イタリアから日本への荷物輸送を考えるとき、いちばんの関心は「いくらかかるか」と「どれくらいの時間で届くか」です。この記事では、ミラノ発を中心に、船便と航空便の違い、費用を左右する要因、そして実際に安く確実に届けるためのコツを、難しい専門用語を使わず優しく解説します。荷物量の計算方法や梱包の工夫、通関時のポイント、保険や追跡サービスの有無まで、初心者でもすぐ実践に役立つ情報を網羅。さらに、コスト重視の代行業者の選び方や申請の流れを紹介するので、最適な配送ルートと代行会社を見つけやすくなります。これを読めば、予算内で日本へ確実に届ける方法が見えてきます。
ミラノから日本へ荷物を送る基本情報
ミラノはイタリアの経済とファッションの中心地。日本へ荷物を送る際は、配送ルートの選択と到着までの時間、費用のバランスを意識することが大切です。ここでは初めての方にも分かりやすい基本情報をまとめました。輸送代行を活用すれば、手間を省きつつコストを抑える方法も見つけられます。まずは全体像を把握し、次の章で具体的な方法と節約ポイントを掘り下げていきましょう。
配送ルートと時間の目安
ミラノから日本へ荷物を送る場合、主なルートは以下のようになります。最も一般的なのは海上輸送(船便)と航空輸送(航空便)の組み合わせです。船便は費用が抑えられる一方で日数がかかり、航空便は迅速ですが費用が高くなりがちです。国際輸送では、出発地の港・空港から目的地の港・空港までの直行便が少ないことが多く、通関地やハブ空港を経由するルートになることが多いです。ミラノから日本への直送課題としては、貨物の重量・体積・梱包の状態、通関手続き、現地の天候や物流業者の混雑状況が影響します。急ぎでない荷物なら海上便を選び、追跡機能が必要なら航空便・エクスプレス便を組み合わせる方法もあります。輸送日数の目安は、海上便で約30〜45日程度、航空便で約3〜10日程度が一般的です。ただし混雑期や税関対応次第で前後しますので、出発前に最新の見積もりを取るのがおすすめです。
国際配送用語の基礎
海外発送を進めるうえで、最低限知っておきたい用語をやさしく解説します。まずはじめに、「インボイス」は荷物の中身・価値を記載する商業書類、「梱包リスト」は箱ごとの中身を一覧にしたものです。次に「FOB」「CIF」などの用語は費用負担のタイミングを示します。現在は個人や小口荷物でも「DAP(関税込みで渡す)」「DDP(関税・消費税を発送側が支払う)」といったDPU/DDPの取り扱いが使われることが多く、輸送代行会社が代行するケースが増えています。通関の基本的な考え方としては「輸入時に関税・VAT(付加価値税)を払う必要がある場合がある」という点を理解しておくことです。荷物の性質によっては規制品・禁止品の扱いになることもあるため、出発前の品目確認と適切な書類の用意が重要です。最後に「追跡番号」は荷物の現在地をオンラインで確認できる番号です。追跡機能を活用すれば、到着時の受け取り日を予測しやすくなります。
荷物を送る主な方法
イタリアから日本へ荷物を送る際には、目的や予算に応じて選べる主要な4つの方法があります。まずはそれぞれの特徴を押さえ、どんな場面でどれを使うと得かを、わかりやすく解説します。初めての方でもイメージしやすいよう、具体的な例や目安の数値も添えました。
国際郵便・EMSの特徴
国際郵便は、郵便局が提供する国際発送の基本的な方法です。EMSはそのスピードと追跡サービスを強化したエクスプレス国際郵便で、他の国際郵便より配達日数が安定して早いことが多いのが魅力です。特徴をまとめるとこんな感じです。
・料金の目安が比較的安価で、軽量・小型の荷物に向く。大きさや重量が増えると費用が急増します。
・追跡サービスが付いており、荷物の現在地をオンラインで確認可能。
・税関手続きや混雑の影響を受けやすく、配達日数は季節や地域により前後します。
・保険は別途加入が必要なケースが多く、補償額には上限があります。
実際の利用シーンとしては、個人の小物や書類、ちょっとした雑貨を日本へ送る場合に適しています。急ぎすぎないけれど安心して送りたいときの選択肢です。
国際宅配便(DHL/UPS/FedExなど)
DHL、UPS、FedExなどの民間宅配便は、信頼性とスピード感が強みです。追跡精度や保険制度、配達の安定感が高く、ビジネス用途にも広く使われています。特徴は次のとおりです。
・料金はEMSより高めになることが多いが、急ぎの場合や高価な品、壊れやすい品の取り扱いが優雅です。
・税関手続きのサポートが手厚く、書類の提出ミスを防ぎやすい設計。
・集荷・配達の柔軟性が高く、週末配送や指定時間のオプションが利用しやすい。
・保険は基本的に自動付帯・追加補償の選択肢が豊富で、紛失・破損時の対応が比較的速い。
個人利用でも、壊れやすい機器、ブランド品、海外転送用の緊急性がある荷物など、“確実に届く”を重視する場合に適しています。パレットサイズ以上の大きさや重量の荷物はこのカテゴリの方が取り扱いの幅が広いことが多いです。
輸送代行・フォワーダーの活用
輸送代行会社(フォワーダー)は、複数の運送手段を組み合わせて最適なルートと料金を設計してくれる専門業者です。荷物のサイズ・重量、目的地、日本の受取人の要望、通関の複雑さなどを総合的に判断して、最適化された輸送プランを提供します。特徴は以下の通りです。
・国際郵便・宅配便だけでなく、海上・空輸の組み合わせ(複数の運送モードを統合)によるコスト削減が可能。
・通関書類の準備、関税計算、保険、追跡、クレーム対応まで一括して任せられる。初めてのケースでも手続きの流れが分かりやすい。
・荷物の性質(危険物・食品・生鮮品・高価品など)に合わせた適切な運用を提案してくれる。
・最安ルートを探す際、複数の物流パートナーを横断して比較・交渉してくれるため、個人が個別に手配するより費用対効果が高くなることが多い。
利用シーンとしては、重量があり、大きさがある荷物、複数点発送、海外転居や店舗間の物流統合など、複雑な輸送が発生するケースに適しています。中小企業だけでなく、個人の大量発送にも対応可能です。
イタリアから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イタリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
イタリア→日本
【イタリア輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イタリア→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイタリアから日本へ格安配送する方法になります
イタリアから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
この記事では、イタリアから日本へ荷物を送る際に「速さ」と「コスト」を両立できる発送代行会社の選び方と、実際に利用する際のポイントをやさしい言葉で解説します。初めての方でも分かりやすく、リードタイムや料金の目安、どんな業者を選ぶと便利かまでを網羅します。最後に、具体的な代行会社のタイプと使い分けのコツも紹介します。
リードタイムとコストの現実的な目安
イタリアから日本へは、航空便が最速で通常4〜7日程度、船便は2〜4週間程度が目安です。料金は荷物の重量・体積・発送ルート・追加サービスの有無で大きく変動します。安さを重視するなら航空便のエコノミーや、荷物を小さくまとめる梱包工夫と、代行会社の「値引きプラン」や「共同配送」を上手に利用するのがコツです。
船便と航空便の使い分けのポイント
急ぎで受け取りたい場合は航空便、一方で時間に余裕がありコストを抑えたい場合は船便が有効です。代行会社は複数の輸送業者と提携しているため、荷物の性質(家電・衣類・雑貨など)や発送時期に応じて最適なルートを提案してくれます。
安く送るための基本戦略
1) 重量と体積のバランスを取り、実重量と体積重量を抑える梱包。
2) 可能な限り同梱し、分割発送を避ける。
3) 税関関連の書類を正確に揃え、余計な遅延を減らす。
4) 代行会社の複数見積を比較し、同じ条件での料金を比較する。
発送代行会社の種類と使い分け
1) 低価格重視のロジスティクス仲介(コスト重視型)
2) 専門型フォワーダー(通関や書類作成が得意)
3) 総合型配送サービス(荷物追跡・保険・サポートが充実)
4) 小口・個人輸送に強いエージェント(初めてでも利用しやすい)
どういう業者を使うと便利か
初めての方は「複数の配送オプションを提示してくれる」「日本側の配送現場と日本語サポートがある」「オンラインで見積・予約・追跡が完結する」タイプの代行会社がおすすめです。荷物の種類や重量に応じて、最適なルートを一括提案してくれるので、個別に手配する手間が減り、コストも透明になりやすいです。
実践的な進め方と流れ
1) 送りたい荷物のサイズ・重量を把握。
2) 複数の代行会社から見積を取り、航空便・船便の両方を比較。
3) 梱包を最適化し、重量・体積を削減。
4) 必要書類(インボイス、梱包明細、受取人情報)を準備。
5) 予約・発送、追跡番号で進捗を確認。
6) 税関・関税の扱いを事前に理解しておく。
よくある質問と注意点
・関税・VATは発送元・受取国の規定により変動します。代行会社が事前シミュレーションを提供することが多いので活用しましょう。
・配送遅延は天候・税関の混雑・文書不備が原因になることが多いです。書類は正確に、連絡先は最新にしておくと安心。
・破損・紛失時の保険は必須かどうか、事前に確認して補償範囲を把握しましょう。
航空便が最適になる理由とメリットの解説
イタリアから日本へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは費用だけでなく、到着までの時間や荷物の性質にも大きく影響します。結論から言うと、短期間で確実に届くことを重視する場合は航空便を選ぶメリットが大きいです。以下では、航空便が有利になる具体的な理由と、実際の運用で感じる利点をわかりやすく紹介します。
1. 到着までのリードタイムが大幅に短い
航空便は船便に比べて輸送時間が格段に短く、通常は数日程度で日本に到着します。荷物が海を渡るだけでなく、港湾での停泊や積み替えの待機時間が大幅に削減されるため、急ぎの荷物やビジネス用途の発送には最適です。急ぎの書類・電子機器・消耗品など、届くのを待っている受取人の負担を減らせます。
2. 追跡性と安心感が高い
航空輸送は追跡番号が付与され、出発地から日本到着までの経路をリアルタイムで追跡できます。途中での遅延情報も早期に把握できるため、受取人へ正確な到着予定を伝えやすく、配送トラブル時の対応も素早く行えます。荷物の紛失リスクを低減したい場合にも有効です。
3. 温度・湿度・衝撃補償の管理がしやすい
多くの航空便では荷物の取り扱いが丁寧で、特に壊れやすい機器やデリケートな品物は専用の梱包・運搬ルールが適用されやすいです。温度管理が求められる品目や、衝撃に弱い製品を送る際には航空便の方が保護条件を確保しやすいケースが多いです。
4. 国際間の通関ストレスを軽減しやすい
航空便は通関がスムーズに進むケースが多く、適切なインコタームズやインボイス、梱包リストが整っていれば、VATや関税の問題も早くクリアできます。特に個人利用や小口発送でも、書類の揃え方次第で通関がスムーズに進みやすいのが特徴です。
5. 大口・重量物でも取り扱いの柔軟性が増す
荷物の体積や重量が大きい場合でも、航空便のオプションとして優先扱いのサービスや追加の保険を活用することで、船便よりも早く確実に届くケースがあります。急ぎの大量発送を検討している場合でも、代行業者が最適な組み合わせを提案してくれます。
6. コストの見極めと総コストのバランス
初期費用は船便より高く感じることもありますが、到着までの時間短縮による機会損失の低減、通関の手間の削減、配送遅延による追加費用の回避を総合的に見ると、実はコスト感が改善するケースも少なくありません。特に「急ぎで受け取りたい」「途中の荷物保管費用を抑えたい」場合には、航空便の方がコストパフォーマンスが高まります。
7. 結論:安定性と迅速性を両立させたい人に最適
海外発送では「到着が早い」「追跡が明確」「通関がスムーズ」という3点が揃うと、受取側の満足度が高まります。特に日本の受取人が企業や個人の方で、納期の厳守が求められるケースでは、航空便の選択が賢明です。もちろん荷物の性質や予算によって最適解は変わるため、代行業者に相談して「航空便と船便の総合比較」をしてもらうと安心です。
当社ではイタリア発・日本着の最適な配送プランを提案します。到着リードタイムを短縮したい、途中の追跡情報をしっかり知りたい、怒涛の発送スケジュールを組みたいなど、ニーズに合わせて航空便・船便のいずれも組み合わせたコスト削減案を用意します。まずは荷物の内容・重量・希望到着日を教えてください。最適なプランと見積りをすぐ提示します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は速さと信頼性を両立させたい方にとって魅力的な選択肢です。特に日本へ荷物を送る場合、急ぎの書類や小さめの荷物、壊れにくい日用品などは航空便が適しています。ここでは、全カ国対応のグローバル輸出入サービスがどんなもので、イタリア発日本行きでどう活用できるか、コストを抑えるポイントと併せて解説します。初心者にも分かりやすいよう、専門用語を極力避け、実際の利用場面を想定してお伝えします。
航空便の基本的な仕組みと利点
航空便は、玄関口(出発地の空港)から最短距離で目的地の空港へ荷物を運ぶ方法です。小型~中型の荷物に向いており、通関手続きが比較的スムーズな場合が多いのが特徴です。追跡サービスが充実しており、荷物の現在地をオンラインで確認できることが多いです。日本へ送る場合、通常は出発地の税関手続き後、航空機で飛行時間が短く、多くは数日以内に到着します。
全カ国対応のメリット
一つの窓口で世界各国への発送を請け負えるサービスは、複数国へ同時配送を考える人や、転送・フォワーダーを使う煩雑さを避けたい方に便利です。出荷国が変わっても、梱包基準・保険・追跡情報・通関書類の整備が統一されているため、手続きの混乱を抑えられます。特にイタリア発日本行きのように、複数の規制や関税の扱いが異なるケースでも、専門スタッフが最適なルートを提案してくれる点が大きな利点です。
コストを抑えるポイント(航空便編)
航空便は通常、船便よりも単価が高くなりがちです。ただし、次の工夫で費用を抑えられます。まず、重量とサイズのバランスを見直すこと。軽量化できる梱包材の選択や、不必要な梱包材の削減で重量を減らすと金額が大きく変わります。次に、急ぎの配送ではなく、エコノミークラスや複数の荷物をまとめて送る「バルク」オプションを検討すること。最後に、保険の必要性を見極めること。高価な品物でなければ基本保険だけで十分な場合もあり、オプションを絞ることで費用を抑えられます。
リードタイムの目安と実務ポイント
リードタイムは出発地と到着地の距離、通関の混雑状況、航空便の便数により変わります。イタリアから日本の場合、空路を選択すれば通常は4~7日程度を想定します。繁忙期には遅延リスクが高まるため、余裕を持ったスケジュール設定が重要です。実務では、事前にインボイスや梱包リストを正確に準備し、受取人の連絡先を最新にしておくと通関手続きがスムーズになります。
空輸を使う際の注意点
輸出入には関税や規制が伴います。特に日本向けには検疫対象品や食品・化粧品・医薬品などで別枠の規制がある場合があるため、事前の確認が欠かせません。航空便では重量超過やサイズ超過の追加料金が発生しやすいので、梱包時に寸法を正確に測定・計算する習慣をつけましょう。万一の事故時には保険が適用されるケースが多いですが、申請手続きのタイムリミットがあるため、速やかな対応が求められます。
イタリア発日本行きの航空便を賢く利用するには、まず全カ国対応のグローバル輸出入サービスを提供する業者を検討するのが近道です。窓口一つで出荷計画を立てられ、必要書類の作成サポートや、現地の通関手続きの案内まで受けられます。次節では、実践的なコスト削減のコツと、どんな業者を選ぶと便利かを具体的に紹介します。
イタリアから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イタリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
イタリア→日本
【イタリア輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イタリア→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイタリアから日本へ格安配送する方法になります
費用を左右する要因
イタリアから日本へ荷物を送るとき、最終的な費用はさまざまな要因で決まります。まずは「どれくらいの荷物を運ぶか」が大きな要因。次に、荷物の内容や規制、保険、追跡サービスといったオプションの有無が費用に影響します。また、日本の通関で発生する関税やVAT(消費税的なもの)も視野に入れておくことが大切です。以下のポイントを押さえておくと、無駄な費用を抑えつつ、必要なサービスを選べます。
重量・体積・寸法の算出方法
送料は「重量」と「体積(梱包の大きさ)」のどちらが重くなるかで決まることが多いです。実務上は次の二つの方式が一般的です。
– 実際重量:荷物を実際に量った重さ。単位はキログラム(kg)。
– 体積重量:海外配送では軽い荷物でも大きい場合、体積重量が適用されます。計算式は「幅(cm)×高さ(cm)×奥行き(cm)÷ 6000」で求め、実重量と比較して高い方が適用されます。
この二つの値のうち高い方を「課金重量」として扱うのが基本です。梱包を小さくする、薄くする、箱の材質を見直すなどで体積を抑えると、かなり送料を削減できます。配送業者ごとに適用係数が微妙に異なるため、見積もりを取る際には必ず「課金重量」を確認しましょう。
保険・追跡・追加サービスの料金
荷物の価値が高い場合は保険を検討します。保険は荷物の価値や補償範囲、補償限度額に応じて料金が決まります。追跡サービスは基本料金に含まれる場合もありますが、加入しないと別途料金が発生するケースも。さらに、時期指定、代替配送、受け取りの署名確認などの追加サービスをつけると費用が上がります。コスト感としては「基本運賃+保険料(任意)+追跡料金(任意)+追加サービス料」という構造を頭に入れておくと、予算管理がしやすいです。
通関費用と関税の考え方
日本へ到着時には通関が発生します。通関費用は運送業者の代行手数料や通関手続きのサポート費用として発生します。関税は品目と価値に応じて日本政府が定めた税率が適用されます。VATに相当する日本の消費税は、課税価格と関税額の合計に対して課されるケースが多いです。初めての方には難しく感じるかもしれませんが、費用の流れは「輸出元の申告情報 → 輸入国の通関審査 → 関税・消費税の支払い」というシンプルな流れです。適切なインボイス作成や梱包リストの用意、品目の適合性確認が関税・費用の抑制につながります。
安く送るコツ
イタリアから日本へ荷物を安く送るには、梱包や重量の削減、配送速度と費用のバランス、税関の規制を事前に把握する3つのポイントが基本です。特に送料は重量と体積、サービスの選択で大きく変わるため、早めの計画と適切なオプションの組み合わせが鍵になります。以下では、初心者にも分かりやすく具体的な方法を紹介します。なお、私たちの海外輸送代行サービスは、これらのコツを実践しつつ、最適なルートと費用を提案しますので、気軽に相談してください。
梱包と重量削減の工夫
荷物を軽く・小さくすることは、送料を大きく抑える第一歩です。以下を順に実践しましょう。
1) 不要な付属品を取り除く。使わないパーツや過剰な包装材は削減。2) 軽量で丈夫な梱包材を選ぶ。過度な緩衝材は容量を圧迫するため、適度なクッション性を保ちながら体積を抑える工夫をします。3) サイズは実測で正しく。縦・横・高さの合計や最大辺を基準に、実寸を計測して箱を選ぶと過大な料金を避けられます。4) 小分けは注意。小さく分けると個別料金が積み重なる場合があるため、同梱できるものはまとめて1梱包にする方が安くなることがあります。5) 重量の最適化。金属製品や石物などは特に重くなるため、代替品の検討や梱包角を工夫して重量を抑える方法をとります。
私たちの経験では、同じ内容量の荷物でも、適切な箱選びと梱包材の見直しだけで数千円以上の節約になることがよくあります。重さの目安は、実際の計測値をもとに算出し、重量と容積重量のどちらが送料に影響するかを配送業者に確認しましょう。
配送速度と費用のバランス
急ぎでなければ、航空便よりも船便を選ぶと大幅にコストを抑えられるケースが多いです。ただし、配送日数は長くなるため、受取人の都合や時間の余裕を確認しましょう。
1) 船便の利点・欠点を整理。利点は送料の安さ、欠点は到着までの時間と荷物の扱いの違いです。2) 追跡サービスの有無をチェック。安いプランでも追跡が付く場合が多いので、紛失リスクを低くできます。3) 輸送代行を活用。代行会社は重量・体積の最適化を担当し、複数の船便オプションを比較してくれます。4) 同梱戦略。例えば、複数品を別々に送るより、1回の発送でまとめて送る方が送料を抑えられる場合があります。5) 配送速度と保険のバランス。保険をつける場合は、安い基本料金に追加するタイプと、出荷時に含まれるタイプを比較。私たちは目的に応じて、最適な速度と費用のバランスを提案します。
税関規制・禁止品の事前確認
税関で止まると、それだけで追加コストと遅延が発生します。事前に禁止品・制限品を確認し、適切な申告を行いましょう。
1) 日本の輸入禁止品・制限品をチェック。食品、植物、動物製品、化学品などは特別な許可が必要な場合があります。2) 梱包リスト・インボイスを正確に作成。品名・数量・価格を明記し、現地の言語と日本語の両方で記載するとスムーズです。3) 申告価値の適正化。過小申告は関税の再評価・罰則のリスクを生みます。実際の市場価値に基づく正確な申告を心がけてください。4) 税関での関税・VATの扱い。日本側の関税計算は品目や価値により異なります。私たちの代行では、関税の概算を事前に伝え、予算内での発送をサポートします。5) 事前相談のメリット。禁止品リストや申告方法は頻繁に変更されることがあるため、発送前に専門家へ相談するのが確実です。
イタリア発日本行に強い輸送代行会社の紹介
イタリアから日本へ荷物を送るとき、メリットの大きい代行会社を選ぶことが送料を抑える第一歩です。ここでは、コスト重視の代行業者の特徴と、申請手順・利用の流れ、そして選び方のポイントと注意点を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。リードタイムを短く保ちつつ費用を抑えるコツを押さえ、実際の利用につなげるための実務的な情報を提供します。
コスト重視の代行業者
コスト重視の代行業者は、基本料金を抑えつつ、発送量や荷物種別に応じた割引体系を用意している点が特徴です。選ぶ際は次のポイントを確認しましょう。まず、重量・体積に対する料金の算出方法です。実重量と体積重量のどちらを適用するか、また端数処理の基準を事前に確認しておくと、後からの追加費用を防げます。次に、複数の配送モードを比較できるか。船便を軸にした安価なプランと、急ぎの荷物向けの航空便プランの両方を組み合わせられる業者なら、荷物の性質に合わせて費用を最適化できます。
実績が豊富で、税関対応がスムーズな業者を選ぶのも大切です。経験値が高いほど、通関での遅延を減らし、予定通りの受け取りを実現しやすくなります。さらに、梱包資材の提供や梱包指示のサポートがあるかも確認すると良いです。梱包は重量削減と破損リスク低減に直結します。最後に、保険の有無と補償範囲をチェックします。コストを抑える代わりに保険を薄く設定するのではなく、荷物の価値に応じた適切な補償が受けられるかを確認しましょう。
このような特徴を持つ業者は、同じ目的地へ向かう配送でも、長期的には総コストを大きく削減できる可能性があります。安さだけでなく、信頼性と実績、そして柔軟な対応力を総合的に評価することが大切です。
申請手順と利用の流れ
代行業者を利用する一般的な流れは以下のとおりです。1) 見積もり依頼と荷物情報の提出。荷物の重量・体積・内容物を正確に伝えるほど見積りが正確になります。2) 最適な配送プランの提案と正式な見積書の受領。3) 発送手続きの開始。発送日程の確定と集荷の手配、必要書類の提出を行います。4) 梱包指示と梱包実施。重量削減を意識した梱包を推奨します。5) 通関書類の作成・提出。インボイス、梱包リスト、必要に応じた原産地証明書などを準備します。6) 輸送・追跡。出庫後はオンライン追跡で現在地を確認できます。7) 通関通過後の配達。受取人への通知と配達完了の確認を行います。
重要ポイントとして、インボイスの品名表記は日本の税関で誤解されないよう具体的に記載すること、値段を適切に表記すること、そして禁止品リストに該当しないか事前に確認することです。初めての方は、代行業者の担当に「荷物の内容・用途・価値・希望の受け取り時期」を事前に伝え、見積と手続きの流れを逐次共有してもらうとスムーズです。
選び方のポイントと注意点
選び方の要点は3つです。まず、コストとサービスのバランスが取れているか。安さだけでなく、船便/航空便の組み合わせ、追跡サポート、保険内容、通関の実績を総合的に比較します。次に、透明性の高い料金体系と明確な見積り。隠れ費用(税関費用、追加梱包費、取り扱い手数料など)がないかを事前に確認しましょう。最後に、信頼性と柔軟性。荷物の性質がデリケートな場合や、到着日が厳守される場面では、代替案を提案してくれる担当者がいるかどうかが大事です。
イタリアから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イタリアから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
イタリア→日本
【イタリア輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(イタリア→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イタリアから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイタリアから日本へ格安配送する方法になります
手続きと必要書類
イタリアから日本へ荷物を送るときは、事前準備をしっかり整えることで通関の遅れを防げます。特にインボイスや梱包リスト、通関書類は要点を押さえるとスムーズ。初めての方でも分かるよう、用語を少なく、実際の流れに沿って解説します。全体の流れは、発送前の準備 → 国際輸送会社へ依頼 → 通関での手続き → 日本での受取という順番です。ここでは「発送時のインボイス・梱包リスト」「通関書類と関税の取り扱い」「受取人情報と連絡」について詳しく紹介します。
発送時のインボイス・梱包リスト
インボイスは、送り先や内容物の価格、数量をはっきり示す「商業送り状」です。個人輸入でも必須になることが多く、以下の情報を正確に記載しましょう。
– 送り主と受取人の氏名・住所・電話番号
– 荷物の内容物の詳しい説明(例:衣類、電子機器、部品など)
– 数量・単価・総額(税抜/税込の表記を統一)
– 原産国・HSコードが分かる場合は併記
– 発送日とインボイス番号
梱包リストは荷物の中身を箱ごとに分けてリスト化します。内容物の細かい内訳を記載し、箱番号と内容を対応させると通関時の疑問が減ります。箱の重量・寸法・内容物の合計金額を明記するのが基本です。
通関書類と関税の取り扱い
通関は国と国の門番。日本側で必要な書類が揃っていないと、荷物が止まってしまうことがあります。代表的な書類は次のとおりです。
– 商業インボイス(英文が望ましい)
– 梱包リスト
– 航空貨物運送状または船荷証券番号(輸送手段によって異なります)
– 必要に応じた輸出入許可証や特別許可証(品目次第)
– 保険証券(任意の場合が多いが、あればあるほど安心)
関税とVATは品目や価値、送付目的(個人使用か商用か)で変わります。多くの場合、受取人が関税・消費税を支払う「現地着払い」になるケースが一般的ですが、送付者が前払いする選択もあります。関税額の計算には「品目の分類コード(HSコード)」が関わることが多いので、可能であればフォワーダーに確認するとよいでしょう。
受取人情報と連絡
受取人情報は誤りがあると配達遅延の大きな原因になります。以下を正確に記載しましょう。
– フルネーム(ローマ字表記も併記推奨)
– 日本国内の住所(建物名・部屋番号・郵便番号まで)
– 受取可能な電話番号とメールアドレス
– 通関時の連絡先(代わりに受取人が留守の場合の受取方法)
– 配達希望日があれば事前に伝える
荷物が税関を通過する際、国際輸送会社が受取人へ関税額の案内をメールやSMSで送るケースが多いです。通知方法を事前に合わせておくと受取がスムーズです。
注意点とよくある質問
イタリアから日本へ荷物を安く送る際には、費用だけでなく手続きや注意点も押さえることが大切です。ここでは関税の考え方、遅延の対処法、破損・紛失時の対応と保険請求のポイントを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。実務的なアドバイスを交えつつ、輸送代行を使う場合のメリットにも触れていきます。
税関での関税とVATの扱い
国をまたぐ荷物には税関のルールが適用されます。日本へ送る場合、以下の点が基本です。
– 品物の価額や用途によって関税がかかることがある。個人使用か商用か、品目の分類(HSコード)によって税率が変わります。輸出元のイタリア側でのインボイス記載が重要です。
– 日本国内での消費税(VATに相当する消費税)は、関税と同様に課税対象になることがあります。インボイスには正確な品名・数量・価格を記載し、税関審査をスムーズにします。
– 税金の負担は通常、受取人(日本側)へ請求されるケースが多いですが、配送条件(DAP/DAPなど)次第で着払い扱いになる場合もあります。事前に配送業者と代行会社と確認しておくと安心です。
– 輸出側の書類ミスや品目の誤分類は遅延や追加費用の原因になるため、正確なインボイス、梱包リスト、HSコードの記載を徹底しましょう。
ポイントとアドバイス
- 事前に「税関でどのくらいの費用がかかるか」を代行業者に見積もってもらい、受取人負担かどうかを決めておくとトラブルを防げます。
- 禁止品・制限品のリストを必ず確認。特に食品や医薬品、電池類などは要注意です。
- 梱包の中身と価値を正確に明記したインボイスと梱包リストを同梱し、品目ごとに価格を分けて記載すると税関審査がスムーズです。
配送遅延の原因と対処
遅延は避けたいですね。代表的な原因と対処法をまとめます。
– 原因1:税関審査の混雑や追加審査
– 対処:正確なインボイス・梱包リストを用意。追跡番号をこまめに確認し、代行会社の担当者と連絡を取りやすい体制を作る。
– 原因2:輸送ルートの混雑・天候・しまい込み
– 対処:出荷時期を選べる場合は閑散期を狙う。急ぎでなければ船便の割合を増やし、費用対効果を見直す。
– 原因3:不適切な梱包や重量超過
– 対処:重量・サイズの申告を正確に。過大な梱包は避け、薄型・軽量化を検討する。代行業者に重量測定を依頼して再確認を。
– 原因4:書類不備
– 対処:インボイス、梱包リスト、通関書類を最新の情報で揃える。特に品名の英語表記は正確に。
実務的な対処の流れ
- 出荷前に代行会社と最終確認を行い、必要書類のリストを共有。
- 出荷後は追跡情報を定期的にチェックし、何か変わればすぐに連絡。
- 遅延が長引く場合は、代替ルート提案や補償オプションを検討。
破損・紛失時の対応と保険請求
万が一、荷物が破損したり紛失した場合の対応は、事前の準備で大きく変わります。
– 事前準備
– 壊れ物は「割れ物注意」「上積厳禁」などの適切な表記を外箱に明記。中身が見える写真を出荷前に撮影しておくと保険請求時に役立ちます。
-梱包材は耐衝撃性の高いものを選び、外箱の強化も検討。重量が過大にならないよう適正な梱包を心掛ける。
– 保険の選択
– 国際輸送には通常、基本保険(出荷価値に対する一定割合)と追加保険の二択があります。高価品や貴重品は追加保険を検討しましょう。
– 保険適用範囲は「破損」「紛失」「遅延による補償」など、各社の規約を事前に確認。請求時には出荷時の写真、梱包リスト、インボイス、追跡番号、破損箇所の写真を揃えると手続きがスムーズです。
– 請求の流れ
– 受取人・発送人双方の連絡先を正確に登録。保険会社から求められる書類は速やかに提出する。
– 返戻や審査に時間がかかることがあるため、代行会社を通じて窓口を一本化するのが効率的です。
補足
- 破損・紛失時の連絡は、荷物到着後すぐに行い、写真と映像で状態を記録しておくと主張が明確になります。
- 海外発送に強い代行会社を使えば、保険適用の条件確認や請求手続きも代行してくれるため、初めての方でも安心です。
- 航空便・船便どちらを選ぶかは、輸送中の保護(梱包)、荷物の性質、受取場所の通関状況、費用感を総合して判断しましょう。必要であれば、代行会社が最適な保険プランや補償オプションを提案します。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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