日本からアメリカへ大切な荷物を運ぶ際、どうすれば送料を抑えつつ安心して任せられるかを知りたい方は多いはずです。本記事は、引っ越しの全体像と準備の基本ステップをやさしい言葉で解説し、航空便と船便の違い、パッケージングのコツ、季節ごとの注意点、そして費用を抑える具体的な方法を紹介します。特に日本からアメリカへ安く送るための発送代行会社の選び方や比較ポイント、見積もりの取り方まで、実務に直結する情報を中心にお伝えします。読者は、どの業者を使えば便利か、どんなタイムラインで動けば良いか、税関や現地手続きの基本も理解でき、予算内で快適に引っ越しを進められるようになります。この記事を読めば、荷物の量や目的地に応じた最適な発送ルートとコスト削減のコツが見えてきます。
日本からアメリカへの引っ越し完全ガイドとは
このガイドは、日本からアメリカへ引っ越すときに知っておくべき基本を、分かりやすくまとめたものです。はじめての海外引っ越しでも安心して進められるよう、全体の流れ、準備の進め方、そしてよくあるポイントを、専門用語を使わず日常の感覚で解説します。長い道のりのように見えても、段階ごとに整理して進めればスムーズに到着できます。ここでは、リードタイム(荷物が届くまでの時間)と費用を抑えるコツ、業者の種類、現地での手続きの基本をひととおり押さえられるよう、やさしく解説します。
概要と全体の流れ
まずは全体の流れをざっくり把握しましょう。大まかな順序は次のとおりです。1) どの荷物を運ぶかを決め、出発までのスケジュールをつくる。2) 適切な国際輸送の方法を選び、見積もりを取る。3) 荷物を梱包・準備して、船便か航空便で出荷する。4) 税関を通過してアメリカへ到着。5) 現地での受け取り・住まい設置・生活の準備。6) トラブル時のサポート窓口を把握しておく。荷物の到着までには、季節や天候、輸送方法によって時間が変わりますが、事前計画をきちんと作れば遅れを最小限に抑えられます。引っ越し費用は荷物の量と運ぶ距離、選ぶ輸送方法で決まります。必要な費用を早めに見積もり、余裕を持つことが大切です。
主要エリア別のポイント
アメリカは地域や州ごとに暮らし方が違います。ここでは代表的なポイントを、移動しやすい順に押さえます。大都市圏(例:ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ)は住宅の家賃が高い傾向がありますが、学校や医療、公共交通が充実しています。郊外は家が広く、荷物が多い家族には魅力的ですが、車が重要になることが多いです。西海岸は日本からのフライトが比較的短い場合があり、太平洋側の気候は温暖な年も多いです。中西部は冬が厳しい地域もありますので、冬物の準備をしっかりと。東海岸は季節の移り変わりがはっきりしており、家の断熱や暖房のコストを考える必要が出てきます。現地の学校事情、医療機関の受診の仕組み、生活コストの違いなどを、住む場所を決める際の大事な判断材料として並べておくと良いです。
引っ越し準備の基本ステップ
引っ越しをスムーズに進めるには、何をいつするかをあらかじめ決めておくことが大事です。まず大事なのは「計画を立てること」。次に「具体的なスケジュールを作ること」、そして「引越しの全体の流れを把握すること」です。こうした基本ステップを押さえておくと、荷物の準備や手続き、引越し当日の動きが見えやすくなり、余計な費用やトラブルを減らせます。以下では、初心者にも分かりやすく、実際に使えるポイントを順を追って紹介します。
事前計画とスケジュール作成
事前計画は、余裕をもって進めるための地図作りです。まずは新居の引き渡し日と現在の住まいの退去日を確定し、そこから逆算して準備の「やることリスト」を作ります。リストには以下の要素を盛り込みましょう。
- いつまでに荷物を整理するか(不要品の処分、寄付、リサイクルなど)
- 契約の手続きや転居届け、住所変更の締切日
- 引越し業者の予約時期と見積もり比較のスケジュール
- 梱包素材の準備と必要量の見積もり
- 新居でのレイアウト案と必需品の優先順位
スケジュール作成のコツは「現実的な余裕を持つこと」と「日別・週別の区切りを作ること」です。難しい項目は家族で分担し、誰が何をやるかを事前に決めておくと、当日に混乱が起きにくくなります。カレンダーやシートに「完了/未完了」を目立つ色で表示すると、進捗が一目で分かります。
引越しの流れとは
引越しの流れは、だいたい次のような順序になります。まずは準備期間中に荷物の整理と梱包資材の確保を行い、次に契約や住所変更などの事務手続きを進めます。引越し当日には荷物の搬出と新居での搬入が行われ、落ち着くまでの調整期間があります。具体的には以下のステップです。
- 荷物の整理・不用品の処分、寄付
- 梱包作業の計画と資材の準備(箱のサイズやテープ、緩衝材の用意)
- 転居先の住所変更手続き(役所、銀行、クレジットカード、インターネット等)
- 引越し業者の予約と見積もり、費用の比較・決定
- 配送日の確定と、現住所の最終確認(荷物の梱包状況を再チェック)
- 引越し当日:荷物の搬出、運搬、搬入、設置作業
- 新居での生活準備:電気・ガス・水道の開通、インターネットの設定、家具配置
- 初期のトラブル対応とサポート窓口の把握
この流れを頭に入れておくと、何を、いつ、誰がやるのかがはっきりします。特に忙しい時期には、見積もりの取り寄せや予約を早めに行い、変更があればすぐ対応できる体制を整えることが大切です。最後に、荷ほどきの目標日を設定しておくと、生活の再開がスムーズになります。引越し後の新生活をストレスなく始めるために、準備段階での計画とスケジュール管理を徹底しましょう。
非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
日本からアメリカへ早くて安く送れる発送代行会社を紹介
日本からアメリカへ荷物を送るとき、料金とスピードの両方をうまくバランスさせることが大切です。ここでは、国際輸送を専門に行う発送代行会社の中から、コストを抑えつつ信頼性と追跡性を確保できる選び方のコツと、実際に比較して選びやすいポイントを、小学生にもわかる言葉でやさしくご紹介します。リードタイム(到着までの日数)、料金の目安、そしてコスト削減の具体策を、業者の種類ごとに整理します。
前提としてのリードタイムと料金の考え方
国際発送の時間は「航空便」か「船便」で大きく変わります。航空便は日数が短い分料金が高め、船便は日数がかかる分料金が安くなりやすいです。荷物の重さ・体積、発送元と目的地の距離、混雑期や税関の手続き状況も影響します。私たちの役割は、あなたの荷物の性質と希望をヒアリングし、最適な組み合わせ(速さと費用のバランス)を提案することです。
業者の種類とそれぞれの特徴
以下の3つのタイプから目的に合わせて組み合わせを検討します。
1) 中国輸入総合研究所(エクスプレス型・バイヤー支援型を含む)
特徴: 海外発送の全体を一括して任せられる。倉庫保管、荷造り、梱包、通関手続き、現地配達までを取り扱う。初心者にも使いやすく、追跡情報がまとまりやすいが、相場はやや高めになることがある。
2) 航空便専門型(国際小包・エアーカート型)
特徴: 速さを重視する場合に適切。重量が軽い荷物や急ぎの送付に向く。費用は荷物の重さとサイズで決まり、荷造りの工夫次第でコストを抑えやすい。
3) 海上輸送専門型(コンテナ便・LCL/ FCL)
特徴: 大きくて重い荷物や複数点の発送に適する。料金が安く抑えられる一方、到着までの日数が長くなりがち。荷物の安全性と現地受け取りの柔軟性を重視する場合に向く。
具体的な見積もりの取り方と比較ポイント
見積もりを取るときは、以下をそろえて依頼すると比較がしやすくなります。
・荷物の内容物(カテゴリ・品目)・重量・物理サイズ(縦×横×高さ)
・発送元の住所と希望する到着地・受け取り希望日(余裕日を多めに設定すると選択肢が広がる)
・保険の有無・危険物の有無・現地での受け取り方法(自宅配達か、現地オフィス受け取りなど)
比較のポイントは「総コスト」「到着までの日数(リードタイム)」「追跡のしやすさ」「荷物の損傷リスクの低さ」です。単純な送料だけでなく、通関料・税金・追加サービス料・関税代理手数料などの別途費用が発生することを忘れずに確認しましょう。
コスト削減の具体案
・まとめて発送する:複数の小さな荷物を一つにまとめると、単価が下がりやすい。
・重量・サイズを見直す:過剰な梱包を避け、実重量・実容積で最適化。衝撃吸収材の使いすぎを控えると費用を抑えられることも。
・グループ便を活用:同じ目的地へ送る他の顧客と同梱することで料金が割安になるケースがあります。
・保険を見直す:高価な高額品でなければ最低限の保険で十分な場合も。荷物の性質に合わせて補償範囲を選びましょう。
・配送デッドラインを現地の実情に合わせる:急ぎでなければ船便を選ぶだけで大きくコストを抑えられます。
実際に依頼する際の流れと注意点
1) 複数業者から見積もりを取得して比較する。
2) 自社の荷物の性質に最適な発送方法を選ぶ。
3) 梱包・ラベル作成・税関書類の準備を正確に行う。
4) 出荷後も追跡情報をこまめに確認する。
5) 現地での受け取り手順を事前に確認しておく。
最後に、私たちは日本からアメリカへの国際輸送を専門に取り扱う発送代行として、荷主さまの状況に合わせて「速さと安さ」の両立を実現します。まずは荷物の詳細と希望を教えてください。最適な組み合わせと見積りを、分かりやすい言葉でご提案します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
日本とアメリカを結ぶ国際輸送では、荷物の到着までの時間と費用が大きな判断材料になります。結論から言うと、荷物の到着スピードを最優先するなら航空便が有利になることが多いです。反対に、費用を最小限に抑えたい場合は船便が有利になる場合もあります。ここでは、なぜ航空便が「メリットが高い可能性がある」と言えるのか、そして状況に応じた選び方のポイントを、分かりやすく解説します。
航空便の強みと向くケース
– 速さが最大の魅力: 航空便は船便に比べて到着までの時間が短く、通常は数日から一週間程度で着くことが多いです。急ぎの引っ越し準備や現地での急な荷物受け取り、短期間の滞在を前提とする場合に向いています。
– 追跡と保険の充実: 航空輸送は追跡がしやすく、紛失リスクを抑える仕組みが整っているケースが多いです。小さな荷物でも安心して送れる点が魅力です。
– 取り扱いが比較的安定: 交通事情や天候の影響を受けにくいルートが多く、納期の見通しを立てやすいのも利点です。特にタイムリミットがある場合には有利に働きます。
船便の強みと向くケース
– コストの抑制が可能: 船便は同じ荷物量でも航空便より単価が安くなることが多く、総額で費用を抑えたい場合に適しています。
– 大きな荷物・長尺物に強い: 家具や大型家電、荷物点数が多い場合は船便の方が経済的になることがあります。
– 柔軟な配送日程: 海上輸送は出航・到着の組み合わせによってスケジュールが組みやすく、余裕を持った運用ができる場面も多いです。
費用とリードタイムのバランスを見極めるポイント
実際には「リードタイム(到着までの時間)と費用のバランス」が大事です。急ぎでない荷物は船便で大幅なコスト削減が狙えます。一方、現地での緊急性が高い荷物や新生活をすぐにスタートさせたい場合は航空便の追加費用を検討します。
また、荷物の種類や量、単価、通関の手続きの難易度も影響します。少量の個人荷物であれば航空便のほうが手続きがシンプルなことが多く、トラブルリスクも低めです。大量の荷物や大型家具がある場合は、船便のコストメリットが大きくなりやすいです。
費用削減につながる工夫のヒント
– まとめて発送する: 複数回に分けて出すより、同じタイミングでまとめて発送したほうが割安になる場合があります。
– パッケージの工夫: 軽量化・折りたたみ可能な家具、梱包の再利用などで体積重量を減らせれば、費用が抑えられます。
– 代行業者の選択: 航空便・船便を組み合わせて最適化できる業者を選ぶと、総額を抑えつつ到着時期の希望にも近づけられます。
実務的な結論
もし「できるだけ早く現地で生活を始めたい」のであれば航空便を第一候補に。荷物が少なく、費用を抑えたい場合は船便を第一候補にするか、航空便と船便を組み合わせるハイブリッドも検討しましょう。どちらを選ぶにせよ、信頼できる輸送代行会社に依頼することで、通関手続き・荷受け、保険、追跡などのサポートを受けやすく、安心して移動が進められます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は他の輸送手段に比べて到着までの時間が短く、急ぎの荷物や壊れやすい物、貴重品を扱う際に頼りになる選択肢です。当社のグローバル輸出入サービスは、日本からアメリカをはじめ全世界へ、コストを抑えつつ安全・確実に荷物を運ぶことを目指しています。ここでは、リードタイムの目安、費用の仕組み、コスト削減のコツ、そしてどんな業者を選ぶと便利かを、小学生にもわかるくらい優しく解説します。
まず知っておきたいのは、航空便のメリットとコストの関係です。航空輸送は船便よりも荷物が早く着く反面、運賃は高めになりがちですが、取り扱いの工夫次第で“安く運ぶ方法”も増えています。重さと体積(大きさ)を合わせて計算する“実質重量”や、荷物の性質(危険物でないか、壊れやすいか)によって料金が変わります。私たちは荷物の内容や受け取り時期をヒアリングし、最適なルートとパッケージングを提案します。
リードタイム(到着までの目安)
日本を出てからアメリカの到着までの時間は、都市間の距離や航空ルート、税関手続きの混雑状況によって変わります。一般的には、発送日からおおよそ1〜5営業日程度で現地到着を見込めるケースが多いです。ただし、混雑期(繁忙期)や祝日、天候の影響があると遅れることがあります。急ぎの場合は“翌日着”の選択肢や空輸便の優先便を組み合わせることも可能です。逆に前もって計画して送る場合は、余裕を持ってスケジュールを組むと良いでしょう。
料金の仕組みとコスト削減のコツ
航空便の費用は主に「基本運賃(梱包サイズ・重量に基づく)」「燃油サーチャージ」「税関処理費用」「追加サービス料」などで構成されます。ポイントは「荷物の軽量化」「適切な梱包」「複数点の同時発送をまとめる」「必要最低限の荷物にする」こと。具体的な削減策としては、以下を実践します。
- 荷物をまとめて一つの梱包にすることで“総重量”を抑え、複数口の発送を一つにする。
- 高価な梱包材を使い過ぎず、荷物を傷つけない適切な梱包を行う。
- 体積重量と実重量のどちらが料金に影響するかを事前に確認し、効率的な詰め方を提案。
- 季節や期間限定の割引・プロモーションを活用する。
- 業者選びで“複数のルートを持つ”会社を選ぶと、混雑時の代替ルートが見つかりやすい。
荷物の保険と安心の仕組み
航空輸送では万一の破損・紛失に備えて保険加入が大切です。保険は荷物の価値に応じて補償額が決まり、事前に申告金額を正しく設定することが大切です。高価な機器や貴重品を運ぶ場合は追加の補償を選択しましょう。当社は発送前に保険の範囲と条件をわかりやすく説明し、必要に応じて追加補償を提案します。
パッケージングとサイズの工夫
航空便では“荷物のサイズと重量”がそのまま料金に直結します。効率よく運ぶためには、荷物を小さく・軽くする工夫が有効です。具体的には、不要な箱を減らす、荷物を分けずにまとめる、かさばるアイテムは分解して平らに梱包する、などです。場合によっては「箱を専用のパレットに載せる一体化梱包」がコスト削減につながることもあります。私たちは荷物の性質を見て、最もコスパの良い梱包方法を提案します。
どんな荷物が航空便に向くかの目安
・壊れやすい家電・ガジェット・楽器・ファッション品・書籍・小さめの家具部品など、急ぎで届けたいもの。
・体積が大きいが軽い荷物は、重量よりも体積が高くなるケースが多く、正確な“体積重量”計算が重要です。
どの業者を使うと便利か
利用する業者は、次のポイントをチェックすると便利です。
- 複数の航空会社とルートを持っているか。混雑時の代替ルートが見つかりやすい。
- ドアツードアのサービスがあるか。集荷から配送、現地の受け取りまで一括して任せられると手間が減ります。
- 税関手続きのサポートが充実しているか。通関書類の準備を丁寧に案内してくれると安心。
- 保険オプションが分かりやすく、補償額の設定が適切か。
私たちは、日本とアメリカを結ぶ航空輸送の専門家として、リードタイムを短くしつつコストを抑える最適なプランを提案します。荷物の内容・量・希望到着日・予算感を教えていただければ、最適ルートと見積もりをすぐにご提供します。国際物流の経験と国内外のネットワークを活かし、面倒な手続きを分かりやすく、誰にでも理解できる言葉で案内します。航空便でスピード感とコストのバランスを取りたい方は、まず私たちにご相談ください。
非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
輸送方法と費用を抑えるコツ
海外へ物を運ぶとき、最も大切なのは「どの方法で運ぶか」と「どうやって費用を抑えるか」です。日本からアメリカへ荷物を送るときも同じです。ここでは、海上輸送と航空輸送の違いをやさしく整理し、さらに費用を抑えるためのパッケージングのコツを紹介します。読みやすく具体的なポイントだけを抑え、実務で使えるヒントに絞っています。荷物の性質や到着の希望日、予算に合わせて、最適な選択がしやすくなるはずです。
海上輸送と航空輸送の違い
海上輸送と航空輸送は、それぞれ特徴が違います。まず「スピード」と「費用」を軸に比べてみましょう。
- 海上輸送は「安いけれど時間がかかる」イメージです。大きな荷物や家具、家電などをまとめて送るのに向いています。船で運ぶため、1荷物あたりの費用は抑えやすいですが、到着までに数週間かかることもあります。港を経由しての手続きもあり、中継地での待ち時間が発生する場合もあります。
- 航空輸送は「速いけれど費用が高い」傾向です。緊急で届かせたい小口の荷物や、壊れやすいもの、小さな荷物を早く届けたいときに適しています。重量とサイズに応じて料金が決まるため、大量の荷物や大型の荷物を一度に送るとコストが跳ね上がることがあります。
実務では、荷物の量や性質、受け取りまでの期間、予算をすり合わせて選択します。目的は「必要なものを、適切なタイミングで、無理なく届けること」。その観点から、次のコツを活用してみてください。
費用を抑えるパッケージングのコツ
費用を抑えるには、梱包の工夫がとても大切です。以下のポイントを押さえると、海上・航空のどちらを選ぶ場合でも無駄を減らせます。
- 荷物をコンパクトにまとめる: 似た用途のものを一つの箱にまとめ、重量が偏らないようにします。箱のサイズは適切で過剰な空きスペースを減らすことがコスト削減につながります。
- 壊れやすいものは個別梱包: 剥き出しで入れず、クッション材で包み、段ボール内の動きを抑えると輸送時の破損リスクが減ります。結果として保険の補償額や追加費用を抑えられることがあります。
- 中身をリスト化して荷物の見える化: 箱ごとに内容を簡単に記載しておくと、現地での検査や通関時の確認がスムーズになり、遅延を避けられます。
- 重量と体積のバランスを意識する: 航空輸送の場合は重量課金、海上輸送の場合は体積課金が多いです。実際の重量と体積を比較して、どちらが割安かを計算してからラベルを作成します。
- 再利用可能な梱包材の活用: 繰り返し使える梱包材を選ぶとコスト削減になります。破損を防ぐための緩衝材は適度に、過剰にならないように配置します。
- 不要品を事前に整理: 送らないものを減らすほど、箱数と重量が減り費用も抑えられます。現地の生活用品と現地で揃えられるものを見極めると良いです。
また、発送代行会社の提案を活用するのも有効です。経験豊富な業者は、荷物の性質や到着日、予算に合わせて最適な輸送手段と梱包方法を提案してくれます。小さなコスト削減の積み重ねが、総費用を大きく抑える結果につながります。次回は、荷物の種類や状況に応じて最適な輸送手段を選ぶための判断材料を整理します。
真夏・真冬など季節別の注意点
季節が変わると荷物の扱い方や輸送のスケジュール、保険の適用範囲などが変わります。日本からアメリカへ物を送る際には、季節ごとの天候リスクを事前に把握し、適切な梱包とスケジュールを組むことが大切です。特に高温多湿の夏場と寒冷の冬場は、荷物の状態に大きな影響を及ぼすことがあるため、事前準備をしっかり行いましょう。ここでは天候が与える影響と、それに備える具体的な対策を分かりやすくまとめました。
天候と荷物の影響
夏場は高温と湿度が荷物に及ぼす影響が大きくなります。食品や化粧品、電気製品などは温度管理が必要な場合があり、直射日光を避けることが重要です。段ボール内の湿気を防ぐための防湿材を活用し、箱の密閉性を高めることでカビや腐敗を防ぎます。また海上輸送は日数が長くなる場合が多く、荷物が長時間暑さにさらされるリスクを考慮して内容物の適切な梱包を選ぶと良いでしょう。一方、冬場は低温や結露、凍結のリスクがあります。冷蔵・冷凍品では特に温度管理が必須ですし、金属や粘着剤を使う品物は凍結時に膨張・割れの可能性があるため、耐寒性のある梱包材を選ぶのが望ましいです。寒さは箱の強度にも影響することがあります。荷物の中身が敏感な機器や精密部品なら、衝撃緩衝材の追加や段ボールの二重梱包を検討してください。
季節を問わず、輸送中に発生しがちなトラブルには水濡れ、結露、振動、温度変化、荷崩れがあります。これらを避けるためには、耐水性の外箱を選ぶ、荷物を隙間なく詰める、外部には「この面を上に」等の表示を施す、そして保険の範囲を事前に確認するなど、事前準備が肝心です。
保険と補償のポイント
季節を問わず、輸送中の事故や紛失に備える保険はとても大切です。特に夏場は温度変化による品質劣化や結露、海上輸送での振動による損傷リスクが高まります。保険を選ぶ際は、補償の範囲(全損・部分損・紛失・破損など)、補償額の上限、自己負担額、免責期間を確認しましょう。高価な品物やデリケートな機器は、補償額を可能な限り高く設定することをおすすめします。加えて、荷物ごとに保険を分けると一部の品だけ過度な保険料を払うことを避けられます。出荷前の点検リストを作成し、梱包の状態を写真で記録しておくと、万が一の際の請求手続きがスムーズになります。
季節別の注意点を踏まえた運用のコツとしては、次の3つがあります。1) 内容物を事前に整理し、デリケート品は専用ケースや固形物で保護する。2) 外箱は耐水・耐衝撃性の高いものを選び、内部には緩衝材を十分に入れる。3) 輸送経路の天候情報を事前にチェックし、悪天候が予想される場合には出荷日を調整するか、急ぎでなければスケジュールを余裕を持たせる。これらを実施すれば、夏冬の季節のリスクを抑え、荷物の到着時の状態を良好に保てます。
日本からアメリカへの輸送代行会社比較
日本からアメリカへ荷物を送るとき、いくつかの代行会社を比較して選ぶと費用を抑えつつ安心して使えます。ここでは、安く送るコツ、代表的な業者の特徴、見積もりの取り方と比較ポイントを分かりやすくまとめました。初心者の方でも理解できるよう、専門用語を避けて丁寧に解説します。
安く送る輸送代行会社の選び方
安く送るコツは大きく分けて3つあります。1つ目は「配送ルートと方法の組み合わせを工夫する」こと。海上輸送と航空輸送のどちらを選ぶか、荷物の性質や到着の希望時期に合わせて最適化します。2つ目は「パレット化・まとめて発送」。まとめて送ると単価が下がりやすく、個別発送より安くなるケースが多いです。3つ目は「無料見積もりで複数社を比較する」こと。複数社に依頼して比較することで、実際の料金差とサービス内容を把握できます。
選ぶときのポイントとしては、料金の内訳がはっきりしているか、配送日や到着時の受け取り手続きに柔軟性があるか、荷物の種類(家電・家具・日用品など)に対応できるかを確認します。さらに、荷物の破損・遅延時の補償(保険)や、現地でのサポートが受けられるかも重要です。安さだけでなく、信頼性とサポート体制を両立させることが大切です。
代表的な業者の特徴と強み
代表的な業者は大きく分けて以下のタイプがあります。なお、各社の強みは時期やキャンペーンで変わることがあるため、最新情報を見積もり時に確認しましょう。
- 総合的な輸送代行企業(大手総合): 海上・航空問わず幅広いルートとサービスを持ち、荷物の大きさや数量が多い場合に強み。現地の受け取り手続きサポートや通関サポートが充実していることが多い。
- 専門的な個人・小口配送業者: 小口発送や個人輸入・海外転勤時の短期間対応が得意。コストを抑えやすい反面、保険・補償は適用条件が限られる場合があります。
- ドアツー ドア型のサービスを提供する業者: 集荷から最終受け取りまで一括して任せやすく、忙しい人に向いています。費用は若干高くなることもありますが、手間の削減が大きいです。
- エコノミー/ソーシャル系のパートナー配送: 共同配送や配送パートナーを活用して料金を抑えるケースがあり、特に費用重視の方に適しています。
それぞれの業者には、荷物の種類やサイズ、到着までの日数、保険の扱い、荷扱いの丁寧さなどの違いがあります。見積もりの際には、実際のサービス内容を具体的に比べることが大切です。
見積もりの取り方と比較ポイント
見積もりを取るときのコツをまとめます。まずは荷物リストを正確に作成します。重量、体積(長さ×幅×高さ)、荷物の個数、梱包状態(段ボールか木製ケースか)、そのほか特別な取り扱いが必要かを整理します。次に、複数社から同じ条件で見積もりを取ります。条件を揃えることで料金の差が明確になります。
比較時のポイントは以下のとおりです。
- 総費用の内訳が明示されているか:基礎運賃、重量・容量料金、取り扱い料、保険料、関税・税金の前払い・後払いの有無など。
- 配送日数の目安と到着時の手続き:最速便とコスト節約型の選択肢、現地での受け取り方法。
- 保険と補償の範囲:紛失・破損の補償条件、免責金額、保険会社の信頼性。
- 荷受け・通関サポートの有無:現地通関の代行、書類作成のサポートの有無。
- 梱包・パッケージングの提案:荷物の安全性を高める梱包の有無、資材費の内訳。
- 顧客対応の質:問い合わせへの回答スピード、トラブル時の対応体制。
最後に、実際に契約を結ぶ前に、評判・口コミも参考にします。対応の早さ、問い合わせへの丁寧さ、実際の納品時のトラブル対応の実績は現場の信頼性を大きく左右します。
非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→アメリカ(米国・USA))
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本からアメリカ(米国・USA)へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本からアメリカ(米国・USA)へ格安配送する方法になります。
通関・税関と現地での手続き
日本からアメリカへ荷物を送るとき、通関は輸送の中で欠かせない大切なステップです。ここをスムーズに通過することで、配達までの時間を短縮し、予想外の関税や受け取り遅れを減らせます。国際輸送を得意とする私たちの会社は、日本とアメリカの通関ルールを熟知しており、荷物の種類や内容物に応じた書類づくりを丁寧にサポートします。専門用語を難しくせず、誰にでも分かる言葉でポイントを整理しますので、初めての方でも安心して準備を進められます。
通関書類の準備
通関を通過するためには、いくつかの基本的な書類が必要です。まずは正確な送り先情報と発送者情報をそろえましょう。次に、荷物の内容を詳しく説明する「インボイス(商業送り状)」が欠かせません。個人輸入でも、品物名・数量・単価・合計金額・原産国・用途をはっきり記載します。家電や機械、食品、化粧品などは別途規制や検査があることがあるため、内容物の詳細が明確であるほど通関がスムーズです。もし中古品を送る場合は、使用状態や付属品の有無を併せて記載すると安心です。
また、関税番号を示すHSコード(品目分類コード)があると、税金の算出が正確になります。私たちの経験では、荷物の内容を正確に伝え、写真を添付しておくと審査がスムーズになるケースが多いです。必要に応じて、発送前に私たちがHSコードの候補と関税見積もりを事前送付するサービスもご利用いただけます。
特別な制限品や禁止品には特に注意が必要です。医薬品、危険物、食品類、植物・動物製品などは別ルールがあり、事前確認が不可欠です。私たちは荷物のカテゴリを確認したうえで、適切な書類作成と申告方法を案内します。税関の要件は頻繁に変わる場合があるため、最新情報を私たちがチェックし、必要な更新をリスト化します。
アメリカ側の受け取り時の流れ
アメリカ到着後の流れは、現地の税関審査と配送プロセスの二段階に分かれます。税関審査では、申告内容と実物との一致が確認され、追加情報が求められることもあります。私たちの現地パートナーが、荷物の追跡番号を使って審査状況を随時お知らせします。必要に応じて追加の書類提出や説明が行われ、審査が完了すると配達へと移ります。
受け取り時には本人確認と受取サインが必要になることが一般的です。代替の受取人指定や、現地に在住する代理人の受け取りにも対応しています。受け取りがスムーズに行くよう、配送先の住所表記が正確であること、建物名・部屋番号・エントランスの詳細がはっきりしていることを事前に確認しておくと良いです。
万が一、税関で追加の情報が求められた場合でも、私たちのサポート体制がすぐに対応します。写真や追加書類の提出、問い合わせ窓口の案内、通関仮許可の取得など、初めての方でも迷わず進められるよう、分かりやすく案内します。
到着後の手続きと生活準備
海外へ引っ越した後は、到着してからの手続きと新しい生活の準備がまとまると、日常がぐっと安定します。ここでは、アメリカでの住まいの設置から生活をスムーズに始めるための具体的なポイントを、わかりやすい言葉で紹介します。初めての人でも迷わないよう、順序だてて進められる流れにしています。
住居設置と現地生活のコツ
住まいを整える第一歩は、移動日から数日間の生活動線を作ることです。まずはネットが使える環境を確保し、日常的に必要となる場所の距離感を把握します。買い物は初日から無理をせず、近所のスーパーやドラッグストアの位置を把握しておくと不安が減ります。
家具の配置は、部屋の大きさと窓の位置を意識して計画しましょう。大きな家具は部屋の角を避け、出入口の動線を確保します。引っ越し直後は荷物が散らかりがちなので、箱はまずリビングとキッチンの代表的な場所に仮置きしてから、使用頻度の高いものを優先的に開梱します。
生活必需品は、以下の順で整えると効率的です。1) 電気・水道・インターネットの契約情報を確認・設定、2) 電気機器の動作確認(温度設定や換気扇、照明の点灯など)、3) キッチン用品と食材を最低限揃える、4) 洗濯機・乾燥機、5) バス・トイレの衛生用品。現地での支払いにはクレジットカードが便利な場面が多いので、準備を早めに進めておくと安心です。
住まい選びのコツとしては、治安・通勤・学校区・医療機関のアクセスをチェックすること。もし可能なら、不動産エージェントに相談して周辺の治安データや地域の特徴を教えてもらいましょう。短期の滞在先で生活を始め、周囲の雰囲気を実感してから長期の契約を検討するのも良い方法です。
また、徒歩圏内の公園や施設を把握しておくと、休日の過ごし方が広がります。地域のイベント情報やコミュニティ掲示板をチェックすると、近所付き合いのきっかけづくりにもつながります。新しい環境に慣れるまでには時間がかかることもありますが、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。
トラブル対処とサポート窓口
海外での生活には、思いがけないトラブルが起きることもあります。まずは冷静さを保ち、事実を整理することが第一歩です。以下のポイントを頭に入れておくと、トラブル時の対処がスムーズになります。
1) 緊急時の連絡先をまとめておく。現地の警察・救急・消防の番号、在日大使館・領事館の連絡先、現地の緊急サポート窓口をメモしてスマホに保存しておきましょう。
2) 重要書類の保管場所を決めておく。パスポート、ビザ、保険証、銀行関連書類はコピーを別の場所にも保管しておくと安心です。原本とコピーを分けて管理する習慣を作りましょう。
3) 連絡手段を複数確保する。現地のSIMカード、携帯電話の契約、Wi-Fiの代替手段(レンタルWi-Fiや公衆Wi-Fi)の組み合わせを用意して、連絡手段の断線を防ぎます。
4) 生活トラブルの窓口を事前に把握。家主・管理会社・不動産エージェント・保険会社・クレジットカードのカスタマーセンターなど、トラブルの種別ごとに連絡先を整理しておくと、問い合わせがスムーズです。
もしトラブルが発生した場合には、記録を取ることが重要です。起きた日時、状況、対応内容、相手の回答をメモしておき、写真やスクリーンショットも残します。解決までの期限感を持って、こまめにフォローアップしましょう。
また、現地の日本人コミュニティやサポート窓口を活用すると、情報共有が進み心の支えにもなります。大使館・領事館の生活情報ページには、地域別の注意点やトラブル対応のガイドがあることが多いので、定期的にチェックしておくと役立ちます。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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