日本からインドへ荷物を送る際の全体像と実務のポイントを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。現地受け取りまでの流れ、必要書類や事前準備、そして費用の内訳を丁寧に解き明かし、どのタイミングでどんなコストが発生するのかを整理します。さらに、航空便を中心に安く早く輸送するコツや、複数の代行会社を比較する際のポイントを紹介。荷物の規制や梱包のコツ、禁止品を避けた安全な梱包方法、トラブル時の対処法まで網羅します。日本発・インド着の実務をスムーズに進めたい方にとって、見積もりの取り方やコスト削減の具体的な選択肢、信頼できる業者の見極め方を理解することで、費用を抑えつつリードタイムを短縮できる道筋を描きます。
日本からチェンナイへ荷物を送る全体像
日本からチェンナイへ荷物を送る際は、目的地の法規制・輸送ルート・費用感を把握しておくことが成功の鍵です。荷物の種類や重さ、 サイズ、発送方法に応じて手続きが変わります。海外発送は国内発送より複雑な面もありますが、適切な代行会社を選び、事前準備を整えれば、思いのほかスムーズに進みます。本記事では、送れる荷物の範囲や規制、全体の流れとタイムライン、日本とインドの規制の違いを分かりやすく解説します。
送れる荷物の範囲と規制
まず最初に確認したいのは「何を送れるのか」という点です。日本からインドへ送れる荷物は基本的には日用品や衣料、書籍、家電(不具合の有無確認が必要なものには制限あり)、関税を払えば輸入可能な物品が中心です。ただし、以下のような品目は追加の規制や禁止事項があるため、事前にチェックが必須です。
禁止・制限の例:
– 危険物(引火性の高い液体、腐蝕性物質、可燃性ガスなど):航空便で厳密管理
– 生鮮食品・肉類・乳製品・種子・植物:検疫の対象となる場合が多く別ルートが必要
– 医薬品・医療機器:個人輸入の制限や処方薬の持ち込み制限がある
– 現金・貴金属・貴重品・高額機器:関税や申告の手続きが複雑
– 一部の電子機器:輸出入規制や認証が必要な場合がある
一般的な荷物であれば梱包を適切に行い、正確な申告をすることで問題なく到着します。送付前には、代行会社の規定とインド側の通関要件を合わせて確認しましょう。
主要な流れとタイムライン
発送前準備から到着までの基本的な流れは次のとおりです。時間感は選ぶ配送方法(航空便/船便)、通関の混雑状況、検疫や検査の有無で変動します。
- 事前相談・見積もり取得: 代行会社と荷姿・重量・価値を確認。概算日数と費用を把握。
- 必要書類の準備: インボイス、梱包明細、パワーオブア attorney(代理権)などの提出書類が求められることがあります。
- 集荷・出荷: 集荷指定日または発送日を設定。梱包の安全性・重量・サイズを再確認。
- 輸送手配・輸出手続き: 航空便/船便を選択。日本の税関を通過し、海上・航空輸送が開始。
- インド到着・通関: 現地の通関審査を経て貨物が解放される。追加書類が求められる場合があります。
- 配達・受取: 現地配送会社のネットワークでチェンナイ到着後の配送。本人確認が必要なケースも。
目安として、航空便は通常1〜2週間程度、船便は1ヶ月以上かかることがあります。繁忙期には前後するため、余裕を持ったスケジュールを組むのが賢明です。
日本とインドの規制の違いの把握
日本とインドでは、扱いが大きく異なる規制があります。日本側では輸出申告や保険、梱包基準を満たすことが重視されます。一方、インド側では輸入規制・検疫・関税の適用が中心となり、申告内容の正確性や現地通貨での関税納付方法などが重要です。
ポイントは以下のとおりです。
– 税関の評価方法: 価値基準(CIF/FOBなど)に基づく課税が行われる場合が多く、申告価格の正確性が重要。
– 禁止品・制限品の適用範囲: 医薬品・電子機器・食品などは日本の基準と異なる規制が適用されます。現地の検疫要件も影響します。
– 輸入許可・認証: 一部商品の場合、インド側の輸入許可(ライセンス)が必要になることがあります。
– 書類の整合性: インボイス、梱包明細、原産地証明など、提出書類の整合性が通関スピードに直結します。
代行会社は日本とインドの規制を両方に精通したプロを選ぶと安心です。事前に規制の違いを確認し、適切な申告と必要書類の準備を依頼しましょう。
手続きと準備のステップ
日本からインドへ荷物を送る際の全体像を押さえるうえで、まずは現実的な手続きと準備の順序を整えることが重要です。以下は初めてでも迷わないように、実務で使えるポイントを分かりやすくまとめたガイドです。全体の流れを把握しておけば、後の発送予約や書類用意がスムーズに進み、無駄な追加費用を避けられます。
事前準備チェックリスト
発送前に必ず確認しておきたい項目をリスト化します。これを基準に進めると、現地の規制違反や遅延トラブルを防げます。
- 送付物の範囲と禁止品の確認:危険物や生鮮品、現金・貴重品など、輸出入で制限があるものを事前に洗い出す。
- 受取人情報の正確性:現地の氏名・住所・電話番号を最新のものにして、通関時の誤配送を防ぐ。
- 発送形態の選択:航空便と船便のどちらが適しているか、荷物の性質・予算・納期と照らして決める。
- 梱包計画:破損リスクを低減する梱包方法を事前に決め、必要な資材を準備する。
- 費用の試算:おおよその総費用の見積りを作成し、予算範囲内か事前に確認する。
- 保険の検討:万一の破損・紛失に備え、保険の適用範囲と補償額を確認する。
- 税関仕様の共有:発送物の説明文(原産地・用途・素材)を分かりやすく準備する。
- 連絡体制の整備:発送者・代理店・受取人の連絡手段を明確化して、急な変更にも対応できる体制を整える。
必要書類の用意
国際輸送では、書類の不備が遅延や追加費用の原因になります。以下を組み合わせて、事前に揃えておくと安心です。
- インボイス(商業請求書)と梱包明細書:品名・数量・単価・HSコード・原産国を明記。受取人名義と発送者名義を一致させる。
- パッキングリスト:荷物の中身を詳細に記載。個別の箱ごとに中身と重量を記載すると現地通関がスムーズ。
- 原産地証明書が必要な場合の証明書:特定の品目で求められることがある。
- 輸出許可証・規制品の許認可書:医薬品・化学品・危険物などは現地規制に従い、適切な許可が必要。
- 代理店の委任状・連絡先リスト:荷物の集荷・通関を任せる代理店へ宛てた委任状があると手続きが円滑。
- 保険証券コピー:輸送保険をかける場合、保険契約内容の確認ができる書類。
- 受取人の身分証明書コピー:現地での本人確認が求められるケースに備える。
発送予約と集荷依頼
実際の発送をスムーズに進めるための予約と集荷の流れです。ここをきちんと行うことで、コストと時間を最適化できます。
- 発送候補日の設定:空き状況と納期を照らし合わせ、余裕を持った予約日を設定する。
- 運送会社・サービスの選定:航空便/船便、ドア・ツー・ドア、到着地の受取オプションなどを比較して選ぶ。
- 集荷の依頼方法:オンライン予約フォーム・電話・メールなど、利用しやすい方法で集荷を手配。
- 梱包状況の事前点検:発送前日に荷物の詰め直しが必要ないか最終確認。軽量化・防水対策を再チェック。
- 追跡サービスの設定:荷物番号や追跡リンクを受取人と共有し、到着日を見通せるようにする。
- 緊急連絡先の共有:万一の遅延時に備え、代理店・配送業者・受取人の連絡先を全員が把握している状態を作る。
以上を順序立てて準備しておくと、日本からインドへの荷物送付がスムーズに進み、現地の通関でのトラブルや想定外の費用を抑えることができます。次章では、具体的な書類の作成ポイントと、実際の代行会社の選び方について詳しく解説します。
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中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からインドへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→インド
【インド輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【インド輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
インド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→インド)
配達日数は現地出荷日より3~5日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からインドへ格安配送する方法になり
日本からインドへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からインドへ荷物を送るとき、料金だけでなく時間も気になるところ。実は、送る方法や業者の選び方を工夫するだけで、コストを抑えつつスピーディに届けることが可能です。ここでは、初めてでも分かるように、リードタイムの目安、料金の見方、コスト削減のポイント、そして使える代表的な業者のタイプを分かりやすく解説します。実務で使える具体的な案内と、依頼時の注意点も合わせてご紹介します。
リードタイムと料金の基本の考え方
日本→インドの輸送では、航空便と海上便の2系統が基本です。航空便は到着までの時間が短く、目安として通常7〜10日程度。混雑期はさらに延びることもあります。一方の海上便は数週間かかるケースが多く、費用は航空便より安くなる傾向ですが、到着までの時間を長めに見積もる必要があります。料金は「基本運賃×重量または体積」と、別途「通関費用・保険・取扱手数料」が加わるのが一般的です。急ぎの場合は航空便を選び、費用を抑えたい場合は海上便や「宅配便+航空混載」のような組み合わせを提案してくれる代行を選ぶと良いでしょう。
コスト削減の基本戦略
1) 輸送形態の最適化: 重要度と緊急度に合わせて航空便と海上便を使い分ける。
2) 梱包の最適化: 実際の重量と体積を抑えることで運賃をダウン。
3) 集荷とドア・トゥ・ドアの組み合わせを活用: 集荷・発送を任せると、無駄な取り扱いを減らせる。
4) 代行会社の複数比較: 同じ条件でも見積もりが異なる場合があるため、2〜3社の見積もりを取る。
5) 不要品の見直し: 不要なものを削るだけで重量・体積が大幅に減ることがある。
業者のタイプと使い分けのポイント
– 総合型の国際配送代行会社: 日本とインドの両方に拠点があり、ドア・ツー・ドアのサービスを一括で提供。初めてでも手順がスムーズで、通関のサポートも充実しています。
– 航空輸送に強い専門業者: 迅速さを重視する際に頼れる。小口でも対応してくれるケースが多く、緊急時の選択肢として有効。
– 海上輸送に強い専門業者: 大きくて重い荷物、またはコスト重視のケースに強い。箱詰めの提案や梱包の最適化サポートを受けられることが多い。
– ロジスティクス仲介型: 書類手続きの代行を中心に、通関書類の準備や税関対応を丁寧にサポートしてくれます。
初心者向けの選び方ガイド
1) 複数社で見積もりを取ることを習慣化する。
2) 航空便/海上便の選択肢と納期の希望を伝える。
3) 通関サポートの有無と費用を確認。
4) 破損や紛失時の保証範囲と対応体制を確認。
5) 実績と評判をチェック。海外輸送は経験が大きく影響します。
依頼前に準備しておくとスムーズな情報
– 荷物の内容物と総重量・体積。
– 希望の納期と優先順位(緊急か、コスト重視か)。
– 送付先住所、連絡先、受取人の署名要件。
– インボイス・パッキングリスト・梱包写真など、必要書類の有無。
– 保険の要否と補償金額の設定。
実務的な進め方の流れ
1) 代行会社へ問い合わせ・見積もり取得。
2) 条件が合えば正式依頼。荷物の集荷日を設定。
3) 集荷時に荷物の状態を確認して写真を残す。
4) 出荷後、追跡番号で現状を随時把握。
5) 現地到着後の通関・受け取り手続きも代行してもらえる場合が多い。
結論:日本からインドへ安く早く送るには
荷物の性質と緊急性を見極め、航空便と海上便の組み合わせを上手く使い分けること、複数の代行会社を比較して最適なコストと納期のバランスを選ぶことが鍵です。初めての方は、通関サポートが充実している総合型の代行会社を選ぶと安心です。私たちは日本とインド双方に強いネットワークと経験を活かし、安くて早い発送を実現するプランを提案します。まずは見積もりだけでもお気軽にご相談ください。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からインドへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは多くの要素を左右します。特に「航空便が有利になる場面」が増えている今、理由を整理しておくとスムーズな判断ができます。まず結論から言うと、急いで届けたい場合や壊れやすい物・高価品を安全に運びたい場合には、航空便のメリットが大きいことが多いです。
主なメリットは三つです。第一に「所要日数の短さ」です。航空便は船便に比べて到着までの期間が短く、最短で数日程度、通常でも1~2週間程度です。急ぎの個人配送やビジネスのタイムラインが厳しい場合、ここが大きな決め手になります。
第二に「集荷・配送の柔軟性」です。航空輸送は集荷の頻度や到着地の配送網が整っていることが多く、特に日本国内の都心部とチェンナイの空港周辺のアクセスが良いサービスを選ぶと、手元から受け取りまでのトータルの手間が抑えられます。小口発送や個人利用でも、集荷予約と追跡が分かりやすい点は大きな利点です。
第三に「輸送品の破損リスクが低いケースがある」です。荷物を丁寧に取り扱う航空会社や専門のエアフレイト・ハンドリングを利用すれば、振動や海上輸送で起こりやすい衝撃のリスクを抑えやすく、壊れやすい物や電子機器、化粧品、食品などの delicate 品目では航空便が安定します。ただし、梱包が不適切だとこのメリットは薄れるため、適切な梱包もセットで検討しましょう。
一方で船便にはコストの優位性や大口・重量物の運搬に適したケースがあります。総費用で見ると航空便の方が高くなることが多いですが、重量やサイズが大きくても、長期の納期が許容できるなら船便の選択肢も有力です。また、船便はキャリアや港の混雑時期により遅延リスクが生じやすい点には注意が必要です。
結局のところ、発送の目的と条件次第で最適な選択は変わります。急ぎで、しかも荷物の価値が高く壊れやすいものを送る場合には航空便を第一候補に。コスト重視で長期の納期を許容できる場合には船便を検討する、というのが基本的な判断フローです。
これから具体的な判断ポイントを押さえた比較表と、航空便を最大限お得に使うためのちょっとしたコツをご紹介します。次の章では「費用の内訳」と「実際の見積もりの取り方」を詳しく解説します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
日本からインドを含む全世界へ、航空便を軸としたグローバル輸出入サービスを提供する当社は、コストを抑えつつ信頼性とスピードを両立する解決策を提案します。国際輸送は「速さ×安全性×費用」のバランスが命です。特に日本からインドへは、通関の手続きや現地の受け取り体制が鍵となるため、配送経路の選択肢を複数持つことが重要です。
本章では、航空便輸送の基本メリット、全世界対応の仕組み、そして日本→インドにおける具体的な適用ポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。費用を抑えつつ、納期を守るための実務的なコツもあわせて紹介します。
航空便のメリットと適用シーン
航空便の最大の魅力は「トータル納期の短さ」です。荷物を数日から1週間程度で現地に届けられるケースが多く、急ぎの医療機器・書類・電子機器・日用品の輸送に向いています。インドのように人口が多い市場では需要が安定しており、出荷量が一定なら航空便の単価も抑えられます。もう一つの利点は「検査・破損リスクが比較的低い」点。適切な梱包と保険をセットにすることで、輸送中の破損リスクをさらに減らせます。
全世界対応のグローバルネットワーク
当社のグローバルネットワークは、主要空港を拠点にしているため、ダイレクト便とセミレイバー便を組み合わせた柔軟なルート設計が可能です。日本発・インド着だけでなく、北米・欧州・アジア各地の拠点を活用することで、混雑期や税関のピーク時にも安定した納品が見込めます。税関の書類や通関手続きのサポートをセットにすることで、初めての方でも手間を削減できます。
料金の仕組みとコスト削減のコツ
航空便の費用は「基本運賃+空港使用料+保険料+税金+通関費用」で構成されます。体積重量(20kgなどの実重量と梱包後の体積を比較した「幾何重量」)が料金の基準になる場合が多く、荷物の形状を工夫することで無駄を減らせます。コスト削減のコツは以下のとおりです。
- 複数社の見積もりを取る:同じ条件でも価格差が出やすい点です。
- 荷扱いの効率化:ドア・ツードアの集荷・配達サービスを組み合わせると、中継地の保管料を抑えられます。
- 梱包最適化:体積を抑えることで重量課金を減らせます。
- ボリュームディスカウントの活用:定期便や大量輸送は割引対象になることが多いです。
- 税関書類の準備を前倒し:遅延を避け、納期の遅れによる追加費用を回避します。
日本→インドの実務ポイント
双方の規制や通関の違いを事前に把握しておくことが、納期と費用の両方を守るコツです。日本側では出荷証明・インボイス・梱包明細書・原産地証明などが求められることがあり、インド側では受領時の本人確認や通関審査が焦点になります。当社は、現地の規制最新情報を反映した書類テンプレートと申請サポートを提供します。これにより、初めての方でもスムーズに承認を得られ、遅延リスクを最小化します。
受取・通関までの流れのイメージ
1) 予約・集荷依頼:オンラインで日程を確定。2) ピックアップ・空輸:出荷ラベルと荷役データを登録。3) 通関サポート:日本側・現地側の両方で申告書類を整備。4) 現地到着・通関審査:現地の税関と受取人確認を実施。5) 配送と受領:現地倉庫・直送のパターンで受け取り。トラブル時にはサポート窓口が即時対応します。
最後に—日本からインドへ安く、速く運ぶための選択肢
全世界対応の航空便輸送は、急ぎの荷物や価値の高い荷物に適しています。費用を抑えつつ納期を守るには、複数社の比較・梱包の最適化・現地サポートの有無を基準に代行会社を選ぶのが近道です。私たちは日本発インド行きをはじめ、全世界の格安航空輸送プランを提案します。まずはご希望の出荷量・荷姿・納期を教えてください。最適なルートと見積もりを、海外物流専門の担当がご案内します。
日本からインドへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
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日本からインドへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→インド
【インド輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【インド輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
インド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→インド)
配達日数は現地出荷日より3~5日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からインドへ格安配送する方法になり
費用の内訳と見積もりの取り方
日本からインドへ荷物を送る際の費用は、実は一つの金額だけではなく、いくつかの要素が組み合わさって決まります。ここでは基本料金から保険、通関費用まで、抑えておくべきポイントを分かりやすく解説します。初めての方でもイメージがつくよう、具体的な例とともに説明します。
基本料金・運賃・保険の構成
基本料金は、荷物を運ぶための基本的な費用です。通常は以下の要素が含まれます。
・輸送距離とルートに応じた運賃
・梱包・荷役・取扱いの手数料
・代行会社の手数料(予約・集荷手配・書類作成などのサービス料)
運賃は航空便と船便で大きく異なります。航空便は速い分、単価が高めです。一方、船便は時間はかかりますが、荷物量やサイズが大きい場合にはコストを抑えやすい傾向があります。
保険は任意ですが、紛失や破損のリスクが高い荷物には加入をおすすめします。保険額は「申告価額」×保険料率で決まるケースが多く、価値が高い荷物ほど保険料が増えます。保険は運送中の補償を手厚くするため、少額の荷物でも加入を検討すると安心です。
重さ・サイズ別の料金目安
料金は「重量」と「体積(サイズ)」のいずれかを基準に算出されるケースが多くなっています。代表的な考え方は以下のとおりです。
・重量課金:実重量(kg)× 単価。軽いが大きさがある場合は体積重量を使うことも。
・体積課金(サイズ):「縦×横×高さの体積(cm)を一定の換算係数で割った値」または「IBC/CBM(立方メートル)」が基準。
インド宛てでは、特に軽くても大きい荷物は体積重量で算定されることがあり、実重量だけで判断されない点に注意しましょう。荷物の大きさを抑えるパッケージングがコストダウンにつながる場合があります。
具体的な目安としては、1箱あたりの重量が5–10kg程度なら航空便で数千円〜数万円程度、20–50kg程度だと航空便で数万円〜十数万円、船便では同程度の重量でも費用が抑えられることが多い、という感覚です。実際の見積もりは荷物の内容・発送元・発送時期・選ぶルートで変動します。
通関費用と関税の考え方
通関費用は、現地税関での審査・申告処理・書類作成にかかる費用です。多くの場合、次のような費用項目が入ります。
・通関手数料(代行費用)
・輸出時の手数料(日本側の書類作成支援、検査手続きなど)
・現地での通関審査費用
関税については、輸入時に現地で課税されるケースがほとんどです。対象品目によって関税率は大きく異なり、同じ品目でも価値や原産地条件によって税額が変わります。
実務では、関税は「課税標準額×関税率」で算出されます。課税標準額には商品価値だけでなく、送料や保険料が含まれる場合もあるため、インボイスの記載内容を正確にすることが重要です。
費用が不確かで不安な場合は、代行会社に事前に見積もりを依頼し、税関審査の流れを確認するのがおすすめです。透明性の高い見積もりは、後々のトラブル回避にも役立ちます。
安く送るコツと代行会社の比較
日本からインドへ荷物を送るとき、費用を抑えるコツを押さえつつ、信頼できる代行会社を選ぶことが大切です。ここでは複数社を比較するポイント、費用を削減する具体的なオプション、日本→インドでおすすめの輸送代行会社の選び方を、初めての方にもわかりやすい言葉で解説します。輸送時間(リードタイム)と費用のバランスを取りつつ、スムーズな通関と安心の受け取りまで見据えた視点でまとめました。
複数社比較のポイント
まずは複数社の見積もりを取ることが基本です。比較のポイントは以下の通りです。
・料金の内訳が透明かどうか: 基本料金、運賃、保険、通関費用、配達・集荷手数料などが分かる見積もりを選ぶ。隠れ費用がないかも要チェック。
・リードタイムと信頼性: 航空便・船便の選択肢と到着までの目安、現地サポートの有無を確認。チェンナイ到着後の通関対応がスムーズかを現地実績で判断。
・保険と補償範囲: 紛失・破損時の補償範囲、上限額、請求手続きの簡便さを事前に確認。
・通関サポートの有無: 書類作成の代行、現地の通関手続きの経験、追加書類の対応力をチェック。
・荷物の取り扱い実績: 電子機器・食品・危険物などカテゴリ別の扱い実績と制限の有無を確認。禁止品や梱包要件の細かな違いを理解しておくと後々のトラブルを防げます。
コスト削減のオプション
費用を抑える具体的な方法を紹介します。
・発送量をまとめる: 複数回の小荷物を一括して発送できれば、運賃の割安化や集荷・通関の手間を減らせます。
・重量とサイズの最適化: 荷物の不要な空間を減らし、実重量・実サイズでの算出を徹底。梱包を適正化することで運賃を抑えられます。
・船便の活用: 航空便よりも船便は運賃が安い場合が多いです。ただし到着までのリードタイムを許容できる場合に限ります。
・長期保険の活用: 安価な保険オプションを選ぶことで総コストを抑えるケースがあります。ただし保険の適用範囲は事前に確認。
・税関・通関対応を代行に任せる: 書類作成や申告の手間を減らし、ミスを減らすことで追加費用を回避します。実績のある業者は混雑時の遅延リスクも低減します。
・配達オプションの選択: 深夜・日中の配達指定や代替の受け取り拠点を活用することで追加手数を抑えられる場合があります。
日本→インドでおすすめの輸送代行会社
費用対効果と信頼性のバランスを重視した場合、以下のポイントを満たす代行会社を候補にすると良いでしょう。
・国際輸送に強く、日本発インド着の実績が豊富な企業
・複数の輸送モードを柔軟に提案してくれる(航空便・船便・混載など)
・現地チェンナイでの通関サポートが整っている
・オンラインで見積もり・予約・追跡が容易なIT対応がある
具体例としては、荷物の種類や用途に応じて、個別見積りで最適なルートを提案してくれる一般的な国際輸送代行会社、物流グループの現地拠点を活用する現地密着型サービス、輸出入の全体をパックで提供するワンストップサービスなどがあります。
初回の発注では、同じ荷物量・同等の条件で2~3社の比較を取ると、実際の費用差とサービス内容が明確になります。見積り時には、荷物の品名・数量・重量・サイズ、希望のリードタイム、保険の要否、現地受け取りの条件を正確に伝えると、より実用的な提案を受けられます。
インド・チェンナイ側の受け取りと通関
日本からインドへ荷物を発送した後、現地での受け取りと通関の流れを把握しておくと、到着時のトラブルを防げます。チェンナイは港湾都市として通関手続きが比較的スムーズですが、必要書類の格式や税金の扱いが日本とは異なる点を理解しておくことが大切です。ここでは、現地到着後の具体的な手続き、通関書類の提出と審査、受け取り時の本人確認とサインについて、初心者にも分かりやすく解説します。
現地到着後の手続き
荷物がチェンナイの空港または港に到着すると、通常は現地の通関・検疫の検査を経て、配送業者の倉庫へ移送されます。一般的な流れは次のとおりです。
- 到着通知の受領: 現地の配送代行会社から到着予定日と追跡番号が案内されます。
- 通関事前審査: 輸出者が日本で提出した書類を基に、現地の税関が事前審査を行います。電子データでの照合が主流です。
- 検査・関税の確認: 商品の性質によっては追加の検査や関税・GSTの計算が行われます。
- 倉庫保管・搬入手配: 通関完了後、荷物は一時的に倉庫に保管され、受取人への配送準備が進みます。
到着後は、配送代行会社の案内に従い、現地窓口での手続きと問い合わせ窓口の連絡先を把握しておくと安心です。
通関書類の提出と審査
インドの通関審査は、日本と比べて書類の揃え方が厳密です。必要書類を事前に揃えておくことで審査の遅延を防げます。主な提出書類は以下のとおりです。
- 荷為替票(Invoice): 取引明細を正確に記載。商品名、数量、価格、合計金額、HSコードの記載が求められます。
- 梱包リスト: 内容物の内訳と数量を明示します。
- 購入証明・支払証明: 取引の正当性を示す書類。
- 輸出者・輸入者情報: 企業名・所在地・連絡先の正確な情報。
- 原産地証明(必要に応じて): 商品の原産地を証明する書類。
- 輸送契約書・インボイスのコピー: 輸送条件の確認に用いられます。
- 関税番号・商品分類コード(HSコード): 適切な分類がされていることが重要です。
審査は書類の整合性と税関のリスク評価に基づいて行われます。不備があると追加の問い合わせや書類差し替えが発生し、着荷が遅延することがあります。現地の通関担当者と密に連携し、必要に応じて代行会社のサポートを受けると円滑です。
受け取り時の本人確認とサイン
通関を通過した荷物が受取人に引き渡されるときには、本人確認と受領サインが求められます。インドの配送現場では、以下の点に注意してください。
- 本人確認: パスポートの提示が必要となるケースが多いです。受取人と連絡が取れる電話番号を準備しておくと安心。
- 署名: 配達員が荷物の受領確認としてサインを求めます。サインはデジタル端末または紙の署名で行われます。
- 貨物の状態確認: 受け取り時に外観検査を行い、破損や内容の相違がないかチェックします。問題があればその場で記録を取り、配送業者へ報告します。
- 追加手続きの可能性: 現地で税金や保険料が未払いの場合、受け取りに追加の支払いが生じる場合があります。事前に見積りを確認しておくことが大切です。
受け取りが完了したら、万一のトラブル時には配送代行会社の窓口と速やかに連携しましょう。チェンナイの現地窓口は英語対応が基本ですが、母国語でのサポートを提供する業者も増えています。
日本からインドへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からインドへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→インド
【インド輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【インド輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
インド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→インド)
配達日数は現地出荷日より3~5日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からインドへ格安配送する方法になり
梱包のコツと禁止品・梱包材の選び方
日本からインドへ荷物を送る際の梱包は、通関をスムーズに進め、輸送中の破損を防ぐ肝となります。少しの工夫で大きな費用削減や到着時のトラブル回避につながるので、基本ポイントを押さえつつ、禁止品の確認と適切な梱包材の選び方を解説します。
梱包の基本ポイント
1) 中身をしっかり固定する
– 走行中の揺れや衝撃で動かないよう、緩衝材で中身を固定します。小物は個別に包み、重量物は均等に分散させると安定します。
– 液体やポリ袋の液漏れ対策として、密閉容器と二重梱包を心がけましょう。
2) 外装は二重梱包を想定する
– 発送用の段ボールは耐久性の高いものを選び、内側に破れ防止の衝撃吸収材を敷くと安心です。特に長距離の船便を利用する場合は、外装の強度が重要です。
3) 重量バランスとサイズ感
– 箱の底には重いもの、上部には軽いものを配置して重心を低く保ちます。サイズは過剰な隙間を作らず、箱の中で動かないよう詰物を適切に入れましょう。郵送物で多いのは「箱が大きすぎて割高になる」「中身が動いて破損する」というケースです。適正サイズを選ぶことがコスト削減にも直結します。
4) 共同配送を考慮した梱包設計
– 複数点を同梱する場合は、箱同士が接触しないよう緩衝材を挟み、連結して揺れを抑えます。現地での取り出し時にも仕分けしやすいよう、荷札を見やすく貼ると作業がスムーズです。
禁止品と注意事項
1) 禁止品の基本リストを確認
– 危険物(花火・ガスボンベ・可燃性液体など)、爆発性・腐食性・毒性のある物質、未承認薬剤、現地での輸入規制対象品は基本的に不可です。最新の規制は必ず発送元・発送先の公式情報で確認してください。
2) 日本とインドの規制差を意識する
– 一部の食品・植物・動物製品は検疫対象となる場合があります。包装前に成分表や原材料の表示を揃え、現地の輸入規制と照合しましょう。現地税関の審査で追加書類を求められることもあります。
3) 梱包材・現地規制の注意点
– 現地での開封検査で箱が再梱包を迫られるケースがあります。ラベルや「Fragile(壊れ物)」表示を適切にしておくと取り扱いが丁寧になります。高価品や壊れやすい品は特に注意が必要です。
4) 価値品・重要書類の扱い
– 貴重品や重要書類は別送するか、現地での保険適用範囲を確認しましょう。紛失時の補償規程も事前に把握しておくと安心です。
梱包材の選び方と破損予防
1) 梱包材の基本選択ポイント
– 耐衝撃性と耐水性を備えた素材を選ぶのが基本です。段ボールは厚みがあり、内側にはエアキャップや発泡材を組み合わせて緩衝します。水濡れ対策として防水フィルムを加えるとさらに安心です。
2) 破損予防の具体策
– 重心を低く、箱内部の隙間を詰物で埋める。薄物は二重梱包を検討。鋭利な物は周囲に緩衝材を厚く巻く。割れ物には「この面を上に」などの取扱表示を明記します。
3) 環境に適した梱包材の組み合わせ
– 乾燥・高温・湿度の変動が大きい地域を想定して、湿気を抑える袋やシリカゲルを併用します。長期間の輸送を想定する場合は耐摩耗性のある外箱と内箱の二重構造が有効です。
4) 廃棄とリサイクルの観点
– 梱包材は再利用可能なものを選ぶ、過剰なプラスチックを避けるなど、環境に配慮した選択も最近の基準として重要です。荷物の到着後の開梱作業をスムーズにするため、梱包材の識別ラベルを統一しておくと現地での処理が楽になります。
トラブル回避とよくある質問
日本からチェンナイへ荷物を送る際、トラブルを未然に防ぐことはコスト削減と納期の安定につながります。ここでは納期遅延の原因と対策、破損・紛失時の対応、よくある質問と解決策を、分かりやすい言葉でまとめました。初めての方でも実用的に使えるポイントだけを厳選しています。
納期遅延の原因と対策
原因は大きく分けて「配送手配の遅れ」「通関の遅延」「集荷・物流網の混雑」「天候・災害」などが挙げられます。対策としては以下が有効です。
・早めの計画と予約: 重量・サイズが確定した時点で発送予約を入れる。繁忙期は余裕を持つ。
・適切な書類準備: 通関に必要な書類を事前に揃え、不足を避ける。特にインド側の規制は時期により変更があるため最新情報を確認。
・梱包の最適化: 梱包が不適切だと取り扱いによる遅延や追加検査の原因になる。衝撃吸収材の使用と重量バランスを整える。
・代替ルートの活用: 航空便と船便の比較で、納期優先と費用優先を使い分ける。航空便は通常安定して早いが、混雑期は船便の選択肢も検討。
・追跡の活用: 出荷後は定期的に追跡情報を確認。問題が発生した時点で配送会社に早急に連絡し対処する。
破損・紛失時の対応
荷物の破損や紛失は、思いのほか起こり得ます。事前の対策と、万が一の際の迅速な対応がカギです。
・梱包の強化: 壊れやすい品は二重の梱包、外装に「割れ物注意」シールを明示。荷物の重量バランスを崩さないようにする。
・保険加入の検討: 高価品や壊れやすい品は保険を掛けることで補償範囲を広げる。保険の適用範囲と請求手順を事前に確認。
・損害時の記録: 到着時に写真を撮り、梱包状態と中身の状況を記録。開封時にも検品リストと合わせて写真を残す。
・連絡のタイミング: 破損・紛失を発見したら、受取側・配送会社・代行業者へすぐ連絡。保険適用の条件や修理・再発送の手続き案内を受ける。
・解決の流れを把握: 多くは「現物の検査→補償額の算定→補償金の支払い」という順序。書類は速やかに提出する。
よくある質問と解決策
日本→インド間の輸送で寄せられる質問と、スムーズに解決するポイントを整理します。
Q1: どの時期が最も安くなりますか?
A1: 通常、繁忙期を避ける、航空便のシート在庫が安定している時期を狙う、長期的な予約割引を活用することで費用を抑えやすいです。具体的には出荷日の前後3週間程度の余裕を持つと良いケースが多いです。
Q2: 何を保険でカバーできますか?
A2: 損害・紛失・遅延などのリスクをカバーする保険があります。補償額は declared value に基づきます。高価品や壊れやすい品は保険範囲を広く設定しましょう。
Q3: 通関で止まる原因は何ですか?
A3: 必要書類の不足、品目の分類コードの誤り、禁止品・制限品の混在、税関の審査待ちなどが原因です。事前に最新の規制を確認し、正確なHSコードと価値を申告することが重要です。
Q4: 追跡情報が更新されない場合どうしますか?
A4: 出荷元の代行会社に連絡して、トラッキング番号の有効性と現在地を確認します。輸送経路上の一時的な遅延であることもあるため、定期的に状態をチェックし、異常があれば早期に対処します。
Q5: 受け取り時に必要なものは?
A5: 身分証明書、オーダー番号、受取サイン、場合によってはインド側の住所確認情報などを求められます。現地の配送業者の案内に従い、事前に受け取り準備を整えておきましょう。
本記事では、日本からインド・チェンナイへの荷物輸送を「納期の予測」「費用の把握」「トラブル回避」を軸に分かりやすく解説しました。必要な準備を事前に整え、信頼できる代行会社を活用することで、初心者でもスムーズに安く安全に発送できます。次章では、実際の事前準備や見積り取得のコツを具体的にご紹介します。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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