日本からエクアドルへ荷物を安く届けたい方に向け、輸送の基礎から節約のコツまでを分かりやすく解説します。この記事では、出荷の基本フロー、料金のしくみ、見積りの取り方、航空便と船便の比較、梱包や同梱の工夫、必要書類のポイント、そして日本の輸送代行会社の選び方と実務の流れを、初めての人にも理解しやすい口語体で紹介します。読者はこの記事を読むことで、送料を抑える具体的な方法を把握でき、複数業者の見積りを同時に取得する手順や、荷物の重量・サイズを見直すことで費用を大きく削減する方法を学べます。エクアドル・グアヤキル到着後の通関や配達の流れもスムーズに把握でき、信頼できる輸送代行会社を選ぶポイントも押さえられます。本文を通じて、現実的なリードタイムの目安と、安価で確実に輸送するための実践的な手法を手に入れましょう。
日本からグアヤキルへ荷物を送る基本の流れ
日本からエクアドルのグアヤキルへ荷物を送るには、一連の流れを把握しておくと迷わず手続きが進みます。大まかな流れは「荷物の準備 → 発送方法の選択 → 料金の確認と見積り → 書類の作成 → 荷物の引き渡し・輸送 → 現地での通関・配達」という順序です。ここでは初めての方にも分かりやすいよう、専門用語を避けつつ実務に役立つポイントを整理します。
発送方法の種類と適した用途
荷物をグアヤキルへ送る際の主な発送方法は「航空便」「船便」の2つです。それぞれ特徴が異なるため、用途に合わせて選ぶのがコスト削減の第一歩です。
1) 航空便
– 速さが最大のメリット。通常は数日から1週間程度で着荷します。
– 荷物の重量が軽く、日用品からビジネス用途の小型荷物まで幅広く対応。
– 送料は船便より高めになることが多いですが、緊急で届く必要があるときには強い味方です。
2) 船便
– コストが抑えやすいのが魅力。大きさ・重量が大きい荷物や大量の荷物を送りたい場合に向きます。
– 通関や配送日数が航空便より長く、到着まで1〜2週間以上かかることがあります。時間に余裕があるときに適しています。
適した用途の目安
– 学生の引越しや家電の大量発送など、急ぎでない・荷物が大きい場合は船便を検討。
– 緊急の書類・小型の荷物・貴重品の発送や、期日が決まっているイベント用品などは航空便を選びましょう。
– 安さを最優先する場合は、荷物の大きさと重量を総合的に見て船便の方が総コストを抑えられることが多いです。
出荷前の準備チェックリスト
出荷前にはミスを減らすためのチェックリストを作成しておくと安心です。以下を順番に確認してください。
1. 荷物の種類と適合性
– 危険物・制限品の有無を確認。化粧品や食品は輸送制限がある場合があります。電池・リチウム電池は特別な梱包・書類が必要です。
2. 梱包の強度
– 壊れやすい物は緩衝材と二重梱包を心がけ、荷物の動きを最小限に抑える。水濡れ対策も忘れずに。
3. 重量と体積の正確化
– 計量スケールで実重量を測り、長さ・幅・高さを正確に測定。重量超過は追加料金の原因になります。
4. 受取先情報の正確さ
– 住所表記は現地で通じる表記を使い、受取人名・電話番号・連絡先を最新情報にしておきます。
5. 出荷書類の用意
– 輸出入に必要なインボイス(商業送り状)、パッキングリスト、場合によっては原産地証明書が要ることがあります。個人輸出でも税関が求める書類を事前に確認しておきましょう。
6. 保険の検討
– 貴重品や高価な機器は保険をかけると安心。保険範囲と免責金額を事前に確認します。
7. 発送代行会社の選択と見積り準備
– 複数社の見積りを取り、料金とサービス内容を比較。渡航地での配達サービスや追跡機能も確認しましょう。
8. 実際の発送手続きの準備
– 発送日程の確定、お客様情報の最終確認、出荷ラベルの作成など、当日の手続きをスムーズにします。
このように、出荷前の準備を丁寧に整えるだけで、荷物がスムーズにグアヤキルへ届く確率が高まります。次節では、料金のしくみと見積りのコツについて詳しく解説します。
料金のしくみと見積りのコツ
国際輸送で日本からエクアドルへ荷物を送るときに、実際にかかる費用は「送料」「関税・消費税」「保険」などが主な要素です。まずは全体の仕組みを知っておくと、見積りを比較するときの判断基準が見えやすくなります。送料は配送ルートや重量・サイズ、配送方法(航空便/船便)、発送元と現地の距離によって変動します。関税や消費税は現地の税法に基づくもので、輸入される荷物の品目や価値、数量によって計算方法が異なります。保険は荷物の紛失・破損時に備えて追加するもので、送料の一定割合または荷物の補償額を上限として設定されます。これらを組み合わせた総額が実際に負担するコストです。料金は「 door-to-door」か「port-to-port」などの輸送条件でも大きく変わるため、見積りをとる際には自分の希望する配送条件を明確に伝えることが大切です。
料金の構成要素(送料・関税・保険等)
送料:荷物の重量、体積、発送距離、選ぶ輸送方法(航空便は早いが高い、船便は安いが時間がかかる)に応じて決まります。重量と体積の「実重量」と「梱包重量」を併せて判断するケースが多く、実際には重量がボリュームを占めるほど料金に影響します。
関税・税金:エクアドルで課される関税・付加価値税など。品目別の税率や免税枠、個人使用か商業目的かで変わります。高価な電子機器やブランド品などは税率が高くなる傾向があります。
保険:荷物の価値に応じて設定します。高価な荷物ほど保険の加入を検討しましょう。保険料は補償額に対する一定割合で、追加オプションとして「全額補償」「実際の購入価格」などを選べます。
追加費用:通関手数料、配達時の受取サイン代、配達地域の特殊料金、荷物の取り扱いに伴う追加費用など。見積り時には「隠れ費用」がないかを確認しましょう。
見積り比較のポイントと落とし穴
ポイント
1) 総額だけでなく内訳を確認する。送料だけでなく関税・保険・手数料などを合算して比較する。
2) 輸送時間の条件を確認。安さだけを重視すると到着時期が遅くなる場合があるため、到着希望日と実際の配送日数を照らし合わせる。
3) 梱包の影響を把握。梱包サイズが大きいと体積重量が増え、送料が高くなる場合がある。梱包の工夫でコストを抑えられる。
4) 配送経路とサービスレベルを確認。 Door-to-Door対応か、現地集荷・デリバリーのどちらを想定しているか、追跡サービスの有無などをチェック。
5) 保険条件を理解する。補償対象=実損額か、上限金額か、適用免責金額の有無を確認する。
落とし穴
・見積りの時点で「税金」が後から別途請求されるケースがある。実際には「税金は現地で別計算・徴収」という説明があるかを確認。
・安い送料を謳っている業者でも、通関手数料や取り扱い手数料が別途発生することがある。その合計で結局高くなる場合がある。
・見積りの有効期限を確認。費用は為替レートや燃料費の変動で変わることがあり、期限切れで再見積りが必要になるケースがある。
・保険の適用範囲や期間を誤解していると、実際の補償が不十分になることがある。荷物の価値を正確に申告することが重要です。
要点まとめ
・見積り時には「送料」「関税・税」「保険」「その他手数料」を必ず内訳で確認する。
・配送方法と到着希望日を伝え、実際の時間とコストのバランスを取る。
・梱包を工夫して体積重量を抑えると、送料を大きく削減できる可能性がある。
・隠れ費用や税金の扱いを事前に確認し、納得できる条件で契約する。
ので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からエクアドルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→エクアドル
【エクアドル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【エクアドル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
エクアドル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→エクアドル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からエクアドルへ格安配送する方法になります。
日本からエクアドルへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からエクアドルへ荷物を送りたいとき、費用と到着までの時間は大きな悩みどころです。ここでは、初めての人にも分かりやすく、費用を抑えつつ迅速に届けるためのポイントと、実際に使える発送代行会社の特徴を紹介します。読み終われば、見積もりを取る前の準備と、どの業者を選ぶべきかの判断材料が手に入ります。
リードタイムとコストの基本を押さえる
エクアドルは日本から距離が長く、税関手続きや通関のプロセスで時間がかかることがあります。送料は重量やサイズ、配送手段(航空便か船便)、保険の有無で大きく変わります。迅速さを望むなら航空便、コストを抑えたい場合は梱包を工夫して重量を減らすことが有効です。
安さとスピードを両立する3つの選択肢
1) 複数業者の同時見積りを比較する。価格だけでなく、納期・追跡性・サポート体制を比較します。
2) 事前の梱包最適化と正確な重量申告。過大な体積重量を避け、実重量を正しく申告することで送料のムダを減らせます。
3) 日本国内の長期実績があり、エクアドルの現地拠点と連携が強い代理店を選ぶ。現地の通関対応力が違います。
おすすめの発送代行会社の特徴と選び方のポイント
– 大手国際宅配と専門の輸出入代行の両方を扱う会社を併用できるか。
– 日本語対応と日本発の集荷・配送の柔軟性があるか。
– エクアドル現地の通関手続きに強く、不明点を日本語でフォローしてくれるか。
– 見積りがオンラインで取得でき、追跡情報が日本語で確認できるか。
業者の種類と、それぞれの特徴
– 大手国際宅配便(例:DHL、FedEx、UPS等): 迅速性と追跡精度は高いが料金が高めになりがち。緊急発送や高価品の保険をかけたい場合に向く。
– 総合輸出入代行業者: 通関サポートが強く、複数の配送ルートを提案してくれる。コスト耐性のあるプランが組みやすい。一括見積りが便利。
– 数量限定・ニッチ物流業者: 海外発送の実績があり、特定地域への配送コストを抑えやすい。小口荷物や個人利用に適する。
実際の手順:今すぐできる準備と進め方
1) 送る荷物のリストを作成。品名・個数・概算重量・サイズを把握。
2) 見積りを数社同時に取得。送料、関税、保険、追加サービス(梱包資材、ドアツードアなど)を確認。
3) 梱包を最適化。空気を抜いてサイズを抑え、壊れやすいものは緩衝材を追加。
4) 宛先情報を正確に。住所表記は現地ルールに合わせ、電話番号の国番号も忘れずに。
選び方の結論と次のアクション
安さを最優先するなら、複数社の見積りを同時取得して、送料のほかに通関サポートの有無と現地の配送オプションを比較します。早さを重視するなら航空便の利用と、現地通関の手続きを一括サポートしてくれる業者を選ぶとスムーズです。私たちの会社は、日本国内の複数業者と連携し、エクアドル現地の通関・配送までを一括して最適化する提案が可能です。まずは無料の見積り相談からご案内します。お問い合わせください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からエクアドルへ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかは、費用だけでなくリードタイムや荷物の性質、トラブルのリスクなどを総合的に考える必要があります。結論から言うと、現代の国際配送では「急ぐ・壊れにくい・追跡・保険の充実」といった点で、航空便のメリットが高いケースが多いです。以下では、なぜ航空便が有利になるのかを、初めての人にも分かる言葉で整理します。
まず大前提として、エクアドルは南米の発展途上地域であり、港湾や空港の混雑状況、通関の手続きのスピードなどが季節や状況によって変動します。航空便はこのような外部要因の影響を受けづらく、全体のリードタイムを安定させやすい特性があります。船便に比べ、荷物の滞留リスクや紛失リスクが低く、追跡情報が細かく更新されるケースが多い点も、航空便の大きな利点です。
では、具体的にどんな場面で航空便がメリットを発揮するのでしょうか。以下の3つの観点で整理します。
1. リードタイムの安定と短縮
航空便は通常、出発地と目的地間の移動距離が長くても数日程度で到着します。船便は海上での輸送時間に加え、港湾での積み替えや通関待ちが重なると、数週間単位の遅延が発生することも珍しくありません。特に個人輸入でもビジネスでの納期厳守が求められる場面では、航空便の方が納期を守りやすい傾向があります。
2. 荷物の安全性と追跡性
航空便は航空貨物の追跡システムが整っており、出発から到着までのステータスが細かく追跡できます。紛失や誤配送のリスクを早期に検知しやすい点も安心材料です。壊れやすいものや高価なもの、重要書類を含む荷物は、保険条件と合わせて航空便を選ぶと安心感が高まります。
3. 国際配送業者の対応力とオプション
大手の国際宅配業者は、航空便を軸に多様なオプションを用意しています。ドアツードアの配送、通関サポート、関税前払い(DDP)、追加の保険、追跡アラートなど、海外拠点との連携が強いほど、手続きのミスを減らし、全体のコストを見える化できます。船便と比べてこうしたサポートが手厚いケースが多く、特に初めての海外発送ではメリットとして큰です。
ただし、全ての荷物に航空便が最適というわけではありません。重量が非常に大きい、体積が大きくて空輸費用の方が船便より高くつく、あるいは長期保管が想定される場合など、コスト対効果を冷静に見る必要があります。以下のポイントも押さえておくと、航空便選択の判断がしやすくなります。
選択のポイント
– 荷物の性質と価値:壊れやすい・高価・期限付きかどうか。
– 緊急性:納期が厳しいかどうか。
– コスト感覚:総費用(送料+保険+通関費用)を比較する。
– 通関と受取の手間:現地での代替作業が少ない方が楽かどうか。
最後に、航空便を選ぶ際の実務的なヒントを2つ紹介します。まず1つは、複数の発送代行業者に同時見積りを依頼すること。航空便は重量や体積、届け先の特別な要件で費用が大きく変動します。複数社の見積を比較することで、実際のコスト構造が見えやすくなります。2つ目は、荷物の梱包を工夫して重量を抑えること。頑丈さと軽量化のバランスを取れば、航空便の費用を大きく削減できるケースがあります。
結論として、日本からエクアドルへ急ぎの配送や荷物の安全性を重視する場合、航空便のメリットは非常に大きいです。適切な代行業者と適切なオプションを選べば、コストを抑えつつ、納期と品質の両立を実現できます。次の章では、具体的な料金構成や見積りのコツ、そしてどのタイプの業者を選ぶべきかを詳しく見ていきます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
日本からエクアドルへ荷物を運ぶ際、航空便は安さだけでなく、到着までの時間を短く抑えられる大きなメリットがあります。特に緊急性の高い荷物や、壊れやすい品物、書類一式をまとめて送る場合には航空便が向いています。ここでは、全カ国対応の格安航空便輸送サービスを活用するポイントを、初心者にも分かる言葉でまとめました。荷物の到着時期、費用の感覚、手続きの流れを押さえておけば、コストを抑えつつ安全に運ぶことができます。
航空便の基本的なメリットとデメリット
メリットは、何と言っても到着までのスピードです。船便より数日~数週間早く着くことが多く、急ぎの出荷には欠かせません。また、重量が重くても保存状態が良ければ、航空便の方が総コストが抑えられるケースもあります。デメリットとしては、体積重量の計算や追加料金(出発地・目的地での空港使用料、特別取り扱い料、危険物の扱いなど)によって合計費用が増えやすい点です。荷物の性質や数量を事前に整理しておくと、見積もりの精度が高まります。
全カ国対応の格安航空便輸送サービスの仕組み
格安サービスは、複数の航空会社や輸送代行会社が、共同で安価なスペースを確保し、集荷・梱包・発送をひと括りで提供することで実現します。中には、通関手続きや保険、追跡サービスまでをパッケージ化した「ワンストップ」型もあり、個別に手配するよりも費用と手間を削減できます。重要なのは、荷物の重量・体積、破損リスク、輸出入国の規制に合わせて最適なルートとサービスを選ぶことです。
エクアドル向けの実務ポイント
エクアドルは港町と空港を中心に物流網が整っています。都市部へのデリバリーなど、現地の配送網と連携するプランが安定します。通関時の関税計算や書類の正確さが、輸送コストと受取時の遅延を大きく左右します。現地での配達日数は、空港からの取り扱いや通関の混雑状況によって変動しますが、通常は日本からの直航便で3日~7日程度、経由便でも1~2週間程度を見積もると現実的です。
見積もりを安くするコツ
格安航空便を活用するには、以下のポイントを押さえると良いです。まず、複数の業者に同時見積りを依頼して比較すること。次に、重量と体積の最適化、同梱を活用して「重量ではなく体積ベースの料金」を抑える工夫をすること。最後に、必要最低限の保険を選ぶ、過剰な梱包材を避ける、送り先住所の表記を正確にするなど、細かな点がコストに直結します。
荷物の安全性とトラッキングのしくみ
航空便は追跡システムが整っており、出荷から配達までの過程をオンラインで確認できます。荷物の取り扱いはデリケートな品目にも対応しており、適切な梱包とラベリングで破損リスクを低減します。もし紛失や遅延が発生した場合でも、保険がついていれば補償の対象となるため、便宜上の安心感が高いのも航空便の利点です。
出荷準備と受取の流れのイメージ
流れとしては、まず見積り取得・業者選定→荷物の梱包・重量・サイズの確定→書類の作成(インボイス、パッキングリスト、必要時の通関書類)→出荷手続き→空港での預かり・搭載・フライト→現地空港着→現地通関→配達網へ引渡し→受取人が受取・サイン。全工程をサポートしてくれるサービスを選ぶと、初心者でも迷いにくくなります。
業者選びのポイント
全カ国対応の格安航空便をうまく活用するには、次の点をチェックします。1) 複数国対応と現地サポートの有無、2) 集荷・梱包・通関・保険まで一括して任せられるか、3) 追跡の信頼性と問い合わせ対応の迅速さ、4) 料金の透明性と追加料金の明示、5) 荷物の種類に応じた取り扱い実績、6) 実績と評判。これらが揃っている業者を選ぶと、料金を抑えつつ確実に届けられます。
もし、あなたが日本からエクアドルへ格安で発送したいと考えているなら、私たちのサービスは、荷物の性質・数量・到着希望日を伺い、最適な航空ルートとコスト効率の良い手配を提案します。まずはご相談ください。最適な見積りと、実際の出荷までの道筋を一緒に描きましょう。
ので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からエクアドルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→エクアドル
【エクアドル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【エクアドル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
エクアドル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→エクアドル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からエクアドルへ格安配送する方法になります。
安く送るための具体的な方法
日本からエクアドルへ荷物を安く送るには、単純な発送手段の選択だけでなく、全体の流れを見直すことが重要です。ここでは、複数の業者の見積りを同時に取る方法と、梱包・重量軽減・同梱の工夫という2つの柱で、実践的な節約ポイントを解説します。初めての方にも分かりやすい口調で、専門用語を避けつつ具体的な手順を紹介します。
複数業者の見積りを同時取得する方法
費用を抑える第一歩は、複数の物流業者から見積りを取り、料金だけでなくサービス内容や輸送日数、追加費用の有無を比較することです。比較のコツは次の通りです。
- 目的を明確に伝える: 迫っている受取日、荷物の種類(家電・衣類・食品など)、梱包状態(割れ物の有無)を正直に伝え、保険の有無や補償範囲も確認します。
- 共通の条件を設定: 重量、サイズ、発送元の住所、到着地の住所、配達希望日をできるだけ正確に伝え、条件を揃えた見積りを作成してもらいます。これにより”比較可能な見積り”が得られます。
- 複数チャネルを活用: 直接の配送業者だけでなく、国際発送代行サービス、オンラインの見積り比較サイト、物流コンサルタントなど複数の窓口から取り寄せます。
- 隠れ費用を確認: 発送時のピックアップ手数料、港湾保管料、通関費用、関税費用、保険料、再配送費用など、見積りに含まれるかを必ず確認。項目の名称が異なる場合もあるので、項目ごとに金額を比較します。
- 安さだけでなく信頼性を評価: 最安値だけに惑わされず、配送日数、荷物の取り扱い実績、サポート体制、荷受けのスムーズさ、現地でのトラブル対応の有無も考慮します。
- 仮見積りを活用: 事前のざっくり見積りで大枠をつかみ、正式見積りを取る段階で再確認します。変動要素(燃油サーチャージ、季節変動、荷物の保険有無)は最終金額に影響します。
- 丁寧な問い合わせを心がける: 送料の内訳、適用される税関ルール、梱包要件、書類の準備方法を業者ごとに質問し、納得できる回答を得ます。
実践的な流れとしては、まず荷物の正確な重量とサイズを計測。次に、発送元・到着地・希望日を統一した条件で5〜6社に同時連絡を取り、同じ条件の見積りを集めるのが目安です。見積りを横に並べて、総額だけでなく「到着までの所要日数」「現地での追加費用の可能性」「破損時の補償の範囲」を確認しましょう。
梱包・重量軽減・同梱の工夫
送料は重さとサイズが大きく影響します。梱包方法を工夫することで大幅にコストを抑えることが可能です。
- 梱包材料を見直す: 不必要に頑丈なダンボールや過剰な緩衝材を避け、荷物の性質に合わせた適切な材質を選びます。軽量で丈夫なダンボール、エアキャップの代替としてリサイクル素材を活用する方法も検討します。
- 重量を正確に計測: 梱包前の重量とサイズを正確に測り、過剰な余白を減らすことで実際の重量を反映させます。頑丈さより適正さを優先しましょう。
- 同梱の工夫: 複数のアイテムを同梱する場合、内容物の性質を考慮して「割れ物・液体・化学物質などの混在」を避けます。互いにぶつからないように仕切りを使い、荷崩れを防ぎつつ体積を抑えます。
- 分割発送の検討: 小分けにした方が費用対効果が良い場合があります。重い品と軽い品を分けて発送することで総コストが下がるケースもあるため、業者へ分割発送の可否を相談します。
- 軽量化の工夫アイデア: 本・衣類・布製品は折りたたんで容量を削減。家電の付属品は不要なものを除外。容量の大きい箱は避け、必要最小限のスペースで収まる箱設計を心掛けます。
- 同梱の注意点: 同じ箱に他の業者の荷物を混載する場合、各荷物の保険適用範囲を確認。破損リスクを減らすため、荷物同士の接触を防ぐ仕切りや緩衝材を適切に配置します。
これらの工夫は、見積り時に「重量とサイズの再計算」ができる業者を選ぶ際にも有効です。実際には、梱包の仕方次第で1〜2割程度の送料削減が見込めるケースもあります。荷物の性質を理解し、最適な梱包設計を業者と一緒に作ることが、安さと安心を両立する秘訣です。
書類と手続きのポイント
海外へ荷物を送るときには、書類の準備と申告の手続きがスムーズさの鍵になります。特に日本からエクアドルへ送る場合は、宛先情報の正確さと必要書類の揃え方が通関の滞留を防ぐポイント。ここでは初心者にもわかりやすい言葉で、リードタイム短縮につながる実践的なポイントをまとめます。
宛先情報と住所表記の注意点
宛先情報は、配送先の国と地域ごとに形式が異なることがあります。エクアドルはスペイン語表記が基本で、以下の点を押さえると現地での配達ミスを減らせます。
- 受取人の正式名称をフルネームで記載。苗字と名前の順序に混乱が生じやすいので、現地表記を確認しましょう。
- 住所は国際的な標準フォーマットに沿って記入。通り名・番号・ビル名・部屋番号・区画名・都市・州・郵便番号の順に整理します。
- 電話番号は現地用に1つ用意。国番号・市内局番・番号をハイフンなしで記載すると、配送追跡が確実にできます。
- 住所表記の言語は英語表記を採用するケースが多いです。スペイン語表記を混在させず、箱の外側と伝票で統一しましょう。
- 建物名や集合住宅の部屋番号は見落とされやすいポイント。部屋番号・フロア・エントランスの入口情報を不足なく記載します。
- 配送先がビル名やアパート名の場合、名称のスペルミスを避けるため、公式の英語表記を確認して転記します。
- 郵便番号はエクアドル独自の形式があるため、最新の正しいコードを公式サイトで確認し、必ず記入します。
必要書類と申告の基本
発送の種類によって求められる書類は変わります。一般的な個人輸送と商用輸送を想定し、準備リストを示します。正確に揃えると税関審査にかかる時間を短縮できます。
- インボイス(商業送り状)または正確な内容の請求書
- 荷物の内容物の詳しい説明(商品名、用途、材質、数量、価値)
- 商品の原産国・HSコード(分からない場合は、私たちがサポートします)
- 取引金額・取引通貨・条件(例:FOB、DAP など)
梱包リスト
輸出許可・検査が必要な場合の証明書
- 医薬品・危険物・食品・動植物関連など、規制対象の品目には別途許可証が必要です。
税関用の申告書
- 正確な品目分類・価値の申告。過小申告は罰則の対象となることがあるので、慎重に。
特別な保険証券
- 高価値品や敏感品は保険を付けると安心。紛失・破損時の補償範囲を事前に確認しましょう。
受取人の同意書や委任状(必要時のみ)
- 現地の受取人が代行受取を希望する場合に求められます。
私たちのサービスでは、上記の書類を確認・作成するサポートを行います。HSコードの特定や税関コードの適用、現地通関の実務経験を活かして、申告ミスを減らしリードタイムを短縮します。
日本の輸送代行会社の特徴比較
日本の輸送代行会社は、国際配送を日本発エクアドル行きで考えるときの“入口と入口の間”をつなぐ役割を担います。大手の国際宅配便と専門の輸送代行業者のそれぞれに特徴があり、料金・到着までのリードタイム・手続きのしやすさ・サポート体制などが異なります。安くて確実に届けるためには、自分の荷物の性質(重量・体積・破損リスク・通関の難易度)と予算感を合わせて選ぶことが大切です。以下では、代表的な選択肢の長所・短所を整理し、比較のポイントを紹介します。
大手国際宅配便の長所と短所
大手国際宅配便は、ネットワークが広く、追跡精度が高く、配送の安定性が高いのが特徴です。ドア・ツー・ドアのサービスが整っており、荷物の引き取りから発送、通関、配達まで一貫して任せられるのが魅力です。
長所
– 安定した納期と広範囲の配送網。エクアドルの空港・国内配送網へのアクセスが強力で、配送遅延のリスクを抑えやすい。
– 品質保証と保険オプションが充実。荷物の破損や紛失時の補償が受けやすい体制。
– オンライン追跡・カスタマーサポートが整備され、トラブル時の対応が比較的スムーズ。
短所
– 料金が割高になりやすい。小口・低頻度の発送では割安感が薄い場合がある。
– 一部の特殊荷物(大きすぎる荷物、危険物、低温管理が必要な荷物)には制限があり、追加手続きが発生することがある。
– 海外の現地通関手続きは現地パートナー次第で遅延リスクが残ることがある。場合により代行費用が発生することも。
輸送代行業者の選び方と比較ポイント
輸送代行業者は、荷物の性質や予算に応じて、航空便・船便のどちらを主戦力にするか、どの程度のサービスを現地で代行してくれるかが大きな違いになります。比較時には以下のポイントを押さえると選びやすくなります。
- 料金の透明性と総費用の見積り:送料だけでなく関税・保険・追加作業費がどう計算されるかを事前に確認。実際の総額を複数社で比較する。
- リードタイムの安定性:航空便中心か船便中心か、混載・分割納品の有無、税関審査の処理速度を確認。
- パーツごとの対応力:梱包依頼、重量・体積の削減、同梱・分包の柔軟性、危険物や規制品の扱い可否。
- 現地サポートと追跡体制:現地配送状況の確認方法、トラブル時の連絡手段・対応時間、荷物の追跡更新頻度。
- 信頼性と実績:同じエリアの実績、顧客の評判、長期的な取引実績の有無。
- サポートの言語とコミュニケーションの取りやすさ:日本語対応の有無、対応窓口の営業時間。
- 柔軟性とリスク分散:大口/小口対応、季節変動時の価格変動、代替案の提案力。
結論としては、こまめな比較と、小口案件から段階的に信頼を積み上げることが、コスト削減と安定配送の両立につながります。特に日本発・エクアドル着のケースでは、航空便を軸にしつつ、重量あたりの費用を抑えるために複数業者の見積もりを同時取得する方法が効果的です。荷物の性質(例:割れ物・ハイリスク物・温度管理の要否)を事前に整理し、適切な保険や梱包オプションを組み合わせると、予算内で品質を保ちやすくなります。
ので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からエクアドルへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→エクアドル
【エクアドル輸出・優遇レート】
0.5kg :5,016円
1kg :5,578円
1.5kg :6,685円
2kg :7,684円
2.5kg :8,612円
3kg :9,558円
3.5kg :10,485円
4kg :11,359円
4.5kg :12,255円
5kg :13,201円
5.5kg :14,143円
6kg :14,928円
6.5kg :15,697円
7kg :16,445円
7.5kg :17,249円
8kg :17,893円
8.5kg :18,625円
9kg :19,251円
9.5kg :19,963円
10kg :20,641円
10.5kg:36,133円
11kg :37,348円
11.5kg:38,592円
12kg :39,805円
12.5kg:41,081円
13kg :41,983円
13.5kg:42,854円
14kg :43,852円
14.5kg:44,723円
15kg :45,655円
15.5kg:46,653円
16kg :47,584円
16.5kg:48,611円
17kg :49,546円
17.5kg:50,512円
18kg :51,444円
18.5kg:52,344円
19kg :53,405円
19.5kg:53,715円
20kg :54,244円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【エクアドル輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
エクアドル・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→エクアドル)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からエクアドルへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からエクアドルへ格安配送する方法になります。
グアヤキル到着後の手続きと受取
日本からエクアドルのグアヤキルへ荷物を送った後、現地到着後の手続きや受取の流れを把握しておくと、想定外の遅延を避けられます。ここでは現地通関の流れ、請求内容、配達日数の目安、受取の手順を分かりやすく解説します。初心者の方にも理解しやすいよう、具体的なステップと注意点を挙げていきます。
現地通関の流れと請求内容
1. 通関書類の確認と提出
通関には、インボイス、梱包明細書、原産地証明、輸入申告書などが必要です。通常は輸出者(日本側)から提供される書類に加え、現地通関で要求される追加書類が出ることがあります。荷物内容が個人使用か商用か、用途、金額、重量などにより提出書類が変わるため、事前に代行業者と確認しましょう。
2. 税関審査と関税計算
エクアドルでは関税・消費税が課されるケースが多いです。関税は品目ごとに税率が定められており、申告価額が高いほど税負担が増えます。多くの荷物はDUTY+IVAの組み合わせで計算され、荷受人が負担します。代行業者が輸入申告を代行する場合、通関手数料が別途発生します。
3. 通関許可と受け取り準備
審査をパスすると通関許可が下り、受取の準備に入ります。税金の支払いが完了していなければ荷物の引き渡しはできません。支払い方法は現地の銀行振込やオンライン決済、代行業者の決済手段に対応していることが多いです。
4. 追加料金の可能性
通関で指摘事項が出れば修正申告や追加書類の提出が求められ、追加費用が発生する場合があります。荷物の形状や梱包状態によっては、保存料・保険料・倉庫保管料が請求されるケースもあるため、荷物発送時の保険加入状況を確認しておくと安心です。
配達日数の目安と受取の流れ
1. 通関完了後の配送ステップ
通関をクリアすると配送会社の国内・現地ネットワークを使って宅配が進みます。グアヤキル市内であれば、配送は1~3営業日程度で配達完了するケースが多いです。ただし、税関処理の進み具合や現地の祝日・天候によって前後します。
2. 配達前の通知と受取条件
多くの配送業者は配送前に受取人へ電話・SMS・メールでの連絡をします。身分証明書の提示と、受取サインが必要になるのが一般的です。不在時は再配達の案内が来ます。受取時には荷物の外観を確認し、破損がないかチェックしましょう。
3. 現地受取時の留意点
正確な宛先情報(受取人名、住所、電話番号)を現地の配送業者に伝えることが重要です。関税支払い済みの証明や保険証書があれば、受取がスムーズになります。大型荷物や複数個口の場合は、現地での荷物整理に時間がかかることがあります。
4. よくあるトラブルと対処法
・受取拒否や長期の保管で追加費用が発生するケース
・通関書類の不足による遅延
・宛先不明・連絡不能による再配達
これらを避けるには、発送時に代行業者と現地連絡先を正確に共有し、到着前に連絡が取れる状態を作っておくのが有効です。
おすすめの輸送代行会社と選び方
日本からエクアドルへ荷物を安く送るには、輸送代行会社の選び方が肝心です。料金の安さだけでなく、信頼性・配送速度・手続きの簡便さを総合的に比較しましょう。本章では、安さを重視したおすすめ業者と、選び方のポイント・注意点を分かりやすく解説します。
安さ重視のおすすめ業者
コスト重視で選ぶなら、複数の要素を同時に比較して「総額コスト」を見極めるのが鉄則です。以下のようなタイプの業者が、安価に運ぶ実績を持っています。
・大手国際宅配便の代行プランを組み合わせる業者
大手の国際宅配便は基本料金が高めに見えることがありますが、代行業者を通すことで保険・関税処理を一括して安く抑えられるケースがあります。特に小口荷物やD2D( Door-to-Door)配送で価格を抑えやすい傾向です。
・海外発送を専門にする価格重視の仲介業者
複数の運送網を横断して最適ルートを提案してくれるタイプ。重量級の家電や物品をまとめて送る場合、同梱・分割配送の組み合わせで総コストを下げられることがあります。
・高頻度のロジスティクスを扱う中小の輸送代行会社
専門性は高くありませんが、個別対応で割安な見積もりを提示してくれる場合があります。手続きがシンプルなうちは、初回の小規模荷物で料金感を掴むのに向いています。
実際には、以下のポイントをチェックして比較しましょう。
- 基本料金と追加料金の内訳(梱包資材・取り扱い料・燃油サーチャージ・保険料など)
- 重量・体積に対する単価の妥当性(デューティーフリー条件での課金有無も確認)
- 集荷・配達の距離・時間帯オプションの料金差
- 通関サポートの有無と費用(現地での追加課金リスク回避のため)
- 保険の範囲と補償額、事故時の対応実績
エクアドル側の通関がスムーズで、現地配達まで一貫して任せられる体制がある業者を選ぶと、結果としてコスト削減につながります。
選び方のポイントと注意点
安く送るための選択では、単純な「安い=良い」ではなく、総合的なバランスを見極めることが大切です。以下のポイントを押さえましょう。
- 総額の透明性を重視
見積りは、荷物の重量・体積・内容物・発送地・配送先・希望到着日を正確に伝え、最終的な総額が不透明にならない業者を選ぶ。安い見積もりほど、後から追加費用が発生するケースがあるため要注意。
- 配送ルートの柔軟性
直送だけでなく、複数経路の提案ができる業者は、混雑期や燃油サーチャージの変動時にコストを抑えやすい。
- 通関サポートと現地対応
現地通関の実績・現地の受取手続きのサポート体制があるかを確認。トラブル時の連絡体制が明確であることが安心です。
- 梱包サービスの有無と品質
安いだけでなく、破損リスクを低減する梱包が提供されるか。壊れやすい品目は特に重要です。
- 保険の適用範囲と実績
万が一の破損・紛失時の補償が適正か、保険の適用条件を事前に確認。
- 評判と実績
インターネット上の評判、実績、クレーム対応の速さなどをチェック。信頼性の高い業者ほど、結果的に費用を抑えられることが多いです。
初回は小口の荷物で見積り比較を行い、実際の送料・日数・手続きの流れを体感してから、規模を拡大すると失敗を避けやすいです。私たちの会社では、ニーズに合わせた最適な組み合わせをご提案します。お問い合わせいただければ、複数業者の見積りを同時に比較し、最安案とその根拠をご説明します。
合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
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海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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