海外から日本、そして日本から海外へと輸送のコストを抑えたい方へ。この記事は、倉庫料金の基本から期間・容量・出庫の最適化、保管料や出庫費の算定ポイント、地域別の相場比較まで、費用を削減する実践的な道筋を、専門用語を使わずわかりやすく解説します。さらに、海外発送を見据えた代行会社の選び方や、航空便と船便のメリット比較、倉庫活用と通関の効率化、梱包・発送タイミングの工夫といった具体的な節約手段を紹介。実際のケーススタディやよくある落とし穴も取り上げ、初めてでもすぐに実務へ落とせるコツを提供します。この記事を読めば、費用の内訳を理解し、最適な業者選択と運用で大幅なコスト削減を実現できるようになります。
物流倉庫料金を安くする基本とコツ
倉庫料金を抑えるには、基本の仕組みを理解し、実務での運用を最適化することが近道です。ここでは、料金の内訳を把握し、期間・容量・出庫の配置を最適化する観点から具体的なコツを紹介します。初動の設計が後のコストを大きく左右します。適切な契約形態と現場運用を組み合わせることで、無駄な費用を減らし、安定的な物流コストの管理が可能になります。
料金内訳の理解と節約視点
倉庫料金は大きく「保管料」「出庫料」「搬入出費」「追加サービス料」の4つに分かれます。保管料はスペースと期間に応じて課され、倉庫の立地や設備、温度管理の有無で変動します。出庫料は出庫の回数・重量・取り出し作業の難易度に影響を与えます。搬入出費には荷受け・積み下ろし・配送ルートの設定費用が含まれ、深夜作業や週末対応、危険品の取り扱いなどが加算されるケースがあります。追加サービス料はピッキング、梱包、ラベリング、在庫管理システムの利用など、基本料金に含まれない作業に対して請求されます。
節約の第一歩は「需要の波を見える化」することです。月間・週間の入出庫量、荷姿の変化、季節要因を整理し、ピーク時と閑散期で契約形態を使い分けます。具体的には、以下の点を見直します。
– 保管形態の見直し:長期在庫が多いアイテムは冷蔵・冷凍など特殊温度帯の利用を検討。不要な長期保管を減らし、在庫回転率を高めると保管料を抑えられます。
– スペースの最適化:同一倉庫内での棚割りを見直し、重量物と軽量物を適切に配置。高スペースのプランを避け、低コスト帯のゾーンを優先的に使用します。
– 出庫設計の見直し:大型ロットの出庫をまとめる、定期配送の曜日・時間を統一することで出庫料を低減します。
– 追加サービスの最適化:必要最低限のピッキングや梱包のみを契約。自社での梱包資材の再利用を徹底すると資材費を削減できます。
契約形態にも着目しましょう。月額固定の基本料金+従量課金の組み合わせが多いですが、季節や需要の変動に合わせて複数の契約プランを組むことで、総コストを抑えられる場合があります。見積もりの際は、同じ量・同じ重量でも「同一日・同一時間帯の出庫」や「同一配送ルートのまとめ配送」など、作業内容を細かく定義して比較することが大切です。
期間・容量・出庫の最適配置
期間、容量、出庫の最適配置を実現するには、実務データを基にした設計が不可欠です。以下のポイントを実践して、コストとサービスのバランスを取ります。
1) 期間の最適化
– 月次・週次の需要予測を作成し、繁忙期に合わせてスペースを確保。閑散期には柔軟なスペースへ切替え、基本料金を抑えます。
– 長期契約を活用して基本料金を引き下げる一方、季節変動が大きい場合はフレキシブルなスペース契約を併用します。
2) 容量の最適配置
– 在庫のクラス分け(回転率・出荷頻度・重量・体積)を行い、回転の早い在庫はアクセスしやすい棚へ、低回転在庫は奥へ配置して取り出しの手間を減らします。
– バース位置と荷役動線を最短化。入荷時の検品→格納→出庫の流れを直線的に設計することで、作業時間と人件費を削減します。
3) 出庫の最適化
– 出庫パターンを集約することで搬送距離を短縮します。大口出荷日にはまとめて出庫する「集約出庫」を活用し、配送ルートを一本化します。
– 同一顧客・同一エリアの出荷をまとめ、配送業者の積載率を上げると出庫料が軽減します。
4) データ連携の活用
– WMS(倉庫管理システム)と受注システムを連携し、入庫・在庫・出庫のリアルタイム情報を共有。過去データを分析してピーク時の最適化策を事前に立てられます。
– KPIとして在庫回転率、作業時間、欠品率を定期的にチェックし、改善サイクルを回します。
最適配置は状況次第で変わるため、定期的な見直しと柔軟な契約が重要です。倉庫の選定時には、立地(配送ルートの短さ)、設備の最新性、作業の自動化程度、そしてコスト構造を総合的に評価しましょう。私たちは、海外輸送の経験で培った現地の倉庫ネットワークと国内外の最適配置ノウハウを活用し、コストを抑えつつ安定した納品を実現します。必要であれば、あなたの要件に合わせた最適な倉庫プランの提案と見積もりをお出しします。
保管料・出庫料・搬入出費の算定ポイント
保管料は荷物を倉庫で一時的に保管する対価です。費用は「日数×保管単価」が基本で、温度管理が必要な場合や特別な保管スペースを取ると単価が上がります。長期保管になるほど総額が膨らむので、出荷タイミングと保管期間をセットで最適化しましょう。
出庫料は倉庫から荷物を取り出す際の費用です。重量・サイズ・取り出す数量によって変動します。出庫時に複数の荷物をまとめて出す「一括出庫」が可能なら、単価を抑えられることが多いです。出庫条件を事前に確認し、出庫指示を細かく出さず一括化できる場面を探しましょう。
搬入出費には、国内外の移動費、通関手続き費、フォークリフト・人件費、パレットや梱包材の費用などが含まれます。関税計算方法や通関手続きのスピードが費用に影響します。特に通関の滞留は時間と費用の両方を押し上げるため、事前の書類整備と適切なインコタームズの選択が重要です。
実際には、これらの費用は「見積り依頼時の条件」に強く左右されます。荷物の形状・重量・数量・出荷頻度・荷下ろし先の設備などをできるだけ具体的に伝えると、正確な比較が可能です。また、保管・出庫・搬入出費のそれぞれがどの費用に該当するか、内訳を必ず確認しましょう。筆者の経験では、最初の見積りを3社以上取り、費用の内訳を比較するのが最短の節約ルートです。
地域・業種別の相場と比較のコツ
地域別には、海上輸送と航空輸送の比重が異なり、港湾税・倉庫賃料・取り扱い手数料の差が出ます。大都市圏の倉庫は地代が高めの傾向があり、地方の倉庫は安価ですが、配送距離が長くなることで総額に影響が出ます。地域特有の通関難易度や規制も費用構造に影響しますので、出荷先・出荷元の地理関係を踏まえた比較が重要です。
業種別には、一般貨物・危険物・温度管理が必要な品物・自動車部品など、取り扱い条件が大きく変わります。危険物は特別な梱包・運搬資格が必要となり、費用が通常より高くなることが多いです。高価値品や壊れやすい荷物は保険料が上乗せされ、総額へ影響します。業種別の相場を把握するには、同業他社・同様の荷物を扱う物流パートナーの実績データを参照するのが有効です。
比較のコツとしては、以下をセットで行うと分かりやすくなります。
– 内訳の透明性を確認:保管料・出庫料・搬入出費が分かれて表示されているか。
– 同条件で比較:重量・体積・距離・保管期間・出庫回数を揃えて見積もる。
– オプションの有無を統一:保険・急ぎ便・通関サポートなど、付帯サービスの有無を揃えて比較する。
– 実績とサポート体制を確認:遅延時の対応、現地サポートの質、追跡のしやすさを実例で確認する。
これらを意識して相場を比較すれば、地域・業種を問わず“本当に安い”選択肢が見つかりやすくなります。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際には、送料だけでなく通関手続きや輸送ルート、配送日程も大きな要因になります。ここでは初めての方にも分かりやすい言葉で、リードタイムと料金の目安、コスト削減の具体案、利用する業者の種類と選び方を解説します。海外から日本へ安く早く届けるための実践的なポイントを押さえましょう。
出荷前に押さえるべき基本ポイント
– 配送ルートの選択: 航空便は速度重視、船便はコスト重視の組み合わせが基本です。急ぎでなければ船便を中心に、重さ・体積の割合で最適化します。
– 重量と容積のバランス: 料金は重量課金と体積課金の組み合わせで算出されることが多いです。実際の荷物サイズを最適化することで大幅な節約が可能です。
– 通関情報の整備: 原産地・品目・価格・商業インボイスなど、必要書類を事前に揃えると通関がスムーズになり、遅延や追加費用を減らせます。
海外から日本へ輸送する際のリードタイムと料金の目安
– 航空便: 目安は4〜7日程度。急ぎの小口荷物や個人荷物には有効ですが、送料は船便より高くなる傾向です。
– 船便(海上コンテナ): 2週間〜1ヶ月程度が一般的。大きく安くなる反面、到着までの時間が長くなる点を理解しましょう。
– 通常の費用構成: 基本運賃+関税・輸入消費税+現地配達費用+オプション料金(DPU/DDP、保険、追加梱包など)です。保険は荷物の価値に応じて検討します。
コスト削減の具体案
– 共同配送でコストを分割: 似たルート・同時期の発送を集約して複数荷主で共用する“LTL(少量混載)”や群搬を活用します。
– 包装の最適化: 梱包資材を軽量・耐衝撃性の高い素材に変更するだけで体積・重量の両方を削減でき、料金に直結します。
– 事前通関データの整備: フルセットのインボイス、HSコード、原産地証明を揃えると通関での遅延や追加費用を抑えられます。
– 発送タイミングの戦略: 大型セール後や月初は混雑します。需要の少ない時期を選ぶと単価が下がることがあります。
業者の種類とそれぞれの特徴
– 海外輸送代行会社(フォワーダー): 複数の運送業者を横断して最適経路を提案します。中小〜中堅の荷主に柔軟な対応がしやすいです。
– 国際宅配サービス(DHL, FedEx, UPSなど): 小口・急ぎの荷物に強く、オンラインでの見積・追跡が便利。費用はやや高めの傾向。
– 海上輸送専門業者: 大型の輸送・大量荷物に適し、コストを抑えやすい。ただし到着までの時間は長めです。
– 通関サポート専門業者: 通関書類の作成・申告を代行してくれるため、初めての方でもミスが減ります。
どういう業者を選ぶと良いか
– 自社の荷物タイプに合う強みを持つか: 小口・個人荷物なら国際宅配系、重量物や大量荷物なら海上輸送を得意とする業者を選びます。
– 料金の透明性と見積の再現性: 見積が分かりやすく、追加費用の条件が明記されているかを確認。複数社の比較でベストなコストバランスを探します。
– サポート体制と英語以外の言語対応: 問い合わせの返答速度、トラブル時の対応力、現地サポートの有無を確認します。
実践的な活用のポイント
– 事前に複数社へ見積を依頼して比較する。特に同じ条件での料金内訳を比較することが重要です。
– 梱包・ラベリングを最適化して、通関平等性を保つ。
– 出荷スケジュールを柔軟に持つことで、安い便の選択肢を増やせます。
まとめ
海外から日本へ安くて早い配送を実現するには、適切な配送ルートの選択、荷姿の最適化、通関データの整備、そして信頼できる業者の組み合わせが鍵です。自社のニーズに合う業者を絞り、事前準備を徹底することで、リードタイムを短縮しつつコストを抑えることが可能です。必要であれば、弊社の海外輸送代行サービスが最適なルート・料金での提案と、手厚いサポートをご提供します。お問い合わせください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本へ、あるいは日本から海外へ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかで、リードタイムとコストが大きく変わります。ここでは、なぜ航空便輸送が多くのケースでメリットが高いと考えられるのかを、初めての方にも分かる言葉で解説します。併せて、出荷タイミングやコストの見極め方のポイントも紹介します。
航空便が持つ大きな強み
1) 速さの安定感: 航空便は船便に比べて到着までの時間が短く、週単位での納品が難しくても数日~1~2週間程度で届くケースが多いです。急ぎのサンプルや季節性の高い商品、販促用の在庫などには特に強いです。
2) 追跡のしやすさ: 航空輸送は荷物の追跡情報が出やすく、途中経過をリアルタイムに確認しやすいです。不具合があっても早期に気づき、対応を打ちやすくなります。
3) 関税・通関の処理が安定: 多くの航空輸送は通関手続きがスムーズに進みやすく、書類の不備が原因の遅延を抑えられる傾向があります。
4) 小口・急配対応の柔軟性: 緊急性の高い小口荷物や、急に販売機会が生じた場合でも航空便は対応範囲が広いことが多いです。
船便と比較した注意点
1) コストの変動: 航空便は輸送費が高くなりやすい場合もあります。特に重量が重い場合は費用対効果を慎重に計算する必要があります。
2) 容量の制約: 荷物のサイズや数量が大きい場合は、船便のほうが適しているケースもあります。荷物が巨大・大量になる場合には船便のほうが経済的です。
3) 荷扱いリスク: 航空機に搭載する際の取り扱いは厳格ですが、急な天候変動や機材の制約で遅延が起きることも。スケジュールには余裕を持つと安心です。
リードタイムとコストのバランスをどう見るか
重要なのは「いつまでに届く必要があるか」と「許容できるコストはどれくらいか」です。急ぎなら航空便が有効な選択肢になりやすい一方、在庫を持てる余裕があれば船便を選んで費用を抑える、という使い分けも現実的です。
実務での判断ポイント
1) 商品性質と販売計画を確認: 期限管理が厳しい商品の場合は航空便を第一候補に。長期保管が前提なら船便のほうが安くつく場合があります。
2) 重量と体積のバランスを計算: 大きくても軽い荷物は航空便の割合が高まることが多く、逆に重い荷物は船便のコストが有利になることがあります。重量と体積の組み合わせ(分解可能性も含む)で最適を探ります。
3) 出荷スケジュールの余裕度: 週次で安定供給を狙うなら、航空便の定期枠を利用することで計画性が高まります。
実務的な結論とおすすめの進め方
荷物の性質や納期、荷物量が明確なら、まずは航空便の見積もりを取って比較しましょう。初心者の方は、複数の輸送代行会社に「航空便の小口輸送・定期便・ドア・ドアの有無」を含めて見積りを依頼すると良いです。比較のポイントは「到着までのリードタイム」「総費用(輸送費+通関費用+保険料)」と「追跡の利便性・サポート体制」です。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外へ荷物を送るとき、最初に思い浮かぶのが「早さ」と「費用」です。航空便は船便に比べて輸送日数が短く、急ぎの荷物や高付加価値商品、サンプル品などの輸送に適しています。当社のグローバル輸出入サービスは、全カ国に対応可能な格安航空輸送をベースに、出荷元と受取国双方の通関手続きやトラブル対応も一括してサポートします。初心者の方にもわかりやすい形で、具体的な利用イメージと失敗しないポイントを整理します。
まず知っておきたいのは、航空便の料金は「重量(実重量・体積重量)×単価」と「基地空港の混雑状況・季節要因」で変動するということです。軽くて体積が大きい荷物は体積重量で計算され、同じ重さでも寸法の大きさによって料金が変わります。そのため、荷姿の工夫一つで大きな節約につながる場合があります。私たちは荷物のサイズ・重量を最適化し、必要な保険や追跡サービスを組み合わせて、予算内での最適解を提案します。
全カ国対応の仕組みと利点
全カ国対応を実現している理由は、世界各地に拡がる提携ネットワークと複数の航空キャリアを組み合わせる“マルチキャリア戦略”にあります。これにより、直送だけでなく、荷物の経由地を工夫してコストを下げるルート設計が可能です。例えば、通関の混雑時期には中継地を変えることで出荷日を前後させずに安定した納期を確保します。さらに、現地の通関規制の変化にも即時対応できる体制を整え、輸出入の手続きで生じる遅延リスクを減らします。
リードタイムの目安と実務の流れ
リードタイムは出荷地と到着地の距離、税関の混雑、季節要因によって変動しますが、一般的には書類準備が整っていれば出荷日から3〜7日程度で到着するケースが多いです。週次での集荷スケジュール、月次の船積み計画とは異なり、航空便は「出荷日の柔軟性」が重要になります。実務としては、以下の流れになります。1) 出荷予約と荷姿の確定、2) 必要書類の準備と関税番号の取得、3) 空輸ルートと貨物保険の選択、4) トラッキングと到着地での通関・受取対応、5) 配送の最終配達までを一元管理。私たちはこの全体をオンラインで可視化し、進捗をリアルタイムで共有します。
荷姿の最適化は特に有効です。密閉箱・緩衝材・梱包材の選択を工夫して重量を軽減したり、箱のサイズを圧縮したりするだけで、同じ荷物でも料金の差が生まれます。リユース可能な梱包材の活用や、複数個の小口発送をひとまとめにする「パレタイズ」もコスト削減に直結します。私たちは荷物の種類・性質・緊急度を踏まえ、最適な梱包設計と輸送モードの組み合わせを提案します。
料金体系と透明性のある見積もり
航空輸送の費用は、基本運賃に加え、燃油サーチャージ、空港使用料、保険料、取扱手数料などが加算されます。私たちは事前に「総額見積もり」を提示し、費用の内訳を分かりやすく説明します。追加費用が発生するケースも、発生前に通知し、代替案を提示します。急な追加荷物や配送先変更にも柔軟に対応しますので、初めての方でも安心して任せられるのが特徴です。
どんな荷物に向く?専門的なポイントをやさしく解説
向く荷物の例としては、急ぎの書類・サンプル品・電子機器の部品・ファッション小物・高額商品などが挙げられます。機密性が高い資料にはセキュアな梱包と信頼できる追跡サービスを、温度管理が必要な商品の場合は適切な温度条件を維持できる輸送を選択します。航空輸送は体積重視が効く場合が多いので、荷姿をコンパクトに保つ工夫が重要です。
最後に、弊社のサービスを選ぶメリットとして、問い合わせから通関、配送、到着後のローカル配送までをワンストップで対応できる点を挙げられます。初めての海外発送でも、専門用語を噛み砕いて丁寧にご案内し、最適なルートと料金を提案します。もし「どの業者を使えばいいか」「どのルートがベストか」と悩んでいるなら、まずはご相談ください。無料の見積もりと現状の課題整理を通じて、最短ルートと最安料金の両立を実現します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
実践テクニック:荷姿・梱包・発送タイミング
海外へ荷物を送るときは、荷姿や梱包の工夫が送料や通関のスピードに直結します。荷物の重さ・体積を最適化するだけでなく、破損リスクを減らし、出荷スケジュールを安定させることがコスト削減と信頼性の向上につながります。以下では、資材の選び方から実際の出荷タイミングまで、初めての方にも分かりやすく具体的なポイントをまとめます。
梱包資材の最適化とリユース
1. 目的別の梱包材を使い分ける
– 中身が壊れやすい場合は緩衝材(エアクッション、フォーム、ニュースペーパー)を適量に使い、角や縁を守る設計を意識します。
– 軽量で頑丈な外装箱を選ぶことで、総重量を抑えつつ衝撃に強い梱包が可能です。
– 体積と重量のバランスを考え、箱のサイズは「中身をぴったり包む」寸法を選び、不要な隙間を減らします。
相場ガイドと実例:ケーススタディと注意点
海外発送の費用は、荷物のサイズ・重量・配送経路・保険・通関手続きなど複数の要素で決まります。ここでは実際の事例を通して相場感をつかみ、落とし穴を避けるポイントを整理します。初めての方でも理解できるよう、専門用語はできるだけ避け、実務に直結する具体例を交えて解説します。
海外発送のケーススタディ
ケースA: 小型荷物を低コストで送る場合
・荷物: 約2 kg、箱サイズ30×20×15 cm、食品・危険物なし
・経路: 日本→現地の主要都市港・空港経由、船便メイン+追加で宅配を組み合わせ
・相場の目安: 1,000〜3,000円程度の基本送料+保険料多少、出荷タイミング次第で5,000円前後まで抑えられるケースも
・ポイント: 小型・軽量は船便の比率を高めると費用が抑えやすい。梱包をしっかりしていることが信頼性と保険適用の前提になる。
ケースB: 中型荷物を迅速に届けたい場合
・荷物: 約15 kg、箱サイズ80×50×40 cm、家電パーツを含む
・経路: 航空便を優先、途中通関の書類を事前準備してスムーズに進行
・相場の目安: 航空便中心で20,000〜60,000円程度。重量が重いほどコスト上昇。地域によっては追加費用が発生することも。
・ポイント: 航空便は到着までの時間を抑えられる反面、荷物の取り扱いコストが高くなることがある。梱包は衝撃に耐えられる仕様に。
ケースC: 海外拡大を前提に長期的コスト削減を狙う場合
・荷物: 複数点で合計40 kg程度、商材は衣料や雑貨が中心
・経路: 海外倉庫を活用して現地での分散発送を実施、通関の二次処理を最小化
・相場の目安: 海外倉庫利用料+現地発送コストの組み合わせ。月額固定費と出荷頻度に応じた変動費のバランス次第で総費用を抑えやすい。
・ポイント: 事前に現地パートナーと連携しておくと、在庫管理・再発送のタイムラグを短縮できる。長期的視点でのコスト分解が重要。
ケースD: 高価な商品・重要書類を含むケース
・荷物: セキュリティが重要、梱包と保険をきちんと付与したい
・経路: 信頼性の高い配送業者を選択、保険カバー範囲を確認したうえで発送
・相場の目安: 保険料が上乗せされ、発送方法の選択によっては若干高めになる。ただし紛失・破損リスクを抑えられる点は大きい。
・ポイント: 重要品は保険の適用条件を事前に確認。発送前の現地通関要件を満たす書類づくりが成功の鍵。
よくある落とし穴と回避策
落とし穴1: 適切な配送モードの選定を誤る
回避策: 荷物の性質・緊急度・重量・サイズを整理し、船便と航空便の組み合わせを検討。小型・軽量は船便、急ぎは航空便を基本に、コストと時間のバランスを図る。
落とし穴2: 通関書類の不備による遅延
回避策: 輸出入の基本書類(インボイス、パッキングリスト、原産地証明など)を事前に準備。各国の最新規制を事前に確認し、現地エージェントと連携して整える。
落とし穴3: 梱包不足・輸送中の損傷リスク
回避策: 荷物の性質に合わせた梱包材と緩衝材を使用。包装サイズは過大にならず、重量バランスを崩さない設計にする。保険適用範囲を事前に確認。
落とし穴4: 料金見積の内訳が不明瞭
回避策: 見積もりは荷物の重量・体積・発送地・宛地・配送時期・保険・関税などを細かく確認。追加費用の条件(取り扱い手数料・倉庫料・通関代行料など)も事前に把握する。
落とし穴5: 業者選択の判断基準が曖昧
回避策: 実績と信頼性、サポート体制、荷扱いの丁寧さをチェック。複数社の見積を比較し、現地サポートの有無・日本語対応の有無も確認する。
ケーススタディと注意点を踏まえると、実務では次のような結論が得られます。まず荷物の性質と急ぎ度を明確化し、船便と航空便の適切な組み合わせを設計します。次に現地の通関要件を事前に把握し、書類を完備。最後に信頼できる輸送代行会社を選び、保険と梱包を万全にして発送します。これらを実践することで、出荷コストを抑えつつリードタイムを短縮し、海外発送の全体最適を達成できます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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