日本からパタヤへ荷物を送るとき、海外輸送の仕組みをいかにシンプルに理解できるかが費用と日数の決め手になります。本記事では、荷物のサイズや重量の計算、航空便と船便の違い、実際の料金の目安とコスト削減のコツを、初心者にもやさしい言葉で解説します。さらに、複数社の見積もりの取り方や付加サービスの比較、必要書類の準備、出国・入国時の手続きまで、実務で役立つ情報を網羅。日本発着の実績があり、タイ・パタヤ着までのリードタイムを短縮できる発送代行会社の選び方も紹介します。この記事を読めば、最適な配送方法を選び、無駄なコストを削減してスムーズに荷物を届ける手順が理解できます。
日本からパタヤへ荷物を送る基本概略
日本からタイのパタヤへ荷物を送る際には、目的に合わせた輸送方法の選択と、全体の流れを把握することが大切です。コストを抑えつつ、到着までのリードタイムを適切に見積もるためには、航空便と海上便の特徴を理解し、梱包・書類・通関の基本を押さえておくと安心です。ここでは、初めての方にも分かりやすいよう、輸送の種類と選び方、一般的な流れと所要日数を中心に解説します。
輸送の種類と選び方
荷物の性質や急ぎ具合、費用感によって「航空便」と「船便」に分かれます。航空便は最も速く到着しますが、通常はコストが高め。一方、船便は時間がかかりますが、同じ荷物量なら航空便より安くなることが多いです。以下のポイントを軸に選ぶと失敗が少なくなります。
- 急ぎの場合は航空便を第一候補に。パタヤ到着まで1週間前後を見積もると計画が立てやすいです。
- 荷物が多い・軽くても体積が大きい場合は船便のほうが割安になるケースが多いです。重量より体積が重視される点に注意。
- 個人輸送か商用荷物かでも選択が変わります。個人の私物中心なら航空便、商用で大量・定期便なら船便を検討。
- 破損リスクを抑えたい場合は、梱包の強化と保険の有無を確認。航空便は取り扱いが敏感な場面がある反面、保険の適用範囲が広いケースも多いです。
- 追加サービス(ドア・ツー・ドア、現地集荷、追跡サービス、通関サポート)をどう活用するかで実質のコストと利便性が変わります。
一般的な流れと所要日数
荷物を日本からパタヤへ送る一般的な流れは、事前の準備から現地受取まで、次のようなステップです。所要日数は選択した輸送モードと、通関処理の混雑状況、現地の通関手続き次第で変動します。
- 事前相談と見積もり取得: 目的地住所、荷物の内容・重量・総容量、希望の受取日、梱包状態を伝え、複数社の見積もりを比較します。
- 荷物の梱包と申告書類の準備: 梱包は衝撃に耐える丈夫さと防水性を重視。個人用か商用かで必要書類が異なります。
- 集荷または発送手続き: 日本側での集荷手配または最寄りの集荷センターへ持ち込み。輸出手続きと荷物のラベル付け、必要な通関書類を準備します。
- 輸送段階: 航空便なら1週間程度、船便なら2〜6週間程度が目安です。移動中の追跡情報を確認します。
- 現地通関・受取準備: タイ側の通関での検査・関税の有無、現地配送の手配をします。
- 現地受取と配送: パタヤの指定住所へ配達、現地での受取手続きと本人確認を行います。
実務的には、荷物のサイズ・重量・内容物に応じて最適なルートが決まります。航空便が主流となる日本→タイ間では、通常の個人荷物であれば航空便が選ばれやすく、費用対効果を見極めつつ、現地の受取日や連絡体制もしっかり確認しましょう。短期間での受け取りを優先する場合は航空便、費用を抑えつつ時間に余裕を持てる場合は船便が有効です。
荷物サイズ・重量の規定と計算方法
日本からタイへ荷物を送る際には、サイズと重量の規定を正しく把握することが、料金を抑えつつスムーズに配送される第一歩です。ここでは、基本となる制限、梱包のコツ、料金計算の基礎、そして実務で役立つ換算ポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。なお、私たちは安価で信頼性の高い国際輸送を得意とする代行会社として、要件に合わせた最適な配送プランをご提案します。
サイズ制限と梱包基準
サイズ制限は国際輸送の基本です。一般的な船便・航空便では、個別の箱の最大寸法と総重量の上限が設定されています。航空便は特に重量と体積重量の制約が厳しいケースが多く、船便は大きさや重量に対して比較的余裕がある場合がありますが、国や航空会社・海運業者ごとに異なるため、事前に見積もり時に確認するのが賢明です。
梱包基準のコツは、以下の通りです。
- 荷物は堅牢な段ボール箱を使用。角部には補強テープを巻き、蓋のずれを防ぐ。
- 中身は衝撃を吸収する緩衝材を適量入れ、動かないように詰めます。隙間にはエアキャップや新聞紙を使い、振動で揺れないようにします。
- 実際の運搬に耐える重量を想定して、強化梱包を検討。 fragile(割れ物)表示が求められる場合もあるため、外箱に分かりやすく記載します。
- 禁止品・制限品リストを必ず確認。電池類・液体・鋭利物・化学物質などは追加規制があるため、事前に代行会社に確認しましょう。
サイズと梱包の適正化は、実際の料金だけでなく通関のスムーズさにも直結します。過大なサイズや過重は追加料金や保管費用の原因になるため、梱包サイズを正確に計測したうえで申告しましょう。
料金計算の基本
国際輸送の料金は、通常「実重量」と「体積重量」のいずれか大きい方で計算されます。体積重量は「長さ(cm)×幅(cm)×高さ(cm)」を一定の係数(一般には6000〜5000で割る)で換算して求めます。どちらを採用するかは運送業者のルール次第です。
基本的な計算ステップは以下のとおりです。
- 荷物の実重量を計測する(kg単位)。
- 箱のサイズを測る(長さ×幅×高さをセンチで測定)。
- 体積重量を計算する。一般的な式は「体積重量(kg) = 実際の体積(cm³)を体積重量の換算係数で割る」。換算係数は業者により異なり、1000〜6000が目安です。
- 実重量と体積重量の大きい方を「課金対象重量」として採用。
- 別途燃油サーチャージ・取扱手数料・保管費用・税関手数料などの付随費用を合算します。
コストを抑えるコツとしては、可能な限りサイズを抑え、重量を過度に増やさない梱包を心がけること、複数点を分割して発送して個別の重量バランスを最適化することです。ただし、分割発送は総コストを増やす場合もあるため、代行会社へ総額の見積もりを必ず確認してください。
重量・体積の換算と実務ポイント
実務でよく使う換算ポイントをまとめます。
- 実重量と体積重量のどちらが高いかを常に確認。高い方が課金対象です。
- 体積重量の換算係数は業者ごとに異なるため、見積もり時に必ず確認。例: 6000 cm³/kg などの表記をチェック。
- 箱の外寸は「外側の長さ・幅・高さ」を正確に測る。内寸ではなく外寸で計算する場合が多いです。
- 複数箱で送る場合は、箱ごとにサイズと重量を記録しておくと、通関や追跡で混乱を避けられます。
- 重量の丸め処理にも注意。実重量の端数処理が航空会社の規定と合致するよう、見積もり票を確認します。
私たちの代行サービスでは、荷物の内容に応じて最適な梱包方法と、実重量・体積重量の両方を考慮した最適な料金プランをご提案します。まずは荷物の現状を教えていただければ、サイズ・重量の適正化と最安プランの見積りを作成します。
日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からタイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→タイ
【タイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【タイ向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→タイ)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。
日本からタイへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を出すとき、「どうすれば早くて安いのか」が最大の悩みですよね。日本からタイへ送る場合も同じです。ここでは、初めての人にも分かるように、リードタイムの目安、料金のしくみ、コスト削減のコツ、そして実際に使える発送代行会社の選び方を、やさしい言葉で解説します。最後に、どんな業者を使うと便利かの結論もまとめます。
リードタイムと料金の基本を押さえる
リードタイムは「発送日から受取日までの期間」のこと。航空便なら通常5〜10日程度、船便だと2〜6週間という幅が一般的です。料金は「重量・体積×単価」+「追加サービス料」などで決まります。安さを優先すると日数が長くなったり、追跡が不十分になるケースも。逆に速さを重視すると費用が上がることが多いです。
コスト削減の基本ポイント
– 体積を小さくする梱包を徹底する。中身を無駄なく詰める工夫で体積を減らせます。
– 複数社の見積もりを比較する。運送ルートや保険の有無で大きく差が出ます。
– 付加サービスは本当に必要か再確認する。追跡、ドアツーロード、倉庫保管など、使う場面を絞ると費用に直結します。
発送代行会社の種類とメリット・デメリット
1) 航空便専門の代行会社
メリット: 追跡がしやすく、到着までの日数が短い。デメリット: 海上便より費用が高くなることが多い。
2) 海上便専門の代行会社
メリット: 同じ荷物量でも費用を抑えやすい。デメリット: 配達日が長く、遅延リスクが高まることがある。
3) 総合型の代行会社(航空・海上の両方を扱う)
メリット: 見積もりが一つで済み、最適ルートを提案してくれることが多い。デメリット: 専門性が薄い場合、細かなニーズに対応しづらいことも。
短期的に使えるおすすめの組み合わせ
初めての方には、総合型の代行会社を選ぶと手間が減ります。荷物の性質に応じて航空便と海上便の両方を比較してくれるので、最適なバランスを提案してくれます。特に「急ぎの書類や日用品」を送る場合は航空便を候補に、そこまで急ぎでない大きめの荷物は海上便を組み合わせると費用を抑えつつ日数も抑えられます。
信頼できる代行会社の見分け方
– 日本発着の実績が長く、タイ現地の配送網を持っているか。
– 見積もりが具体的か(重量・体積・保険・配送日程が明示されているか)。
– 追跡情報の提供と問い合わせ対応のスピードが安定しているか。
– 口コミや評判でトラブル対応の対応力が高いか。
– 禁止品リストや税関の対応を丁寧に案内してくれるか。
実践的な手順(3ステップ)
1) 送る荷物の正確な体積と重量を測る。梱包後の実重を把握して見積もりに反映させる。
2) 複数社から同じ条件で見積もりを取り、配達日数と総費用を比較する。
3) 最終的に、到着日程の希望と予算を伝え、保険の有無・追跡の有無を確認して契約する。
タイ到着後の手続きのイメージ
タイの税関手続きは基本的に現地配送業者が伴います。書類不備があると遅延の原因になるため、事前に「商業品か個人輸送か」「現地での受取方法(自宅配達・最寄りの集荷所)」を整理しておくとスムーズです。
私たちは日本–タイ間の国際輸送を、最適なルートと費用感でご提案します。急ぎの荷物や重量級の荷物でも、実務に即した梱包・見積もり・配達手配を一括して対応します。まずは荷物の概要を教えてください。発送日程の希望と予算感に合わせて、最適な発送代行プランをご提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からタイへ荷物を送る場合、航空便と船便のどちらを選ぶかで、費用だけでなく到着までの時間や取り扱いの手間が大きく変わります。特に「航空便が有利になるケース」を押さえておくと、急ぎの荷物やコストを抑えたい場面で適切な判断がしやすくなります。本章では、なぜ航空便が総じてメリットが大きいと考えられるのかを、初心者にも分かりやすく解説します。
航空便の魅力を支える3つの要素
1) 速さ: 航空便は船便に比べて日数が短く、通常は3〜7日程度で到着します。急ぎの書類や小さな荷物、緊急性の高いアイテムには最適です。
2) 損傷リスクの低さ: 取り扱い回数が少なく、荷物の積み替えが船便に比べて少なくなるケースが多いです。追跡情報もリアルタイムで取得しやすく、紛失リスクを抑えやすい傾向があります。
3) 関税・輸入管理の透明性: 航空便は通関の書類提出が比較的標準化されており、商用・個人輸送ともに申請手続きが分かりやすいケースが多いです。法規制の把握が難しい場合でも、代行業者のサポートを受けやすいのが特徴です。
船便が優位になるケースはある?
ただし船便にも強みがあります。荷物の総重量が多い場合は「体積重さ」との関係でコストパフォーマンスが良くなることがあります。また、危険物や液体・粉末・大きな家具など航空便での取り扱いが難しい品目は船便を選ぶケースが多いです。荷物のサイズが大きい、または急ぎの締め切りがない場合には船便の方が総コストを抑えられることがあります。
料金とリードタイムの目安をどう読むか
航空便は通常、総費用のうち「基本運賃+燃油サーチャージ+空輸取扱手数料」が主な内訳になります。リードタイムは3〜7日程度が目安。一方、船便は荷物のサイズ・重量・船の運航スケジュール次第で2〜6週間程度になることも珍しくありません。急ぎかどうか、荷物の性質(壊れやすい、温度管理が必要など)を考慮して選ぶと失敗が少なくなります。
実務的な判断ポイント
– 重量・体積のバランスを確認する: 航空便は体積重量の影響を受けやすく、軽くても大きい荷物は割高になることがあります。船便は実重量に近い料金体系が多いですが、体積が大きいとコストが跳ね上がる可能性があります。
– 総じて「スピード重視」か「コスト重視」かを明確化する: すぐに届く必要がある荷物は航空便、一方で納期に余裕がある荷物は船便でコスト削減を狙うと良いです。
当社のおすすめの使い分け方
私たちの代行サービスでは、次のような使い分けを提案しています。
・急ぎの個人輸送や小さめの荷物: 航空便を選択。最短で配送日を確保し、追跡情報をこまめに提供します。
・大量の荷物や重量級の家具・家電: 船便を検討。港ごとの混雑や船便の日程を事前に調整し、荷役の手間を最小化します。
・重要度の高い書類や貴重品: 航空便での輸送とともに、書類の電子化・クラウド保管の併用で安全性を高めます。
・コスト重視で選ぶ場合: 複数社の見積もりを比較し、船便の比率を増やすことで総費用を抑えやすくなります。私たちは重量・体積・納期のバランスを見て、最適な組み合わせを提案します。
最後に覚えておくべきポイント
航空便の最大の魅力は「速度と透明性」。ただし荷物の性質や総量次第で船便の方が安くつく場合もあります。見積もりを複数取り、納期とコストの両面を比較することが、最終的な失敗を避けるコツです。私たちは、日本発パタヤ行きの国際輸送で、荷物の性質に合わせた最適な航空便・混載・船便の組み合わせを提案します。まずは荷物の重量・サイズ・納期をお知らせください。最短のリードタイムと適正な料金の両立を実現します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便でのグローバル輸出入は、コストとスピードのバランスを重視する方に最適です。私たちのサービスは、日本発の荷物をタイをはじめとする全世界へ、実用的で分かりやすい料金体系でお届けします。ここでは、航空便の基本メリット、リードタイムの目安、費用削減のコツ、利用する業者のタイプと選び方を、初めての方にも理解しやすい言葉で解説します。
航空便の基本メリットと全体像
航空便の最大の魅力は、輸送日数の短さと荷扱いの柔軟性です。海上便に比べて数日〜数週間程度の差で着荷します。荷物の価値が高く、紛失・破損リスクを抑えたい場合にも適しています。また、荷物のサイズや重量に応じて、急ぎの注文や個人利用、商用サンプルの輸送など幅広く対応できます。私たちのグローバル輸出入サービスは、日本を起点にタイを含む全カ国へ、航空便を軸にした費用対効果の高いルート設計を提案します。
リードタイムの目安と要因
リードタイムは、出発地・到着地・通関日数・天候・現地の動線に依存します。一般的には、日本発航空便でタイは約2〜5日、他の国へは3〜7日程度が目安です。混雑期(年末年始・大型連休)、通関の混雑、関税の審査時間などで前後します。私たちは集荷・税関準備・追跡・現地配送までをワンストップで管理し、遅延リスクを最小化するスケジュール設計を提供します。
料金の基本とコスト削減の考え方
航空便料金は、重量と体積(実重量、あるいは実測体積)の「どちらか高い方」で計算されることが多いです。追加費用には、特別扱いの手数料、空港取扱料、通関手数料、保険料、デバンピング費用などが含まれます。コスト削減のポイントは、適切な梱包・サイズ最適化、複数社の見積もり比較、付加サービスの活用(FOB/DDP、DAPなど条件の調整)、そして可能なら小口ロットの分割配送を検討することです。私たちは最適な料金プランと、無駄な費用を排除する設計を提案します。
業者の種類と選び方
航空便での輸送には、以下のタイプの業者が関わります。
- 航空貨物代理店(フォワーダー): 航空会社と荷主をつなぐ窓口役。出発地の集荷・梱包指導・通関サポート・追跡などを一括提供します。
- 航空会社の貨物部門: 直接契約が可能な場合、輸送コストを抑えられることがあります。ただし手続きは専門的になるためフォワーダーのサポートがあると安心です。
- 現地提携業者: 到着国での通関・内陸輸送を担当。現地の配達網や税関実務に詳しく、到着後のスムーズな受取を実現します。
選び方のポイントは、実績と連絡体制の信頼性、追跡評価、料金の透明性です。私たちは、日本発着の実績と料金目安を提示し、連絡・追跡体制の信頼性を確保します。評判の良い業者は、通関の事前チェックや必要書類のアドバイスを丁寧に行い、荷物の遅延や追加費用を未然に防ぐサポートを提供します。
リードタイム短縮とコスト削減の具体策
具体的には次の方法が効果的です。
- 梱包を最適化して実重量と体積のバランスを整える。むやみに大きな箱を使わず、重量を効率的に配分します。
- 複数社の見積もりを取り、同じ条件で比較する。特に「 door-to-door」 vs「 airport-to-airport」料金の差を確認。
- DDP(Delivery Duty Paid)やDDU/DAPの条件を使い分け、関税・税金の負担者を明確化する。
- 保険の適用範囲を見直し、必要最低限の補償でコストを抑える。
- 貨物の把握を正確に行い、税関での審査をスムーズにするための書類準備を事前に整える。
よくあるご質問と解決のヒント
Q: なぜ同じ荷物でも国によって料金が異なるのか? A: 空港アクセス料、燃料サーチャージ、関税制度、現地の配送コストが影響します。私たちは複数ルートを比較し、総コストを最適化します。
Q: 追跡情報が更新されない場合は? A: すぐに担当者が状況を確認し、遅延原因と解決見通しをお伝えします。必要に応じて輸送ルートの見直しも提案します。
日本からタイを含む全世界へ、航空便を軸とした格安・迅速な輸出入サービスを提供しています。初めての方でも、荷物の種類や数量、到着地の希望日だけ教えていただければ、最適なプランと見積もりを提案します。まずは無料の見積もり相談から始めましょう。私たちは、コストを抑えつつ、信頼性の高い輸送を実現するお手伝いをします。
日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からタイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→タイ
【タイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【タイ向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→タイ)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。
必要書類と申請手順
日本からタイへ荷物を送る際に避けられないのが「必要書類と申請手続き」です。初心者にも分かりやすく、リードタイムを短くするためのコツを中心に解説します。まずは全体の流れを把握し、個人輸送と商用で求められる書類の差を理解することが大切です。
個人輸送と商用の違い
個人輸送は自分用の私物を友人や家族へ送るケースが多く、商用は事業用の商品を発送するケースです。主な違いは「申請先の窓口」「通関時の取引情報」「課税の扱い」です。
– 個人輸送: 物品の用途を私物と明記でき、私費での支払いが基本。金額が低めの配送が多く、通関時の申告書は比較的簡易です。違法性のある品物や高額商品には厳格な審査が入ることがあります。
– 商用: 事業性を示す書類が必須です。輸出入許可、インボイス、パッキングリスト、原産地証明など、取引の証拠となる書類が求められます。関税の取り扱いも厳密になり、検査が長引くリスクがあります。
ポイントは「輸出入の目的を正直に申告すること」と「求められる書類を事前に揃えること」。特にタイ側の税関は商用荷物に対して厳格な基準を持つ場合があるため、商用のケースは早めの準備が鍵です。
通関書類の基本
通関を通過させるための基本書類は以下の通りです。荷物の内容に応じて追加書類が必要になる場合がありますので、事前に配送業者に確認しましょう。
1) インボイス(商業送り状・Invoice): 商品名、数量、価格、取引条件、発行日、売主・買主の情報を明記。個人輸送でも補足情報として役立つ場合があります。
2) パッキングリスト: 内容物の内訳、個数、重量、梱包状態を示すリスト。梱包の写真を添付すると審査がスムーズになることも。
3) 原産地証明書(必要な場合): 特定の品目や原産地に関する規制がある場合に要求されます。
4) 輸出入許可証・ライセンス(必要な場合): 危険物・医薬品・食品・動植物などは別途許可が必要です。
5) 税関申告書類: 価値、関税番号、品目分類(HSコード)を明記した申告書。正確なHSコードの記載が関税の適用を左右します。
6) 個人情報・連絡先情報: 受取人の氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど、通関連係に欠かせません。
ヒント: できるだけ早めに荷物の写真を撮り、梱包の状態を記録しておくとトラブル時の証拠になります。中文や英語での表記が必要な場合は、専門家に依頼するとミスを減らせます。
日本出国/タイ入国の手続き
日本を出る前とタイに着く前の手続きは、書類準備だけでなくボタンを押すタイミングが重要です。以下を押さえておけば、出国・入国時の待ち時間を短縮できます。
1) 出国時の検査・審査: 多くは空港の税関カウンターで簡易審査。通関書類と荷物の一部を提示します。私物中心の個人輸送なら時間は比較的短いことが多いです。
2) 税関への申告: 荷物の内容を正直に申告します。高価品や高額品は追加の審査対象となることがあります。偽りの申告は罰則の対象となるため厳禁です。
3) タイ入国時の手続き: 入国後、タイ税関に提出する書類と、現地の配送業者が手配する配送手続きの案内を受けます。商用荷物は現地での検査・関税支払いが発生することがあるため、受取時の費用の準備もしておくと安心です。
4) 配送追跡と受取: 航空便・海上便のどちらを選んだかで受取までの時間が変わります。追跡番号をこまめに確認し、現地の受取日程を早めに調整しましょう。
コツは「手続きに必要な書類を出発前に揃えること」「荷物内容の変更があればすぐに配送業者へ連絡すること」です。そうすることで、出国時の混雑や入国審査の遅延を最小限に抑えられます。
安く送るコツと料金比較のポイント
日本からタイへ荷物を安く送るには、まず自分の状況に合った輸送方法を選び、複数社の見積もりを比較することが基本です。急ぎかつ低コストを両立させたい場合は、航空便と海上便の違いを理解し、付帯サービスの有無と実費コストをチェックします。本記事では、初めての方でも分かりやすく、実務で使えるコツをまとめます。最後に、どのタイプの業者を使うと便利かという実践的な判断ポイントも紹介します。
複数社の見積もりの取り方
まずは見積もりを3〜5社程度取るのが目安です。コストだけでなく納期の確実さ、追跡サービス、荷扱いの丁寧さなど総合的に比較します。ポイントは以下の通り。
・荷物の実寸・重量を正確に伝える。小さな誤差でも料金に影響します。
・発送元住所・到着地を正確に。港や空港の混雑時には追加費用が発生しやすいです。
・希望の配達日を明確に伝える。急ぎなら航空便、通常期なら海上便の選択肢が増え、料金も抑えられます。
・付加サービスの有無を確認。ドアツードア配達、梱包材提供、保険の有無などが料金に直結します。
実践的なコツとして、3社の見積もりを比べる際には、同じ条件で比較できるよう「荷物のサイズ・重量」「発送先の住所」「到着希望日」「保険の有無・上限額」を揃えてもらいましょう。オンライン上の自動見積もりだけでなく、実務担当者に直接質問して納期の確約や追加費用の有無を確認するのがコツです。
航空便と海上便の比較
航空便は速いのがメリットですが、料金は高めです。特に小口・軽量の荷物や急ぎの送付には向きます。一方、海上便は重量がある荷物でも比較的安価ですが日数がかかります。以下を目安に選ぶとよいです。
・到着までの日数:航空便は3〜7日程度、海上便は2週間〜1か月以上のケースが多い。タイの交通事情や税関の混雑次第で前後します。
・荷物の性質:壊れやすいものは航空便で梱包を強化する、液体・粉末は別ルートを検討するなど、荷物の性質で分けるとコストとリスクを両立できます。
・費用感:小型で軽い荷物は航空便が割高になりやすく、重量が増えると海上便が大幅に安くなる場合があります。
・追跡と保険:航空便は追跡情報が豊富で補償額の上限も高めな場合が多いです。海上便は保険の適用条件をよく確認しましょう。
付加サービスと隠れコストを見抜く
安いだけでなく、予想外の費用を抑えるには付加サービスと隠れコストを事前に把握することが大切です。
・梱包材の提供・回収費用:自分で準備すると費用が抑えられる場合がありますが、梱包品質を重視するなら業者の梱包サービスを検討しましょう。
・ドアツードア、荷受け時の受取サイン、現地配送の追加料金など、配送ルートに応じて料金が変動します。
・関税・消費税の取り扱い:日本発の発送でもタイ側で課税される場合があります。保険の適用条件にも影響します。
・出荷証明・商用目的の追加手続き:個人輸送と商用輸送で料金と手続きが異なるため、事前に区別して見積もりを取得してください。
総じて、料金比較は「基本料金+重量・体積計算ベースの追加費用+付帯サービス費用+税・保険」この構成を同条件で比較するのがコツです。隠れコストを避けるには、見積書の項目をすべて開示してもらい、契約前に最終金額を確認しましょう。
輸送代行会社の紹介と選び方
日本からタイへ荷物を送る際、初めての人でも安心して任せられるのが輸送代行会社です。海外配送には複雑な手続きや用語が伴いますが、信頼できる業者を選ぶことでコスト削減とリードタイムの短縮が実現します。ここでは、日本発着実績が豊富で料金の目安がつかみやすい代行会社の特徴と、選び方のコツをかんたんに解説します。具体的には、実績の有無、料金の透明性、連絡体制、追跡サービス、評判の見方、そして自分の荷物量や納期に合わせた最適なサービスの選択ポイントを整理します。
日本発着実績と料金の目安
まず重要なのは「日本発着の実績」と「料金の目安」です。実績がある会社は、日本国内の発送手続きからタイの通関、現地の配送網まで一貫して管理でき、荷物の紛失・遅延リスクを低減します。料金は荷物のサイズ・重量、発送方法(航空便/船便)、保険の有無、付帯サービスの有無で大きく変わります。目安として、個人の小口荷物なら数千円台から、家電や大型家具レベルであれば数万円以上になるケースが一般的です。複数社の見積もりを取り、同一基準で比較することが効率的な節約につながります。特に「実績が多い」「料金が透明に公開されている」業者を優先すると、後のトラブルを避けやすくなります。
連絡・追跡体制の信頼性
スムーズな配送には連絡と追跡が欠かせません。信頼できる代行会社は、荷物の出荷前の確認連絡、出荷後の追跡番号の提供、途中経過の通知を定期的に行います。問い合わせ窓口の応答速度、担当者の専門性、電話・メール・チャットなど複数の連絡手段があるかをチェックしましょう。追跡情報は日本語と現地語の両方で提供されると安心です。トラブル時には迅速な連絡と代替案の提示があるかも重要なポイントです。
評判・口コミの読み解き方
評判・口コミは実際の利用者の声を知る貴重な情報源です。信用できる情報源としては、公式サイトの掲載実績、第三者の口コミサイト、SNSの反応、業界紙の特集などがあります。読み解くコツは「具体的な事例の有無」「対応エリアの範囲」「荷物の取り扱いミスや遅延の頻度」「問い合わせ時の対応の丁寧さ」などを確認することです。悪い口コミがあっても全体の割合と改善の有無を確認するとよいでしょう。さらに、見積もり時の説明の分かりやすさや追加費用の内訳が明確かどうかも大切な判断材料になります。
日本からタイへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
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日本からタイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→タイ
【タイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【タイ向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
タイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→タイ)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からタイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からタイへ格安配送する方法になります。
パタヤ到着後の手続きと受取方法
日本からタイへ荷物を送った後、パタヤに到着してからの流れは想定以上にスムーズに進めることができます。ここでは現地での税関手続きの基本、配送日程の調整のポイント、受取時の注意点を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。特に国際輸送代行を利用して安く・確実に受け取るコツも合わせて紹介します。
タイ税関と受取の基本
タイに到着した荷物はまずタイ税関の審査を受けます。個人用と商用の荷物で手続きが異なる場合があるため、事前の確認が大切です。一般的には以下の流れです。
1) 通関情報の提出: 輸入申告書、インボイス、梱包明細、輸入許可証(必要な場合)、ACS/ATAなどの特別許可書が求められることがあります。荷物の性質(個人使用か商用か)により提出書類が変わります。
2) 税関審査: 内容物の価値と分類が適正かがチェックされます。関税・消費税・付加価値税の計算が行われ、免税枠を超える場合は税金が発生します。
3) 税金の支払いと通関完了: 税額が確定し、支払いが済むと通関が完了します。難品や禁止品が混入していれば追加審査や差し止めになることも。
4) 配送手配: 通関を通過した荷物は現地の配送業者に引き渡され、パタヤの受取場所へ配送されます。
ポイント:
- 正確なインボイスと明細書の用意がスムーズな審査の鍵です。
- 商用か個人使用かを事前に荷扱いチャートへ正しく分類しておくと、不要な税金を避けやすくなります。
- 禁止品・制限品に該当しないか、事前に確認しましょう。
現地での税関対応は、海外輸送代行を利用して手続きをサポートしてもらうと、言語の心配や書類の不備リスクを減らせます。私たちのサービスでは、日本発の時点で必要書類を揃え、現地通関をスムーズに進めることを実現します。
現地配送日程の調整
税関が済んだ後は、荷物の現地配送日程を調整します。パタヤの配送は天候・渋滞・現地の通関状況に左右されやすく、到着日が変動することがあります。効率的に受け取るためのポイントは次のとおりです。
- 配送先のスケジュールを確保: 希望の受け取り時間帯を事前に指定しておくと、現地の配送業者がスケジュールを組みやすくなります。
- 代替日を用意: 現地での不確定要素を踏まえ、前後1~2日程度の余裕日を設定しておくと安心です。
- 代行業者の現地連絡先を確保: 配送遅延時の連絡がスムーズになります。
私たちの現地ネットワークと追跡体制なら、荷物の動きをリアルタイムで把握でき、配送日程を柔軟に調整します。せっかくの荷物が長期滞在になることを避け、受取までの時間を短縮します。
受取時の注意点
受取時には、スムーズに荷物を受け取るためのチェックリストを事前に準備しておくと安心です。
- 本人確認と受取署名: 現地配送業者の指示に従い、身分証明書を提示します。代行を利用している場合、委任状が必要になることもあるため事前に確認しましょう。
- 荷物の外観チェック: 受取時にダメージがないか、箱が破損していないかを確認します。異常があればその場で記録します。
- 内容物の照合: 梱包明細と実際の中身が一致するか、数量・品目を確認します。不明点があればその場で配送業者に問い合わせましょう。
- 通関済みの税金支払いの有無: 税金が未払いのケースでは荷物の引取りができない場合があるため、事前に税額の支払い状況を確認します。
受取時のトラブルを減らすには、出荷時点の書類と現地の受取条件を事前に私たちと共有しておくことが重要です。私たちは日本発の時点で必要書類を整え、現地での受取手続きまでをスムーズに進行させます。
よくあるトラブルと解決策
海外輸送では、思わぬトラブルに遭遇することがあります。特に日本からタイへ安く送る場合は、コストを抑える反面手続きやルールの理解不足が原因で遅延や追加費用が発生しがちです。ここでは実務的な対処法を、遅延・紛失時、税関トラブル、禁止品・輸送不可品の回避の3つの観点から、初心者にも分かりやすく解説します。具体的な行動ポイントを押さえ、信頼できる代行業者と連携することでリスクを最小化しましょう。
遅延・紛失時の対処
遅延や紛失は、輸送過程のどの段階でも起こり得ます。まずは現状を正確に把握することが第一歩です。荷物の追跡番号を用いて出発地・通過地・到着地のステータスを確認し、配送予定日を再確認しましょう。可能なら、以下の手順を順守してください。
- 追跡情報が更新されない場合は、まず発送代行会社のカスタマーサポートへ連絡。配送業者と連携して原因を特定します。
- 紛失の疑いがある場合は、保険適用の有無を確認。保険が掛かっていれば請求手続きを開始します。
- 遅延が発生している場合は、到着予定日を再提示してもらい、必要に応じて現地配送設定の見直し(近隣の配送拠点化・代替便の手配)を依頼します。
- 重要度の高い荷物(書類・電子機器・部品など)は、次回以降の取引で証明資料を添付して迅速な対応を求めると効果的です。
実務的なコツとしては、出荷時に「誤配送を避けるための正確な住所表記」や「受取人の連絡先の明記」、そして配送業者の緊急連絡先を控えておくことです。代行会社の追跡システムにアラート設定をしておくと、遅延が起きそうな時に早めの対応が取りやすくなります。
税関トラブルの対処
税関トラブルは、輸出入の国際配送で避けがたいリスクのひとつです。日本からタイへ発送する場合、申告内容の不備、関税評価の違い、禁止品の混入などが原因となることがあります。次のポイントを押さえると、トラブルを減らせます。
- 正確な申告を徹底する。品名は具体的・実測重量・実物の価値を正確に記載。カテゴリ分けは大まかにせず、細分化して記入します。
- 資料を揃える。請求書・梱包明細・輸出許可証など、必要書類を事前に揃えておくと審査がスムーズです。
- 関税率の事前チェック。タイの関税・消費税の適用条件を把握し、見積もりに含めておくと受取時のトラブルが減ります。
- 現地の規制を確認。現地で禁止されている品目が混入していないか、事前にリストで確認します。
- 代行業者と密に連携。トラブル時は現地通関担当者との窓口を確保しておくと、問題解決が速くなります。
もし税関トラブルが発生した場合は、現地の付加情報を求められることが多いです。発送前に「原産地証明」「安全データシート(必要時)」などの補足資料を用意しておくと、審査が短縮されるケースが多いです。
禁止品・輸送不可品の回避
禁止品や輸送不可品の混入は、遅延や荷物の没収、追加費用の発生原因になります。事前チェックリストを作成し、発送前に必ず確認しましょう。
- 日本郵便・民間輸送業者・代行の公式リストを確認。現地の法規制に準拠していない物は発送不可となる場合があります。
- 危険物・生鮮品・液体・刀剣類・高価品などは特に注意。多くの場合、航空便では厳しい規制があり、船便でも要件が厳格です。
- 梱包材の適正性。破損を避けるための梱包基準を満たしているか、粘着テープの不足や破損の恐れがないかを確認します。
- ラベルの正確さ。住所・電話番号・受取人名が間違いないか、二重チェックします。
万一、禁止品が混入してしまった場合は、発送前の段階で削除・差し替えを行い、リスク回避を最優先にしてください。代行業者は、禁止品リストを共有し、代替案を提案してくれる信頼できるパートナーを選ぶと安心です。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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Amazon運営代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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