海外輸送を検討する方にとって、輸出入の税金を正しく理解し、輸送コストを抑える方法は大きな節約につながります。本記事では、輸入税と関税の基本、課税のしくみや計算の流れを分かりやすく解説。さらにCIF/FOBや申告価格の扱い、HSコード・原産地の役割など、実務で役立つポイントを丁寧に整理しました。加えて、日本へ・日本から海外へを問わず、安くて早い荷物の運び方や、海外輸送代行会社の選び方、コスト削減の具体的な案内、リスク回避のコツも紹介します。読み進めることで、初めての方でも自分に合った発送方法を選べるようになり、税金の計算ミスを減らし、信頼できる業者の活用が見えてきます。具体的なケーススタディやFAQも収録し、実務の“今すぐ使える”情報を提供します。
輸入税と関税の基礎知識
海外から日本へ荷物を送る際に知っておきたい「輸入税」と「関税」の基本を、初めての方にも分かりやすく解説します。どちらもコストに直結しますが、対象や計算のルールが異なるため、まずは仕組みを押さえることが大切です。ここでは違いと税率の決まり方をシンプルに整理します。
輸入税と関税の違い
輸入税と関税は、いずれも日本に物品が入るときに課される税金ですが、適用される対象や目的が異なります。
・関税（customs duty）: 外国から日本へ物品を持ち込む際、品目ごとに定められた関税率を適用して課される税金です。関税は国内の産業保護や市場の公平性を保つ目的で設定され、品目や原産地により税率が異なります。実務的には輸入する商品の関税分類（HSコード）に基づいて計算されます。
・輸入税（消費税・その他の税）: 日本国内で消費される際に課される税金で、主に消費税が該当します。輸入時には「課税標準となる価格」＋「関税額」などをベースに計算され、国内での商品購入と同様に消費税が適用されます。輸入品にはこの消費税が課され、通常は商品の代金・送料・保険料を含めた「CIF価格」を基準に算出されます。
要点まとめ:
– 関税は品目ごとの税率で決まり、原産地やHSコードが影響。
– 輸入税（主に消費税）は課税標準価格と合算した総額に対して課されることが多い。
– 実務では「関税＋消費税＋その他の税」の合計が最終的な到着時のコストに直結します。
課税対象と税率の決まり方
課税対象は、輸入する物品の品目（HSコード）、価格、数量、原産地、輸入目的などで決まります。以下のポイントを抑えると理解が進みます。
・品目（HSコード）: 同じカテゴリでも細分化され、異なるHSコードは異なる関税率を適用されます。正確なコードの特定が重要です。
・課税価格の基準: 多くの場合、関税の基礎となるのは「CIF価格」（Cost + Insurance + Freight）です。つまり商品代金 + 保険料 + 運賃が合算された金額。これを元に関税と消費税が計算されます。
・原産地規則: 原産地が近いほど関税が安くなる自由貿易協定（FTA）を適用できる場合があります。原産地証明書が必要になるケースもあり、適用条件を満たすと税額を抑えられることがあります。
・消費税の計算: 日本の消費税（現行では10%が標準）も課税対象となります。課税標準価格には関税額を含むことが一般的です。輸入時の手続きで税額が確定します。
実務のポイント:
– 送る品物のHSコードを正確に特定することがコスト削減の第一歩。
– CIF価格を正しく把握するため、保険料と運賃の内訳を明示してもらうと良い。
– 原産地証明の有無を事前に確認し、適用可能なFTAがあるか検討する。
以上の基本を押さえておくと、輸入時の税金の目安が立ち、見積もり比較や最適な配送経路の検討に役立ちます。弊社の海外輸送代行では、品目ごとに適切なHSコードの特定、原産地の確認、CIF価格の算出を一括でサポートします。低コストでの輸入を実現するための最適なルートと税務のポイントをご提案しますので、まずはご相談ください。
計算の基本フロー
海外から日本へ、あるいは日本から海外へ荷物を送るときの関税・税の計算は、基本となる考え方を押さえると理解が進みます。ここでは、課税標準価格の決定と税率の適用、そしてCIF/FOBと申告価格の扱いという2つの要点を、初めての方にも分かりやすく解説します。全体の流れをつかむことで、実務での申告時に迷わず対処できるようになります。
- 取引条件を事前に確認する。CIF か FOB か、運賃・保険料の扱いがどうなるかを、見積り時点で決定しておくと申告がスムーズです。
- 必要書類を揃える。インボイス、パッキングリスト、原産地証明、保険証券、輸送契約書など、申告価格の妥当性を裏付ける資料を用意しましょう。
- 税関の問い合わせ窓口を活用する。疑問点があれば早めに税関へ確認することで、将来的なリスクを減らせます。
この章を押さえることで、輸出入の計算の基本フローが見えやすくなり、実務での税関対応の精度を高めることができます。次章では、実際の申告作業を円滑に進めるための具体的な書類の準備とチェックリストをお伝えします。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案：輸送料金について
中国（全地域）→日本
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
南部（広東省・福建省）【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1370円/1kg毎
・10-19kg ：1050円/1kg毎
・20-49kg ：590円/1kg毎
・50-99kg ：480円/1kg毎
・100-299kg：325円/1kg毎
・300-499kg：310円/1kg毎
・500-999kg：305円/1kg毎
・1000-2000kg：295円/1kg毎
・2000kg- ：290円/1kg毎
北部（上海・北京・山東省・浙江省など）・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg ：1390円/1kg毎
・10-19kg ：1240円/1kg毎
・20-49kg ：740円/1kg毎
・50-99kg ：660円/1kg毎
・100-299kg：540円/1kg毎
・500-999kg：500円/1kg毎
・1000-2000kg：490円/1kg毎
・2000kg- ：460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元（シッパー）となる現地で、出荷準備（梱包＆書類準備）をお願いします。
Step2：シッパー側でご用意した出荷書類（インボイスとパッキングリスト）を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様（またはシッパー）に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様（またはシッパーに直接）にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3（補足）：中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4：出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
＜ご展開依頼＞
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。（事務上2,3営業日要となります）
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所（郵便番号もお願いします）
b.会社名（正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです）
c.電話番号（携帯番号以外の固定回線が必要です。）
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々）※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2～3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
1.（現地工場） インボイスとパッキングリストのご用意
2.（御社→当社）上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.（当社→御社）出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.（現地工場） 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.（御社）出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1～5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
＜流れ・詳細＞
1.（御社側）：インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名（英語）※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報（会社名、郵便番号、住所（集荷先住所）、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価（インボイス記載の単価）
を網羅してください。
2.（当社）：出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.（当社）：2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1：送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中（集荷の時間帯が遅い場合は翌日）に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.（配送会社）：配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.（当社）：集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数（中国（全地域）→日本）
配達日数は現地出荷日より2～3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→御社に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送るとき、いかに早く、かつ安く届けるかは多くの人にとって重要なポイントです。ここでは、初心者にも分かりやすい言葉で、リードタイム（配送日数）、料金の目安、コストを抑える具体的な方法、そしてどんな業者を選ぶと便利かを解説します。併せて、実際に利用する際の流れや注意点も紹介します。
海外輸送代行会社の役割と選び方のポイント
海外輸送代行会社は、船便・航空便を組み合わせて最適なルートを提案してくれる専門業者です。個人の荷物発送から小口の商業輸送まで対応範囲は広く、通関手続きのサポートや梱包のアドバイス、書類作成の代行もしてくれます。選ぶ際のポイントは次の通りです。
・リードタイムの希望を伝え、最適なルートを提案してくれるか
・料金の内訳が明確で、追加費用の心配が少ないか
・通関サポートや保険の有無、荷物追跡の仕組みが整っているか
・配送の実績と評判（遅延やトラブル時の対応が迅速か）
リードタイムと料金の現実的な目安
リードタイムは、航空便を選ぶと概ね3～10日程度、船便は2～6週間程度が目安です。急ぎの場合は航空便を中心に組み、重さやサイズ、通関書類の整備状況によっては追加費用が発生します。料金は荷物の体積（立方メートル）、重量、配送距離、選ぶ交通手段（航空／海上）、保険の有無などで変わります。最安を狙うなら、重量より体積の小ささを重視した梱包と、港間の中継をうまく使うルート提案が有効です。
コストを抑える具体的な方法
・小分け配送を活用して関税・消費税を分散する
・DAP/DDPの違いを理解して、費用負担を事前に把握する
・梱包を軽く、壊れにくい素材で工夫することで輸送中の破損リスクを減らす
・複数の業者で見積もりを取り、総合的なコストとサービス内容を比較する
・必要書類を事前準備して申告ミスを防ぐ
海外から日本へ依頼する際の具体的な流れ
1) 荷物の内容・サイズ・重量を把握する。写真や寸法を用意しておくとスムーズです。
2) 複数の代行会社から見積もりを取得し、リードタイムと費用のバランスを比較する。
3) 梱包方法を相談して、安全性とコストの両立を図る。
4) 必要書類（インボイス、パッキングリスト、原産地証明など）を事前に整える。
5) 通関・税金の取り扱い（関税・消費税の負担範囲）を確認する。
6) 荷物を発送、追跡番号で状況を随時確認する。
おすすめの業者タイプと使い分けのヒント
・総合型の海外輸送代行会社：幅広いルートと一括サポートが魅力。初めてでも安心。
・専門分野型（小口配送・個人輸出向け）：料金が明快で、手続きもシンプルなケースが多い。
・現地法人ネットワーク型：現地の通関事情に詳しく、トラブル時の対応が迅速。
・B2B特化型：商材の特性に合わせた適切な梱包・保険・温度管理などのオプションが豊富。
実務で役立つチェックリスト
・荷物の写真・寸法・重量を事前に測定・記録しておく
・品名を具体的に記載し、HSコードの特定がスムーズになるよう準備
・原産地証明が必要か確認し、必要な場合は発行手続きを進める
・保険の有無と補償範囲を明確化する
・申告書類の誤記を防ぐため、出荷前にもう一度確認する
よくある質問と回答
Q: どの業者が一番安いですか？
A: 荷物の性質と量によって異なるため、複数社の見積もりを比較するのがベストです。軽量・小型なら航空便が早くて安いケースが多いです。
Q: 税金はどうなりますか？
A: 通関時に関税・消費税が発生する場合があります。DAP/DDPの取り決め次第で負担者が変わるため、事前に確認しましょう。
Q: 梱包はどうすればよいですか？
A: 怪我や破損を防ぐため、衝撃吸収材を使い、外寸を適切に保つことが重要です。
海外から日本へ安く、かつ迅速に荷物を届けたい方は、まず複数の海外輸送代行会社へ問い合わせ、リードタイムと費用のバランスを比較してください。当社では、海外から日本への最適なルート提案と、コスト削減につながる梱包・書類サポートをセットで提供します。まずは無料見積もりからご相談ください。
航空便輸送が特にメリットとなる理由
海外から日本へ、そして日本から海外へ荷物を送る際に、航空便を選ぶことで得られるメリットは多くあります。ここでは、初めての方にも分かりやすい言葉で、リードタイム、コスト、信頼性、取り扱いのしやすさといった観点から、航空便が有利になるポイントをまとめました。特に「速さと安さのバランス」を重視する方には航空便が強力な選択肢になるケースが多いです。
リードタイムが短いのが最大の強み
航空便の最大の魅力はその速さです。空路を使うことで、海上輸送に比べて輸送時間を大幅に短縮できます。急ぎのビジネス部品、季節ごとのイベント用商品、個人の引越しやプレゼントの到着を早くしたい場合に特に有効です。輸送遅延のリスクも相対的に低く、荷物の到着予定日が立てやすいのが特徴です。
小型〜中型の荷物はコスト感が見えやすい
航空便は重量と体積の影響を受けますが、小さめの荷物や軽量品であれば、海上便よりも総コストが抑えやすいケースが多いです。特に個人輸送やECの個別出荷では、急ぎ要件と組み合わせると航空便の費用対効果が高まります。荷物のサイズを最適化することや、軽量化できる梱包方法を工夫すると、さらにコストを抑えられます。
保険と追跡のしやすさが安心につながる
航空便は追跡がしやすく、貨物の現在地が分かりやすい点も利点です。紛失や損傷のリスクを減らすための保険オプションも豊富で、万一のトラブル時の対応がスムーズです。急ぎの配送で「いつ着くか」を正確に把握したい場合には、航空便の追跡機能が大きな安心材料になります。
取り扱いの柔軟性と種類の豊富さ
航空便にはエクスプレス便、エアメール、空輸＋陸送のドアツードア型など、用途に合わせたサービスが揃っています。海外の発送元・受取地の事情に応じて最適なルートを選べる点も魅力です。特別な温度管理や危険物の扱いが必要な荷物にも対応するオプションがあり、荷物の特性に合わせた配送設計が可能です。
まとめ：速さと信頼性を両立する選択肢として
航空便は、リードタイムの短さと追跡・保険の充実といった点で、海外から日本へ、また日本から海外へを問わず、速さを優先したい場合に最適な選択肢となります。もちろん荷物の性質や重量・体積、予算によっては海上便や混載便のほうが適しているケースもありますが、急ぎ・小規模な出荷、個人輸送、ECの小口配送では航空便のメリットが大きく現れやすいです。
もし、具体的な出荷条件（出発地・発送時期・荷物の大きさ・予算感）を教えていただければ、最適な航空便プランと費用の見積もり、そして日本国内外の発送代行会社の比較ポイントまでご案内します。私たちの海外発送代行サービスでは、海外→日本、日本→海外の双方で最適な航空便ルートとコスト削減の設計を提案します。
大見出し
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
本文
航空便は、荷物を速く届けたい人にとって信頼性の高い選択肢です。特にビジネスでの試算や市場投入のタイミングを重視する場合、海運よりも日数が短い航空便が有利です。ここでは、全カ国に対応する格安な航空輸送サービスの特徴と、海外から日本、日本から海外への実務で押さえておきたいポイントを、初めての方にも分かりやすく解説します。
まず、航空便の基本的なメリットは「迅速さ」と「追跡性」です。荷物が飛行機に乗れば、トラッキング番号で現在地をリアルタイムに確認でき、到着日をある程度予測しやすいのが魅力です。特にサプライチェーンが複雑な場合や、季節商品の直近需要に対応する際には、空輸の方が安定して納期を守りやすくなります。また、温度管理が必要な医薬品や生鮮品の取り扱いも、専門的なサポートと組み合わせれば安全に運ぶことが可能です。
次に、全カ国対応という点について。航空輸送を提供する代行業者の多くは、国ごとに荷主の要望に合わせたルート設計、税関対応、現地配送の連携をパッケージ化して提案します。例えば、出荷元が日本でも、欧州・北米・アジア・中東・中南米など、各地域の通関要件や輸送プロセスの違いを踏まえた最短ルートと費用のバランスを組み合わせます。こうした「ワンストップのソリューション」を使えば、個別に業者を探して交渉する手間が省け、全体のコスト削減につながります。
料金面では、航空便は基本的に重量と体積（実重量と梱包後の体積重量のいずれか大きい方）で算出されます。最近の需要増減や燃油サーチャージ、空港手数料、税関関連費用が合算される点を理解しておくと、見積もり比較がスムーズです。格安を追求する際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- 実重量と体積重量の適用ルールを確認する
- 燃油サーチャージの変動要因を事前に把握する
- ドアツー door か キャリア別の配送条件を比較する
- 追加サービス（保険、温度管理、通関サポート）の費用対効果を評価する
リードタイム面では、航空便は概ね 2〜7 日程度の国際到着見込みが一般的ですが、空港の混雑状況や通関の混雑、ドアツードア配送の距離によって前後します。急な需要で短期間の納品が必要な場合でも、緊急枠の便や同日輸送のオプションを提案してくれる業者があります。反対に、コストを抑えたい場合はバンニング（混載）便や定期便の組み合わせを検討することが多いです。
海外から日本、日本から海外へ発送する際のコスト削減案として、次のような工夫が有効です。
- 複数の国・地域をまとめて出荷することで、物流拠点の運用コストを分散させる
- 少量ずつ頻繁に送るより、定期的なバルク出荷で割安になるケースを活用する
- 梱包の最適化（軽量・コンパクト化）により体積重量を減らす
- 適切な保険範囲を設定し、過剰な保険料を避ける
- HSコードや原産地規則を正しく適用して関税・税金の過不足を抑える
業者の種類についても触れておきます。全カ国対応を謳う「総合代行」と、特定エリアを強みにする「地域特化型」、さらには「オンライン比較型プラットフォーム型」などがあり、それぞれ利点があります。
- 総合代行：国際輸送の設計から実務まで一括して任せられ、初心者にも分かりやすいサポートが受けられます。
- 地域特化型：特定の地域に強く、現地事情を踏まえた最適ルートを提案してくれることが多いです。
- プラットフォーム型：複数のキャリアを比較・選択でき、コストを自分で最適化したい人に向いています。
最後に、初めて海外へ航空便輸送を考える方へ。見積もりを取る際は、荷物の内容物・重さ・体積・梱包状態、出発地と到着地、希望の納期、温度管理の有無、保険の有無を整理しておくと、スムーズに依頼できます。私たちの海外輸送代行サービスでは、あなたの要望に合わせて最短ルートとコストの最適化を図り、荷主様のリードタイム短縮とコスト削減を実現します。まずはお気軽にご相談ください。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際は、到着までのリードタイムと送料のバランスが重要です。ここでは、初心者にも分かりやすく、日本から海外へ荷物を早く安く送るための発送代行会社のポイントと選び方、利用時のコツを紹介します。実際の活用イメージとして、料金の目安やサービスの特徴、依頼時の注意点も併せて解説します。
発送代行会社の基本タイプと役割
発送代行会社には主に3つのタイプがあります。1つは海外発送専門の代行業者、2つ目は freight forwarder（輸出入の為替や通関手続きも代行する仲介業者）、3つ目は宅配便ベースの国際配送サービスを提供する企業です。日本発の荷物を海外へ送る場合は、到着地の事情に合わせて最適なルートを提案してくれる代行会社を選ぶのがコツです。総額コストだけでなく、通関のスピード、保険、追跡精度、荷物の扱い（温度管理や壊れやすさ対応）も比較しましょう。
リードタイムを短くするポイント
早さを求めるなら、航空便を基本に据えるのが一般的です。代行会社は空輸と船便の両方を扱い、窓口の混雑状況や税関の処理時間を加味して最適なスケジュールを組みます。ポイントは以下です。
– 直送・直行便の利用可否とルートの選択
– 出荷前の書類整備を速やかに完了、申告情報を正確に準備
– 運送保険の適用範囲と追跡オプション
– 通関対応の経験豊富な担当者の有無
コストを抑えるコツ
安く送るためには、荷物の体積と重量、梱包の工夫が鍵です。やむを得ず個別配送が必要な場合は、まとめ発送（同一宛先・同一ルートで複数品を一梱包）を活用します。その他の具体的な方法は次のとおりです。
– 価格の比較と複数見積もり
– 事前の原産地・HSコードの適正な分類、過剰な保険を避ける
– 出荷のタイミングを季節要因やイベント時期からズラす
– 柔軟な配送オプション（海上＋空輸の組み合わせ）を検討
荷主側の準備と依頼時のポイント
依頼時には、荷物の正確なサイズ・重量、内容物の性質、危険物の有無、目的地の住所・連絡先、希望配達日などを事前に整理しておくと手続きがスムーズです。以下を事前に用意しましょう。
– 商品の明細書・インボイス、梱包リスト
– HSコードの候補リスト（不明なら代行会社に相談）
– 保険の必要性と保証範囲の希望
– 税関申告のための適正価格設定などの申告情報
選び方のポイントと比較の基準
良い発送代行会社の見極めは次の観点で行います。
– 配送速度とコストのバランス（総額見積もり、追加費用の有無）
– 通関手続きの経験と実績（達成期間の目安）
– 追跡精度とサポート体制（電話・メールの対応速度）
– 梱包品質と壊れやすい品物の取り扱い実績
– 保険の充実度と補償条件
– 支払い方法と請求の透明性
実務の流れ（初心者向けのざっくり手順）
1) 荷物の内容・サイズ・重量を確定
2) 希望の配送ルートと配達日を決定
3) 代行会社に見積もりを依頼、複数比較
4) 書類を準備、HSコード・原産地の申告情報を整備
5) 出荷日を決定、出荷完了後は追跡で状況を確認
6) 通関・受取・配送の完了を確認
どんな業者を使うと便利か
初心者でも使いやすいのは、エンドツーエンドのサポート体制が整った総合型の発送代行会社です。以下の特徴を持つ会社を選ぶと安心です。
– 海外拠点と日本拠点を網羅していてルート案内が豊富
– 通関手続きに強く、原産地証明やHSコードの適正分類をサポート
– 追跡情報の提供と迅速な問い合わせ対応
– 梱包サービスや倉庫保管、関税支払いの代行などオプションが充実
– 透明な料金体系と明細の提供
結論として、日本から海外へ早くて安く荷物を送るには、配達希望日と荷物の性質に合わせて最適なルートを提案できる発送代行会社を選ぶことが重要です。見積もり比較と事前準備を丁寧に行えば、コストを抑えつつ配送の信頼性を高められます。弊社は海外から日本、日本から海外への輸送を広範囲にサポートし、コスト削減とリードタイム短縮を実現します。まずはお気軽にご相談ください。
ら世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
HSコードと原産地の役割
国をまたぐ貿易では、品目を正しく分類し原産地を明確にすることが、税金や通関手続きのスムーズさを決定づけます。ここではHSコードの特定方法と原産地規則・原産地証明の影響について、初心者にもわかりやすく解説します。これを知っておくと、海外取引を進める際の通関遅延やコストの不安を減らすことができます。
HSコードの特定方法
HSコードとは国際的に統一された品目分類番号のこと。商品がどのカテゴリーに該当するかを示し、関税率や輸出入の手続きで使われます。適切なHSコードを付けることは、過大課税を避け、適正な関税を適用してもらうための最初の一歩です。
特定の手順は次のとおりです。
- 商品名と用途を整理する：具体的な名称、機能、材質、用途などを列挙します。
- 主な素材・構成を確認する：どういった成分でできているか、混合物の場合は主要成分を特定します。
- 用途別の分類を比較する：同じ素材でも使途が異なればコードが変わることがあります。
- 公式ガイドを参照する：税関の HSコード検索ツールや関税表を用い、同種の商品群のコードを照合します。
- 複数候補がある場合は最も適切なコードを選択する：製品の「主機能・用途」を最優先して判断します。
- 必要に応じて専門家の確認を受ける：複雑な製品や微妙な違いがある場合は通関士や物流パートナーに相談します。
ポイントは、実務で使われるのは「最も適切なコードを選ぶ」こと。誤分類は関税の過不足、申告の遅延、監査時のリスクにつながります。最近ではオンラインのHSコード検索ツールや、取引先の物流担当者・通関士と連携して迅速に特定する方法が増えています。
原産地規則と原産地証明の影響
原産地規則は、製品がどの国で「生産・組立・加工されたか」を判断するルールです。原産地が明確になると、関税の適用や貿易協定の恩恵を受けられる場合があります。原産地証明は、輸出者が自社製品の原産地を証明する書類のこと。これにより、相手国が適用する関税率や減税の適用可否が決まります。
影響のポイントは以下です。
- 関税の適用：原産地が日本以外でも、自由貰税協定（FTA）や特恵関税制度を利用できるケースがあります。適用条件を満たすと関税が軽減されることがあります。
- 通関の迅速化：原産地証明が揃っていれば、通関審査がスムーズになり、荷動きが早くなることがあります。
- リスク回避：原産地とHSコードの組み合わせが正確であれば、後日の監査リスクを減らせます。
原産地の判断は、加工・組立の程度、使用する部品の原産地、現地での最終加工の有無などの要素で決まります。具体的には、原産地規則（ルール）は国や商品カテゴリーによって異なるため、取引相手国の規定を事前に確認することが重要です。また、原産地証明には一般的に「自謄（自証）証明」「公証付き証明」などの形式があり、相手国の要求に応じて適切な様式を用意します。
海外輸送代行会社を使うメリット
海外から日本、あるいは日本から海外へ荷物を送る際に、専門の代行会社を利用するメリットは大きいです。煩雑な関税申告や各種手続き、配送ルートの選択、輸送手段の最適化といった作業を任せられるだけでなく、コスト面やリードタイムの面でも総合的なメリットを得られます。特に初めての海外発送や大量の荷物、規制の多い品目を扱う場合には専門知識とネットワークが効いてきます。以下では、実際のメリットを具体的に解説します。
コスト削減の仕組みとサービスの特徴
海外輸送代行会社は、複数の運送業者や倉庫・通関業者と長期的な契約を結んでいます。その結果、個人で手配するよりも卸値の単価や混載・分載の組み合わせなどの工夫が効くため、総コストを抑えられます。主な削減ポイントは次のとおりです。
1) 混載便の活用: 小口の荷物を他の荷物と同じ便に載せることで、輸送価格を分散させ、1kgあたりのコストを下げます。
2) 交渉力と一括手配: 複数の荷主のニーズをまとめて運送業者と交渉するため、割引や特別料金が適用されやすくなります。
3) 税関・申告の効率化: 専門知識があるため、正確で迅速な申告により関税・消費税の過剰徴収を抑えられることがあります。免税枠の活用や適合する原産地規則の適用なども提案してくれます。
4) ルート最適化: 出荷元と目的地の実情に合わせ、航空・海上・鉄道など最適な輸送モードを組み合わせ、無駄なコストを削減します。
5) 付帯サービスの統合: 梱包、保険、倉庫保管、DPS（デューデリジェンス・配送追跡サービス）など、必要なサービスを一括で提供することで個別手配の手間と費用を削減します。
選び方と比較のポイント
適切な海外輸送代行会社を選ぶ際には、以下のポイントを抑えると失敗が減ります。
1) 対象エリアの実績: 日本 ⇄ 海外間の取り扱い実績と、目的国の通関事情に詳しいかを確認します。特に新興市場や規制の変化が多い国は要チェックです。
2) 料金体系の透明性: 見積もりが明確で、燃油サーチャージ、保険料、追加費用が別途発生するかどうか、事前に確認します。小口荷物なら、1kgあたりの単価や混載の有無も比較ポイントです。
3) リードタイムの信頼性: 出荷日と到着日の目安が現実的か、遅延時の補償・対応が整っているかを確認します。緊急時の代替ルート提案能力も重要です。
4) 追跡とコミュニケーション: 荷物の追跡がリアルタイムでできるか、問い合わせ対応がスムーズかをチェックします。日本語対応があると安心です。
5) 保険とリスク管理: 輸送中の破損・紛失に対する保険オプションの有無と補償額、免責金額を確認します。高額品や精密機器は特に重要です。
6) サービスの一体化: 梱包、保険、通関、配送、倉庫管理、返品対応など、ワンストップで対応できるかを評価します。複数業者を横断する手配はミスの原因になりやすいので、統合サービスは効率的です。
7) 信頼性と実績: 公式サイトの実績、顧客の口コミ、認証・保証制度をチェックします。長年の運用実績と透明性のある対応が信頼の証です。
以上のポイントを踏まえ、見積もりを取る際には、荷物の重量・サイズ、品目、危険物の有無、目的地の税関要件、希望納期、必要な付帯サービスを具体的に伝えると、比較検討がしやすくなります。
税関申告の実務と書類
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を送る際には、税関申告が輸送の要となります。申告が適切でないと遅延や追加料金、時には法的リスクにもつながるため、正確な書類作成と適切な申告プロセスを理解しておくことが重要です。ここでは、実務の基本と、実務を円滑に進めるための実践的なポイントを、初心者にもわかりやすい言葉で解説します。
必要書類と正確さの重要性
基本的な税関申告には、発送元・宛先情報、品目の内訳、数量、価額、原産地、用途、輸送条件などを記載した書類が含まれます。主な書類は以下のとおりです。
- インボイス（商業用請求書）: 品名、数量、単価、総額、HSコード、原産地、取引条件（FOB/CIF等）、取引先の正式情報を正確に記載します。
- パッキングリスト: 内容物の内訳、梱包形態、重量・体積を明示します。複数品目がある場合はカテゴリ別に分けて記載すると分かりやすいです。
- 原産地証明/原産地規則の適用を示す書類: 原産地が重要となる品目では、適切な証明が求められることがあります。
- 航空貨物リリース文書／船荷証券（B/L）などの輸送文書: 輸送モードに応じて必要な書類を用意します。
- 通関手数料・税額の計算根拠となる資料: 税率や免税枠の適用判断をサポートする資料が求められることがあります。
正確さのポイントは3つです。
- 品名の表記を正確に：曖昧な表現や略語は避け、国際的に通じる正式名称を使います。
- 価額の記入種別を統一：実際の取引価額を記載し、特に複数の同梱物がある場合は個別の価額と合計を一致させます。
- 原産地とHSコードの整合性：原産地規則と適用可能なHSコードを正しく割り当て、税率の適用根拠を明確にします。
正確な申告は、通関の迅速化とリスク回避につながります。税関からの問い合わせに対しては、迅速かつ正確な追加情報の提供が信頼につながります。
申告ミスを避けるチェックリスト
以下のチェックリストを使えば、申告ミスを大幅に減らせます。
- 書類の整合性チェック：インボイス、パッキングリスト、原産地証明の情報を互いに照合します。品名・数量・價額・原産地・HSコードが全一致か確認。
- 価格の算定根拠を明確に：取引条件（FOB、CIFなど）に応じた価格計算と、割引・運賃・保険料の扱いを区別して記載します。
- 適用税率の確認：関税率・消費税等の適用条件を最新の税率表で確認。免税枠や特例の適用可否を事前に確認します。
- 複数品目の分別申告：箱ごとに分けて申告する場合、各箱の内容物・価額・原産地を明記。紛争を避けるために透明性を高めます。
- データの一貫性：オンライン申告と紙ベースの書類で同じ情報を使います。不一致があると問い合わせの原因に。
- 写真・証拠の用意：品名ラベル、箱の写真、内部品目の写真を用意しておくと、税関からの照会時に役立ちます。
- 申告期限の遵守：発送元や通関業者の締め切りを確認し、遅延を避けます。
- 担当窓口の連絡先を手元に：税関窓口、運送会社の通関部門、海外配送代理店の窓口を控え、緊急時に連絡を取りやすくします。
- 定期的な見直し：新しい規則や輸出入のルール変更を定期的にチェックします。
このチェックリストを日常的に活用することで、申告ミスを防ぎ、通関スピードを安定させられます。必要な場合は、当社の通関サポートを活用して正確かつ迅速な書類作成をお手伝いします。
ら世界各国へ格安輸送いたします！航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ（米国・USA）への輸送料金について
◇輸送料金のレート表（kg単価表記）
日本→アメリカ（米国・北米・中米）
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ（米国・北米・中米）輸出・優遇レート】
・1kg ：4,030円
1.5kg ：4,451円
2kg ：4,963円
2.5kg ：5,409円
3kg ：5,889円
3.5kg ：6,271円
4kg ：6,701円
4.5kg ：7,164円
5kg ：7,580円
5.5kg ：7,674円
6kg ：7,878円
6.5kg ：8,160円
7kg ：8,317円
7.5kg ：8,601円
8kg ：8,727円
8.5kg ：8,867円
9kg ：9,087円
9.5kg ：9,306円
10kg ：9,464円
10.5 ：18,790円
11kg ： 19,257円
11.5kg：19,526円
12kg ： 19,760円
12.5kg： 20,094円
13kg ： 20,431円
13.5kg： 20,798円
14kg ： 21,132円
14.5kg： 21,432円
15kg ： 21,904円
15.5kg： 22,204円
16kg ： 22,571円
16.5kg： 22,877円
17kg ： 23,242円
17.5kg： 23,578円
18kg ： 23,946円
18.5kg： 24,183円
19kg ： 24,449円
19.5kg： 24,851円
20kg ： 25,388円
・21-49kg ：900円/1kg毎
・50-99kg ：710円/1kg毎
・100-299kg：620円/1kg毎
・300-499kg：615円/1kg毎
・500-999kg：610円/1kg毎
・1000-5000kg：605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域（日本→各国）】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送（航空便）サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ（Fedex・UPS・DHL）利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1：出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備（梱包＆書類準備）をします。
Step2：ご用意した出荷書類（インボイスとパッキング情報）を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先：info@china-trade-labo.com
＜ インボイス上で情報不足となりやすい項目について＞
1.郵便番号（出荷元となるシッパー側）
2.ご担当者名（出荷元となるシッパー側）
3.集荷先の電話番号 （出荷元となるシッパー側））
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
＜ パッキングリストの必須情報について＞
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ：縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量（N.W）：梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元（シッパー）にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
＜ 輸送料金を決定する「適用重量」について＞
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3：当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点（送り状とインボイス）を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス（制定フォーﾑ）」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4：集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5：貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー（追跡番号）のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報（From情報）
1.会社名（または名前）
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所（to情報）
1.会社名（または名前）（※必ず、英語表記でお願いします。）
2.担当者名（※必ず、英語表記でお願いします。）
3.郵便番号
4.住所（※必ず、英語表記でお願いします。）
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ（縦、横、高さcm）
◇インボイス情報
・商品名（必ず、英語表記でお願いします。）
・単価（単位はどちらでもかまいません）
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして（詳細版）
＜流れ＞
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。（11:00-17:00くらいで予約します）
＜詳細：輸出貨物・お取引の流れにつきまして（日本→輸出国向け）＞
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報（箱数・重量・箱3辺サイズ）のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー（日本側）住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所（納品先：現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名）をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
＊当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理（個人・商業）
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
＊5～8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
＊荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数（日本→世界各国）
配達日数は現地出荷日より4～7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ（当社→御社に請求）
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。（配送会社より→荷受人に請求）
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA（国際航空運送協会）基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積（体積）重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
税金を最小化する方法とリスク
海外から日本、あるいは日本から海外へ荷物を送る際には、関税や消費税などの税負担を抑える工夫が可能です。ただし、適正な申告を怠ると法的リスクが生じるため、正しい知識を身につけた上で計画的に進めることが重要です。本セクションでは、免税枠・非課税品目の活用と適正申告のポイント、そしてそれに潜むリスクについて分かりやすく解説します。
免税枠と非課税品目の活用
免税枠とは、一定の金額・重量・品目に対して関税・消費税が免除される範囲のことです。個人輸入・個人発送のケースで適用される制度は国によって異なるため、出荷先国の最新ルールを確認することが第一歩です。以下は一般的な考え方です。
1) 金額ベースの免税：多くの国では個人輸入の年間課税額が一定額を超えない場合、関税・税が免除されます。大口の商用発送には適用外となることが多いので、個人利用か商用かを区別して計画します。
2) 物品別の非課税・低税ゾーン：教育教材、医薬品、サンプル品、使用済み品など、一部は非課税または低税率の対象となるケースがあります。ただし「新品同様・商用規模」など条件が厳しく、誤解して送ると没収や追加課税の対象となるため事前確認が必須です。
3) CF値・重量・カテゴリーの最適化：発送時の梱包サイズ・重量を最適化することで税率適用に影響を与える場合があります。発送前に代行業者と相談して、適切な梱包と申告方法を決めましょう。
実務のポイント
- 最新の免税枠は国ごとに異なるため、出荷前に対象国の税関情報を確認する。
- 個人名義か法人名義かで適用される免税枠が変わる場合がある。
- 同一品目でも用途や数量によって扱いが変わることがあるため、ケースごとに判断する。
私たちの海外輸送代行サービスでは、目的地ごとの免税枠と非課税品目の最新情報を反映した最適な発送プランを提案します。事前の見積り時に、免税適用の可否・想定税額を明示しますので、費用の透明性が高まります。
適正申告と法的リスク
適正申告は、正しい商品説明・金額・原産地の明示を含みます。不正確な申告は税金の過少申告・過大申告を招き、追徴課税、罰則、通関の遅延などのリスクにつながります。以下のポイントを守って申告しましょう。
1) 正確な価格と実物の一致：申告価格は実際の購入価格、もしくは市場価格が基準です。推定や割引の適用は根拠を示せる場合に限られます。
2) 原産地の正確な表示：原産地規則に従い、素材の出所・加工の有無を明確にします。原産地証明が必要な品目は、発行機関の手続きを事前に済ませておくとスムーズです。
3) 品名・仕様の詳細記載：商品の用途・材質・量・規格など、税関が判断しやすい情報を丁寧に記載します。あいまいな表現は避け、写真を添付できる場合は活用します。
4) 税関申告書の整合性：請求書・梱包リスト・運送状の情報を相互に照合し、矛盾がない状態で提出します。
5) 法令遵守とリスク管理：適正申告を怠ると罰金・刑事責任・今後の通関手続きの難化などのリスクがあります。長期的には信頼性の低下にもつながるため、透明性を保つことが重要です。
実務のサポートとして、私たちの代行サービスでは申告書類の作成チェックリストを提供し、書類のミスを未然に防ぐ体制を整えています。安心して輸送を任せられるよう、税関の最新ルールを反映した申告手順を継続的にアップデートしています。
ケーススタディとFAQ
ここでは実際のケースを通じて、海外から日本へ、そして日本から海外へ送る際の計算の仕組みや注意点を具体的に解説します。リードタイムや送料を抑えるコツ、よくある質問への回答を分かりやすく整理しました。初めての方でも想像しやすいよう、現実的な数字の例を用いて説明します。
ケース別の計算例
ケース1: 海外から日本へ個人で小規模な荷物を送る場合
前提: 荷物の総重量5kg、体積重量は実重量と同等、梱包重量を含む。関税は課されないが輸入消費税がかかる地域として日本を想定。使用する輸送形態はエア経由、DHLやFedExなどの国際宅配便を想定。
計算ポイント: CIF価格の決定、関税・消費税の適用、有利なインコタームズ（DPU・DDPなど）の選択。実務ではCIF/FOBなどの表示が申告価格に影響します。
例: 荷物の申告価格を約3000円/kgで算出。総申告額は15000円。関税は非課税品目である場合、消費税のみ発生。日本の消費税率10%を適用すると、課税価格が15000円の10%で1500円。送料は国際宅配便の基本料金＋遠距離加算で約3000円。総計は荷物の実費15000円＋送料3000円＋消費税1500円＝19500円程度。
ケース2: 日本から海外へ商用小口ロットを発送する場合
前提: 重量合計が20kg、体積に基づく料金設定（Cubic weight）を適用。航空便と船便の比較でコスト削減を狙う。通関は法人名義の提出、HSコードの正確な指定が必要。
例: 航空便の送料が1kgあたり1,800円、船便が1kgあたり900円と仮定。20kgの場合、航空便は36000円、船便は18000円。輸出入の手続き費用を合わせても、船便の方が総額は抑えられる可能性が高い。ただしリードタイムは船便が長くなる点に留意。実務ではHSコードと原産地規則の適用が費用に影響します。
ケース3: 海外の個人顧客へ直送するB2Cケース
前提: 体積重量を重視し、軽量で割安なパッケージ設計、追跡可能な配送サービスを選択。関税・消費税は受取人の居住国の規定に準拠。
例: 国際eコマース向けのDDP（関税負担込み）サービスを選ぶと、受取人が関税を支払う煩わしさを軽減できる。申告価格を実勢より過大・過小に設定すると通関でトラブルが生じるため、正確な価格設定が重要。送料は配送スピードと荷姿の工夫で最大50%程度削減可能です。
よくある質問と回答
Q1: 海外から日本へ送る場合、どの送料が最も安くなりやすいですか？
A1: 荷物の性質と緊急性次第ですが、重量が大きい場合は船便を検討するとコストが抑えられることが多いです。ただしリードタイムが長くなる点に注意。小口・急ぎならエア便の割引枠や複数便の組み合わせで総費用を抑える方法もあります。
Q2: 日本から海外へ発送する際にコストを削減するコツは？
A2: 1) HSコードと原産地の正確な申告で関税を適正化、2) 簡易梱包で重量を抑える、3) まとめて発送して数量割引を狙う、4) 信頼できる海外輸送代行会社を使い、複数社の見積もりを取る、5) DDP対応で受取人の負担を減らす。
実務では荷物の重量・体積・梱包材の軽量化が大きな影響を与えます。
Q3: CIF/FOBとは何ですか？申告価格にどう影響しますか？
A3: CIFは貨物費用・保険料・運賃を含む価格設定、FOBは出荷港までの費用とリスクを指します。申告価格の算定に直結するため、正確な計算と適切なインコタームズの選択が重要です。誤った適用は通関遅延や追加費用の原因になります。
Q4: 免税枠や非課税品目でコストを抑えるには？
A4: 個人で少量の荷物や特定の非課税品目を活用できる場合、税の免除枠を活用します。ただし品目の分類判断を誤ると罰則や追徴課税になる可能性があるため、HSコードと税率の最新情報を確認してください。
Q5: どんな業者を使うと便利ですか？
A5: 海外輸送代行会社は、1) 代行範囲が広く複数国に対応、2) 料金の透明性と見積もりの多様性、3) 通関サポートと書類作成のサポート、4) 追跡機能とサポート体制の充実、5) 小口配送から大口発送まで対応できることが理想です。特に海外から日本、そして日本から海外へと両方向の物流を得意とする会社なら、リードタイム短縮とコスト削減の両方を実現しやすくなります。
す。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
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