日本からフィリピンへ荷物を送る際の不安を減らし、コストを抑える具体的な道筋を紹介します。この記事では、見積りの取り方や実重量と梱包重量の計算、航空便と海上便の違いと選び方、そして通関の基本ポイントを分かりやすく解説。さらに、日本発・セブ宛の発送代行会社の特徴や選び方、料金を抑えるコツ、実際の依頼時に押さえるべき注意点まで、初めての方でもすぐ活かせるポイントをまとめました。読者は、適切な配送方法の選択、梱包と保険の活用、トラブル回避の手順を理解し、信頼できる業者を選ぶ判断材料を得られます。国際輸送のリードタイムや費用を最適化したい方には、実務的な解決策が満載です。
日本からセブへ荷物を送る基本的な流れ
日本からセブへ荷物を送るときは、まず全体の流れをざっくり把握しておくとスムーズです。発送元の情報を正しく準備し、適切な発送方法を選ぶ。梱包を整え、追跡番号が付くサービスを選ぶ。荷物がセブの受取人に確実に届くまでの過程を把握しておくことで、予想外の遅延や追加費用を減らせます。大事なのは、現地での受け取り手続きや税関対応を想定して準備すること。全体像を押さえたうえで、各段階のコツを押さえると費用を抑えつつ安全に届けられます。
送付先情報の整備と発送方法の選択
まずは受取人の氏名・電話番号・正確な住所(セブ市内なら barangay・区・通り名・建物名・部屋番号まで)、郵便番号、連絡可能なメールアドレスをそろえます。住所の表記は英語表記で統一すると現地の配送業者が追跡・配達を誤らずに進められます。発送方法は、急ぎかそうでないか、荷物の重量・サイズ、破損リスクを考慮して選択します。急ぎでなくてもコストを抑えたい場合は、海上便の等級やグレードを選ぶと費用が抑えられる場合があります。反対に重要なのは追跡機能が付くかどうか。追跡番号があると現地での状況確認が楽になります。
梱包基準と安全な取り扱い
輸送中の破損を避ける基本は頑丈な梱包です。中身を保護するためにプチプチやエアキャップで隙間を埋め、角には衝撃緩衝材を入れます。割れ物は二重梱包を心掛け、重いものと軽いものを混ぜずに個別に包むのが基本です。箱の耐荷重も確認し、横置き表示を守ります。水濡れ対策として防水袋や耐水紙を使い、外箱には大きめのシールで「壊れ物注意」「水平置き」といった表示を付けると現地の取り扱いが丁寧になります。荷物の重量とサイズは、見積り時に実測で正確に申告しましょう。
追跡・到着までの目安と現地連絡
追跡番号が付くサービスを選ぶと、出荷後の移動経路をオンラインで確認できます。セブ到着までの目安は、航空便なら通常3〜7日、海上便なら2週間前后、混雑時には遅延の可能性も考慮します。現地の受取人には、配達予定日・時間帯の連絡方法を共有しておくと受け取りがスムーズです。税関手続きや受取時の本人確認など、日本と現地での手続きの違いにも注意。必要書類(送り状、インボイス、関税情報など)の準備を事前に整えておくと、現地での遅延を避けやすくなります。
国際配送の料金と節約ポイント
日本からフィリピンへ荷物を送るとき、料金は荷物の重さだけで決まるわけではありません。実重量・梱包重量、配送方法、発送元と現地の住所、通関の規制、保険の有無など複数の要素が影響します。まずは自分の荷物の性質を把握し、費用の内訳を理解することが節約の第一歩。私たちの代行サービスは、荷物の特性に合わせて最適なルートを提案し、無駄な費用を抑えるよう設計しています。以下では、見積もりの取り方と料金の内訳、重量計算のポイント、航空便と海上便の比較と選択のコツを、初心者にも分かりやすく解説します。
見積もりの取り方と料金の内訳
見積もりは、荷物の内容・大きさ・重量・発送元・宛先・希望の配送時期を伝えると正確に出せます。ポイントは次の通りです。
- 発着地と発送方法を正確に伝える:日本の出荷元住所、フィリピンの受取先住所を正確に。
- 実重量と梱包重量の区別:荷物の実際の重さと、梱包材を含めた全重量を区別して伝える。
- 直近の発送日・希望到着日:急ぎは航空便、余裕があれば海上便で費用を抑えられる場合があります。
- 保険の有無と金額:高価品や重要書類は保険をつけると費用が上がりますが、紛失時の負担を軽減します。
料金の内訳としては、以下の項目を確認しましょう。
- 輸送費:重量や体積、距離、配送ルートで決まる基本料金。
- 燃油サーチャージ・追加手数料:各社で名称は異なりますが、燃料費の変動による追加費用。
- 保険料:荷物の価値に応じた保険料。
- 通関関連費用:申告書類作成、税関手続きのサポート費用。
- 任意の特別取り扱い費用:危険物対応、温度管理、急送オプションなど。
見積りを取る際は、複数社の比較をおすすめします。うち一部の代行会社はオンラインで簡易見積りを提供しており、荷物の写真や梱包サイズをアップロードすると概算が分かります。当社では、日本→セブ宛の実績データを活用し、実重量ベースで最適ルートとコストを組んだ見積りをご提案します。
実重量と梱包重量の計算
実重量(実際の荷物の重さ)と梱包重量(荷物を保護する梱包材の重さを含む総重量)が費用に影響します。計算のコツは次のとおりです。
- 実重量は荷物そのものの重量を量ります。複数点発送の場合は、それぞれの重量を合算します。
- 梱包重量は箱・緩衝材・梱包資材を含めた総重量。体積の大きい荷物は梱包重量が実重量より大きくなることがあります。
- 実重量と梱包重量のどちらが基準になるかは、選ぶ配送ルートや運送業者のルール次第です。多くは実重量か体積重量の「どちらか重い方」が基準となります。
- 体積重量の計算は「縦×横×高さ(cm)を一定の係数で割る」方法で算出します。国際宅配では「体積重量」が適用される場合が多いです。
当社では荷物のサイズを事前に測定し、実重量・梱包重量・体積重量を正確に見積りに反映します。小さくて軽い荷物でも、長尺の箱や厚い緩衝材を使うと体積重量が上がることがあるため注意してください。
航空便と海上便の比較と選択
航空便と海上便にはそれぞれメリット・デメリットがあります。ニーズに合わせて選ぶのがコツです。
- 航空便の特徴
- 費用:重量・体積・距離によって高くなりがち。小物・軽量の荷物に適しています。
- 取り扱い:温度差や衝撃に敏感な荷物には適切な梱包が必要。
海上便の特徴
- 費用:同等の重量でも航空便より大幅に安い場合が多い。大きな荷物・大量の物品に向く。
日数:到着まで長くかかる。スケジュールに余裕がある場合に適しています。
制約:危険物や特定品目の制限は航空便ほど厳しくないケースが多いですが、梱包や書類は正確さが求められます。
まとめると、急ぎで費用を抑えたい場合は海上便、到着を急がずコストを最優先する場合は海上便を選ぶのが鉄板です。逆に、受取地のセブ到着時期が明確で、荷物の安全性を確保したい場合は航空便が適しています。私たちは荷物の性質と希望到着日を伺い、最適な便種とルートを組み合わせて提案します。必要な場合は混載便やポート・ドア・ドア配送など、コストを抑える工夫も併用します。
日本からフィリピンへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィリピンへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィリピン
【フィリピン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィリピン向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィリピン)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィリピンへ格安配送する方法になります。
日本からフィリピンへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
国際発送を検討している方にとって、送料を抑えつつ到着までのリードタイムを短くする選択は重要です。ここでは、日本発・セブ宛で、実際に使える発送代行会社の特徴と選び方、料金の目安、そして実務的なコツを、初めてでも分かりやすい言葉で整理します。重量やサイズ、荷物の性質によって最適な選択は変わりますが、目的は「安く早く確実に届く」こと。必要な情報を押さえて、最適なパートナー選びに役立ててください。
なぜ発送代行会社を使うとお得になるのか
個人で航空便や海上便の手配をするより、発送代行会社を利用することで、団体契約の割引や複数の運送ルートの組み合わせが可能になります。荷物の性質に合わせて航空便の速さと海上便の安さを切り替え、梱包・保険・通関対応まで一括で任せられる点も大きなメリットです。特に国際発送の有利なプランや、繁忙期の混雑を避けるルート提案を受けられることが多く、初心者でも安心して進められます。
リードタイムと料金の目安
リードタイムは目的地の通関状況や季節に左右されますが、日本発・セブ宛の場合、目安として以下の通りです。
– 航空便:おおむね3~7営業日程度。急ぎであれば最短で2~3日も可能なケースも。
– 海上便:5~8日程度の海上キャリア+港間輸送+通関待機を想定。荷物の大きさ次第で変動します。
料金は荷物の重量・体積・保険の有無・配送経路によって大きく変動しますが、代行会社を仲介することで、個別に依頼するより総額が抑えられることが多いです。重量1kgあたり数百円〜数千円、梱包費用、関税/税金の前払いの有無など、項目ごとに見積もりを取ると全体像がつかみやすくなります。
業者の種類と選び方
発送代行には大きく分けて次のタイプがあります。
1) 総合型代行会社:国際輸送の一括手配を行い、梱包・保険・通関・配送までセットでサポート。初心者向けで、相談窓口が分かりやすい点が魅力。
2) 専門型フォワーダー:特定エリアや特定の運送ルートに強く、コストを抑えたい場合に有利。交渉力が高く、複数のキャリアを組み合わせる提案を受けやすい。
3) ロジスティクスプラットフォーム型:オンラインで見積もり・予約・追跡まで完結。低価格帯の選択肢が多く、比較検討には便利。ただしサポート体制は会社によって差があります。
4) 代替配送オプション型:国内の倉庫保管やまとめ発送を前提に、複数の発送をひとまとめにしてコストを削減するプランを提供。
選び方のポイントは次の通りです。
- 料金の内訳が透明か(梱包費、保険、通関手数料、差額料金の有無)。
- 到着までのリードタイムを実測ベースで確認できるか。
- サポート体制と問い合わせ対応の早さ。特に初めての方は、日本語対応の有無を確認。
- 荷物の性質(危険物・食品・液体・高価品)に対する保険適用範囲と制限。
- 実績・評判・評価の信頼性。取扱実績がセブ宛で豊富かどうか。
初回は複数社から見積を取り、同じ条件で比較するのがコツ。安さだけでなく、到着の確実さとサポートの充実度を総合的に判断してください。
実務的な依頼の流れ
1. 送付物のリスト化:品名・数量・重量・寸法・価値を整理。禁止品・制限品の有無も事前にチェック。
2. 見積もり取得:複数社から同条件で見積り。荷物のサイズ・重量・保険の有無・配送経路を正確に伝える。
3. 最適ルートの提案:航空便と海上便の両方を比較し、コストと納期のバランスで選択。
4. 梱包・保険の確認:破損リスクを下げる梱包方法と、保険の適用範囲を再確認。
5. 通関準備:必要書類(インボイス、梱包明細、HSコード等)の準備、現地の通関要件を確認。
6. 発送・追跡・到着時の対応:追跡番号の共有、現地受取時のサポートを確認。
安全に使うためのコツ
・箱詰めは「中身がずれないように詰め、外部衝撃を吸収する緩衝材を使用」する。
・高価品には追加の保険を設定し、価値に応じた申請書類を準備する。
・住所や受取人の連絡先は正確に。誤配送を避けるため、二重チェックを習慣化する。
・税関の要求する書類は早めに用意。インボイスには正確な品名・数量・価値・原産国を記載する。
実績・評判をどう読むか
信頼できる発注先は、公開されている実績・お客様の声・問い合わせ対応の速さで判断します。セブ宛の実績が多い、トラブル時の対応体制(代替ルートの提示、再発送対応、追跡サポート)が整っているかを確認しましょう。
予約・問い合わせの進め方
1) 代表的な3社程度に連絡欄を送信。荷物の写真・寸法・重量・希望納期を添える。
2) 24~48時間程度で見積りと提案を受け取る。比較表を作成して判断材料を整理する。
3) 条件が固まれば契約・発注へ。支払い方法・キャンセルポリシー・変更時の手数料を確認。
よくある質問の要点
– 送料を安くするには? 検討材料は、航空便/海上便の切替、梱包の工夫、保険の適用範囲、複数点同時発送のまとめ方です。
– 追跡はどう使う? 追跡番号で現在地を随時確認。受取時に問題があればすぐ連絡。
– 税関トラブルを避けるには? 申告内容を正確に、禁止品の回避、必要書類を揃えることが肝心です。
この先の具体的な代行会社名やプランは、荷物の性質・重量・サイズ・納期・予算によって適した候補が変わります。よろしければ、荷物の一覧(品名、重量、寸法、価値、希望納期、発送元の都道府県)を教えてください。条件に合わせて、実績があり費用対効果の高い3社程度の具体的な候補と比較表を作成します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からフィリピンへ荷物を送る際、航空便と船便の選択はコストだけでなく納期やリスク面でも大きく影響します。結論から言うと、短期間で安定して荷物を届けたい場合は航空便が有利になるケースが多いです。以下では、なぜ航空便が優位になりやすいのかを、初心者でも分かりやすく解説します。
納期の安定と予測性
航空便は船便に比べて到着までの日数が大幅に短く、目安が安定しています。通常、航空便は数日で到着するのに対し、船便は2週間以上かかることも珍しくありません。急ぎの荷物や現地でのスケジュール管理を重視する場合、航空便はスケジュールの予測性が高いのがメリットです。
追跡のしやすさとトラブル対応
航空便は追跡システムが整っており、荷物の現在地や通過点をリアルタイムで確認しやすいです。紛失や遅延が起きても、早期に担当者が状況を把握しやすく、現地の連絡窓口も整備されているケースが多いです。これにより、問題発生時の対応が迅速になります。
輸送コストの見えやすさと保険の適用
航空便は総じて輸送コストが明確で、重量・体積ベースの料金算出がわかりやすいのが特徴です。保険の適用範囲も航空輸送向けに整備されていることが多く、万が一の破損・紛失時の補償も受けやすいです。もちろん、荷物の性質や保険条件次第で最適な選択は変わりますが、初動でのコスト把握がしやすい点は大きな利点です。
荷物の取り扱いと安全性
航空輸送は航空倉庫や集荷・仕分けの品質が高いケースが多く、取り扱いミスによる破損リスクを抑えやすいです。短期間の間に複数の手続きを経ても、荷物が乱雑に扱われるリスクが低い傾向にあります。特に壊れやすい家電や精密機器、小型の商材などは、梱包を適切にすれば航空便の方が安全性を確保しやすいです。
空港ネックと現地受取の柔軟性
フィリピンの主要都市には国際空港が複数あり、到着後の国内配送もスムーズに進むケースが多いです。現地の配送網が整っていれば、空港からの配送距離が短く、受取までの時間を短縮できます。現地の荷物受け取り方針(直送・持ち戻し・代行受取など)を事前に決めておくと、現地での手間を減らせます。
コスト削減の工夫と見極めポイント
ただし、航空便が必ず安いわけではありません。体積重量や梱包サイズが大きい場合、船便の方が総費用を抑えられるケースもあります。コストを抑えるコツは、以下の点を確認することです。
- 実重量と梱包重量の差を把握して適正な料金を把握する
- 軽量・コンパクトな梱包で体積重量を抑える
- 急ぎ度と予算のバランスを事前に決め、複数の見積もりを比較する
- 代行会社のサービス範囲(ドア・ドア、港渡し、通関サポートなど)を確認する
まとめとして、日本からフィリピンへ荷物を送る際に航空便を選ぶ理由は、納期の安定、追跡のしやすさ、コストの見えやすさ、取り扱いの安全性といった点が挙げられます。短期間で確実に届けたい、受取までの手続きをスムーズにしたいという方には、航空便のメリットが大きく、信頼できる輸送代行会社を通じて最適なプランを組むのがおすすめです。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
国際発送を検討している方にとって、航空便は速さと信頼性のバランスを取る選択肢です。特に日本からフィリピンを含む全世界へ送る場合、荷物の種類や緊急度に応じて料金を抑えつつ、到着までのリードタイムを短縮できるのが航空便の魅力です。ここでは、 flights(航空便)を軸にしたグローバル輸出入サービスの基本と、コスト削減のポイント、さらに現地サポートまでをわかりやすく解説します。
航空便輸送サービスの基本的な仕組み
航空便輸送は、荷物を出発地の空港から目的地の空港へ直行または経由便で運ぶサービスです。大きな特徴は「スピード感」と「追跡性」です。一般的には重量や体積(ボリューム)に基づく料金計算を行い、追加で保険料や費用が発生します。これらを抑えるには、出荷時の事前準備と適切な配送オプションの選択が肝心です。
費用を左右する要素と料金の内訳
航空便の料金は「基本運賃」「重量・寸法(実重量・梱包重量のいずれか大きい方)」「追加サービス料(保険、追跡、送り状の特記事項)」で決まります。さらに燃油サーチャージや税関関連の手数料が上乗せされる場合があります。コストを抑えるには、以下の点がポイントです。
・実重量と梱包重量を正確に算出する
・軽量で衝撃に強い梱包を選ぶ
・不必要なオプションを削る(例:過剰な保険、過剰な追跡サービス)
リードタイムと柔軟な選択肢
航空便は通常、海上便より大幅に短いリードタイムを提供します。急ぎの荷物には最適ですが、価格はやや高くなる傾向があります。急ぎではない荷物は「経由便」や「エコノミークラス」などの選択肢を活用してコストを抑えることが可能です。
日本発・フィリピン宛の具体的な活用例
日本からフィリピンへは、日常品・商材問わず航空便での配送実績が豊富です。小口の個人輸出では「 door-to-door」サービスを組み合わせると手間を大幅に減らせます。大口の場合は事前の通関準備と現地の受取体制を整えることで遅延リスクを下げ、最短ルートの選択が可能です。
コスト削減の現実的な戦略
・複数の代行会社から見積を取り、料金内訳を比較する
・段ボール1個あたりの最適サイズ・重量を算出して過度な梱包を避ける
・危険物・禁制品の扱いを事前に確認し、不要な追加費用を回避する
・信頼できる通関サポートを持つ業者を選ぶ
代行会社の選び方と便利な使い方
全世界へ対応するグローバル輸出入サービスを提供する代行会社は、輸送エリア、料金、付帯サービスが異なります。日本発・フィリピン宛の実績が豊富な業者を選ぶことで、現地の通関事情や受取方法を経験ベースでサポートしてもらえます。ポイントは以下です。
・透明な料金体系と見積もりの内訳が提示されるか
・実績と評判(公式サイトの実績、顧客の声、業界認証)
・日本語対応の有無と現地サポートの充実度
・予約から集荷、配送、通関、到着までの一貫サポートの有無
準備しておくとスムーズな書類・情報
航空便を使う際は、インボイス、パッキングリスト、発送先の正確な住所・電話番号、受取人情報、必要に応じて安全データシート(SDS)などが必要です。特にフィリピンは住所の表記ゆれや受取人の連絡先の不備で通関遅延が起きやすいため、事前に整えておくと手続きが速くなります。
まとめとして、全世界へ安定して航空便を利用するなら、コストとリードタイムのバランスを見極めつつ、実績とサポート力のある代行会社を選ぶのが近道です。私たちは日本発・フィリピン宛の発送で、最適なルートと料金を提案し、通関まで一括でサポートします。まずは見積もりからお気軽にご相談ください。
日本からフィリピンへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィリピンへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィリピン
【フィリピン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィリピン向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィリピン)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィリピンへ格安配送する方法になります。
セブ・フィリピンの通関と税関の基本
セブを含むフィリピンへ荷物を送る際には、通関手続きが重要なポイントです。適切な書類を揃え、事前準備を整えることで、遅延を避けつつスムーズに受け取りが進みます。ここでは禁輸品の有無や税関の考え方、実務での流れを、難しい専門用語を避けて分かりやすく解説します。
禁輸品・輸入規制
フィリピンには輸入を禁ずる品目や特別な許可が必要な物があります。現地で問題となりやすい例として、武器・ explosives、危険物、偽ブランド品、医薬品の一部、動植物の生体・種子・土壌、食品の大量輸入、文化財の持ち出し・輸入などが挙げられます。個人使用の小口輸入でも、以下のような規制に抵触しないか事前にチェックが重要です。
ポイント:
– 輸入禁止リストと特定品目の規制を荷物発送前に確認する。代行業者は最新の禁止品リストを把握していることが多いので相談時に伝えると安心。
– 薬事法や食品衛生規制など、カテゴリ別の要件を理解する。医薬部外品やサプリは現地の規制が厳しい場合があります。
– 現地受取人の身分証明や受領条件が求められるケースがあるため、宛先の情報は正確に。
税金・関税の算定と支払い
フィリピンでの関税・税金は、品目のカテゴリー、価値、重量、用途などに基づいて計算されます。通常、輸入時に関税、VAT、その他の諸税が発生します。個人利用の小口荷物でも課税対象になる場合があり、免税枠を超えると課税されます。
実務の流れ:
– 発送元からのインボイス(請求書)や梱包明細、品名・数量・単価・総額を正確に提出します。価格は実価格を記載するのが基本ですが、写真や代替価の提示を求められる場合もあります。
– 税金の算定は通関業者が代行します。輸入申告時に関税・VATの額が通知され、受取人が現地で支払います。場合によっては配送時に前払いしてしまう選択肢もあります。
– 請求額の透明性を確保するため、見積もり内訳を事前にもらい、追加費用の有無を確認しましょう。
通関遅延を防ぐための準備
通関の遅延は荷物の到着日程を大きく左右します。遅延要因は書類不備、品目の不適合、価値の過少申告、発送元と受取人の情報ミスなどです。以下を押さえると、遅延リスクを減らせます。
実践ポイント:
– 事前チェックリストを用意し、インボイス・梱包明細・品名の表記を統一。英語か現地サポート言語で統一するのが望ましいです。
– 品名は具体的・正確に。曖昧な表現は避け、材質・用途・数量を明記。
– 価値の申告は実価格に近い金額を記載。過小申告は税関遅延の原因になります。
– 必要書類の準備を早めに行い、発送後も代行業者と連絡を密に。追跡番号と通関状況を定期的に確認しましょう。
– 現地受取人の電話番号・連絡先を最新のものにしておくと、税関の問い合わせにもスムーズに対応できます。
これらのポイントを押さえることで、セブ・フィリピンへの荷物輸送における通関手続きがスムーズになり、納期の安定と追加費用の発生を抑えることが期待できます。もし通関の具体的な状況や、荷物のカテゴリについて不安があれば、弊社の現地専門チームが最新規制に基づくアドバイスと手続き代行を提供します。まずは荷物の内容と宛先を教えてください。お見積りと手続きの流れを、分かりやすくご案内します。
代行会社選びのポイント
・価格の総体像を把握できること。単純な「安さ」だけでなく、梱包・保険・税関対応などの追加費用が含まれるかを確認してください。見積もりは、実重量・体積重量・梱包材費・通関手数料・保険料を分解して提示してくれる会社を選ぶと比較が楽です。
・配送経路と到着までの目安日数を事前に確認。航空便・船便それぞれの利点・欠点が明確で、急ぎかどうかで選択が変わります。
・追跡サービスが充実していること。荷物の現在地や到着予定日をオンラインで確認できると、不安を減らせます。
・現地サポートがあること。フィリピンの現地連絡先・窓口があると、通関遅延や受け取り時のトラブル時に迅速に対応可能です。
サービス範囲と追加費用の注意点
・サービス範囲の確認:引越・荷物一式・個人荷物・ビジネス荷物など、取り扱い対象を事前にチェック。食料品や危険物などは別ルールとなる場合が多いです。
・梱包・保険の有無と適用範囲。通常は基本梱包+オプション保険の組み合わせですが、事故時の補償範囲・免責金額を事前に確認してください。大きな荷物や高価品は保険を必須にするケースが多いです。
・追加費用の内訳を理解すること。梱包資材費・重量超過・特別取扱・税関手数料・配送日指定料など、発生条件と金額を事前に把握しておくと、後で驚きが減ります。
・キャンセルや変更時の手数料条件。出発直前の変更は高額になることがあるため、柔軟性と手数料のバランスを確認しましょう。
安心して任せられるサポート体制
・日本語対応の窓口があること。問い合わせから見積、予約、追跡、トラブル対応まで日本語で完結できると安心です。
・担当者の継続性。同じ担当者が最初から終わりまで対応してくれると、荷物の特記事項や手続きの共有がスムーズです。
・現地ネットワークの強さ。フィリピンの税関・輸入手続き、現地配送会社との連携が強いほど、遅延リスクや追加手続きが減ります。
・オンライン手続きの利便性。見積もり依頼、予約、追跡情報の共有がウェブ上で完結できると日常の作業負担が減ります。
おすすめの輸送代行会社の紹介(日本発・セブ宛)
日本からセブへ荷物を送る際、費用を抑えつつ信頼性を確保するには、代行会社の選び方が鍵になります。ここでは、初めての人にも分かりやすく、リードタイム・料金・コスト削減のコツを踏まえた実践的なポイントを解説します。特に日本発・セブ宛に強い代行会社の特徴、どんなサービスを組み合わせれば安く早く届けられるかを紹介します。なお、業者の種類ごとの違いも整理しますので、比較検討の材料として活用してください。
低価格帯の選び方と比較のコツ
安さを最優先する場合でも、単純な「安い=遅い・不安定」にはなりません。以下のポイントを押さえて比較しましょう。まず、料金の内訳を確認すること。基本料金・梱包材代・追加保険・関税サポート料・現地受取手数料など、項目ごとに明細を求めます。次に、実重量と梱包重量の計算を理解し、過剰な梱包で料金が膨らまないよう工夫します。さらに、配送方法の選択です。航空便は速い反面コストがかさみがちですが、荷物のサイズや重さ、緊急度に合わせて船便を組み合わせることで総コストを抑えられることがあります。最後に、集荷対応地域や担当窓口の日本語対応、現地の受取サポートの有無も総合的に評価しましょう。
具体的な比較のコツとしては、同じ荷物サイズ・重量で複数社に見積もりを依頼し、見積りの内訳を並べて比較すること。特に「実質費用」がどうなるかを確認してください。割引条件やキャンペーン、複数梱包の割引、長期取引の値引きも交渉材料になります。日本発・セブ宛のケースでは、日本国内の集荷と現地セブの通関・配送対応を一体化してくれるサービスが安定感をもたらします。
実績・評判の見るポイント
信頼できる代行会社を選ぶには、実績と評判が一番の指標です。以下をチェックしましょう。まずは「日本発・セブ宛の配送実績件数」と「平均的な到着までの日数」。次に、配送トラブル時の対応実績と対応速度。問い合わせから回答までのレスポンスの早さや、日本語対応の有無も重要です。利用者の口コミでは、梱包の丁寧さ、破損・紛失時の補償手続きのスムーズさ、税関トラブル対応の実例が参考になります。公式サイトの導入事例や顧客の声、第三者の評価サイトのレビューを幅広く確認しましょう。
また、現地パートナーの安定性も要チェック。現地のフォワーダーと連携が強固で、通関遅延を減らせる体制が整っているか、現地スタッフの日本語対応力があるか、追跡情報の更新頻度が高いかなどを確認します。最後に、保険適用範囲やクレーム対応の実績も確認しておくと安心です。
予約・問い合わせの進め方
スムーズに予約・問い合わせを行うためには、事前準備がポイントです。まずは荷物の内容物リスト、寸法(縦・横・高さ)、重量、出荷元住所・電話、受取先の現地住所・電話、希望の配送日と到着希望日を整理します。次に、見積もり依頼時には「実重量と梱包重量の別計算」を明記し、航空便と船便のどちらを前提に比較しているかを伝えましょう。問い合わせ時には、同様の荷物で過去に実際にかかった費用の目安を尋ねると、現実的なコスト感をつかめます。
予約時の確認事項としては、集荷方法(自社集荷か配送業者持ち込みか)、代行費用の発生タイミング、港湾・空港の混雑期の影響、現地での受取手続きの流れ、受領時の本人確認や受取サインの要件を事前に確認してください。最終的には、正式な見積り書を受け取り、条項・保険条件・免責事項を理解した上で署名・同意します。これらを丁寧に確認することで、予約後のトラブルを大幅に減らせます。
荷物の梱包・保険で安全を確保する方法
海外へ荷物を送るときは、輸送中の衝撃や天候、取り扱いの乱さから中身を守ることが最重要です。日本からセブ・フィリピンへ安く輸送する際にも、適切な梱包と保険があればトラブルを大きく減らせます。ここでは初心者にも分かりやすいポイントを、実務感覚で紹介します。荷物を安全に運ぶコツを押さえ、万一のトラブル時にもスムーズに対応できるようにしておきましょう。
梱包材と梱包方法の基本
まずは梱包材の選択と基本的な包み方です。シャープな電子機器や割れ物は、衝撃吸収性の高い素材を使い、外部からの圧迫を防ぐ形で詰めます。基本セットは以下の通りです。
・段ボール箱は丈夫なものを選ぶ。底面は貼り合わせで補強。四隅にも追加の補強テープを巻くと安心。
・緩衝材はエアキャップ(クッション封筒)や発泡スチロール、薄手のウレタンフォームを用途に合わせて使い分けます。中身が動かないよう、箱の中央を固めます。
・角の保護は特に重要。厚めの緩衝材を角に入れることで落下時の衝撃を緩和します。
・静電気対策が必要な機器は、防静電袋やクッション材を併用します。
・梱包の際は中身を動かさないよう、詰め物を隙間なく詰めます。隙間があると振動で内容物が動いて破損する原因になります。
実務的な手順としては、1) 中身を安全に固定、2) 緩衝材を隙間なく詰める、3) 外箱の強度を確認、4) テープで箱を二重に封をする、5) 内容物リストと連絡先を箱外に明記する、の順です。
梱包時には「箱の耐荷重」「中身の重量とサイズ」が分かるように測定・記録しておくと、配送業者とのやり取りがスムーズになります。特に国際発送では、箱の重量とサイズが送料の大枠を決める要素になるため、過大梱包は避けつつ適切な大きさ・重量で作業しましょう。
剛性・耐衝撃対策
衝撃対策としての「剛性」は、箱自体の強度と内部の固定の両方を意味します。剛性を高める具体的なポイントは次のとおりです。
・箱の選択は重要。三層以上の段ボール箱や、耐荷重表示がある丈夫な箱を選ぶと良いです。特に長距離輸送では耐破損性が鍵になります。
・重い物は底にウェイトを置き、底部から中身を固定します。上部には軽い物を乗せ、上下のバランスを保ちます。
・内部固定具を使い、中身が動かないように固定します。布やフォームで隙間を埋め、振動でぶつかる音を抑えます。
・角を補強する専用のコーナーパッドを使うと、投げられたり棚から落ちたりする衝撃を和らげます。
・緩衝材は中身の取り出し時に崩れにくいものを選び、箱の中での動きを最小限に抑えましょう。
航空便・海上便のいずれを選ぶ場合でも、梱包の剛性は送料費用だけでなく紛失・破損リスクを左右します。荷物のサイズ・重量、内容物の性質を踏まえ、適切な剛性と固定を実現してください。
保険の適用範囲と申請手順
保険は、荷物の紛失・破損時の金銭的リスクを軽減する重要な要素です。適用範囲は業者や保険プランにより異なりますが、一般的なポイントは以下の通りです。
・対象となるリスクは、紛失・破損・一部紛失。天災による損害が含まれる場合と除外される場合があります。
・保険金額は実際の商品の購入価格または申告価額に基づくことが多く、上限額が設定されています。価値の高い品は追加の保険を検討してください。
・免責金額が設定されていることがあり、これを超えた損害分のみ保険金の支払い対象になります。
・申請手順は基本的に以下の流れです。1) 破損・紛失を現地で確認、写真を撮影、2) 引受業者へ連絡し保険請求を開始、3) 必要書類(見積書・領収書・梱包写真・出荷伝票等)を提出、4) 保険金の支払い決定後、指定口座へ振込、あるいは代金の払い戻し。
申請をスムーズにするコツは、出荷前に梱包の写真を多角度で撮影しておくこと、箱の外部にも適切なラベル・内容表示をしておくこと、そして保険の適用条件を事前に業者と確認しておくことです。万一のトラブル時、写真と書類があると手続きが格段に速くなります。
日本からフィリピンへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からフィリピンへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→フィリピン
【フィリピン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,122円
1kg :3,395円
1.5kg :3,787円
2kg :3,999円
2.5kg :4,283円
3kg :4,549円
3.5kg :4,832円
4kg :5,206円
4.5kg :5,436円
5kg :5,721円
5.5kg :5,943円
6kg :6,127円
6.5kg :6,328円
7kg :6,475円
7.5kg :6,715円
8kg :6,843円
8.5kg :6,953円
9kg :7,135円
9.5kg :7,282円
10kg :7,410円
10.5kg:12,975円
11kg :13,319円
11.5kg:13,561
12kg :13,804円
12.5kg:14,081円
13kg :14,218円
13.5kg:14,393円
14kg :14,501円
14.5kg:14,600円
15kg :14,671円
15.5kg:14,706円
16kg :14,744円
16.5kg:14,776円
17kg :14,843円
17.5kg:14,913円
18kg :14,948円
18.5kg:14,983円
19kg :15,018円
19.5kg:15,056円
20kg :15,085円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【フィリピン向け輸出・優遇レート】
・21-49kg :600円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:360円/1kg毎
・300-499kg:358円/1kg毎
・500-999kg:350円/1kg毎
・1000-2000kg:348円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フィリピン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→フィリピン)
配達日数は現地出荷日より3~4日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からフィリピンへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からフィリピンへ格安配送する方法になります。
よくあるトラブルと対処法
海外発送には思わぬトラブルがつきもの。特に日本とセブ・フィリピン間の輸送では、遅延や紛失、住所の不備、税関トラブルなどが発生しやすいです。ここでは起こりやすい状況と、即座に実践できる対処法を、初めての方にも分かりやすい言葉でまとめました。万が一のときに慌てず動けるよう、事前の準備と連絡先の確認をぜひ取り入れてください。
遅延・紛失時の連絡と対応
遅延や紛失は、配送経路のどこかで滞留が起きているサインです。まずは以下を順にチェックしましょう。
1) 追跡番号の最新状況をこまめに確認。運送会社の公式サイトやアプリで「アップデート」を確認します。
2) 発送元の代行会社または運送会社のカスタマーサポートに連絡。荷物番号、発送日、宛先、内容物の概要を手短に伝え、最新の在庫状況と推定到着日を問い合わせます。
3) 代替ルートの提案を受け入れるか検討。通関待ちの荷物や天候・混雑期には別ルートが有効な場合があります。
4) 紛失が確定した場合の保険請求手続き。保険適用範囲と申請期限、必要書類を確認して提出します(インボイス、梱包写真、発送ラベルなど)。
迅速な対応のコツは、証拠を揃え、連絡先を一本化すること。記録は日付と担当者名を添えて保管しましょう。代行会社を使っている場合は、担当のサポート窓口へすぐ連絡するのが最も早い解決につながります。
住所不備・受取拒否の対応
住所の誤記載や受取拒否は、再配達の遅延の大きな原因になります。対策として以下を実践してください。
1) 受取人情報の再確認。氏名・電話番号・住所・郵便番号が正確か、英語表記も含めて二重チェックします。
2) 配送前の最終確認。出荷前に宛先をもう一度代行会社に伝え、配送先が現地の実用的な表記かどうかを相談します。
3) 受取拒否の理由を事前に把握。税関での書類不足や内容品の不適切表示など、受取拒否の原因を特定して対策を講じます。
4) 再配達の手順を整える。現地の電話番号を用意し、現地配達員と直接連絡を取り合える体制を整えます。可能なら代替受取場所(近隣の受取所)を指定します。
万一受取拒否になってしまった場合は、原因の明確化と連絡の一本化が重要です。代行会社と現地物流パートナーの両方に同じ情報を共有し、再送の費用負担とスケジュールを明確にします。
税関トラブルと実務的解決策
税関トラブルは国をまたぐ荷物で避けられないことがあります。以下の実務的な対策を事前に押さえておくと安心です。
1) 正確なインボイスと梱包明細の準備。品名は分かりやすく、HSコードが分かる場合は記載します。価値、数量、原産国、用途を明確にします。
2) 禁輸品・制限品のチェック。現地の規制リストと日本側の書類要件を照らし合わせ、該当がないか再確認します。
3) 連絡窓口の統一。税関からの問い合わせには、すぐ対応できる担当者の連絡先を一本化しておくと審査がスムーズです。
4) 税関資料の追加提出に備える。必要とされる追加書類(原産地証明、購入証明、梱包写真など)をデジタルで即時提出できる体制を整えます。
5) 遅延時の対応。税関審査で時間がかかる場合、配送会社のエスカレーション窓口に依頼して審査状況の進捗を定期的に確認します。状況を踏まえ、顧客に現地到着の見込みを透明に伝えましょう。
税関は各国のルールに基づく厳格な審査機関です。事前準備と正確な情報の提出がトラブルを最小化します。万が一の問い合わせにも迅速に対応できる体制を、出荷前に整えておくことが最も効果的です。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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