日本からドバイへ荷物を送る際の基本から、送料を抑えるコツまでを、初心者にも分かりやすく解説します。航空便と海上便の特徴、重量と体積重量の計算方法、目的地別の料金傾向、保険や通関などの付帯費用の目安を抑えることで、全体のコスト感をつかめます。梱包の工夫や禁止品の回避、必要書類の準備といった現実的な対策も紹介。さらに、代行会社の選び方や、国内外の拠点を活用した安くて確実な配送ルートの設計、実際に使える代行会社の比較ポイントを具体的に解説します。読者は、予算内で納期を守りつつトラブルを回避するための行動指針を手に入れ、信頼できるパートナーへの依頼へとつなげられます。
日本からドバイへ荷物を送る基本的な方法
日本からドバイへ荷物を送るときは、用途や予算、受取人の都合に合わせて「航空便」と「海上便」を使い分けるのが基本です。それぞれの特徴を知っておくと、リードタイムと費用のバランスが取りやすく、無駄なく海外輸送を進められます。ここでは、初心者にも分かりやすく、具体的なポイントを押さえて解説します。
航空便と海上便の特徴
航空便は、スピード重視の選択肢です。通常、発送してから到着まで数日から1〜2週間程度。急ぎの荷物や、消費期限のある品、破損リスクを抑えたい小型荷物に向いています。一方、海上便は費用を抑えやすく、エコノミーな選択肢です。大型・重量物、量が多い荷物には有利で、到着まで2〜6週間程度かかることが多いです。費用は航空便の半分以下になることもあり得ますが、到着までの時間が長く、途中の到着遅れや保管費用が発生するリスクも考慮しましょう。
ドバイは中距離の国際輸送に適した港湾と空港を持ち、都市部での通関も比較的スムーズです。ただし、海上便を選ぶ場合は積み下ろしの現地作業や倉庫保管の費用、船荷の取り扱いの影響で追加費用が発生することがあります。航空便は手荷物制限や重量・体積の上限を守る必要がありますが、効率的なドキュメント手続きと適切な梱包でスムーズに配送できます。
選ぶ際の目安としては、以下を参考にしてください。
– 急ぎなら航空便。到着までの目安を短くしたい場合は航空便を選択。
– 大きくて重い荷物、または数量が多いときは海上便。費用を下げたい場合は有効。
– 品物が壊れやすい・腐敗しやすい場合は梱包の工夫と合わせて航空便の方が安定するケースが多い。
宅配便・国際小包の使い分け
個人で日常的に利用する「宅配便」や「国際小包」は、手軽さと安定性が魅力です。日本国内の配送網と海外現地のデリバリー網が連携しており、比較的小さめの荷物を手短に送るには最適です。ドバイ到着後の通関手続きも、輸送代行会社を介すことでスムーズに進むことが多いです。
使い分けのポイントは以下のとおりです。
- 荷物のサイズと重量を確認。小さく軽い荷物は宅配便・国際小包が適しています。
- 到着までのスケジュール感。急ぎでない場合は国際小包でコストを抑えられるケースが多いです。
- 追跡・保険のニーズ。宅配便は追跡・補償が充実していることが多く、初めての海外発送でも安心感が高いです。
- 税関・規制の影響。個人輸入の開始点としては、身近な日用品・個人使用品を中心に、禁止品リストを事前に確認することが大事です。
荷物の性質や緊急性に応じて、航空便・海上便、そして宅配便・国際小包の組み合わせを検討するのが基本の進め方です。もし「どう組み合わせれば最もコストを抑えつつスムーズに着くか」を知りたい場合は、荷物の内容・数量・希望の到着日を教えてください。最適なプランを具体的に提案します。
送料の目安と計算方法
海外へ荷物を送るとき、まず把握しておきたいのが「送料の目安」と「計算の基本ルール」です。日本からドバイへ送る場合、荷物の重さだけでなく体積重量が料金に影響します。荷物の実際の重さと体積を比較して、どちらが高くなるかで料金が決まるのが一般的です。初心者の方には、実重量と体積重量の両方をチェックする習慣をつけると、思わぬ追加費用を避けやすくなります。なお、配送方法(航空便・船便、代行業者の選択)によっても料金の目安は変わるため、事前に複数の見積もりを取ると安心です。
重量と体積重量の計算
1) 実重量の計測:
荷物の総重量をキログラム(kg)で測ります。家庭用の体重計ではなく、荷物用の秤やはかりを使い正確に測定しましょう。
2) 体積重量の計算:
体積重量は「幅 × 高さ × 奥行(cm)」の積を「特定の換算係数」で割って出します。一般的な航空便の換算係数は6000、海上便は1000、フォワーダー次第で変わることがあります。例として、荷物のサイズが50cm × 40cm × 30cmの場合、体積は60,000立方センチメートル(cm³)です。航空便換算の場合、60,000 ÷ 6000 = 10kgの体積重量となります。
3) 実重量 vs 体積重量:
実重量が体積重量を上回る場合は実重量、逆に体積重量が実重量を上回る場合は体積重量が課金対象となります。どちらが高いかを比較して、適用される送料が決まります。
4) 実務ポイント:
– 箱の材質を軽量化できる場合は荷造りを工夫する。反対に耐荷重を優先して頑丈な箱を選ぶと、体積重量が増えることもあるのでバランスが大事です。
– できるだけ無駄な空間を減らし、荷物のサイズを適正化する。特に書類だけでなく小型の家電や雑貨は体積重量が影響します。
目的地別の料金傾向
ドバイ(UAE)宛の料金は、航空便 vs 船便、独立した国際宅配業者 vs フォワーダー、さらに季節要因によっても変動します。一般的な傾向としては
- 航空便は到着までの時間が短い分、基本的に料金は高めですが、緊急性が低い荷物であれば海上便の方が大幅に安いことがあります。
- 体積重量の影響を受けやすい箱型の荷物は、航空便で体積重量が実重量を上回るケースが多く、実重量と体積重量の差が料金差に直結します。
- 大型・軽量な荷物は体積重量の割合が高くなるため、容積を抑える梱包がコスト削減につながります。
- 繁忙期(年末年始・新商品リリース時期)は料金が上がる傾向があるため、余裕を持って計画を立てるのが有効です。
最終的には、荷物の重量・体積・価値・到着希望日を組み合わせて見積もりを取るのが近道です。複数の業者の見積もりを比較することで、実際の送料のレンジを把握できます。
保険・追跡・通関関連の追加費用
送料以外にも、安心して発送するための費用が発生します。代表的な追加費用を整理します。
1) 保険:
荷物の価値に応じた保険を付けるケースが一般的です。高価な品物や貴重品の場合は保険料を検討しましょう。保険料は「保険金額」×「保険率」で算出されることが多く、最低料金が設定されているケースもあります。
2) 追跡サービス:
ほとんどの代行会社や航空便・国際宅配は標準で追跡番号を提供しますが、緊急性が高い場合は追加の追跡サービスや配達通知を選択できることがあります。
3) 通関関連の追加費用:
関税・消費税・付随する通関手数料が発生する場合があります。特にドバイ向けは現地の規制により通関費用が変動することがあるため、正確なインボイス作成が重要です。輸出側の書類作成ミスがあると遅延・追加費用につながることがあります。
4) 税関書類の不足による遅延:
インボイス、パッキングリスト、原産地証明などの書類不備があると、追加の照合費用や保険の適用停止、荷物の一時保留といったリスクが生じます。出荷前に書類を二重チェックする習慣をおすすめします。
5) 関税の免除・軽減条件:
ドバイ向けには一定の条件で税率が変わる場合があります。特定の品目や用途で免税・減税が適用されるケースがあるため、現地の規制を事前に確認しておくと費用を抑えられることがあります。
コストを抑えるコツは、梱包の最適化と、必要な書類を正確に準備することです。保険は荷物の価値とリスクを見据え、過剰な保険料にはならないように見積もり時に必ず確認しましょう。最後に、複数の代行業者から同じ条件で見積もりを取り、費用項目を比較することが、実際の総コストを把握する近道です。
せくださいませ。
日本からドバイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ドバイ
【ドバイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ドバイ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ドバイ)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からドバイへ格安配送する方法になります。
日本からアラブ首長国連邦へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からドバイを含むアラブ首長国連邦(UAE)へ荷物を送る際、輸送コストと輸送スピードは大きな悩みどころです。この記事では、初めての人にもわかる言葉で、リードタイムを短くしつつ費用を抑える具体的な方法と、信頼できる発送代行会社の選び方を紹介します。実務の現場では、荷物の性質(サイズ・重量・危険品かどうか)や通関手続きの複雑さ、現地の受け取り体制を踏まえた最適化が鍵となります。最後に、どういった業者を使うと便利かのポイントも整理します。
リードタイムを短縮するための基本戦略
まず結論として、早く安く送るには「航空便の一択化」と「代行業者の活用」を組み合わせるのが基本です。航空便は海上便に比べて輸送時間が大幅に短く、現地での通関も航空輸出入向けのサポートを受けやすいため、到着までのリードタイムを抑えやすいです。一方で航空便は重量あたりの料金は上がりがちなので、重量と体積を適切に管理することがコスト削減の要となります。
コストを抑える具体的な方法
– 重量と体積の最適化: 梱包を軽量化しつつ破損リスクを避ける設計を心がけ、実重量と体積重量の両方を抑えます。
– まとめて送る: 複数の小さな荷物を一本化して発送することで、1回あたりの送料を下げられる場合があります。
– 禁止品・制限品の扱いを事前確認: 通関で止まらないよう、事前に禁止品・制限品リストを確認します。
– 事前の書類整備: インボイス・パッキングリスト・原産地証明など必要書類を揃えると、通関手続きがスムーズになり結果的に早く着きます。
発送代行会社の種類と特徴
発送代行には主に以下のタイプがあります。自分の荷物の性質に合わせて選ぶとコストとスピードのバランスが取りやすくなります。
– 国際宅配業者(DHL、FedEx、UPS など): 全国的に信頼性が高く、航空便の取り扱いが豊富。追跡機能が充実しており、通関のサポートも手厚い。一方で料金はやや高めになりがちです。
– フォワーダー/発送代行専門会社: 海外現地のパートナーを持ち、複数の運送網を横断して最適なルートを提案してくれます。料金を抑えつつ大きな荷物や重量物にも対応しやすい利点があります。
– ロジスティクス企業の国際部門: 企業向けの大口対応が中心ですが、個人利用向けのプランも用意されているケースがあります。経由地や船便・航空便の選択肢を柔軟に組み合わせられます。
実務で役立つ選び方のポイント
– 価格の透明性: 見積り時に「送料+保険料+通関費用」が分かりやすく内訳化されているかを確認します。
– 追跡とサポート: 出荷後も運送状況を逐次追跡でき、緊急時のサポート窓口が明確かをチェック。
– 通関サポートの充実度: UAE向け規制・税関の最新動向に対応した書類作成を代行してくれるかが重要です。
– 現地対応力: ドバイ現地の受取先・倉庫・配送網の有無を確認すると、配送完了までのリードタイムが短縮されます。
実例:短期納期とコストの両立を実現したケース
ある個人のケースでは、日本からドバイへ電化製品を送る際、航空便と代行会社の組み合わせを選択しました。荷物を適切に梱包し、重量を抑えつつ体積を減らすことで、見積りの比較で海上便よりも総費用を抑えつつ、到着までの期間を約1週間短縮。現地での通関遅延も代行会社の先回り対応でリスクを最小化できました。
業者選定の最終チェックリスト
– 料金の総額と内訳が明確か
– 航空便の有無と到着目安日数が現実的か
– 通関・書類作成のサポート状況は十分か
– 緊急時の対応窓口とオンライン追跡機能があるか
まとめ:どう業者を選ぶと良いか
日本からUAEへ早く・安く荷物を届けたい場合は、航空便を軸に、複数の運送網を組み合わせられる発送代行会社を選ぶのがおすすめです。見積もりの透明性、追跡・サポート体制、通関サポートの充実度を基準に比較検討してください。初回の依頼であれば、実績がある中堅クラスの代行会社を選び、荷物の性質に合わせて最適なプランを提案してもらうと安心です。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からドバイへ荷物を送る場合、航空便と船便にはそれぞれ特徴があり、目的に合わせて選ぶことが大切です。特に「航空便輸送がメリットが高い場合がある」という点は、リードタイムと費用のバランスを考えると見逃せません。以下では、なぜ航空便が優位になるケースがあるのか、具体的な理由とポイントをわかりやすく解説します。
リードタイムが大幅に短縮される
航空便の最大のメリットは到着までの時間が短い点です。急ぎのビジネス書類やサンプル品、季節限定の商品など、早く現地で販売・使用したい荷物には航空便が適しています。一般的には空輸は船便に比べて日数が数日~数週間短くなるケースが多く、急ぎのニーズを満たせます。
荷物の傷み・紛失リスクが低くなる場合がある
空輸は輸送距離が短く、積み替え回数が少なく済む場合があります。その結果、取り扱いの機会が減り荷物の破損リスクが抑えられることがあります。特にデリケートな製品や電子機器、小型の高価品、重要書類を含むパケットは、航空便の方が安心感が高い場合があります。
通関の混雑時期を回避しやすい
繁忙期には船便が大幅に遅延することがあります。航空便は頻繁なフライトがあるため、混雑の影響を受けにくく、予定どおりに到着させやすい場面が多いです。特に日本発とUAE着の直行・直近の経路を選べる場合には、通関の混雑による遅れを抑えやすくなります。
荷物のサイズ・重量とコストのバランスが取りやすい
船便は大口荷物や重量が多い場合にコストメリットが生まれやすい一方、航空便も「重量・体積重量」を適切に組み合わせることで費用対効果を高められます。小型~中型の荷物で、急ぎを重視するなら航空便の方が総合コストを抑えられるケースが多いです。
高付加価値商品の競争力を維持できる
ファッション小物・ブランド品・サンプル品など、到着が遅れると市場機会を逃す商品は航空便での配送が有利です。迅速な市場投入により、在庫の回転率を上げ、販促活動のタイミングを崩さずに済みます。
ただし、航空便には割高になるケースもあるため、全体の費用をしっかり比較することが重要です。荷物の量、目的地の税関事情、保険・追跡の必要性、到着希望日などを整理し、代行会社へ相談する際には「航空便での最適なルートと総費用の見積もり」を依頼すると良いでしょう。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を使ったグローバル輸出入は、スピードとコストのバランスを取るうえで魅力的な選択肢です。特に日本からドバイへは、最近の物流網の改善と大型宅配・フォワーダーの競争が進み、以前よりも安定して安価に運べるケースが増えています。本章では、航空便の基本的な仕組み、グローバル輸出入サービスが提供するメリット、料金の目安、そしてコスト削減の具体的なポイントを、初めての方にもわかりやすく解説します。
航空便輸送の基本とグローバル対応のポイント
航空便は貨物の輸送距離が長くても到着までの時間が短いのが特徴です。重量より体積重量が課金対象になるケースが多く、パレット単位での手配やKPI(納期保証)を重視する企業に向いています。グローバル対応では、港湾税関の手続き、現地の通関規制、保険の適用範囲などを一括して管理してくれるサービスが多く、複数国をまたぐ輸送でも一本化しやすくなっています。私たちのサービスは日本発の出発手続きから、現地の宅配・配送網までを一元管理。ドバイを含む全カ国へ、最適なルートと料金プランを提案します。
全カ国対応の格安輸送のしくみ
格安輸送の要は「ボリュームディスカウント」「複数の航空ルートの組み合わせ」「混載便の活用」「ドキュメント作成の効率化」です。私たちは日本の荷主様の荷物特性に合わせて、最適な航空会社の組み合わせと出荷スケジュールを設計します。たとえば、ドバイ向けには中継地を選定して待機時間を短縮するルートを提案したり、重量級の貨物はパレットでの発送、軽量小荷物は宅配便フォワーダーと連携してコストを抑えるといった戦略を取ります。
ドバイへの具体的なメリットと事例
ドバイは中東のハブ空港として多様な航空路線が整備されており、同日出荷・翌日着などのスピードオプションが豊富です。私たちの実績として、日本からドバイへは以下のようなメリットを実感しています。
・出発日を固定せず、需要の少ない日を活用して料金を抑える「リスク分散出荷」
・重量と体積のバランスを最適化したパッケージ設計で、過剰なスペース費用を抑制
・通関関連の手続きをワンストップで対応し、遅延リスクを低減
よくある質問と注意点
・全世界対応と言いながら、国ごとに規制や必要書類が異なるケースがあるため、事前の書類準備が重要です。
・航空便はタイミング次第で送料が大きく変動することがあるため、見積りのタイミングをずらすとコストを削減できる場合があります。
・保険は貨物の価値に応じて適用範囲を選択しましょう。高価な機器やデリケート品は保険を検討してください。
せくださいませ。
日本からドバイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ドバイ
【ドバイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ドバイ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ドバイ)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からドバイへ格安配送する方法になります。
梱包と荷物の準備で節約するコツ
送料を抑える第一歩は、荷物の梱包と準備をすっきりと効率的に行うことです。適切な梱包材料を選び、荷物の重量と体積を抑える工夫をすれば、航空便・船便ともにコスト削減につながります。ここでは梱包材料の選び方、重量の最適化、禁止品の回避、ラベリングと梱包リストの作成という3つの観点から、誰でも実践できる具体的なコツを紹介します。
梱包材料と重量の最適化
梱包材料は軽量で丈夫なものを選ぶのが基本です。段ボールは厚みのあるものを選び、荷物の形状に合わせて隙間を埋めるプチプチ(エア拳)や紙を適量使います。過剰な梱包は体積重量を押し上げ、結果的に送料が上がる原因になるため、荷物のサイズに対してぴったりの包装を心がけましょう。重量はカギとなる要素。金属製品や石鹸、家電の一部は軽量化が難しい場合もありますが、同梱品の分散を見直すだけでも軽量化につながる場合があります。例えば、書類と小物だけであれば封筒や薄い梱包材を活用して箱自体を小さくする、衣類は圧縮袋を使って体積を減らすなど、体積重量の削減を意識します。荷物の端部を衝撃から守るための緩衝材は、必要最小限に留め、重さの増えすぎを避けましょう。
禁止品・制限品の回避
禁止品・制限品が混入すると通関での遅延や追加費用の原因になります。事前に送付先国の規制を確認し、現地での受け取りに支障が出る物は避けます。たとえば危険物、薬品、食品の一部、現地での輸入が制限される文化財などは要注意。生ものや液体は多くのケースで制限対象です。梱包前に荷物の内容を整理し、不要なものを処分する、あるいは別送にするなどの対応を取りましょう。商品情報を正確に明記しておくことで、通関時のリスクを減らせます。
ラベリングと梱包リストの作成
ラベルは読みやすく、内容物を外部から一目で分かる形にします。重要なのは「中身のカテゴリ」「個数」「重量(概算)」を明記すること。箱ごとに中身を分け、箱番号を付けると、受け取り側や通関時の確認がスムーズです。梱包リストは、発送元・宛先・追跡番号・内容物の内訳・合計重量を記載した簡易版を作成します。インボイスとセットで提出することが多いので、英語表記の対応も準備しておくと安心です。リストは箱と中身が不整合にならないよう、箱ごとに内容を一致させ、写真で記録しておくと万一のトラブル時にも対応しやすくなります。
通関と書類の準備
国際輸送で最もトラブルが起こりやすいのは書類不備です。日本からドバイへ荷物を送る場合、通関をスムーズに通過させるためには、必要書類を正確に揃えることが肝心です。ここでは、基本の書類リストと、ドバイの規制・税関のポイント、そして書類不備時のリスクと対処法を、初めての人にも分かりやすく解説します。荷物の性質や価値、用途によって求められる書類が変わることがあるため、事前確認を徹底しましょう。
必要書類一覧(インボイス、パッキングリスト、通関資料)
国際輸送で最低限用意すべき書類は以下のとおりです。荷物の内容に応じて追加書類が求められることがあります。
1. 商業インボイス(インボイス)
– 取引内容を証明する正式な請求書。送り元・送り先、商品名・数量・単価・総額、原産地、輸出者・輸入者の連絡先、 HSコード(関税分類コード)が記載されます。偽りの記載は厳禁で、実際の取引状況と一致させる必要があります。
2. パッキングリスト
– 荷物の中身を梱包ごとに詳しく記録したリスト。個々の箱の中身、個数、重量、体積、梱包状態(破損の有無)を明示します。通関時の検査をスムーズに進めるための要です。
3. 通関資料(一般的な通関用書類)
– 船積み・機内持込・通関方法に応じて、以下の書類を揃えることがあります。輸出許可証、原産地証明(必要時)、適用される輸出規制の証明、特殊品の場合の許可証。国内外の規制に対応するため、最新の要件を確認しましょう。
4. 保険関連書類(任意または必須の場合)
– 輸送保険をかける場合のポリシー番号や保証金の情報。紛失・破損時の補償範囲を明確にします。
5. その他、貨物固有の書類
– 医薬品・危険物・生鮮品・高価品・高額機器などは、それぞれ追加の規制書類が必要です。事前確認を忘れずに。
ドバイ向け規制と税関のポイント
ドバイ(UAE)は自由貿易区域が多く、一般消費財の通関は比較的スムーズですが、商品カテゴリごとに規制があります。
– 原産地と HSコードの正確性が重要。関税率・税制は品目次で変動します。
– 禁止品・制限品には特に注意。例えば有害物質、酒類、武器、偽ブランド品、医薬品の一部は輸入制限対象です。
– インボイスの値段表記は実際の取引価格と一致させること。過小評価は税関トラブルの原因になります。
– ドバイは輸入許可が必要な品目があるため、事前に現地での規制を確認することが大切です。特に高額品・電子機器・医療機器は追加の検査や書類が求められることがあります。
– 税金と関税は、品目、用途、金額、受取人の現地状況によって変動します。現地の通関手続きに詳しい代行業者と連携するとスムーズです。
書類不備時のリスクと対処
書類不備があると、税関での審査が止まり、荷物の留め置き・返送・追加徴収などのリスクが発生します。主なリスクと対処は以下です。
– 審査遅延: インボイスやパッキングリストに不備があると審査が遅れ、配送スケジュールが崩れます。対処としては、提出前に必ず内容を再確認、現地の規制と照合を行うこと。
– 税関での追加徴収: 正確でない価値表記や不一致があると追加の関税・手数料が発生します。対処としては、実額に基づく正確な申告を徹底すること。
– 不許可・没収: 禁止品・制限品の混入、原産地・輸出許可の不足などで荷物が没収されることがあります。対処としては、事前リストでの確認と、現地法規の遵守を徹底すること。
– 書類再発行の手間: 不備があった場合、現地の窓口で再発行対応が必要となり、時間とコストが増えます。対処としては、提出前のダブルチェックと、信頼できる代行業者のサポートを活用すること。
結論として、通関・書類準備は「正確さ」と「事前準備」が鍵です。インボイス、パッキングリスト、通関資料を中心に、ドバイの規制と税関要件を事前にクリアにしておくことで、リードタイムの短縮とコスト削減につながります。必要に応じて、経験豊富な通関代行や輸送代行会社のサポートを受けることをおすすめします。
輸送代行会社を活用するメリットと選び方
日本からドバイへ荷物を送る際、代行会社を使うと手間を省きつつコストを抑えられるケースが多いです。特に初めての方や大きな荷物・複数口発送を考えている場合、代行の力を借りるとリードタイムの短縮と書類の煩雑さを減らせます。ここでは代行を使うメリット、選ぶときのポイント、そして国内と現地拠点の連携の重要性について、分かりやすく解説します。
代行を使うメリット
1) 料金の最適化と透明性の向上
代行会社は複数の運送ルートを横断的に比較・交渉してくれるため、同じ荷物でも最安の組み合わせを提案してくれます。体積重量と実重量、保険の有無、追跡オプションなどを総合的に判断して、総コストを抑えるプランを提示します。
2) 書類・通関の手続きが楽になる
国際輸送にはインボイス、パッキングリスト、原産地証明、通関資料といった書類が伴います。代行会社はよくある不備の落とし穴を経験的に知っており、提出前のチェックや不足書類の案内をしてくれます。これにより荷物の滞留(通関待ち)を防げます。
3) リードタイムの短縮とスケジュール管理
現地の運送業者との連携を一本化できるため、発送日・引受日・通関日・配達日を統合して管理してくれます。特にドバイは通関や仕向け地の手続きが地域ごとに異なることが多く、現地の最新情報を持つ代行は大きな武器になります。
4) 責任分担の明確さとトラブル対応力
荷物の紛失・損傷・遅延などのトラブル時、どの段階で誰が対応するのかが明確になります。代行会社はクレーム対応や保険手続きの代行も行ってくれるため、個人での対応負担を軽減できます。
5) 複数荷物・定期便の統括運用が容易
小口配送の繰り返しや定期的な発送を行う場合、代行会社を通すとルーティン化しやすく、単価の安定化や優先枠の確保が期待できます。
選定時のチェックリスト
– 料金の透明性と明細の提示頻度を確認
– 複数の輸送モード(航空・海上)の最適提案があるか
– 通関・書類サポートの実績と対応範囲(ドバイの規制知識の有無)
– 保険の有無と補償内容、請求手続きの流れ
– ライブ追跡・通知の提供、荷物のリスク管理機能
– カスタマーサポートの対応時間帯と言語対応
– 国内拠点と現地拠点のネットワークの有無と連携の強さ
– 取引実績・評価(他社事例・オンラインの評判)
– 最低発送単位や追加費用(出港待ち・棚卸・再梱包費など)の有無
実務的には、次の質問を渡して見積もりを取ると比較が楽になります。①荷物の重量・体積・数量、②出発地の郵便番号・到着地の現地情報、③希望の納品日と到着日、④保険の要否・希望金額、⑤現地での受け取り方法(自宅配達・現地倉庫預かり・オフィス受け取り)
国内と現地拠点の連携の重要性
国内(日本)と現地(ドバイ)の拠点間で情報が途切れず、荷物の引き渡しから到着までの全体像を共有できることが、トラブル回避の要です。具体的には以下が鍵です。
– 一貫した連絡経路の確立
国内の窓口と現地の担当者が同じプラットフォームで情報を更新・共有できる体制を確認します。追跡番号、税関状況、保険適用の状況がリアルタイムで把握できると安心です。
– 共通の作業フローとSLAの設定
発送準備、梱包基準、書類チェック、通関申請、配送スケジュール、到着後の受け取りまで、各ステップの責任者と納期を明確にします。SLA(サービス水準合意)があると、遅延時の対応が迅速化します。
– 緊急時のエスカレーションルート
急な日付変更や書類不備など、緊急状況にも対応できる連絡網と対応手順を事前に確認しておくことが肝心です。
まとめとして、代行を活用することでコスト削減だけでなく、書類手続きの負担軽減・リードタイム短縮・トラブル時の安心感を得られます。国内と現地拠点の密な連携を前提に、複数の代行会社を比較検討し、あなたの荷物に最適なプランを選ぶことが、安くてスムーズな日本→ドバイ輸送の第一歩です。
安く送るための具体的な代行会社別比較
日本からドバイへ荷物を安く送るには、代行会社の選択が大きく費用に影響します。ここでは主要な代行会社の料金感と特徴を整理し、国際宅配業者とフォワーダーの違い、各社の強みと注意点を分かりやすく解説します。初めての方でもイメージしやすいよう、実務的な視点で要点をまとめました。
主要代行会社の料金感と特徴
料金は荷物の重量・体積・発送方法・目的地の通関要件で変動します。以下は代表的な代行会社の傾向です。
1) 大手国際宅配業者(例:D社、UPS社、FedEx社など)
– 特徴: 追跡精度が高く、ドバイまでの最短日数を提供するケースが多い。ドアツードア配送が基本で、通関サポートも手厚いが料金は割高になりがち。
– 料金感: 実重量ベース+距離・サービスオプションで算出。エクスプレス便は高額、経済便は比較的安いが到着まで日数がかかることがある。
– 注意点: 通関書類の不備時のリスクは低いが、追加サービスの費用が発生しやすい。保険は任意設定で適用範囲を確認すること。
2) 海外フォワーダー系(CFS/FBA型を含むフォワーダー)
– 特徴: 複数の輸送モードを組み合わせ、コスト最適化を狙う。小口荷物や重量級荷物のコスト削減に強い。
– 料金感: 通常は航空・船便を組み合わせた総額で提示。集約レートやボリュームディレクトを活用することで大幅な削減が可能。
– 注意点: 通関サポートは業者次第。配送日程の安定性は宅配業者より劣る場合がある。追跡情報の粒度が低いケースがある。
3) ロジスティクス専門代行(複数キャリアを取り扱う総合代理店)
– 特徴: 輸送形態の提案力が高く、コストと日程のバランス提案に強い。ドバイ現地拠点との連携が取りやすい点が魅力。
– 料金感: 運賃の交渉力により大口荷物で有利になることが多い。規模により割引が適用されやすい。
– 注意点: 大手ほどサービス連携が密だが、担当者によって対応差が出ることがある。事前の要件整理が肝心。
国際宅配業者とフォワーダーの比較
– 料金の目安: 大手宅配は利便性が高い分コストが高め。フォワーダーは集約・共同運賃の恩恵で安くなるケースが多い。荷物の性質(小型/大型、急ぎ/追跡重視)で選択が分かれる。
– サービスの幅: 宅配業者はドアツードアの追跡・通関サポートが充実。フォワーダーは複数キャリアを横断した最適化提案が強い。どちらも通関のポイントは要確認。
– 日数と安定性: 宅配は通常安定して速い。フォワーダーは組み合わせ次第で日数が前後する可能性があるが、コスト対効果は高い。
– リスクとサポート: 宅配はサポート窓口が明確で安心感が高い。フォワーダーは複数要因が絡むため、見積りと契約時の条件を細かく確認することが重要。
各社の強みと注意点
– 強み: 大手宅配は品質・追跡・保険が安定。フォワーダーはコスト削減と柔軟性。総合代行は提案力と現地連携の強さ。
– 注意点: 料金は見積り次第で大きく変動。荷物の性質や書類の整備状態、通関ポリシーの相違で追加費用が発生することがある。契約前に「荷物の型(実重量/体積重量)、発送地・目的地、希望日、追跡・保険の要否、書類の整備状況」を詳しく伝え、複数社から比較することが最適です。
せくださいませ。
日本からドバイへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→ドバイ
【ドバイ輸出・優遇レート】
0.5kg :3,759円
1kg :4,630円
1.5kg :5,594円
2kg :6,482円
2.5kg :7,333円
3kg :7,953円
3.5kg :8,537円
4kg :9,141円
4.5kg :9,777円
5kg :10,435円
5.5kg :11,143円
6kg :11,601円
6.5kg :12,025円
7kg :12,519円
7.5kg :12,941円
8kg :13,380円
8.5kg :13,784円
9kg :14,225円
9.5kg :14,665円
10kg :15,067円
10.5kg:25,832円
11kg :26,439円
11.5kg:27,231円
12kg :27,996円
12.5kg:28,728円
13kg :29,428円
13.5kg:30,127円
14kg :30,889円
14.5kg:31,687円
15kg :32,289円
15.5kg:32,702円
16kg :33,083円
16.5kg:33,470円
17kg :33,848円
17.5kg:34,259円
18kg :34,610円
18.5kg:35,024円
19kg :35,408円
19.5kg:35,756円
20kg :36,108円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【ドバイ輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
ドバイ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→ドバイ)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からドバイへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からドバイへ格安配送する方法になります。
よくある質問とトラブル回避のポイント
海外輸送で日本からドバイへ荷物を送る際は、初めての方だと不安や疑問が出てきます。ここではよくある質問と、それを前提にしたトラブル回避のポイントを、専門用語を避けつつ分かりやすくまとめました。全体を通じて「安く・確実に・スムーズに」という3つの軸を意識して解説します。
よくある質問
1) どの配送方法が最も安いですか?
航空便、船便、宅配便・国際小包のいずれが費用対効果に優れるかは荷物の重量・体積・到着までの時間要件によって変わります。荷物の性質や緊急度を伺い、最適な組み合わせを提案します。
2) 送料はどうやって計算しますか?
実重量だけでなく体積重量も判定基準になります。重量と体積を併せて計算し、目的地の税関規定や追加費用を考慮して見積もりを出します。
3) 保険は必須ですか?
高価な物や壊れやすい品は保険を付けるのがおすすめです。荷物の内容に応じた適切な補償額を選ぶことで、万一の際の損失を最小化できます。
4) 書類の準備は難しいですか?
インボイス、パッキングリスト、通関資料など基本的な書類が必要です。私たちが作成をサポートし、誤りを防ぎます。
5) 通関で止まることはありますか?
ドバイの現地規制に合わせた適正な申告が必要です。不備があると通関が遅延することがありますが、代行会社を使えばリスクを下げられます。
トラブルを回避するためのポイント
– 事前の要件ヒアリングを徹底する。荷物の内容・価値・目的地・希望到着日をしっかり共有。
– 禁止品・制限品を事前に確認。危険物や生鮮品などは別ルートとなる場合があるため、事前相談が重要。
– 梱包の強化。割れ物は十分な緩衝材と外装の強度を確保。重量過多は送料だけでなく荷物の破損リスクも高めます。
– 書類は正確・丁寧に。スペルミスや不足情報は通関の遅延原因になるため、私たちが二重チェックを実施します。
– 追跡情報を活用。出発・経由・到着の各地点でのステータスを定期的に確認し、遅延時には早期対応を取ります。
– 保険の適用範囲を理解。高価品・電子機器・ブランド品などは補償額を適切に設定し、紛失・破損の際の補償を確保します。
緊急時の対応とサポート窓口
緊急時には、まずは配送状況をリアルタイムで把握します。オンライン追跡で現在地を確認し、到着予定日を再設定する必要がある場合は顧客と相談の上、最短ルートを検討します。トラブル時のサポート窓口として、以下の体制を用意しています。
– 24/7の問い合わせ窓口:到着遅延・通関遅延・紛失・破損など、緊急事態に即時対応します。
– 担当コーディネーター制:荷物ごとに担当者を割り当て、状況の継続的な連絡と解決策の提案を行います。
– 現地パートナーとの連携:ドバイ現地の通関・倉庫・配送の拠点と連携して、迅速な対応と再配送手配を進めます。
– 保険請求サポート:破損・紛失があった場合、保険の適用申請をスムーズに進めるための書類作成をサポートします。
英語表記の書類対応や現地規制の微細な違いで不安が残ることもありますが、私たちは日本からドバイへの輸送を「安く・確実に・スムーズに」実現するため、初心者にも分かりやすい言葉と丁寧なサポートでお手伝いします。どんな疑問でもお気軽にご相談ください。