ナイロビから日本へ荷物を送る方法と注意点とは?ケニアから日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介! - 中国輸入総合研究所

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ナイロビから日本へ荷物を送る方法と注意点とは?ケニアから日本に安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

荷物を海外へ送るとき、費用と時間は大きな悩みどころです。本記事では、ナイロビ発日本行きの輸送を「安く・確実に」実現するための道筋を、初めての方にもわかりやすい言葉で解説します。荷物を出す前の準備から、国際物流の流れと所要日数、そして見積りのコツまでを網羅。さらに、航空便と船便のどちらを選ぶべきか、コスト削減の具体案、利用する業者の選び方と比較ポイントを紹介します。関税・税金の基本や梱包・荷姿の工夫、トラブル対処法まで押さえ、読者が自分に合った発送代行を選びやすくします。この記事を読めば、どうすればより安く、スムーズにケニアから日本へ荷物を届けられるかが見えてきます。

ナイロビから日本へ荷物を送る基本の流れ

ナイロビから日本へ荷物を送る際には、事前準備から到着までの全体像を把握しておくと、費用も日数も予測しやすくなります。ここでは初めての方にも分かりやすい流れを、実務的な観点とお得に進めるコツを混ぜて解説します。まずは全体の枠組みを掴み、その後の各ステップで具体的なチェックポイントを押さえましょう。

出荷前の準備

出荷前の準備は「箱の選定と梱包」「荷物のリスト化」「必要書類の整理」の三点が柱です。箱はずれや破損を避けるため、丈夫な段ボールだけでなく、壊れ物には緩衝材を忘れずに使います。重さと体積を正確に計測し、見積り時のポイントになる「重量と体積の差」を最小化することがコスト削減の第一歩です。

荷物リストは「品名・数量・重量・価額・用途」を明記。日本側での通関審査時に素早く処理できるよう、現地語と英語表記を併記すると安心です。禁止物・制限品は絶対に避け、特に食品・医薬品・電池類は規定が厳格なので事前に確認します。

出荷日を決める際には、現地の祝日や輸送スケジュールの混雑を考慮。繁忙期は料金が上がることもあるため、可能であれば閑散期の発送を選ぶと安くなる場合があります。代行業者を利用する場合は、集荷日の予約状況と書類提出の締切を事前に確認して計画を立てましょう。

国際物流の流れと所要日数

国際物流は「集荷・引き取り」から始まり、「通関手続き」「輸送(航空便 or 船便)」「通関・受取」「配送」の順で動きます。ナイロビ発日本行きでは、船便を選ぶと費用を抑えやすい一方、航空便より日数が長くなります。目安として、船便は約4〜8週間程度、航空便は3〜10日程度が一般的です。実際の所要日数は、燃料費、天候、通関の混雑、港の待機時間などで変動します。

費用面では、体積重量の計算方法が重要です。「実重量」だけでなく「梱包後の体積」が料金に影響します。軽くても大きくなると体積重量が重くなるケースが多く、過剰な空間を作らない梱包がコスト削減につながります。また、DTP(デューティー・トータル・プロセス)を一括で任せる代行サービスを使うと、複雑な局面を一元管理でき、追加費用の発生を抑えられます。

必要書類と作成手順

基本的な必要書類は以下の通りです。実務では代行業者がフォーマットを用意してくれることが多いので、それを使うとミスを減らせます。

  • 送り状(インボイス・商業請求書): 品名・数量・価額・原産地・取引条件を明記。
  • 梱包明細書: 各荷物の内容物を詳述。壊れ物には「Fragile」表示を。
  • 荷揚げ・集荷依頼書: 集荷日・場所・連絡先を記載。
  • 通関関連書類: 原産地証明、適用関税番号、特定品目の許可証など、該当する場合のみ。
  • 車両・輸送契約書のコピー: 貨物保険が適用される場合は証書の番号を添付。

作成手順としては、まず荷物の正確なリストを作成→箱詰めと梱包→重量と体積の測定→インボイス・梱包明細の作成→必要書類の揃え替えと電子データ化→代行業者へ提出、集荷手配という流れです。電子化したデータは、通関担当者が迅速に審査できるため、紙ベースだけでなくデータ化を進めましょう。

コストと料金のしくみを理解する

ケニアから日本へ荷物を送るとき、まず押さえておきたいのが「料金の基本構造」です。送料は単純な距離だけで決まるわけではなく、荷物の重さと体積、輸送方法、保険、通関費用、倉庫保管料などが組み合わさって算出されます。特に初めての方は、見積り時に「何が含まれていて、何が別料金になるのか」を確認することが大切。ここでは基本の料⾦体系と、実際の見積りをどう読み解くか、節約のヒントを分かりやすく紹介します。

料金体系の基本

基本的な料金は大きく分けて3つです。1) 基本運賃(船便・航空便の輸送費)、2) サービス料・取扱手数料(集荷・梱包・出荷手続き等)、3) 通関関連費用(関税・税金は別枠ですが、税関申告の手数料が含まれることがあります)。さらにオプションとして、保険料、追加の倉庫保管料、急ぎ対応の速達料などが加わります。船便は重量と体積の「どちらを基準に計算するか」で料金が変わり、航空便は重量と体積の「体積重量」によって決まるケースが多いです。いずれの場合も、実際の請求は「総額=基本運賃 + 各種手数料 + オプション料金」です。

重量・体積と見積りのコツ

見積りで重要なのは「重量と体積のどちらが料金の基準になるか」です。船便は一般に「実重量」と「体積重量(幅×高さ×奥行きの体積を一定の係数で換算した値)」の大きい方を採用します。航空便は体積重量と実重量のいずれか高い方を使用することが多いです。コツは、荷姿をできるだけ立方体に近づけ、隙間を減らして体積を抑えること。梱包を頑丈にしながらも無駄な空間を減らせば、体積重量を削ってコストを下げられる可能性があります。荷物の総重量が近い場合は船便の方が安くなるケースが多いので、急ぎでなければ船便を検討しましょう。

追加費用と節約のコツ

追加費用としては、梱包材費、追加の保険、急ぎ便の追加料金、ドア・ツー・ドアの集荷・配達手数料、倉庫保管料、税関関連の申告費などが挙げられます。節約のポイントは、以下を抑えることです。荷物の数量をまとめて1回の発送にする、標準的な梱包材で済ませて過剰な保険を避ける、不要な荷物を事前に処分して体積と重量を減らす、複数の業者を比較して総額で安いプランを選ぶ、出荷時期をずらして混雑回避を狙う、などです。特に総額を下げたい場合は、代行業者のパッケージ料金や集荷の有無、港までの輸送費の含有状況を細かく確認しましょう。なお、税関申告の際には過不足なく正確な価値を申告することが、後の追加請求トラブルを避ける鍵です。

ケニアから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ケニアから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

ケニア→日本

ケニア輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg:1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

ケニア中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(ケニア→日本)

配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がケニアから日本へ格安配送する方法になります。

ケニアから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

ケニアから日本へ荷物を送るとき、送料を抑えつつ到着までのリードタイムを短くするには、信頼できる発送代行会社の選び方が大切です。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、安さとスピードの両立を実現するポイントと、実際に利用するときの流れを解説します。複数の業者タイプを比較し、あなたに合った選択ができるようにします。

リードタイムと船便・航空便の現実

ケニア発日本行きの荷物は、船便と航空便の2つのルートがあります。船便はコストが低い反面到着まで数週間かかることが多く、荷物の重量や体積が大きいときに有利です。航空便は費用が高めですが、到着までの日数が短く、急ぎの発送や壊れやすい品物には向いています。最近はハブを経由して一部のケースで航空便の比率が上がっており、適切な組み合わせで費用対効果を高められます。

料金の目安とコスト削減の考え方

送料は重量(実重量・容積重量のどちらか大きい方)と距離、梱包サイズ、保険の有無、追加サービスなどで決まります。ケニアからの発送では、以下の観点でコストを抑えることが可能です。1) 軽量・小型の梱包へ最適化、2) 船便を基本に航空便を緊急時のみ選択、3) 代行会社の一括見積りで複数社を比較、4) ドア・ツー・ドアサービスの有無を確認して無駄な内税・手数料を避ける。

どういう業者を使うと便利か

初心者には、以下のタイプの業者を組み合わせて使うのがおすすめです。1) ケニア拠点を持ち、現地の荷受けから日本の通関まで一括対応する「発送代行会社(オールインワン)」、2) 日本の到着地までの配送を担う国内配送パートナーを持つ「グローバルエージェント」、3) 価格に強みを持つ「低コスト型代理店」。これにより、現地での荷扱いの手間を減らし、書類作成のミスを抑えつつ、追跡・サポート体制を確保できます。

具体的な選び方のポイント

選ぶ際のコツは3点です。1) 料金の透明性と内訳が明示されているか、2) 集荷・発送・追跡・受取の一連の流れがスムーズに連携できるか、3) 税関対応・禁止品リストの説明が分かりやすいか。これらを確認するため、見積り時に「実重量と容積重量のどちらを採用するか」「追加費用の条件」「保険の範囲と費用」を必ず確認しましょう。

おすすめの流れ:実務のイメージ

1. 依頼前の確認: 荷物の内容物を整理し、禁止品リストをチェック。2. 見積り取得: 複数社の条件を比較。3. 梱包準備: 壊れ物は耐衝撃性の高い梱包材を使用、ラベルと荷物リストを作成。4. 集荷・発送: 指定の日時に現地で集荷。5. 追跡・通関: 出荷後はオンライン追跡で状況を確認。6. 日本到着・受取: コンディションを確認して受け取り。

このような流れを踏むことで、ケニアから日本への輸送を「安く、早く、安心」に近づけられます。私たちの会社は、現地ケニアと日本の双方のネットワークを活用し、コストを抑えつつ信頼性の高い輸送を実現します。まずは無料の見積りからご相談ください。どのルートが最適か、無駄のない提案をお届けします。

航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

ケニアから日本へ荷物を送るとき、一般的に「航空便」と「船便」のどちらを選ぶかで悩む方が多いです。結論から言えば、同じ距離でも航空便には多くの場面で大きなメリットがあります。ここでは、なぜ航空便が有利になることが多いのか、実用的なポイントを分かりやすく解説します。

スピードが最重要な時は航空便が断然有利

送付先が急を要する荷物や、現地での販売・イベントに合わせて到着させたい場合、空輸は船便に比べて大幅に到着までの時間を短縮できます。ケニアの首都ナイロビから日本の主要都市まで、航空便は通常数日程度で届くことが多く、追跡情報も細かく更新されます。急ぎの文書・部品・消費財などは、航空便を選ぶ理由になります。

荷物の取り扱いリスクが低い場面が多い

航空便は荷物の移動回数が少なく、途中の積替え回数が船便より少ないことが多いです。結果として紛失リスクや破損リスクが抑えられ、重要品や壊れやすい品の輸送にも向いています。とはいえ適切な梱包は必須です。

税関通過のスピードと透明性が高い傾向

航空輸出入は通関プロセスが整理されており、書類の整備が整っていれば通関待ちの時間を短縮できます。特に多頻度で輸入を行う個人事業主や小規模ビジネスにとって、到着後のビジネス動線を早期に作ることは売上にも直結します。

追跡と管理がしやすい

航空便は追跡番号が迅速に更新され、配送状況をリアルタイムで把握しやすいことが多いです。現地の受け取りまでのステップが見えやすいので、予定通りに受け取りたい方には安心感があります。

コストの見極めポイント

航送料は一般的に船便より高い場合が多いですが、荷物のサイズ・重量・到着地の固定費などで総額が変わります。マイルストーンとなるのは「急ぎかどうか」「壊れ物・高価品かどうか」「受け取りまでの手間をどう削減したいか」です。状況次第では、航空便の総合コストが実は船便より有利になるケースもあります。

柔軟な発送代行の活用でさらにメリット増

ケニア発日本行きの発送を専門に扱う代行会社を利用すれば、航空便の手配から関税対応、書類作成、追跡まで一括して任せられます。特に初めての方や忙しい個人事業主には、業者のサポートを受けることで失敗を減らせます。料金面でも、複数の代行業者を比較して最適なプランを提案してくれるところを選ぶと良いでしょう。

まとめ:状況次第で航空便が最適解になる理由

急ぎ・壊れ物・高価品・追加の管理を簡便にしたい場合、航空便は効率性と信頼性の面で大きなメリットがあります。とはいえコストは重要なので、発送目的・品目・到着希望日・リスク許容度を整理したうえで、船便と航空便の総額を比較することが大切です。必要なら私たちの代行サービスを活用して、最適な航空便プランを手早く組み立てるお手伝いをします。まずは荷物の種類と到着日程を教えてください。

全カ国対応の強みと選ばれる理由

航空便は航路網が広く、国を跨ぐ距離が長くても比較的短い日数で届けられるのが魅力です。私たちのグローバルネットワークは、主要空港はもちろん、二次・三次空港経由のルートも用意しており、混雑期や税関の混雑時にも柔軟に対応します。また、集荷・荷受け・追跡・通関サポートまで一括して任せられるため、個人の方でも手間を大幅に削減できます。

リードタイムの目安

通常、国際航空便の所要日数は出発地・目的地・通関状況・発送形態によって変動しますが、ケニア(ナイロビ)発日本行きを例に取ると、ドア・ツー・ドアでおおよそ3〜7日程度を想定しています。急ぎの場合はエクスプレス系の便を選択し、在庫状況や税関の動きを見ながら最適な日程を組みます。渡航制限や季節要因で前後することもある点はご了承ください。

料金の目安とコスト削減のコツ

航空便の料金は重量・体積(寸法・体積重量)、配送距離、配送スピード、追加サービス(保険・危険物対応・特別梱包)などで決まります。コストを抑えるコツは次の通りです。

・重量と体積の「実重量 vs 体積重量」を適切に見積る。実重量より体積重量の方が大きい場合は体積重量基準を使うことを前提に計算。

・危険物や特殊品は別料金になる場合があるため、事前の申告と相談を欠かさない。

・パレット化・梱包の工夫で荷姿を最適化。荷物の形状を揃えると運搬効率が上がり、運賃を抑えやすくなります。

・複数点を一括発送できる場合は、複数の出荷をまとめて出すことで割安になるケースがあります。

輸出入の実務サポート体制

私たちは荷物の集荷から通関手続き、港・空港での取扱、保険の手配、追跡情報の提供までを一括でサポートします。初めての方でも安心して任せられるよう、日本語対応のスタッフが随時サポートします。必要書類の作成支援、税関申告のポイント、誤記防止のチェックリストなど、ミスを減らすための具体的なガイドもご用意しています。

こんな荷物に最適

・急ぎで日本へ届けたい商材・サンプル品

・海外からの仕入れ品の早期到着を望む企業・個人

・高価品・デリケートな品物の安全性を重視する場合の専用梱包・保険オプション

選ばれる使い方のヒント

全世界対応の航空便は、複数の国へ同時に出荷したい場合や、日本以外の海外拠点への発送にも対応します。発送前の打ち合わせで、最適な航空ルート・積み替えの有無・税関ルートを決定します。予算と納期のバランスをとることで、リードタイムを確保しつつコストを抑えることが可能です。

よくある質問と回答

Q: どのくらいの荷物まで対応できますか?

A: 小型〜大型荷物、段ボール箱1〜数箱、部分梱包にも対応します。重量は条件次第で変わりますので、見積り時にご相談ください。

Q: 保険は必須ですか?

A: 高価品や破損リスクが高い荷物には保険をおすすめします。任意追加も可能です。

このサービスを通じて、ケニア発日本行きを含む全世界の輸出入を、専門用語を抑えた分かりやすい言葉で案内します。まずはお見積りからお気軽にご相談ください。荷物の性質・出荷日・希望納期を教えていただければ、最適なルートと料金プランをご提案します。

ケニアから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ケニアから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

ケニア→日本

ケニア輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg:1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

ケニア中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(ケニア→日本)

配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がケニアから日本へ格安配送する方法になります。

関税・税金と規制の基本

ケニアから日本へ荷物を送る際には、関税や税金、そして輸入規制を理解しておくことが大切です。事前の準備と正確な申告が、追加費用の発生を抑え、スムーズに受け取りまで進む鍵になります。ここでは初心者にも分かりやすいポイントを、実務の観点から解説します。

税関申告のポイント

税関申告は、荷物の内容物、価値、目的を正しく伝える手続きです。日本では輸入時に関税が課される場合があり、以下の点を押さえておくとトラブルを防げます。

1) 実際の中身と数量を正確に記載する。
2) 品目ごとのHSコードを把握する。これは関税率の算定に使われます。
3) 価値は新品・中古の区別、送料を含めるかどうかの取り扱いを事前に確認する。
4) 輸入目的を明確に。個人使用か、商業目的か、ギフトかなどで扱いが変わることがあります。
5) 梱包リストを作成し、内容品と数量を荷物ごとに整理しておく。必要書類と合わせて提出できる状態にしておくと審査が短縮されます。

実務上は、配送業者の代行サービスを利用して申告情報を正確に作成するのが一般的です。作成時には、商品名を分かりやすく具体的に、誤解を招く表現を避けることが重要です。特に韓国語・英語以外の表記を使う場合は、日本語併記や英語表記を併用すると関税当局の理解が進みやすくなります。

税金・関税の負担と計算

日本の関税は、品目ごとに決められた関税率と消費税がかかります。計算の基本は次のとおりです。
– 関税: 品目別の関税率×課税価格(商品の価値+自由に使える送料などの付帯費用が対象になる場合あり)
– 消費税: 課税価格に対して10%が基本。輸入時の諸費用を含む場合と含まない場合があります。
– その他の税: アンティークや特定の機材には別の税が適用されることがあります。

実務では、荷物ごとに「課税価格」を正確に算出することが大切です。課税価格には実際の購入価格だけでなく、発送費用、保険料、一部の追加費用が含まれる場合があります。正確な申告が行われれば、過剰な関税支払いを抑えられる可能性が高まります。

なお、免税枠や特例の適用は個人・法人・用途によって異なるため、最新の規制は税関の公式情報を確認しましょう。海外からの個人輸入で「初めての関税リスク」を避けるには、代行業者のサポートを受けつつ、事前のシミュレーションを行うと安心です。

禁止品・制限品の確認

日本には輸入が禁止されている品目と、条件付きで輸入できる品目があります。事前確認を怠ると荷物が通関で止まり、追加費用が発生したり返送されたりするリスクがあります。主なポイントは以下のとおりです。

禁止品の例: 危険物、偽造品、薬物、薬剤成分を含む品、武器・鋭利物、違法コピー商品など。
制限品の例: 医薬部外品、食品・飲料、動植物検疫の対象品、電子機器の特定規制、動物関連商品など。数量や用途、危険性によっては許可証が必要になる場合もあります。

このほか、化粧品や食品などは成分や表示義務が厳しく、成分表・原材料・ラベル表示を事前に確認しておくとスムーズです。荷物を発送する前に、送付元・送付先の国際輸送会社が提供する「禁止品リスト」や「規制品リスト」を必ず参照してください。

私たちの代行サービスでは、禁止品・制限品の事前チェックを徹底し、必要な許可証の取得支援や申告書類の整備を行います。初めての方でも分かるよう、各品目の適否を丁寧に案内します。

梱包と荷姿のポイント

荷物を日本へ送る際には、輸送中の衝撃・湿度・振動から中身を守る梱包が最も重要です。適切な梱包は遅延や追加費用を避け、受取時のトラブルを減らす鍵になります。ここでは素材選びから実践的なコツまで、初めての方にもわかりやすく解説します。

梱包素材の選択と耐久性

まず基本は「保護+固定+耐湿」です。段ボールは新しいものを選び、厚さは中身の重量に応じて2~3枚を組み合わせると耐久性が上がります。重い物や鋭利な形状には外側に丈夫なボードを追加し、角にはコーナープロテクターを使いましょう。緩衝材はエアキャップ(プチプチ)とフォーム材を組み合わせると効果的です。外装は防水性のある梱包材を選び、雨や湿気を想定して防水カバーや防湿材を併用してください。

注意点として、貨物が長時間動かないようにしっかりと詰め物で隙間をなくすことが重要です。隙間があると揺れで中身が動き、壊れる原因になります。重量とコストのバランスを見て過剰な梱包は避けつつ、必要十分な強度を確保しましょう。

壊れ物の梱包方法

壊れやすい品は「二重梱包」が基本です。中身をまず防震性の高い緩衝材で包み、外側には硬質の箱を使用します。割れ物には「割れ物注意」と外装へ大きく表示し、箱の内側にも衝撃を吸収する材を挟みます。上下を区別できるように「上下」を示すマークを付け、荷札が滑ると中身がずれて傷つくのを防ぐため、リガメントやガムテープでしっかり固定します。重量物は底板を敷いて箱の底が潰れないようにしましょう。

壊れやすい物は特に注意が必要です。ガラス・磁器・電子機器のような品は、外箱の耐久性だけでなく中身の配置にも気を配り、運搬中の振動を最小限に抑える設計を心掛けてください。

ラベルと荷物リストの作成

荷物には読みやすいラベルを必ず付け、内容物の簡易説明と「壊れ物」「上下」「取り扱い注意」などの表示を明示します。荷物リストは箱の内側と外側の両方に貼っておくと確認が楽です。外箱には追跡番号と受取人情報、出荷先・出荷元を明記しましょう。荷物リストは英語表記と現地言語の併記があると、税関での混乱を避けやすくなります。

また、複数箱で発送する場合は「箱番号/全箱数」の形式で整理すると、受取時の確認やトラブル時の照合がスムーズです。荷ほどき時の時間短縮にもつながるため、リストは分かりやすく最新の状態を保つことをおすすめします。

ケニア発日本行きの輸送代行会社の紹介と比較

ケニアから日本へ荷物を送るとき、専門の輸送代行会社を選ぶと手間が省け、料金も抑えやすくなります。ここでは、日本までのリードタイムや費用を抑えるコツ、信頼できる会社を見極めるポイントを、初めての方にも分かりやすく解説します。荷物の種類や緊急度に合わせて、どんな業者を使うと便利か、実務的な視点で整理しました。

ケニア発日本行きの主な代行業者

現地ケニアの代行業者には、個人荷主向けの小口配送を扱うところから、企業向けの大口輸送まで幅があります。主なタイプは次のとおりです。 1) 国際宅配業者(例:大手グローバル貨物会社のケニア拠点) 2) ロジスティクス専門業者(船便・航空便の手配を総合的に行う代理店) 3) ローカルケニア業者+日本の現地パートナーでの連携型 4) 海外発送代行サービス(日本語対応が整い、オンライン見積り・追跡が使えるタイプ) それぞれに特徴があり、荷物の大きさや急ぎ度、関税の扱いなどで適正は変わります。大手の宅配系は追跡情報が充実し、紛失リスクを抑えやすいのが利点。一方、中小の代行は料金が柔軟で、重量・体積が大きい荷物や特殊品に対応できる場合があります。

選定の際は、荷物の種類(梱包材の必要性、危険物・壊れ物の有無)、配送先の住所条件、配達希望日を伝え、複数社から見積もりを取ると比較がしやすいです。オンラインでの問い合わせ対応が早く、日本語でのサポートがあるかも重要な判断材料になります。

コストパフォーマンスが高い条件

安く送るための「コストパフォーマンスが高い条件」は次のようなポイントです。 1) 航空便と船便の組み合わせを活用できる最適スケジュール 2) 体積重量の最適化(軽くても大きい荷物は体積重量を優先) 3) DDP・DDUなど関税の取り扱いを事前に確認、不要な手数料を避ける 4) 集荷・配達の一括手配により手数料を削減 5) 包装・ラベリングのミスを減らし追加費用を回避。 これらを満たす代行業者は、定額の「シェア便」やグレードの異なるサービスを併用してくれる場合が多く、荷物の性質に合わせて最適な料金プランを提案してくれます。

実務的には、同じ荷物量でも、複数の業者に見積もりを取り、船便の港間ルートや船積み頻度、通関サポートの有無を比較するのが基本です。特に日本までの直行便だけでなく、近隣の大規模港を経由するルートも検討すると費用が抑えられることがあります。

安全性と信頼性を見極めるポイント

安全性と信頼性を判断するには、以下の点をチェックしましょう。 1) 追跡機能の有無と情報の更新頻度(出荷日・通関状況・到着予定日が確認できるか) 2) 保険の有無と補償範囲(貨物保険が含まれているか、補償額の上限はどこまでか) 3) 実績と評判(公開された実績リスト、顧客のレビュー、現地対応の日本語サポートの有無) 4) 通関サポートの品質(関税申告の適正さ、禁止品/制限品の扱いの正確さ) 5) 企業の信頼性指標(登記情報、長期間の運用実績、緊急時の対応体制) 6) 納期の実績とトラブル時の対応実例 これらを総合して判断すると、荷物の安全性とスムーズな配送の両立が見えてきます。特に初めての方は、現地での担当者と日本語での窓口があるか、問い合わせから回答までの対応速度も重要なチェックポイントになります。

安全性を最重要視する場合は、保険充実・追跡透明性・現地日本語サポートが揃う大手の代行を選ぶと安心感が高いです。一方、コストを重視する場合は、信頼性と費用のバランスを取りつつ、実績のあるローカル業者の活用を検討すると良いでしょう。

ケニアから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ケニアから日本への輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)

ケニア→日本

ケニア輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg:1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎

上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。

日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。

ご利用の流れ

中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

ケニア中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。


大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ち
させていただきます。

Step1:出荷貨物準備

ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。

Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。

1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com

< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願い
いたします。

< パッキングリストの必須情報について>

1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願い
します。

< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付
します。

※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号

◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸い
です。

ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズ
となります。

以下の上記レートで、ご出荷可能となります。

1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生
します。

※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージ

かかります。

※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用
となります。

2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い
致します。

※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。

※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承
ください。

その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料
がかかります。

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて
頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)


1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品
となります。

1~5の流れで以上となります。

※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂き
ます。

※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかり
ます。

<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
 ※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。

2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
 3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
 3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品
となります。

輸送期間について

配達日数(ケニア→日本)

配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承
ください。

中国輸入総合研究所では、ケニアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用
されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合
もございます。

以上がケニアから日本へ格安配送する方法になります。

発送の実務手順

ケニアから日本へ荷物を送る際の実務は、依頼前の準備と集荷、書類の提出、発送手続き、そして到着後の受け取り確認という流れで進みます。初めての方でも迷わないよう、実務の流れを具体的に分かりやすく解説します。荷物の大きさや内容によって手順が多少前後しますが、基本はこの順序で進めば問題ありません。特にコストを抑えたい方には、依頼時の伝え方や書類の準備が大きなポイントになります。

依頼から集荷までの流れ

まずは代行業者へ依頼することから始まります。オンラインで見積もりを取り、希望する運送方式(船便が安価、航空便が速いなど)と納期を伝えます。ポイントは次のとおりです。
– 荷物の内容を正確に伝える(家電、家具、衣類、食料品など、禁止品かどうかが判断材料になります)
– 重量と体積の概算を伝える。送料は重量と体積で決まることが多く、実際の重量と体積のどちらが重くなるかでコストが変わります。
– 梱包状況を確認。緩衝材を使い、箱のサイズを抑えることで送料を抑えやすくなります。
依頼が確定すると、発送日程の暫定スケジュールと集荷日時を設定します。集荷は自宅前や配送センター、倉庫など荷物を引き取る場所を選べます。集荷時には荷物の外観検査が行われ、箱の崩れや不具合がないかをチェックします。引取時の運送状況は、追跡番号と現在地の情報でリアルタイムに把握できるので、スケジュール管理が楽になります。

書類提出と発送手続き

発送の際に必要な書類は、国や業者によって多少異なりますが、基本は以下の通りです。
– 輸出入申告に必要な書類(インボイス、パッキングリスト、梱包写真など)
– 実際の荷物に貼るラベル(宛先・送り主・荷物の内容・重量・体積などを明記)
– 税関・関税関連の書類。場合によっては日本側の受取人情報や納税方法の選択が必要です。
– 禁止品・制限品の確認リスト。食品や医薬品、危険物などは特別な手続きが必要です。
提出方法は、オンラインアップロードが主流ですが、紙ベースの提出が必要なケースもあります。提出後、業者から受領確認の連絡が来るのを待ち、必要に応じて追加情報を提供します。ここがスムーズかどうかで全体の納期に影響します。荷物の性質上、事前に「どの税関ルートを使うか」「どの保険を掛けるか」などを決めておくと安心です。

追跡と受取時の確認

発送後は、荷物ごとに割り当てられた追跡番号で現在地と進捗が確認できます。定期的にステータスをチェックし、予定通りに進んでいるかを見守りましょう。受取時の確認ポイントは次のとおりです。
– 配達予定日と実際の到着日を照合する
– 荷姿の破損・内容物の欠品がないかを箱の開封前に確認する(必要であればカメラ撮影をする)
– 税関を通過した際の関税支払い方法と金額を確認する
– 受領サインには受け取り人の正式名を記入して、連絡先の確認を行う
万一遅延や紛失が発生した場合は、追跡番号を手掛かりに業者のカスタマーサポートへ連絡します。遅延時は原因を特定し、再発防止や補償手続きの案内を受けることができます。荷物の追跡情報は、海上・航空のどちらを選んでも比較的早い段階で更新されるため、受取日の見通しを立てやすいのが特徴です。

よくあるトラブルと対処法

荷物をケニアから日本へ運ぶ際には、遅延や紛失、追加費用といったトラブルが起こり得ます。初心者でも分かるよう、起こりやすいケースと対処のコツをまとめました。事前の準備と連絡の取るべきポイントを押さえておくと、問題が起きても迅速に対応できます。

遅延・紛失時の対応

遅延や紛失は、輸送経路の混雑・税関の審査遅れ・ルート変更などが原因で発生します。まずやるべきは、追跡番号で現在地を確認し、配送業者の最新状況を確認すること。次に、荷物が長時間動かない場合は輸送業者へ連絡して「遅延原因」と「新しい到着予定日」を確認します。必要に応じて保険の適用可否を確認し、保険請求の手順に沿って申請します。受取人に連絡が必要な場合は、正確な到着日と代替受取方法を共有しましょう。紛失が確定した場合は、保険会社と連携して補償手続きを進め、再発送の手配を依頼します。

追加費用トラブルへの対処

見積もり時と実際の費用が異なるトラブルはよくあります。まずは契約時の「見積りの内訳」を再確認し、追加費用が発生した根拠(重量の超過、取り扱い料、関税・税金の前払い分など)を明確にします。領収書・インボイス・追跡レポートを保存し、業者に正式な請求書を要求します。納得できない場合は、問い合わせ窓口へ質問票を提出し、修正後の新しい見積りを提示してもらいます。もし解決が難しい場合は、第三者機関の消費者保護団体に相談するのも一つの方法です。事前に同様のケースを想定して、追加費用の上限や事前承認ルールを契約に盛り込んでおくと安心です。

トラブル回避の事前準備

トラブルを最小化するには、事前準備がカギです。ポイントは以下の通りです。 – 事前見積りの内訳を全て記載してもらい、重量・体積・追加費用の項目を確認する – 荷物の中身を正確に申告し、禁止品・制限品リストを事前にチェック – 梱包状態を写真で残し、破損の際の証拠として活用できるようにする – 追跡番号を定期的に確認し、遅延時の連絡窓口と対応時間を把握しておく – 緊急時の連絡先(発送元・受取人・代行業者・保険会社)を一冊にまとめておく – 保険加入の検討と、保険金の請求条件を事前に確認しておく これらを準備しておくと、トラブルが起きても対応がスムーズになり、余計なコストを抑えられます。

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まとめ

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この記事の著者

中国輸入総合研究所 副所長 研究員K

2008年三菱UFJ銀行入社(旧:三菱東京UFJ銀行)。銀行の基幹システムのコンサルティング部署にて5年在籍。日系大手あるあるの工数が面倒に感じ、ビジネスを模索し、2009年から副業スタート。

現代表(投資家)と副業時代に出会い、株式会社遊商堂に参画。創業から事業構築にて商社としてBtoB取引経験は累計30000件以上を創出。BtoC事業の仕組化と累計取引は100万件以上の導線も配備。中国仕入れ代行事業・海外物流代行事業・OEM代行事業・Amazonコンサルティング事業部門の取りまとめと推進を実施。現在は、2020年より事業創出などを行いながら、指揮役(アドミニストレーター)として、現場を指揮しながら、事業推進。

編集後記①:副業時代のエピソード編
①タオバオ代行業者×ヤフーオークションにてアパレル販売で月利60万円を達成。当時は、まだタオバオ代行業者も3社とかしかおらず、ヤフーオークションでアパレルで「既成品」を売っても十分、マーケット的に利益が取れる時代。試行錯誤を重ねてやるも徐々にライバルが増えて過当競争に。

②現代表から2009年にバイマ販売手法を学び、月間売上は500万円を達成。ブランド商品販売の多角的ブランド取り扱いにより「早期の仕掛け」によりバイママーケットで多くの取引を誘発に成功。本業スタートと同時に、仕組化と事業を譲渡。

編集後記②:株式会社遊商堂について一言
当社代表取締役は先見の明があり、当時代行業者が3社しかいないときに市場にインし、代行業者として、代行手数料最安業者として、2010-2015年くらい圧倒的な地位と支持をいただくなどのビジネス展開をしました。
サラリーマン時代には、大手自動車メーカー(独ダイムラー社・三菱自動車社のグローバル購買部門にて表彰)で、世界No1のコンサルティングファームのDeNA南場社長出身のマッキンゼー&カンパニー社とマッキンゼールームと言われる理詰めルームで天才集団とチームビルディングを日常とし、多数のプロジェクトを成功に導き、同社取締役より表彰を受ける。
先見の明×事業創出を手掛ける当社において、常に最新情報や時代を読んだうえで、各事業営んでおります。お問い合わせいただいた皆様に、ぜひともニーズに応えられるよう精一杯対応させていただきます。お問い合わせお待ちしております。

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