メキシコシティから日本へ荷物を送る際には、言葉の壁や手続きの多さに戸惑いがちです。本記事は、送料を抑えつつスムーズに発送するための道しるべ。全体の流れから必要書類、船便と航空便の違い、実際に利用できる代行会社の選び方、そして実例とよくある質問まで、初心者にも分かりやすく解説します。荷物の性質や送付目的に合わせたコスト削減のヒント、関税・通関のポイント、梱包のコツまで網羅しており、誰でも今日から実践できる具体的な方法を紹介します。海外輸送を外部に任せるメリットを活かし、信頼できる代行会社の選定と依頼手続きの流れが理解できる構成です。安い費用で、確実に日本へ届けるための道筋を、この一冊で把握できます。
メキシコシティ発日本行きの基本情報と全体の流れ
メキシコシティから日本へ荷物を送るには、まず全体の流れを押さえることが大切です。最低限必要な要素は「出発前の準備」「荷物の選定と梱包」「発送手続きと通関」「輸送方法の選択」「到着後の受取と関税対応」です。海外輸送は国内配送と違い、時間がかかったり税関の審査で待ち時間が発生したりしますが、計画的に進めればコストを抑えつつ安全に届けられます。ここでは初めての方にも分かるよう、国際発送の全体像と、必要書類・事前準備についてわかりやすく解説します。
国際発送の全体像
国際発送は大きく分けて「準備フェーズ」「出荷フェーズ」「通関・輸送フェーズ」「通関後の配送フェーズ」に分かれます。準備フェーズでは荷物の種類を決め、禁止品・制限品を確認します。出荷フェーズでは荷物の集約と梱包、必要書類の作成を行います。通関・輸送フェーズでは税関審査が入り、適正な関税・消費税が計算される場合があります。最後の配送フェーズでは日本国内の配送網を使って受取人へお届けします。全体の流れを把握することで、遅延を防ぎ、費用を抑えるポイントを押さえられます。
必要書類と事前準備
国際発送では、書類の不足が発送遅延の最大の原因になります。まずは発送元と受取先の情報を正確に整理します。次に、荷物の内容を示す明細書(インボイス)、梱包リスト、航空便・船便の選択に応じた出荷指示書、場合によっては用途証明や原産地証明が求められることがあります。特に日本の輸入規制により、禁止品・制限品のリストを事前に確認することが重要です。梱包計画も並行して進め、壊れやすい物は衝撃緩和材を使用し、重量・サイズが規定を超えないよう調整します。
メキシコシティ発、日本行きの主な配送方法
メキシコから日本へ荷物を送る場合、主に航空便と海上輸送の二つの方法があります。それぞれに特徴があり、荷物の大きさ・重量・緊急性・予算などによって最適な選択は変わります。ここでは初心者にも分かるように、リードタイムの目安、料金感、注意点を整理します。短期間で届くことが重要なら航空便、コストを重視する場合は海上輸送が基本の選択肢となります。さらに最近は輸送代行会社を活用することで、手続きの複雑さを減らし、安く、安全に送ることが可能です。
航空便と海上輸送の違いと選択基準
航空便の特徴は「速さ」と「全般的な信頼性」です。通常、メキシコシティから日本へは1週間程度で到着することが多く、急ぎの荷物や壊れやすい物、貴重品の送付に適しています。一方で料金は海上輸送に比べて高くなる傾向があり、荷物の体積や重量が大きい場合は割高に感じることがあります。荷物のサイズが大きい・重量が重い場合は、航空便のコストが跳ね上がるため、代替手段として海上輸送を検討するのが現実的です。
- 緊急度と納期:急ぎなら航空便、納期に余裕があるなら海上輸送。
- 荷物の大きさ・重量:大きい/多い場合は海上輸送の方が単価が抑えられやすい。
- 予算感:総コストを抑えたい場合は海上輸送を第一候補に。
- 壊れやすさ・貴重品の扱い:衝撃に強い梱包と保険を前提に航空便を選ぶケースが多い。
実務では、荷物の内容・時期・予算を踏まえ、複数の業者の見積もりを比較するのがベストです。次の「輸送代行を利用するメリット」で、初心者が手間を減らす方法も紹介します。
輸送代行を利用するメリット
輸送代行会社を使うと、個人で全てを手配するよりも手続きがぐんと楽になります。ポイントは次のとおりです。
- 複数の運送ルートを一括提案してくれるため、航空便・海上便の組み合わせを最適化してくれる。
- 必要書類の作成支援や通関サポートが受けられる。日本への輸入規制や関税の計算も代行してくれる場合が多い。
- 集荷・配送・保険の手配がセットででき、保険オプションの案内も受けられる。
- 料金の透明性が高く、見積もり比較がしやすい。隠れたコストを抑えるポイントをアドバイスしてくれる。
- トラブル時の窓口が一本化され、問題解決がスムーズになる。
ただし、信頼できる代行会社を選ぶことが重要です。実績があり、荷物種別(家財・小物・壊れ物・貴重品)に応じた保険対応を持つ業者を選ぶと安心です。また、代行を利用する際には、荷物の内容・重量・サイズ、送付先住所、希望納期、予算感を事前に明確に伝えることが、スムーズな手続きにつながります。
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中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
メキシコから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
メキシコ→日本
【メキシコ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
メキシコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(メキシコ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がメキシコから日本へ格安配送する方法になります。
メキシコから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
メキシコから日本へ荷物を送るとき、送料を抑えつつ日数を短くすることは多くの人にとって重要です。この記事では、初めての方にも分かりやすい言葉で、リードタイムの概算、船便と航空便の違い、コスト削減の具体的な方法、そして実際に頼れる発送代行会社の選び方を紹介します。海外発送を依頼する際の不安を減らし、最適な代行会社を見つける手助けをします。
リードタイムとコストの基本
まず把握したいのは「どれくらい日数がかかるか」と「いくらかかるか」です。一般的に航空便は日数が短く、追跡もしやすい反面、船便より費用が高くなる傾向があります。一方、船便は時間がかかりますが一括で大量の荷物を送る場合は費用が抑えられることが多いです。代行会社を選ぶ際には、以下の2点を軸に比較します。1) リードタイム(発送から日本着までの概算日数) 2) 総コスト(輸送費+保険料+通関費用の概算)
安く発送できるコツ
費用を抑えるコツは次の通りです。まず「集荷と倉庫保管の回数を減らす」こと。荷物はまとめて送るほど単価が下がるケースが多いです。次に「重量と体積のバランスを意識する」こと。軽くても体積が大きいとコストに影響します。最後に「代行会社のグレードを選ぶ」こと。小規模の代理店は安い場合がありますが、追跡やトラブル対応で大手と差が出ることも。実績とサポートの質を合わせて判断しましょう。
おすすめの発送代行会社のタイプ
以下のタイプを組み合わせて選ぶと良いです。1) 国際配送を専門にする代行会社(窓口が一本化され、税関手続きや保険の選択肢が豊富) 2) 通関・税関に強いローカルパートナーを持つ会社 3) 低コスト重視のバン型・グループ便を運用する業者。自分の荷物の性質(個人荷物、家族分、商用在庫など)に合わせて組み合わせを選びましょう。
実例:どう選べば良いか
例として、家族の引っ越し荷物をメキシコから日本へ送る場合は「船便+現地倉庫保管を組み合わせたコスト削減プラン」が適しています。反対に、急ぎで数点の壊れ物を送る場合は「航空便の優先オプション+保険を手厚くする」プランが安心です。代行会社には実績のある窓口を選び、見積り時に「配送経路の複数案」「追跡サービスの有無」「税関サポートの内容」を必ず確認しましょう。
信頼できる選び方のポイント
・透明な料金体系と見積りの明細があるか ・荷受人情報の正確性を丁寧に確認してくれるか ・紛失・破損時のサポート体制が整っているか ・荷物の性質に応じた保険・梱包オプションを提案してくれるか これらをチェックすれば、トラブルを未然に減らせます。
実際の依頼の流れ
1) 荷物の内容・数量・重量・サイズを整理 2) 信頼できる代行会社に見積り依頼 3) 複数案を比較し、リードタイムと総費用を確認 4) 梱包指示・引取り日程を確定 5) 税関申告情報を共有・必要書類を揃える 6) 追跡番号を受け取り、配送状況を確認 7) 日本到着後の受け取り・検収。全体で2~3週間程度のケースもあれば、急ぎだと5~7日程度の航空便も選べます。
よくある質問
Q: 航空便と船便、どちらを選ぶべき? A: 期間に余裕があり、費用を抑えたい場合は船便、急ぎなら航空便を選ぶのが基本です。荷物の性質や通関の複雑さも判断材料になります。Q: 代行会社の費用以外に追加費用は? A: 通関費、保険料、税金(関税・消費税)、現地倉庫保管料などが発生する場合があります。見積り段階で内訳を詳しく確認しましょう。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
メキシコから日本へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは、速度と費用のバランスを見極めるうえでとても大事です。特に費用を抑えたい方には、航空便が優位になる理由を知っておくと選択がスムーズになります。以下では、どんな場面で航空便のメリットが大きくなるのか、ポイントをわかりやすくまとめます。
配送速度と到着までの目安
航空便は船便に比べて圧倒的に到着までの時間が短いです。通常、メキシコシティ発日本宛の一般的な航空輸送なら、空港間の移動と通関手続きなどを含めて最短で3~7日程度で届くことがあります。一方で船便は海上輸送の日数が1~3週間、場合によってはそれ以上かかることも珍しくありません。急ぎの荷物や有効期限のある商品、旅行者の手荷物の代替としては、航空便の方が現実的です。
輸送費用の比較とコスト感覚
荷物のサイズと重量により変動しますが、同じ荷物でも航空便は船便より単価が高くなる傾向があります。ただし「急ぎ」「破損リスクを抑えたい」「保険を手厚くかけたい」などの条件が揃う場合、航空便の総コストは納得感が高いことがあります。特に小口・軽量の荷物や、比較的高価値の商品、期限がある品物では、航空便のコストパフォーマンスが高まります。
貯蔵・受け取りの柔軟性とリスク管理
航空便は到着後の通関・配送までの期間が短いため、在庫リスクが低く、受け取りのスケジュールを立てやすい点がメリットです。輸送中の取り扱いリスクとしては、航空貨物は振動・温度変化・衝撃の影響を受けやすい場合があるため、壊れやすい品は適切な梱包と保険が重要です。これを前提に荷物を設計すれば、急ぎなのに破損リスクを抑えつつ日本到着後の処理をスムーズにできます。
税関対応と規制の影響
航空便は一般的に税関検品の進み具合が安定しており、空路を用いることで通関の混雑時間帯を避けやすい利点があります。特定の品目で船便よりも航空便の方が規制・申告のハードルが低い場合もあるため、輸入規制をクリアしやすい荷物かどうかを事前に確認することが大切です。
荷物の性質と最適な組み合わせ
荷物が壊れやすい・液体を含む・高価品・大量の個数など、性質によって航空便の適否は変わります。軽量で小包装のものは航空便の割安感が増すことが多く、逆に大口・重量級は船便の方が総コストを抑えやすい場合があります。結局は荷物のサイズ・価値・到着希望日・予算のバランスを見て決めるのがベストです。
当社の提案ポイント
私たちの代行サービスでは、メキシコから日本へ安くかつ迅速に発送できる航空便の組み方を提案します。例えば、小口の荷物をまとめて航空便の枠に乗せる“集荷+一括発送”のプランや、到着日指定を活用したスケジュール管理、保険オプションの適切な選択など、コストと日程の両方を最適化します。初めての方でも分かりやすい形でご案内しますので、まずは荷物の詳細(サイズ・重量・品目・到着希望日)をお知らせください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
メキシコから日本へ荷物を送る際、航空便を使うメリットは「スピード」と「信頼性」です。海外発送代行として私たちは、全世界へ対応する航空便のグローバル輸出入サービスを提供しています。特に日本向けには、通関の手続きや関税の見通しを明確にし、荷物を最短ルートで安全に届けることを重視しています。ここでは、航空便の基本、利用時のポイント、そして私たちがどうサポートできるかを、初心者にも分かりやすい言葉で紹介します。
まず結論から。航空便は船便より配送期間が短く、急ぎの荷物には最適です。費用は重量と体積、行き先、保険の有無などで決まりますが、私たちのグローバルネットワークを活用すれば、複数の航空キャリアを横断的に比較して最適な料金とスケジュールを提案できます。特に日本は税関手続きが複雑に見えることがありますが、経験豊富なスタッフが事前申告のポイントを抑え、遅延リスクを減らします。
1) 航空便の基本と全世界対応の強み
航空便は荷物の到着までの日数が船便の約1/3程度と速く、急な出荷やラストミニッツの対応に向いています。全世界へ対応する当社のサービスは、発地(この場合はメキシコ)から目的地の日本を含む多くの国へ、定期便・チャーター便を組み合わせて発送します。これにより、空き便情報を随時取り込み、料金プランを最適化します。
2) 料金の目安とコスト削減のポイント
航空便の費用は「重量」「体積」「距離」「保険の有無」「荷扱いリスク」に影響します。私たちは以下のポイントでコストを抑えます。
- 実重量と体積重量の比較を適切に活用し、過大な見積もりを避ける。
- 複数の航空キャリアから最適な組み合わせを選択。
- ドア・ツー・ドアの一括手配で現地の手続き工数を削減。
- 定期便の大量発送を活用して単価を下げる。
- 必要に応じて保険レベルを調整してコストとリスクのバランスを取る。
3) 通関・関税対応のサポート
日本向けの輸入は関税・消費税の計算が絡みます。私たちは日本の最新の輸入規制を踏まえ、申告内容の最適化と適切なカテゴリ設定を提案します。これにより、税金の不必要な上乗せを防ぎ、スムーズな通関を実現します。
4) 梱包と荷物の保護
航空機は振動や振れに対する耐性が重要です。私たちは荷物の性質に合わせた梱包材の選択と梱包手順を提案します。特に壊れやすい物品には二重梱包と緩衝材の適切な使用を徹底します。
5) 代行で受けるメリットと使い方
航空便を使う場合、個人で世界規模の航空輸送を手配するのは難易度が高いです。私たちの代行サービスを使うと、以下のメリットがあります。
- 複数国への同日発送を一本化して、手続きの手間を減らす。
- 現地の税関事情を熟知した担当者が、申告書類の作成を代行。
- トラブル時のサポート窓口を一本化して、迅速な対応を約束。
- 追跡情報の一元管理で、荷物の現在位置を常時把握。
6) こんな人に向いています
・日本へ急ぎで荷物を届けたい方
・複数商品の同時発送を計画している方
・関税・通関の専門知識がなく、不安がある方
7) 私たちの提案の流れ
お客様のお問い合わせを受けた後、荷物の内容・重量・寸法・到着希望日を伺います。最適な航空便と経由地を組み合わせ、見積もりと出荷スケジュールを提示します。承認後、梱包指示・梱包材の手配、発送手続き、通関サポートまで一括して実施します。進捗はオンラインで確認でき、必要時には追加のサポートを提供します。
まとめとして、航空便は「早さ」と「安定性」は魅力ですが、コストと手続きの複雑さが伴います。私たちのグローバル航空便サービスを活用すれば、メキシコ発日本行きの発送を安心・確実に、かつコストを抑えて実現できます。まずはお問い合わせいただき、荷物の内容を教えてください。最適なプランと料金をすぐにご案内します。
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中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
メキシコから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
メキシコ→日本
【メキシコ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
メキシコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(メキシコ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がメキシコから日本へ格安配送する方法になります。
通関と関税の注意点
メキシコから日本へ荷物を送る際の通関は、輸出元と輸入先の国の規則に基づいて厳格に行われます。特に日本は輸入規制が明確で、禁止品や制限品が多いのが特徴です。事前にリストをチェックし、必要書類を揃えておくことで、スムーズな通関と予期せぬ遅延を防ぐことができます。以下では、日本の輸入規制の基本と、申告時のポイント、そして実務での注意点を分かりやすく解説します。
日本の輸入規制と禁止品
日本に物を持ち込む際には、以下のようなカテゴリーで規制が適用されます。まずは自分が送ろうとしている品目が禁止品・制限品に該当しないかを確認しましょう。
- 禁止品: 武器・爆発物、薬物の違法品、偽造品、違法コピー商品、薬事法で規制される医薬品の一般個人輸入(処方薬は特定条件下を除く)など。
- 医薬品・健康食品: 日本で承認されていない成分を含むもの、医薬部外品・化粧品の輸入規制、個数・容量の制限あり。
- 動植物・食品: 生き物、種子、土、肉製品、生鮮食品などは検疫・衛生検査を要する場合がある。加工品でも原材料に制限があることがある。
- 知的財産権: 偽物・著作権侵害の疑いがある商品は没収対象。
- その他規制品: アルコール・たばこ、電化製品の特定技術・リチウム電池など、用途や数量に制限がある場合がある。
最新の規制は日本税関のウェブサイトや日本郵便・国際宅配便のガイドラインで確認してください。規制品に該当するか自信がない場合は、発送代行業者に事前相談するのがおすすめです。
税関申告と関税計算のポイント
税関申告は「正確さ」と「透明性」が命です。以下のポイントを押さえると、通関がスムーズになり、予期せぬ費用発生を抑えられます。
- 正確な内容物の記載: 品名は具体的に、素材・用途・数量・単価を明記します。あいまいな表現は避けましょう。
- 原産地・材質の明記: 原産国の記載は関税率の適用に影響します。可能な範囲で正確に記入します。
- 実費と送料の区分: 商品代金だけでなく送料、保険料、梱包材費用も申告対象となることが多いです。これらを分けて正確に記載します。
- 関税評価額の妥当性: 輸入時にはMSRPや購入時の実費、相場を基に申告します。過大・過少申告は罰則や追加課税の原因になります。
- 免税枠・軽減税率の適用: 個人輸入でも課税が発生する場合があります。小口の荷物でも課税対象になるケースを事前に確認します。
- 必要書類の準備: 商業インボイス、パッキングリスト、輸送契約書、検疫証明書(該当時)など、税関が求める書類を揃えます。
通関の際は、正確な価値と品目の説明が最も重要です。疑問がある場合は、発送代行会社の通関サポートを活用すると安心です。
梱包と荷物の安全対策
海外へ荷物を送る際は、到着時の状態を第一に考え、壊れやすい物や大切な品も安全に輸送できる梱包を整えることが重要です。特にメキシコから日本へ送る場合は、長距離輸送と複数の輸送モードを経由することが多く、振動・衝撃・温度・湿度の影響を受けやすい品もあります。ここでは梱包材の選び方と実際の梱包手順、さらに壊れ物や貴重品の取り扱いとリスク回避のポイントを、初心者にも分かりやすく解説します。
梱包材の選び方と梱包手順
まずは荷物の性質とサイズを把握し、それに適した梱包材を選びます。基本のセットは次のとおりです。
- 外箱: 丈夫で耐候性のある段ボールを使用。サイズは荷物の実寸に少し余裕を持たせ、内側には二重底や仕切りを加えると安心。
- 緩衝材: 発泡スチロール、バブル(プチプチ)シート、紙パッキンなど。衝撃を吸収し、荷物同士の接触を防ぎます。
- 固定材: 布テープ、ガムテープ、荷造りひも。荷物が動かないようにしっかり固定します。
- waterproofing: 防水袋やビニールシートで濡れや水滴を防ぐと安心。
梱包手順の要点は以下です。
- 荷物を計量・サイズ測定し、適切な段ボールを選ぶ。
- 底に緩衝材を敷き、荷物を置く。振動で動かないよう軽く固定する。
- 隙間には緩衝材を詰め、荷物が動かない状態を作る。
- 表面にはさらに緩衝材を覆い、外部からの衝撃を緩和する。
- 外箱を閉じ、テープでしっかり封をする。取扱注意の表示を忘れずに。
- 外箱の外側に「Fragile」(壊れもの)や「This Way Up」(この面を上に)といった表示を貼ると運搬中の取り扱いが丁寧になります。
特殊品や高額品の場合は、専用のケースや追加の梱包材を検討しましょう。梱包後は写真を撮っておくと、後のトラブル時にも役立ちます。
壊れ物・貴重品の取り扱いとリスク回避
壊れやすい物や貴重品は、輸送中のダメージリスクが高くなりがちです。次のポイントを押さえてリスクを低減しましょう。
- 分類と保護: 壊れ物は二重包装が基本。小分けして緩衝材の間に挟み、箱の中央に置くことで衝撃を分散します。
- 水濡れ対策: 防水対策を徹底。濡れやすい物は防水袋に入れ、外箱にも防水加工を施します。
- 温度・湿度の影響: 医薬品や楽器、電子機器などは温湿度管理が重要。必要に応じて断熱材や乾燥剤を併用します。
- 定位と固定: 大きい壊れ物は周囲の荷物と干渉しないよう、仕切り板やパッキング材で固定します。
- 重要度の高い物の分離: 価値が高い物や重要書類は別梱包で個別発送を検討。保険の対象にも含めやすくなります。
- 保険の検討: 貴重品・高額品は輸送保険の適用範囲を事前に確認し、必要なら追加保険を申請します。
もし不安がある場合は、代行会社に「壊れ物・貴重品の梱包方針」を事前に相談するのが得策です。経験豊富な業者は最適な梱包材と方法を提案してくれます。
メキシコから日本へ安く荷物を送れる輸送代行会社の紹介
メキシコから日本へ荷物を送る際、費用を抑えるコツを押さえるだけで、思っているよりぐっと安く着実に届きます。ここでは、リードタイムの目安、船便と航空便の違い、費用を抑える具体的なポイント、そして実際に利用できる代行会社の特徴をわかりやすくまとめました。初めてでも安心して検討できるよう、専門用語を避けて解説します。
料金の目安と節約ポイント
料金は荷物の重量・体積、発送元の都市、配送経路、選ぶ配送モード(船便 or 航空便)、保険の有無、代行手数料などで変動します。日本への個人輸送でよくある目安は、以下の要素を組み合わせた総額です。
・船便:一般的に航空便より単価は安いが、輸送日数が長くなりがち。10〜30日程度を見込むケースが多い。軽くて大きい荷物でコスト対比が有利。
・航空便:到着までの日数が短く、緊急性がある場合に適する。ただし重量・体積が大きいと費用が跳ね上がることも。数日〜1週間程度のケースが多い。
節約ポイント
- 荷物の重さと体積を抑える工夫をする。実重量と体積重量の双方を意識して梱包サイズを最適化。
- 複数の荷物は一括発送で割安になる場合がある。合計重量で割引を受けられることが多い。
- 代行会社の一括見積もりを取って比較。手数料や追加サービスの有無を確認する。
- 通関でのミスを減らすため、必要書類を事前に揃え、申告内容を正確に。
- 梱包の丁寧さと破損リスク回避のため、適切な梱包材と梱包方法を選ぶ。
輸送費用以外にも、保険料、関税・税金の負担、通関手数料などが発生します。全体像を把握しておくと、予算管理が楽になります。
おすすめの代行会社と特徴
初めての方にも使いやすい、メキシコから日本へ安く荷物を送れる代行会社のポイントは次のとおりです。
- 総合型の運送代行会社: 荷物の集荷から通関、配送まで一括サポート。複数の国際キャリアと連携しており、最安ルートを提案してくれます。
- 専門型の海上代行: 大型・重量物の発送に強く、船便の費用を抑える工夫を提案してくれる場合が多いです。
- 小口発送に強い代行: 個人利用・小規模荷物向けのプランが充実。定額料金やバンドリング割引がある場合も。
- オンライン見積・追跡が充実: ウェブ上で料金のシミュレーションや進捗確認ができ、初めての方でも安心です。
- サポート体制が充実: 通関でのトラブル対応や現地の問い合わせ窓口が整っているかをチェック。
選び方の要点
- 見積もり時に「船便/航空便」「パレット単位か個別発送か」などの条件を統一して比較する。
- 荷物の性質(壊れやすい、危険物、温度管理が必要など)を伝え、適切な輸送モードと梱包対応を確認する。
- 保険の有無と、その補償範囲を事前に確認する。
- 通関対応の実績を確認。日本の輸入規制に詳しい窓口があるかがポイント。
実際の契約前には、荷物のサイズ・重量・内容物の明細、発送元と日本の配送先情報、希望の到着日などを正確に伝え、複数社から概算を取り比較検討してください。適切な代行を選ぶことで、リードタイムを短縮しつつ、総コストを抑えることが可能です。
。
中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
メキシコから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
メキシコ→日本
【メキシコ輸入・優遇レート】
・4-10kg :1950円/1kg毎
・10-19kg :1300円/1kg毎
・20-49kg :1060円/1kg毎
・50-99kg :580円/1kg毎
・100-299kg:460円/1kg毎
・300-499kg:450円/1kg毎
・500-999kg:440円/1kg毎
・1000-5000kg:435円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
メキシコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(メキシコ→日本)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、メキシコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がメキシコから日本へ格安配送する方法になります。
代行会社を利用する際の手続きと注意点
メキシコから日本へ荷物を安く送るなら、輸送代行会社の力を借りるのが近道です。手続きは煩雑に見えますが、ポイントを押さえれば誰でもスムーズに進められます。依頼前に自分の要望を整理し、必要な情報を準備しておくと、見積もりから配送完了までの期間を短縮できます。
依頼の進め方と情報提供
1) 目的と荷物の概要を整理する
・荷物の内容物(一般物・壊れ物・高価品など)
・総重量と体積、サイズ(長さ・幅・高さ)
・発送元の正確な住所と受取先の正確な住所
・希望する到着日・リードタイムの優先度(早さ重視か料金重視か)
2) 梱包状態の確認と写真提出
・現状の梱包状態の写真と、特に壊れやすいものがあればその説明
・荷物の仕分けが必要かどうかの希望
3) 書類の準備と提出方法の確認
・インボイス(商業送り状)、パッキングリスト、原産地証明、輸出入許可が必要かどうかを事前に確認
・個人情報保護と機密品の取り扱い方針の確認
4) 見積もりと選択基準の共有
・料金内訳(海上/航空の基本運賃、保険料、取扱手数料、通関手数料、税金の概算)
・リードタイムの目安、追跡サービスの有無、荷物追跡の頻度
5) 手続きの流れと契約条件の合意
・代行契約の有無、キャンセルポリシー、責任範囲、保険の適用条件
・支払方法と決済タイミング、納品時の受領手続き
6) 実務開始後の連絡体制の確立
・担当者の連絡先、緊急連絡窓口、進捗報告の頻度と形式
トラブル回避とサポートの確認ポイント
・料金の透明性を確認する
料金の内訳が不明瞭な場合は必ず事前に詳細を求める。追加費用が発生するケース(混載の変更、倉庫保管料、関税の立替など)を事前に把握しておく。
・保証と保険の範囲をチェックする
壊れ物・貴重品の取り扱い、遅延への補償、保険金の請求手順と実績を確認。配送中の紛失・破損時の対応窓口と時間を確認しておく。
・通関サポートの質を確認する
通関書類の作成サポートがあるか、関税率の適用や通関遅延時の対応体制を事前に確認。禁止品リストの更新状況と取り扱い limitations も重要。
・情報の正確性とセキュリティを重視する
「個人情報の取り扱い」「荷物内容の秘匿性」「追跡情報の公開範囲」について、プライバシーポリシーと実務の運用を確認。
・対応の迅速さと柔軟性を評価する
急な日程変更や配送先変更、追加荷物の受け取り対応など、臨機応変な対応が可能かどうかを事前にヒアリング。
・実例とサポート体制の確認
実際の発送フローの事例を共有してもらい、トラブル時のサポート窓口の対応時間、代替案の提示力を確認しておくと安心です。
実例とよくある質問
実際の発送フローは、準備から到着までの道のりを具体的にイメージすることで、不安を減らしコストも抑えられます。ここではメキシコシティ発、日本行きの荷物を安く運ぶ際の典型的な流れと、よくある質問に対するシンプルな回答をまとめました。初めての方にもわかりやすい言葉で解説します。
発送フローの実例
例: 小さなEC出荷で衣料を日本へ送る場合の実務フローです。
1) 事前相談と要件整理: 重量・寸法・品目(衣料、梱包資材、輸出入の目的)を整理します。コスト削減の観点では重量と体積のバランスを重視。必要書類、通関区分、禁止品の確認を行います。
2) 代行会社の選定と見積り: 航空便・船便の比較、代行会社のサービス内容(ドア to ドア、港から港、中継拠点の有無、保険の有無)を確認します。安さだけでなく追跡性・サポート体制も検討します。
3) 梱包準備と梱包方法: 衣料は湿気対策と破損防止のため分包と適正な梱包材を使用。高価品や壊れ物は二重梱包や梱包材の選定を行います。国内配送と国際配送の分解を意識しておくと、コスト削減につながります。
4) 引渡しと出荷: 指定の集荷日・時間に集荷を依頼。荷物の重量・サイズを再確認し、インボイス・パッキングリストを用意します。航空便は迅速、船便は費用優先で選択するケースが多いです。
5) 通関と輸出入手続き: 出荷時の税関申告(貨物の内容・価値・原産地)を適切に行います。日本側の輸入規制を満たすよう、禁止品リストを再確認します。
6) 追跡と受け取り: 航空便・船便とも追跡番号で配送状況を確認。到着後の日本国内輸送(発送元の代理店経由 or 直接受取)を手配します。
7) コスト振り返り: 実際の輸送費用とオプション料金を集計。次回以降の改善点を抽出し、同じ荷物でも別のルートでさらに安くできる可能性を検討します。
よくある質問と回答
Q1: メキシコから日本へ荷物を安く送るにはどうすれば良いですか?
A1: 重量と体積のバランスを見て船便を選択すること、代行会社の安価なプランと割引を活用すること、必要最低限の保険でコストを抑えることが基本です。小分け発送より一括発送の方が単価を抑えやすい場合も多いです。
Q2: 航空便と船便のどちらが良いですか?
A2: 速さを重視するなら航空便、費用を最優先するなら船便が適しています。荷物の性質(壊れ物・高価品の有無)や緊急性も判断材料になります。
Q3: 通関で気をつけるポイントは?
A3: 品目の正確な申告、価値の過小申告を避けること、禁止品・制限品の有無を事前に確認することです。インボイスには一貫した品名・数量・単価を記載します。
Q4: 梱包で特に重要なポイントは?
A4: 荷崩れを防ぐ緩衝材の使用、壊れ物には防振・防震対策、湿気対策と防水処置を施すことです。大きくて軽い荷物は風袋を抑え、輸送中の揺れに耐える梱包を心がけます。
Q5: 代行会社を使うメリットは?
A5: 手続きの代行、複数の運送オプションの比較、集荷・配送の一括手配、英語やスペイン語での通関サポート、トラブル時の窓口を一本化できる点が大きな利点です。
Q6: どうやって安くなるの?
A6: 航空便と船便の組み合わせ、梱包の最適化、保険の見直し、荷物の同梱や一括発送の活用、季節特有の料金変動を避けるなどの工夫でコストを抑えられます。代行会社の定期的なキャンペーンもチェックしましょう。
この実例とFAQを参考に、次のステップとして私たちの代行サービスを活用すれば、メキシコから日本への荷物をより安く、スムーズに送ることが可能です。問い合わせ時には荷物の重量・体積・品目・希望の配送時期を教えてください。あなたに最適なルートと料金プランをご提案します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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