日本からパキスタンへ荷物を送る際の実務的な道筋と費用削減の秘訣を、初めての方にもわかりやすく解説します。本記事では、見積りの取り方から運賃の内訳、保険・梱包のコスト、航空便と船便の選択ポイント、通関の要点、さらに日本発パキスタン向けのおすすめ輸送代行会社を比較しています。読者は、料金を抑えつつ信頼性を損なわずに配送を依頼する具体的な手順とコツを把握でき、実際の見積もり時に役立つチェックリストも手に入れられます。費用対効果の高い配送オプションの選び方、業者選びのポイント、梱包・発送前の準備まで、迷わず進められる実践的ガイドとして設計しています。さらに、通関時の注意点や必要書類の取得方法もカバーしており、全体を通じて安く・早く・確実に届く輸送計画を立てられるようサポートします。
日本からカラチへ荷物を送る基本の流れ
日本からカラチへ荷物を送る際は、全体の流れを把握しておくと安心です。まずは依頼先の代行業者を選び、荷物の出発地・宛先・希望到着日を伝え、見積りを取りましょう。次に荷物を梱包・重量計測・必要書類の準備を行い、発送手続きを開始します。通関審査を経て、航空便または船便でカラチへ向かい、現地での配送や受け取り手続きへと移ります。費用は基本運賃に加え、梱包材費・保険料・関税・税などが発生することが多いので、事前に確認しておくのがポイントです。全体を把握しておくと、急な日程変更にも対応しやすくなります。
荷物発送の全体的な流れ
1) 代行業者の選定と見積りの取得: 複数社の料金とサービスを比較し、納期と費用のバランスが良いところを選びます。
2) 梱包と重量計測: 荷物のサイズ・重量を正確に測り、破損防止の梱包を準備します。
3) 必要書類の用意: 出荷指示書、発票、荷物のリスト、パスポート情報が求められることがあります。
4) 出荷手続き: オンラインで申請するか、代行業者に依頼して書類を提出します。
5) 通関・輸送手配: 航空便・船便のいずれかを選択し、通関審査を通過します。
6) 輸送と追跡: 現地の配送状況をオンラインで追跡。到着前の通関準備が整っていれば、現地での受け取りもスムーズです。
7) 受け取りとアフター: 受け取りサイン、配送完了の確認を行い、問題があれば代行業者に連絡します。
事前準備と見積りの取り方
事前準備は、荷物の種類を特定することから始めます。危険物や規制対象品が混ざっていないかを確認し、箱の大きさと総重量を測定します。見積りを取る際は、以下のポイントを押さえましょう。
1) 荷物の内容物と個数を正確に伝える: 家具・家電・日用品・食品など、カテゴリによって料金や制限が異なります。
2) 希望到着日とリードタイム: 早さを優先するか、コストを抑えるかで最適な配送プランが変わります。
3) 航空便 vs 船便の希望: 航空便は速さ、船便は安さに強い設定です。
4) 梱包状態の確認: 梱包材費や追加の保険が見積りに影響します。
5) 保険の有無と補償額: 高価品や壊れやすい品は保険を検討しましょう。
6) 税関・通関費用の見込み: 輸出入規制品や計算方法によって費用が変動します。
7) 追加費用の有無の確認: 港湾使用料・倉庫保管料・配達先での受取手数料など、見落としに注意。
費用の仕組みと賢い節約のコツ
日本からパキスタンへ荷物を送る際の費用は、運賃だけで決まるわけではありません。基本運賃に加えて、梱包材料・保険料・税関手数料・追加サービス料などが加算されます。まずは各費用の意味を抑え、予算内で最大の価値を得るための工夫を紹介します。費用は荷物の重量・体積・配送経路・輸送手段(航空便か船便)・通関の状況などで変動します。特に日本発パキスタン間では、重量より体積が影響するケースや、港湾・空港の混雑時に追加費用が発生する場合がある点に注意しましょう。
基本運賃の内訳と追加費用
基本運賃は「荷物の重さ(重量運賃)」または「荷物の体積(体積重量運賃)」のどちらか高い方を基準に決まります。さらに配送距離・選択した輸送手段・配送サービスタイプ(エコノミー、通常、急送など)によって料金が変動します。加えて以下の追加費用が発生することが多いです。
・港・空港内取扱料(パキスタン側・日本側双方の手数料)
・通関関連費用(輸出入に伴う事務手続きの代行費、税金の前払い分など)
・追加の取り扱い費用(階段運搬・難品扱いなど特別作業)
・時間指定・急送オプション、追跡サービスの追加料
・燃油サーチャージや為替レートの影響による調整
節約のコツとしては、荷物の重量と体積を低く抑えること、不要な追加サービスを省くこと、そしてエコノミー寄りの配送を選ぶことが挙げられます。ただし安さだけを追うと通関遅延や荷扱いの不備につながる場合もあるので、信頼性とのバランスを意識しましょう。
料金を抑える配送オプションの選択
配送オプションは主に航空便と船便の2つが中心です。航空便は速いが基本的に高め、船便は時間はかかるがコストを抑えやすいという特徴があります。日本発パキスタン間では、以下の選択肢を組み合わせてコストを抑えるのが有効です。
・エコノミー航空便 or船便の組み合わせ(重たい荷物は船便へ、軽量で急ぎの荷物は航空便へ)
・ドア・ツー・ドアの一括配送と港間のみの配送の比較で、不要なドア取り扱いを省くことで費用削減
・分割発送を活用して、急ぎ品と通常品を別々のコースで出荷する
また、配送業者によっては「荷物のサイズ制限内での最適化」や「同日配送のグループ化」など、料金を抑える工夫を提供している場合があります。事前に複数社の見積もりを取り、同じ条件で比較するのが賢明です。
実務的には、荷物の重量・体積・品目・必要な到着日を整理し、複数の業者に対して「航空便の通常便 vs 船便のLCL/FCL」などのオプション比較を依頼しましょう。中には、定期便の割引や季節キャンペーンを適用してくれる業者もあります。
保険と梱包材の費用の考え方
荷物の安全を確保する保険は、紛失・破損・遅延といったリスクに備えるために重要です。保険料は「補償額(荷物の申告価値)」の割合で決まるのが一般的で、補償額が高いほど保険料も上がります。高価な機器や頻繁に壊れやすい品物、貴重品は保険適用を検討しましょう。一方で安価な日用品や個人の衣類などは、保険を最小限にするか、業者が提供する基本保険で十分ということもあります。保険の適用条件や免責金額、請求手続きの煩雑さを事前に確認しておくと安心です。
梱包材費用は、荷物の安全性と直結します。エコノミーな素材で済ませる場合でも、破損リスクの高い荷物は二重梱包やクッション材の追加を検討しましょう。適切な梱包は長期の輸送中の変形・破損を防ぎ、結果として再発送や補償請求を減らすことにつながります。梱包材の選び方としては、軽量で丈夫な素材を選ぶ、荷姿に合わせた適切なサイズで詰める、重さの偏りを避けて均等に荷重を分散させる、などがポイントです。
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中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からバングラディシュへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→バングラディシュ
【バングラディシュ輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【バングラディシュ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
バングラディシュ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→バングラディシュ)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からバングラディシュへ格安配送する方法になります。
航空便が最適な選択になる理由と実践ポイント
日本からパキスタンへ荷物を送るとき、航空便を選ぶべきか船便にするべきかは、荷物の性質や急ぎ度、予算で判断します。結論から言えば、急ぎの場合や比較的小さく軽い荷物、破損のリスクを抑えたい場合は航空便のメリットが大きいです。空を飛ぶ分、輸送日数が短く、通関の工程も整理されていれば到着までの予測が立てやすく、結果的にトータルのコストを抑えやすい場面が多いです。
航空便の主なメリット
・到着までの日数が短い:一般的に船便よりも大幅に早く届くため、急ぎのプロジェクトや季節性のある商品の発送に向く。
・追跡と管理がしやすい:航空貨物は出発・途中経由・到着の追跡情報が整い、紛失リスクを低減できるケースが多い。
・破損リスクが低い荷姿が組みやすい:機内持ち込みサイズや手荷物に適した梱包を行えば、振動や海上の揺れによるダメージを抑えやすい。
航空便を検討すべきケース
・食品・医薬品・電子機器など、時間的な鮮度が求められる商品。
・高価でデリケートな荷物、壊れやすい荷物は、梱包を工夫すれば航空便が安全性とコストのバランスを取りやすい。
・数量がそれほど多くなく、重量よりも配送の速さを優先したい場合。
航空便と船便の費用感の比較ポイント
・単価だけでなく総コストを考える:航空便は単価が高く見えても、到着が早い分保管費用や遅延リスクのコストを抑えられることがあります。
・重量と体積のバランス:航空は重量と体積の比率が費用に直結します。軽量でかさばらない荷物は航空便のコストパフォーマンスが良いことが多い。
・税関・通関の処理速度:航空便は一般的に通関手続きがスムーズなことが多く、荷物の待機時間を短縮できます。
実務ポイント:航空便で安く、かつ安全に送るコツ
・梱包を最適化する:衝撃を吸収するクッション材とぴったりに合わせた箱で、荷物の動きを抑える。重量は過剰にならないように管理。
・必要書類を事前準備:インボイス、梱包リスト、適切なHSコードの確認などを揃えて、税関での遅延を回避。
・保険を検討:高価品や壊れやすい荷物は適切な補償範囲の保険を適用しておくと、万一の際にも安心。
当社の提案:日本発パキスタン向け航空便の活用ポイント
・経済的な運賃プランの提案:小規模〜中規模の荷物であれば、複数の航空便オプションを組み合わせ、最短日数と費用の最適解を提示します。
・ドアtoドアの柔軟な配送:日本の出発地からパキスタンの受取地まで、集荷・配送・通関を一括して代行。途中の積み替えや保管費用を最小化します。
・タイムゾーンと現地対応:現地の税関事情や季節的な混雑を見越したスケジュール管理で、想定外の遅延を回避します。
要点として、荷物の性質と納期の優先度が高い場合は航空便が有利になるケースが多いです。私たちは日本発パキスタン向けの航空便輸送を、コストを抑えつつ品質を落とさない形でご提案します。まずは荷物の種類・重量・到着希望日を教えてください。最適な航空便プランとお見積りをすぐにご提示します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
日本からパキスタンを含む全世界へ、航空便を使った輸出入サービスを提供する際には、運ぶ荷物の性質や緊急性、通関の複雑さによって最適なプランが変わります。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、航空便の基本的な流れ、コストの目安、費用を抑えるコツ、そして信頼できる業者の選び方をまとめます。荷物のサイズや性質が決まっていなくても、まずは全体像を掴むことが費用削減の第一歩です。
航空便輸送の基本的な流れ
航空便の輸送は「引き受け(受付)→ 通関前処理 → 空輸 → 通関 → 配送」という流れで進みます。日本を出る際には積み込み前に荷物の重量・体積を正確に計測し、規制品・禁制品がないかを確認します。出荷先の国での通関審査をスムーズにするため、必要書類を揃え、梱包もしっかり行います。航空便は一般に船便よりも早く着く反面、重量や梱包の基準が厳しいため、事前準備が重要です。
全世界対応の魅力と留意点
航空便は配送日数が短く、急ぎの荷物やサンプル品、貴重品、重要書類の配送に向いています。全カ国対応のサービスを謳う業者は、現地の通関ルールや規制にも精通しており、複雑な通関手続きのサポートを受けられる点が強みです。一方で、重量やサイズの制約、追加費用(燃油サーチャージ、空港施設利用料など)の影響を受けやすい点には注意が必要です。
コストを抑えるための基本的な考え方
コストを抑えるには、まず「重量と体積の最適化」が鍵です。実重量と体積重量(長さ×幅×高さの体積を使い、一定の計算式で換算)を比較し、どちらが課金対象になるかを確認します。また、発送頻度が高い場合は定期便の枠を確保することで運送料を安定させ、割引を受けやすくなります。荷物の性質によっては、複数の貨物クラス(機内持ち込み、宅配扱い、機内手荷物扱い)を組み合わせることでコストを抑えられます。
リードタイムと費用の関係
航空便の標準リードタイムは、国内出発地から目的国の空港までおおむね2〜7日程度が目安です。ただし、通関の待ち時間や現地の配送網の影響で前後します。短納期を優先するほど費用は上がる傾向にありますが、急ぎの荷物が多いほど、複数の大手エアライン系フォワーダーが用意する特急便やエクスプレス便の選択肢が現実的です。
梱包と保険のポイント
航空輸送では荷物の保護が特に重要です。外装は耐衝撃性のある箱、緩衝材を用い、角部は特に強化します。液体・粉末・危険物などは禁止・制限品リストを事前に確認しましょう。保険は荷物の価値に応じて掛けるのが基本。紛失・損傷時の補償範囲を確認し、追加の保険料を支払う場合と自分でリスクを受け止める場合のバランスを検討します。
日本発パキスタン向けに特化した選択肢
日本発パキスタン向けには、空輸と地上輸送を組み合わせたドア・ツー・ドアのサービスを提供する代行業者が便利です。書類の翻訳・現地税関対応・荷渡し後の配送までを一括で任せれば、通関遅延や誤った書類提出によるトラブルを避けやすくなります。料金は発送重量・体積・サービスレベル・追加オプションで決まるため、複数社の見積もりを比較するのが近道です。
安く運ぶコツと業者の選び方
– 大手と地域系の両方を比較する: 大手は信頼性と安定性、地域系はコスト競争力が高いことが多いです。
– 定期的な発送なら契約割引を活用: 定期便の枠を確保すると単価が下がる場合があります。
– 付帯サービスを活用: 通関サポート、梱包材の提供、保険の一括管理などをパッケージで受けると手間と費用を抑えられます。
– 明確な見積もりを取る: 重量・体積・保険料・燃油サーチャージ・取り扱い手数料を細かく分解してもらい、追加費用の可能性を事前に把握します。
日本発パキスタン向けおすすめ業者の比較ポイント
– 物流ネットワークの広さと現地対応力
– 通関支援の質と対応速度
– 梱包・保険オプションの有無と費用感
– 総合的なコストパフォーマンス(送料+諸費用の総額)
– 追跡精度と顧客サポートの充実度
実務的なステップ
1) 荷物の正確な重量・サイズを測定し、用途別に梱包を準備。
2) 目的地の規制・通関要件を事前確認。
3) 複数の代行業者から見積もりを取り、総額と納期を比較。
4) 保険の有無と範囲を決定。
5) 書類(インボイス、梱包明細、原産地証明など)を揃え、出荷準備を完了。
6) 輸送中の追跡を活用し、到着後の受け取りと現地配送をスムーズに実施。
当社は日本からパキスタンへの航空便輸送を強みとしており、全世界対応の格安プランをご提案します。荷物の性質や納期、予算を伺えれば、最適な配送ルートと業者を組み合わせ、透明な見積もりとスムーズな通関サポートを提供します。まずはお気軽にお問い合わせください。あなたのニーズに合わせた最短・最安の航空便プランを一緒に設計します。
輸送手段の比較:航空便と船便
日本からパキスタンへ荷物を送る際、航空便と船便にはそれぞれ強みと欠点があります。目的や予算、急ぎ具合によって最適な選択は変わります。ここでは、初めての方にも分かりやすく、実務的な判断材料を整理します。荷物の性質や事前準備のコスト感も含め、全体を俯瞰して最適な組み合わせを見つけるヒントを紹介します。
航空便の特徴と所要日数
航空便は“速さ”が最大の魅力です。通常、成田など日本の主要空港からパキスタンの主要都市へ直行もしくは経由便で運ばれ、貨物の通関手続きが順調に進めば、到着までの日数はおおむね3〜7日程度が目安です。企業の定期配送や個人の緊急発送にも適しています。
特徴をまとめると以下の通りです。
- 到着までの所要日数が短く、緊急性の高い荷物に適している。
- 重量やサイズの制約は船便より厳しめのケースが多い。
- 送料は基本的に高め。ただし、急ぎの荷物はスケジュールを組みやすい。
- 税関手続きは日数的には短縮されやすいが、書類準備は正確さが求められる。
ポイントとして、軽量かつ価値の高い品、壊れにくい日用品や書類類は航空便で効率良く運べます。梱包は衝撃吸収材を厚めに用い、重量を抑える工夫をすると送料のムダを減らせます。
海上便の特徴とコスト
海上便は“コスト優先”の選択肢として強力です。大型の荷物や数量が多い場合、航空便よりも単価を抑えられることが多く、総コストを低く抑えやすいのが魅力です。到着までの時間は通常2〜6週間程度と長めですが、以下のような特徴があります。
- 送料が安くなるケースが多く、荷物の容量や重量の制約が緩い。
- 船や港の都合、天候に左右されやすく、遅延リスクが高い。
- 大型梱包や高重量の荷物に適している。
- 通関手続きや到着地の配送がセットになるケースが多く、手配の幅が広がる。
コストを抑えたい場合は、複数の荷物をまとめて一括発送する「FCL(1船積み)/ LCL(混載)」の選択肢を検討します。特に個人の引越し荷物や小規模のビジネス配送では、LCLで分割費用を抑える戦略が有効です。
最適な組み合わせとタイミング
費用対効果を最大化するには、航空便と船便を「組み合わせる時間帯と荷物の属性」で使い分けるのがコツです。以下の観点で判断するとよいでしょう。
- 緊急性が高いかどうか:急ぎなら航空便、余裕があるなら船便を選ぶ。
- 荷物の性質:高価値・壊れやすい品は航空便、重量級・大量品は船便。
- コスト感度:予算重視なら船便、コストより納期を優先するなら航空便。
- 組み合わせのタイミング:同時発送と順次発送を組み合わせ、在庫や配送スケジュールに合わせる。
実務的なワンポイントとしては、発送前に複数の配送業者に見積りを取り、航空便と船便の「総費用(送料+保険+梱包材)」を比較することです。大きな荷物や複数品目がある場合は、代行業者を利用して“最適な組み合わせ”を組んでもらうと、手間とリスクを減らせます。
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日本からバングラディシュへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→バングラディシュ
【バングラディシュ輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【バングラディシュ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
バングラディシュ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→バングラディシュ)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からバングラディシュへ格安配送する方法になります。
カラチ宛ての通関と税関対応
カラチ(パキスタン)へ荷物を送る際には、現地の通関ルールと税関の対応を正しく理解することがコストと納期の両方を左右します。日本と異なる規制や手続きがあるため、事前準備を徹底することが重要です。この記事では、輸出入規制・必要書類・トラブル対処のポイントを、専門用語を避けて分かりやすく解説します。初心者でも実践しやすいチェックリスト付きで、安価に確実に届けるコツを紹介します。
輸出入規制と禁止品
パキスタンへ輸出する際には、日本の外為・輸出管理と現地の規制を合わせて確認が必要です。禁止品・制限品には以下のような例があります。傷害性のある物、爆発物・花火、武器類、偽造品、薬物関連、危険物(可燃性・腐食性・腐蝕性)などは厳しく制限または禁止されるケースが多いです。現地での検査・没収リスクを避けるため、荷物に対して事前に現地規制を確認しましょう。特に医薬品や食品、化粧品、電子機器には関税分類や検査要件が異なる場合があるため、事前の問い合わせが有効です。
また、輸出時には日本の輸出管理法に照らした適切な申告が必要です。商業用荷物か個人用荷物か、用途や価値に応じて扱いが変わることがあるため、ケースごとに判断しましょう。禁止品リストは頻繁に更新されるため、発送前に最新情報を業者に確認するのが安全です。
必要書類の一覧と取得方法
通関をスムーズに進めるには、揃えるべき基本の書類を事前に用意しておくことが大切です。以下に、一般的に必要とされやすい書類を挙げます。実際には荷物の内容や価値、配送方法(航空便/船便)で追加が必要になる場合がありますので、依頼先の業者と合わせて最終確認をしてください。
- インボイス(商業送り状): 出荷者・受取人の情報、品目・数量・単価・総額・原産地を記載。英語表示が望ましいです。
- 梱包明細書: 荷物の内訳を詳しく記載。重さ・体積・個数・品目別の価値を明記します。
- パッキングリスト: 梱包状態を示すリスト。複数個口の場合は各口の内容を分けて記載します。
- 輸出許可証・許認可証(該当品のみ): 医薬品・化学品・機械設備など、規制品には許可が必要なことがあります。
- 原産地証明書または材料証明書: 原産地の証明が関税分類に影響する場合に求められます。
- 輸出申告書・通関コード(HSコード): 品目ごとの適用コードを提示する書類。通関の目安になります。
- 保険証券(任意): 貨物保険をかける場合の証券。紛失・破損時の補償を受けられます。
- 受取人のID・住所証明: 特定の品目で必要になることがあります。
これらは標準的なものの例です。正確なリストは、荷物の内容と発送経路により大きく異なります。発送前には必ず発送代行業者に最新の必要書類を確認しておきましょう。
通関トラブルの対処法
通関でよくあるトラブルとして、誤った品目の分類、金額の申告ミス、検査の遅延、追加の税額の請求などが挙げられます。対処法の要点は以下のとおりです。
- 事前確認と正確な申告: 品目名・数量・金額は実際の内容と一致させ、HSコードを適切に設定します。疑問がある場合は業者へ確認を。
- 必要書類の再提出: 不足書類や誤記があれば、指示された期限内に正しい書類を提出します。
- 現地の通関担当者との連携: 速やかに連絡を取り、追加情報の提供や現地税関の要件を確認します。
- 関税・消費税の前払い・精算手続き: 税額の算定が難しい場合は、業者が代行して納付方法を案内します。
- 紛争・遅延時のエスカレーション: 業者のオペレーション部門へエスカレートし、解決までのスケジュールを明示してもらいます。
通関リスクを下げるコツは、荷物の内容を正確に申告し、現地規制の最新情報を事前に確認することです。信頼できる通関代行を選ぶと、トラブル回避とリードタイム短縮に大きく寄与します。
安く送るための輸送代行業者の選び方
日本からパキスタンへ荷物を安く送るには、ただ値段が安いだけでなく、信頼性と実績、通関対応力を兼ね備えた代行業者を選ぶことが大切です。まずは自分の荷物の性質(重量・サイズ・壊れやすさ・期限)を整理し、複数の業者から見積りを取って比較しましょう。費用の内訳を理解しておくと、後から追加費用でびっくりするリスクを抑えられます。
大手vs地場の代行業者の比較
・大手代行業者の強み: 豊富な物流網、安定した品質、迅速なトラブル対応、オンラインでの追跡機能が充実。初心者にも使いやすく、国際輸送に不慣れな方に適しています。ただし、基本料金が若干高めになりやすい点には注意。
・地場の代行業者の強み: 日本発パキスタン向けに特化したルートや柔軟な対応、価格交渉の余地が大きいことが多い。個別ニーズに寄り添った提案が受けやすい一方、実績やサポート体制は業者ごとに差が出やすいです。
・選び方のポイント: 目的と予算を明確にして、見積りの内訳を比較しましょう。到着までの日数、保険の有無、税関対応力、荷扱いの丁寧さ、サポート体制をチェックします。長期的に使うなら、信頼性と柔軟性のバランスが取れた業者を選ぶのが賢明です。
安く利用するコツと避ける落とし穴
・コツ:
– 複数社の一括見積りをとり、同条件で比較する。
– 航空便より船便を選択できる場合はコストが大幅に抑えられるケースが多いが、日数との兼ね合いを確認。
– 梱包サイズの最適化、重量の適正化で基本運賃を下げる。
– 保険は必要最低限の補償範囲を見直す。盗難・破損リスクを抑えるための梱包は自分で工夫する。
– 通関書類の準備を事前に整え、トラブル時の対応を事前に確認しておく。
・避ける落とし穴: 安さだけを重視して信頼性を犠牲にする業者、追加費用の有無を事前に明示しない見積り、現地対応が不十分でトラブル時のサポートが薄い業者には依頼しないようにしましょう。
日本発パキスタン向けおすすめ業者一覧
以下は実績とコストパフォーマンスを重視して選ぶと良い代表的なカテゴリーです。具体的な社名は依頼内容・時期・荷物の性質で変動しますので、まずは一括見積りを取り、条件に合うかを確認してください。
– 大手総合物流グループ: 安定した品質と広範なネットワーク、初めての方にも使いやすいサポート。
– パキスタン向け特化型代理店: 現地の通関実務と輸送ルートに強く、費用の交渉余地が大きい場合が多い。
– 中小規模の輸送代行: 価格競争力が高く、個別対応の柔軟性が魅力。ただし実績とサポートを事前に必ず確認。
– 日本発パキスタン向け専門ネット配送サービス: 価格と手続きの透明性が高いケースが多く、海外配送初心者にも利用しやすい場合があります。
梱包と荷姿のコツで費用を抑える
輸送費を抑えるには、荷物の梱包と荷姿が大きなポイントになります。重量を適切に管理し、壊れやすい品を守り、資材を工夫して使うことで、保険料や破損リスクを減らし、全体のコストを下げることが可能です。ここでは、初心者にも分かりやすい基本的な考え方と実践的なコツを紹介します。
梱包の基本と重量管理
まず基本は「外形寸法の最小化」と「重量の適正化」です。荷物はできるだけ筒抜けの空間を減らし、外寸が小さくなると海上・航空の基本運賃区分で有利になることが多いです。重量については、過剰な梱包材を使わず、実際の重量と体積重量のどちらが送料に影響するかを確認します。多くの配送オプションでは「実重量」と「寸法重量」のうち高い方が課金対象になるため、軽量で頑丈な梱包を選ぶとコストを抑えやすいです。
実践のコツとしては、荷物の中身を均等に分散させて偏芯を避け、箱と箱の隙間を発泡材で埋める際は固すぎず柔らかすぎず、衝撃を吸収する緩衝材を使います。重量計を用いて梱包前と梱包後の重量を把握しておくと、見積り時の誤差を減らせます。
壊れやすい荷物の梱包ポイント
壊れやすい品は「芯材+保護材+外箱」の3層構えで守ります。具体的には、割れ物には気泡緩衝材やフォーム材を厚めに敷き、角には角保護を施します。重量物は底に耐荷重のある箱を選び、上部は荷崩れ防止のブロックで固定します。箱の内側には仕切りを設けて荷物同士の接触を防ぎ、動きが出る場合はウェットティッシュのような柔らかい布やエアキャップを詰めて隙間をなくします。外装は二重箱も検討で、特に長距離輸送や船便では振動と衝撃が増えるため効果的です。最後に「水濡れ対策」も忘れず、防水性のある梱包材やラミネート袋を活用します。これらの工夫は破損リスクを下げるだけでなく、保険請求時の立証にも役立ちます。
梱包材の選び方とコスト削減
梱包材は用途とコストのバランスが大切です。 basicsとしては、適切なサイズの箱を選ぶこと。箱が大きすぎると中身が動きやすく、素材の使用量も増えます。小さすぎると中身を圧迫します。次に、緩衝材は過剰に使わず、衝撃を確実に吸収する量を見極めるのがポイントです。エアキャップは強度が高い一方でコストがかさむことがあるので、内容物に応じて再利用可能な緩衝材(新聞紙、梱包紙、発泡スチロールの欠片など)と組み合わせて使うと費用を抑えられます。リユース可能な梱包材を取り入れる場合は、荷物の性質と清潔さを保つ工夫も併せて考えましょう。輸送先の通関要件や保険条件によっては、特定の材質が推奨または禁止されている場合があるため、事前に代行業者へ相談して適切な材を選ぶことが大切です。
日本からバングラディシュへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からバングラディシュへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→バングラディシュ
【バングラディシュ輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【バングラディシュ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
バングラディシュ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→バングラディシュ)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からバングラディシュへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からバングラディシュへ格安配送する方法になります。
実用チェックリストとよくある質問
日本からパキスタンへ安く荷物を送る際の実用的なチェックリストと、よくある質問への分かりやすい回答をまとめました。初めての方でも迷わず進められるよう、手順を順番に解説します。特にリードタイム、料金の見積りポイント、コスト削減の具体策、適切な業者の選び方を中心に扱います。
事前チェックリスト
荷物を発送する前に確認しておくべきポイントを整理します。以下を順番にクリアしてから手配を始めましょう。
- 発送目的と受取先の所在地を最終確定する:住所・電話番号・受け取り方法を正確に控える。
- 荷物の内容物を整理する:禁止品・制限品が含まれていないか、個人情報の取り扱いに違反していないかを確認。
- 重量・体積の概算を取る:箱の外寸と総重量を測り、梱包前提で計算しておく。
- 最適な発送方法を決める:航空便か船便、急ぎかどうか、コスト優先か保険優先かを事前に整理。
- 輸出入規制の事前確認:日本側の輸出規制だけでなく、パキスタン側の受け入れ条件を確認。
- 必要書類の準備リストを作成:インボイス、梱包リスト、原産地証明、輸出許可証などが必要かをチェック。
- 梱包計画を立てる:壊れやすいものは個別に保護材を入れ、重量バランスを整える。
- 保険の有無と補償範囲を決定:高価品や壊れやすい荷物は保険適用を検討。
- 配送業者の選択軸を決める:大手か地域密着か、価格重視かサポート体制重視かを先に決める。
- 見積り比較の準備:荷物の内訳、重量、容積、希望の到着日、保険の有無を整理しておく。
- 通関対応の準備:通関で不足する書類がないか事前に確認しておく。
- 追跡と連絡体制の確保:発送後の追跡番号と連絡窓口を明確にしておく。
よくある質問と回答
日本からパキスタンへ安く送る際によく尋ねられる質問と、その回答です。初心者にも分かりやすい言葉でまとめました。
- Q1. 航空便と船便、どちらを選ぶべきですか?
- A. 目的が「到着の速さ」なら航空便、コストを最優先するなら船便です。航空便は通常数日程度で着くのに対し、船便は数週間かかることがあります。荷物の性質や急ぎ度、費用感を考慮して選びましょう。
- Q2. 日本からパキスタンへの送料を安くするコツは?
- A. 下記のポイントを組み合わせると効果的です。
– 可能なら「まとめ発送」して1梱包あたりのコストを抑える
– 体積重量を抑えるために梱包を最適化
– 梱包材費を抑えつつ保護を確保する工夫
– 大手と地域系の代行業者を比較して適切なプランを選ぶ
– 必要最低限の保険に絞る、過剰な補償を避ける
– 通関書類を揃え、トラブルを未然に防ぐ
- Q3. 必要書類は何が必要ですか?
- A. 基本的にはインボイス、梱包リスト、原産地証明(品目により)、輸出許可証(該当品の場合)、受取人の情報、連絡先などが挙げられます。業者に依頼する場合は、提出形式を指示してくれるので、それに従いましょう。
- Q4. 禁止品・制限品にはどんなものがありますか?
- A. 危険物、爆発物、腐敗しやすい食品、医薬品の一部、現金・貴重品などは送れません。各国の規制により禁止品の扱いが変わるため、事前に業者に確認してください。
- Q5. 保険は必須ですか?
- A. 必須ではありませんが、高額品や壊れやすい荷物は保険に加入することをおすすめします。保険内容は補償対象・上限額・免責金などを確認しましょう。
- Q6. 途中で荷物の状態が変わった場合はどうすれば良いですか?
- A. すぐに配送業者に連絡してください。追跡番号を伝え、現状の写真や証拠を提供するとトラブル解決がスムーズです。
- Q7. 日本発パキスタン向けのおすすめ業者は?
- A. 大手総合物流業者と現地ネットワークを持つ現地代行の組み合わせがおすすめです。価格だけでなく、現地の通関対応力・追跡サポート・梱包サービスを総合で比較してください。
- Q8. 到着までのリードタイムを知りたいです。
- A. 航空便は通常5日〜14日程度、船便は4週間前後の範囲が一般的です。ただし季節・通関状況・天候で変動します。正確な日数は見積時に業者へ確認しましょう。
- Q9. 途中で費用が追加になるケースはありますか?
- A. 原則、見積り時の条件を超える荷扱い(追加の保険、特別な梱包、追加の通関費用など)が発生すると追加料金が生じます。事前に追加費用の可能性を業者に確認しておくと安心です。
- Q10. どうやって費用を抑えつつ安全に送れますか?
- A. 費用を抑えるコツとして、荷物を適正なサイズ・重量に抑える、複数口をまとめて1梱包にする、保険を必要最低限に絞る、信頼できる代行業者を選ぶ、という点を抑えると良いです。さらに現地の通関事情に詳しい業者を選ぶとリードタイムの短縮にもつながります。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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