日本からアメリカへ荷物を送る際、送料を抑えつつスムーズに届けるコツを知りたい方へ。この記事は、ペンシルベニア州を例に、実務に即した輸送方法の選択肢と費用の見方をわかりやすく解説します。国際発送の基本用語や通関の仕組み、配送時間の目安、航空便・船便・エクスプレスの特徴と費用のバランス、梱包の工夫や保険のポイントまで、初心者にも理解しやすい言葉で整理しています。特に、安く送るための代行会社の選び方や、実務で使える節約ポイント、読み替えやすい計算方法(重量と体積重量の算出、梱包サイズの最適化)を中心に、誰でもすぐに活かせる具体例を紹介します。最後には、日本発・米国発の違いを踏まえた選択肢の提案と、代行会社の比較チェックリストも掲載。この記事を読めば、費用を抑えつつ信頼性の高い配送計画を立てられるようになります。
日本からペンシルベニアへの輸送の基礎知識
海外へ荷物を送るときは、はじめに全体の流れと用語を押さえることが重要です。日本からペンシルベニアへという具体的な目的地を想定すると、国際発送は国内発送とは異なるルールや時間管理が伴います。ここでは、基本用語の理解、通関・関税の仕組み、配送時間の目安とそれに影響する要因を、初めての人にも分かりやすく整理します。専門用語をできるだけ避け、日常的な言い回しで解説します。
国際発送の基本用語
国際発送を始める前に覚えておきたい基本語を、日常的な言い換えで整理します。
・船便・航空便: 荷物を運ぶ方法の代表。船便は時間はかかるが料金が安いことが多く、航空便は早いが費用がかさみやすいです。ペンシルベニアのような米国宛で急ぎがない場合は船便を、急ぎ・小型・軽量の荷物は航空便を検討します。
・エクスプレス: 宅配便よりも速く、追跡機能がしっかりしている配送サービスの総称。コストは高めですが、到着日を正確に知りたいときに便利です。
・インコタームズ(貿易条件): 売り手と買い手の責任範囲を示す約束事。輸出者・輸入者どちらが輸送費や通関費を負担するかを分かりやすくします。日常の荷物送付ではあまり細かく意識しなくてもよい場面が多いですが、業務として国際発送をする場合は知っておくと安心です。
・インボイス・梱包リスト: 税関を通す際に必要な書類。何が入っているかを明示するリストで、正確さが求められます。間違いがあると通関が滞る原因になります。
・追跡番号: 荷物の現在地を追える番号。荷物の現在地が分かると、受取人の都合の良い受け取り日を調整しやすくなります。
通関・関税の仕組み
日本からアメリカへ荷物を送る際には、現地の税関を通過する必要があります。関税は荷物の内容物・価値・送付目的によって決まり、原則として現地で負担します。一般的な流れは次のとおりです。
1) 出荷準備: 梱包を頑丈に行い、中身を正確に記載します。商用の荷物ならインボイスに正確な商品名・数量・価値を記します。
2) 税関申告: 輸出者は出荷書類を作成。現地輸入者(受取人)もしくは代行業者が申告します。適用される規制(禁制品・制限品)を事前に確認します。
3) 税関審査: 内容物が規制に抵触しないか、申告価値が適切かを審査します。不明点があれば追加情報を求められることがあります。
4) 通関完了・通過後の配送: 通関が完了すれば、配送業者が最終配達を行います。関税は代行業者の扱いによっては購入者が現地で支払う場合と、事前に日本で支払う場合があります。
5) 税関トラブルの対応: 内容物の分類誤りや価値誤記などがあると遅延の原因になります。事前に正確な情報を準備することが最良の予防策です。
注意点として、個人輸出・小口配送でも米国の規制に触れる品目は多く、例えば食品・化粧品・医薬品・化学製品・電池類などは特別な申告が必要です。送る前に「この品物は米国へ輸出しても大丈夫か」を代行業者に確認すると安心です。
配送時間の目安と影響要因
配送時間は「出発地から到着地までの輸送時間」だけでなく、通関審査の待機時間が大きく影響します。日本からペンシルベニアへ送る場合の目安と要因を整理します。
・航空便: 通常1〜5日程度の輸送時間に加えて、通関審査時間が数時間〜数日程度。急ぎの荷物には最も適しています。重量やサイズが大きくなると費用が上がりやすい点を考慮します。
・船便: 2週間前後、場合によっては3〜6週間程度かかることも。費用は抑えられますが、天候・港湾の混雑・税関の処理状況によって遅延リスクが高まります。
・エクスプレス: 1〜3日程度で到着することが多いですが、関税手続きや追加サービスの有無で前後します。費用は最も高くなる傾向です。
影響要因には、荷物の重量・体積・形状、梱包の状態、税関書類の正確さ、申告価値の適切さ、繁忙期(年末年始・新年度の開始時期)などが挙げられます。特に税関書類の不備は、最も起こりやすい遅延原因なので、出荷前に必ずチェックしましょう。
輸送方法の比較:航空便・船便・エクスプレスの特徴
日本からアメリカへ荷物を送る際、まずは大枠の「航空便」「船便」「エクスプレス」の3つの選択肢を理解しましょう。航空便は速さ、船便はコスト重視、エクスプレスは速度とサービスのバランスを取りやすい点が特徴です。実務では荷物の性質や予算、受取希望日などを総合的に判断して使い分けるのが基本です。ここでは、それぞれの特徴を分かりやすく整理します。
コストと速度のバランス
航空便は最短で数日程度、急ぎの荷物に向いていますが、送料は高めになりがちです。特に重量・体積が大きい場合は費用が跳ね上がるため、急ぎでなければ別の選択肢を検討します。船便は料金が抑えやすく、重量がある荷物や梱包が大きい荷物に適しています。到着まで1~4週間程度と幅がありますが、コストパフォーマンスは高めです。エクスプレスは航空便の速度と、追加の追跡・保証サービスをセットにした選択肢で、料金は航空便よりは安くなる場合が多い一方、手配の柔軟性はやや制限されることがあります。荷物の価値や緊急度、配送先の受け取り体制を考慮して使い分けると効率的です。
安全性・追跡機能の比較
航空便・エクスプレスは追跡精度が高く、出発地・途中経由・到着地の各ポイントで状況を把握しやすいのが特徴です。保険オプションを付ければ紛失や破損時の補償を受けやすく、重要書類や高価な家電の発送にも安心感があります。船便は追跡情報の更新頻度が低いことがあり、到着までの見通しが不透明になるケースも。荷物の性質によっては、追加の梱包材や特別な取り扱いが必要になる場合もあります。いずれの方法でも、出荷前に保険の有無と補償範囲を確認することが重要です。
実務上の注意点と適用例
実務上は「荷物の性質」「重量・体積」「配送希望日」「予算」の3点を軸に最適な選択をします。例えば小型で貴重品・急ぎの書類類は航空便またはエクスプレスが適しています。重く大きい荷物で急ぎを要さない場合は船便がコスト削減に有効です。また、税関の際には適切なインボイス・梱包表・HSコードの記載が必須です。代行会社を利用すると、最適な配送方法の選択肢提示、関税の事前申告、追跡情報の一元管理などが手間を減らしてくれます。実務上は、発送元と受取地の税関ルール・通関要件を事前に把握しておくとトラブルを避けやすいです。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
日本からアメリカへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からアメリカへ荷物を送る際、まず押さえるべきは「費用を抑えること」と「確実に届くこと」です。手間を減らしつつ速さも重視するなら、発送代行会社を上手に使うのが近道。ここではコストとスピードの両立を実現するためのポイントと、実務で使える代行会社の選び方、メリットを分かりやすく解説します。
リードタイムと料金の現実的な目安
発送のリードタイムは、航空便で約3~7日程度、船便は2~6週間程度が目安です。通常、航空便は料金が高めですが到着までの日数が短く、エクスプレス級の選択肢も追加料金で用意されます。代行会社を介すると、配送ルートの最適化や団体出荷(同時に複数の荷物をまとめて輸送)によって、個別に手配するよりも安くつくケースが多いです。
費用の内訳と節約ポイント
費用は主に送料(重量・体積・距離・サービスレベル)、保険、諸手数料、追加サービス料などで構成されます。節約のポイントは以下の通りです。
・重量と体積重量の見直し:軽量化だけでなく、体積重量の算出方法を理解して適切な梱包を選ぶ。
・梱包の最適化:小型で堅牢な箱・詰め方を工夫して容量を最大化。衝撃吸収材は過剰にならない範囲で。
・発送タイミングの最適化:繁忙期を避けて出荷する、まとめ出荷でコストを分散する。
・保険は必要最低限で選ぶ。高額品は適切な補償範囲を確保する一方、日常品は最低限の保険で抑える。
代行会社の種類と特徴
実務で使える代行会社は大きく分けて次のタイプです。
1) 総合型発送代行(日本発・米国着を扱う大手): 国際輸送の窓口として一括で見積り・発送手配・追跡を提供。コストパフォーマンスと手続きの簡便さが魅力。
2) 専門型(航空便・船便に特化): 価格と納期のバランスを最適化。重量の大きい荷物や危険物の扱いにも強い。
3) ロジスティクスアグリゲーター(団体出荷・集荷サービス): 複数荷主の荷物をまとめて配送することで単価を抑える。中〜大口向き。
実務に使える選び方のポイント
・料金の透明性と見積りの分解: 送料、保険、追加サービス料が明確に分かる見積りを選ぶ。
・追跡機能の充実度: 荷物追跡が日本語対応 or 英語表示、アラート通知の有無を確認。
・通関サポートの有無: 通関書類の作成サポートがあると、遅延リスクを減らせる。
・日本発・米国発の違い: 日本発中心の業者、米国発対応の業者で得意分野が異なる場合がある。用途に応じて使い分けを。
実際の導入ステップ
1) 荷物の性質を整理(重量・体積・危険物の有無・高価品の有無)
2) 代行会社へ見積りを複数取得(同条件で比較する)
3) 最適な配送ルートとサービスを決定(航空便/エコノミー/エクスプレス)
4) 梱包と出荷準備を実施、必要書類を整える
5) 出荷後は追跡でステータスをこまめに確認、到着後の受取手続きも事前に把握
「こんな人にはこのタイプがおすすめ」
・小型で早く届けたい個人利用には総合型発送代行が便利。手間が少なく、サポートも手厚い。
・大口や重さがある荷物、あるいは複数の荷物をまとめて出荷したい企業には団体出荷型がコスト効率が高い。
・特殊品や高価品を扱う場合は、保険・梱包のプロに任せる専門型を選ぶと安心。
実務に役立つヒント
・見積りをとる際は荷姿の写真を添えると、梱包サイズの見積りが精度良く出ます。
・税関でよく聞かれる質問(品名・数量・素材・値札の有無)を事前に整理しておくとスムーズです。
・日本語対応の窓口がある業者を選ぶと、初めての手続きでも戸惑いが減ります。
このように、荷姿と目的に合わせて適切な代行会社を選ぶことが、費用を抑えつつ迅速な配送を実現する鍵です。私たちのサービスは、日本発・米国着の全工程を最適化して、コスト削減と納期の両立を実現します。まずは荷物の概要を教えてください。最適なプランと見積りをご提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からアメリカへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは、コスト・時間・配送品質のバランスで決まります。最近は「送料を抑えたい」「到着までの時間を最短化したい」といったニーズが混在しており、状況次第で航空便が有利になるケースが増えています。以下では、航空便がなぜメリットとなることが多いのか、その根拠と実務上のポイントを、分かりやすく整理します。
なぜ航空便が「メリットが高い」と感じられる場面があるのか
1つの大きな理由は“到着までの時間短縮”です。航空便は通常、船便に比べて移動距離が短く、海上輸送を経由しないため、輸送日数が大幅に短くなります。急ぎのビジネス資料や季節商品、イベント用のアイテムなど、時機を逃せない荷物には航空便の価値が高まります。
次に“追跡と把握のしやすさ”です。航空輸送は各段階での追跡情報が細かく提供されやすく、荷物の現在地や通関状況をリアルタイムで把握しやすいのが特徴です。紛失リスクを抑えたい場合にも、航空便の方が心理的な安心感が得られます。
コスト面では、長距離・大型荷物でなければ航空便の方が総コストを抑えられるケースがあります。船便は大口・重量級の荷物や、極端なサイズの荷物を対象にコストメリットが出やすい一方、小型で早さが重要な荷物には航空便が総合的に有利になることがあります。
実務上のポイントと考慮点
・重量と体積重量の関係を把握すること。航空便は体積重量の影響を受けやすく、軽くても大きい荷物は体積重量で計算され、実際の重量より重く見積もられることがあります。事前に重量と体積重量の見積もりを比較し、最適な梱包を検討しましょう。
・梱包は堅牢性と軽量化の両立を意識します。航空輸送では衝撃や振動が心配されるため、緩衝材を適切に使い、箱の強度を保つことが重要です。同時に過剰な梱包は重量を増やし、費用増につながるため、適切なサイズと素材を選ぶことがコスト削減にも直結します。
・通関リスクを減らす書類整備がカギです。航空便は比較的短い時間で通関を通過しますが、輸出入申告の不備や誤記があると遅延の原因になります。品名の正確な記載・HSコードの適用・インボイスの金額表記を事前に揃えるとスムーズです。
航空便を選ぶべき代表的なケース
・迅速に届けたい・急ぎのサンプルや販促品・季節商品の発送。
・荷物の size が規模的に船便より取り扱いやすい、または宅配便の追跡とセットで運用したい場合。
・リスク管理を重視し、追跡情報の透明性を確保したい場合。
費用感と費用対効果の考え方
航空便は“単価は高いが、到着までの期間短縮と追跡性の高さ”という2つの価値を提供します。実際の見積もりでは、重量・体積・保険料・梱包費・追加サービス料が絡みます。荷物の緊急性と重要度を軸に、総コストと機会損失のリスクを比較して判断すると良いでしょう。
代行会社の活用で得られる利点
海外輸送は専門用語や複雑な手続きが多い分野です。代行会社を使えば、航空便の適切な運賃パターンの選択、最適な配送ルートの設計、通関書類の作成支援、追跡情報の一括管理などを任せられます。あなたの荷物の性質や納期に合わせて、最短・最安の組み合わせを提案してくれます。
総括として、航空便は“速さと管理のしやすさ”という点で、特定の用途・荷物条件においては船便より大きなメリットを持つことが多いです。事前の見積もりと梱包設計、適切な代行会社の選択で、満足度の高い国際配送を実現できます。もし、急ぎの発送やコストの最適化、信頼性の高い追跡を重視される場合は、私たちの代行サービスを活用して最適な航空便プランをご提案します。ご相談はお気軽にどうぞ。
費用の算出と節約ポイント
国際輸送で日本からアメリカへ荷物を送る際、まずは費用の算出方法を正しく理解することが節約の第一歩です。運賃は重量だけで決まるわけではなく、重量と体積重量の比較、梱包のサイズ、素材、保険、追加サービスなど複数の要素が組み合わさって決まります。ここでは初心者にも分かりやすく、実務で直ぐに使える節約ポイントを整理します。
重量と体積重量の計算方法
輸送コストの基本は「実際の重量」と「体積重量」のどちらが大きいかで決まることが多いです。体積重量は荷物の体積(長さ×幅×高さ)を基準値で換算したもので、国や運送会社ごとに計算式が異なる場合があります。一般的な計算の流れは以下のとおりです。
1) 実重量を計量器で測る(kgまたはlb)。
2) 体積を測る(長さ cm×幅 cm×高さ cm)。
3) 体積重量を算出するための係数を掛ける。例えば、体積重量の一般的な公式は「体積重量 = 実重量 ÷ 容積換算係数(例: 6,000〜6,500)」の形が多いです。係数は航空便と船便、さらにエクスプレスで異なることがあります。
4) 輸送費用は「実重量」と「体積重量」の大きい方が適用されます。
節約のコツ:
- 荷物はできるだけ立方を抑える形で梱包する。無駄な空間を減らすと体積重量が下がる可能性が高いです。
- 軽くて強度のある素材を選ぶことで保護性能を保ちつつ重量を抑えられる場合があります。
- 複数口の商品をまとめて一梱包にする「まとめ shipping」や小分けを控えることで体積重量を最適化できることがあります。
梱包サイズと素材の最適化
梱包は費用に直結します。過剰な梱包はコスト増につながる一方、衝撃からの保護には欠かせません。適切なサイズと素材を選ぶポイントは以下の通りです。
1) サイズの最適化:荷物をぴったり包むサイズを選び、余白を最小限に。緩衝材は必要最小限にとどめ、外箱の強度を確保します。
2) 梱包材の選択:段ボール箱は軽量で丈夫なものを選び、内梱材にはエアキャップ(バブルラップ)や発泡スチロールを適切に使用します。梱包材の質が荷物の衝撃吸収と保護に直結します。
3) 重量を抑える工夫:同じ保護レベルなら薄くて丈夫な素材を使い、不要な付属品を省くことで総重量を削減します。
4) 禁止・注意点:貨物の性質により特定の梱包材が使えない場合があるため、事前に配送先の規制を確認しましょう。
節約のコツ:
- 箱の再利用や適切なサイズの箱を使うことでコスト削減につながることがあります。
- 過剰な緩衝材を避け、必要十分な保護を確保する工夫をしましょう。
保険・追加サービスの費用感と選び方
国際輸送では荷物の紛失・破損リスクに備える保険や、代行手続き、ドア到着サービスなどの追加サービスを検討します。費用感を把握し、実際のリスクに合う選択をすることが大切です。
1) 保険の基本:荷物の補償額は購入価格や申告価額に依存します。実損額の全額を保証する「全額保険」や、補償上限を設定する「部分保険」があります。紛失・破損リスクが高い品物ほど保険の重要度が高まります。
2) 保険料の算出要素:申告価額、荷物の種類、輸送距離、配送オプションが影響します。重量だけでなく体積重量とも連動するケースもあります。
3) 追加サービスの費用感:通関サポート、集合受取、ドアツードア配達、倉庫保管、ピックアップなど。必要性を見極めることが節約につながります。
4) 選び方のポイント:高価な商品の場合は保険を検討。安価で代替可能な日用品や小物であれば保険を控える選択肢も有効です。信頼性の高い代行会社を選ぶことで、保険の適用手続きがスムーズになる点も忘れずに。
節約のコツ:
- 実際の価額とリスクを天秤にかけ、保険の適用範囲を絞る。高価品は全額保険、日用品は必要最小限の補償で対応。
- 複数の業者を比較し、似た条件での保険料の差を確認する。
- 追加サービスは必須性を再確認。不要なオプションを削減して基本サービスだけで送るとコストが大きく抑えられます。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
日本からアメリカへ荷物を送る実務手順
初めての海外発送でも安心して進められるよう、実務の流れを分かりやすくまとめました。日本国内の準備から輸送手配、現地での受取まで、ポイントを押さえておけばスムーズに進みます。特に費用を抑えたい方には、荷物の整理・梱包・代行業者の選び方が大きな節約につながります。
事前準備と必要書類
発送前の準備は、手続きの土台となる部分です。以下の項目をチェックして、ミスなく進めましょう。
1) 内容物の確認と梱包計画
– 中身を正確にリスト化し、禁制品や危険物が含まれていないかを確認。貴重品や破損しやすい物は適切な梱包材を使い、外装には壊れ物表示を付けます。
– 重量と体積を実測し、最適な梱包サイズを決定。過剰な空きスペースは梱包材で埋め、荷物の動きを抑えます。
2) 書類の準備
– 輸出用の請求書(commercial invoice)と梱包明細書、肖像権・知財などの権利事項が関係する場合の追加書類を用意。
– 日本の税関申告に必要なインボイス情報(品名、数量、単価、原産地、HSコードが分かる場合は記載)を正確に記入します。
– 通関をスムーズにするため、受取人(宛先)情報、電話番号、連絡先の英語表記を用意。
3) 通関の基礎情報を確認
– アメリカの輸入規制や州ごとのルールを把握。食品・化粧品・植物・動物関連などは特別な許可が必要になることがあります。危険物や医薬品などは航空便で制限がある場合が多いので要確認。
4) 梱包素材と保険の検討
– 頑丈な段ボール、プチプチ、クッション材を選択。高価品や壊れやすい貨物には保険の加入を検討します。保険範囲と補償額を事前に確認しておくと安心です。
申込みから引き渡しまでの流れ
発送を実際に動かす手順を、一般的な代行サービスを利用する場合の流れで説明します。
1) 見積もりと申込み
– 荷物の重量・体積・内容品を伝え、最適な発送方法(航空便/船便/エクスプレス)を選択。コストと配送日数のバランスを比較します。
– 代行会社のオンラインフォームや電話で見積もりを取り、条件に合えば申込み。
2) 出荷準備と集荷
– 集荷日を設定。自宅受け取りか、オフィス・倉庫へ持ち込みかを決定。
– 書類を同梱またはオンラインで提出。受取人情報、納品先住所、連絡先を再確認します。
3) 通関手続きの実施
– 代行会社または通関士が税関情報を入力。正確な品名・原産地・価値を登録します。
– 必要に応じて追加書類を提出。アメリカ側の規制により追加タグや許可証が求められる場合があります。
4) 荷物の搬出・輸送
– 航空便なら空港ターミナルまでの輸送、船便なら港までの輸送を経て海上輸送へ。追跡番号が提供され、荷物の現在位置をオンラインで確認できます。
5) 通関完了・国内配送
– アメリカ側の税関を通過後、現地の配送網により最終受取人へ配達。不在時の対応(再配達・保管)についての案内が届く場合があります。
6) 受取・受領サイン
– 荷受人が受け取り、サインをして取引完了。荷物に損傷がないかを受領時に確認しましょう。
発送後の追跡・受取の流れ
追跡は、発送後の安心材料です。以下のポイントを押さえて、スムーズな受取を実現します。
1) 追跡番号の活用
– 物品ごとに付与される追跡番号を使い、出荷準備から最終配達までの経路をオンラインで確認。途中でステータスが「保留」や「関税審査中」に移ることもありますが、代行会社の窓口に問い合わせると具体的な状況を教えてもらえます。
2) 通関時の通知
– アメリカの通関で追加情報が求められる場合があります。写真の追加提出や追加書類の提出が求められるケースもあるため、メールや電話の連絡先は常に確認しておきましょう。
3) 受取の準備
– 受取人の本人確認書類、納品先の住所確認、受領サインの準備を事前に整えておくと、再配達の手間を減らせます。現地の不在時には配送業者の保管期間や保管場所を確認しておきましょう。
4) 問題発生時の対応
– 破損・紛失が疑われる場合は、到着後すぐに写真を撮り、代行会社へ連絡します。保険適用の条件に沿って、補償請求を進めることができます。遅延が生じた場合は、追跡番号と状況を添えて問い合わせると原因の特定と解決が早まります。
ペンシルベニア州の配送事情と通関ポイント
ペンシルベニア州は東海岸の中核的な物流拠点として知られ、ニューヨークやフィラデルフィアを結ぶ交通網が発達しています。州内には主要な港湾・空港・鉄道網が集まり、米国内外への素早い配送が可能です。特に中西部へ向かう幹線道路と鉄道の結節点が多く、貨物の集約・再配送が効率的に行われます。国際発送を日本から行う場合、ペンシルベニア州をハブとして活用するケースが多く、入港後の通関手続きと国内配送の切替えがスムーズに進むメリットがあります。
ペンシルベニア州の配送実務上の留意点
1) 配送拠点の立地と配送先の距離を確認
州内の大手配送センターはフィラデルフィア・ピッツバーグ周辺に集中しています。配送先が都市部か郊外かでルートや集荷頻度、料金が変わるため、事前に最適ルートを設計しましょう。
2) 通関後の国内配送の連携
国際発送後の国内配送は、米国内の配送業者と連携することで追跡精度と到着時期の正確性が高まります。国内の税関手続き後、最短ルートで目的地へ運ぶプランを用意します。
3) 梱包と荷役の現地規格
州内の倉庫や配送拠点では特定の梱包規格(フォークリフト対応、パレットサイズ、保管条件)が求められることがあります。重量・体積に応じた適正梱包で荷崩れを防ぎ、追加費用を抑えます。
4) 天候と季節要因
冬季の降雪や暴風雨、夏季の雷雨など気象条件が配送遅延の要因となり得ます。柔軟なスケジュール設定と、追跡を常時確認する体制を整えましょう。
5) 通関データの正確性
米国内の通関では、商品の分類・原産地・価値などの情報が厳格に求められます。不備があると関税遅延が発生するため、出荷前にデータを二重チェックします。
通関時のよくある質問と対処
Q1: どの書類が必要ですか?
A1: 商業インボイス、梱包明細、原産地証明、輸出入許可証(該当時)、HSコードの分類情報を用意します。複数品目がある場合は各品目ごとに分類を分けて記載します。
Q3: 関税や税金はどう決まりますか?
A3: 関税は品目・原産地・輸入価値に基づく計算で、州独自の追加税は基本的にありませんが、州税や地方税が別途発生する場合があります。最新の税率を事前に確認します。
Q4: 不足書類があった場合の対処は?
A4: 追加提出を求められることが多いです。速やかに不足分を提出し、遅延を避けるための連絡窓口を事前に決めておきます。
Q5: 危険物・規制品の取り扱いはどうなりますか?
A5: 規制が厳格な品目は適切な許認可と梱包が必要です。危険物は専門の規定に沿って輸送する必要があるため、事前審査で該当品を排除するか、適法な対応を取ります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
よくあるトラブルとその対処法
国際配送では想定外のトラブルが起こることがあります。事前に基本の対処手順を知っておくことで、遅延や紛失、料金トラブルなどのリスクを減らせます。ここでは日本からアメリカへ荷物を送る際に起こりやすいケースと、すぐ使える実務的な対応方法をまとめました。
遅延・紛失時の対応手順
まずは荷物の現在地と状況を確認しましょう。配送業者の追跡番号を用いて、公式サイトやカスタマーサポートで最新情報を取得します。遅延の原因は天候、税関審査、混雑、輸送経路の変更など多岐にわたります。以下の順で対応します。
1. 追跡情報の確認と記録
2. 配送業者のサポートへ連絡(電話・チャット)し、遅延理由と見込み日を確認
3. 国内発送元の配送センターや税関に問題がないかの確認を依頼
4. 相手先住所の不備や受取拒否がないか再確認
5. もし紛失が確定した場合は保険の請求手続きへ移行。保険適用範囲・期限を確認
6. 書類の控えを保管。やり取りはすべて記録として残しておく
遅延が長引く場合は、代替便への再発送や一部の荷物だけ先に到着させる選択肢を業者と相談します。
料金トラブル・不正請求の解消方法
料金トラブルは、見積もりと実際の請求額の差異、追加費用の不明瞭さ、不正請求の可能性といったケースがあります。対処のポイントは以下です。
1. 見積もりと請求明細の照合。重量・体積重量・梱包サイズ・特別取り扱い料・保険料など内訳を確認
2. 追加費用の発生根拠を業者に問い合わせ。契約条件や「DAP/DDP」などの関税負担ルールを再確認
3. 不明点は書面での説明を求め、口頭の説明だけに頼らない
4. 誤りがあれば修正請求。修正後も請求書の再送を受け取るまで支払いを保留し、支払い期日を延長してもらうよう依頼
5. 不正請求が疑われる場合は、消費生活センターや公的機関、場合によっては弁護士相談を検討
6. 重要書類と取引履歴を保存。後日の紛争時に備える
返送・再発送が必要になった場合の対処法
誤配送・住所不備・受取拒否などで返送や再発送が必要になることがあります。手続きの流れは概ね次のとおりです。
1. 返送の可否と費用負担を事前に確認。通常は日本側・米国側・荷受人のいずれかの責任区分が契約に記載されています
2. 返送先住所の再確認。住所の表記、郵便番号、連絡先が正確かどうかを再確認
3. 返送時の梱包状態の維持。再発送時も同様の梱包・保護材が必要かを業者と打ち合わせ
4. 新規発送の見積もりとスケジュール確認。税関・通関書類の再提出が必要になる場合があります
5. 受取人・発送元双方へ返送・再発送の進捗を適時連絡。トラブルの再発防止には情報共有が有効
6. 保険適用の有無と、返送・再発送に伴う追加保険の検討。紛失リスクに備えて適切なカバーを選択
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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