日本から台湾へ荷物を送る際の「実務の流れ」「費用の内訳」「どうすれば安くなるのか」を、初心者にも分かりやすく解説します。出荷準備から通関、サイズ別の最適手段、航空便と船便の比較、そして代行会社を使うメリットと選び方まで、全体を見通せる要点を1ページで把握できる構成です。読者は、同梱発送の効果や複数業者の比較・交渉のコツ、保険・追跡の活用法を知ることで、無駄なコストを減らし、台湾現地での受取時のトラブルを減らす実践的な知識を得られます。特に日本発台中の送料を抑えたい方や、海外輸送を初めて検討する方にとって、有用な判断材料と具体的な手順がまとまっています。さらに、信頼できる輸送代行会社の選び方と、費用感の読み解き方もセットで理解できます。
日本から台中へ荷物を送る基本フロー
日本から台湾・台中へ荷物を送る際の道筋を、初めての方にも分かるように分かりやすくまとめました。大きくは出荷準備、輸送方法の選択と依頼、必要書類と通関の3つのステップに分かれます。それぞれの段階で押さえるポイントを実務的な目線で解説します。具体的なコストを抑えるコツや、台湾現地での受け取りまでの流れも触れるので、代行サービスの利用を検討している方にも役立つ内容です。
出荷準備と梱包の基本
まずは荷物を安全に届けるための準備が最重要です。荷物の内容を把握し、壊れやすいものは緩衝材で包み、角や縁を保護します。輸出時には重量とサイズの制限に注意。一般的にはヒートシーリング済みの箱を使用し、箱の内側にはクッション材を詰めて動かないよう固定します。貴重品や書類は別送せず、荷物の中身が分かるリストを作成して箱の外側にも貼付します。日本語の明確な宛先と連絡先を箱の見える場所に記載し、受取人の氏名と電話番号を現地言語(中国語)でも併記すると現地配送時の混乱を避けられます。
梱包の基本ポイント:
- 壊れやすい物は個別に梱包して緩衝材を多めに使用
- 箱の重さが耐荷重を超えないよう分散
- 封筒や袋の代わりに rigid box を使用する
- 中身リストと連絡先を外部に明示
- 貴重品は別送、または保険対象に含める
荷物の重量・サイズの測定は、配送業者の提示する梱包規定に従い正確に行います。特に大型・重量物は事前に代替案を検討し、分割発送や特別扱い(木製梱包、輸送ラックの利用など)を検討するとコストを抑えやすくなります。
輸送方法の選択と依頼の流れ
輸送方法は主に航空便と船便の二択です。急ぎなら航空便、コスト優先なら船便が基本です。航空便は日数が短く到着時の通関手続きも比較的スムーズですが、費用が高くなりがちです。船便は費用を大きく抑えられますが日数が長く、荷物が港までの移動を含めて時間がかかる点に注意します。
依頼の流れは以下の通りです。
- 出荷元での梱包・重量・サイズの確定
- 配送業者の見積もりを取得(複数社を比較)
- 最適な配送方法を選択
- 集荷または配送拠点へ荷物を提出、出荷手続き完了
- 追跡番号の共有と、現地受取の確認
代行業者を利用すると、複数社の見積り比較や、現地の配送網を活用した最適ルート提案、通関サポートまで一括で受けられるメリットがあります。初回は小さめの荷物で試して、体感をつかむのも良いでしょう。
必要書類と通関の基本
日本から台湾へ荷物を送る際には、最低限の書類を準備します。具体的には、送り状(インボイス)、梱包明細書、貨物依頼状、場合によっては原産地証明書や輸出許可証が必要になることがあります。食品・化粧品・医薬品などのカテゴリー別に規制が異なるため、荷物の内容に応じて事前確認が重要です。
通関の基本事項:
- 正確な品名・数量・価値の記載
- 原産地・用途の明記
- 禁止・制限品目の確認(例:危険物・高価品など)
- 台湾側の関税・税の有無の事前情報収集
不明点があれば、出荷前に代行業者へ相談するとスムーズです。現地の規制や最新の手続きは変わることがあるので、最新情報の確認を欠かさないことが大切です。
荷物の種類とサイズ別で考える最適手段
日本から台湾へ荷物を送るとき、荷物の種類やサイズによって最適な配送手段は大きく変わります。小型~中型の品物はコストを抑えつつ迅速性を重視する選択肢が増え、大型・重量物は輸送方法の組み合わせや特別な梱包が必要になるケースが多いです。ここでは、荷物の特徴別に「リードタイム」「料金感」「実務ポイント」を整理します。初心者の方にも分かりやすいよう、専門用語を抑え、実際の発注時に役立つ判断基準を示します。
小型~中型荷物の選択肢
特徴:重量は数十百グラムから数十キログラム程度。箱のサイズも比較的小さく、個人利用や転居荷物、日用品、プレゼントの発送に向いています。
おすすめの手段とポイント:
– 航空便を基本に検討:日数を抑えたい場合は航空便が安定した選択肢。比較的安価なエコノミー料金やダウンロード型保険オプションを活用できます。
– 船便との組み合わせ:急ぎでない場合は船便の超低料金を活かす選択肢。音楽機材や雑貨など重量はあるが体積は小さい場合に向くことが多いです。
– 代行業者の活用:小口荷物専用のパック・セット料金を提案する代理店を選ぶと、梱包材費や集荷の手間を削減できます。
– 梱包のポイント:割れ物は緩衝材を厚めに。箱の耐荷重を確認し、角部を補強します。中身が動かないように詰め物を充填しましょう。
– 書類の準備:個人情報の記載ミスを避け、品名は実物と一致させる。高価品の場合は保険適用の有無を事前に確認してください。
大型・重量物の対応
特徴:大型家具、電化製品、楽器、機械部品など重量がありサイズも大きい品物。運搬中の揺れ・衝撃リスクが高く、輸送距離が長いほどコストが上がりやすい荷物です。
おすすめの手段とポイント:
– 輸送方法の組み合わせ:大型荷物は海上便の方が費用対効果が高い場合が多いです。必要に応じて航空便と海上便を併用するハイブリッドも検討します。
– 専門の梱包と固定:木枠や鉄枠の補強、荷物の固定具の使用を推奨。輸送中の耐振性を高め、関税時の検査でのトラブルを減らします。
– 追加オプションの活用:フォン・カバー、ダメージ防止の保護材、輸送保険の加入を検討。特に高額品は保険範囲を事前に確認しましょう。
– コンテナ・便種の選択:荷物が複数個になる場合、まとめて一つのコンテナで発送するとコスト削減につながることがあります。
– 受取時の確認:台湾側での受け取り時に現地の関税・税制の扱いを理解しておくと、着荷後の処理がスムーズです。
サイズ別費用の目安
目安の考え方:
– 小型~中型(約50×40×40cm程度、重量3–15kg程度):航空便で1配送あたり数千円〜数万円、船便はより安価だが日数は長め。保険の有無で総額が変動します。
– 大型・重量物(50kg超、箱の一辺が100cmを超える場合など):航空便は高くつく傾向。船便を中心に、複数荷物をまとめて発送することで単価を抑えられる場合が多いです。梱包・搬出費用が別途発生するケースもあるため、見積時に個別項目を確認しましょう。
ポイント:
– 同梱・一括発送の効果:複数の品を一つの梱包にまとめると単価が下がる場合がありますが、破損リスクと関税の扱いも考慮して判断してください。
– 保険の有無:高額品や貴重品は保険を付けると安心ですが、保険料が総額の数%になることがあります。必要性を見極めましょう。
– 追跡とサポート:荷物の追跡サービスが充実している業者を選ぶと、搬送状況の把握やトラブル時の対応がスムーズです。
日本から台湾へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本から台湾への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→台湾
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【台湾輸出・優遇レート】
・0.5kg:3,195円
1.0kg :3,381円
1.5kg :3,760円
2kg :3,939円
2.5kg :4,116円
3kg :4,398円
3.5kg :4,697円
4kg :4,910円
4.5kg :5,192円
5kg :5,385円
5.5kg :5,681円
6kg :5,827円
6.5kg :5,994円
7kg :6,194円
7.5kg :6,361円
8kg :6,506円
8.5kg :6,689円
9kg :6,800円
9.5kg :6,892円
10kg :7,002円
10.5kg:11,479円
11kg :11,608円
11.5kg:11,737円
12kg :11,833円
12.5kg:11,961円
13kg :12,060円
13.5kg:12,159円
14kg :12,315円
14.5kg:12,512円
15kg :12,641円
15.5kg:12,739円
16kg :12,803円
16.5kg:12,931円
17kg :13,030円
17.5kg:13,159円
18kg :13,222円
18.5kg:13,287円
19kg :13,348円
19.5kg:13,416円
20kg :13,512円
【台湾向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :850円/1kg毎
・50-100kg :650円/1kg毎
・100-299kg:520円/1kg毎
・300-999kg:510円/1kg毎
・1000-2000kg:500円/1kg毎
・2000kg- :490円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
台湾・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→台湾)
配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から台湾へ格安配送する方法になります。
日本から台湾へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本から台湾へ荷物を送る際には、料金と日数の両方を抑える決定が大切です。この記事では、初めての人にも分かりやすく、リードタイム、料金の目安、コスト削減のコツ、そして利用するべき発送代行会社のタイプを整理します。最終的には、あなたの荷物状況に合わせて最適な代行会社を絞り込むヒントをお伝えします。
リードタイムと料金の基本感覚
まず抑えるべきは「航空便と海上便の基本的な違い」です。一般的に航空便は日数が短い分料金が高くなり、海上便は時間がかかる分料金が安くなります。急ぎで届く必要があるなら航空便が適しています。逆に急ぎでなければ海上便で大幅にコストダウンが見込めます。代行会社を使うと、各便の空き状況・送料の変動をうまく組み合わせて、最適な組み合わせを提案してくれます。
コスト削減の基本テクニック
– 同梱・一括発送の活用: 複数の荷物をまとめて発送すると、送料が割安になるケースが多いです。
– 複数業者の比較と交渉: 同じ条件でも業者ごとに料金設定が異なるため、3社以上の見積もりを取って比較します。
– 保険と追跡の活用: 保険は過剰な coverage を避けつつ、紛失や破損時の負担を軽減するために重要です。追跡サービスは追加コストを抑えつつ、安心感を高めます。
業者の種類とメリット・デメリット
– 総合型の発送代行会社: 物流フローの全般を任せられ、書類手続き・通関サポートまで一括対応してくれる。初心者にも使いやすいが、コストはやや高めになりがち。
– 専門性の高い国際輸送業者: 航空便・海上便のネットワークが強く、難易度の高い荷物や特殊品にも対応。費用対効果は高いが、手続きに慣れていないと使いこなすのに時間がかかることも。
– 地域ネットワーク型の現地代理店: 台湾現地のネットワークを活用して、通関や配送の地場対応が早い。日本側と現地の両方のサポート体制を整えたい場合に有効。
どの業者を使うと便利か?状況別のおすすめ
– すぐに届けたいが予算は抑えたい場合: 航空便中心の代行会社を選び、同梱発送と保険を組み合わせる。
– 大型・重量物、または複数荷物がある場合: 総合型または専門性の高い業者で、複数荷物の一括発送・パレット化を提案してもらうと効率的。
– 通関手続きに不安がある場合: 日本国内と台湾現地の両方でサポートが受けられる代理店・代行会社を選ぶと安心。
実務の流れとポイント
1. 事前見積もりを複数社で取得。荷物のサイズ・重量・目的地を正確に伝えると見積もり精度が高まります。
2. 同梱や発送タイミングを相談して、コスト削減プランを作成。
3. 追跡番号と保険内容を確認。配送中の連絡先を明確にしておくとトラブル時の対応が早いです。
4. 台湾側の受取手続きと税関の目安を把握。必要書類の準備を代行会社と共有しておくと安心です。
最後に知っておくべきポイント
発送代行会社を選ぶ際は、単純な送料の安さだけでなく、現地サポートの充実度・通関のスムーズさ・実績と評判を確認しましょう。お問い合わせ時には、荷物の写真、サイズ、重量、希望配達日、現地での受け取り条件を伝えると、より正確な提案を受けられます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
日本から台湾への輸送を考える際、航空便はとにかく「早さ」と「コストの妥協点」を見つけやすい選択肢です。特に小型・軽量な荷物や急ぎの書類、サンプル品などには航空便が向いています。当社のグローバル輸出入サービスは、全世界の国々へ対応可能で、日本発の出荷を台湾を含む多くの国へ低コストで届けることを目指しています。ここでは、航空便の基本的な流れ、台湾向けの実務ポイント、そして費用を抑えるコツを、初めての方にも分かりやすく解説します。
航空便の基本フローと全体像
航空便の流れは「荷物準備 → 依頼と予約 → ピックアップ/集荷 → 空港手続き → 航空輸送 → 通関・受取」というシンプルな4段階が基本です。全世界を対象に可動する私たちの強みは、各国の空路事情、現地の通関ルール、現地に根ざした代理店ネットワークを活用し、荷物の集荷から台湾での受取までをスムーズに結ぶ点です。日本発の荷物は通常、成田・関西・新千歳など主要空港から出発し、台湾の桃園・台北松山などの受取地へ向かいます。日付指定・追跡機能・遅延時の代替プランを組み合わせることで、急ぎの案件にも対応可能です。
台湾現地での受取・通関のコツ
台湾での受取時は、現地の住所と連絡先が正確であることが最重要です。通関に関しては、商品カテゴリーごとに免税枠・関税率が異なるため、事前に分類と申告価値の設定を行います。特に個人輸入と商用輸入では扱いが変わることがあるので、貨物の実態(サンプル、教材、部品、消耗品など)を正しく伝えることがトラブル回避の鍵です。書類はインボイス・梱包明細書・輸出入許可証などが基本となります。荷物到着前に関税情報を共有することで、受取時の待ち時間を大幅に短縮できます。
料金の考え方と費用削減のポイント
航空便の費用は「重量・体積・距離・サービスレベル」で決まります。日本→台湾のような近距離でも、重量が重くなるとコストは急に上がります。費用を抑えるコツは以下です。荷物は可能なら「同梱・複数点のまとめ発送」で体積重量を抑える。軽量で小型の荷物を一梱包でまとめるほどコスト効率が上がる。複数業者の見積を比較して、発送日・到着日・追跡オプションを総合で評価する。保険は必須ではないケースもありますが、高額品・貴重品には保険加入が安心です。さらに、定期的な発送なら月次契約や定額プランを活用すると単価を安く抑えられます。
代行サービスのメリットと活用術
私たちの代行サービスを使うと、出荷準備のサポート、書類作成のチェック、現地ネットワークを活用した迅速な通関、そして台湾側の配送手配まで一貫して任せられます。特に台湾現地の倉庫や配送網を持つ強みがあるため、受取地までのトータルリードタイムを短縮できます。見積比較時には、 FOB/ CNF などの費用区分、DDP/DDU の違い、配送追跡の精度を確認しましょう。適切なプランを選ぶことで、想定以上のコスト削減につながるケースが多いです。
どういう荷物が航空便に向くか
航空便は「緊急性が高い・小型・軽量・高価品・書類・サンプル・部品」など、価値対重量比が高い荷物に適しています。大型・重量物や超長距離で大量の場合は海上便との組み合わせを検討します。台湾側での受け取り需要が高く、配送スケジュールを厳密に守る必要がある場合は、航空便の選択が最適です。
最後に – 選び方のポイント
全世界対応の航空便を選ぶ際は、1) 出荷日と到着日を明示できること、2) 追跡と連絡体制が整っていること、3) 現地ネットワークがあること、4) コストの内訳が明確で比較しやすいこと、を基準にすると良いです。当社は日本から台湾を含む全国へ格安輸送を実現するネットワークを用意しています。複数の発送ニーズに対して、最適な航空便プランと費用構造を提案します。まずはご相談ください。
航空便・海上便の実務と費用感
日本から台湾へ荷物を送るとき、航空便と海上便にはそれぞれ特徴があります。実務の流れを把握し、費用感の目安と組み合わせ方を知っておくと、希望のリードタイムとコストのバランスを取りやすくなります。ここでは初めてでもわかるよう、日常的な言葉で解説します。
航空便の所要日数と料金の目安
航空便は船便に比べて到着までの時間が短く、荷物の取り扱いが比較的シンプルです。実務の流れは概ね次の通りです。荷物の梱包・重量・サイズを確認 → 発送依頼を代行会社へ依頼 → タイムリーな集荷・発送 → 台湾側の受け取り手続きという順序。空港を経由しての輸送になるため、通関手続きが比較的スムーズで、到着までのリードタイムを短く抑えられます。
日数の目安は、通常の空輸で3〜7日程度です。実際には出発地の空港・便の混雑状況・通関の処理速度・現地の受け取り場所の手続きなどで前後します。費用は荷物の重量・サイズ・保険の有無・急ぎ度によって変動しますが、同等の重量・サイズなら船便の約1.5倍〜2倍程度の目安になることが多いです。急ぎで、手続きもスムーズに進めたい場合は、航空便一択で検討するケースがほとんどです。
実務上のコツとしては、箱のサイズを標準的なパレットや箱サイズに合わせること、荷物の重量を過大にしない工夫、必要書類の事前準備が挙げられます。現地の受取先が在留カードや本人確認書を求めるケースがあるため、受取人情報の正確さを事前に確認しておくとトラブルが減ります。
海上便のコストと時間
海上便は航空便に比べて時間は長くなりますが、コストを抑えやすいのが大きなメリットです。実務の流れは航空便とほぼ同じですが、輸送モードが船に替わるだけです。船積み・船出・港での通関・陸揚げといった工程を経て、台湾の港に到着してからの配送へと繋がります。
所要日数は目安として、船便で2週間前後〜1か月程度が一般的です。荷物の重量が重い場合や大量の荷物をまとめて送る場合に特に費用対効果が高くなります。費用は航空便の半額前後になることが多く、箱数や重量、梱包の頑丈さ、港湾の混雑状況、海上輸送の混載・専用船の有無で変動します。急ぎでない場合には海上便を検討すると大きくコストを削減できます。
海上便での実務のポイントは、港湾での荷役や通関のタイミング調整です。荷物の重量・体積を正確に申告すること、船積みスケジュールに合わせた柔軟な日程調整、保険の選択が重要です。通関手続きの際には、品目の詳細と用途をわかりやすく書類化しておくとスムーズに進みやすいです。
緊急時の代替案と組み合わせ
急ぎの荷物やスケジュールが読めない場合は、航空便と海上便を組み合わせるハイブリッド運用を検討すると良いです。例えば、コアとなる荷物は航空便で早く届かせ、追加分を船便で後から送る方法、または危機的な期日には航空便を単独で確保し、余裕のある荷物を船便で合わせて費用を抑える方法があります。
緊急時の具体的な代替案としては、次のような組み合わせが一般的です。
- 重要性の高い荷物を先行して航空便で発送、その他を海上便で追送。
- 複数の発送日を設定して、欠品や遅延時の代替として海上便の到着日を見込む。
- 代行会社の緊急便オプションを活用し、最短日程での配送を確保する。
代替案を検討する際は、保険適用範囲と追加費用を事前に確認しておくと、トラブル時の対応がスムーズです。結局のところ、どの手段を選ぶかは「速さ」「費用」「リスクの許容度」の三つをどうバランスさせるかが鍵になります。
日本から台湾へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本から台湾への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→台湾
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【台湾輸出・優遇レート】
・0.5kg:3,195円
1.0kg :3,381円
1.5kg :3,760円
2kg :3,939円
2.5kg :4,116円
3kg :4,398円
3.5kg :4,697円
4kg :4,910円
4.5kg :5,192円
5kg :5,385円
5.5kg :5,681円
6kg :5,827円
6.5kg :5,994円
7kg :6,194円
7.5kg :6,361円
8kg :6,506円
8.5kg :6,689円
9kg :6,800円
9.5kg :6,892円
10kg :7,002円
10.5kg:11,479円
11kg :11,608円
11.5kg:11,737円
12kg :11,833円
12.5kg:11,961円
13kg :12,060円
13.5kg:12,159円
14kg :12,315円
14.5kg:12,512円
15kg :12,641円
15.5kg:12,739円
16kg :12,803円
16.5kg:12,931円
17kg :13,030円
17.5kg:13,159円
18kg :13,222円
18.5kg:13,287円
19kg :13,348円
19.5kg:13,416円
20kg :13,512円
【台湾向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :850円/1kg毎
・50-100kg :650円/1kg毎
・100-299kg:520円/1kg毎
・300-999kg:510円/1kg毎
・1000-2000kg:500円/1kg毎
・2000kg- :490円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
台湾・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→台湾)
配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から台湾へ格安配送する方法になります。
輸送代行会社を活用するメリットと選び方
日本から台湾へ荷物を送る際、個人では気づきにくい手続きやコストの落とし穴が多くあります。輸送代行会社を活用することで、費用を抑えつつ、通関のトラブルを減らし、希望の納期に近づけることが可能です。特に初めての方や、荷物の量が増えてきた方にはメリットが大きく、煩雑な作業を代行してくれる点が大きな強みです。以下では、代行の役割、台湾現地ネットワークの強み、見積もりと料金の読み解き方をざっくり解説します。
代行の役割と提供サービス
代行会社は、荷物の集荷・梱包アドバイスから、航空便・海上便の選択、ラベル作成、書類準備、通関手続き、最終的な配送まで一連の流れを一括して担当します。特に日本側では、出荷元の住所・連絡先の確認、適切な保険の提案、追跡番号の提供など、個人で行うと時間のかかる作業を効率化します。具体的なサービス例は次のとおりです。
– 集荷・梱包の最適化アドバイスと依頼
– 輸送方法の提案(航空便/船便の比較、急ぎ度合いに合わせたプラン作成)
– 必要書類の作成支援(インボイス、パッキングリスト、船積み指示書など)
– 通関代行と税関対応(日本→台湾の両方での要件に対応)
– 配送状況の追跡・連絡窓口の一本化
– 保険の案内と加入手続きのサポート
このように、輸送の専門知識を活用することで、コスト削減だけでなく、納期の安定化も期待できます。
台湾現地ネットワークの強み
台湾現地のネットワークを強みとして持つ代行会社は、現地の物流パートナーとの連携が密で、通関時の申告ミスを減らし、滞留を抑えます。現地ネットワークの具体的な利点は次のとおりです。
– 台湾税関との事前情報共有とスムーズな通関手続き
– 台湾国内の配送網(市内配送、深夜便、エリア別の配送業者の使い分け)
– 現地倉庫の活用による一時保管や集約配送の実績
– 現地言語対応と現地ルールへの適合(書類の翻訳・用語の統一)
このようなネットワークを持つ会社を選ぶと、荷物の到着までの時間を短縮し、通関遅延のリスクを低減できます。海外発送は現地対応が命綱なので、現地パートナーの質がコスト以上の価値を生みます。
見積比較と料金体系の読み解き
見積もりを比較する際は、総額だけでなく内訳を確認することが大切です。一般的な費用項目は以下のとおりです。
– 基本運賃(出荷元〜台湾宛の基本料金)
– 環境税・燃料サーチャージ・港・通関関連費用
– 保険料(任意か必須か、補償額と対象荷物の性質)
– 配達オプション費用(急ぎ、扉口配送、代替の受取方法など)
– 荷物のサイズ・重量に応じた追加料金(大型・超重量物の別料金)
– 代行手数料(代行サービスの対価としての手数料)
見積もりは同じ条件で複数社を取り寄せ、同一荷物条件(重量・サイズ・品目・納期)で比較しましょう。特に安さだけで選ばず、納期の確実さ、サポート体制、トラブル時の対応速度を総合的に評価することが重要です。必要に応じて、見積内容の疑問点を事前に質問し、明確な回答を得ることをおすすめします。
送料を安くする具体的テクニック
日本から台湾へ荷物を送るとき、コストを抑えるにはいくつかの工夫が有効です。ここでは、同梱・一括発送、複数業者の比較と交渉、保険・追跡の活用という3つの具体策を、初めての人にも分かる言葉で解説します。実践しやすい順に紹介しますので、まずは自分の荷物の特徴を整理してから実行に移してみてください。
同梱・一括発送の効果
複数の荷物を別々に送ると、それぞれに基本料金や最小単位の費用が発生します。これを避けるために、同じ送り先・同じ発送日で荷物をまとめて送る「同梱」や、複数のアイテムを一つの箱にまとめる「一括発送」を検討しましょう。
具体的には、以下の効果があります。
- 単発発送よりも1箱あたりの費用が抑えられることが多い。
- 重量割引やサイズ割引が効く場合がある。
- 通関の手続きが一本化され、手続きミスのリスクが減る。
注意点として、箱を詰めすぎて規定の重量・サイズを超えると割引が効かない場合もあります。事前に各運送業者のサイズ・重量の上限を確認し、最適な梱包を設計しましょう。
複数業者の比較と交渉術
同じ荷物でも、業者によって料金体系やサービス内容が大きく異なります。安い業者を選ぶだけでなく、以下のポイントを比べると長期的にコストを抑えられます。
- 料金の内訳確認:基本料金、重量料金、サイズ料金、保険料、追加サービス料の有無。
- 配送日数の幅と安定性:急ぎが必要でなければ、船便の方が費用を抑えやすいことがあります。
- 現地サポートの有無:台湾現地のサポートがあると、受取時のトラブル対応がスムーズ。
- 見積の比較の際は同条件で比較:箱のサイズ、重量、同梱の有無、発送地域を揃えると比較しやすい。
交渉のコツとしては、複数業者の見積を取り、相場感を掴んだ上で「この条件ならこの金額が妥当」というラインを伝えることです。長期的な取引関係を提案すると、割引や優先対応を得られることも増えます。
保険・追跡活用のコストとメリット
荷物の紛失・破損リスクを考えると、保険の有無は大きな判断ポイントになります。保険をつけるべきかどうかは、荷物の価値と補償額のバランス次第です。
メリット:
- 万一の紛失・破損時に実費の補償を受けられる。
- 高価な機器や重要書類、貴重品を送る場合のリスク低減。
- 追跡サービスと組み合わせると現在地を把握でき、トラブル時の対応が迅速。
コスト面では、保険は荷物の価値の一定割合で計算されることが多く、価値が低い場合は保険なしで十分なケースもあります。追跡サービスは基本料金に含まれる場合と別料金の場合があり、追跡が必要な荷物かどうかで判断しましょう。
実務のヒントとしては、送る荷物の写真付きリストを作成し、保険適用範囲と免責金額を業者と確認しておくと、支払い時のトラブルを避けやすくなります。
台湾側の受取・関税・手続き
日本から台湾へ荷物を送る場合、台湾側での受取手続きや関税の取り扱いを事前に知っておくとスムーズです。関税の有無や税率は荷物の性質や価値、用途によって変わりますが、基本的な流れと実務のコツを押さえておけば、到着時の待ち時間を短縮できます。以下では、実務でしばしば直面するポイントを、実践的な視点でわかりやすくまとめました。
台湾の関税・税の取り扱い
台湾では個人輸入に対しても関税・輸入扣税(消費税に相当する関税・税金)がかかるケースがあります。荷物のカテゴリーによって適用される税率は異なり、以下が押さえておくべき基本です。
– 課税対象は商品価値(インボイス上の申告価額)と商品の種類。低額の商品は免税となる場合が多いですが、免税枠は変動します。最新は台湾関税庁の情報を確認してください。
– 個人使用目的の小口輸入でも申告が必要です。税額は総合的に判断され、関税と揮発税(付加価値税に相当する税)などが併せて課されることがあります。
– 税額は受取時に配達業者が一時徴収するケースが多く、立替え払いの後、荷受人が現地で支払う形になります。精算方法は業者ごとに異なるので事前確認をおすすめします。
– 税関申告の際には、正確な商品名・数量・価額・用途を記載したインボイスが必要です。不正確な申告は遅延の原因となるため、事前に準備しておくと安心です。
受取時の書類と本人確認
荷物を台湾で受け取る際には、以下の点を準備しておくと受取がスムーズです。
– 配送業者の受取通知書(追跡番号)と身分証明書。台湾では現地で本人確認を求められることがあり、運送会社の配達員が氏名と身分を照合します。
– インボイス(商業送り状)やパッキングリストなど、税関書類の原本またはコピー。税金の算定に必要な場合があります。
– 電話番号・連絡先メールアドレスの最新情報。受取時に追加情報の連絡が発生することがあります。
– 台湾現地の銀行口座情報や決済手段の確認。現地での税金支払い方法や配達業者の精算方法に影響します。
配送トラブル時の連絡・対応
到着時にトラブルが起きた場合は、早めの連絡と記録が解決の鍵です。
– トラブル例: 税金の過不足、通関遅延、紛失・破損、配達先の住所不備など。いずれも荷受人・発送業者・税関の三者間で情報共有が重要です。
– コンパクトで具体的な報告を心掛けてください。荷物の追跡番号、申告額、インボイスの写真、現地での支払い状況、受取希望日などを整理して伝えます。
– 迅速な対応には、信頼できる現地パートナーのネットワークが有効です。現地の書類要件や通関ルールは頻繁に更新されるため、最新情報を持つ代行会社のサポートを活用するのが安全です。
実務上は、事前に税金の目安を共有し、受取人へ税額の予想を伝えておくと安心感が高まります。透明性の高い事前案内と、現地サポートの手厚さが、関税・受取のトラブルを減らす鍵になります。
日本から台湾へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本から台湾への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→台湾
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【台湾輸出・優遇レート】
・0.5kg:3,195円
1.0kg :3,381円
1.5kg :3,760円
2kg :3,939円
2.5kg :4,116円
3kg :4,398円
3.5kg :4,697円
4kg :4,910円
4.5kg :5,192円
5kg :5,385円
5.5kg :5,681円
6kg :5,827円
6.5kg :5,994円
7kg :6,194円
7.5kg :6,361円
8kg :6,506円
8.5kg :6,689円
9kg :6,800円
9.5kg :6,892円
10kg :7,002円
10.5kg:11,479円
11kg :11,608円
11.5kg:11,737円
12kg :11,833円
12.5kg:11,961円
13kg :12,060円
13.5kg:12,159円
14kg :12,315円
14.5kg:12,512円
15kg :12,641円
15.5kg:12,739円
16kg :12,803円
16.5kg:12,931円
17kg :13,030円
17.5kg:13,159円
18kg :13,222円
18.5kg:13,287円
19kg :13,348円
19.5kg:13,416円
20kg :13,512円
【台湾向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :850円/1kg毎
・50-100kg :650円/1kg毎
・100-299kg:520円/1kg毎
・300-999kg:510円/1kg毎
・1000-2000kg:500円/1kg毎
・2000kg- :490円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
台湾・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→台湾)
配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から台湾へ格安配送する方法になります。
よくある質問とトラブルシューティング
国際輸送は初めての方にとって不安がつきものです。ここでは日本から台湾へ荷物を送る際に起こりがちなトラブルと、その対処法を分かりやすくまとめました。リードタイムの目安、費用の見積り、そして問題発生時の具体的な対応手順を押さえておくと安心です。
配送遅延の対処
配送が遅れる原因は多岐にわたります。天候不良、通関での審査待ち、荷物の仕分け遅延、連絡先不明の受け取り人などが挙げられます。遅延が生じた場合の基本的な対応は次のとおりです。
1) 追跡情報の定期確認: 輸送業者の追跡ページで最新ステータスを確認。発送元・配送先の担当者名・連絡先を控えておくと連絡が取りやすいです。
2) 輸送代行会社のサポートへ連絡: 進捗が長く更新されない場合や、予定日を超えている場合は直ちに担当スタッフへ問い合わせ。追加の情報(税関文書の不足、受取人の連絡先変更、保留理由など)を尋ね、解決策を提案してもらいましょう。
3) 配送ルートの見直し: 時期によっては航空便の混雑や船便の遅延が発生します。代替案として、別のルートや出荷日を提案してもらうのが効果的です。
4) 受取人への連絡: 台湾側の受取人に連絡を取り、現地の受け取り状況(在宅状況、配達時間帯の指定、留置所の手配)を確認します。必要であれば本人確認書類の準備も案内します。
5) 保険の適用を確認: 重要品や高額品の場合、保険で補償されるケースがあります。保険の適用条件と申請方法を事前に確認しておくと安心です。
住所不備・連絡不能の解決
住所不備や連絡不能は配送遅延の大きな要因です。事前の注意と早めの対応で問題を最小化できます。
1) 出荷前の住所確認: 住所表記は正式名称・番地・建物名・部屋番号・郵便番号の順で正確に記入します。台湾の住所体系を踏まえ、現地表記と日本語表記の両方を併記すると誤配送を防げます。
2) 受取人の連絡先を複数記載: 繋がりやすい電話番号だけでなく、LINEやメールなど代替連絡先を追加します。現地の電話番号が難しい場合は配送業者の現地窓口連絡先を用意します。
3) 出荷前の最終確認: 出荷直前に住所・連絡先・受取可能時間帯を再確認。小さな誤りもすぐ修正できるよう、出荷担当と最終ラインを設けておくと良いです。
4) 受取時の再設定: 台湾側で住所変更や配達日時の再調整が必要になるケースがあります。現地の配達員と直接やり取りできる連絡手段を用意しておくとスムーズです。
5) 保管・再配達の選択肢: 配達不可で留置された場合、保管期間内に再配達依頼を行うか、指定の保管場所へ取りに行く選択肢を検討します。追加費用と日数を事前に把握しておくと安心です。
料金トラブル・請求の解決
料金トラブルは、見積りと実際の請求に差が出ると発生します。事前の準備と現場の確認で防ぐことができます。
1) 見積りの確認ポイント: 出荷重量・体積重量・梱包材費・保険料・関税・現地受取手数料など、項目ごとに明細がある見積書を取得します。見積りの有効期限と適用条件を確認。
2) 追加費用の透明性: 配送経路の変更、急ぎ便、ドア・ツー・ドアサービス、保険の追加など、発生条件と金額を事前に確認します。理由が分かる説明を求めます。
3) 請求時の照合: 請求書の各項目を出荷情報と照合。重量計算方法(実重量 vs 体積重量)や通関関連の手数料が正しく反映されているか確認します。
4) 問題発生時の対応手順: 不明点は速やかに代行会社へ問い合わせ。異なる業者間での請求調整が必要な場合は、原本の契約条項と請求根拠をもとに慎重に対応します。
5) 保険請求の流れ: 荷物の紛失・破損時は保険申請を検討。必要書類(写真、運送状況、保険契約書、受取時の立ち会い記録など)を揃え、所定の期間内に申請します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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