ドイツから日本へ荷物を送る際に知っておきたい基本情報と、費用を抑える具体的なコツを一冊で集約しました。船便と航空便の違い、日数の目安、料金の決まり方、梱包のポイント、禁止物の注意点などをわかりやすく解説します。初めての方でも迷わないように、集荷依頼の流れや通関の基本、実務で使える代行会社の選び方、料金比較のコツまで丁寧に紹介します。特に「安く送る方法」を軸に、ドイツ発日本行きの実務に直結する情報を要点ごとに分かりやすく解説。読者は、安心して依頼できる業者の見極め方や、費用を抑える具体的な手段を把握でき、輸送代行の活用で輸送コストを大幅に削減できます。
ハンブルク発・日本行きの荷物送付の基本情報
ドイツの玄関口・ハンブルクから日本へ荷物を送るとき、まず抑えておきたい基本情報をまとめました。目的は「安く、確実に、スムーズに届く」こと。難しい専門用語は使わず、初めてでも分かる言い方で解説します。船便と航空便、それぞれの特徴を知り、費用感や日数の見通し、そしてどう選ぶべきかの考え方をつかんでください。
配送方法の種類と特徴
荷物をハンブルクから日本へ送る場合、一般的には大きく次の3つの方法があります。
- 航空便(エアメール・エアシッピング)
- 船便(海上輸送)
- 発送代行・クロスボーダー配送サービス( Freight forwarder を使った総合サービス)
それぞれの特徴をシンプルに整理します。
航空便の特徴
メリット: 最も速く日本に届くケースが多い。荷物の取り扱いが比較的丁寧で追跡もしやすい。小型~中型の荷物に向いています。
デメリット: 大型・重量物は料金が跳ね上がることが多く、コストが割高になることが多い。梱包の厳密さが必要な場合があります。
こんな人におすすめ: すぐ届けたい、壊れにくい小物中心、重量が軽めの品物。
船便の特徴
メリット: 同じ重量でも航空便より料金が抑えやすいことが多い。大量の荷物・大型の荷物にはコストパフォーマンスが良い場合が多い。
デメリット: 日数が長くなるのが基本。荷扱いの過程で遅延のリスクもある。通関や荷役のスケジュールに影響を受けやすい。
こんな人におすすめ: コスト重視で大量・大型の荷物を送る方、納期に余裕がある方。
発送代行・代行発送サービスの特徴
メリット: 専門業者が集荷・梱包・通関までを一本化してくれるため、初めての海外発送でも心配が減ります。送料の総額を抑えるプランや複数の海運・航空便を組み合わせて最適化してくれる点が魅力です。
デメリット: 依頼する業者によってサービス範囲や費用感が異なるため、事前の見積りと実績チェックが大切です。
こんな人におすすめ: 初めて海外へ荷物を送る、手間を省きたい、コストを見える化して賢く選びたい方。
ハンブルク発日本行きでは、上記の方法の組み合わせで最適解を探るのが基本です。荷物のサイズ・重量・梱包状態、到着希望日、予算感を整理してから比較を始めましょう。
日数目安と費用の目安
日数の目安はおおむね以下の通りです。実際には季節・通関の混雑・天候・港の作業状況で前後します。
- 航空便: 2~7日程度(ハンブルク → 日本の主要空港)
- 船便: 4~8週間程度(荷役・海上輸送・通関・陸送を含む)
費用の目安は荷物のサイズと重量、距離、保険の有無、代行手数料によって大きく変動します。ざっくりの目安としては、個人利用の小型荷物で航空便が数千円~数万円、船便は数万円~十数万円のレンジから始まることが多いです。大量・大型になるほど船便のコストメリットが大きくなります。
次の章では、荷物の梱包・規格・禁止物のルールを詳しく解説します。これを押さえると、送料のムダを減らし、通関トラブルのリスクを下げられます。
荷物の梱包と規格・禁止物のルール
国をまたぐ荷物配送では、梱包の状態が崩れると破損のリスクが高く、通関の際にもトラブルが起こりやすくなります。特にドイツ発・日本行きの場合は、輸送中の振動や温度変化、長い距離を経る影響を考慮して、丈夫で適切な梱包が欠かせません。ここでは梱包の基本、材料の選び方、重量・サイズの計測方法、そして禁止物・危険物の取り扱いについて、初心者にも分かりやすく解説します。荷物の保護だけでなく、コストを抑えつつ安全に届くコツを押さえましょう。
梱包の基本と材料選び
梱包は「中身を守る外箱」「中身を固定する梱包材」「外箱を守る外装」で構成されます。まずは中身の動きを止めるため、隙間を埋める緩衝材を用意します。フォームシート、プチプチ、エアクッション、紙を使い分けると効果的です。重量のある物は二重梱包を検討しましょう。外箱は荷物のサイズに合った丈夫な段ボールを選び、角はガムテープで補強します。特に日本行きの輸送は長期間になることが多いので、結束力の高いテープを使い、封口は十字を描くように貼ると剥がれにくくなります。
材料選びのポイントは「耐久性」と「軽さ」のバランスです。高価なものを詰める場合は専用の梱包材を使い、映像機器や精密機器には防湿・防振対策を追加します。梱包は箱の中身が寄らないよう、隙間を埋める材料を十分に使い、荷物の揺れを最小化します。最後に品名と数量を箱の内側に明記するラベルを貼っておくと、取り扱い時の混乱を避けられます。
重さ・サイズの制限と計測方法
多くの代行便では重量とサイズに制限があります。一般的には「総重量(actual weight)」と「体積重量(volumetric weight)」のうち大きい方が課金対象となります。体積重量は長さ×幅×高さ(センチ)を一定の係数で割って算出します。例えば係数が5000なら、(長さ×幅×高さ) / 5000 が体積重量です。実際には各運送業者の規定があるため、出発前に確認しましょう。
計測方法のコツは、外箱の実寸を正確に測ること。特に長さ・幅・高さは最大値で計測します。箱の角の突出や取っ手の厚み、梱包材の厚みを含めるかは業者のルールによりますので、事前に問い合わせてください。重さは信頼できるはかりで量り、同梱物が複数ある場合は合算します。大きな荷物は実測前に梱包を解く必要がない場合もあるので、梱包後の計測方法を業者に確認しましょう。
禁止物・危険物の取り扱い
禁止物は「日本への持ち込みが禁じられているもの」「輸送中に危険を生む可能性があるもの」が主な対象です。薬品、花粉、腐敗しやすい生物、現金・貴重品の現物、爆発性・引火性のある物質、強い臭気を放つ物などは避けましょう。危険物については、リチウム電池の取扱いが特に厳格です。リチウム電池を含む梱包は、容量・端子の露出・個数・梱包方法が厳しく規定されています。必ず事前に配送業者の「禁止物リスト」を確認し、OKであっても個別審査を通過する必要があります。
さらに食品や植物、動物由来の製品は検疫上の制約を受ける場合が多いです。衣類や日用品などの一般物でも、危険物が混入していないか、梱包材が適切かを再確認しましょう。もし不安があれば、代行会社に事前相談するのが最も安全です。正しく梱包・申告することで、通関時の遅延や追加費用を抑えられます。
ドイツから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドイツから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドイツ→日本
【ドイツ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドイツ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドイツから日本へ格安配送する
ドイツから日本へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
ドイツから日本へ荷物を送る際は、速さとコストの両立が大切です。この記事では、初めての方にもわかりやすく、安くて迅速な発送を実現する代行会社の選び方と具体的なポイントを紹介します。荷物の種類やサイズ、重量、急ぎ具合によってベストな選択は変わるため、目的に合わせて実践的な比較基準と活用法をまとめました。
発送代行会社の特徴と選び方のポイント
発送代行会社とは、荷主に代わって国際発送手続きを代行してくれる業者のこと。個人輸出入にも対応し、発送方法の選択肢を広く提案してくれます。選ぶ際の基本は以下の3点です。1) 料金の透明性と総合コスト、2) 集荷・梱包サポートの有無、3) 通関実務の経験と信頼性。日本語対応の窓口があるか、追跡番号の提供頻度など、使い勝手も重要な判断材料です。
とくに安くなる発送ルートと料金のしくみ
最安を狙う場合は、航空便と船便の組み合わせ、コンソリデーション(同梱)サービス、DHL・UPSなど大手の代行と現地パートナーの組み合わせを検討します。船便は時間がかかりますが単価が下がりやすく、重量物や大口荷物に向きます。航空便は速さと追跡性が強みで、急ぎの場合に有利です。代行会社はこれらを組み合わせ、最適なコスト配分を提案してくれます。
リードタイムを抑えるコツ
1) 集荷のタイミングを早め、出荷日を固定する。2) 通関書類を事前準備しておく。3) 目的国のESCOや輸出入規制に沿った梱包・表示を徹底する。4) 小口配送を頻度高くするより、同梱でまとめる「 consolidation 」を活用する。これらを上手く使えば、同じ荷物でも到着までの時間とコストを削減できます。
荷物の実務で使える比較ガイド
比較時のチェックリストを用意しました。料金は「基本料金+距離・重量料金+オプション」などの組合せで算出されます。以下の観点を比較すると失敗が減ります。
- 総費用の見積もりと、追加費用(集荷・梱包・通関手数料など)の有無
- 納期目安と実績(同様の荷物での実績値)
- 梱包品質と荷物の取り扱い保証(破損補償の有無)
- 追跡情報の更新頻度とサポート体制
よくあるケース別の選び方
ケース1:個人の衣類や雑貨を郵便サイズで送る場合は、軽量・小口の航空便を中心に。ケース2:家電や家具の部品など重量物は船便の方がコストを抑えやすい。ケース3:急ぎの通販出荷や越境転送には、速達性の高い航空便+代行の通関サポートを選択。ケースごとに適した代行会社のタイプを使い分けましょう。
どういう業者を使うと便利か
– 幅広い配送オプションを持つ総合代行会社:航空便・船便・小口配送・コンソリデーションを一括管理。初心者にも使いやすい窓口が整っています。
– 日本語対応の窓口がある現地提携会社:問い合わせやトラブル時に言語の壁を減らせます。
– 通関実務に強い専門コンサル付きのプラン:関税の事前見積もりや書類作成サポートが手厚いです。
実務で使えるオススメの組み合わせ例
例1:衣類・雑貨の小口荷物を多頻度で送る場合 → 総合代行会社+航空便+コンソリデーション。追跡と保険もセットに。
例2:家電や大型荷物をまとめて送る場合 → 船便中心+箱詰めの品質保証・破損補償付きプラン。重量割引を活かす。
料金を抑える実践ワザ
– 事前に重量とサイズを正確に測定、過度な梱包を避ける。- 荷物の詰め方を工夫して体積を抑える。- 同時複数発送でコンソリデーションを活用。- 可能なら信頼できる代行の長期契約を結ぶと割引が出やすい。
よくある質問と注意点
Q: 通関で止まることはありますか?A: 書類の不備や禁止物の混入が原因です。事前準備とチェックリスト遵守が重要です。
Q: 保険は必須ですか?A: 高価な荷物や貴重品は保険加入をおすすめします。補償範囲を事前に確認しましょう。
この章のポイントまとめ: ドイツ→日本の発送には、航空便と船便を組み合わせる総合代行が便利。荷物の性質・急ぎ具合に合わせて最適なルートを提案してくれる代行会社を選ぶことが、早くて安く送るコツです。初めての方は、日本語対応の窓口がある、通関実務に強い、追跡がしっかりしている会社を選ぶと安心です。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
ドイツから日本へ荷物を送る場合、航空便と船便のどちらを選ぶかで、到着までの日数や費用が大きく変わります。特に個人の荷物や小口の商用ロットを考えると、航空便が持つ“速さと安心感”が総合的にメリットになるケースが多いです。以下では、なぜ航空便の方が総じて有利になるケースが多いのか、具体例とともに分かりやすく解説します。
なぜ航空便が速くて便利なのか
航空便は船便に比べて輸送距離を飛行機で直線的に結ぶため、一般的に所要日数が短くなります。ドイツの主要空港から日本の主要ゲートシティへ、荷物は荷揚げ後すぐに税関審査を受け、国内配送までのリードタイムを大幅に短縮できます。短納期が求められる転送・転売・イベント対応の荷物には特に強みとなります。
費用の観点から見た航空便のメリット
船便は容量が大きい分、単価は安いことが多いですが、荷物の「死荷重(重量)」と「体積」が増えると、送料総額が急激に上がる場合があります。航空便は重量や体積を抑えやすく、特に軽量・小型の荷物では単価が安定しやすい傾向があります。さらに急ぎの案件では、追加費用を払ってでも航空便を選ぶことで、ビジネスの機会損失を避けられる場合があります。
安全性と追跡のしやすさ
航空便は追跡が比較的透明で、荷物の移動情報をリアルタイムで把握しやすいのが特徴です。途中での滞りがあっても、迅速に情報取得と対応が可能です。紛失リスクを最小化し、到着日を見積もられる点も大きな安心材料です。
荷物の規格と取り扱いの柔軟性
航空便は荷姿の自由度が高く、梱包次第で重量を抑えやすい設計にできるケースが多いです。特に個人利用では、薄型・軽量の梱包に適した航空便のメリットを生かせます。なお、危険物や規制物の扱いには注意が必要ですが、適切な準備と申告を行えば、スムーズな通関を実現できます。
ケース別の判断ポイント
– 短納期が絶対条件の荷物や季節イベント対応の場合は航空便が有利。
– 小口・軽量・急ぎで日本側の受け取り日を厳守したい場合は航空便のコスパが高くなることが多い。
– 荷物の大きさ・容量が大きい場合は、船便との費用比較を丁寧に。場合によっては船便の方が総額で有利になることもあります。
この先は、実際の送料の計算ポイントや、どんな業者を選ぶと安心かといった実務的な観点へと続きます。あなたの荷物の性質や希望する受け取り日を教えていただければ、最適な航空便の選択とコスト削減の具体案を一緒に検討します。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
ドイツから日本へ物を送る際、航空便は「急ぎの荷物」を最短で届ける選択肢として強力です。特に個人の荷物から小口の商用貨物まで、幅広いニーズに対応できるのが航空輸送の醍醐味。ここでは、航空便の基本メリットから、費用を抑えるコツ、依頼先の種類別の特徴まで、初めてでも分かるようにやさしく解説します。全世界へ対応するグローバルサービスを活用すれば、ドイツ発・日本行きだけでなく、他の国際ルートも同じ運用で賢く運べる点が魅力です。
航空便輸送の魅力と使いどころ
航空便の最大のメリットは「到着までの時間が短い」こと。通常、空路を使えば船便に比べて日数を数日、場合によっては1週間以上短縮できます。急ぎの書類・部品・電子機器・サンプル品など、期間が命の荷物には最適です。また、追跡機能が充実しており、出発地・途中経由・到着地の状態をリアルタイムで確認できる点も安心感を高めます。費用は船便に比べて高くなりがちですが、重量が軽く、かさばらない小口荷物や、価値の高い品物を保険付きで輸送したい場合には非常に有効です。
全世界対応のグローバル輸出入サービスの使いどころ
グローバルサービスは、国をまたぐ発送を一本化して代行してくれる点が大きな利点。ドイツ発・日本行きに限らず、欧州・北米・アジアなど、どのルートでも同じ手順・同じプラットフォームで手続きが完結します。特に複数国へ同時発送するケースや、定期的に荷物を送る企業・個人には、手間を大幅に削減できる点が魅力です。通関のサポート、インボイス・パッキングリストの整備、保険の適用範囲設定など、専門スタッフが一元管理してくれるため、初心者でも安心して任せられます。
費用を抑えるための基本戦略
航空便はどうしてもコストがかかるイメージですが、工夫次第で大きく削減できます。荷物の重量とサイズを適正化すること、複数の荷物を一つのカートップにまとめる「同梱」やバラ shipment の組み合わせを避けること、保険の適用範囲を最小限に絞ること、そして代行会社の選択で費用を抑えることがポイントです。応用編としては、発送頻度が高い場合の定額プランや、季節要因による料金変動を事前に確認することが有効です。
荷物の種類別・最適な発送パターン
高価な機密性の高い機器・サンプル品は「実績のある保険付きプラン」を選ぶと安心です。一方、日用品・雑貨・書類などの軽量荷物は、重量・体積のバランスを見て最適化するプランが向いています。電子機器や精密機器は振動・衝撃対策の梱包が重要になるため、梱包材と取扱いの事前確認をしっかり行いましょう。
依頼の流れと準備の基本
1) 事前相談で荷量・サイズ・納期を明確化。2) 集荷の手配とラベル作成。3) 通関書類・インボイス・梱包リストを整備。4) 費用見積りと保険設定。5) 出荷・追跡・到着後の受取手続き。グローバルサービスを使えば、これらのステップを一つの窓口で進められ、煩雑な書類作成を代理してくれます。
どの業者を選ぶべきか
初心者には、以下の特徴を持つ代行会社が使いやすいです。1) 国際発送の実績が豊富で、ドイツ-日本間のルートに強い。2) 通関サポート・保険・追跡機能が充実している。3) 見積りが透明で、荷物の重量・体積・保険の費用が分かりやすい。4) 小型荷物から商用貨物まで幅広く対応できる。5) 日本語対応の窓口があり、問い合わせ・手続きがスムーズ。これらを満たす代理店を選ぶと、トラブルを避けつつ費用を抑えられます。
実務で使えるポイント
・荷物の梱包は衝撃吸収材を使い、外箱の寸法を正確に計測。重量と体積を正確に申告。
・関税・輸入規制の対象になる品目は事前にチェック。禁止品リストと関連法規を必ず確認。
・保険は荷物価値の10〜20%程度を目安に設定。高価品は高めに、重要性の低い荷物は最小限に。
・連絡先・宛先情報は英語表記と現地表記の両方を用意。誤配送を防ぐ。
航空便を使ったグローバル輸出入サービスは、急ぎの荷物・高付加価値品には最適です。ドイツ発・日本行きのコスト削減を第一に考える場合でも、信頼できる代行会社を選び、適切なプランを組むことで、手元の資金を有効活用しつつスムーズな国際輸送を実現できます。必要なときに専門スタッフへ相談できる窓口があるかを、依頼前に必ず確認しましょう。
ドイツから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドイツから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドイツ→日本
【ドイツ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドイツ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドイツから日本へ格安配送する
発送手順の流れと準備
ドイツから日本へ荷物を送るときは、事前準備をしっかり整えることが費用と日数を抑えるコツです。ここでは初めての方にも分かりやすい流れを、具体的な手順とポイントを交えて紹介します。全体の流れとしては、宛先情報の整理 → 集荷依頼とラベル作成 → 通関書類の準備と関税の扱いという順序になります。これらを整えておくと、途中での手戻りを防ぎ、運送会社の作業がスムーズに進みます。
事前準備と宛先情報の整備
まずは荷物を送る目的地と連絡先をはっきりさせましょう。以下を事前にまとめておくと、集荷依頼や関税手続きが短時間で済みます。
- 受取人の氏名・住所(英語表記・日本語表記の双方があると安心)
- 電話番号とメールアドレス(現地での連絡が取れることが重要)
- 荷物の内容物の詳しい説明(ブランド名・数量・用途を具体的に)
- 荷物の総重量と大きさ(縦・横・高さ)
- 希望の配送方法(航空便 or 船便、到着希望日がある場合はその日付)
ポイント
- 宛先情報は英字表記で統一するのが鉄板。日本語と英語の混在は混乱の元です。
- 中身の説明は「新品・個数・用途」を含め、荷物の正確さを示すと通関でのトラブルを避けられます。
- 高価品や電子機器は特別ルールが適用されることがあるので、事前に代行会社へ確認しましょう。
集荷依頼・ラベル作成
集荷依頼は、オンラインで完結するサービスが多く、集荷希望日時を伝えるだけで手続きが進みます。ラベルは荷物の識別情報を荷受け側と運送側が共有できるように正確に作成します。
- 集荷日・時間帯の選択:業者の混雑状況により希望通りにならないこともあるため、余裕を持つと良いです。
- 荷物ラベルの正確さ:宛先・電話番号・住所・内容物を荷物外側に見やすく貼付します。
- 梱包番号の付番:複数個ある場合は個別番号を付け、追跡しやすくします。
ラベル作成時のコツ
- 追跡番号が出るまで荷物の紐付けを忘れずに。
- 危険物や制限品の有無を事前にチェックして、該当する場合は別途対応を依頼します。
通関書類の用意と関税の扱い
通関は国境を越える際の要です。mお客様が関係する経費や税金の負担を最小化するため、正確な書類の準備が必要です。
- インボイス(商業送り状):品名、数量、単価、総額、原産国を正確に記載。
- パッキングリスト:荷物の内訳を一覧化。どの箱に何が入っているか分かるようにします。
- 運送状・集荷伝票:配送業者が提供する正式な文書を使用。
- 税関コード(HSコード)が必要な場合は適切なコードを記入。
- 関税負担の取り扱い:DAP、DDPなどの用語を事前に理解し、どちらで発送するかを決定します。DDPを選ぶと受取人が関税を支払わず済みますが、コストは上がる傾向です。
実務のヒント
- 通関に必要な情報が揃っていないと審査に時間がかかり、配送遅延の原因になります。事前準備を徹底しましょう。
- 尖った危険物や規制品は別途許認可が必要になることがあるため、代行会社と相談して安全に処理します。
送料の目安と費用を抑えるコツ
ドイツから日本へ荷物を送る場合、送料は荷物の重さ・大きさ・発送方法・通過する経路・保険の有無などで決まります。まずは一般的な目安を把握し、次に費用を抑えるための具体的なコツを紹介します。初心者の方にもわかるよう、難しい用語は避け、身近な例を交えて解説します。
料金の決まり方と要素
送料は大きく分けて以下の要素で決まります。
- 重さと体積重量の計算
- 発送方法(航空便/船便)
- 配送距離と港の取り扱い費用
- 通関手続きや付帯サービスの有無
- 保険・補償の有無
- 荷姿や梱包の質(丈夫さ・寸法制限)
船便は一般に航空便より安いですが、到着までの時間が長くなるのが特徴です。梱包サイズが大きくなると費用が急に跳ね上がるケースもあるため、実際の重量と容積を正確に測ることが重要です。
料金比較のポイント
安いからといって安易に決めず、次のポイントを押さえて比較しましょう。
- 総額の「実質コスト」を確認:基本料金+燃料費・取扱料・税金などの合計を比較。
- 配送時間と信頼性のバランス:安さだけでなく到着日と配送追跡の有無をチェック。
- 梱包の適正サイズ:過剰な空きスペースや過大な箱は追加費用の原因。
- 保険内容の比較:高価品や壊れやすい荷物は補償範囲を確認。
- 代行会社の実績と評判:トラブル対応の迅速さや通関サポートの有無。
同じ荷物でも、使う業者によって「同じ重量でも価格が異なる」ことがあります。複数社から見積もりを取り、内訳を明確に比較しましょう。
輸送代行を活用するメリットとデメリット
輸送代行(荷物の集荷・通関・配送を一括で依頼できるサービス)を利用すると、個人では難しい手続きや交渉を任せられ、費用の削減と時間の節約につながります。
- メリット
- 複雑な通関手続きを代行してもらえる
- 複数の運送オプションを比較して最適なプランを提案してくれる
- 荷物の追跡やトラブル時のサポートが受けやすい
- まとめて発送することで割安になるケースが多い
一方、デメリットもあります。
- 手数料が発生することがある
- 代行会社ごとに対応地域や取り扱い条件が異なるため、事前確認が重要
- 過度な短納期プレミアムを避けるため、余裕を持ったスケジュール調整が必要
費用を抑えつつ安心して利用するには、信頼できる代行会社を選ぶことと、見積もり時に「実質的な総額」「追加費用の有無」「保険内容」をきちんと確認することがポイントです。
ドイツ発・日本行きの安価な輸送代行会社の紹介
ドイツから日本へ荷物を安く届けたい人にとって、代行会社の選び方はとても重要です。ここでは低価格帯の代行会社の特徴、選び方のコツ、実績・評判の見極めポイント、実務で使える比較ガイドを、初めての方にも分かりやすく解説します。専門用語を避け、日常的な言葉で整理しています。
低価格帯の代行会社の特徴と選び方
安い料金で提供している代行会社には、共通して以下の特徴があります。まず、配送方法の組み合わせが豊富で、航空便と船便を組み合わせることでコストを抑えやすい点です。次に、荷物の大きさや重さ、目的地の通関要件に応じた標準化された料金表を公開していることが多いです。さらに、オンラインで集荷依頼からラベル作成、追跡まで完結するサービスが多く、手間を削減できます。選ぶ時のポイントとしては、以下をチェックしましょう。1) 料金の内訳が明確か(基礎料金・重量・距離・保険料などが分かるか)。2) 集荷エリアと日本到着地の対応範囲を確認。3) 通関サポートの有無と費用感。4) 保険カバーの範囲と実務での補償実績。5) 顧客サポートの対応時間と日本語対応の有無。6) 実績の公開状況と、荷物の追跡情報が見やすいか。これらを満たす会社を第一候補にしましょう。
実績・評判を見極めるポイント
実績と評判は、以下の観点で確認すると信頼性が高まります。まず、荷物の実配送件数や取扱ジャンルの幅です。日用品から小型機材、大型荷物まで安定して扱えるかが指標になります。次に、通関トラブルの経験と解決実績です。遅延や関税トラブルが少ないほど安心です。第三者の評価として、取引先の口コミや業界紙の特集、取引実績リストの公開があるかを確認します。さらに、保険の適用条件と補償額、補償対象の範囲(紛失・破損・遅延など)をチェックしましょう。最後に、公式サイトの透明性(料金の算出根拠、契約条件、キャンセルポリシー)が高いほど信頼度が上がります。
実務で使える代行会社の比較ガイド
実務で使える比較ポイントを具体的に整理します。まず「料金の見積もりの取り方」です。荷物の重量・サイズ、集荷場所、届け先の日本の住所、希望の配送速度を伝え、複数社から同条件で見積もりを取ります。次に「配送速度と柔軟性」です。急ぎなら航空便寄り、コスト重視なら船便寄りのプランを選択します。三つ目、「通関サポートの手厚さ」です。書類作成サポートや関税の事前見積もり、税金の扱い(DDP/DDU)を確認します。四つ目は「梱包・荷扱いの保証」です。低価格帯でも適切な梱包材・耐振・防水対策を行ってくれるか、場合によっては追加保険を検討します。最後に「サポート言語と窓口の対応」です。日本語対応があると、通関やトラブル時のやり取りがスムーズです。実務で使える比較リストを作成する時は、上記の項目を軸に料金表・配送速度・保険条件・サポート体制を並べ、実際のケース(例:10kgの家電品、50×40×40cm、集荷日指定あり)で比較すると現場に即した判断ができます。
ドイツから日本へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ドイツから日本への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
ドイツ→日本
【ドイツ輸入・優遇レート】
・4-10kg :2620円/1kg毎
・10-19kg :1840円/1kg毎
・20-49kg :920円/1kg毎
・50-99kg :780円/1kg毎
・100-299kg:640円/1kg毎
・300-499kg:610円/1kg毎
・500-999kg:600円/1kg毎
・1000-2000kg:590円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
フランス・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):(中国のみ)中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(ドイツ→日本)
配達日数は現地出荷日より5~8日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、ドイツから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上がドイツから日本へ格安配送する
実務で役立つヒントと注意点
ドイツから日本へ荷物を送る際は、事前準備と細かな点の配慮がコストと日数の大きな差を生みます。荷物の性質や目的に応じて最適な配送方法を選ぶこと、そして関税や保険の仕組みを事前に理解しておくことがトラブルを避ける鍵です。以下では、実務で使える具体的なヒントと注意点を、初心者にも分かりやすく整理しました。
通関トラブルを避けるコツ
通関で時間がかかる主な原因は、書類の不備と品目の誤分類です。以下を押さえるとスムーズに進みます。
- 宛先と申告内容を正確に:受取人名・住所・電話番号、品名・数量・価値を一語一句間違えずに記載。
- 品名は具体的に:一般名だけでなく素材・用途を記載。例)「木製テーブル(天板:オーク材、脚:鋼鉄製)」のように明記。
- 価値の算定は実際の取引額で:個人輸送でも市場価値に近い正確な金額を記入。贈答品や中古品でも実際の価値を申告。
- 危険物・規制品は厳守:化学薬品、兵器類、食品・医薬品の特定成分などは禁止・制限があるため、事前チェックを徹底。
- 通関用書類を事前準備:インボイス、梱包明細、輸出入許可証(必要時)、原産地証明書などを準備。発送前に代行会社とダブルチェックを。
- 適切な分類番号を使う:HSコードの選定を誤ると関税率が上がる場合があります。代行会社が提案する分類を信頼しても、疑問点は質問して解消。
もしトラブルが起きた場合は、すぐに発送元と受取先の荷受人情報、追跡番号、書類の写しを揃え、代行業者と連携して対応策を取るのが最も早い解決法です。
保険・補償の考え方
輸送中の紛失・破損に備え、適切な保険をかけることは費用対効果の高いリスクヘッジです。
- 基本保険と追加補償の違いを理解:基本保険は一定の範囲・金額が決まっており、追加補償は高額の荷物向けに上乗せします。
- 申告価値に見合う補償を設定:過小申告は補償を受けられないケースがあるため、現実の価値を反映させることが重要です。
- 破損時の証拠を残す:開封時の写真・動画、梱包状態の記録、梱包材の写真を保管すると、保険請求がスムーズです。
- 高価品・壊れやすい品は個別対応:割れ物や高価機器は専用の梱包資材と取り扱い方法を選び、保険も適用範囲を確認します。
保険は「費用対効果」を見て判断します。大量発送や頻繁な発送を行う場合、年間契約の保険が割安になるケースもあるため、代行会社と相談して最適なプランを選びましょう。
税関・関税の基本知識
税関の仕組みを知っておくと、予想外の出費や遅延を防げます。ここではよくあるポイントを抑えます。
- 関税と消費税の適用:日本へ物を輸入する際には関税と消費税がかかる場合があります。品目や評価額、原産地により税率が変動します。
- 原産地の証明:特定の品目は原産地が重要な場合があり、自由貿易協定の適用で関税が軽減されることも。
- 個人輸入と商用輸入の違い:個人利用か商業目的かで必要書類や申告方法が変わることがあります。商用の場合、VAT・関税の扱いがより厳格になります。
- 関税の支払いタイミング:通常は配送業者が通関時に代行して徴収します。未払いが続くと荷物の保管料が発生する場合があるため、早めの対応が肝心です。
- 誤申告を避ける:実際の用途や数量を正確に申告することで、後日の税務トラブルを減らせます。
初めての方は、代行会社の経験豊富な担当者に相談して、対象品の税率や必要書類を事前に確認するのがおすすめです。適切な準備が通関をスムーズにし、全体のコストを抑える近道になります。
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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