ブラジルへ国際輸送を検討している方へ。この記事では、日本発ブラジル行きの物流で知っておくべき基本の仕組みと現地の実務ポイントを、初心者にも分かりやすく解説します。日本とブラジルの間で使える発送方法の種類や、輸出入手続きの流れ、現地規制の要点を丁寧に整理。さらに、費用を抑えるコツや、信頼できる代行会社の選び方、実務ですぐ役立つ書類作成のポイント、そして安価で効率的な配送を実現するための具体的な交渉ポイントを紹介します。この記事を読むと、リードタイムの短縮方法や運賃の比較ポイント、保険・リスク管理、現地サポートの重要性が理解でき、最適な業者選びと打ち手が見えてきます。あなたのニーズに合わせて、コストを抑えつつ信頼性の高い配送計画を立てる一助になります。
中南米輸送代行の基本とブラジル対応の要点
中南米へ日本からの貨物を届ける際には、輸送だけでなく通関・現地の倉庫・配送網の統合が鍵です。特にブラジルは市場規模が大きい反面、税関手続きや規制が複雑なため、現地パートナーとの連携が重要になります。本記事では、中南米輸送代行の役割と仕組みを整理し、ブラジル特有の物流環境と規制の要点をわかりやすく解説します。輸送コストを抑えつつ、納期を守るためのポイントも併せて紹介します。
中南米輸送代行の役割と仕組み
中南米の輸送代行は、出発地から目的地までの物流を一括で設計・実行する窓口です。荷主の要望を受けて、最適な経路・輸送モードを組み合わせ、書類作成・通関対応・倉庫受け取り・現地配送までを統合します。主な役割は次のとおりです。
1) 経路設計とコスト最適化: 海上・航空・陸路の組み合わせを検討し、最短日数と費用のバランスを提案します。統合輸送(LTL/FTL、コンテナ積み合わせ、ドアツー door など)を活用して、無駄な動きを減らします。
2) 書類作成と法規対応: 輸出入に必要なインボイス・パッキングリスト・原産地証明・輸入許可など、現地規制を踏まえた書類を整え、税関申請のサポートを行います。
3) 通関・税務の連携: 現地の通関士・税関職員と連携して、関税評価や関税率適用の適正化を図ります。現地の税制改正にも迅速に対応します。
4) 現地倉庫・配送の手配: 到着港での保管、検品、再梱包、国内配送のルート選択まで一貫して管理します。EC物流やBtoBの要件にも適合します。
5) リスク管理と保険: 荷物の紛失・破損リスクを減らす保険選択と、遅延時の対応計画を用意します。
中南米は地政・天候・港湾事情が変動しやすい市場です。代行業者は現地ネットワークと国際ネットワークの両方を活用して、安定した納期とコストの両立を図ります。
ブラジル特有の物流環境と規制
ブラジルは広大な国内市場を持つ一方で、州ごとの規制や物流インフラの差が大きい点が特徴です。以下の要点を押さえておくと、計画と実務がスムーズになります。
1) 税関と税制の複雑さ: ブラジルの税制は複数の税種に分かれ、インボイス記載事項やHSコードの適用が厳格です。特に状況に応じた税率(例: II、IPI、PIS/COFINSなど)の理解が不可欠で、適切な分類と評価がコストに直結します。
2) 現地通関士とフォワーダーの連携: ブラジルでは現地の通関士(Despachante Aduaneiro)との協働が標準です。正確な書類とタイムリーな申請が納期を左右するため、信頼できる現地パートナーの重要性が高いです。
3) 港湾・空港の混雑と物流遅延: サンパウロ、サンティアゴ、ポルトセグロ・スル港など主要港は定常的に混雑します。航空便は急ぎの場合に適しますが、天候・季節要因で遅延リスクも考慮が必要です。
4) 現地配送網と州間輸送: ブラジルは広大で州間の陸路輸送に時間がかかるケースが多いです。現地倉庫の位置と配送経路の最適化が総コストと納期の鍵を握ります。
5) 書類の正確性と翻訳: 輸出入書類の誤記は遅延や追加費用の原因になります。現地仕様の言語・用語で正確に作成・翻訳することが重要です。
6) 安全性と保険: 海上・航空ともに適切な保険を選ぶことで、紛失・破損・遅延の影響を最小化します。特に高額商品の輸送では保険設計がコストとリスクのバランスを左右します。
ブラジル対応を強化するには、信頼できる現地パートナーのネットワーク構築と、日系企業向けのわかりやすい手続きガイドを用意することが有効です。荷主のニーズに合わせて、最適な輸送モードと現地サポートを組み合わせ、納期とコストの両立を実現します。
ブラジル向け輸出入手続きの流れ
日本からブラジルへ商品を送るときは、出荷前の準備から現地での通関・受け取りまで、順序を押さえて進めることが大切です。ポイントは「正確な書類と適切な通関手続き」「現地パートナーとの協力」「コストとリードタイムのバランス」です。以下は実務で押さえるべき流れを、初めての方にも分かりやすく整理したものです。全体の流れを把握しておくと、無駄な遅延や追加費用を防げます。
輸出入手続きの流れ
1) 出荷計画と価格設定の確認
– 貿易条件(FOB、CIFなど)と納期を決定します。
– 競合しない適正な運賃を見極めるため、複数のフォワーダーの見積りを取ります。
2) 商業インボイスとパッキングリストの作成
– 商品名・数量・価値・HSコードを正確に記載します。
– 梱包状態を写真付きで記録し、輸送中の破損リスクを低減します。
3) Origin(出発地)書類の準備
– 原産地証明、適用される原産地規則、輸出許可が必要かを確認します。
– 化学品や食品など規制品は追加の許可が必要です。
4) 輸出許可・検疫・規制の確認
– 一部の商品は輸出制限・輸出許可の取得が必要です。該当する場合は事前取得を行います。
5) 出荷・輸送手配
– 航空便・船便の選択、港・空港の指定、デューデリジェンスを実施します。
– 保険の加入や貨物追跡番号の取得を忘れずに。
6) 通関手続き(出港前)
– 出荷国の税関審査を通過するための必要書類を準備します。
– 企業登録番号、税務番号、輸出許可証などが求められることがあります。
7) ブラジル側の受け取りと通関
– ブラジルの税関と現地フォワーダーが協力して、輸入申告・関税の支払いを行います。
– 現地倉庫での保管・仕分け、配送手配へ移行します。
8) 最終配送と納品
– 現地倉庫から顧客先へ配送します。納期や配送条件を再確認し、完了報告を行います。
ブラジルの税関ルールと必要書類
ブラジルの税関は商品の分類と適正な関税・税の計算が基本です。正確なHSコードの特定と事前の審査が鍵になります。主な必要書類は以下のとおりです。
・商业发票(商業インボイス): 商品名、数量、価値、原産地、輸出者・輸入者の情報を明記
・パッキングリスト: 梱包内容の詳細
・原産地証明書: 原産地の証明が必要な場合
・輸出入許可証・検査証明: 規制品・安心・衛生証明が必要な場合
・輸入申告書(通常はブラジルの通関士・フォワーダーが準備)
・保険証券: 輸送保険の証券
関税率は品目により異なり、税額は「ICMS・IPI・PIS/COFINS」などの複数税が絡みます。事前に現地フォワーダーと通関士と連携して、正確な税額見積もりを立てることが重要です。
現地フォワーダーと通関士の連携
現地のフォワーダーと通関士(オードバレー・アドミニストラサォン・ファカル)は、ブラジルでの通関を円滑に進める上で欠かせません。連携のコツは次のとおりです。
・事前情報の共有
– 輸入申告に必要なデータを早めに共有します。商品名・用途・原産地・HSコード・輸入金額などを正確に伝えます。
・書類の整合性
– 商業インボイスとパッキングリストのデータが一致しているか、ミスがないかを共同でチェックします。
・関税額の透明性
– 見積りされた関税・税金の内訳を確認し、追加費用のリスクを前もって把握します。
・コミュニケーションの頻度
– 通関期には定期的な進捗報告を受け、遅延の兆候を早期に検知します。
現地フォワーダーと通関士の協力体制を整えると、申告ミスによる遅延や追加費用を抑えられ、納期の信頼性が高まります。
いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からブラジルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ブラジル
【ブラジル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ブラジル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ブラジル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からブラジルへ格安配送する方法になります。
日本からブラジルへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からブラジルへ荷物を送るときは、早さと安さの両方をバランスよく実現することが大切です。ここでは、初めての人にも分かる口語の言葉で、リードタイム、料金のしくみ、コスト削減のコツ、そして利用しやすい発送代行会社の種類を解説します。最後に、どういう業者を選ぶと良いかの判断ポイントもまとめます。
リードタイム(到着までの日数)の目安と抑えるコツ
日本からブラジルへは、航空便ならおおむね3〜7日程度、船便だと4〜8週間程度が目安です。急ぎなら航空便が基本ですが、荷物の性質や重量、配送先のエリアによっては船便のほうが実際のトータル日数が安定するケースもあります。リードタイムを短くするコツは次のとおりです。
・港・空港の混雑期を避ける・重量・体積を最適化して小型・軽量な箱にまとめる・最終受取地の現地配送日程を事前に確定させる・現地フォワーダーと密に連携する
料金のしくみとコストを左右する要因
送料は「重量・体積(実重量 vs 箱の体積)」、「配送モード(航空便・船便)」、「発着港・荷役費・保険・通関代行料」などで決まります。ブラジルは関税・税務制度が複雑な場合があるため、税関手続きの遅延によって配送日が伸びることも。コストを抑えるには、以下の点を意識しましょう。
・軽量・小型化を徹底する(梱包の見直し)・同梱・統合輸送で空きスペースを埋める・高頻度の定期便やスケジュール便を活用する・保険は必要最小限の範囲に絞る・現地通関サポートを活用して遅延リスクを減らす
コスト削減の具体的な方法
実際の削減ポイントを絞ると分かりやすいです。
・複数の荷物をまとめて「一括配送」することで、単価を下げる。配送日を揃えることで、船便の費用対効果を高める。・同じ納期を目指す顧客とまとめて出荷する「グループ輸送」も有効。・荷姿を最適化して容積を抑え、体積重量を下げる・現地倉庫活用で前荷の分散を防ぐ・燃料費・港湾使用料などの追加費用を事前に見積もり、不要なサービスを削る
業者の種類と特徴(使い分けの目安)
以下の3タイプを組み合わせて使うと、コストと利便性の両方を高めやすいです。
1) 総合型発送代行(窓口一本化タイプ)…日本発・ブラジル着までの全工程を任せられ、初心者にも使いやすい。荷物の大きさ・重量が中程度で、コストを抑えつつ安定感を求める場合に向く。
2) ロジスティクス専門業者(現地ネットワーク強いタイプ)…ブラジルの現地倉庫・通関士と強い連携を持つ。通関実務の不安を減らしたい場合に適する。
3) 航空便特化型/船便特化型業者…急ぎ or 大量輸送のどちらを優先するかで使い分け。航空便の安定稼働と船便の費用対効果を見極めたい場合に適する。
選ぶときの判断ポイント
・料金の透明性と見積りの精度・現地サポートの体制(日本語対応可・現地スタッフの信頼性)・通関実績(トラブルの有無・解決力)・配送日数の実績・荷物の取り扱い実績と保険条件・荷物の追跡が分かりやすいか
お客様のケース別のおすすめパターン
・小規模ビジネスで初回のブラジル進出:総合型発送代行を中心に、現地の通関サポートをセットで利用。・中〜大規模の定期輸送:航空便と船便を組み合わせ、定期便のスケジュールを組む。・高価品・壊れやすい品:保険をしっかりかけ、現地倉庫での取り扱い実績がある業者を選ぶ。
次のアクション(依頼前のチェックリスト)
・商品の詳細(重量・体積・カテゴリ・HSコード)を準備する・最適な配送モードと希望納期を明確にする・現地の税関要件と必要書類を事前に確認する・複数社の見積もりを比較する・現地サポートの言語対応と対応時間を確認する
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からブラジルへ国際輸送を考えると、航空便と船便で迷うケースが多いです。結論から言うと、コストと納期のバランスを考えると、航空便が総合的に有利な場面が多いのが現実です。以下では、なぜ航空便が有利になりやすいのか、どういったケースで船便よりメリットが高いのかをわかりやすく整理します。
納期のメリットが大きい
航空便は船便に比べて到着までの時間が短いため、在庫回転を早めたい場合や急ぎの案件に適しています。特にB2Bの製品や季節需要の高い商品、サンプルの取り寄せなど、納期遅延がビジネスに直結する場面では航空便の利点が際立ちます。短期間で市場に投入できるため、キャッシュフローの改善にも繋がりやすいのが特徴です。
リードタイムの予測性とトラブルリスクの軽減
航空便は航路が安定しており、天候や港の混雑による影響を受けにくい傾向があります。船便は港湾事情や天候に左右されやすく、遅延のリスクが高まります。航空便を選ぶことで納期のブレを抑え、顧客への約束を守りやすくなります。
荷物の追跡と管理がしやすい
航空輸送は荷物の追跡精度が高く、途中経路の可視化がしやすいのが特徴です。遅延や紛失のリスクを早期に察知でき、対応を迅速に取れるため、貴重品や生鮮性が要求される製品にも安心感があります。
空輸の価格変動とダイナミックな対策
最近は燃料費や需要に左右されることがありますが、航空便でも「定期便+ウィークリーの混載」「複数空港の組み合わせ」など柔軟なプランでコストを抑えられるケースが増えています。量が増えればバンニング割引や定額運賃の交渉も可能です。
リスクマネジメントの観点
航空便は輸出入の書類作成を正確に行い、危険物や特定品の取扱いにも注意すれば、通関のトラブルを避けやすいです。現地のフォワーダーや通関士と連携することで、規制遵守の負担を分散でき、全体のリスクを低減できます。
ケース別の判断ポイント
次のような状況なら航空便を検討しましょう。
- 商品価値が高く、破損リスクを最小化したい場合
- 納期厳守がビジネスの決定要因となる場合
- 少量またはサンプルを頻繁に輸送するビジネスモデル
一方で、重量が大きい、体積が大きい、防水・防塵性に余裕がある場合などは船便のコスト優位が働くこともあります。総合的には、納期とコストのバランスを見極めつつ、航空便を軸にタイミング次第で船便を補完するのが現実的な戦略です。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は距離が長く、輸送時間を短縮したい場合の第一候補です。私たちのグローバル輸出入サービスは、日本からブラジルを含む全カ国へ対応し、コストとスピードのバランスを最適化します。初心者にも分かりやすく、リードタイムの目安、料金の決まり方、コスト削減のコツ、そしてどんな業者を選べば良いかをまとめました。
リードタイムの目安と要因
航空便のリードタイムは目的地と経由地、実務作業の進行次第で変わります。一般的には、ドア・ツー・ドアの目安が3~7日程度で、日本発の直行便があれば4日前後、混雑期や混載便では多少長くなることがあります。下記が主な要因です。
・出発地と到着地の距離と時差
・通関手続きの混雑状況(税関の検査や書類不備があると遅延します)
・航空機の空き状況と荷物の重量・体積(軽量かつ小口荷物は日数が短くなりやすい)
・現地の配送網と配送窓口の柔軟性(受取先の保管と小口分割配送の有無)
料金の仕組みとコスト要因
航空輸送の料金は「基本運賃+燃料サーチャージ+空港使用料+追加費用」で構成されます。特に日本から海外への国際航空貨物は体積重量(kg/立方メートル換算)と実重量のどちらか大きい方を基準に料金が決まる“実重量 billed weight”が基本です。ポイントは以下です。
・重量と体積のバランス:軽くても大きい荷物は体積重量が高くなる場合がある。
・燃料費の変動:原油価格の影響を受けやすい。時期によって大きく上下します。
・取り扱いの難易度:危険物、温度管理が必要な荷物、機材特性の荷物は追加費用が発生します。
・配達先の柔軟性:宅配ボックスや受取人の提携配送網が充実していれば追加コストが抑えられます。
コスト削減の具体的な方法
コストを抑えるには「賢い発送計画」と「適切なパートナー選び」が鍵です。
・まとめて発送・統合輸送:複数の小口を一つにまとめて一梱包にすると、単価を抑えやすくなります。
・港・空港の選択:混雑の少ない空港を選ぶ、またはデュアル/トリプルNVOCC(貨物運送業者)経由で運賃を抑える方法があります。
・荷物の最適化:必要最低限の包装・軽量化・規格サイズへの調整で、サイズ重量を削減。
・保険の適正化:高額品や壊れやすい品は保険を検討しますが、過剰な保険はコスト増につながるため、実際のリスクに合わせて設定します。
・事前書類の整備:通関での遅延を防ぐため、必要書類を正確に準備することが大切です。特にブラジルを含む各国の規則は頻繁に更新されるため、最新情報を反映させましょう。
どんな業者を選ぶと便利か
航空輸送を任せるパートナーは、以下の観点で選ぶと使い勝手が良く、コストも抑えやすいです。
・全体サポート力:日本発だけでなく目的地国現地での通関・配送まで一括して任せられる、現地連携網の強い業者が便利です。
・料金透明性:見積もりが明確で、追加費用の内訳が事前に分かるかどうかを重視します。
・リードタイムの予測精度:実績データに基づく納期の信頼性が高いほど、顧客の計画が立てやすくなります。
・現地サポートの質:現地フォワーダーや通関士との連携力、現地倉庫の運用実績があるかどうか。
私たちのサービスは、日本からブラジルを含む全カ国へ、安価で信頼性の高い航空輸送を提供します。出発地と目的地の状況を伺い、最適な経路・搭載スケジュール・最適サイズの梱包をご提案します。まずは無料の見積もりと現状の輸送要件を教えてください。最短ルートとコスト削減案を組み合わせたプランをご提示します。
いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からブラジルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ブラジル
【ブラジル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ブラジル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ブラジル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からブラジルへ格安配送する方法になります。
海外輸送代行を選ぶ際のチェックポイント
日本からブラジルへ安価に輸送するには、ただ安いだけでなく配送の信頼性や手続きのスムーズさも重要です。海外輸送代行を選ぶときのポイントを、初めての方にもわかりやすく解説します。ここを外さないことで、リードタイムを短くしつつコストを抑える選択ができます。
運賃・配送日数の比較ポイント
運賃だけでなく、配送日数も大きな比較対象です。安い运输費を優先すると到着までの日数が長くなるケースがあります。以下をチェックしましょう。
・総費用の内訳が明示されているか(基本運賃・燃料費・港湾費・保険料などの内訳が分かるか)
・配送ルートの選択肢(直送・経由・統合輸送など)と、それぞれの概算日数と費用
・取り扱い品目別の追加費用の有無(危険物・冷蔵品・大物など)
・コミュニケーション方法とリードタイムの明示(発送から到着までの目安、追跡情報の更新頻度)
効率的な選択のコツは、同じ荷物でも複数の代行業者に見積もりを取り、最短日数+納得の費用バランスを探すこと。繁忙期や港の混雑時には日数が前後するため、曖昧な約束は避けましょう。
保険とリスクマネジメント
海外輸送には紛失・破損・遅延といったリスクが伴います。保険は荷物の価値や性質に合わせて適切に選びたいポイントです。
・貨物保険の適用範囲と免責金額(自己負担額)を確認
・保険金の支払い条件と請求手続きの流れ(現地調査や写真証拠の要否)
・リスクマネジメントの実績(荷扱いの丁寧さ、梱包基準、倉庫のセキュリティ)
保険だけでなく、荷物の梱包仕様や取扱ルールも重要です。扱いに不安がある品物は、追加の保護措置を提案してくれる業者を選ぶと安心です。
通関実績と現地サポートの信頼性
現地での通関手続きとサポート体制は、遅延を減らす鍵です。信頼性を見極めるポイントは次のとおりです。
・通関士との連携実績と現地での申請代行の確実性(必要書類の揃え方、翻訳の質)
・現地フォワーダーや通関スタッフの対応時間、連絡の取りやすさ
・通関実績の公開情報や実績データの提示、遅延原因への対応事例
・トラブル時の代替案や再配送の柔軟性、再発防止策の提示
通関は国ごとに制度が異なるため、ブラジルの最新ルールに詳しい業者を選ぶと安心です。現地サポートの有無だけでなく、荷主とのコミュニケーションの頻度と透明性も重要な判断材料になります。
費用を抑えるコツと事例
日本からブラジルへ輸送する際、費用を抑えるには「荷物のまとめ方」「適切なルート選択」「現地サポートの活用」など、全体の最適化が鍵です。ここでは実務的なコツと、実際の事例から学ぶポイントをまとめます。初めての方にもわかりやすいよう、専門用語をできるだけ避けつつ解説します。
まとめて配送・統合輸送のメリット
複数の出荷を一つの便にまとめる「統合輸送」は、1回あたりの輸送費を抑える効果があります。具体的には、荷物の体積・重量を合わせて船便や航空便の区間料金の割引を受けやすくなる点が大きいです。
メリット:
- 単価の引き下げ: 同じ便に複数の荷物を積むことで、総コストを分散できる。
- 適正なシッピングタイミング: 出荷タイミングを合わせることで空席率を抑え、待機費用を減らせる。
- 書類手続きの一元化: 同一ロットでまとめると通関書類の整合性が取りやすく、紛失リスクも低減。
事例: 小規模メーカーが月に数回の出荷を個別発送していたケース。統合輸送へ切替え、同じ出荷日をそろえることで運賃を約15%削減。さらに保険料・梱包費の最適化で総コストが20%程度低減しました。
航路・港の選択とスケジュールの最適化
航路と港の選択は、到着までのリードタイムと費用に大きく影響します。直港便は到着までの時間が短い反面費用が高くなる傾向があり、経済性を重視する場合は、乗継港を利用する戦略が有効です。
ポイント:
- 港の混雑状況を事前確認: ピーク時は荷役費が上がる場合があるため、混雑回避のスケジュールを提案してもらう。
- 船型・容量の適正化: 大型船は単価が安くなる場合がありますが、取り扱いの柔軟性が落ちることも。荷物の性質に合わせて選ぶ。
- 航空と海上の組み合わせ: 大型・軽量荷物は海上、急ぎは航空、という組み合わせでコストとリードタイムのバランスを取る。
事例: ある商社は直港便を避け、乗継港を経由する海上輸送へ切替。到着までの期間は約一週間長くなったが、輸送費を約30%削減。緊急性の低い在庫を現地で増やさずに済み、在庫コストも削減できました。
コスト削減の具体的な交渉ポイント
輸送代行会社と交渉する際のコツは、「見積もりの透明性」「実績ベースの提案」「柔軟な対応の保証」です。以下のポイントを押さえると効果的です。
- 輸送モードの組み合わせを提案してもらう: 航空便の急ぎと海上便の大量輸送を組み合わせたハイブリッド案を検討。
- 荷物の梱包・重量の最適化: パッケージのサイズを最小化することで単価を抑えられる場合が多い。税関での扱いもスムーズに。
- 港・空港間の内陸輸送の費用確認: 港間輸送やデリバリーの追加費用を事前見積もりに含めてもらう。
- 保険とリスクの再確認: 輸送中の紛失・破損リスクに対して適正な補償額を設定し、過剰な保険を避ける。
- 費用分解の透明化: 輸送費、燃料サーチャージ、税関手数料、保険料など、各項目の内訳を明確にしてもらう。
実践例: A社は同じ荷物を多数の顧客で分けて送るプランを提案。これにより、単体発送よりも荷受け港での取り扱い費用を抑えつつ、全体の輸送コストを15〜20%削減。さらに、月次の出荷計画を固定化してスケジュール遅延を回避しました。
ブラジル対応の実務ポイント
日本からブラジルへ輸送する際には、現地での保管や書類対応が遅延や追加費用の原因になりやすいです。ここでは、現地倉庫の選び方と倉庫管理の要点、そして書類の正確性と翻訳のコツを、初心者にもわかりやすい言葉でまとめます。コストを抑えつつスムーズに輸送・通関を進めるための、実務的なポイントを押さえましょう。
現地倉庫・倉庫管理のポイント
1) 倉庫の立地とアクセス性をチェックする
– 港・空港からの距離が近い倉庫は、集荷や仕分けの時間を短縮します。特にサンパウロ州・リオデジャネイロ周辺の主要エリアは物流の要所です。
– 都市部の倉庫は賃料が高い一方、配送日数の短縮につながる場合が多いです。予算と納期のバランスを見極めましょう。
2) 保管形態と設備の適合性を確認する
– 危険物・温度管理が必要な品物の取り扱いが可能か、または一般倉庫で対応できるかを事前に確認します。
– セキュリティ(監視カメラ、出入口管理、荷扱いの記録)や在庫管理システム(WMS)を導入しているかをチェックすると、紛失・誤配送を減らせます。
3) 倉庫の作業フローを把握する
– 入庫・保管・ピッキング・出庫の各工程で、リードタイムの短縮策を事前に相談します。
– バースタッフの繁忙期に備え、ピーク時の追加費用やスケジュールの柔軟性を確認しておくと安心です。
4) 通関後の国内配送連携を見据える
– 現地倉庫と国内配送業者の間で、配送指示書・ラベル・インボイスのやり取りがスムーズに行える体制を整えましょう。
– 入庫時の検品・写真記録があると、クレーム対応時に有利です。
5) コスト管理のポイント
– 月次の保管料・取扱料・出庫料の明細を事前に取り交わし、基本料金だけでなく追加費用の発生条件を確認します。
– 広い倉庫を契約して過剰在庫を抱えないよう、需要予測と在庫回転率を合わせて計画を立てます。
書類の正確性と翻訳のポイント
1) 基本の書類を網羅する
– 商業インボイス、梱包リスト、運送指示書、船荷証券・航空貨物運送状、原産地証明、輸入許可証など、通関に必要な書類を事前にリスト化します。不足や誤表記は遅延の原因になります。
2) 品名・コードの統一を徹底する
– HSコード(関税分類番号)の正確な適用が重要です。誤分類は関税上の追加費用や検査の原因になります。現地税関が求める名称と一致させ、可能なら現地フォワーダーと事前に照合します。
3) 金額表記と通貨の取り扱い
– 輸出価格・保険料・運賃・税金の内訳を明確に記載します。現地通貨・米ドル・日本円の換算レートを事前に取り決め、請求時の不一致を避けましょう。
4) 署名・日付・押印の整合性
– 書類の署名・日付・印鑑は公式のものと一致させます。デジタル署名やスキャンコピーを用いる場合も、原本照合が可能な体制を整え、コピーの有効性を確認します。
5) 翻訳のポイント
– 専門用語を避け、直感的に理解できる日本語での説明に加え、現地通関で使われる表現を反映させます。原文と翻訳文を並べて相違点を事前に洗い出すと、誤解を減らせます。
– 金額・数量・品名・原産地など、重要項目は二重チェックを徹底します。必要に応じて公認の翻訳・通関サポートを依頼するのも有効です。
6) コミュニケーションのポイント
– 現地フォワーダー、通関士、倉庫スタッフと書類の仕様を共有し、疑問点は即時解消します。情報はメール・クラウド上で統一されたフォーマットにまとめ、誰が見ても同じ内容になるようにします。
いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からブラジルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ブラジル
【ブラジル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ブラジル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ブラジル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ブラジル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からブラジルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からブラジルへ格安配送する方法になります。
海外輸送代行会社の比較と紹介
日本からブラジルへ輸送を依頼する際、費用だけでなく信頼性・納期・通関サポートの品質も大切です。この記事では、コスト重視とサービス品質重視の2軸で、実績がある代行会社の特徴と選び方を分かりやすく紹介します。初めての方でも頭に入りやすいよう、用語をやさしく解説し、リードタイム・料金・コスト削減の観点から比較します。最後に、どういう業者を選ぶと便利かの結論と、実務で使えるポイントをまとめます。
コスト重視のおすすめ業者
コストを抑えたい場合は、船便を中心に集荷・配送の一括管理が強い業者を選ぶと効果的です。主な特徴は次のとおりです。大量の荷物をまとめて運ぶ繰り合わせ(統合輸送)を得意とし、港間の標準料金を活用して総費用を削減します。安価さを実現するためには、以下の点を確認しましょう。
・船便を中心としたルート設定や、輸送経路の最適化(同時到着・積み替えの最適化)。
・集荷・配送の範囲が広く、事前の荷姿アドバイスや梱包コストの削減提案があるか。
・保険料は最小限に抑えつつ、貨物の性質に合わせた最低限の補償を選べるか。
代表的なコスト重視の選択肢としては、海上輸送のLCL(少量混載)・FCL(満載船便)を柔軟に使い分け、港A→港Bの直行便だけでなく、経由地を活用した安価な路線を提案してくれる業者があります。ブラジルの大手港周辺にネットワークを持ち、書類手続きの標準化が進んでいる企業を中心に選ぶのがポイントです。実務では、出荷頻度が高い企業ほど、定額ベースの料金プランや長期契約による割引を受けやすくなります。
このカテゴリを検討する際のチェックポイント
- 料金体系が分かりやすく、追加費用の内訳が事前に明示されているか。
- 荷姿・体積に応じた最適な海上ルートの提案があるか。
- 現地フォワーダーとの連携実績と、遅延・損傷時の対応体制が整っているか。
- 保険オプションの選択肢が複数あるか。
コスト重視を軸に選ぶときは、見積もりを複数社から取り、総コストだけでなく、納期の確実性とリスク対応も比較することが大切です。信頼できる担当者が、荷物のサイズ・重量・危険物の有無などを正確に把握し、余計な費用を抑える提案をしてくれるかどうかも重要な判断材料です。
サービス品質重視のおすすめ業者
サービス品質を最優先する場合は、通関サポートと現地のフォロー体制が手厚い業者を選ぶと安心です。品質の高い代行会社は、以下の特徴を備えています。
・現地通関士・フォワーダーと密に連携し、手続きのミスを減らす体制。
・貨物追跡がリアルタイムで、問題発生時の早期アラート・対応体制が整っている。
・梱包・輸送中のリスク管理(温度・湿度・振動対策)に関する専門知識と実績。
・現地倉庫の品質管理、出庫・入庫の正確性評価、返品・荷卸の柔軟性。
・英語・ポルトガル語対応のカスタマーサポートが充実しており、書類の翻訳支援も得意。
サービス品質を重視する場合の具体的な提案例は、ブラジルの主要港(サンパウロ州・サントス等)周辺のフォワーダーと現地通関士を組み合わせ、納期遵守と事故時の補償範囲を明確化するプランです。信頼性の根幹は「現地サポートの質」と「通関のスムーズさ」です。実務では、納期遅れのリスクを低減するための代替ルートや、特定の荷主向けの優先対応を明示してくれる業者を選ぶと良いでしょう。
このカテゴリを検討する際のチェックポイント
- 通関実績が豊富で、ブラジル税関の最新規制にも即応できる体制があるか。
- 現地倉庫の在庫管理・出荷準備の品質評価が可能か。
- 荷物追跡・連絡窓口が日本語対応または日本語話者の担当がいるか。
- トラブル発生時の代替案(代替ルート・補償対応)の具体性があるか。
サービス品質重視を選ぶと、初期費用はやや高めでも、納期厳守とトラブル時の速やかなフォローで結果的にコストを抑えられるケースが多いです。特に高額商品・医薬品・機械部品など、品質リスクが大きい荷物を扱う場合は、費用対効果として有効な投資になります。
まとめとよくある質問(FAQ)と次のアクション
日本からブラジルへ安く輸送する方法を知り、リードタイムを短縮しつつコストを抑えるには、輸送ルートの選択、適切な業者の組み合わせ、現地の規制や書類の正確さが重要です。本節では要点を整理し、実務ですぐに使える具体的なアクションを提案します。
よくある質問
Q1: 日本からブラジルへ最も安い輸送方法は何ですか?
A1: 荷姿と納期次第ですが、一般的には海上輸送の長尺・大量貨物をまとめた統合輸送(LTL/LTLの組み合わせ)と、港の混雑回避を考えたスケジュール調整がコスト削減の鍵です。小口荷物なら航空便のバケット便や経由便を組み合わせると費用対効果が高くなる場合もあります。
Q2: リードタイムを短縮するコツは?
A2: 1) 出荷前の書類準備を前倒し、通関タイムを短縮。 2) 現地フォワーダーと事前通関の連携を強化。 3) 航空便は直航ではなく、混載や経由便の最適化で日数を短縮できるケースを検討。
Q3: どの業者を組み合わせると良いですか?
A3: 日本側の輸出データを正確に扱える現地フォワーダー、現地通関士、現地倉庫業者、そして信頼できる航空/海上キャリアの組み合わせが理想です。コスト重視とサービス品質の両立を目指し、複数業者の見積もりを比較しましょう。
Q4: 書類の準備で注意すべき点は?
A4: 商業インボイス、梱包リスト、原産地証明、輸出許可証、輸入申告書、通関コードなどを最新情報で揃えること。翻訳は専門用語を誤解なく日本語↔ポルトガル語で正確に行いましょう。
Q5: どんな費用が発生しますか?
A5: 運賃(航空/海上)、燃料サーチャージ、保険料、通関手数料、現地倉庫費用、荷役・取り扱い手数料、関税・税金の前払・立替などが発生します。費用は荷物の体積・重量・危険物の有無・納期により変動します。
次にとるべき具体的アクション
1) ニーズを整理する
– 商品名、数量、重量・体積、出荷頻度、希望納期、現地到着地の倉庫要件を整理。
– 予算上限と優先事項(最安値重視 or 納期厳守など)を明確に。
2) 主要業者へ同時計4~6社へ見積り依頼
– 日本発の航空便/海上便、統合輸送、現地通関サポートの実績を確認。
– 保険レベルとトラッキング精度、現地サポートの信頼性をチェック。
3) 書類と翻訳の体制を整える
– 商業インボイス・梱包リスト・原産地証明のフォーマットを統一。
– 必要書類の翻訳を事前に実施して、現地フォワーダーと共有。
4) 通関リスクを低減するための現地連携を確立
– 現地の通関士・フォワーダーと前もってルール確認。
– 税関の過去事例を共有して、遅延要因を事前に排除。
5) コスト削減の具体的な施策を実践する
– 航路・港の選択を最適化、統合輸送でのスケールメリット活用。
– 出荷スケジュールを統合して空きスペースを活用。
– 保険額を適切に設定し過剰保険を避ける。
6) 初回トライアルの計画を立てる
– 少量の試験輸送で、実務のボトルネックを洗い出す。
– 運用フロー・書類の精度・連携体制を検証。
7) 次回以降の改善を設計する
– 実績データを蓄積し、費用・納期の予測精度を向上。
– 関連部門と定期レビューを設定して継続最適化を図る。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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