日本からフィジーへ荷物を送る際、航空便と海上便の違いを理解し、最適なルートと梱包・書類準備を押さえることが、コスト削減の第一歩です。本記事では、スバ宛の配送にかかる目安日数や料金の算出ポイント、荷姿の最適化方法、そして信頼できる輸送代行会社の選び方を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。さらに、保険や追跡サービスといった付帯サポートの重要性、禁止品・申告のコツ、税関対応の基本も網羅。日本発フィジー向けに安く輸送する実践的なコツを知ることで、見積もり比較の精度が上がり、出荷依頼につながる導線を自然につくります。いまの費用感を下げたい方や、初めての海外発送を検討している方にとって、具体的な節約案と業者選びのポイントを提供します。
日本からスバへ荷物を送る基本の仕組み
日本からスバへ荷物を送るには、航空便と海上便の2つの基本ルートがあります。それぞれ長所と注意点があるため、目的や予算に合わせて選ぶのがコツです。配送は、出発地の日本国内の宅配業者や輸送代行会社を経由して、経由地を経てフィジー・スバの現地配送センターへと運ばれます。税関手続き、追跡、保険、荷受けの受け取り方法など、実務的なポイントを押さえると安心です。以下では、まず特徴と使い分けの考え方を整理します。
航空便と海上便の特徴と使い分け
航空便は、基本的に日数が短く、急ぎの荷物や軽量・高度価値品に向いています。追跡情報が豊富で、通関も比較的スムーズに進みやすい点が利点です。一方で費用が高めになることが多く、体積重量の制限や機内持ち込みの制約にも注意が必要です。スバへの発送でも、写真機材や衣料など“急ぎと小〜中程度の荷物”には適しています。
海上便は、料金が航空便より低くなるケースが多く、重量物や箱数が多い場合にコストメリットがあります。ただし、日数は長くかかるのが通常です。荷物の紛失・破損リスクを抑える梱包が求められ、現地の通関日数も影響します。大きくかさばる荷物や、緊急性が低い場合には海上便が経済的です。
使い分けの判断ポイントは、荷物の緊急度、重量・体積、費用感です。急ぎなら航空便、コストを抑えたい場合は海上便を第一候補に。代行会社のパッケージとして“航空便+海上便の組み合わせ”を提案されることもあるので、見積もりは複数社で比較すると良いでしょう。
スバ宛の配送ルートと所要日数の目安
代表的なルートは、日本の主要空港からスバのクイーン・エリザベス2世空港(Nadi?)へ直行または経由便で到着。その後、スバ市内の配送拠点まで陸送・海上混載等で配達されます。日数の目安は以下の通りです。
- 航空便:3〜7日程度(日本の出発地・空港、通関状況、現地税関の処理次第で前後します)
- 海上便:2週間〜1ヶ月程度(船舶の航路・寄港地、港湾作業のスケジュールに左右されます)
実際の納期は荷姿(個包装か荷物セットか)、通関状況、現地の配送網の混雑状況で変動します。出発前に最新のリードタイムを代行会社に確認し、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
事前準備チェックリスト(住所・連絡先・受取方法)
スバ宛の荷物をスムーズに届けるには、事前の準備が鍵です。以下を準備しておくと、通関・配送時のトラブルを減らせます。
- 宛先住所の正確さ:建物名・部屋番号・階数・地図コードまで正確に記載。現地での受取方法も書面か口頭かを事前に確認しておく。
- 受取連絡先の明確化:現地の受取担当者名・電話番号・メールアドレスを用意。代行会社が受取人へ連絡する場合の連絡手段を伝えておく。
- 受取方法の選択:本人受取、代理受取、現地荷受け所の預かりなど。現地の受取窓口・指定場所を事前に決めておくとスムーズ。
- 荷姿と梱包の要件:箱の耐久性、封緘の方法、壊れやすい物の明記、重量の正確な表記。
- 禁止品・制限品の確認:現地法で輸入が制限される物品や税関で検査対象になる品物を事前に把握。
- 通関関連の基本情報:インボイス、梱包明細、原産地証明などの書類を揃える。必要に応じて英語表記の対応も考慮。
これらを揃えておくと、出荷時の手続きがスムーズになり、予定日通りの到着に近づきます。
費用と時間を抑えるポイント
日本からフィジーへ荷物を送るとき、費用と日数は配送方法と業者選びで大きく変わります。まずは基本の考え方を押さえ、次に実践的な節約術をまとめます。初心者の方にも分かりやすい言葉で、具体的なポイントと事例を挙げて解説します。
料金の計算要素と節約のコツ
料金は「基本料金+重量・体積に応じた料金+輸送手段に応じた追加費用+保険料」といった構成で決まります。フィジーへの輸送では、特に次の要素が大きく影響します。
- 配送手段の選択: 航空便は速いが費用が高め。海上便は安価ですが日数が長い。急ぎでなければ海上便を組み合わせると大幅な節約になります。
- 重量と体積の換算: 「重量ベース」と「体積ベース(サイズ)」のうち、どちらが高いかで料金が決まることが多いです。軽くても箱が大きいと体積重量が高くなる場合があります。
- 出荷元と配送先の距離・港の取り扱い: 港到着後の陸送費用や通関費用が別途発生することがあります。
- 取り扱いのオプション: 保険、追跡、ドアtoドア配達などのオプションを付けると費用が増えますが、紛失リスクを減らすメリットがあります。
節約のコツは以下の通りです。
- 複数の業者に見積もりを取り、総額と納期のバランスを比較する。
- 必要最低限の保険に絞る。高価な家電や貴重品は別途保険を検討。
- 同梱物を見直し、荷物をまとめて出荷することで「箱数」を減らす。
- 海上便の「LCL」(少量混載)を利用できる場合はコストが抑えやすい。
- 季節要因を避ける。ピーク期は料金が上がることがあるため、余裕を持って計画する。
梱包サイズ・重量の最適化
最適化は「安全性を保ちつつ過剰な箱を減らす」ことが目的です。以下のポイントを押さえましょう。
- 箱の選び方: 耐衝撃性が高く、内装が適度にクッション性のある箱を選ぶ。箱が大きすぎると体積重量が増え、費用が上がります。
- 詰め方の工夫: 壊れやすい物は適切な緩衝材で包み、重量物を下に配置します。箱と荷物の間に隙間をなくすことで体積を抑えられます。
- 梱包材の見直し: 不要な梱包材を減らすことで重量を抑えられる場合があります。特に郵便サイズの箱を使うと効果的です。
- 容量の最大活用: 複数の小物を1箱にまとめると、箱数を減らせます。適切な仕切りや仕切り材を使い、移動時の損傷を防ぎます。
- 重量の把握: 出荷前に実測重量を確認。体積重量との比較で最適な出荷形態を判断します。
輸送代行会社の比較と契約条件
信頼できる輸送代行会社を選ぶには、次の観点で比較します。
- 料金と納期のバランス: 見積もりを複数取得し、総額と到着までの日数を比較。
- 追跡・サポートの充実度: 荷物の追跡通知、現地サポート、問合せ対応のレスポンス速度を確認。
- 保険の範囲と条件: 保険適用範囲、保険金額の上限、免責額を確認。
- 契約条件の柔軟性: サイズ変更・追加荷物の対応、出荷スケジュールの変更時の手数料。
- 荷扱いの実績と評判: 海外送付実績、初回の問い合わせ時の対応の丁寧さ、口コミ。
- 通関サポートの有無: 書類作成サポート、現地通関の対応経験。
費用を抑えつつ安心して任せられる相手を選ぶには、初回の見積りだけでなく「出荷準備から到着までの流れ」を具体的に説明してくれるかを重視しましょう。特に日本発フィジー向けの経験が豊富な業者なら、税関のコツや必要書類のポイントも押さえています。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィジーへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィジー
【フィジー輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィジー輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィジー・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィジー)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィジーへ格安配送する方法になります。
日本からフィジーへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外に荷物を送るとき、まず気になるのは「どれくらい日数かかるか」「いくらかかるか」ですよね。日本からフィジーへは、航空便と船便が主な選択肢。急ぎなら航空便、コスト重視なら船便と、目的に合わせて使い分けるのが基本です。ここでは、初めての人でも分かる言葉で、リードタイム・料金の考え方、コストを抑える具体策、そして実際に使える発送代行会社の特徴を紹介します。最後に、どう選ぶと失敗が少ないかのチェックリストもつけました。
リードタイムと料金の基本を押さえる
リードタイムは、航空便なら概ね3日〜2週間程度、船便は2週間〜2ヶ月程度と幅があります。フィジーは島国で、税関手続きの混雑や天候の影響を受けやすい点に注意。料金は「重量×距離×サービスレベル」で決まるのが基本ですが、体積(梱包後の体積重量)や特別取り扱い品の有無で変動します。急ぎの場合は航空便を優先し、安さを重視する場合は船便+代行会社の経済プランを選ぶのが賢い選択です。
コスト削減の具体策
1. 梱包を小さく・軽くする: 使わないものは同梱しない、規格サイズを揃えることで運賃を抑えられます。
2. 共同配送を活用: 複数の荷主の荷物をまとめて発送することで単価を下げられるケースがあります。
3. 代行会社の一括見積もりを活用: 複数社を横並びで比較することで、最安プランを選択。
4. 保険は必要最低限に: 高価品は保険を検討、安価な日用品は保険なしでも費用を抑えられますが、紛失時の補償範囲は要確認。
業者の種類とそれぞれの特徴
– 航空便特化型の代行会社: 早さを最優先。荷物追跡がしやすく、個人輸出にも対応しているところが多い。
– 船便メインの代行会社: コストを抑えたい人向け。荷物の到着までに時間がかかるが、重量のある荷物でも割安なケースが多い。
– 総合型の物流企業: 通関サポート、保険、追跡、荷物の集荷から到着まで一括対応。初めての人にも安心感が高い。
「どの業者を使うと便利か」を決めるポイント
1. レスポンスとサポート体制: 問い合わせへの返答が早いか、現地サポートがあるか。
2. 追跡機能の充実度: どの時点で何が起きているか分かるか。
3. 料金の透明性: 見積もりに含まれる費用項目が明確か。
4. 梱包サポートと現地受取の柔軟性: 公的な受取方法や不在時の対応があるか。
5. 保険と税関対応: 保険適用範囲と、税関申告の適切さ。
実践的な流れ(日本発フィジー向け)
1. 目的と納期を決める: 到着希望日と荷物の性質を整理。
2. 体積と重量を概算: 梱包後のサイズを測定。
3. 見積もりを3社以上取得: 見積比較表を作成。
4. 梱包と書類の準備: 住所・連絡先・受取方法を正確に。
5. 出荷手続き開始: 代行会社に依頼、追跡番号を受け取る。
6. 通関・受取: フィジー到着後の受取と通関対応を確認。
おすすめの使い分けケース
– 短期間で送る必要がある小型荷物: 航空便+総合型代行会社で迅速対応を選ぶ。
– 大型・重量物で費用を抑えたい: 船便+共同配送や経済プランを選択。
– 初めての人で安心感を重視: 総合型の代行会社を選び、通関サポートと追跡機能を活用。
よくある質問と注意点
Q: 禁止品は避けられる?
A: フィジーの輸入規制を事前に確認。アルコール・薬物・危険物などは厳格に禁止・制限あり。
Q: 追加料金は何に発生する?
A: サイズ超過、重量超過、特別取扱、保険追加、通関手数料など。
日本からフィジーへ、早さと安さの両立を実現するには、目的に合わせた業者選びと、事前準備が鍵です。上手く選べば、想定以上のコスト削減とスムーズな到着を手に入れられます。弊社は、日本発フィジー向けに最適化された輸送プランを複数ご用意しています。具体的な見積もりや、あなたの荷物に合う最適プランを一緒に探しましょう。まずはお気軽にお問い合わせください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からフィジーへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは大きな判断ポイントです。結論から言うと、急ぎの荷物や価値の高い品、破損リスクを抑えたい場合は航空便のメリットが大きいことが多いです。ここでは、なぜ航空便が有利になりやすいのか、リードタイム・費用・リスクの観点から分かりやすく解説します。
リードタイムの安定と短さが魅力
航空便は船便に比べて運送距離の輸送時間が短く、同じ国内間での出荷でも日数差が大きく出ます。フィジー向けの直行便・経由便を使えば、通常は7~14日程度の到着を見込みやすく、急ぎの引っ越し用品や日常品の補充にも間に合いやすいです。一方、船便は到着まで2週間から2か月以上かかるケースも珍しくなく、現地の在庫状況や天候の影響を受けやすい点がデメリットです。
費用対効果とコストの見えやすさ
航空便は船便に比べて単価が高いイメージがありますが、実は「実質の総コストが下がるケース」も多いです。理由は以下の通りです。荷物の量が少ない/軽い場合、航空便の送料は節約しやすい。到着後の保管費用や遅延による追加費用、現地での代替品購入費を抑えやすい。さらに、急ぎの品であれば現地での代替品を探す手間や時間のコストも軽減され、総合的には安くなる場合があります。
荷物の安全性と保険の充実
航空便は機内での取り扱いが丁寧になる傾向があり、荷崩れや水濡れなどのリスクが減りやすいです。特に忘れがちな壊れやすい品には、航空便向けの適切な梱包と保険をセットにすることで、万が一の際にも補償を受けやすくなります。保険や追跡サービスの充実度は業者次第ですが、航空便は追跡情報が早く正確に出やすい傾向があり、荷物の所在を把握しやすい点も安心材料です。
柔軟な配送オプションとサポート体制
航空便を選ぶと、空港からの直接配送・ドアツーDoor型のサービスなど、受取の形を柔軟に組みやすいです。海外配送の経験が少ない方でも、代行会社のサポートを活用すれば、通関手続きや書類の作成、現地の受け取り方法の案内まで含めてスムーズに進められます。初めての方でも安心できる点が多いのが航空便の強みです。
船便と比較した時の注意点
もちろん、航空便には重量・容量の上限や費用の高さというデメリットもあります。荷物が非常に多い場合や大きな家具・家電などは、船便のほうが総コストを抑えやすい場合があります。荷物の性質・量・到着希望日・予算をしっかり整理したうえで、最適な方法を選ぶのがポイントです。
総じて、リードタイムを短くしつつ、現地での受け取りの負担を減らしたい方には、航空便を軸に考えるのが合理的です。弊社は日本発フィジー向けの航空便を中心とした輸送プランを、荷姿・重量・受取日希望に合わせて最適化します。まずは荷物の内容・総重量・希望到着日を教えてください。ご予算に合わせた最適な航空便ベースの配送プランと、必要なら代替案として船便の比較もご提案します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
国際輸送の現場では、航空便を選ぶことで“速さと安心”を両立できる場面が多いです。特に日本からフィジーのような遠隔地へ荷物を送る場合、航空便は船便より確実なリードタイムを描きやすく、急ぎの書類やサンプル、個人での引越し荷物にも適しています。ここでは、全世界に対応する航空便のグローバル輸出入サービスの基本を、初心者にも分かりやすく解説します。目的は、コストを抑えつつ信頼できる代行を選ぶための判断材料をつかんでもらうことです。
グローバル航空便の特徴と対象ケース
航空便の最大の利点は“速さ”。一般的な空輸は発ちの国を出てから数日で到着国に着くケースが多く、海上輸送に比べて日数が大幅に短縮されます。小口荷物や緊急性の高い荷物、危険物・禁止品でなければ、個人輸送でもビジネス用途でも活用できます。一方、料金は海上輸送より割高になる傾向があるため、以下のケースでの導入が現実的です。
- 急ぎの書類・部品・サンプルが必要な場合
- 高額品を壊れにくく速やかに届けたい場合
- 個人の引越しや短期滞在用の荷物を最短で日本発フィジー着にしたい場合
全世界をカバーする航空便は、エアライン直送だけでなく、航空貨物専門の代行会社を通じて最適化されたルートを提供します。通関サポート、追跡、保険、ドアツードアの配送など、海外輸送の“不安要素”をひとつずつ解消してくれるのが特徴です。
料金とリードタイムの目安
料金は荷姿(梱包のサイズ・重量)、出発地・目的地、希望の配送条件( door-to-door か 端末受取のみ か など)、保険の有無で大きく変動します。日本発フィジー間の目安としては、個別に見積もるのが最も確実ですが、以下の目安を参考にすると見積もりの比較が楽になります。
- 新規荷物の小口(例:1–3 kg程度)なら、エコノミークラスの航空便で1万円台前半〜中盤程度のケースがある
- 中型~大型(10–30 kg程度)なら、送料は数万円〜10万円以上、ルートやサービス内容で幅が広い
- ドアツードアや追跡・保険付きのフルパッケージは追加オプションとして数千円〜数万円が上乗せ
リードタイムは、通常の直行便で3日〜7日程度、乗継を含む経由便は4日〜10日程度が目安です。繁忙期や通関の混雑状況、現地天候によって前後しますので、余裕を持ったスケジュール設定をおすすめします。
費用を抑えるためのポイント
航空便でもコスト削減は可能です。まずは「梱包の最適化」「発送頻度の見直し」「代行会社の選択と契約条件」です。
- 梱包サイズと重量を最小化する:小型・軽量の梱包設計で単価を抑える、詰め方の工夫で体積重量を適正化する
- 定期便とスポット便を使い分ける:頻繁に送る場合は定期便契約、急ぎだけスポットで対応
- 保険の適用範囲を見直す:高価品は保険を活用しつつ、必要最低限の補償に絞る
- 複数の代行会社を比較する:見積もりの項目を揃え、総額と納期、追跡サポートを比較
手続きの流れと必要書類のポイント
航空便の利用時は、出荷前の準備がスムーズさの鍵です。以下は一般的な流れと必要書類の概要です。
- 出荷依頼・見積り取得:荷物の内容・重量・サイズ・受取先情報を伝える
- 梱包・ラベル付与:重量・体積を正確に計測し、荷札を明確につける
- 貨物引渡し:出発地の空港または代行オフィスへ荷物を渡す
- 通関手続き:商業インボイス、梱包明細、必要に応じた原産地証明、税関申告書の作成
- 配送・到着・受取り:現地倉庫または指定先へ配送、受取人が荷物を受け取る
通関時のポイントとして、正確な商品説明、適切なHSコードの記載、価値の明記がトラブル回避に直結します。書類の不備は遅延や追加費用の原因になるため、契約時に代行会社が提供するチェックリストを活用しましょう。
業者の選び方と連携のコツ
全世界対応の航空便を扱う代行業者は多数あります。選ぶ際は、次のポイントをチェックしましょう。
- 信頼性と実績:長年の実績、年次の通関サポート体制、苦情対応の実績
- 追跡と透明性:追跡番号の提供頻度、オンラインでの追跡画面の使いやすさ
- 保険オプション:荷物の種類に応じた補償範囲と保険料
- コスト透明性:見積もりの明細項目、追加費用の有無と条件
- サポート体制:現地拠点の連絡先、急な変更への対応力、英語以外の言語対応
当社は、日本発フィジーを含む全世界への格安航空便輸送を強みとしています。見積もりは無料、荷物の内容に合わせて最適なルートと費用を提案します。まずは荷姿と希望納期、予算感を教えてください。最短での到着とコスト削減を両立するプランをご案内します。
次の段では、具体的な見積り事例と、実際の出荷ステップを、ケース別に分かりやすく解説します。ご希望の配送先・荷物条件をお知らせいただければ、すぐに最適なプランをご提示します。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィジーへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィジー
【フィジー輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィジー輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィジー・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィジー)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィジーへ格安配送する方法になります。
輸送代行会社を使うメリットと選び方
日本からフィジーへ荷物を送る際、個人で全部を手配するより輸送代行会社を活用する方が、費用削減と手間の軽減につながるケースが多いです。ここでは、代行を使う具体的な利点と、失敗を避けるための選び方のポイントを、初めてでも分かりやすい言葉で解説します。全体の流れとしては、見積もりの取り方から出荷手続き、到着後の受取までをカバーします。
輸送代行を利用するメリット
・コスト削減の実感が得られやすい: 複数の運賃プランを横断して比較・組み合わせ、最適なルートを提案してもらえるため、個別に手配するより安く済むことが多いです。
・面倒な手続きの軽減: 実務の多くを代行してくれるため、書類作成・申告・通関のプロセスを任せられ、ミスリスクを減らせます。
・追跡・連絡の一元化: 出荷から到着まで、1つの窓口で進捗を確認でき、問題発生時の対応もスムーズです。
・保険の適用範囲が広がる: 荷物の紛失・破損時の補償条件を、代行会社がまとめて案内・手続きしてくれるケースが多く、個人で対応するより安心感が高いです。
・国際ネットワークの活用: 複数の航空会社・海運会社と提携したルートを持つため、急ぎ便や重量級・特殊品の取り扱いにも柔軟に対応してもらえます。
保険・追跡・サポートの重要性
・保険: 輸送中のリスクをカバーする保険は、荷物の価値に応じて選ぶのが基本です。必須ではない場合もありますが、高価な品物や壊れやすい物は加入を検討しましょう。
・追跡: 出荷情報・追跡番号の提供は、到着日を見積もる際の信頼性を高めます。日本発・フィジー着の途中経路をリアルタイムで把握できると安心です。
・サポート: 現地の通関時の相談窓口やトラブル時の対応窓口がまとまっていると、税関トラブルや配送遅延の際にも迅速に動けます。
失敗しない業者選びのチェックリスト
・実績と信頼性: 日本発フィジー向けの実績があるか、レビューや取引先の信頼性を確認しましょう。
・料金の透明性: 見積もりに含まれる項目(輸送費、保険、関税関連費、取り扱い手数料など)を明示してくれるかをチェック。
・標準的な輸送ルートの理解: 航空便・船便の適正ケース、所要日数、遅延時の補償概要を事前に説明してくれるかを確認。
・保険条件の理解: 保険の対象、補償額、免責事項を事前に詳しく説明してくれるかを確認。
・現地サポートの有無: フィジー現地での受取・配達サポート、通関手続きの現地対応がスムーズかを確認。
・契約条件の柔軟性: 出荷形態の変更、キャンセルポリシー、追加サービスの対応範囲が柔軟かどうかを確認。
・コミュニケーションのしやすさ: 日本語対応の有無、問合せの返信スピード、見積もりのわかりやすさを実際に確認しておくと安心です。
スバ向け配送方法と注意点
日本からフィジーの首都スバ(ナンディ周辺を含む)へ荷物を送る際には、航空便と海上便の性質を理解し、目的や予算に合わせて選ぶことが重要です。航空便は速く、海上便は安価になる傾向があります。スバ宛の配送では、到着までのリードタイム、送料の総額、荷物の性質(壊れやすさ・大きさ・重さ)、受取方法の都合を総合的に判断しましょう。国内外の配送代行会社は、航空・海上の両方に対応しており、私たちは荷物ごとに最適なルートと料金を提案します。以下では、それぞれの適正ケースと注意点を分かりやすく解説します。
航空便と海上便の適正ケース
航空便の適正ケース: – 到着までの日数を最優先したい場合。通常、主要都市間で3〜7日程度、国際線の経由地次第で前後します。 – 中~小型で壊れにくい日用品・衣類・書籍・データ機器などを急いで送りたいケース。 – 追跡情報が早く反映され、紛失リスクが低いと感じる場合。
- 荷物が大きい・重量が重い場合、または大量の荷物をまとめて安価に送りたい場合。
- 一度に複数の箱を出荷するニーズがある場合や長期的な出荷計画がある場合。
- ストレージ期間を確保でき、到着までに余裕がある場合。
実務上は、荷物の総重量とサイズをもとに、航空便の概算単価と海上便の概算単価を比較します。私たちの経験では、衣類や日用品のまとまった出荷は海上便で大幅なコスト削減が見込めます。一方、機材や急ぎの個所は航空便が有利です。荷物の性質次第で最適な組み合わせ(小口を航空便で、棚卸し品や大口を海上便で同時に発送するハイブリッド)も可能です。
重量・サイズ制限と梱包の注意
重量とサイズは航空・海上で大きく異なります。超過重量や体積過多は追加料金の原因になるため、事前に正確な計測が重要です。以下のポイントを押さえましょう。
– 航空便の一般的な重量制限は個別の航空会社・路線によりますが、多くは1箱あたり20–30kgの設定が多いです。超過時には追加料金が発生します。
– 海上便は1シッピングあたりの総重量・体積制限が緩い反面、パレットや複数箱の取り扱いが必要になることがあります。箱の組み合わせ次第で割引が適用されるケースも。
– 梱包は衝撃に強い素材を選び、箱の底と角を補強します。重い荷物は二重梱包で振動・衝撃を抑え、箱の外側に分かりやすい「上向き」表示や中身の梱包リストを添付します。
– 中身の分類(壊れやすいもの、液体、化粧品、食品など)に応じて適切な仕分けと防護材を使い分け、汚れ・漏れの防止を徹底します。
禁止品・制限品と申告のポイント
フィジーの通関では、禁止品と制限品を正しく申告することが最重要です。不適切な申告は通関遅延や荷物の没収につながるため、以下を守ってください。
– 禁止品の例:武器類、爆発物、違法薬物、銃器部品、偽造品、動植物・その製品の特定種類、腐敗しやすい食品、危険物(可燃性・腐蝕性・腐敗性の高い物質)など。
– 制限品の例:アルコール・タバコ・医薬品・化粧品・食品の一部・動植物由来の製品は数量・価値・成分に応じて個別許可が必要です。現地規制により厳格に審査されます。
– 必要書類:インボイス(商品名・数量・価格・原産国)、梱包リスト、パッキングリスト、場合によっては原産地証明書・輸入許可証・検疫証明書など。荷物内容を正確に記載し、実際の中身と一致させてください。
– 申告のコツ:誤解を招く表現を避け、ブランド名・用途・数量を具体的に明記します。高価品や高機密品は別枠で保険をかけると安心です。私たちが代行して書類作成・申告のポイントを整理します。通関トラブルを避けるため、現地の最新規制情報を随時反映します。
通関・税関・書類の注意点
日本からフィジーへ荷物を送る際には、通関手順と税関のルールをしっかり抑えることが、遅延を避け費用を抑えるコツです。特に個人輸送と企業輸送では求められる書類や申告の細かな違いが出やすいので、事前に要件を整えておくとスムーズに進みます。以下では、フィジーの通関の基本、必要書類のポイント、そしてトラブル回避のコツを分かりやすく解説します。
フィジーの通関基礎
フィジーの税関は、輸入品が国内で適切に申告・課税されるよう、品目ごとに分類と評価を行います。関税率は品目・原産地・用途によって異なり、個人使用の小口物品でも関税が発生する場合があります。重要なポイントは次のとおりです。まず、梱包物の中身が何かを正確に分かるようにリスト化すること。次に、個人の持ち込み・非商用の荷物でも、商用目的と判断される場合は輸入許可が必要になるケースがあること。最後に、禁止品・制限品には特に注意して、事前に最新の規制を確認することです。フィジー政府は公式サイトや現地通関業者を通じた情報提供を行っており、荷物の性質に応じて適切な申告を行うと税関審査がスムーズになります。
必要書類と申告のコツ
準備する基本的な書類は以下のとおりです。これらを漏れなく整えておくと審査が速く進みます。
- 送り状・インボイス(内容品の具体的な記載、数量、金額、材質、用途)
- 梱包リスト(内訳が分かる形で箱ごとに明記)
- 発送元・宛先の正確な住所・連絡先
- 原産地証明書が必要な品目があればその証明書
- 船便・航空便の追跡番号、輸送手段の記録
申告のコツとしては、次を心がけてください。品目の分類は「最も適切なカテゴリー」を選ぶこと。金額は実際の購入価格に近い金額を記載し、免税枠や特例の適用がある場合は別途根拠を添付すると良いです。写真で証拠を添付できる場合は、商品の状態や数量が分かる画像を併せて提出すると信頼性が高まり、審査がスムーズになります。
税関トラブルの回避と対応
よくあるトラブルは「分類の誤り」「申告額の過少申告」「禁止品の申告漏れ」です。防ぐためには、出荷前に以下を実行しましょう。まず、荷物の内容を正確にリスト化し、商品ごとに適切なHSコード(品目コード)を確認する。次に、商業用か個人用かを区別し、商用性が疑われる場合は追加の書類を用意する。もしトラブルが発生した場合は、税関の係官とコミュニケーションを取り、追加情報を速やかに提供することが大切です。対応のポイントは、誤解を招く表現を避け、提出書類を整理して再申告を行うこと。必要に応じて現地の通関業者やフォワーダーのサポートを受けると、複雑なケースでも適切に進められます。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィジーへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィジー
【フィジー輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィジー輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィジー・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィジー)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィジーへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィジーへ格安配送する方法になります。
梱包・発送の実務とコツ
日本からフィジーへ荷物を送る際には、梱包の質が輸送コストと届時の安全性を大きく左右します。壊れやすい品物や高価な品物ほど、適切な梱包と正確な表示がトラブル回避の要になります。ここでは「安全な梱包の基本」「箱サイズ計算と詰め方」「ラベル付与と追跡番号の管理」の順に、初心者にも実践しやすいポイントを分かりやすくまとめます。
安全な梱包の基本
まずは荷物の守るべき3点を意識しましょう。衝撃に強い内装、外部の衝撃から守る頑丈な外箱、そして荷崩れを防ぐ固定です。実践的な手順は下記のとおりです。
1) 品物を包む緩衝材の選択と配置:壊れやすいものはエアキャップ(プチプチ)やフォームなどを3Dに包み、角や縁を特に厚く詰めます。振動を和らげるため、品物と箱の間に隙間を作らないように詰め物で満たします。2~3センチの余裕を目安に。
2) 外箱は耐荷重とサイズの適正を確認:ボリュームが大きくても薄い箱は避け、二重構造や強度の高いダンボールを選ぶと安心です。横方向や底部の衝撃を想定して、底には結びつけ用の補強材を入れると良いでしょう。
3) 専門的な固定方法:中身が動かないように結束バンドやラップ、梱包テープで固定します。特に扉や取っ手の周りは摩耗しやすいので、荷物が開かない工夫をしましょう。
4) 水濡れ対策:海上輸送が多い場合は防水性のフィルムや防水袋を内包。外箱にもラミネート加工や防水テープを使い、水濡れを防ぎます。
5) 表示と注意喚起:「割れ物」「上下厳守」などの取扱表示を外箱に明確に記載。複数個の場合は個別に識別できるようラベリングします。
箱サイズ計算と詰め方
送料は箱のサイズと重量で決まることが多く、最適化の第一歩は箱サイズの適正化です。以下の手順で進めましょう。
1) 内容物の測定:長さ・幅・高さを正確に測り、最小限のゆとりを考慮して箱の内部寸法を決定します。内容物がゆるく動かないよう、適切な緩衝材を同時に計算に入れます。
2) 箱の選択:内容物より大きすぎる箱は送料を押し上げます。国際発送では特に箱の厚みと強度を満たす薄手の箱を選び、可能なら再利用箱や折りたたみ式の箱を活用します。
3) 詰め方のコツ:重い物は箱の底に、軽い物は上に配置。隙間には緩衝材を縦横に詰め、荷崩れを防止します。箱同士を詰める場合は間に仕切りを入れて動きを制御します。
4) 重量の実測と調整:梱包後の実測重量をはかり、規定の計算式に基づき正確な重量を請求書・ラベルに反映します。過剰な重量は追加料金の原因になるため、必要最小限の梱包材で抑えます。
ラベル付与と追跡番号の管理
荷物の追跡は到着までの安心感を高め、紛失時の対応をスムーズにします。正確なラベルと追跡管理が重要です。
1) ラベルの要素:宛先住所、送り主情報、電話番号、荷物の内容物カテゴリ(例:衣料、家電)、数量、重量、梱包タイプを明記します。英語表記が国際メールの標準です。
2) バーコードと追跡番号:発送代行会社が提供する追跡番号を必ずラベルに併記します。複数箱の場合は箱ごとに個別の追跡番号を付け、全体のリストを作成します。
3) 紛失や遅延時の対応:追跡番号を使って現在地と推定到着日を把握。問題が発生した場合は即時配送業者に連絡できるよう、問い合わせ窓口と連絡先を手元に準備しておきます。
4) オンライン管理の活用:オンライン追跡システムにログインし、ステータスを定期的に確認。受取希望日や受取方法の変更があれば早めに反映させると、配送の滞りを避けられます。
おすすめの輸送代行会社と手順
日本からフィジーへ荷物を安く確実に届けるには、輸送代行会社をうまく使うのがコツです。ここでは、初めてでも分かりやすい言葉で、代表的な代行会社の特徴と選び方、見積もりの比較ポイント、出荷から到着までの流れと注意点を、実務的な視点でまとめます。目的は「安く・確実に・スムーズに」進めることです。国際輸送の専門用語をできるだけ避け、料金を抑えるための具体的な行動指針を提示します。
日本発フィジー向けの代表的代行会社
代行会社には大手総合系と専門の国際物流業者、特定地域に強い代理店など、いくつかのタイプがあります。費用の安さと信頼性のバランスを見極めるのがポイントです。以下は、日本発フィジー向けに実績があり、比較的手頃な料金帯で選ばれることが多い代表的なタイプです。
1) 大手総合物流グループ(航空・海上・通関を一括対応)
– こうした会社は国際輸送の経験と網羅的なサービスを持ち、英語だけでなく日本語サポートが充実している点が魅力です。費用はやや高めになることがありますが、紛失・遅延時の対応力や追跡情報の充実度が高いのが利点です。
– 具体例としては、船便・航空便の組み合わせや、D2C/個人荷主向けの手頃なプランを用意しているケースがあります。
2) 専門の国際配送代行(小口荷も対応、個人向けプランが豊富)
– 輸送費を抑えやすく、見積もりの柔軟性が高いのが特徴です。荷物のサイズ・重量に応じて、航空便の優先度を下げる代替案を提示してくれることがあります。
– 海上便を中心に据えたプランや、 parcel(小包)からの発送にも強く、送料を抑えたい個人には特に向いています。
3) ロジスティクス仲介・通関サポート専門業者
– 通関書類の作成支援や、関税・税金の申告ミスを減らすサポートが充実しています。費用は中間層で、初めての方でも安心感を得やすい点が魅力。
– 申告のコツや禁止品・制限品の理解に役立つアドバイスが受けられます。
選ぶ際の要点
- 見積もりに「配送経路の選択肢」「保険」や「追跡サービスの有無」が含まれているか確認する。
- 日本語対応があるか、サポート体制が手厚いかをチェックする。
- 送料の内訳(基本料金・重量料金・梱包費・通関費・配達料など)が明確かどうか。
- 過去の実績と評判、クレーム対応の評価を公開情報で確認する。
見積もり依頼と比較のコツ
送料を抑えるためには、複数社からの見積もりを取り、要素を比較することが不可欠です。以下のポイントを押さえて、コストとサービスのバランスを見極めましょう。
- 荷姿の明確化
– 重量とサイズ(縦・横・高さ)を正確に伝える。箱の実測が難しい場合は、梱包材を含めた最大寸法と総重量を目安にして見積もりを受ける。
- 配送経路の選択
– 航空便は早いが料金が高め、船便は安いが日数が長い。急ぎかどうか、荷物の重要度で判断。
- 保険の有無・補償範囲
– 高価な品や壊れやすい品は保険を検討。補償額の上限と免責金額を確認する。
- 追加費用の内訳
– 梱包費、ドアツー door かポストツーポストか、通関手数料、受取時の配達料などを細かく確認。
- リードタイムの目安
– 出荷日と到着日の目安を把握する。急ぎであれば航空便中心のプランを選ぶなど調整。
出荷準備から到着までの流れと注意点
実務としては、出荷前の準備から出荷・通関・最終配達までの流れを把握しておくとストレスが減ります。以下のポイントを押さえましょう。
- 出荷準備
– 住所・氏名の表記を正確に。受取人の連絡先を確実に伝える。禁止品・制限品の有無を確認し、該当する場合は適切な申告を行う。
- 梱包とラベリング
– 壊れやすい物は適切な緩衝材で保護。梱包は荷物のサイズに合わせ、重量バランスを崩さないように詰める。追跡番号を外箱に明記する。
- 通関書類
– 商業インボイス、パッキングリスト、必要に応じて原産地証明書を用意。フィジーの関税要件に合わせて申告項目を正確に記載する。
- 追跡と連絡
– 追跡番号を取得し、荷物の動きをこまめに確認。遅延時には直ちに代行会社へ問い合わせを。
- 受取・配達
– 現地での受取方法を事前に確認。受取人が不在の場合の再配達手続きや保管期間を把握しておく。
注意点としては、フィジー側の通関要件が変わることがある点です。最新情報は代行会社のサポートを活用し、申告ミスを避けるためにも事前確認を徹底しましょう。また、荷主側の準備が早いほど、予想外の追加費用を抑えられ、全体のコスト削減につながります。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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中国OEM・OEM代行サービス
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Amazon運営代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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