海外と日本をつなぐ輸送を、コストとスピードの両面から最適化するヒントを紹介します。複合輸送と物流代行の違いをわかりやすく整理し、それぞれの特徴・コスト構造・リスク範囲を把握することで、海外から日本へ、そして日本から海外へを安価に実現する方法を具体的に解説します。航空便と船便の選択理由、リードタイムの目安、料金削減のコツ、契約条件の交渉ポイント、規制・関税の理解と活用法など、初めての方にも分かる言葉で解説します。さらに、実務で使える代行会社の選び方や比較のポイント、ケーススタディを通じた実践的な適用法を紹介。海外輸送の全体像を把握し、最適な組み合わせを設計することで、信頼性高く安定した配送を実現できる情報を提供します。
複合輸送と物流代行の基礎知識
海外に物を送る際には、単純な国際輸送だけでなく、複数の輸送手段を組み合わせる「複合輸送」と、輸送を効率化する「物流代行」という概念が重要になります。ここでは初心者にも分かりやすく、それぞれの定義と特徴を解説します。複合輸送はコストとリードタイムのバランスを取りやすく、物流代行は全体の作業を任せることで手間を減らす役割を果たします。
複合輸送の定義と特徴
複合輸送とは、一つの荷物を目的地へ届けるまでに、船便・航空便・鉄道・陸路などの複数の輸送手段を組み合わせて輸送する方法を指します。単純に「船で運ぶ」や「飛行機で運ぶ」だけではなく、港から港、国を跨いだ複数の経路をつなぐことで、最も適したコストと時間の組み合わせを選べる点が特徴です。代表的なケースは次のとおりです。
– コスト重視なら海路と陸路を組み合わせ、長い時間を許容して料金を抑える。
– 速度優先なら航空便を中心に、港間の輸送を短時間で済ませる。
– ドア・ツー・ドアのメリットを活かし、貨物を港で何度も積み替える手間を最小化する設計。
複合輸送の利点は、国際輸送の自由度が高まり、輸送リスクを分散できる点です。ただし、経路や通関、保険の管理が複雑になるため、信頼できるパートナーと連携することが重要です。
物流代行の定義と役割
物流代行（ロジスティクス・アウトソーシング）は、荷主に代わって倉庫管理・仕分け・ラベル貼り・発送手配・通関対応・配送手配など、物流業務の一連を代行するサービスです。荷物の保管・ピッキング・梱包、輸出入申告、関税計算、配送業者の選定・交渉、追跡・報告といった作業をまとめて任せることで、荷主は自社のコア業務に集中できます。物流代行の特徴は次のとおりです。
– 一元管理: 複数の運送業者を横断して、出荷計画・在庫・配送状況を一つの窓口で把握できる。
– 専門知識の提供: 通関手続き、輸出入規制、関税の最適化など、専門知識を活用してリスクを低減する。
– 柔軟性とスケーリング: 需要の増減に応じて倉庫スペースや人員を調整しやすい。
– コスト削減の可能性: 一括管理による交渉力の強化や、最適な配送ルートの選択で総コストを削減できる。
物流代行は「運ぶだけ」ではなく、全体の設計・最適化を担うパートナーとして機能します。
複合輸送と物流代行の違いを理解するポイント
複合輸送と物流代行は、同じ物流の領域に見えるものの、狙いと提供範囲が異なります。海外から日本、あるいは日本から海外へ物を送る際には、どちらを選ぶべきかを判断するために、コスト構造と責任範囲・リスクの違いを押さえることが大切です。本章では、実務で迷いやすいポイントを整理します。初心者の方にもわかりやすく、身近な例を交えて解説します。
コスト構造の違い
コスト構造とは、輸送にかかる費用の内訳のこと。複合輸送と物流代行では「どのタイミングで、どの費用を誰が支払うのか」が大きく異なります。
・複合輸送のコスト構造
- 運賃の基本は、輸送距離と重量・体積に連動します。海上・航空それぞれの区間ごとに料金が設定され、複数のモードを組み合わせる場合は、各区間の運賃が積み上げられます。
- 取り扱い手数料や結束・荷役費、通関手数料などの追加費用が発生します。特に「船積み・引き取り・保管・荷降ろし」といった作業が段階ごとに別料金になることが多いです。
- 保険料も別途計算され、補償範囲や価値に応じて変わります。複合輸送では、保険料を含む総額が高くなる場合があります。
・物流代行のコスト構造
- 物流代行は「現場の作業を任せる」ことが中心。入出荷管理、倉庫保管、ピッキング、梱包、出荷準備など、付随するサービスの料金が含まれます。
- 通関代行や書類作成、輸出入のセレクト費用など、専門的な作業の費用を個別に請求するケースが多いです。
- 運賃は別料金として計上されることが一般的ですが、代行会社によっては「総合プラン」として運賃とサービス費用を一括で提示する場合もあります。
ポイントまとめ
- 複合輸送は「輸送そのものの費用」が中心。複数のモードを組み合わせると費用が分解されやすく、節約の余地が生まれやすい反面、手数料が積み上がりやすい。
- 物流代行は「現場作業と付帯サービスの費用」が中心。倉庫保管や通関などの付加価値サービスを適切に選ぶことで、総合コストを抑えられる場合が多い。
コスト削減のヒント
- 荷物の性質とリードタイムを明確にしたうえで、複数モードの組み合わせを検討する。
- 必要なサービスだけを選び、過剰なオプションを排除する。
- 長期的には、契約条件（料金の改定、最低利用量、固定費の有無）を見直す。
責任範囲とリスクの違い
次に、責任範囲とリスクの所在が誰にあるのかを理解することが重要です。海外輸送では、荷物の紛失・損傷・遅延などのトラブル発生時に「誰が、どこまで対応するのか」が運用の要になります。
・複合輸送の責任範囲とリスク
- 運送契約は通常、各モードの運送事業者と結ぶため、「モード間の連携」時に責任の境界が曖昧になることがあります。荷主と各運送事業者の責任は分離されやすいのが特徴です。
- 荷物の紛失・損傷が発生した場合、最終的な責任は保険適用範囲と契約条件によって決まります。モード間連携のトラブルが発生すると、保険請求までの手続きが煩雑になる場合があります。
- リスク管理のポイントは、全体の追跡性（トラッキング）、保険の適切な補償範囲、荷扱いの合意文書の整備です。
・物流代行の責任範囲とリスク
- 物流代行は「倉庫内の在庫管理」「出荷準備」「通関代行」など、現場に近い作業を多く受け持つため、作業ミスが直接的な損失につながりやすいです。
- 責任範囲を明確にする契約（SLA・KPI・保険適用・損害賠償の上限など）を事前に確認することが重要です。
- 代行会社の信頼性と実績、監査や品質管理の体制を確認することで、リスクを低減できます。
リスクを低減するための実務ポイント
- 契約前に「責任の所在」を明記した条項を必ず確認する。
- 荷物追跡の体制、遅延時の対応・代替案、補償条件を具体的に取り決める。
- 保険は最低限の標準保険に加え、価値に応じた追加補償を検討する。
結論として、複合輸送は全体の輸送チャネルを柔軟に組み合わせる強みがある一方で、責任の境界が分かれやすい点に注意が必要です。物流代行は現場作業の効率化と専門性が強みで、リスク管理を契約でしっかり固めることで安定した運用が見込めます。自社の荷物の性質・納期・予算感を整理した上で、最適な組み合わせを選ぶことが、海外輸送のコストとリスクを抑える近道です。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際、コストとリードタイムは大きな悩みの種です。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、送料を抑えつつ、なるべく早く届けるためのポイントと、実際に利用できる海外輸送代行の選択肢を紹介します。想定する読者は、海外から日本へ荷物を出す・または日本から海外へ荷物を出す際に「安く」「早く」を両立させたい方です。
リードタイムとコストの基本バランス
海外から日本へ送る場合、航空便と船便の二択が基本です。航空便は迅速ですが費用が高め、船便は安い代わりに所要日数が長くなります。最近はエアーシッピングと海上輸送の組み合わせ「複合輸送」も一般的になり、荷物の性質や納期に合わせて最適化が可能です。ポイントは「重量と体積、危険物の有無、梱包の工夫、保険の有無」を前提に、配送ルートと輸送モードを組み合わせることです。
海外輸送代行会社の役割
代行会社は、荷主と運送業者をつなぐ窓口役です。手続きの複雑さを軽減し、複数の輸送モードを組み合わせて最適なルートを提案します。関税・輸出入規制の理解、配送追跡、保険、荷動量に応じた料金の交渉など、個人では難しい交渉や手続きを代行してくれます。
選択のコツ（コスト重視・リードタイム重視の判断ポイント）
コストを最優先するなら「船便中心のルート＋長期間の保管対策」を検討します。短納期が必要なら「航空便中心のルート＋急ぎのための追加費用」を受け入れる判断が必要です。複合輸送を提案してもらえるか、途中での荷扱い回数が多すぎないか、保険料が総コストに与える影響はどの程度かを事前に確認しましょう。
実践的な配送例と組み合わせ例
– 小型小口の雑貨やサンプル品：航空便＋関税前のDAP/DDP条件を活用して、到着日と手元のコストを両立。
– 家具や大型機械部品：船便でコストを抑え、途中で倉庫保管とフォアキャストを組み合わせて納期を安定化。
– 緊急案件でも対応：エクスプレス便を選択し、追加費用を抑える代替ルートを提案してもらう。
日本側の受け取り方法と国内配送の連携
日本到着後の国内配送は、港から倉庫渡し、あるいは指定の配送先までの直接配送を選べます。受取人の所在や受け取り窓口の営業時間、配送先の住所正確性を事前に確認しておくことで、再配達や遅延を減らせます。代行会社は国際輸送と国内配送の両方を一元管理してくれる場合が多く、連携ミスを減らす助けになります。
どんな業者を使うと便利か（選び方のポイント）
– 複数のモードを統合提案してくれるか：航空・海上・複合輸送の組み合わせを一括提案してくれると比較が楽です。
– 料金の透明性と見積り精度：荷姿・重量・体積・関税の前提条件を明示してくれるか、追加費用が発生する条件を事前に説明してくれるかを確認。
– 手続きの負担軽減度：通関サポート、必要書類の準備、保険オプションの案内が充実しているか。
– トラブル対応力：遅延・紛失・破損時の補償範囲と対応フローが明確か。
– 実績と信頼性：輸出入規制の理解が深く、長年の取引実績があるか、口コミ・評価はどうか。
料金プランとサービスの比較方法
比較時は、基本料金＋重量・体積料金＋追加費用（保険・関税・倉庫保管・通関費用）を総額で compareします。便数・到着時期、追跡サポートの有無、荷扱い回数、荷物の取扱い制限（危険物・温度管理）にも注目しましょう。実際の見積もりは、荷物の内容物・梱包サイズ・出発地・到着地・希望納期を伝え、複数社から取得して比較します。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外輸送を検討する際、航空便と船便のどちらを選ぶかは「コスト」「リードタイム」「リスク」という3つの要素で決まります。特に海外から日本、または日本から海外へ荷物を送る場合、航空便が持つ特有の強みが大きく作用するケースが多いです。本章では、なぜ航空便輸送がメリットを生むケースが多いのか、その理由を分かりやすく解説します。
最重要ポイントはリードタイムの短さ
航空便の最大の強みは圧倒的に短い到着時間です。船便では数週間かかる場合がある一方、航空便は数日程度で着くことが多く、急ぎの発注や市場の動きに合わせた納品に強いです。特に季節性の高い商材や新規開拓の試験販売、イベント前の補充など、時間を短く取れると売上機会を逃しにくくなります。
短納期が求められる理由は、在庫リスクの低減にも直結します。回収リードタイムが短くなるほど、貯蔵コストや欠品リスクを抑えられ、キャッシュフローにも良い影響を与えます。
重量や体積の経済性が比較的読みやすい
航空は通常、重量より容積や梱包効率を重視した運賃設定になる場合が多く、軽量でコンパクトな荷物は船便より有利に見えることがあります。特に高付加価値で小口配送を繰り返すビジネスでは、航空便の方が総コストを抑えやすいケースが増えます。
輸出入規制・検査のスムーズさ
多くの主要国では航空貨物に対する検査・通関のプロセスが標準化され、船便より透明性が高い場合があります。信頼できる航空輸送代行会社と連携すれば、必要書類の準備や検疫対応を一括して任せられ、手続きミスによる遅延を回避しやすくなります。
追跡・状況把握のしやすさ
航空便は現在地の追跡情報が充実しており、荷物の所在をリアルタイムで把握しやすいのも利点です。納期遅延の兆候を早期に検知して顧客へ正確な情報提供ができるため、信頼性の高い運用が可能になります。
リスク分散と顧客ニーズへの対応
急な納期変更や追加発注に対して、航空便の柔軟な対応力が有効です。船便に比べて積載枠の確保が難しくなる場合がありますが、座席・容量を柔軟に確保できるパートナーを選べば、急な波動にも対応しやすくなります。
ただし、航空便には荷物の破損リスクや気象条件に左右されやすい局面、費用が高くなる場面もあります。荷物の性質（危険物の有無、壊れやすさ、体積・重量の上限）や納期の優先度を踏まえ、船便と航空便の適切な組み合わせを検討することが重要です。
本章の要点を踏まえると、海外から日本へ、または日本から海外へ、納期重視・リスク抑制・顧客対応の観点で航空便が強力な選択肢になる場面が多いと言えます。次章では、具体的なケースに応じた最適な選択と、コスト削減のための組み合わせ方を紹介します。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ物を送るとき、重要なのは「リードタイムと料金の両立」です。どんなに安くても届くのが遅すぎればビジネスの機会を逃しますし、早さを優先して高額な送料を払うのも本末転倒。ここでは、日本から海外へ荷物を送る際に押さえるべきポイントと、実務で使える発送代行会社の選び方、そしてコストを抑える具体的な方法を、初めての方にも分かりやすく紹介します。
リードタイムとコストの基本の考え方
リードタイムは「発送元から荷物が到着するまでの時間」を指します。主に航空便と船便の2択が基本です。航空は速い代わりに料金が高く、船は安い代わりに到着まで日数がかかります。荷物の性質や緊急度、許容できるコストに応じて使い分けるのが鉄則です。また、料金は重量とサイズ、発送元・宛先の地域、輸出入の規制対応などで変動します。これらを整理しておくと、見積もり比較がスムーズになります。
実務で使える「安く早く」を実現する基本戦略
1) 航空便の活用範囲を広げる：エコノミークラスの航空便だけでなく、複数の航空会社のルートを組み合わせることで費用を抑えつつ納期を短縮します。
2) 港と倉庫の最適化：配送拠点を最寄りの国際空港や主要港に近づけることで、国内輸送と手続きの時間を削減します。
3) 代行会社の活用：通関サポートやフォワーダーの提携網を活かして、個別の手続きで発生する遅延を最小化します。
4) 梱包の標準化：箱のサイズと重量を規格化することで、料金計算の透明性と配送効率が上がります。
輸出入の基本的な費用項目
送料のほか通関手数料、保険、取り扱い料、倉庫費用、国内輸送費などが発生します。特に初回は、見積もり時に「輸出入規制対応費用」や「追加保険料」の有無を確認することが大切です。費用の大枠を把握しておくと、後の交渉もしやすくなります。
海外発送代行会社の種類と選び方のポイント
– 大手総合フォワーダー：国際ネットワークが強く、複雑な取り扱いにも対応できます。初めての海外発送でも安心感が高いのがメリット。
– 専門フォワーダー：特定の地域や業種に強く、コスト削減提案や専門的なサポートが受けやすい。
– ローカルエージェント型：現地の手続きや通関に強く、現地コストの交渉が得意です。
– デジタルプラットフォーム型：料金の比較がしやすく、自己手配の範囲を広げたい場合に有効。
実務で使える比較チェックリスト
– 配送ルートの多様性：航空便・船便の選択肢と到着日を比較できるか。
– 料金内訳の透明性：重量・体積・追加費用が分かる見積もりか。
– 通関サポートの有無：輸出入規制、原産地証明、関税の手続き支援があるか。
– 保険オプション：紛失・破損時の補償範囲と料金のバランス。
– トラッキングと報告頻度：荷物の現在地がリアルタイムで確認できるか。
– カスタマーサポートの品質：問い合わせ対応の迅速さと日本語対応の有無。
当社の強みとご提案
私たちは日本発・海外発のいずれにも対応可能なネットワークを持ち、荷扱いの柔軟性とコスト削減の両立を追求しています。オンライン上での見積もりと、実務を想定した「最短・最安」プランの提案を同時にご提供します。初回のご依頼であれば、配送ルートの仮見積もりと、最適な発送モードの組み合わせ案を無料でご提案します。
導入の流れ（実務手順）
1) 発送情報の整理：荷物の重量・サイズ・用途・納期・宛先を整理します。
2) ルートとモードの提案：航空・海上の組み合わせ案を提示します。
3) 見積もりと契約条件の合意：料金内訳と規制対応を確認します。
4) 実行とモニタリング：出荷後は追跡情報を共有し、遅延があれば即時対応します。
5) 改善と次回最適化：輸送データを分析し、次回のコストと納期をさらに改善します。
よくある質問
Q: 海外発送で最も安いのはどのモード？ A: 目的地と納期次第。急ぎでない場合は船便を選ぶと大幅に安くなることが多いです。
Q: 通関は自分でできますか？ A: 輸出入規制の国によっては専門知識が必要です。代行会社のサポートを使うと手続きミスを防げます。
次のステップ
まずは現状の「荷物の規格と納期の希望」を教えてください。私たちが最適なルートとコスト削減案を、具体的な見積もりとともにご提案します。海外発送の不安を減らし、速く安く届けるお手伝いをします。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
活用術：目的別の選択と組み合わせ方
海外輸送で安く早く届けるには、目的に合わせた選択と組み合わせが鍵になります。コストを最優先するのか、リードタイムを重視するのかをはっきりさせ、実際の荷物の性質や運ぶ国・地域の規制を踏まえて最適な組み合わせを作っていきます。以下は、初心者にも分かりやすく、実務ですぐ使える考え方と具体例です。
コスト重視かリードタイム重視かの判断
まずは現状の判断基準を3つのステップで整理します。
– 荷物の性質と価値: 破損しやすい・高価な商品の場合はリードタイムよりも安全性を重視する方が良い場合が多いですが、低価格で大量に出荷する場合はコスト削減の余地が大きいです。
– 総コストの内訳を把握: 運賃だけでなく保険料、通関費用、倉庫保管費、関税・輸入税の想定額も計算に入れましょう。長期保管が発生するとコストが跳ね上がることがあります。
– 競合・納期の要求: バイヤーの納期厳守が重要な場合は、多少コストが高くなってもリードタイム短縮を優先します。逆に市場の競争が激しく、納期の柔軟性がある場合はコストを最優先します。
実務では、荷物ごとに「最大許容コスト」と「最低許容納期」を設定し、組み合わせを絞り込むのが効果的です。短納期を求める場合は航空便を軸に、費用を抑える場合は船便と陸輸送の組み合わせを検討します。必要な場合は複数の輸送モードを跨るハイブリッド輸送を採用し、途中での倉庫預けや feeder service（小口の分送）を活用してコストと時間をバランスさせます。
海外輸送における最適な組み合わせ
具体的な組み合わせの考え方と、よく使われるパターンを紹介します。荷物の性質別に、コストとリードタイムの両立を図る際の基本案です。
– 小口・急ぎの荷物: 航空便＋ドア・ツー・ドア配送。空輸のスピードを最大限活かし、現地配送は信頼性の高い配送業者を選ぶ。関税を先送りせず、事前査証を含む書類を整えることで通関をスムーズにします。
– 中〜大型の荷物でコスト重視: 海上輸送を軸に、複数の船会社のストレージやバッチングを活用。港間の輸送は船便、国内の配送は陸上輸送を組み合わせ、港までのドアツー港の搬送を最短距離で設定します。場合によっては海上輸送をグループ化して割引を狙います。
– 高価な機器・部品の混載: 航空便と保険を組み合わせつつ、衝撃を吸収する梱包を徹底。温度管理が必要なら適切な温度帯の輸送手段を選び、通関手続きと税関の特例を活用します。
– 規制が複雑な場合: CPT/DAP/DAPなどの配送条件を明確にして、税関関連の書類を事前に整えます。通関代理店と密に連携して関税評価を最小化する方法を取るとコストが抑えられます。
実務のコツとしては、次の3点を意識しましょう。
- 事前のデータ整理: 出荷量、重量・体積、頻度、目的地別の距離・輸送手段を一覧化。
- 料金の見える化: 輸送費以外の費用（保険、通関、倉庫、国内配送）も含む総額を比較。
- 柔軟性の確保: 緊急時の代替ルートやキャパシティ不足時の代替便を事前に決めておく。
この3点を満たせば、コストとリードタイムのどちらを優先すべきかが自然と見えてきます。最後に、あなたの荷物の性質・出荷元・目的地・納期を教えていただければ、最適な組み合わせ案を具体的に提案します。
海外輸送時の輸出入を安くするコツ
海外へ荷物を送るとき、料金を抑えるには事前の準備と選択肢の組み合わせがカギです。ここでは、料金交渉のコツと輸出入規制・関税の理解と活用について、初めての方にも分かりやすく解説します。実務で役立つ実例を交えつつ、具体的な手順とヒントを紹介します。
料金交渉と契約条件
送料を下げる第一歩は、複数の代行会社や航空・海運事業者と話をして見積もりを取ることです。比較の際は、単純な“安さ”だけでなく、以下のポイントを比較しましょう。
– 基本運賃とオプション費用の内訳（デューティーフリー、通関手数料、保険料、倉庫保管料などが別々に表示されるか）
– 発送量の割引適用条件（コンテナ単位、LTL/FTL、月間輸送量のコミットメントなど）
– 配送リードタイムの柔軟性と緊急便の対応費用
– 集荷・配送のエリアカバレッジと追加サービス（関税の前払い、現地の配送代行、ドア to ドア等）
– 支払い条件とキャッシュフローの影響（Net30/Net60など）
- 複数社へ同じ条件で見積もりを依頼し、価格だけでなくサービス内容とリードタイムを並比較する
- 年間の輸送量を見積もってボリュームディスカウントを引き出す
- 長期契約や定期便の契約条件を交渉し、遅延時の保証やペナルティの明確化を求める
- 荷扱いの柔軟性を提案して、荷姿（箱サイズ、重量、但し窓口制限）を最適化することで運賃を抑える提案を受ける
- 輸出入手続きの代行を一括で任せる締結（総合サービス契約）により、個別手続き費用を抑える可能性を探る
契約条件の落とし穴にも注意してください。
- 保険範囲のグレードを誤って過剰加入していないか
- 通関滞留時の補償条件と責任分界の明確化（誰が何をカバーするか）
- 配達遅延や損傷時のクレーム対応の手順と連絡窓口
- 解約時の違約金や条件の確認
具体的な進め方としては、まず「どこまでを自社対応、どこを代行に任せるか」を社内で整理し、見積り比較表に「総額」「内訳」「リードタイム」「サービス範囲」を必ず記載してもらうよう依頼しましょう。契約前には、実績データや顧客の声・ケーススタディを確認して、あなたの荷物種別や出荷頻度に近いケースの適用例を参考にすると失敗を減らせます。
輸出入規制・関税の理解と活用
輸出入には各国の規制や税率があり、事前理解が料金削減の近道です。以下のポイントを押さえておきましょう。
– 商品分類（HSコード）の正確さ：税率や規制の適用が変わるため、誤分類は追加課金や止められるリスクにつながります。荷姿・素材・用途に合わせて正確に分類します。
– 原産地規則と関税の適用：特定の国・地域間で関税の軽減や免除が適用される場合があります。原産地証明や適用協定の要件を把握して、適切に申請します。
– 輸出入規制の遵守：禁制品・制限品・申告必須品を事前に確認。輸出許可・輸入許可が必要なケースでは、手続き遅延や追加費用を避けるために早期申請が重要です。
– 関税前払いと現地デリバリーの組み合わせ：関税の支払い方法（DAP、DDP、DDU等）を選ぶとコストとキャッシュフローが変わります。DDPは受取人側の負担を減らしますが、事前に税金を見積もる必要があります。
- 事前にHSコードと原産地を正確に決定しておく。税関のリスクを低減でき、過剰課徴を避けられる
- 税関書類の作成を代行会社と連携して標準化する。誤記入を減らし、申告の迅速化を図る
- 輸出入規制の最新情報を定期的に確認する。新しい規制や追加の申請が出る場合がある
- 輸入先国の通関事情を理解し、現地の通関業務代行を組み込むことで遅延を最小化する
以上の点を踏まえ、料金交渉と規制・関税の理解をセットで進めると、実際のコスト削減につながります。あなたの荷物の種類・頻度・目的地を教えていただければ、適切な組み合わせと具体的な交渉ポイントを一緒に整理します。
安く送れる海外輸送代行会社の紹介と比較ポイント
海外と日本・日本と海外をつなぐ輸送で、コストを抑えるには代行会社の選び方が重要です。ここでは、料金だけでなくリードタイムやサービス内容、信頼性までを総合的に比較するポイントを分かりやすく解説します。初めて海外輸送を依頼する方でも、具体的なチェック項目を押さえるだけで、納得感のある選択ができます。
代行会社を選ぶ際のチェックリスト
まずは基本となるチェックリストです。以下の項目を押さえて比較すると、実際のコストと利便性を見極めやすくなります。
1) 料金透明性と見積もりの出し方
・見積もりは分かりやすく、基本料金・単価・追加費用が明記されているか。
・荷物のサイズ・重量・発着地・税関手続きの有無で変動する項目を事前に確認。
2) 配送リードタイムの実績
・ドアツードアの実績時間が公開されているか。
・繁忙期の遅延対応や、急ぎ便の選択肢があるか。
・航空便と船便の選択肢があり、緊急性に合わせて最適化できるか。
3) 保険とリスク対応
・輸送保険の有無とカバー範囲。
・紛失・破損時の補償条件、クレーム対応の速さ。
・貨物追跡の精度とサポート体制。
4) 通関サポートと規制対応
・輸出入の通関代行範囲と、必要書類の準備サポート。
・関税評価の取り扱い、原産地証明の作成支援があるか。
・禁制品・制限品の扱いルールの理解度。
5) 荷扱いと梱包の品質
・梱包資材の質と適正さ、再梱包の有無。
・危険品や特殊品の取り扱い経験、温湿度管理の有無。
6) 料金プランの柔軟性
・定額プランと従量課金の組み合わせ、長期契約での割引など。
・月次・年次の固定費の有無と解約条件。
7) カスタマーサポートの利便性
・日本語対応の有無、問い合わせの返信スピード、連絡窓口の明確さ。
8) 実績と信頼性
・業界での評価、取引先企業の声、第三者認証の有無。
9) IT・追跡システムの使いやすさ
・オンラインでの見積もり・追跡・書類管理が可能か。
・API連携やEDI対応の有無（大口荷主の場合）
料金プランとサービスの比較方法
次に、実際の比較方法です。費用だけでなく、サービスの質とリスク管理もセットで評価します。
1) 全体コストの内訳を出す
・基本料金、輸送費、燃料費、取扱手数料、通関費、保険料、その他の追加費用を項目ごとに洗い出す。
・同じ条件でも業者ごとに請求項目が異なる場合があるため、見積明細を細かく比較。
2) 総コストとリードタイムのバランスを取る
・安いが遅い・遅いとコストが増えるケースを想定。
・急ぎの場合の追加費用と、通常便のコスト差を考慮。
3) サービス範囲を比較する
・ドアツードア、荷扱いの品質、梱包、倉庫保管、配送の追跡・報告、税関サポートの有無を確認。
・複数拠点間の一括手配や、複数通関の対応力を評価。
4) リスクと補償を比較する
・保険の補償額、対象範囲、免責金額、クレームの実績。
・遅延や紛失時の補償条件と対応の迅速さ。
5) 信頼性とサポートを評価する
・問い合わせ対応の日本語品質、担当者の専門性、緊急時の連絡体制。
・実績やお客様の声を参考に、長期的なパートナーとしての安定性を判断。
6) 条件交渉の余地を探る
・長期契約やボリュームディスカウントでの割引、繁忙期の特別料金、解約条件の確認。
・納品遅延時のペナルティや代替案の明記。
7) 見積もりの再現性を確認する
・同じ前提条件で複数業者の見積もりを比較できるか。
・重量・体積の基準が同一であることを確認。
8) 取引開始後のモニタリング方法を確認する
・荷物の追跡頻度、定期レポートの有無、トラブル時の対応手順を事前に決める。
実務での比較時には、以下のフォーマットを使うと分かりやすくなります。
・比較表例：業者名／基本料金／追加費用／保険／リードタイム（航空／船）／追跡・報告／通関サポート／最低ロット／契約期間／特記事項
このポイントを押さえて比較すれば、初めての海外輸送でも「どの代行会社を選ぶと総コストを抑えつつ、納期と品質を両立できるか」が見えてきます。さらに、私たちのような海外輸送代行なら、荷主の希望に合わせて最適な組み合わせを提案し、交渉・書類作成・リスク管理まで一括サポートします。次節では、実務で使える比較のコツと、安く送れる代行会社の具体的な選び方をケース別に紹介します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
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【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
ケーススタディ：実務での適用と効果
実務で海外輸送を展開する際には、具体的な事例を通じてどの施策が実際に結果を生むのかを把握することが重要です。本節では、中小企業が直面する現実的な課題と、それを乗り越えるための具体的な取り組みを二つの実例で解説します。いずれも日常的なデータの整理から進め、段階的な改善を重ねてコスト削減とリスク管理の両立を図る方法を示します。
実例1：中小企業のコスト削減ケース
背景・課題: 小規模の製造業A社は、海外から部品を調達し日本で組み立てを行い、再度海外へ出荷するビジネスモデル。従来は個別の船便・航空便を都度選択しており、輸送費が全社のコストの3割近くを占めていました。納期は比較的長く、サプライチェーンの波動に弱い状態です。
改善の進め方: 1) 現状データの整理
– 輸送手段別の月次費用とリードタイムを整理
– 単価の変動要因（季節、燃料費、混載の有無）を分析
2) 代替案の検討
– 複数の代行業者を比較し、コストとサービスレベルのバランスを評価
– 週1回の定期便化、混載の活用、DAP/DDP条件の見直しを検討
3) 条件の最適化
– 料金プランの組み合わせを最適化（EXW/FOBベースからDAP/DDPベースへ転換、保険条件の見直し）
– 最終配送地点の集約化と国内倉庫の活用で取り扱いの効率化
結果と効果: 約6カ月の試行の結果、輸送費が平均18〜22%削減。リードタイムは一部の便で短縮、在庫回転率が改善。混載を導入したことで荷役費の抑制にも成功し、納期遵守率が向上しました。重要なのはデータに基づく意思決定と、複数の代行会社を比較して最適な組み合わせを見つけることです。
ポイントと学び:
– データの可視化が鍵。費用と納期の相関を把握することで、無駄な便を減らせます。
– 複数業者の比較と条件の交渉がコスト削減に直結します。
– 国内倉庫やデータ管理の活用で、出荷準備と配送のリードタイムを整えられます。
実例2：リスク回避とトラブル対応
背景・課題: B社は海外からの部品調達と日本から海外顧客への直送を行う企業。近時、通関遅延や書類不備による荷物の滞留、動産保険の不適切設定による補償額不足など、リスクが顕在化しました。特に新規取引先との取引では、信用状の取り扱いと関税率の誤解がトラブルの原因となっています。
改善の進め方: 1) リスクの可視化
– 通関手続きの担当者と共同で、関税分類・原産地証明・輸出入規制を棚卸し
– 書類不備による遅延の発生パターンを整理
2) ルールと手順の整備
– 標準運用手順（SOP）を作成し、関税計算・通関審査・荷物追跡を一元管理
– 保険の適切な設定と紛失・遅延時の対応フローを整備
3) コミュニケーションの強化
– 取引先・代行業者・税関・保険会社との情報共有ルートを確立
– 問題発生時のエスカレーションルートを明確化
結果と効果: トラブル件数が前年同期比で約40%減少。通関遅延の原因となる書類不備の減少と、保険補償の適正化による損失の低減を実現しました。リスク回避の要点は、事前準備と関係者間の透明な情報共有、そして文書化された手順の徹底です。
ポイントと学び:
– 書類の正確性と関係者間の連携は、トラブルの根本を断つ鍵です。
– 事前のリスク評価と対応手順の整備が、迅速な問題解決を可能にします。
– 保険と通関の理解を深め、適切な条件設定を行うことがコストとリスクの両方を抑えます。
導入手順と実行計画
海外から日本、または日本から海外へ安く輸送していくための第一歩は、現状を正確に把握し、現実的な実行計画を作ることです。具体的には、現在の輸送フローの全体像を洗い出し、費用構造とリードタイムの要素を可視化します。費用削減の余地を見つけるには、配送頻度、荷姿、保険、通関、倉庫利用、そして使用している輸送モードの組み合わせを横断的に分析することが重要です。初期のデータ整理がしっかりしていれば、交渉余地の大きい項目が明確になり、関係部門との連携もスムーズになります。
現状分析とデータ整理
まずは、現在の輸送フローを「起点・経路・到着地・リードタイム・コスト・責任範囲・関税・保険」の観点で整理します。具体的には以下のステップを踏みます。
- 荷物の品目別分類と荷姿の標準化: サイズ・重量・梱包形態を統一することで、運送業者への見積もりが安定します。
- 出発地・目的地の市場別比較: 海外発・日本発それぞれの出荷元・到着地の主なルートと費用を棚卸します。
- 現在のモード別費用内訳の把握: 航空、海上、鉄道など、各モードの輸送費・港湾費・通関費・保険料を項目別に集計します。
- リードタイムの実績データ集約: 輸送時間だけでなく、荷役・通関・季節要因による遅延のデータを整理します。
- リスクと責任範囲の現状把握: 誰が何を負担するのか、紛失・遅延・破損時の対応フローを確認します。
データはExcelやクラウドの共有フォーマットを使い、部門横断でアクセス可能にします。基準値を設定することで、現状が「適正か」「改善余地が大きいか」を判断しやすくなります。
実行フェーズのモニタリングと改善
現状分析を踏まえた実行計画を現場で回しながら、効果を検証します。モニタリングは「定量データの可視化」と「現場の実務フィードバック」を両輪にします。
- KPIの設定: 配送コスト/貨物単価、リードタイムの平均とばらつき、通関遅延率、保険費用の比率など、分かりやすい指標を設定します。
- 月次レビューとデータ更新: 月ごとに数値を更新し、前月比・前年同月比を比較します。異常値が出た場合は原因を追究します。
- ルートとモードの最適化: コストとリードタイムのバランスを見ながら、複数のルート案を試し、最適解を選定します。場合によっては代替港の活用、混載の導入、 Ungated/通関のスムーズ化などを検討します。
- 契約条件の見直しと交渉: 輸送単価の改定、保険条件、デッドヘッドの削減、定期便の活用など、パートナーとの契約条件をアップデートします。
- リスク対策の強化: 荷物追跡の強化、保険補償の最適化、トラブル時の対応手順（クレーム窓口・連絡体制）を整備します。
実行フェーズは、継続的な改善サイクル（PDCA）を回すことが肝心です。データはリアルタイム性を高め、現場の声を反映させることで、費用削減だけでなくリードタイムの短縮にも直結します。最終的には、目的に応じて最適な組み合わせを選べる柔軟な運用体制を整え、海外輸送の品質と信頼性を向上させることを目指します。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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