日本からイタリアへ荷物を送る際には、時短と費用の両立が大切です。本記事では、ロンバルディア州を含む地域へ安く確実に届けるための実践的な道筋を、専門用語を使わず分かりやすく解説します。まずは国際発送の基本の流れと事前準備、見積もりと予約の手順を押さえ、次に配送時間や料金の目安、通関時のポイント、エリア別の注意点を整理します。さらに、コストを抑えるコツや、どんな業者を選ぶと便利か、保険・追跡機能・サポート体制の観点から比較するポイントを紹介します。梱包のコツや荷物の種類別の注意点、危険物や貴重品の取り扱い、鋭利物の梱包方法も触れます。最後に、日本発・イタリア向けのおすすめ輸送代行会社の実例と、手続きの具体的ステップ、配送後の監視・トラブル対応まで網羅。初めての方でも手順が見えやすく、費用を抑えつつ安心して利用するための実践的な知識が一冊にまとまっています。
日本からイタリアへ荷物を送る基本の流れ
日本からイタリアへ荷物を送るときの流れは、知っておくと手間を省けて費用も抑えやすくなります。まずは全体の流れを把握し、次に具体的な手順へと落とし込んでいくのがコツです。大まかには「事前準備と書類の準備 → 見積もりと予約 → 荷物の梱包と発送 → 通関と配送 → 受取と追跡・アフター対応」という順序になります。ここでは初心者にも分かりやすく、費用を抑えるポイントも合わせて解説します。
国際発送の基本用語と流れ
国際発送で押さえておきたい用語は、いくつかだけ覚えておくとイメージがつかみやすいです。まず「FCL/LCL」は貨物の混載のこと。自分の荷物が一つ分の専用スペースで運べるならFCL、他人の荷物と一緒ならLCLです。次に「UPS/DHL/FedEx/EMS」などの配送会社名。船便と航空便の違いは「コストとスピード」です。航空便は速い分高め、船便は安いが日数がかかります。「通関」は国を越える際の税関手続きのことです。日本発イタリア向けでは、通関申告がスムーズだと配送日程が大きく安定します。
全体の流れは、まず発送者が荷物の内容を確認し、適切な発送モードと業者を選択します。次に、必要書類を揃え、見積もりを取り予約をします。荷物を梱包して発送し、通関申告が済むと、配送会社が追跡番号を提供します。受取人は到着時に通関・税金の支払いがないか確認し、署名と受領をします。最後に、もし遅延や紛失があれば配送会社のサポートを使って対応します。
事前準備と必要書類
事前準備では、荷物の内容物を正確に把握することが第一です。貴重品や危険物、鋭利なものは別扱いになることがあり、禁止品リストを必ず確認します。梱包は衝撃に強い素材を選び、中身が動かないよう固定します。必要書類は以下の通りです。
・発送元と受取先の氏名・住所・連絡先
・荷物の内容物と価値を示すインボイス(商業インボイスor個人用の簡易インボイス)
・輸出入に関する申告書(海運・空輸により異なります)
・受取人のIDコピー(宛名と一致することが求められる場合あり)
・保険をかける場合は保険証券や申込情報
事前準備のコツは「現地税関の規制を先読みして、禁止品・危険物の有無を事前に確認すること」です。これだけで通関の遅延を大幅に減らせます。
見積もり取得と予約の流れ
見積もりは、荷物の重量・体積・出発地・到着地・希望配達日・保険の有無などを伝えると精度の高い金額が出ます。流れは次のとおりです。まず荷物の情報をオンラインの見積もりフォームに入力します。場合によっては現物を測って正確な重量と体積を測定します。複数の配送モード(航空便と船便)を比較し、日程と費用のバランスを考えます。見積もりを受け取ったら、納得できる条件の業者を選び予約します。予約後は発送日が確定し、荷物の引き取り時間が設定されます。予約時には追跡番号や保険のオプション、追加サービス(ドア・ツー・ドアなど)を確認しておくと安心です。
費用削減のポイントとしては、荷物のサイズを適切に抑えること、LCLを活用して混載便を選ぶこと、そして長距離の港間輸送での船便を選ぶことが挙げられます。急ぎでなければ、予約時点で最もコストパフォーマンスの高い組み合わせを選ぶのが賢い選択です。
ロンバルディア地方への配送の特徴
ロンバルディア州はイタリアの経済と交通の要所で、ミラノを中心に大型の港湾・空港・鉄道網が集まっています。日本からの荷物を送る際は、到着後の国内配送がスムーズかどうかが肝となります。多くの配送業者がミラノを中心に拠点を構え、配送ルートが確立されているため、比較的安定した到着日程を期待できます。ただし地域ごとに道路事情や配達時間が異なるため、事前に配達エリアを確認することが重要です。皇居のような都心部と郊外では、配送時間の差が生じやすい点にも留意しましょう。
配送時間と料金の目安
配送時間は出発地・便種・通関日程・天候などで変動しますが、日本発イタリア宛の場合、空輸便が一般的に最短で約4〜7日程度、船便は約20〜40日程度が目安です。ロンバルディア州内の配送はミラノ市内の中心部へは比較的早く着く一方、郊外の町や山間部へは+1日程度の遅延が発生することがあります。料金は荷物の重量・体積・保険有無・配送スピードで決まります。ミラノ中心部への標準便であれば、同等の荷物でも地域限定配送より割安になることが多いです。安く抑えたい場合は、船便と港・空港受取を組み合わせたオプションを検討すると良いでしょう。
通関のポイントと税金
ロンバルディア州への輸入では、個人荷物・商業荷物ともに関税・付加価値税(VAT)の扱いが重要です。個人利用の荷物でも一定の基準を超えると関税・VATが課される場合があります。通関時には以下がポイントです。1) 日本側と現地で一致する明細書の作成(品名・数量・価値・用途を正確に記載)。2) 電子データ連携(e-Declaration)を活用して通関手続をスムーズに。3) 高額品・貴重品・電子機器は追加資料が必要になる場合があるため、事前に販売価格や購入日を証明できる領収書を用意。4) 滞留を避けるため、送付物の用途を明確に記載し、禁止品・制限品に該当しないか事前に確認する。税金は荷扱い時点の評価額に基づくことが多く、実際の請求額は税関審査の結果次第で変動します。
配達エリア別の注意点
ロンバルディア州内のエリアごとに配達のコツが異なります。ミラノ市内・周辺の大都市圏は配達網が発達しており、追跡情報の更新頻度が高く、再配達のリスクも低めです。一方、ブレシアやルガーノなどの中規模都市・郊外は、路地が複雑で受取時のサイン確認が必要な場合があります。山間部や湖畔のエリアでは、交通事情や道路の閉鎖情報が配送遅延の要因になることがあります。事前に受取希望時間帯を伝え、再配達の際の追加料金や制約を確認しておくと安心です。
日本からイタリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイタリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イタリア
【イタリア輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イタリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イタリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイタリアへ格安配送する方法になります。
日本からイタリアへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送るとき、特に日本からイタリアへは「早さ」と「安さ」を両立させたい人が多いはずです。ここでは初めての人にも分かりやすい言葉で、リードタイムの目安、料金の考え方、コスト削減のコツ、そして選ぶべき発送代行会社のタイプを紹介します。これを読めば、予算に合った最適な発送パートナーを選びやすくなります。
リードタイム(到着までの期間)の目安と要因
リードタイムは、発送方法と選ぶ業者のネットワーク、通関の混雑状況、季節要因で変わります。目安は次のとおりです。航空便なら日本発イタリア着でおおよそ3〜7日、船便は約2〜6週間程度。急ぎの場合は空輸の専用便やエクスプレスサービスを選ぶと短縮します。ただしコストは当然高くなります。荷物の性質(危険物なし、鋭利物の回避、重量・体積)と通関の書類準備がリードタイムに大きく影響する点を押さえておきましょう。
料金の基本構造とコスト削減のポイント
料金は「基本料金+重量・体積(寸法重量)割増+オプション料金」で構成されます。節約のポイントは、荷物を小さく軽くまとめること、長期在庫や不必要な梱包材を減らすこと、そして複数の業者を比較して割引やキャンペーンを活用することです。必要書類を正確に揃え、通関時のミスを減らすと追加請求の回避につながります。中長距離の配送では、DPUやインコタームズの取り決めを理解しておくと不意の費用発生を抑えられます。
コスト削減の具体的な戦略
・まとめて発送する:個数を増やして発送を統合すると1件あたりのコストを下げられます。
・重量・体積の最適化:薄くて軽い箱に収める、かさばるものは分解可能な部品にするなど、体積重量を抑える工夫を。
・適切な配送ルートの選択:経由地を抑える、港湾混雑を避けられる日を選ぶなど、ルートとスケジュールを柔軟に調整します。
・保険は最低限の補償で賢く選ぶ:貴重品なら保険を付ける価値がありますが、日用品であれば補償額とコストのバランスを検討します。
業者のタイプ別の特徴と使い分け
・総合発送代行(大手):安定感と追跡機能が充実。サポート体制が整っており、初めての方にも安心。一括で複数の国へ発送できる強みがあります。
・小規模専門業者:コストが抑えやすい場合が多く、オーダーメイドの対応が得意。細かな要望に柔軟に対応してくれることがあります。
・現地パートナー型:日本とイタリアの現地拠点を持つ業者で、通関の実務に強く、トラブル時の対応が速い場合が多いです。
・エクスプレス便専門:急ぎの荷物や重要度の高い荷物向け。料金は高めですが納期の確保がしやすいです。
実際に使いやすい組み合わせの例
– 初めての方には、信頼性と追跡機能が充実した大手の総合発送代行をベースに選ぶのがおすすめです。そこに、コストを抑えるための定期的なセコンドオプションとして、重量・体積の管理が得意な中小業者を併用するのが実務的です。
– 速達性を最優先する場合は、航空便のエクスプレスサービスと現地サポートが強い業者を選択。
– 個人での少量発送や荷物の性質が特殊でない場合は、個人利用に適したプランを持つ業者を選ぶと手続きもスムーズです。
実務的な流れと依頼のポイント
1) 事前見積もりで概算を把握。荷物の重さ・体積・内容物を正確に伝え、複数社の見積もりを取得。
2) 予約と発送日程の調整。通関に必要な書類(送り状、インボイス、梱包リスト)を前もって揃えます。
3) 引っ越し荷物・個人荷物の区分を明確化。性質上、危険物・鋭利物の扱いを事前に相談します。
4) 配送中の追跡と納期の管理。受取時の確認事項を事前に共有しておくとトラブルを避けられます。
受取時の注意点とトラブル対応
荷物が到着したら、まず箱の外観と中身を確認。破損や不足があれば写真を撮り、すぐに業者へ連絡します。通関遅延や紛失時には、追跡番号をもとに状況の確認と保険適用の手続きを進めます。対応が遅い場合は、担当者の変更を依頼することも検討してください。
以上を踏まえれば、日本からイタリアへ「早くて安く」送るための最適な発送代行会社の選び方が見えてきます。予算と納期のバランスを見極め、信頼できるパートナーと一緒に適切なプランを組み立てましょう。必要であれば、私たちの会社では複数社の見積もり比較と、最適な配送ルート・料金の提案を無料でサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からイタリアへ荷物を送るとき、選択肢として「航空便」と「船便」が挙がります。結論から言えば、コスト削減と納期のバランスを考えると、荷物の性質や急ぎ度合いによって航空便を選ぶ方がメリットが大きいケースが多いです。以下では、航空便が有利とされる理由を、初心者にもわかる言葉で整理します。
納期を重視する時は航空便の強みが際立つ
日常品や小さな荷物で「早く着いてほしい」というニーズが強い場合、航空便は船便より断然速いです。日本を昼に出荷しても、同日中に出発準備が整い、数日でイタリアの配送網に到着します。船便はカスタム手続きや港湾での積み替え、海上走行の時間が長くなるため、到着まで1〜3週間かかることも珍しくありません。急ぎの個人利用や、締切がある引越し・出張後の荷物発送には航空便が堅実な選択です。
追跡と透明性が取りやすいのが航空便の特徴
航空輸送は一般的に追跡システムが整っており、荷物の現在地・状況をオンラインで確認しやすいです。出発から通関、目的地の配達までの流れが見えやすいため、受取人の都合調整や遅延対応がしやすいのも利点。特に個人利用や小口の荷物の場合、到着日を事前に人物スケジュールに合わせやすい点は大きな安心材料になります。
荷物の種類と重量でコスト感が変わる
航空便は「重量×距離×サービスレベル」で料金が変わります。小型で軽い荷物は、船便より割安になることが多い一方、重量が増えると航空便の方が高くなることも。ですが、体積重量の考え方があるため、梱包方法を工夫して実際の重さを軽く見せることでコストを抑えやすくなります。逆に大きくかさばる荷物は船便の方が総コストを抑えやすい場合もあるので、荷物の性質を考慮して選ぶのがコツです。
リードタイムとコストのバランスを取るコツ
最適な選択は「いかに早く着かせたいか」と「いくらまでなら出せるか」の二軸で決まります。急ぎでない荷物なら船便で大きな割引を狙うのも有効です。一方、航空便のセールやバンドルサービスを利用すると、重量が少ない荷物でもコストを抑えつつ納期を短縮できる可能性があります。複数の発送パターンを比較して、送料無料キャンペーンや保険の有無、追跡の精度も含めて総合的に判断しましょう。
まとめ:どのケースに航空便が有利か
・急ぎの荷物や、到着日を厳密に管理したい場合は航空便が有利。
・小型・軽量で早めに届けたい場合は航空便のコスト対効果が高いことが多い。
・大きくて重い荷物、長期保管が前提の荷物の場合は船便の方が総コストを抑えやすい。
・追跡の透明性と手続きのスムーズさを重視するなら航空便が安心感を提供。
当社では荷物の性質・納期・予算を総合的に考慮し、最適な発送方法を提案します。航空便のメリットを最大限活かすプラン設計や、重量・体積の最適化、保険の選択肢も含めてご相談ください。お客様のニーズに合わせた最適な航空便プランを、わかりやすい言葉と丁寧なサポートでご案内します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
国際輸送を安く済ませたいと考える方には、航空便の活用が魅力的な選択肢です。特に日本からイタリアを含む全カ国へ対応するグローバル輸出入サービスは、コストとスピードのバランスを取りやすく、個人利用から企業の大口発送まで幅広く適用できます。本章では、航空便輸送がなぜコスト削減につながるのか、実際のリードタイムの目安、料金の仕組み、そしてどのような業者を選ぶと良いかを、初めての方にもわかりやすく解説します。
航空便がコスト削減につながる理由
航空便は船便と比べて輸送時間が大幅に短いため、倉庫滞留の費用や保険料が抑えられることがあります。特に軽量であれば単価が抑えられ、出荷頻度が高い場合は大量配送割引が適用されやすい点も魅力です。また、ドア・ツー・ドアでの手配が可能なサービスを選ぶと、荷扱いの手間が減り、結果的に人件費の削減にもつながります。
全カ国対応のメリット
全カ国対応の航空便サービスを選ぶと、国ごとの通関ルールや税関手続きのサポートをワンストップで任せることができます。特に日本発イタリア行きを含む多地域発送では、集荷・梱包・通関・配送まで一括で任せられる利便性が大きいです。一方で、数量や重量が大きい荷物は別料金が発生することがあるため、事前に見積もり時に詳細を確認しましょう。
リードタイムの目安と要因
日本発の航空便の場合、ドア・ツー・ドアでの納期は目安としておおよそ3〜7日程度が多いです。ただし、空港の混雑、税関の審査、現地配送の状況、週末・祝日による配送遅延が影響します。急ぎの荷物は「専用便・優先枠・当日集荷対応」などのオプションを活用すると良いでしょう。
料金の仕組みとコスト削減のポイント
料金は重量・体積・距離・サービスレベル( door to door か airport to airport か)で決まります。コストを抑えるコツは、以下の点です。
- 重量より体積が影響する場合があるため、梱包を工夫して体積を抑える。
- 複数の業者に見積もりを取り、配送ルートの混雑時を避ける。
- 定期便の利用で割引がつくケースを探す。
- 保険は最低限の補償範囲に絞り、必要に応じて高価品は個別に追加保険を検討。
また、箱の重さだけでなく、箱自体の重量も料金に影響します。軽量で丈夫な梱包材を選ぶと、荷物の安全性を確保しつつコストを抑えることができます。
業者の種類と使い分け
全カ国対応の航空便輸送を提供する業者には、以下のようなタイプがあります。
- 大手総合配送業者(エクスプレス系)
- 専門の航空フォワーダー(空輸を中心に扱う業者)
- マルチキャリア型の比較・仲介サービス
初心者には、次の使い分けがおすすめです。
- 初めての方・小口荷物:大手総合配送業者や仲介サービスで「ドアツードア」一括手配が安心。
- 頻度が高い・大口荷物:航空フォワーダーに直接依頼して割引や柔軟な集荷スケジュールを狙う。
- コスト最優先:複数業者の見積もりを比較し、体積最適化の提案ができる業者を選ぶ。
リスク管理とトラブル対策
航空便では遅延や誤配送のリスクがあります。対策としては、追跡機能のある荷物を選び、配送状況をこまめに確認すること、受取時のサイン確認を徹底すること、万が一の紛失・破損時の保険対応を事前に把握しておくことが重要です。
実務的な流れのイメージ
1) 見積もり・予約 2) 集荷・梱包 3) 出荷・通関サポート 4) 航空輸送 5) 現地配送・受取 6) 配送状況の追跡とアフターサポート、という流れで進みます。事前に必要書類を揃え、重量・体積を正確に申告することで見積もりのズレを防げます。
日本からイタリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイタリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イタリア
【イタリア輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イタリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イタリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイタリアへ格安配送する方法になります。
梱包のポイントと荷物の種類別の留意点
海外輸送では、荷物の安全性と到着時の状態が最初の Trust を左右します。日本からイタリアへ安く搬送する際にも、適切な梱包は破損や遅延を避け、費用を抑えるコツになります。ここでは梱包の基本と、荷物の種類ごとに気をつける点を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。
梱包材の選び方
荷物の大きさや重さ、内容物の性質に合わせて梱包材を選ぶことが、破損防止の第一歩です。基本の組み合わせは以下の通りです。
1) 外装ケースと緩衝材の組み合わせ
– 大型・重い荷物は丈夫なダンボールまたは木製ケースを使い、角や辺を補強します。
– 中身が割れ物や精密機器の場合は、エアークッションやフォーム材を詰めて揺れを吸収します。
2) 緩衝材の選択肢
– 発泡スチロールは衝撃を広範囲に拡散しますが、環境配慮の観点やコストを踏まえ適量を使います。
– バブル袋は割れ物の包み込みに適していますが、厚みが薄いと衝撃を通します。複数枚重ねると効果が高まります。
3) 包装の仕組み
– 内容物は箱の中央に配置し、周囲を緩衝材で埋めます。箱の中で動かないように、隙間を詰め物で埋めるのがコツです。
– 箱の蓋は強粘着テープでしっかりと固定します。縦横に2~3回貼って補強しましょう。
4) 表示と記録
– 荷物の内容物が分かるよう、梱包の外側に「壊れ物注意」「上積厳禁」などの表示を付けます。
– 特に高価品や危険物の時は、写真を撮って中身のリストを作成し、追跡時の証拠として保管します。
貴重品・危険物の扱いと禁止品
貴重品や危険物は、輸送のルールが厳しく、正しく申告・梱包することが欠かせません。日本からイタリアへ送る際に押さえておきたいポイントをまとめます。
1) 貴重品の取り扱い
– 現金、貴金属、証券、データ記憶媒体などは一般の貨物と別扱いになる場合が多いです。別送または受取人の身元確認が必要になることがあります。
– 貴重品を海外発送する場合は、事前に保険を付け、追跡機能のあるサービスを選ぶと安心です。
2) 危険物の扱い
– ガソリン、マニキュア、スプレー、塗料など引火性・腐食性のある物は基本的に禁止または特別な手続きが必要です。
– 医薬品や化粧品など一部は規制緩和された扱いがありますが、内容物や成分により申告が求められます。必ず事前に輸送業者へ確認してください。
3) 禁止・制限品
– 爆発性・放射性・鋭利物の一部は国際輸送で禁止されていることが多いです。事前に「禁止品リスト」をチェックしましょう。
– 電池類(リチウム電池など)は扱いが難しく、機器内蔵か別送かで対応が変わります。業者の指示に従い、適切に梱包してください。
4) 書類と申告
– 危険物は特別な申告書が必要になる場合があります。化学成分や含有量を正確に記載し、誤記がないようにしましょう。
– 大型の貴重品は保険の適用範囲が限定されることがあるため、事前に保険内容を確認してください。
鋭利物品・電子機器の梱包コツ
鋭利物や精密機器は損傷と怪我を防ぐため、特別な梱包と取扱いが求められます。
1) 鋭利物
– 刃物や鋭利工具は別梱包にして緩衝材で包み、刃先が箱の外に出ないようにします。
– 端部を丸めたり、保護ケースを使用して衝撃を分散させます。箱内の固定は発泡材で行い、移動を止めます。
2) 電子機器
– 端子部やコネクタは傷つかないように個別にクッション材で包み、コードは絡まりを避けて結束します。
– 振動対策として荷物全体をしっかりと固定します。落下時の衝撃を防ぐため、機器は箱の中央に置くのが理想です。
3) 防水対策
– 雨や水濡れを想定して、荷物外側には防水ラップや防水シートを追加します。特に配送中の雨天や雨水が入りやすい場所を想定して防水性を高めておきましょう。
輸送代行会社の選び方と比較ポイント
日本からイタリアへ荷物を送る際、費用だけでなくサービスの質も大きく影響します。特に初めて海外に荷物を出す方は、安さと安心のバランスを見極めることが大切です。ここでは、費用対効果を高めるための要点を、分かりやすく解説します。結論としては、安さだけで選ばず、必要なサービスが適切に含まれているかを確認すること。送料を抑えつつ、遅延や紛失といったトラブルを最小化する組み合わせを見つけるのがコツです。
安さvsサービス内容のバランス
安い料金は魅力的ですが、安さの陰には制限があるケースが多いです。例えば、ドアツードアの配送が別料金、梱包材の提供が自己負担、あるいは追跡情報の更新頻度が少ないといったことです。反対に、ハイレベルなサービスを謳うと費用が高くなりがち。最適な選択は、次のポイントをセットで評価することです。
- 運送モードの選択肢(航空便・船便)とその費用感の違い。
- ドアツードア対応の有無と追加料金。
- 梱包サービスの有無・品質・費用。
- 追跡・連絡の頻度と納期の正確性。
見積もり時には、希望の配送日や受取希望日を伝え、どこまで含まれているかを文書化して比較しましょう。安いだけでなく、納期通りに届く信頼性や、トラブル時の対応力も総合的なコストとして考えることが重要です。
保険と追跡機能の重要性
海外輸送には紛失・破損リスクがつきもの。保険の有無と補償額、対象範囲を確認するのは必須です。保険が付く場合でも、対象になる荷物の種類制限や上限額、自己負担分の有無をチェックしましょう。
追跡機能は、荷物の現在地や通関状況、通関通過のタイミングを把握するための重要なツールです。リアルタイム追跡が可能なら、到着日の予測精度が上がり、受取側の手配もスムーズになります。
比較時には、追跡情報の提供頻度(リアルタイム/定期更新)、アラートの有無、カスタマーサポートへの連絡経路(電話・メール・チャット)を確認しましょう。
カスタマーサポートとトラブル対応
海外配送では、通関遅延、住所不備、荷物の一部欠損・遅延などのトラブルが起こり得ます。そんな時に頼りになるのがカスタマーサポートの質です。以下を確認しましょう。
- 対応時間と窓口の言語対応:日本語での問い合わせ対応が可能か。
- 対応速度と解決能力:電話・メール・チャットでの回答時間、代替案の提示。
- トラブル時の補償・再発送・代替手段の有無:遅延時の代替日程提案、紛失時の補償手続きの案内。
実際の利用者レビューや、見積もり時の問い合わせ時のレスポンスの早さを基準に、信頼できるサポート体制を持つ業者を選ぶと安心です。
日本発・イタリア向けおすすめ輸送代行会社(実例紹介)
日本からイタリアへ荷物を送る際に、コストと信頼性の両方を両立させたい方へ。実際に利用頻度が高い代行会社の特徴を、わかりやすく紹介します。初めてでも安心できるポイントと、ニーズ別に選びやすい実例を具体的にご紹介します。
コストパフォーマンス重視の業者
コストを抑えつつ、基本的な通関と配送の安定性を確保したい方向け。国際郵便の枠組みを活用するプランと、複数の経路を組み合わせたエコノミー系サービスを提供する業者が中心です。実際には「船便ベースの配送+グループ便の統合」や「取り扱い荷物の重量・体積を最大限に活かす梱包設計」などを組み合わせることで、1kgあたりのコストを削減します。特徴としては以下の点が挙げられます。
– 料金体系が透明で、追加費用が少ない。税関対応は標準的だが、追加オプションを最小限に抑えると総額が安定します。
– 集荷・配送の頻度が高く、定期便を活用できる場合が多い。
– 梱包の工夫により重量超過を抑え、体積重量での請求を抑制するノウハウを持つ。
実例としては、日本国内のローカル配送業者と提携し、港湾渡し・港間輸送を組み合わせる形のケースが多いです。荷物の性質に応じて保険を最小限に抑えるプランもあり、総費用をぐっと下げられる可能性があります。利用時の注意点としては、到着地の通関日数が日によって変動する点と、繁忙期には納期の遅延が起き得る点です。
速達・専用便対応の業者
急ぎでイタリアへ届けたい場合や、取り扱い品がデリケートな荷物で破損リスクを最小化したい場合には、速達・専用便を用意している業者が有効です。ポイントは「優先的な輸送ルート確保」「小口でも専用便を組み込める柔軟性」「保険の補償範囲が広い場合がある」です。実務的なメリットは以下のとおりです。
– 出荷日を事前に決めやすく、発送後の追跡情報がリアルタイムで更新されるケースが多い。
– その場の混雑状況に左右されにくく、納期を明確に約束してくれるケースが多い。
– 小口でも専用便を利用できるため、荷物の分散を避け、受取日を正確に管理できる。
デメリットとしては、コストが高くなる点です。ただし、重要書類・貴重品・期限付き品・新製品のサンプルなど、納期優先の荷物には非常に有効です。実例としては、航空便を組み合わせた「速達+空輸」プランや、専用便を設定して行きと帰りの輸送を固定化するケースがあります。注意点としては、受領側の時間帯制約や現地の電話対応時間帯に合わせた連絡手段を事前に整えることです。
個人利用に適した業者
個人での荷物転送や小規模な引越し、荷物の引き渡しを柔軟に行いたい方向けの業者です。個人利用に適した特徴は以下の通りです。
– 料金が分かりやすく、オンラインで事前見積もりが出せるケースが多い。
– 小口荷物にも対応可能で、ラベル作成から受け取りまでの手続きがシンプル。
– 通関サポートは基本的なレベルで、初心者にも扱いやすい設計。
このタイプは、海外転送を初めて行う方に適しており、初期設定の手間を抑えつつ、使い勝手を重視しています。実例としては、個人輸入・個人発送向けのパッケージ配送を専門にしている業者や、海外発送を代行するプラットフォームを介して依頼するケースが多いです。注意点としては、保険適用範囲の確認と、荷物の分類(私物なのか家財の引越しなのか)を明確にしておくことです。総じて、コストと手間のバランスを取りやすく、初めての方に最適な選択肢と言えます。
日本からイタリアへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイタリアへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イタリア
【イタリア輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イタリア輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イタリア・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→イタリア)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からイタリアへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイタリアへ格安配送する方法になります。
手続きの具体的ステップ
日本からイタリアへ荷物を送る際の流れを、初めての人にも分かるように具体的な手順で解説します。要点は「事前準備を整える → 見積もりと予約を確実にする → 荷物の区分を正しく判断する → 通関申告と発送日程をスムーズに調整する」です。どの段階でも不明点は輸送代行会社に相談すれば、費用を抑えつつ安全に運べます。
事前見積もりと予約
まずは複数の輸送代行会社に連絡して、見積もりを取ることをおすすめします。ポイントは以下です。
– 梱包サイズと重量を正確に伝える。特に海外配送は体積重量が費用を大きく左右します。
– 荷物の内容を事前に整理。家電や家具、貴重品が混在する場合、別料金の扱いになることがあります。
– 追加サービスの有無を確認。ドア・ツー・ドア、梱包材提供、荷受け時の設置サービスなどが費用に影響します。
– 比較時の視点: 料金だけでなく、到着までのリードタイム、追跡精度、保険の有無、通関サポート体制をチェックします。
– 予約時の確認事項: 発送日希望、現地配送先の住所・連絡先、荷受けの受け取り時間帯の希望を伝え、確定日をもらいます。
引っ越し荷物・個人荷物の区分
荷物を「引っ越し荷物」と「個人荷物」に分ける基準を押さえておくと、通関や料金がスムーズになります。
– 引っ越し荷物: 家具・家電・家具周辺の部品、生活必需品を含む大容量の荷物。新居への配送が前提で、現地での開梱・設置サービスを依頼することが多いです。税関申告では「個人使用の引越し品」として扱われる場合があり、関税の免除・減免の対象になることがあります(条件は業者と国の規定次第)。
– 個人荷物: 衣類・書類・日用品・衣類以外の小型雑貨など。個人使用目的を前提として扱われやすいですが、申告内容を正確にする必要があります。
-注意点: 現地の規制で「特定の家電は別料金」「食品は要申告」などの制限があります。貴重品・危険物・鋭利物の扱いは別枠で案内されるので、事前に必ず伝えましょう。
通関申告と発送日程の調整
通関申告は荷物が国境を越える際の要です。以下を押さえて、スムーズな通関と希望日程を実現します。
– 通関申告の基本情報: 送り主・受取人の氏名・住所・連絡先、荷物の内容・価値・用途、重量・サイズを正確に記載します。虚偽申告は罰則や遅延の原因になるため避けましょう。
– 税関でのポイント: 引越し品には免税・減税の適用が可能なケースがありますが、証明書や購入日付、使用状況の証拠が求められることがあります。業者が代行してくれる場合が多いので、必要書類は事前に揃えましょう。
– 費用への影響: 税額・関税・消費税・諸費用は、申告内容と現地の規定で決まります。重量と価値の両方が重要です。
– 発送日程の調整: 通関に要する時間は荷物の種類・時期・混雑状況で変動します。余裕を持った日程を設定し、追跡情報がリアルタイムで更新される体制を確認します。
– コミュニケーションのコツ: 発送日・到着希望日を事前に業者へ伝え、通関スケジュールと配送ルートの最適化を依頼します。遅延時の連絡体制と代替案を事前に確認しておくと安心です。
以上のステップを踏むと、日本からイタリアへの荷物輸送が、費用を抑えつつ確実に進みやすくなります。必要があれば、実際の見積もり例や、安く抑えるコツも次回の章で具体的にご紹介します。
送付後の監視とトラブル対処
荷物を出した後も、安心して手元に届くまでを見守ることが大切です。追跡情報をこまめに確認し、異変があれば早めに対応することで、納期遅延や紛失といったトラブルの影響を最小限に抑えられます。ここでは日本発・イタリア向けの実務的な監視の流れと、トラブル時の基本的な対処法をわかりやすく解説します。
配送状況の追跡方法
まず、発送後の荷物は追跡番号を使って輸送状況を確認します。追跡番号は見積もり時や発送通知メール、送り状控えに記載されています。以下の点を押さえましょう。
・オンライン追跡:多くの代行会社は専用の追跡ページを提供します。国をまたぐ場合も最新の通関情報や通過地点がリアルタイムで表示されることが多いです。
・ステータスの意味を理解する:発送、輸送中、税関検査中、配送センター着、配達準備中、配達完了など、各ステータスの意味を把握しておくと、どこで滞りが起きているか判断しやすいです。
・アラートの設定:追跡情報の更新通知をメールやアプリに設定しておくと、状況変化を見逃しません。
・連絡先の用意:追跡で引っかかる場合に備え、代行会社の問い合わせ窓口と、現地の物流パートナーの連絡先を手元に置いておきましょう。
納期遅延・紛失時の対応
納期遅延や紛失が発生した場合、初動が肝心です。以下の順序で対応します。
1) 状況確認:追跡情報と配送会社の荷物保管ポリシーを確認。保管期限や再発送条件を把握します。
2) 問い合わせを即時実施:追跡番号を伝え、遅延理由・新しい到着予定日・代替手配の可否を確認します。必要であれば配送会社に紛失申請を依頼します。
3) 連携の取り方:代行会社と受取人、場合によっては販売元や保険会社と情報を共有します。特に保険をかけている場合は請求手続きの流れを把握しましょう。
4) 再手配・救済案の検討:急ぎの場合は代替便や宅配便の追加手配、現地代理店のピックアップ手配など、速さとコストのバランスを検討します。
5) 記録の整理:やり取り・証拠(写真・荷札・送付状・追跡画面)を保管。次回以降の防止策として活用します。
受取時のポイントと受領確認
受取時にもトラブルを未然に防ぐポイントがあります。以下を意識してください。
・受領前の外観チェック:荷物の外箱の破損、開封跡、荷物の個数が注文と一致するかを確認します。破損や不一致があれば受領前に配送員へ記録してもらい、写真を撮っておきます。
・受領サインの確認:署名や受領印を求められた場合、荷物番号と受領日をセットで確認します。不明点はその場で問い合わせ、後日トラブルにならないよう記録します。
・中身の検品:箱を開封する前に中身が破損していないか、数量が合っているかを確認。特に fragile 表示の品や高価品は順序通りの梱包か、部品の欠品がないかを丁寧にチェックします。
・問題発生時の報告:受領時に気づいた問題は、すぐに配送会社・代行会社・保険会社へ報告します。写真・動画を添えて証拠を残すと、対応がスムーズです。
・受領後の記録:受領日、受領者名、荷物番号をノートに残し、後日問い合わせ時の参照情報として保管します。
送付後の監視とトラブル対処は、「こまめな追跡と迅速な連絡」が基本です。日本発・イタリア向けの国際輸送では、英文・現地語のやり取りが必要になる場面も増えますが、私たちのサポート体制を活用して、分かりやすく、スムーズな対応を実現します。必要であれば、送料を抑えつつ追跡機能・保険・サポートが整った代行会社の選択肢もご案内します。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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