海外から日本、そして日本から海外へと、輸送コストを抑えつつスムーズに物を動かすには、正しい代行サービス選びと事前準備が鍵になります。本記事では、海外輸入代行を活用することで得られるコスト削減と時間短縮、品質管理の強化、そして日本市場への適応サポートのメリットを、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。さらに、実績や信頼性の見極め方、費用の内訳や関税の見積りポイント、共同配送の活用法など、現場ですぐ使える具体的なコツを紹介します。航空便と船便の特性や、リードタイム・料金の比較、安く送るための業者選びのポイント、トラブル回避のための準備と体制づくりも網羅。初めての方でも理解できる形で、最適な海外輸送代行の選び方と活用方法を導きます。最後に、導入事例と運用改善のヒントを掲載し、依頼までの道筋を描きます。
海外輸入代行を日本向けに活用するメリット
海外から商品を日本へ取り寄せる際、個人では難しい手続きや輸送の段取りを代行してもらうことで、コスト削減だけでなく納期の安定化や品質の確保など、さまざまな利点が得られます。特に初めての方にとって、国際輸送の複雑さは大きなハードルですが、専門の代行業者を活用すれば、煩雑な関税手続きや通関審査、物流経路の選定といった作業を任せられるため、短時間でスムーズに日本市場へ商品を届けることが可能です。以下では、コスト削減と時間短縮、品質管理とリスク分散、日本市場への適応サポートの三つの観点から、具体的なメリットを解説します。
コスト削減と時間短縮
海外輸入代行を活用すると、輸送費の総額を抑えることが可能です。理由は、代行業者が複数の物流ルートや契約条件を比較・交渉して、最適な組み合わせを提案してくれる点にあります。例えば、FCAやDAPといった国際輸送条件の選択、混載便の活用、共同配送の実施といった方法で、1個あたりの単価を下げられます。また、代行業者は現地の倉庫運用やフォワーダーとのネットワークを持つため、輸出・輸入の各段階を一括で処理してくれる点も大きな時短効果につながります。見積もり段階で配送費、関税、保険料の内訳を明示してもらえるため、コストの透明性も確保できます。
品質管理とリスク分散
品質の安定は海外仕入れの大きな課題の一つですが、代行業者は現地工場の検品・品質基準の設定をサポートします。出荷前の写真検査やサンプル検査、規格適合のチェックリストを活用することで、不良品の混入リスクを低減。さらに、複数のサプライヤーを並行して監督することで、特定の生産ラインのトラブルが全体に波及するリスクを分散します。通関でのリスク回避も重要です。関税分類の適正化や必要書類の揃え方を代行業者が熟知しているため、遅延や追加税のトラブルを未然に防ぎやすくなります。
日本市場への適応サポート
日本市場向けの適合性も代行の大きなメリットです。現地消費者の嗜好や規制、ラベル表示、包装規格、耐荷重・耐温度などの要求に合わせた調整を、現地拠点やパートナー企業と連携して実施します。価格帯や配送条件を日本の販売チャネルに合わせて最適化することで、導入後の回転率を高め、売上機会を逃しにくくします。また、初期の市場調査や試験的導入の段階で、小ロットから始められる体制を整えることで、リスクを抑えつつ日本市場への適合性を検証できます。
海外から日本へ早くて安く荷物を送れる海外輸送代行会社を紹介
海外から日本へ荷物を送る際は、到着までのリードタイムと費用の両立が重要です。近年はオンラインでの比較がしやすくなり、輸送ルートの最適化や通関サポートの充実も進んでいます。ここでは、初心者にも分かりやすいポイントと、実際に使える代行会社のタイプを紹介します。特に「安く・速く・安心」を実現する選び方と活用法に絞って解説します。
リードタイムと料金を両立させる基本の考え方
まず押さえるべきは、配送ルートの選択と運送モードの組み合わせです。航空便は基本的に速いが費用が高いことが多く、船便は安いが時間がかかる傾向があります。急ぎでなくてもコストを抑えたい場合は、混載便や港間のダイレクト便を活用することで、最終的な料金を抑えつつ納期を安定させることが可能です。
また、通関手続きのスムーズさは到着までの時間に直結します。信頼できる代行会社は事前の書類チェックや関税分類の適正化を提案してくれます。これにより「遅延の原因となる書類不足」や「過剰な関税の請求」を避けられます。
安く送るための具体的なコスト削減案
– 共同配送・まとめ発注: 複数の荷物を一つの梱包にまとめることで、配送単価を下げられる場合があります。
– データの前処理: 事前情報を正確に揃えると、税関審査がスムーズになり遅延を減らせます。
– 保険は最低限の補償でOKか検討: 高価品でなければ基本補償だけで十分なケースも。過剰な保険はコストを押し上げます。
– 直送とデッドストックの適切な使い分け: 在庫状況に応じて、急ぎは現地直送、余剰在庫は定期便でコストを分散。
業者の種類とそれぞれのメリット
– 海外輸送代行会社(総合型): 輸送手配・通関・配送までを一括して任せられ、初めての方にも使いやすい。複数の航空便・海上便を横断的に提案してくれる。
– 通関専門のエージェント: 通関リスクを回避したい場合に有効。複雑な規制がある商品を扱う際に頼りになります。
– 航空貨物フォワーダー: 緊急性が高い荷物や高額品での輸送に強い。追跡性が高く、納期の信頼性が向上します。
– 海上輸送専門業者(LCL/FCL): 大量・重量の荷物、長期在庫の配送に向く。コストを抑えやすい一方、納期は柔軟性が少なくなりがちです。
実践的な選び方のポイント
1) 料金と納期の見積もりを同時に出してもらう。比較は最低3社以上で行う。
2) 追跡サービスと荷物の保険条件を確認する。
3) 事前の要件定義を明確化する(品目、数量、必要な納期、梱包条件、危険物の有無など)。
4) 実績やお客様レビューを確認。特に日本側の税関対応実績があるかが重要。
5) 問い合わせ時の反応速度とサポート体制をチェックする。初動の対応で全体のスムーズさは大きく変わります。
実務的な流れと準備のコツ
– 事前情報の整理: 品名・HSコード・数量・梱包サイズ・重量・配送希望日を整える。
– 見積もり依頼のポイント: 目的地・港・空港・配達先の住所・関税の取り扱い希望( instalment/DDP など)を明確に伝える。
– 注文から納品までの流れ: 見積→契約→荷物の集荷準備→通関・配送→到着・受領・検品・請求の順。途中の追跡情報を定期確認する。
安全性と品質を意識した選択の指標
品質管理体制が整っているか、検査プロセスが透明か、返品・不良品対応の仕組みがあるかを確認します。特に食品・医薬品・高価な電子機器など、規制が厳しい品目は、適切な温度管理・保管条件・証明書の有無を事前に確認しましょう。
導入の実例とよくある質問
実例として、初回の大量発送で代行会社の共同配送を組み、1回あたりの送料を大幅に削減したケースがあります。よくある質問としては「どの時点で直送と通常配送を使い分けるべきか」「関税の負担を軽減する方法は」など。要件定義をしっかり行い、適切な組み合わせを提案してもらうのが近道です。
海外から日本へ荷物を送る際には、単純な安さだけでなく、納期安定性・手続きの簡便さ・サポートの手厚さを総合的に判断することが重要です。複数の代行会社の見積もりを取り、納期とコストのバランスが最適になる組み合わせを選ぶと、長期的にもコスト削減とリードタイムの安定を実現できます。
輸入物流の料金について
中国輸入総合研究所では、世界各国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
中国輸入総合研究所の物流コスト削減提案:輸送料金について
中国(全地域)→日本
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
南部(広東省・福建省)【中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1370円/1kg毎
・10-19kg :1050円/1kg毎
・20-49kg :590円/1kg毎
・50-99kg :480円/1kg毎
・100-299kg:325円/1kg毎
・300-499kg:310円/1kg毎
・500-999kg:305円/1kg毎
・1000-2000kg:295円/1kg毎
・2000kg- :290円/1kg毎
北部(上海・北京・山東省・浙江省など)・中国・Air:【航空便×中国輸入・優遇レート】
・4-10kg :1390円/1kg毎
・10-19kg :1240円/1kg毎
・20-49kg :740円/1kg毎
・50-99kg :660円/1kg毎
・100-299kg:540円/1kg毎
・500-999kg:500円/1kg毎
・1000-2000kg:490円/1kg毎
・2000kg- :460円/1kg毎
【アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは上記をご参考ください。
【アメリカ・カナダ・米国地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【オーストラリア・インド地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域】航空便輸送×輸入貨物の格安輸送サービス
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
日本通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から御社に請求となります。
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
中国・香港を初め、台湾・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国物流エクスプレスが提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で、出荷準備(梱包&書類準備)をお願いします。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメールご展開
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご展開
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様(またはシッパー)に メール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様(またはシッパーに直接)にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step3(補足):中国税関での輸出通関手続きも問題なく対応が可能となります。
Step4:出荷元・現地より貨物出荷
出荷元・現地の方で、
1.書類の印刷
2.現地の配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
<ご展開依頼>
・関税のお支払い請求書の設定登録が必要となります。(事務上2,3営業日要となります)
以下をご展開ください。
関税のお支払い先の
a.請求書発行先のご住所(郵便番号もお願いします)
b.会社名(正式名称と英語表記両方。㈱や㈲などあれば、なければ、なしで問題ないです)
c.電話番号(携帯番号以外の固定回線が必要です。)
d.担当者名
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
以下の上記レートで、ご出荷可能となります。
1.運賃+燃油30-40%前後(2024年近々)※コロナでWTI指数変動しております。
上記、運賃が重量に応じて発生します。
※事前に集荷先の現地郵便番号を、頂戴できればと思います。
集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円の集荷地域外のピックアップチャージが
かかります。
※ご出荷前は、段ボールのサイズもご展開くださいませ。
容積重量計算と重量計算の大きい方が採用となります。
2.関税などの諸税について
納品後、配送会社より御社の方に関税などの支払いについては請求書が発行されま
す。
御社の方でお支払いお願い致します。
※運賃などは当社側の方に請求が来ますので、別途、当社と御社間で取引となりま
す。
※関税支払い用の設定をするのに2~3営業日程かかりますので、こちらが手配でき次
第のご依頼となりますので予めご了承ください。
その他の費用は特に通常ございません。
集荷地域外のピックアップチャージや大型サイズの場合、または配送会社の規定内で
別途費用がかかった際は、実費請求させて頂きます。木材梱包の場合は別途手数料がかかります。
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
コストに問題がなければ、お電話でご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
1.(現地工場) インボイスとパッキングリストのご用意
2.(御社→当社)上記1のファイルを当社宛にメール添付お願い致します。
3.(当社→御社)出荷書類を現地工場または、御社にメール添付します。
3の書類を現地工場に展開お願いします。
4.(現地工場) 現地配送会社に集荷依頼をかけて呼んでください。出荷書類を印刷
して、印刷した書類と貨物と一緒に引き渡しをお願い致します。
5.(御社)出荷完了後、御社ご指定納品先に納品となります。
1~5の流れで以上となります。
※1.原則、展開のレートとなりますが、配送会社の方で、「集荷地域外、もしくは遠
隔地配達地域」の場合は、
別途、最低2600円か50円/1kgが加算される形となります。大手クーリエからその他事
由による特別な項目でチャージを請求された場合は、実費請求させて頂きます。
※また、重量か容積重量が32kg以上の場合は、1段ボールあたり600円の別途チャージ
がかかります。
<流れ・詳細>
1.(御社側):インボイスとパッキングリストを当社までファイル添付お願いしま
す。
※インボイスは当社作成の書式をご活用ください。
※内容としては、以下の情報のご記載がある書式でお願いします。
・「重量」
・「容積重量」
・「商品名(英語)※商品が何かわかるようにお願いします。」
・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所(集荷先住所)、担当者名、電話番号、
emailアドレス
※住所は、郵便番号も必ずお願いします。
・単価(インボイス記載の単価)
を網羅してください。
2.(当社):出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルをシッパーまた
は御社に送ります。
3.(当社):2と同時にメールで以下の内容を伝えます。
3-1:送り状とインボイスデータを印刷して、貨物の上に置いておくように指示し
ます。
3-2:当日中(集荷の時間帯が遅い場合は翌日)に 配送会社担当者を現地で集荷に
来て
もらうように電話で依頼をしてもらうようにシッパー側に指示します。
4.(配送会社):配送会社が集荷に行きます。集荷完了。
5.(当社):集荷が完了して、追跡番号が反映されます。追跡番号は出荷書類と一緒
に連絡させて頂きます。
6.御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(中国(全地域)→日本)
配達日数は現地出荷日より2~3日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、中国から日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が世界各国から日本へ格安配送する方法になります。
航空便と船便は航空便輸送がメリットが高い可能性がある理由
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を送るとき、船便と航空便のどちらを選ぶかは多くの人にとって悩みの種です。結論を先に言うと、急ぎで届くことを最優先するなら航空便が、コスト重視で長期間待てるなら船便が適しています。しかし実務では、航空便には高い信頼性とスピードのメリットがあるため、特にリードタイムを短縮したいケースでは航空便が有利になる場面が多いのです。本章では、なぜ航空便がメリットを発揮しやすいのか、その理由を分かりやすく解説します。
まず第一に、航空便の最大の強みは「到着までの期間が短い」という点です。通常、海外から日本へはエクスプレス便や定期便を利用することで、海上輸送に比べて数日〜1週間程度短縮できます。急ぎの商材や季節性の高い商品の場合、在庫回転を早める効果は大きく、機会損失を抑えることにつながります。特にECやB2Bの小売・卸の現場では、次の発注を待つ時間を短縮できることが売上アップに直結します。
次に、航空便は「取り扱いの安定性」が比較的高い傾向があります。海上輸送は天候に左右されやすく、港の混雑や積み替えの遅延が発生することがあります。一方、航空便は空港の手続きや航空会社のスケジュールに沿って進むため、納期の予測が立てやすいです。法人のサプライチェーン管理においては、リードタイムの正確な見積りと納品予定の安定性が、在庫管理の計画性を高めます。
また、航空便は「荷動量が少量でも取り扱いが可能」という点も強みです。船便は大量一括輸送に適していますが、小さな荷物を頻繁に出す場合、航空便の方が総コストを抑えやすいことがあります。特にサンプル品や試験的な市場投入、海外との小口受発注には、航空便の方が費用対効果を生みやすいです。
さらに、航空輸送は「保険・補償の選択肢が明確で、トラブル時の対応が整理されやすい」点もメリットです。貨物追跡が詳しく、荷物の現在位置や通関状況をリアルタイムで把握できるケースが多くなっています。これにより、万一の遅延や紛失が発生しても迅速に原因を特定し、補償手続きへ移行しやすいのです。
コスト面では、航空便は船便に比べて単価が高い場合が多いですが、総費用で見ると「輸送時間の短縮による在庫コストの削減」や「欠品リスクの低減」と合わせて、長期的には経済的メリットにつながるケースがあります。特に高価値商品、賞味期限のある食品、季節性が強い家電やファッションアイテムなど、陳腐化を避けたい商品の場合には、航空便での早期発送が有効です。
最後に、選択のポイントとしては、以下の3点を押さえると航空便のメリットを最大化できます。まずリードタイムの目安を事前に把握すること。次に、荷物の性質(危険物・温度管理・壊れやすさ)に応じた適切な梱包と取扱い方法を整えること。さらに、信頼できる代行会社を使い、追跡・通関サポート・保険の条件を明確にすることです。これらを整えることで、航空便の速度と安定性を最大限に活かし、全体の物流コストを均衡させることができます。
総括すると、航空便は「速さ」「安定性」「追跡・対応のしやすさ」という3つの軸で大きなメリットを持ちます。特に急ぎの納品や高価値・賞味期限のある商材を扱う場合には、船便よりも航空便を選ぶことでリードタイムを大幅に短縮し、ビジネス機会を逃さないことが多いのです。もちろん、総コストの最適化には荷物の量・性質・納期の厳密さを総合的に評価する必要がありますが、適切なプランニングと信頼できる代行パートナーがあれば、航空便のメリットを最大化できます。
航空便輸送のグローバル輸出入サービスのご紹介。全カ国の輸出入の格安輸送に対応
航空便は距離が長く国が離れていても、最短で数日というスピードを実現できる点が大きな魅力です。特に海外から日本へ、また日本から海外へ商品を送る際には、荷物の到着までの日数を短く保つことで在庫管理の柔軟性が高まり、需要の変動にも強くなります。私たちのグローバル輸出入サービスは、全カ国を対象に格安な航空便輸送を実現できるよう、運送経路の最適化と費用の最小化を徹底しています。
まず押さえておきたいのは、航空便には「スピード重視型」と「コスト重視型」の二つの運用設計があるということです。スピード重視型ではエアウェイビルやダイレクトルートを活用して中継回数を減らします。一方のコスト重視型ではボリュームディスカウントや共同配送、複数の航空キャリアの組み合わせで費用を抑えます。私たちはお客様のビジネスモデル(ECの急成長、季節需要、B2Bの定期納品など)に合わせて、最適な組み合わせを提案します。
サービスの特徴として、以下のポイントを挙げられます。
- 全カ国対応のネットワーク: 主要空港はもちろん、地方都市へのアクセスも確保。特別なエリアでも輸送可能なルートを組み立てます。
- 貨物の種類と扱いの柔軟性: 小口貨物から LCL(少量混載便)、大口ロットまで対応。危険物・生鮮品・医薬品など、品目に応じた適切な取扱い基準を適用します。
- 追跡と可視化: 出発から到着までのトラッキング情報をリアルタイムで提供。遅延時の通知や代替ルートの提案を行います。
- 通関サポート: 税関書類の作成サポート、関税の事前予測、通関スピードを上げるドキュメント整備を実施します。
- コスト削減の工夫: データに基づく需要予測、共同配送の活用、発注タイミングの最適化、保険の適切な設定などで総費用を抑えます。
導入の際には、事前情報の整理と要件定義が重要です。輸送品目、数量、納期、出発地と目的地、必要なサービスレベル、保険の要否、梱包仕様などを事前に整理しておくと、見積もりの精度が上がり、契約後の運用がスムーズになります。
実際の運用の流れとしては、まずお問い合わせ時点での荷物情報をヒアリングします。次に複数のキャリアとルートを比較したうえで最適な案を提示し、契約・正式受注、梱包・ピックアップ、輸送、通関、納品までを一貫して管理します。途中での状況報告と問題解決を迅速に行い、納期遅延が発生しそうな場合には予備ルートを提案します。
航空便輸送を選ぶメリットは、納期の短さと信頼性の高さです。特に在庫を最小限に抑えたい、急ぎで市場投入をしたい、または季節性の高い商品を確実に届けたい場合に有効です。費用面では、輸送距離の長さに対するコスト増を抑えるための共通の取り組み(共同配送、定期便の活用、荷姿の標準化、梱包の最適化)を徹底します。
このサービスを利用する際の注意点としては、航空便は天候や空港の混雑など外的要因での遅延が起こり得ること、貨物のサイズ・重量・危険物指定などにより追加費用が発生する可能性があることです。私たちはこれらのリスクを事前に見積りに反映し、納期の現実的な設定と遅延時の代替案を準備します。
全カ国対応の航空便輸送サービスは、海外のサプライチェーンを安定させたい企業にとって強力な味方です。迅速性とコストのバランスを取りつつ、通関や損害保険、追跡サービスまで一括して任せられる点が、他の輸送手段にはない大きな利点です。私たちは貴社の商品・市場・納期に合わせて最適な航空便運用を提案します。まずは現状の課題と目標を教えてください。最適な配送プランを一緒に設計します。
日本から海外へ早くて安く荷物を送れる発送代行会社を紹介
海外へ荷物を送るとき、まず大切なのは「速さ」と「コスト」です。ここでは、日本から海外へ出す場合に実際に役立つ発送代行会社の選び方と、リードタイム・料金を抑える具体的なコツを、初めての方にも分かるように分かりやすく解説します。専門用語を極力使わず、実務で使えるポイントだけを絞ってお伝えします。
リードタイムを短くするための基本の考え方
まず知っておきたいのは、リードタイム(発送して到着するまでの時間)は、発送方法と通関のスピードで大きく左右されるという点です。速さを重視する場合、航空便を軸にした経路設計が基本になります。一方で船便は費用を抑えやすいですが、日数が長くなりがち。発送量が多い場合や急ぎの案件には、時期を見て複数の運送方法を混ぜるミックス配送が有効です。
料金を抑えるコツと賢い見積もりの取り方
料金削減のポイントは大きく3つです。
- 重量と体積を正しく抑える:実重量と体積重量の両方を確認し、梱包を最適化します。無駄な空間を減らすと送料が大幅に下がることがあります。
- 共同配送・まとめ発注を活用:複数の荷物を一つにまとめることで、1個あたりの配送費を抑えられることが多いです。
- 関税・通関コストの事前見積もり:関税や手数料は国・品目で変動します。事前に複数業者の見積もりを比較し、税関申告のポイントを押さえておくとコストを安定させられます。
おすすめの配送代行会社の特徴と選び方
日本から海外へ荷物を送る際に“使える”発送代行会社を選ぶ際のポイントは次の通りです。
- 対応国とルートの豊富さ:目的地へ複数のルートを持ち、緊急時の代替案を提案してくれる会社を選ぶと安心です。
- 配達日指定と追跡サービスの充実:出荷から到着までの進捗が確認できる追跡機能は、納期管理の強い味方です。
- 保険・補償の有無と範囲:高価な商品や壊れやすい商品の場合、補償内容が手厚い方が安心です。
- 日本語対応とサポート体制:英語が得意でなくても、日本語での問い合わせが可能なサポート体制があると扱いが楽です。
具体的な使い方の流れ
実務の流れはおおむね次の通りです。
- 事前情報の整理:品目、数量、商品の価値、発送元・宛先、希望の納期、梱包形態などを整理します。
- 見積もり取得:複数社から同じ条件で見積もりを取り、費用内訳を比較します。
- 契約と発送準備:納期や荷姿、保険の有無を確認したうえで契約し、梱包・ラベリングを整えます。
- 発送・追跡・通関対応:リアルタイムで追跡を確認し、もし通関で追加情報が必要な場合は速やかに対応します。
- 到着後のフォロー:受領確認・返品対応・不具合時の補償手続きなどをチェックします。
日本から海外へ、速くて安く荷物を送るには、配送方法の組み合わせと梱包・申告の最適化が鍵です。信頼できる発送代行会社を選ぶ際には、国別の通関リスク回避の実績、追跡の有無、サポート体制をしっかり確認してください。弊社では、国内からの発送と海外への配送を一括して最適化するコンサルティングも行っています。お問い合わせいただければ、貴社の条件に最も合う組み合わせを提案します。
輸出物流の料金について
日本から世界各国へ荷物を格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。輸出についてのコラムとなります。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
依頼前の準備と運用の基本フロー
海外輸送を検討する際は、まず「何を、どれくらい、いつまでに、どの国へ」という要件を整理することが肝心です。依頼前の準備がしっかりしていれば、見積もりが現実的になり、契約後のトラブルを大幅に減らせます。ここでは、初心者でも取り組みやすい基本フローと実務のポイントを、分かりやすく解説します。
事前情報の整理と要件定義
輸送の成功は、事前情報の正確さにかかっています。まずは次の項目を整理しましょう。
・荷物の詳細:品名、個数、総重量・体積、サイズ(縦・横・高さ)、梱包状態、危険物の有無。
・出発地と到着地の条件:港・空港、発着時間帯、受け取り場所の受け取り制限、搬入経路。
・希望のリードタイムと納期:いつまでに着けば良いか、急ぎ度(通常便/急送)を明確化。
・費用の優先順位:最安重視か、速さとコストのバランスを重視か。保険の有無も含めて検討。
・通関対応の想定:日本側・輸出国側の通関要件、必要書類(インボイス、パッキングリスト、原産地証明など)の把握。
これらを表形式やチェックリストにして共有すると、業者との認識ずれを防げます。なお、危険物や特殊品は事前相談が必須です。
見積もりと契約のポイント
見積もりは「総額」を比較するだけでなく、内訳と前提条件を確認することが大切です。
・料金の内訳:基本料金、重量・体積割り、燃料費・取扱手数料、港税・空港使用料、保険料など。
・適用条件:荷物の尺寸や梱包状態、梱包資材費、ドアツーDoor vs ドアツードア、通関代行の有無。
・リードタイムの前提:どの便を想定しているか、繁忙期の影響がないか。
・保険と補償:保険の適用範囲・免責金額・補償限度。欠品・破損時の対応プロセス。
契約時には、納品時の責任分界点(どの時点でリスクが移動するか)を明記した条項を確認しましょう。特に国際輸送は途中の引取り・引渡しでリスクが移動します。
見積もりは複数社から取り、同条件で比較するのが鉄板です。条件が異なる場合は同等条件へ標準化して比較してください。
注文から納品までの流れと注意点
実際の流れはおおむね次の順序です。各ステップでチェックリストを用意すると安心です。
1) 依頼・打ち合わせ:要件を再確認。品目ごとにリスクや特記事項を洗い出します。
2) 見積取得:複数社の条件を横並びで比較。特に到着日と費用のバランスを重視。
3) 契約・発注:契約条件、納品予定、支払条件、キャンセルポリシーを確認。署名前に重要条項を再確認。
4) 出荷準備:梱包基準の遵守、ラベル・文書の整備、インボイス・パッキングリストの正確性。
5) 出荷・輸送中の追跡:追跡番号の受領と定期チェック。遅延時の連絡ルールを決めておくと安心。
6) 通関・通関後配送:通関書類の不足がないか再確認。関税・消費税の支払タイミングを把握。
7) 到着・検収:荷物の外観・数量の確認、破損や欠品があれば即時記録して保険対応へ。
8) ケース仕組みの改善:実績データを振り返り、次回の効率化ポイントを洗い出します。
注意点としては、文書の不備による通関遅延や梱包不備による破損リスクがあります。初回は特に、荷物ごとに「責任者・連絡先」を明記した連携表を作成して関係者に共有すると良いでしょう。
料金体系とコスト削減の具体策
海外から日本へ、または日本から海外へ荷物を発送する際の費用は、ただ「送料」だけで決まるわけではありません。実は料金は複数の要素が組み合わさって決まるため、事前に仕組みを理解することがコスト削減の第一歩です。本章では、料金の内訳を分解して理解する方法と、実際に比較検討する際のポイント、そして共同配送やまとめ発注を活用した具体的な削減策を、初めての方にも分かりやすい言葉で解説します。
料金内訳の理解と比較
送料の基本は「基本料金」「重量・体積に応じた料金」「距離・ルートに伴う追加費用」「取り扱い手数料・梱包費用」などで成り立ちます。海外輸送では、航空便か船便、DDPかDDUなどの通関条件、保険料、関税・消費税の扱いが大きく影響します。比較のコツは、同じ条件で複数の業者の見積もりを取り、以下の項目を揃えて比較することです。
配送費・関税の見積りポイント
実際のコストを抑えるには、配送費と関税を分けて具体的に見積ることが有効です。以下のポイントを押さえて見積りを依頼しましょう。
まとめ発注・共同配送の効果
個人または小規模事業者の単独発送では、送料割引の対象になりにくいケースが多いですが、まとめ発注や共同配送を活用することで大幅なコスト削減が期待できます。
安く送れる海外輸送代行会社の選び方と比較
海外へ物を送る際、費用を抑えるコツは「価格だけでなくサービス全体のバランスをみる」ことです。安さだけにとらわれず、配送網、納期、追跡、保険、トラブル対応までを総合的に比べると、長期的にコストを抑えつつ安定した発送が可能になります。ここでは、誰でも実践しやすいポイントを丁寧に解説します。初めての方でも理解しやすいよう、専門用語を避けつつ具体的な判断基準を示します。
価格競争力とサービスのバランス
安く送るためには単純な「送料の安さ」だけでなく、サービス内容とのバランスが重要です。まずチェックしたいのは、基本料金と追加費用の内訳です。重量、体積、梱包材、ドキュメント作成、税関対応、倉庫保管料、取り扱い手数料など、隠れ費用がないかを事前に確認しましょう。次に、サービスレベルとのバランスです。安い業者は納期が不安定だったり、問い合わせへの対応が遅いケースがあります。逆に高い料金を取る業者が必ずしも良いわけでもありません。見積もりを比較する際は、以下をセットで見ると良いです。
– 税関対応のサポート範囲と実績
– 通関遅延時の補償と対応速度
– 梱包資材の品質と再発防止の取り組み
– 追加費用の有無と透明性
– 共同配送やまとめ発注の適用可否
これらを総合して、自分の荷物の乗り換え頻度や発注量に見合う「コスト対価」が得られるかを判断してください。
配送網・納期・追跡サービスの比較
配送網の広さと安定感は、長期的なコスト削減の鍵です。全国区のネットワークがあるか、主要港・空港をカバーしているか、繁忙期の供給力がどの程度あるかを確認しましょう。納期は“安さ”と“確実性”のバランスです。急ぎが多いビジネスでは、複数のルートを持つ業者を選び、緊急時には優先的に対応してもらえる体制があるかをチェックします。また、荷物追跡の有無とその使いやすさも重要です。オンラインでの追跡が見やすく、困ったときに即時対応可能な窓口があると安心です。理想は、出荷前に納期の目安と追跡の利用方法を明確に共有してくれるパートナーです。
保険・補償とトラブル対応
荷物の紛失・破損・遅延といったトラブルに備える保険は必須です。保険の有無、補償範囲、補償限度額、請求手続きのスムーズさを必ず確認しましょう。特に高額品や壊れやすい品、規制品を扱う場合は、補償範囲が広いプランを選ぶと安心です。トラブル時の対応フローも事前に把握しておくと、トラブル発生後のリカバリーが速くなります。問い合わせ窓口の体制、対応時間、実際の対応事例(公開されているケーススタディなど)を確認すると、現実的なイメージが掴めます。保険だけでなく、荷物の取り扱い責任範囲(運送人責任、荷主責任の区分)を理解しておくと、自己負担を抑える判断がしやすくなります。
輸出物流の料金について
日本から世界各国へ荷物を格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。輸出についてのコラムとなります。
日本から世界各国へ格安輸送いたします!航空便・船便に対応した格安・安心通関での輸送についてご提供いたします。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
日本からアメリカ(米国・USA)への輸送料金について
◇輸送料金のレート表(kg単価表記)
日本→アメリカ(米国・北米・中米)
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付になります。※
※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しておりますのでこちらご希望の方はおっしゃってくださいませ。
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付※
【アメリカ(米国・北米・中米)輸出・優遇レート】
・1kg :4,030円
1.5kg :4,451円
2kg :4,963円
2.5kg :5,409円
3kg :5,889円
3.5kg :6,271円
4kg :6,701円
4.5kg :7,164円
5kg :7,580円
5.5kg :7,674円
6kg :7,878円
6.5kg :8,160円
7kg :8,317円
7.5kg :8,601円
8kg :8,727円
8.5kg :8,867円
9kg :9,087円
9.5kg :9,306円
10kg :9,464円
10.5 :18,790円
11kg : 19,257円
11.5kg:19,526円
12kg : 19,760円
12.5kg: 20,094円
13kg : 20,431円
13.5kg: 20,798円
14kg : 21,132円
14.5kg: 21,432円
15kg : 21,904円
15.5kg: 22,204円
16kg : 22,571円
16.5kg: 22,877円
17kg : 23,242円
17.5kg: 23,578円
18kg : 23,946円
18.5kg: 24,183円
19kg : 24,449円
19.5kg: 24,851円
20kg : 25,388円
・21-49kg :900円/1kg毎
・50-99kg :710円/1kg毎
・100-299kg:620円/1kg毎
・300-499kg:615円/1kg毎
・500-999kg:610円/1kg毎
・1000-5000kg:605円/1kg毎
上記料金は、1kg毎のkg単価です。各重量毎の輸送料金レートは右記の例をご参考ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別の燃油サーチャージ料金がご利用配送会社別に発生します。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
【アメリカ・カナダ・米国地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【韓国・台湾・香港などのアジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【ヨーロッパ・欧州地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
【東南アジア地域(日本→各国)】eBay販売の輸送×輸出貨物の格安輸送サービス
ご利用の流れ
中国輸入総合研究所は、貿易事業主様の国際貨物を輸送代行する国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
アメリカ・中国・香港を初め、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカその他各国からの輸出入に対応しています。
大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)利用により、安定かつスピーディな納品はもちろん、中国輸入総合研究所が提供する圧倒的にローコストな輸送料金により、お取引様の既存の配送コストを削減し、調達コストを削減することにお役立ちさせていただきます。
Step1:出荷貨物準備
出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。
お客様毎にご展開させて頂いた特別配送レートを適用した出荷用書類を作成させていただきますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付お願いします。
1.「インボイス」
2.「パッキングリスト」を送付お願いします。
送付先:info@china-trade-labo.com
< インボイス上で情報不足となりやすい項目について>
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側)
2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側)
3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側))
※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。
情報が不足していると書類作成ができないため、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について>
1.出荷貨物の総段ボール数
2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。
3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。
※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず予めご確認の上、ご依頼のほうお願いいたします。
※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開お願いします。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について>
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。
1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。
2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。
※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了
国内集荷先の方で、
1.書類の印刷
2.配送会社に集荷依頼を電話連絡
3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取
出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。 商品の納品となります。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼の際はこちらの情報頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
ご依頼お待ちしております。
現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件
ご出荷予定日はいつ頃を予定日についてもおっしゃっていただけますとスムーズとなります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または
以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報)
1.会社名(または名前)
2.担当者名
3.郵便番号
4.住所
5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報)
1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。)
2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。)
3.郵便番号
4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。)
5.電話番号
◇梱包情報
1.段ボール数
2.総重量
3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報
・商品名(必ず、英語表記でお願いします。)
・単価(単位はどちらでもかまいません)
・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)
<流れ>
1.インボイスをご返信ください。
2.情報問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
<詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)>
集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。
2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いしま
す。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、
2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社
名)をご記載。
2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。
4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。
*当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、
送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。
5.荷物出荷となります。
7.現地側通関処理(個人・商業)
8.問題がなければ通関通過となります。
9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。
*荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→世界各国)
配達日数は現地出荷日より4~7日程度となります。
通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国輸入総合研究所では、日本から世界各国へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますので是非ご相談・お問合せくださいませ。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について
IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
ワシントン条約の危険品についての知識
あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷
さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石
た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
な行 ナマモノ・肉類
は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
ま行 麻薬
や行 薬品類・有価証券
ら行 酪農品・ライター
わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので詳細は直接お問い合わせください。
取扱品目の制限・価格制限がある場合もございます。
以上が日本から世界各国へ格安配送する方法になります。
安全性と品質保証の観点
海外から日本へ、また日本から海外へ荷物を送る際には、安全性と品質の確保が最重要ポイントです。コストやスピードだけでなく、荷物が破損なく、規制に適合した状態で目的地に届くかを見極めることが、リピートにつながる取引の土台になります。本節では、実務で使える具体策を、初心者にも分かりやすい言葉で解説します。まずは品質管理の全体像と、検査の実務プロセスを押さえましょう。
品質管理体制と検査プロセス
品質管理体制とは、荷物を預かる時点から最終的な納品までを通して、破損・紛失・誤配送を防ぐための仕組みです。ポイントは三つあります。第一に、荷主の要件を正確に整理し、出荷前のチェックリストを作成すること。第二に、輸送経路ごとのリスクを事前に洗い出し、起こりうるトラブルを最小化する対策を組み込むこと。第三に、到着時の受け取りチェックと、納品後のフィードバックをループ化することです。実務では、以下の順で検査が行われます。出荷前検査(梱包の強度・内容品の識別・同一ロットの管理)、出荷時点の荷物追跡と状態確認、途中経路での検査(保管倉庫での温度・湿度・振動の監視)、到着時の開梱検査と数量・状態の突合。これらを記録として残すことで、トラブル時の原因追及と責任所在の特定がしやすくなります。
具体的な検査項目としては、梱包の外観・内梱包の固定、表面汚れや破損の有無、内容品の個数と型番の一致、付属書類の揃い具合、電化製品なら絶縁・漏れの有無、液体を含む場合の漏洩対策、温度管理が必要な商品の場合の冷却・保温状態、そして危険物の適切な表示・梱包かどうかです。検査は出荷元と輸送業者の双方でダブルチェックを行うと信頼性が高まります。加えて、第三者検査機関を活用する選択肢もあります。検査結果は写真とデータで残し、要件変更があれば即時反映させましょう。
税関・通関リスクの回避
税関・通関のリスクを減らすことは、遅延や追加費用を抑えるうえで欠かせません。まず、輸出入する品目の分類・関税率・輸出入規制を事前に調べ、適切なコード(HSコード)と原産地を正しく申告することが肝心です。間違いがあると、過剰な税金や検査遅延の原因になります。次に、必要書類を揃えること。インボイス、梱包明細、原産地証明、適用する規制に応じた認証資料など、荷物ごとに求められる書類を事前にリスト化します。さらに、デジタル申告の活用と、通関時の質問に即答できる体制を整えることが重要です。
具体的な回避策としては、最新の規制情報の定期チェック、輸出入企業向けの通関代行サービスの活用、同一品目での実績がある代行業者を選ぶこと、危険物・医薬品・食品など特別な規制を伴う品目は専門の通関士を起用することです。急なルール改正にも対応できるよう、社内に通関リスク管理の担当を置き、変更時に全体へ周知する仕組みを作ることをおすすめします。
返品・不良品対応の仕組み
万一の際のスムーズな対応は顧客満足度を保つうえで重要です。返品・不良品対応の仕組みは、事前に「条件・期間・費用の明確化」「検査結果の証拠保全」「再配送・修理・代替品の手配」「返送料・保険適用のルール」の4点を押さえると整理しやすくなります。まず、検品時の写真・動画・データを用意し、どの時点で不良と判断するかの基準を設定します。次に、返品・交換の条件を商談時に書面化し、どのケースで費用を誰が負担するかを明確にします。配送時のダメージを原因別に分け、運送業者の保険適用範囲と手続き方法を把握しておくと、実際の対応がスムーズになります。最後に、再発防止のための改善点を定期的に振り返り、梱包方法・運搬ルート・検査プロセスを見直すことで、同じ問題の再発を防ぐことができます。
導入事例と実践のコツ
海外輸送代行を活用して日本市場へ商品を安く、迅速に届けるためには、実際の運用事例から学ぶのが近道です。ここでは海外から日本へ、または日本から海外へ輸送を行った企業の導入事例を通して、リードタイムの短縮やコスト削減につながる実践ポイントを紹介します。事例は、B2Bの部品供給、ECの越境販売、小規模メーカーの海外展開など、業種を問わず共通するセオリーを軸にまとめています。具体的には、事前準備の整え方、配送ルートの選択、貨物の取り扱い方、通関の工夫、そして共同配送や集約発注の活用など、実務で使えるノウハウをピックアップしています。これらを自社に落とし込む際は、現状の課題を書き出し、優先順位をつけて段階的に導入するのがコツです。
導入事例の紹介
事例1: 中小部品メーカーのケース
– 課題: 国内外のサプライヤーと納期が乱れ、在庫過剰と欠品が繰り返されていた。
– 解決策: 海外輸送代行を活用して、航空便と船便の組み合わせで在庫回転日数を短縮。月次の共同配送・共同発注を実施。関税の前倒し情報を共有する体制を構築。
– 効果: リードタイムを25%短縮、物流コストを月額15%削減、欠品率を50%低減。
事例2: EC輸出企業のケース
– 課題: 海外顧客へ安定した配送と追跡情報を提供したいが、発送コストが高い。
– 解決策: 日本国内の発送代行と海外倉庫の連携を強化。統一フォーマットで出荷データを共有し、発送時点で関税前払を選択して通関スピードを改善。小口発送を複数の国際宅配網でカバー。
– 効果: 配送費を20〜30%削減、通関待ち時間の短縮、顧客満足度向上。
事例3: 医療機器のグローバル展開ケース
– 課題: 高額商品につき適切な保険とリスク管理が課題。
– 解決策: 保険条件の見直しと検品体制の強化。温度管理が必要な荷物は専用パレットとモニタリングを導入。
– 効果: 損害発生率を大幅低減、信頼性の向上で海外取引の拡大へ寄与。
よくある質問と対処法
Q1: どの配送モードを選ぶべきですか?
A1: 商品の性質と納期、コストのバランスで判断します。急ぎなら航空、重量や容量が大きい場合は船便の組み合わせを検討。複数拠点を持つ場合は現地の倉庫活用でローカル配送を短縮します。
Q2: 通関リスクを避けるには?
A2: 必要書類を揃え、税関コードを正しく適用。関税前払制度やDDPオプションを活用して顧客に透明性を提供します。申告内容の整合性を社内で事前にチェックするルールを作ると安心です。
Q3: 破損や遅延が発生した時の対応は?
A3: 事前に保険を掛け、荷物追跡と連絡体制を整備。破損時の写真・検査報告をすぐに共有できるよう、現地受け取り担当者と連携する連絡ルートを確立します。
Q4: コスト削減のための優先施策は?
A4: 集約発注・共同配送の導入、関税の適切な分類・評価、保険の見直し、発送頻度の最適化が効果的です。小口発送をまとめて大口契約へ移行できる場を探しましょう。
導入後の運用改善ポイント
導入後は、データを活用して継続的な改善を進めます。具体的には、出荷データの可視化により納期遅延のボトルネックを特定し、以下の取り組みを回すと効果が出ます。
1) 配送の定期レビュー: 月次で配送ルート、費用、追跡精度を評価。ボトルネックがあればルート変更や配送パートナーの見直しを検討。
2) 在庫と出荷の連携強化: 受注データと在庫データをリアルタイムで連携させ、需要変動に合わせた柔軟な発注・配送計画を作成。
3) 通関と検品の標準化: 通関書類のチェックリストと検品プロセスを統一し、再現性を高める。
4) 保険とリスクマネジメントの見直し: 商品特性に応じた保険レベルを設定し、トラブル時の対応手順を文書化。
5) 顧客への情報提供の改善: 配送状況の追跡情報をわかりやすく提供し、遅延時の代替案を事前に提示できる体制を作る。
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中国輸入代行ビジネス攻略のアプローチ
中国輸入代行サービス(タオバオ・アリババ仕入れ代行)
中国OEM・OEM代行サービス
Amazonコンサルティング
Amazon運営代行サービス
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まとめ
中国輸入代行を利用することで、語学の壁や輸入の複雑性を乗り越え、スムーズに商品を輸入することができます。信頼できる代行業者を見つけ、サービス内容と料金をしっかり確認した上で、あなたのビジネスに最適な輸入プロセスを構築しましょう。次のステップとして、具体的な業者選びの基準を理解し、見積もりの依頼から始めてください。
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サービスの質やサポート体制、隠れたコストなど、総合的な観点から慎重に業者を選定することが重要です。
自身のビジネスモデルや輸入の目的に最も適した代行業者を見極め、効果的に利用することで、輸入ビジネスの成功につなげることができます。
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