船便は「コストを抑えたい人」に向いています。荷物の体積が大きい場合や、重量がある場合には特に有利です。到着までの日数は2週間前後から長くなることもあり、海上混雑や通関待ちを考慮する必要があります。費用は航空便より大幅に抑えられる場合が多く、まとめて多量の荷物を送る場合にはさらにコストメリットが大きくなります。
中間的な選択肢としての「グループ便」や「ドア・ツー・ドア一括輸送」も提供されることがあります。これらは、出発地から受取地までの途中経由を最適化して、費用と日数のバランスを取りやすくしてくれます。いずれのルートを選ぶにしても、荷物の性質(壊れやすい、液体、温度管理が必要など)と、希望納期、予算を事前に整理しておくことが重要です。
日本と中国の配送規制・手続き
荷物を送り出す前には、日本と中国双方の規制と手続きを理解しておくことがトラブル回避につながります。以下は基本的なポイントです。
1) 通関・関税の基本
日本に到着する貨物は通関を経て税関審査を受けます。個人輸入と事業者輸入で適用される規定が異なる場合があります。小口の個人輸入であれば免税枠や比較的軽い税金で済むケースもありますが、多量配送や商業目的の輸入は関税が発生することが多いです。発注書・インボイス・梱包明細などの書類は正確に準備し、貨物の価値と用途を明確に伝えることが大切です。
2) 禁止・制限品の確認
生鮮食品、液体・危険物、薬品、軍事関連品、偽ブランド品などは輸入規制の対象となる場合があります。事前に日本側の規制リストを確認し、該当する場合は別の取り扱いを検討してください。
3) 中国側の輸出規制と検査
中国からの出荷時にも輸出許可や検疫、衛生証明などが必要になる場合があります。特に食品・植物・動物由来の荷物は厳格な検査を通ることがあります。取扱い商材のカテゴリに応じて、必要書類を準備しておくことが重要です。
4) 書類と正確さ
インボイス(商業送り状)、パッキングリスト、原産地証明、輸出入許可証など、国際輸送で求められる書類は多岐に渡ります。情報の不一致は通関での遅延につながるため、荷物の内容・数量・価格を実物に即して正確に記載してください。
5) 通関のタイムライン
通常、航空便は通関手続きが比較的短時間で進みますが、船便は港湾の混雑や検査で遅延することがあります。リードタイムを見積もる際には、税関審査の余裕日を含めて余裕を持つと安心です。
6) 安全性・保険
高価品・壊れやすい品は、保険の付帯を検討しましょう。荷物の追跡番号と保険内容を発送元・配送業者と共有しておくと、もしトラブルが起きた際の対応がスムーズになります。
7) 現地の受け取り手続き
日本側の受取人が代行業者を利用して受け取るケースも増えています。配送業者によっては日本国内の分解・再梱包、指定時間の配達対応など追加サービスを提供していることがあります。必要に応じて事前に手配しておくと受け取りが楽になります。
最新ガイド:荷物発送の流れ
中国から日本へ荷物を送る際の流れは、まず依頼を出して集荷してもらい、輸送手配を経て日本の配送網に引き渡され、最終的に受け取り側へ届けられるという順序で進みます。初めての方でも安心して使えるよう、各ステップをわかりやすく整理しました。全体のポイントは「依頼と集荷をスマートに組み、必要書類を事前にそろえる」「発送方法はコストとリードタイムのバランスを考えて選ぶ」「到着日数を前もって把握して余裕をもつ」です。これらを押さえれば、予算内でスムーズに荷物を日本へ届けられます。
依頼から集荷までの手順
– 事前問い合わせと見積もり: 荷物の種類・重量・体積・目的地を伝え、いくつかの代行会社の見積もりを比較します。コストだけでなく保険の有無、補償範囲、通関の実績もチェックしましょう。
– 依頼内容の確定: どの発送方法(船便か航空便)、配送経路、集荷日時を決定します。船便は安い反面日数が長くなることが多いので、到着日を見越して選ぶと良いです。
– 集荷の手配: 集荷希望時間帯を伝え、荷物をまとめた状態で引き取りに来てもらいます。多くの代行会社はパレット化や箱詰めのサポートも提供しているため、個人の場合は分かりやすく梱包しておくとスムーズです。
– 梱包・引き渡し: 荷物を指定の梱包規定に合わせて整理します。食品や生鮮品、危険物が含まれる場合は別途ルールがありますので事前確認が必須です。
必要書類と注意点
必要書類は発送方法と商品によって異なりますが、基本的には以下を抑えておくと手間が減ります。
– 身分証明書のコピー(個人情報の取扱いに注意)
– 発送依頼書(依頼内容、連絡先、発送元・発送先の住所)
– インボイス(商業送り状)と梱包明細書
– 通関で必要になる場合の売買契約書・原産地証明書・原材料リストなど(物品により要求されることがあります)
– 保険関連の書類(任意保険を選ぶ場合の証書・約款)
注意点としては、以下を忘れずに。
– 発送物の中身を正確に申告すること。過大申告や虚偽申告は遅延や罰則の原因になります。
– 禁止品・要注意品リストを事前に確認すること。食品・生鮮品・化粧品・電化製品などは個別規制が厳しい場合があります。
– 受取人情報は最新のものを用意。誤配送を防ぐため、連絡先と住所の表記は正確に。
到着までの目安日数
到着日数は発送方法と経路、通関時の混雑状況によって大きく変動します。目安としては、概ね次の通りです。
– 航空便: 3〜7日程度(出港日から日本の通関・配送で到着)
– 船便: 2〜6週間程度(経由港・船便の混雑、船舶スケジュールに影響されやすい)
– 輸送代行会社の補足サポートを利用すると、通関遅延や税関審査の進行状況を追跡しやすく、到着目安を前もって伝えてもらえます。
実務的なコツとしては、到着日を厳密に決めるのではなく「前後1〜2日程度の余裕」を持つことです。急ぎの荷物であれば航空便を選択し、コストを抑えつつ到着日を確保するには、代行会社の港間輸送実績と混雑状況を相談して最適なルートを取るのが賢明です。荷物の特性(サイズ・重量・温度管理が必要か)も日数に影響しますので、事前の見積り段階でしっかり確認しておきましょう。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が中国から日本へ格安配送する方法になります。
中国から日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
中国から日本へ荷物を送る場合、まず重要なのは「送料を抑えつつ、到着までの日数をできるだけ短くすること」です。この記事では、初心者の方にも分かりやすい言葉で、リードタイム、船便と航空便の特徴、コスト削減のコツ、そして実際に依頼できる発送代行会社のタイプと選び方を紹介します。特に小さな個人利用の荷物から家具・大型荷物まで、どの業者を使うと便利なのか、具体的なポイントを抑えて解説します。
リードタイムと送料の基本
中国から日本へ荷物を運ぶとき、まず気になるのは到着までの時間(リードタイム)と送料です。航空便は通常、3~7日程度で着くことが多く、急ぎの場合には有効です。一方、船便は7~30日程度かかることがありますが、送料は抑えやすいメリットがあります。荷物の大きさ・重さ、目的地の空港・港、通関の混雑状況などで日数は変動します。直送ではなく、現地の代行会社を介して手配すると、税関申告のスムーズさとトラブル回避にも役立ちます。
コストを抑えるための基本戦略
コスト削減のコツは大きく3つです。第一に、荷物の「サイズと重量」を最適化すること。不要な梱包材を減らし、パレット化や分割発送を検討します。第二に、発送方法を組み合わせること。急ぎは航空便、量が多い/大型は船便と組み合わせると総コストを抑えられます。第三に、混載・一括出荷を活用すること。複数の荷主の荷物をまとめて発送することで、1件あたりの費用を下げられるケースがあります。
郵送代行会社の種類と特長
発送代行会社には大きく分けて三つのタイプがあります。1つ目は個人向けの小さな荷物にも対応する「宅配代行・小口配送」タイプ。2つ目は「中・大型荷物専門の代行」タイプ。3つ目は“国際一括”で発送手続きを代行する総合型です。それぞれに得意分野があり、目的や荷物の性質によって最適な業者が変わります。初心者には、まず小口配送と国際輸送の一部を取り扱う中間的な業者から始めるのが安心です。
おすすめの業者の見つけ方と選び方
おすすめの業者を選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。まず「料金の透明性」と「見積もりの分かりやすさ」。次に「リードタイムの目安と実績」。そして「保険・補償範囲の有無と条件」。さらに「追跡情報の提供頻度」と「サポートの日本語対応」。最後に、実績のある中国-日本間の経験が豊富な業者を選ぶと安心です。初回は小さな荷物で試し、問題がなければ徐々に荷量を増やすと良いでしょう。
実際に依頼するときの流れ
依頼の流れはシンプルです。まず荷物の内容・サイズ・重量を測り、代行会社に見積もりを依頼します。次に発送方法(航空便/船便)と保険の有無を決定します。集荷日を確定し、荷物を梱包します。現地の通関手続きと日本の通関対応を代行してもらい、到着時の受け取り・配送手配までを一貫して任せます。初めての場合は、代行会社側に「この荷物は個人利用/商業用」「高価品/壊れやすい品目」といった情報を正確に伝えることがトラブル回避につながります。
注意点とよくある質問
注意点としては、関税の扱い、食品・医薬品・生鮮品など規制対象品目のリストを事前に確認すること、また保険の適用条件を確認することです。よくある質問としては「最短で届くのはどの便?」、「どのくらいの費用がかかる?」、「紛失や破損時の補償はどうなる?」などです。これらは見積もり時にきちんと確認しておくと、後々のトラブルを避けられます。
まとめと次の一歩
中国から日本へ安く、早く荷物を届けるには、荷物の性質に合わせた発送方法の選択と、信頼できる発送代行会社の活用が鍵になります。まずは小口荷物から試して、送料の削減効果と到着までの日数を実感してください。私たちの会社では、中国から日本への安価な輸送を得意としており、荷物種別に合わせた最適なプランをご提案します。無料の見積もりと最適ルートのご提案をお受けしますので、気軽にご相談ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
中国から日本へ荷物を発送する場合、基本となる選択肢は航空便と船便です。それぞれ特徴が異なるため、目的に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。最近はコストだけでなく、納期や荷物の種類、配送の信頼性も重要な判断要素になっています。ここでは、なぜ航空便が船便よりメリットが高い場合があるのか、その理由を分かりやすく解説します。
1. 納期が短いのが最大の強み
航空便は船便と比べて圧倒的に到着までの時間が短いです。中国の出発地から日本の受け取り地まで、一般的には数日程度で到着します。急ぎの小物や時期を逃したくない商品の場合、航空便を選ぶことで在庫回転を早め、ビジネスの機会を失わずに済みます。
2. トラブル時の対応が取りやすい
航空便は荷物の追跡情報が早く更新され、到着遅延や紛失が発生した場合でも、問い合わせ先が分かりやすく対応の手順もシンプルなケースが多いです。急な変更や追加の対応が必要なとき、航空便の方が柔軟に動ける場面が多い傾向があります。
3. 保険適用範囲と補償が手厚い場合がある
多くの航空便は一部の個人利用・商業利用を問わず、保険の適用範囲が広く設定されていることが多いです。破損や紛失が発生した場合の補償も、船便より明確でスムーズに進むケースが多いのが特徴です。特に高価な小型物品やデリケートな製品は、リスク管理の観点から航空便を選ぶ価値があります。
4. 小型・軽量の荷物はコスト対効果が高い
重量が軽く、体積も小さい荷物は、航空便の方が船便より総コストを抑えやすい傾向があります。船便は大口・大型荷物向けの割引が適用されやすいですが、個別の小さな荷物を多数送る場合は、航空便の方が総費用を抑えられるケースが多いです。
5. 通関のスムーズさと安定性の面
航空便は通関プロセスが整備されているルートが多く、出荷時の書類不備や検査のリスクを減らしやすいです。事前に必要書類をそろえ、適切なインボイス・梱包情報を提供できれば、遅延を抑えられる可能性が高まります。
6. 緊急性の高いビジネス需要に適応
新製品のローンチや季節需要のピーク時には、在庫を一気に補充する必要がある場面が多いです。航空便なら納期を守りやすく、計画的な発注と組み合わせやすい点が大きなメリットになります。
実務上のポイント
航空便を選ぶ際は、以下を押さえるとコストと納期の両方を最適化できます。
- 重量と体積の組み合わせで料金が変わるため、梱包はできるだけコンパクトに。
- 羽田・成田発着の直行便を持つ物流サービスを優先的に検討。経路の短縮が納期短縮に直結します。
- 保険の適用範囲と免責金額を事前に確認。高価な商品の場合は追加補償を検討。
- 最新の通関規制や輸出入のルールは随時更新されるため、出荷時点での最新情報を専門家に確認。
まとめとして、納期重視・リスク管理重視・小型荷物のコスト効率を重ねて考えると、航空便は船便よりメリットが高い場面が多くなります。特に初めての方や、安定した供給を短期間で確保したいケースには航空便を強くおすすめします。もし「どうやって最適な送料を実現するか」「どの業者を使えば良いか」といった具体的な相談があれば、私たちの輸送代行サービスが、荷物の性質に合わせた最適な航空便プランとコスト削減の提案を一緒に考えます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は、急ぎの国際発送や小型で高価値の商品を中心に選ばれる輸送手段です。中国から日本へ、あるいは日本から中国へ、さらには世界各国への発送にも柔軟に対応できるのが特徴。ここでは、航空便を使ったグローバル輸出入サービスの基本ポイントと、安く賢く使うコツを分かりやすく解説します。初めての方でもイメージしやすいよう、具体例とともに進めます。
航空便の基本メリットとデメリット
メリットは、到着までの時間が短い点と、追跡情報が出やすく管理がしやすい点です。急ぎの受注対応や、壊れにくい小型荷物の海外送付に向いています。一方デメリットとしては、重量あたりのコストが船便より高くなるケースが多い点や、荷物のサイズ制限がある点があります。大型の家具や生鮮品、重量級の商品には向かないこともあるため、荷物の性質に合わせて選ぶのが重要です。
全カ国対応のしくみと料金の基本
グローバル輸出入サービスでは、主要国だけでなくマイナーな国にも対応するケースが多く、出荷元と配送先を結ぶサプライチェーンを一括で管理してくれます。料金は「基本運賃+追加費用(燃油サーチャージ、税関処理、追加保険料など)」の組み合わせで算出され、荷物の重量・体積・目的地の距離が大きな要因となります。安く抑えるためには、荷物の容量を最適化すること、複数国をまたぐ経路の組み合わせを上手に組むことが肝心です。
荷物の種類別の適した航空便活用例
・小型・高価値商品: 迅速性と追跡性を活かして、ブランド品や電子機器などの発送に適しています。保険をかけて補償範囲を広く設定すると安心です。
・サンプル品・EC輸出: 少量ずつの発送や、発送頻度が高い場合には定額プランやパッケージプランを選ぶとコストが安定します。
・部品・部材のミニマム発注: 軽くても壊れやすい荷物は、適切な梱包と専用ケースを選ぶことで破損リスクを減らせます。
コスト削減のコツ
– 重量と体積の最適化: 箱のサイズをぴったり合わせ、隙間を埋める梱包で無駄を削減。
– 複数発送の共同化: 同時期に複数荷物を出す場合、集約して送料を下げる方法を検討。
– 保険の見直し: 高額品は補償を厚く、安価な荷物は基本補償で十分な場合が多い。
– 税関サポートの活用: 通関書類のミスを減らすと遅延リスクを抑えられます。
おすすめの業者タイプと選び方
– 専門の航空貨物フォワーダー: 複数国間のルートを柔軟に組み、関税・規制対応も任せられます。
– レスポンスの早いオンライン直販型業者: 見積もりが即時に出て、手続きのハードルが低いケースが多いです。
– 総合物流企業の航空部門: 大量荷物や定期発送を検討している場合、ボリュームディスカウントが期待できます。
よくある質問と対応のコツ
Q: 航空便と他の便のどちらが安い?
A: 荷物の性質次第。急ぎで小型・軽量なら航空便、コスト重視なら船便・海上便を比較検討。
Q: 追跡情報はどこで確認できる?
A: 輸送業者のトラッキングサイトや出荷時の追跡番号で随時確認可能。
Q: 税関で止まった場合は?
A: 必要書類の不足や正確な申告情報が原因のことが多い。事前に関税番号を確認し、書類を再提出する体制を整えておくと早く解決します。
グローバル輸出入サービスは、荷主のニーズに合わせて最適なルートとコストを提案してくれます。中国から日本へ、または日本から中国へ、さらには他の国へと広がる配送網を利用する際には、荷物の性質・出荷頻度・納期を詳しく伝えることで、最適なプランを引き出せます。私たちの役割は、複数の業者を比較して最安値と品質の両立を実現することです。まずは荷物の特徴と希望の納期を教えてください。お見積りとともに、最適な航空便プランをご提案します。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が中国から日本へ格安配送する方法になります。
費用比較のポイント
中国から日本へ荷物を送る際、同じ目的地・同じ荷物の重量でも業者や配送方法によって総費用は大きく変わります。ここでは費用をしっかり比較するためのポイントを、初めての人にも分かるように分解して解説します。特にリードタイムや船便・航空便の差額、保険の有無、そして実際のサイズ別の目安を押さえておくと、賢く安く輸送を進められます。
料金の計算方法
費用は大きく「基本料金」と「追加費用」に分かれます。基本料金は輸送距離・便種(船便 or 航空便)、荷物のサイズ・重量、梱包材の形状などで決まります。追加費用には書類作成手数料、集荷費、税関手数料、保険料、関税仲介料などが含まれることが多いです。
具体的には、次の要素をチェックしましょう。
- サイズと重量の計算方法:国際輸送では「寸法重量(長さ×幅×高さ)」と実重量の大きい方を採用します。寸法の単位はセンチ、重量はキログラムが一般的です。
- 便種による基本料金の差:船便は安いが時間がかかり、航空便は早いがコストが高くなる傾向があります。
- 梱包材・荷造り費用:割安な箱を使ったとしても、過剰な梱包や不適切な梱包は追加費用を招くことがあります。
- 集荷・配送のオプション費用:自社の集荷を使うか、現地の郵便局や配送業者に任せるかで料金が変わります。
実際の見積もりを取る際は、同じ荷物を複数の業者に依頼して「同じ条件で比べる」ことが重要です。条件が揃っていないと、安いように見えて実は追加費用で割高になることがあります。
税関費用・保険料の違い
税関費用と保険料は、総費用の大部分を占める場合があります。税関費用は国や通関の手続きの難易度、必要書類の揃え方で変動します。保険は荷物の価値に応じて設定され、もし紛失・破損があった場合に補償を受けられるかどうかを左右します。
ポイントは次のとおりです。
- 税関費用は「申告内容の複雑さ」「関税率」「扱い品目」で変動することが多いです。食品・生鮮品や危険物は追加の検査費用が発生する場合があります。
- 保険は高価な荷物ほど重要です。保険料は荷物の価値に対して一定の割合で設定され、最低料率が設定されている場合もあります。
- 保険の範囲を確認しましょう。全損だけでなく、紛失・一部損傷・遅延などの補償範囲が含まれているかを確認してください。
もし保険をかけない選択をする場合でも、荷物の追跡サービスや配送業者の補償ポリシーを事前に確認しておくと安心です。
発送サイズ別の費用目安
荷物のサイズは費用を左右する大きな要素です。ここでは「小型・中型・大型」の目安と、船便・航空便それぞれでの費用感をざっくり解説します。実際の金額は業者ごとに異なるため、見積もりと比較することが前提です。
- 小型荷物(例:個人利用の郵便サイズ程度)
ひと箱の寸法が約40×30×20 cm前後、重量は2–5 kg程度。船便・航空便ともに比較的安い部類。保険は任意設定の場合が多い。
- 中型荷物(約60×40×40 cm、5–15 kg程度)
船便でコストを抑えつつ日数を抑えたい場合に適する範囲。航空便は重量とサイズの組み合わせで費用が約2~3倍程度になることも。
- 大型荷物(120 cm超の長尺箱、15–30 kg以上)
大型になるほど梱包費・取り扱い手数料が上乗せされやすい。船便で安く済ませる方法が現実的なことが多いが、急ぎなら航空便の費用対効果を見極める必要があります。
荷物のサイズと重量が決まったら、各業者の「サイズ別費用目安表」や「実際の見積もり機能」を活用しましょう。特に同じ荷物でも箱の形状(長方形か立方体か、厚みのある箱か薄い箱か)で嵩みが変わり、料金が変動します。
費用を賢く比較するには、荷物のサイズ・重量・目的地・希望の到着日を正確に伝え、複数社から見積もりを取ることが近道です。私たちの提案する輸送代行なら、サイズ・重量・日程に合わせて、最適な船便・航空便を組み合わせ、税関手続きの煩雑さを減らしつつコスト削��を実現します。まずは荷物のサイズと希望の納期を教えてください。最適なプランを、分かりやすい費用内訳付きでご案内します。
中国から日本に安く送れる輸送代行会社の紹介
中国から日本へ荷物を安く送るには、ただ単に安い料金を謳う業者を選ぶだけではなく、荷物の種類やサイズ、集荷のタイミング、通関の手続きなど、さまざまな要素を総合的に考えることが大切です。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、コストを抑えつつ信頼性を保つためのポイントと、実際に利用できる代行会社の特徴を紹介します。読み進めることで、あなたに最適な代行業者を絞り込む手助けになります。
おすすめ代行会社一覧
荷物の送付先や荷物の大きさ、緊急性によって適した業者は変わります。以下は、コスト重視と信頼性のバランスが取れていると評判の代行会社タイプです。実際の契約前には、最新の料金表とサービス範囲を必ず確認してください。
- 海上混載便を扱う総合代行会社(小口~中型の個人・EC向け)
- 船便を中心に扱いつつ航空便も手掛けるハイブリッド型代行会社
- ECプラットフォーム向けに特化した物流パートナー(発送代行・FBA対応含む)
- 小口荷物専門の低コスト配送サービス(個人利用に適するプランが豊富)
※実務では、上記タイプを組み合わせて利用するケースが多いです。実際には、荷物の性質と予算感に合わせて最適な候補を絞り込みましょう。
各社の特徴と得意分野
以下は業界でよく挙がる特徴と得意分野の例です。具体的な社名は市場状況によって変動するため、問い合わせ時に「最新の料金・納期・保険範囲」を必ず確認してください。
- コスト重視型:小口荷物・雑貨中心。低価格の船便ルートを活用することで総費用を抑えやすい。集荷地点が広範囲に対応していることが多い。
- スピード重視型:急ぎの個人輸入やEC転送に強い。航空便の優先取り扱いを提案することが多く、到着日数の見通しが立てやすい。
- EC・越境EC対応型:FBA・個人輸出入の実務サポートが充実。関税・消費税の取り扱い、装備品の梱包仕様、追跡サービスが充実。
- 大型荷物・家具対応型:船積み・コンテナ単位の手配が可能。大型梱包のコスト削減ノウハウを持つ。
これらの特徴を踏まえ、あなたの荷物のタイプに近い得意分野を持つ業者を選ぶと、コストと手続きのバランスが取りやすくなります。
選び方のコツと比較表
実際に選ぶ際のポイントを整理します。比較表の作成時には、以下の観点を必ずチェックしてください。
- 送料の総額:基本料金+燃料費・諸費用の内訳を透明に提示しているか
- 到着日数の目安:船便・空輸の「日数レンジ」が現実的か
- 集荷・配送の柔軟性:集荷時間帯の対応、港間の直送ルートの有無
- 保険・補償範囲:荷物の紛失・破損時の補償額と適用条件
- 通関サポート:中国→日本間の関税・VATの取り扱い、書類の正確さ
- 荷物の種類別の適性:小型・家電・家具・食品など、カテゴリごとの対応実績
- 顧客サポートの品質:問い合わせ対応の迅速さ・言語対応の幅
実務で有用な比較表の作成例(項目のみ)
- 業者名
- 基本料金
- 荷物サイズ/重量の適用範囲
- 船便/航空便の利用割合
- 到着目安(日数)
- 保険適用可否・上限額
- 通関サポートの有無
- 最短納期の実績
- 口コミ・実績の目安
上記の観点を自分の荷物の大きさと納期に合わせて横並びで比較すると、費用対効果の高い選択がしやすくなります。特に初回は見積もりを複数社から取り、実質の総費用とサービス範囲を同時に比較することをおすすめします。
荷物の種類別対応ガイド
中国から日本へ荷物を送る際は、荷物の種類ごとに適した輸送方法や注意点を押さえることが大切です。小型の個人利用から大型家具、さらに食品・生鮮品まで、それぞれに適した選択肢とコスト削減のコツを分かりやすく解説します。初めての方でも理解できるよう、専門用語は控えめに、実際の手順や注意点を具体的に紹介します。
小型・個人利用の配送
小型荷物は、手軽さと費用のバランスを重視して選ぶのがポイント。軽くてコンパクトな荷物は航空便の速さと追跡の確実さを活かしつつ、送料の安さを最大化するために以下を意識しましょう。まずは重量と体積を正確に計測し、実際のサイズと重量に基づく料金タイプを比較。複数点をまとめて発送できる場合は、一括発送の割引やまとめ梱包を利用してコストを抑えます。梱包は衝撃に強い素材を選び、内部の空洞にはエアークッションを入れて破損リスクを低減。税関申告は正確に行い、食品や禁止物の扱いには特に注意。信頼できる代行会社を使えば、集荷から通関、配送までの流れを一本化でき、初めての方でもスムーズに手続き完了します。
家具・大型荷物のコスト削減ポイント
大型荷物は送料が大きく跳ね上がるケースが多いため、事前の計画とパッケージングが鍵になります。コスト削減の具体策としては、荷物を可能な限り分割せず、一梱包で送れる体積を抑える工夫が有効です。重量と容積のバランスを見て、船便を選ぶことで単価を抑えられる場合があります。梱包材は強度を重視して過剰な詰め物を避け、荷物の保護とスペース効率の両立を図ります。代行会社の選択肢としては、家具配送に強い業者や、海上輸送を中心とした総合サービスを持つ会社を組み合わせると良いでしょう。大型荷物はドアツードアのサービスを活用すると、集荷・搬入の手間を大幅に減らせます。見積もり時には、階差・エレベーター有無・搬入経路の制限を正直に伝えることが、追加費用の想定を減らすコツです。
食品・生鮮品の輸送注意
食品や生鮮品を中国から日本へ送る場合は、衛生・品質管理と輸入規制のクリアが最重要です。冷蔵・冷凍が必要な場合は、適切な温度管理が可能な輸送手段を選ぶ必要があります。生鮮品は特に腐敗リスクが高いため、出荷日と到着日を短縮できるルートを優先し、できれば船便より航空便のほうが品質を保ちやすいケースが多いです。ただし航空便は費用が上がりがちなので、季節や荷物の性質に応じて代行会社と相談して最適な発想を選びましょう。食品輸送には衛生証明書・原産地証明・梱包材の表示など、必要書類の用意が欠かせません。保険の適用範囲も必ず確認し、到着時の検査対応に備えた連絡先の共有を忘れずに。輸送中の温度管理を追跡できるサービスを選ぶと安心です。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ船便・航空便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が中国から日本へ格安配送する方法になります。
安全性とトラブル回避のポイント
中国から日本へ荷物を送る際には、安全性とトラブル回避を最優先に考えることが大切です。読み手が初めてでも分かるよう、保険の有無や補償範囲、遅延や紛失時の具体的な対応手順を、実務的な観点から整理しました。信頼できる輸送代行会社を選ぶポイントも含め、リスクを最小限に抑えられる実践的なガイドです。
保険と補償範囲
荷物を発送するときは、保険の有無と補償内容を必ず確認しましょう。保険には主に「貨物損害保険」「輸送遅延補償」「盗難補償」などがあり、補償額は実費と同等、または代替品価値の上限で決まります。中国→日本の輸送では、食器や機械部品などの高価な品物は特に補償額の上限を明確にすることが重要です。保険が適用される対象、補償の範囲(破損、紛失、遅延による損害など)を事前にチェックし、梱包の状態と合わせて証拠を揃えておくとスムーズです。
ポイント:
- 保険金額は実費または申請時の時価で決まるケースが多い。どちらを適用するか事前に選択。
- 自然災害や輸送中の第三者による破損など、免責条項を確認。
- 梱包の写真・動画、荷札の控え、発送時の重量・サイズをセットで保管しておくと申請が楽になる。
遅延・紛失時の対応手順
遅延や紛失といったトラブルが起きた場合、冷静に段階的に対処するのが最も早く解決へつながります。以下の手順を押さえておくと、時間を短縮できます。
- 状況を確認する: 追跡番号で現在の輸送状況を確認。発送元の業者、集荷時の伝票情報を照合。
- 連絡先を確保: 輸送代行会社のカスタマーサポートへ、発送日・追跡番号・物品の内容を伝え、調査依頼を出す。
- 証拠をそろえる: 梱包写真、商品リスト、発送時の重量・サイズ、発送時の伝票控えを用意しておく。紛失時は特に証跡が重要。
- 調査と回答期間を確認: 多くの場合、調査には数日〜1週間程度を要する。業者からの進捗確認を定期的に受け取る。
- 代替案を検討: 紛失が確定的な場合、保険の請求と代替品の再発送、または返金の交渉を同時進行。必要に応じて第三者機関のアドバイスを活用。
- 再発防止の取り組み: 今後の発送で同様のトラブルを避けるため、梱包改善、追跡の活用、適切な保険加入をルール化する。
トラブルを減らすためには、事前の準備と迅速な対応が鍵です。信頼できる代行会社を選ぶ際には、遅延・紛失時の連絡窓口の対応頻度や調査体制、保険の扱いを必ず確認しましょう。
よくある質問と解説
中国から日本へ荷物を安く送るには、どんな疑問が出てくるでしょうか。ここではよくある質問とその回答を分かりやすくまとめます。初めての方でも迷わないよう、専門用語を避け、日常的な言い回しで解説します。荷物の性質や規模に応じて最適な選択肢が変わる点を前提に、コスト削減のヒントもあわせて紹介します。
よくある質問と回答
Q1: 航空便と船便、どちらが安いですか?
A1: 一般的には船便の方がコストを抑えやすいです。特に大型荷物や重量のある荷物は船便の方が割安になることが多いですが、到着までの日数は長くなります。急ぎでない場合は船便を検討しましょう。
Q2: どれくらいの日数で日本に届きますか?
A2: 目安として船便は2〜6週間程度、航空便は3〜10日程度が多いです。ただし、通関や混雑状況、港の取り扱いにも左右されます。急ぎは航空便、コスト重視は船便の選択が基本です。
Q3: 輸出入の書類は何が必要ですか?
A3: 一般的には送り状・インボイス・パッキングリスト・場合によっては原産地証明や輸入申告に必要な書類が求められます。代行会社を使うと書類の作成が楽になることが多いです。
Q4: 保険は必要ですか?
A4: 高価な品物や壊れやすい品物は保険を検討すると安心です。輸送中の紛失・破損に対する補償範囲は、代行会社や保険商品によって異なるので事前に確認しましょう。
Q5: どの業者を選べばよいですか?
A5: まずは実績と料金のバランスを確認します。中国発の安価な配送を謳う業者は多いですが、集荷エリア・荷物サイズ・到着地の通関実績、カスタマーサポートの対応もチェックしましょう。荷物の種類に応じた得意分野を持つ業者を選ぶとコストと手間を両立できます。
Q6: サイズ・重量の計算はどうしますか?
A6: 実際の料金は“重量(実重量/容積重量のいずれか重い方)×距離×料金単価”のように計算されます。大型荷物は容積重量で計算されることがあり、梱包方法で費用が変わる場合があります。代行会社に測定してもらうと安全です。
Q7: 日本の通関で引っかかるポイントは?
A7: 食品・動植物・医薬品など特定品目には特別な規制があります。偽装や申告内容の不備は遅延や追加費用の原因になるので、正確に申告することが大事です。代行会社は最新の規制情報を把握していることが多いので相談してみましょう。
最新情報の入手方法と更新タイミング
最新の輸出入ルールや料金改定は頻繁に変わります。信頼できる情報源を定期的にチェックするのがコスト削減の要です。
- 代行会社の公式サイト・ニュースレターを登録して最新情報を受け取る
- 日本の税関サイトや関係機関のアナウンスを定期確認
- 業界フォーラムや専門ブログで実務者の体験談を参照
情報は少なくとも月1回の更新を目安に確認しましょう。料金は季節や混雑状況で変動するため、出荷計画の前に最新の見積もりを取るとムダな出費を減らせます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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