日本からスペイン・バルセロナへ荷物を送るとき、費用と日数の両方が悩みのタネになります。本記事では、日本とスペインの配送ルールの違いから始まり、荷物の種類に応じた最適な発送方法、梱包のコツ、重量・サイズの計算、そして安く早く届けるための実践的なコツを分かりやすく解説します。特にリードタイムを短縮しつつ送料を抑えるコツや、複数の発送代行会社の特徴比較、料金の仕組み、追跡サービス、保険のポイントを詳しく紹介します。経験豊富な現場目線で、経由地の選択や予約タイミング、通関手続きの要点、受取時の検品・不備対応まで、初めての方でも迷わず進められる実践ガイドです。この記事を活用すれば、適切な業者選びと最適な配送ルートで、日本からバルセロナへ安く、安心して荷物を送る方法が見つかります。
日本からバルセロナへ荷物を送る前の基礎知識
日本とスペインの配送ルールの違い
日本とスペインでは、荷物の取り扱い方や税関の手続き、配送にかかる日数の考え方が少し異なります。日本側の業者は「国内の規格や保険の適用範囲」がはっきりしており、発送時の手続きも統一されています。一方でスペイン側は税関審査の流れが国際的なルールに沿って行われるため、書類の揃え方や申告内容が日本とは異なることがあります。ポイントは以下のとおりです。
- 書類の準備
日本発の場合、インボイス(商業送り状)、パッキングリスト、必要に応じて原産地証明書などが求められるケースがあります。スペイン側の税関での審査をスムーズにするため、英語またはスペイン語表記で揃えると安心です。
 
- 税関の扱い
食品・医薬品・危険物などは国によって規制が異なります。一般的な家電や日用品は比較的通りやすいですが、個別商品で追加の申告が必要になることがあります。
 
- 配送費用の計算
日本とスペインでは距離と重量、サイズに基づく料金の計算方法は同様ですが、通関手数料や輸入税の扱いが別物です。後述する「通関税・付随費用」を事前に把握しておくと予算を立てやすいです。
 
荷物の種類と配送方法の比較
荷物の種類や目的によって、適した配送方法は変わります。大まかに分けると、航空便と船便の二択になりますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
- 航空便
メリット
 
- 追跡が比較的細かく、紛失リスクが低い
デメリット
 
- コストが船便より高い場合が多い
 
- 重量がある荷物は料金が大きくなることがある
 
船便
メリット
大型・重量物の取り扱いに強い場合がある
デメリット
日数が長くなることが多く、到着までに時間がかかる
追跡の細かさや透明性が航空便より劣る場合がある
荷物の種類ごとの注意点
- 家庭用品・日用品
一般的には船便でも対応可能ですが、重量とサイズには注意が必要。保険の適用範囲を確認しておくと安心です。
 
- 家電・電子機器
電源規格(100V/50/60Hz対応の有無)や動作保証の扱いが日本とスペインで異なることがあります。輸送前に動作確認リストを作成しておくとトラブルを防げます。
 
- 壊れ物・ガラス製品
適切な梱包材と二重梱包が必須です。衝撃吸収材や緩衝材をしっかり用意し、外装にも「壊れ物注意」の表示を付けると安全性が高まります。
 
この先は、実際の発送を検討する際の具体的な準備や、費用を抑えるコツ、必要書類の整理方法などを詳しく解説していきます。次の章で、事前準備と梱包のコツへと進みます。
事前準備と梱包のコツ
日本からスペインへ荷物を送る際の第一歩は“準備をしっかり整える”ことです。梱包の丁寧さは配送中の衝撃や湿気、温度変化から荷物を守り、通関時のトラブル回避にも直結します。ここでは、壊れ物の保護方法と重量・サイズの計算・規定のポイントを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。適切な準備をしておくと、後の手続きがスムーズになり、結果として送料の無駄を減らせます。
梱包の基本と壊れ物対策
梱包は「守るべきものを守る」ことが基本です。壊れやすい物は二重に保護するのが基本で、外箱と内箱を使う方法が効果的です。まずは以下を実践しましょう。
- 衝撃吸収材を使う: 発泡スチロール、バブルラップ、エアキャップなどを利用して、荷物の動きを抑えます。特に角や縁を守る緩衝材は厚さを十分に取りましょう。
 
- 箱の適正サイズ: 中身が箱の中心に来るよう、隙間を緩衝材で埋めます。空洞があると内部で動き、割れやすい物がずれて衝撃を受けます。
 
- 液体・化学物は別梱包: 漏れるリスクがあるものは密閉・二重包装し、外箱には「液体注意」などの表示を添えます。
 
- 耐湿対策: 湿度の高い場所を避け、可能なら防水袋や防湿材を併用します。スペインは夏場の高温多湿に注意。
 
- 箱の強度確認: 破れにくいダンボールを選び、過度な耐荷重を超えない範囲で詰めます。重いものは底に、軽いものは上に配置します。
 
- 梱包の仕上げ: テープは箱の端まで覆い、開封時の破損を防ぎます。中身のリストを箱の外側に貼ると通関時の確認が楽です。
 
壊れ物を送るときは「敏感・割れやすい・取扱注意」といった表示を付け、取り扱いに注意してもらえるよう運送業者に伝えましょう。自分で梱包する場合は、実際に荷物を転がす・揺らす・逆さまに振るなどの簡易試験をして、動きが少ないかを確認すると安心です。
重量・サイズの計算と規定
国際配送では重量とサイズが送料の大きな要素になります。事前に正確な計測と規定の把握をしておくと、予算を抑えつつトラブルを避けられます。
- 重量の計算: 梱包資材を含む総重量を測定します。商品自体の重量に梱包材の重量を足した「総重量」を基準にします。量りはデジタルはかりが正確です。
 
- 実重量と容積重量: 海外発送では「実重量」と「容積重量(体積重量)」のどちらが重いかで送料が決まることがあります。容積重量は「長さ(cm)×幅(cm)×高さ(cm)÷6000」で求めます。実重量が容積重量を上回る場合は実重量、逆なら容積重量を採用します。
 
- サイズ制限: 航空便・船便で「縦+横+高さ」の合計値(外箱の実寸)が規定を超えると追加料金や発送不可になることがあります。規定は配送業者ごとに異なるため、出荷前に必ず確認してください。
 
- 箱詰めの工夫: 同じ重量でも箱の体積が大きいと容積重量が上がることがあります。できるだけ箱をぴったり中身に合わせ、余分な空間を減らすとコスト削減になります。
 
- 複数個発送時の分割: 大きな荷物を複数口に分けて発送する場合、個口ごとに規定を満たす必要があります。時に「分割しても全体コストが下がらない」ケースがあるため、事前の見積もりが重要です。
 
正確な重量・サイズの算出は、見積依頼時の第一歩です。梱包材の重量を含んだ総重量と、実際の箱のサイズを事前に測っておくと、見積もりがスムーズに進みます。通関書類や税関手続きにも影響するため、正確さを最優先にしましょう。
日本からスペインへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスペインへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スペイン
【スペイン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg  :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg  :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg  :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg  :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg  :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg  :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg  :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg  :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg  :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スペイン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スペイン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スペイン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスペインへ格安配送する方法になります。
日本からスペインへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送るとき、第一に気になるのは「送料を抑えること」と「到着までのスピード」です。日本からスペインへは地理的にも距離が長く、同じ重量・大きさでも配送方法や経由地で大きく料金が変わります。ここでは、初心者にも分かる言葉で、リードタイム、料金の目安、コスト削減の方法、そして使うべき発送代行会社のタイプを解説します。最後に、どんな業者を選ぶと便利かの判断ポイントもまとめます。
リードタイム(到着までの目安)と料金の関係
荷物をスペインへ送る場合、航空便と船便の二つが基本です。航空便は到着までが早く、通常1週間前後で着くことが多いですが、料金は船便より高めになります。一方で船便は到着までに2〜6週間かかることもあり得ますが、同じ荷物量なら航空便より安く抑えられるケースが多いです。急ぎで支援が必要なら航空便を軸に、コストを抑えたい場合は船便を組み合わせると良いでしょう。
送料を抑えるコスト削減のコツ
コストを抑える基本は「重量と体積の最適化」「発送ルートの選択」「予約タイミング」です。具体的には以下のポイントを押さえましょう。
- 荷物の重量とサイズを正確に測る。過大な寸法での見積は不必要な追加料金の原因になります。
 
- 複数点の分包を1点化できないか検討する。個別発送よりまとめて送る方が単価が安くなる場合があります。
 
- 適切な経由地(直行か経由か)を選ぶ。直送は速い反面料金が高く、経由地を挟むと割安になることが多いです。
 
- シーズンや予約タイミングを調整する。年末年始や大型連休は料金が上がることが多いので、早めの予約が有利です。
 
業者の種類と使い分けベストプラクティス
大きく分けて、個人向け配送を扱う国際宅配業者、国際貨物代理(発送代行)業者、重量物・特殊品に強い専門業者の3タイプがあります。目的が「安く・早く」なら、発送代行を活用するのがコスト削減と利便性の両立に有効です。以下の使い分けを意識してください。
- 個人向けの大手宅配業者:書類作成が簡便で、追跡機能が充実。初心者向きだが、料金は高めになりがち。
 
- 発送代行(国際輸送をまとめて管理してくれる業者):複数の配送ルート・業者を比較して最適化。料金交渉力が強く、梱包・通関サポートも充実している場合が多い。
 
- 専門の輸送業者(重量物・壊れ物・特殊品):高価な機材や壊れやすい品を送る場合に適切。費用は高くなりがちだが、補償が手厚い場合が多い。
 
「どんな業者を使うと便利か」判断ポイント
選ぶ際の要点は3つです。
- 料金の透明性と見積りの精度:重量・サイズ・保険料が分かりやすく、追加費用が少ないこと。
 
- 配送速度と追跡の信頼性:オンライン追跡が使いやすく、途中経過の連絡が適時あるか。
 
- 通関サポートと保険内容:スペインの関税・VAT対応、申告書類の作成サポート、紛失・破損時の補償範囲が明確であること。
 
実務的な使い方の流れ(簡易版)
1) 荷物リストと概算重量・体積を測定。2) 複数業者の見積りを同条件で比較。3) 発送代行を経由して最適ルートを確定。4) 梱包の準備と必要書類の用意。5) 発送・追跡・到着後の受け取りと検品。
まとめとして、日本からスペインへ安く早く荷物を届けるには、荷物の状態と規定を守りつつ、発送代行を活用してルートと料金を最適化するのが最も効率的です。国際輸送の経験が少ない場合でも、適切な代行会社を選べば、煩雑な手続きや通関のリスクを減らしつつ、コストを抑えられます。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からスペインへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは、コストだけでなくリードタイムや取り扱いの柔軟性にも直結します。ここでは「航空便が有利になる理由」を中心に、初心者にも分かりやすく解説します。なお、国際輸送を専門とする私たちの立場からは、状況に応じて最適な組み合わせを提案できる点も押さえておきましょう。
リードタイムの違いと実感できるメリット
航空便は船便に比べて配達までの日数が短く、急ぎの荷物には圧倒的な優位性があります。通常、日本発スペイン行きの航空便は数日から1週間程度で着荷します。急ぎの書類や日用品、季節商品など、早く現地に届くことが重要なケースで強力な選択肢になります。急な転居や出張、プレゼントのギリギリ到着にも対応しやすい点が大きな魅力です。
荷物の安全性と取り扱いの安定感
航空便は手荷物扱いを含め、梱包の基準が明確で破損リスクが低い傾向があります。特に高価品や壊れやすい物を送る場合、航空輸送の「迅速なトランジット」「回送時の取り扱いの統一感」が安心感を生みます。さらに、航空貨物は追跡情報が早い段階で更新されやすく、荷物の行方を常に把握しやすいのもメリットです。
混雑期の影響を受けにくい点
年末年始や大型連休前後は船便で遅延が発生しやすく、スケジュールが読みにくくなることがあります。航空便は需要の波を比較的柔軟に受け止めやすく、早期予約と適切な配送ルート選択で、予定どおりの到着を狙いやすいです。特に緊急性の高い荷物を扱う場合、航空便は信頼性の高い選択肢となります。
コストの見極めと費用対効果
船便は総じて安価に見えることがありますが、実際には「長期間の保管費用」「通関遅延による追加費用」「現地での保管料」など、見落としがちなコストが積み上がることがあります。一方、航空便は1回の送料としては高めでも、到着までの期間が短く、現地滞在期間が短縮されることで総コストを抑えられる場合があります。荷物の性質と到着時期、保険の有無を総合的に判断することが重要です。
当社の提案:最適な組み合わせでコスト削減
日本からスペインへ荷物を送る際は、すべてを「航空便一択」にするのではなく、荷物の性質・個数・到着希望日・予算を見極め、船便と航空便を組み合わせるプランも有効です。例として、急ぎの荷物は航空便、日数に余裕がある大きな荷物は船便といった使い分けです。私たちのロジスティクスでは、最適なルートと出荷時期、混雑回避のタイミングを提案し、同時にコスト削減の工夫(同梱・集荷の効率化・定期便の活用)もご提案します。
どんな人に航空便が向くか
・到着日をはっきり決めたい人。
・壊れやすい物や高価な物を安全に早く届けたい人。
・スペインでの受け取り手続きや現地の手配をスムーズに進めたい人。
まとめとして、航空便はリードタイムの短さ、追跡の安定性、混雑期の信頼性という点で、急ぎ・高価品・壊れやすい荷物の配送に強い選択肢です。ただし総コストは荷物の性質と配送条件次第。私たちは日本からスペインへ安く、かつ確実に届ける最適なプランを、荷物の内容と希望の到着時期を伺いながら一緒に設計します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便を使ったグローバル輸出入は、「速さ」と「信頼性」を両立させたい人に最適な選択肢です。日本からスペインをはじめ全世界へ、コストを抑えた配送を実現するには、単純な料金だけでなく、通関の手続きや追跡の利便性、保険の範囲などを総合的に比較することが大切です。本記事では、初めての人にもわかりやすく、具体的な減額ポイントと使いやすい業者の特徴を整理します。
まず押さえておきたいのは「全カ国対応の格安航空便サービス」という点。航空便は船便と比べて到着までの時間が短く、急ぎの出荷にも対応しやすいのが特徴です。特に個人利用や中小企業の輸出入では、発着地が多岐にわたる場合でも、専用の物流ネットワークを持つ代行会社を使えば、煩雑な手続きをひとまとめにしてコストを抑えることが可能です。
リードタイムと料金の関係を押さえる
航空便のリードタイムは、発送地と目的地の距離や通関の混雑状況、荷物のサイズ・重量によって変動します。一般的には翌日~数日で到着しますが、いわゆる「経由便」や混載便を選ぶと料金が抑えられる一方、日数が伸びるケースがあります。コスト削減のコツは、出荷量の定期便化と、荷物の体積あたりの料金(寸法重量)を意識した梱包です。必要以上に大きく重くすると、料金が跳ね上がるため、実重量と寸法重量のバランスをとりましょう。
全カ国対応を実現する仕組み
多くの航空便輸送代行会社は、複数の航空コンソリデーション便(混載便)を組み合わせて世界各地へ届けます。こうした仕組みを活用することで、日本発着のダイレクト便だけでなく、中継地を経由するルートでも同等以上の安定感とコスト削減を実現します。特に日本からスペインへは、東京・大阪などの発地とマドリード/バルセロナの着地を結ぶ定期便のほか、ヨーロッパ内のハブ空港を経由するルートが組まれることが多く、経由地の選択で料金が大きく変動します。
保険と補償のポイント
航空便は荷物の取り扱いが厳しくなる場面もあり得ます。輸送中の破損・紛失に備えた保険は必須です。補償範囲は「全額補償」「実費補償」「一部補償」などがあり、価値の高い品や壊れやすい品は追加の保険を検討しましょう。代行会社によっては、輸出入の際の税関申告サポートや補償請求手続きの代行もセットで提供しています。安心して任せられるかどうかを、料金だけでなくこの点でも比較してください。
送料を抑える具体的な方法
– まとめ発送の推奨: 複数の小口を一つの大口にまとめると、総量が減り、1点あたりの割引が効きます。
– 仕分け・経由地の最適化: 安いルートを選ぶ際は、到着時間とコストのバランスを考え、最適な経由地を提案してもらいましょう。
– 梱包の工夫: 厚みや長さを削る工夫で寸法重量を減らすと、料金自体がダウンします。必要最小限の資材でしっかり保護することが重要です。
– 定期便・契約割引の活用: ビジネスとして定期的に出荷する場合、月次契約で送料を抑えるプランを提案してもらえます。
業者のタイプと選び方のポイント
– 総合型の国際輸送代行会社: 日本発スペインを含む全世界へ対応。追跡・通関サポート・保険まで一括して任せられる利便性が高い。
– 専門型の小口配送業者: 少量・急ぎの個人利用に強い。価格は比較的安めだが、通関手続きの自分での対応範囲が増えることがある。
– ロジスティクスプラットフォーム型: 複数業者の見積りを比較しやすい。コストとサービスのバランスを自分で選べる点が魅力。
結論として、日本からスペインを含む全カ国へ格安に輸出入するには、航空便の混載ルートと定期便を組み合わせた総合型の代行会社を選ぶのが王道です。特に初めての方は、荷物の重量・サイズ・価値・納期を整理したうえで、保険の有無と追跡サービスの充実度を確認して依頼してください。私たちは、最適な経路提案とコスト削減のプランをセットでご提供しますので、まずは現在の発送ニーズを教えてください。迅速かつ安価な解決策をご案内します。
日本からスペインへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスペインへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スペイン
【スペイン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg  :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg  :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg  :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg  :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg  :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg  :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg  :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg  :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg  :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スペイン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スペイン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スペイン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスペインへ格安配送する方法になります。
輸送代行会社の選び方と比較のポイント
国際輸送を日本からスペインへ依頼する際は、料金だけでなく、見積りの透明性、配送速度、追跡の信頼性、保険の内容などを総合的に比較することが大切です。初めて利用する方にも分かりやすいポイントに絞って説明します。安さと安心の両立を実現するための判断材料を押さえておきましょう。
料金の仕組みと見積り方法
料金は「基本料金+付帯費用+税金・関税の前提条件」で構成されます。基本料金は荷物の体積や重量、配送方法(航空便/船便)、配送距離、梱包の難易度などで変動します。付帯費用には梱包資材費、取り扱い特殊費、通関手数料、港湾作業費などが含まれることが多いです。見積もりを取る際は、以下を確認しましょう。
- 荷姿情報の正確さ:重量と体積(立方メートル)を正確に伝える。
 
- 配送方法の選択肢:航空便と船便の比較、途中経由の有無。
 
- 保険の有無と適用範囲:保険加入の有無、補償額の上限、免責金額。
 
- 追加費用の有無:通関代行料、住宅地の配達追加料金、階段配達の対応費など。
 
見積りは複数社から取り、同じ条件で比較しましょう。単純に「安い」だけでなく、納期と追跡精度、荷物の取り扱い実績をセットで判断すると後悔が少なくなります。
配送速度と追跡サービス
速度は航空便が一般的に速く、船便はコストを抑えやすい傾向があります。急ぎでない荷物には船便の方が総コストを抑えやすい場合もあります。追跡サービスは荷物の現在地をリアルタイムで確認できるものと、到着地での受け取り状況を含むサポートが充実しているかをチェックしましょう。
- 配送速度の目安:航空便はおおむね数日〜1週間程度、船便は2週間〜1か月以上になることも。
 
- 追跡の粒度:出発地・途中経由地・最終配達までの逐次追跡が可能か。
 
- 遅延時の連絡体制:遅延時の連絡頻度と窓口の対応時間。
 
急ぎの案件ほど、複数経路の組み合わせ(直送と経由併用、空輸+海上のハイブリッドなど)を相談できる業者を選ぶと柔軟に対応できます。
保険と補償内容の確認
国際輸送では代引き紛失や破損のリスクがゼロではありません。保険は重要な安心材料になります。以下を必ず確認しましょう。
- 補償対象の範囲:破損・紛失・遅延など、何が補償されるか。
 
- 補償額の上限:申告価額に対する上限、実費限度、実際の補償額の上限。
 
- 免責金額と適用条件:自己負担金額の設定、損害が発生した場合の請求条件。
 
- 申請手続きの簡便さ:写真提出、現地確認、迅速な支払いの有無。
 
高価品や壊れやすい荷物は、追加の保険オプションを検討しましょう。複数社比較の際には、保険の適用範囲と実際の補償金額が同等かどうかを重点的にチェックすると良いです。
日本からスペインへ安く送るコツ
日本からスペインへ荷物を送る際、料金を抑えるコツは「ルート選択」と「タイミング」です。輸送方法や荷物の性質によって最適解は変わりますが、初心者でも実践しやすいポイントをわかりやすくまとめました。特に国際輸送代行を活用する場合は、安さと安心の両立を意識して選ぶと良いです。
経由地と配送ルートの選択
電子機器や壊れやすい荷物、衣類・日用品など、荷物の特徴で最適ルートは変わります。以下の観点でルートを比較しましょう。
1) 直接便 vs 経由便
– 直接便は到着までの時間が短く、追跡もシンプルです。ただし価格が高めになることが多いです。
– 経由便は料金を抑えやすい反面、途中での荷扱い回数が増え、到着までの時間が長くなるリスクがあります。転送時の破損リスク管理も要チェックです。
2) 航空便 vs 船便の組み合わせ
– 海上輸送は大量の荷物をまとめて送るときにコストが大幅に下がる反面、日数が長くなります。小さめの荷物や急ぎでない時に有効です。
– 航空便は速さ重視で、荷物量が少なくても割高感が抑えやすいケースが多いです。最近はエクスプレス系の航空便も競争が激しく、安価な選択肢が増えています。
3) 経由地の選定
– 経由地は配送業者の提携網や空港の混雑状況で変わります。日本→欧州内の物流拠点を経由するルートや、中継地を複数使うルートが選択肢になります。中継地の数が増えるとコストは下げられる場合が多い一方、到着までの時間が長くなる点に注意してください。
4) 荷物の性質とルートの適合
– 危険物・壊れ物・高価品などは中継回数を最小化して取り扱いリスクを減らすルートを選ぶべきです。食品や日用品は比較的柔軟なルート選択が可能です。
実践でのコツ
– 複数の代行業者に見積もりを取って「最安ルート」を比較する。特に経由地の組み合わせや、発送タイミングによる料金差を確認します。
– 専門用語に惑わされず、総額の内訳(配送費、保険料、関税・VATの見込み、通関手数料)を確認すること。見積りの内訳が透明である業者を選ぶと良いです。
送料を抑える時期と予約のタイミング
タイミング次第で大きく料金が変わることがあります。押さえるべき基本は以下のとおりです。
1) 需要の低い時期を狙う
– 年末年始や繁忙期は料金が上がりやすい期間です。閑散期での発送だと同じ荷物量でもコストを抑えられる可能性が高いです。
– 夏休みや新生活の開始時期は荷物の量が増える傾向があり、逆に料金が高くなるケースが多いです。計画的に前倒しで予約するのが効果的です。
2) 予約タイミング
– 発送の約2~6週間前に予約すると、料金が安定しやすい傾向があります。特に海上輸送はスペースを確保するための前倒し予約が有効です。
– 緊急対応の「エクスプレス便」は割高になることが多いので、余裕を持った手配が基本です。
3) プロモーションや割引の活用
– 輸送代行会社は季節ごとにキャンペーンを実施することがあります。期間限定の割引や複数荷物割引を活用しましょう。
– 発送量が増える見込みがある場合、長期契約プランや定期便を提案してもらうと安価になることがあります。
4) 荷姿と梱包の準備
– 省スペース化や適切な梱包で重量が軽減する場合、同じ料金帯でより多くの荷物を送れる可能性があります。箱のサイズや重量の基準を事前に業者に確認してください。
実践のポイント
– 複数社の見積りを比較し、予約時のタイミングと割引条件をしっかり確認。早めの予約でスペース確保と料金の安定を狙いましょう。
– 荷物の性質に合わせて最適ルートを選定することで、同じ荷物でも総コストを抑えられます。例えば機材や高価品は守備範囲の広い路線より、信頼性の高いルートを優先するなど、リスクとコストのバランスを取ることが重要です。
通関と税金、関連手続き
日本からスペインへ荷物を送る際には、相手国の通関を通過する手続きが欠かせません。適切な書類を整え、関税・消費税の取り扱いを把握しておくことで、想定外の遅れや追加費用を減らせます。ここでは通関の基本と必要書類・申告内容を、初めての方にも分かりやすく解説します。
通関手続きの基本
通関とは、輸出入品が法令に沿って国を超える際の検査・許可手続きです。日本からスペインへ荷物を送る場合、一般的には以下の流れになります。まず発送代行会社や輸送業者が代行書類を準備し、海関・税関の審査へ提出します。審査では品名、数量、価値、用途、原産地などの情報が求められます。承認がおりれば国際輸送は進み、スペイン側の通関で再度同様の情報が確認され、通関が完了します。重要なのは、品物が“適法なもの”であることと、関税の課税対象に該当するかどうかを事前に把握しておくことです。
ポイント:
- 物品の分類が誤っていると関税率が高くなることがあります。
 
- 日用品や個人使用の荷物でも商業目的が疑われると追加審査になる場合があります。
 
- 食品・薬品・動植物などの規制対象は特に事前確認が重要です。
 
必要書類と申告内容
通関をスムーズにするために、以下の書類が一般的に求められます。荷物の性質や送付方法によって追加書類が出ることもあるため、事前に代行業者に確認しましょう。
- インボイス(商業送り状): 商品名、数量、単価、総額、取引条件、原産地、発送者・受取人の情報を正確に記載。
 
- 梱包明細書: 同梱物の一覧。中身が分かるよう具体的に記述。
 
- パッキングリスト: 重量・体積・梱包形態を明記。
 
- 発送者の身分証明書のコピー(個人輸入の場合)または会社登録証明(法人輸入の場合)
 
- 輸出許可・規制品目で必要な追加証明: 例)医薬品・食品・化粧品・動植物・武器関連などは別途許可証が必要。
 
- 輸出入申告書(通関用の申告書類): 代行業者が作成・提出します。
 
- 原産地証明(任意または必要なケース): 特定の貿易協定を受ける場合に求められることがあります。
 
申告内容は「正確さ」が最優先です。品名は一般的で説明的な表現を用い、価値は実際の支払額または出荷時の評価額を反映します。偽りの申告は罰則や荷物の差し戻し、追加税金の発生につながるため厳禁です。
日本からスペインへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からスペインへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→スペイン
【スペイン輸出・優遇レート】
0.5kg :3,649円
1kg  :4,353円
1.5kg :5,195円
2kg  :5,822円
2.5kg :6,485円
3kg  :7,095円
3.5kg :7,741円
4kg  :8,316円
4.5kg :8,981円
5kg  :9,554円
5.5kg :10,298円
6kg  :10,870円
6.5kg :11,317円
7kg  :11,836円
7.5kg :12,356円
8kg  :12,559円
8.5kg :12,764円
9kg  :12,930円
9.5kg :13,209円
10kg :13,431円
10.5kg:25,080円
11kg :25,552円
11.5kg:26,020円
12kg :26,492円
12.5kg:26,994円
13kg :27,463円
13.5kg:27,857円
14kg :28,292円
14.5kg:28,723円
15kg :29,266円
15.5kg:29,481円
16kg :29,555円
16.5kg:29,626円
17kg :29,660円
17.5kg:29,731円
18kg :29,768円
18.5kg:29,808円
19kg :29,950円
19.5kg:30,024円
20kg :30,058円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【スペイン輸出・優遇レート】
・21-49kg :1200円/1kg毎
・50-99kg :990円/1kg毎
・100-299kg:850円/1kg毎
・300-499kg:830円/1kg毎
・500-999kg:820円/1kg毎
・1000-2000kg:790円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
スペイン・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→スペイン)
配達日数は現地出荷日より4~6日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からスペインへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からスペインへ格安配送する方法になります。
バルセロナ到着後の受け取りと対応
日本からスペインへ荷物を送った後、最も気になるのは「バルセロナに到着してからどう受け取るのか」です。到着後の手続きは使う配送サービスや発送方法によって多少異なりますが、基本は「通関完了後の配送」「現地での受け取り窓口での手続き」「受け取り時の状態確認」という3段階です。以下のポイントを押さえておくと、スムーズに受け取りまで進められます。
通関後の配達と受け取り時の注意
荷物がバルセロナの税関を通過すると、現地の配送網へ移動します。通関で追加の税金が発生する場合があり、関税・付加価値税(IVA)や消費税に相当する費用が生じるケースがあります。受取人が現地で支払う場合もあれば、事前にオンラインで清算が必要な場合もあります。重要な点は次のとおりです。
- 配送通知を見逃さない:荷物が動くとSMS/メールで追跡番号と配達予定が通知されます。
 
- 通関関連の追加費用の確認:関税・IVAの計算は品目・価値・重量で変わるため、事前に見積もりを確認しておくと安心です。
 
- 本人確認の準備:受取時には身分証明書や注文番号、配送業者の通知番号が求められることがあります。
 
- 受取時の署名ルール:現地の配送業者は受領サインを求める場合が多いです。署名内容を確認しましょう。
 
- 時間帯の指定:役所や配送センターの混雑を避けるため、配達時間帯の指定ができる場合は活用しましょう。
 
受け取り時の検品と不備対応
荷物を受け取った際は、箱の外観と中身の状態をチェックすることが大切です。特に壊れ物や fragile 品は開封前の状態確認が基本です。チェックのポイントは以下の通りです。
- 外箱の状態を確認:著しい潰れや破損、封印の変更がないか写真を撮って記録します。
 
- 中身の数と梱包内容の一致:納品書と実物の品目・数量が合っているか確認します。
 
- 動作確認が必要な場合:電化製品や機器類は到着後すぐに動作確認を行い、保証期間の根拠となる領収書・保証書を保管します。
 
- 不備時の対応手順:破損・不足・誤配送があれば、その場で配送業者の「不備連絡カード」に記録を取り、写真を添付して連絡します。後日トラブルを避けるためにも、日付入りの証拠を残しておくと安心です。
 
- クレームの期限を把握:不具合の報告には期限がある場合が多いので、早めの対応を心がけましょう。
 
総じて、バルセロナ到着後の受け取りは事前準備が勝負です。通関費用の把握と受取時の確認をセットで行うことで、スムーズな受け取りとトラブル回避につながります。私たちの国際輸送サービスでは、日本からスペインへの発送時に、現地の通関費用の事前見積りや、受取時のスムーズな手続きサポートをセットでご提供しています。必要な場合は、荷物の種類・価値・送付目的に合わせた最適な配送ルートや代行をご案内しますので、お気軽にご相談ください。
体験談・よくある質問と注意点
海外へ荷物を送る際には、実際の経験談から得られる教訓が役立ちます。日本からスペインへ送る場合、事前準備と梱包、通関対応、配送業者の選択が料金と日数に大きく関わります。ここでは実例を通じて、よくあるトラブルの対処法とポイントを紹介します。費用を抑えつつスムーズに届けるためのコツを、初めての人にも分かりやすくまとめました。
よくあるケース別対処法
ケース1: 梱包が不十分で破損が発生したケース
対処法: 壊れ物は二重の梱包を基本に。緩衝材を厚めに入れ、箱の耐久性を確認します。発送後の写真を撮っておくと、万一の補償時に有効です。信頼できる配送業者を選び、壊れ物扱いの特記事項を必ず伝えましょう。
ケース2: 税関で追加書類を求められたケース
対処法: 事前に通関に必要な書類をリスト化し、荷物の中身を正確に申告します。商品名はできるだけ具体的に、価値は実際の価格を記載します。インボイスや梱包明細を揃えるとスムーズです。
ケース3: 配達日が大幅に遅れたケース
対処法: 航空便中心のルートを選ぶ場合は、繁忙期(年末年始・夏期)を避け、予約タイミングを早めに取ると良いです。追跡番号をこまめにチェックし、遅延があれば配送業者へ連絡して原因と次の見込み日を確認します。
ケース4: 料金が予想より高くなってしまったケース
対処法: 事前の重量・サイズ計測を正確に行い、実重量と容積重量の双方を比較します。配送ルートを変更するだけで大きくコストを抑えられることがあります。複数の見積もりを取り、経由地の有無と追加料金の内訳を確認しましょう。
ケース5: 受取り時に不在で荷物が返送されたケース
対処法: 配達日指定サービスを活用して、受取人の都合の良い日時を設定します。現地配送店の保管期限を確認し、短期間での受け取りを心掛けてください。受け取り時には荷物の外装と中身を再度検品する癖をつけましょう。
よくある質問Q&A
Q1. 日本からスペインへ最も安く送るにはどのルートが良いですか?
A1. 目的地と荷物の性質によりますが、一般的には海上輸送を经由するルートが航空便より安価です。ただし到着までの日数は長くなるため、急ぎでなければ海上を検討しましょう。荷物が小さく軽い場合は航空便のセール時を狙うのも有効です。
Q2. すぐに届けたい場合、どのサービスが適していますか?
A2. 速さを重視なら航空便のエクスプレス系や空輸混載サービスを選択します。追跡機能がしっかりしている業者を選ぶと安心です。
Q3. 保険は必ず掛けるべきですか?
A3. 高価品や壊れやすい品には保険を掛けることをおすすめします。補償額の上限や対象品目を事前に確認しましょう。特に国際輸送では補償の範囲が限定される場合があるため、個別条項を必ずチェックしてください。
Q4. 必要書類が多くて大変そうです。要点を教えてください。
A4. 一般的には請求書(インボイス)、梱包明細、出荷伝票、輸出許可が必要な場合の許可証、場合によっては原産地証明書などが求められます。正確な書類リストは選ぶ業者により異なるので、出荷前に必ず確認しましょう。
Q5. どの業者を使うと便利ですか?
A5. 費用対効果と信頼性のバランスを重視するなら、総合的な国際輸送代行会社を候補にします。次の点を比較してください。料金の透明性、配送速度の選択肢、追跡精度、保険の有無と範囲、英語・日本語のサポート体制、梱包資材の提供有無。複数社の見積もりを取り、実際の体験談を参考にしましょう。
中国輸入研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
【番外編:副業・サイドビジネス時代のススメ】アマゾンで稼ぐ方法のススメ:アマゾンマーケットプレイスで出品してみませんか?
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイスの出店サポートや、大口出品登録などのサポートも行っております。
Amazonは購入者の方多いと思いますが自分でも出品ができるビジネスモデルになっています。中国輸入総合研究所では、副業時代・アマゾン販売をサポートします。
Amazonでご自身でも販売ができます。メルカリはフリマですが、「ビジネスとしてフリマでも新品でも」ビジネスが日本一の流通総額プラットフォームとなるamazonジャパンでビジネスができます。
Amazonは購入者の方が多いと思いますが「ご自身で出店して販売」が可能なビジネスモデルになっています。自分の商品を販売する・自社ブランドを立ち上げてアマゾンで販売するなど夢を実現ができるプラットフォームとなります。
Amazonを使ってビジネスデビューされたい方はぜひお気軽にご相談ください。
Amazon物販・AmazonOEMなど経験豊富に対応ができます。
中国輸入総合研究所では、Amazonマーケットプレイス出店のフルサポートを行っております。
「販路の決定」「商品ページ戦略」や「販売後の広告運用」など、販売上のパフォーマンスをどう高めていくかなどもレクチャーさせていただいています。
商品リサーチまでは分かったが、その後の販売戦略や「どうやって有利にビジネスを進めていくか」という点についてご興味のある方はぜひ一度、中国輸入総合研究所にご相談ください。
諸々お客様のニーズに合わせたコンサルティングも行っております。
Amazon販売・ヤフーショッピング・楽天市場での販売の高いレベルのノウハウを保有しております。
中国輸入する際のアリババ仕入れは、経験豊富で信頼できる業者に依頼がおすすめ
中国輸入での仕入れは経験豊富な信頼できる業者に依頼しましょう。
中国輸入総合研究所では、累計50000件以上の中国仕入れを対応してきています。
0から、中国輸入の仕入れ依頼をするのには、業者の確認に時間と労力がかかりすぎるかと思います。中国輸入総合研究所では、創業11期目、中国仕入れ案件を累計50000件以上取引をしてきており、中国の商習慣や取引のケーススタディを老舗業者として数多く経験してきております。
中国輸入について回るのは「リスク」です。ここをヘッジしてビジネスをするのにはプロの代行業者に依頼をして取引を行うことが健全です。
中国輸入総合研究所では、「中国輸入初めての方」向けに特化した仕入れ対応業務も行っております。
無料でご相談できますので、中国輸入仕入れを依頼したい・タオバオ・1688.com・アリババドットコムで仕入れをしたい、という方はぜひお気軽にご相談ください。
検索の仕方や仕入れ方までレクチャーサポートします。
中国仕入れのご依頼・中国輸入のご相談はこちら
中国輸入総合研究所では、創業11期目で中国輸入ビジネスを20年ほどやってきております。累計50000件以上の中国仕入れ実績があり、あらゆる工場ネットワークを有し、単価やロット交渉・品質交渉や品質改善・不良時の向上への交渉と改善など、あらゆる仕入れの経験がございます。
中国OEM×Amazon販売においても、昨今の通販事情や攻略方法を明確に理解しております。競争を勝つために必要なすべてをユーザー様に合わせて、全てレクチャーさせていただくことが可能です。
「結果にコミットした経験と実績の中国輸入総合研究所の中国輸入仕入れサポート」にご興味ある方は、中国輸入総合研究所にお問い合わせください。
Amazonリサーチの全カテゴリー編に関するコラムも書いておりますので、ご興味ある方はこちらもご参考ください。