日本から中国へ荷物を安く・スムーズに届けたい方へ向けて、輸送の全体像と実務のコツをわかりやすく解説します。基本的な流れ(形式・ルート選択、国内発送と現地受取の手順)から、航空便と海上便の違い、日数と料金の目安、追跡や保険などの条件、おさえるべき書類や税関の仕組み、そして梱包・危険物の取り扱いまでを丁寧に網羅。さらに日本から中国へ特に安く荷物を送るための輸送代行会社の選び方や実務の流れ、費用を抑えるコツ、実際の事例を交えて解説します。初めてでも分かる口語体で、リードタイムの目安、料金の目安、コスト削減案、業者の種類と使い分け、どんな業者を選ぶと便利かを要点型で把握できる構成です。南寧での受取手続きやアフターサポートまで、現地対応の注意点も含めて、迷わずに依頼できる道筋を描きます。
日本から南寧へ荷物を送る前の基礎知識
海外へ物を送る前には、まず全体の流れと自分に合った選択を把握しておくことが重要です。日本から南対へ荷物を送る場合、輸送形式の違い、主な経路、国内発送の準備、現地受取の手順を知っておくと、無駄な費用を抑えつつスムーズに進められます。本記事では、初心者にもやさしい言葉で、リードタイムの目安、コスト削減のポイント、依頼する業者のタイプを分かりやすく解説します。
運ぶ形式と主なルート
荷物を送る際の基本は「航空便」と「海上便」です。それぞれに特徴があり、荷物の性質や急ぎ具合、予算で使い分けます。航空便は日数が短く、手配が比較的簡単ですが、費用が高くつくケースが多いです。一方、海上便は費用を抑えやすい反面、日数が大幅に長くなりがちで、梱包の工夫や通関処理の準備が重要になります。主なルートとしては、日本から南対へ直行便・直送のルートと、日本を経由して他のアジア拠点を経由するルートがあります。直行便は時間短縮に適していますが、運航本数が限られる場合があります。経由便は費用を抑えやすい反面、途中での滞留や乗継が発生するリスクもあります。荷物の性質(壊れやすさ・重量・サイズ)と受取側の受け取り体制を考慮して、最適なルートを選ぶことが大切です。
国内発送と現地受取の基本手順
国内発送の基本は、荷物の梱包・集荷依頼・配送先情報の正確性です。日本国内の発送は、配送代行会社や郵便・物流業者を選び、発送先住所・受取人名・連絡先を明確にします。重量やサイズに応じた料金区分を確認し、追跡番号を取得します。現地受取の基本は、現地の配送条件に合わせて受取場所を決定すること。現地での指定受取、配達日指定、本人受取・代理受取の選択肢があります。中国側では税関申告・検疫の有無、現地の通関手続きの流れを理解しておくと、到着後のトラブルを避けやすくなります。受取時には、到着通知を確認し、配達時の本人確認や受取証明の提出を求められることがあります。
配送オプションと選び方
日本から中国へ荷物を送る際には、航空便と海上便が主な選択肢になります。それぞれに長所・短所があり、荷物の性質や緊急度、予算、輸送リスクの許容度によって最適な方法が変わります。ここでは初心者にも分かりやすく、日常的な言葉で比較と選び方を解説します。迷ったときの判断ポイントと、実務で使えるコツも紹介します。
航空便・海上便の長所短所
航空便の長所は、到着までの日数が短く、緊急性の高い荷物に適している点です。荷物の取り扱いが安定しており、追跡情報も充実していることが多いです。破損リスクも比較的低めで、通関後の手続きもスムーズに進みやすいです。
航空便の短所は、費用が高めになりやすい点と、重量・体積の制限が厳しいこと。小さく軽い荷物でも単価が高くつく場合があります。また、季節や需要次第で料金が大きく変動することもあります。
海上便の長所は、輸送費用が航空便より安く抑えられるケースが多い点です。大きな荷物や大量の荷物を運ぶ場合にはコストメリットがあります。重量・体積の制限は比較的緩いことが多く、梱包の自由度も高めです。
海上便の短所は、到着までの時間が長い点です。天候や港湾の混雑、港での荷役の遅れなどで日数が大きく伸びることがあります。追跡情報が航空便ほど細かくない場合もあり、通関の進捗を自分で追いにくいことがあります。
日数・費用の目安
目安として、東京発の場合の到着日数と費用感は以下のとおりです。実際の数値は季節・路線・重量・梱包状態・通関状況で大きく変動しますが、比較の参考になります。
- 航空便:国内発日数は1〜3日程度(海上での陸送を含む場合は別)、中国到着までの総日数は3〜7日程度。費用は重量や距離に応じて変動しますが、同等の荷物で海上便の約1.5〜2倍程度になることが多いです。
- 海上便:国内発日数は4〜7日程度、実際の到着は2週間前後になるケースが多いです。費用は航空便より大幅に安いことが多く、特に重量物や大口荷物でコストメリットを感じやすいです。
なお、これらは目安のため、正確な見積もりは代行会社へ相談して最新の条件を確認しましょう。
追跡・保険・配送条件
追跡は航空便の方が詳細なケースが多く、出発・途中・到着の各ステップをオンラインで確認できることが多いです。海上便でも追跡は可能ですが、航空便ほど細かく表示されないことがあります。
保険は荷物の価値に対して任意で追加します。高価品や壊れやすい物は保険を検討しましょう。保険の適用範囲・免責金額・補償限度額を事前に確認することが重要です。
配送条件には、梱包の規格、重量・体積の制限、禁止品・危険物の取り扱い、受取人の署名要件などが含まれます。航空便は特に手荷物扱いの条件やサイズ制限が厳しくなることがあるので、事前の確認を忘れずに。
また、温度管理が必要な荷物や、書類の整備が求められる荷物は、代行会社の「グローバル輸出入サービス」などを活用すると、通関手続きと配送条件の両方をまとめて管理しやすくなります。配送代行会社を選ぶ際には、追跡精度・保険の取り扱い・到着地での受け取りサポートが充実しているかをチェックしましょう。
日本から中国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。輸出についてのコラムとなります。
中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本から中国への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→中国
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【中国輸出・優遇レート】
・0.5kg:3,195円
1.0kg :3,381円
1.5kg :3,760円
2kg :3,939円
2.5kg :4,116円
3kg :4,398円
3.5kg :4,697円
4kg :4,910円
4.5kg :5,192円
5kg :5,385円
5.5kg :5,681円
6kg :5,827円
6.5kg :5,994円
7kg :6,194円
7.5kg :6,361円
8kg :6,506円
8.5kg :6,689円
9kg :6,800円
9.5kg :6,892円
10kg :7,002円
10.5kg:11,479円
11kg :11,608円
11.5kg:11,737円
12kg :11,833円
12.5kg:11,961円
13kg :12,060円
13.5kg:12,159円
14kg :12,315円
14.5kg:12,512円
15kg :12,641円
15.5kg:12,739円
16kg :12,803円
16.5kg:12,931円
17kg :13,030円
17.5kg:13,159円
18kg :13,222円
18.5kg:13,287円
19kg :13,348円
19.5kg:13,416円
20kg :13,512円
【北部(上海・浙江省など)中国向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :850円/1kg毎
・50-100kg :650円/1kg毎
・100-299kg:520円/1kg毎
・300-999kg:510円/1kg毎
・1000-2000kg:500円/1kg毎
・2000kg- :490円/1kg毎
【南部(広東省・福建省)中国向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :1350円/1kg毎
・50-100kg :1150円/1kg毎
・100-299kg:980円/1kg毎
・300-999kg:970円/1kg毎
・1000-2000kg:960円/1kg毎
・2000kg- :950円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→中国)
配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から中国へ格安配送する方法になります。
日本から中国へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本から中国に荷物を送る際、費用を抑えつつ到着までの時間を短縮したい人は多いです。ここでは、初心者にも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、料金の目安、コスト削減の具体案、そして信頼できる業者の種類を整理しました。最後に、どんな業者を選べば便利かのポイントもまとめています。
リードタイムと料金の基本
リードタイムは「発送日から受取地での受け取りまでの期間」を指します。中国側の検疫・税関手続きや通関の混雑具合によって前後しますが、日系の国際配送代行を使う場合、以下が目安です。
・航空便(Express系): 3日~7日程度。急ぎで現地受取を最優先する場合に適しますが、料金は高くなりがちです。
・海上便(LCL/FTL相当): 7日~40日程度。重量やボリュームが大きい荷物、費用を抑えたい場合に適します。港での手続きやドア・ツー・ドアの対応が必要になることもあります。
料金面では、体積・重量・配送経路・保険の有無で変動します。小型の荷物なら航空便の費用対効果が高く、大量・大きな荷物は海上便が有利になることが多いです。
コスト削減の具体案
1) 複数の荷物をまとめる「同梱」配送を検討する。個別発送より単価が下がるケースが多いです。
2) 体積重量の見直し。荷物の梱包を最適化して「実重量」と「梱包材の重量」を抑えると、料金が下がる可能性があります。
3) 代替港・受取地の活用。直送ではなく、中継地を経由することで安くなる場合があります。受取人の都合と現地の手続きの負担を比較しましょう。
4) 事前申告と書類準備の徹底。税関トラブルを避けるため、正確な品名・価額・数量を記載しておくと遅延・追加費用を減らせます。
5) 保険は必要最低限を選択。高価品でなければ基本補償で十分なケースが多いです。高額品には適切な補償を検討しましょう。
業者の種類とメリット・デメリット
1) 日本の大手物流・運送会社系の国際発送代行
– メリット: 豊富なネットワーク、安定した追跡、手続きサポートが充実。珍しい地域も対応範囲が広い。
– デメリット: 料金がやや高めになりがち。個別のニッチな配送条件には対応が遅れることもある。
2) 専門の国際発送代行(小口配送を中心に扱う会社)
– メリット: コストを抑えやすいプランが多く、日中のやり取りがスムーズ。荷物の追跡情報が細かく出ることが多い。
– デメリット: 対応エリアや配送日程の幅が限定的な場合がある。大口荷物は別途相談が必要。
3) 通関専門の代行サービス
– メリット: 税関・検疫の専門知識を持ち、書類不備による遅延を減らせる。複雑な輸入規制がある場合に有利。
– デメリット: 全体の配送費用は抑えられても発送までの初期対応が長くなることがある。
4) 船便に強いロードマップ型の代行
– メリット: 大口・重量物のコストを大幅に抑えやすい。複数の港に対応している場合が多い。
– デメリット: 配送日数が長く、納期管理が難しくなる場合がある。
どういう業者を選ぶと便利か
・用途に合わせたプランがあるかを確認する。小口/中量ならコスト重視の業者、大量・長期的な取引なら信頼性と安定性を重視。
・リードタイムの目安と実績を比較。公式サイトや問い合わせで具体的な日数を確認しましょう。
・追跡・サポート体制が充実しているか。現地での連絡窓口が日本語対応かどうかも重要です。
・保険と通関対応の条件を事前に確認。高価品や生鮮・危険物の扱いについては、適切な保険と規制対応が必須です。
実践的な選び方のポイント
– 見積もりは3社以上取り、総費用だけでなく税関手数料・港湾使用料・保険料の内訳を比較する。
– 事例ベースで「同様の荷姿・数量・目的地」での過去の実績を尋ね、納期と費用の現実感をつかむ。
– 契約前に「荷物追跡の頻度」「遅延時の対応手順」「A/L(船荷証券)発行タイミング」などの具体的な運用を確認する。
実務の流れ(ざっくり)
1) 見積もり依頼と条件の固め込み(荷物の重量・体積・品目・受取地)
2) 最適な配送モードと経路の提案を受け、最終プランを決定
3) 書類準備(送り状・インボイス・梱包リストなど)と申告内容の確認
4) 発送日程の確定・荷物の梱包・集荷
5) 追跡と受取地の手続きサポート・通関トラブル時の対応
受取地(中国・南寧など)での受け取りとアフターサポート
・現地受け取りは、身分証明書・受取人名の一致・通関手続きに必要な書類の準備が求められます。荷物の状態に異常があれば、速やかに代行業者へ連絡しましょう。
・配達後の保証や不具合対応は、初期の保険契約と同時に確認しておくと安心です。破損の場合の補償条件、返品の流れを把握しておくとトラブルを避けられます。
日本から中国へ安く送るための基本は、荷物の特性と経路を賢く組み合わせることです。信頼できる発送代行会社を選び、事前準備を徹底しておくと、費用と日数のバランスが取りやすくなります。私たちの会社では、日本発のコスト削減プランと中国現地の柔軟な配送オプションを組み合わせ、特に中小規模の荷物を安く・早く届けることを得意としています。まずは無料の見積もりをご利用ください。あなたの荷物に最適なルートを一緒に見つけます。
航空便輸送が持つメリットとその理由
日本から中国へ荷物を送る際、航空便を選ぶメリットは大きく分けて3つです。まずは到着までの時間が短い点、次に輸送量が大きくても比較的安定した運航スケジュールが取りやすい点、そして荷物の取り扱いが丁寧なケースが多く、破損リスクが低めになることです。以下、それぞれを詳しく見ていきます。
到着までの時間を大幅に短縮できる
航空便は船便に比べてトータルの輸送時間が大きく短くなります。通常、エアメールでも船便に比べ日数は1週間程度短縮されることが多く、急ぎの荷物や日次の業務に使う書類・部品・試作品などの納期を守りやすくなります。急ぎの荷物ほど航空便の価値が高まります。
スケジュールの安定性と追跡のしやすさ
航空便は航空会社の定期便に乗るため、到着日が比較的安定しています。出発前後の天候影響を踏まえた調整も比較的容易で、追跡番号を使った貨物の位置情報の提供が受けやすい点も安心です。急な遅延が発生しても、代替便の選択肢が船便より多い場合が多いです。
取扱いと安全性の高さ
航空機内は荷扱いが丁寧になる傾向があり、振動・衝撃への配慮が行き届いています。特に重要資料・電子機器・精密部品など、衝撃にデリケートな荷物の安全性を重視する場合には航空便が有利です。また、船便に比べ破損リスクが低く、迅速な対応が可能な点も安心材料となります。
保険の適用範囲とリスク管理
航空便は保険適用範囲が広いことが多く、万一の破損・紛失時にも補償を受けやすいケースが多いです。特に高額品や貴重品を送る場合、保険の充実度は費用対効果の面で大きな意味を持ちます。
コストとのバランスを取るコツ
航空便は総じて船便より単価が高い傾向がありますが、輸送日数の短さによる機会損失の低減や荷扱いの安全性、保険の充実を総合的に評価すると、急ぎの荷物や価値の高い荷物では“費用対効果が高い”選択になることが多いです。また、軽量・小型の荷物であれば航空便のコスト差が縮まり、船便より有利になる場合もあります。
まとめ:こんな荷物には航空便が向く
– 納期が厳密に要求される荷物(部品、サンプル、書類、電子機器の部品)
– 高価または壊れやすい荷物(精密機器、デザイン品、カメラ機材など)
– 追跡精度と保険を重視する荷物
これらの場合、航空便を検討する価値は十分にあります。コストを抑えつつリードタイムを短縮したい場合は、代替案として混合輸送(一部を航空便、一部を船便で対応)も検討するとバランスが取りやすくなります。
必要書類と税関・関税の基本
日本から中国へ荷物を送る際は、事前に必要書類をそろえ、現地の検疫・規制と関税の仕組みを理解しておくことが肝心です。結論から言うと、書類を整え、正確な申告を行えば、通関はスムーズに進みやすく、予期せぬ遅延や追加費用を避けられます。以下では、発送前に準備すべきものと、中国側の規制の基本、そして関税の仕組みを、初めての方にもわかりやすく解説します。
発送に必要な書類
まずは発送元で用意するべき書類です。荷物の内容や発送形態(個人輸出か商用輸出か)によって若干異なりますが、一般的には以下が基本となります。
・送り状(インボイス/商業送り状): 送付品の品名、数量、単価、総額、原産国を明記します。正確な品名の記載が重要です。
・梱包明細書: 各箱の内容を詳しく記載する用紙。中身が多品目の場合は特に役立ちます。
・輸出許可/特別許可が必要な品の許認可証: 医薬品、化学品、食品、動植物など、規制品は別途許可証が必要です。
・原産地証明書または適用される原産地ルールの証明: 一部の品目や取引条件で求められることがあります。
・輸出申告書/電子申告データ(日本側の税関に提出する書類): 現地通関のためのデータを含むことが多いです。
・梱包リストと破損・紛失時の連絡先: 受取人の連絡先とサポート窓口を明記します。
・必要に応じた検疫関連書類: 食品・植物・動物由来品などは検疫証明が求められることがあります。
発送業者が提供するフォーマットに沿って、情報の正確性を再確認してください。品名は通関時に読み替えされることがあるため、日常語と公式名の混同を避け、国際的に通用する表記を使うのがおすすめです。
中国側の検疫・輸入規制
中国は入国品目ごとに検疫・規制が異なり、食品・植物・動物・医薬品・危険物には特に厳格な基準があります。基本的なポイントは以下のとおりです。
・検疫の有無: 食品、動植物、動物由来品は検疫検査が必須となるケースが多いです。検疫証明、衛生証明、動物検疫証明など、品目に応じた証明が必要です。
・禁止・制限品: 武器・危険物・偽ブランド品・偽造品・偽装表示物などは厳禁。食品でも賞味期限や成分表示の不備があると通関拒否の原因になります。
・輸入規制の適用: 医療機器、化粧品、化学品、一定の生活用品には特別な規制や検査が課されることがあります。
・検査費用・取り扱い費用: 検疫手続きには費用が発生する場合があり、支払い方法や負担者は事前に確認しておくと良いです。
現地の規制は日々更新されることがあるため、最新情報を荷扱い業者や通関士に確認することをおすすめします。特に初めての輸出入や高価品・規制品を送る場合は、現地の通関専門家に事前相談を入れると安心です。
税関申告と関税の仕組み
税関申告は“正確な申告”が肝心です。日本から中国へ輸出する際、品目・数量・価格・原産地を正しく申告することで、適切な関税・輸入税が算出されます。中国側では次のような点がポイントとなります。
・関税の計算: 品目コード(HSコード)に基づく関税率が適用されます。総関税・消費税・増値税など、複数の税がかかる場合があります。
・課税価格の算定: 商品の実勢価格+運賃・保険料を含む“CIF”価格で課税されることが多いです。輸出側の書類に記載される価値の一致が求められます。
・申告の正確性: 品名や数量、価格が不正確だと通関遅延や追加課税のリスクがあります。英語または現地語での補足説明が求められることもあります。
・免税・特別制度の適用: 個人の使用目的や小口輸入など、一定条件の下で免税枠が適用される場合があります。適用条件はケースバイケースです。
・通関トラブル対応: 不備があれば追加資料の提出を求められることがあり、遅延時の費用負担や輸送日程の影響を受けます。事前に通関士と連携しておくことが安心です。
要点は、正確な書類作成と事前の規制確認です。発送前に荷扱い業者・通関士と綿密に打ち合わせ、必要書類を揃えておくと、通関時のトラブルを大幅に減らせます。
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中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本から中国への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→中国
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【中国輸出・優遇レート】
・0.5kg:3,195円
1.0kg :3,381円
1.5kg :3,760円
2kg :3,939円
2.5kg :4,116円
3kg :4,398円
3.5kg :4,697円
4kg :4,910円
4.5kg :5,192円
5kg :5,385円
5.5kg :5,681円
6kg :5,827円
6.5kg :5,994円
7kg :6,194円
7.5kg :6,361円
8kg :6,506円
8.5kg :6,689円
9kg :6,800円
9.5kg :6,892円
10kg :7,002円
10.5kg:11,479円
11kg :11,608円
11.5kg:11,737円
12kg :11,833円
12.5kg:11,961円
13kg :12,060円
13.5kg:12,159円
14kg :12,315円
14.5kg:12,512円
15kg :12,641円
15.5kg:12,739円
16kg :12,803円
16.5kg:12,931円
17kg :13,030円
17.5kg:13,159円
18kg :13,222円
18.5kg:13,287円
19kg :13,348円
19.5kg:13,416円
20kg :13,512円
【北部(上海・浙江省など)中国向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :850円/1kg毎
・50-100kg :650円/1kg毎
・100-299kg:520円/1kg毎
・300-999kg:510円/1kg毎
・1000-2000kg:500円/1kg毎
・2000kg- :490円/1kg毎
【南部(広東省・福建省)中国向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :1350円/1kg毎
・50-100kg :1150円/1kg毎
・100-299kg:980円/1kg毎
・300-999kg:970円/1kg毎
・1000-2000kg:960円/1kg毎
・2000kg- :950円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→中国)
配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から中国へ格安配送する方法になります。
梱包と安全対策
輸送の基本は「荷物を崩さず、相手先に状態を崩さず届ける」ことです。日本から中国へ安く送ることを前提に、梱包は単なる箱詰めではなく、荷物を厳重に保護する全体の設計と考えましょう。サイズ制限を守ることは運搬費用の抑制にも直結します。ここでは梱包の基本、禁止品の取り扱い、破損を防ぐコツを、初めての人にも分かりやすく解説します。
梱包の基本とサイズ制限
1) 適切な箱を選ぶ
荷物の大きさ・重量に応じた強度の箱を選ぶことが第一歩です。段ボール箱は軽くて安価ですが、重い物や壊れやすい物には耐久性の高い二重箱や木箱を検討します。長尺物や角の鋭い物は専用ケースを使い、輸送中の衝撃にも耐えられる構造を選びましょう。
2) 緩衝材を活用する
ポリウレタン、泡球、エアークッション、新聞紙などの緩衝材を荷物の周囲に均等に詰め、動きを抑えます。重さの軽い物ほど緩衝材を厚くするのが効果的です。
3) 中身の固定と分割詰め
壊れやすい品は個別にクッション材で包み、箱の中心に配置します。可能なら同梱物を分け、揺れを減らす「仕切り」を使いましょう。小物は個別に袋詰めし、箱内の隙間を埋めて動かないようにします。
4) サイズ制限と重量制限を把握する
多くの配送代行や宅配・海空便では箱のサイズ(長さ・幅・高さの合計、もしくは長辺を含む体積)と重量に制限があります。一般的には三辺の合計が160~250cm程度、重量は20~30kg程度が目安ですが、業者ごとに異なるため、見積り前に必ず確認してください。超過すると追加料金や輸送方法の変更、引き取り不可になることがあります。
5) 表示とラベルの工夫
箱には内容物を正確に記載し、取り扱い注意の表示を明確にします。中国側通関時に内容が分かるよう、英語表記も併記するとスムーズです。
危険物・禁止品の取り扱い
輸送には法令・規制が絡みます。危険物や禁止品は絶対に混載せず、事前の確認が重要です。
1) 危険物の扱い
発火性・腐蝕性・高圧ガスなどの危険物は国内外を問わず原則不可です。もしビニール袋に入る小さな危険物でも、輸送中に発火・膨張・腐食のリスクがある場合は不可となります。医薬品や化学品でも成分によっては輸送制限の対象となるため、成分表示・用途を正確に伝えられるようにしておきましょう。
2) 禁止品の例
現金・貴重品・動物・植物・食品の一部・生鮮品・現地での再輸出が難しいもの・銃器・爆発物・化粧品の一部成分など、国際輸送で禁止・制限のある品目が多数あります。特に中国側は検疫・輸入規制が厳しい項目が多いので、事前に必ず最新のリストを確認してください。
3) 梱包・申告時の注意
禁止品を含む疑いがある場合は絶対に隠さず、正直に申告します。申告内容に虚偽があると税関トラブルの原因となり、罰金・荷物の没収につながります。
破損防止のコツ
1) 荷姿の設計を先に決める
壊れやすい物は「箱の中心」「壁際」「角」など個々の特性を考慮して配置します。重いものは下段、軽いものは上段に置くと安定します。
2) 緩衝材を層で挟む
荷物の周囲を緩衝材で囲み、振動を分散させます。箱の内側にも深さを作って、転倒時の衝撃を和らげる工夫をします。
3) 周囲の荷物との固定
箱と箱の間には仕切りを入れ、荷物同士がぶつからないようにします。長尺物や角の鋭い物は保護材で包んでから積み付けます。
4) 外部の取り扱い表示を徹底
「Fragile」「This Side Up」などの表示を見やすく貼り付け、配送スタッフにも荷物の扱い方を伝えましょう。荷受け時にラベルの状態をチェックしてもらえると安心です。
5) 追跡と保険の活用
破損リスクが高い荷物には輸送保険をかけ、追跡番号を確実に取得します。荷物の状態が分かる写真を出荷前に撮っておくと、トラブル時の証明になります。
日本から中国へ安く荷物を送れる輸送代行会社の選び方
日本から中国へ荷物を安く送るには、単純な安さだけでなく、料金の算出方法や信頼性、実際の運用コストを総合的に見ることが大切です。輸送代行会社は料金体系が異なり、同じ“安い”と感じても、実際には追加費用が後から発生するケースがあります。ここでは、費用を抑えつつスムーズに発送するための選び方を、わかりやすく解説します。
料金の算出方法と比較ポイント
まずは料金がどのように決まるかを理解しましょう。主な費用項目は以下のとおりです。
・基本運賃:荷物の重量・体積・サイズに応じて算出される出発地から目的地までの基本料金。軽量・小型のものほど安くなりやすい。
・梱包・取り扱い費用:梱包資材や荷受け・仕分けの手数料。安価な業者はこの部分が別途請求になることがあります。
・通関サポート費用:国際輸送には通関手続きが伴い、代行費用が発生します。
・保険料:盗難・破損に備える保険の有無と補償額。安さを追求するあまり、保険をつけない選択は避けたいポイントです。
・追加サービス費用:追跡オプション、急ぎ発送、温度管理などのオプションが必要な場合の費用。
比較のコツは、同じ荷物を仮定して複数社の見積もりを取り、総額で比べること。個別の項目だけでなく、総費用と実際の配送日数、追跡の信頼性、荷物の取り扱い実績をセットで評価しましょう。
また、見積もりの際には、以下を確認してください。
・重量・サイズの計測方法が明確か(実測か理論値か)
・関税・税金の取り扱いが含まれているか、別請求か
・港州・空港の混雑時の追加費用やスケジュール遅延の対応方針
・荷物の種類によって適用される制限(危険物、医薬品、食品等)と追加費用の有無
総じて、安さだけで選ぶのではなく、総コストとサービスの信頼性をセットで判断するのが賢い選び方です。
実績・信頼性の見極め
実績と信頼性は、長期的なコスト削減には欠かせません。以下のポイントをチェックしましょう。
・荷物の取扱件数と対応国・エリアの拡張性:中国各地への配送実績が豊富か、現地のネットワークが強いか。
・通関のクリア率とトラブル対応力:過去のトラブル事例と、どのように解決したかの実績情報。
・顧客評価とクレーム対応の満足度:遅延・紛失・破損時の補償実績や対応スピード。
・保険適用の有無と補償額の妥当性:保険をつけた際の補償範囲が広いかどうか。
・透明性のある料金表示:追加費用の有無を事前に明示しているか。
初回の依頼時には、実績のある業者を選び、まずは小規模な荷物で試すとリスクを抑えられます。契約前には、実績資料の提出を求め、問い合わせ時の回答の速さや丁寧さも判断材料にしてください。
コストを抑えるコツと事例
コスト削減には、輸送方法の選択、梱包の工夫、運用の工夫の3つが鍵です。
1) 輸送方法の最適化:重量または体積のどちらを基準に料金が決まるかを理解し、実重量を抑えるための梱包設計を検討します。航空便は速さが魅力ですが、場合によっては海上便のほうが総費用を大幅に抑えられるケースがあります。
2) 梱包の最適化:過剰な梱包材を使わず、荷崩れを防ぐための工夫だけを施す。箱の選択は荷物の実寸に合わせ、隙間を埋める省資材を使うことで重量を抑えられます。
3) 現地の受取オプションの活用:現地での受け取り方法を調整し、門前配送や集合場所受取など、追加の配達費用を削減できるケースを検討します。
実例として、個人の小型家電を中国の複数拠点へ発送するケースでは、海上便を選択し、分納せず一括発送することで送料を10〜20%削減できたケースがあります。別ルートで、現地の配送業者と提携して自社倉庫での一時保管を活用することで、通関遅延時の追加費用を抑えた例もあります。
コスト削減は、事前の設計と事後のトラブル対応の両輪で成立します。複数社の見積もりを取り、総額とサービス内容のバランスを見ながら選ぶと、長期的なコストメリットを得やすくなります。
実務の流れと注意点
日本から中国へ安く荷物を送るには、各ステップを把握しておくことが肝心です。申し込みから発送、配送中の追跡、そして通関トラブルへの対応まで、ポイントを押さえれば費用とリードタイムを大きく削減できます。ここでは、初めての方にも分かりやすい流れと実務の注意点を、実務担当者の視点で解説します。
申し込みから発送までの流れ
まずは代行会社の選定と見積もりから始まります。ポイントは「安さだけでなく信頼性と透明性」です。手順は以下のとおりです。
1) 依頼内容の整理: 荷物の重量・体積・品名・価値・発送地と受取地(南寧など)を整理。危険物の有無や梱包サイズも事前に把握します。
2) 見積もり取得: 数社の見積もりを比較。料金には基本運賃のほか、取り扱い手数料・保険料・税関関連費用が含まれるかを確認します。実績と国別ルールもチェック。
3) 運送ルートの選択: 航空便と船便の違いを踏まえ、納期とコストのバランスを考えます。急ぎでなければ船便を選ぶと大幅な費用削減が可能です。
4) 申し込み・書類提出: 輸出入に必要な書類(送り状・インボイス・パッキングリスト・商業用検査書類など)を代行会社に提出。相手国の検疫要件がある場合は追加書類が求められることがあります。
5) 梱包・ラベリング: サイズ・重量を正確に計測し、破損リスクの低い梱包を指示します。危険物は種類ごとに規制があるため、事前確認が重要です。
6) 集荷・発送準備: 指定の日時に荷物を集荷します。集荷時には荷物の写真を撮影して記録を残すと後々のトラブル防止になります。
7) 発送完了の通知: 発送完了後、追跡番号と見積もり時の条件が一致しているかを確認します。荷物の行方を常に追える状態にします。
配送中の追跡と連絡
配送中の透明性がコスト削減とトラブル回避の鍵です。追跡と連絡のコツは以下です。
1) 追跡番号の活用: 航空・海上ともに最新の追跡情報をこまめに確認します。輸送経路を可視化できると、遅延箇所を早期に特定できます。
2) 定期的な連絡ルートの設定: 問い合わせ窓口を一本化し、荷主と代行会社双方が最新情報を共有できる体制を整えます。急な変更時にはメールとSMSの両方で通知します。
3) 現地渡しの確認: 中国側の受取地での到着時刻を事前に確認。現地での受け渡し手順(署名、受取人の身分証明など)を事前に合意しておくと受け取り時の混乱を避けられます。
4) 梱包状態の再確認: 荷物が取り扱いで損傷していないか、写真で状態を記録します。破損があればすぐにクレーム対応へ進めます。
通関トラブル時の対処
通関はコストと納期に直結する重要ポイントです。トラブルを未然に防ぐための基本と、万一発生した場合の対処法をまとめます。
1) 書類の完全性を事前確認: 商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明、適用税率の根拠書類など、要求される全書類を揃えます。不足があると審査が遅れます。
2) 正確な関税分類と評価: 品目コード(HSコード)や課税ベースの設定を誤ると過大・過小申告になり、追加徴税や罰則のリスクが生じます。代行会社の専門家と共同で確認します。
3) 検疫・検査対応: 中国側の検疫要件に適合しているかを事前に確認。食品・化粧品・医薬品などは追加検査が入ることがあります。必要なら事前検査を推奨します。
4) 税関審査の連携: 税関での問い合わせには迅速に対応します。追加情報の提供や現地窓口との連携を密にして、審査の遅延を最小化します。
5) 所要期間の想定と連絡: 通関遅延が発生した場合の代替プランを事前に用意します。遅延理由と新しい見込み納期をすぐ共有します。
6) クレーム・保険対応: 損害・紛失があった場合は保険適用の可否を確認し、請求手続きや補償額の算出を速やかに実行します。記録を整え、再発防止のための原因分析を行います。
実務の要点は「事前準備を徹底し、透明な情報共有を徹底すること」です。荷主と代行会社が信頼できるコミュニケーションを保つことで、リードタイムの短縮とコスト削減を同時に実現できます。私たちの国際輸送代行サービスは、日本から中国へ安く、確実に届ける仕組みを提供しています。まずは見積もり相談からお気軽にご連絡ください。
日本から中国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。輸出についてのコラムとなります。
中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本から中国への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→中国
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【中国輸出・優遇レート】
・0.5kg:3,195円
1.0kg :3,381円
1.5kg :3,760円
2kg :3,939円
2.5kg :4,116円
3kg :4,398円
3.5kg :4,697円
4kg :4,910円
4.5kg :5,192円
5kg :5,385円
5.5kg :5,681円
6kg :5,827円
6.5kg :5,994円
7kg :6,194円
7.5kg :6,361円
8kg :6,506円
8.5kg :6,689円
9kg :6,800円
9.5kg :6,892円
10kg :7,002円
10.5kg:11,479円
11kg :11,608円
11.5kg:11,737円
12kg :11,833円
12.5kg:11,961円
13kg :12,060円
13.5kg:12,159円
14kg :12,315円
14.5kg:12,512円
15kg :12,641円
15.5kg:12,739円
16kg :12,803円
16.5kg:12,931円
17kg :13,030円
17.5kg:13,159円
18kg :13,222円
18.5kg:13,287円
19kg :13,348円
19.5kg:13,416円
20kg :13,512円
【北部(上海・浙江省など)中国向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :850円/1kg毎
・50-100kg :650円/1kg毎
・100-299kg:520円/1kg毎
・300-999kg:510円/1kg毎
・1000-2000kg:500円/1kg毎
・2000kg- :490円/1kg毎
【南部(広東省・福建省)中国向け輸出・優遇レート】
・21-50kg :1350円/1kg毎
・50-100kg :1150円/1kg毎
・100-299kg:980円/1kg毎
・300-999kg:970円/1kg毎
・1000-2000kg:960円/1kg毎
・2000kg- :950円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→中国)
配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から中国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から中国へ格安配送する方法になります。
受取地での受け取りとアフターサポート
日本から中国へ荷物を運ぶ際、受取地での受け取り手続きとその後のサポートは、配送の満足度を大きく左右します。南寧を例にとると、受取の際には通関手続きの完了後に現地の配送業者が配達を行い、受取人の身分証明や荷物の確認が求められる場面があります。私たちの役割は、事前の書類準備から現地の窓口手続き、配達時の受け取り条件の確認までを一括してサポートすること。届いた荷物がスムーズに受け取れるよう、事前に受取地のルールを把握し、必要書類や連絡先を整理しておくことが重要です。
南寧での受け取り手続き
南寧での受け取りは、基本的に以下の流れで進みます。まず、荷物が通関を経て南寧の配送エリアに到着すると、現地配送業者から受け取り通知の連絡が入ります。受取人は通知に従い、指定の窓口または自宅への配達を選択します。窓口受取を選ぶ場合は、本人確認書類(パスポートのコピー・身分証明書など)と荷物の追跡番号を提示します。自宅配達を選ぶ場合は、受け取り時の署名とID確認、場合によっては受取人の連絡先確認が行われます。事前に配送先の住所が正確か、電話番号が確実につながるかを再確認しておくと、再配達のリスクを減らせます。
配達後のトラブル対応と保証
到着後に起こり得るトラブルとして、配達遅延、荷物の一部紛失、破損、関税トラブルが挙げられます。私たちは日本発時点での梱包状態の写真、内容物リスト、保険の適用範囲を明確化し、現地での受領時にも同様のチェックリストを用意します。万が一トラブルが生じた場合、まずは配送会社の窓口へ連絡し、損害報告書を作成します。その後、保険が適用される場合は申請手続きのサポートをします。保証期間内の欠陥品については、修理・交換・返金のいずれかの対応を速やかに提案します。海外配送では、事前の保険加入がトラブル時の安心につながるため、コストとリスクのバランスを見て適切な保険プランを選ぶことをおすすめします。
よくある質問と対処法
Q1: 南寧の受け取りで必要な書類は? A: 通常は身分証明書、追跡番号、配送通知、場合によっては会社発行の出荷証明書。Q2: 配達日を指定できますか? A: 可能なケースと不可のケースがあるため、契約条件を確認してください。Q3: 受け取り拒否はできますか? A: 原則可能ですが、返品条件と再発送費用が発生します。Q4: 関税・税金はどのタイミングで発生しますか? A: 通関時に判定され、受取時に支払うケースが多いです。Q5: 配達中の荷物の破損が心配です。 A: 適切な梱包と保険加入でリスクを抑えられます。必要な場合は、私たちが現地の窓口と連携して早期対応します。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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