日本からインドへ荷物を送る際に知っておくべき要点を、初心者にも分かりやすくまとめました。海外輸送の基本となる輸送方法の違いから、実際の費用を左右する要素、そして日本発の代行会社を活用した安くて信頼できる発送のコツまで、幅広く解説します。特に重量と体積重量の計算、梱包方法、通関手続きのポイント、税関・GSTの留意点など、見積りに直結する情報を整理。小口荷物や国際小包の活用事例、航空便と船便の選択基準、どの業者を選ぶと便利かといった実務的な判断材料も具体的に紹介します。この記事を読み終える頃には、コスト削減の具体策と、信頼できる代行会社の選択基準が明確になり、インド向け発送の依頼をスムーズに進められるはずです。
日本からバンガロールへ荷物を送る基本を理解する
日本からインドの大都市・バンガロールへ荷物を送る際には、まず全体の流れとポイントを押さえることが大切です。輸送手段には航空便と船便があり、費用・到着までの日数・取り扱いのしやすさが異なります。荷物の内容や重量、梱包方法、通関の要件も影響します。本節では、初心者にも分かりやすく、どの方法を選ぶべきか、どんな手順で進むのかを整理します。
輸送方法の種類と選び方
日本からバンガロールへ荷物を送る際の主な方法は次の3つです。
– 航空便(エアメール/エアカーゴ): もっとも一般的で到着が早い方法。個人向けの小口荷物は通常航空便、小口の商業貨物はエアカーゴを使うことがあります。費用は重量と寸法(体積重量)で決まり、迅速性を重視する場合に適しています。梱包次第で料金を抑えやすく、荷物の紛失リスクも比較的低めです。
– 船便(海上便): 大型・大量の荷物を安く運ぶことができる反面、到着までの時間が長くなります。荷物をまとめて長期的に運ぶ場合や、重量が大きい場合に向いています。梱包が頑丈であればコストパフォーマンスが高いです。
– 小口荷物・国際小包: 個人利用で比較的小さな荷物を送る場合に便利。航空便と組み合わせるケースが多く、重量が軽い場合にはコスト削減に効果的。ただし、関税手続きや制度変更の影響を受けやすい点は注意です。
配送の流れと期間の目安
一般的な流れは次のとおりです。
– 見積りと選択: 輸送方法を決定。荷物の重量・寸法・内容物に応じて最適なルートを提案します。期間感は航空便で2~7日程度、エアカーゴ・特別ルートで1週間程度、船便は4~8週間程度を見込むと安全です(港・空港の混雑や税関対応で前後します)。
– 集荷・梱包: 弊社が集荷・梱包を実施またはサポートします。衝撃・水濡れ対策をしっかりと行い、破損リスクを低減します。
– 通関前準備: 日本側の通関書類を作成。商品の正確な品名・価値・数量を記載します。
– 輸送・追跡: 輸送途中はオンラインで追跡可能。途中経過を共有します。
– インド側到着・通関・受取: バンガロールの輸入規制に合わせ、現地税関を通過。受取時の手続き案内も行います。
目安として、航空便は航空路の混雑状況にも左右されますが、通常は2〜5日程度、特急便を選ぶとそれより早く着くことがあります。船便は経由地次第で4〜8週間程度見込んでください。正確な日数は荷物の内容と時期で変わるため、出荷前の見積り時点で最新の目安を確認しましょう。
禁止品・制限品と注意点
日本→インド間での輸送には各国の規制があり、禁止品・制限品には注意が必要です。代表的な例を挙げます。
– 禁止品・要申告物: 武器・危険物・爆発物・薬物違法物・現金・貴重品の不適切な申告などは厳禁。貨物の内容を正確に申告してください。
– 制限品: アルコール・一部食品・医薬品・動植物検疫対象品などは、国ごとに許可証・検査が必要な場合があります。日本発の発送でもインド側の検疫要件を満たしているかを確認しましょう。
– 梱包と表示: 内容物が誤って表示されていると通関で遅延するリスクがあります。正確な品名・数量・価値を明記し、過度な梱包は避け、内部品の動きを抑える梱包を心がけてください。
– 保険とリスク管理: 航空便は衝撃や湿度、紛失のリスクがあります。保険を付けることで万一の際の補償額を確保しましょう。高価品は要保険・要事前申告です。
荷物の内容次第で適用される規制が変わります。出荷前に専門の代行業者へ相談し、最新の規制リストと通関要件を確認することを強くおすすめします。
日本発の配送方法と特徴
日本からインドへ荷物を送る際には、主に航空便と船便の二つが基本です。航空便は速さを重視する人に向き、船便はコストを抑えたい人に向きます。どちらを選ぶかは荷物の性質や急ぎ度、予算、関税などの要素で決まります。ここでは、それぞれの特徴・費用感を分かりやすく整理します。荷物の大きさ・重さ・到着希望日を踏まえ、最適な組み合わせを提案するのが私たちの役目です。
航空便/エアカーゴの特徴と費用感
特徴
- スピード重視の選択肢。日本を出てからインドの到着までの日数が短く、通常は数日から1〜2週間程度。急ぎの荷物や書類、サンプル、貴重品などには最適です。
- 追跡がしやすく、配送状況が把握しやすい。航空機の輸送ルートに沿ってリアルタイム追跡が可能なケースが多いです。
- 空港を経由するため、通関手続きが比較的スムーズな場合が多い一方、重量・体積の制約を受けやすい点もあります。
費用感の目安
- 料金は重量(実重量)と体積重量のどちらが大きいかで決まる「重量課金」が基本。国際配送業界では「実重量」か「ぎりぎりの体積重量」の大きい方を採用します。
- 空路の燃費・保険料・追加の取り扱い料が上乗せされるため、同じ距離でも船便より高くなる傾向があります。
- 追加費用として空港使用料、通関費用、保険料なども発生します。急ぎの場合は保険を付けるのがおすすめです。
こんな荷物に向いています
- 急ぎのビジネス書類・サンプル・高価品・電子機器など、到着までの日数を最短に抑えたい荷物。
- 重量が比較的軽く、体積が大きくないタイプで、梱包が衝撃に強い場合。
海上便(船便)の特徴と費用感
特徴
- コストを抑えたい場合の第一選択肢。大型荷物や大量の荷物、長期の在庫保管にも適しています。
- 到着までの時間は長く、輸出入のスケジュールに余裕を持つ必要があります。混雑期や港湾の処理待ちで遅延するケースもあります。
- 取り扱い可能な重量・体積の幅が広く、家具・家電・部材など大きい荷物にも対応しやすいです。
費用感の目安
- 重量に対して費用が安く済むケースが多く、荷物が多いほどコストメリットが大きいです。
- 船積み期間中は倉庫保管料や港湾の取り扱い料、陸送費が発生します。荷物の滞留期間によって総コストが変動します。
- 長距離を移動するほど、保険料や通関料がかかる場合があります。
こんな荷物に向いています
- 大型・重量物、家具、電化製品、部材など、ボリュームがある荷物。
- 大量出荷・定期的な輸送・長期在庫を前提としたビジネスに適しています。
小口荷物と国際小包の活用
特徴
- 少量ずつの荷物を定期的に送る場合に有効。個人利用にもビジネス利用にも柔軟に対応できます。
- 重量や体積が比較的小さい荷物を対象に、比較的安定した料金設定で送れます。
- 追跡機能が充実しており、紛失リスクを抑えつつ確実な到着を目指せます。
費用感の目安
- 小口荷物は航空便が基本となることが多いですが、距離・重量・重量課金の適用で費用が変動します。
- 定期便の契約や集荷・配送の組み合わせ次第で、単価を抑える工夫が可能です。
- 保険は荷物の価値に応じて設定し、紛失・破損時の補償を確保しましょう。
活用のコツ
- 荷物を可能な限り同じサイズ・形状でまとめると、梱包効率が上がり輸送費を抑えやすくなります。
- 航空便と船便の組み合わせを検討する「ハイブリッド配送」もコスト削減の有力な手段です。
- 信頼できる配送代行業者に一括依頼することで、通関・保険・追跡などの管理負担が軽減されます。
日本からインドへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からインドへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→インド
【インド輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【インド輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
インド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→インド)
配達日数は現地出荷日より3~5日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からインドへ格安配送する方法になり
日本からインドへ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
日本からインドへ荷物を送るとき、速度とコストの両方を重視する方は多いはずです。ここでは、初めての人でも分かりやすい言葉で、日本発・インド行きの発送代行を選ぶポイントと、実際に使える代行会社の特徴を紹介します。リードタイム、料金、コスト削減のヒント、そしてどんな業者を選ぶと便利かを、すぐ使える具体例とともにまとめます。
発送代行会社とは?選び方の基本
発送代行会社は、日本国内の荷受けから出荷・通関・インドでの通関サポート・受取までを一括で手伝ってくれるサービスです。個人の小口荷物から企業の大口輸送まで、さまざまな規模に対応します。選び方のコツは3つ。
1) 料金の透明性と見積りの取りやすさ:重量と体積の計算、運賃、燃油サーチャージ、保険料が明確に分かるかを確認。
2) 通関サポートの充実度:インドのGST・輸入規制に対応した書類作成や現地のトラブル対応があるかを見る。
3) 配送オプションの豊富さ:航空便・船便の使い分け、EC小口荷物向けの国際小包、DHL/FedExのような大手 vs 地場系の組み合わせがあるか。
全体の流れとリードタイムの目安
出荷前の準備から受取までの一般的な流れは次のとおりです。
1) 見積り取得・配送方法の決定:速さを重視するなら航空便、コスト優先なら船便を検討。
2) 梱包・重量・体積の確定:体積重量と実重量のどちらが課金になるかを確認。
3) 出荷・通関手続き:日本側の通関とインド側の通関双方の書類を整える。
4) 輸送・追跡・受け取り:追跡番号で状況を把握し、受取時のチェックを忘れずに。
航空便は通常3〜7日程度、混雑期を避ければ2週間前後で着くことも。船便は3〜6週間、場合によっては2〜3か月程度かかるケースもあります。急ぎか安さか、用途に合わせて選びましょう。
料金を決める主な要素
国際輸送の費用は次の要素で決まります。
・重量と体積重量のどちらが課金対象になるか(実重量 vs 体積重量)
・梱包材の費用と保険の有無
・通関料・関税の見積り方(インド側のGST適用、書類の正確さが影響)
・配送方法(航空便は速いが高め、船便は安いが時間がかかる)
安く送るコツと注意点
安く抑えるコツは大きく2つ。
1) 重量と体積の最適化:箱のサイズをぴったりにして空箱を減らす、詰め方を見直す。
2) 代行業者の組み合わせを活用:小口荷物は国際小包/宅配便、まとまった荷物は船便+現地発送の組み合わせなど、柔軟に選択する。
ただし、安さだけで選ぶと通関トラブルや追跡の不便さが増えることも。信頼性とサポート体制を併せて確認してください。
こんな業者の使い分けが便利
・大手総合物流会社:国際網羅力が高く、通関サポートが充実。初めての人にも安心。
・専門の発送代行会社(日本発・インド向け特化型含む):インドの現地事情に詳しく、GST申告や現地倉庫活用の提案が得意。
・EC向け配送専門業者:小口荷物のコストを抑えつつ、追跡・日数の安定性を確保しやすい。
料金事例と選び方のポイント
実際の選択では、同じ荷物でも業者により見積りが大きく変わることがあります。複数社から見積りを取り、重量・体積・搬入先(インド国内の都市)を統一して比較してください。さらに、保険の有無と補償範囲、荷物の追跡精度も比較の重要ポイントです。
日本国内の代行業者の特徴と実績の見方
日本国内の主要代行業者は、出荷前チェックリストを提示してくれるか、通関書類の準備サポートを標準化しているかを確認しましょう。インド向けの実績が多い業者は、現地の税関動向や書類フォーマットのコツを知っています。実績例としては、複数の海外拠点を持つ企業や、医薬品・電子機器など特定品目に強い業者が挙げられます。
インド向け実績のある代行業者の特徴
・現地パートナーがいる/現地通関のノウハウが豊富
・インド国内の配送網(配送業者・倉庫)を持つ
・ GSTの申告サポートがセットになっている
料金事例と選び方のポイント(まとめ)
・同一荷物でも見積りは複数取得。重量、体積、保険、通関料を必ず比較。
・航空便は速さ重視、船便はコスト重視。荷物の緊急性を基準に使い分け。
・信頼性重視なら大手+現地サポートがしっかりしている業者を選ぶと失敗が減る。
実際の手続きと手順の流れ(簡易版)
出荷前チェックリスト:箱の破損・内容物の確認・危険物の有無・必要書類の揃え時期を確認。
申告書類の準備と提出フロー:インボイス(商業署名付き)、梱包明細、HSコードの記載、現地税関の要求書類を揃える。
荷物追跡と受け取り時のポイント:追跡番号で状況確認、受け取り時のダメージ確認とサインの徹底。問題発生時は速やかに代行業者へ連絡して対応を依頼。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本からインドへ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶか迷うことが多いですよね。結論から言うと、同じ距離であれば航空便が総合的なメリットを発揮するケースが増えています。ここでは、なぜ航空便輸送が有利になりやすいのか、初心者にも分かるようにポイントを整理します。
1. 配達時間の安定性と信頼性
航空便は船便に比べて配送期間が短く、到着日が安定します。急ぎの荷物や日付指定があるケースでは、遅延リスクが低く、予定通りに受け取りやすいのが大きな強みです。特に個人の引越し用荷物やビジネスのサンプル品、イベント用の展示物など、納期厳守が重要なケースで選ばれやすいです。
2. 通関の実務と保険の選択肢が広い
航空便は一般に国際輸送の通関手続きがスムーズに進みやすく、保険の適用範囲や補償額の選択肢も広めです。梱包不良や破損時の補償を考えると、航空貨物専用の保険を組み合わせることでリスクを抑えやすくなります。特に高価値の商品や壊れやすい機材を送る場合には、保険と追跡の組み合わせが安定感を生みます。
3. サイズ・重量の扱いと料金の分かりやすさ
船便に比べ、航空便の料金体系は体積重量(または実重量)の2つを基準に算出されるケースが多く、計算の透明性が高いことが多いです。梱包を工夫することで体積重量を抑えやすく、結果として総コストの抑制につながる場面があります。もちろん荷物の性質により適した方法を選ぶことが大切です。
4. 追跡性とトレーサビリティ
航空便は貨物の追跡情報が早く、リアルタイムでの位置確認が可能です。出荷からインド到着までのステータスを逐次把握できるため、受取人側の受け取りトラブルを減らせます。急な受け取り変更や日程変更があっても、迅速に対応しやすいのが利点です。
5. 税関対応と通関時間の短縮
航空貨物は税関での審査が比較的スピーディに進む傾向があります。特に書類の不備が少ない場合、通関時間が短く済みやすく、全体のリードタイムを短縮できます。適切な書類の準備と指定フォーマットでの申告が重要です。
6. コストの現実的な見方
確かに航空便は船便より単価が高い場合がありますが、総合コストは「送料だけ」で判断できません。梱包材料費、保険、通関手数料、受取人の追加費用(現地通関での徴収、配送先での再配達料など)も含めた総費用で比較するのが正解です。急ぎの出荷や小口荷物、価値の高い品物には航空便が結果的に安くつくことも多いです。
結論として、納期の厳守、荷物の追跡性、保険の充実、通関の安定運用を重視する場合には、航空便輸送のメリットが高い可能性があります。もちろん荷物の性質や予算、受け取り希望日によっては船便が適しているケースもあるため、各要素を総合的に比較し、適切な選択をすることが重要です。
費用を左右する要素と見積りの取り方
日本からインドへ荷物を送る際の費用は、荷物の重さだけで決まるわけではありません。重量と体積重量の比較、梱包材や保険、通関料・関税といった要素が複合的に影響します。初めてでもわかるように、ポイントを押さえた見積りの取り方と、実際のコスト削減につながる考え方を整理します。まずは基本となる考え方を知り、次に具体的な見積りの進め方に移ります。
重量と体積重量の計算
国際輸送では「実重量」と「体積重量」のどちらか大きい方を採用して料金が算出されることが一般的です。
- 実重量: 荷物の実際の重さ(kg)です。
- 体積重量: 荷物の体積を特定の容量換算係数で換算した値。通常は「長さ(cm)×幅(cm)×高さ(cm)を1000で割る」計算が用いられ、航空便はたとえば実重量と体積重量のどちらか大きい方を採用します。具体的な換算係数は航空会社や物流業者によって異なるため、見積時に確認しましょう。
ポイント:
- 軽くてかさばる荷物は体積重量が重くなることが多い。箱の形状を見直して体積を抑えると費用削減につながる。
- 実重量が重ければ重量の削減が有効ですが、梱包材の追加やリサイクル箱の使用など、適切な強度と保護を維持しつつ軽量化を検討します。
見積り時のコツ:
- 荷物の長さ・幅・高さを正確に測定。外箱だけでなく中身の梱包材を含めた総体積を申告する。
- 複数の業者に同じ荷物のサイズ・重量を伝え、体積重量と実重量の両方の見積を比較する。
梱包材・保険のコスト
梱包は荷物の安全性だけでなく、費用にも影響します。適切な梱包材を選ぶことで、壊損リスクを減らし、保険料を抑えることも可能です。
- 梱包材の選択: 軽量で丈夫な素材を使い、過剰な包装を避ける。壊れ物はぷちぷちやエアクッションで緩衝材を入れ、角部には保護材を追加。
- 保険の有無と金額設定: 高価な品物や壊れやすい品は保険を検討。保険料は荷物の価値に対して一定割合で算出されることが多く、補償額が大きいほど費用も上がります。
- 追加費用の確認: 特別な梱包や危険物扱い、温度管理が必要な荷物は、保険料や梱包費が増える要因となります。
見積り時のコツ:
- 実際の価値と配送リスクを踏まえ、保険の有無を判断。過度な保険は費用増につながるので、必須度を確認する。
- 梱包材費用を含めた総額で比較。安価な梱包材が原因で破損リスクが高まる場合、トータル費用が上回ることもある。
通関料・関税の見積もり方
インドへ荷物を送る場合、通関手続きや関税・GSTの取り扱いが費用に大きく影響します。日本出発時の見積りと現地での実費を分けて把握することが大切です。
- 通関料: 輸出時の書類作成やe-Customs登録などに伴う費用。国や荷物の種類によって異なります。
- 関税・GST: インド側で課される税金。品目ごとに関税率が設定され、輸入申告時に計算されます。一般的には申告価値が高いほど税額も増加します。
- 関税評価の仕組み: 品目分類(HSコード)によって税率が決まるため、正確な品目説明と適切なHSコードの選択が重要です。不適切な分類は追加課税や遅延の原因になります。
見積り時のコツ:
- 荷物の品目を正確に分け、個別にHSコードを確認。大きく異なる分類を避ける。
- インドのGSTの適用範囲と税率を事前に確認。輸入GSTがかかる場合、合計コストに影響。
- 通関スピードと費用のバランスを考慮。安い料金だけでなく、通関遅延による追加コストも視野に。
総括すると、見積りを正確に取り、各要素を個別に比較することが費用削減の第一歩です。重量と体積重量のバランス、梱包と保険の選択、さらには通関料・関税の落としどころを押さえることで、総費用を抑えつつ安全にインドへ荷物を届けるルートを見つけられます。複数の信頼できる業者から同じ条件で見積を取り、透明な内訳を確認することをおすすめします。
日本からインドへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からインドへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→インド
【インド輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【インド輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
インド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→インド)
配達日数は現地出荷日より3~5日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からインドへ格安配送する方法になり
インド側の税関・通関の手続き
日本からインドへ荷物を送る際には、インド側の税関手続きが完了して初めて受取人へ荷物が渡せます。現地の規制や申告ミスがあると遅延や追加費用が発生しやすいので、事前に必要書類と要件を押さえておくことが大切です。重要なのは「何が輸入可能か」「どんな書類が必要か」「関税・GSTの計算根拠」この3つを確認すること。弊社の経験から、申告ミスを避けるためのチェックリストと実務ポイントを分かりやすくまとめました。
インドの輸入規制と必要書類
インドの輸入規制は品目ごとに細かく定められており、許可証が必要な品目と場合によっては現地の規制機関の承認が求められます。以下は基本的なケースと必要書類の概要です。
・一般物品(個人荷物を含む):
・インボイス(商業用または個人用の明細書)
・パッキングリスト(内容物・数量・価値の内訳を記載)
・梱包写真(特に高価品・危険物で重要)
・輸入許可が必要な品目は追加の認証書や許可番号、適合証明などが求められます。柔軟に対応するため、事前に品目を弊社に共有いただければ、必要な書類を現地規制に合わせて洗い出します。
税関・GSTの取り扱いと申告ポイント
インドでは関税のほかにGST(Goods and Services Tax:物品サービス税)を適用します。個人輸入であってもGSTが課されるケースがあり、評価基準は「申告価額(declared value)」と「実際の発送条件」によって決まります。申告時のポイントは以下の通りです。
・正確な価値の申告:市場価格や購入証明がある場合は実額で申告。曖昧な値付けは税関で問題になります。
・HSコードの適用:品目に適切なHSコードを割り当てると関税率が正しく計算されます。弊社の担当者が適合コードを確認します。
・関税の事前見積もり:出荷前に概算を出すことで受取人の負担を抑えられます。必要に応じて保険料や加工料も考慮します。
・特別な規制品の申告:食品、医薬品、化粧品、電子機器などは追加の検査や証明が求められる場合があります。該当性は早期にご相談ください。
通関時間とトラブル回避のコツ
通関は荷物の内容、書類の正確さ、税関の混雑状況に左右されます。通常、日数は2~10日程度ですが、以下のポイントを押さえると順調に進みやすくなります。
・事前準備: インボイス・パッキングリスト・必要許可証を揃え、品目ごとにABCリスト化しておくと確認が楽です。
・正確な申告: 価値、数量、重量を誤りなく記載。誤記は税関での再審査を招き、遅延の原因になります。
・現地連絡窓口の設定: 通関に関する問い合わせ先を現地の税関事務所または代理業者と共有しておくと、問題発生時の対応が速くなります。
・通関 delaysのリスク回避: 品目によっては追加審査が入ることがあります。その場合、弊社が代行で追加書類を準備しますのでご安心ください。
安く送るコツとリスク管理
日本からインドへ荷物を安く送るには、コストを抑える工夫とリスクをしっかり管理することが重要です。まずは重量と体積の両面からコストを見直し、次に信頼できる配送業者を選び、必要な保険も検討します。安さだけでなく、到着までのリードタイムやトラブル時の対応力も総合的に判断することが、後悔のない発送につながります。
重量削減と梱包の工夫
送料の大半は重量と体積重量が占める割合が高いです。次のポイントを抑えると費用を抑えやすくなります。
- 荷物の実重量を減らす工夫:不要な付属物を省く、詰め物を最適化する、金属製の重量物は分散して梱包する。
- 体積重量の削減:箱のサイズを適正化し、内寸に合った緩衝材を選ぶ。過剰な空間をなくすことで体積重量を抑制。
- 梱包材の選択:硬質の外装箱を使用して衝撃を抑えつつ、過剰な包装材を避けて軽量化。段ボールの厚さと素材を見直す。
- バリデーションの実践:出荷前に重量とサイズを正式に測定し、見積もりと照合して差異を減らす。
- 軽量で丈夫な緩衝材の活用:発泡材よりもリサイクル材やエアークッションを適度に使い、厚さを抑える。
- 詰め方の工夫:箱の隙間を埋める際、隙間を埋める素材は荷物の動きを抑えつつ、重量を過度に増やさないものを選ぶ。
重量と体積の削減は、料金の直接的な削減に直結します。適切な梱包で荷物の損傷リスクも lower でき、保険料の見直しにもつながります。
配送業者の選び方と価格比較のポイント
インド向けの輸送では、航空便と船便の二択が基本です。安さとスピードのバランスを考え、次の観点で比較しましょう。
- 配達リードタイムと到着時のスムーズさ:急ぎなら航空、時間に余裕があれば船便を検討。
- 料金の内訳を理解する:基本料金、重量/体積重量、燃油費、セーフティ費用、税関関連費用の有無を明確化。
- 通関サポートの質:現地の通関事情に詳しい業者は、遅延リスクを減らせる。
- 荷物の追跡と連絡体制:オンライン追跡、荷物紛失時の対応速度が重要。
- 保険オプションの有無と適用範囲:高価な荷物ほど保険の有無がコストと安心感を左右。
- 実績と信頼性:日本発インド向けの実績が豊富な業者はトラブル時の対応力が高い。
- 配送条件の柔軟性:ドア・ツー・ドア、集荷オプション、追加の保管期間などの選択肢。
価格比較は、見積もり時に同じ条件で比較することが重要です。重量、箱サイズ、配送方法、補償の有無を統一して、複数社の見積りを取りましょう。専門用語を避け、荷物の性質に応じて「急ぎなら航空、大量・重量物は船便」という判断軸を持つと選びやすくなります。
保険の有無とトラブル時の対応
リスク管理として、保険は検討必須です。荷物の性質や価値に応じて保険の適用範囲と補償額を決めます。
- 保険の種類:全損補償、部分損害補償、搬送中の荷崩れ・紛失をカバーするタイプなど。荷物の性質に合わせて選択。
- 補償金額の設定:実際の商品価値を正確に申告し、過小申告を避ける。高額品ほど保険額は適切に設定。
- 保険適用条件の確認:梱包状態、密封、追跡の有無など、保険が適用される条件を事前に確認。
- トラブル発生時の対応フロー:荷物紛失・遅延・破損時の連絡先、証拠書類の提出方法、保険請求の手順を事前に把握しておく。
- 代替案の用意:保険だけに頼らず、輸送方法の見直しや梱包強化、複数回の分割発送など、リスク分散を図る。
トラブルを未然に防ぐには、出荷前の写真記録、明確な梱包リスト、荷物の追跡情報の共有が効果的です。もしトラブルが起きても、保険と業者の対応力が大きく回復の速さを左右します。安さを追求しつつ、適切な保険とサポート体制を組み合わせることで、安心して安価に輸送することが可能です。
日本からインドへ安く送れる輸送代行会社の紹介
日本発の荷物をインドへ安く届けるには、荷物の性質や数量、急ぎ具合に合わせて最適な代行会社を選ぶことが重要です。ここでは、日本国内の主要代行業者の特徴、インド向け実績のある業者の紹介、料金事例と選び方のポイントをわかりやすく解説します。初めての方にも使いやすいよう、専門用語をできるだけ避け、リアルな選択のヒントをお伝えします。
日本国内の主要代行業者の特徴
日本国内の国際発送代行会社は、大手〜中小まで幅広く存在します。安さを追求するなら、複数の業者の見積を比較するのが鉄則です。以下のポイントを押さえつつ、自分の荷物に合う業者を選びましょう。
1) 価格体系の透明性
– 基本料金と重量/体積の区分、追加オプションの費用が明瞭かを確認。保険料、梱包資材費、通関代行料が別計上か一体化かも重要です。
2) 配送方法の選択肢
– 航空便、海上便、小口荷物向けの国際郵便など、複数の選択肢を持つ業者ほど柔軟性が高い。急ぎなら航空、送料を抑えたい場合は船便や小口オプションを提案してくれるところを選びましょう。
3) 通関サポートの充実度
– 日本側の書類作成支援だけでなく、インド側の通関手続きもフォローしてくれるかが鍵。GST対応や必要書類の案内がスムーズかをチェック。
4) 荷物追跡とサポート体制
– 追跡情報の更新頻度、問い合わせ時の対応の速さ、トラブル時の窓口が日本語対応かどうかを確認しておくと安心です。
5) 大口荷物・特殊品の取扱実績
– 重量が重い、 Fragile品、医薬品・食品などの特殊品を扱う実績があるかを事前に確認すると、トラブル回避につながります。
インド向け実績のある代行業者の紹介
インド向けに実績のある代行業者は、インド国内の配送業者ネットワークと日本の手続きを結ぶ役割を果たします。以下のポイントを軸に絞り込みを行いましょう。
1) 日本発インド向けの総合パックを提供する業者
– 書類作成支援、税関対応、保険、荷受先の受け取りサポートまでセットで提案してくれる場合が多く、初心者にも使いやすいです。
2) 航空便中心の業者の中でも、インドの主要空港(デリー、ムンバイ、バンガロールなど)に強いネットワークを持つ業者
– 総重量が多い場合でも、航空便の方が早く着くケースが多いので、コストと時間のバランスを見極めやすいです。
3) 小口荷物・国際小包に強い業者
– 小口や個人向けの輸送でも実績がある業者は、コストを抑えつつ必要な手続きだけを依頼できる利点があります。
実際の事例としては、同じ荷物でも「航空便を中心にインドに強い代理店」と「海上便主体でコストを抑える代理店」の組み合わせがあり、それぞれのメリットを活かすのがコスト削減のコツです。
料金事例と選び方のポイント
料金は荷物の重量・体積、配送スピード、保険の有無、通関サポートの有無で変わります。以下の観点で比較検討しましょう。
1) 重量と体積重量の算定方法の理解
– 実重量と「体積重量」のどちらを採用するかは業者次第。体積重量は荷物の外形が大きいほど高くなります。見積り時には必ず両方の計算を出してもらい、どちらが適用されるか確認。
2) 梱包材・保険のコスト
– 梱包が頑丈で割安な資材を使う場合と、過剰包装で費用が嵩む場合があります。保険は荷物価値の一定割合(例: 1〜2%)で設定されることが多く、必要性と費用のバランスを判断。
3) 通関料・税関の見積もり方
– インドのGSTや輸入関税の見積りは通関時の実額と異なる場合があるため、見積り時に「目安額」として示してもらい、実績とのズレを最小化します。
4) 配送時間のニーズと費用のトレードオフ
– 緊急性が高いほど航空便中心の見積りになりますが、海上便や小口便の組み合わせで大幅にコストを下げられる場合があります。
5) 業者の実績とサポート体制の総合評価
– 料金だけでなく、インド側での通関トラブル時の対応力、荷物追跡の信頼性、日本語対応の有無を総合的に判断しましょう。
具体的な料金目安としては、1箱あたり5kg程度の小口荷物で航空便を選ぶと数千円〜数万円、海上便で10kg以上の荷物を安く抑える場合は1箱あたり数千円〜1万円台程度の違いが出ることがあります。実際の見積りは荷姿・価値・目的地によって大きく変わるため、複数社から相見積もりを取り、総額の比較を行いましょう。
日本からインドへ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からインドへの輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→インド
【インド輸出・優遇レート】
0.5kg :6,613円
1kg :7,951円
1.5kg :9,168円
2kg :10,372円
2.5kg :11,914円
3kg :13,025円
3.5kg :14,278円
4kg :15,579円
4.5kg :16,788円
5kg :18,134円
5.5kg :18,712円
6kg :19,294円
6.5kg :19,930円
7kg :20,513円
7.5kg :21,239円
8kg :21,776円
8.5kg :22,166円
9kg :22,699円
9.5kg :23,282円
10kg :23,671円
10.5kg:24,702円
11kg :25,092円
11.5kg:25,640円
12kg :26,278円
12.5kg:26,668円
13kg :27,211円
13.5kg:27,556円
14kg :27,999円
14.5kg:28,489円
15kg :28,878円
15.5kg:29,177円
16kg :29,766円
16.5kg:30,210円
17kg :30,653円
17.5kg:31,143円
18kg :31,193円
18.5kg:31,242円
19kg :31,292円
19.5kg:31,338円
20kg :31,736円
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【インド輸出・優遇レート】
・21-49kg :1000円/1kg毎
・50-99kg :890円/1kg毎
・100-299kg:750円/1kg毎
・300-499kg:730円/1kg毎
・500-999kg:720円/1kg毎
・1000-2000kg:690円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
インド・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→インド)
配達日数は現地出荷日より3~5日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からインドへ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からインドへ格安配送する方法になり
実際の手続きと手順の流れ
日本からインドへ荷物を送る際の実務は、出荷前の準備から申告・通関、荷物の追跡・受け取りまで一連の流れを把握しておくことが大切です。初心者にも分かりやすい流れを、具体的なポイントとともに整理します。コストを抑えつつ確実に届けるためには、事前準備と書類の accurate な提出がカギになります。
出荷前のチェックリスト
出荷前は荷物の中身と梱包の適正、必要書類の準備、配送業者の選択を確認します。チェックリストの要点は以下です。
– 荷物の分類と禁止物の確認:インドの輸入規制に抵触する物は同梱しない。例えば危険物、腐敗しやすい食品、貴重品などは別ルールになる場合があります。最新の規制は配送業者の案内で必ず確認しましょう。
– 梱包の強化:破損リスクの高い品は二重梱包、箱の耐衝撃性、緩衝材の適切な使用を徹底。重量と体積を両立させ、輸送中の揺れにも耐えられるようにします。
– 重量・体積の測定:実際の重量と体積重量を把握して、送料の見積りに影響するポイントを把握。体積重量は国際輸送で送料算出の基準になることが多いです。
– 必要書類の準備:インボイス、パッキングリスト、輸出許可証(必要時)、原産地証明、適用関税コード(HSコード)などを揃えます。事前に不備がないよう、英語表記・日本語表記の両方で整えると現地通関での混乱を防げます。
– 保険の検討:紛失・破損に備えた保険の有無と適用範囲を決定。高価品や貴重品は保険の有無がコストとリスクのバランスを左右します。
– 配送方法・納期の確認:航空便・船便・小口のいずれを選ぶか、納期・費用・荷受人の都合を踏まえて決定します。急ぎなら航空便、コスト重視なら船便が基本です。
申告書類の準備と提出フロー
申告は正確さとタイミングが勝負。以下の順序で進めるとミスが減ります。
– インボイス作成:英文の商業インボイスを作成。発送者・受取人の情報、品名・数量・単価・総額・原産国・HSコードを明記します。実際の梱包内容と一致させ、誤記を避けることが重要です。
– パッキングリストの作成:荷物の内訳を箱ごとに一覧化します。品目・個数・重量・サイズを記載し、通関時のチェックをスムーズにします。
– 原産地証明・適用証明の確認:一部の商品は原産地証明が必要です。輸出先国の規制に応じて準備します。
– HSコードの割り当て:品目ごとに適切な関税分類コード(HSコード)を選択します。誤ったコードは関税の遅延や追加費用の原因になるため注意。
– 輸出許可・規制品・特殊申請の有無確認:特定用途品や軍火等の制限品は別途許可申請が必要な場合があります。該当する場合は事前取得を行います。
– 通関申告の提出:日本側の税関・通関手続きを、選んだ配送業者の通関代行サービスを使う場合はその指示に従います。オンライン申告が主流です。
– 確認と控えの保管:すべての申告書類と受付印・ナンバーの控えを保管します。万が一トラブルが起きても、提出済みの書類をすぐ参照できる体制が重要です。
荷物追跡と受け取り時のポイント
出荷後は荷物の追跡情報を定期的に確認し、現地での受け取り時にも注意点があります。
– 追跡番号の活用:輸送業者が提供する追跡番号を用い、出発・途中の通過地点・現地到着見込みを確認します。遅延があれば早めに業者へ連絡。
– 通関対応のタイミング把握:通関が長引くと納期遅延の原因になります。必要書類の追加提出を求められた場合は迅速に対応。
– 配達先の確認:受取人の氏名・連絡先・住所が正確か再確認。現地の電話番号や受取方法(本人受取・代理人受取)も事前に決定しておきます。
– 受け取り時の点検:受け取り時には箱の外観・破損の有無を確認。異常があれば写真を撮り、配送業者・保険会社へ報告します。
– 税関・関税の最終確認:受取時に現地で関税・消費税の clearing が発生するケースがあります。受取人が負担する場合の金額・支払い方法を前もって把握しておくとスムーズです。
この流れを抑えておけば、日本からインドへの荷物配送は、出荷準備から実際の受け取りまでの一連の手続きがスムーズに進み、予想外のコスト増や遅延を抑えることが可能です。必要であれば、費用削減の観点から最適な配送方法と代行業者の組み合わせも提案します。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
海外物流代行サービス
まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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