 
日本からパキスタンへ荷物を送る際に押さえておくべきポイントを、実務的な視点でわかりやすくまとめました。本記事は、送料を抑えたい方を主な対象に、日本発の海外発送でのリードタイムや料金の目安、コスト削減の具体策、代行サービスの選び方を解説します。送付方法の選択肢から梱包のコツ、必要書類、通関のポイント、そして実際に安くて信頼できる代行会社の比較まで、初めてでもすぐ実務に活かせる情報を網羅。どの業者を使えば費用と日数のバランスが取りやすいのか、現地受け取り時の注意点など、具体的な判断材料を提供します。国際輸送の不安を減らし、スムーズに日本からラホールへ届けるための道筋が見つかる一記事です。
日本からラホールへ荷物を送る基本的な流れ
 
日本からパキスタンのラホールへ荷物を送るときは、目的や予算に合わせて選択肢を絞り、事前の準備を丁寧に進めるのがポイントです。以下の流れを押さえておけば、初めてでもスムーズに手続きできます。まずは自分の荷物の性質(重量・大きさ・壊れやすさ・禁制品の有無)を確認します。次に、どの配送方法が最適かを判断。郵便局の国際郵便、民間の宅配便、そして代行サービスの三つの選択肢を比較します。必要な書類や関税の扱い、到着までの目安日数を把握して、実際の発送日を決定します。発送後は追跡番号で荷物を定期的に確認し、到着日前に現地受取人と受け取り方法をすり合わせておくと安心です。
送付の選択肢(国際郵便・宅配便・代行サービス)
1) 国際郵便(日本郵便など)  
・長所: 料金が比較的安い。小包・EMSなど選択肢がある。  
・短所: 追跡や補償の範囲が限定的な場合がある。到着までの日数が不確実になることも。  
・こんな時に向く: 重さは軽め、急ぎでない、費用を最優先にしたい場合。  
2) 宅配便(民間企業各社)  
・長所: 追跡が充実、補償が手厚い、到着日指定がしやすい。荷物の大きさ・重量制限が明確。電話対応のサポートも受けやすい。  
・短所: 料金が国際郵便より高くなることが多い。サイズ制限に注意。  
・こんな時に向く: 重要書類・壊れやすい品・高額商品の発送、受取人の受け取り日時を厳守したい場合。  
3) 代行サービス  
・長所: 複数の配送手段を一括で比較・手配してくれる。関税申告の作成サポートや通関手続きの代行、荷物の集荷から国内発送まで一連の流れを任せやすい。英語や現地語が不安でも窓口を一本化できる。  
・短所: 料金が上乗せされることがある。信頼性の見極めが重要。  
・こんな時に向く: 海外発送が初めて、英語での申請書作成が難しい、合計コストを抑えつつスムーズに進めたい場合。  
1. 荷物の準備と梱包  
・禁制品・制限品の確認、梱包の頑丈さ、破損防止の工夫を行います。  
・同梱物リスト(インボイス)を作成しておくと手続きがスムーズです。  
2. 出荷手続き  
・国際郵便ならポストオフィスの窓口、宅配便なら集荷・発送手続き、代行サービスを使う場合は依頼内容の確認をします。  
・必要書類(インボイス、梱包リスト、場合によっては受取人の身分証情報)を準備します。  
3. 通関と輸送  
・日本側の通関審査を経て船便・航空便のいずれかで輸送されます。  
・航空便は通常日数が短く、船便はコストを抑えられることが多いです。  
4. ラホール着・現地配送  
・現地通関を通過し、受取人へ配達されます。代行サービスを使えば現地での受け取り手続きまでサポートしてくれる場合が多いです。  
5. 配達後のフォロー  
・荷物の受領確認、破損や不足があれば保険適用の手続き開始を検討します。  
この章では、日本からラホールへ荷物を送る際の基本的な流れと、選択肢ごとの特徴を整理しました。次の章では、荷造りと梱包のポイントについて詳しく解説します。
荷造りと梱包のポイント
 
日本からパキスタンへ荷物を送る際の第一歩は、荷造りと梱包の品質を高めて受取側での破損や遅延を防ぐことです。重量やサイズの制限を把握しつつ、実用的な梱包方法を選ぶことで、送料を抑えつつ大切な品を安全に運ぶことができます。特に長距離輸送では振動や温度変化、湿気にも注意が必要。耐荷重性と耐衝撃性を両立させる工夫を取り入れましょう。
禁止品・制限品の確認
まずは送付品のリストを作成し、国・運送業者の禁止品・制限品を必ずチェックします。現地の輸入規制や税関の制約によっては、申告方法を誤ると遅延や追加料金が発生することがあります。代表的なポイントは以下です。
– 危険物、可燃性・腐食性物質、銃器・弾薬などの禁止品
– 生鮮食品や薬品など、輸入規制が厳しいカテゴリ
– 高価品や貴重品は事前申告が必要なケースが多い
– 電子機器やバッテリーは取り扱い条件が厳しい場合がある
– 現地通関での検査対象になり得る品は、梱包を強化するだけでなく、適切なインボイス・リストの添付が必須
梱包のコツと耐衝撃対策
梱包は「保護」「固定」「密封」の3点を意識します。具体的には次のポイントです。
– 外箱は丈夫なダンボールを選び、二重梱包を想定してサイズを決める。箱の強化が必要な場合は段ボールの補強材を使う
– 内容物の動きを抑えるため、クッション材を隙間なく詰める。泡粘土、発泡スチロール、エアキャップを適量使用
– 繊細品には個別梱包を徹底。割れやすいものは布や緩衝材で包み、角部は特に保護
– 水濡れ対策として防水包装を施す。衣類などの荷物は乾燥剤を同梱し、湿度対策を忘れない
– 重量分布を均一に。上部が過度に重いと箱自体が崩れる原因になる
– 梱包リストとインボイスを箱の外側に貼付し、内容物が一目で分かるようにする
– 仕上げはテープを十文字に貼り、箱の開口部が露出しないようにする
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からパキスタンへの輸送料金について
 
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→パキスタン
【パキスタン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg  :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg  :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg  :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg  :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg  :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg  :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg  :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg  :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg  :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【パキスタン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
パキスタン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
 
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
 
Step1:出荷貨物準備
 
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
 
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
 
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
 
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
 
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
 
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
 
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
 
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
 
配達日数(日本→パキスタン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
 
ワシントン条約の危険品についての知識
 
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からパキスタンへ格安配送する方法になります。
日本からパキスタンへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
 
日本からパキスタンへ荷物を送るとき、まず気になるのは“いかに早く”“いくらで”送れるかの2点です。特に個人での荷物発送や小規模なビジネスの場合、複数の業者を比べて最適な組み合わせを選ぶことがコスト削減の近道になります。ここでは、初めてでも分かるように、リードタイム・料金の目安、コスト削減の具体案、そして選ぶべき業者のタイプをわかりやすく解説します。最後には、実際に依頼を検討する際の比較チェックリストも添えました。
リードタイムと料金の基本ライン
日本からパキスタンへは、航空便と船便の2つの経路が主な選択肢です。航空便は通常3~7日程度で着荷することが多く、急ぎの荷物には向いています。ただし送料は船便に比べて高めになる傾向です。一方、船便は2~6週間程度と日数がかかるものの、同じ条件の荷物でも送料をかなり抑えられることがあります。荷物の性質(壊れやすい/高価品/危険品)や受取側の繁忙期を考慮して、日数とコストのバランスを取るのがポイントです。
コストを抑える具体的な方法
– 発送形態の組み合わせを工夫する: 小さく軽い荷物は航空便を選びつつ、重量が重い場合は船便と組み合わせるなど、複数の配送モードを併用します。
– 代行サービスを活用する: 通関手続きやラベル作成、集荷・配送の窓口調整を一括して任せると、手間と費用を削減できます。
– 梱包を最適化する: 無駄な体積を減らし、重さを最適化することで運送料金を抑えられます。
– バーコードや正確なインボイスを用意: 通関遅延を防ぐため、必要書類を事前に整えておくと追加料金の発生を抑えられます。
業者の種類とそれぞれの特徴
1) 国際発送代行(発送代行会社)
  – 特徴: 日本国内の集荷から国際輸送、パキスタン側の通関・受け取りまでを一括サポート。料金体系が透明で、複数の配送モードを提案してくれることが多い。初心者にも使いやすいのが魅力。
2) 航空便専門の運送会社
  – 特徴: 速さを最優先する場合に有効。ただし重量・サイズ・距離に応じた追加費用が発生しやすい。
3) 船便専門の物流業者
  – 特徴: 大量・大きな荷物、コスト優先なら最適。到着まで日数は長くなるが送料は抑えやすい。
4) ロジスティクス仲介サイト/マルチキャリアプラットフォーム
  – 特徴: 複数の運送業者を横断比較でき、最安プランを自動提案してくれる。初回利用時に割引が適用されることもある。
「どんな業者を使うと便利か」判断基準
– 目的と日程: 早さを最優先か、費用を抑えるかで選択が変わります。急ぎなら航空便+代行サポートが便利。
– 荷物の性質: 壊れやすい品や高価品は補償が充実している業者を選ぶ。
– 通関実績: パキスタン側の通関の審査が厳しい時期には、経験豊富な代行会社を選ぶと安心。
– 料金透明性: 見積もり内訳が分かるか、隠れ費用がないかを事前に確認。
– サポート体制: 集荷・梱包・ラベル作成・追跡情報の提供など、手厚いサポートが受けられるか。
実際の比較チェックリスト
– 見積もりの内訳は何の費用が含まれているか(運送料・保険・関税・梱包費等)
– 航空便・船便の選択肢と日数の目安
– 通関サポートの有無と費用
– 保険の有無と補償額
– 集荷・配送の追跡サービスの有無
– 最低保証期間と荷物の取り扱いポリシー
日本からパキスタンへ安く確実に荷物を届けたい場合は、まず「発送代行会社」を軸に複数の構成を組むのが効果的です。荷物の性質と到着希望日を伝えれば、最適な組み合わせを提案してもらえます。具体的な見積りや手続きの流れについては、こちらの窓口にお問い合わせください。私たちは、荷造りのコツから通関の手続き、実際の配送スケジュールまで、一貫してサポートします。
航空便がパキスタンへ安く迅速に届く理由
 
日本からパキスタンへ荷物を送る際、航空便を選ぶと船便より全体のコストと時間の両方でメリットが大きい場合が多いです。ここでは、なぜ航空便が有利になることが多いのか、分かりやすく実践的に解説します。
配送日数とスケジュールの安定性
航空便は通常、船便より到着までの日数が短く、概ね5日前後で国内発送から現地到着まで完了します。急ぎの荷物や期限のある書類・部品・日用品を送る場合、到着時期の見込みが立ちやすく、計画を組みやすいのが大きなメリットです。
トラブル対応のしやすさ
航空ルートは物流網が整備されており、遅延や紛失時の追跡・対応がしやすい傾向があります。代替便の手配も比較的スムーズで、配送途中のリスク(天候・港湾渋滞・船便の運航停止など)にも柔軟に対処しやすいのが特長です。
梱包・重量のコスト効率
船便は大量の荷物を前提に体積重量が判定されるケースが多く、個別の軽量小型品だと割安感が薄れることがあります。航空便は重量と体積の組み合わせで料金が決まるため、適切な梱包で「軽く・コンパクトに」すると、ひとつひとつの荷物あたりの料金を抑えやすいです。
関税・輸入手続きのスムーズさ
航空便は一般に通関手続きが標準化されており、インボイスや梱包リストといった書類の不備が少ないと、税関での処理が速く進みます。現地の税関審査での遅延が少なくなると、受取人の受け取りまでの期間も短縮されます。
小口発送にも適した選択肢
国際配送の中には、少量・個人利用の荷物を複数回に分けて送るケースがあります。航空便なら小口の発送にも対応しやすく、毎月の送付頻度が高い場合、分割して送ることで月間の総費用を抑えやすくなります。
パキスタン側の受取環境を考慮した利便性
主要都市の空港周辺は配送網が整備されており、現地の受け取りがスムーズです。航空便は現地の配送網とも連携しやすく、配送先が郊外・地方であっても追跡情報を共有しやすい傾向があります。
こんな荷物には航空便がおすすめ
– 早急に届く必要があるビジネス書類・部品・試作品
– 重さがそこまで重くないが、日数を短くしたい個人用品
– 有効期限の短い食品サンプルや医療機器など、品質保持が重要な品目
コスト削減のポイント
航空便で費用を抑えるには、適切な重量・サイズ管理と、必要最小限の梱包で体積重量を抑えることが重要です。さらに、代行業者を活用して出荷スケジュールを組み、複数の発送をまとめて安定した便に乗せると、1回あたりの費用を抑えられる可能性があります。
次のステップ
パキスタン向けの航空便を利用する際は、荷物の性質・重量・サイズを確認の上、適切な発送代行会社を選ぶことが大切です。次章では、船便との比較、具体的な費用構造、代行業者の選び方と活用ポイントを整理します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
 
航空便を使ったグローバル輸出入サービスは、国際輸送を検討する際の強力な選択肢です。特に日本からパキスタンへ輸送する場合、スピードとコストのバランスを取りやすく、現地通関のサポートが充実している業者を選ぶと、手間を大幅に削減できます。ここでは、航空便の基本的な仕組み、全世界対応の利点、そしてコストを抑えるための具体的なポイントを分かりやすく整理します。
まず、航空便の特徴としては、荷物の到着までの日数が船便に比べて格段に短い点が挙げられます。日本からパキスタンへは通常、空輸で4〜10日程度の到着目安が設定されますが、通関手続きのスピードや現地の混雑状況次第で前後します。急ぎのプレゼントや試用品、サンプルの大量送付など、納期を守りたい場面で航空便は強力な選択肢です。一方で、重量や体積あたりの単価は船便より高くなる傾向があるため、コストを抑えつつ納期を確保したい場合は、代替案も検討しましょう。
次に、全カ国対応のグローバル輸出入サービスとは、複数の国際エリアを横断して同じ窓口やシステムで手続き・追跡ができるサービスのことです。パキスタンを含む南アジア・中東・欧州・北米など、行き先が複数あっても、出荷元の日本で一括して見積もり、予約、インボイス作成、梱包リスト、関税情報の確認、出荷指示までを管理できます。これは下記のようなメリットがあります。
- 見積もりの一元化:複数の国への出荷を一本化でき、費用の比較も分かりやすくなります。
- 通関書類の標準化:インボイス、梱包リスト、危険物リストなどを統一フォーマットで用意でき、ミスを減らせます。
- 追跡と連絡の一本化:出荷状況の確認や問い合わせを同じ窓口で完結でき、現地の連絡窓口の違いによる混乱を避けられます。
- コスト削減の機会:大量出荷時の割引、長期取引契約の適用、定期便の設定などで単価を抑えられる場合があります。
ただし、全カ国対応サービスを選ぶ際には、実績とサポート体制を確認することが重要です。パキスタンの現地通関要件や輸入規制は国ごとに異なるため、日本側の窓口が現地の事情に詳しく、トラブル時に迅速に対応できる体制が整っているかをチェックしましょう。
このタイプのサービスを選ぶときのポイントをまとめます。まず、出荷の目的と納期を明確にすること。次に、荷物の種類(一般貨物、サンプル、機材、危険物の有無)と重量・体積を正確に把握すること。さらに、保険の有無と補償範囲、追跡機能の充実度、そして日本側・パキスタン側双方のサポート対応時間帯を確認することが大切です。最後に、見積もりを複数社から取り、実際の到着日数と総費用を比較する癖をつけましょう。
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からパキスタンへの輸送料金について
 
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→パキスタン
【パキスタン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg  :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg  :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg  :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg  :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg  :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg  :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg  :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg  :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg  :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【パキスタン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
パキスタン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
 
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
 
Step1:出荷貨物準備
 
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
 
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
 
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
 
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
 
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
 
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
 
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
 
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
 
配達日数(日本→パキスタン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
 
ワシントン条約の危険品についての知識
 
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からパキスタンへ格安配送する方法になります。
必要書類と通関手続き
 
日本からパキスタンへ荷物を送る際には、事前に必要書類をそろえ、現地の通関手続きをスムーズに進めることが重要です。特に初めての方や安く送ることを重視する方は、書類の準備と申告のポイントを知っておくと無駄な遅延や追加費用を防げます。以下では、インボイスと梱包リストの作成、税関申告と関税の扱いを中心に、実務で使える具体的なポイントを解説します。
インボイス・梱包リストの作成
インボイスと梱包リストは、輸出入の“顔”ともいえる書類です。正確さと分かりやすさが求められます。
インボイス(商業送り状)には、以下を明記しましょう。
– 送り主・受取人の正確な氏名・住所・連絡先
– 商品名をできるだけ詳しく、ただし一般的すぎる表現は避ける
– 数量、単価、総額、通貨(USDやJPYなど)
– 原産国(Made in 〇〇)とHSコードが分かる場合は併記
– 輸送方法・支払い条件(例:FOB、DAPなど)と取引条項
– 発行日とインボイス番号(追跡のための識別子)
梱包リストは、実際の荷物の中身を箱ごとに細かく記載します。危険品でなければ「梱包内容の内訳」「個数」「重量(概算)」「体積(必要に応じて)」。複数箱ある場合には箱番号を付け、対応する中身を対応させておくと現地での検査がスムーズです。特に食品、医薬品、化粧品、電子機器などは成分表やシリアル番号、付属品の有無を明記すると関税申告のミスを減らせます。写真を添付できる場合は、荷物の外観・ラベル・中身の状態を撮影して添付すると安心です。
ポイント
– 表記は英語表記を併用するのが通関の標準。現地エージェントと共有する際は、併記があると誤解が減ります。
– 実物と書類の内容が一致することを徹底。食料品や化粧品など規制品は成分表示のコピーを用意しましょう。
– 重量や価格の端数は端数処理をきちんと。申告価格と実売価格が乖離すると追加関税の原因になります。
税関申告と関税の扱い
税関申告は、輸出者と輸入者双方の責任で正しく行います。パキスタン側の税関は、商品分類(HSコード)、原産地、輸入目的、数量と価値を厳しくチェックします。誤りがあれば追加の通関費用や遅延、場合によっては荷物の没収リスクも生じます。
関税・輸入税の扱いは、パキスタンの関税率と免税枠、用途(個人使用か商業目的か)で変わります。一般に、個人用の小型物品は比較的低めの関税が適用されることが多いですが、輸入制限品や指定品目は別扱いとなります。関税の事前概算を知りたいときは、エージェントに荷物の詳細情報を伝えると大体の費用が見積もれます。
実務のコツ
– インボイスの価格設定は実勢価格に近づけ、過大な値引きや過小評価は避ける。税関下される場合、過小評価はペナルティの対象になります。
– 禁止品・制限品は事前にリストを確認。特に医薬品・化粧品・食品は現地規制が厳しいため、事前申請や許可が必要なケースがあります。
– 梱包リストと実測重量・体積の差異が大きい場合、追加の保険料や通関費用が発生することがあるため、発送前に正確に測定・記載しましょう。
– 通関を素早く通すには、現地の通関パートナーと事前に連携を取っておくと心強いです。私たちの代行サービスなら、インボイス・梱包リストの作成から現地通関まで一括してサポートし、費用と日数の見える化を提供します。
料金を抑えるコツと代行サービスの活用
 
日本からパキスタンへ荷物を送るとき、料金は大きな関心事です。ちょっとした工夫で送料を大幅に下げられる場合があります。ここでは、料金の仕組みと隠れ費用を知り、代行会社を選ぶ際のポイントを分かりやすく解説します。初めての方でも実践しやすい具体案を中心にまとめました。
料金の仕組みと隠れ費用
送料は主に「基本料金+追加オプション料+税金・関税関連費」で成り立ちます。日本発の輸出費用と現地パキスタンで発生する費用を別々に把握することが大切です。
基本料金には、重量(実重量・梱包重量のいずれか高い方)、容量(サイズ制限)、輸送手段(航空便・船便)などが影響します。隠れ費用として多く見られるのは次の点です。
- 梱包材費用の上乗せや梱包代行の手数料
- 通関関連の手数料、通関代行費用
- 保険料(任意加入の場合)
- 取り扱いの追加料金(危険品扱い、壊れ物扱いなど)
- 配達日指定や配送先変更の追加料金
- 海外取扱いの為替手数料・決済手数料
- 関税・VATに関する費用(受取人負担となる場合がある)
これらを事前に確認するためには、見積もりを出す際に「すべての項目を明示してもらう」「梱包サイズ・重量の内訳を詳しく示してもらう」「保険の有無と適用範囲を確認する」ことが重要です。
費用を抑える工夫としては、以下が有効です。
- 荷物の軽量化と最適な箱サイズを選ぶ
- 同じ配送先へまとめて送る(分割配送を避ける)
- 航空便と船便の比較検討。大きな荷物や非急ぎなら船便が安い場合が多い
- 代行サービスを利用して、複数社の見積もりを一括取得する
- 保険を適切に選ぶ。高価な品物以外は最低限の補償でコスト削減
代行サービスを活用する場合、料金は通常、輸送費+代行手数料の組み合わせになります。代行手数料は、手続き代行の煩雑さを軽減する対価として設定されることが多く、業務量に応じて変動します。事前に「何が含まれるか」「追加の費用が発生し得る場面」を確認しておくと安心です。
代行会社の選び方と比較ポイント
適切な代行会社を選ぶには、以下のポイントをチェックすると良いです。専門用語を避け、実務的な観点で比較しましょう。
- 料金の透明性と内訳が明確か
- 見積もりの提出スピードと対応の丁寧さ
- 荷物の取り扱い実績と現在の対応エリア(日本国内・パキスタンの空港・港)
- 配送オプションの柔軟性(航空便/船便、ドアツードア、到着地の代行受取など)
- 通関サポートの品質と経験(必要書類の作成支援、関税の扱いの明確さ)
- 保険のオプションと補償額、適用条件
- トラブル時の対応約束と実績
- 荷物の追跡サービスと連絡体制(日本語対応可否を含む)
コスト削減の観点からは、次の比較ポイントを重視します。
- 同等サービスでの総費用の比較(基本料金+手数料+税・保険)
- 複数社の同一条件での見積もり比較
- 最短納期とコストのバランス(急ぎでなければ船便の選択肢)
- 梱包・発送作業の代行範囲(箱詰め・荷役作業の有無)
- 追加費用の有無と発生条件の事前説明の有無
代行会社を選ぶ際の具体的な行動案としては、まず複数社へ簡易見積もりを依頼し、費用内訳と納期、サポートの品質を比較します。次に、代表的な配送経路(航空便中心、船便中心)での実績と料金の差を確認。最後に、日本語対応の窓口があり、現地の受取・通関サポートをきちんと提供しているかを必ず確認しましょう。当社は日本とパキスタンを結ぶ輸送の専門家として、最適なルート提案と費用削減の工夫をセットでご提案します。まずは無料の見積もりからご相談ください。
パキスタン側の受取と通関の留意点
 
日本からパキスタンへ荷物を送る際、現地での受取と通関手続きは意外と見落とされがちですが、スムーズな到着には欠かせないポイントです。現地の規制や審査の進み具合は、申告内容の正確さと書類の整頓度に大きく影響します。ここでは、現地通関の実務ポイントと受取時の注意点を、初心者にも分かりやすく解説します。具体例を交えつつ、あなたの荷物が滞りなくパキスタンへ到着するための実践的なコツを紹介します。
現地通関の審査ポイント
パキスタンの通関は、品目ごとに分類される関税コード(HSコード)と、商品の価値を基に審査が進みます。審査の主なチェック項目は以下のとおりです。
- インボイスと梱包リストの一致: 商品名・数量・単価・総額が実際の荷姿と合致しているか。
- 品名の適切さ: 日英での表記の統一、曖昧な表現は避け、実物と突き合わせがしやすい表記を用いる。
- 原産地証明・輸入許可の有無: 一部の商品は現地で追加の許可が必要になる場合があります。食品・医薬品・化学品・セレクション品などは特に要確認。
- 税関評価と申告額の妥当性: 実輸送価値と請求額の整合性。過小申告は罰則の対象になり得ます。
- 禁止品・制限品の該当確認: 銃器、爆発物、偽ブランド品、食品衛生基準に合わない物などは厳格にチェックされます。
- 梱包状態と検査の容易さ: 包装が破損しやすい品、液体・粉末・危険物は追加検査の対象になりやすい。
現地通関は、適切な書類と明確な申告があれば審査時間を短縮できます。特にインボイスの品名・数量・価格が正確で、荷物の内容が写真付きの梱包リストと一致していると、審査がスムーズに進みやすいです。加えて、現地税関の担当者は言語の壁を感じる場合があるため、日本語表記の補足説明や英語併記の明細があると安心です。
受取時の必要書類と受け取り注意
パキスタンで荷物を受け取る際には、受取人本人確認と必要書類の提出が求められます。荷物の受け取りを円滑に進めるためのポイントをまとめます。
- 本人確認書類の用意: パスポートのコピーや現地IDなど、受取人の身元を確認できる書類を準備します。
- 通関関連書類の引き渡し: 輸出者から渡されたインボイス、梱包リスト、追跡番号、関税の支払い証明が必要になることがあります。
- 関税・消費税の支払いの確認: 受取時に関税や手数料が発生する場合が多く、現地での支払い方法や金額を事前に確認しておくと安心です。
- 受け取り時の荷姿チェック: 外装の損傷や封印の有無を現地で確認し、問題があればすぐに記録します。写真を撮っておくとトラブル時の証拠になります。
- 商品の状態確認: 家電・食品・化粧品など、使用上の制限や保証の適用条件が現地で異なることがあります。到着後すぐに機能確認や賞味期限チェックを行いましょう。
受取時には、受領サインの前に書類内容と荷物の実物が一致しているかを必ず確認してください。万一の相違があれば、現地の配送業者窓口で即時記録を残し、後日、日本側の代行会社を通じて解決を依頼します。
日本からパキスタンへ安く送れる輸送代行会社の紹介
 
日本からパキスタンへ荷物を安く送るには、複数の選択肢を比較して最適な組み合わせを選ぶことが大切です。輸送代行会社をうまく活用すれば、個人の荷物でも大手の国際配送と比べて料金を抑えつつ、通関や書類作成などの手間を代行してもらえます。ここでは、コストを抑えるポイントと、実務で使える代行会社の選び方、実際におすすめできる会社の一覧と特徴を分かりやすく紹介します。
おすすめの代行会社一覧
以下は日本発・パキスタン行きで実績のある代行会社のタイプ別の比較です。個別の料金は荷物の重量・体積・発送方法・通関状況で変動しますが、参考値として参考にしてください。
1) 総合型の代行サービス(エコノミーラインが中心)
– こんな人におすすめ: 小型荷物〜中型荷物で、コストを最優先したい方。書類作成の手間を最小限にしたい場合にも向いています。
– 特徴: 航空便・船便を組み合わせたプランを提案。ドア to ドアや港渡しなど柔軟な受け取り方法を用意しているケースが多く、定期的なセールを狙えれば大幅な節約が可能です。
2) 専門輸出入代行(個人向けの小口発送対応)
– こんな人におすすめ: 1〜3箱程度の小口発送。海外転居・留学生荷物・商材の個人輸出など、個別対応を希望する方。
– 特徴: インボイス・梱包リスト作成をサポート、現地通関の注意点を分かりやすく教えてくれます。追跡サービスが充実しており、安心感があります。
3) 海外引越し・転居専門業者のオプション
– こんな人におすすめ: 大量荷物や家具・家電を含む引越しレベルの配送を安価に抑えたい場合。
– 特徴: 航空便・船便を組み合わせた最適化プランを提案。現地受け取りのサポートも手厚く、途中経過の連絡が取りやすいです。
4) 代行業者の仲介サイト・比較サイト
– こんな人におすすめ: いろいろな業者を一度に比較して決めたい人。
– 特徴: 複数社の見積りを一括取得でき、隠れ費用の有無までチェックできる点が魅力です。
各社の特徴と選び方
選び方のポイントは大きく4点。
1) 料金の透明性と総額表示
– 見積りには送料のほか、保険料、梱包材費、手数料、税金、通関料などが含まれるかを必ず確認しましょう。隠れ費用があると最終的な費用が大きく膨らみます。
2) 配送日程の柔軟性と実績
– 航空便・船便の組み合わせ、現地混雑期の対応、追跡情報の更新頻度をチェック。急ぎ便が必要な場合は追加料金の有無も確認します。
3) 通関サポートの有無
– インボイス・梱包リストの作成サポート、現地の関税規定に詳しいかを確認。初心者には書類作成の手厚いサポートが重要です。
4) 受取方法と現地サポート
– 現地での通関審査のポイントや受取時の必要書類、受け取り場所の柔軟性などを事前に把握しておくと、トラブルを避けやすくなります。
選び方の実務アドバイス
– 複数社の見積りを同時比較して、総額だけでなく「いつ・どこで・どのように受け取るか」を明確に比較する。
– 初回は小口で試し、問題がなければ次回以降の発送量を増やすことで、長期割引や定額プランを引き出しやすくなる。
– 代行会社のウェブサイトだけでなく、実際のサポート窓口の応対品質も要チェック。メールの返信スピードや電話での説明のわかりやすさは重要です。
最後に、安さだけでなく安心感も重要です。信頼できる代行会社を選ぶことで、書類作成の手間を減らし、通関のトラブルを回避してスムーズに荷物を持ち出せます。ご希望の荷物内容・数量・希望日程を教えていただければ、最適な代行会社の組み合わせと具体的な見積もりの提案をします。お客様の状況に合わせて、最短ルートと最安ルートの両方を比較してご案内します。
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からパキスタンへの輸送料金について
 
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→パキスタン
【パキスタン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg  :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg  :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg  :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg  :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg  :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg  :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg  :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg  :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg  :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【パキスタン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
パキスタン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
 
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
 
Step1:出荷貨物準備
 
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
 
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
 
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
 
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
 
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
 
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
 
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
 
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
 
配達日数(日本→パキスタン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
 
中国輸入総合研究所では、日本からパキスタンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
 
ワシントン条約の危険品についての知識
 
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からパキスタンへ格安配送する方法になります。
よくある質問とトラブル対処法
 
国際輸送で日本からパキスタンへ荷物を送る際には、初めての方にとって分からないことが多いものです。ここではよくある質問に分かりやすく答え、トラブルが起きたときの基本的な対処フローをまとめます。煩雑な手続きを避け、スムーズに輸送を進めるための実用ガイドとしてご活用ください。
よくある質問
Q1: どの配送方法が最も安いですか?
A: 一般にコストを抑えたい場合は船便が安い傾向がありますが、到着までの期間が長くなる点に注意。急ぎなら航空便のみで選択肢を狭め、代行業者の統合梱包サービスを活用すると全体コストを抑えやすくなります。荷物の性質・重量・サイズ・現地の通関状況を踏まえ、見積もりを複数社で比較するのがコツです。
Q2: どんな品物が通関で止まりやすいですか?
A: 禁止品・制限品には特に要注意です。現地で許可がない物品、危険物、食品・医薬品・高価品・現金等は止まる可能性が高くなります。発送前に最新の規制リストを確認し、必要な許可証や原産地証明があれば用意しておくとスムーズです。
Q3: 書類は何が必要ですか?
A: インボイス(商業送り状)、梱包リスト、パスポート情報(個人の場合)、税関申告書、現地税関が求める追加書類などが基本です。正確な品名・数量・価値・原産地を記載し、荷物ごとに分かるよう整理しておくと審査が早く進みます。
Q4: 何日くらいで届きますか?
A: 航空便は通常数日から2週間程度、船便は2週間以上、場合によっては1か月以上かかることも。混雑期や税関の審査状況、現地の受け取り窓口の対応によって前後します。急ぎかどうかで発送方法を選ぶと良いでしょう。
Q5: 関税や追加費用はどのくらいかかりますか?
A: 関税は現地の税率と品目により変動します。日本側の料金に加えて、関税・消費税・通関手数料・配送業者の取り扱い手数料が発生することが多いです。見積もり時に「総額でいくらかかるのか」を確認するのが重要です。
Q6: トラブル時の連絡先はどこへ?
A: まずは発送を依頼した代行業者・配送会社のサポート窓口へ連絡します。貨物番号や追跡番号を伝えると素早く状況を確認してもらえます。現地受取時のトラブルは現地の担当窓口と連携して対応します。
トラブル対処の基本フロー
1)状況を把握する
荷物の追跡番号を確認し、現状のステータスを把握します。追跡ページの最新情報と、発送時のインボイス・梱包リストと照合して、不一致がないかをチェックします。
2)原因を特定する
遅延・税関遅延・紛失・破損・誤着荷など、まずは具体的な原因の特定を行います。税関審査で止まっている場合は、追加書類の有無を確認。破損の場合は梱包状態と輸送中の衝撃要因を検証します。
3)解決策を提示・実行する
原因に応じて、追加書類の提出、代替配送ルートの提案、再梱包・補修、保険適用の申請など、適切な対処を提案します。必要であれば荷物の一部再発送や、現地配送のスケジュール調整も検討します。
4)進捗を定期的に共有する
解決策を実行した後も状況を定期的に報告します。追跡番号の更新、税関の審査状況、到着予定日など、クライアントが把握できる情報を提供します。
5)再発防止のポイントを整理する
同じトラブルを避けるため、必要書類の整備・梱包基準・関税の確認ポイントをまとめ、次回以降の発送時に活用します。特に重要なのは、発送前の禁止品・制限品の事前チェックと、現地の通関要件の再確認です。
この章で紹介した「よくある質問」と「トラブル対処の基本フロー」は、初めて日本からパキスタンへ荷物を送る方が安心して利用できるよう、わかりやすく実務的にまとめています。必要なときには弊社の専門スタッフがサポートしますので、まずはお気軽にご相談ください。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
 
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
 
中国OEM・OEM代行サービス
 
Amazonコンサルティング
 
Amazon運営代行サービス
 
海外物流代行サービス
 
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
 
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