イスタンブールから日本へ荷物を送るとき、送料を抑えつつ確実に届かせる方法を知りたい方へ。本記事は、個人・法人の区別、航空便と船便の特徴、実際に使える配送ルートと手続きの流れをやさしく解説します。送料を下げるコツ、体積重量と実重量の最適化、発送タイミング、包装のコツなど、初心者にも分かりやすい具体的なポイントを紹介。さらに、コストパフォーマンスと追跡機能、信頼性の高い国際輸送代行会社の選び方を、実務に直結する形でまとめています。まずは自分の荷物の条件に合わせて、どのルートが最適かを見極め、次に代行会社を活用して手間とリスクを減らす流れをつかんでください。この記事を読むと、安くて安心な日本行きの発送方法が見つかり、必要書類や税関対応もスムーズに進められます。
イスタンブールから日本へ荷物を送る基本の仕組み
トルコのイスタンブールから日本へ荷物を送る場合、まずは「何を」「誰が」「どう運ぶか」を決めることが大切です。個人輸送と法人輸送では手続きや費用、追跡の方法が異なり、航空便と海上便にはそれぞれのメリット・デメリットがあります。ここでは初心者にも分かりやすく、基本の仕組みを整理します。荷物の性質や予算、納期の希望に合わせて最適な選択肢を見つけましょう。
個人輸送と法人輸送の違い
個人輸送は、私たち個人が自分の荷物を送るケースを指します。小さな荷物や家庭用品が対象で、料金は重さと体積、配送距離に左右されます。手続きは比較的簡単で、宅配便や国際小包、国際配送代行などを使います。追跡番号が付き、配達日指定が可能なことが多いです。
法人輸送は、企業が商品や大量の荷物を日本へ送る場合を指します。大量発送に強い特別料金や、通関時の税関手続きのサポート、倉庫保管・配送の一括管理など、より手厚いサービスが受けられます。取引量に応じた契約や定期便の設定が可能で、長期的にはコスト削減につながるケースが多いです。
航空便と海上便の特徴
航空便は、最短で数日程度の到着が見込める速さが魅力です。荷物の体積が小さく、軽量の商品や急ぐ案件に向いています。ただし、費用は海上便より高くなる傾向があります。取り扱い荷物の制限や禁制品の確認が重要です。
海上便は、同じ重量でも航空便より費用が安くなるケースが多く、特に大きな荷物・長期保管が必要なケースに適しています。船便は到着までに1週間以上かかることもあり、納期に余裕がある場合に選ばれます。荷扱いが慎重になるため、梱包の工夫が重要です。
主要な手段の比較
以下の要素を比較して、用途に合う手段を選びます。
- 費用感:航空便は高め、海上便は安め。
- 納期:航空便が圧倒的に早い。
- 荷物サイズ・重量の制限:航空便は小さめ・軽め、海上便は大きな荷物も対応可能。
- 追跡と保険:どちらの手段でも追路は可能だが、代行業者のサービス次第で保険の範囲が変わる。
- 通関サポート:法人向けは特に手続きサポートが充実しており、個人向けでも代行を利用するケースが増えています。
使える配送方法と手続きの流れ
トルコから日本へ荷物を送る際には、用途や予算、受取人の希望によって選べる方法がいくつかあります。まずは大枠を把握し、次に具体的な手続きの流れと注意点を押さえましょう。宅配便や国際小包、国際輸送代行サービスを組み合わせることで、コストと納期のバランスを取りやすくなります。
宅配便・国際小包の利用
宅配便や国際小包は、個人でも利用しやすく、追跡機能が整っている点が魅力です。荷物の大きさや重量が一定の範囲内であれば、料金が分かりやすく、関税の目安も取りやすいのが特徴。日本の受取人が自宅まで受け取る“ドア・ツー・ドア”のサービスが中心で、到着前に電話やメールで受け取り時間を調整できることが多いです。
手続きの流れはおおむね次のとおりです。
1) 荷物の中身を整理・梱包。金属類や危険物、食品などは事前に確認。
2) 発送元の住所・連絡先、受取先の住所・連絡先を準備。
3) 発送先の国へ応じた申告書類(インボイス、梱包リスト)を作成。
4) 集荷または発送窓口へ持ち込み。
5) ラベル貼付・追跡番号の取得。
6) 受取人に連絡、受け取りのアレンジ。
7) 税関審査の過程で関税・消費税の支払いが必要になる場合あり。
ポイントは、荷物の正確な価値と中身の詳細を申告すること。これにより関税の過不足を防ぎ、到着までの遅延を減らせます。小さめで日用品中心の荷物なら、比較的安価に済むケースが多いです。
国際輸送代行サービスの活用
荷物の量が多い、複数個まとめて送りたい、専門的な通関サポートを受けたい場合は、国際輸送代行サービスの活用が有効です。個人向けの宅配便よりも、コストを抑えつつ安全性と追跡精度を高められる場合があります。代行業者は複数の輸送モードを組み合わせ、最適なルートを提案してくれます。
このサービスの流れは以下のとおりです。
1) 見積もり依頼。荷物の数量・重量・サイズ、出荷元・宛先を伝える。
2) 最適な配送プランの提案と費用見積もり。海上・航空、DHL/FedEx系、エアポート・グライドの組み合わせなど複数案を提示されることが多い。
3) 書類作成のサポート(商業インボイス、梱包リスト、必要な許認可の確認)。
4) 集荷・港・空港での取り扱い、途中輸送の追跡管理。
5) 通関手続きの代行と、関税・消費税の支払い方法の案内。
6) 配達完了、受取人へ通知。必要に応じて追加の保険案内も受けられます。
代行を選ぶ際は、価格だけでなく追跡精度、荷物の破損リスク対応、保険オプション、実績(時間通りの納品率、通関 clearance のスムーズさ)をチェックすると良いでしょう。初めての方には、発送前の要件を丁寧に教えてくれる柔軟なサポート体制のある業者がおすすめです。
国際貨物の申告と追跡手続き
国際輸送では、申告と追跡が輸送の要です。正確な申告は関税の適正な評価につながり、延着や追加費用を防ぐ鍵になります。一般的には次の流れです。
申告の基本
・商業インボイスと梱包リストを用意。中身の正式名称・材質・数量・単価・総額を記載。
・品目がトルコ発日本行きであること、用途(個人使用・転売・サンプル等)を明記。
・禁止品・制限品の有無を事前に確認。
・必要に応じて原産地証明や適用規制の書類を用意。
追跡の基本
・荷物には追跡番号が発行され、オンラインで現在地と通過地点を確認可能。
・ルート変更や保留があった場合、すぐに代行業者に連絡して対応を相談。
・荷物が通関で止まる場合、追加の資料提出を求められることがあります。迅速な対応が遅延を防ぎます。
税関対応のコツは、申告内容を荷物の実態と一致させること。過剰な評価は関税を跳ね上げ、過小評価は通関の遅延につながる可能性があります。荷物の価値と用途を正確に伝え、必要な書類を揃える習慣をつけましょう。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
トルコから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
トルコ→日本
【トルコ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
トルコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(トルコ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がトルコから日本へ格安配送する方法になります。
トルコから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
トルコから日本へ荷物を送るとき、送料を抑えつつ到着までの時間を短くするには、発送代行会社の選び方と手続きの流れを知っておくことが重要です。ここでは、初めての方にも分かりやすく、リードタイムの目安、船便と航空便の特徴、コスト削減のコツ、そして利用すべき業者のタイプと比較ポイントを紹介します。目的は「安く・早く・確実に」荷物を届ける方法を探すことです。
リードタイムと輸送モードの基礎
荷物の到着までの時間は、選ぶ輸送モードで大きく変わります。航空便は通常3〜7日程度で日本に着きますが、繁忙期は遅延リスクも増え、料金は船便より高くなりがちです。船便は2〜6週間程度が目安ですが、コストは大幅に抑えやすいのが特徴です。個人輸送の場合は特に「急ぎか、費用を優先するか」で選択を分けると良いでしょう。発送代行会社はこれらを組み合わせ、最適なルートを提案してくれます。
船便と航空便のメリット・デメリット
・航空便のメリット: 速さ、追跡精度の高さ、紛失リスクの低さ。デメリット: 送料が高い、容量の制約を受けやすい。
・船便のメリット: 料金が安い、大口・大容量の荷物に向く。デメリット: 到着までに時間がかかる、天候や港の混雑に左右されやすい。
コスト削減の基本戦略
送料を抑えるコツは大きく分けて3つです。①体積重量と実重量の最適化(軽くてかさばる荷物は特に効果的)、②発送タイミングの工夫(閑散期にまとめて発送、配送の混雑を避ける)、③梱包・保護の工夫と保管リスクの減少です。これらを代行会社と事前に共有することで、最適な料金プランを組んでもらえます。
発送代行会社のタイプと選び方
発送料金とサービス品質のバランスを考えると、次のタイプを押さえると失敗が減ります。
1) 総合配送代行(国際輸送を一括で提案・手配してくれるタイプ): 測定、見積もり、書類作成、追跡まで一括対応。初心者にも使いやすい。
2) 専門性の高い業者: 特定のルート(トルコ-日本)に強く、実績と安定感が期待できる。
3) 国際小包・宅配の大手: 個人利用に適し、追跡精度とサポート体制が整っている。
どういう業者を使うと便利か
初心者には「1社完結」で完結する総合配送代行がおすすめです。荷物の集荷から梱包、通関手続き、追跡までを任せられ、英語や現地語のサポートがある会社を選ぶと安心です。大口・法人向けには、価格交渉を前提に複数社の見積もりを比較できる代行業者を使うと良いでしょう。
実践的な流れと準備ポイント
1) 荷物の内容を正確に把握(危険物・禁制品の有無を事前確認)。
2) 発送元と宛先の住所・連絡先を整える。
3) 体積重量と実重量を計測し、適切な梱包資材を選ぶ。
4) 代行会社へ荷物の仕様を伝え、最適ルートと見積りを取る。
5) 通関書類の準備と関税の見積りを事前に確認する。
よくある質問(抜粋)
・Q: どのタイミングで依頼するのがベストですか?
A: 出荷日が決まっている場合は、最低でも1週間前には見積り・手配を依頼しましょう。繁忙期は余裕を持って早めに動くのが吉です。
トルコから日本へ安く、かつ早く届けたい方へ。発想をシンプルにして、荷物の実重量・体積重量の最適化と、信頼できる代行業者の選定から始めましょう。弊社はトルコ-日本間の輸送を総合的にサポートし、コストを抑えつつスムーズな到着を実現します。まずはお気軽にご相談ください。
航空便輸送が支持される理由と実感できるメリット
トルコから日本へ荷物を送るとき、まず気になるのは「どのルートが自分に合っているか」です。航空便と船便にはそれぞれ特徴がありますが、ここでは航空便を選ぶことで得られる具体的なメリットと、よくある実感のポイントをわかりやすく解説します。初めての方にもイメージがつきやすいよう、日常的な例を交えつつ進めます。
1. 速さとリードタイムの明確さ
航空便は船便に比べて輸送時間が大幅に短く、国際配送のリードタイムが安定します。出荷から到着までの全体像がつかみやすく、急ぎのプレゼントや商用の在庫管理にも向いています。複数の荷物を同時に発送する場合でも、到着日を見据えたスケジュール組みが立てやすいのが強みです。
2. 通関の手続きが比較的スムーズ
空港を使う航空便は、通関手続きのルートが整備されており、必要書類の提出・審査の流れが明確です。代行業者を利用すれば、書類の不備による遅延を避けやすく、関税の事前通知や税額の概算も受けやすくなります。結果として、到着までの「待ち時間の予測」が立てやすくなります。
3. 費用の見通しとコスト管理のしやすさ
実は航空便は初期費用が船便より高い場合もありますが、実際には「荷物の量と重量のバランス」が取りやすく、過剰な保管費用や遅延リスクによる追加費用を抑えられることが多いです。特に小箱・中箱などの個別発送を複数回行うケースでは、航空便の総コストが安定しやすくなります。配送業者の追跡機能と組み合わせれば、費用対効果を素早く判断できます。
4. 安全性と荷物の扱いの安定感
航空貨物は取り扱いが標準化され、温度管理や衝撃対策などの保護基準が比較的整っています。急な移動や経路変更があっても、空路の変更が柔軟に対応されるケースが多く、精密機器や壊れやすい品の輸送にも適しています。専門の梱包と保険を組み合わせると、安心感が増します。
5. 発送元・発送方法の選択肢が広い
トルコ発の航空便には、都市間の空港連携や航空会社のダイレクト便、代行業者を通じた集荷・仕分け・配送の一括対応など、選択肢が豊富です。個人の小口発送から商用の大口発送まで、目的に合わせた最適なプランを組みやすくなります。特に初めての方でも、代行会社が全体像を整理して提案してくれる点が大きな助けになります。
6. 緊急性の高い荷物の優先性と追跡の透明性
航空便は追跡番号が付き、リアルタイムでの荷物の位置確認が可能です。緊急性が高い荷物や期限付きの発送にも対応しやすく、発送前から到着までの「進捗を見える化」できる点が安心材料になります。万が一の遅延時にも、代行業者のサポートを受けやすいのも特徴です。
6つのポイントを押さえると上手に使える
・急ぎの荷物には航空便を第一候補に。
・小口・中量の荷物は航空便のコスト感がつかみやすい。
・信頼できる代行業者を使い、書類作成を任せると失敗リスクを減らせる。
・追跡と保険をセットで検討する。
・荷物の梱包を丈夫にして、航空便の衝撃にも耐える準備をする。
・到着地の税関対応を事前に確認しておく。
まとめとして、航空便は「スピード」「手続きの透明性」「追跡性」「柔軟な対応力」で、特に初めてトルコから日本へ荷物を送る方にとっては大きな安心感とコストの安定をもたらします。もちろん荷物の性質や数量、予算によっては船便が適している場合もありますが、急ぎ・頻繁な発送・小口配送を重視するなら、航空便のメリットを最大化する戦略が有効です。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は“早さ”と“信頼性”を両立させたい方に最適な選択肢です。特にトルコから日本へ荷物を送る場合、空運は荷物の滞留リスクを抑え、到着までのリードタイムを大幅に短縮します。私たちのグローバル輸出入サービスは、全世界の輸出入に対応しており、重量や体積、目的地に応じて最適な運賃とルートを提案します。初心者の方でも迷わないよう、料金の目安、手続きの流れ、注意点をわかりやすく解説します。
全カ国対応の強みとメリット
– 幅広いネットワーク: 航空貨物は主要空港を結ぶ直行便・経由便を組み合わせ、荷物の到着を最短化します。
– 一括管理の利点: 出荷前の書類作成、申告、追跡、通関の手続きを一括して代行。煩雑さを軽減します。
– コストの透明性: 距離や重量だけでなく、実重量・体積重量の最適化、混載・専用枠の選択など、コスト削減の選択肢を提示します。
リードタイムと費用の目安
リードタイムは出発地と目的地次第で大きく変わりますが、トルコから日本への航空輸送の場合、ドアツードアで約2〜7日程度を見込むケースが多いです。費用は荷物の重量・体積・発送時の季節要因、選択するサービスレベル(標準便・優先便・混載・専用枠)によって変動します。私たちは見積もり時に「体積重量の最適化」「複数拠点の同日発送の組み合わせ」などを提案し、同等の配送品質で費用を抑える方法を案内します。
体積重量と実重量の最適化でコスト削減
航空便は軽い荷物でも体積重量で計算されることが多く、実重量より体積重量が高い場合は体積重量に合わせて梱包することで費用を抑えられる可能性があります。逆に実重量が重い場合は、パレット化や適切な梱包材の使用で荷姿を合理化し、カートン詰めを見直すと費用を削減できます。
荷姿の最適化と追跡の充実
私たちのサービスでは、荷姿の最適化アドバイスに加え、オンライン追跡機能を提供します。出荷前の写真記録・梱包サイズの自動計測・到着時の受取確認まで、全行程を透明化します。配送途中の状況をリアルタイムで把握できるため、予定変更や緊急対応にも柔軟に対応可能です。
発送時期の工夫で追加コストを抑える
ピークシーズンや祝日周辺は航空便の料金が上がりがちです。可能であれば閑散期の発送や、出荷日を前後にずらすことで費用を抑えられます。私たちは需要予測とスケジュール調整を組み合わせ、最適な発送時期をご提案します。
業者の種類と選び方
– 航空貨物専門のフォワーダー: 複数の航空会社と連携し、最適ルートと料金を提案します。初心者には特におすすめ。
– 総合物流企業: 海運も航空も手掛け、国内外の通関サポートが充実。複雑な案件にも対応しやすい点が強みです。
– 航空輸送代行のオンラインプラットフォーム: 見積もりが手軽で、比較検討しやすいのが特徴。ただしサポート体制を事前に確認しましょう。
船便と航空便の使い分けのヒント
最もコストを抑えたい場合は船便を優先しますが、到着までの期間を短縮したい場合や温度管理が重要な品物、急ぎの書類・部品には航空便が有効です。私たちは荷物の性質・納期・予算を総合的に評価し、最適な組み合わせを提案します。
どう進めるか。依頼の流れ
1) 荷物の概要をヒアリング(重量・体積・内容物・目的地・希望到着日)
2) 最適なルートと運賃の提案、見積もりの提示
3) 書類作成・申告サポート、保険の案内
4) 集荷・発送、オンライン追跡で状況共有
5) 到着後の受取・関税処理のサポート
トルコから日本へ安く、スムーズに荷物を届けたい方は、まず私たちのグローバル航空輸送サービスを利用することで、現地の事情に詳しい専門家が最適なルートと費用を提示します。お問い合わせいただければ、具体的な荷姿と日程を踏まえた見積もりと進行案をすぐにご用意します。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
トルコから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
トルコ→日本
【トルコ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
トルコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(トルコ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がトルコから日本へ格安配送する方法になります。
トルコから日本に安く送るコツと費用を抑える方法
海外発送は「できるだけ安く、確実に届かせる」この2点を両立させることが大切です。トルコから日本へ荷物を送る場合も、体積重量の計算や発送タイミング、適切な包装が費用に大きく影響します。ここでは、初心者にも分かりやすいポイントを整理しました。荷物の性質や目的に合わせて、最適な選択をしていきましょう。
体積重量と実重量の最適化
荷物の料金は、実際の重さ(実重量)だけで決まるわけではなく、梱包後の体積を元に算出される体積重量が上回る場合、その体積重量が請求の基準になります。体積重量は「長さ×幅×高さ(センチ)を2500で割る」か「長さ×幅×高さ×一定係数」で求めます。コツは次の通りです。
- 荷物の形を工夫して無駄な空間を減らす。緩衝材を減らす場合は、中身の保護を確保できる範囲で調整。
- 薄くて硬い梱包材を選び、縦横の寸法を抑える。箱の再利用時は内寸をチェック。
- 必要以上に重いアイテムは別送または分割梱包を検討。重量が増えると体積重量との兼ね合いで費用が変動します。
- 発注前に複数の配送業者の体積重量計算を比較すると、安いルートが見つかりやすいです。
ポイント:体積重量を抑えるには、実重量を削るよりも、荷物の体積を小さくする工夫が有効です。特に軽く大きい荷物は、体積重量の影響が大きく費用に直結します。
発送タイミングと季節要因
発送時期によって料金が変動します。以下を意識すると費用を抑えやすくなります。
- 繁忙期を避ける: 年末年始や新学期の前後、税関ピーク時は送料が上がりやすいです。可能であれば落ち着いた時期に発送。
- 出荷日を固定化する: 貨物の空き枠や船便のスケジュールは月ごとに変動します。週末直前の出荷は混雑で料金が上がることがあるため、平日中心に計画。
- 複数アイテムの同梱を検討: まとめて発送できる場合、個別発送より割安になるケースがあります。
- 季節による天候リスクを考慮: 海運は天候の影響を受ける場合があり、遅延が発生すると間接的にコストが増えることも。余裕をもったスケジュールを組みましょう。
総合的には、需要が落ち着く時期を選ぶと料金の抑制につながりやすいです。急ぎではない荷物は、季節とスケジュールを見極めて発送計画を立てましょう。
包装方法と保管リスクの軽減
適切な包装は破損リスクを抑え、結果的に再発送や追加費用を避ける要因になります。コストを抑える観点でも重要です。
- 衝撃に強い梱包を選ぶ: 乱暴な扱いを想定して、硬めの外箱と適切な緩衝材を使用。過剰な詰め込みは避け、隙間には適度なクッション材を入れる。
- 重量と寸法のバランス: あまりに大きい箱は体積重量を押し上げます。中身に合わせた適正サイズを選択。
- 防湿・防塵対策: 湿度の高い地域を経由する可能性があるため、ジップロックや防水袋で中身を保護。露出部はテープでしっかり固定。
- 重要書類の保護: 書類は耐久性のある封筒やケースを使い、外箱と区分けして管理。紛失リスクを低減します。
- 梱包資材のコスト管理: 安価な素材を使いすぎず、品質と費用のバランスを見極める。輸送代行会社によっては梱包サービスをセットで提供している場合もあります。
結論として、適切な包装は破損・紛失のリスクを低減し、結果的に追加費用を抑制します。箱の選択と緩衝材の組み合わせを、荷物の性質に合わせて最適化しましょう。
税関・輸入規制と注意点
トルコから日本へ荷物を送る際には、税関の規制をしっかり把握しておくことがコストと輸送日数を抑える鍵になります。禁制品や申告方法、関税の目安を事前に確認しておくと、荷物の引き渡しまでの遅延を減らせます。以下では、初めての方にもわかりやすく、実務的なポイントをまとめました。
禁制品・制限品の確認
日本には輸入を禁止している品物や、一定条件下でのみ輸入が許可される品物があります。まずは以下をチェックしましょう。
- 武器・爆発物、薬物、違法な医薬品などは絶対不可。
- 食品・植物・動物関連は検疫対象。生鮮品や種子、肉・乳製品には厳しい規制があり、輸入許可が必要になる場合があります。
- 文化財・著作権保護品・ブランド品の偽造品などは取り扱い不可または追加の証明が必要なケースがあります。
- 衛生・安全基準に適合しない家電や機器は輸入後に使用制限がかかることがあります。
不安な場合は、輸出元・輸入元の国際発送代行会社に事前確認を依頼すると安心です。違反品が混入すると荷物が返送・没収・罰金のリスクが生じ、最悪の場合は輸入資格を失う可能性もあります。
必要書類と申告方法
日本への輸入には、適切な書類の準備と正確な申告が欠かせません。主な書類は次のとおりです。
- インボイス(商業請求書): 送付者・受取人、品名、数量、単価、総額、原産国を明記します。
- 梱包明細書: 各荷物の内訳がわかるリスト。
- 輸入申告書類: 伴う場合には通関データ、NUTSコード等の関税分類情報。
- Origin Certificate(原産地証明書): 原産国を証明する場合がある品目。
- その他、食品・医薬品・動植物検疫関連の追加書類: 検疫所の指示に従います。
申告方法は、代行業者を使うと負担を大幅に減らせます。オンライン申告が主流になっており、荷物追跡番号と一緒に提出する形が一般的です。誤記があると関税が過大になることがあるため、事前に内容を二重チェックしましょう。
関税・消費税の目安
日本の関税は品目別に定められた税率が適用されます。個人輸入の場合、以下のポイントを押さえておくと見積もりが立てやすくなります。
- 関税は「品目分類」と「課税価格(CIF)」に基づいて決まります。CIFとは商品の価格+保険料+輸送費の合計です。
- 多くの家庭用品・日用品は比較的低い関税率で済むケースが多いですが、ブランド品や高額品は税率が上がることがあります。
- 消費税は10%です。関税と同時に計算され、課税価格に対して課されます。
- 免税枠や特例が適用される場合があります。個人輸入の総額が一定を超えると課税対象になるため、事前計算が重要です。
正確な見積もりには、品目の正確な名称・用途・材質・原産国・数量・発送方法が必要です。代行業者を活用すれば、適用税率のシュミレーションや最適な申告区分を提案してくれ、実際のコストを抑えることが可能です。
トルコ発-日本行きのおすすめ輸送代行会社
トルコから日本へ荷物を送る際には、目的と予算に合わせて信頼できる輸送代行会社を選ぶことが重要です。ここではコストパフォーマンス、追跡機能、口コミ・評判の見極めという3つの観点から、おすすめの代行会社の選び方と活用のコツを解説します。初めての方にも分かるよう、専門用語は避けてわかりやすくまとめました。
コストパフォーマンスに優れる業者
コストを抑えつつ確実に日本へ届く物流を実現するには、以下のポイントを比較しましょう。まず配送形態の柔軟性です。船便主体の代行会社は航空便に比べて料金が安いケースが多く、重さより体積で料金が決まることが多いので、梱包を詰め込みすぎず、適切なサイズに収めるとコストを抑えられます。次に集荷と配送のセット料金、税関手続き代行の有無を確認しましょう。手続き代行を任せることで時間とミスを減らせます。最後に保管費用や取り扱いオプションの有無もチェック。長期保管が必要な場合は追加料金が発生することがあります。
おすすめの探し方としては、複数社の見積もりを取り、同等条件で比較すること。特に船便を主軸にしている業者は、定期便の運行状況や荷動きの多い季節の料金変動を事前に教えてくれるため、早めの計画が費用削減につながります。実際の利用者の声を参考に、過剰な追加費用がないか、荷物の扱いが丁寧かを確認しましょう。
信頼性と追跡機能が高い業者
配送の信頼性と荷物の現在地を把握できる追跡機能は、長距離・長期の輸送では特に重要です。信頼性を判断するポイントは以下の通りです。まずは配送実績と満足度の公開情報です。長い歴史を持ち、トラブル時の対応が明確に示されている業者は安心できます。次に追跡システムの透明性。荷物の現在地・通過地点・予想到着日がリアルタイムまたは定期的に更新されるかを確認しましょう。さらに、荷物の紛失・破損時の補償範囲と手続きの簡便さも要チェックです。最後に問い合わせのレスポンスの速さ。急な変更や遅延が発生した場合、迅速な連絡と解決策を提示してくれる会社が信頼できます。
選ぶ際の実務的なコツとして、事前に追跡番号の取得方法と、荷物の取り扱いポリシー(危険物の可否、割れ物の扱い、箱の強度の推奨など)を確認してください。実際の配送で「どこでどう止まるのか」が分かると安心感が高まります。
口コミ・評判の見極めポイント
口コミは意思決定の重要なヒントになりますが、鵜呑みにせず複数の情報源を総合して判断しましょう。見るべきポイントは以下です。まずは「荷物到着までの日数の実測値と差異」。過去の利用者が到着までの実績を具体的に語っているかをチェックします。次に「対応の丁寧さ・柔軟性」です。問い合わせ時の対応が親切で、変更依頼にも前向きかどうかを確認。さらに「料金の透明性」。見積もりに含まれているものと含まれていないもの、追加費用の条件が明示されているかが大事です。最後に「トラブル時の対応実績」。遅延・紛失・破損時の補償手続きがスムーズだったか、カスタマーサポートの対応は良かったか等を見てください。
口コミを読むときは、星の数だけで判断せず、具体的な体験談を優先します。公式サイトの事例紹介・第三者サイトのレビュー・フォーラムの投稿を照合すると、実態に近い評価が得られます。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
トルコから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
トルコ→日本
【トルコ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2650円/1kg毎
・10-19kg :1990円/1kg毎
・20-49kg :990円/1kg毎
・50-99kg :860円/1kg毎
・100-299kg:720円/1kg毎
・300-499kg:710円/1kg毎
・500-999kg:700円/1kg毎
・1000-2000kg:670円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
トルコ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(トルコ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、トルコから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がトルコから日本へ格安配送する方法になります。
荷物の梱包と準備の実践ガイド
トルコから日本へ荷物を安く送るには、まず「到着時の状態を保つ梱包」と「計測・書類の準備」をきちんと整えることが大事です。適切な資材選びと正確な計測、紛失・破損を防ぐ工夫をしておけば、運送代金の削減にもつながり、通関トラブルのリスクも減ります。初心者の方にも分かりやすく、日常的に実践できるポイントをまとめました。
梱包資材の選び方
まずは荷物の性質に合わせて資材を選びます。軽くて丈夫な段ボールと、衝撃吸収材を組み合わせるのが基本です。
・段ボールの選択: 内容物が壊れやすい場合は厚手のダブルウォール段ボールを選ぶと安心。大きすぎる箱は送料が増えるので、できるだけ中身に適したサイズを選びましょう。
・緩衝材: 発泡スチロール、クッション材、泡袋、紙の緩衝材などを用途に応じて使用。割れ物や電子機器には特にしっかりと詰め、隙間には潤滑材を使うと動きを抑えられます。
・封緘材とテープ: 食品以外の荷物は防水性の高いパックテープを使用。箱の接合部は十字に補強すると強度が上がります。
・梱包袋とラベル: 内容物を保護するための袋やジップロック、発送先・差出人の情報が見やすいように大きなラベルを準備します。
ポイント: 送料を抑えるには過剰な梱包は避け、箱のサイズと重量のバランスを考えましょう。重量が大きい荷物は段ボールの厚みを工夫するか、荷物の分割を検討すると良いです。
重量・サイズ計測のコツ
正確な重量とサイズは、送料の見積もりと関税の計算に直結します。
・実重量の測り方: 家庭用の体重計で計測する場合は、空の容器の重量を事前に測って差し引く方法が便利。さらに、荷物をおろして計測する前に箱の重量を記録しておくと、次回以降の比較が楽になります。
・サイズ計測のコツ: 箱の外寸を長さ・幅・高さで測定。箱の蓋や取っ手の突起部分は含めず、実際の箱の外形を基準にします。複数の箱を使う場合は、それぞれ別々に計測して合計を出しましょう。
・体積重量の考え方: 国際発送では実重量と体積重量のどちらか大きい方を使うのが一般的です。体積重量は「長さ(cm) × 幅(cm) × 高さ(cm) ÷ 6000」で求めます。体積が大きくても中身が軽い場合には体積重量が上回ることがあります。
・実務のコツ: 計測は荷物を閉じる前に複数回行い、誤差を最小化。重さがギリギリの場合は、軽量な梱包材へ変更するか、箱のサイズを少し小さくすることでコストを削減できます。
中身の保護と紛失対策
中身の保護は破損防止、紛失防止の双方が狙いです。
・機器・割れ物の保護: 壊れやすいものは二重に緩衝材を入れ、箱同士が触れても衝撃が伝わらないようにします。バッテリー類やリチウム電池は航空便で規制が厳しいため、発送方法を事前に確認してください。
・動き防止: 荷物を箱の中で動かさないよう、隙間には新聞紙やエアークッションを詰めます。箱の中で材質がぶつからないように配置することが重要です。
・紛失対策: 内容物の写真を撮っておき、発送明細と内容を控えとして別に保管します。中身が分かるリストを箱の内側に貼付すると、税関申告にも役立ちます。
・封印・表示: 箱の開口部にはテープでしっかりと封をし、箱の側面には「割れ物注意」「上積みに注意」などの表示を付けると扱いが丁寧になります。
・追跡の活用: 国際配送では追跡番号の取得を忘れずに。荷物の動きをリアルタイムで確認できるため、紛失リスクを低減します。
発送前のチェックリストとよくある質問
実際にトルコから日本へ荷物を送る前に押さえておきたい基本事項を、初心者にもわかりやすくまとめました。出荷前チェックリストを実践すれば、トラブルを減らし、コストも抑えられます。ここでは、リードタイムの目安、最適な発送方法の選択、必要書類の準備、梱包のポイント、そしてよくある質問への回答を順に解説します。
出荷前チェックリスト
1) 目的と予算の確認: 日本側での受取先や配送希望日、総予算を明確にしておきましょう。急ぎの場合は航空便の優先度を上げ、費用を抑えたい場合は船便の選択肢を検討します。
2) 禁制品・制限品の確認: 食品、医薬品、化粧品、電池類、現金類などは国ごとに規制があります。トルコ発-日本行きでは特に取り扱いが厳しい品目があるため、事前に最新の輸出入規制を確認してください。
3) 梱包状態の点検: 割れ物は緩衝材を厚めに。重量物は底をしっかり固め、衝撃を吸収するクッション材を用意します。段ボールは強度の高いものを選び、荷物の形状が崩れないように固定します。
4) 重量・サイズの測定: 実重量と体積重量を正確に測り、送料の見積りに反映します。体積重量は国際郵便・貨物の料金計算で重要です。
5) 書類の準備: 輸出者データ、インボイス(明細書)、梱包明細、原産地証明書(必要な場合)、税関申告書を揃えます。特に関税の扱いが変わる品目は、事前に輸出入通関の担当者と確認しておくと安心です。
6) 保険の検討: 高価品や壊れやすい荷物には保険をかけると安心です。保険額の設定は荷物の実価と同等以下かどうかをチェックしましょう。
7) 配送業者の選択: 追跡機能、配達日指定、コスト、通関サポートの有無を比較します。初めての方は代行サービスの活用も検討すると手間が減ります。
8) 緊急時の連絡先を確保: 途中経過の問い合わせ先、緊急時の窓口、対応時間を把握しておくと安心です。
よくある質問と回答
Q1: 航空便と船便、どちらがおトクですか?
A: 同じ荷物量なら船便が安い傾向がありますが、到着までの時間が長くなります。急ぎで日本受取を希望するなら航空便を選ぶのが確実です。荷物の性質やコスト感に合わせて使い分けるのがポイントです。
Q2: 申告書類はどれくらいの頻度で必要になりますか?
A: 通常はインボイス、梱包明細、原産地証明(必要時)を用意します。荷物の内容や価値によって追加書類が求められることがあるので、出荷前に代行業者と最終確認をしましょう。
Q3: 梱包材は何を選べばいいですか?
A: 外装は頑丈な段ボール、緩衝材はバブルシートや発泡材を複数層に。重量物はなるべく底を固め、吊り下げ型の荷物は専用の梱包具を使います。荷物の破損を防ぐため、衝撃が想定される部分には追加のクッション材を入れましょう。
Q4: 追跡はどのくらい正確ですか?
A: 多くの代行業者は追跡番号を提供します。出荷後の更新頻度は業者により異なりますが、通関時や船積み・荷卸しのタイミングで更新されることが多いです。リアルタイム性を重視する場合は、追跡連携が強い業者を選ぶと良いです。
Q5: 緊急時の対応はどうなりますか?
A: 緊急時にはまず代行業者の窓口に連絡します。通関の遅延や紛失の可能性がある場合、保険対応や再発送の手配が必要です。事前に非常時連絡先を確認しておくと迅速です。
緊急時の対応窓口
緊急時はまず荷物の追跡番号と出荷情報を手元に用意してください。次に、輸送を担当する代行会社の日本側サポート窓口または現地トルコの窓口に連絡します。以下の情報を伝えると対応がスムーズです。
- 追跡番号・出荷日
- 荷物の内容と価値
- 紛失・遅延の具体的な状況説明
- 受取人情報と連絡先
- 必要な場合の保険契約番号
対応時間帯は業者によって異なるため、緊急時の番号とメールを事前に控えておくと安心です。トラブルを最小限に抑えるためにも、緊急時窓口の連絡先を常に手元に用意しておきましょう。
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まとめ
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