日本からイングランドへ荷物を送る方法と注意点とは?日本からイギリスに安く荷物を送れる輸送代行会社を紹介!

日本からイギリスへ荷物を安く届けるには、目的に合わせた発送方法の選択と梱包・手続きの工夫がポイントです。本記事では、送付方法の種類と特徴、料金の目安、事前準備のコツから、航空便を中心にコスト削減につながる具体策、そして日本発・英国到着後の流れまでをわかりやすく解説します。初心者でも理解できる言葉で、どの配送プランが自分に合うかを見極めるヒントを紹介し、実際に費用を抑えつつスムーズに輸送を進める方法を提案します。さらに、信頼できる輸送代行会社の比較ポイントと選び方の実践ガイドも併記。賢い選択で、送料を抑えつつ安心・確実な国際配送を実現しましょう。
日本からイングランドへ荷物を送る基本

日本からイングランドへ荷物を送るには、目的や急ぎ具合、予算に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。ここでは、送料を抑えつつ信頼性と輸送時間のバランスをとるポイントを、初めての方にも分かりやすく解説します。輸送業者の種類や届け先での税関手続きの基本、安くするコツを押さえておけば、無駄な出費を抑えつつスムーズに荷物を届けられます。まずは「送付方法の種類と特徴」と「料金の目安と比較のコツ」から確認していきましょう。
送付方法の種類と特徴
荷物を日本からイングランドへ送る際の主要な方法は、航空便と船便の二択です。航空便は空路を使う fastest で、到着までの時間が短いのが魅力。特に急ぎの荷物や高価品、壊れやすい物を含む荷物には向いています。ただし、単価は高めになることが多く、重量やサイズに応じてコストが変わりやすい点には注意が必要です。反対に船便は海上輸送で、同じ荷物でも航空便より大幅に安く抑えられるケースが多い一方、到着までの時間が長くなります。大きな荷物や長期保管が前提なら船便が適しています。最近は輸送代行会社を活用することで、航空便・船便の組み合わせ(複合輸送)や港からの最終配達までを一括して任せられるケースも増え、初めての方でも選びやすくなっています。
このほか、宅配便感覚で国内配送ネットワークを活用する「国際小包」や、専用の国際輸送サービスを使う「エクスプレス便」「コールドチェーン対応品」など、用途に応じて選択肢は広がります。荷物の性質(壊れやすさ、温度管理、危険物の有無)や輸送期間、配達希望日を踏まえて、最適なサービスを選ぶと良いでしょう。
料金の目安と比較のコツ
料金は荷物の重量・体積・距離・サービス種別(航空便/船便)、保険の有無、追加オプション(追跡、署名配達、関税前払いなど)で決まります。大まかな目安としては、軽量~中量の荷物なら航空便が数千円〜数万円程度、船便は同じ条件で数千円〜数万円台のレンジになることが多いです。ただし、重量重視の料金体系が多く、体積重量(実重量と体積重量のいずれか大きい方で計算)で課金されるケースが一般的です。実際の見積りは、荷物の正確な重量・サイズ、出発地・到着地、希望の配送日数を伝えるとすぐに出ます。
- 複数社の見積を同じ条件で比較する。体積重量、保険、追跡、受け取り手続きの有無を統一して比較する。
- 船便と航空便のリードタイムを明確に比較。急ぎでなければ船便の方が総コストを抑えられる場合が多い。
- 複数点発送の場合は一括発送割引・集荷・梱包費の有無を確認。
- 関税・輸入時の追加費用(現地税・通関手数料)も総コストに含めて比較する。
- 荷物の性質に合わせた保険オプションの有無を検討。高価品や貴重品は保険をつけると安心。
最後に、国際輸送代行会社を活用すると、重量やサイズの最適化、複数社の比較、輸出入の手続き代行、現地の配送網を一括で任せられる点が大きなメリットです。希望の到着日や予算感を伝えれば、最適な組み合わせとスケジュールを提案してくれます。次章では、事前準備と梱包のポイントを抑え、さらにコスト削減につながる具体的な方法を紹介します。
事前準備と梱包のポイント

海外発送をスムーズに進めるには、事前準備と梱包が鍵を握ります。日本からイギリスへ安く確実に届くためには、荷物の重量・サイズを抑える工夫と、宛先情報・必要書類の整備をセットで行うことが重要です。ここでは、初心者にも分かりやすいポイントを、実践的な流れで紹介します。
梱包の基本と壊れ物対策
まずは基本の梱包ルールを押さえましょう。荷物は外部からの衝撃・振動・湿気を想定して梱包します。壊れやすいものは「二重化・クッション性・固定」を徹底します。
1) 梱包材料の選択 – ダンボールは丈夫で内部に空間があるものを選ぶ。表面に傷や破損がない新品が望ましい。 – 緩衝材はエアキャップ(プチプチ)と新聞紙を組み合わせると効果的。壊れ物には厚めのクッションを追加。 – 専用緩衝材がある場合はそれを使い、中身が動かないよう固定する。
2) 内梱包と外梱包の分離 – 中身は個別に包み、外箱内で動かないように緩衝材で満たす。 – 重い物は底部に配置し、上部は軽めの物でバランスをとる。
3) 表示と耐久性 – 外箱には「壊れ物注意」「上下厳守」などの表示を明記。水濡れ対策として防水シートを巻くと安心。雨天・湿度の高い季節には防水性の高い包装を選ぶ。
4) サイズ・重量の最適化 – 可能なら小さく軽くする方向で再梱包を検討。国際配送は重量とサイズがコストに直結します。段ボールを重ね過ぎず、必要な厚みを確保するのがコツ。
5) 壊れ物の特別対策 – 壊れやすい品は「割れ物シール」「上下・正位置を示す表示」を追加。割れ物ケースは二重箱にする、二重の梱包で安全性を高める。
6) 梱包後の確認 – 外箱の寸法を測り、荷物の総重量を実測する。梱包前後で重量が合致するかをチェックして、計算ミスを防ぐ。
実践のコツ – 何を送るかをリスト化して重量を事前に想定。海外の通関で問題になりやすい品目は事前に除外・別扱いを検討する。 – 壊れやすい物は、送付先の方にも「到着後の取り扱い」について伝えると誤配送リスクが減ります。
宛先情報と必要書類の整備
次は宛先情報と書類の整備です。誤情報があると通関遅延や配送遅延の大きな原因になります。正確さと読みやすさを最優先に準備しましょう。
1) 宛先情報の基本 – 受取人の正式名称、連絡先(電話番号・メール)、現地住所を英語表記で用意。部屋番号・建物名・階数などの詳細も漏れなく。 – 連絡先は現地の携帯番号があれば確実。受取人と配送会社が連携しやすくなります。
2) 発送元情報の整備 – 日本の発送元住所・氏名・電話番号・Emailを英語表記または現地で見やすい表記に統一。税関での照合をスムーズにします。
3) 必要書類の準備 – 輸出入に必要な基本書類:インボイス(商業送り状)、パッキングリスト、税関用の原産地証明(必要な場合)、通関番号や追跡番号。 – 食品・医薬品・化粧品・動物・植物・貴重品など特別品は追加の許可証や証明書が必要になることがあります。該当する場合は事前に確認しましょう。
4) 書類の作成ポイント – 英語表記で統一。品名は具体的に、数量・単価・総額を正確に記載。税関コード(HSコード)を分かる範囲で併記すると審査がスムーズです。 – 破損や欠品を避けるため、パッキングリストとインボイスの整合性を必ず確認する。
5) データの保管と共有 – 事前にPDFでデジタル化。発送業者・通関業者と迅速に共有できるよう、クラウド上にバックアップしておくと安心です。
6) トラブル回避のコツ – 住所の綴りミス、番地の抜け、部屋番号の記入漏れは通関・配送の大きな原因です。発送前のダブルチェックを徹底しましょう。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について

配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本からイギリスへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介

日本からイギリスへ荷物を送るとき、料金とスピードの両立は多くの人にとっての悩みどころです。実際には、荷物の性質や量、目的地の受け取り期日によって最適な選択肢は変わります。ここでは、初めての人にも分かりやすい言葉で、料金を抑えつつ早く届けるためのポイントと、実際に利用できる発送代行会社のタイプを紹介します。目的は「コストを抑えつつ安心して任せられるパートナーを見つけること」です。
リードタイムと料金の基本的な考え方
まず知っておきたいのは、輸送手段と手続きの組み合わせで大きくコストと日数が変わるということです。航空便は到着までの時間が短くなりがちですが、体積・重量・保険の有無で料金が左右されます。船便は安い場合が多いものの日数がかかります。発送代行会社は、この両方をベースに、荷物の特性に合わせて最適なプランを提案してくれます。時間に余裕がある場合は船便を選ぶと大幅なコスト削減が期待できます。
安く速くを両立させるための3つのポイント
1) 荷物の分類を正しく行う。壊れやすいものや再現性の低いものは保険や梱包に費用がかかるため、軽くて堅牢な梱包を工夫することで総コストを抑えられます。
2) 複数の配送プランを同時に比較。代行会社は同じ条件でも料金が異なることがあるため、見積もりを数社取って最適を選ぶのが吉です。
3) 集荷と分納の組み合わせを検討。大きな荷物は集荷を活用し、細かな配送日は現地の配送業者と組み合わせると無駄を減らせます。
使える発送代行会社のタイプ
1) 総合型の輸送代行会社: 日本発・英国内での一貫対応が可能。通関手続きのサポートも受けやすく、初心者にも安心です。
2) 航空便専門の代行会社: 速さを最優先したい場合。重量より体積が大きい荷物には向くことがあります。
3) 海上輸送と空輸を組み合わせるハイブリッド型: コストを抑えつつ、到着日をある程度コントロールしたいときに適しています。
実際に選ぶ際のポイントと注意点
・送料だけでなく、通関サポートや保険料、追加サービス(梱包材提供、倉庫保管、追跡サービス)を総合で比較すること。
・荷物の重量・体積・内容物の性質(食品・医薬品は別条件になることが多い)を事前に伝えると見積もりの精度が上がります。
・配送日程の希望を明確に伝えると、代行会社側も最適なルートを提案してくれます。
もし「日本からイギリスへ、できるだけ安く、しかも安心して任せたい」という要望があれば、まずは数社の無料見積もりを取り、荷物の特徴と受け取り希望日を伝えてください。私たちは、最適なプランと信頼できる業者選びのサポートを提供します。ご希望の条件を教えていただければ、すぐに比較表と提案をお送りします。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由

日本からイギリスへ荷物を送るとき、航空便と船便のどちらを選ぶかはコストと納期のバランスが大事です。結論から言うと、総合的には航空便のメリットが大きい場面が多いです。軽量〜中重量の荷物や、急ぎで届くことを重視する場合には特に有効です。ここでは、なぜ航空便が有利になりやすいのか、具体的な観点を分かりやすく解説します。
納期を重視する場合の強み
航空便は船便に比べて到着までの日数が短く、通常は数日程度の差になります。急ぎの書類・家電・衣類などをすぐ手元に届けたい時、出発地と到着地の間で日数の短縮効果が大きいです。急な引っ越しや出張の増加に伴う荷物の移動にも適しています。
荷物のトラブルリスクが低めになる場面
長距離・長期の海上輸送では水濡れや振動、揺れによるダメージのリスクがある一方、航空便は輸送距離が短く、荷扱いも定時運航を前提とするためトラブルが相対的に少なくなる傾向があります。特に壊れ物やデリケートな品物は、航空便のほうが安心感を得やすいです。
可用性と配送プランの柔軟性
航空輸送は便と便の組み合わせ(例:直行便、経由便)を選べるバリエーションが豊富です。急ぎの時は直行便を、費用を抑えたい場合は経由便を選ぶなど、出荷タイミングに合わせて最適化しやすい点も魅力です。
関税・通関のサポートが受けやすい
航空輸送は空港を起点にした通関手続きがスムーズに進むことが多く、書類の不備が原因での遅延リスクを下げられます。特に初めての海外発送では、通関書類の整備サポートを受けやすい点が助かります。
総コストの見極めポイント
船便に比べて単価は高く見えることがありますが、航空便は「到着までの期間短縮」と「紛失・破損リスクの低減」という価値を含んで総合的なコストパフォーマンスで判断するのが賢明です。荷物の価値が高いほど、航空便の価値は高まります。
まとめ
急ぎの荷物、壊れやすい荷物、小さくても高価な品物、人手と時間が限られる状況では、航空便を選ぶメリットが大きくなります。一方で大量の荷物やコスト優先の場合は船便も検討の価値があります。最適な選択は荷物の重量・体積・納期・予算を総合的に見て判断すること。弊社では日本から英国への航空便・船便の両方を比較し、最適な配送プランを提案します。ご希望の納期・荷物の性質を教えていただければ、すぐに見積りとプランをご用意します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応

航空便は速さと信頼性のバランスが取りやすい輸送手段として、多くの国際輸送で選ばれています。日本からイギリスをはじめ世界各国へ、コストを抑えつつスピードを確保するには、航空便を軸にした輸出入サービスの活用が有効です。ここでは、全カ国対応の格安航空便輸送サービスの特徴、リードタイムの目安、料金の目安、コスト削減の具体案、そしてどの業者を選べば便利かをわかりやすく解説します。
まず前提として、航空便の料金は重量と体積(寸法)、配送先の国・税関手続き、時期の需要に左右されます。荷物の性質や緊急度に応じて最適なルートを選ぶことが、総コストを下げるカギです。弊社では、日本発イギリスを含む全カ国へ、標準的なドア・ツー・ドア配送を低価格で提供しています。大手航空会社の混載便・専用便・空港集荷・自社倉庫活用など、荷主様の状況に合わせて組み合わせを設計します。
全カ国対応の航空便の魅力と特徴
・迅速さ: 海上便に比べ、到着までのおおよそ日数が半分程度。急ぎの移転・出張・短期滞在の荷物にも適します。
・信頼性: 航空輸送は追跡情報が細かく、遅延時の対応も受けやすい傾向があります。
・柔軟性: 標準品だけでなく、危険物・食品・医薬品のような特別取り扱い品にも対応可能なケースがあります(各国の規制に準拠)。
リードタイムの目安
・日本発イギリスの場合の標準的な航空便/ドアツー ドアで概ね3〜7日程度。空港間の輸送のみを想定すれば2〜4日程度のケースもあります。混載便と専用便の組み合わせにより前後します。急ぎの場合はエクスプレス便を選択可能です。
料金の目安と比較のコツ
・料金は「重量ベース(実重量または billable weight)」と「体積重量」のいずれか高い方で計算されます。
・梱包を最適化し、実重量を削減することで費用を抑えやすいです。
・配送距離が長く、通関手続きが複雑になるほど追加費用が発生します。複雑なケースほど、信頼できる代行会社の“一括サポート”がコスト削減につながりやすいです。
コストを抑える具体的な案
・重量・体積の最適化: コンパクトで軽量なパッケージングを徹底。
・配送プランの選択: 速さ優先か cost優先か、ニーズに応じてエコノミー/エクスプレスを使い分け。
・荷主側の準備: 税関書類を揃え、正確な品名・HSコードを明記するだけで審査時間と追加費用を減らせます。
・共同配送の活用: 同一ルートで複数荷主の荷物をまとめることで1件あたりの輸送費を抑える“集約配送”を提案します。
どの業者を選ぶと便利か
・全世界対応の航空輸送を扱い、日英を含む多国籍のルートを持つ業者を選ぶと、リードタイムとコストの両立がしやすいです。
・荷物の性質に応じた「取り扱いの専門性(壊れ物・危険物・生鮮品など)」を持つかを確認。
・日本国内の集荷ネットワークと海外現地の配送網の両方を持つ“一括サポート型”を選ぶと、通関手続きや追跡情報の連携がスムーズです。
弊社では、日本発・イギリスを含む全カ国へ、梱包・出荷・通関・配送までを一括してサポートします。荷物の性質・納期・予算を伺い、最適な航空便プランと代行の組み合わせを提案します。まずはご希望の出荷元・荷物サイズ・到着地・希望納期をお知らせください。お問い合わせをお待ちしています。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について

配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
禁制品と注意点

日本からイギリスへ荷物を送る際には、禁制品や制限品の取り扱いをしっかり確認することが最初の関門です。不適切な品物を送ってしまうと通関で止められたり、罰則が科されたり、最悪の場合返送や保管費用が発生します。ここでは禁制品のリストと回避ポイント、そして食品・医薬品・貴重品の扱いと注意点を、初心者にも分かりやすく整理します。
禁制品・制限品のリストと回避ポイント
まず、基本として以下の品目は多くの国際郵便・輸送で厳しく制限されています。これらを送らないようにするのが最善ですが、どうしても必要なものがある場合は事前に運送会社と税関の最新情報を確認してください。
- 危険物・爆発物・可燃性物質(噴霧剤、ライター、ガソリン、塗料など)
- 毒性・有害性のある物質(化学薬品、特定の農薬、ばんそう葉など)
- 武器・武器の部品・模造品・おそれのある武器類
- 現金・貴重品の現物(高額現金、宝石、金券など)は個別申告が必要な場合が多く、本人確認が厳格
- 偽造品・違法コピー品・知的財産を侵害する品
- 生鮮食品・肉類・乳製品など、衛生管理が難しい食品類の一部
- 刺激性のある化粧品・医薬部外品の一部成分
- 特定の宗教・政治関連グッズなど、国・地域ごとに敏感品
回避ポイントは次の通りです。
- 発送前に最新の禁制品リストを運送会社の公式サイトで確認する
- 品名は明確に、過小な表現を避ける(梱包内の中身を正確に記載)
- 化粧品・サプリ・食品は成分表示と容量を事前に確認、不可と判断される場合は別送または現地購入を検討
- 送付先国の動物・植物検疫規制にも注意(植物種子・土・生き物はNGが多い)
- 高価品・重要書類は荷物として扱いが難しい場合があるため、別の配送方法を検討
食品・医薬品・貴重品の扱いと注意
食品・医薬品・貴重品は、グレーゾーンが多く通関でつまずく原因になりがちです。ポイントを押さえて、適切に輸送計画を立てましょう。
- 食品
- 乾燥食品や長期保存が効くものは比較的扱われやすい場合が多いが、肉・乳製品・生鮮品は基本NGなケースが多い。
- 個別の成分表示が求められることがある。粉末状や液体は特に注意。
- 開封済み・未開封を問わず、衛生規定に適合する包装でなければならない。
- 処方薬は現地の薬事法に適合する形での輸入が必要。医師の処方箋や現地薬剤師の確認が不可欠な場合がある。
- OTC(市販薬)でも成分表示が厳しく審査されることがある。特定の成分は輸入禁止の場合がある。
- 大量の薬を送る場合は検査が厳しくなるため、数量を適正化するか、現地での購入を検討。
- 現金・宝石・時計・貴金属などは 搭載する場合でも個別申告や追加手続きが必要になることが多く、保険適用の範囲や税金の計算も変わる。
- 保険をかける場合は、輸送代行会社が提供する保険範囲を事前に確認。価値の大きい品は輸送ルートや保険条件を踏まえて最適化する。
これらの注意点を踏まえ、禁制品のリストと回避ポイントを把握しておくことで、通関時のトラブルを大幅に減らせます。初回の依頼時には、発送予定品のリストを作成し、運送代行会社へ事前に相談すると安心です。
税関と通関手続きの実務

日本から英国へ荷物を送る際には、税関と通関の手続きを正しく行うことが大切です。ここでは初めての人にも分かりやすい言葉で、輸出入の基本手続きと申告、税関審査のポイント、関税の計算について実務的な観点から解説します。全体の流れを把握しておくと、余計な遅延や追加費用を避けられます。
輸出入の基本手続きと申告
まず大前提として、荷物を走らせる前に何を準備するかを整理しましょう。輸出は日本発の手続き、輸入は英国側の手続きになりますが、実務では日本側の申告が重要です。以下のステップを順に確認してください。
1) 送り先・品目の把握: 送り先住所、電話番号、受取人の氏名、荷物の内容物、価値、数量を正確に把握します。品名は実態に即したものを記載し、誤表示は避けましょう。
2) 梱包・申告書の作成: 通常は国際配送の伝票とインボイス(商業送り状)を同梱します。個人使用の私物で小額の場合も、出荷元と受取人の情報、購入日・価格、原産国を明記します。
3) 輸出申告の方法: 日本からの発送には「輸出申告」が関わります。海外へ送る商品が規制品でないか、禁制品の有無を確認します。業者(配送代行会社や通関業者)を利用する場合、代行業者がこの申告を代わりに行います。
4) 税関書類の整備: インボイス、梱包リスト、必要に応じて原産地証明書、輸出許可証などを準備します。特に高額品や特定の規制品は追加書類が求められることがあります。
5) 輸出入の申告提出: 通常は配送業者や通関業者が提出します。オンライン申告ならe申告のような手段もあります。申告後、税関からの質問に素早く対応することが遅延回避のコツです。
6) 貨物追跡と引取り: 通関が完了したら、配送の最終段階として引き取り・国内配送・国外最終配送の流れに乗せます。渡航制限品などの特別なケースでは個別対応が必要です。
税関審査のポイントと関税の計算
税関審査は、申告内容の正確さと適合性が鍵を握ります。実務で押さえておくべきポイントは以下のとおりです。
1) 内容物の照合: 申告書の品名・価値と実物が一致しているかを税関が照合します。実態と乖離があると審査が長引き、追加の書類提出を求められることがあります。
2) 値段の整合性: 商品の価格は実際の購入金額や市場価格に基づいて記載します。過大評価や過小評価は関税や税金の計算を複雑にします。
3) 原産地の証明: 原産国の証明が求められるケースがあります。特にEU圏以外の国からの輸入では原産地規則が関税率を左右します。
4) 禁制品・規制品のチェック: 危険物、食品、医薬品、貴重品などは別ルールが適用されます。事前に禁止・制限品リストを確認しておくと審査がスムーズです。
5) 税率の決定要因: 関税は品目コード(HSコード)、原産地、商品の用途などによって決まります。HSコードが適切でない場合、適用税率が間違える可能性があります。
6) 税関からの質問への対応: 税関が追加情報を求める場合があります。返答は素早く、必要な書類を追加で添付しましょう。
7) 税金の支払いタイミング: 通関時に関税・消費税が発生することが多く、受取人に請求されるケースと発送元が立て替えるケースがあります。事前にどちらになるか確認しておくとトラブルを防げます。
実務のコツとしては、正確なインボイスと梱包リストの作成、原産地の証明が必要な場合の準備、規制品の事前チェックを徹底することです。信頼できる通関代行業者を選ぶと、複雑な手続きや税務の疑問点を解消してくれます。私たちの会社では、日本発・英国着の全体を一元管理して、申告ミスを減らしつつコストを抑えるサポートを行っています。必要な場合は、事前のリスクアセスメントと書類チェックをセットにして提案します。
安く送るコツと活用すべきサービス

日本からイギリスへ荷物を送る際、料金を抑えるには「配送プランの選択」と「信頼できる輸送代行会社の活用」が鍵になります。初めての方にも分かりやすいよう、専門用語を避けつつ実践的なポイントをまとめました。送料の総額は、重量・サイズ・配送速度・保険・通関サポートなどの要素が組み合わさって決まります。まずはコストの主な節約ポイントを押さえ、次に実際のプラン選択と業者比較のコツを解説します。
料金を抑える配送プランの選び方
1) 配達スピードに応じたプランを使い分ける。
急ぎでなければ航空便の最速プランを避け、経済的な船便やエコノミー関連のオプションを検討します。船便は到着までの時間は長いですが、同体積・同重量で航空便よりかなり安くなることが多いです。
2) 大口割引・まとめ発送を活用する。
複数点をまとめて送ると、個別発送より割引が適用されやすいケースがあります。重量が増えるほど割引率が上がることもあるため、同じ荷物でも分割せず一括発送の方が総額が下がることがあります。
3) 容積と重量のバランスを最適化する。
箱の選定は重量だけでなく容積も重要。中身を保護しつつ無駄な空間を減らすと、重量課金だけでなく容積課金も抑えられます。軽量の梱包材を工夫して容量を最適化しましょう。
4) 追加サービスの必要性を見極める。
保険や追跡、代行手続き、梱包代行などのオプションは重要ですが、使わないと費用がかさみます。高価な品物以外は基本プランでOKか、保険は実害リスクの高い品のみ検討するのがコツです。
5) 事前見積もりと料金の明細を確認する。
実際に見積もりを取る際は、重量・容積・税関費用・保険料・追加サービス料を項目別に明確に出してもらいましょう。見積もりは複数社を比較して、最もコスパの高い組み合わせを選ぶのが鉄則です。
輸送代行会社を比較する際のチェックリスト
1) 料金の内訳が明確か。
総額だけでなく、重量・容積・距離・保険・通関費用など、各項目の内訳が分かる見積もりを求めましょう。
2) 配送速度の選択肢が豊富か。
エコノミー・スタンダード・エクスプレスなど、複数の選択肢があると、用途に合わせてコストを抑えられます。
3) 通関サポートの有無。
英国内の通関用書類作成・税関審査のサポートがあると、遅延リスクを減らせます。特に食品・医薬品・危険物などの取り扱い有無を事前確認。
4) 保険の範囲と適用条件。
荷物の紛失・破損に備える保険は重要ですが、補償上限・免責事項を確認。高価品や壊れやすい物は保険を検討しましょう。
5) 追跡サービスと連絡のしやすさ。
荷物の現在地がリアルタイムで分かる追跡、問合せ時の対応スピードは配送の安心感につながります。
6) 実績と評判。
海外輸送の経験が豊富で、英国側の通関事情に詳しい業者はトラブル回避につながります。口コミやケーススタディを参考にしましょう。
7) 梱包・配送の柔軟性。
特殊品・壊れ物・温度管理品など、取り扱いの柔軟性があるかを事前に確認。梱包代行やダンボールの提供があると手間も費用も削減できます。
8) 契約条件と解約ポリシー。
長期契約や割引の条件、解約時の手数料など、契約前に細かく確認しておくとトラブルを防げます。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からイギリスへの輸送料金について

◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→イギリス
【イギリス輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【イギリス輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
イギリス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について

配達日数(日本→イギリス)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。

中国輸入総合研究所では、日本からイギリスへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からイギリスへ格安配送する方法になります。
日本発・英国到着後の流れ

日本からイギリスへ荷物を送る場合、出発前の準備だけでなく、英国到着後の流れを知っておくとスムーズです。ここでは通関後の受け取りと配送の流れ、そしてトラブル時の対応手順を、初心者にもわかるように丁寧に解説します。全体を通して、料金を抑えつつ確実に受け取れる方法を意識しています。
通関後の受け取りと配送の流れ
荷物が日本を出発してイギリスへ到着すると、まず英国内の税関・通関手続きが行われます。通関が完了すると、配送会社の国内ネットワークを通じて受取人の住所へ配送されます。具体的な流れは次の通りです。
1) 通関完了通知の受領: 通関が終わると、配送会社や通関業者から「通関完了」「配送開始」といった通知が届きます。通知はメールやSMS、専用アプリで届くことが多いです。
2) 配送スケジュールの案内: 配送日程が確定すると、配達予定時間帯が示されます。受取人が在宅できない場合の再配達オプションもこの段階で案内されます。
3) 配送当日: 配達員が指定住所へ荷物を届けます。大型荷物の場合は建物のエントランスでの受け取り、関税・消費税等の追加費用が発生するケースは事前通知があります。
4) 受け取り: 荷物を受け取るとサインや受領確認が求められる場合があります。荷物の状態を確認し、問題があればその場で記録します。
ポイント:
- 事前に配送先の連絡先が正確かを確認する。受取人が不在の場合の再配達オプションを確認しておく。
- 関税・税金の支払いが到着時に必要な場合、現金またはカード支払いが可能か事前に確認しておく。
- 荷物の追跡番号は必ず手元に保管する。紛失時の問い合わせに迅速に対応できます。
問い合わせとトラブル時の対応手順
発送後に起こり得るトラブルには、配送遅延、紛失・未着、関税トラブル、荷物の破損などがあります。以下の手順で対応すると、問題を円滑に解決できます。
1) 事前に連絡窓口を確認する: 利用している配送代行会社の日本側・英国側の問い合わせ窓口を事前にメモしておく。問い合わせ先番号・メール・受付時間を把握しておくとスムーズです。
2) 状況を整理して連絡する: いつ・どの荷物(追跡番号・送り主・宛先)で何が起きているかを整理して伝える。証拠として写真や追跡画面のスクリーンショットを添えると有効です。
3) 必要な書類を準備する: 関税請求通知、領収書、インボイス、発送時の梱包写真など、問い合わせ時に求められる書類を事前に用意します。
4) 対応期間の目安を理解する: 遅延時は運送業者の輸送網の混雑や税関対応に起因することが多いです。通常は数日から1週間程度を目安に追跡しますが、重大な遅延は別件対応が必要になることがあります。
5) 解決策を提案してもらう: 品物の再発送、再請求の免除、補償金の請求など、可能な解決策を具体的に確認します。特に破損時は保険適用の有無と申請手順を確認しましょう。
アドバイス: トラブルを避けるには、事前に配送プランの選択(標準・急ぎ・代替プラン)、保険の有無、追跡サービスの有無を明確にしておくことが肝心です。荷物発送時に「保証付き・追跡付き」を選ぶと、事後の対応が格段にスムーズになります。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。

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