 
日本からアメリカへ荷物を送る際の実務を、初心者にも分かりやすく解説します。まず、航空便と船便、それぞれのメリット・デメリットを押さえ、配送距離や目安の期間、通関の基本を把握できるようにします。次に、見積もりの取り方や必要書類、梱包のコツなど、事前準備の具体的な手順を紹介。さらに、料金の内訳や重量・体積の最適化ポイント、保険の扱いについても解説します。特に、日本発US向けの安価な輸送代行会社の選び方や、実務手配のコツ、日程管理のポイントを詳しく取り上げ、実際に依頼につながる導線を設計しています。この記事を読めば、コストを抑えつつ信頼性の高い配送を実現する手段が見つかり、最適な業者の選択と具体的な進め方が分かります。
日本からカンザスシティへ荷物を送る基本情報
 
輸送方法の比較(航空便・船便・EMSなど)
日本からカンザスシティへ荷物を送る場合、主な選択肢は航空便、船便、EMS(国際スピード郵便)などです。目的や予算、急ぎ具合で使い分けましょう。
- 
- 特徴: 最速。通常2~5日程度で到着しますが、距離が長い分送料は高めです。
 航空便 
- 向き・こんなときに適する: 緊急の書類や小型の荷物、壊れにくい日用品や衣類など、早く着ければいい場合。
- 注意点: 重量とサイズ制限があるため、荷物の形状次第で割高になることがあります。保険の有無も業者次第です。
船便
- 特徴: コストを抑えやすい反面、到着までに時間がかかります(通常2~6週間程度、混雑時は更に遅延)。
向き・こんなときに適する: 大きな荷物・家電、家具、梱包をしっかり分けられる場合、費用を最低限にしたいとき。
注意点: 通関や港での取り扱い待ち時間が発生しやすく、現地の受取までのスケジュール管理が重要です。EMS(国際スピード郵便)ほか民間の急送便
- 特徴: 国際郵便の一種で、航空便の速さと国内配送の網を組み合わせたサービス。追跡がしやすく、比較的安定した配達日が期待できます。
向き・こんなときに適する: 書類類や小型・軽量の荷物、緊急性は高くないが確実性を重視したい場合。
注意点: 体積重量の計算があり、サイズオーバーや超過料金に注意。配送距離と期間の目安
日本とカンザスシティの直線距離は約10,000キロ前後です。実際の到着日数は選ぶ配送方法と現地の天候・税関手続きに左右されます。
- 航空便: おおよそ2~5日程度(税関・検査待ちを除く)。重量が軽いと費用対効果が高くなることが多いです。
- EMS: 3~7日程度が目安ですが、混雑期は遅延することがあります。
- 船便: 2~6週間程度。費用を最優先する場合に適します。
通関と関税の基礎知識
日本からアメリカへ荷物を送ると、現地での通関手続きが発生します。通関は荷物の用途、価値、内容物によって異なる書類が必要です。
- 
基本的な要件 
- 請求書・インボイス(内容品の内訳・価格・数量・原産国・用途)
- 梱包リスト(大口の場合は別紙として整理すると楽)
- 送達期限がある場合はその情報
関税の扱い
- 個人使用の低価帯の品には免税枠がある場合が多いですが、商用目的や大量・高価品は関税・消費税が発生する可能性があります。
アメリカの税関は物品分類を重視します。衣類、電子機器、玩具などカテゴリごとに適用税率が異なります。注意点
- 禁制品・制限品には注意。食品・植物・化学物質・液体類は厳格な規制があり、事前確認が必須です。
税関での審査待ち時間は荷物の到着日を左右します。適切な申告と正確な資料提出が遅延を減らします。この章を読んでほしい方へ
- 予算を抑えたいが到着までの目安を知りたい方
- 荷物のサイズが大きくても最適な配送方法を知りたい方
- 通関でのトラブルを避けるため、事前準備のポイントを押さえたい方
次章以降では、手順全体の流れと準備、そして実務でのコスト削減のヒントについて詳しく解説します。
手順全体の流れと準備
 
日本からアメリカへ荷物を送る際の全体の流れを把握しておくと、手続きがスムーズになり、予算も抑えやすくなります。まずは全体像をつかむことが大切です。発送の前に、配送目的や荷物の性質を整理し、使用する代行会社のサービス範囲を確認しましょう。次に、事前見積もりを取り、見積もり内容の内訳を理解します。実際の手続きでは、必要書類の用意、ラベルの作成、梱包方法の選定、禁制品の有無をチェックします。最後に出荷日程を調整し、追跡情報を受け取り、到着後の受取や再配達の手順を把握します。これらを連携させると、コストと時間の両方を最適化できます。
事前見積もりの取り方
まず使う予定の国際輸送代行会社のウェブサイトや電話窓口で「事前見積もり」を依頼します。重要なのは荷物の重量と体積(縦x横x高さの合計)、内容品の性質(衣料、家電、書籍など)、発送元の日本の郵便番号・住所、配送先のUSの住所です。見積もり時に以下を確認しましょう。
– 料金の内訳(基本料金、重量・体積料金、保険、追加サービス料)
– 航空便か船便か、そしてその日数目安
– 通関手数料や関税の目安が別途かどうか
– 保険の有無と補償範囲
複数社の見積もりを比較する場合は、同じ条件で比較できるよう荷物の情報を統一して出します。早くて安いプランを選ぶ際には、重量削減の工夫も事前に相談しておくと良いです。
必要書類とラベル作成
出荷に際しては、基本的な書類と正確なラベルが不可欠です。準備する主な書類は以下の通りです。
– 輸出入申告に必要な書類(商業インボイス、梱包明細書、発送指示書など、代行会社が指定する形式)
– 実在を証明する身分証明書のコピー(本人確認が求められる場合)
– コンソリデーション(まとめ発送)を利用する場合は、荷物の個別識別情報
– ラベル作成:宛先住所、送り主住所、電話番号、荷物識別番号、内容品の簡易説明を明記。英語表記が推奨され、アイテムごとに数量と価値を記載します。税関用のHSコードや原産地の表記が必要になることもあるので、代行会社と確認してください。
ラベルは荷物の外側に見やすく貼り、封筒・箱の角部には剥がれ防止のテープを重ねて粘着剤が露出しないようにします。電子データの送付が求められる場合は、事前にデータアップロードの手順を確認しておきましょう。
梱包のコツと禁制品の注意
安く早く送るコツの一つは、梱包の工夫と禁制品の回避です。梱包は荷物の保護と体積の最適化を両立させることが目的です。以下を実践してください。
– 外箱は頑丈な段ボールを選び、中を詰め物で満たして荷物が動かないようにします。縦横高さの空間を最小化し、重量バランスを均一にします。
– 壊れやすいものは二重梱包にし、緩衝材(エアキャップ、プチプチ、紙など)を詰めます。長距離輸送では衝撃が多いため、角を特に保護します。
– 液体は密閉容器と防水対策を徹底。液漏れ防止用の袋と段ボールの間に防湿材を挟みます。
– 禁制品には要注意。現地の規制によっては日用品でも対象となる場合があります。以下は一般的な例です。
  – 危険物(可燃性・腐食性・発火性の高いもの)
  – 生鮮食品・植物・動物性材料
  – 一部の医薬品・衛生用品の大量輸送
  – 現地で規制される電池類(リチウム電池など)は個別条件を要します
  – 現地の検疫・安全基準に触れる可能性のあるアイテム
禁制品のリスクを避けるため、事前に輸出入規制を確認し、代行会社に禁制品の扱いについて必ず相談してください。適切な梱包と禁制品の回避で、遅延リスクと追加費用を大幅に減らせます。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
 
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
 
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
 
Step1:出荷貨物準備
 
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
 
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
 
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
 
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
 
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
 
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
 
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
 
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
 
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
 
ワシントン条約の危険品についての知識
 
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国)へ格安配送する方法になります。
日本からアメリカへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
 
日本からアメリカへ荷物を送る際、まず知っておきたいのは「リードタイム(到着までの時間)」と「送料コスト」です。安さだけを追うと到着が遅れたり、破損リスクが高まることも。ここでは、初めてでも分かる言葉で、速さと安さを両立させるポイントと、実際に頼れる発送代行会社の特徴を紹介します。適切なパートナーを選べば、手間を減らし、費用を抑えつつ、安全に届けられます。
リードタイムの現実と選び方のコツ
アメリカ宛の発送は、航空便が最も速く、船便は費用を抑えられる反面時間がかかります。急ぐ場合は航空便を、コスト重視なら船便を基本に考えましょう。発送代行会社を選ぶ際は、以下をチェックします。
1) 配送オプションの多さと実績:同日発送・翌日配送・日付指定など、柔軟なプランがあるか。
2) トラッキングの精度と連携:追跡情報がリアルタイムで確認でき、受取人にも通知できるか。
3) 損害補償の有無と補償額:破損・紛失時の対応が迅速かどうか。
4) 通関サポートの充実度:書類作成のサポートや現地税関対応がスムーズか。
料金のしくみとコスト削減のポイント
送料は「基本料金+重量・体積割+保険料+追加サービス料」で成り立ちます。コストを抑えるコツは次の通りです。
1) 重量と体積の最適化:箱のサイズは中身に合わせ、空きスペースを減らす。軽量化が難しい場合は体積重量が適用されるケースを理解しておく。
2) 同梱・分割の判断:複数の荷物を一つにまとめると送料が安くなる場合と、別送の方が安い場合があるため、総重量と個数のバランスを比較。
3) 保険の選択:価値に見合った最低限の保険を選ぶ。過度な保険はコストを押し上げるだけの場合があります。
4) 発送タイミングの工夫:セール期間や月初・月末の混雑を避けることで割引を得られるケースがあります。
どんな業者を選ぶと便利か
初心者にも使いやすく、コストを抑えつつ信頼性が高い「発送代行会社」の特徴は次のとおりです。
1) 総合型発送代行と専門型の組み合わせ:日用品の大量発送なら総合型、個別配送が多い場合は専門型が得意。幅広い選択肢があると比較が楽です。
2) 手続きサポートが充実している:日本とアメリカ双方の通関対応を代行してくれるところは手間が少なく安心。
3) コミュニケーションのしやすさ:日本語対応がしっかりしており、問い合わせ時の反応が早い会社を選ぶと安心です。
4) 料金透明性と見積りの正確さ:見積りに追加料金が多くない、または明瞭な内訳を提示してくれる会社が良いです。
実際の使い方の流れ(ざっくり)
1) 事前見積もりを取得する:荷物の寸法・重量・品目を伝え、航空便・船便の両方の見積もりを比較。
2) 必要書類とラベル作成:送り状、インコームラベル、梱包リストなどを作成。代行会社がテンプレートを用意してくれることが多いです。
3) 梱包と発送日程の決定:破損リスクを減らす梱包と、到着希望日を伝えて日程を組みます。
4) 荷物の追跡と受取:出荷後はオンライン追跡で状況を確認。受取時のサインや通関通知も確認しておきましょう。
こんな時は代行会社に相談を
・初めての海外発送で何から始めていいかわからない
・大量発送や定期的な発送を検討している
・複雑な品目が混在しており、適切な通関手続きが不安
私たちのおすすめポイント
私たちは日本からアメリカへ安く、かつ迅速に届けるための最適化を徹底しています。荷物の性質に合わせた最適な航空便・船便の組み合わせ、重量・体積の無駄を減らす梱包設計、税関対応の徹底サポートを提供します。初めての方でも安心して任せられるよう、日本語対応と透明な料金体系を重視しています。
結論として、安くて速い発送を実現するには、荷物の性質に合わせた輸送手段の選択と、信頼できる代行会社の適切なサポートを組み合わせることが鍵です。まずは無料の見積もりを取り、複数社を比較して最適なプランを選びましょう。私たちにご相談いただければ、あなたの荷物に最適な組み合わせとコスト削減案を、分かりやすく提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
 
日本からアメリカへ荷物を送る場合、航空便と船便のどちらを選ぶかは目的や予算で決まります。しかし、総じて「航空便のメリットが大きい」と感じるケースが多いのは事実です。ここでは、なぜ航空便が優先されやすいのか、その背景と実務上のポイントをわかりやすく解説します。
到着までのリードタイムが短いのが大きな魅力
航空便の最大の強みは、船便に比べて配達までの時間が格段に短い点です。急ぎで荷物を届けたい、現地でのイベントやビジネスの締め切りに間に合わせたい場合には、航空便が確実な選択になります。通常、空輸は海上輸送の半分以下の日数で着くことが多く、輸送中の天候や港湾作業の遅延リスクも比較的低めです。
追跡精度と配送の安定感が高い
航空輸送は貨物の追跡システムが整っているため、荷物の現在地や到着予定日をリアルタイムで把握しやすいのが特徴です。急な受け取りスケジュールの変更や再配達の依頼にも柔軟に対応しやすく、個人利用でもビジネス利用でも「いつ届くか」がつかみやすい点は大きな安心材料になります。
荷物の取り扱いリスクが低いケースが多い
航空機は海上輸送に比べて振動や波風の影響を受けにくく、壊れやすい品物やデリケートな素材を発送する際にリスクを抑えやすい傾向があります。もちろん適切な梱包は必須ですが、航空便では取り扱い基準が明確で、破損時の補償も受けやすいケースが多くなっています。
天候や港湾の混雑に左右されにくいスケジュール感
船便は台風シーズンや港の混雑、航路の渋滞などで遅延するリスクが高い一方、航空便は空路の運航計画に基づく安定運用の割合が高いです。急な出荷や納品日を守る必要がある場合、航空便は日程の安定性という面で有利です。
費用の見積もりと実際のコスト感
航空便は一般的に船便よりも単価が高く見えがちですが、実は「総コスト」の観点で見ると、荷物の体積・重量の最適化次第で費用対効果が高くなることがあります。速達性が付加価値になる場面(緊急のビジネス、販売機会の喪失回避、現地での即時現金化など)では航空便のメリットが費用を上回るケースも多いです。
まとめると、航空便が選ばれやすい理由は、到着までのスピード、追跡のしやすさ、取り扱いの安定感、日程の予測可能性、そして緊急性への対応力にあります。もちろん荷物の性質や予算、納期によって最適解は変わるため、実務では「荷物の重量・体積を抑える工夫」「保険・追跡の活用」「発送のタイミングの最適化」を組み合わせると、航空便のメリットを最大化できます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
 
航空便は速さと信頼性が魅力の国際輸送手段です。特に日本からアメリカへ荷物を送る場合、船便よりも圧倒的にリードタイムが短く、急ぎの書類やサンプル品、ECで売れた商品の翌日配送といったニーズに適しています。ここでは、航空便を中心に全世界へ対応するグローバル輸出入サービスの特徴、料金の目安、コストを抑えるコツ、そして利用時のポイントを、初めての方にも分かりやすいように解説します。
航空便の基本とリードタイムの目安
航空便は空輸のため、海上輸送に比べて日数が大幅に短くなります。日本発の国際線は、都心部の空港から出発するケースが多く、配送先が米国内の大都市圏でも通常3〜7日程度で到着します。税関手続きや通関の混雑状況、目的地の国内配送網に左右されることはありますが、基本的には「出荷日から数日〜1週間程度」で手元に届くケースが多いです。急ぎの案件ほど航空便が適しています。
全カ国対応・格安運用の仕組み
私たちのグローバル輸出入サービスは、日本を起点に全世界の主要都市へ航空便で対応します。価格を抑える工夫として、定期便を活用した座席の共同利用、複数航空貨物を1つの配送段にまとめる集約発送、重量と体積の最適化、そして保険の選択肢を組み合わせる方法があります。荷物の性質に合わせて航空貨物の「標準便」「エクスプレス便」「枠組み契約便」などを使い分け、費用対効果を最大化します。
料金の内訳と実例
航空便の費用は「基本運賃」「追加料金(燃油サーチャージ、空港取扱手数料、セキュリティ費用など)」「保険料」「追加サービス料(ドア・ツー・ドアの配送、追跡サービス等)」で構成されます。重量と体積の組み合わせ(実重量と容積重量の比較の大きさで決まる)で料金が決まることが多く、軽量・小型の荷物ほどコストを抑えやすくなります。具体的には、1kgあたりの単価が設定され、体積が大きくなる荷物は体積重量で換算されるケースが多いです。短納期の荷物ほど単価は上がる傾向ですが、複数荷物をまとめる「パレット化」や「ドアツードア配送」の組み合わせで総費用を抑えられることがあります。
コスト削減のコツ
費用を抑えるための実践ポイントは次のとおりです。
- 荷物の梱包を最適化:使えるスペースを最大化し、体積重量を下げる。
- 同梱の工夫:複数の発送を一括にまとめ、共同輸送で割引を受ける。
- 必要最小限の付加サービスを選択:追跡だけで済むケースは「標準追跡」など低価格オプションを選ぶ。
- エリア別の集約ルートを活用:現地のパートナーと組むことで中継地を最小化。
- 保険の適用範囲を適切に設定:高価品は保険を適用、低額品は自己責任範囲で対応。
あなたに合う業者の選び方
航空便のグローバル輸送を任せる業者は、以下のポイントで比較すると選びやすくなります。
- 対応エリアの広さ:日本発・全世界対応か、特定の地域に強いか。
- 輸送種別の柔軟性:標準便・エクスプレス・集約発送など、用途に応じた選択肢があるか。
- コスト構造の透明性:料金見積もりが明確で、追加費用の説明があるか。
- 追跡・サポート体制:オンライン追跡や日本語サポートの有無、荷物紛失時の対応。
- 納期保証とリスク対応:納期遅延時の代替案・保険の適用範囲。
実務的な流れと準備ポイント
発送をスムーズに進めるための基本的な流れは次のとおりです。まず事前見積もりを取得し、必要書類を揃え、梱包を完了させ、ラベルを作成して発送します。配送中は追跡番号で状況を確認し、到着地での受取・通関・再配達に備えます。特に通関関連の書類は正確さが鍵ですので、荷物の内容、価値、数量を正直に記載し、適切な関税コードを適用することが重要です。
このサービスを選ぶと、全世界に対して安定したリードタイムと、見積もりの透明性、そして日本語サポートを含む安心感を得られます。荷物の性質や緊急度に合わせて最適な航空便オプションを提案しますので、まずはご相談ください。私たちは日本からアメリカをはじめ世界各地へ、コストを抑えつつ安全・確実にお届けするパートナーです。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
 
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
 
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
 
Step1:出荷貨物準備
 
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
 
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
 
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
 
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
 
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
 
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
 
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
 
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
 
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
 
ワシントン条約の危険品についての知識
 
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国)へ格安配送する方法になります。
費用の内訳とコスト削減のコツ
 
国際輸送で日本からアメリカへ荷物を送る場合、総費用は複数の要素が組み合わさって決まります。まずは料金の基本構造を知り、次に荷物の重量・体積を最適化する工夫、最後に保険や追加料金の扱いを理解することが、無駄なコストを抑える近道です。初心者でも実践できるポイントに絞って解説します。
料金の内訳と計算方法
国際輸送の料金は大きく以下の要素で構成されます。
- 基本運賃(スペース料金)
 航空便・船便で異なります。航空は一般に速さと荷物の体積に対して課金され、船便は重量と体積の組み合わせで計算されることが多いです。
- 重量料金と体積重量の比較
 航空便では特に体積重量(長さ×幅×高さを基準に換算した重量)と実重量のいずれか高い方が計算基準になることが多いです。これを“重量ベース”と“体積ベース”のいずれかで適用します。
- 関税・税金の前払い金額(場合により)
 輸入時に発生する関税・消費税を代行するケースがあり、梱包内容や価値によって変動します。
- 保険料
 荷物の価値に応じて設定されます。高価品や壊れやすいものは保険を検討しましょう。
- 手続き手数料・通関費用
 代行会社を使う場合に発生することがあります。
- 追加料金・オプション
 急ぎ便、特別な取り扱い、配送先の段ボール設置など、必要に応じて追加されます。
計算のコツは「実重量 vs 体積重量」を確認し、実際の運賃が高くなるほうを採用される前に、荷物の梱包サイズを最適化して体積重量を下げることです。見積り時には「料金内訳表」を必ずもらい、各項目がどの費用に該当するかを納得いくまで確認しましょう。
重量・体積の最適化ポイント
コストを抑えるための実践的な方法は以下です。
- 梱包を薄く薄くするのではなく、荷物を守りつつ無駄な体積を減らす工夫をする。新しい梱包材を使い、ぴったり合う箱を選ぶと体積を抑えられます。
- 重量と体積のバランスを取る。過度な薄詰めは輸送コストを上げる要因になるので、適切な梱包材で荷物を固定しつつ、箱のサイズを最小化します。
- 複数の荷物を一梱包にまとめる「同梱」戦略を検討。個別配送より割安になるケースがありますが、関税や保険の条件に注意してください。
- 軽量・小型の代替品を検討する。壊れにくく軽い素材へ変更できる場合は、総重量・体積の削減につながります。
- 重量計測とサイズ計測を正確に行う。誤差があると追加料金の原因になります。発送前に再計測をおすすめします。
実務では、体積の上限を超えないように箱のサイズと荷物の構成を再設計することが、費用削減の第一歩です。
保険と追加料金の扱い
保険は“万が一の損害に対する安心料”です。費用対効果を考え、次のポイントを押さえましょう。
- 保険金額は荷物の申告価値に比例します。高価品ほど保険をかけるべきですが、保険料は価値の一定割合で算出されるのが一般的です。
- 自己負担の範囲と免責金額を確認。免責金額が設定されている場合、その分は自己負担となります。
- 追加料金の発生要因を事前に把握する。急ぎ便・夜間配送・住宅地の配送などは追加料金になりやすい項目です。
- 複数の保険プランを比較。安いプランが必ずしも良いとは限らないため、補償範囲・免責・対応範囲を比較検討します。
追加料金については、見積りの時点で「想定される追加料金のリスト」と「その発生条件」を確認しておきましょう。荷物の性質(壊れやすい、危険物、温度管理が必要等)によっては追加の取り扱い料が発生します。
日本発US向け安価な輸送代行会社の紹介
 
国際輸送を安く抑えたいと考える方にとって、信頼できる輸送代行会社の選択は重要です。ここでは、日本からアメリカへ荷物を送る際にコストを抑えつつ、安心して任せられる代行会社の特徴と実際の料金例、選び方のポイントをわかりやすく紹介します。初めての方でも迷わないよう、専門用語を避けた言い方で解説します。
おすすめの輸送代行会社の特徴
安価に抑えるコツは、以下の特徴を持つ代行会社を選ぶことです。
- 複数の輸送モードを提案してくれること:航空便と船便の両方を比較し、重量・体積・日程に応じて最適な組み合わせを提案します。
- 集荷・配送の一括対応:日本国内の集荷からアメリカ国内の配送・再配達まで一括して任せられると手間が減ります。
- 料金の透明性と見積もりの正確さ:送料だけでなく、保険・追跡費・関税の概算が事前に分かる見積もりを出してくれます。
- 梱包サポートが充実していること:海外輸送向けの梱包資材や詰め方を提案してくれ、破損リスクを低減します。
- 実績とサポート体制:長年の実績があり、遅延時の連絡・解決のスピードが早い会社を選ぶと安心です。
このような特徴を持つ代行会社は、費用対効果が高く、初めての方でも安心して任せられるケースが多いです。まずは複数社の見積もりを取り、上記ポイントがどれだけクリアになっているかを比較してみましょう。
料金例とサービス比較
以下は実際の料金感をイメージしやすいよう、一般的なケースの裾野を示した例です。実際の金額は荷物の重量・体積・保険の有無・配送日程によって大きく変動します。
- 小型荷物(例:5–10kg程度・書類や衣類中心)
- 航空便の目安: 2万〜6万円程度
- 船便の目安: 1万〜4万円程度
- EMS相当の速達サービスを含む場合、別途料金が発生することあり
中型荷物(例:10–30kg程度)
- 航空便の目安: 4万〜12万円程度
- 船便の目安: 2万〜7万円程度
大型荷物/家具類(例:30kg以上、体積が大きい場合)
- 航空便の目安: 10万〜40万円以上(重量・体積依存)
- 船便の目安: 5万〜20万円程度
サービス比較のポイント
- 配送日数:航空便が早く、船便は安いが日数が長くなる傾向。
- 追跡・サポート:オンライン追跡の有無と、現地サポートの迅速さ。
- 保険の範囲と費用:紛失・破損時の補償範囲と保険料。
- 梱包代行の有無:手間を省けるが別料金になることも。
複数社の見積もりを比較検討する際は、総費用だけでなく「実際の届け日」「破損時の補償条件」「荷扱いの丁寧さ」もチェックすると良いでしょう。
選ぶときのチェックリスト
安価で信頼できる代行会社を選ぶ際の具体的なチェックポイントをまとめました。
- 見積もり内容の透明性:送料、保険料、追跡費、手続き料が明記されているか。
- モード選択の柔軟性:航空便と船便の両方を提案してくれるか、荷物の性質に合わせて最適提案があるか。
- 梱包サポートの有無:箱詰めの代行や梱包材の提供があるか。
- 関税・税金の案内の充実:通関書類の作成サポートや、関税の負担者の明確さ。
- 追跡と連絡体制:配送状況のオンライン追跡、遅延時の連絡の迅速さ、問い合わせ窓口の対応時間。
- 保険の範囲と適用条件:紛失・破損・遅延の補償条件、免責額の有無。
- 実績と評判:日本国内外での配送実績、レビューの評価、トラブル対応の評価。
- 解約・変更時の条件:予定変更やキャンセル時の費用や条件。
- 日本国内の集荷対応範囲:自社集荷か提携業者か、地域ごとの対応の幅。
- アメリカ国内の配送網:到着後の配送力と再配達対応、現地サポートの有無。
このチェックリストを元に、見積もりを横並びで比較していくと、単純な安さだけでなく「総合的なコストパフォーマンス」が見えてきます。必要であれば、私たちの海外輸送代行サービスが、日程の柔軟性とコスト削減を両立するプランをご提案します。お気軽にご相談ください。
安く送るための実務手配と日程管理
 
日本からアメリカへ荷物を安く送るには、事前の準備と日程の管理が鍵です。重量や体積、配送ルート、通関の混雑期などを事前に把握しておくことで、不要な追加料金を抑え、最適な配送を選択できます。本章では、実務の流れを具体的な手順とポイントに分けて解説します。専門用語を避け、初めての方にも分かりやすい言い回しでまとめました。
事前準備リスト
まずは荷物を送る前の要点を整理します。以下をチェックリストとして活用してください。
- 目的と期限の明確化: 到着希望日と受け取り先の都合を確認。急ぎかどうかで使う配送方法が変わります。
- 荷物の整理と不要品の排除: 体積と重量を削減できるよう、使わないものは除外。軽くて大きいものより、価値のあるものを優先的に厳選しましょう。
- 梱包計画の作成: 外部衝撃に耐える丈夫な箱を選び、梱包内で荷物が動かないよう緩衝材を入れる。液体・粉末・危険物は別扱いのルールを再確認。
- 重量・体積の測定と記録: 箱の重量と実寸を測り、実際の荷物情報を正確にメモ。これが料金の基礎になります。
- ラベルと書類の準備: 送り先住所、電話番号、受取人名を正確に記載。書類の不備は遅延や追加費用の原因になります。
- 保険の検討: 価値の高い荷物は保険を検討。少額の荷物でも第三者紛失リスクを抑える選択肢を確認。
- 税関情報の把握: アメリカ向けは関税・輸入規制が関係します。一般的な品目分類と申告額の目安を確認。
- 配送方法の比較: 航空便・船便・EMSなど、それぞれの所要日数と料金の目安を把握。コストとスピードのバランスを検討。
- 配送先の規定確認: 住所の表記方法や受取人の受け取り制限(会社宛/個人宛)を確認。
事前準備を丁寧に行うほど、無駄な追加料金を避けられます。箱のサイズや重量が変わると料金が大きく変動するため、最初の見積もり後も変更点があればすぐに修正しましょう。
発送手続きと配送日程の管理
発送手続きは、料金を抑えるコツとスケジュールの組み方がカギとなります。以下のポイントを押さえて進めてください。
- 事前見積もりの取得と比較: 複数の物流会社から見積もりを取り、総額・保険・追加料金・配送日数を比較します。安さだけでなく信頼性と追跡性も判断材料にしましょう。
- 発送日を決めるベストタイミング: 天候や繁忙期(春・夏・年末)により料金が変動します。余裕を持って出荷するほど安くなる場合が多いです。
- ラベルと書類の提出タイミング: 輸出用ラベル、商業インボイス、梱包明細書など必要書類を事前に整え、出荷日までに準備します。
- ピックアップ vs. 宅配持ち込み: 集荷を依頼する場合は集荷枠の空きを確認。自分で持ち込む場合は持ち込み先の受付時間と手続き方法を確認します。
- 配送経路の最適化: 最短距離だけでなく、乗継・経由地を含む全体の所要日数と費用を比較。場合によっては複数ルートを組み合わせると節約になることも。
- 追跡用のID管理: 荷物ごとに追跡番号を管理し、途中経過を定期的にチェック。遅延や誤配送の早期発見につながります。
日程管理では、出荷日を起点に「出荷日・見積もり日・準備完了日・予定到着日・受取日」をタイムラインとして可視化すると、漏れが減りコストも抑えやすくなります。
追跡・受取・再配達の流れ
荷物を出した後の流れを把握しておくと、受取までのストレスを減らせます。
- 追跡の基本: 荷物には追跡番号が付与され、オンラインで現在地と配達予定日を確認できます。信頼できる追跡情報源を利用してください。
- 受取方法の選択: 配達時に署名が必要か、代替受取人で受け取れるかを事前に決めておくと、再配達の回避につながります。
- 不在時の対応: 不在時の再配達ポリシーを事前に確認。再配達に追加費用が発生するケースもあるため、受取可能な日を指定しておくと良いでしょう。
- 再配達のスケジュール管理: 再配達が必要な場合、荷物の締切日や現地の配送窓を確認。可能なら同日内の再配達予約を取って無駄を減らします。
- トラブル時の連絡ルート: 運送会社のカスタマーサポート番号・チャット・メールを手元に用意しておくと、遅延・誤配送・紛失時の対応がスムーズです。
追跡・受取・再配達の一連の流れを把握しておくと、予期せぬ追加費用を避け、全体のコストを安定させることができます。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
 
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg  :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg  :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg  :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg  :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg  :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg  :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg  :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg  :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
 
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
 
Step1:出荷貨物準備
 
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
 
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
 
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
 
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
 
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
 
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
 
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
 
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
 
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
 
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
 
ワシントン条約の危険品についての知識
 
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国)へ格安配送する方法になります。
税関・トラブル対策
 
国際配送では税関審査を正しく通過させることがスムーズさの鍵です。日本からアメリカへ荷物を送る場合、必要な書類を揃え、内容物を分かりやすく説明することがトラブルを防ぐ第一歩になります。また、遅延・紛失・破損といった問題に備え、事前の対策と手順を把握しておくと安心です。
税関審査のポイントと書類
ポイントは「正確さ」「透明性」「適合性」です。税関審査には以下の書類と情報が基本になります。
・インボイス(商業送り状): 物品名を具体的に記し、数量、単価、総額を明記。材料や用途も可能な限り詳しく記載します。
・梱包明細書: 内容物の内訳と数量を分かりやすく表示。危険物や禁制品が混入していないことを示します。
・原産地証明(必要時): 一部の品目や特定の貿易条件で求められる場合があります。
・輸出通関の許可が要る品目: 例外なく全体像を把握し、該当する場合は事前申告をします。
・関税番号(HSコード): 品目ごとに分類されるコードを正しく選定。間違いがあると遅延の原因になります。
・輸出入許可・規制情報: 危険物・生鮮食品・医薬品・サンプル品など、対象物によっては追加の許可が必要です。
実務ポイントとしては、荷物の内容が曖昧にならないよう、写真付きのリストを添付する、価値の記載は実際の市場価値に近づける、返品可能な表現を避けるなどがあります。申告内容と実物が一致していることを最優先にしてください。税関の質問には速やかに回答し、追加資料の提出が求められた場合は遅延を招かないよう迅速に対応します。
遅延・紛失・破損時の対処
遅延・紛失・破損時には、まず荷物追跡番号を使って配送業者の現状を確認します。以下の手順を守るとトラブル対応がスムーズです。
1. 事実関係の記録: 出荷日、追跡情報、現地到着予定日、現況のスクリーンショットを保管。
2. 配送業者へ連絡: 遅延原因の特定、再配送の可否、追加費用の有無を確認。国内・国外双方の窓口を使い分けます。
3. 紛失・破損の証拠提出: 梱包前後の写真、開封時の状況、箱の状態を添付。破損した場合は内部の写真も重要です。
4. 保険適用の確認: 保険適用範囲と上限額、請求期限を確認。必要書類をそろえ、所定のフォームで申請します。
5. 連絡の記録化: 争いが生じないよう、やり取りは全部メールで記録を残します。担当者名・受付番号を控えておくと後々役立ちます。
小さな遅延や軽微な破損なら、荷物の早期再配送や部分補償で解決するケースもあります。重大な紛失や価値の高い品物は保険請求を優先し、証拠を揃えて速やかに対応してください。
クレーム・保険請求の手順
クレームは早めの対応が結果を左右します。一般的な流れは次の通りです。
1. 請求期間の確認: 国や保険プランごとに請求期限が設定されています。期限を過ぎると請求できなくなるため、出荷後すぐにチェックします。
2. 必要書類の準備: 追跡情報、写真(破損状態・梱包状態)、インボイス、保険証券、荷物の価値を示す証拠、問題の説明文を準備します。
3. 請求書の作成: 保険会社指定のフォーマットに沿って正確に記入。複数の荷物がある場合は個別に整理します。
4. 提出・フォローアップ: 提出後は担当者と連絡を密に取り、追加資料の提出や現地調査の予定を確認します。
5. 結果の受領と対応: 保険金の支払い方法・時期を確認。必要に応じて再請求や裁判所に持ち込む前の専門家相談を検討します。
ヒントとして、荷物の梱包写真は出荷前後で撮影しておくと保険請求時に有利です。保険には免責額が設定されていることがあるため、請求総額と実受取額を見比べ、実際の補償がどれくらいになるかを事前に把握しておくと安心です。
まとめとよくある質問
 
日本からアメリカへ荷物を安く送るには、航空便と船便の特性を理解し、発送代行会社のサービスを上手く活用することが鍵です。料金の内訳を把握し、重量・体積の最適化、梱包のコツ、そして税関対応をセットにして計画すると、リードタイムを短くしつつコストを抑えられます。初めての方でも、事前見積もりと正しい書類準備、追跡の仕組みを押さえればスムーズに進みます。以下のFAQと窓口情報を参考に、最適な発送プランを立てましょう。
よくある質問(FAQ)と回答
Q1. 日本からアメリカへ最も安い発送方法はどれですか?
A. 重量とサイズ、受け取りまでのリードタイム次第です。一般的には船便がコストを抑えやすいですが、急ぎであれば航空便と代行業者の統合サービスを検討してください。予算と日程に合わせて複数の最適案を比較します。
Q2. 保険は必須ですか?
A. 安全性を高めるために任意保険の利用をおすすめします。特に貴重品や壊れやすい品物は保険適用範囲を確認しましょう。
Q3. 必要書類は何がいますか?
A. インボイス(内容物・価格の内訳)、梱包明細、送り状(ラベル)、場合によっては原産地証明書や輸出許可証が必要になることがあります。発送代行会社が具体的に案内してくれます。
Q4. 税関で遅延が発生する原因は何ですか?
A. 書類不備、品目の分類不正、申告価格の過少申告、検査対象品目などが主な原因です。正確な申告と適切な分類が遅延を防ぎます。
Q5. 追跡情報はどの段階で確認できますか?
A. 発送手続き完了後、荷物が出荷されるタイミングで追跡番号が発行されます。代行会社の追跡システムや配送業者の公式サイトでリアルタイムに確認可能です。
Q6. 破損や紛失が起きた場合の対応は?
A. 受領時に損傷を確認し、写真を撮って記録します。保険が適用される場合はクレーム手続きを開始します。代行会社がサポートします。
追加リソース・窓口情報
以下は役立つ窓口情報とリソースの例です。実際の手続きは契約する発送代行会社により異なるため、初回は窓口対応をワンストップで任せるのが便利です。
- 発送代行会社のカスタマーサポート窓口(電話・メール・チャット)
- 国際配送に関する一般的なQ&Aサイト(FAQ集)
- 税関の公式ガイダンスページ(国・地域ごとの規制・分類表)
- 荷物の追跡サポートページ(追跡番号入力で現在地・状況を確認)
- 保険関連窓口(保険適用条件・請求手続きの流れ)
次のステップとして、具体的な発送プランを比較検討したい場合は、弊社のリードタイム・料金・コスト削減案・業者の種類を含む提案をご用意します。まずは発送内容(重量・体積・品目・希望リードタイム)を教えてください。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
 
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
 
中国OEM・OEM代行サービス
 
Amazonコンサルティング
 
Amazon運営代行サービス
 
海外物流代行サービス
 
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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