日本からメキシコへ荷物を送る際、費用を抑えるコツと実務のポイントをわかりやすく解説します。本記事は、国内の出荷前準備から実際の集荷・発送手続き、荷物の梱包・ラベル作成、そして送料を大きく左右する要因の見極め方を、専門用語を使わず日常的な言葉で紹介します。航空便と船便の違い、どのタイミングで代行会社を利用すると安く、かつスムーズに到着するのか、代行会社の選び方と比較のポイント、実際の見積もりの取り方まで、読者がすぐに実践できる情報を網羅しています。日本発・メキシコ着の国際輸送でコストを抑えたい方、初めての方でも安心して読める導線設計で、最適な発送方法と具体的な依頼方法がわかります。
日本からメキシコへ荷物を送る基本知識
日本からメキシコへ荷物を送る際には、まず「目的に合わせた発送方法を選ぶ」ことが大切です。急ぎで安い料金を望む場合、それぞれの特徴を理解して比較することで、最適な組み合わせが見つかります。ここでは、出荷の基本概念と選択肢、そして実際のルートと日数の目安について、初心者にも分かりやすく解説します。私たちは国際輸送の経験を活かし、日本からメキシコへ安価に届ける方法を提案します。
国際発送の基本と選択肢
国際発送は「どのルートで」「どの運送手段を」「どの業者を使って」「どの配送レベルで」送るかで料金が大きく変わります。大まかな選択肢は次の通りです。1) 航空便—速いがコストが高め。個人の小型荷物には向きます。2) 船便—費用を抑えやすいが日数が長い。大きな荷物や、急ぎでない場合に適しています。3) 海上と航空の組み合わせ(コンテナ)—コストと日数のバランスを取りやすい。4) 発送代行会社の利用—集荷、梱包、通関、ラベル作成、追跡などを任せることで手間を減らせます。5) クロスボーダーの配送パック—複数の国へ一括配送するサービス。いずれも通関のルール・申告内容が重要です。初心者には、荷物の大きさや重さ、緊急度、予算に応じて代行会社のサポートを活用するのが近道です。
日本からメキシコ運搬の主なルートと所要日数
主なルートは概ね次のとおりです。
1) 航空便直送(日本〜メキシコ直行便または経由便): 日数はおおむね3〜7日。都市間の接続状況や税関審査、空港の混雑次第で前後します。小型の荷物や急ぎの発送に向きます。
2) 船便+船上輸送: 事実上の長距離輸送で、荷物のサイズや数量に応じて数週間かかる場合があります。費用は航空便より安くなることが多いです。
3) 海上+陸送の組み合わせ: コンテナを活用する場合、港間輸送と陸送を組み合わせ、費用を抑えつつ到着地の都合に合わせた配送ができます。
4) 発送代行会社経由: 代行会社を使うと、集荷・梱包・ラベル作成・税関申告・追跡・到着受取まで一括対応してくれるため、初心者にも安心です。
地域別の最適ルートは荷物の性質(個人の小物、家電、梱包の難易度)や緊急性、予算で変わります。実際には、荷物の重量・体積、禁制品の有無、税関の取り扱いなどを踏まえ、最適なルートを代行会社と相談して決めるのが確実です。
事前準備と必要書類
海外発送をスムーズに進めるには、事前準備をしっかり整えることが鍵です。日本からメキシコへ荷物を送る場合、現地の受け取り手続きや通関でのトラブルを避けるためにも、提出書類や梱包の基準を事前に確認しておくと安心です。ここでは、初心者にもわかりやすく、実務で使えるポイントをまとめました。
必要書類一覧
国際発送では、荷物の性質や数量に応じて必要になる書類が変わります。基本的なものを押さえておくと、通関での滞りを防げます。
1) 発送者情報と受取人情報を証明する書類
– 有効な身分証明書のコピー(運転免許証、パスポートなど)
– 住所が確認できる公的書類(現住所が記載された請求書のコピーなど)
2) 輸出入の取引証明書類
– 請求書(商用発送の場合)またはスクラップ表示なしのインボイス(商用インボイス)
– 梱包明細書(荷物内の品目と数量を明記)
3) 通関・税関関連
– 税関申告書(HSコードの分類が必要になるケースが多い)
– 輸出許可証や特別許可が必要な品目の場合はその証明書
4) 航空便・船便に特有の書類
– 航空貨物運送状(Air Waybill: AWB)または船荷証券(B/L)
– 安全データシート(危険物扱いになる場合のみ)
5) 保険関連(任意だが推奨)
– 輸送中の損害補償をカバーする保険証券または見積り書
6) 行政・規制に関する追加書類
– 輸出先の国の規制に応じた追加証明書(食品・医薬品・動植物検疫などは別途必要)
ポイント
– 書類は英語または現地語(メキシコ)で用意するのが安心です。翻訳が必要な場合は、事前に代行業者へ相談しておくと手間が省けます。
– 事前に発送業者へ必要書類のリストを確認するのが最も確実です。貨物のカテゴリごとに求められる書類が微妙に変わることがあります。
梱包とラベルの準備
適切な梱包と正確なラベルは、荷物の破損や誤配送を防ぐ基本です。特に海外輸送では荷役の過程で荷物が動きやすいため、頑丈さと視認性を両立させる梱包が求められます。
1) 梱包材料の選択
– 外箱は丈夫な段ボールを使用し、荷物の重量に応じて厚手のダブルウォールを選ぶと安心です。
– 中身が動かないよう、緩衝材(プチプチ、発泡材、紙など)で隙間を埋める。食品や危険物でないことを前提に、適切な緩衝を行います。
– 水濡れ対策として防水加工の梱包材を用意すると良いです。
2) 重量とサイズの最適化
– 「箱が大きすぎて空きスペースが多い」や「重量が過剰で送料が跳ね上がる」ケースを避けるため、荷物の形状を見直して最適なサイズに調整します。
– 複数点の小分け発送がコスト削減につながる場合もあるので、荷物の性質を踏まえて検討します。
3) ラベルの作成と貼付ポイント
– 宛先住所、差出人住所、連絡先は読みやすく大きく印字します。英語表記とスペイン語表記を併記すると現地での誤配送を減らせます。
– バーコードや追跡番号を分かりやすく表示し、パッケージのどの面にも貼れるよう配置します。
– 危険物・禁制品の表示が必要な場合は、所定の表示シールを必ず添付します。
4) 内容物の明細と申告の整合性
– 梱包明細とインボイスの内容が一致しているか必ず確認します。品名はできるだけ具体的に記載し、数量・単価・総額を明記します。
– 高価品や高リスク品は特別な申告が必要な場合があるため、事前に代行業者へ相談して適切な申告方法をとりましょう。
5) 仕上げのチェックリスト
– 梱包の結束は二重ロックで、荷物の開封防止対策を実施。
– 箱の角にクッション材を追加し、落下時の衝撃を軽減。
– ラベルとインボイスが箱にしっかり貼られているか、破れや水濡れがないかを最終確認。
6) 注意点
– 危険物・生鮮食品・規制品は特別ルールがあります。これらを含む荷物は事前に必ず代行会社へ相談してください。
– 破損や紛失のリスクを抑えるため、保険の加入を検討するのが安心です。
この章のポイントは、事前準備と書類・梱包の丁寧さが、結果として全体のコストとリードタイムの短縮につながる点です。準備を整えておくほど、見積り時の条件交渉もしやすくなり、安く・確実にメキシコへ荷物を届けられます。
からメキシコへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からメキシコへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→メキシコ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【メキシコ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
メキシコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→メキシコ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からメキシコへ格安配送する方法になります。
日本からメキシコへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
国際発送を考えるとき、まず気になるのは料金と日数のバランスです。日本からメキシコへは距離が長く、海上・航空それぞれにメリット・デメリットがあります。ここでは初心者にも分かりやすい言葉で、リードタイム・費用を抑えるコツ・業者の種類と選び方を解説し、最適な発送代行会社を見つける手助けをします。結論として、複数の業者を比較し、荷物の性質や受け取り場所に合わせて組み合わせるのが最も賢い選択です。
リードタイムと費用の現実的な目安
まず知っておきたいのは、最速を求めるなら航空便、費用を抑えるなら船便が基本です。空輸は到着までの日数が短い一方で、重量・体積に応じた運賃の影響が大きく、荷物が大きいと費用が跳ね上がります。船便は日数は長くなりがちですが、同じ荷物でも重量・体積単価が安く抑えられるケースが多く、大口・重量物には特にコストメリットがあります。最新の料金は荷物のサイズ、重量、出発地・配送先、希望到着日によって変動します。詳しくは複数社の見積もりを取得して比較しましょう。
安く送るための基本戦略
1. 集荷とドア・ツー・ドアを合わせて依頼する:配送業者に集荷から受取までを任せると、配送経路の最適化が進み、単純な発送より割安になることがあります。
2. 小分けより大口の一括発送:同じ宛先に複数荷物を送る場合、まとめて発送するほうが割引が効きやすいです。
3. 梱包の最適化:体積重量が増えると費用も上がるため、実重量と体積重量のどちらが課金基準になるかを確認し、無駄な空間を減らします。
4. 禁止品・制限品の事前確認:追加料金や発送停止を避けるため、事前に禁制品リストと申告ルールを把握しておきましょう。
5. 発送代行会社の組み合わせ:航空便と船便を状況に応じて使い分ける“ハイブリッド戦略”が最もコストを抑える近道です。
業者の種類と特徴
– 発送代行(ドア・ツー・ドア型): 集荷から発送、通関、配送までを一括して任せられるタイプ。初心者に最も使いやすく、サポートも手厚いですが費用はやや高めになる傾向があります。
– ロジスティクス仲介業者: 海外の倉庫を持つ企業と日本の荷主をつなぐ形で、価格交渉力が強い。大量・定期発送に向く一方、サポート内容は業者によって差が出ます。
– 宅配便系の国際発送窓口: 一般的に手軽さを重視する人向け。小口荷物の料金は高めになりがちですが、追跡・保険がつきやすい利点があります。
– 専門の国際物流会社: 通関手続きや輸出入規制対応が得意。複雑な書類や規制品の扱いにも強く、ビジネス利用に適しています。
おすすめの使い分けと選び方のポイント
– 個人利用で小口荷物: 発送代行の窓口を中心に、追跡・保険が充実しているサービスを選ぶとよいです。
– 企業利用・定期発送: コスト削減のための長期契約・複数荷物の一括発送のオプション、海外倉庫併用の提案がある業者を選ぶのが有利です。
– 緊急性が高い場合: 航空便の即日出荷対応があるか、出荷日と到着日を確実に合わせられるかを確認します。
– 体積重量が大きい荷物: 船便の割引が適用されやすいケースが多く、長距離の大型荷物には船便とLCL/FCLの組み合わせを検討します。
信頼できる業者の選び方・比較ポイント
– 料金の透明性: 見積もりに追加費用の有無、燃油サーチャージ、保険料などの内訳が明確か。
– 配送日数の実績: 実績データやよくある到着日を公開しているか。
– サポート体制: 日本語対応の有無、問い合わせの返信速度、手続きのサポート範囲。
– 保険とトラブル対応: 損害・紛失時の補償範囲と実際の対応フローを確認。
– 追跡と連携: 荷物の追跡情報がリアルタイムで確認できるか、顧客のフォローが受けられるか。
ご提案する最適な組み合わせ例
ケース1: 体積の大きい荷物を安く送りたい場合
– 船便を基本に、可能ならLCL(少量混載)でコストを抑える
– 集荷とドア・ツー・ドアの代行を併用して手間を減らす
– 追加の保険をつけてリスクを最小化
- 航空便を中心に、重量とサイズを最適化して割安プランを選択
- 複数の業者の見積もりを取り、同日出荷・同日到着のプランを比較
ケース3: 小額の個人荷物で定期発送
- 日本国内の発送窓口を経由し、追跡・保険付きの標準プランを選択
- 定期利用で割引・ポイント制度を活用する
まとめとして、日本からメキシコへ安く、しかも早く届けるには「複数の業者を比較し、荷物の性質に合わせて航空便と船便を組み合わせる」ことが最も実践的です。当社の国際輸送サービスなら、荷物サイズ・重量・到着希望日をもとに、最適な組み合わせと割引条件を提案します。まずは無料の見積もりを取って、具体的な費用と日程をご確認ください。
航空便輸送が有利な理由と活用のコツ
日本からメキシコへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは大きなコストと日数の違いを生みます。結論から言えば、航空便は「スピード重視」「荷物の壊れにくさ」「追跡の充実」といった点でメリットが高い可能性が高いです。ただし重量や体積、内容物によっては船便が適している場合もあるため、状況をしっかり比較することが大切です。本章では航空便が有利となる理由と、実務での活用ポイントを分かりやすく解説します。
なぜ航空便が速く届くのか
航空便は文字通り「飛行機で運ぶ」ため、船便よりも移動距離のハードルが低く、通関・陸送を含めた全体の時間を短縮しやすいです。メキシコまでの直行便または経由便でも、海上輸送と比べて総所要日数を大幅に削減できるケースが一般的です。急ぎの案件や販売サイクルが短いビジネスには特に魅力的です。
荷物の安全性と追跡性の高さ
航空便は機体の取扱いが標準化されており、荷物の取り扱いが比較的丁寧です。最新の追跡システムとリアルタイムのステータス更新が付随することが多く、荷物の現在地を常に把握できる点は安心材料になります。落として破損するリスクは、適切な梱包と保険加入でさらに低減できます。
関税・通関のスムーズさ
航空便は一般的に通関手続きがシンプルになりやすく、必要書類が揃っていれば手続きの待ち時間を短縮できます。特に資料の揃え方や申告のポイントを専門業者がサポートすると、税関審査の遅延を避けられ、全体の到着時期を安定させやすいです。
費用感の落とし穴と賢い見極め方
航空便は速い分、基本料金が船便より高くなる傾向があります。しかし、急ぎの需要で船便の追加日数が機会損失につながるケースや、荷物の保険料・破損リスクを考慮すると、総コストは航空便の方が割安になる場合があります。重量が軽く体積が大きい「軽量大容積」荷物では航空便のコストパフォーマンスが特に高まります。
賢く使い分ける具体的なポイント
– 緊急性が高い・追跡性を重視する荷物は航空便を第一候補にする
– 重量は少なく体積が大きい荷物は、梱包の工夫で航空便のコストを抑えられる場合がある
– 内容物が壊れやすい場合は、航空便の取り扱い品質と保険の組み合わせでリスクを低減
– 通関書類の準備は前倒しで行い、必要な場合は専門業者のサポートを活用する
実務での活用ステップ
1) 荷物の特徴を整理(重量・体積・内容物の性質)
2) 希望の到着日を設定し、複数の航空便オプションを比較
3) 梱包方法を最適化し、壊れやすい荷物には適切な保護材を追加
4) 保険の有無と補償範囲を確認
5) 通関書類を事前準備し、代行会社と連携して手続きの滞りを防ぐ
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
日本からメキシコへ荷物を送る際、航空便は到着までの日数を抑えつつ、コストを管理する有力な選択肢です。特に個人利用でも企業利用でも、適切な航空便のサービスを選ぶことで、リードタイムを短縮しつつ総コストを抑えることが可能です。本セクションでは、航空便を使ったグローバル輸出入サービスの基本、メリットと注意点、そして安く運ぶコツを、初めての方にも分かりやすく解説します。
まず前提として、航空便の費用は「重量」と「体積(実容積または実容積のどちらを使うか)」、および「配送距離・ルート・手続きの難易度」によって決まります。全世界へ対応するグローバル輸出入サービスを提供する代行会社は、荷物の集荷から通関、最終配達までを一括して担い、航空機の空き状況や税関の要件をあなたに代わって処理します。特にメキシコのような新興市場や中長距離の运输では、飛行機の直行便だけでなく、乗継便を組み合わせて費用を抑えるケースが増えています。
全世界対応の航空便の魅力と選ぶポイント
魅力は大きく三つです。1) 到着までのリードタイムが短い、2) 輸送中のダメージリスクが比較的低い、3) 税関手続きの代行や書類のサポートが充実している。選ぶ際は以下を押さえましょう。荷姿の適正サイズと重量の最適化、保険の有無と補償額、追跡サービスの精度、追加料金の明細性、集荷から配送までの全体のリードタイムの見通し。
実務的には、グローバル輸出入サービスを提供する代行会社は以下のような形で運用します。日本国内の出荷拠点で荷物を預かり、最適な航空ルートを組み合わせて世界各地へ配送。通関書類の作成・申告、関税の概算、現地の通関要件の対応、現地配送業者への引き渡しまでを一括で請け負います。これにより、個人での手続き負担を大幅に減らし、予測可能な料金で海外発送が可能になります。
費用を左右する要因と安く抑える工夫
費用は主に「重量・体積」「配送距離」「追加サービス(保険・追跡・梱包)」によって決まります。費用を抑えるコツは次のとおりです。荷物をできるだけ軽く・小さくする、航空機の容量を効率的に使えるようスタッフと相談して最適なパレット化・梱包を行う、不要な付帯サービスを絞る、複数社の見積りを比較して相場感をつかむ、集荷とドア・ツードアの完全なサービスをセットで契約し、別料金を避ける、などです。さらに、B2Bの場合は企業向けの定額プランや季節的プロモーションを活用できる場合があります。
まとめると、航空便は全世界ネットワークを活かし、納期とコストのバランスを取りつつ、通関や書類の負担を軽減する強力な選択肢です。日本からメキシコへも、適切な代行会社を選ぶことで「リードタイムを短縮しつつ費用を見える化」でき、計画的な輸送が実現します。
からメキシコへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からメキシコへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→メキシコ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【メキシコ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
メキシコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→メキシコ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からメキシコへ格安配送する方法になります。
送料の見積りと費用を抑えるコツ
日本からメキシコへ荷物を送るときは、いくつかのポイントを押さえるだけで大きく費用を抑えられます。まずは送料の仕組みを理解し、次に具体的な工夫を取り入れる流れをつくりましょう。私たちの海外輸送代行サービスでは、荷姿や届け先、希望日程に応じて最適なルートと料金プランを提案します。以下のポイントを参考に、無駄なく安く運ぶコツを掘り下げます。
送料に影響する要素
送料は主に以下の要素で変動します。
- 荷物の重量と体積(実重量 vs 体積重量)
- 配送方法(航空便・船便)とスピードの希望
- 発送元の地域と集荷・取り扱いの難易度
- 荷物のサイズ制限と梱包の工夫
- 関税・税金の前払い・後払いの有無・区分
- 保険の有無と補償範囲
- 倉庫受け取りやドア・ツードアの有無
- 代行会社の料金体系(基本費用、燃油サーチャージ、諸経費)
ポイントは「荷物の最適化」と「ルート選択」です。体積が大きいが軽い荷物は体積重量の方が料金に影響を与えやすいので、梱包を詰めすぎず適切なサイズに調整すると効果的です。
コスト削減の工夫と裏技
費用を抑えるための現実的な工夫をいくつか紹介します。初回の問い合わせ時に代行会社へ伝えると、実際の見積もりに反映されやすい順に並べています。
- 最適な梱包で体積重量を抑える
- 複数点の同時発送をまとめて依頼する(集荷を統合)
- 空輸と船便の組み合わせを検討する「ハイブリッド便」
- 出荷日を柔軟にすることで料金が安くなる閾値を狙う
- 重量を分割して複数の小口発送にするか、一括発送にするかを比較
- 保険の適用範囲を見直して不要な補償を削減
- 関税の申告を適切に行い、過大申告を避ける(カテゴリーの適正化)
- 代行会社の費用構成を理解し、不要なオプションを外す
さらに具体的には、以下の戦略が有効です。
- 同じ重量でも体積が大きい場合は、薄くて丈夫な梱包材を選ぶことで体積を抑える。
- 非日常的な梱包材(発泡材や余分な梱包資材)を削減し、実際に必要な保護だけに絞る。
- 配送ルートを複数の業者に同時に依頼し、見積比較を徹底する。
- 荷物の内容を事前に正確に申告する。誤申告は追加料金や返送の原因になり得る。
私たちの代行サービスでは、荷物のサイズ・重量・届け先を把握した上で、最もコストパフォーマンスの良い配送ルートと料金プランを提案します。初回の無料見積もり時に、上記の要素を考慮した複数案を提示し、費用と納期の両立を実現します。
日本からメキシコへ実際の手順
日本からメキシコへ荷物を送る際は、準備から到着までの流れを前もって把握しておくとスムーズです。ここでは集荷依頼から発送手続き、追跡方法、到着時の受取までの実務的な流れを、初めての方にもわかりやすく解説します。国際輸送は複数の手続きが絡みますが、代行会社を上手に活用すれば手間を大幅に削減できます。
集荷の依頼と発送手続き
集荷の依頼は、輸送を任せたい代行会社または物流業者に連絡して日程を調整します。まず箱詰め前の事前確認として、以下をチェックしましょう。
- 荷物の内容物と大きさ・重さの把握
- 禁止・制限品の有無の確認(化学薬品、食品、生鮮品、贵重品などは個別対応が必要な場合が多い)
- 発送先の住所・連絡先の正確性
- 受取人の連絡先と現地の配達希望時間帯
集荷依頼はオンライン見積もりフォームや電話・メールで完了します。代行会社が荷物の写真を撮影して重量・体積を算出し、最適な配送ルート・運賃を提案します。発送前には以下の準備を整えておくと手続きが円滑です。
- 荷物の外寸・重量を正確に測定
- 梱包材の種類と強度を明確化(箱の耐荷重・梱包方法)
- 必要書類の準備(インボイス、梱包明細、場合によっては原産地証明書など)
- 発送先の現地通関要件の確認(メキシコの規制は品目ごとに異なるため要注意)
代行会社は日本国内の発送手続きと現地の通関手続きを代行してくれます。料金は荷物の重量・体積、路線、配送速度(航空便/船便)、保険の有無で決まります。初めての場合は複数社の見積もりを取り、比較検討するのがコツです。集荷日が決まれば、搬出時の写真・重量の再確認を行い、ブレがないようにしましょう。
追跡方法と到着時の受取
発送後は、荷物の追跡ができる番号(トラッキング番号)を必ず取得します。追跡番号は代行会社のマイページ、配送業者の公式サイト、またはメールで通知されます。追跡時には以下のポイントを押さえましょう。
- 出発・途中経過・到着予定日を定期的に確認
- 関税・税金の要件を確認(現地での消費税・関税は荷物の価値や品目により変動)
- 配達日指定がある場合は現地の時間帯を合わせて設定
荷物がメキシコの通関を通過した後は、最寄りの配達拠点へ移動します。現地配送会社の配達員が受取人へ荷物を届け、必要であれば身分証明書の提示を求められます。受取時には以下を確認しましょう。
- 荷物の外装・中身の破損・不足がないか
- 荷受人の署名・受領日を確認して控えを保管
- 未着や不在時の再配達手続きの案内を受け取る
もし追跡情報に不審な点や通関遅延が発生した場合は、すぐに代行会社のサポート窓口へ連絡しましょう。専門スタッフが現地の通関状況を確認し、必要な追加書類の提出や手続きの調整を行います。全体を通じて、信頼できる代行会社を利用することで、言語の壁や現地ルールの違いによるトラブルを未然に防げます。
安く荷物を送れる輸送代行会社の紹介
日本からメキシコへ荷物を送るとき、個人でも企業でも予算を抑えるには「どの代行会社を選ぶか」が大きなポイントになります。料金はもちろん、集荷の柔軟性、追跡の信頼性、関税対応の手間、到着までのリードタイムなどが総合的に影響します。ここでは、初めての方にも分かりやすく、低コストを実現しやすい代行会社の選び方と、実際に利用価値の高い代表的な代行会社の特徴を紹介します。
代行会社の選び方と比較ポイント
コストを最適化するためには、以下のポイントを軸に比較するのが効果的です。
- 料金体系の透明性:送料の基本料金、追加オプション(保険、追跡、ドアtoドア集荷)、関税代行料などを明確に示しているか。
- 集荷と配送の柔軟性:日本国内の集荷エリア対応、メキシコ国内の配達エリア、時間帯指定の可否。
- 輸送モードの選択肢:航空便・船便の組み合わせ、エコノミー/エクスプレスの切替が可能か。
- 追跡と透明性:荷物追跡がリアルタイムで確認でき、途中経路が分かるか。
- 関税・輸入申告の代行品質:現地の規制に適切に対応してくれるか。正確な申告がトラブルを減らす。
- 保険と補償範囲:紛失・破損時の補償金額と条件。
- トラブル時の対応フロー:問い合わせ対応の速さ、解決までの手順が整備されているか。
- 実績と信頼性:取扱実績、業界の評価、口コミの傾向。
初心者には、まず「総額見積もりが分かりやすいか」「集荷から配達までの流れがスムーズか」を重視して比較すると失敗が少なくなります。長期的には、安さだけでなく安定したサービス品質を約束してくれる代理店を選ぶのが安心です。
おすすめの代行会社リストと特徴
以下は、日本からメキシコへ荷物を送る際に実務上使い勝手がよく、コスト削減の可能性が高いと評価されている代行会社の特徴です。実際の選定時には、見積り依頼時に希望の配送日数と荷物のサイズ・重量を伝え、複数社から比較検討してください。
1) 総合型の国際発送代行会社(航空便・船便の両方を扱う)
- 特徴: 日本国内の集荷からメキシコの最寄りの配送拠点・配送網まで一括管理。重量・体積に応じた分かりやすい料金設定が多く、複数の配送モードを組み合わせてコストを抑える提案が受けられます。
- こんな人におすすめ: 大口サイズや定期的な輸送が想定される企業利用、個人でも大量の荷物をまとめて送るケース。
2) ローカルネットワーク重視の代理店(中小規模で安価なプランが多い)
- 特徴: 日本-メキシコ間の直結ルートと提携エージェントを組み合わせ、低コストを追求。ドアtoドアの柔軟性は限られることがあるが、基本料金を抑えやすい。
- こんな人におすすめ: 小口・中量の荷物を頻繁に送る個人・新興小規模ビジネス。
3) 海上便中心のコスト重視型(船便主体・航空便は追加)
- 特徴: 海上便は航空便より遥かに安価。重量物や大きな荷物、費用を最優先する場合に適しています。リードタイムは長くなりますが、kgあたりのコストは抑えられやすい。
- こんな人におすすめ: 時間に余裕があり、送料を最大限削減したいケース。
4) 輸出入一体サポート型(グローバル輸出入サービス併設)
- 特徴: 輸出・輸入ともに同じ窓口で完結するため、通関・申告に不安がある場合に強力。全世界対応のネットワークを活用して費用を削減できるケースが多い。
- こんな人におすすめ: 複数国へ同時配送、現地の規制対応を任せたい企業・個人。
代行会社を選ぶ際の実務的な進め方としては、まず3社程度に絞り、荷物の詳細(重量・サイズ・数量・品目)を伝えて見積り比較を行います。次に、集荷・追跡・到着時の受取手順、関税申告の案内を具体的な質問として確認しましょう。最適な組み合わせは、荷物の性質と納期、予算次第で変わります。必要なら私たちの専門チームが、あなたの荷物の状況に合わせた最適な代行会社の組み合わせをご提案します。お問い合わせお待ちしています。
からメキシコへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からメキシコへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→メキシコ
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【メキシコ輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
メキシコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→メキシコ)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からメキシコへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からメキシコへ格安配送する方法になります。
発送時の注意点とトラブル回避
日本からメキシコへ荷物を送る際は、コストを抑える工夫だけでなく、スムーズに到着させるための注意点を押さえることが大切です。特に禁止品や申告のポイント、万が一トラブルが起きたときの対応フローを事前に知っておくと、余計な遅延や追加費用を避けられます。以下では、初めての方にも分かりやすく、日常的に使えるポイントをまとめました。
禁止・制限品と申告のポイント
まず知っておきたいのは、各国ごとに禁止品・制限品があることです。日本郵便・民間の国際配送業者を問わず、以下の点を意識するとトラブルを未然に防げます。
- 禁止品のリストは事前に必ず確認する。現地の法律や検疫要件も影響するため、輸出入の基本ルールを押さえる。
- 高価品・現金・貴重品の扱いは特に注意。多くのケースで個別申告や追加書類が必要となり、関税や輸入制限の対象になる。
- 危険物・腐敗しやすい品・生鮮食品・薬品などは原則不可または厳格な手続きが必要。梱包時の安全性と法令順守を最優先に。
- 個人利用か商用かで申告区分が変わる場合がある。商用は関税の計算根拠が変わり、必要書類も増えることがあるので事前に確認する。
- 内容物の正確な記載が重要。SKU・数量・素材・価値を正確に記載することで、税関での遅延を避けられる。
- 重量と体積の実測値を正確に。過大申告や過少申告は追加費用や没収のリスクを生む。計量は信頼できるスケールを使い、写真を残すとよい。
- 梱包外観の損傷があると通関で問題になることがある。丈夫な箱・適切なクッション材・適切な密封を心がけ、開封検査時の中身が分かる表面表示を整える。
申告時のコツとしては、価値の根拠を説明できる写真や領収書を準備しておくことです。特に中古品や個人の荷物の場合、実際の市場価値と申告額の差が大きくなると関税で再評価されることがあります。正式な通関書類は配送業者が案内してくれることが多いので、指示に従い必要書類を揃えましょう。
トラブル時の対応フロー
トラブルは起きてから対応するのではなく、予防と事後対応のセットで臨むのが最も効果的です。以下のフローを覚えておくと、スムーズに解決へと導けます。
- 事前確認と記録: 発送前に禁止品の有無を再確認。梱包写真・荷姿、品名・数量・価値・重量を記録しておく。
- 配送業者の窓口に連絡: 不明点や追加書類の提出が必要な場合は、迷わず業者のカスタマーサポートへ連絡。対応期限を確認し、指示を優先します。
- 関税・検疫の通知を待つ: 税関で追加情報が求められることがあります。要求された書類は速やかに提出し、回答期限を厳守。
- 追跡情報の共有と確認: 追跡番号を使って現在地と状況を定期的に確認。受取人にも到着予定を伝え、受取時に問題がないか一緒にチェック。
- 再評価・補償の対応: もし紛失・破損・過少申告などの損害が疑われる場合、証拠を揃えて業者へ請求。保険が適用されるケースもあるため、取得条件を事前に確認しておく。
- 改善策の共有: 問題の原因を特定し、次回以降の発送で同じトラブルを避けるための改善策を実施。梱包方法・申告内容・選択する発送ルートの見直しを検討します。
トラブルを最小限に抑える鍵は、早めの連絡と正確な情報の提供です。疑問や不安がある場合には、専門の国際輸送代行会社に相談するのも有効です。私たちのサービスでは、禁止品の回避や適切な申告方法、最適な発送ルートの選択をサポートし、トラブルリスクを低減します。
事例別ガイドとよくある質問
国際輸送で日本からメキシコへ荷物を送る場合、個人利用と企業利用では求められる対応が異なります。実例を交えながら、それぞれのケースでのポイントと、よくある質問への答えを分かりやすくまとめました。初めての方にも迷わないよう、コスト削減のコツや代行会社の選び方もセットで解説します。
個人利用・企業利用のケース別ポイント
引越しの一部品、家族の荷物、あるいは趣味の品の発送など、個人での海外配送は「荷物の contents」と「受取人の受け取り環境」が鍵になります。ポイントは三つです。第一に重量と体積を正確に見積もること。第二に禁制品・申告品を事前に確認すること。第三に追跡と受取時の手続きがスムーズになるよう、集荷日と受取先の連絡先をはっきりさせておくこと。コストを抑えるには、個人利用では小口発送を組み合わせる「分割発送」や、エコノミー便の比較検討が有効です。
企業利用の場合
企業の場合は、頻度・貨物量・納期の安定性が最優先です。法人向けには、定期便の契約、DGR(危険物の分類)や税関処理の標準化、複数配送先の一括窓口化などが効果を生みます。物流パートナーには、月次の発送計画に合わせた運賃の見直しや、船便と航空便の組み合わせ(ハイブリッド配送)でコストと納期のバランスを最適化する提案を求めるのがポイントです。企業利用では、返品やクレーム対応の手順を事前に決めておくと、トラブル時の影響を最小化できます。加えて、関税処理の自動化や現地の通関サポートを含むパックを選ぶと手間が減り、費用対効果が上がります。
よくある質問と回答
Q1. 日本からメキシコへ最安で送るにはどのルートが良いですか?
A1. 目的や荷物の性質によりますが、一般には航空便のエコノミーと船便の組み合わせがコストを抑えつつ納期を調整できます。小さく軽い荷物なら航空便、大きくて重い荷物は船便が安くなりやすいです。必要に応じて代行会社へ最適なルートを相談しましょう。
Q2. 申告書類が難しくて不安です。どうすれば良いですか?
A2. 専門用語を避け、荷物の中身・数量・価値を正確に記載するシンプルな申告書を用意します。代行会社は通常、申告サポートをセットにして提案してくれるので、任せるのが安心です。
Q3. 集荷費用と関税・消費税の目安はどのくらいですか?
A3. 集荷費用は荷物の重量・体積・距離で変動します。関税・消費税は品目と価値、受取人の居住国の税制によって決まります。代行会社が実際の見積もりで詳しく案内します。
Q4. トラブル時の連絡先はどうなっていますか?
A4. 集荷時の担当者・追跡番号・現地代理店の連絡先を一元化した窓口を用意します。荷物の遅延・紛失・破損があった場合、発生時点ですぐに連絡できる体制が整っています。
Q5. 渡航先での受け取りが難しい場合はどうしますか?
A5. 現地の配送先が不在の場合、代替の受取人指定や集荷拠点の変更、現地の配送業者と連携した再配達手続きなど柔軟に対応します。事前に受取環境を共有しておくとスムーズです。
中国輸入研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
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Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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