ロンドンから日本へ荷物を送る際、送料を抑えつつスムーズに配送を進めるコツをひとつずつ解説します。この記事では、配送の基本用語や料金の仕組み、梱包の工夫、追跡オプションなど読んで実践できる情報をわかりやすく整理。重量や体積の計算方法、最適な梱包材の選び方、追加オプションの費用対効果まで丁寧に解説します。さらに、安く送るための代替案や複数社の一括見積もりの活用法、エコノミーオプションの選択基準、航空便と海上便の比較ポイントを紹介。最後には、ロンドン発日本行きの主要な発送代行会社の特徴と、信頼できる業者を選ぶときの判断基準をまとめました。これを読めば、予算内で確実に届けるための具体的な手順と選択肢が見えてきます。
ロンドンから日本へ荷物を送る基本知識
ロンドンから日本へ荷物を送るときは、まず基本を押さえることが大切です。荷物の種類や重量、サイズ、目的に応じて最適な発送方法が変わります。ここでは、英文表記の基本用語や料金の仕組み、追跡サービスの使い方など、初心者にもわかりやすく解説します。私たちの海外輸送代行サービスを利用すれば、複雑な手続きもスムーズに進み、コストを抑える提案も受けられます。
国際配送の基本用語
国際配送では、日本語と英語の専門用語が混在します。まず覚えておきたいのは以下の用語です。コストの見積もり時にも役立つので、取引先と話す前に整理しておきましょう。
・インコタームズ（Incoterms）: 輸出入の費用負担の基本ルール。特にFOB、CIF、DDPなどの違いを理解すると、誰がどの費用を負担するかが明確になります。
・エクスポート/インポート: 輸出は出荷元（英国）、輸入は受取国（日本）への荷物の移動を指します。
・通関手続き: 税関での検査と書類確認。正しい申告をすることでトラブルを避けられます。
・DPU/DAP/DDP: 配送時の荷卸し場所と関税負担のルール。目的地までの配送負担範囲を示します。
・追跡番号（Tracking number）: 荷物の現在地を随時確認できる番号。オンライン追跡で配送状況を把握します。
これらを押さえておくと、見積もりや追跡の際に迷いが減り、業者とのやり取りもスムーズになります。
送料の計算方法と料金構造
送料は「重量と体積の組み合わせ」と「配送スピード・オプション」で決まります。まずは重量と体積のどちらが重いかを判断する「実重量」と「 dimensional weight（体積重量）」の比較から。体積が大きい荷物は体積重量で算出され、実重量より高くなることがあります。
基本的な要素は次のとおりです。
- 基本料金（距離・配送方法・スピード）
- 重量課金・体積課金
- 保険料（任意）
- 追跡・署名などのオプション料金
- 関税・消費税の前払い（DDPの場合）/現地着払い（DAPの場合）
安く抑えるコツは「重量・体積を適正に抑える梱包」「エコノミーオプションの活用」「複数社の一括見積もり」で、代行会社なら最適な組み合わせを提案してくれます。
追跡サービスと配送オプション
追跡サービスは荷物の現在位置をオンラインで確認でき、受取前の不安を減らします。一般的なオプションには次のものがあります。
- Standard/エコノミー: 価格を抑える分、到着までに時間がかかることが多い。
- Express/優先: 早く到着するが費用が高め。
- 追跡付き: 追跡番号で配送状況を確認可能。
- 保険付帯: 万が一の紛失・破損に備える任意オプション。
日本向けの税関手続きの際には、正確な申告情報が重要です。事前に必要書類を揃え、荷物の内容物を正しく申告することで遅延や追加費用を防げます。
料金とコストを抑えるポイント
イギリスから日本へ荷物を送るとき、費用を抑えるには「どう計算されているか」を理解し、実際に使う手を選ぶことが大切です。重量と体積の算出方法、梱包の工夫、そして追加オプションの費用対効果を押さえることで、無駄な出費を減らせます。以下のポイントを押さえて、賢くコストを抑えましょう。なお、当社の代行サービスでは、同一荷物でも最適な組み合わせを提案し、総費用を削減するプランをご用意しています。
重量・体積の算出方法
国際配送では「実重量」と「容積重量（体積重量）」の比較で料金が決まるケースが多いです。実重量は荷物の重さをキログラムで、そのまま料金に使われます。容積重量は荷物のサイズから算出し、重さを測るのが難しい小型・大きめの荷物に適用されます。算出は次の式が一般的です。
容積重量(kg) = 長さ(cm) × 幅(cm) × 高さ(cm) ÷ 6000
実重量と容積重量のどちらが大きいかで最終料金が決まります。注意点として、梱包材を分厚くすると容積重量が上がり、結果として費用が増えることがあります。軽くてかさばるものは特に容積重量の影響を受けやすいので、梱包時の寸法に気をつけましょう。
最適な梱包サイズと素材
荷物のサイズを過大にすると、送料が高くなるだけでなく、梱包スペースの制約にも影響します。最適な梱包のコツは「荷物を必要最小限のサイズに収める」「耐衝撃もしっかり確保する」「軽量素材を選ぶ」の三点です。例えば、衣類や布製品なら衣類用の薄型梱包材、壊れ物にはクッション材を厚めに入れるなど、用途に応じた素材選択が大切です。
素材選びでは、段ボールの厚さや強度、プチプチの量を見直すとコストを抑えられます。過剰な梱包は逆効果になることがあるので、製品の性質に合わせて適切な梱包を心掛けましょう。また、リサイクル可能な梱包材を選ぶことでコストだけでなく環境負荷も低減できます。
追加オプションの費用と価値
追跡サービス、保険、配達時間帯指定、特急便などの追加オプションは便利ですが、費用対効果を見極めることが重要です。荷物の価値が高い場合は保険の加入を検討しましょう。保険は補償額の上限と適用範囲が業者ごとに異なるため、事前に対象となる損害や紛失事象を確認してください。
また、追跡サービスは荷物の現在地を把握でき安心感を得られますが、基本料金に含まれている場合と別料金の場合があります。複数の業者を比較して、自分の荷物にとって実際に必要なオプションだけを選ぶことがコスト削減につながります。
最後に、代行会社を利用すると、複数の発送オプションを横断的に比較し、最もコスト効率の高いプランを提案してくれます。私たちのサービスでは、荷物の性質と目的地、日本の通関要件を踏まえ、最適な追加オプションを組み合わせて総費用を抑える提案を行います。
イギリスから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イギリスから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
イギリス→日本
【イギリス輸入・優遇レート】
・4-10kg ：2620円/1kg毎
・10-19kg ：1840円/1kg毎
・20-49kg ：920円/1kg毎
・50-99kg ：780円/1kg毎
・100-299kg：640円/1kg毎
・300-499kg：610円/1kg毎
・500-999kg：600円/1kg毎
・1000-2000kg：590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（イギリス→日本）
配達日数は現地出荷日より5～8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイギリスから日本へ格安配送する方法になります。
イギリスから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
イギリスから日本へ荷物を送るとき、料金も日数も迷うことが多いですよね。ここでは、初めてでもわかりやすい言葉で、リードタイムを短くしつつ費用を抑えるコツと、信頼できる発送代行会社の選び方を紹介します。短い要点を先にまとめると、複数の見積もりを取って比較する、エコノミー設定を活用する、荷物を小さくまとめる、そして適切な代行会社を選ぶ、の順です。これらを実践すれば、実際の配送体験はぐっと楽になります。
まず知っておきたいのは、UK発・日本着の配送には、航空便と船便の二択が基本だということ。航空便は日数が短い分コストが高くなりがちですが、荷物の性質次第では最短ルートで素早く到着します。一方の船便は安価なケースが多いものの、到着までに時間がかかることがあります。目的や予算、荷物の性質を踏まえて選ぶのがコツです。
リードタイムと重量の関係
一般的に、航空便は3〜7日程度で到着することが多く、追跡も安定しています。小さめの箱や軽量な荷物なら航空便の方が費用対効果が高いケースが多いです。逆に大型・重量物は船便の方が総額を抑えやすい場合があります。発送前に荷姿をできるだけコンパクトにまとめると、航空便でもコストを抑えやすくなります。
発送代行会社の種類と特徴
– 総合型代行：複数の配送オプションを横断的に提案してくれる。見積もり比較が早く、初心者にも使いやすい。
– 航空専門型：主に航空便を中心に扱い、日数と追跡に強い。急ぎの荷物に適している。
– 海上専門型：船便を中心に扱い、重量物・大口発送に強い。費用を抑えたい場合に適する。
初心者の方には、複数オプションを横断して提案してくれる総合型代行がおすすめです。日数と費用のバランスを一本化して比較でき、手続きも分かりやすいです。
安く送るコツと実践ポイント
1) 複数社の一括見積もりを利用する。2) エコノミー/エコノミークラスなどのオプションを活用する。3) 梱包を小さく・軽くする。4) 禁止品・規制品のリストを事前に確認して無駄を減らす。5) 荷物の保険は最低限の補償範囲を理解して、過剰な補償を避ける。6) 事前に通関書類を揃え、関税の予測を立てる。
実際に使える「安くて早い」発送代行の選び方
・信頼できるサポート体制：荷物の追跡状況や到着時の受け取りサポートが明確。
・透明な料金構造：送料以外の追加費用（取り扱い手数料、関税代理費、梱包費など）が明細化されている。
・柔軟な集荷・配送オプション： UK内の引き取りはもちろん、日本の受取地までの最短ルートを提案してくれる。
・保険の取り扱いが明確：紛失・破損時の対応手順と補償範囲がはっきりしている。
船便を安く送る方法の目安
船便は大型・重量物向きですが、タイミング次第で費用を抑えられます。荷物の量を抑える工夫、梱包材のコストを抑える選択、共同配送（他の荷物とまとめて発送する）などが有効です。発送時期は航空便の価格が高騰する繁忙期を避けると、船便の方が割安になるケースが多いです。
最後に、私たちの会社はイギリス発日本行きの発送を安く、かつ迅速に実現するための最適化を日々追求しています。見積もりは無料で、荷物の内容に応じて最適な航空便・船便の組み合わせを提案します。まずはお気軽に相談してみてください。短時間での比較と予約、そして受取までをスムーズにサポートします。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
英国から日本へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらが向いているかは、目的と条件で変わります。ここでは、なぜ航空便がメリットになる場合が多いのかを、初めての方にも分かるように、リードタイム・費用・リスク・利便性の観点から整理します。荷物の性質や予算、受け取り希望日を踏まえた判断材料として活用してください。
リードタイムの観点
航空便は通常、船便より格段に早く日本へ届きます。標準的な宅配レベルでは、英国から日本までの所要日数が航空便で4〜7日程度、船便で2〜6週間程度と大きく差が開くケースが多いです。急ぎの書類や日用品、最新の家電など、受け取りが早いほど生活のダウンタイムを減らせます。旅行や引っ越し準備、季節物の発送では航空便の価値が高まります。
費用の現実味とコスト感
一見すると航空便は船便より高そうに見えますが、実は「荷物の価値が低くても到着までの時間を買える」点が大きなメリットです。業者によっては重量・体積の計算を工夫して、実質的には同等レンジまで価格を抑えられるケースもあります。また、船便の遅延・保管費用、税関での追加費用が発生するリスクも考えると、トータルコストは航空便のほうが安定することがあります。特に個人輸入では、受け取りの日程が決まっている場合、航空便のほうが総コストを抑えやすい場面があります。
荷扱いと梱包の影響
航空便は破損リスクを避けるために、適切な梱包が重要です。航空輸送は扱いが繊細で、振動や衝撃に弱い品は事前に保護材を充実させると安心です。また、重量制限やサイズ制限が厳格なことが多いため、梱包を最適化して余計な重量を減らすことが費用削減にもつながります。梱包が適切であれば、航空便の信頼性はさらに高まります。
追跡と保険の安心感
航空便は多くの代行業者で追跡が細かく、配達状況をリアルタイムで確認しやすいです。紛失や遅延時のクレーム対応も、航空便を扱う業者は経験値が高い傾向があります。保険に関しても、荷物の価値に応じた補償範囲を選べるため、荷物の紛失・破損時のリスクをカバーしやすいです。特に貴重品や壊れやすいアイテムを送る場合には、保険の加入を検討してください。
業者選びのポイント
航空便を選ぶ際は、以下の点をチェックすると良いです。
– 配送日程の柔軟性と確度（希望日を伝えたときの実現性）
– 追跡サービスの詳細さと通知頻度
– 梱包サポートや梱包材の提供有無
– 追加費用の透明性（手数料・保険料・関税清算費などの明細）
– 税関対応の実績とサポート体制
これらが整っていれば、初めての利用でもトラブルを抑えつつスムーズに進められます。
まとめとして、急ぎの配送や日程を厳守したい場合、航空便は船便に比べて「到着までの時間を大幅に短縮できる」という最大のメリットがあります。費用面では総合的なコスト設計が重要ですが、輸送代行会社の適切な選択と梱包の工夫、保険の活用で、航空便を利用する価値は高まります。まずは複数社の見積もりを取り、リードタイム・料金・サポート体制を比較検討してください。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
イギリスから日本へ荷物を送る場合、航空便のグローバル輸出入サービスは、多くの国へ同時に対応できる点が魅力です。私たちのサービスは、出発地と到着国を問わず、定時性とコストのバランスを重視した選択肢を提供します。初めて利用する方にも分かりやすいポイントに絞ってご紹介します。
全カ国対応のメリットと実績
航空便を活用したグローバル輸出入サービスは、船便に比べて到着までの日数が短く、急ぎの荷物にも対応しやすいのが強みです。当社は英国発、日本を含む全カ国の物流網を持ち、複数の航空会社と提携。荷物の性質（個数・重さ・大きさ）に応じて、最適なルートと運賃を提案します。実績として、通常の宅配便よりも安価に抑えつつ追跡・保険を含むトータルサービスを提供するケースが増えています。
料金構造と透明な見積もり
料金は「基本運賃＋追加オプション＋保険料」で構成されます。基本運賃は重量と体積、出発地と目的地を元に算出。追加オプションには保険、追跡サービス、特別扱い（危険品・温度管理など）、大型荷物の取り扱い料などが含まれます。見積もりはオンラインで即時表示され、複数社の条件を横断比較できる仕様です。初回の方には、荷物の写真とサイズ情報を添えていただければ、最適ルートと費用の目安を分かりやすくご案内します。
荷物の種類と対応ケース
航空便は、書類・小荷物から衣類・家電の小口発送、さらにはギフトやサンプル品など、さまざまな荷物に対応します。危険物・生鮮品・温度管理が必要な荷物は別途条件が発生しますが、私たちは適切な梱包方法と規制遵守を徹底します。大口の法人発送にも対応可能で、出荷頻度が高い場合には定期便の契約もご提案します。
リードタイムと追跡体験
航空便のリードタイムは、出発地・経由地・最終到着地の混雑状況に左右されますが、英国発-日本行きの標準的な所要日数は2〜6日程度です。追跡は荷物ごとにバーコードまたは追跡番号で可能で、出荷前の予約段階から出荷日、途中の保管・通関、最終配達までをオンラインで確認できます。急ぎのスケジュールには、追加料金なしでエコノミー便より数日早く着くビジネス/プレミアムオプションを組み込むことも可能です。
コスト削減のポイント
全カ国対応でも、コストは工夫次第で大幅に抑えられます。荷物の重量と体積を最適化する梱包、複数発送の同梱・集荷の活用、定期便の契約、保険の適正化など、費用対効果を最大化するプランを提案します。特に、日本宛の個人利用なら、エコノミー配送と追跡サービスを組み合わせ、不要なオプションを削るだけで、通常の宅配より安く着くケースが多いです。
こんな人におすすめ
– 英国から日本へ、急ぎではないが確実に安く送りたい方
– 複数国へ同時に発送する法人の方
– 海外発送の手続きが初めてで、分かりやすいサポートを求める方
荷物をお任せいただくと便利な理由
私たちは出荷前の書類準備、通関の基本ルール、税関の質問対応まで一括してサポートします。英語が苦手な方にも、日本語対応窓口・チャットサポートを用意しており、見積・予約・追跡・受取までの全工程を分かりやすくご案内します。複数社の比較が煩雑な場合でも、私たちの専門チームが最適なルートと費用の組み合わせを提示します。
まずは無料の見積もりから始めましょう。荷姿の写真・寸法・重量・目的地をお知らせいただければ、最短で24時間以内に具体的な料金と日程をご案内します。
イギリスから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イギリスから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
イギリス→日本
【イギリス輸入・優遇レート】
・4-10kg ：2620円/1kg毎
・10-19kg ：1840円/1kg毎
・20-49kg ：920円/1kg毎
・50-99kg ：780円/1kg毎
・100-299kg：640円/1kg毎
・300-499kg：610円/1kg毎
・500-999kg：600円/1kg毎
・1000-2000kg：590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（イギリス→日本）
配達日数は現地出荷日より5～8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイギリスから日本へ格安配送する方法になります。
安く送るコツと代替手段
ロンドンから日本へ荷物を安く送るには、事前の下準備と賢い選択肢がカギになります。ここでは複数の見積もりを活用する方法、エコノミーオプションの使い分け、そして航空便と海上便の選択基準を、初心者にも分かりやすく解説します。費用を抑えつつ、荷物の到着時期と安全性のバランスを取ることが大切です。
複数社の一括見積もりの活用
まずおすすめなのは、複数の運送業者の見積もりを一括で取り、比較することです。理由はシンプルで、同じ荷物でも条件や割引、取り扱いサービスが会社ごとに異なるためです。一括見積もりサイトを使えば、箱のサイズ・重量・発送日・到着日希望などの情報を一度入力するだけで、数社から条件に合った見積もりが集まります。
ポイント
- 実測値を正確に伝える：重量と体積を正確に把握するほど、過不足な費用を避けられます。
- 配送オプションの比較：ドア・ツー・ドア、港からの引取・配達、追跡の有無などを確認。
- 割引の確認：オンライン割引、シニア割、学生割などの適用条件を質問してみましょう。
比較のコツとして、同一条件（同じ箱サイズ・同じ配送先・同じ保険レベル）での見積もりを並べ、総額と納期を重視して検討します。安さだけでなく、到着までの安心感やサポート体制も総合的に評価しましょう。最終的には、信頼性とコストのバランスが取れた業者を選ぶのがコスト削減の近道です。
エコノミー/エコノミークラスの選択
エコノミー（経済便）には、航空便のエコノミーと海上便のエコノミーがあります。荷物の性質や到着日程に合わせて使い分けると、費用を大幅に抑えられます。
ポイント
- 航空便エコノミー：比較的早く着きますが重量や容積の制限が厳しい場合があり、追加料金が発生しやすい場面も。急ぎでない荷物や軽量・薄手の荷物に向く。
- 海上便エコノミー：費用が抑えやすく、大きくて重い荷物に有利。ただし到着までの日数が長く、天候や港湾の混雑に影響を受けやすいです。
- 混載便の活用：同じ区間で複数荷物をまとめて発送することで、1件あたりの単価を下げられることがあります。
選択の基準
- 到着希望日：急ぎでない場合は海上便、時間に余裕がある場合は海上便の方が安くなることが多い。
- 荷物の性質：壊れやすいもの・液体・危険物は別途注意が必要。適切な梱包と保険を検討。
- 保険と追跡：エコノミーでも追跡可能性や保険の有無を確認して、万一に備えましょう。
航空便vs海上便の選択基準
安さとスピード、そして荷物の性質を総合的に判断して、航空便と海上便を選び分けるのが賢い方法です。以下の基準を目安に判断してください。
判断の目安
- 所要日数：航空便は通常数日～1週間程度、海上便は数週間～数か月と幅があります。急ぎであれば航空便、時間に余裕がある場合は海上便が有利。
- 費用の相場：航空便のエコノミーは海上便より高いことが多いですが、近距離・軽量の荷物では差が小さくなるケースも。大型・重量物は海上便が圧倒的に安いことが多いです。
- 荷物の性質・安全性：液体・刃物・電池など規制品がある場合は配送ルールを事前に確認。海上便は取り扱いが柔軟な場合もありますが、破損リスクは物品によって異なります。
- 不要な待機を減らすための追跡性：航空便は追跡情報が細かいことが多く、紛失リスクを抑えやすい。
結論として、急ぎでなく、比較的大きな荷物や重量物であれば海上便がコスト効果が高いことが多いです。一方、スピード重視で小型の荷物なら航空便のエコノミーを選ぶ価値があります。最適な選択は、複数社の見積もりを取り、到着日と総費用を両方比較して決めることです。
主要な輸送代行会社の比較
イギリスから日本へ荷物を送る際、複数の代行会社を比較することで、送料を抑えつつ信頼性を確保できます。ここでは、UK発-日本向けの代表的なサービスの特徴、料金の目安、サポート体制の違いを、初めての方にも分かるようにやさしく解説します。目的は「安く・確実に・スムーズに」配送する選択肢を見つけること。実際の見積もりは一括比較ツールや当社の代行サービスを併用することで、さらに具体的なコスト感がつかめます。
UK発-日本向けの代表的サービス
代表的なサービスは大きく分けて次のタイプです。1つずつ特徴を押さえ、荷物の大きさ・緊急度・保険の必要性に合わせて選ぶと良いです。
・船便代行（海上輸送）: 大型・重い荷物に向くコスト優位の選択。配送日数は2週間〜1ヶ月程度が一般的。梱包や在庫管理、複数口の一括発送など柔軟なオプションが揃う点が魅力。デメリットは追跡が見えにくい場合があることと、急ぎには不向きなことです。
・航空便代行（空輸）: 速さ重視の選択。小型〜中型の荷物で、追跡がしっかりしているのが特徴。費用は海上より高いことが多いですが、緊急性が高い場合には魅力的。保険オプションの充実度も業者ごとに差があります。
・エクスプレス系（エクスプレス発送を含む）: 書類作成が簡易で到着までの時間をさらに短縮できるケースが多い一方、費用は最も高くなる傾向。重要書類の取り扱いがスムーズな場合に向いています。
・総合代行サービス: 事前の見積もり作成、書類チェック、関税・税務のアドバイス、荷物の火災・紛失保険まで含むケースがあり、初心者でも使いやすいのが特徴です。複数の配送方法を組み合わせて最適化してくれる点が強みです。
料金レンジとサービス範囲比較
料金は荷物の重量・体積・配送距離・選択する配送方法・保険の有無で大きく変わります。目安としては、同等サイズの荷物でUK発-日本向けの海上便が数十ポンド〜数百ポンド、空輸は数百ポンド〜千ポンドを超える場合も。重要なのは「荷物の大きさと価値」に対して適切な保険をセットできるかどうかです。
サービス範囲の違いとしては、見積もり時の含まれるものが異なります。基本的な荷物輸送だけの業者、梱包材・梱包代行、ドア・ツー・ドアの集荷・配達、通関代行、税関書類の作成サポート、追加保険オプション、紛失・破損時のクレーム手続きのサポートなど、付随サービスの有無を確認しましょう。
実務的なコツとしては、複数社に同じ条件で見積もりを取り、「荷物の最大サイズ」「実重量と体積重量のどちらを使うか」「保険金額の上限」「追加費用の有無（保管料・再梱包費・貨物の取り扱い制限）」を比較することです。安さだけでなく、納期と信頼性のバランスを見極めることが大切です。
評判・サポート体制の比較
評判はウェブ上の口コミ、業界フォーラム、直接のクライアント事例でチェックしましょう。ポイントは以下の点です。
・問い合わせ対応の迅速さと丁寧さ: 見積もり時のレスポンス、手続き時の質問対応、トラブル発生時のフォローの充実度。
・追跡情報の信頼性: 出荷後の追跡が正確に反映され、到着予定日が現実的かどうか。
・保険・クレーム対応のスムーズさ: 紛失・破損時の手続きの容易さ、実際の解決までの期間。実績として「何件でどう解決したか」が明示されていると安心です。
・現地サポートの充実度: 英国内・日本国内のカスタマーサポートの言語対応、時差対応、緊急連絡先の明示。
・追加サービスの質: 梱包サービスの品質、梱包材の選択肢、現地の通関サポートの専門性。
実際の選択時には、まず自分の荷物サイズと納期を整理し、複数社の「見積もり+サポート体制」の組み合わせを比較してください。私たちの代行サービスでは、複数社の条件を横断比較し、最適な組み合わせと保険プランをご提案します。初めてでも安心して任せられるサポート体制を重視します。
税関・輸入規制の基礎
海外から日本へ荷物を送るとき、税関を通過するステップは避けて通れません。初心者にも分かりやすく、要点を押さえて解説します。ポイントは「申告情報を正確に」「禁止・制限品を避ける」「トラブルを未然に防ぐ」です。これらを守れば、到着までの待ち時間を短く保ち、追加費用を抑えやすくなります。
申告情報と関税のしくみ
日本へ輸入する荷物は、通関時に税関へ申告します。申告情報には荷物の内容、価値、数量、原産国、用途などが含まれ、配送業者や保険会社を通じて提出します。関税や消費税の額は「品目の分類（ HSコード）」と「申告された価値」によって決まります。ポイントは以下のとおりです。
- 正確な品名と用途を記載する。曖昧な表現は避け、具体的に書くことで通関審査がスムーズに。
- 実際の価格で申告する。過少申告すると追加徴収や罰則のリスク、過大申告は無用な関税を招きます。
- 中古品と新品で扱いが変わる場合がある。状態を正しく伝え、付属品の有無も明記。
- 関税・消費税の計算は荷物の価値と品目により変動。一般的には高価な品は税が発生しやすい。
- 過去の通関実績や配送業者のサポートを活用すると、申告ミスを減らせます。
実務的には、荷物の「インボイス（商業送り状）」と「パッキングリスト」を正確に添付し、送付時に税関情報を揃えるのが基本です。申告情報の正確さは通関の最短ルートを左右します。
禁止・制限品のリスト
日本には輸入禁止品と制限品があります。事前にチェックして違反品を送らないことが重要です。代表的な例を挙げます。
- 禁止品：武器・爆発物・ドラッグ関連、検疫で問題になる動植物・生き物、偽ブランド品など。
- 制限品：医薬品、化粧品の成分によっては個人輸入の条件がある、食品の生鮮品・加工品は数量や表示が厳格、電子機器は輸入規格適合が必要など。
- 動植物検疫が関係する品物は、検疫証明が求められることが多い。事前に農林水産省・検疫所のガイドを確認しましょう。
特に食品・医薬品・動植物・化粧品・動力機器などは要注意です。心配な場合は事前に発送代行会社へ相談すると、違反リスクを回避できます。
税関トラブルを避けるポイント
トラブルを未然に減らすには、次のポイントを押さえましょう。
- 正確な申告と書類の整備：インボイス、パッキングリスト、原産国証明などを揃え、内容を一致させる。
- 禁止・制限品の事前確認：送る品物が該当しないか、数量・用途は適切かを確認する。
- 適切な梱包と表示：荷物の中身が分かる資料を同梱し、破損を防ぐ梱包を選ぶ。
- 関税額の見積りと費用分担の理解：関税・消費税・通関手数料の有無を事前に把握しておく。
- 通関遅延時の対応プラン：提出書類の追加提出や連絡先の確認を事前にしておくと、遅延時の対応がスムーズ。
輸出元の英国側と日本側で必要書類が異なる場合があるため、配送業者の窓口や代行サービスを活用して、最新の規定に合わせた準備を行うと安心です。
イギリスから日本へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
イギリスから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
イギリス→日本
【イギリス輸入・優遇レート】
・4-10kg ：2620円/1kg毎
・10-19kg ：1840円/1kg毎
・20-49kg ：920円/1kg毎
・50-99kg ：780円/1kg毎
・100-299kg：640円/1kg毎
・300-499kg：610円/1kg毎
・500-999kg：600円/1kg毎
・1000-2000kg：590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：（中国のみ）中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（イギリス→日本）
配達日数は現地出荷日より5～8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、イギリスから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がイギリスから日本へ格安配送する方法になります。
梱包・保険・紛失時の対応
国際配送では、荷物の破損や紛失を避けるための梱包と、万が一の時の保険・クレーム手順が重要です。特にイギリスから日本へ荷物を送る際は、輸送距離が長く Customs の扱いも絡むため、荷物の状態を崩さず安全に届ける準備が欠かせません。以下では、実務的なコツと注意点をまとめます。
荷物を守る梱包のコツ
1) 適切な素材選びを徹底する。壊れやすい物は二重の梱包を推奨。プチプチ（エアキャップ）＋厚いダンボール＋エアクッション材で固定します。揺れや振動に対して緩衝材を充填し、荷崩れを防ぐ。
2) 外装の強度管理。2層以上のダンボールにする場合は継ぎ目が変形しないように内箱を設置。持ち手や角部は衝撃吸収材で強化します。
3) 重量バランスとサイズの最適化。過度な大きさは荷物の滑動を生み、内側の梱包材をうまく使って荷物の位置を固定。液体や粉末は密閉容器に入れ、こぼれ防止の二重シールを施します。
4) 防水対策。雨天や湿度の高い地域を経由する可能性があるため、荷物全体を防水袋で包み、外装には水濡れ防止のフィルムを巻くと安心です。
保険の種類と加入時の注意点
1) 保険の基本タイプ。出荷時保険（貨物保険）と追加補償があります。出荷時保険は通常の紛失・破損を対象にし、追加補償は特定の高価品や貴重品向けに適用されます。
2) 保険適用の条件。梱包状態が適切で、写真やリストなどの証明書が揃っているかが重要。梱包不備は保険適用の障害になることがあるため、出荷前に点検を行いましょう。
3) 特記事項の確認。高価品やデリケート品は「取り扱い注意」「衝撃厳禁」などのラベルを添付し、保険の適用範囲や除外事項を必ず事前に確認します。
4) 保険金の請求手続き。紛失・破損があった場合は、到着前後どちらで申請するか、請求書・見積書・写真など必要書類を揃え、配送業者の指定する期間内に提出します。迅速さと正確さが鍵です。
紛失・破損時のクレーム手順
1) 受取時の初期対応。荷物を受け取った際には、外装の損傷や中身の状態を確認。開梱前の写真を撮影し、箱の状態、ラベルの有無、シールの破損を記録します。
2) 事実関係の整理。破損箇所の正確な画像、梱包材の状態、内包物のリストを作成。できるだけ多くの角度から撮影しておくと後の対応がスムーズです。
3) 迅速な連絡。配送業者・保険担当窓口へ、到着日・追跡番号・現状（破損箇所・被害品のリスト）を伝え、クレーム手続きを開始します。
4) クレーム提出のタイムライン。多くの業者は「受領から◯日以内」に申請を求めます。指示に従い、必要書類（写真、インボイス、梱包材の領収証、修理見積もり等）を揃えて提出します。
5) 対応の継続。保険金の支払い状況は業者によって異なります。追加で現地評価が入る場合もあるため、連絡を密に取り、指示に従いましょう。
実践ステップガイド:予約から受取まで
イギリス発・日本着の荷物を安く送るには、事前の準備とスムーズな手続きが鍵です。このガイドでは、見積もり取得から発送、追跡、受取までの流れを、初心者にも分かりやすく具体的に解説します。専門用語はできるだけ避け、口語で進めます。最後には、どんな業者を選ぶと便利かのポイントもまとめています。
事前準備と見積もり取得
まずは全体像を把握することが大切です。荷物の性質・重さ・サイズ・配送先の日本の受取先条件を整理しましょう。見積もりを取る際は、以下を用意すると比較が楽になります。
1) 荷物の内容物の概略と個数
2) 重量と体積（縦・横・高さの実測値）
3) 梱包状態と材料の種類（木箱・段ボール・緩衝材の有無）
4) 配送希望日・受取希望日（急ぎかどうか）
5) 送付先の正確な住所と連絡先
6) 保険の必要性（高価品や壊れやすい荷物の場合は検討）
見積もりを取るコツは「複数社の見積もりを同時に比較すること」です。異なる配送モード（航空便・船便）、異なるオプション（追加保険、追跡サービス、ドア・ツードアの集荷・配達）をセットで比較しましょう。安さだけでなく、信頼性・追跡精度・到着時の手続きのしやすさも合わせて判断します。
当社では、UK発-日本向けの便でコストを抑えるための最適な組み合わせを提案します。荷物の特徴に合わせて、最適な配送モードと梱包方法を一括で提案しますので、まずは無料の見積もりから始めてください。
発送時の手続きと必要書類
発送時は、出発国の手続きと受取国の通関手続きが関わってきます。スムーズに進めるコツは、事前に必要書類を揃えておくことです。
必要になる代表的な書類・情報
– 輸出者情報（あなたの氏名・住所・連絡先）
– 載せる品目の正確な名称と用途、数量、価値（請求書の内容と一致させると安心）
– 梱包リスト（中身の内訳・個別の重量・サイズ）
– 商業インボイスまたは簡易インボイス（個人輸出でも指示に従えば対応可能な場合あり）
– 梱包写真や動画（壊れやすい品物の場合、事前の状態を示すとトラブル回避に有効）
– 保険の確認（オプションを選ぶ場合は保険内容と金額の確認）
書類は配送業者が指定する形式で提出します。多くの場合、オンラインでアップロード可能です。申告情報の正確さが関税トラブルを防ぎ、受取側の受け取り遅延を減らします。配送業者のガイドに従い、必要な情報だけを提出しましょう。
配達追跡と受取時の確認事項
荷物の出発後は、追跡番号で現在地を随時確認できます。追跡のポイントは以下です。
1) 配送状況の定期確認：出発・通過地・最終到着予定日をチェック
2) 予定日を過ぎても動きがない場合は早めの問い合わせを推奨
3) 受取時の確認事項：荷物の外装ダメージ、開封前の中身チェック、数量・品名の相違がないかの照合
もし受け取り時に破損・欠損が見つかった場合は、到着時点で写真を撮り、配送業者のクレーム窓口へ連絡します。保険適用の場合は、事故発生後の手続きフローに沿って対応します。
受取後のフォローとして、受領確認と費用の最終清算を行います。納品後も疑問が残らないよう、見積もり時の条件と実際の配送条件を照合しておくと安心です。
この実践ステップを踏むことで、予約から受取までの全体像がスムーズに進みます。ご希望であれば、私たちのチームが見積もり取得から発送手続き、追跡のサポートまで一括してお手伝いします。荷物の規模や目的に合わせて最適なプランをご提案しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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