるヒントを掴んでください。
医薬品輸入規制の全体像
医薬品を海外から日本へ輸入する際には、品質と安全性を確保するための規制が複雑に絡み合っています。目的は国民の健康を守ること、適正な流通を確保すること、そして偽造品や危険薬の混入を防ぐこと。対象は一般用医薬品・処方薬・医療機器・生物由来製品など多岐にわたり、それぞれに適用される法令や検査基準が存在します。本稿では、輸入規制の全体像を見通し、どの機関がどの段階で関与するのか、どのような手続きが必要になるのかを分かりやすくまとめます。
規制の目的と対象
目的は主に三つです。第一に国民の健康と安全を守ること。第二に医薬品の品質保証と適正流通を確保すること。第三に市場の公正性を保ち、偽造品の流通を防ぐことです。対象は大きく分けて医薬品（一般用・特定用途の薬）、医薬部外品、医薬品原材料・原薬の輸入、並びに医薬品の包装・表示など関連する周辺製品です。海外からの輸入時には、薬の成分・用途・保管条件・表示事項が国内の法令と整合しているかが厳しく審査されます。
対象となる医薬品カテゴリー
対象となるカテゴリーには、一般用医薬品や処方薬、原薬・原材料、医療機器に付随する薬的要素、臨床試験用の薬剤などが含まれます。一般消費者向けの薬は輸入時の表示・包装・成分表示が厳格に求められ、医療機関向けの薬は処方医の適用範囲や薬事承認の適合性が問われます。原材料や原薬は品質・安全性の証明（例えばGMP適合や供給元の適格性）をクリアする必要があり、これらを経て初めて国内での流通が許可されます。特定のマルチ起源・高リスク薬については追加の検査や監督官庁の承認が必要になるケースも少なくありません。
関連法規と規制機関
海外輸送を行う際には、法令や規制機関の動きを把握しておくことが信頼性と安定したサービス提供につながります。ここでは、医薬品輸入規制を例にとりつつ、荷物の取り扱い全般に影響する主な法令や監督官庁の役割を分かりやすく整理します。輸送代行会社としては、これらの規制を前提にルールを守りつつ、コスト削減やリードタイム短縮の提案が可能です。
主な法令と規制機関
医薬品分野を含む国際輸送では、品目ごとに適用される法令が異なります。以下は荷物の性質に応じて押さえるべき代表的な枠組みです。
1) 通関関連の法令と機関
– 関税法・関税法施行令・通関業法など、輸出入手続きの基本を担う法令群。申告内容の正確性と適切な税額の算定が求められます。
– 税関は通関審査を実施し、関税・消費税の徴収、禁制品の検査、申告内容の適否を判断します。誤申告は罰則の対象となるため、正確な品目コード（HSコード）と輸出入目的の明示が重要です。
2) 品質・安全性関連の法令と機関
– 品質表示やラベル表示に関する法令は、食品・医薬品・化粧品・化学品など品目により異なります。適切な表示と成分表、使用上の注意を守ることが求められます。
3) 輸出入制限・禁輸品に関する法令と機関
– 毒薬・麻薬・軍需品・化学物質などは厳格な輸出入規制の対象です。適切な許可証の取得や事前審査が不可欠です。所管機関例として、有識庁の審査機関や経済産業省、厚生労働省、外務省などが挙げられます。
4) 動植物検疫・衛生関連の法令と機関
– 食品・農水産品・動植物由来の材料を含む場合、検疫や衛生証明が必要になるケースがあります。農林水産省・検疫所、獣医系の機関との協力が重要です。
5) 航空・海上輸送の規制
– 航空輸送ならICAO/IATA、海上輸送ならIMO/IMDGコードに準拠した包装・表示・危険物定義などの規定があります。荷受け・保管・運送ルールの遵守が求められます。
これらの法令は国や品目によって組み合わせが異なるため、案件ごとに最新の要件を確認することが重要です。弊社では事前のリスクアセスメントを行い、適切な法令順守の計画を立て、通関書類の整備から現地規制の確認まで一括でサポートします。
監督官庁の役割と連携
監督官庁は、法令の適用を監視・執行する責任を負い、輸送品質・安全・適法性を担保します。役割の重複や連携不足があると遅延や追加費用の原因になり得ます。以下は主なポイントです。
1) 法令制定と改正の主導
– 監督官庁は関連法令の改正・追加規定を行い、時代の要請に合わせて基準を更新します。輸送業者は最新情報を常に追跡して、業務フローを適合させる必要があります。
2) 事前審査・許認可の管理
– 輸入・輸出に必要となる許認可や登録の取得・更新を管理します。適切なタイミングでの申請と更新のサポートを、弊社の専門部隊が実施します。
3) 品質監査・現場検査
– GMP/GLPをはじめとする品質規格の遵守状況を監視し、現場監査を実施します。結果に応じて是正措置を指示します。
4) 従事者教育と情報共有
– 規制の解釈や適用の実務を、業者・荷主・関係機関間で共有します。透明性の高い対応を心がけ、疑問点を早期に解消します。
弊社では、監督官庁の最新動向を日次でチェックし、必要な申請・届出のタイミングを見極め、申請資料の作成をサポートします。規制変更があっても、迅速に影響を最小化できる運用設計を提供します。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス３
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送るときには、到着までのリードタイムとコストを両立させることがポイントです。ここでは、初めての方にもわかりやすく、安く迅速に届けるためのポイントと、実際に利用できる代行会社のタイプ・選び方を解説します。特に、海外→日本および日本→海外の双方で使えるコスト削減のコツを中心に、つかえる具体的なサービスの特徴を整理します。
リードタイムとコストを左右する要因
荷物が目的地に届くまでの時間は、輸送手段（航空・船便・複合便）、取り扱いのサポート体制、通関の混雑状況、保険の有無、集荷・配送のルート設定などで決まります。一般に航空便は速い反面費用が高く、船便は安くなりやすいですが日数は長くなります。代行会社は、この2つの要素を組み合わせ、荷物の大きさ・重量・緊急性に応じて最適なルートを提案します。
料金を抑えるポイント
– 事前の見積もり比較を徹底する。複数社で同じ条件の見積もりを取り、配送日数と費用のバランスを比較します。
– 集荷・配送の柔軟性を活用する。週内の空き便や混雑期を避けると単価が下がることがあります。
– 梱包の最適化。体積重量を小さくすることで料金が抑えられることが多いです。
– 関税・税金の理解。通関手続きのミスを減らすことで追加費用や遅延を避けられます。
– 保険の適用範囲を見直す。過剤な補償を避け、実際のリスクに合った保険を選ぶとコスト削減につながります。
業者の種類とそれぞれの特徴
– 国際物流の総合代行（オーソライズド・フォワーダー）: さまざまな運送業者を横断的に活用し、最適なルート・料金を組み合わせます。初めてでも相談しやすく、許認可面も安心です。
– 航空輸送専門の代行: 速さを最優先する場合に適しています。重量・体積が小さめの荷物で、急ぎの案件に向きます。
– 海上輸送専門の代行: 大型・重量物、費用を最優先したいケースに適します。定期便の空きを活用してコストを抑えられる場合があります。
– 通関・税関サポート特化型: 通関手続きの専門家がサポートするタイプ。スピードと正確性を重視する場合に有効です。
海外から日本へ、使いやすい代行会社の選び方
– 実績と対応エリアを確認する。日本と対象国のリーチがあるか、荷物種別に柔軟対応できるかをチェックします。
– 見積もりの透明性。料金項目が明確で、追加費用の条件が事前に説明されているかを確認します。
– 追跡と連絡のしやすさ。荷物状況をリアルタイムで確認でき、問い合わせに迅速に対応してくれるかを重視します。
– 保険と保証の內容。荷物の紛失・破損時の補償範囲と手続きのスムーズさを確認します。
実務的な流れ（海外→日本の例）
1) 荷物内容・目的地・納期を整理し、複数社に見積りを依頼。
2) 最適ルートと費用のバランスを比較し、業者を決定。
3) 梱包・ラベル表記の準備。必要情報（品名、数量、価値、原産国、成分表示など）を正確に記載。
4) 集荷・輸送・通関・国内配送の一連のトレースを確保。
5) 到着後の検品・サポート。問題があれば直ちに連絡。
どういう業者を使うと便利か
– 複数ルート提案が得意な総合代行を選ぶと、急な納期変更にも対応しやすいです。
– 通関手続きの専門家がいる場合、関税のトラブルを減らせます。
– 集荷・配送の柔軟性が高い会社を選ぶと、現地事情に合わせて配達日を調整できます。
– コスト透明性が高く、見積もり条件が明確な会社を選ぶと後のトラブルを防げます。
このようなポイントを押さえれば、海外から日本への配送でリードタイムを短縮しつつ費用を抑えることができます。まずは複数社に見積もりを取り、条件を比較することをおすすめします。弊社は海外→日本・日本→海外双方に対応でき、最適なルートとコストでご提案しますので、まずはご相談ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本へ、あるいは日本から海外へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは大きなコストと時間の違いにつながります。特に、急ぎの荷物、価値の高い品、壊れやすい品、在庫回転を早めたい場合には、航空便のメリットが際立つ場面が多いです。以下では、なぜ航空便が総合的に有利となるケースが多いのかを、初心者にも分かりやすく解説します。
配送時間の安定とリードタイムの短縮
航空便は船便に比べて輸送時間が大幅に短く、数日程度の差になることが多いです。急ぎの受注・納品、季節的なセール品、短期間での在庫補充など、早さが競争力を左右する場面で強みを発揮します。さらに、空港を中心とした集荷・仕分け・配送網を持つ業者が多く、通関手続きの迅速化や配達の正確性向上にも寄与します。
在庫リスクの低減とキャッシュフローの改善
荷物の滞留リスクを避けられる点も航空便の利点です。船便は海上輸送中の天候や港湾の混雑、港での待機時間などで到着時期が不確定になることがあります。航空便は日程が比較的安定しており、納期遵守が重要なビジネスでの信頼性につながりやすいです。結果として、在庫を過剰に抱えるリスクを抑え、資金繰りを安定させやすくなります。
製品の価値と品質保持の観点
高価品・壊れやすい品・温度管理が必要な商品などは、輸送中のダメージリスクを抑えるためにも航空便が選ばれやすいです。航空機は荷物の取り扱いが計画的で、必要に応じて専用の梱包・保護材・温度管理を組み合わせやすい点もメリット。結果として、返品リスクの低減や品質不安による追加コストの発生を抑えられます。
保険とリスク分散の観点
航空便は保険面の選択肢が豊富で、補償範囲も柔軟です。高額商品や重要書類など、万が一の際の補償を手厚くしたい場合に、追加費用が発生しても航空便を選ぶ価値が高まります。リスクを適切に分散することで、思わぬ費用の発生を抑えることが可能です。
通関のスムーズさと追跡性の高さ
空路は税関手続きのデータベース連携や追跡情報の提供が整っているケースが多く、通関の審査待ち時間を短縮しやすいです。出荷日から到着までの追跡が明確で、顧客への納期告知も正確に行えます。特にECやB2Bの短納期案件では、追跡性と透明性が信頼性の決定要因になります。
もちろん、船便にもコスト面での大きな利点があります。荷物の体積・重量が大きく、長期の保管・大量輸送が前提の場合には船便が最適です。しかし、速度、品質保持、キャッシュフロー、リスク管理の観点から、航空便がメリットを発揮する場面は多いと言えます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は、荷物を早く届けたいときの第一選択肢です。特に日本と海外の往来が頻繁なビジネスや個人の国際配送では、到着までのリードタイムを短縮できる点が大きなメリット。ここでは、全カ国を対象に格安輸送を実現するポイントを、初めての方にもわかりやすい言葉で解説します。さらに、どんな業者を選ぶと得になるのか、費用を抑えるコツ、そして実務的な流れを具体的に整理します。
リードタイムとコストの両立がカギ
航空便は船便に比べて到着までの日数が短いため、急ぎの荷物には最適です。ただし、航空運賃は距離や重量、体積に影響されやすく、配送時間を短くするほど費用が増える傾向があります。格安を実現するコツは、重量と体積のバランスを取り、最適な発送オプションを選ぶこと。例えば重量が軽くかつ体積が大きい荷物は、エアパッキングを活用して容積重量を抑えると費用を抑えやすくなります。
海外発送の基本的な流れ
1. 集荷・梱包の依頼: 荷物を預け、輸送に適した梱包を選定します。破損リスクを下げるための衝撃緩和材や防水対策が重要です。
2. 出荷情報の登録: 重量・体積・品名・HSコードなどを正確に入力します。税関での審査がスムーズになるよう、表示品名は具体的に記載しましょう。
3. 通関・税関手続き: 輸出・輸入の許可が必要な品目は、事前に書類を揃えます。必要書類の不足は遅延の原因になります。
4. 航空輸送と追跡: 航空便に載せ、船会社のトラッキングで現在地を把握。予定日を前後させないための情報共有が大切です。
5. 受取・配達: 受取人の受領サインや、現地通関の追加手続きが発生する場合があります。
全カ国対応の利点と注意点
利点は、幅広いネットワークを活かして日本国内からほぼ世界各地へ直送できる点です。複数国への同時配送や、現地の配送条件に合わせた最適化も可能です。一方で注意点として、国ごとに規制や申請要件、表示義務が異なるため、出荷前の事前確認が欠かせません。特に医薬品・化粧品・食品などは、現地での検査項目や表示規則が厳格な場合があるため、専門のサポートを受けると安心です。
料金を抑える具体的なコツ
– 事前見積もりを複数社で比較。小さな差でも年間では大きなコスト削減につながります。
– 輸送方法の最適化。急ぎ度合いを検討し、エクスプレスとエコノミーの選択を使い分けます。
– 荷物の梱包最適化。体積重量を抑えることで、同じ重量でも料金を下げられることがあります。
– 税関申告は正確・簡潔に。過剰申告や不備は遅延や追加費用の原因になります。
– 共同配送・まとめ発送を活用。複数荷主の荷物を一つにまとめることで、単価を下げやすくなります。
業者選びのポイント（使うと便利な業者タイプ）
– 総合型の海外輸送代行会社: 集荷から通関、配送まで一括して任せられるため、初めてでも安心。複数国の同時発送にも対応します。
– 国際小口発送専門業者: 少量の荷物を頻繁に送る場合に有利。料金体系が透明で、見積もりが取りやすいのが特徴です。
– 現地提携ネットワークを強みとする業者: 現地の事情に詳しく、通関のサポートやローカル配送の最適化が得意です。
– 航空便と船便の両方を扱う比較型業者: 緊急度とコストの両立を図りたい場合、最適な輸送モードを提案してくれます。
当社の強みとご提案
私たちの海外輸送サービスは、日本⇄海外の往復で安価な送料を実現します。荷物の量・頻度に合わせて最もコスト効率の高い配送プランを提案します。リードタイムを短く保ちつつ、通関書類の作成サポートや、現地での追跡・受け取りまで手厚くフォローします。初回の見積もりは無料ですので、荷物の概要を教えていただければ、具体的な日程と費用感を提示します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際は、速さとコストの両立が重要です。ここでは、日本から海外へ荷物を送るときに知っておきたいリードタイムの目安、料金の仕組み、具体的なコスト削減案、そしておすすめの業者のタイプを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。最後に、どの業者を選ぶと便利なのかの判断ポイントもまとめました。
リードタイムと料金の基本
リードタイムは配送方法と送付先によって大きく変わります。航空便は通常、1～7日程度で到着するケースが多く、EC向けの小荷物や急ぎの案件に向いています。船便は安い分、到着まで数週間かかることが一般的です。料金は重量・体積・送り先国の関税・保険料・倉庫費用などが要素として加算されます。特に小さな荷物でも配送距離が長いと料金が割高に見えることがあります。
コスト削減の基本原則
コストを抑えるコツは三つです。第一に「一度にまとめて送る」こと。複数回に分けて送るより、まとめて発送する方が1回あたりの送料を抑えられます。第二に「重量と体積のバランスを最適化」すること。必要以上に大きな箱を使わず、梱包材の過不足を見直しましょう。第三に「信頼性の高い発送代行会社を使う」こと。安さだけで選ぶと破損や遅延、追加料金のリスクが高まります。
業者の種類とそれぞれの利点
– 大手国際宅配便（例：航空便主体の会社）: 速さと安定性が高い。追跡機能が充実し、関税手続きのサポートも受けられます。初めての人にも使いやすいのが特徴。
– 航空・海上の複合便を持つ代行会社: 輸送手段を状況に合わせて選べるため、コストとスピードのバランスを取りやすい。
– エア・メール便系の小口発送サービス: 小さな荷物・個人輸出向けに安価な選択肢がある場合があります。
– ロジスティクス一括型の代行会社: 通関や保険、梱包まで任せられるため、初心者には使いやすい。
実務上の進め方と依頼時のポイント
1) 送る荷物の性質を整理する（危険物・医薬品・食品などの制限があるかを事前に確認）。
2) 送り先の国・都市を確定し、必要な書類を把握する（請求書・梱包明細・成分表示など）。
3) 複数の業者から見積もりを取り、配送方法・到着日・保険内容を比較する。
4) 梱包は破損リスクを減らせる素材で行い、荷物の写真を撮っておく。
5) 追跡機能とサポート体制を確認して、到着後の窓口がスムーズかをチェックする。
おすすめの選び方の指針
– 初めての海外発送なら、手続きサポートと実績の多い「総合型の発送代行会社」が安心です。
– 急ぎの荷物なら「航空便主体で迅速な配送」が望ましい場合が多いです。
– コストを最優先したい場合は、重量・サイズを最適化し、複数の業者の総合見積もりを比較しましょう。
– 長期的に頻繁に発送する予定があるなら、契約ベースの割引や開封・検品の代行、倉庫保管などの追加サービスがあるかを確認しましょう。
具体的な依頼時の文言テンプレ
「日本からX国へ、航空便で100kg程度、次の3点を含む梱包・通関サポートをお願いします。到着希望日: YYYY/MM/DD。保険は高額リスクがあるため上限〇〇ドルでお願いします。追跡番号の提供と到着前連絡を希望します。」
最後に：選ぶべき業者の特徴
– 国内外の輸送ネットワークが広く、複数の配送手段を組み合わせられる。
– 通関サポートが充実しており、難しい国でも手続きがスムーズ。
– リアルタイム追跡と柔軟な対応で、トラブル時の対応が迅速。
– 透明な料金体系で、追加費用の発生原因を事前に明示してくれる。
この先、荷物の性質や発送頻度、送り先国によって最適な選択肢は変わります。まずは数社から見積もりを取り、料金だけでなくサービス内容の違いを比較してみてください。私たちの海外発送代行サービスは、荷物のリードタイム短縮とコスト削減を両立させるプランを提案します。お問い合わせ窓口までお気軽にご相談ください。
輸入許可・登録の要件と手続き
海外から日本へ医薬品を輸入する際には、事前に適切な許可・登録を取得することが必須です。ここでは、初心者にも分かりやすい言葉で、どんな許可が必要か、申請の流れがどうなるかを、実務的な観点から解説します。全体像を把握したうえで、実務にすぐ使えるチェックリストを活用してください。
輸入の前提となる許可・登録
海外から日本へ医薬品を輸入する前提として、以下のような許可・登録が一般的に求められます。目的は品質と安全性の確保、適正な流通の確保、そして市場の健全性を保つことです。
1) 医薬品輸入販売業の許可・登録: 日本国内で医薬品を販売・流通させる場合、適切な許可を取得していることが前提です。個人輸入の場合でも、一定規模を超える場合は同様の規制が適用されます。企業の体制、品質管理の体制、責任者の設置などが審査対象となります。
2) 医薬品の輸入検査・品質保証体制: 医薬品は品質の安定性が重要です。輸入前の受入時検査、現地工場のGMP準拠、輸入後の品質保証体制が整っているかがチェックされます。現地製造元のGMP適合証明や製品データ、安定性データ、規格適合表などの提出が求められます。
3) 輸入申告・通関に関する手続き: 輸入時には関税・消費税の申告、化学薬品・生物製剤など区分に応じた規制要件の確認、輸入許可証の提出が必要です。医薬品としてのカテゴリ（一般用医薬品、要指示薬、処方薬など）により適用される要件が異なります。
4) 安全性・有効性データの提出: 提供される成分や添加物、アレルゲン、包装・表示の基準が国内法に適合しているかの証拠資料が求められます。必要に応じて薬事監視機関の審査を受けることになります。
5) 品質基準の遵守と監査対応: GMP/GLPの適用が前提となる場面があります。現場監査の実施、サプライヤーの評価、定期的な品質データの提出が求められるケースが多いです。
実務では、輸入元の国や製品の分類によって必要書類が微妙に異なるため、輸入前に専門家と事前確認を行うと安心です。また、申請の負担を減らすため、信頼できる代行会社やコンサルタントを活用する選択肢も有効です。
申請の流れと提出書類
申請は通常、段階的な手続きで進みます。以下は一般的な流れと、準備しておくべき主な書類の目安です。実際には製品カテゴリや国際間の取り決めによって微調整されるため、最新の窓口ガイドラインを確認してください。
1) 事前確認・要件整理: 輸入する薬品のカテゴリ、使用目的、販売形態を整理します。必要な法令・規制の確認と、リスク要因の洗い出しを行います。
2) 申請窓口の選定・相談: 薬事監視機関・税関・保健所など、関係機関を把握し、提出先を確定します。初回は専門家に相談するのがおすすめです。
3) 書類作成・整備: 代表的な提出書類には以下が挙げられます。実務ではこのほかの資料が追加で求められることも多いです。
・製品の成分・規格・試験結果を示すデータシート、品質管理計画、安定性データ
・製造元のGMP適合証明、現地工場の監査レポート、監査対応計画
・輸入販売計画書、責任者・品質保証責任者の連絡体制
・安全性情報、適用薬理データ、ラベル・表示案、包装仕様
・輸入数量・期間・保管条件・流通ルートを示す物流計画
4) 提出・審査: 書類を窓口へ提出します。審査期間中は追加資料の提出を求められることが多いので、迅速な対応が重要です。
5) 現場監査・実地確認: 必要に応じて現地監査・施設検査が行われます。品質管理や製造・保管環境が規定に適合しているかが評価されます。
6) 許可・登録の決定・登録証の発行: 審査をクリアすると、輸入販売に関する許認可が付与され、登録証が発行されます。以後は定期的な報告や監査、変更届け出が求められることがあります。
申請は複数機関の連携作業になることが多く、資料の不備があると審査が遅延します。要件を事前に整理し、信頼できるパートナーと協力して丁寧に準備しましょう。
品質・安全性の評価と検査
医薬品を海外から日本へ、あるいは日本から海外へ輸送する際には、品質と安全性を確保するための厳格な評価と検査が不可欠です。適切な品質基準を満たし、データ要件を整えることが、流通の信頼性と遵法性を高める第一歩になります。ここでは、品質基準とデータ要件、そしてGMP/GLPの適用と現場監査について、初心者にも分かりやすく解説します。
品質基準とデータ要件
品質基準は、製品が一定の仕様と性能を満たすことを保証するための規定です。医薬品の場合、成分の純度、含有量、安定性、無菌性、容器の密封性など、複数の項目が定められます。輸送段階では、輸送中の温度管理、湿度、振動、衝撃といった条件が製品品質に直接影響します。そのため、以下のデータ要件が求められます。
・製品の有効期限とロット番号を追跡できるトレーサビリティ情報
・適切な保管条件の記録（温度・湿度の連続監視データ、データロガーの記録）
・輸送時の温度履歴の記録と検証（データの連続性・改ざん防止措置）
・検査成績表（品質試験の結果、合否判定、再検査の有無）
・輸送中のリスク評価と対策の記録（第三者機関の検証報告、品質保証部門のサイン）
これらのデータ要件を満たすことは、薬機法や関連法規の遵守だけでなく、通関時の審査にも有利に働きます。データの正確性と完全性を保つためには、出荷準備段階から適切なデータ管理体制を整えることが重要です。
GMP/GLPの適用と現場監査
GMP（Good Manufacturing Practice）は医薬品の製造・品質管理の全工程を規定する基準であり、GLP（Good Laboratory Practice）は非臨床試験や分析試験の品質保証基準です。輸出入を含むサプライチェーン全体でGMP/GLPの適用を受けることで、製品の安全性・有効性を担保します。
GMPの適用範囲には、原材料の受け入れから製剤化、包装、保管、出荷までの全段階が含まれます。現場監査では、設備の適切な清浄・点検、温度管理機器のキャリブレーション、作業手順書の遵守、記録の正確性がチェックされます。GLPについては、試験施設の適正な管理、試験計画・実施・データの記録・報告の透明性が重視されます。
実務上のポイントは以下です。
・適合したGMP認証を持つ供給元・試験機関を選ぶ
・現場監査の事前準備として、設備の点検記録・清浄化手順・データ管理体制を整える
・第三者の認証・監査報告を取得・提示することで信頼性を高める
・輸出入時の書類とデータがGMP/GLPの要件と整合しているかを事前に確認する
これにより、品質の一貫性が担保され、規制当局の審査も円滑に進みやすくなります。なお、現場監査は定期的に行われ、改善点が指摘された場合は速やかな是正措置と再監査が求められる点に留意してください。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
ラベル・表示・表示事項
医薬品の輸入・輸出において、ラベルや表示は消費者や現場の取扱い担当者が安全かつ正確に取り扱えるようにする最前線です。正確なラベルは荷主と受取先の信頼を守り、通関の遅延やリコールのリスクを低減します。本章ではラベル表示の必須項目と、表示ミスが招く回収リスクについて、初心者にも分かりやすく解説します。
ラベル表示の必須項目
ラベルには、製品の基本情報と法的要求事項を分かりやすく記載することが求められます。主な必須項目は次のとおりです。
・製品名・成分・有効成分の含有量と濃度・用法・用量・使用上の注意（禁忌・相互作用・副作用など）・製造番号・製造日・有効期限・保管条件・輸入者・発送元・輸送経路を特定する識別情報・ロット番号・数量・バーコード・表示言語（対象地域の公的言語）・原材料アレルゲン表示（該当する場合）・表示責任者の連絡先・リスク区分（感染性・危険性がある場合は適切な表示）
国や地域ごとに細かな規定が異なるため、事前に対象市場の規制を確認し、医薬品の分類（医薬品・特定保健用食品・OTC 等）に応じた表示を用意することが重要です。デジタルラベルの採用も普及しており、紙ラベルとデジタル表示を併用するケースが増えています。
表示ミスと回収リスク
表示ミスは、法規違反だけでなく市場からの回収・返品・賠償リスクを招きます。主な影響は以下です。
- 法令違反による罰則や荷物の差止・没収
- 市場での信頼失墜と販売機会の喪失
- 回収・返送に伴う追加コストと輸送遅延
- 品質監督機関からの監査指摘と現場改善の要求
回収リスクを低減するための実務ポイントは次のとおりです。
- 出荷前の二重チェック体制を整える。製品名・成分・有効期限・ロット番号・保管条件を担当者が再確認する。
- 表示言語の適正性を確保する。現地法令で義務付けられた言語・表記を必ず併記する。
- ラベルの耐久性と読みやすさを検証する。湿気・日光・摩耗に強い素材を選択し、視認性を確保する。
- 変更履歴の管理。規制改定時には表示内容を迅速に更新し、改定前のロットは回収の対象となることを想定する。
- サプライチェーン全体での連携。輸入許可・通関・保管・輸送・倉庫の各段階で表示情報を共有する。
当社の海外輸送代行サービスでは、現地規制に適合したラベル設計を支援します。輸出入の各段階で必要な表示事項を整理し、現地通関・規制機関の要件に合わせたラベル作成を一括で対応します。
通関・輸出入時の実務
国をまたいだ物の動きには、スムーズさを左右する通関手続きと適切な税関対応が不可欠です。ここでは、初心者にもわかりやすい言葉で、実務の要点と実務を円滑に進めるコツをまとめます。リードタイムを短く保ちつつ、コストを抑える視点も織り込みました。
通関手続きと税関対応
通関は、貨物が国を出入りする際の検査と許可を受ける作業です。日本へ輸入する場合も海外へ輸出する場合も、適切な申告書類の用意と正確な情報の提供が基本です。ポイントは以下のとおりです。
1) 事前確認と分類: 輸入品がどの品目に該当するかを事前に分類します。品目分類（HSコード）は関税率や輸入条件を決める土台なので、誤りがあると追加の検査や納税が発生します。輸出の場合は相手国の規制や禁止品目にも注意。
2) 必要書類の揃え方: 商業 invoi ce、梱包リスト、原産地証明、輸入許可証（必要な場合）、適合証明など、品目ごとに求められる書類が異なります。事前に物流業者と確認して、抜けがないように準備します。
3) 税関への申告: 正確な品名・数量・価値・原産地を申告します。実際の課税は申告内容と貨物の性質、原産地ルールによって決まるため、過大申告や過小申告はリスクになります。
4) 輸入停止・検査対応: 税関が追加情報を求めることがあります。写真や仕様書、成分表、検査証明などを速やかに提出できる体制を整えておくと、リードタイムを短縮できます。
5) 通関代行の活用: 特に初めての輸入や品目が複雑な場合、通関業者（通関士が所属する会社）を利用すると、法令遵守と書類不備による遅延を防げます。実績のある代行会社を選ぶと、通関スピードと安定性が向上します。
保険・リードタイム・輸送条件
通関後の輸送を含めた全体のリードタイム（出荷から到着までの時間）を短縮するには、保険の加入と輸送条件の最適化が欠かせません。以下の観点を抑えると、リードタイムとコストのバランスが良くなります。
1) 保険の適用範囲の選択: 基本保険で賄えるのか、追加補償が必要かを判断します。高価品や温度管理が必要な荷物では、配送途中の遅延や損害にも備えた保険が有効です。保険料は荷物の価額とリスクに応じて決まります。
2) 輸送条件の最適化: 航空便と船便のどちらを選ぶか、急ぐ荷物かそうでないかで選択が変わります。航空便は早い反面コストが高く、船便は安価ですが日数が長くなります。貨物の性質（壊れやすい、温度管理が必要、危険品など）に合わせて最適な輸送モードを選定します。
3) 距離と通関のタイミング: 出荷のタイミングを現地の祝日・税関の繁忙期を避けて計画すると、待機時間を減らせます。港湾の混雑状況を事前に確認し、出荷日の設定を柔軟に調整できる体制を整えましょう。
4) 輸送条件の明確化と文書整備: 配送条件（デリバリータイム、温度管理、積載量、梱包規格）を事前に明示しておくと、輸送中のトラブルを未然に防げます。納品時の検査やフォールトチェックリストを用意しておくと、到着時の受け取りがスムーズになります。
5) リードタイムの可視化: 主要プロセス（予約・ピックアップ・通関・国内配送・受領）を追跡できるシステムを導入すると、遅延要因を早期に把握し対応できます。信頼できる海外輸送代行会社を使えば、専任 staff が状況を共有してくれるため安心です。
コスト削減と代行会社の活用
海外へ荷物を送る際、特に初めての人にとっては「どの業者を選ぶべきか」「どうすれば送料を抑えられるか」が大きな不安材料になります。ここでは、リードタイム・料金・実務のコツを抑えつつ、代行会社を活用してコストを削減する方法を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。代行会社を正しく選ぶことで、個別の配送条件に合わせた最適なプランを組みやすくなります。
価格比較と契約ポイント
まず重視したいのは「価格の比較」です。送料はもちろん、取り扱い手数料、保険料、通関費用、梱包費用、リードタイム（納期）など複数の要素が絡みます。比較のコツは以下の通りです。
- 総額表示で比較する：基本料金だけでなく、付帯費用を含めた総額を確認します。
- 運送モードの検討：航空便は速いが高め、船便は安いが時間がかかる。急ぎかどうかで選択します。
- ボリュームディスカウントの確認：荷物の集約や定期便で割引が適用されるケースがあります。
- 保険の有無と補償範囲：破損・紛失時の補償額・条件を確認します。
- 契約期間と解約条件：固定費がある場合は期間の縛りや解約金をチェック。
契約ポイントとしては、次の点を押さえましょう。
- 実績のある代行会社を選ぶ：取扱い国・品目・規制に詳しい会社はトラブルを減らします。
- 集荷・配送のスケジュール柔軟性：急ぎの案件や出荷頻度が高い場合、柔軟な集荷時間帯や運搬ルートを提案してくれるかを確認します。
- 見積もりの明確さ：費用の内訳が明記され、追加費用の発生条件が事前に説明されているかをチェックします。
- 品質・リードタイムの実績：過去の実績データや顧客の声を参考に、納期の精度と荷物の取り扱い品質を評価します。
- 契約後のサポート体制：トラブル時の窓口、問合せ対応の迅速さ、対応言語を確認します。
実務的には、見積もりを取る際に以下の情報を揃えると比較が楽になります。
- 荷物の品目、数量、総重量・体積
- 発送元と宛先の国・都市
- 希望のリードタイムと到着日
- 梱包状態（破損リスクのある品なら保険を検討）
- 必要な輸入/輸出の手続き（通関の要否、特別な許可品の有無）
信頼性・実務上の注意点
代行会社を選ぶ際の信頼性は、長期的なコスト削減の鍵です。信頼性を判断するポイントを挙げます。
- ライセンスと認証の有無：通関の代行を行う場合、輸出入関連の公式資格・認証を所持しているかを確認します。
- 実績と取引国の範囲：どの国へも対応できるか、特定の地域に強いかを確認します。
- 荷扱いの品質管理：梱包基準、荷扱い時の破損率、追跡情報の提供頻度をチェックします。
- トラブル対応の迅速さ：配送遅延、紛失、通関トラブルが起きた場合の窓口・対応時間・言語対応を確認します。
- 透明性のある費用構成：追加費用の条件が明確で、後から不意の請求が来ないかを確認します。
実務上の注意点としては、以下を押さえましょう。
- 税関規制の最新情報を共有してもらう：品目や原産地によって求められる書類・検査が変わります。
- 梱包と表示の適正化：海外配送は外装のダメージや表示ミスがリスク。正確なラベルと梱包を事前に確認します。
- 保険の活用と評価：高額品や壊れやすい荷物には保険を適用し、補償条件を事前に理解します。
- トラッキングと連絡手段の確保：出荷から到着までの追跡情報が定期的に提供されるか、連絡窓口の対応言語を確認します。
- 契約後の定期見直し：半年ごとなど定期的にコスト・品質を見直し、条件更新を図ります。
コスト削減は、単純に送料を下げるだけでなく、トータル・コストの最適化によって実現します。代行会社を上手に活用すれば、通関対応のミスを減らし、リードタイムを安定させることが可能です。まずは複数社から総額ベースの見積もりを取り、上記の契約ポイントを比較基準として絞り込むと良いでしょう。弊社では、海外から日本・日本から海外への安価かつ迅速な輸送を実現するための最適な代行プランをご提案します。具体的なご要望をお聞かせください。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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