HSコードの適切な選定は、海外輸送のコストとリードタイムを大きく左右します。この記事では、HSコードの基礎知識から実務での調べ方、税関データベースの活用法、類似品の分類ヒントまで、初心者にも分かるやさしい表現で解説します。さらに、日本へ送る場合と日本からの輸出入時に、関税率や輸送費を抑える具体的なコツを紹介。海外から日本、日本から海外へ安く送る方法を探している方に向けて、信頼できる海外輸送代行会社の選び方や実務手順、リードタイムの目安、費用の見積もりポイントをわかりやすく整理しました。専門用語を避け、口語的に説明するので、初めての方でもすぐ実務に活かせます。輸送の大切な判断ポイントとなるHSコードの正確な把握と、コスト削減の具体策をこの一記事で網羅できます。
HSコードの基礎知識
HSコードは、世界中の貿易をスムーズにするための「物品の識別番号」です。商材がどんな品目かを国境を越えて一意に伝える役割を果たし、関税率や規制の適用を正しく行う土台になります。複雑に感じるかもしれませんが、基本を知っておくと海外輸送のコストやリードタイムの見積もりが分かりやすくなります。
HSコードの定義と目的
HSコードは「Harmonized System」の略で、世界貿易機関(WTO)を中心に各国が共通して採用している分類体系です。6桁の標準コードが基本で、各国が追加の桁を付けてより細かな区分を設けることもあります。定義と目的は次のとおりです。
・定義: 品目を国際的に統一された番号で表現する体系。
・目的: 税関での関税率の適用、輸出入の統計、規制の適用、通関手続きの円滑化を目的とします。輸出入時に正確なHSコードを指定することで、誤った関税や規制違反を避けられます。また、同じ品目でも国や物流経路によって適用が変わることがあるため、最新情報の確認が重要です。
世界共通の分類体系と適用のポイント
世界各国はHSコードを基準に、品目を大分類から細分類へと階層的に整理しています。ポイントは以下のとおりです。
1) 6桁の基本コードをまず特定する。
2) 国ごとに追加の桁(8〜10桁程度)で細分化されることが多い。
3) 同じ品目でも素材や用途の違いでコードが変わる場合がある。例として、同じ機械部品でも素材が金属か樹脂かでコードが異なることがあります。
4) 先入観でコードを決めず、実際の製品仕様書や技術要件を基に正確に割り当てること。
5) 最新の改訂情報を定期的に確認する。国際的な動きに合わせてコードが見直されることがあるからです。
HSコードの調べ方の準備と前提
海外へ物を送る際には、まずHSコードの正確な把握が鍵になります。正確なコードを持つことで関税率が適用され、輸送コストや通関のスムーズさにも影響します。ここでは、調べ方の準備と前提となる考え方を、初めての方にも分かりやすく解説します。実務で使う際の流れやポイントを押さえておけば、海外輸送のコスト削減とリードタイム短縮につながります。
商品情報の整理
まずは調べたい商品の情報を整理しましょう。混乱を避け、正確なコードを特定するための基本項目です。
1) 商品名と用途: 正式名称と想定される用途を明確にします。曖昧な表現は避け、可能なら英語名も併記します。
2) 材質・成分: 素材や主な成分を具体的に記載。混紇な材料はコードを変える原因になります。
3) 重さ・体積・梱包: 計測単位は国際標準に揃え、重量と体積の組み合わせを用意します。
4) 原産地・原材料の出所: 原産地規則でコードが変わることがあるため、出所を把握します。
5) 用途別のバリエーション: 同じカテゴリでも仕様違いで別コードになる場合があります。型番、カラー、サイズも記録しておきましょう。
6) 梱包形態: 単品梱包・箱入り・パレットなど、輸送形態がコードに影響することがあります。
整理のポイント:
- ExcelやCSVで一覧化し、各項目を横並びで管理すると後の照合が楽です。
- 写真を添付できる場合は、商品の写真・パッケージ外観・ロット表示を用意しておくと特定がスムーズになります。
- 同一商品でも異なるバリエーションは別エントリとして扱い、後で照合できるようにします。
分類の基本要件と用語
HSコードは商品を分類する国際的な番号で、商品名だけでなく素材、機能、用途、仕向け先によって決まります。正しく分類するための基本要件と用語を押さえましょう。
1) 原則: HSコードは「商品名と主要特性に基づく分類」です。素材や用途、機能が決定的な要素になることが多いです。
2) 基本要件: 正確性、一貫性、再現性が求められます。複数の関係者で分類を行う場合は、同じルールで運用することが重要です。
3) 用語の基礎: tariff item(関税項目)、 tariff rate(関税率)、 nomenclature(分類名)、 HSコード、 Harmonized System などの基本語は最低限覚えておきます。
4) 同義語と照合: 同じ商品を表す言い回しが異なる場合があります。英語・日本語・現地語の別名を想定して照合表を作成します。
5) 適用のポイント: 同じ商品でも微妙な仕様変更や梱包形態、数量でコードが変わるケースがあるため、最新の公式データベースでの照合が必須です。
実務での留意点:
- 荷為替の変動や税関ルールの改定により、同じ商品でもコードが見直されることがあります。定期的な確認を習慣化しましょう。
- 複数の国へ輸出入する場合は、目的地ごとに最適な分類ガイドラインを用意すると効率が上がります。
- 分からない場合は procurement/関税担当者や専門の通関士へ早めに相談するのが得策です。
次のステップとしては、実際の公式データベースの検索手順に進み、商品名・同義語の照合方法を学ぶのが効果的です。これにより、リードタイムを短縮し、関税コストの正確な見積もりが可能になります。
入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送るとき、送料はもちろん、到着までの時間も大きな判断基準になります。ここでは、初めての方にも分かりやすく、費用を抑えつつ迅速に届けるコツと、実際に依頼できる代行会社のタイプを紹介します。総じて、発送元・商品特性・希望の到着時期に応じて最適な組み合わせを選ぶことが、コスト削減の鍵になります。
海外輸送代行会社の役割と選び方のポイント
海外輸送代行会社は、荷物の窓口となって国際輸送の手続きを一本化してくれます。運送の手配、通関サポート、保険、追跡サービスなどを一括して任せられるため、個人で複数の業者を手配する手間が減ります。選び方の要点は次のとおりです。まず、コストの透明性。見積もりが明確で、追加料金の発生条件が事前にわかるかを確認します。次に、配送速度と信頼性。エリアごとの実績と配送ルート、通関のスムーズさをチェックしましょう。最後に、荷物の取り扱いの柔軟性。小口の個人利用から商業輸出まで対応可否と、梱包・保険の有無を確認します。
「海外から日本へ」最適な配送ルートの選択肢
速さと費用のバランスを取るには、船便と航空便の二つの基本ルートを理解します。海外から日本へは、以下のように使い分けると効果的です。航空便は値段は高めですが、到着が早く、緊急時や小口・軽量な荷物に向いています。船便は時間はかかりますが、同じ荷物量で単価が安くなるケースが多く、梱包が大きい荷物やコスト重視の場合に適しています。代行会社はこのルートを組み合わせ、最適な輸送計画を提案してくれます。
コスト削減につながる依頼のコツ
コストを抑えるポイントは三つです。第一に、重量とサイズの適正化。梱包を最適化して空きサイズ・重量超過を避けると、料金が大きく変わります。第二に、発送頻度と集荷・配送のタイミングを工夫すること。バルク発送や一括配送のほうが単価を抑えやすい場合があります。第三に、保険や追加サービスを必要最小限に絞ること。補償が必要かどうかを事前に見極め、過剰なオプションは外しましょう。
実際に使える業者の種類と特徴
以下のタイプの業者を組み合わせて使うのが効率的です。1) 総合型の海外輸送代行会社:通関サポート・追跡・保険まで一括でき、初心者にも使いやすい。2) 専門性の高い物流業者:特定の地域や商品カテゴリ(医薬品・危険物・高価品)に強い。3) 航空便・船便のブレンド型:急ぎの荷物は航空、コスト重視は船を使い分けるプランを提案してくれる。4) ローカルパートナー経由の現地配送業者:最終マイルのコスト削減と時間短縮を図れる。
リードタイム・料金の目安と実例
実務上の目安として、航空便は荷姿次第で3日〜2週間程度、船便は2週間〜2か月程度が幅として見込まれます。料金は荷物の重量・体積、発送先・受取地、保険の有無、選ぶルートで大きく変動します。代行会社に依頼する場合、複数社の見積もりを取り、同等条件で比較するのがベストです。特に、即日発送が難しい場合でも、配送ルートの最適化と一括発送スケジュール化で総コストを抑えられるケースが多くあります。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外へ荷物を送る際、航空便と船便のどちらを選ぶかは、コストだけでなく納期・リスク・荷物の性質によって大きく変わります。特に「航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由」を理解することで、速さと費用のバランスを取りやすくなります。以下では初心者にも分かるよう、実務的な視点で要点をまとめます。
納期の差が決定的になる理由
航空便は飛行機を使うため、輸送時間が船便に比べて格段に短くなります。一般的にはドアツードアで数日〜1週間程度の差が出ることが多く、急ぎの案件や在庫回転を早めたい場合には航空便の優位性が高いです。船便は船積み・通関・輸送が連動するため、到着まで1週間〜数十日と幅があります。急な受注や期間限定のイベントがある場合、航空便のメリットは特に大きくなります。
荷物の性質と取り扱いのしやすさ
重量が軽く、小さめの荷物や壊れやすい製品(電子機器、ファッション小物、サンプル品など)は、航空便の方が取り扱いが整然としているケースが多いです。船便は梱包の強度を高くして大荷重に耐える必要があり、季節風や波の影響で遅延が生じやすい点も頭に入れておくと良いでしょう。
在庫コストとリスク管理
在庫を長期間抱えるリスクを抑えたい場合、短納期での補充が可能な航空便は有効です。急な需要増にも対応しやすく、在庫回転を早めることで保管コストの抑制にもつながります。一方、船便は単価が安く、大量の長尺在庫をまとめて発送するケースには向いています。コストと納期のバランスを見極めるのがポイントです。
貨物追跡と保険の利便性
航空便は多くの場合、貨物追跡が細かく提供され、到着見込み日が立てやすいです。輸送中の紛失・破損リスクも、適切な保険をかければ補償額が明確になりやすく、リスク管理がしやすくなります。輸送代行を使えば、複数の航空会社・路線を横断して最適なルートを提案してくれるケースが多く、初めての方でも安心して任せられます。
コストの透明性と交渉余地
航空便は単価が荷物の重量・体積・距離で決まるため、軽量・小型の荷物ほどコスト効率が良くなる傾向があります。さらに、航空便を取り扱う代行会社を活用することで、繁忙期の混雑を避けたルート選択や、複数の航空会社を横断した見積もり比較が容易になります。長期的に見ても、定期的に発送するビジネスなら代行契約を結ぶと安定した送料の割引が期待できます。
特徴を踏まえた選択のコツ
– 緊急性が高い/納期厳守が求められる場合は航空便を第一候補に。
– 荷姿が大きく重量がある場合は、体積・重量のバランスを見て船便も検討。
– 小口・定期発送なら航空便の割引・定額型プランを探すと良い。
– 輸送代行会社を使うと、複数ルートの提案・手続き代行・保険付帯が一括で受けられる。
結論として、納期優先・リスク管理重視・小口荷物・頻繁な出荷がある場合には、航空便輸送のメリットが高くなる傾向があります。海外から日本へ、日本から海外へを連携させる際には、航空便のスピードと代行のサポートを組み合わせることで、リードタイムを短縮しつつ費用を抑える道が開けます。次の章では、具体的な送付手順と、実務で使えるコスト削減のテクニックを紹介します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
海外から日本、そして日本から海外へ、安く速く荷物を届けたい方へ。航空便は特に「スピードとコストのバランス」を取りやすい選択肢です。ここでは、航空便を使ったグローバル輸出入サービスの基本、料金が抑えられるポイント、リードタイムの目安、そしてどんな業者を選ぶと便利かを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。
航空便輸送の特徴とメリット
航空便は船便に比べて配送日数が短く、急ぎの販売戦略や季節性の高い商品の輸出入にも向いています。重量あたりのコストは高くなりがちですが、梱包の工夫や配送ルートの組み合わせ次第で、総コストを抑えることが可能です。特に高価な商品の場合、スピードと安全性を優先して航空便を選ぶケースが多いです。
全カ国対応のグローバル網とサービス範囲
多くの航空輸送代行会社は、主要なハブ空港を中心に「ドアツードア」や「空港持込・受取」など複数のオプションを用意しています。出荷元が海外でも、日本国内の配送拠点を経由して全世界へつなぐルートを持つ業者が増えており、税関書類の準備、関税計算、検品、保険の手配まで一括して任せられます。全カ国対応といっても、実務上は国によって手続きの煩雑さや検査の厳しさが異なるため、経験豊富な総合代行を選ぶと安心です。
リードタイムの目安と実務ポイント
リードタイムはおおむね出荷地と到着地の距離・通関の混雑状況・貨物の種類で左右されます。一般的にはエア便で3〜7日程度の空輸+現地通関・配送日数を見ておくと良いでしょう。急ぎの場合は優先配送オプションを選択し、通関の前倒し審査や書類の事前準備を依頼するのがおすすめです。コツは、出荷前に必要書類を正確に用意し、品名・HSコード・価格の表記を統一すること。これだけで通関の遅延を大幅に減らせます。
料金構成とコスト削減の考え方
航空便の料金は「基本運賃+追加料金(手数料・保険・追加の取り扱い費用など)」で構成されます。荷物のサイズ・重量、燃油サーチャージ、特定の取り扱い条件(危険物・温度管理など)で変動します。コストを抑えるポイントは以下の通りです。
・重量と体積の最適化:軽くても大きい荷物は体積重を意識して梱包を見直す。
・複数口受付の活用:同じ空港を経由する複数の荷受先をまとめて一括発送することで割安になるケースがあります。
・事前書類の準備と正確性:通関での遅延を減らすため、インボイス・原産地証明・輸入許可などを丁寧に整える。
・保険の適切な選択:高額品は保険をかけることで安心感とリスク回避が得られます。必要最低限の補償範囲を確認しましょう。
海外輸出入を担う代行業者の種類と使い分け
・総合物流企業:通関実務、倉庫、配送、保険まで一括して任せられ、初めてのケースでも安心。対応国が広く、トータルでの最適化が得意です。
・航空専門のフォワーダー:空輸に特化したノウハウを持ち、複数の航空会社と連携して最適ルートを提案します。コストと時間のバランスを細かく詰めやすいです。
・現地パートナー型:到着国に強い現地業者と提携しているタイプ。現地の税関・配送事情に詳しく、特定の地域での通関実績が豊富です。
・オンライン一括見積もり型:手軽さは魅力ですが、条件設定が甘くなる場合も。実績と条件の透明性を確認して選びましょう。
初心者の方は、まずは「総合物流企業」や「航空専門フォワーダー」を基軸に、実績とサポート体制を比較検討すると失敗が少なくなります。見積り時には到着国・商品の扱い条件・保険範囲・納期の希望を具体的に伝え、最適ルートを提案してもらいましょう。
日本から海外へ、海外から日本へをつなぐリードタイム最適化の実務のヒント
・出荷前の準備を徹底:品名、HSコード、原産地、価格、適切な梱包サイズを正確に記載。通関情報は最新のものに更新。
・複数の配送オプションを比較:エクスプレス系と標準系の価格と納期、リスクを比較検討。
・サプライチェーンの見える化:荷物の現在地が追跡できるよう、追跡番号の通知を受け取れる体制を整える。
・リスク分散のための保険活用:高額品や壊れやすい商品の場合は必須。補償範囲と条件を事前に確認。
よくある質問とトラブルシューティング
Q: 航空便で関税が発生するのはどんな場合?
A: 物品の性質・原産地・用途・取引形態により関税・税金が発生します。適切なHSコードの適用が重要です。
Q: 書類ミスで通関が遅れることはある?
A: はい。インボイスの品名・数量・価格・原産地が不正確だと検査が長引くことがあります。事前チェックリストを使い、二重チェックを行いましょう。
海外から日本、または日本から海外へ、航空便を活用してコストを抑えつつリードタイムを短縮するには、信頼できる代行業者の選択と事前準備がキーです。私たちのサービスは、全世界へ格安かつ安定した航空輸送を提供します。まずはご希望の出荷地・到着地・納期を教えてください。最適ルートと見積りをご提案します。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送る際は、速さと送料のバランスが重要です。ここでは、日本から海外へ発送する際に“早さ”“安さ”を両立しやすい発送代行会社の特徴と選び方、実際の利用ポイントを、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。リードタイムと料金の基本、コスト削減のコツ、そして利用するべき業者のタイプを整理します。
リードタイムと料金の基本を知ろう
リードタイムは「発送日から相手先到着までの日数」、料金は「重量・体積・距離・サービス内容で決まる総費用」です。日本郵便・国際宅急便・海上輸送など、選択肢ごとに長所と短所があります。急ぎなら航空便ベースの代行サービスを、重量物や大口なら海上輸送を検討します。重要なのは“必要な日数と予算のバランス”を事前に決めておくことです。
海外から日本・日本から海外へ安く送るコツ
コストを抑える基本的な考え方は3つです。1) 体積重量を抑えるパッケージ作り、2) まとめて発送して割引を受ける、3) 代行会社の複数比較と適切なサービスの組み合わせ。小さく軽い荷物は航空便の割引を活用し、箱詰めが大きい場合は海上便を検討するのが効率的です。
業者のタイプと使い分けの目安
以下のタイプが代表的です。
・総合型の発送代行会社:日本発・海外着までをワンストップで管理、初心者にも使いやすい。
・物流仲介プラットフォーム型:複数の運送事業者と連携し、価格比較がしやすい。
・専門分野特化型:特定の地域や商品(食品・危険物・高価品)に強い。
用途に合わせて使い分けるのがポイントです。
実務で使える手順と注意点
1) 事前情報の整理:荷物の内容物・材質・価値・サイズ・重量、配送先の国・住所・到着希望日を用意。
2) 料金見積もりの取り方:複数社から同条件で取り、総額と日数を比較。
3) 梱包の工夫:壊れやすいものは衝撃吸収材を活用し、箱のサイズを抑える。
4) 税関対応の確認:輸出時の書類や税関ルールを事前確認。
5) 追跡と連絡方法の確認:到着日予測とトラブル時の連絡手段を把握。
6) 梱包資材のコスト削減:リサイクル可能な箱や梱包材を選ぶ。
よくあるトラブルと対処法
遅延の原因は通関遅れ、天候・混雑、書類不備が多いです。対処法は事前準備の徹底と、代行会社のサポートを受けること。荷物の追跡情報はこまめに確認し、問題があればすぐに連絡を取る体制を整えましょう。
費用を抑える具体的な例
例1:小型軽量荷物を航空便で発送する場合、複数の荷物を一箱にまとめて volume weight を抑える。例2:同じ地域へ頻繁に発送する場合、定期便契約や月額プランを活用して単価を削減。例3:梱包材を再利用できるケースはコスト削減に直結します。
実務上のリスク管理ポイント
保険の有無、輸出入通関時の規制、危険物の取扱い、輸送中の破損リスクなどを事前に確認。荷物が欠損・破損した場合の補償範囲と請求手順を把握しておきましょう。
自社の強みを活かす提案の作り方
海外から日本へ、日本から海外へを問わず、「安さ+スピード+安心」を軸に、顧客の用途に合わせた最適な組み合わせを提案します。時期要因(繁忙期・セール期)を見越しての料金プラン、マルチチャネルでの配送選択肢、荷物の追跡性を高める情報提供が有効です。
よくある質問への短い回答
Q: 最安値を常に選ぶべき? A: 安さだけでなく、到着日と追跡・保険・カスタマーサポートの質も重要です。
Q: 書類作成が難しい。 A: 代行会社は書類作成を代行してくれます。事前に必要書類をリスト化して依頼しましょう。
Q: 荷物の破損が心配。 A: 梱包強化と保険加入を推奨します。
実務で使う公式な調べ方
貿易の現場では、正確なHSコードを使うことが関税率の適用や輸送コストの抑制に直結します。公式データベースを使えば、商品名・素材・用途に応じた適切なコードを特定でき、後の手続きもスムーズになります。この章では、税関の公式データベースの検索手順と、商品名の検索とコードの照合方法を、初心者でも迷わないよう具体的な手順とポイントに絞って解説します。
税関の公式データベースの検索手順
1. 税関の公式サイトへアクセスする。日本の場合は財務省・税関の公式ページにある「関税番号コード(HSコード)検索」コーナーを探します。検索サイトやインターネット上の紹介ページではなく、公式ドメインであることを確認してください。
2. 検索モードを理解する。公式データベースには「語句検索」「コード検索」「分類名検索」など複数の検索方法があります。初めは語句検索を中心に使い、該当候補が複数出た場合はコード検索で絞り込みます。
3. 商品名・特徴を整理して入力する。具体的な名称(例: 陶器製の花びん、プラスチック製の収納ケース)だけでなく、材質、用途、形状、容量などを組み合わせて検索語を作ると候補が増えすぎるのを防げます。
4. 結果の一覧を確認する。HSコードは6桁で複数階層の分類があり、同じ大分類の中にも細分類があります。候補の説明文を読み、実際の商品と適合するか慎重に判断します。
5. 同義語・別名のチェック。公式データベースは表記ゆれに敏感です。別名や略称がヒットしない場合は、材料名・用途の別表記を試します。
6. 必要なら追加情報を取得する。特定のコードの適用範囲や例外、適用地域(輸出入の国・地域)などの注記がある場合は必ず確認します。
7. 記録を残す。検索した語句、候補コード、該当箇所のリンクや注記をメモしておくと、後の申告時に役立ちます。
商品名の検索とコードの照合方法
1. 商品の正式名称を把握する。輸入・輸出時に使う「商品名」は公式データベースの検索語として最も効果的です。略称は避け、可能な限り正式名称・素材・用途を含めて表現します。
2. 主たる材料・用途・形状で検索語を組み立てる。例として「陶器製花瓶(陶磁器、花器、インテリア)」といった複数要素で検索します。複数の語を組み合わせると該当コードを絞り込みやすくなります。
3. 同義語・別名を横断検索する。英語名・一般名・業界用語が混在することが多いので、公式データベースの同義語機能を活用します。見つからない場合は材質名を別表記で試します。
4. コードの適用範囲を確認する。取得したコードが、輸出先・輸入国で適用されるか、用途の限定や条件(例: 梱包材は別コード、機能部品は別コード)を注記と照らして確認します。
5. 見つかったコードを実務と照合する。関税率、統計分類、輸出入規制と整合するか、同じ商品でも微妙な差でコードが変わるケースを確認します。
6. 証拠としての記録を保存する。該当コードと根拠の説明、スクリーンショット、検索日付を保存しておくと、申告時の透明性が高まります。
7. 不確定時の対応。確定までに時間を要する場合は、暫定コードで申告せず、正式決定を待つか、税関に相談する方法も検討します。誤用を避けるため、二重チェックを徹底しましょう。
この実務ガイドを使えば、公式のデータベースを用いた正確なHSコードの特定とコード照合がスムーズになります。輸送コストの適正化とコンプライアンスの両立を図る第一歩として、公式情報の活用を日常業務に組み込んでください。
初心者向けの実務手順
海外へ荷物を送るとき、初めての人でも迷わず進められる実務手順をわかりやすくまとめました。全体の流れを把握してから実際の作業に入ると、時間もコストも抑えられます。まずは荷物の性質を正しく把握し、適切なHSコードの把握、発送先の規制、そして信頼できる代行会社の活用を組み合わせて進めましょう。
類似品の比較と分類ヒント
類似品の分類は、料金の根幹を左右する重要なポイントです。以下のポイントを押さえると、適切なカテゴリとコードが見つけやすくなります。
1) 品目の核心となる特徴を特定する。機能・用途・材料・用途地域などを明確にし、似た品でも微妙な違いが価格を変える要因になることを理解します。
2) 代表例と派生品を分けて考える。主力商品と付属品、セット品は別カテゴリーとして扱うと誤分類を防げます。
3) 品名を整理してリスト化する。英語表記・現地語表記・別名が混在する場合が多いので、公式ドキュメントに使われている名称を優先します。
4) 配送条件を想定する。冷蔵・耐熱・防滴・危険物の有無など、運搬時の制約が分類に影響します。これらがわかれば適切な輸送モードも絞り込みやすくなります。
5) コストの目安を事前に把握する。類似品を比較する際には、HSコード別の関税・輸送費の差をざっくりと計算しておくと、見積もりの局面で有利です。
同義語・別名の照合と検証
同義語や別名は、検索時の落とし穴になりがちです。正確なコードを見つけるためには、以下の手順で検証を徹底します。
1) 品名の正式名称と別名を洗い出す。公式のカタログ・メーカー名・業界用語を横断してリスト化します。
2) 複数の辞書・データベースで照合。HSコードは国や時期で微妙に差が出ることがあるため、複数ソースの一致を確認します。
3) 近似コードの検証を行う。似たコードが複数ある場合は、該当品の特徴を1つずつ照合して最も適切なコードを選定します。誤用を避けるため、分類の根拠(材料、用途、機能)をメモしておくと良いです。
4) 税関データベースでの実例照合。実際の輸出入データを参照し、同様の商品がどのコードで扱われているかを確認します。
5) 二重チェックを徹底する。特に初回は別の担当者にも確認してもらい、記載ミスや見落としを防ぎます。
この照合手順を習慣化すると、コードの誤記や適用ミスを大幅に減らせます。初心者のうちは、同義語・別名を結びつける表を作成し、実務で繰り返し使えるルーティンとして定着させてください。これにより、リードタイムの短縮とコストの削減につながります。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
コツと注意点
HSコードの分類は輸出入の基本ですが、間違いがあると関税が高くなったり、通関が滞ったりと大きな影響を受けます。ここでは二重チェックの実践方法と、同じ品名でも異なるコードになるケースの対処法を、初心者にも分かりやすく解説します。具体的な手順と現場で使えるポイントを押さえましょう。
正確性を確保する二重チェック
正確なHSコードを決定するには、一次確認と二次確認をセットで行います。まずは一次確認として、貨物の特徴を整理します。品名、主要成分、用途、形状、梱包状態、使用目的などを明確にします。次に公式データベースで候補コードを抽出します。候補コードが複数あれば、以下の基準で絞り込みをします。
- 主要成分と主要用途がコードの説明と一致しているか。
- 付属品や副製品が別コードとされていないか。
- 原産地や原材料比率が説明文と整合しているか。
- 輸出入の関税率表で実際の適用税率と照合できるか。
二次確認では、実務の担当者または通関業者にコードの妥当性をダブルチェックしてもらいます。具体的には、同じ品目で過去に使用されたコード事例の照合、同義語のバリエーションを含めた再検証、そして場合によっては税関への問い合わせを行います。最終的には「このコードで輸出入して問題ない」という内部承認プロセスを確立します。記録としては、採用したコード、根拠となる公式情報、担当者の承認日をセットにして保管します。これにより、後日の監査やトラブル時の説明責任を果たせます。
異なるコードになるケースの対処法
同じ品名でも、成分比、用途、形状、用途別の需要で異なるコードになることがあります。代表的なケースと対処法を挙げます。
- 「同一製品だが成分比が異なる」場合: 比率が全体の特徴を決定づける場合は、最も主要な成分がコードの決定要因になります。複数コード候補の中で、最も一般的な用途に適用されるコードを優先し、差異がある場合は税関へ問い合わせて最終決定します。
- 「用途違いでコードが分かれる」場合: 使用目的を明確に区分します。例)医療用と一般用で別コードになるようなケースは、用途を示す語を添えてコード選定します。
- 「付属品や包装材の違い」場合: 主体製品のコードと付属品のコードを別々に分類するケースが多いです。輸送時の請求や保険、関税の扱いが変わるため、主体品のコードを確定したうえで付属品の扱いを追加します。
- 「同義語・別名が混在」場合: 捜査時に誤認を避けるため、複数の同義語を洗い出し、公式データベースの説明と突き合わせます。必要であれば商品仕様書の写真や成分表を添付して裏付けを取ります。
- 「国や規制の違い」場合: 輸出先・輸入先の国の適用コード解釈が微妙に異なることがあります。国際的な分類ガイドラインを参照しつつ、最終的には現地の通関代理人と協議します。
対処のコツは、コード変更の痕跡を残すことと、判断プロセスを標準化することです。コードが変わる可能性がある場合は、必ず「なぜ変更したのか」を記録し、変更の根拠となる公式情報の出典を添付します。これにより、将来的な変更要求にも柔軟に対応できます。
実践ガイドとケーススタディ
海外から日本、そして日本から海外へ荷物を送る際の現場レベルの実践ガイドと、実際の事例を通じた理解を深める章です。リードタイムや料金の実測値、コスト削減の具体案、トラブル発生時の対応手順を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。実務に直結するポイントを押さえ、代行会社の選び方や活用のコツも併せてまとめます。
ケース別分類実例
ケース別の分類実例では、典型的な商品カテゴリや発送状況ごとに、最適な輸送ルート・配送モード・コスト削減の工夫を具体的に示します。以下のようなケースを想定します。
ケース1:小型日用品を低コストで大量発送。ニアライン便と海上の組み合わせ、梱包最適化、関税の前払い・後払いの選択。
ケース2:高価な電子機器を日本へ直送。保険・追跡の徹底、断熱・防湿対策、輸送中の衝撃対策、リードタイム優先の航空便活用。
ケース3:化粧品・香料など規制品を含む国際発送。成分表・表示ラベルの適合、検査手続きの事前準備、GST/関税の見積もり精度を上げる方法。
ケース4:日本からのOEM部品を海外へ再輸出。通関書類の標準化、複数倉庫間の配送最適化、DDPまたはDDUの比較判断。
ケース5:季節需要の波を活用したスポット輸送。急な需要増に対する予備枠の取得と費用対効果の判断。
各ケース共通のコツは、事前の情報整理と予算感の共有です。荷物のサイズ・重量、品目、出荷先・到着先、希望リードタイムを正確に把握することで、最適な輸送モードと業者を選びやすくなります。
よくある質問とトラブルシューティング
よくある質問とトラブルシューティングでは、現場でよく起こる問題とその対処法を、すぐ使える形でまとめます。
Q1. 送料が見積より高くなる原因は?
原因例:実重量と容積重量の差、追加保険、特別取り扱い料、関税・消費税の前払い条件、税関での追加検査。対策:事前に寸法・重量を正確に測定、保険適用範囲を確認、DDP/DDUの選択を見直す。
Q2. 税関で止まってしまう場合の対応は?
原因例:品名やHSコードの誤表記、必要書類の不足、化粧品・食品など規制品の輸入条件不適合。対策:正確なHSコードの照合、商品説明の明確化、必要書類(インボイス、原産地証明、成分表など)の事前準備。
Q3. リードタイムを短くしたいが費用は抑えたい場合は?
対策:航空輸送を優先する一方で、ハブ空港の選択や荷物の複数口座配送を検討。集荷タイミングの最適化と荷受け拠点の近さを活かし、混載便やストレージ料の抑制を図る。
Q4. 海外の倉庫を使うべきか、日本の倉庫を使うべきか?
判断基準:到着後の市場接続性、保管コスト、追加の仕分け費用、返品/再発送の頻度。長期的な運用なら倉庫拠点の戦略的配置を検討。
Q5. 破損・紛失が起きた時の対応は?
対策:荷物の写真記録、保険の適用範囲・手続きの確認、配送業者のクレーム窓口への早期連絡。原因分析を行い、再発防止策を業者と共有する。
これらの質問を事前に整理しておくと、実際の発送時にスムーズな対応が可能です。ケース別の実例と質問対応を組み合わせることで、現場での意思決定を迅速化し、リードタイム短縮とコスト削減を実現できます。
中国輸入総合研究所では、中国輸入代行ビジネスのこれらの問題をすべて解決するリソースを持っています。お気軽にお問い合わせ内容に合わせてご相談ください。
中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
中国輸入代行における格安業者の利用は、コスト削減と効率化を実現する有効な手段ですが、
サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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