日本からイタリアへ荷物を送る際、直行・経由の選択や航空便・船便の使い分け、通関書類の準備など、初めての人には難しく感じるポイントが多いです。本記事では、日本発ローマ行きの基本ルートと、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく整理します。さらに、料金の見積り方やコストを抑える具体的な施策、梱包・保険・規制の要点、そして代行会社の比較ポイントを実務的に解説。実務ケースやチェックリストを通じて、どうすれば安く確実に届くルートを選べるかを学べます。海外輸送を依頼する際の、信頼できる業者の見極め方や、見積り時の交渉ポイントも併せて紹介します。
日本からローマへ荷物を送る基本とルートの考え方
日本からイタリア・ローマへ荷物を送るときは、目的地の通関手続きと輸送ルートの組み立て方を理解することが第一歩です。正しいルート選択と適切な書類準備が、到着までの時間を短縮し、費用を抑えるカギになります。ここでは日本発ローマ行きの主なルート、航空便と海上便の特徴、そして通関の基本となるポイントを分かりやすく解説します。初心者の方でもイメージしやすいよう、具体的な選択基準と実務のコツを挙げていきます。
日本発–ローマ行きの主なルート
荷物を日本からローマへ送る場合、最も一般的なルートは次の三つです。
1) 直送ルート(日本発・ローマ直行)
日本の港湾・空港から直接イタリアの主要港・空港へ運ぶルート。航空便は成田・羽田からローマ・フィウミチーノ空港(FCO)へ、海上便は東京・横浜港からローマ周辺の港(例:ジェノヴァ・マルゲーラ経由での港到着)へ。直行は通関手続きが比較的シンプルで、全体的にリードタイムが短めです。
2) 経由ルート(中継地を挟む)
日本からアジア太平洋地域や欧州の他の拠点を経由してローマへ向かうルート。航空便では経由便が一般的で、路線の組み合わせ次第で料金を抑えやすいケースがあります。海上便でも中継港を経由することで費用を抑える選択肢が増えます。
3) コンソリデーション(混载)ルート
複数の荷主の荷物をまとめて一つのコンテナで輸送する方法です。海上輸送でよく用いられ、荷物の大きさ・重量次第でコストメリットが生まれます。個別の配送より割安になる可能性が高い一方、到着までの保管・分割のタイミング調整が必要です。
航空便と海上便の特徴と使い分け
航空便は速度を重視する時に有利です。3日〜1週間程度でローマへ着くケースが多く、急ぎの荷物や高価品・貴重品の送付に向いています。ただし費用は海上便より高めになりがちです。
海上便は大量・大型荷物の輸送に適しており、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。時間は長くかかりますが、荷物の容積が大きい場合や大型家具・機材などには魅力的な選択肢です。海上は混載・コンソリデーションの活用で費用をさらに抑えやすい点も利点です。
使い分けのポイントは、荷物の性質と時間的余裕、そして予算です。急ぎでない場合は海上便の方が総コストを大きく削減できる場合が多く、急を要するものは航空便を選ぶと良いでしょう。
通関の基礎と必要書類
通関は荷物が海外へ出る際の税関審査と、受取国へ入国させる手続きのことです。日本を出る前に用意する書類と、ローマ到着後に求められる書類を把握しておくと、スムーズに通関が進みます。
基本的な必要書類の例:
・商業インボイス(Invoice): 物品の詳細、価額、数量、原産国を明記
・梱包リスト(Packing List): 機器や商品の内訳、個数、重量・サイズ
・発送状況を示す運送契約書・船荷証券/航空貨物運送状(B/LまたはAir Waybill, AWB)
・輸出申告書/出荷申告(日本側の税関申告)
・場合により原産地証明書、適合証明、許認可証(輸出規制品の場合)
ローマ側では、受取人情報、関税番号(P. I. N.)、用途の説明、禁制品の有無などを求められることがあります。最新の要件は配送業者や現地税関の指示に従ってください。
コツとしては、事前に梱包の写真を撮り、商品の正確な寸法・重量を測っておくこと。料金見積もり時に正確さが費用に直結します。
最適ルートの選択ポイント
日本からイタリアへ荷物を送るとき、ルート選択はコストと時間の両方に影響します。直行便と経由便にはそれぞれ強みと制約があり、荷物の種類や急ぎ度、予算に合わせて適切なルートを選ぶことが大切です。本章では直行便と経由便のメリット・デメリット、時間と費用の指標、そして荷物種別ごとの最適ルート事例を分かりやすく解説します。
直行便vs経由便のメリット・デメリット
直行便のメリットは、到着までの時間が短く、荷物の紛失リスクが低ければ到着時の追跡も簡便です。通関手続きが比較的シンプルで、急ぎの案件や高価値・敏感品の送付に向いています。一方、デメリットとしては費用が高くなるケースが多く、荷物の発着地ごとの出荷枠が限られやすい点があります。
経由便のメリットは、基本的に費用を抑えやすい点と、発送の柔軟性が高い点です。複数の空港を経由するため、出荷枠や日程の選択肢が広がることが多く、予算を抑えたい場合に有利です。デメリットは、到着までの時間が長くなる可能性がある点と、経由地での遅延・手続きの複雑さが増えることです。荷物種別によっては、経由便の方が取り扱いリスクが高くなることもあるので、実務上のリスク評価が重要です。
所要時間と費用のバランスを測る指標
時間と費用のバランスは、以下の指標で判断します。まず「具体的な到着希望日」と「許容できる最大コスト」を決める。次に「荷物の性質(壊れやすさ、温度管理の要否、危険物の有無)」を確認。最後に「保険適用範囲と追跡の信頼性」をチェックします。一般的には直行便は時間短縮の分、経由便は費用が抑えられる分、総費用あたりの到着確実性を比較します。実務上は、同じ荷物で同日到着を目指す場合、直行便のオプションを含めて複数の見積を取り、総費用と総日数を並べて判断します。
荷物種別別の最適ルート事例
– 高額・価値の高い品物(家電・ブランド品など):直行便でリスクを抑え、到着日を厳守するケースが多い。保険は高額品向けに手厚く、追跡情報の更新頻度も高く設定します。
– 一般財・個人配送(衣類・日用品):費用を抑えたい場合、経由便を検討。特に一時荷物や大量荷物はルートの柔軟性と共同出荷のメリットが大きいです。
– 医療機器・冷温管理品:温度管理が必須なら、専用の冷蔵・冷凍輸送をセットにした直行便または選択的に温度管理を伴う経由便を使い分けます。輸送中の監視と保険適用範囲の確認が重要です。
– 小型・急ぎの書類・サンプル品:直行便の方が到着までの時間を短縮できますが、費用が割高になる場合も。小型の荷物はシミュレーションだけでなく、同日配送のオプションを比較しましょう。
日本からイタリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイタリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イタリア
【イタリア輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イタリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イタリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイタリアへ格安配送する方法になります。
日本からイタリアへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からイタリアへ荷物を安く、かつ迅速に届けたい方へ向けて、輸送代行会社の役割や選び方、料金の見かけと実際のコスト削減のコツを分かりやすく解説します。初めての方でもイメージがつくよう、専門用語は避け、実務的な視点でまとめました。リードタイムの目安、費用の構成、使うべき業者の種類と活用のコツを紹介します。
リードタイムと料金の基本像
リードタイムは発送元の日本を出てからイタリアの受取地に到着するまでの時間。宅急便レベルの速さを求めるなら航空便が基本ですが、船便を組み合わせることで総コストを抑えられる場合があります。料金は「基本運賃」+「保険」+「付帯サービス」などの組み合わせで決まります。荷物の大きさ・重さ、発送地と到着地、通関の状況、配送日指定の有無で変動します。安くするコツは、重量を抑える工夫と、必要最小限のサービスに絞ることです。
どう選ぶと安く早くなるのかのポイント
ポイントは3つ。1) 直行便か経由便かの判断、2) 荷物の性質に合わせた海上と航空の組み合わせ、3) 発送前後の書類や通関のスムーズさ。直行便は速いが費用が高くなる傾向。経由便は時間を多少要しても費用を抑えられる場合が多いです。荷物の重要度と予算を見比べ、柔軟にルートを設計するのが鍵です。
業者の種類とそれぞれの強み
– 総合発送代行会社: 日本発・イタリア向けの一括手配が得意。通関サポートも含まれ、初心者には最も手軽です。
– 航空便専門業者: 総じてスピード重視。小口荷物や個人利用に向くが、費用はやや高め。
– 海上貨物専門業者: 大口荷物や家具・家電など重量が強い荷物に向く。納期は長めだがコストは抑えやすい。
– デジタルプラットフォーム型のマッチング業者: 見積り比較が容易で、送料の安さを比較検討しやすい。手数料や追加費用を事前に確認することが大切です。
実践的な依頼の流れとコツ
1) 送る荷物のサイズ・重量を測定。実測値を用意。
2) 受取先住所・受取人の連絡先を正確に準備。
3) 希望の納期と予算を明確に伝える。
4) 複数社の見積りを取り、総費用と納期を比較。
5) 保険の有無と適用範囲を必ず確認。
6) 通関書類の取得と提出を代行会社と共有。
7) 荷物の梱包基準に沿うかを事前チェック。
8) 配達日指定が必要なら柔軟に調整。
料金を抑える具体的な方法
・軽くて丈夫な梱包を選ぶ。体積重量が課題になる場合が多いので、詰め方を工夫して重量と体積を抑える。
・複数の荷物をまとめて発送するコンソolidation(混載)を利用。1回の出荷で単価を下げられる場合があります。
・配送日を柔軟に設定することで航空便の早期便を避け、経由便を選ぶ選択肢を作る。
・不要なオプション(急ぎの配送以外の追跡サービス等)を削減する。
・保険は必要最小限で、値札の低い物だけ保険をかけない選択肢も検討。
よくある質問と注意点
Q: 航空便と海上便の費用差はどのくらい? A: 距離・重量次第だが、小型荷物なら航空便、重量が重い場合は海上便の方が総額で安くなるケースが多いです。
Q: 通関は自分でやらなくても大丈夫? A: 多くの代行会社が通関サポートを提供します。初めてなら依頼した方が安心です。
Q: 保険はいくら掛ければ良い? A: 荷物の価値に応じた補償額を設定します。高価品は保険をつけるのが安心です。
このような選択肢と手順を踏むことで、日本からイタリアへ「早くて安い」配送を実現できます。必要であれば、弊社の提携ネットワークを活用した個別見積もりもご案内します。まずは現在の荷物のサイズ・重量・内容物を教えてください。最適なルートと料金の提案をすぐにお出しします。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からイタリアへ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは悩みの種です。結論を先に言うと、荷物を速く届けたい、到着までのリスクを最小化したい場合は、航空便のほうが総じてメリットが大きいケースが多いです。以下では、なぜ航空便が有利になることが多いのかを、初心者にも分かる言葉で整理します。なお、当社はコストを抑えつつ信頼性の高い配送ルートを提供する国際輸送代行会社です。必要に応じて最適な組み合わせもご提案します。
1. 到着までの所要時間が短い
航空便は船便に比べて所要時間が大幅に短く、一般的には数日〜1週間程度の差がつくことが多いです。急ぎの書類や日用品、プレゼントなど「すぐに届くこと」が重要な荷物には特に有利。時間を最優先する場合、航空便は最適解になりやすいです。
2. 偽装・紛失・破損リスクが低いことが多い
海上輸送は荷物の揺れや波、積み下ろしの工程で取り扱いダメージが起きやすい場面があります。一方、航空便は取り扱い手順が標準化されており、監視や追跡が細かいケースが多いです。最近の航空貨物はセキュリティ強化と追跡性の向上により、荷物の紛失や不着のリスクが抑えられています。
3. 通関のスピードと処理の安定性
航空便は日常の貨物の取扱い実績が豊富で、通関に関わる手続きを短縮できる場面が多いです。特に個人利用や少量の荷物では、航空便向けの書類フォーマットが整っており、申告内容のミスが少なくなりやすい利点があります。適切な書類が揃えば通関遅延を避けやすいのも航空便の強みです。
4. 追跡とスケジュールの安定性
航空便は貨物追跡システムが発達しており、出発地・中継地・到着地のステータスをリアルタイムで確認できます。遅延が発生しても、情報が迅速に共有されやすく、荷物の所在を把握したうえで次の手を打ちやすいのが特徴です。急ぎの荷物ほど、追跡性の高さは大きな安心材料になります。
5. 天候リスクと外的要因の影響が比較的限定的
船便は海上天候の影響を受けやすく、嵐や港の混雑で遅延が生じることがあります。航空便は大きな嵐の影響を受けても、他の路線へ振替える柔軟性が比較的高く、全体として安定した日程を組みやすい傾向があります。ただし、航空機の運航スケジュールにも影響を受けるため、季節や路線の混雑状況は事前にチェックが必要です。
6. コストの見込みと費用対効果
初期の物流費用だけを見ると、航空便は船便より高額に見えることが多いです。しかし、到着日が早まることでビジネスの機会損失を防げたり、保険料の想定範囲が狭くなったり、トータルのコスト削減につながるケースがあります。特に短期的なページやイベント、個人利用のプレゼント配送など、急ぐ荷物の総コストを抑えるには航空便のほうがメリットを生む場合が多いです。
7. 当社の提案ポイント
日本発イタリア行きで「安く・早く・安心」を両立したい場合、航空便を軸に、荷物の性質に応じて船便を組み合わせるハイブリッド戦略がおすすめです。例えば、壊れにくい日用品は航空便、体積が大きく日数に余裕がある荷物は船便といった使い分けです。また、梱包の工夫や適正な保険設定、適切な通関書類の準備など、コストを抑えつつリスクを減らす実務も重要です。当社では顧客の荷物種別と納期をヒアリングし、最適なルートと費用感を提案します。
まとめとして、荷物の到着を最優先する場合、航空便は総じてメリットが高い選択肢です。特に日本とイタリア間の直感的な追跡、安定したスケジュール、通関のスムーズさを重視する方には航空便が有利です。もちろん荷物の性質や予算次第で船便を併用する選択肢も有効なので、まずはご相談ください。私たちは最適な航空・海上の組み合わせを、わかりやすい見積りとともにご案内します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を使った国際輸送は、到着までの時間を短く抑えたい人にとって強力な選択肢です。特に日本からイタリアへ荷物を送る場合、空路を活用することでリードタイムを大幅に短縮でき、急ぎの品物やサプライチェーンの遅延を避けたいビジネスには最適です。当社のグローバル航空便輸出入サービスは、全世界の国と地域をカバーし、コストを抑えつつ安心・確実に荷物を届けることを目指しています。以下に、リードタイム、料金、コスト削減の工夫、そして業者タイプの使い分けについて分かりやすく解説します。
リードタイムの特徴と日本–イタリアのケース
航空輸送のリードタイムは、通常の国際海上輸送よりずっと短く、ドアツー doorの実運用で3〜7日程度が目安です。ただし、空港の取り扱い時間、税関手続き、内陸配送のスピード次第で前後します。日本発・イタリア向けの場合、以下の要素がリードタイムを左右します。
・出荷前の手続き準備が整っているか(インボイス、梱包リスト、原産地証明など)
・デュアル・パレタイジングや混載便の有無(混載だと到着が遅れる可能性があるが費用は抑えやすい)
・通関の混雑時期(繁忙期は処理待ちが発生)
・最終配送網の速度(空港から到着地までの国内配送の組み立て方)
料金の基礎と全体最適化のポイント
航空便はスピード重視ですが、配送距離・重量・体積・目的地の空港事情によって料金が大きく変動します。全体のコストを抑えるコツは次の通りです。
・重量と体積のバランスを最適化する(具体的には、軽量化・嵩張りを減らす梱包、実重量と寸法重量のどちらが適用されるかを確認)
・直行便だけでなく、経由便やハブ空港経由の選択肢を比較する(場合によっては経由便の方が総費用が安いことがある)
・複数荷主の混載(LTL的な混載)を活用し、個別に出すより費用を分散する
荷物種別別の適した航空便プラン
個人の小口荷物から商業的大口荷物まで、荷物種別で選ぶプランが変わります。
・個人荷物・ギフト・書類類:低コストのエコノミー混載、軽量荷物向けの小包便が適切。到着までの時間を重視する場合は最適。
・小売・EC出荷:固定の梱包サイズを設定し、梱包の標準化で単価を抑える。D2D配送を組み合わせてコストを削減可能。
・機械部品・精密品:温度・衝撃対策が必要。エアークッションや専用ケースで保護し、保険適用範囲を確認した上で早期配送ルートを選ぶ。
コスト削減の実践的なヒント
安く抑えるためには、単純に「安い業者を選ぶ」だけでなく戦略的な組み合わせが鍵です。
・複数の航空会社・エージェントの見積もりを取り、実績と納期のバランスを比較する
・一括契約・長期契約で割引を引き出す(定期的な出荷が見込まれる場合効果大)
・梱包を小型化・軽量化して体積重量の上限を下げる
・保険料を最小限にするため、保険適用範囲と自己負担額を事前にすり合わせる
どんな業者を使うと便利か
航空便を効率よく使いこなすには、荷主のニーズに応じた業者選択が重要です。
・国際輸送代行会社(フォワーダー): 空路のネットワークが広く、港・空港の手続きに強い。複数国・複数荷主の混載にも対応しやすい。全体のコスト削減とスムーズな通関を得意とします。
・航空貨物専門のエージェント: 料金が透明で、最新の通関規制情報・保険条件を適切に案内してくれる。小口から中量の荷物に適する。
・D2D(Door-to-Door)サービスを提供する業者: 出荷元から受取人までの一貫輸送を任せられ、手間が減る。特に初めての方には安心感が高い。
・現地パートナーを持つ企業: イタリア現地の通関・配送パートナーと連携することで、到着後の受け取り・税関処理・国内配送がスムーズになる。
結論として、日本からイタリアへ安く輸送するには、航空便のスピードを活かしつつ、荷姿の最適化、複数業者の比較、混載の活用、長期契約の検討といった総合的な戦略が不可欠です。当社は日本発・イタリア向けのグローバル航空輸送サービスで、コスト効率と信頼性を両立させるプランをご提案します。まずは荷物の重さ・体積・納期の希望を教えてください。最適なルートと見積もりをすぐにご提案します。
料金構成の要素
– 基本料金: 荷物の重量・体積(立方メートル)、出発地と到着地、配送経路、輸送モード(航空便 / 船便)による基礎費用。
– 環境要因・燃油サーチャージ: 燃料価格の変動を反映する追加料金。長期輸送や大型荷物では割合が大きくなることがあります。
– 港湾・通関関連費: 通関手数料、港湾作業費、受取時の配達費用など。
– 保険料: 荷物の価値に応じて追加される保険。高価品や壊れやすい品は補償範囲を広げると費用が増えます。
– 追加サービス料: ドアツー door、同梱梱包、特別配送時間指定、保管料、再配送費など。
– 税金・関税の負担区分: 輸入に際して日本国内ではなくイタリア側で発生する関税・付加価値税(VAT)などが別途請求される場合があります。
見積もりで抑えるべき追加費用
– 保険の適用範囲と自己負担の確認: 保険の対象外となる品物や自己負担額を事前に確認。
– 保管料の有無と発生条件: 通関待ちや受取遅延による保管料がいつ発生するか。期間と料金を把握。
– 通関関連の追加費用: イタリアの輸入規制や書類不備時の再手続き費用を事前に確認。
– 追加配送オプションの実費: 時間指定配送、エレベーター無しの建物対応、特殊梱包などの追加料金を事前明示してもらう。
– 受領時の料金: 配達時の現金引換手数料、署名手数料など現地で発生する費用の有無を確認。
コスト削減の交渉とプラン選択
– 輸送モードの見直し: 航空便は速いが割高、船便は安いが時間がかかる。荷物の性質と受取り希望時期を踏まえて最適を選ぶとコストが抑えられます。
– 集荷と分納の調整: 複数の荷物をまとめて出荷する「まとめ出し」が割安になる場合があります。必要な時期を調整し、出荷量を増やせるタイミングを狙いましょう。
– 梱包サイズの最適化: 実重量と体積重量のどちらが請求基準になるかを確認。無駄なスペースを減らすと基本料金が下がる場合があります。
– 保険の適正化: 高価品や重要品でない場合、保険を最低限に抑える。荷物の価値に見合った補償レベルを設定します。
– 複数業者の見積比較と交渉: 同条件での見積を複数取り、料金差を交渉材料に。長期的な取引やボリュームディスカウントを提案してもらいましょう。
– 付帯サービスの見直し: ドアツー ドアが本当に必要か、現地での受取方法を再検討して不要なサービスを削ぎ落とせばコストが削減できます。
日本からイタリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイタリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イタリア
【イタリア輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イタリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イタリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイタリアへ格安配送する方法になります。
梱包・保険・規制
海外へ荷物を送る際は、梱包の丈夫さと保険の適用範囲、そして輸入規制の3つをしっかり押さえることが、スムーズさとコストの両方を左右します。特に日本からイタリアへ安く送る場合、荷物の安全性と通関の手間を減らす工夫が、思わぬ費用の抑制につながります。以下では、初心者にも分かりやすいポイントを整理します。
梱包基準・サイズ制限と梱包のコツ
梱包は荷物の「第一の防波堤」です。乱暴な扱いにも耐えられるよう、以下を実践しましょう。
- 外装箱の選択: 強度の高い段ボール箱または木製ケースを選び、内容物の重量とサイズに合わせて適切な頑丈さを確保します。
- 緩衝材の活用: プチプチ、エアクッション、フォーム材を隙間なく詰め、振動・衝撃を吸収します。箱の中で荷物が動かないよう、隙間を埋めるのがコツです。
- 重量とサイズの基準: 海上便は箱の大きさや重量に制約があるケースが多いので、出荷先の運送業者の規定に合わせて設計します。直近の見積り時に必ず寸法と重量を確認しましょう。
- 封止と表示: 箱の蓋は約30度程度の角度で回して固定する「フラット封」を避け、ストリングや梱包テープでしっかり封をします。取り扱い上の注意ラベル(「Fragile」「This Way Up」等)を外部に明記します。
- 禁止物・危険物対策: 指定の素材・液体・ガス・危険物は入れず、重量物は箱の底に配置して重心を安定させます。
- サイズ制限の工夫: 大型荷物は分割して複数梱包にすることで、ひとつあたりのサイズ・重量を抑え、送料を抑える可能性があります。
実務的なコツとしては、出荷前に実際の荷姿を箱詰めの実演でチェックすること。重さの偏りがないか、持ち手の耐久性は十分かを事前に検証しておくと、現地での破損リスクを大幅に減らせます。
保険の適用範囲と申請手順
万一の損害時に備える保険は、費用対効果を左右します。保険の基本と実務の流れを押さえましょう。
- 保険の種類: 基本補償(全損・一部損害)、高額補償、盗難補償など、荷物の価値・性質に応じて選択します。電子機器や宝飾品など高価品は高額補償を検討します。
- 適用範囲の確認: 梱包の破損・紛失・遅延による損害も対象になるかを運送業者の約款で確認します。自然災害による遅延は対象外となるケースが多いです。
- 申請の流れ: 荷物到着時の検品報告を行い、損害箇所の写真を撮影。保険請求には荷物の価値証明(インボイス・購入証明書)、梱包写真、運送状況の記録が必要です。
- 申請期間と手続き: 損害発生後、定められた期間内に申請します。迅速な申請と詳細な証拠が、支払いの遅延を防ぎます。
輸送代行会社を選ぶ際には、保険の範囲と手続きの簡便さも比較要素としてチェックしましょう。特に初回の長距離輸送では、保険請求のサポート体制が充実している業者を選ぶと安心です。
禁制品と輸入規制のポイント
現地の規制を無視すると通関で止められ、再発送や没収、追加費用が発生します。イタリア向けの基本ポイントを整理します。
- 国内外の規制を確認: 兵器、薬品、危険物、植物・動物由来の製品には厳しい規制があります。食品類は衛生検査や表示義務がある場合が多いです。
- ラベルと表示: 原産国・成分・用途・数量・価値の正確な表示が求められます。不正確な記載は通関遅延の原因です。
- 輸入許可が必要な品: 一部の荷物は事前の許可が必要です。特に大量の電化製品や医薬品、特定のブランド品は追加の手続きが要ります。
- 禁制品のリストを事前に確認: 現地の税関サイトや代行会社のガイドを参照し、荷物の種類ごとに「持ち込み不可」「要検査」の項目を洗い出します。
- 書類の整備: インボイス、パッキングリスト、原産地証明(必要時)など、通関に必要な書類を事前に揃えておくと審査がスムーズです。
まとめとして、梱包は破損を防ぎ、保険は補償範囲を理解して適切に選択、規制は事前調査と正確な書類で通関を円滑にする—この三つを確実に整えることが、日本からイタリアへ安く送るための土台になります。もし、具体的な荷物の性質や予想費用について知りたい場合は、お客様の状況を伺えれば最適な梱包案・保険設定・通関サポートを提案します。】
日本発・イタリア向けの代表的代行会社
国際配送を手掛ける代行会社は大きく分けて、総合型(多様な物流サービスを一括提供)、専門輸出入業者、オンラインプラットフォーム型の3つです。以下は日本発・イタリア向けで実績があり、比較に役立つ代表的なタイプの特徴です。
1) 総合型の大手ロジスティクス企業
– 特徴: 航空便・海上便・陸送の三位一体サービス、通関サポートが充実。荷物の追跡が分かりやすく、企業向けの大量案件にも対応します。
– メリット: 料金の交渉余地が大きく、紛失や遅延時の補償制度が整っている場合が多い。大型荷物や定期的な発送に向く。
– デメリット: 小規模の個人発送では費用対効果が下がりがち。手続きが堅い印象がある場合も。
- 基本運賃と燃油サーチャージの組み合わせ。実質的な着地コストを把握する。
- 港・空港の取り扱い手数料、通関費用、税金などの追加費用の有無と金額。
- 梱包費用、梱包資材の品質と再利用性。過剰な梱包がコストを押し上げることも。
- 荷物種別の追加費用(危険物、貴重品、温度管理品など)の有無と条件。
- 配送時間帯のオプション料金と納期の確約度。
- 一部を先送、残りを追送する分割発送の適用可否と費用感。
- 保険料の計算方法と補償範囲。自己負担額と適用ケースを確認。
- 諸費用の見積書に不明点があれば、必ず書面で確認すること。
比較時は、同条件での総額を算出して比較することが鉄則です。見積もりは複数社から取り、実際の納期と到着後のサポート体制まで含めた総合評価を行いましょう。
サポート体制とトラブル対応の見極め
国際配送では、到着前の遅延連絡、通関での書類不備、現地配送の遅延など、思わぬトラブルが発生します。以下の点を確認しておくと安心です。
- 日本側と現地(イタリア)側の窓口が分かれているか、または一本化されているか。
- 電話・メール・チャットなど複数の連絡手段があるか、緊急時の対応時間はいつか。
- 通関時の書類チェックリストが事前に提供され、不足時のフォロー体制が整っているか。
- 遅延・紛失時の補償条件と補償限度、実務での補償請求手順の明確さ。
- 現地配送の追跡精度と、到着時の受取サポート(住所変更、再配達、受取時の本人確認手続きなど).
トラブル対応が手薄だと、荷物が長期間滞留したり追加費用が発生したりするリスクが高まります。実績のある企業は、これらのプロセスを標準化しており、問い合わせから解決までのリードタイムが短い傾向があります。
出荷準備と実務手順
日本からイタリアへ安く輸送するには、出荷準備を整えることが最初の節目です。正確な書類を揃え、荷物の性質に合わせた梱包を行うことで、通関遅延や追加費用を防げます。ここでは出荷前の準備から実務の流れまで、初めての人にも分かりやすく、実務ベースの手順を解説します。なお、私たちは国際輸送代行の専門家として、荷物の性質や目的地に応じた最適なルートとコスト削減の提案も併せてご案内します。
出荷前の書類リスト
出荷前には、基本となる書類を揃えることが重要です。遅延の原因になる空白や不備があると、引き渡しや通関に時間がかかります。
最低限用意すべき書類は次のとおりです。
- インボイス(商業送り状)
- パッキングリスト(内容物の明細と梱包状態を記載)
- 貨物の価値を示す証明書(商業価値、個人使用かどうかを区別する場合あり)
- 輸出申告書または出荷申告が必要な場合の書類
- 原産地証明書(特定の商品や関税優遇を受ける場合のみ)
- 輸送契約書・荷為替手形が関係する場合の関連書類
- 保険証券(任意保険をかける場合)
加えて、荷物の性質によっては追加の書類が求められます。
ポイント:
- 正確な荷物の説明を英語または現地語で記載する。専門用語は避け、一般的な表現で。
- 数量・重量・梱包形態を正確に記載したパッキングリストを用意。
- 危険物や規制対象品は別途規制リストと手順を確認。該当時は専門の書類が必要です。
出荷・引き渡しの流れ
出荷作業は、荷主と代行業者の連携でスムーズに進みます。以下の流れを押さえておくと、現場での混乱を避けられます。
- 依頼・見積もり確定:荷物の内容・量・希望ルートを伝え、最適プランを提案してもらう。
- 梱包・ラベリング:破損リスクを減らす丁寧な梱包と、追跡用のバーコード・ラベルを貼付。
- ピックアップ・引渡し:指定時間に引き取り。外部倉庫を利用する場合は受け取りサインを確認。
- 海上・航空輸送の手配:ルート・手段を確定。直行便・経由便・港・空港の選択を最適化。
- 通関準備・提出:必要書類を運送業者・通関業者へ提出。関税・税金の計算と清算を確認。
- 輸送状況の追跡と連絡:貨物の現在地・到着予定日を随時共有。遅延時の対応策を事前に決定。
- ローマ現地の引き渡し:現地倉庫または配送先へ受け渡し。通関完了後の受領サインを取得。
コツ:
- 出荷日を前倒しできる場合は、繁忙期を避けて費用を抑える。
- 荷物の追跡番号を事前に受け取り、連絡可能な窓口を明確にしておく。
- 現地通関での追加費用を避けるため、実際の使用用途と価値を正確に申告する。
ローマ到着後の受け取りと通関の実務
ローマ到着後も、受け取りと通関の手続きが続きます。スムーズな受け取りのためには、現地の流れを把握しておくことが大切です。
- 通関手続きの開始:船積書類とインボイスの照合が行われ、関税率・消費税の計算が提示されます。
- 関税・消費税の支払い:指示に従い、現金支払い・カード支払い・関税後払いなどの方法で清算。
- 荷下ろしと検査:内容物が規制に抵触していないか、ラベル・包材の破損がないかを確認します。
- 受け取りサインと引渡し:荷受人が現地で受領サインをします。紛失・破損があればその場で記録を取ることが重要です。
- 配送先への最終配達:倉庫保管期間を超えないよう、保管場所と配送スケジュールを最適化。
ポイント:
- 現地の通関条件や規制は随時変更されることがあるため、最新情報を事前に確認する。
- 荷物の状態を事前撮影しておくと、開封時のトラブル時に役立ちます。
- 受取時の破損・不足があれば、速やかに運送業者と通関業者へ報告し、是非を記録する。
日本からイタリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイタリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イタリア
【イタリア輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イタリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イタリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイタリアへ格安配送する方法になります。
実務ケースと実践のヒント
ここでは、日本からイタリアへ荷物を送る際の実務ケースを挙げ、それぞれに適したルート選択や実務のポイントを分かりやすく解説します。初めての方でもすぐに活かせる具体例と、日ごろの業務で使えるチェックポイントをまとめました。安く確実に届けるためのコツを、実務の流れに沿って確認しましょう。
ケース別最適ルートの実例
ケースA:個人利用の小口荷物(書籍・衣類・雑貨)で最安を狙う場合
実例の要点
– 航空便のエコノミーと海上便のLCLを比較。小口荷物なら航空便のセールやプロモーションを活用しても費用対効果が高い場合が多い。荷物の重量と体積を正確に見積もり、軽くてかさばる物は海上のLCLに適するケースもある。
– 直行便より経由便の方が費用を抑えやすい場面が多い。中継地での荷物の一部分割や再集荷が必要になることも理解しておく。
– 梱包は軽量・耐久性を重視。小さくまとまる梱包材を選び、規定サイズを超えないようにする。保険は最低限の補償をつけつつ、価値の高い品は追加保険を検討。
– 通関は個人輸入でも必要。個人輸入でも税関の審査を通過するため、正確な品名・HSコード・実価を用意する。領収書のコピーを同梱するとスムーズ。
実務の流れの要点
1) 荷物の重量・体積を正確計測
2) 規定サイズ・重量の範囲と料金を比較
3) 直行便・経由便・海上便を比較検討
4) 梱包・保険・通関書類を準備
5) 出荷後の追跡・受取時の手続き確認
ケースB:法人の大量発送でコスト削減を最優先する場合
実例の要点
– 輸送代行会社の一括契約や定額プランを活用。バース数、月間の発送量に応じて割引が受けられる可能性が高い。
– 航空便と海上便の組み合わせ(ハイブリッド運用)を検討。重要品を優先して航空、その他を海上で輸送することで総コストを抑える。
– 事前に関税・輸入規制を整理。イタリア側の通関要件に合わせて書類テンプレを準備することで遅延を減らせる。
– 梱包・ラベリングを標準化。箱のサイズ統一、バーコード管理、出荷データの自動連携でミスと手間を削減。
実務の流れの要点
1) 月間・年間の発送量と行き先を集計
2) 複数業者の見積りを比較・契約プランを選定
3) ハイブリッド運用の設計と実行
4) 書類テンプレ化・データ連携の整備
5) 通関・到着後の検品・請求処理のルーティン化
ケースC:特定の高額品・規制品の輸送を行う場合
実例の要点
– 保険を手厚くするだけでなく、輸出入規制・禁制品のチェックを徹底。電子機器・医薬品・化学品などは規制が厳しく、適切な分類と申請が必須。
– 専門の輸送ルートを選ぶ。温度管理や振動対策が必要な荷物は専用の温控・梱包・輸送モードを選定。
– 直送と分散の組み合わせを検討。危険物指定などは専門の代理店を介して安全に処理。
実務の流れの要点
1) 荷物の性質と規制要件を整理
2) 専門ルート・保険を含む最適プランを選定
3) 必要書類・認証の準備を前倒しで実施
4) 現地規制当局・運搬業者との連携を密に
5) 到着後の検収・申請手続を迅速化
よくある質問と回答
Q: 日本発・イタリア行きで最安ルートはどれですか?
A: 荷物の重量・体積・用途により変わりますが、個別見積もりの比較が最も確実です。小口なら航空便のセール、量が多い場合は海上便+ハイブリッド、定期発送なら代行の契約割引が有効です。
Q: 梱包はどんな点に気をつければ良いですか?
A: サイズ・重量を抑えつつ丈夫に。箱の強度、緩衝材、箱同士の組み合わせを意識し、荷崩れ・破損を防ぐ。規定サイズを超えないよう事前に計測と再確認を。
Q: 通関書類は何が必要ですか?
A: 請求書・梱包明細・出荷指示書・発送者・受取人情報・荷物の内容・HSコード・実価。個人輸入であっても正確な情報が求められます。
Q: どの業者を使えば良いですか?
A: 初めてなら、実績豊富な国際輸送代行会社と長期契約を結ぶのが安心です。見積り時の比較だけでなく、到着後のトラブル対応力・現地サポート体制もチェックしましょう。
チェックリストの使い方と活用
出荷前チェックリストの活用ポイント
– 荷物情報の正確性を最優先に確認(重量・体積・品名・HSコード)
– 規定サイズ・重量の事前計算と超過料金の確認
– 梱包基準・保険の適用範囲・申請手順を明記
– 必須書類をリスト化して未着を排除
– 出荷後の追跡番号と連絡先の共有を徹底
実務での活用方法 – 出荷ごとにチェックリストを更新し、担当者間で共有 – 見積り比較時には「荷物の性質」「緊急性」「保険額」を軸に評価 – 通関対応の標準フローを作成してミスを減らす – トラブル時の連絡先・対応手順を事前に決めておくなどです。
中国輸入研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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